JP2018194654A - 画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】精度の良い色ずれ補正を行える画像形成装置を提供する。【解決手段】画像形成装置は、第1感光体に第1色の画像を形成し、第1感光体に形成された第1色の画像を像担持体に転写する第1画像形成手段と、第2感光体に第2色の画像を形成し、第2感光体に形成された第2色の画像を像担持体に転写する第2画像形成手段と、複数のパターン画像であって、第1色及び第2色の画像を含むパターン画像を像担持体に形成する様に第1及び第2画像形成手段を制御する第1制御手段と、複数のパターン画像それぞれに含まれる第1色及び第2色の画像を検出して位置ずれを補正する補正手段と、第1及び第2感光体の光による走査速度を制御する第2制御手段と、を備え、第1制御手段は、複数のパターン画像の第1パターン画像と、当該第1パターン画像の次に形成される第2パターン画像との間の像担持体における距離を走査速度に基づき制御する。【選択図】図15
Description
本発明は、複写機、ファクシミリ、プリンタ等の画像形成装置に関する。
例えば、電子写真方式を用いた画像形成装置においては、帯電された感光ドラムにポリゴンミラーを介して光を照射し、これにより感光ドラムに潜像を形成する。感光ドラムは、画像形成に使用する色毎に設けられ、各感光ドラムの潜像を対応する色のトナーで現像することで、各感光ドラムには各色のトナー像が形成される。画像形成装置は、これらトナー像を中間転写ベルトに順次に転写した後、中間転写ベルトから記録材に一括して転写する。なお、各感光ドラムに形成したトナー像を重ね合わせて中間転写ベルトに転写することでカラー画像が形成される。ここで、各トナー像の中間転写ベルトへの転写位置に相対的なずれが生じることがある。この現象は色ずれと呼ばれ、画像品位を決定する要素の1つである。色ずれの一因として、中間転写ベルトを駆動する駆動ローラの偏芯による、中間転写ベルト表面の移動速度の速度変動がある。
特許文献1は、各感光ドラムの中間転写ベルトへの転写位置間の間隔を駆動ローラの周長の整数倍に設定することで、駆動ローラの偏芯に起因する色ずれを低減させる構成を開示している。また、特許文献2は、中間転写ベルトに色ずれ補正用のパターン画像を形成し、パターン画像の検出結果に基づき色ずれを補正するオートレジストレーション補正(色ずれ補正)を開示している。なお、駆動ローラの偏芯による中間転写ベルトの速度変動により、中間転写ベルト上のパターン画像の形成位置によって色ずれの検出結果が変動する。このため、特許文献3は、複数のパターン画像を形成し、各パターン画像の検出結果の平均値により色ずれ補正を行う構成を開示している。
画像形成装置においては、中間転写ベルトに形成する画像の副走査方向の長さ(倍率)を調整することがある。一例として、転写効率を高めるため、中間転写ベルトから記録材へのトナー像の転写位置において、中間転写ベルトの周速度と、記録材の搬送速度と、を異ならせ、速度差を設ける場合がある。転写位置において速度差があると、中間転写ベルトのトナー像は、その速度差に応じて副走査方向に伸縮されて記録材に転写される。記録材に転写されるトナー像の副走査方向の長さを目標値にするには、トナー像の記録材への転写位置における速度差に応じて、感光ドラムに形成するトナー像の副走査方向の長さ(倍率)を調整する必要がある。
副走査方向の倍率を調整する方法としては、例えば、ポリゴンミラーの回転速度を調整する方法が知られている。具体的には、ポリゴンミラーの回転速度を遅くすると、走査線間の間隔が長くなり、感光ドラムに形成されるトナー像は副走査方向に伸張する。一方、ポリゴンミラーの回転速度を速くすると、走査線間の間隔が短くなり、感光ドラムに形成されるトナー像は副走査方向に収縮する。ところで、ポリゴンミラーの回転速度が変更された場合、画像の書き出しタイミングが変化する。そのため、画像形成装置はポリゴンミラーの回転速度が変更された場合、色ずれ補正を実行する必要がある。しかしながら、画像書き出しタイミングが変化している場合、中間転写ベルト上の複数のパターン画像の形成位置も変動してしまう。これによって、画像形成装置は色ずれ補正を高精度に実行することができない可能性があった。
そこで、本発明の目的は、副走査方向の倍率が変更された場合であっても、色ずれ補正を高精度に実行することにある。
本発明の一態様によると、画像形成装置は、回転駆動される像担持体と、第1感光体を光で走査することで前記第1感光体に第1色の画像を形成し、前記第1感光体に形成された前記第1色の画像を前記像担持体に転写することで、前記第1色の画像を前記像担持体に形成する第1画像形成手段と、第2感光体を光で走査することで前記第2感光体に前記第1色とは異なる第2色の画像を形成し、前記第2感光体に形成された前記第2色の画像を前記像担持体に転写することで、前記第2色の画像を前記像担持体に形成する第2画像形成手段と、複数のパターン画像であって、前記第1色の画像及び前記第2色の画像を含むパターン画像を前記像担持体に形成する様に前記第1画像形成手段及び前記第2画像形成手段を制御する第1制御手段と、前記複数のパターン画像それぞれに含まれる前記第1色の画像及び前記第2色の画像を検出して前記第1色の画像に対する前記第2色の画像の位置ずれを補正する補正手段と、前記第1感光体及び前記第2感光体の前記光による走査速度を制御する第2制御手段と、を備え、前記第1制御手段は、前記複数のパターン画像の第1パターン画像と、当該第1パターン画像の次に形成される第2パターン画像との間の前記像担持体における距離を前記走査速度に基づき制御することを特徴とする。
本発明によれば、副走査方向の倍率が変更された場合であっても、色ずれ補正を高精度に実行できる。
以下、本発明の例示的な実施形態について図面を参照して説明する。なお、以下の実施形態は例示であり、本発明を実施形態の内容に限定するものではない。また、以下の各図においては、実施形態の説明に必要ではない構成要素については図から省略する。
(画像形成装置)
図1は、画像形成装置100の概略断面図である。画像形成装置100は、シート110にフルカラーの画像を形成するレーザビームプリンタである。画像形成装置100は、プリンタ部101と操作パネル180を備える。操作パネル180は、キーボタンと液晶ディスプレイ180Aを備える。液晶ディスプレイ180Aは、タッチパネル式のフラットパネルディスプレイである。操作パネル180は、画像の印刷枚数や印刷モードをユーザが入力するインターフェースである。ユーザは、操作パネル180を用いて、片面印刷モード又は両面印刷モードを選択したり、フェイスダウン排紙モードを実行したり、モノクロモードとカラーモードとを選択できる。
図1は、画像形成装置100の概略断面図である。画像形成装置100は、シート110にフルカラーの画像を形成するレーザビームプリンタである。画像形成装置100は、プリンタ部101と操作パネル180を備える。操作パネル180は、キーボタンと液晶ディスプレイ180Aを備える。液晶ディスプレイ180Aは、タッチパネル式のフラットパネルディスプレイである。操作パネル180は、画像の印刷枚数や印刷モードをユーザが入力するインターフェースである。ユーザは、操作パネル180を用いて、片面印刷モード又は両面印刷モードを選択したり、フェイスダウン排紙モードを実行したり、モノクロモードとカラーモードとを選択できる。
