[go: up one dir, main page]

JP2018195130A - 異常原因推定装置、異常原因推定方法、および異常原因推定プログラム - Google Patents

異常原因推定装置、異常原因推定方法、および異常原因推定プログラム Download PDF

Info

Publication number
JP2018195130A
JP2018195130A JP2017099197A JP2017099197A JP2018195130A JP 2018195130 A JP2018195130 A JP 2018195130A JP 2017099197 A JP2017099197 A JP 2017099197A JP 2017099197 A JP2017099197 A JP 2017099197A JP 2018195130 A JP2018195130 A JP 2018195130A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
value
data
standard
process management
tracking
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2017099197A
Other languages
English (en)
Inventor
新吾 山口
Shingo Yamaguchi
新吾 山口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd
Original Assignee
Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd filed Critical Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd
Priority to JP2017099197A priority Critical patent/JP2018195130A/ja
Publication of JP2018195130A publication Critical patent/JP2018195130A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02P90/02Total factory control, e.g. smart factories, flexible manufacturing systems [FMS] or integrated manufacturing systems [IMS]

Landscapes

  • General Factory Administration (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

【課題】異常原因として推定した工程管理データと正常状態の工程管理データとの大小関係および乖離度を定量化し、異常の方向性および程度の情報として提示する、改善された異常原因推定装置、異常原因推定方法、および異常原因推定プログラムを提供する。【解決手段】本開示の一態様に係る異常原因推定装置は、入力装置から工程追跡全データと、規格上限値および規格下限値とその中心値との少なくとも一方を含む規格値データとを取得し、工程追跡全データから、所定の検査項目の工程管理データ値の標準偏差に基づいて工程追跡基準データを設定し、工程追跡全データから、所定の品種および生産ロットの少なくとも1つに基づいて工程追跡解析データを設定し、工程管理項目毎に、基準データに対する解析データの変動を計算し、変動を示すグラフを表示装置に描画する。【選択図】図1

