[go: up one dir, main page]

JP2018127011A - 入力装置 - Google Patents

入力装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2018127011A
JP2018127011A JP2017019239A JP2017019239A JP2018127011A JP 2018127011 A JP2018127011 A JP 2018127011A JP 2017019239 A JP2017019239 A JP 2017019239A JP 2017019239 A JP2017019239 A JP 2017019239A JP 2018127011 A JP2018127011 A JP 2018127011A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
unit
input
holding
operation mode
input device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2017019239A
Other languages
English (en)
Inventor
和貴 清水
Kazuki Shimizu
和貴 清水
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd
Original Assignee
Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd filed Critical Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd
Priority to JP2017019239A priority Critical patent/JP2018127011A/ja
Publication of JP2018127011A publication Critical patent/JP2018127011A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Steering Controls (AREA)

Abstract

【課題】通常運転モードと自動運転モードとに切替可能な自動車に設けられる入力装置において、使用態様がそれぞれ異なる入力部を配設し、各運転モードにおける運転手の操作負荷に応じた入力操作の使い分けを行えるようにする。【解決手段】入力装置1は、ステアリングホイール20のスポーク21に設けられ、スポーク21の軸心X回りに回動可能な筐体部2と、筐体部2に設けられたブラインド操作可能な第1入力部3および直感的な操作が可能な第2入力部4と、運転モードが通常運転モードのときに第1入力部3がスポーク21の正面21a側に位置し、自動運転モードのときに第1および第2入力部3,4の一方がスポーク21の正面21a側に位置するように筐体部2の回動位置を規制する規制部10と、を備えている。【選択図】図2

Description

本発明は入力装置に関し、特に自動車に設けられる入力装置に関するものである。
従来から、この種の入力装置として、例えば特許文献1に示されるものが知られている。この特許文献1には、各種の自動運転モードに設定可能な車両のステアリングホイールに設けられて運転手により把持可能な把持部と、把持部上に設けられて運転手の手指により接触操作可能な操作面を有する操作部を備えた車両用の入力装置が開示されている。操作部は、静電容量センサを用いるタッチセンサからなるタッチパッドであって、操作面に対する運転手の手指による接触操作に応じた信号が出力されるようになっている。
特許第5572761号公報
ところで、将来的に自動運転化された自動車が普及することが予想され、運転手が自動車に設けられたディスプレイ装置等の車載装置を運転中に操作する頻度が増えていく傾向にある。そして、特許文献1の入力装置では、運転モードが自動運転モードのときにタッチパッド式の操作部で直感的な操作を行うことが可能となっており、このような入力装置は自動運転化された自動車にとって有益である。
一方、運転モードが通常運転モードに設定された場合、特許文献1に示されたタッチパッド式の操作部よりも、例えばスイッチ式のようなブラインド操作可能な操作部の方が運転操作に支障なく確実に入力操作を行うことが可能となる。しかしながら、特許文献1の入力装置では、タッチパッド式の操作部のみがステアリングホイールの把持部上に設けられているにすぎず、自動運転モード時でもこの操作部の入力操作を余儀なくされていた。また、特許文献1の入力装置では、把持部上にタッチパッド式の操作部のみを配置するスペースしか存在せず、スイッチ式の操作部をステアリングホイール上に別途設けることが考慮されていなかった。このように、特許文献1の入力装置では、使用態様がそれぞれ異なる入力部をステアリングホイールに配設することが予定されておらず、各運転モードにおける運転手の操作負荷に応じた入力操作の使い分けを行うことが困難であった。
本発明は斯かる点に鑑みてなされたものであり、その目的は、使用態様がそれぞれ異なる入力部を配設するとともに、各運転モードにおける運転手の操作負荷に応じた入力操作の使い分けを行うことにある。
上記の目的を達成するために、本発明の一実施形態に係る入力装置は、運転モードが、運転手の運転操作で走行する通常運転モードと、運転手の運転操作に依らずに自動的に走行可能な自動運転モードとに切替可能な自動車に設けられる。入力装置は、自動車のステアリングホイールのスポークに設けられ、スポークの長さ方向を軸心として軸心回りに回動可能な筐体部と、筐体部に設けられたブラインド操作可能な第1入力部および直感的な操作が可能な第2入力部と、運転モードが通常運転モードのときには、第1入力部がスポークの正面側に位置し、自動運転モードのときには、第1および第2入力部の一方がスポークの正面側に位置するように筐体部の回動位置を規制する規制部と、を備えたことを特徴とする。
本発明によると、運転手は、通常運転モード時に第1入力部をブラインド操作しながら運転操作に集中することが可能となる。また、自動運転モード時において、運転手は、第1入力部が選択された場合に確実な操作が可能となる一方、第2入力部が選択された場合に自由度が高くかつ直感的な操作が可能となる。したがって、本発明では、使用態様がそれぞれ異なる第1および第2入力部の双方をスポークに配設することができるとともに、各運転モードにおける運転手の操作負荷に応じた入力操作の使い分けを行うことができる。
