JP2018127080A - 車両用ルーフ装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】ガーニッシュの上端部と可動パネルとの接続が外れることを抑制できる車両用ルーフ装置を提供する。【解決手段】車両用ルーフ装置は、可動パネル4と、ガイドレールと、可動パネル4とガイドレールとに接続されるガーニッシュ16とを備える。ガーニッシュ16は、可動パネル4の取付パネル5に接続される取付部20と、ガイドレールに摺動可能に接続される係合部とを有する。取付部20は、上側延出片22と、上側延出片22との協働で可動パネル4の取付パネル5を挟む下側延出片23とを有する。上側延出片22は、下方に突出して可動パネル4の取付パネル5の係合部位5bに係合する第1突起部22bと、上方に突出する第2突起部22cとを有する。上側延出片22は、可動パネル4と取付パネル5との間の隙間SAに挿通して取付パネル5に係合する。【選択図】図3
Description
本発明は、可動パネルを移動させる車両用ルーフ装置に関する。
車両用ルーフ装置として、特許文献1に記載の技術が知られている。
特許文献1に記載の車両用ルーフ装置は、可動パネルと、可動パネルを案内する一対のガイドレールと、車両上下方向において可動パネルとガイドレールとを接続するガーニッシュとを備える。ガーニッシュの上端部は、摺動可能に可動パネルに取り付けられる。ガーニッシュの下端部は、摺動可能にガイドレールに取り付けられる。
特許文献1に記載の車両用ルーフ装置は、可動パネルと、可動パネルを案内する一対のガイドレールと、車両上下方向において可動パネルとガイドレールとを接続するガーニッシュとを備える。ガーニッシュの上端部は、摺動可能に可動パネルに取り付けられる。ガーニッシュの下端部は、摺動可能にガイドレールに取り付けられる。
ところで、特許文献1に記載の車両用ルーフ装置において、ガーニッシュの上端部は、係合用爪部を有する。係合用爪部は、可動パネルに設けられる取付パネルの貫通孔に係合する。この構成の場合、ガーニッシュの捩れ等の変形で、係合用爪部が取付パネルの貫通孔から外れ、ガーニッシュの上端部が可動パネルから外れる虞がある。
(1)上記課題を解決する車両用ルーフ装置は、車両のルーフに可動に取り付けられる可動パネルと、前記可動パネルを案内するガイドレールと、前記可動パネルと前記ガイドレールとに接続されるガーニッシュとを備え、前記ガーニッシュは、車両上下方向の上方で前記可動パネルの取付パネルに接続される取付部と、前記車両上下方向の下方で前記ガイドレールに摺動可能に接続される係合部とを有し、前記取付部は、車両幅方向の外方に延出する上側延出片と、前記上側延出片よりも車両上下方向の下方で車両幅方向の外方に延出して前記上側延出片との協働で前記可動パネルの前記取付パネルを挟む下側延出片とを有し、前記上側延出片は、車両上下方向の下方に突出して前記可動パネルの前記取付パネルの係合部位に係合する第1突起部と、車両上下方向の上方に突出する第2突起部とを有し、前記可動パネルと前記取付パネルとの間の隙間に挿通して前記取付パネルに係合する。
この構成によれば、ガーニッシュの上側延出片に設けられている第2突起部は、ガーニッシュの上側延出片の上方移動を抑制する。これにより、係合部位に係合する第1突起部が上方に移動することが抑制され、第1突起部と取付パネルの係合部位との係合が外れ難くなる。
(2)上記車両用ルーフ装置において、前記上側延出片の前記第2突起部は、弾性を有する樹脂で形成される。この構成によれば、可動パネルと取付パネルとの間の隙間に上側延出片を容易に挿通できる。
(3)上記車両用ルーフ装置において、前記上側延出片の前記第2突起部は、前記上側延出片の延出方向と反対方向に向かって斜め上方に延びる。
この構成によれば、上側延出片を可動パネルと取付パネルとの間の隙間に挿通し易い。
この構成によれば、上側延出片を可動パネルと取付パネルとの間の隙間に挿通し易い。
(4)上記車両用ルーフ装置において、前記ガイドレールは、第1係合壁と、車両上下方向において前記第1係合壁よりも下に配置される第2係合壁とを有し、前記係合部は、前記ガイドレールの前記第1係合壁において車両上下方向の上側に配置される上側係合片と、前記第1係合壁において車両上下方向の下側に配置されて前記上側係合片と協働して前記第1係合壁を挟む下側係合片とを有し、前記下側係合片は、上方に突出して前記第1係合壁に接触する第1接触部と、下方に突出して前記第2係合壁に接触する第2接触部を有し、前記上側係合片は、下方に突出して前記第1係合壁の端に係合する爪部と、前記上側係合片の弾性屈曲を可能にする可撓部とを有する。
下側係合片に可撓部が設けられている場合、下側係合片に力が加わると、簡単に下側係合片が屈曲し、下側係合片と上側係合片との間の間隔が広がり、上側係合片の爪部が第1係合壁から離間する。このため、上側係合片と第1係合壁との係合が外れるおそれがある。この点、上記構成では、係合部の上側係合片に可撓部があるため、下側係合片に力が加わったとしても、簡単に下側係合片が屈曲し難い。従って、下側係合片に力が加わっても下側係合片と上側係合片との間の間隔が広がり難い。これにより、上側係合片の爪部が第1係合壁から離間し、上側係合片と第1係合壁との係合が外れることが抑制される。