Description

本開示は、異常原因推定装置、異常原因推定方法、および異常原因推定プログラムに関する。
デバイス製造工程や材料プロセス工程等の生産工程における異常原因を推定するための従来の方法の1つとして、例えば、マハラノビス距離を利用したパターン認識により異常原因を診断する方法が知られている(特許文献1参照)。
特許文献1に記載の構成においては、診断対象の定常状態からマハラノビス空間が計算され、診断しようとする対象から特徴量(工程管理データ)が抽出されてマハラノビス距離が計算され、予め設定された閾値とマハラノビス距離とが比較される。次いで、マハラノビス距離が閾値よりも大きい場合、距離要素値の最大値が特定され、距離要素値の最大値に対応する特徴量が、定常状態のデータの特徴量の平均値で置換される。その後、置換された特徴量を用いて新たにマハラノビス距離が計算され、新たに計算されたマハラノビス距離が閾値以下になるまで上記が繰り返され、全工程管理項目の特徴量の効果が棒グラフで描画される。そして、棒グラフにおいて、長さの長い棒に対応する工程管理項目が異常原因として診断される。
特開2004−227279号公報
しかしながら、従来の特許文献1の構成においては、異常原因として推定された工程管理データと正常状態の工程管理データとの大小関係(異常の方向性)、乖離度(異常の程度)が不明である。そのため、異常の方向性および程度の情報が不足してしまい、診断に基づいて的確な異常対策案を立案するのが困難であるという課題がある。
本開示の目的は、異常原因として推定した工程管理データと正常状態の工程管理データとの大小関係および乖離度を定量化し、異常の方向性および程度の情報として提示する、改善された異常原因推定装置、異常原因推定方法、および異常原因推定プログラムを提供することである。
本開示の一態様に係る異常原因推定装置は、入力装置から対象とする品種および生産ロットに対する工程管理データ値を含む工程追跡全データと、規格を満たす前記工程管理データ値の範囲を規定する規格上限値および規格下限値とその中心値である規格中心値との少なくとも一方を含む規格値データとを取得するデータ取得部と、前記工程追跡全データから、所定の検査項目の前記工程管理データ値の標準偏差に基づいて、前記工程管理データ値を選択取得して基準データとして設定し、前記基準データおよび前記規格値データに基づいて、工程管理項目毎に、前記基準データに設定された前記工程管理データ値を正規化した値からなる工程追跡基準データを設定する基準データ設定部と、前記工程追跡全データから、所定の品種および生産ロットの少なくとも1つに基づいて、前記工程管理データ値を選択取得して解析データとして設定し、前記解析データおよび前記規格値データに基づいて、前記工程管理項目毎に、前記解析データに含まれる前記工程管理データ値を正規化した値からなる工程追跡解析データを設定する解析データ設定部と、前記工程管理項目毎に、前記基準データに対する前記解析データの変動を計算する変動計算部と、前記変動を示すグラフを表示装置に描画するグラフ描画部と、を備える構成を採る。
本開示の一態様に係る異常原因推定方法は、入力装置から対象とする品種および生産ロットに対する工程管理データ値を含む工程追跡全データと、規格を満たす前記工程管理データ値の範囲を規定する規格上限値および規格下限値とその中心値である規格中心値との少なくとも一方を含む規格値データとを取得する工程追跡全データ取得工程と、前記工程追跡全データから、所定の検査項目の前記工程管理データ値の標準偏差に基づいて、前記工程管理データ値を選択取得して基準データとして設定し、前記基準データおよび前記規格値データに基づいて、工程管理項目毎に、前記基準データに設定された前記工程管理データ値を正規化した値からなる工程追跡基準データを設定する工程追跡基準データ設定工程と、前記工程追跡全データから、所定の品種および生産ロットの少なくとも1つに基づいて、前記工程管理データ値を選択取得して解析データとして設定し、前記解析データおよび前記規格値データに基づいて、前記工程管理項目毎に、前記解析データに含まれる前記工程管理データ値を正規化した値からなる工程追跡解析データを設定する工程追跡解析データ設定工程と、前記工程管理項目毎に、前記基準データに対する前記解析データの変動を計算する変動計算工程と、前記変動を示すグラフを表示装置に描画するグラフ描画工程と、を備える構成を採る。
本開示の一態様に係る異常原因推定プログラムは、コンピュータに、入力装置から対象とする品種および生産ロットに対する工程管理データ値を含む工程追跡全データと、規格を満たす前記工程管理データ値の範囲を規定する規格上限値および規格下限値とその中心値である規格中心値との少なくとも一方を含む規格値データとを取得する工程追跡全データ取得工程と、前記工程追跡全データから、所定の検査項目の前記工程管理データ値の標準偏差に基づいて、前記工程管理データ値を選択取得して基準データとして設定し、前記基準データおよび前記規格値データに基づいて、工程管理項目毎に、前記基準データに設定された前記工程管理データ値を正規化した値からなる工程追跡基準データを設定する工程追跡基準データ設定工程と、前記工程追跡全データから、所定の品種および生産ロットの少なくとも1つに基づいて、前記工程管理データ値を選択取得して解析データとして設定し、前記解析データおよび前記規格値データに基づいて、前記工程管理項目毎に、前記解析データに含まれる前記工程管理データ値を正規化した値からなる工程追跡解析データを設定する工程追跡解析データ設定工程と、前記工程管理項目毎に、前記基準データに対する前記解析データの変動を計算する変動計算工程と、前記変動を示すグラフを表示装置に描画するグラフ描画工程と、を実行させる構成を採る。
本開示によれば、異常原因として推定した工程管理データと正常状態の工程管理データとの大小関係および乖離度を定量化し、異常の方向性および程度の情報として提示する、改善された異常原因推定装置、異常原因推定方法、および異常原因推定プログラムを提供することができる。
