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JP2018195650A - 機器収納ボックス - Google Patents

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JP2018195650A
JP2018195650A JP2017096663A JP2017096663A JP2018195650A JP 2018195650 A JP2018195650 A JP 2018195650A JP 2017096663 A JP2017096663 A JP 2017096663A JP 2017096663 A JP2017096663 A JP 2017096663A JP 2018195650 A JP2018195650 A JP 2018195650A
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近藤 浩
Hiroshi Kondo
浩 近藤
誠 小西
Makoto Konishi
誠 小西
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Kawamura Electric Inc
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Kawamura Electric Inc
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Abstract

【課題】従来よりも簡易に適量のパテで挿通孔を塞ぐことができる機器収納ボックスを提供する。【解決手段】配線部8が、周壁部6の上壁部6aに開設され、ケーブル43、43・・を挿通させるための挿通孔9、9・・と、各挿通孔9を囲むように、上壁部6aから上方へ一体的に突出する環状リブ10、10・・とを有しているため、ケーブル43の挿通孔9への挿通後に挿通孔9周りをパテPで塞ぐにあたっては、環状リブ10で囲まれた凹部内にパテPを埋め込むだけでよい。したがって、パテPの量が多すぎたり少なすぎたりすることなく、適量のパテPによって挿通孔を簡易に、且つ確実に塞ぐことができる。【選択図】図6