プリンタ部101は、色成分毎の画像を形成する4つの画像形成部120、121、122、及び123を有する。画像形成部120はイエローの画像を形成し、画像形成部121はマゼンタの画像を形成し、画像形成部122はシアンの画像を形成し、画像形成部123はブラックの画像を形成する。
各画像形成部120〜123は同一の構成であるので、以下ではイエローの画像を形成する画像形成部120の構成について説明する。感光ドラム105は、表面に感光層を有している。感光ドラム105は感光体として機能する。帯電器111は感光ドラム105を帯電させる。画像データに基づいて制御されたレーザスキャナ108のレーザ光が感光ドラム105を走査することによって、感光ドラム105には静電潜像が形成される。現像器112は、トナーと、磁性を有するキャリアとを含む現像剤が収容されている。現像器112は、現像剤を用いて感光ドラム105上の静電潜像を現像する。これによって、感光ドラム105上にはトナー像が形成される。
一次転写ローラ115は、中間転写ベルト106を介して感光ドラム105を押圧することで一次転写ニップ部を形成している。感光ドラム105上のトナー像は、感光ドラム105が回転することによって一次転写ニップ部へ進入する。一次転写ローラ115は、不図示の電源ユニットによって転写電圧が印加される。これによって、一次転写ニップ部において感光ドラム105上のトナー像が中間転写ベルト106に転写される。中間転写ベルト106はトナー像が転写される転写体(像担持体)として機能する。各画像形成部120〜123により形成された色毎のトナー像が中間転写ベルト106に重ねて転写されることによって、中間転写ベルト106上にフルカラーのトナー像が担持される。また、一次転写ニップ部において感光ドラム105から中間転写ベルト106へ転写されなかった現像剤は感光ドラム105に残留する。ドラムクリーナ116は、感光ドラム105に接触するクリーニングローラによって感光ドラム105に残留した現像剤を除去する。
光学式センサ9は、中間転写ベルト106に光を発する発光素子と、中間転写ベルト106からの反射光を受光する受光素子とを有する。光学式センサ9は、中間転写ベルト106に形成されるトナー像からの反射光量に応じた信号を出力する。
二次転写ベルト114は中間転写ベルト106を介して二次転写ローラを押圧することで二次転写ニップ部を形成している。中間転写ベルト106に担持されたトナー像は中間転写ベルト106が回転することによって二次転写ニップ部へと搬送される。
カセット113A、113Bにはシート110が収容されている。給紙機構によってカセット113A又はカセット113Bから1枚ずつ給紙されたシートは、搬送経路109に沿って二次転写ニップ部へ搬送される。搬送経路109に設けられた搬送ローラは、中間転写ベルト106に担持されたトナー像とタイミングが合うように、二次転写ニップ部へ向けてシート110を搬送する。
二次転写ベルト114には転写電圧が印加される。これによって、二次転写ベルト114は中間転写ベルト106に担持されたトナー像(形成画像)をシート110に転写する。なお、二次転写ベルト114は、中間転写ベルト106に担持されたトナー像をシート110に転写する転写部として機能する。
トナー像が転写されたシート110は定着器150、及び160へと搬送される。定着器150、及び160は、シート110に転写されたトナー像を加熱および加圧してシート110に定着させる。定着器150は、シート110を加熱するヒータ140を有する定着ローラ151と、シート110を定着ローラ151に圧接させる加圧ベルト152とを備える。定着器160は、定着器150よりもシート110の搬送方向で下流に配置されている。定着器160は、定着器150を通過したシート110上のトナー像に対してグロス(光沢)を付与する。定着器160は、シートを加熱するヒータ141を有する定着ローラ161と、シート110を定着ローラ161に圧接させる加圧ローラ162とを備える。
グロスを付与するモードにおいてシート110に画像を定着させる場合や、定着処理に必要な熱量が大きなシート110に画像を定着させる場合には、定着器150を通過したシート110は搬送経路130Aに沿って定着器160へと搬送される。一方、薄紙に画像を定着させる場合には、定着器150を通過したシート110は定着器160を迂回する搬送経路130に沿って搬送される。なお、定着器160にシート110を搬送するか、定着器160を迂回してシート110を搬送するかを制御するために、フラッパ131の角度が制御される。
フラッパ132は、シート110を搬送経路135へと誘導するか、外部への搬送経路139に誘導するかを切り替える誘導部材である。搬送経路135に沿って搬送されたシート110は反転部136へ搬送される。搬送経路135に設けられた反転センサ(不図示)がシート110の後端を検出すると、シート110の搬送方向が反転される。
フラッパ133は、シート110を、両面画像形成用の搬送経路138へと誘導するか、搬送経路135に誘導するかを切り替える誘導部材である。フェイスダウン排紙モードが実行された場合、シート110は再び搬送経路135へと搬送され、画像形成装置100から排紙される。
一方、両面印刷モードが実行された場合、シート110は、搬送経路138に沿って、再び二次転写ニップ部へと搬送される。両面印刷モードが実行された場合には、シート110の第1面に画像が定着された後、当該シート110が反転部136においてスイッチバックされ、搬送経路138に沿って二次転写ニップ部へと搬送され、シート110の第2面に画像が形成される。
フラッパ134は、シート110を、画像形成装置100から排紙するための搬送経路に誘導する誘導部材である。シート110をフェイスダウン排紙する場合には、反転部136においてスイッチバックされたシートをフラッパ134が排紙用の搬送経路へと誘導する。排紙用の搬送経路に沿って搬送されたシート110は、画像形成装置100の外部へ排出される。
(レーザスキャナ)
図2(A)は、レーザスキャナ108と感光ドラム105の模式図である。レーザスキャナ108は、光源である半導体レーザ201、コリメータレンズ202、開口絞り203、シリンドリカルレンズ204、ポリゴンミラー205、モータ206、トーリックレンズ207、回折光学素子208を有する。
図2(A)は、レーザスキャナ108と感光ドラム105の模式図である。レーザスキャナ108は、光源である半導体レーザ201、コリメータレンズ202、開口絞り203、シリンドリカルレンズ204、ポリゴンミラー205、モータ206、トーリックレンズ207、回折光学素子208を有する。
コリメータレンズ202は、半導体レーザ201から射出された光ビームを平行光束に変換している。開口絞り203は、通過するレーザ光の光束を制限している。シリンドリカルレンズ204は、開口絞り203を通過した光束をポリゴンミラー205の反射面に結像する。回転多面鏡であるポリゴンミラー205は、モータ206により図中矢印C方向に角速度ωsで回転しており、反射面上に結像したレーザ光を偏向する。ポリゴンミラー205により偏向されたレーザ光は感光ドラム105の表面を矢印A方向へ走査する。レーザ光が感光ドラム105を走査する方向は主走査方向と称す。また、主走査方向に直行する方向であって、感光ドラム105の表面に対する接線の方向は副走査方向と称す。