(5)上記車両用ルーフ装置において、前記係合部は、前記上側係合片と、前記下側係合片と、前記上側係合片と前記下側係合片とを支持する支持部とを有し、前記上側係合片の前記可撓部は、前記支持部と前記上側係合片との接続部または前記支持部側の基部における括れとして構成され、前記支持部と前記下側係合片との接続部の肉厚よりも薄い。
この構成によれば、可撓部は、上側係合片の肉厚の薄い部分として構成されているため、可撓部が支持部とは別の部材で構成する場合に比べて、可撓部の構成が簡単であり、容易に形成できる。
上記車両用ルーフ装置によれば、可動パネルからガーニッシュが外れることを抑制できる。
図1〜図10を参照して、車両用ルーフ装置を説明する。
以下の説明で、車両における「車両上下方向」とは、車両が水平な平地に配置されたとき鉛直方向に沿う方向を示す。車両用ルーフ装置において「車両上下方向DZ」とは、車両用ルーフ装置が車両に搭載されたときの姿勢を基準姿勢として、その基準姿勢で車両の車両上下方向に沿う方向である。また、実施形態の説明において、単に「上方」、「下方」というときは、車両用ルーフ装置の基準姿勢で車両上下方向DZにおける上方、下方を示す。車両用ルーフ装置6において「車両前後方向」とは、車両用ルーフ装置6が基準姿勢であるときの車両の前後方向に沿う方向である。車両前後方向は、車両上下方向DZと車両幅方向DXとに直交する。車両用ルーフ装置6において「車両幅方向DX」とは、車両用ルーフ装置6が基準姿勢であるときの車両の幅方向に沿う方向である。車両幅方向DXにおいて、車室に向かう方向を「内方」といい、車外に向かう方向を「外方」という。
以下の説明で、車両における「車両上下方向」とは、車両が水平な平地に配置されたとき鉛直方向に沿う方向を示す。車両用ルーフ装置において「車両上下方向DZ」とは、車両用ルーフ装置が車両に搭載されたときの姿勢を基準姿勢として、その基準姿勢で車両の車両上下方向に沿う方向である。また、実施形態の説明において、単に「上方」、「下方」というときは、車両用ルーフ装置の基準姿勢で車両上下方向DZにおける上方、下方を示す。車両用ルーフ装置6において「車両前後方向」とは、車両用ルーフ装置6が基準姿勢であるときの車両の前後方向に沿う方向である。車両前後方向は、車両上下方向DZと車両幅方向DXとに直交する。車両用ルーフ装置6において「車両幅方向DX」とは、車両用ルーフ装置6が基準姿勢であるときの車両の幅方向に沿う方向である。車両幅方向DXにおいて、車室に向かう方向を「内方」といい、車外に向かう方向を「外方」という。
図1に示されるように、車両用ルーフ装置6は、車両に搭載される。車両用ルーフ装置6は、車体1のルーフ2に開口する開口部2aを閉鎖する可動パネル4を動作させる。車両用ルーフ装置6は、摺動部材(図示略)を車両前後方向に移動させることで可動パネル4を移動させる。可動パネル4の周縁には、水侵入防止のためのシール部材4a(「ウェザストリップ」とも呼ばれる。)が取り付けられている(図2参照)。
車両用ルーフ装置6は、一対のガイドレール10と、可動パネル4と、一対のガーニッシュ16とを備える。
ガイドレール10は、開口部2aの車両幅方向DXの両縁部それぞれの下方にある固定パネル3(図2参照)に固定される。ガイドレール10は、例えば、アルミニウム合金の押出材からなり、長手方向に一定断面を有して車両前後方向に延在する。
ガイドレール10は、開口部2aの車両幅方向DXの両縁部それぞれの下方にある固定パネル3(図2参照)に固定される。ガイドレール10は、例えば、アルミニウム合金の押出材からなり、長手方向に一定断面を有して車両前後方向に延在する。
図2に示されるように、ガイドレール10は、上方に開口する第1ガイド部11と、第1ガイド部11よりも車両幅方向DXの内方に配置される第2ガイド部12とを有する。
第1ガイド部11は、摺動部材(図示略)を車両前後方向に摺動自在に案内する。第1ガイド部11は、外側の第1規制壁11aと、第1規制壁11aよりも内側の第2規制壁11bとを有する。第1規制壁11aと第2規制壁11bとの間に摺動部材が配置される。摺動部材の移動は、車両幅方向DXにおいて第1規制壁11aと第2規制壁11bとにより規制される。なお、第1規制壁11a及び第2規制壁11bは、断面視において折れ曲がっている。
第1ガイド部11は、摺動部材(図示略)を車両前後方向に摺動自在に案内する。第1ガイド部11は、外側の第1規制壁11aと、第1規制壁11aよりも内側の第2規制壁11bとを有する。第1規制壁11aと第2規制壁11bとの間に摺動部材が配置される。摺動部材の移動は、車両幅方向DXにおいて第1規制壁11aと第2規制壁11bとにより規制される。なお、第1規制壁11a及び第2規制壁11bは、断面視において折れ曲がっている。
第2ガイド部12は、第1ガイド部11を構成する一対の壁のうちの第2規制壁11bに設けられている。第2ガイド部12は、第1係合壁14と、車両上下方向DZにおいて第1係合壁14から下に間隔をあけて並べられる第2係合壁15とを備える。第1係合壁14と第2係合壁15とは、車両前後方向に平行に延びる。第1係合壁14と第2係合壁15とは、第2規制壁11bの上部にある支持壁13に支持され、支持壁13から車両幅方向DXの内方に延出する。
