JP2018109420A - 密封装置 - Google Patents
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Abstract
Description
密封装置が用いられるバタフライバルブの一例として、EGR(排気ガス再循環)バルブを用いて従来技術を説明する(特許文献2において、特許文献1を用いて以下の説明をしている)。
車両に搭載されるエンジンは、EGRガスを吸気側へ戻すEGR装置(排気ガス還流装置)を搭載する。
EGR装置は、
・エンジンの排気通路から排気ガスの一部を吸気通路へ導くためのEGR流路と、
・このEGR流路の開度を調整することで吸気側へ戻されるEGRガス量をコントロールするEGRバルブと、
・このEGRバルブの開度制御(具体的には、EGRバルブに搭載される電動アクチュエータの通電制御)を行なうECU(エンジン・コントロール・ユニットの略)と、
を備える。
なお、後述する〔発明を実施するための形態〕と同一符号は、同一機能物を示すものである。
図11のEGRバルブ101は、
・内部にEGR流路2の一部が形成されるハウジング103と、
・ハウジング103に対して回転自在に支持されるシャフト104と、
・このシャフト104に固定されてEGR流路2の開閉および開度調整を行なう弁体105と、
・シャフト104を介して弁体5を駆動する電動アクチュエータ106と、
を具備する(例えば、特許文献1参照)。
EGR流路2の開度調整を行なう弁体105は、シャフト104に溶接によって固定される。
また、シャフト104は、電動アクチュエータ106に用いられる歯車減速機109の最終ギヤ110とカシメ(図中に示す×印)により固定される。
このため、弁体105を含む可動部(具体的には、弁体105+シャフト104+最終ギヤ110)の重量が非常に重くなってしまう。
ボールベアリングJ1から弁体105までは長く離れるため、ボールベアリングJ1と弁体105の間にメタルベアリングJ2やオイルシールJ3を配置しても、弁体105の振れ幅が非常に大きくなる。これに、シャフト104と弁体105の溶接バラツキが加わる。
このため、弁体105の外周縁にシールリング114を配置して、全閉時に弁体105の周囲の隙間を閉塞することで、初期の閉弁性能を確保している。
このため、EGRバルブ101を長期に使用すると、シール部に摩耗が生じ、全閉時の、摩耗箇所を介するEGRガスの漏れに対し、更なる改善の余地があった。
ハウジングと、
前記ハウジング内に移動可能に配置され、外周面に環状溝が設けられた軸体と、
樹脂材料により円環状に形成された樹脂シール部材と、前記樹脂シール部材の内周面に接して配置され円環状に屈曲された円環状コイルバネとからなり、前記環状溝内に配置されるシールリングとを備え、
前記樹脂シール部材は、その外周面が、前記円環状コイルバネの弾性力によって前記ハウジングの内周面に押接され、その一方の側面部を前記環状溝の側壁部に接触させてシールし、
前記円環状コイルバネは、その内周部を、前記環状溝の溝底に接触させ、その弾性力によって前記溝底を押圧して前記軸体を調心することを特徴とするものである。
前記軸体に取付けられ、前記ハウジング内の流路内に配置され、外周縁に円周溝が設けられた弁体と、
樹脂材料により円環状に形成された樹脂シール部材と、前記樹脂シール部材の内周面に接して配置され円環状に屈曲された円環状コイルバネとからなり、前記円周溝内に配置されるシールリングとを備え、
前記樹脂シール部材は、その外周面が、前記円環状コイルバネの弾性力によって前記流路の内壁面に押接され、その一方の側面部を前記円周溝の側壁部に接触させてシールし、
前記円環状コイルバネは、その内周部を、前記円周溝の溝底に接触させ、その弾性力によって前記溝底を押圧して前記弁を調心することを特徴とするものである。
本発明の密封装置は、前述した車両のEGRシステムにおけるバタフライバルブや、その他種々の装置に使用される。図1は、本発明の密封装置を用いたEGRシステムのバタフライバルブを示す断面図である。
1a 外周面
1b 内周面
1c 側面部
2 円環状コイルバネ
2a 内周部
10 シールリング
11 環状溝
11a 溝底
11b 側壁部
101 バタフライバルブ
102 流路
103 ハウジング
111b 内周面
104 軸体
104a 外周面
105 弁体
Claims (8)
- ハウジングと、
前記ハウジング内に移動可能に配置され、外周面に環状溝が設けられた軸体と、
樹脂材料により円環状に形成された樹脂シール部材と、前記樹脂シール部材の内周面に接して配置され円環状に屈曲された円環状コイルバネとからなり、前記環状溝内に配置されるシールリングとを備え、
前記樹脂シール部材は、その外周面が、前記円環状コイルバネの弾性力によって前記ハウジングの内周面に押接され、その一方の側面部を前記環状溝の側壁部に接触させてシールし、
