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JP2018201154A - 送信制御プログラム、送信制御方法、及び情報処理装置 - Google Patents

送信制御プログラム、送信制御方法、及び情報処理装置 Download PDF

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JP2018201154A
JP2018201154A JP2017105626A JP2017105626A JP2018201154A JP 2018201154 A JP2018201154 A JP 2018201154A JP 2017105626 A JP2017105626 A JP 2017105626A JP 2017105626 A JP2017105626 A JP 2017105626A JP 2018201154 A JP2018201154 A JP 2018201154A
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Ryota Murai
亮太 村井
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Abstract

【課題】送信データのデータ量を削減する。【解決手段】情報処理装置により実行される送信制御プログラムにおいて、センサデータと、該センサデータを検出したセンサの識別情報と、を受信すると、他の情報処理装置が取得したセンサデータを、該センサデータを検出したセンサの識別情報に対応付けて記憶する記憶部を参照して、受信した前記センサの識別情報に対応付けられたセンサデータを特定し、受信した前記センサデータと、特定した前記センサデータとを比較し、比較結果に応じて、受信した前記センサデータを送信するか否かを判定する、処理を含む。【選択図】図10

Description

本発明は、送信制御プログラム、送信制御方法、及び情報処理装置に関する。
Internet of Things(IoT)における環境データ(例えば、温度、湿度、気圧等)のセンシングでは、センサが例えば、Bluetooth(登録商標) Low Energy(BLE)等の無線通信技術を用いてセンサデータ(パケット)を発信し、ゲートウェイでそのセンサデータをリアルタイムに受信し処理する(例えば、特許文献1参照)。
特開2015−188140号公報
しかしながら、特許文献1の技術では、センサごとに当該センサが検出したセンサデータの送信をいずれのゲートウェイが担当するのかが予め決められている。したがって、各ゲートウェイは、センサデータを収集する収集サーバに、送信を担当するセンサのセンサデータを全て送信するため、ゲートウェイによっては送信データのデータ量が多くなる。
1つの側面では、本発明は、送信データのデータ量を削減することができる送信制御プログラム、送信制御方法、及び情報処理装置を提供することを目的とする。
一つの態様では、送信制御プログラムは、情報処理装置により実行される送信制御プログラムにおいて、センサデータと、該センサデータを検出したセンサの識別情報と、を受信すると、他の情報処理装置が取得したセンサデータを、該センサデータを検出したセンサの識別情報に対応付けて記憶する記憶部を参照して、受信した前記センサの識別情報に対応付けられたセンサデータを特定し、受信した前記センサデータと、特定した前記センサデータとを比較し、比較結果に応じて、受信した前記センサデータを送信するか否かを判定する、処理を含むことを特徴とする。
送信データのデータ量を削減することができる。
図1は、一実施形態に係るセンサネットワークシステムの構成を概略的に示す図である。 図2は、センサの機能ブロック図である。 図3は、出力データの一例を示す図である。 図4は、ゲートウェイ装置のハードウェア構成の一例を示す図である。 図5は、ゲートウェイ装置の機能ブロック図である。 図6は、センサデータテーブルの一例を示す図である。 図7は、GW監視テーブルの一例を示す図である。 図8は、センサデータ受信処理の一例を示すフローチャートである。 図9(a)〜図9(c)は、図8の処理を説明するための図である。 図10は、変化データ送信処理の一例を示すフローチャートである。 図11(a)及び図11(b)は、図10の処理を説明するための図である。 図12は、変化データ収集処理の一例を示すフローチャートである。 図13(a)〜図13(d)は、図12の処理を説明するための図(その1)である。 図14(a)〜図14(c)は、図12の処理を説明するための図(その2)である。 図15(a)及び図15(b)は、図12の処理を説明するための図(その3)である。 図16の処理は、ゲートウェイ監視処理の一例を示すフローチャートである。 図17(a)〜図17(c)は、図16の処理を説明するための図(その1)である。 図18(a)及び図18(b)は、図16の処理を説明するための図(その2)である。 図19は、センサ監視処理の一例を示すフローチャートである。 図20は、センサ監視テーブルの一例を示す図である。
以下、センサネットワークシステムの一実施形態について、図1〜図20に基づいて詳細に説明する。
図1には、一実施形態に係るセンサネットワークシステム100の構成が概略的に示されている。図1に示すように、センサネットワークシステム100は、n個(nは任意の正の整数)のセンサS1〜Snと、情報処理装置としてのm個(mは任意の正の整数)のゲートウェイ装置GW1〜GWmと、収集装置80と、を備える。各ゲートウェイ装置GW1〜GWmと、収集装置80とはインターネット、Local Area Network(LAN)、Wide Area Network(WAN)等、有線又は無線のネットワーク90を介して接続されている。また、ゲートウェイ装置GW1〜GWm同士も、ネットワーク90を介して接続されている。なお、以後の説明において、ゲートウェイ装置GW1〜GWmを特に区別する必要がない限り、ゲートウェイ装置GWと記載する。