可動パネル4は、リンク機構(図示略)を介して摺動部材に接続される。可動パネル4は、リンク機構の動作に基づいて摺動部材が第1ガイド部11に沿って移動することにより、移動する。例えば、可動パネル4は、リンク機構の動作によりチルトダウン状態にされて移動する。チルトダウン状態とは、可動パネル4の前部を中心に後部が下がる状態である。
可動パネル4の下面4bには、取付パネル5が固定される。取付パネル5には、ガーニッシュ16の上端部にある取付部20(後述参照)が取り付けられる。取付パネル5は、可動パネル4の車両幅方向DXの縁部に取り付けられる。取付パネル5は、金属板により構成される。取付パネル5の車内側端部は、下方に変位して取付片5aを形成する。可動パネル4の下面4bと取付片5aとの間には隙間SAが設けられる。そして、取付片5aには、ガーニッシュ16の取付部20が係合する係合部位5bが設けられている。本実施形態では、係合部位5bは、上下方向に延びる係合面5sを有する。例えば、係合部位5bは、取付片5aにおいてU字状の貫通孔で縁取られた片持ちの部分であって上方に折り曲げられた部分として、構成される。
ガーニッシュ16は、ガーニッシュ16よりも外方の空間SXすなわち第1ガイド部11や摺動部材などが配置される空間SX(図2参照)を車室内の空間SV側から遮蔽する。ガーニッシュ16は、ガーニッシュ本体部17と、ガーニッシュ本体部17の上端部に設けられる取付部20と、ガーニッシュ本体部17の下端部に設けられる係合部30とを有する。
ガーニッシュ本体部17は、例えば、樹脂の押出材により構成される。ガーニッシュ本体部17は、上下方向に折り畳まれる蛇腹構造を有し、上下に伸縮する。ガーニッシュ本体部17は、可動パネル4のチルトダウン動作に追従して伸縮する。
図3を参照して、ガーニッシュ16の取付部20について説明する。
取付部20は、取付片5aに係合して、取付パネル5に取り付けられる。取付部20は樹脂で形成される。具体的には、取付部20は、取付本体部21と、取付本体部21から車両幅方向DXの外方に延びる上側延出片22と、上側延出片22よりも車両上下方向DZの下方に配置されて車両幅方向DXの外方に延びる下側延出片23とを有する。上側延出片22と下側延出片23とは、協働して取付片5aを挟む。
取付部20は、取付片5aに係合して、取付パネル5に取り付けられる。取付部20は樹脂で形成される。具体的には、取付部20は、取付本体部21と、取付本体部21から車両幅方向DXの外方に延びる上側延出片22と、上側延出片22よりも車両上下方向DZの下方に配置されて車両幅方向DXの外方に延びる下側延出片23とを有する。上側延出片22と下側延出片23とは、協働して取付片5aを挟む。
上側延出片22は、可動パネル4と取付片5aとの間の隙間SAに挿通する。上側延出片22は、本体部22aと、本体部22aから下方に突出する第1突起部22bとを有する。第1突起部22bは、取付片5aの係合部位5bに係合する。この係合によって、第1突起部22bと係合部位5bの係合面5sとが当接可能に配置されるため、上側延出片22の抜けが抑制される。本体部22aと第1突起部22bとは一体成形されることが好ましい。
上側延出片22は、さらに、本体部22aから上方に突出する第2突起部22cを有する。第2突起部22cは、弾性を有する樹脂により形成される。例えば、第2突起部22cは、ゴムまたはエラストマで形成される。第2突起部22cは、弾性的に変形する。第2突起部22cは、好ましくは、上側延出片22の延出方向と反対方向で斜め上方に延びる(図3参照)。この構造により、上側延出片22が、可動パネル4と取付片5aとの間の隙間SAに入り易くなり、かつ上側延出片22が、隙間SAから抜け難くなる。また、上側延出片22が可動パネル4と取付片5aとの間の隙間SAに挿通した状態において、第2突起部22cは、可動パネル4の下面4bに接触し、下方に撓む。これにより、上側延出片22は、取付片5a側に押圧される(矢印C参照)。なお、図3の二点鎖線は、第2突起部22cが可動パネル4の下面4bに接触していないときの、第2突起部22cの姿勢を示す。
図4を参照して、ガーニッシュ16の係合部30について説明する。
係合部30は、ガイドレール10の第2ガイド部12に係合する。係合部30は、第2ガイド部12の第1係合壁14に沿って車両前後方向に摺動する。
係合部30は、ガイドレール10の第2ガイド部12に係合する。係合部30は、第2ガイド部12の第1係合壁14に沿って車両前後方向に摺動する。
係合部30は、ガーニッシュ16の下端部に固定される支持部31と、支持部31の下部から車両幅方向DXの外方に延びる上側係合片33と、上側係合片33よりも車両上下方向DZの下方に配置されて車両幅方向DXの外方に延びる下側係合片32とを有する。上側係合片33は、第1係合壁14の上に配置される。下側係合片32は、第1係合壁14の下に配置されて、第1係合壁14と第2係合壁15との間の隙間SBに挿通する。上側係合片33と下側係合片32とは、協働して第1係合壁14を挟む。