図1は、本発明の第1実施形態に係る入力装置の正面図である。 図2は、第1実施形態に係る入力装置の機能構成を示すブロック図である。 図3は、第1実施形態に係る入力装置の右側面図である。 図4は、第1実施形態に係る入力装置において行われる第1動作制御の処理動作を示すフローチャート図である。 図5は、第1実施形態に係る入力装置において行われる第2動作制御の処理動作を示すフローチャート図である。 図6は、第1実施形態に係る入力装置において行われる第3動作制御の処理動作を示すフローチャート図である。 図7は、第1実施形態に係る入力装置において行われる入力禁止制御の処理動作を示すフローチャート図である。 図8は、本発明の第2実施形態に係る入力装置の正面図である。 図9は、第2実施形態に係る入力装置の右側面図である。 図10は、第2実施形態に係る入力装置の左側面図である。 図11は、第2実施形態に係る入力装置のロック状態およびロック解除状態を示す概略図である。 図12は、第2実施形態に係る入力装置の機能構成を示すブロック図である。 図13は、第2実施形態に係る入力装置において行われる第1保持制御の処理動作を示すフローチャート図である。 図14は、第2実施形態に係る入力装置において行われる第2保持制御の処理動作を示すフローチャート図である。 図15は、第2実施形態に係る入力装置において行われる第3保持制御の処理動作を示すフローチャート図である。 図16は、第2実施形態に係る入力装置において行われる入力禁止制御の処理動作を示すフローチャート図である。 図17は、本発明の第2施形態の変形例に係る入力装置の図8相当図である。
以下、本発明の各実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。以下の各実施形態の説明は、本質的に例示に過ぎず、本発明、その適用物或いはその用途を制限することを意図するものではない。
[第1実施形態]
図1は、本発明の第1実施形態に係る入力装置1の全体を示している。入力装置1は、運転手の運転操作で走行する通常運転モードと、運転手の運転操作に依らずに自動的に走行可能な自動運転モードとの少なくとも2種類の運転モードに切替可能な自動車に設けられ、自動車の各種車載装置に対する入力操作を行うためのものである。また、この実施形態において、入力装置1は、自動車におけるステアリングホイール20の一方のスポーク21に配設されている。
入力装置1は、筐体部2を備えている。筐体部2は、例えば樹脂材または金属材からなり、入力装置1のケーシングを構成している。この筐体部2は、例えば略円柱状に形成されていて、ステアリングホイール20のスポーク21に配設されている。また、筐体部2は、スポーク21の長さ方向を軸心とする軸心X回りに回動可能に構成されている。
図1に示すように、入力装置1は、ブラインド操作可能な第1入力部3と、直感的な操作が可能な第2入力部4とを備えている。第1入力部3は、例えば略長方形状の複数(図示例では3つ)のボタン3a,3a,…を有するスイッチ部からなる。第1入力部3は、運転モードが通常運転モードに設定されているときにスポーク21の正面21a側、すなわちシートに着座した運転手側に向くように筐体部2に配設されている。一方、第2入力部4は、平坦状の操作面を有するタッチパッド部からなり、運転手の指による連続的な接触操作、すなわち直感的な操作が可能となるように構成されている。第2入力部4は、運転モードが通常運転モードに設定されているときにスポーク21の背面21b側に位置するように筐体部2に配設されている。
なお、図1の上図は、運転モードが通常運転モードのときに第1入力部3がスポーク21の正面21a側に位置している状態の入力装置1を示している。一方、図1の下図は、運転モードが自動運転モードのときに第2入力部4がスポーク21の正面21a側に位置している状態の入力装置1を示している。
図2に示すように、入力装置1は、自動車内に設けられたナビゲーションシステム、オーディオ機器、エアコンなどの車載装置22と電気的に接続された車載制御部5を備えている。車載制御部5は、運転手により操作された第1および第2入力部3,4のいずれか一方からの入力信号に対して所定の処理を行い、その処理結果の信号を車載装置22に出力するように構成されている。
次に、入力装置1は、筐体部2の回動位置を規制する規制部10を備えている。具体的に、規制部10は、運転モードが通常運転モードのときに第1入力部3がスポーク21の正面21a側に位置し、運転モードが自動運転モードのときに選択された第1および第2入力部3,4の一方がスポーク21の正面21a側に位置するように筐体部2の回動位置を規制する。
規制部10は、図2に示すように、筐体部2を回動させるモータ部11と、モータ部11を制御するモータ制御部12と、運転手により操作される切替スイッチ部13と、を有している。モータ制御部12は、モータ部11、切替スイッチ部13、および車載制御部5の各々と電気的に接続されている。
また、モータ制御部12は、自動車側に設けられた操舵角検知部23および運転モード判定部24の各々と電気的に接続されている。操舵角検知部23は、運転手によりステアリングホイール20が操舵されたときの操舵角を検知可能となっている。具体的に、操舵角検知部23は、ステアリングホイール20が操舵されていない状態のセンタリング位置からステアリングホイール20が操舵された回転位置までの操舵角を検知し、その操舵角および操舵角の時間的変位に関する信号をモータ制御部12に出力するように構成されている。また、運転モード判定部24は、現時点における運転モードの設定状態を判定し、その判定結果に関する信号をモータ制御部12に出力するように構成されている。
図3に示すように、モータ部11は、例えば筐体部2の内側部2aに接続された状態で配設されている。そして、モータ部11のモータ軸11aが正転方向Fに駆動することにより筐体部2が同方向に回動し、第1入力部3がスポーク21の正面21a側に位置する状態(図3の上図)から背面21b側に位置する状態(図3の下図)に移動する。一方、モータ部11のモータ軸11aが逆転方向Rに駆動することにより筐体部2が同方向に回動し、第2入力部4がスポーク21の正面21a側に位置する状態(図3の下図)から背面21b側に位置する状態(図3の上図)に移動する。
また、モータ部11は、その内部に内蔵されたエンコーダ(図示せず)により筐体部2が回動したときのスポーク21に対する第1および第2入力部3,4の各々の位置を検出可能となっている。モータ制御部12は、モータ部11から出力された第1および第2入力部3,4の各々の位置情報に関する入力信号に対して所定の処理を行い、その処理結果の信号を車載制御部5に出力するように構成されている。