Description

本発明は、ブレーカや電子機器等の各種機器を収納する機器収納ボックスに関するものである。
従来、ブレーカや電子機器等の各種機器を収納する機器収納ボックスには、収納した機器に接続するケーブルを引き込むための挿通孔が設けられている(たとえば特許文献1)。そして、そのような挿通孔は、防水性の向上等のために、ケーブルの挿通後にパテで塞がれることが多い。
特開2006−165321号公報
しかしながら、挿通孔をパテで塞ぐ際、使用するパテの量を適量に調節することは難しく、パテの量が多すぎると見栄えが悪くなる一方、少なすぎると挿通孔を確実に塞ぐことができない。したがって、挿通孔をパテで塞ぐ作業が煩わしいという問題があった。
そこで、本発明は、上記問題に鑑みなされたものであって、従来よりも簡易に適量のパテで挿通孔を塞ぐことができる機器収納ボックスを提供しようとするものである。
上記目的を達成するために、本発明は、ボックス本体の外周面に、機器が収納される内部空間へケーブルを引き込むための配線部が設けられた機器収納ボックスであって、前記配線部が、前記ボックス本体の表面に開設され、前記ケーブルを挿通させるための挿通孔と、前記ボックス本体の表面から突出しているとともに前記挿通孔を囲むように配される環状リブとを有することを特徴とする。
本発明によれば、配線部が、ボックス本体の表面に開設され、ケーブルを挿通させるための挿通孔と、ボックス本体の表面から突出しているとともに挿通孔を囲むように配される環状リブとを有しているため、ケーブルの挿通孔への挿通後に挿通孔周りをパテで塞ぐにあたっては、環状リブで囲まれた凹部内にパテを埋め込むだけでよい。したがって、パテの量が多すぎたり少なすぎたりすることなく、適量のパテによって挿通孔を簡易に、且つ確実に塞ぐことができる。
キャビネットの外観を示した説明図であり、(a)は正面図、(b)は側面図、(c)は底面図である。 前カバーが取り外されたキャビネットを示した斜視説明図である。 スライドカバーを開放側へスライドさせた状態を示した説明図である。 前カバーとスライドカバーとの係合状態を示した説明図である。 キャビネット内において、ワットメータボックス側と漏電ブレーカとがケーブルにより接続されている状態を示した説明図である。 機器収納ボックス部における配線部を拡大して示した説明図である。
以下、本発明の一実施形態となる機器収納ボックス部を備えたキャビネットについて、図面にもとづき詳細に説明する。
図1は、キャビネット1の外観を示した説明図であり、(a)は正面図、(b)は側面図、(c)は底面図である。図2は、前カバー2が取り外されたキャビネット1を示した斜視説明図である。図3は、スライドカバー22を開放側へスライドさせた状態を示した説明図である。図4は、前カバー2とスライドカバー22との係合状態を示した説明図である。図5は、キャビネット1内において、ワットメータボックスW側と漏電ブレーカ41とがケーブル43、43・・により接続されている状態を示した説明図である。図6は、機器収納ボックス部5における配線部8を拡大して示した説明図である。
キャビネット1は、基台3と、基台3の前側を覆うように基台3に組み付けられる前カバー2とを備えてなる。基台3は、上下方向へ長い板状の部材であって、当該基台3の上部には、ワットメータボックスWが通過可能、すなわち上下長さがワットメータボックスWの上下長さよりも長く、且つ、左右長さがワットメータボックスWの左右長さよりも長い正面視矩形の基台開口4が開設されている。また、基台3における基台開口4の下方には、漏電ブレーカ41と複数の分岐ブレーカ42、42・・とを収納可能な機器収納ボックス部5が設けられている。
機器収納ボックス部5は、基台3の表面(前面)から前方へ突出する上壁部6a、左右一対の側壁部6b、6b、及び下壁部6cを一連に有して、その内部が収納空間とされているとともに、前側に開口する周壁部6と、周壁部6に対して着脱自在で、前カバー2とは別に周壁部6の開口を開閉する蓋部材7とを備えてなる。周壁部6は、基台3と一体成形されてなり、上壁部6aには、ワットメータボックスW側から延びるケーブル43、43・・を機器収納ボックス部5内へ引き込むための配線部8が設けられている。該配線部8は、上壁部6aの前端側において左右方向に並設された複数の挿通孔9、9・・と、上壁部6aから上方へ一体的に突出しているとともに、各挿通孔9を囲むように配されている環状リブ10、10・・とからなる。また、下壁部6cには、下方へせり出した位置決め段部11が設けられており、当該位置決め段部11に、分岐ブレーカ42等から延びるケーブル(図示せず)を機器収納ボックス部5外へ引き出すための引き出し口12、12が開設されている。尚、蓋部材7の後面側には、周壁部6の開口を閉塞する際に周壁部6の前端面に当接して、機器収納ボックス部5内への水の浸入を防止するパッキン(図示せず)が取り付けられている。
一方、前カバー2は、上下長さ、左右長さ共に基台3と略同じとされているとともに、上面、左右側面、前面、及び下面を有して、後側に開口するカバー体である。そして、前カバー2の前面上部には、透明な合成樹脂により成形されて、ワットメータボックスWを視認可能とする窓21が設けられている。また、前カバー2の下面には、機器収納ボックス部5の位置決め段部11が嵌まり込み可能な切り欠き26が設けられている。さらに、前カバー2の前面下部には、機器収納ボックス部5を露出可能なカバー開口23が設けられているとともに、上下方向へスライドしてカバー開口23を開閉し、機器収納ボックス部5を露出/被覆するスライドカバー22が取り付けられている。
スライドカバー22は、正面視略矩形の板体であって、その上面には、上方へ突出して左右方向へ延びる2列の係合リブ24、24が、スライドカバー22の厚み方向(前後方向)に所定間隔を隔てて並設されている。また、同様に、スライドカバー22の左右両側面にも左右外側へ突出して上下方向へ延びる2列の係合リブ24、24が、スライドカバー22の厚み方向に所定間隔を隔てて並設されている。一方、カバー開口23の開口上縁部には、開口内側(ここでは下側)へ向かって開く一組の溝25、25が、前後方向へ所定間隔を隔てて左右方向へ延設されている。また、カバー開口23の開口側縁部にも、開口内側(ここでは左側若しくは右側)へ向かって開く一組の溝25、25が、前後方向へ所定間隔を隔てて上下方向へ延設されている。なお、22aは、スライドカバー22を後述する被覆位置で保持するための施錠部である。
ここで、上記前カバー2及び基台3を有するキャビネット1の設置について説明すると、まず住戸の外壁等の設置面に既設のワットメータボックスWに対し、基台開口4内にワットメータボックスWを位置させつつ、言い換えれば基台開口4を介してワットメータボックスWを基台3の前面側へ突出させつつ、基台3をワットメータボックスWと同じ設置面に固定する。次に、当該基台3に対し、切り欠き26内に位置決め段部11を位置させて位置決めしつつ、ワットメータボックスWごと基台3の前面側を覆うように前カバー2を組み付ければよい。すると、前カバー2及び基台3で囲まれる空間にワットメータボックスWが収納された状態で、キャビネット1が設置されることになる。