第1の実施の形態に係る異常原因推定システムの構成図である。 第1の実施の形態に係る異常原因推定装置の動作フローを示すフローチャートである。 図2に示すフローチャートのステップS1150の動作フローを示すフローチャートである。 工程追跡全データの一例である。 規格値データの一例である。 図2に示すフローチャートのステップS2200の動作フローを示すフローチャートである。 図2に示すフローチャートのステップS3200の動作フローを示すフローチャートである。 図2に示すフローチャートのステップS4200の動作フローを示すフローチャートである。 正規化された基準データおよび解析データの一例である。 図2に示すフローチャートのステップS5250の動作フローを示すフローチャートである。 変動要因図データの一例である。 図2に示すフローチャートのステップS6200の動作フローを示すフローチャートである。 複数の解析データに対する工程追跡チャートの一例である。 単一の解析データに対する工程追跡チャートの一例である。 変動要因図の一例である。 コンピュータのハードウェア構成の一例を示す図である。
以下、本開示の実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。
(第1の実施の形態)
図1は、第1の実施の形態に係る異常原因推定システム100の構成図である。異常原因推定システム100は、入力装置110と、異常原因推定装置120と、表示装置130とを備える。
入力装置110は、工程追跡全データを生成する。ここで、工程追跡全データは、対象とする品種およびロットに対して、工程管理項目毎に対応する工程における状態を示す特徴値(工程管理データ値)を収集したデータである。一例において、品種およびロットには、仕掛中のものも含まれる。特徴値は、例えば、工程に設けられた温度センサ、圧力センサ、画像センサ等のセンサから取得される計測値、当該計測値の変化量を示す値、当該計測値を所定の時間に亘って平均化した平均値である。なお、工程に設けられた、或いは作業者が携帯する入力端末にて入力される計測値なども考えられる。入力装置110は、例えば、温度センサ、圧力センサ、画像センサ、それらのセンサに接続されたコンピュータ、入力端末である。
入力装置110は、さらに、規格値データを生成する。ここで、規格値データは、工程管理項目毎に、規格を満たす工程管理データ値の範囲を規定するデータである。一例において、規格値データは、規格を満たす値の範囲の上限値、中心値、および下限値を規定する、規格上限値、規格中心地、および規格中心値を備える。
異常原因推定装置120は、データ取得部121と、規格データ作成部122と、基準データ設定部123と、解析データ設定部124と、変動計算部125と、グラフ描画部126とを備える。一例において、異常原因推定装置120は、CPUおよびROMを備え、CPUが、それぞれROMに格納されているプログラムを読み出して実行するコンピュータを備える。
データ取得部121は、入力装置110から工程追跡全データを取得し、工程追跡全データのデータ値を配列する。処理内容の詳細については、図3および図4Aを参照して後述する。さらに、データ取得部121は、規格値データを取得する。処理内容の詳細については、図3および図4Bを参照して後述する。
規格データ作成部122は、工程追跡全データおよび規格値データに基づいて、工程追跡規格データを作成し、工程追跡規格データのデータ値を配列する。ここで、工程追跡規格データとは、例えば、工程管理項目毎に、規格上限値が1、規格中心値が0.5、および規格下限値が0となるように、工程追跡全データに含まれる特徴値を線形変換して正規化された値からなるデータである。ここで、正規化とは、対象となる値を他の値と比較するために、代表値で割って無次元化する等の変換を施すことを意味する。処理内容の詳細については、図5Aおよび図6を参照して後述する。
基準データ設定部123は、工程追跡全データおよび規格値データに基づいて、工程追跡全データのうち、所定の検査項目の工程管理データ値の標準偏差に基づいて選択取得されるデータを、基準データとして設定する。一例において、基準データ設定部123は、標準偏差の値を定義域にもつ予め規定された関数を用いて、所定の検査項目の工程管理データ値の標準偏差の値に対応する関数値を求め、求められた関数値に基づいて選択取得されるデータを、基準データとして設定する。
基準データ設定部123は、さらに、基準データおよび規格値データに基づいて、工程追跡基準データを設定し、工程追跡基準データのデータ値を配列する。ここで、工程追跡基準データとは、工程管理項目毎に、基準データに設定された工程管理データ値を正規化された値からなるデータである。一例において、規格上限値に等しい工程管理データ値が1、規格中心値に等しい工程管理データ値が0.5、規格下限値に等しい工程管理データ値が0となるように、工程管理データ値が線形変換されて正規化される。他の例において、規格上限値に等しい工程管理データ値が1、規格中心値に等しい工程管理データ値が0、規格下限値に等しい工程管理データ値が−1となるように、工程管理データ値が線形変換されて正規化される。処理内容の詳細については、図5Bおよび図6を参照して後述する。
解析データ設定部124は、工程追跡全データおよび規格値データに基づいて、解析データを設定する。ここで、解析データとは、例えば、品種、生産ロットをキー値として工程追跡全データから選択された1以上のレコードからなるデータである。解析データ設定部124は、さらに、解析データおよび規格値データに基づいて、工程追跡解析データを設定し、工程追跡解析データのデータ値を配列する。ここで、工程追跡解析データとは、工程管理項目毎に、解析データに設定された工程管理データ値を正規化された値からなるデータである。一例において、規格上限値に等しい工程管理データ値が1、規格中心値に等しい工程管理データ値が0.5、規格下限値に等しい工程管理データ値が0となるように、工程管理データ値が線形変換されて正規化される。他の例において、規格上限値に等しい工程管理データ値が1、規格中心値に等しい工程管理データ値が0、規格下限値に等しい工程管理データ値が−1となるように、工程管理データ値が線形変換されて正規化される。処理内容の詳細については、図5Cおよび図6を参照して後述する。
変動計算部125は、工程管理項目毎に、基準データに対する解析データの変動を計算する。処理内容の詳細については、図7および図8を参照して後述する。
グラフ描画部126は、変動を示すグラフを描画する。処理内容の詳細については、図9および図10A〜Cを参照して後述する。
表示装置130は、グラフ描画部126が描画した解析グラフを表示する。表示装置130は、例えば、液晶ディスプレイ、有機ELディスプレイ、プリンタ、プロッタである。