次に、モータ制御部12の動作について、図4〜6を用いて説明する。なお、図4〜6の動作は、モータ制御部12が実行する図示しないメインルーチンにより繰り返し実行される。
まず、モータ制御部12は、運転モードが自動運転モードから通常運転モードに切り替わったときに第1入力部3がスポーク21の正面21a側に位置するようにモータ部11を駆動して筐体部2を回動させる制御(以下「第1動作制御」という)を行う。以下、図4を参照しながら第1動作制御に関する処理動作を説明する。
最初のステップS101において、現在の運転モードが自動運転モードから通常運転モードに切り替えられたか否かを運転モード判定部24が判定する。すなわち、現在の運転モードが自動運転モードに切り替えられたことを運転モード判定部24が判定しかつその判定結果の信号がモータ制御部12に出力されたYESのときは、ステップS102に進む。一方、運転モードが自動運転モードに切り替えられておらず、現在の運転モードが通常運転モードであることを運転モード判定部24が判定しかつその判定結果の信号がモータ制御部12に出力されたNOのときは、処理動作が終了する。
ステップS101の後、ステップS102において、第1入力部3がスポーク21の正面21a側に位置しているか否かをモータ部11が検出する。すなわち、第1入力部3がスポーク21の正面21a側に位置していることをモータ部11が検知しかつその検知信号がモータ制御部12に出力されたYESのときは、そのままの状態で処理動作が終了する。一方、第1入力部3がスポーク21の正面21a側に位置していないNOのときは、ステップS103に進んで、モータ制御部12がモータ部11のモータ軸11aを逆転方向Rに駆動させる。
ステップS103の後、ステップS104において、第1入力部3がスポーク21の正面21a側の位置に移動したか否かをモータ部11が検出する。すなわち、第1入力部3がスポーク21の正面21a側の位置に移動したことをモータ部11が検知しかつその検知信号がモータ制御部12に出力されたYESのときは、ステップS105に進んで、モータ制御部12がモータ部11の駆動を停止させる。第1入力部3がスポーク21の正面21a側の位置に移動していないNOのときは、YESになるまで同じステップS103およびステップS104を繰り返す。以上のように、第1動作制御が実行される。
また、モータ制御部12は、自動運転モードのときに切替スイッチ部13からの操作信号を受けて第1および第2入力部3,4のいずれか一方がスポーク21の正面21a側に位置するようにモータ部11を駆動して筐体部2を回動させる制御(以下「第2動作制御」という)を行う。以下、図5を参照しながら第2動作制御に関する処理動作を説明する。
最初のステップS111において、現在の運転モードが自動運転モードに設定されているか否かを運転モード判定部24が判定する。すなわち、現在の運転モードが自動運転モードに設定されていることを運転モード判定部24が判定しかつその判定結果の信号がモータ制御部12に出力されたYESのときは、ステップS112に進む。一方、運転モードが自動運転モードに設定されておらず、現在の運転モードが通常運転モードであることを運転モード判定部24が判定しかつその判定結果の信号がモータ制御部12に出力されたNOのときは、処理動作が終了する。
ステップS111の後、ステップS112において、運転手により切替スイッチ部13が入力操作されたか否かをモータ制御部12が判断する。すなわち、切替スイッチ部13の入力操作による信号がモータ制御部12に出力されたYESのときは、ステップS113に進む。一方、切替スイッチ部13の入力操作による信号がモータ制御部12に入力されていないNOのときは、処理動作が終了する。
ステップS112の後、ステップS113において、第1入力部3がスポーク21の正面21a側に位置しているか否かをモータ部11が検出する。すなわち、第1入力部3がスポーク21の正面21a側に位置することをモータ部11が検知しかつその検知信号がモータ制御部12に出力されたYESのときは、ステップS114に進んで、モータ制御部12がモータ部11のモータ軸11aを正転方向Fに駆動させる。一方、第1入力部3がスポーク21の正面21a側に位置していないNOのときは、ステップS114に進んで、モータ制御部12がモータ部11のモータ軸11aを逆転方向Rに駆動させる。
ステップS114の後、ステップS115において、第2入力部4がスポーク21の正面21a側の位置に移動したか否かをモータ部11が検出する。すなわち、第2入力部4がスポーク21の正面21a側の位置に移動したことをモータ部11が検知しかつその検知信号がモータ制御部12に出力されたYESのときは、ステップS118に進んで、モータ制御部12がモータ部11の駆動を停止させる。第2入力部4がスポーク21の正面21a側の位置に移動していないNOのときは、YESになるまで同じステップS114およびステップS115を繰り返す。
一方、ステップS113の後、ステップS117において、第1入力部3がスポーク21の正面21a側の位置に移動したか否かをモータ部11が検出する。すなわち、第1入力部3がスポーク21の正面21a側の位置に移動したことをモータ部11が検知しかつその検知信号がモータ制御部12に出力されたYESのときは、ステップS118に進んで、モータ制御部12がモータ部11の駆動を停止させる。第1入力部3がスポーク21の正面21a側の位置に移動していないNOのときは、YESになるまで同じステップS116およびステップS117を繰り返す。以上のように、第2動作制御が実行される。
また、モータ制御部12は、自動運転モードの状態でステアリングホイール20が操舵されているときに切替スイッチ部13の入力操作によるモータ部11の駆動を禁止するように制御している(以下「第3動作制御」という)。以下、図6を参照しながら第3動作制御に関する処理動作を説明する。
最初のステップS121において、現在の運転モードが自動運転モードに設定されているか否かを運転モード判定部24が判定する。すなわち、現在の運転モードが自動運転モードに設定されていることを運転モード判定部24が判定しかつその判定結果の信号がモータ制御部12に出力されたYESのときは、ステップS122に進む。一方、運転モードが自動運転モードに設定されておらず、現在の運転モードが通常運転モードであることを運転モード判定部24が判定しかつその判定結果の信号がモータ制御部12に出力されたNOのときは、処理動作が終了する。