トーリックレンズ207は、fθ特性を有する光学素子であり主走査方向と副走査方向とで互いに異なる屈折率を有する。トーリックレンズ207の主走査方向の表裏の両レンズ面の形状は非球面である。回折光学素子208は、fθ特性を有する光学素子であり主走査方向と副走査方向とで互いに異なる倍率を有する。ビームディテクタ209(以下、BD209と称す)は、感光ドラム105の画像形成領域外に相当する位置に設置され、反射ミラー210によって反射されたレーザ光を検出する。これにより、走査タイミング信号(BD信号)を生成する。そして、半導体レーザ201はBD信号に同期して、主走査方向に次の1走査線に相当する発光を開始する。
感光ドラム105では、回転駆動されるポリゴンミラー205に偏向された半導体レーザ201から放射されるレーザ光のスポットが感光ドラム軸に平行に直線状に移動(走査)する。感光ドラム105は、ドラムモータ211によって回転駆動される。感光ドラム105が回転しながらレーザ光が感光ドラム105を走査することによって、感光ドラム105の表面には静電潜像が形成される。
(ポリゴン副走査変倍)
ここで、ポリゴン副走査変倍について説明する。ポリゴン副走査変倍は、レーザスキャナ108がレーザ光により感光ドラム105上を露光するときの走査速度(ポリゴンミラーの回転速度)を可変にすることで、感光ドラム105に形成される画像の伸縮率を変更する処理である。
ここで、ポリゴン副走査変倍について説明する。ポリゴン副走査変倍は、レーザスキャナ108がレーザ光により感光ドラム105上を露光するときの走査速度(ポリゴンミラーの回転速度)を可変にすることで、感光ドラム105に形成される画像の伸縮率を変更する処理である。
図2(B)は、レーザ光による走査のタイミングチャートを表す。BD209から出力されるBD信号に同期して、垂直同期信号Vsyncが生成される。半導体レーザ201は、垂直同期信号Vsyncに同期して、1走査線毎に、画像データに応じたレーザ光を出射する。タイミングXにおいて、ポリゴンミラー205の角速度ωsが遅くなると、BD信号の出力周期(出力間隔)が長くなる。感光ドラム105の表面速度(周速度)が一定である場合、BD信号の出力周期(出力間隔)が長くなると、走査線の間隔が伸びる。これにより、副走査方向における画像の倍率(副走査倍率)が増加する。なお、副走査方向に画像を圧縮する場合、ポリゴンミラー205の角速度ωsを速くすれば良い。
ポリゴン副走査変倍は、ポリゴンミラー205の回転速度(角速度ωs)を変更することで画像の副走査倍率を変更する。ポリゴンミラー205の角速度ωsはモータ206の回転速度に基づいて制御される。モータ206の回転速度が目標回転速度となるように、モータ206はフィードバック制御されている。そのため、ポリゴン副走査変倍は、モータドライバ25(図4)がモータ206の回転速度の目標値を可変することによって実現される。なお、ポリゴンミラー205の角速度ωsが変更された場合、画像の幾何特性が変化してしまう。そのため、画像形成装置100は、ポリゴンミラー205の角速度ωsが変更された直後に色ずれ補正制御を実行することが一般的である。これによって、画像形成装置100は、ポリゴンミラー205の角速度の変更で生じた画像の副走査方向のズレを抑制する。
(色ずれ補正制御)
ここで、画像形成部120〜123によって中間転写ベルト106に転写される各色のトナー像間に生じ得る相対的な位置ズレ(色ずれ)について説明する。中間転写ベルト106上に転写された各色成分の画像に相対的な位置のズレが生じると、記録材110に形成された画像の色味が変化してしまう。発明者達は、各色成分の画像の画像形成位置が異なることを色ずれと呼んでいる。画像形成装置100は、色ずれ量を検知するためのパターン画像を中間転写ベルト106に形成し、光学式センサ9によりパターン画像を検知した結果に基づいて、各色成分の画像の画像形成位置を補正する。前述の一連の補正処理が色ずれ補正制御である。画像形成装置100は、電源がONされた後、又は、所定ページ分の画像を形成した後、又はポリゴンミラー205の角速度が変更された後に、色ずれ補正制御を実行する。
ここで、画像形成部120〜123によって中間転写ベルト106に転写される各色のトナー像間に生じ得る相対的な位置ズレ(色ずれ)について説明する。中間転写ベルト106上に転写された各色成分の画像に相対的な位置のズレが生じると、記録材110に形成された画像の色味が変化してしまう。発明者達は、各色成分の画像の画像形成位置が異なることを色ずれと呼んでいる。画像形成装置100は、色ずれ量を検知するためのパターン画像を中間転写ベルト106に形成し、光学式センサ9によりパターン画像を検知した結果に基づいて、各色成分の画像の画像形成位置を補正する。前述の一連の補正処理が色ずれ補正制御である。画像形成装置100は、電源がONされた後、又は、所定ページ分の画像を形成した後、又はポリゴンミラー205の角速度が変更された後に、色ずれ補正制御を実行する。
(二次転写部)
図3は、二次転写ニップ部の要部拡大図である。中間転写ベルト106には、二次転写ローラ1061が内接する。二次転写ベルト114には、二次転写外ローラ1143aとテンションローラ1143b、1143c、及び1143dとが内接する。二次転写外ローラ1143aは電気的に接地されている。二次転写ベルト114は、中間転写ベルト106上のトナー像がシート110に転写される場合、シート110を中間転写ベルト106との間に挟持し、中間転写ベルト106上のトナー像を静電気力によりシート110に転写する。二次転写ベルト114の外周にはブラシ1141及びクリーニングブレード1142が設けられる。ブラシ1141及びクリーニングブレード1142は、中間転写ベルト106上に形成されたトナー像が直接二次転写ベルト114に転写された場合に、それらを回収するためのクリーニング機構である。
図3は、二次転写ニップ部の要部拡大図である。中間転写ベルト106には、二次転写ローラ1061が内接する。二次転写ベルト114には、二次転写外ローラ1143aとテンションローラ1143b、1143c、及び1143dとが内接する。二次転写外ローラ1143aは電気的に接地されている。二次転写ベルト114は、中間転写ベルト106上のトナー像がシート110に転写される場合、シート110を中間転写ベルト106との間に挟持し、中間転写ベルト106上のトナー像を静電気力によりシート110に転写する。二次転写ベルト114の外周にはブラシ1141及びクリーニングブレード1142が設けられる。ブラシ1141及びクリーニングブレード1142は、中間転写ベルト106上に形成されたトナー像が直接二次転写ベルト114に転写された場合に、それらを回収するためのクリーニング機構である。