センサS1〜センサSnは、宛先を指定せずに検出したセンサデータをブロードキャストする。図2には、各センサS1〜Snの機能ブロック図が示されている。図2に示すように、各センサS1〜Snは、センサ部11、出力データ生成部12、送信部13、及び制御部14を備える。
センサ部11は、所定間隔(例えば、5〜30ミリ秒)でセンサデータ(例えば、温度、湿度、気圧等)を検出し、出力データ生成部12に出力する。出力データ生成部12は、制御部14の制御の下、センサ部11が検出したセンサデータを含む出力データを生成し、送信部13に出力する。
図3は、出力データの一例を示す図である。図3に示すように、出力データは、例えば、センサの識別情報としての「センサID」、「種別」、「センサデータ」、及び「検出日時」のフィールドを備える。「センサID」のフィールドには、各センサS1〜Snを一意に識別するための識別子等が格納される。「種別」のフィールドには、各センサS1〜Snのセンサ部11が検出するセンサデータの種別が格納される。例えば、センサS1のセンサ部11が温度を検出する場合、図3に示すように、「種別」のフィールドには“温度”が格納される。「センサデータ」のフィールドには、各センサS1〜Snが検出した温度等の値が格納される。「検出日時」のフィールドには、センサ部11がセンサデータを検出した時刻の情報が格納される。
図2に戻り、送信部13は、制御部14の制御の下、出力データ(図3参照)を無線通信により宛先を指定せずにブロードキャストする。ブロードキャストされた出力データは、当該出力データを受信可能なゲートウェイ装置GWにより受信される。制御部14は、各センサS1〜Snの動作を制御する。
収集装置80は、例えば、クラウドサーバやストレージデバイスであり、各センサS1〜Snで検出されたセンサデータの収集・管理を行う。
ゲートウェイ装置GW1〜GWmは、センサS1〜Snが検出したセンサデータを受信し管理する。また、ゲートウェイ装置GW1〜GWmのいずれか1つはマスタゲートウェイ装置として機能し、後述する変化データを他のゲートウェイ装置GWから受信して集約し、収集装置80に送信する。
図4は、ゲートウェイ装置GWのハードウェア構成の一例を示す図である。ゲートウェイ装置GWは、図4に示すように、プロセッサとしてのCentral Processing Unit(CPU)111、Read Only Memory(ROM)112、Random Access Memory(RAM)113、Hard Disk Drive(HDD:記憶装置)114、ネットワークインタフェース115、及び、無線通信インタフェース116等を備えている。これらゲートウェイ装置GWの構成各部は、バス118に接続されている。CPU111は、ROM112あるいはHDD114に格納されているプログラム(送信制御プログラムを含む)を実行することで、ゲートウェイ装置GWを図5の各部として機能させる。
具体的には、図5に示すように、CPU111がプログラムを実行することにより、ゲートウェイ装置GWは、センサデータ受信部205、特定部及び比較部としてのセンサデータ処理部210、判定部としてのテーブル処理部220、監視処理部260、及び集約処理部240として機能する。本実施形態において、各ゲートウェイ装置GWは同一の構成を有しているが、マスタゲートウェイ装置として機能するゲートウェイ装置GWにおいては、センサデータ受信部205、センサデータ処理部210、及びテーブル処理部220は機能しないようになっている。また、マスタゲートウェイ装置以外のゲートウェイ装置GWにおいては、集約処理部240は機能しないようになっている。
まず、マスタゲートウェイ装置以外のゲートウェイ装置GWにおいて機能する、センサデータ受信部205、センサデータ処理部210、及びテーブル処理部220について説明する。
センサデータ受信部205は、センサS1〜Snがブロードキャストした、センサデータを含む出力データ受信し、受信した出力データをセンサデータ処理部210に出力する。
センサデータ処理部210は、センサデータ受信部205から入力された出力データに基づいて、センサデータテーブル230を更新する。
ここで、センサデータテーブル230について説明する。センサデータテーブル230は、各センサS1〜Snが検出したセンサデータを管理するテーブルである。図6は、センサデータテーブル230の一例を示す図である。図6に示すように、センサデータテーブル230は、例えば、「センサID」、「種別」、「前回値」、「今回値」、「変化フラグ」、及び「取得日時」のフィールドを備える。
「センサID」のフィールドには、出力データ(図3参照)の「センサID」のフィールドと同様に、各センサを一意に識別する識別子が格納される。「種別」のフィールドには、センサIDで識別されるセンサのセンサ部11が検出するセンサデータの種別が格納される。例えば、センサ部11が温度を検出する場合には、「種別」のフィールドには“温度”が格納され、気圧を検出する場合には“気圧”が格納される。
「前回値」のフィールドには、センサIDで識別されるセンサが検出したセンサデータとして、前回、マスタゲートウェイ装置から収集装置80に送信された値が格納される。「今回値」のフィールドには、各センサS1〜Snから受信した出力データに含まれる「センサデータ」の値が格納される。「変化フラグ」のフィールドには、「今回値」に格納された値と「前回値」に格納された値とが異なる場合には、“1”が格納され、同じ場合には“0”が格納される。「取得日時」のフィールドには、受信した出力データに含まれる「検出時刻」の値が格納される。なお、各ゲートウェイ装置GWは、受信した出力データに基づいてセンサデータテーブル230を更新するため、必ずしも全てのセンサS1〜Snのセンサデータがセンサデータテーブル230に登録されるわけではない。例えば、ゲートウェイ装置GW1は、センサS1〜S4から出力データを受信できるが、他のセンサからの出力データは受信できない場所に設置されているとする。この場合、センサデータテーブル230には、図6に示すように、センサS1〜S4のセンサデータが登録される。