ステップS121の後、ステップS122において、ステアリングホイール20が操舵されている状態にあるか否かを操舵角検知部23が検知する。すなわち、ステアリングホイール20が操舵されており、操舵角検知部23による操舵角の時間的変位があることの信号がモータ制御部12に出力されたYESのときは、ステップS123に進む。一方、ステアリングホイール20が操舵されておらず、操舵角検知部23による操舵角の時間的変位がないことの信号がモータ制御部12に出力されたNOのときは、処理動作が終了する。
ステップS122の後、ステップS123において、運転手により切替スイッチ部13が入力操作されたか否かをモータ制御部12が判断する。すなわち、切替スイッチ部13の入力操作による信号がモータ制御部12に出力されたYESのときは、ステップS124に進んで、モータ制御部12がモータの駆動を禁止する。一方、切替スイッチ部13の入力操作による信号がモータ制御部12に入力されていないNOのときは、処理動作が終了する。以上のように、第3動作制御が実行される。
次に、車載制御部5は、第1および第2入力部3,4の各々がスポーク21の背面21b側に対応する位置にあるときにその入力操作が禁止されるように制御する(以下「入力禁止制御」という)。以下、図7を参照しながら入力禁止制御に関する処理動作を説明する。
最初のステップS131において、第1入力部3がスポーク21の背面21b側に位置しているか否かをモータ部11が検出する。すなわち、第1入力部3がスポーク21の背面21b側に位置することをモータ部11が検知しかつその検知信号がモータ制御部12に出力されたYESのときは、ステップS132に進み、車載制御部5が第1入力部3の入力操作を禁止する。一方、第1入力部3がスポーク21の背面21b側に位置していないNOのときは、ステップS133に進み、車載制御部5が第2入力部4の入力操作を禁止する。
このように、入力禁止制御では、第1入力部3がスポーク21の背面21b側に位置している場合に、車載制御部5が第1入力部3の入力操作を禁止しかつ第2入力部4の入力操作のみを受け付けるように制御している。具体的に、第1入力部3がスポーク21の背面21b側に位置している場合において、車載制御部5は、第1入力部3に対する入力操作の信号を車載装置22に出力しないようにし、かつスポーク21の正面21a側に位置している第2入力部4に対する入力操作の信号のみを車載装置22に出力するように制御している。同様に、第2入力部4がスポーク21の背面21b側に位置している場合には、車載制御部5が第2入力部4の入力操作を禁止しかつ第1入力部3の入力操作を受け付けるように制御している。
(第1実施形態の作用効果)
以上のように、本発明の第1実施形態に係る入力装置1において、規制部10は、運転モードが通常運転モードのときにブラインド操作可能な第1入力部3がスポーク21の正面21a側に位置するように筐体部2の回動位置を規制している。このため、運転手は、通常運転モード時にステアリングホイール20を掴んだ状態で第1入力部3をブラインド操作しながら運転操作に集中することが可能となる。そして、規制部10は、運転モードが自動運転モードのときに第1および第2入力部3,4の一方がスポーク21の正面21a側に位置するように筐体部2の回動位置を規制している。すなわち、自動運転モード時に第1入力部3が選択された場合、運転手は、例えばステアリングホイール20から左手を離した状態で第1入力部3の操作を確実に行うことが可能となる。また、自動運転モードのような運転負荷が低い時に第1入力部3よりも直感的な操作が可能な第2入力部4が選択された場合、運転手は、例えばステアリングホイール20から左手を離した状態で自由度が高くかつ直感的な操作を行うことが可能となる。したがって、第1実施形態に係る入力装置1では、使用態様がそれぞれ異なる第1および第2入力部3,4の双方をスポーク21に配設することができるとともに、各運転モードにおける運転手の操作負荷に応じた入力操作の使い分けを行うことができる。
また、規制部10のモータ制御部12は、運転モードが自動運転モードから通常運転モードに切り替わったときに第1入力部3がスポーク21の正面21a側に位置するようにモータ部11を駆動して筐体部2を回動させる。このため、運転モードが自動運転モードから通常運転モードに切り替わったときに、運転手の操作によらずとも自動的に第1入力部3がスポーク21の正面21a側に位置するようになる。したがって、運転手は、通常運転モード時に第1入力部3をブラインド操作しながら運転操作に集中することができる。
また、規制部10は、運転手により操作される切替スイッチ部13を有しており、モータ制御部12は、自動運転モードのときに切替スイッチ部13からの操作信号を受けて筐体部2における第1および第2入力部3,4のいずれか一方がスポーク21の正面21a側に位置するようにモータ部11を駆動して筐体部2を回動させる。このため、第1および第2入力部3,4の使い分けを、切替スイッチ部13により自動運転モード時に運転手の意思で容易に切り替えることができる。
また、モータ制御部12は、自動運転モードの状態でステアリングホイール20が操舵されているときに切替スイッチ部13の入力操作によるモータ部11の駆動を禁止するように制御する。このため、たとえ運転手に対する運転負荷が低い自動運転モードであっても、切替スイッチ部13による第1および第2入力部3,4の選択動作を制限し、これにより運転者の注意力低下を抑制することができる。
また、第1入力部3は、少なくとも1つのボタン3aを有するスイッチ部からなり、第2入力部4は、運転手の指による連続的な接触操作が可能なタッチパッド部からなる。このように、ブラインド操作が可能な第1入力部3と、直感的な操作が可能な第2入力部4との使用態様を明確にすることにより、各運転モードにおける運転手の操作負荷に応じた第1および第2入力部3,4の使い分けによる操作性をより一層高めることができる。
さらに、第1および第2入力部3,4の各々は、スポーク21の背面21b側に対応する位置にあるときにその入力操作が禁止されるように構成されている。すなわち、運転手から視認可能なスポーク21の正面31a側に位置する入力部の入力操作のみが受け付けられるようになっている。このため、入力操作が可能な入力部の位置が明確となり、運転操作時における運転手の注意力低下を抑制することができる。また、スポーク21の背面21b側に位置する入力部の入力操作が禁止されていることから、仮に運転手がステアリングホイール20を掴んで運転操作しているときに運転手の手指が意図せずにスポーク21の背面21b側に位置する入力部に触れてしまったとしても、そのような、運転手が意図しない接触に伴う入力部の誤操作を未然に防ぐことができる。
[第2実施形態]