下側係合片32は、本体部32aを含む。下側係合片32の本体部32aには、上方に突出する第1接触部32bが設けられる。第1接触部32bは、第1係合壁14に接触する。また、下側係合片32の本体部32aには、下方に突出する第2接触部32cが設けられる。第2接触部32cは、第2係合壁15に接触する。
さらに、係合部30は、後述するように、取り付け性の向上のため、撓む部分(以下の説明の「可撓部34」参照)を有する。
上側係合片33の本体部33aの先端には、下方に突出する爪部33bが設けられる。爪部33bは、第1係合壁14における外側の端に係合する。上側係合片33の本体部33aには、下方に突出する第3接触部33cが設けられる。第3接触部33cは、第1係合壁14に接触する。
第1接触部32b、第2接触部32c、第3接触部33c、及び爪部33bは、車両幅方向DXにおいて異なる位置に配置されている。具体的には、車両幅方向DXで外方に向かって、これらは、第2接触部32c、第1接触部32b、第3接触部33c、爪部33bの順に配置される。
係合部30は、次のように車両上下方向DZ及び車両幅方向DXに移動規制される。下側係合片32は、第1係合壁14と第2係合壁15との間の隙間SBに挿通し、下側係合片32の第1接触部32bが第1係合壁14に接触し、かつ下側係合片32の第2接触部32cが第2係合壁15に接触する。これにより、係合部30は、車両上下方向DZに移動規制される。係合部30の支持部31は、第1係合壁14における内方の端よりも内方に配置され、かつ、係合部30の爪部33bは、第1係合壁14における外方の端よりも外方に配置される。これにより、係合部30は、車両幅方向DXに移動規制される。
係合部30と第1係合壁14との係合を維持する構造として、係合部30は次の構造を備える。具体的には、下側係合片32の先端部と上側係合片33の爪部33bとの間の間隔距離LAは、第1係合壁14の車両幅方向DXの長さLBよりも小さい。
係合部30は、さらに、ガイドレール10の延長方向に交差する方向からの取り付けを可能にするための取付構造を有する。ガイドレール10は、延長方向において一定の断面構造を有することから、延長方向における端から係合部30を挿通することで、ガイドレール10に係合部30を取り付けることが可能である。しかし、車両にガイドレール10が固定されていると、その作業には手間がかかる。この点、ガイドレール10の延長方向に交差する方向からの取り付けが可能であると、車両に固定されたガイドレール10へのガーニッシュ16の取り付けが簡単になる。
この取付構造として、係合部30の上側係合片33に可撓部34が設けられる。可撓部34は、弾性的に屈曲する部分である。可撓部34の存在により、可撓部34を境界にして上側係合片33が弾性的に屈曲する。可撓部34は、支持部31と上側係合片33との接続部に設けられる。可撓部34は、下側係合片32と支持部31との接続部における肉厚よりも肉薄に構成される。具体的には、可撓部34は、上側係合片33において支持部31側の基部34aと、支持部31において上側係合片33が突出する部分34bとを含む。上側係合片33において支持部31側の基部34aの肉厚は、下側係合片32において支持部31側の基部の肉厚よりも薄い。また、支持部31において上側係合片33が突出する部分34bの肉厚は、支持部31において下側係合片32が突出する部分の肉厚よりも薄い。
図5を参照して、ガーニッシュ16の係合部30がガイドレール10の第2ガイド部12に取り付けられるときの係合部30の動作について説明する。
上述したように、下側係合片32の先端と上側係合片33の爪部33bとの間の間隔距離LAは、第1係合壁14の車両幅方向DXの長さLBよりも小さい。このため、間隔距離LAが広がらなければ、下側係合片32と上側係合片33との間に第1係合壁14が入らない。このような理由から、上側係合片33には可撓部34が設けられている。下側係合片32と上側係合片33との間の隙間SBに第1係合壁14が入り始めると、上側係合片33が可撓部34で弾性的に屈曲して第1係合壁14によって持ち上げられる。そうすると、間隔距離LAが広がるため、第1係合壁14が、下側係合片32と上側係合片33との間の空間に入る。このようにして、係合部30が第1係合壁14に係合する。
上述したように、下側係合片32の先端と上側係合片33の爪部33bとの間の間隔距離LAは、第1係合壁14の車両幅方向DXの長さLBよりも小さい。このため、間隔距離LAが広がらなければ、下側係合片32と上側係合片33との間に第1係合壁14が入らない。このような理由から、上側係合片33には可撓部34が設けられている。下側係合片32と上側係合片33との間の隙間SBに第1係合壁14が入り始めると、上側係合片33が可撓部34で弾性的に屈曲して第1係合壁14によって持ち上げられる。そうすると、間隔距離LAが広がるため、第1係合壁14が、下側係合片32と上側係合片33との間の空間に入る。このようにして、係合部30が第1係合壁14に係合する。
本実施形態に係る車両用ルーフ装置6の作用を説明する。