テーブル処理部220は、他のゲートウェイ装置GWから変化データ送信要求を受信すると、センサデータテーブル230から「変化フラグ」のフィールドに“1”が格納されているレコードを抽出し、変化データ(詳細は後述する)を生成する。テーブル処理部220は、生成した変化データを送信要求元のゲートウェイ装置GWに送信する。
また、テーブル処理部220は、他のゲートウェイ装置GWから最新データテーブル255を受信すると、自装置に保存されているセンサデータテーブル230と最新データテーブル255とを、受信した最新データテーブル255で上書きする。ここで、最新データテーブル255は、マスタゲートウェイ装置が収集装置80に送信した、各センサS1〜Snの最新のセンサデータを格納したテーブルであり、センサデータテーブル230と同様の項目を備えている。最新データテーブル255の詳細については後述する。
次に、マスタゲートウェイ装置として機能するゲートウェイ装置GWにおいて機能する集約処理部240について説明する。
集約処理部240は、他のゲートウェイ装置GWに対し変化データの送信要求を送信し、受信した変化データを集約する。集約処理部240は、集約したデータに基づいて、マージデータテーブル250を更新する。集約処理部240は、マージデータテーブル250に基づいて、各センサS1〜Snのセンサデータを含む送信データを作成し、収集装置80に送信する。また、集約処理部240は、マージデータテーブル250に基づいて、最新データテーブル255を更新し、更新した最新データテーブル255の内容を、他のゲートウェイ装置GWに配信する。
次に、全てのゲートウェイ装置GWにおいて機能する監視処理部260について説明する。
監視処理部260は、他のゲートウェイ装置GWにInternet Control Message Protocol(ICMP)エコー要求を送信し、その結果に基づいて、GW監視テーブル270を更新する。
ここで、GW監視テーブル270は、各ゲートウェイ装置GWの状況を管理するテーブルである。図7は、GW監視テーブル270の一例を示す図である。図7に示すように、GW監視テーブル270は、例えば、「GW名」、「IPアドレス」、「マスタ装置順位」、「ICMP状況」及び「ICMP送信可最終日時」のフィールドを備える。
「GW名」のフィールドには、各ゲートウェイ装置GWの名称が格納される。「GW名」のフィールドに、各ゲートウェイ装置GWを識別する識別子を格納してもよい。「IPアドレス」のフィールドには、各ゲートウェイ装置GWに割り当てられているIPアドレスの情報が格納される。「マスタ装置順位」のフィールドには、各ゲートウェイ装置GWをマスタゲートウェイ装置として機能させる場合の優先順位が格納されている。なお、「マスタ装置順位」のフィールドに“1”が格納されているゲートウェイ装置GWが、マスタゲートウェイ装置として機能する。
「ICMP状況」のフィールドには、他のゲートウェイ装置GWにICMPエコー要求を送信した場合の結果が格納される。「ICMP状況」のフィールドに“OK”が格納されている場合、ICMPエコー要求に対する応答があったことを示し、“NG”が格納されている場合、応答がなかったことを示す。「ICMP送信可最終日時」のフィールドには、ICMPエコー要求に対する応答が最後に確認された日時が格納される。
監視処理部260は、GW監視テーブル270を更新すると、更新したGW監視テーブル270を他のゲートウェイ装置GWに配信する。また、監視処理部260は、他のゲートウェイ装置GWからGW監視テーブル270を受信した場合、自装置に保存されているGW監視テーブル270を、受信したGW監視テーブル270で上書きする。これにより、各ゲートウェイ装置GWが相互に監視しあい、センサネットワークシステム100内のゲートウェイ装置GWの状況を共有できる。
また、マスタゲートウェイ装置として機能するゲートウェイ装置GWの監視処理部260は、センサS1〜Snの状態を監視し、監視結果に基づいて各センサの状態を記録するセンサ監視テーブル280を更新する(詳細は後述する)。また、監視処理部260は、更新したセンサ監視テーブル280を、他のゲートウェイ装置GWに配信する。マスタゲートウェイ装置が配信したセンサ監視テーブル280を受信したゲートウェイ装置GWの監視処理部260は、自装置に保存されているセンサ監視テーブル280を、受信したセンサ監視テーブル280で上書きする。
次に、センサネットワークシステム100において実行される処理について詳細に説明する。なお、以下の説明では、センサネットワークシステム100がゲートウェイ装置GW1〜GW4とセンサS1〜S4とを備え、ゲートウェイ装置GW1〜GW4のうちゲートウェイ装置GW2がマスタゲートウェイ装置として機能する場合を例に説明する。
(センサデータ受信処理)
まず、マスタゲートウェイ装置(GW2)以外のゲートウェイ装置(GW1,GW3,GW4)のセンサデータ処理部210が実行するセンサデータ受信処理の一例について説明する。図8は、センサデータ受信処理の一例を示すフローチャートである。図8に示す処理は、センサデータ受信部205が、センサS1〜S4がブロードキャストした出力データを受信するたびに実行される。
図8の処理が開始されると、センサデータ処理部210は、受信した出力データ(図3参照)に含まれるセンサID(受信したセンサID)がセンサデータテーブル230(図6参照)に存在するか否かを判定する(ステップS11)。
受信したセンサIDがセンサデータテーブル230に存在しない場合(ステップS11:NO)、センサデータ処理部210は、センサデータテーブル230にレコードを追加する(ステップS13)。このとき、センサデータ処理部210は、受信した出力データに基づいて、追加したレコードの「前回値」以外のフィールドを更新する。具体的には、「センサID」のフィールドに出力データの「センサID」の値を格納し、「今回値」のフィールドに「センサデータ」の値を格納し、「変化フラグ」のフィールドに“0”を格納し、「取得日時」のフィールドに「検出日時」の値を格納する。例えば、ゲートウェイ装置GW1に図9(a)に示すセンサデータテーブル230が保存されており、センサデータ受信部205が図9(b)に示す出力データを受信したとする。この場合、図9(a)のセンサデータテーブル230には、受信したセンサID“S3”が存在しないため、センサデータ処理部210は、図9(c)に示すように、センサデータテーブル230にセンサID“S3”のレコードを追加する。