中間転写ベルト106及び二次転写ベルト114は、互いに独立した速度で駆動可能である。中間転写ベルト106は、二次転写ローラ1061が回転することにより回転する。中間転写ベルト106の表面速度(周速度)が所定の表面速度(周速度)V1となるように、モータ1062(図4)が二次転写ローラ1061を回転駆動する。二次転写ベルト114は、二次転写外ローラ1143aが回転することにより回転する。二次転写ベルト114の表面速度(周速度)が所定の表面速度(周速度)V2となるように、モータ1147(図4)が二次転写外ローラ1143aを回転駆動する。二次転写ベルト114がシート110を二次転写部に搬送する搬送部材である。つまり、シート110の搬送速度は二次転写ベルト114の表面速度V2と等しい。
搬送経路109を介して搬送されるシート110は、ガイド1144により二次転写ニップ部に誘導される。二次転写ニップ部を通過したシート110は、ガイド1145へ排出される。ガイド1145は、シート110を搬送ベルト118へ誘導する。
(二次転写ベルトの速度調整)
図5(A)〜(C)は、操作パネル180の液晶ディスプレイ180Aに表示される設定画面の模式図である。図5(D)は、シート110の坪量に対する定着温度と周速度差とを表すテーブルである。このテーブルは、例えばROM11に格納される。CPU10により液晶ディスプレイ180Aに表示される設定画面は、各種の操作ボタン(キーボタン)を含む。ユーザは、操作ボタンの操作により、印刷条件等のシート110の設定を行う。
図5(A)〜(C)は、操作パネル180の液晶ディスプレイ180Aに表示される設定画面の模式図である。図5(D)は、シート110の坪量に対する定着温度と周速度差とを表すテーブルである。このテーブルは、例えばROM11に格納される。CPU10により液晶ディスプレイ180Aに表示される設定画面は、各種の操作ボタン(キーボタン)を含む。ユーザは、操作ボタンの操作により、印刷条件等のシート110の設定を行う。
プリントジョブの条件及びシート110のシート属性は、RAM12に記憶される。ユーザは、図5(A)、(C)により、シート属性が設定可能であり、図5(B)によりプリントジョブの条件が設定可能である。シート属性とは、シート110の坪量、シート110の種類、サイズ、シート110の搬送方向への画像の伸縮量等のシートに関する情報である。
図5(A)の設定画面により、ユーザは、「−」キー1801及び「+」キー1802を操作することで、シート110の坪量を設定することができる。ユーザは、「OK」キー1804を操作することでシート属性の坪量を変更する。坪量の変更を中止する場合、ユーザは「キャンセル」キー1803を操作する。
図5(B)の設定画面により、ユーザは、プリントジョブの最適化のための動作モード設定が可能である。本実施形態では、図5(B)で設定されるシート110の坪量に応じて、数パターンの動作モードが選択可能である。ここでは、動作モードとして、画像の品質を優先する画質優先モードと、画像の品質ではなく生産性を優先する生産性優先モードとが選択可能である。
薄紙シートと厚紙シートとが混載するようなプリントジョブでは、画質優先モードの場合、各シートで最適なグロスを得られるように定着温度が切り替えられる。そのために、定着温度が所定の温度になるまでのダウンタイムが発生する。生産性優先モードの場合、共通の定着温度でプリントジョブが実行されるために、定着温度の切り替えによるダウンタイムが発生しない。しかし、生産性優先モードで形成される画像の画質は、最適なグロスではない。ユーザは、図5(B)の設定画面の生産性優先ボタン1805により生産性優先モードを選択可能であり、画質優先ボタン1806により画質優先モードを選択可能である。選択結果を反映する場合、ユーザは「OK」キー1808を操作する。選択を中止する場合、ユーザは「キャンセル」キー1807を操作する。
図5(D)のテーブルは、画質優先モード及び生産性優先モードの各々の、坪量150[gsm]を境にした、定着温度及び周速度の速度差(以下、周速差と呼ぶ。)を表す。ここで、坪量とは、1平方メートル当たりのシートの重量である。周速差は、(中間転写ベルト106の周速V1)/(二次転写ベルト114の周速V2)を100[%]からオフセットした量で表される。例えば周速差1.50[%]では、二次転写ベルト114の周速V2に対し、中間転写ベルト106の周速V1が1.50[%]速いことを意味する。
本実施形態の画像形成装置100は、定着温度の切替と周速差の変更とをシート110の坪量150[gsm]を基準に行うことで、シート110の坪量が混載する場合であっても、最適な画像品質を、生産性を維持したまま得ることができる。画質優先モードでは、坪量に応じた定着温度及び周速差の変更を行うことで、高画質な画像形成を実現する。生産性優先モードでは、坪量によらず定着温度及び周速差が同じである。この様に、周速差は、画像の品質設定、つまり、画質優先モードであるか否かと、シートの坪量により設定され得る。
さらに、図5(C)の設定画面により、ユーザは、二次転写ベルト114の周速V2の調整量を設定可能である。ユーザは、「±」キー1811により調整値の正負符号を選択し、「−」キー1812、「+」キー1813を操作することで、二次転写ベルト114の周速V2を自由に変更することができる。シート属性の二次転写ベルト114の周速V2を変更する場合、ユーザは「OK」キー1815を操作する。変更を中止する場合、ユーザは「キャンセル」キー1814を操作する。
図5(C)の例では、二次転写ベルト114の速度の調整量は、「−3〜3」の間で設定され、図5(D)のテーブルによって決定される周速差に対して、1レベル当たり0.05[%]オフセットされる。例えば、画質優先モードで坪量160[gsm]の厚紙普通紙の周速差は、テーブルを参照すると1.50[%]である。図5(C)の設定画面で画像の「がさつき」を改善するために「+3」を設定した場合、周速差1.50[%]に対して、0.15[%]オフセットした1.65[%]の周速差が設定される。
画像形成装置100は、画像の副走査変倍(シート110が搬送される搬送方向におけるデジタル変倍)を行うことで、二次転写部においてシート110に転写された画像が副走査方向(搬送方向)に伸縮してしまう画像の倍率変化を相殺する。これにより、中間転写ベルト106の周速と二次転写ベルト114の周速との周速差の有無に関わらず、伸縮のない画像を得ることができる。副走査変倍には、画像を表す画像データの補正によるデジタル副走査変倍と、感光ドラム105への画像形成時のレーザ光の制御によるポリゴン副走査変倍と、がある。なお、周速差から副走査倍率の調整量への換算は、例えば所定の演算式やテーブル等による変換で行うことができる。
(機能ブロック図)
図4は画像形成装置100の制御ブロック図である。画像形成装置100は、CPU10、ROM11、RAM12、センサ9を備える。画像処理部20は、画像データに画像処理を実行する。
図4は画像形成装置100の制御ブロック図である。画像形成装置100は、CPU10、ROM11、RAM12、センサ9を備える。画像処理部20は、画像データに画像処理を実行する。
モータ211は感光ドラム105が所定の回転速度となるように回転する。モータ206はポリゴンミラー205を回転する。モータドライバ25はポリゴンミラー205の回転速度が目標速度となるようモータ206を制御する。なお、CPU10は操作パネル180を用いてユーザが入力したテストプリントの長さの情報に基づいて、ポリゴンミラー205の目標速度を設定する。モータ1062は中間転写ベルト106の回転速度が目標速度となるように二次転写ローラ1061を回転する。モータ1147は二次転写外ローラ1143aを回転する。モータドライバ26は二次転写ベルト114の回転速度が目標速度となるようにモータ1147を制御する。なお、CPU10は操作パネル180を用いてユーザが入力した二次転写ベルト114の速度に関する情報に基づいて、二次転写ベルト114の目標速度を設定する。