図2は、第1の実施の形態に係る異常原因推定装置120の動作フローを示すフローチャートである。この処理は、例えば、異常原因推定装置120のCPUが、それぞれROMに格納されているプログラムを読み出して実行することにより実現される。
ステップS1150において、異常原因推定装置120は、工程追跡全データを取得する(データ取得部121としての処理)。処理内容の詳細については、図3、図4A、および図4Bを参照して後述する。
ステップS2200において、異常原因推定装置120は、工程追跡規格データを作成する(規格データ作成部122としての処理)。処理内容の詳細については、図5Aおよび図6を参照して後述する。
ステップS3200において、異常原因推定装置120は、工程追跡基準データを設定する(基準データ設定部123としての処理)。処理内容の詳細については、図5Bおよび図6を参照して後述する。
ステップS4200において、異常原因推定装置120は、工程追跡解析データを設定する(解析データ設定部124としての処理)。処理内容の詳細については、図5Cおよび図6を参照して後述する。
ステップS5250において、異常原因推定装置120は、基準データに対する解析データの変動を計算する(変動計算部125としての処理)。処理内容の詳細については、図7および図8を参照して後述する。
ステップS6200において、異常原因推定装置120は、解析グラフを描画する(グラフ描画部126としての処理)。処理内容の詳細については、図9、図10A、図10B、および図10Cを参照して後述する。
図3は、図2に示すフローチャートのステップS1150の動作フローを示すフローチャートである。図4Aは、工程追跡全データの一例である。図4Bは、規格値データの一例である。
ステップS1000において、データ取得部121は、仕掛中を含む全品種、全生産ロットの全工程の工程管理データを取得する。
ステップS1050において、データ取得部121は、全工程管理データについて、工程管理番号および工程管理項目名に対応する値を列とし、品種および生産ロットに対応する値を行とし、工程管理番号の昇順に列を左から右へ整列、品種、生産ロットの昇順に行を上から下へ整列した行列形式で工程管理データ値を配置する。
図4Aに示されるように、行列形式の1行目を工程管理番号7000とし、2行目を工程管理項目名7050とする。また、行列形式の1列目を品種7100とし、2列目を生産ロット7150とする。生産工程の昇順に列を左から右へ整列、品種、生産ロットの昇順に行を上から下へ整列して工程管理データ値7200を配置することにより、工程追跡全データが作成される。
ステップS1100において、データ取得部121は、全工程の工程管理項目の規格上限値、規格中心値、規格下限値を取得する。
そして、データ取得部121は、図4Bに示されるように、例えば、描画区分8000、描画番号8050、工程管理番号8100、工程管理項目名8150、規格タイプ8200、規格上限値、規格中心値、規格下限値8250、および暫定値の幅8300を配置した規格値データを作成する。
ここで、描画区分8000は、例えば、0,1の2値をとる変数であり、初期値は1である。描画番号8050は、1を初期値とするシリアル番号である。規格タイプ8200は、0,1,2の3値をとる変数である。値1は、規格値データに規格下限値がないことを示し、値2は、規格値データに規格上限値がないことを示す。値3は、規格値データに規格上限値および規格下限値のいずれもあることを示す。
暫定値の幅8300は、規格値が無い場合に暫定の規格値を算出するための係数αであり、例えば、α=0.1である。規格上限値が無い(規格タイプ8200の値が2である)場合は、規格中心値×(1+α)を暫定の規格上限値と設定する。規格下限値が無い(規格タイプ8200の値が1である)場合は、規格中心値×(1−α)を暫定の規格下限値と設定する。また、規格中心値が無い場合は、例えば、(規格上限値+規格下限値)/2を暫定の規格中心値と設定する。
図5A、図5B、および図5Cは、それぞれ、図2に示すフローチャートのステップS2200、ステップS3200、およびステップS4200の動作フローを示すフローチャートである。図6は、正規化された基準データおよび解析データの一例である。
まず、図5Aおよび図6を参照する。ステップS2200において、工程管理項目毎に規格上限値を1、規格中心値を0.5、規格下限値を0と正規化する。
ステップS2050において、工程管理項目毎に、工程管理番号の昇順に、描画番号、規格の有無、工程管理番号、工程管理項目名、正規化された規格上限値、および正規化された規格下限値を左列から右列へ配列する。図6に示される追跡Min9150は、正規化された規格下限値であり、0に等しい。また、追跡Max9200は、正規化された規格上限値であり、1に等しい。
次に、図5Bおよび図6を参照する。
ステップS3000において、全工程の工程管理データから最終工程の検査項目の工程能力指数Cpkが1.33以上であるデータを選択取得して基準データを設定する。
ステップS3050において、工程管理項目毎に、基準データを規格値で正規化する。ステップS3100において、工程管理項目毎に、正規化された基準データについて、最大値、最小値、および平均値を計算する。ステップS3150において、工程管理項目毎に、工程管理番号の昇順に、描画番号、規格の有無、工程管理番号、工程管理項目名、正規化された基準データの最大値、最小値、および平均値を左列から右列へ配列する。
図6に示される正規化された基準データMin、基準データMax、および基準データAve9250は、それぞれ、正規化された基準データの、最大値、最小値、および平均値を表す。
次に、図5Cおよび図6を参照する。ステップS4000において、全工程の工程管理データのうち、所定の品種、生産ロット番号に対応する工程管理データを選択取得して、1つ以上の解析データに設定する。
ステップS4050において、工程管理項目毎に、解析データを規格値で正規化する。ステップS4100において、工程管理項目毎に、正規化された解析データについて、最大値、最小値、および平均値を計算する。ステップS4150において、工程管理番号の昇順に、描画番号、規格の有無、工程管理番号、工程管理項目名、正規化された解析データの最大値、最小値、および平均値を左列から右列へ配列する。
図6に示される正規化された解析データMin、解析データMax、解析データAve9300は、それぞれ、正規化された解析データの、最大値、最小値、平均値を表す。