図8〜図16は、本発明の第2実施形態に係る入力装置1を示すものである。この実施形態では、上記第1実施形態と比較して、筐体部2を回動させるための駆動形式およびその制御態様が異なっている。なお、この実施形態に係る入力装置1の他の構成は、上記第1実施形態に係る入力装置1の構成と同様である。このため、以下の説明では、図1〜図7と同じ部分について同じ符号を付し、その詳細な説明を省略する。
この実施形態では、運転手が手動操作により筐体部2を軸心X回りに回動させることが可能となっている。具体的に、図8に示すように、筐体部2の外側部2bには、運転手の手指で筐体部2を回動させるために把持可能な回動操作部40が設けられている。回動操作部40は、例えば筐体部2の外側部2bに一体形成されている。また、回動操作部40の外周には、凹凸形状が周方向に沿って互いに連続して形成されている。
規制部10は、図9に示すような付勢部30を有している。付勢部30は、筐体部2を、第1入力部3がスポーク21の正面21a側に位置するように回動付勢する。具体的に、付勢部30は、例えば圧縮型のねじりコイルバネからなり、付勢部30の各端部には略円形リング状の取付部30aが形成されている。
筐体部2の内側部2aには、筐体部2の回動中心となる位置に軸心Xの方向に沿った円柱状の軸部41が突設されている。付勢部30は、この軸部41に対し外嵌合状態で取り付けられている。また、筐体部2の内側部2aには、内側面の周縁付近に円柱状の筐体側バネ支持部42が突設されている。付勢部30の一方の取付部30aは、筐体側バネ支持部42に対し外嵌合状態で取り付けられている。さらに、スポーク内部には、筐体部2の内側部2aに対向する位置に筐体側バネ支持部42と同形状のスポーク側バネ支持部44が設けられている。付勢部30の他方の取付部30aは、スポーク側バネ支持部44に対し外嵌合状態で取り付けられている。なお、図9では、スポーク側バネ支持部44のみを強調して示すためにその端面をドットハッチングで表している。
規制部10は、図10に示すような保持部31を有している。保持部31は、筐体部2を、付勢部30の付勢力に抗して第1入力部3がスポーク21の背面21b側に位置した状態に保持するように構成されている。具体的に、筐体部2の外側部2bには軸心Xに沿う方向に略円形状に開口した開口部43が形成されていて、保持部31は、開口部43から筐体部2の半径方向内側に向かって延びる鈎爪状に形成されている。
規制部10は、図11に示すような保持動作部32を有している。この保持動作部32は、例えばアクチュエータからなる。具体的に、保持動作部32は、本体部32aと、筐体部2の軸心Xに沿う方向に向かって延びるロッド部32bと、ロッド部32bを本体部32aに対して軸心Xに沿う方向に伸縮させるための駆動部(図示せず)と、を有している。保持動作部32は、後述する保持制御部33により本体部32aに対しロッド部32bが伸縮動作して保持部31の保持状態を維持または解除することが可能となっている。また、保持動作部32は、運転モードが自動運転モードのときに保持部31を保持可能に保つ一方、通常運転モードのときに保持部31の保持を解除可能とするように構成されている。
図12に示すように、規制部10は、保持動作部32を制御する保持制御部33を有している。具体的に、保持制御部33は、保持動作部32と電気的に接続されていて、保持動作部32のロッド部32bが本体部32aに対して伸縮するように保持動作部32を制御している。
保持制御部33は、車載制御部5と電気的に接続されている。そして、保持制御部33は、入力装置1が後述するロック状態およびロック解除状態のいずれの状態になっているかを判定し、その判定結果の信号を車載制御部5に出力するように構成されている。また、保持制御部33は、スポーク21に対する第1および第2入力部3,4の各々の位置を検出し、その位置情報に関する入力信号に対して所定の処理を行い、その処理結果の信号を車載制御部5に出力するように構成されている。さらに、保持制御部33は、自動車側に設けられた操舵角検知部23および運転モード判定部24の各々とも電気的に接続されている。
ここで、図9の上図に示すように、付勢部30は、第1入力部3がスポーク21の正面21a側に位置しているときに非圧縮状態になるように筐体部2の内側部2aに配設されている。このとき、図10の上図に示すように、保持部31は筐体部2の下部側に位置している。一方、図11の上図に示すように、保持動作部32は、ロッド部32bが本体部32a内に収められた収縮状態になっている。このように、入力装置1は、第1入力部3がスポーク21の正面21a側に位置しているときに保持部31および保持動作部32による筐体部2の回動が制限されていない状態(以下「ロック解除状態」という)となっている。このロック解除状態のときに、運転手は、筐体部2を手動操作で軸心X回りに回動させることができる。
上記ロック解除状態において運転手が第1入力部3をスポーク21の背面21b側に位置するように筐体部2を回動させたとき、図9の下図に示すように、筐体部2の筐体側バネ支持部42が筐体部2の下部側に移動しかつ付勢部30が圧縮状態になる。このとき、図10の下図に示すように、保持部31は、筐体部2の上部側に移動する。そして、保持制御部33は、第1入力部3がスポーク21の背面21b側に位置したことを検知して、本体部32aからロッド部32bが突出した伸長状態になるように保持動作部32を制御する。これにより、保持動作部32のロッド部32bが保持部31に係止された状態となる。この係止状態では、筐体部2が元の位置(すなわち第1入力部3がスポーク21の正面21a側に位置している状態)に復帰しないようになっている。このように、入力装置1は、第1入力部3がスポーク21の背面21b側に位置しているときに保持部31および保持動作部32による筐体部2の回動が制限された状態(以下「ロック状態」という)となっている。このロック状態のときに、運転手は、筐体部2を手動操作で軸心X回りに回動させることができないようになっている。
次に、保持制御部33の動作について、図13〜15を用いて説明する。なお、図13〜15の動作は、保持制御部33が実行する図示しないメインルーチンによって繰り返し実行される。
まず、保持制御部33は、保持動作部32を作動させてロック状態およびロック解除状態となるように保持動作部32を制御している(以下「第1保持制御」という)。以下、図13を参照しながら第1保持制御に関する処理動作を説明する。
最初のステップS201において、第1入力部3がスポーク21の正面21a側に位置しているか否かを保持制御部33が検出する。すなわち、第1入力部3がスポーク21の正面21a側に位置していることを保持制御部33が検知しかつその検知信号が車載制御部5に出力されたYESのときは、ステップS202に進んで、保持制御部33が保持動作部32によるロック解除状態を維持させ、処理動作を終了する。一方、ステップS201で第1入力部3がスポーク21の正面21a側に位置していないNOのときは、ステップS203に進む。