パターンジェネレータ24は、色ずれ量を検知するために用いるパターン画像をプリンタ部101に形成させるためのパターン画像データを、プリンタ部101へ転送する。また、パターンジェネレータ24は、ポリゴンミラー205の目標回転速度を調整するために用いるテストプリントをプリンタ部101に形成させるためのテスト画像データを、プリンタ部101へ転送する。
光学式センサ9は、中間転写ベルト106、又は、パターン画像に向けて光を照射する発光素子と、中間転写ベルト106、又は、パターン画像からの反射光を受光する受光素子とを備えている。受光素子は、発光素子から中間転写ベルト106へ照射した光の乱反射光を受光する。受光素子は、中間転写ベルト106で反射された光、又は、この中間転写ベルト106上に形成されるパターン画像で反射された光を受光すると、受光光量に応じたレベルの信号を出力する。
メモリ21は、光学式センサ9から出力された信号値を記憶する。演算部22は、メモリ21に記憶されたパターン画像の検知結果に基づいて色ずれ補正量を演算する。画像処理部20は、演算部22により演算された色ずれ補正量に基づいて、色毎の画像形成位置を補正するために画像データに画像処理を実行する。これにより、イエロー、シアン、及びブラックの画像とマゼンタの画像との相対的な位置が補正される。ここで、本例ではマゼンタの画像の位置が基準位置に対応する。なお、マゼンタは基準色と称す。色ずれ補正量の演算方法は図7を用いて後述する。
(色ずれ補正)
ここで、各画像形成部によって中間転写ベルト106に転写される各色のトナー像間に生じる相対的なずれ(色ずれ)と、その補正方法について説明する。上述したように、感光ドラム105上には、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックのトナー像がそれぞれ形成される。各感光ドラム上に形成されたトナー像をシートに転写することによってシートにカラー画像が形成される。このとき、各感光ドラム上に形成されるトナー像の重なり方にずれが生じると、原稿画像と出力画像との色味が異なるようになるため画質が低下する。
ここで、各画像形成部によって中間転写ベルト106に転写される各色のトナー像間に生じる相対的なずれ(色ずれ)と、その補正方法について説明する。上述したように、感光ドラム105上には、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックのトナー像がそれぞれ形成される。各感光ドラム上に形成されたトナー像をシートに転写することによってシートにカラー画像が形成される。このとき、各感光ドラム上に形成されるトナー像の重なり方にずれが生じると、原稿画像と出力画像との色味が異なるようになるため画質が低下する。
そこで、画像形成装置100では、パターン画像を中間転写ベルト109上に形成する。そして、測定用画像であるパターン画像の検出結果(色ずれ量)に基づいて、各色のトナー像の相対的な位置を補正する。なお、画像形成装置100は、例えば、画像形成装置100の電源がONされた場合に色ずれ補正制御を実行する。また、画像形成装置100は、例えば、画像形成装置100の電源がONされてから所定時間が経過した場合に色ずれ補正制御を実行する。また、画像形成装置100は、例えば、画像を形成したシートの枚数が所定枚数に達した場合に色ずれ補正制御を実行する。
色ずれ補正制御の開始が指示されると、中間転写ベルト106の駆動が開始され、プリンタ部101が図6に示す複数のパターン画像300の作像を開始する。なお、複数のパターン画像300は、中間転写ベルト106上に複数組連続的に形成される。パターン画像300は、マゼンタのパターン画像302、イエローのパターン画像301、シアンのパターン画像303、及びブラックのパターン画像304を含む。また、光学式センサ9はパターン画像からの乱反射光を受光し、受光量に応じた信号値を出力する。光学式センサ9の信号値はコンパレータ(不図示)へ入力される。コンパレータ(不図示)は光学式センサ9の信号値と閾値を比較し、比較結果に基づいて2値の信号を出力する。
ここで、色ずれ量を検知する方法について説明する。本実施形態においては、基準色がマゼンタである。図7は、パターン画像301とパターン画像302との色ずれ量(相対的な位置の差)を算出する方法を説明するための模式図である。図7(A)はパターン画像302に対し、パターン画像301が搬送方向と直交する方向(主走査方向)にずれている場合を示している。このとき、パターン画像301が2つのパターン画像302に挟まれるように形成されている。そのため、それぞれの重心の距離を図7(A)に示すように、A1,A2,B1,B2と定義する。位置関係にズレがない場合は、A1=A2=B1=B2となる。図7(A)の状態において、イエローのパターン画像301の主走査方向のズレ量をΔHとして算出すると、下記の式となる。
ΔH={(B2−B1)/2−(A2−A1)/2}/2 (1)
同様に、図7(B)は副走査方向に対してイエローのパターン画像301がずれた状態を示しており、同様に副走査方向のズレ量をΔVとして算出すると下記の式となる。
ΔV={(B2−B1)/2+(A2−A1)/2}/2 (2)
実際には、主走査方向と、副走査方向の色ずれが同時に生じ得るが、上記式はそれぞれ独立に成り立つ。
ΔH={(B2−B1)/2−(A2−A1)/2}/2 (1)
同様に、図7(B)は副走査方向に対してイエローのパターン画像301がずれた状態を示しており、同様に副走査方向のズレ量をΔVとして算出すると下記の式となる。
ΔV={(B2−B1)/2+(A2−A1)/2}/2 (2)
実際には、主走査方向と、副走査方向の色ずれが同時に生じ得るが、上記式はそれぞれ独立に成り立つ。
本実施形態では、複数のパターン画像300を連続して形成し、基準色(マゼンタ)に対する補正対象色それぞれについて、各パターン画像を検出することで得られたズレ量を平均化する。そして、各パターン画像から得られたズレ量の平均値に基づき、トナー像の形成位置に関する画像形成条件を補正する。ここで、複数のパターン画像300の各パターン画像300から得られたズレ量の平均値により色ずれ補正を行う理由について図8を用いて説明する。
上述した様に、中間転写ベルト106は、二次転写ローラ1061の回転に従属して回転する。ここで、二次転写ローラ1061の偏芯等により、二次転写ローラ1061の回転周期で、中間転写ベルト106の周速が変動する場合を考える。中間転写ベルト106の周速が変化すると、図7(A)及び(B)の隣接する2つのトナー像を検出する時間間隔も変化し、よって、距離A1、A2、B1、B2等の検出値もそれに応じて変化する。つまり、パターン画像の検出時の中間転写ベルト106の周速に応じて、検出されるズレ量が変化する。したがって、図8に示す様に、中間転写ベルト106の速度変動周期の整数倍に対応する距離に、等間隔で複数のパターン画像を形成する。図8では、中間転写ベルト106の速度変動の9周期分に対応する距離に、等間隔で、#1〜#10の計10セットのパターン画像300を形成している。図8の破線で示す様に、パターン画像300から得られる色ズレ量は、中間転写ベルト106の速度変動が原因の誤差を含む。中間転写ベルト106の速度変動が原因の誤差は周期的に変化する。そのため、本実施形態の画像形成装置100は、所定間隔で形成されたパターン画像群300(#1〜#10)から検知された色ズレ量の平均値を求めて、中間転写ベルト106の周速の変動の影響が抑制された色ズレ量を決定する。