また、機器収納ボックス部5への機器の取り付けは、基台3の設置面への固定後に行えばよい。すなわち、本実施形態では、基台3の設置面への固定後に、機器収納ボックス部5内へ漏電ブレーカ41や分岐ブレーカ42、42・・を取り付ける。また、漏電ブレーカ41とワットメータボックスW内のワットメータとをケーブル43、43・・により電気的に接続する。このとき、挿通孔9、9・・は、漏電ブレーカ41の端子の直上に位置しており、機器収納ボックス部5内でケーブル43、43・・を曲げることなく、ケーブル43、43・・を漏電ブレーカ41の端子へ接続することができる。加えて、配線部8では、ケーブル43、43・・の挿通孔9、9・・への挿通後、各挿通孔9周りをパテP(たとえばシリコン)で塞ぐことになるが、本実施形態では、環状リブ10で囲まれた凹部内にパテPを埋め込めばよい。
さらに、前カバー2の下部において、スライドカバー22は、左右の係合リブ24、24をカバー開口23の開口側縁部の溝25、25に夫々係合させた状態で取り付けられている。したがって、係合リブ24、24が溝25、25に案内されながら上下方向へ移動することにより、スライドカバー22が上下方向へスライドすることになる。また、スライドカバー22を最も上方となる被覆位置に位置させると、スライドカバー22の上面の係合リブ24、24がカバー開口23の開口上縁部の溝25、25に係合した状態となる。
以上のような構成を有するキャビネット1によれば、基台3に、ワットメータボックスWが通過可能な基台開口4を設けているため、たとえば住戸の外壁等に既設のワットメータボックスWに対しても、ワットメータボックスWを取り外すことなく収納して設置することができ、設置に係る作業の簡易化を図ることができる。
また、基台3に、ワットメータボックスW側から延びるケーブル43、43・・が接続される漏電ブレーカ41に加え、分岐ブレーカ42、42等をも収納する機器収納ボックス部5が設けられているため、ワットメータボックスWの近傍への新たな機器の設置作業を簡易に行うことができる。さらに、機器収納ボックス部5において、収納空間の上下左右を囲む周壁部6を、基台3の表面から前方へ一体的に突設しているため、防水性の高い構造となっている。
さらにまた、基台開口4の下方に設けられた機器収納ボックス部5の上面(周壁部6の上壁部6a)で、機器収納ボックス部5に収納された漏電ブレーカ41の端子の直上となる位置に、ケーブル43、43・・を引き込むための挿通孔9、9・・が開設されているため、機器収納ボックス部5の内側でケーブル43、43を曲げずともよく、接続作業が簡易であるし、断線等のおそれもない。
またさらに、ケーブル43を挿通させるための挿通孔9、9・・を囲むように、上壁部6aから上方へ一体的に突出する環状リブ10、10・・を設けているため、ケーブル43、43・・の挿通孔9、9・・への挿通後に各挿通孔9周りをパテPで塞ぐにあたり、環状リブ10で囲まれた凹部内にパテPを埋め込めばよい。したがって、パテPの量が多すぎたり少なすぎたりすることなく、適量のパテPによって挿通孔9を簡易に、且つ確実に塞ぐことができる。
加えて、スライドカバー22の上面に、上方へ突出して左右方向へ延びる2列の係合リブ24、24が、スライドカバー22の厚み方向に所定間隔を隔てて並設されている一方、前カバー2のカバー開口23の開口上縁部には、開口内側へ向かって開く一組の溝25、25が、前後方向へ所定間隔を隔てて左右方向へ延設されている。そして、スライドカバー22を被覆位置に位置させると、係合リブ24、24が溝25、25に係合するようにしている。したがって、当該箇所からの水の浸入を効果的に防止することができる。
なお、本発明の機器収納ボックスに係る構成は、上記実施形態の態様に何ら限定されるものではなく、機器収納ボックスの全体的な構造は勿論、挿通孔や環状リブに係る構成等についても、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、必要に応じて適宜変更することができる。
たとえば、上記実施形態では、機器収納ボックスをキャビネットの一部として基台に設けているが、キャビネットとは独立した単体の機器収納ボックスとして構成することも可能である。すなわち、たとえば上下左右及び背面を囲んで前面に開口するボックス本体と、その前面開口を開閉する蓋部材とを有しており、キャビネットとは別に所定の設置面に設置可能な機器収納ボックスであっても何ら問題はない。
また、上記実施形態では、基台開口の下方に機器収納ボックス部を配置しているが、基台開口の側方や上方に機器収納ボックス部を配置してもよいし、1つの基台に複数の機器収納ボックス部を配置することも可能である。さらに、基台とは別体の機器収納ボックスを、基台へ組み付け可能に構成することも可能である。そして、ボックス本体に設ける挿通孔の位置については、言うまでもなく適宜設計変更可能である。
さらに、上記実施形態では、各挿通孔毎に1つの環状リブを設けているが、複数の挿通孔を1つの環状リブで囲むように構成してもよいし、そのような環状リブを設けないとしてもよい。なお、環状リブを必要に応じて着脱自在に構成することも可能である。
さらにまた、前カバーにスライドカバーを設けているが、スライドカバーを備えていない前カバーを採用することも可能である。また、スライドカバーについても、上下方向ではなく、左右方向にスライドして内部を露出/被覆するように構成してもよいし、前カバーの前面ではなく、側面に設けるとしてもよい。
加えて、上記実施形態では、機器収納ボックスに収納する機器として、漏電ブレーカや分岐ブレーカを提示しているが、たとえば使用電力量を監視したりコントロールしたりする電子機器を収納してもよい。またさらに、機器収納ボックスの蓋部材に施錠機構を設けても何ら問題はない。
1・・キャビネット、2・・前カバー、3・・基台、4・・基台開口、5・・機器収納ボックス部、6・・周壁部、7・・蓋部材、8・・配線部、9・・挿通孔、10・・環状リブ、22・・スライドカバー、24・・係合リブ、25・・溝、41・・漏電ブレーカ、43・・ケーブル、P・・パテ、W・・ワットメータボックス。

Claims (1)

  1. ボックス本体の外周面に、機器が収納される内部空間へケーブルを引き込むための配線部が設けられた機器収納ボックスであって、
    前記配線部が、前記ボックス本体の表面に開設され、前記ケーブルを挿通させるための挿通孔と、前記ボックス本体の表面から突出しているとともに前記挿通孔を囲むように配される環状リブとを有することを特徴とする機器収納ボックス。
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