ステップS201の後、ステップS203において、第1入力部3がスポーク21の背面21b側に位置しているか否かを保持制御部33が検出する。すなわち、第1入力部3がスポーク21の背面21b側に位置することを保持制御部33が検知しかつその検知信号が車載制御部5に出力されたYESのときは、ステップS204に進む。一方、第1入力部3がスポーク21の背面21b側に位置していないNOのとき、すなわち第1入力部3がスポーク21の正面21a側および背面21b側のいずれにも位置していないときは、上記したステップS202に進む。
ステップS203の後、ステップS204において、保持動作部32によるロック状態が維持されていることを保持制御部33が判定したYESのときは、ステップS205に進んで、保持制御部33が保持動作部32によるロック状態を維持する。一方、保持動作部32によるロック状態が維持されていないことを保持制御部33が判定したNOのときは、ステップS206に進んで、保持制御部33が保持動作部32を作動させてロック状態にする。以上のように、第1保持制御が実行される。
また、保持制御部33は、運転モードが自動運転モードから通常運転モードに切り替わったときに保持部31による筐体部2の保持状態が解除されるように保持動作部32を制御している(以下「第2保持制御」という)。以下、図14を参照しながら第2保持制御に関する処理動作を説明する。
最初のステップS211において、自動運転モードから通常運転モードに切り替えられたか否かを運転モード判定部24が判定する。すなわち、現在の運転モードが自動運転モードに切り替えられたことを運転モード判定部24が判定しかつその判定結果の信号が保持制御部33に出力されたYESのときは、ステップS212に進む。一方、自動運転モードに切り替えられておらず、現在の運転モードが通常運転モードであることを運転モード判定部24が判定しかつその判定結果の信号が保持制御部33に出力されたNOのときは、処理動作が終了する。
ステップS211の後、ステップS212において、保持動作部32によるロック状態が維持されていることを保持制御部33が判定したYESのときは、ステップS213に進んで、保持制御部33が保持動作部32を動作させてロック状態を解除する。一方、保持動作部32によるロック状態が維持されていないこと(すなわちロック解除状態に維持されていること)を保持制御部33が判定したNOのときは、ステップS214に進んで、保持制御部33が保持動作部32によるロック解除状態を維持する。以上のように、第2保持制御が実行される。
また、保持制御部33は、ステアリングホイール20が操舵されているときに保持部31による筐体部2の保持状態が解除されないように保持動作部32を制御している(以下「第3保持制御」という)。以下、図15を参照しながら第3保持制御に関する処理動作を説明する。
ステップS221において、ステアリングホイール20が操舵されている状態にあるか否かを操舵角検知部23が検知する。すなわち、ステアリングホイール20が操舵されており、操舵角検知部23による操舵角の時間的変位があることの信号が保持制御部33に出力されたYESのときは、ステップS222に進む。一方、ステアリングホイール20が操舵されておらず、操舵角検知部23による操舵角の時間的変位がないことの信号が保持制御部33に出力されたNOのときは、処理動作が終了する。
ステップS221の後、ステップS222において、保持動作部32によるロック状態が維持されていることを保持制御部33が判定したYESのとき(すなわち、図10の下図に示すように、第2入力部4がスポーク21の正面21a側に位置する状態に維持されているとき)は、ステップS223に進んで、保持制御部33が保持動作部32によるロック状態を維持する。一方、保持動作部32によるロック状態が維持されていないことを保持制御部33が判定したNOのとき(すなわち、図10の上図に示すように、第1入力部3がスポーク21の正面21a側に位置しているとき)は、処理動作が終了する。以上のように、第3保持制御が実行される。
次に、車載制御部5は、第1および第2入力部3,4の各々がスポーク21の背面21b側に対応する位置にあるときにその入力操作が禁止されるように制御する(以下「入力禁止制御」という)。以下、図16を参照しながら入力禁止制御に関する処理動作を説明する。
最初のステップS231において、第1入力部3がスポーク21の背面21b側に位置することを保持制御部33が検知したYESのときは、ステップS232に進み、車載制御部5が第1入力部3の入力操作を禁止する。一方、第1入力部3がスポーク21の背面21b側に位置していないNOのときは、ステップS233に進む。
ステップS231の後、ステップS233において、第2入力部4がスポーク21の背面21b側に位置することを保持制御部33が検知したYESのときは、ステップS234に進み、車載制御部5が第2入力部4の入力操作を禁止する。一方、第2入力部4がスポーク21の背面21b側に位置していないNOのときは、ステップS235に進む。
ステップS235においては、筐体部2の回転操作部40が運転手により回動されている途中の状態が含まれる。このとき、運転手が第1および第2入力部3,4に触れてしまうことに起因した誤操作を低減するために、車載制御部5は、ステップS235において、第1および第2入力部3,4の入力操作を禁止する。
(第2実施形態の作用効果)
以上のように、この実施形態に係る入力装置1では、規制部10により、自動運転モードのときに筐体部2を手動操作で第1入力部3がスポーク21の背面21b側に位置するように回動させてロック状態に保持する一方、通常運転モードのときにロック解除状態にして筐体部2を第1入力部3がスポーク21の正面21a側に位置するように回動付勢することが可能となっている。このため、運転手は、通常運転モード時に第1入力部3をブラインド操作しながら運転操作に集中することが可能となる。また、自動運転モード時において、運転手は、第2入力部4により自由度が高くかつ直感的な操作が可能となる。したがって、この実施形態に係る入力装置1でも、使用態様がそれぞれ異なる第1および第2入力部3,4の双方をスポーク21に配設することができるとともに、各運転モードにおける運転手の操作負荷に応じた入力操作の使い分けを行うことができる。