図9(A)は、図8に示す様に中間転写ベルト106の速度変動の9周期分に対応する距離に、等間隔で、10セットのパターン画像300を形成した場合の、ある補正対象色の色ズレ量の検出値を示している。図9(A)に示す様に、パターン画像300から検出される色ズレ量は、略正弦波状に変化している。図9(A)に示すように、平均的な色ずれ量は時間換算で48マイクロ秒と検出されている。
(画像形成動作)
画像形成装置100が画像データに基づいて画像を形成する画像形成動作について図10のフローチャートに基づき説明する。なお、CPU10は、画像データが画像形成装置100に転送されると、ROM11に格納されたプログラムを読み出し、図10のフローチャートの各処理を実行する。
画像形成装置100が画像データに基づいて画像を形成する画像形成動作について図10のフローチャートに基づき説明する。なお、CPU10は、画像データが画像形成装置100に転送されると、ROM11に格納されたプログラムを読み出し、図10のフローチャートの各処理を実行する。
CPU10は、画像処理部20に画像データを入力して、画像処理部20は、画像データに対する画像処理を実行する(S100)。画像処理部20は、演算部22により演算された色ずれ補正量に基づいて、主走査ずれ量と副走査ずれ量とが補正されるように画像データに画像処理を実行する。そして、CPU10は、プリンタ部101を制御して、画像処理部20から出力された画像データに基づいてシートに画像を形成し(S101)、1ページ分の画像形成を終了する。ステップS101でのプリンタ部101の画像形成動作はすでに説明しているので、ここでの説明は省略する。CPU10は、画像データに含まれるすべての画像がシートに形成されるまで、画像形成動作を繰り返し実行する。
図11は、パターン画像300を用いた色ずれ補正制御のフローチャート図である。CPU10は、操作パネル180においてユーザが色ずれ補正の実行を指示した場合、ROM11に格納されたプログラムを読み出し、図11のフローチャートの各処理を実行する。また、CPU10は、画像形成装置100が所定枚数のシートに画像を印刷した場合、ROM11に格納されたプログラムを読み出し、図11のフローチャートの各処理を実行する。このとき、CPU10は、画像形成動作を中断し、図11に示す色ずれ補正制御の各処理を実行する構成としてもよい。この構成とする場合、CPU10は、色ずれ補正制御が実行された後、画像形成動作を再開する。また、CPU10は、画像形成装置100に設けられた不図示のセンサが前回色ずれ補正制御を実行したときの温度と現在温度との差が所定値より大きければ、図11に示す色ずれ補正制御の各処理を実行する構成としてもよい。
先ず、CPU10は、プリンタ部101を制御して中間転写ベルト106に10セットのパターン画像300を形成する(S300)。ステップS300において、CPU10は、パターンジェネレータ24にパターン画像データを出力させる。これによって、画像形成部120〜123は、複数のパターン画像300を中間転写ベルト106に形成する。CPU110は、形成する複数のパターン画像300の間隔を、ポリゴンミラー205の目標回転速度に応じて調整する。ここで、複数のパターン画像300の間隔とは、中間転写ベルト106において、あるパターン画像300と、当該パターン画像300に次に形成されるパターン画像300との間の、パターン画像が形成されない副走査方向の長さである。パターン画像300の間隔を、画像の副走査変倍の倍率、つまり、伸縮率に関する情報に基づき調整する構成であっても良い。なお、形成するパターン画像300の間隔を、ポリゴンミラー205の目標回転速度に応じて調整する理由については後述する。
CPU10は、光学式センサ9を制御して、中間転写ベルト106上のパターン画像300を検知する(S301)。光学式センサ9によるパターン画像300の検知結果はメモリ21に格納される。そして、CPU10は、演算部22を制御して色ずれ補正量の演算を行う(S302)。なお、色ずれ補正量の演算方法は既に説明しているので、ここでの説明は省略する。CPU10は、ステップS302において算出された色ずれ補正量を不揮発性のメモリに記憶し(S303)、色ずれ補正制御の処理を終了する。
(倍率調整制御)
画像形成装置100がポリゴンミラー205の目標回転速度を調整する倍率調整制御について図12、図13、及び図14に基づき説明する。図12(A)〜(C)は、ポリゴンミラー205の目標回転速度の設定を行うため、操作パネル180の表示部180Aに表示される設定画面の例示図である。CPU10により表示部180Aに表示される設定画面は、各種の操作ボタン(キーボタン)を含む。ユーザは、操作ボタンの操作により、ポリゴンミラーの目標回転速度の設定を行う。
画像形成装置100がポリゴンミラー205の目標回転速度を調整する倍率調整制御について図12、図13、及び図14に基づき説明する。図12(A)〜(C)は、ポリゴンミラー205の目標回転速度の設定を行うため、操作パネル180の表示部180Aに表示される設定画面の例示図である。CPU10により表示部180Aに表示される設定画面は、各種の操作ボタン(キーボタン)を含む。ユーザは、操作ボタンの操作により、ポリゴンミラーの目標回転速度の設定を行う。
図12(A)の設定画面において、ユーザは、テストプリントの印刷を画像形成装置100に指示することが可能である。ユーザは、テストプリントの印刷を指示する場合、キーボタン1820を操作する。なお、倍率調整制御を実施しない場合、ユーザは「キャンセル」キー1821を操作する。図12(A)においてキーボタン1820が操作されると、画像形成装置100は、図13に示すテストプリントを印刷する。ユーザは、テストプリントの印刷領域の長さLpが所定の長さとなるように搬送方向における画像の倍率を決定する。所定の長さはユーザが適宜決定する。
図12(B)の設定画面において、ユーザは、「−」キー1822及び「+」キー1823を操作する。これによって画像の副走査倍率が変更される。つまり、画像の副走査倍率を変更することによって印刷領域の長さLpを調整することができる。ユーザは「OK」キー1825を操作することで画像の副走査倍率を変更する。副走査倍率の変更を中止する場合、ユーザは「キャンセル」キー1824を操作する。
ユーザが「OK」キー1825を押すと、CPU10が副走査倍率に基づいてポリゴンミラー205の目標回転速度を決定する。そして、表示部180Aの画面は、図12(C)の画面へ推移する。図12(C)の画面には、ユーザにポリゴンミラー205の目標回転速度が設定されたことを報知するためのメッセージが表示される。さらに、図12(C)の画面には、ユーザに色ずれ補正制御の実行を促すメッセージが表示される。そして、図12(C)の画面において、ユーザが「OK」キー1826を操作することで、倍率調整制御の処理は終了する。なお、画像の倍率に関する情報に基づいてポリゴンミラー205の目標回転速度を決定する方法は公知の技術であるので、ここでの説明は省略する。