図2に示されるステップS4200が実行された時点において、図6に示されるように、描画番号9000、規格の有無9050、工程管理番号、工程管理項目名9100、正規化された追跡Min9150、追跡Max9200、正規化された基準データMin,Max,Ave9250、および正規化された解析データMin,Max,Ave9300を配置した工程追跡チャート用の正規化データが作成されている。
図7は、図2に示すフローチャートのステップS5250の動作フローを示すフローチャートである。
ステップS5000において、変動計算部125は、工程管理番号毎に、正規化された解析データの平均値xと、正規化された基準データの平均値M0とを比較する。比較の結果に応じて、ステップS5050(x>M0の場合)、ステップS5100(x=M0の場合)、またはステップS5150(x<M0の場合)に進む。次いで、ステップS5050,S5100,S5150において、変動Δを、以下の数式(1)に従って設定する。
Figure 2018195130
ここで、Mmax、Mminは、それぞれ、基準データの最大値および最小値を表す。
次いで、ステップS5200において、変動計算部125は、工程管理番号の昇順に、規格の有無、工程管理番号、工程管理項目名、変動を左列から右列へ配列する。
図8は、変動要因図データの一例である。図8に示されるように、規格の有無10000、工程管理番号、工程管理項目名10050、変動10100を配列した変動要因図用の正規化データが作成される。
図9は、図2に示すフローチャートのステップS6200の動作フローを示すフローチャートである。図10Aは、複数の解析データに対する工程追跡チャートの一例である。図10Bは、単一の解析データに対する工程追跡チャートの一例である。図10Cは、変動要因図の一例である。これらの工程追跡チャートおよび変動要因図においては、描画区分フラグの値が1である工程管理項目のデータが、その描画番号の昇順に左列から右列へ描画される。
ステップS6000において、グラフ描画部126は、工程管理項目毎に、描画番号、描画区分フラグ(0または1)を付与する。値1は、描画することを、値0は、描画しないことを、それぞれ示す。一例において、描画区分フラグの値は、異常原因推定装置120が備えるユーザインタフェース(図示せず)を介して、ユーザによって設定される。
ステップS6050において、グラフ描画部126は、描画区分フラグの値を判定する。描画区分フラグの値が0である場合、描画が不要であるので、ステップS6200を終了する。一方、描画区分フラグの値が1である場合、ステップS6110に進む。
ステップS6110において、グラフ描画部126は、工程管理項目毎に、正規化された規格上限値、規格中心値、規格下限値を描画する。一例において、図10Aおよび図10Bに示されるように、工程管理項目名10500および規格の有無11500(*印)が、工程管理項目を並べる軸方向に項目として表示される。正規化された規格上限値および規格下限値は、それぞれ、規格値を示す軸方向の値が1の直線11000および0の直線11450として描画される。さらに、一例において、正規化された規格中心値は、規格値を示す方向の値が0.5の直線(図示せず)として描画される。
ステップS6120において、グラフ描画部126は、工程管理項目毎に、正規化された基準データの最大値、最小値、平均値を描画する。一例において、図10Aおよび図10Bに示されるように、正規化された基準データの最大値11100、最小値11400、および平均値11250が、それぞれ、折れ線グラフとして描画される。最大値11100および最小値11400で囲まれる領域が、帯グラフ11150として描画される。
ステップS6130において、グラフ描画部126は、工程管理項目毎に、正規化された解析データの最大値、最小値、平均値を描画する。一例において、解析データが複数である場合、図10Aに示されるように、正規化された解析データの最大値11200、最小値11350、および平均値11300が、それぞれ、折れ線グラフとして描画される。また、解析データが単一である場合、図10Bに示されるように、正規化された解析データの平均値11300が、折れ線グラフとして描画される。
ステップS6150において、グラフ描画部126は、工程管理項目毎に、基準データに対する解析データの変動Δを描画する。図10Cに示されるように、描画区分フラグの値が1である工程管理項目について、変動が棒グラフとして描画される。ここで、工程管理項目名10500および(*印で示される)規格の有無11500が、工程管理項目を並べる軸方向の項目として表示される。
一例において、グラフ描画部126は、基準データの最大値、最小値、および平均値を示すグラフと、解析データの最大値、最小値、平均値を示すグラフとを、異なる配色で描画する。
一例において、変動の乖離度をランク分けする1つまたは複数の閾値が設定される。例えば、変動Δ≦0.5である場合、乖離度は、最良のランク○にランク分けされる。また、0.5<変動Δ≦1.0である場合、乖離度は、中間のランク△にランク分けされる。また、1.0<変動Δである場合、乖離度は、最悪のランク▲にランク分けされる。最良のランク○、中間のランク△、および最悪のランク▲に属する変動を示す棒13000は、それぞれ、例えば、緑色、黄色、赤色のように、異なる配色で示される。
さらに、グラフ描画部126(図1参照)は、図10A、10Bの工程追跡チャートと図10Cの変動要因図を、上下に配置するように描画してもよい。これにより、表示装置130(図1参照)を介して、ユーザがこれらのチャートおよび図の全体を、鳥瞰することができる。
このように、本開示に係る異常原因推定装置120は、入力装置110から対象とする品種および生産ロットに対する工程管理データ値を含む工程追跡全データと、規格を満たす工程管理データ値の範囲を規定する規格上限値および規格下限値とその中心値である規格中心値との少なくとも一方を含む規格値データとを取得するデータ取得部121と、工程追跡全データから、所定の検査項目の工程管理データ値の標準偏差に基づいて、工程管理データ値を選択取得して基準データとして設定し、基準データおよび規格値データに基づいて、工程管理項目毎に、基準データに設定された工程管理データ値に基づいて工程追跡基準データを設定する基準データ設定部123と、工程追跡全データから、所定の品種および生産ロットの少なくとも1つに基づいて、工程管理データ値を選択取得して解析データとして設定し、解析データおよび規格値データに基づいて、工程管理項目毎に、解析データに含まれる工程管理データ値に基づいて工程追跡解析データを設定する解析データ設定部124と、工程管理項目毎に、基準データに対する解析データの変動を計算する変動計算部125と、変動を示すグラフを表示装置に描画するグラフ描画部126と、を備える構成を採る。