まず、取付部20の作用について説明する。
まず、取付部20の作用について説明する。
図6及び図7を参照して、取付部20の作用を説明する。
本実施形態に係る車両用ルーフ装置6と比較される参考の車両用ルーフ装置6xについて、そのガーニッシュ116の取付部120の脱離について説明する。
本実施形態に係る車両用ルーフ装置6と比較される参考の車両用ルーフ装置6xについて、そのガーニッシュ116の取付部120の脱離について説明する。
図6は、参考の車両用ルーフ装置6xについて、取付部120の断面図である。取付部120は、取付本体部121と、上側延出片122と、下側延出片123とを有する。上側延出片122は、取付片5aの係合部位5bに係合する第1突起部122bを有する。これらの構成は、本実施形態に係る車両用ルーフ装置6の取付部20に準じた構造を有する。参考の車両用ルーフ装置6xの取付部120と本実施形態に係る車両用ルーフ装置6の取付部20とにおいて相違する点は、次のとおりである。すなわち、参考の車両用ルーフ装置6xの取付部120は、実施形態の車両用ルーフ装置6の取付部20が有する第2突起部22cは設けられていない。このため、上側延出片122が可動パネル4と取付片5aとの間の隙間SAに挿通し上側延出片122の第1突起部122bが取付片5aの係合部位5bに係合すると、上側延出片122の第1突起部122bの上側に隙間SCが残る。そうすると、次のような事象が生じる。ガーニッシュ116に物が当たるなど不測事態によってガーニッシュ116が大きく変形すると、ガーニッシュ116の上端部にある取付部120に規定範囲外の力が加わり得る。例えば、車両前後方向に沿う線を回転中心とする回転方向であって第1突起部122bが係合部位5bから離れる方向(以下、「脱離方向DA」、図7参照)の回転力が、取付部120に作用し得る。そうすると、取付部120は、係合部位5bから脱離する。
図7は、脱離方向DAの回転力が取付部120に作用するときの、取付部120の断面図を示す。図7に示されるように、取付部120が脱離方向DAに回転すると、第1突起部122bが係合部位5bから離れ、第1突起部122bと係合部位5bとの係合が解除される。このような状態で、さらに、ガーニッシュ16に内方への力が作用すると、ガーニッシュ116の取付部120が取付パネル5から完全に外れる。
次に、図3を参照して、本実施形態に係る車両用ルーフ装置6の作用を説明する。
車両用ルーフ装置6は、上述したように、取付部20の上側延出片22に第2突起部22cが設けられている。第2突起部22cは、可動パネル4側に向かって上方に突出する。このため、参考の車両用ルーフ装置6に比べて、上側延出片22と可動パネル4との間の隙間SCは少なくとも一部の領域で狭くなっているか、または少なくとも一部の領域で隙間SCがなくなっている(図3参照)。このため、ガーニッシュ16の変形に起因して、第2突起部22cが係合部位5bから離間するような方向の力(以下、「離間外力」という。)が取付部20に作用するときでも、次の理由により、第1突起部22bと係合部位5bとの係合解除が抑制される。すなわち、第2突起部22cが可動パネル4に接触している場合では、離間外力が取付部20に作用すると、上側延出片22には係合部位5b側に向かって押し戻す力(図3の矢印C方向の抗力)が作用する。このため、取付部20の回転が抑制され、第1突起部22bと係合部位5bとの係合解除が抑制される。また、第2突起部22cが可動パネル4に接触していない場合では、離間外力が取付部20に作用すると、第2突起部22cの存在によって上側延出片22の上方への移動が抑制されるため、取付部20の回転が抑制される。これによって、第1突起部22bと係合部位5bとの係合解除が抑制される。このようにして、ガーニッシュ16の取付部20が取付パネル5から完全に外れることが抑制される。
車両用ルーフ装置6は、上述したように、取付部20の上側延出片22に第2突起部22cが設けられている。第2突起部22cは、可動パネル4側に向かって上方に突出する。このため、参考の車両用ルーフ装置6に比べて、上側延出片22と可動パネル4との間の隙間SCは少なくとも一部の領域で狭くなっているか、または少なくとも一部の領域で隙間SCがなくなっている(図3参照)。このため、ガーニッシュ16の変形に起因して、第2突起部22cが係合部位5bから離間するような方向の力(以下、「離間外力」という。)が取付部20に作用するときでも、次の理由により、第1突起部22bと係合部位5bとの係合解除が抑制される。すなわち、第2突起部22cが可動パネル4に接触している場合では、離間外力が取付部20に作用すると、上側延出片22には係合部位5b側に向かって押し戻す力(図3の矢印C方向の抗力)が作用する。このため、取付部20の回転が抑制され、第1突起部22bと係合部位5bとの係合解除が抑制される。また、第2突起部22cが可動パネル4に接触していない場合では、離間外力が取付部20に作用すると、第2突起部22cの存在によって上側延出片22の上方への移動が抑制されるため、取付部20の回転が抑制される。これによって、第1突起部22bと係合部位5bとの係合解除が抑制される。このようにして、ガーニッシュ16の取付部20が取付パネル5から完全に外れることが抑制される。