図14は、倍率調整制御のフローチャート図である。ユーザが操作パネル180を操作して倍率調整制御の実行を指示すると、CPU10は、図12(A)の設定画面を表示部180Aに表示させる。そして、キーボタン1820を押下すると、CPU10はプリンタ部101を制御してテストプリントを出力する(S200)。ステップS200において、CPU10は、パターンジェネレータ24にテスト画像データを出力させる。これによって、画像形成部120、121、122、及び123はテスト画像をシートに形成する。テスト画像は、図13に示すように、シートの印刷領域の全面に形成されたマゼンタの画像である。テスト画像が定着されたシートがテストプリントである。
また、ユーザがキーボタン1820を押下すると、操作パネル180の画面は図12(B)の画面に推移する。ステップS200においてテストプリントが出力された後、CPU10は、操作パネル180から副走査倍率に関する情報が入力されるまで待機する(S201)。図12(B)の設定画面において、「OK」キー1825が押下されると、CPU10はユーザによって入力された副走査倍率の情報を取得して、倍率調整制御の処理をステップS202へ移行する。
CPU10は、ステップS201において取得された副走査倍率に関する情報に基づいて、ポリゴンミラー205の目標回転速度を決定する(S202)。なお、副走査倍率の情報からポリゴンミラーの目標回転速度への換算は、例えば、所定の演算式を用いて演算する。前述の換算は、例えば、テーブルを参照して副走査倍率の情報から目標回転速度の変更量を変換してもよい。CPU10は、ステップS202において目標回転速度を決定した後、表示部180Aに図12(C)に示す画面を表示させ(S203)、倍率調整制御の処理を終了する。なお、図12(C)に示す様に、ユーザに色ずれ補正制御の実行を促すメッセージが表示するのみならず、倍率調整制御の終了により、自動的に色ずれ補正制御を開始する構成であっても良い。
続いて、色ずれ補正制御において、隣接するパターン画像300の間隔を、ポリゴンミラー205の目標回転速度に応じて調整する理由について説明する。倍率調整制御により、ポリゴンミラー205の回転速度を調整することで、中間転写ベルト106に形成される画像の副走査方向の長さが調整される。具体的には、ポリゴンミラー205の回転速度を遅くすると、中間転写ベルト106に形成される画像の副走査方向の長さが長くなり、ポリゴンミラー205の回転速度を速くすると、中間転写ベルト106に形成される画像の副走査方向の長さが短くなる。これは、形成する画像と画像との間の、トナー像を形成しない間隔の副走査方向の長さについても同様である。つまり、ポリゴンミラー205の回転速度を変化させると、図15に示すように、パターン画像300の副走査方向の長さLと、連続するパターン画像300の間隔Sが変化する。これによって、パターン画像300のパターン画像302と、後続のパターン画像300のパターン画像302との距離Aも変化する。ここで、本実施形態において、中間転写ベルト106の周速は一定である。したがって、中間転写ベルト106の速度変動の1周期において、中間転写ベルト106の表面が移動する距離は、ポリゴンミラー205の回転速度に拘らず一定である。
上述した様に、色ずれ補正制御においては、中間転写ベルト106の周速の速度変動の影響を抑えるため、中間転写ベルト106の速度変動周期の整数倍の間に中間転写ベルト106の表面が移動する距離に、等間隔で複数のパターン画像300を形成する。例えば、図8の例では、中間転写ベルト106の速度変動の9周期分に対応する距離に、等間隔で10セットのパターン画像300を形成している。ここで、中間転写ベルト106の速度変動周期は一定であるため、ポリゴンミラー205の回転速度に拘らず、図15の距離Aは一定でなければならない。
ここで、例えば、ポリゴンミラー205の回転速度を速くさせた後の色ずれ補正制御において、各パターン画像300間の間隔Sを調整することなく10セットのパターン画像300を形成したと仮定する。この場合、パターン画像300の距離A(図15)が短くなる。そのため、図16に示すように、パターン画像300の形成位置が、中間転写ベルトの速度変動を補正するための理想的な形成位置と異なってしまう。これによって、10セットのパターン画像300から検知された平均色ずれ量は、実際の色ずれ量と異なってしまう。
図9(B)は、図9(A)におけるポリゴンミラー205の回転速度より速い回転速度にポリゴンミラー205の回転速度を変更した後、パターン画像300間の間隔を調整することなく形成して色ずれ補正を行った結果を示している。平均的な色ずれ量を時間換算した値は48マイクロ秒であるにもかかわらず、図9(B)に示す例では、平均的な色ずれ量は34マイクロ秒と検出されている。
このため、本実施形態では、ポリゴンミラー205の回転速度に拘らずパターン画像300の距離A(図15)が所定の距離となる様に、パターン画像300の形成タイミングを調整する。つまり、パターン画像に含まれる同じ色のトナー像間の副走査方向の距離が所定の距離となる様にパターン画像300の形成を行う。倍率調整制御により副走査方向の倍率を増加させるためにポリゴンミラー205の目標回転速度を低下させた場合、パターン画像300の長さLが長くなる。そこで、倍率調整制御により副走査方向の倍率を増加させるためにポリゴンミラー205の目標回転速度を低下させた場合、画像形成装置100はパターン画像300の間隔Sを短くする。一方、倍率調整制御により副走査方向の倍率を減少させるためにポリゴンミラー205の目標回転速度を増加させた場合、パターン画像300の長さLが短くなる。そこで、倍率調整制御により副走査方向の倍率を減少させるためにポリゴンミラー205の目標回転速度を増加させた場合、画像形成装置100はパターン画像300の間隔Sを長くする。これにより、倍率調整制御において設定された副走査倍率に拘らず、中間転写ベルト106の速度変動の影響を抑え、高い精度で色ずれ補正を行うことができる。
続いて、パターン画像300の間隔を副走査方向の倍率に関する情報に基づいて決定する方法を説明する。なお、以下の説明において示される寸法は一例であって、本発明を限定するものではない。
駆動ローラの直径φは、例えば、40[mm]とする。中間転写ベルト7の周速度は、例えば、300[mm/sec]とする。この場合、駆動ローラが1回転するために要する時間は40[mm]×π/300[mm/sec]≒418.88[msec]である。また、中間転写ベルト7に10セットのパターン画像300を形成する場合、中間転写ベルト7の搬送方向において連続するパターン画像300の距離Aは、418.88[msec]×9/10×300[mm/sec]≒113.1[mm]である。なお、副走査方向の倍率が100[%]である場合、中間転写ベルト7の搬送方向において1つのパターン画像300の長さLが、例えば、18[mm]とする。この場合、連続するパターン画像300の間隔Sは、113.1[mm]−18[mm]=95.1[mm]である。