ステップS13の処理を終了すると、センサデータ処理部210は、図8の処理を終了する。
図8に戻り、一方、受信したセンサIDがセンサデータテーブル230に存在する場合(ステップS11:YES)、センサデータ処理部210は、該当するセンサIDの「前回値」のフィールドに格納されている値と、受信した出力データのセンサデータ(受信したセンサデータ)とが異なるか否かを判定する(ステップS15)。
「前回値」のフィールドに格納されている値と、受信したセンサデータとが異なる場合(ステップS15:YES)、センサデータ処理部210は、該当するセンサIDの「今回値」及び「取得日時」のフィールドを更新する(ステップS17)。具体的には、センサデータ処理部210は、「今回値」のフィールドに出力データの「センサデータ」の値を格納し、「取得日時」のフィールドに「検出日時」の値を格納する。
次に、センサデータ処理部210は、センサデータテーブル230の「変化フラグ」のフィールドに“1”を格納し(ステップS19)、図8の処理を終了する。
一方、「前回値」のフィールドに格納されている値と、受信したセンサデータとが同一の場合(ステップS15:NO)、センサデータ処理部210は、該当するレコードの「変化フラグ」のフィールドに“1”が格納されているか否かを判定する(ステップS21)。
該当するレコードの「変化フラグ」のフィールドに“1”が格納されている場合(ステップS21:YES)、センサデータ処理部210は、「変化フラグ」のフィールドに“0”を格納し(ステップS23)、図8の処理を終了する。
一方、該当するレコードの「変化フラグ」のフィールドに“1”が格納されていない場合(ステップS21:NO)、センサデータ処理部210は、ステップS23の処理を行わずに、図8の処理を終了する。
(変化データ送信処理)
次に、マスタゲートウェイ装置(GW2)以外のゲートウェイ装置(GW1,GW3,GW4)のテーブル処理部220が実行する変化データ送信処理について説明する。図10は、変化データ送信処理の一例を示すフローチャートである。図10の処理は、常時実行される。
まず、テーブル処理部220は、他のゲートウェイ装置(GW2)から変化データ送信要求を受信したか否かを判定する(ステップS41)。
他のゲートウェイ装置(GW2)から変化データ送信要求を受信していない場合(ステップS41:NO)、テーブル処理部220は、他のゲートウェイ装置GWから、変化データ送信要求を受信するまでステップS41の判定を繰り返す。
一方、他のゲートウェイ装置GWから変化データ送信要求を受信した場合(ステップS41:YES)、テーブル処理部220は、センサデータテーブル230から「変化フラグ」のフィールドに“1”が格納されているレコードを抽出する(ステップS43)。例えば、図11(a)に示すセンサデータテーブル230では、「センサID」が“S1”のレコードにおいて「変化フラグ」のフィールドに“1”が格納されている。したがって、この場合、テーブル処理部220は、「センサID」が“S1”のレコードを抽出する。
次に、テーブル処理部220は、抽出したレコードを含む変化データを生成する(ステップS45)。例えば、テーブル処理部220は、図11(b)に示すように、抽出したレコードを含む変化データを生成する。なお、変化データが備えるフィールドは、センサデータテーブル230と同様であるため、その説明を省略する。
次に、テーブル処理部220は、生成した変化データを、変化データ送信要求元のゲートウェイ装置GWに送信し(ステップS47)、ステップS41に戻る。以上の処理により、テーブル処理部220は、前回収集装置80に送信されたセンサデータ(前回値)から値が変化したセンサデータを送信し、値が同一のセンサデータは送信しないので、送信データのデータ量が削減される。
(変化データ収集処理)
次に、マスタゲートウェイ装置(GW2)の集約処理部240が実行する変化データ収集処理について説明する。図12は、変化データ収集処理の一例を示すフローチャートである。図12の処理は、常時実行される。
図12の処理では、まず、集約処理部240は、収集装置80に送信データ(詳細は後述する)を送信してから所定時間が経過したか否かを判定する(ステップS61)。
収集装置80に送信データを送信してから所定時間が経過していない場合(ステップS61:NO)、集約処理部240は、所定時間が経過するまでステップS61の判定を繰り返す。所定時間が経過した場合(ステップS61:YES)、集約処理部240は、他のゲートウェイ装置(GW1,GW3,GW4)に変化データ送信要求を送信する(ステップS63)。
次に、テーブル処理部220は、最新データテーブル255をマージデータテーブル250として複写する(ステップS65)。前述したように、最新データテーブル255は、マスタゲートウェイ装置(GW2)が収集装置80に送信した、各センサS1〜Snの最新のセンサデータを格納したテーブルであり、センサデータテーブルと同一のフィールドを備えている。マージデータテーブル250は、最新データテーブル255と同一のフィールドを備え、収集装置80に送信するデータを作成する元となるデータを格納するためのテーブルである。
図12に戻り、テーブル処理部220は、他のゲートウェイ装置(GW1,GW3,GW4)から受信した変化データを集約する(ステップS67)。ここで、例えば、ゲートウェイ装置GW2が、図13(a)〜図13(c)に示す変化データをそれぞれ、ゲートウェイ装置GW1,GW3,GW4から受信したとする。このとき、ゲートウェイ装置GW2のテーブル処理部220は、例えば、図13(a)〜図13(c)に示す変化データを集約した集約データ(図13(d))を作成する。