図4及び図8〜図10を参照して、係合部30の作用を説明する。
まず、本実施形態に係る車両用ルーフ装置6と比較される参考の車両用ルーフ装置6xについて、ガーニッシュ116の係合部130の脱離について説明する。
まず、本実施形態に係る車両用ルーフ装置6と比較される参考の車両用ルーフ装置6xについて、ガーニッシュ116の係合部130の脱離について説明する。
図8は、参考の車両用ルーフ装置6xについて係合部130の断面図である。係合部130は、支持部131と、下側係合片132と、上側係合片133とを有する。上側係合片133は、先端に下方に突出する爪部133bを有する。下側係合片132は、上方に突出して第1係合壁14に接触する第1接触部132bを有する。下側係合片132は、下方に突出して第2係合壁15に接触する第2接触部132cを有する。これらの構成は、本実施形態に係る車両用ルーフ装置6の係合部30に準じた構成を有する。参考の車両用ルーフ装置6xの係合部130と本実施形態に係る車両用ルーフ装置6の係合部30とにおいて相違する点は、次のとおりである。すなわち、本実施形態に係る車両用ルーフ装置6の係合部30においては、上側係合片33に可撓部34が設けられているが、参考例では、下側係合片132に可撓部134が設けられる。
可撓部134は、実施形態と同様、ガイドレール10の延長方向に交差する方向からの、係合部130の取り付けを可能にするための構造である。
図9に示されるように、ガイドレール10の延長方向に交差する方向から係合部130がガイドレール10の第1係合壁14に取り付けられるとき、下側係合片132が可撓部134で弾性的に屈曲し、支持部131と下側係合片132との間の角度Rが大きくなる。そうすると、下側係合片132の先端と上側係合片133の爪部133bとの間の間隔距離LAが広がるため、第1係合壁14が下側係合片132と上側係合片133との間の空間に入る。このようにして、係合部130が第1係合壁14に係合する。
図9に示されるように、ガイドレール10の延長方向に交差する方向から係合部130がガイドレール10の第1係合壁14に取り付けられるとき、下側係合片132が可撓部134で弾性的に屈曲し、支持部131と下側係合片132との間の角度Rが大きくなる。そうすると、下側係合片132の先端と上側係合片133の爪部133bとの間の間隔距離LAが広がるため、第1係合壁14が下側係合片132と上側係合片133との間の空間に入る。このようにして、係合部130が第1係合壁14に係合する。
ところで、不測事態によってガーニッシュ16が大きく変形するとガーニッシュ16の下端部にある係合部130に力が加わり得る。例えば、車両前後方向に沿う線を回転中心とする回転方向であって爪部133bが第1係合壁14の端から離れる方向(以下、「脱離方向DB」)の回転力が、係合部130に作用し得る。
図10は、脱離方向DBの回転力が係合部130に作用するときの、係合部130の断面図を示す。図10に示されるように、係合部130に、脱離方向DBの回転力が係合部130に作用すると、第2接触部132cを支点として支持部131が内方に傾いて、下側係合片132と支持部131との間の角度Rが大きくなる。そうすると、上側係合片133の爪部133bが第1係合壁14から離れ、爪部133bと第1係合壁14の端との係合が解除される。このような状態で、さらに、ガーニッシュ16に内方への力が作用すると、ガーニッシュ16の係合部130が第2ガイド部12から完全に外れる。
次に、図4を参照して、本実施形態に係る車両用ルーフ装置6について説明する。
車両用ルーフ装置6は、上述したように、上側係合片33に可撓部34が設けられており、下側係合片32は、参考の車両用ルーフ装置6xにおける下側係合片132よりも変形し難い。不測事態によってガーニッシュ16が大きく変形すると、ガーニッシュ16の下端部にある係合部30に規定範囲外の力が加わり得る。その力が脱離方向DBの回転力であると、その力は、係合部30の支持部31を内方に傾けるように係合部30に作用する。この力は、支持部31と下側係合片32との間の角度Rを拡大させるように作用するが、本実施形態に係る車両用ルーフ装置6では、支持部31と下側係合片32との接続部には、可撓部34が設けられていない。このため、このような力が作用したとしても、支持部31と下側係合片32との間の角度Rの拡大が抑制される。したがって、上側係合片33の爪部33bが上に持ち上げられることが抑制されて、爪部33bと第1係合壁14の端との係合が解除されることが抑制される。これによって、ガーニッシュ16の係合部30が第2ガイド部12から外れることが抑制される。