前記円環状コイルバネは、その内周部を、前記環状溝の溝底に接触させ、その弾性力によって前記溝底を押圧して前記軸体を調心することを特徴とする密封装置。 - 前記軸体に取付けられ、前記ハウジング内の流路内に配置され、外周縁に円周溝が設けられた弁体と、
樹脂材料により円環状に形成された樹脂シール部材と、前記樹脂シール部材の内周面に接して配置され円環状に屈曲された円環状コイルバネとからなり、前記円周溝内に配置されるシールリングとを備え、
前記樹脂シール部材は、その外周面が、前記円環状コイルバネの弾性力によって前記流路の内壁面に押接され、その一方の側面部を前記円周溝の側壁部に接触させてシールし、
前記円環状コイルバネは、その内周部を、前記円周溝の溝底に接触させ、その弾性力によって前記溝底を押圧して前記弁体を調心することを特徴とする請求項1記載の密封装置。 - 前記円環状コイルバネは、平板が巻回されて形成されており、外周面が平坦面となっていることを特徴とする請求項1又は2記載の密封装置。
- 前記樹脂シール部材は、その内周面及び他方の側面部に、シール対象となる気体又は流体の圧力を受けることを特徴とする請求項1、2又は3記載の密封装置。
- 前記樹脂シール部材は、少なくとも1つのステップカット部を有していることを特徴とする請求項1〜4の何れかに記載の密封装置。
- 前記樹脂シール部材をなす材料は、耐熱性を有するエンジニアリングプラスチックであることを特徴とする請求項1〜5の何れかに記載の密封装置。
- 前記耐熱性を有するエンジニアリングプラスチックは、PTFE、PEEK又はPPSであることを特徴とする請求項6記載の密封装置。
- 前記樹脂シール部材は、その断面形状が、矩形状、内周面に突条を有するT字状、外周面に突条を有する凸字状、圧力を受ける側に開いたコ字状、又は、圧力を受ける側及び前記軸体側に開いたL字状であることを特徴とする請求項1〜7の何れかに記載の密封装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2016256302A JP2018109420A (ja) | 2016-12-28 | 2016-12-28 | 密封装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2016256302A JP2018109420A (ja) | 2016-12-28 | 2016-12-28 | 密封装置 |
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| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2018109420A true JP2018109420A (ja) | 2018-07-12 |
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ID=62845162
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2016256302A Pending JP2018109420A (ja) | 2016-12-28 | 2016-12-28 | 密封装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2018109420A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101988402B1 (ko) * | 2017-12-11 | 2019-06-12 | 평화오일씰공업 주식회사 | 코일 스프링 조립체 및 이를 구비한 오일 씰 |
| CN116379153A (zh) * | 2023-03-30 | 2023-07-04 | 华能定边新能源发电有限公司 | 一种具有防漏油功能的变桨齿轮箱油封装置及使用方法 |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JPS4863829U (ja) * | 1971-11-17 | 1973-08-14 | ||
| JP2009293753A (ja) * | 2008-06-09 | 2009-12-17 | Nok Corp | シールリングおよびこれを有するシール構造 |
| JP2012525555A (ja) * | 2009-04-28 | 2012-10-22 | バル・シール・エンジニアリング・インコーポレイテッド | 多層状傾斜コイルばねおよび関連する方法 |
| WO2014129505A1 (ja) * | 2013-02-20 | 2014-08-28 | Nok株式会社 | 密封装置 |
-
2016
- 2016-12-28 JP JP2016256302A patent/JP2018109420A/ja active Pending
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