図12に戻り、テーブル処理部220は、集約データ内にセンサIDが同一のレコードが存在するか否かを判定する(ステップS69)。集約データ内にセンサIDが同一のレコードが存在する場合(ステップS69:YES)、テーブル処理部220は、センサIDが同一のレコードの間で「取得日時」を比較し、センサIDが同一のレコードのうち「取得日時」が最も新しいレコードを採用する(ステップS71)。具体的には、例えば、テーブル処理部220は、取得日時が最も新しいレコードを残し、他のレコードは集約データから削除する。例えば、図13(d)に示す集約データでは、センサIDが“S3”であるレコードが2つ存在する。この場合、テーブル処理部220は、取得日時が最も新しい4行目のレコードを採用し、3行目のレコードを集約データから削除する(図14(a)参照)。
図12に戻り、集約データ内にセンサIDが同一のレコードが存在しない場合(ステップS69:NO)、又は、ステップS71の処理後、テーブル処理部220は、集約データに基づいて、マージデータテーブル250のレコードを更新する(ステップS73)。例えば、図14(b)に示すマージデータテーブル250がステップS65において作成されていた場合に、センサID“S1”〜“S3”の各レコードを更新し図14(a)の集約データの各レコードで上書きし、図14(c)に示すマージデータテーブル250を得る。
図12に戻り、テーブル処理部220は、マージデータテーブル250から、収集装置80に送信する送信データを作成し、収集装置80へ送信する(ステップS75)。具体的には、テーブル処理部220は、図15(a)に示すように、マージデータテーブル250から必要な情報(図15(a)では、センサID、種別、今回値)を抽出して、送信データの対応するフィールドに格納する。また、テーブル処理部220は、送信データの「取得日時」のフィールドに、送信データの送信時刻を格納する。
図12に戻り、テーブル処理部220は、送信データに基づいて、最新データテーブル255のレコードを更新する(ステップS77)。具体的には、最新データテーブル255の各センサの「前回値」及び「今回値」のフィールドに送信データの「今回値」を格納し、「変化フラグ」のフィールドに“0”を格納し、「取得日時」のフィールドに、送信データの送信時刻を格納する。例えば、図15(a)に示す送信データを収集装置80に送信した場合、最新データテーブル255は、図15(b)となる。
図12に戻り、テーブル処理部220は、GW監視テーブル270(図7参照)の「IPアドレス」を参照し、各ゲートウェイ装置(GW1,GW3,GW4)へ最新データテーブル255を送信し(ステップS79)、ステップS61に戻る。
なお、他のゲートウェイ装置(GW2)から最新データテーブル255を受信したゲートウェイ装置(GW1,GW3,GW4)のテーブル処理部220は、自装置に保存されている最新データテーブル255及びセンサデータテーブル230を、受信した最新データテーブル255で上書きする。これにより、各ゲートウェイ装置(GW1,GW3,GW4)において、各センサS1〜Snの最新のセンサデータと、各センサS1〜Snが検出したセンサデータとを比較し、検出したセンサデータをマスタゲートウェイ装置(GW2)に送信するか否かを判定することができる。
(ゲートウェイ監視処理)
次に、各ゲートウェイ装置GW1〜GW4の監視処理部260が実行するゲートウェイ監視処理について説明する。図16は、監視処理部260が実行するゲートウェイ監視処理の一例を示すフローチャートである。図16の処理は、常時実行される。
監視処理部260は、前回ICMPエコー要求を他のゲートウェイ装置GWに送信してから、所定時間が経過したか否かを判定する(ステップS101)。所定時間が経過していない場合(ステップS101:NO)、監視処理部260は、所定時間が経過するまでステップS101の判定を繰り返す。
所定時間が経過した場合(ステップS101:YES)、監視処理部260は、各ゲートウェイ装置GWへICMPエコー要求を送信し、結果をGW監視テーブル270の「ICMP状況」のフィールドに格納する(ステップS103)。例えば、ゲートウェイ装置GW2の監視処理部260がゲートウェイ装置GW1にICMPエコー要求を送信した場合において、2017年3月14日12:00:00にはICMPエコー要求に対する応答があったが、2017年3月14日12:00:25では、ICMPエコー要求に対する応答がなかったとする。この場合、ゲートウェイ装置GW2の監視処理部260は、図17(a)に示すように、GW監視テーブル270のゲートウェイ装置GW1の「ICMP状況」のフィールドに“NG”を格納する。
次に、監視処理部260は、GW監視テーブル270において、「ICMP状況」のフィールドに所定時間以上“NG”が格納されているゲートウェイ装置GWが存在するか否かを判定する(ステップS105)。
「ICMP状況」のフィールドに所定時間以上“NG”が格納されているゲートウェイ装置GWが存在しない場合(ステップS105:NO)、ステップS101に戻る。
「ICMP状況」のフィールドに所定時間以上“NG”が格納されているゲートウェイ装置GWが存在する場合(ステップS105:YES)、監視処理部260は、GW監視テーブル270において、該当するゲートウェイ装置GWの「マスタ装置順位」を最下位とし、下位のマスタ装置順位を繰り上げる(ステップS107)。例えば、図17(a)と図17(b)とを比較すると、ゲートウェイ装置GW1の「ICMP状況」のフィールドには“NG”が例えば30秒以上格納されていることがわかる。この場合、監視処理部260は、ゲートウェイ装置GW1の「マスタ装置順位」を“2”から最下位である“4”に変更し、下位のマスタ装置順位である“3”及び“4”を1ずつ繰り上げる。この結果、図17(c)に示すように、ゲートウェイ装置GW3のマスタ装置順位が“2”となり、ゲートウェイ装置GW4のマスタ装置順位が“3”となる。また、例えば、図18(a)に示すように、ゲートウェイ装置GW1のGW監視テーブル270において、「マスタ装置順位」が“1”である、すなわち、マスタゲートウェイ装置として機能するゲートウェイ装置GW2の「ICMP状況」のフィールドに“NG”が所定時間(例えば、20秒)以上、格納されていたとする。この場合、ゲートウェイ装置GW1の監視処理部260は、ゲートウェイ装置GW2の「マスタ装置順位」を“1”から最下位である“4”に変更し、下位のマスタ装置順位である“2”〜“4”を1ずつ繰り上げる。この結果、図18(b)に示すように、ゲートウェイ装置GW1のマスタ装置順位が“1”となり、ゲートウェイ装置GW1がマスタゲートウェイ装置として機能することとなる。このように、各ゲートウェイ装置GWがゲートウェイ監視処理を行うことで、マスタゲートウェイ装置に障害が発生した場合に、自律的にマスタゲートウェイ装置の切替を行うことができる。