工業的な生産プロセスには、デバイス製造工程や材料プロセス工程のように、多くの工程が連結し、且つ、上流の製造工程が下流の製造工程の出来映えに影響を与えるものがある。本開示に係る異常原因推定方法および異常原因推定プログラムは、そのような生産プロセスにおいて不良が発生した場合に、生産プロセスから取得した材料条件、製造条件、工程毎の出来映え、設備条件、製造時の環境条件等の工程管理データを分析する。工程管理データを分析することにより、不良の原因となっている工程管理データの異常の方向性と度合いを良好に推定することができる。このように、本開示に係る異常原因推定方法および異常原因推定プログラムは、異常原因推定の用途に適用することができる。
さらに、本開示に係る異常原因推定方法および異常原因推定プログラムによれば、異常状態の工程管理データと正常状態の工程管理データとの大小関係、乖離度を、定性的かつ定量的に全体鳥瞰することができる。また、異常原因として推定した工程管理データと正常状態の工程管理データとの大小関係、乖離度を定量化し、異常の方向性と度合いの情報を提供することができる。したがって、ユーザは、提供された情報に基づいて、的確な異常対策を立案することができる。
図11は、コンピュータのハードウェア構成の一例を示す図である。上述した各実施の形態および各変形例における各部の機能は、コンピュータ2100が実行するプログラムにより実現される。
図11に示すように、コンピュータ2100は、入力ボタン、タッチパッドなどの入力装置2101、ディスプレイ、スピーカなどの出力装置2102、CPU(Central Processing Unit)2103、ROM(Read Only Memory)2104、RAM(Random Access Memory)2105を備える。また、コンピュータ2100は、ハードディスク装置、SSD(Solid State Drive)などの記憶装置2106、DVD−ROM(Digital Versatile Disk Read Only Memory)、USB(Universal Serial Bus)メモリなどの記録媒体から情報を読み取る読取装置2107、ネットワークを介して通信を行う送受信装置2108を備える。上述した各部は、バス2109により接続される。
そして、読取装置2107は、上記各部の機能を実現するためのプログラムを記録した記録媒体からそのプログラムを読み取り、記憶装置2106に記憶させる。あるいは、送受信装置2108が、ネットワークに接続されたサーバ装置と通信を行い、サーバ装置からダウンロードした上記各部の機能を実現するためのプログラムを記憶装置2106に記憶させる。
そして、CPU2103が、記憶装置2106に記憶されたプログラムをRAM2105にコピーし、そのプログラムに含まれる命令をRAM2105から順次読み出して実行することにより、上記各部の機能が実現される。また、プログラムを実行する際、RAM2105または記憶装置2106には、各実施の形態で述べた各種処理で得られた情報が記憶され、適宜利用される。
(その他の実施の形態)
第1の実施の形態においては、工程管理番号として1、2、3、・・・と増分1の連続番号を採用した。これに代えて、工程管理番号が、工程内の管理項目番号と管理項目区分番号とを含み、工程管理区分番号が、製造条件や作業内容や環境等の原因系の場合は0、検査結果等の結果系の場合は1であるとする実施の形態も考えられる。
第1の実施の形態においては、暫定値の幅8300として10%を設定した。これに代えて、暫定値の幅8300を可変とする実施の形態も考えられる。
第1の実施の形態においては、暫定規格値として計数αに基づく暫定値の幅の計算式を設けた。これに代えて、暫定の規格上限値、規格中心値、および規格下限値を、過去に設定された基準データに基づいて設定する実施の形態も考えられる。例えば、平均値+3σ(σは標準偏差を表す)を暫定の規格上限値、平均値−3σを暫定の規格下限値、平均値を暫定規格中心値と設定する。また、σの係数として3以外を設定することにより、様々な顧客の要求品質レベルに対応することができる。
第1の実施の形態においては、規格上限値を1、規格中心値を0.5、規格下限値を0として正規化された規格上限値、規格中心値、規格下限値を設けた。これに代えて、規格上限値を1、規格中心値を0、規格下限値を−1として正規化された規格上限値、規格中心値、規格下限値を設ける実施の形態も考えられる。
第1の実施の形態においては、基準データを選択する所定の検査項目として最終工程の検査項目を設けた。これに代えて、基準データを選択する所定の検査項目を途中工程の検査項目とする実施の形態も考えられる。
第1の実施の形態においては、選択取得され基準データに設定される工程管理データ値の条件として工程能力指数Cpkが1.33以上との条件を設けた。これに代えて、工程能力指数Cpkが1.67以上との条件に変更した実施の形態も考えられる。さらに、これに代えて、偏差値が標準偏差の範囲に含まれない(即ち、平均値±σの範囲に含まれない)との条件に変更した実施の形態も考えられる。このように、基準データの選択取得の条件を変更することにより、顧客の様々な品質要求に対応することができる。
なお、本実施の形態において、正規化された規格上限値、規格中心値、および規格下限値に対応する直線を、それぞれ、規格値を示す軸の値が1、0.5、および0の直線で描画した。これに代えて、正規化された規格上限値、規格中心値、規格下限値に対応する直線を、それぞれ、規格値を示す軸の値が1、0、および−1の直線で描画する実施の形態も考えられる。
本開示に係る異常原因推定装置、異常原因推定方法、および異常原因推定プログラムは、デバイス製造工程や材料プロセス工程のように、多くの工程が連結し、且つ、上流の製造工程が下流の製造工程の出来映えに影響を与える生産プロセスに適用することができる。
100 異常原因推定システム
110 入力装置
120 異常原因推定装置
121 データ取得部
122 規格データ作成部
123 基準データ設定部
124 解析データ設定部
125 変動計算部
126 グラフ描画部
130 表示装置