車両用ルーフ装置6は、上述したように、上側係合片33に可撓部34が設けられており、下側係合片32は、参考の車両用ルーフ装置6xにおける下側係合片132よりも変形し難い。不測事態によってガーニッシュ16が大きく変形すると、ガーニッシュ16の下端部にある係合部30に規定範囲外の力が加わり得る。その力が脱離方向DBの回転力であると、その力は、係合部30の支持部31を内方に傾けるように係合部30に作用する。この力は、支持部31と下側係合片32との間の角度Rを拡大させるように作用するが、本実施形態に係る車両用ルーフ装置6では、支持部31と下側係合片32との接続部には、可撓部34が設けられていない。このため、このような力が作用したとしても、支持部31と下側係合片32との間の角度Rの拡大が抑制される。したがって、上側係合片33の爪部33bが上に持ち上げられることが抑制されて、爪部33bと第1係合壁14の端との係合が解除されることが抑制される。これによって、ガーニッシュ16の係合部30が第2ガイド部12から外れることが抑制される。
上記車両用ルーフ装置6は、以下の効果を奏する。
(1)ガーニッシュ16の取付部20は、上側延出片22と、上側延出片22との協働で可動パネル4の取付パネル5を挟む下側延出片23とを有する。上側延出片22は、可動パネル4の取付パネル5の係合部位5bに係合する第1突起部22bと、上方に突出する第2突起部22cとを有し、可動パネル4と取付パネル5との間の隙間SAに挿通して取付パネル5に係合する。
(1)ガーニッシュ16の取付部20は、上側延出片22と、上側延出片22との協働で可動パネル4の取付パネル5を挟む下側延出片23とを有する。上側延出片22は、可動パネル4の取付パネル5の係合部位5bに係合する第1突起部22bと、上方に突出する第2突起部22cとを有し、可動パネル4と取付パネル5との間の隙間SAに挿通して取付パネル5に係合する。
この構成によれば、ガーニッシュ16の上側延出片22に設けられている第2突起部22cは、ガーニッシュ16の上側延出片22の上方移動を抑制する。これにより、係合部位5bに係合する第1突起部22bが上方に移動することが抑制され、第1突起部22bと取付パネル5の係合部位5bとの係合が外れ難くなる。
(2)取付部20の上側延出片22の第2突起部22cは、弾性を有する樹脂で形成される。この構成によれば、可動パネル4と取付パネル5との間の隙間SAに上側延出片22を容易に挿通できる。
(3)上側延出片22の第2突起部22cは、上側延出片22の延出方向と反対方向に向かって斜め上方に延びる。この構成によれば、上側延出片22を可動パネル4と取付パネル5との間の隙間SAに挿通し易い。
(4)係合部30は、上側係合片33と、上側係合片33と協働して第1係合壁14を挟む下側係合片32とを有する。上側係合片33は、爪部33bと、上側係合片33の弾性屈曲を可能にする可撓部34とを有する。
図10に示される参考例のように下側係合片132に可撓部134が設けられている場合、下側係合片132に力が加わると、簡単に下側係合片132が屈曲し、下側係合片132と上側係合片133との間の間隔が広がり、上側係合片133の爪部133bが第1係合壁14から離間する。このため、上側係合片133と第1係合壁14との係合が外れるおそれがある。この点、上記構成では、係合部30の上側係合片33に可撓部34があるため、下側係合片32に力が加わっても下側係合片32と上側係合片33との間の間隔が広がり難い。これにより、上側係合片33の爪部33bが第1係合壁14から離間し、上側係合片33と第1係合壁14との係合が外れることが抑制される。
(5)係合部30において、可撓部34は、支持部31と上側係合片33との接続部における括れとして構成される。そして、可撓部34は、支持部31と下側係合片32との接続部の肉厚よりも薄い。
この構成によれば、可撓部34は、上側係合片33の肉厚の薄い部分として構成されているため、可撓部34が支持部31とは別の部材(例えば、弾性を有する樹脂)で構成する場合に比べて、可撓部34の構成が簡単であり、容易に形成できる。なお、可撓部34は、上側係合片33における支持部31側の基部34aだけの括れとして構成されてもよい。
この構成によれば、可撓部34は、上側係合片33の肉厚の薄い部分として構成されているため、可撓部34が支持部31とは別の部材(例えば、弾性を有する樹脂)で構成する場合に比べて、可撓部34の構成が簡単であり、容易に形成できる。なお、可撓部34は、上側係合片33における支持部31側の基部34aだけの括れとして構成されてもよい。
<その他の実施形態>
なお、上記実施形態は以下のように変更してもよい。
・上記本実施形態において、ガーニッシュ16の取付部20の第1突起部22bが係合する係合部位5bは、次のように構成されてもよい。
図11に示されるように、係合部位5cは、取付片5aに設けられる突起として構成される。突起の傾斜面が、取付部20の第1突起部22bが係合する係合面5sを構成する。このような突起は、プレス加工により取付片5aから上方に突出する凸部として形成される。
なお、上記実施形態は以下のように変更してもよい。
・上記本実施形態において、ガーニッシュ16の取付部20の第1突起部22bが係合する係合部位5bは、次のように構成されてもよい。
図11に示されるように、係合部位5cは、取付片5aに設けられる突起として構成される。突起の傾斜面が、取付部20の第1突起部22bが係合する係合面5sを構成する。このような突起は、プレス加工により取付片5aから上方に突出する凸部として形成される。