図16に戻り、監視処理部260は、GW監視テーブル270の「IPアドレス」を参照して各ゲートウェイ装置GWへGW監視テーブル270を配信し(ステップS108)、ステップS101に戻る。
なお、他のゲートウェイ装置GWからGW監視テーブル270を受信したゲートウェイ装置GWの監視処理部260は、自装置に保存されているGW監視テーブル270を、受信したGW監視テーブル270で上書きする。これにより、全てのゲートウェイ装置GWにおいて、各ゲートウェイ装置GWの現在の状況が共有される。
(センサ監視処理)
次に、マスタゲートウェイ装置(GW2)の監視処理部260が実行するセンサ監視処理について説明する。図19は、センサ監視処理の一例を示すフローチャートである。図19の処理は、マスタゲートウェイ装置GW2の集約処理部240が変化データを受信するたびに実行される。
図19の処理では、まず、監視処理部260は、センサ監視テーブル280において、変化データに含まれるセンサIDについて、「変化データ最終受信日時」のフィールドに変化データを受信した日時を格納する(ステップS121)。ここで、センサ監視テーブル280は、図20に示すように、「センサID」及び「変化データ最終受信日時」のフィールドを備える。「センサID」のフィールドには、センサネットワークシステム100が備える各センサS1〜Snの識別情報が格納される。「変化データ最終受信日時」のフィールドには、センサIDで識別されるセンサの変化データを最後に受信した日時が格納される。
次に、監視処理部260は、センサ監視テーブル280において、「変化データ最終受信日時」が所定時間以上更新されていないかレコードが存在するか否かを判定する(ステップS123)。「変化データ最終受信日時」が所定時間以上更新されていない場合、センサに何らかの異常が生じたために、センサ部11が検出するセンサデータに変化がない可能性がある。あるいは、センサの周囲に鉄板等の遮蔽物が設置されたために、センサから送信された出力データがゲートウェイ装置GWにおいて受信できていない可能性がある。そこで、本ステップでは、「変化データ最終受信日時」が所定時間以上更新されていないか否かに基づいて、センサ又はセンサの周囲に異常が発生している可能性があるか否かを判定している。
「変化データ最終受信日時」が所定時間以上更新されていないかレコードが存在する場合(ステップS123:YES)、監視処理部260は、該当するレコードのセンサに異常が発生した可能性があることを通知する(ステップS125)。例えば、監視処理部260は、収集装置80に、異常が発生した可能性があるセンサのセンサIDを含む通知を送信する。あるいは、監視処理部260は、不図示の表示装置に、センサに異常が発生した可能性がある旨のメッセージを表示させる。例えば、図20において、センサID“S4”のレコードは、変化データ最終時間が25秒以上更新されていない。この場合、例えば、監視処理部260は、センサID“S4”のセンサに異常が発生している可能性があることを通知する。
図19に戻り、ステップS125の処理後、又は、「変化データ最終受信日時」が所定時間以上更新されていないかレコードが存在しない場合(ステップS123:NO)、監視処理部260は、GW監視テーブル270の「IPアドレス」を参照し、他のゲートウェイ装置(GW1,GW3,GW4)にセンサ監視テーブル280を配信し(ステップS127)、図19の処理を終了する。
なお、センサ監視テーブル280を他のゲートウェイ装置(GW2)から受信したゲートウェイ装置(GW1,GW3,GW4)の監視処理部260は、自装置に保存されているセンサ監視テーブル280を、受信したセンサ監視テーブル280で上書きする。これにより、全てのゲートウェイ装置GWで、センサ監視テーブル280の内容が共有される。最新のセンサ監視テーブル280を共有することで、自装置がマスタゲートウェイ装置となった場合に、最新のセンサ監視テーブル280に基づいてセンサ監視処理を行うことができる。
以上詳細に述べたように、本実施形態に係るゲートウェイ装置(GW1,GW3,GW4)によれば、センサデータ処理部210は、センサデータと、当該センサデータを検出したセンサのセンサID(識別情報)と、を受信すると、他のゲートウェイ装置(GW2)が取得したセンサデータを、当該センサデータを検出したセンサのセンサIDに対応付けて記憶するセンサデータテーブル230を参照して、受信したセンサIDに対応付けられたセンサデータを特定し、受信したセンサデータと、特定したセンサデータとを比較する。そして、テーブル処理部220は、比較結果に応じて、受信したセンサデータを送信するか否かを判定する。これにより、比較結果に応じて、受信したセンサデータを送信しないようにすることができるため、送信データのデータ量を削減することができる。
また、本実施形態において、テーブル処理部220は、受信したセンサデータと、特定したセンサデータとが異なる場合に、受信したセンサデータを送信すると判定する。これにより、受信したセンサデータと特定したセンサデータとが同一の場合には、受信したセンサデータが送信されないため、送信データのデータ量を削減することができる。
また、本実施形態において、テーブル処理部220は、受信したセンサデータを送信すると判定した場合に、受信したセンサデータを他のゲートウェイ装置(GW2)に送信する。これにより、値に変化があったセンサデータを、他のゲートウェイ装置(GW2)に提供することができる。