また、保持制御部33は、運転モードが自動運転モードから通常運転モードに切り替わったときに保持部31による筐体部2の保持状態が解除されるように保持動作部32を制御する。このため、運転モードが自動運転モードから通常運転モードに切り替わったときに、運転手の操作によらずとも自動的に通常運転モードで第1入力部3がスポーク21の正面21a側に位置するようになる。したがって、運転手は、通常運転モード時に第1入力部3をブラインド操作しながら運転操作に集中することができる。
また、保持制御部33は、ステアリングホイール20が操舵されているときに保持部31による筐体部2の保持状態が解除されないように保持動作部32を制御する。このため、たとえ運転手に対する運転負荷が低い自動運転モードであっても、ステアリングホイール20が操舵されているときは運転状態であるとみなして、運転手の手動操作による第1および第2入力部3,4の切り替えによる選択動作を制限し、これにより運転者の注意力低下を抑制することができる。
(第2実施形態の変形例)
図17は、本発明の第2実施形態の変形例に係る入力装置1を示すものである。この変形例では、上記第2実施形態と比較して、筐体部2のロック状態を解除するための機構が別途設けられている点が異なっている。なお、この変形例に係る入力装置1の他の構成は、上記第2実施形態に係る入力装置1の構成と同様である。このため、以下の説明では、図8〜図16と同じ部分について同じ符号を付し、その詳細な説明を省略する。
図17に示すように、規制部10は、運転手により手動操作される操作ノブ45を有している。操作ノブ45は、スポーク21の正面21a側に設けられていて、筐体部2の外側部2bに隣り合う位置に配置されている。また、操作ノブ45は、運転手により手動操作されたときに、保持動作部32のロッド部32bが本体部32a内に収容されるように保持動作部32に作用する解除機構(図示せず)がスポーク21内部に設けられている。
以上のように、この変形例に係る入力装置1では、運転手により操作ノブ45が手動操作されると、ステアリングホイール20が操舵されていなければ、保持動作部32が保持部31による筐体部2のロック状態(保持状態)を解除するように構成されている。このため、自動運転モード時に第2入力部4がスポーク21の正面21a側に位置している状態において、非操舵時に運転手の意思でいつでも保持部31による筐体部2のロック状態を解除することが可能となる。したがって、この変形例に係る入力装置1では、自動運転モード時に運転手の意思により第1および第2入力部3,4の使い分けを行うことができる。
[その他の実施形態]
上記第1実施形態に係る入力装置1は、モータ制御部12および車載制御部5を備えた形態を示したが、この形態に限られない。要は、上記第1実施形態で示した各制御動作(上記第1〜第3動作制御および上記入力禁止制御)を実現可能な形態であればよく、例えばモータ制御部12および車載制御部5に相当する構成を自動車の機器側に設けた形態でもよい。あるいは、モータ制御部12および車載制御部5に代えて、例えば接点が機械的に開閉するような有接点形のメカニカルリレーを別途設けた形態でもよい。これと同様に、上記第2実施形態に係る入力装置1は、保持制御部33および車載制御部5を有する形態を示したが、この形態に限られない。すなわち、上記第2実施形態でも上記第1〜第3保持制御および上記入力禁止制御を実現可能な形態であればよい。
また、上記第1実施形態に係る入力装置1では、モータ部11の内部に内蔵されたエンコーダにより筐体部2が回動したときのスポーク21に対する第1および第2入力部3,4の各々の位置を検出可能とした形態を示したが、この形態に限られない。例えば、モータ制御部12により第1および第2入力部3,4の各々の位置を検出可能とした形態であってもよい。
また、上記第2実施形態に係る入力装置1では、付勢部が圧縮型のねじりコイルバネからなる形態を示したが、この形態に限られない。例えば、付勢部は、引っ張り型のバネ機構であってもよい。
さらに、上記各実施形態では、入力装置1を、ステアリングホイール20における一方のスポーク21のみに配設した形態を示したが、この形態に限られない。すなわち、入力装置1を左右のスポーク21のそれぞれに配設した形態であってもよい。
以上、本発明についての実施形態を説明したが、本発明は上述の実施形態のみに限定されず、発明の範囲内で種々の変更が可能である。
本発明は、運転手の運転操作で走行する通常運転モードと、運転手の運転操作に依らずに自動的に走行可能な自動運転モードとに切替可能な自動車に設けられる入力装置として産業上の利用が可能である。
1:入力装置
2:筐体部
3:第1入力部
4:第2入力部
5:車載制御部
10:規制部
11:モータ部
12:モータ制御部
13:切替スイッチ部
20:ステアリングホイール
21:スポーク
30:付勢部
31:保持部
32:保持動作部
33:保持制御部
45:操作ノブ

Claims (12)

  1. 運転モードが、運転手の運転操作で走行する通常運転モードと、運転手の運転操作に依らずに自動的に走行可能な自動運転モードとに切替可能な自動車に設けられる入力装置であって、
    前記自動車のステアリングホイールのスポークに設けられ、該スポークの長さ方向を軸心として該軸心回りに回動可能な筐体部と、
    前記筐体部に設けられたブラインド操作可能な第1入力部および直感的な操作が可能な第2入力部と、
    前記運転モードが前記通常運転モードのときには、前記第1入力部が前記スポークの正面側に位置し、前記自動運転モードのときには、該第1および第2入力部の一方が前記スポークの正面側に位置するように前記筐体部の回動位置を規制する規制部と、を備えた、入力装置。
  2. 請求項1に記載の入力装置において、
    前記規制部は、
    前記筐体部を回動させるモータ部と、
    運転手により操作される切替スイッチ部と、を有し、
    前記規制部は、前記運転モードが前記自動運転モードのときに前記切替スイッチ部が操作されると、前記第1および第2入力部のいずれか一方が前記スポークの正面側に位置するように前記モータ部を駆動して前記筐体部を回動させる、入力装置。
  3. 請求項2に記載の入力装置において、
    前記規制部は、前記ステアリングホイールが操舵されているときに前記切替スイッチ部の入力操作による前記モータ部の駆動を禁止する、入力装置。
  4. 請求項1に記載の入力装置において、
    前記規制部は、
    前記筐体部を回動させるモータ部と、
    前記モータ部を制御するモータ制御部と、を有し、
    前記モータ制御部は、前記運転モードが前記自動運転モードから前記通常運転モードに切り替わったときに前記第1入力部が前記スポークの正面側に位置するように前記モータ部を駆動して前記筐体部を回動させる、入力装置。