・上記本実施形態において、ガイドレール10の第2ガイド部12に係合する係合部30は、次のように構成されてもよい。
図12に示されるように、可撓部34は、上側係合片33と支持部31との接続部に設けられるのではなく、上側係合片33における基部33rに設けられる。これによって、上側係合片33を弾性的に屈曲することが可能であり、ガイドレール10の延長方向に交差する方向からの、係合部30の取り付けが可能である。さらに、下側係合片32の基部32rの肉厚は、上側係合片33の基部33rの肉厚よりも厚くされる。これにより、支持部31と下側係合片32との間の角度の拡大が抑制される。このようにして、爪部33bと第1係合壁14の端との係合が解除されることが抑制される。
図12に示されるように、可撓部34は、上側係合片33と支持部31との接続部に設けられるのではなく、上側係合片33における基部33rに設けられる。これによって、上側係合片33を弾性的に屈曲することが可能であり、ガイドレール10の延長方向に交差する方向からの、係合部30の取り付けが可能である。さらに、下側係合片32の基部32rの肉厚は、上側係合片33の基部33rの肉厚よりも厚くされる。これにより、支持部31と下側係合片32との間の角度の拡大が抑制される。このようにして、爪部33bと第1係合壁14の端との係合が解除されることが抑制される。
1…車体、2…ルーフ、2a…開口部、3…固定パネル、4…可動パネル、4a…シール部材、4b…下面、5…取付パネル、5a…取付片、5b…係合部位、5c…係合部位、5s…係合面、6…車両用ルーフ装置、6x…車両用ルーフ装置、10…ガイドレール、11…第1ガイド部、11a…第1規制壁、11b…第2規制壁、12…第2ガイド部、13…支持壁、14…第1係合壁、15…第2係合壁、16…ガーニッシュ、17…ガーニッシュ本体部、20…取付部、21…取付本体部、22…上側延出片、22a…本体部、22b…第1突起部、22c…第2突起部、23…下側延出片、30…係合部、31…支持部、32…下側係合片、32a…本体部、32b…第1接触部、32c…第2接触部、32r…基部、33…上側係合片、33a…本体部、33b…爪部、33c…第3接触部、33r…基部、34…可撓部、34a…基部、34b…部分、116…ガーニッシュ、120…取付部、121…取付本体部、122…上側延出片、122b…第1突起部、123…下側延出片、130…係合部、131…支持部、132…下側係合片、132b…第1接触部、132c…第2接触部、133…上側係合片、133b…爪部、134…可撓部、LA…間隔距離、LB…長さ、SA…隙間、SB…隙間、SC…隙間、SX…空間、SV…空間、DA…脱離方向、DB…脱離方向、DX…車両幅方向、DZ…車両上下方向。
Claims (5)
- 車両のルーフに可動に取り付けられる可動パネルと、前記可動パネルを案内するガイドレールと、前記可動パネルと前記ガイドレールとに接続されるガーニッシュとを備え、
前記ガーニッシュは、車両上下方向の上方で前記可動パネルの取付パネルに接続される取付部と、前記車両上下方向の下方で前記ガイドレールに摺動可能に接続される係合部とを有し、
前記取付部は、車両幅方向の外方に延出する上側延出片と、前記上側延出片よりも車両上下方向の下方で車両幅方向の外方に延出して前記上側延出片との協働で前記可動パネルの前記取付パネルを挟む下側延出片とを有し、
前記上側延出片は、車両上下方向の下方に突出して前記可動パネルの前記取付パネルの係合部位に係合する第1突起部と、車両上下方向の上方に突出する第2突起部とを有し、前記可動パネルと前記取付パネルとの間の隙間に挿通して前記取付パネルに係合する
車両用ルーフ装置。 - 前記上側延出片の前記第2突起部は、弾性を有する樹脂で形成される
請求項1に記載の車両用ルーフ装置。 - 前記上側延出片の前記第2突起部は、前記上側延出片の延出方向と反対方向に向かって斜め上方に延びる
請求項1または請求項2に記載の車両用ルーフ装置。 - 前記ガイドレールは、第1係合壁と、車両上下方向において前記第1係合壁よりも下に配置される第2係合壁とを有し、
前記係合部は、前記ガイドレールの前記第1係合壁において車両上下方向の上側に配置される上側係合片と、前記第1係合壁において車両上下方向の下側に配置されて前記上側係合片と協働して前記第1係合壁を挟む下側係合片とを有し、
前記下側係合片は、上方に突出して前記第1係合壁に接触する第1接触部と、下方に突出して前記第2係合壁に接触する第2接触部を有し、
前記上側係合片は、下方に突出して前記第1係合壁の端に係合する爪部と、前記上側係合片の弾性屈曲を可能にする可撓部とを有する
請求項1〜請求項3のいずれか一項に記載の車両用ルーフ装置。 - 前記係合部は、前記上側係合片と、前記下側係合片と、前記上側係合片と前記下側係合片とを支持する支持部とを有し、
前記上側係合片の前記可撓部は、前記支持部と前記上側係合片との接続部または前記支持部側の基部における括れとして構成され、前記支持部と前記下側係合片との接続部の肉厚よりも薄い
請求項4に記載の車両用ルーフ装置。
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