また、本実施形態において、テーブル処理部220は、他のゲートウェイ装置(GW2)が取得したセンサデータと、当該センサデータを検出したセンサのセンサIDとを、他のゲートウェイ装置(GW2)から受信し、受信した他のゲートウェイ装置(GW2)が取得したセンサデータと、当該センサデータを検出したセンサのセンサIDとを対応付けてセンサデータテーブル230に記憶させる。これにより、テーブル処理部220は、他のゲートウェイ装置(GW2)が管理しているセンサデータと、受信したセンサデータとの比較結果に応じて、受信したセンサデータを送信するか否かを判定することができる。
また、本実施形態において、他のゲートウェイ装置(GW2)が取得したセンサデータは、ゲートウェイ装置(GW1,GW3,GW4)から受信したセンサデータのうち検出時刻が最も新しいセンサデータである。これにより、テーブル処理部220は、他のゲートウェイ装置(GW2)が保持する検出時刻が最も新しいセンサデータと、受信したセンサデータとの比較結果に応じて、受信したセンサデータを送信するか否かを判定することができる。
また、本実施形態に係るセンサネットワークシステム100によれば、複数のゲートウェイ装置(GW1,GW3,GW4)は、センサから当該センサが検出したセンサデータを受信し、受信したセンサデータとセンサデータを検出したセンサのセンサIDとをゲートウェイ装置GW2に送信する。ゲートウェイ装置GW2は、複数のゲートウェイ装置(GW1,GW3,GW4)から、センサデータと、センサデータを検出したセンサのセンサIDと、を受信すると、受信したセンサデータと、受信したセンサデータを検出したセンサのセンサIDとを対応付けて集約し、同一のセンサIDに対して複数のセンサデータが存在する場合、センサデータの検出時刻に基づいて、複数のセンサデータのうちいずれのセンサデータを採用するかを決定する。センサごとに、当該センサが検出したセンサデータの送信を担当するゲートウェイ装置を予め定めておく場合、あるゲートウェイ装置に故障等が発生すると、そのゲートウェイ装置が送信を担当しているセンサのセンサデータが送信されず、データ欠損が生じてしまう。一方、本実施形態では、複数のゲートウェイ装置(GW1,GW3,GW4)は、それぞれが受信したセンサデータ及び当該センサデータを検出したセンサのセンサIDをゲートウェイ装置GW2に送信し、ゲートウェイ装置GW2は、複数のゲートウェイ装置(GW1,GW3,GW4)から受信したセンサデータをマージした後、同一のセンサIDに対して複数のセンサデータがある場合には、センサデータの検出時刻に基づいて、採用するセンサデータを決定する。これにより、データ欠損が生じるのを低減することができる。
なお、上記の処理機能は、コンピュータによって実現することができる。その場合、処理装置が有すべき機能の処理内容を記述したプログラムが提供される。そのプログラムをコンピュータで実行することにより、上記処理機能がコンピュータ上で実現される。処理内容を記述したプログラムは、コンピュータで読み取り可能な記録媒体(ただし、搬送波は除く)に記録しておくことができる。
プログラムを流通させる場合には、例えば、そのプログラムが記録されたDigital Versatile Disc(DVD)、Compact Disc Read Only Memory(CD−ROM)などの可搬型記録媒体の形態で販売される。また、プログラムをサーバコンピュータの記憶装置に格納しておき、ネットワークを介して、サーバコンピュータから他のコンピュータにそのプログラムを転送することもできる。
プログラムを実行するコンピュータは、例えば、可搬型記録媒体に記録されたプログラムもしくはサーバコンピュータから転送されたプログラムを、自己の記憶装置に格納する。そして、コンピュータは、自己の記憶装置からプログラムを読み取り、プログラムに従った処理を実行する。なお、コンピュータは、可搬型記録媒体から直接プログラムを読み取り、そのプログラムに従った処理を実行することもできる。また、コンピュータは、サーバコンピュータからプログラムが転送されるごとに、逐次、受け取ったプログラムに従った処理を実行することもできる。
上述した実施形態は本発明の好適な実施の例である。但し、これに限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変形実施可能である。
なお、以上実施形態の説明に関して、更に以下の付記を開示する。
(付記1)情報処理装置により実行される送信制御プログラムにおいて、センサデータと、該センサデータを検出したセンサの識別情報と、を受信すると、他の情報処理装置が取得したセンサデータを、該センサデータを検出したセンサの識別情報に対応付けて記憶する記憶部を参照して、受信した前記センサの識別情報に対応付けられたセンサデータを特定し、受信した前記センサデータと、特定した前記センサデータとを比較し、比較結果に応じて、受信した前記センサデータを送信するか否かを判定する、処理を含むことを特徴とする送信制御プログラム。
(付記2)前記判定する処理では、受信した前記センサデータと、特定した前記センサデータとが異なる場合に、受信した前記センサデータを送信すると判定する、ことを特徴とする付記1記載の送信制御プログラム。
(付記3)前記判定する処理において、受信した前記センサデータを送信すると判定した場合に、受信した前記センサデータを前記他の情報処理装置に送信する、処理を更にコンピュータに実行させることを特徴とする付記2記載の送信制御プログラム。
(付記4)前記他の情報処理装置が取得したセンサデータと、該センサデータを検出したセンサの識別情報とを、前記他の情報処理装置から受信し、受信した前記他の情報処理装置が取得したセンサデータと、該センサデータを検出したセンサの識別情報とを対応付けて前記記憶部に記憶させる、処理を更にコンピュータに実行させることを特徴とする付記1から3のいずれかに記載の送信制御プログラム。
(付記5)前記他の情報処理装置が取得したセンサデータは、前記情報処理装置から受信したセンサデータのうち検出時刻が最も新しいセンサデータである、ことを特徴とする付記1から4のいずれか1項記載の送信制御プログラム。