  5. 請求項4に記載の入力装置において、
    前記規制部は、運転手により操作される切替スイッチ部を有しており、
    前記モータ制御部は、前記自動運転モードのときに前記切替スイッチ部からの操作信号を受けて前記筐体部における前記第1および第2入力部のいずれか一方が前記スポークの正面側に位置するように前記モータ部を駆動して前記筐体部を回動させる、入力装置。
  6. 請求項5に記載の入力装置において、
    前記モータ制御部は、前記自動運転モードの状態で前記ステアリングホイールが操舵されているときに前記切替スイッチ部の入力操作による前記モータ部の駆動を禁止するように制御する、入力装置。
  7. 請求項1に記載の入力装置において、
    前記規制部は、
    前記筐体部を前記第1入力部が前記スポークの正面側に位置するように回動付勢する付勢部と、
    前記筐体部を前記付勢部の付勢力に抗して前記第1入力部が前記スポークの背面側に位置した状態に保持する保持部と、
    運転モードが前記自動運転モードのときに、前記保持部を保持可能に保つ一方、前記通常運転モードのときに、該保持部の保持を解除可能とする保持動作部と、を有している、入力装置。
  8. 請求項7に記載の入力装置において、
    前記保持動作部を制御する保持制御部をさらに備え、
    前記保持動作部は、前記保持制御部からの信号を受けて前記保持部の保持状態を解除するアクチュエータからなり、
    前記保持制御部は、前記運転モードが前記自動運転モードから前記通常運転モードに切り替わったときに前記保持部による前記筐体部の保持状態が解除されるように前記保持動作部を制御する、入力装置。
  9. 請求項8に記載の入力装置において、
    前記保持制御部は、前記ステアリングホイールが操舵されているときに前記保持部による前記筐体部の保持状態が解除されないように前記保持動作部を制御する、入力装置。
  10. 請求項7〜9のいずれか1項に記載の入力装置において、
    前記規制部は、運転手により手動操作される操作ノブを有し、
    前記保持動作部は、前記操作ノブが手動操作されたときに前記保持部による前記筐体部の保持状態を解除するように構成されている、入力装置。
  11. 請求項1〜10のいずれか1項に記載の入力装置において、
    前記第1入力部は、少なくとも1つのボタンを有するスイッチ部からなり、
    前記第2入力部は、運転手の指による連続的な接触操作が可能なタッチパッド部からなる、入力装置。
  12. 請求項1〜11のいずれか1項に記載の入力装置において、
    前記第1および前記第2入力部の各々は、前記スポークの背面側に対応する位置にあるときにその入力操作が禁止されるように構成されている、入力装置。
JP2017019239A 2017-02-06 2017-02-06 入力装置 Pending JP2018127011A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017019239A JP2018127011A (ja) 2017-02-06 2017-02-06 入力装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017019239A JP2018127011A (ja) 2017-02-06 2017-02-06 入力装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2018127011A true JP2018127011A (ja) 2018-08-16

Family

ID=63171884

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017019239A Pending JP2018127011A (ja) 2017-02-06 2017-02-06 入力装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2018127011A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US11150113B2 (en) 2018-11-16 2021-10-19 Aisin Corporation Steering device

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US11150113B2 (en) 2018-11-16 2021-10-19 Aisin Corporation Steering device

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20190248403A1 (en) Retractable steering column system
US11230315B2 (en) Foldable steering wheel
US20160138704A1 (en) Shift device
US11597407B2 (en) Vehicle control system
CN108116485A (zh) 自主车辆的手动可伸缩式转向柱组件
WO2013080886A1 (ja) 自動車
CN104245392A (zh) 具有驾驶员辅助装置的汽车以及用于运行汽车的方法
CN107150713A (zh) 带有键盘的方向盘
JP6589914B2 (ja) 車両用入力操作支援装置
JP3829686B2 (ja) 移動体用操舵装置
CN111483516A (zh) 电动转向式转向装置
JP2019188992A (ja) ステアリング装置
JP2025072586A (ja) 自動車を運転手が能動的に制御するためのステアリング装置
JP2018127011A (ja) 入力装置
JP7125926B2 (ja) 車両制御システム
JP2018127012A (ja) 入力装置
US10095261B2 (en) Remote operation device
JP2007326490A (ja) 車両用操作装置
JP2019156096A (ja) 車両用ハンドル装置
JP4470635B2 (ja) 車両用操舵装置
JP2018130976A (ja) 入力装置
JP4885784B2 (ja) シフト装置
JP2013043531A (ja) ステアリングホイール装置
JP4558582B2 (ja) 車両操作装置
US12497090B2 (en) Vehicle steering handle