Claims (20)

  1. 入力装置から対象とする品種および生産ロットに対する工程管理データ値を含む工程追跡全データと、規格を満たす前記工程管理データ値の範囲を規定する規格上限値および規格下限値とその中心値である規格中心値との少なくとも一方を含む規格値データとを取得するデータ取得部と、
    前記工程追跡全データから、所定の検査項目の前記工程管理データ値の標準偏差に基づいて、前記工程管理データ値を選択取得して基準データとして設定し、前記基準データおよび前記規格値データに基づいて、工程管理項目毎に、前記基準データに設定された前記工程管理データ値を正規化した値からなる工程追跡基準データを設定する基準データ設定部と、
    前記工程追跡全データから、所定の品種および生産ロットの少なくとも1つに基づいて、前記工程管理データ値を選択取得して解析データとして設定し、前記解析データおよび前記規格値データに基づいて、前記工程管理項目毎に、前記解析データに含まれる前記工程管理データ値を正規化した値からなる工程追跡解析データを設定する解析データ設定部と、
    前記工程管理項目毎に、前記基準データに対する前記解析データの変動を計算する変動計算部と、
    前記変動を示すグラフを表示装置に描画するグラフ描画部と、
    を備える、異常原因推定装置。
  2. 前記データ取得部は、
    前記工程管理項目に対応する工程管理番号および前記工程管理項目に対応する値を列とし、前記品種および前記生産ロットに対応する値を行とし、前記工程管理番号の昇順に前記列を左から右へ整列し、前記品種および生産ロットの昇順に前記行を上から下へ整列した行列形式で、前記工程管理データ値を配置する、請求項1に記載の異常原因推定装置。
  3. 前記データ取得部は、取得した前記規格値データに前記規格上限値が含まれない場合、前記規格中心値の値に基づいて暫定の前記規格上限値を設定し、取得した前記規格値データに前記規格下限値が含まれない場合、前記規格中心値の値に基づいて暫定の前記規格下限値を設定し、取得した前記規格値データに前記規格中心値が含まれない場合、前記規格上限値および前記規格下限値に基づいて暫定の前記規格中心値を設定する、請求項1に記載の異常原因推定装置。
  4. 前記データ取得部は、過去に設定された前記基準データの平均値および標準偏差に基づいて、暫定の前記規格上限値、暫定の前記規格下限値、または暫定の前記規格中心値を設定する、請求項1に記載の異常原因推定装置。
  5. 前記基準データ設定部および前記解析データ設定部は、前記規格上限値に等しい前記工程管理データ値を1、前記規格中心値に等しい前記工程管理データ値を0.5、前記規格下限値に等しい前記工程管理データ値を0とするように、前記工程管理データ値を正規化する、請求項1に記載の異常原因推定装置。
  6. 前記基準データ設定部および前記解析データ設定部は、前記規格上限値に等しい前記工程管理データ値を1、前記規格中心値に等しい前記工程管理データ値を0、前記規格下限値に等しい前記工程管理データ値を−1とするように、前記工程管理データ値を正規化する、請求項1に記載の異常原因推定装置。
  7. 前記基準データ設定部は、
    前記工程管理項目毎に、前記工程追跡基準データの値の最大値、最小値、および平均値を計算し、
    前記工程管理項目に対応する工程管理番号の昇順に、前記工程管理番号、前記工程管理項目名、前記最大値、前記最小値、および前記平均値を左列から右列へ配列する、請求項1に記載の異常原因推定装置。
  8. 前記解析データ設定部は、
    前記工程管理項目毎に、前記工程追跡解析データの値の最大値、最小値、および平均値を計算し、
    前記工程管理項目に対応する工程管理番号の昇順に、前記工程管理番号、前記工程管理項目名、前記最大値、前記最小値、および前記平均値を左列から右列へ配列する、請求項1に記載の異常原因推定装置。
  9. 前記所定の検査項目が、途中工程の検査項目である、請求項1に記載の異常原因推定装置。
  10. 前記所定の検査項目が、最終工程の検査項目である、請求項1に記載の異常原因推定装置。
  11. 選択取得され前記基準データに設定される前記工程管理データ値は、工程能力指数の値が1.33以上の前記工程管理データ値である、請求項1に記載の異常原因推定装置。
  12. 選択取得され前記基準データに設定される前記工程管理データ値は、工程能力指数の値が1.67以上の前記工程管理データ値である、請求項1に記載の異常原因推定装置。
  13. 選択取得され前記基準データに設定される前記工程管理データ値は、偏差値が前記標準偏差の範囲に含まれない前記工程管理データ値である、請求項1に記載の異常原因推定装置。
  14. 前記変動計算部は、
    工程管理項目毎に、正規化された前記解析データの値の平均値xと正規化された前記基準データの平均値M0の大小を比較し、
    変動Δを、以下の数式(1):
    Figure 2018195130
    に従って設定し、Mmax、Mminは、それぞれ、前記基準データの最大値および最小値を表す、請求項1に記載の異常原因推定装置。
  15. 前記グラフ描画部は、
    前記工程管理項目に対応する描画番号の昇順に、前記描画番号に対応する前記工程管理項目を左列から右列に表示し、
    正規化された前記規格上限値、前記規格中心値、および前記規格下限値に対応する直線を描画し、
    正規化された前記基準データの最大値、最小値、および平均値を示すグラフを描画し、
    正規化された前記解析データの最大値、最小値、および平均値を示すグラフを描画し、
    前記変動を示すグラフを描画する請求項1に記載の異常原因推定装置。
  16. 前記グラフ描画部は、複数の閾値によって、前記変動の乖離度をランク分けし、ランク毎に異なる配色で前記変動を示すグラフを描画する、請求項15に記載の異常原因推定装置。
  17. 前記グラフ描画部は、前記基準データの最大値、最小値、および平均値を示すグラフと、前記解析データの最大値、最小値、平均値を示すグラフとを、異なる配色で描画する、請求項15または16に記載の異常原因推定装置。
  18. 前記グラフ描画部は、正規化された前記規格上限値、前記規格中心値、および前記規格下限値に対応する直線をさらに描画する、請求項15から17のいずれかに記載の異常原因推定装置。
  19. 入力装置から対象とする品種および生産ロットに対する工程管理データ値を含む工程追跡全データと、規格を満たす前記工程管理データ値の範囲を規定する規格上限値および規格下限値とその中心値である規格中心値との少なくとも一方を含む規格値データとを取得する工程追跡全データ取得工程と、
    前記工程追跡全データから、所定の検査項目の前記工程管理データ値の標準偏差に基づいて、前記工程管理データ値を選択取得して基準データとして設定し、前記基準データおよび前記規格値データに基づいて、工程管理項目毎に、前記基準データに設定された前記工程管理データ値を正規化した値からなる工程追跡基準データを設定する工程追跡基準データ設定工程と、
    前記工程追跡全データから、所定の品種および生産ロットの少なくとも1つに基づいて、前記工程管理データ値を選択取得して解析データとして設定し、前記解析データおよび前記規格値データに基づいて、前記工程管理項目毎に、前記解析データに含まれる前記工程管理データ値を正規化した値からなる工程追跡解析データを設定する工程追跡解析データ設定工程と、
    前記工程管理項目毎に、前記基準データに対する前記解析データの変動を計算する変動計算工程と、
    前記変動を示すグラフを表示装置に描画するグラフ描画工程と、
    を備える、異常原因推定方法。
  20. コンピュータに、
    入力装置から対象とする品種および生産ロットに対する工程管理データ値を含む工程追跡全データと、規格を満たす前記工程管理データ値の範囲を規定する規格上限値および規格下限値とその中心値である規格中心値との少なくとも一方を含む規格値データとを取得する工程追跡全データ取得工程と、
    前記工程追跡全データから、所定の検査項目の前記工程管理データ値の標準偏差に基づいて、前記工程管理データ値を選択取得して基準データとして設定し、前記基準データおよび前記規格値データに基づいて、工程管理項目毎に、前記基準データに設定された前記工程管理データ値を正規化した値からなる工程追跡基準データを設定する工程追跡基準データ設定工程と、
    前記工程追跡全データから、所定の品種および生産ロットの少なくとも1つに基づいて、前記工程管理データ値を選択取得して解析データとして設定し、前記解析データおよび前記規格値データに基づいて、前記工程管理項目毎に、前記解析データに含まれる前記工程管理データ値を正規化した値からなる工程追跡解析データを設定する工程追跡解析データ設定工程と、
    前記工程管理項目毎に、前記基準データに対する前記解析データの変動を計算する変動計算工程と、
    前記変動を示すグラフを表示装置に描画するグラフ描画工程と、
    を実行させる異常原因推定プログラム。
JP2017099197A 2017-05-18 2017-05-18 異常原因推定装置、異常原因推定方法、および異常原因推定プログラム Pending JP2018195130A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017099197A JP2018195130A (ja) 2017-05-18 2017-05-18 異常原因推定装置、異常原因推定方法、および異常原因推定プログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017099197A JP2018195130A (ja) 2017-05-18 2017-05-18 異常原因推定装置、異常原因推定方法、および異常原因推定プログラム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2018195130A true JP2018195130A (ja) 2018-12-06