(付記6)情報処理装置により実行される送信制御方法であって、センサデータと、該センサデータを検出したセンサの識別情報と、を受信すると、他の情報処理装置が取得したセンサデータを、該センサデータを検出したセンサの識別情報に対応付けて記憶する記憶部を参照して、受信した前記センサの識別情報に対応付けられたセンサデータを特定し、受信した前記センサデータと、特定した前記センサデータとを比較し、比較結果に応じて、受信した前記センサデータを送信するか否かを判定する、処理を含む送信制御方法。
(付記7)センサデータと、該センサデータを検出したセンサの識別情報と、を受信すると、他の情報処理装置が取得したセンサデータを、該センサデータを検出したセンサの識別情報に対応付けて記憶する記憶部を参照して、受信した前記センサの識別情報に対応付けられたセンサデータを特定し、受信した前記センサデータと、特定した前記センサデータとを比較し、比較結果に応じて、受信した前記センサデータを送信するか否かを判定する、処理を実行する処理部を備える情報処理装置。
(付記8)前記処理部は、受信した前記センサデータと、特定した前記センサデータとが異なる場合に、受信した前記センサデータを送信すると判定する、付記7記載の情報処理装置。
(付記9)前記処理部は、受信した前記センサデータを送信すると判定した場合に、受信した前記センサデータを前記他の情報処理装置に送信する、付記8記載の情報処理装置。
(付記10)前記処理部は、前記他の情報処理装置が取得したセンサデータと、該センサデータを検出したセンサの識別情報とを、前記他の情報処理装置から受信し、受信した前記他の情報処理装置が取得したセンサデータと、該センサデータを検出したセンサの識別情報とを対応付けて前記記憶部に記憶させる、付記7から9のいずれかに記載の情報処理装置。
(付記11)前記他の情報処理装置が取得したセンサデータは、前記情報処理装置から受信したセンサデータのうち検出時刻が最も新しいセンサデータである、ことを特徴とする付記7から10のいずれかに記載の情報処理装置。
(付記12)センサから該センサが検出したセンサデータを受信し、受信した前記センサデータと前記センサデータを検出したセンサの識別情報とを送信する複数の第1の情報処理装置と、前記複数の第1の情報処理装置から、前記センサデータと、前記センサデータを検出したセンサの識別情報と、を受信すると、受信した前記センサデータと、受信した前記センサデータを検出したセンサの識別情報とを対応付けてマージし、同一の前記センサの識別情報に対して複数のセンサデータが存在する場合、前記センサデータの検出時刻に基づいて、前記複数のセンサデータのうちいずれのセンサデータを採用するかを決定する第2の情報処理装置と、を備えることを特徴とするデータ収集システム。
S1〜Sn センサ
100 センサネットワークシステム
GW1〜GWm ゲートウェイ装置
210 センサデータ処理部
220 テーブル処理部
230 センサデータテーブル

Claims (7)

  1. 情報処理装置により実行される送信制御プログラムにおいて、
    センサデータと、該センサデータを検出したセンサの識別情報と、を受信すると、他の情報処理装置が取得したセンサデータを、該センサデータを検出したセンサの識別情報に対応付けて記憶する記憶部を参照して、受信した前記センサの識別情報に対応付けられたセンサデータを特定し、
    受信した前記センサデータと、特定した前記センサデータとを比較し、
    比較結果に応じて、受信した前記センサデータを送信するか否かを判定する、
    処理を含むことを特徴とする送信制御プログラム。
  2. 前記判定する処理では、受信した前記センサデータと、特定した前記センサデータとが異なる場合に、受信した前記センサデータを送信すると判定する、
    ことを特徴とする請求項1記載の送信制御プログラム。
  3. 前記判定する処理において、受信した前記センサデータを送信すると判定した場合に、受信した前記センサデータを前記他の情報処理装置に送信する、
    処理を更にコンピュータに実行させることを特徴とする請求項2記載の送信制御プログラム。
  4. 前記他の情報処理装置が取得したセンサデータと、該センサデータを検出したセンサの識別情報とを、前記他の情報処理装置から受信し、
    受信した前記他の情報処理装置が取得したセンサデータと、該センサデータを検出したセンサの識別情報とを対応付けて前記記憶部に記憶させる、
    処理を更にコンピュータに実行させることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項記載の送信制御プログラム。
  5. 前記他の情報処理装置が取得したセンサデータは、前記情報処理装置から受信したセンサデータのうち検出時刻が最も新しいセンサデータである、
    ことを特徴とする請求項1から4のいずれか1項記載の送信制御プログラム。
  6. 情報処理装置により実行される送信制御方法であって、
    センサデータと、該センサデータを検出したセンサの識別情報と、を受信すると、他の情報処理装置が取得したセンサデータを、該センサデータを検出したセンサの識別情報に対応付けて記憶する記憶部を参照して、受信した前記センサの識別情報に対応付けられたセンサデータを特定し、
    受信した前記センサデータと、特定した前記センサデータとを比較し、
    比較結果に応じて、受信した前記センサデータを送信するか否かを判定する、
    処理を含む送信制御方法。
  7. センサデータと、該センサデータを検出したセンサの識別情報と、を受信すると、他の情報処理装置が取得したセンサデータを、該センサデータを検出したセンサの識別情報に対応付けて記憶する記憶部を参照して、受信した前記センサの識別情報に対応付けられたセンサデータを特定し、
    受信した前記センサデータと、特定した前記センサデータとを比較し、
    比較結果に応じて、受信した前記センサデータを送信するか否かを判定する、
    処理を実行する処理部を備える情報処理装置。
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