副走査倍率が101%に増加した場合、パターン画像の幅も1%増加する。つまり、パターン画像の幅は、18[mm]×1.01=18.18[mm]となる。そこで、CPU10は、ポリゴンミラー205の目標回転速度が変更された場合の間隔S´を以下の式3に基づいて決定する。
S´=A−L×X/100 (3)
A:副走査方向において隣接するパターン画像の距離
L:副走査方向において1つのパターン画像の長さ
X:副走査方向の倍率[%]
S´=A−L×X/100 (3)
A:副走査方向において隣接するパターン画像の距離
L:副走査方向において1つのパターン画像の長さ
X:副走査方向の倍率[%]
副走査倍率が101%に増加した場合、間隔S´は94.92[mm]である。副走査倍率が101%に増加した場合、CPU10は、間隔Sが間隔S´となるように、プリンタ部101によるパターン画像300の形成タイミングを制御する。CPU10は、例えば、1つのパターン画像300を形成させるためのトリガ信号をプリンタ部101へ入力するタイミングを制御して、パターン画像300の形成タイミングを調整する。
[その他の実施形態]
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
106:中間転写ベルト、105:感光ドラム、108:レーザスキャナ、120〜123:画像形成部、10:CPU、20:画像処理部
Claims (12)
- 回転駆動される像担持体と、
第1感光体を光で走査することで前記第1感光体に第1色の画像を形成し、前記第1感光体に形成された前記第1色の画像を前記像担持体に転写することで、前記第1色の画像を前記像担持体に形成する第1画像形成手段と、
第2感光体を光で走査することで前記第2感光体に前記第1色とは異なる第2色の画像を形成し、前記第2感光体に形成された前記第2色の画像を前記像担持体に転写することで、前記第2色の画像を前記像担持体に形成する第2画像形成手段と、
複数のパターン画像であって、前記第1色の画像及び前記第2色の画像を含むパターン画像を前記像担持体に形成する様に前記第1画像形成手段及び前記第2画像形成手段を制御する第1制御手段と、
前記複数のパターン画像それぞれに含まれる前記第1色の画像及び前記第2色の画像を検出して前記第1色の画像に対する前記第2色の画像の位置ずれを補正する補正手段と、
前記第1感光体及び前記第2感光体の前記光による走査速度を制御する第2制御手段と、
を備え、
前記第1制御手段は、前記複数のパターン画像の第1パターン画像と、当該第1パターン画像の次に形成される第2パターン画像との間の前記像担持体における距離を前記走査速度に基づき制御することを特徴とする画像形成装置。 - 前記第1制御手段は、前記走査速度が速くなると、前記第1パターン画像と前記第2パターン画像との間の前記距離を長くすることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
- 前記第1制御手段は、前記走査速度に拘らず、前記第1パターン画像の前記第1色の画像と、前記第2パターン画像の前記第1色の画像との間の距離を所定値とすることを特徴とする請求項1又は2に記載の画像形成装置。
- 前記第1制御手段は、前記走査速度に拘らず、前記第1パターン画像の前記第2色の画像と、前記第2パターン画像の前記第2色の画像との間の距離を所定値とすることを特徴とする請求項3に記載の画像形成装置。
- 前記像担持体を回転駆動させる駆動手段をさらに備えており、
前記所定値は、前記駆動手段の回転周期に基づき決定された値であることを特徴とする請求項4に記載の画像形成装置。 - 前記第1画像形成手段及び前記第2画像形成手段の少なくとも1つにより前記像担持体に形成された形成画像を、搬送される記録材に転写する転写手段をさらに備えており、
前記第2制御手段は、前記像担持体の周速度と前記記録材の搬送速度との速度差に応じて前記走査速度を制御することを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の画像形成装置。 - 前記第2制御手段は、前記速度差を、前記記録材に転写される前記形成画像の品質設定に応じて決定することを特徴とする請求項6に記載の画像形成装置。
- 前記速度差を、ユーザに入力させる入力手段をさらに備えていることを特徴とする請求項6に記載の画像形成装置。
- 前記第1画像形成手段及び前記第2画像形成手段の少なくとも1つにより前記像担持体に形成された形成画像を、搬送される記録材に転写する転写手段をさらに備えており、
前記第2制御手段は、前記転写手段による転写で生じる、前記記録材の搬送方向における前記形成画像の伸縮率に応じて前記走査速度を制御することを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の画像形成装置。 - 前記伸縮率を、ユーザに入力させる入力手段をさらに備えていることを特徴とする請求項9に記載の画像形成装置。
- 前記補正手段は、パターン画像に含まれる前記第1色の画像及び前記第2色の画像を検出して求めた前記第1色の画像に対する前記第2色の画像のずれ量の前記複数のパターン画像に渡る平均値により、前記第1色の画像に対する前記第2色の画像の位置ずれを補正することを特徴とする請求項1から10のいずれか1項に記載の画像形成装置。
- 前記第2制御手段は、光源が射出した光を前記第1感光体に向けて反射する多面鏡の回転速度を制御することで前記第1感光体の前記光による走査速度を制御することを特徴とする請求項1から11のいずれか1項に記載の画像形成装置。
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Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2022546715A (ja) * | 2019-09-05 | 2022-11-07 | ランダ コーポレイション リミテッド | 可撓性基材の周期性パターンを検査することによるデジタル印刷システムの制御および監視 |
| US11860560B2 (en) | 2022-03-07 | 2024-01-02 | Ricoh Company, Ltd. | Image forming apparatus and image forming method |
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-
2017
- 2017-05-16 JP JP2017097515A patent/JP2018194654A/ja active Pending
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| US12151470B2 (en) | 2012-03-05 | 2024-11-26 | Landa Corporation Ltd. | Apparatus and method for control or monitoring a printing system |
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