Family

ID=64570499

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017099197A Pending JP2018195130A (ja) 2017-05-18 2017-05-18 異常原因推定装置、異常原因推定方法、および異常原因推定プログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2018195130A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2021241579A1 (ja) * 2020-05-29 2021-12-02 株式会社ダイセル 異常変調原因特定装置、異常変調原因特定方法及び異常変調原因特定プログラム
WO2022059183A1 (ja) * 2020-09-18 2022-03-24 三菱電機株式会社 情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラム
JP2023018016A (ja) * 2020-07-10 2023-02-07 株式会社日立製作所 管理システムおよび原因分析システム
CN120893705A (zh) * 2025-09-30 2025-11-04 陕西省水务集团水处理设备有限公司 一种基于数据要素的智慧工厂生产过程监管方法
CN120912058A (zh) * 2025-08-01 2025-11-07 高质标准化研究院(山东)有限公司 标准数据与供应链数据联动的质量缺陷根因追溯方法

Cited By (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2021241579A1 (ja) * 2020-05-29 2021-12-02 株式会社ダイセル 異常変調原因特定装置、異常変調原因特定方法及び異常変調原因特定プログラム
JPWO2021241579A1 (ja) * 2020-05-29 2021-12-02
CN115698879B (zh) * 2020-05-29 2025-09-30 株式会社大赛璐 异常调制原因确定装置、异常调制原因确定方法以及异常调制原因确定程序
JP7664920B2 (ja) 2020-05-29 2025-04-18 株式会社ダイセル 異常変調原因特定装置、異常変調原因特定方法及び異常変調原因特定プログラム
EP4160340A4 (en) * 2020-05-29 2024-07-10 Daicel Corporation Abnormal modulation cause identifying device, abnormal modulation cause identifying method, and abnormal modulation cause identifying program
CN115698879A (zh) * 2020-05-29 2023-02-03 株式会社大赛璐 异常调制原因确定装置、异常调制原因确定方法以及异常调制原因确定程序
JP2023018016A (ja) * 2020-07-10 2023-02-07 株式会社日立製作所 管理システムおよび原因分析システム
JP7474303B2 (ja) 2020-07-10 2024-04-24 株式会社日立製作所 管理システム
JP7154468B2 (ja) 2020-09-18 2022-10-17 三菱電機株式会社 情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラム
JPWO2022059183A1 (ja) * 2020-09-18 2022-03-24
WO2022059183A1 (ja) * 2020-09-18 2022-03-24 三菱電機株式会社 情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラム
CN120912058A (zh) * 2025-08-01 2025-11-07 高质标准化研究院(山东)有限公司 标准数据与供应链数据联动的质量缺陷根因追溯方法
CN120893705A (zh) * 2025-09-30 2025-11-04 陕西省水务集团水处理设备有限公司 一种基于数据要素的智慧工厂生产过程监管方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20230039468A1 (en) Smart building score interface
JP2018195130A (ja) 異常原因推定装置、異常原因推定方法、および異常原因推定プログラム
CN110785717B (zh) 工艺的异常状态诊断装置和异常状态诊断方法
JP5866446B2 (ja) グラフ描画装置、グラフ描画方法、工程管理システム、工程管理方法、制御プログラムおよび可読記憶媒体
JP6778132B2 (ja) 設備機器の異常診断システム
KR102422220B1 (ko) 데이터 처리 방법, 데이터 처리 장치, 및 데이터 처리 프로그램을 기록한 컴퓨터 판독 가능한 기록 매체
US20080278495A1 (en) Graph plotting device and graph plotting method, yield analyzing method and yield improvement support system for executing the graph plotting method, program, and computer-readable recording medium
JP6877735B2 (ja) 製造不良原因の探索支援方法及び情報処理装置
CN116342073B (zh) 一种书刊印刷数字信息管理系统及其方法
US11120588B2 (en) Method and system for computer-assisted monitoring of a technical system
JPWO2018073960A1 (ja) 表示方法、表示装置、および、プログラム
JPWO2017098619A1 (ja) 表示方法、表示プログラム及び表示制御装置
JP2022052351A5 (ja) 情報処理方法、情報処理装置、表示方法、表示装置、プログラム、記録媒体、物品の製造方法、学習用データの取得方法
WO2018142678A1 (ja) 製造実績の可視化方法、画像処理装置及びプログラム
JP7034874B2 (ja) プロセス状態解析装置及びプロセス状態表示方法
KR20190096275A (ko) 데이터 처리 방법, 데이터 처리 장치, 및, 데이터 처리 프로그램
EP3198346B1 (en) Inspection tool for manufactured components
JP2019204290A (ja) 異常原因推定装置、異常原因推定方法、および異常原因推定プログラム
US11347811B2 (en) State analysis device, state analysis method, and storage medium
US7420561B2 (en) Diagnostic visual tools and methods for graphical comparison of data point and historical data density
JP2019113970A (ja) プロセスの状態診断方法及び状態診断装置
JP2019145160A (ja) 表示方法、表示装置、および、プログラム
CN114065132B (zh) 水库水位数据异常的可视化方法、系统、设备及存储介质
WO2018173337A1 (ja) 情報提示装置、情報提示方法及びプログラム
US20120123753A1 (en) Method for analyzing longitudinal data, corresponding computer and system

Legal Events

Date Code Title Description
RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20190625

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20191018