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JP2012208171A - 画像形成装置 - Google Patents

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JP2012208171A JP2011071781A JP2011071781A JP2012208171A JP 2012208171 A JP2012208171 A JP 2012208171A JP 2011071781 A JP2011071781 A JP 2011071781A JP 2011071781 A JP2011071781 A JP 2011071781A JP 2012208171 A JP2012208171 A JP 2012208171A
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Abstract

【課題】加熱ローラの寿命を向上すると共にシートの角折れや詰まりの発生を防ぐことのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着装置30及び分離爪501が、それぞれの基準位置にあるときの分離爪501の幅方向の外側端と、加熱ローラ310に巻き付いたシートの幅方向の側端との間隔をL、第1検知手段303が検知した定着装置30の変位量をX、定着装置30の最大変位量をX0、第2検知手段513が検知した分離爪501の変位量をY、分離爪501の最大変位量をY0とした時、L>|X+Y| (|X|≦X0,|Y|≦Y0)の関係が成り立つように駆動手段308,509の駆動を制御する。
【選択図】図8

Description

本発明は、画像形成装置に関し、特に分離爪によりシートを加熱ローラから離間させるようにした定着装置を備えたものに関する。
従来、複写機、プリンタ、ファクシミリ装置等の画像形成装置においては、電子写真技術を用いて画像を形成するようにしたものがある。このような画像形成装置では、シートに画像を形成する場合には、まず像担持体上にトナー像を形成し、この後、トナー像をシートの上に永久的に定着(固定)させることにより、シートにトナー画像を形成する。
ここで、トナー像をシート上に永久的に定着させる方法としては、熱を加えて粉末状のトナーを溶融し、さらにトナーとシートを圧迫させるように圧力をかけるのが最も有用である。このため、電子写真方式を用いた画像形成装置においては、一般的に、トナー像をシート上に永久的に定着させる手段として、加熱ローラ及び加圧ローラを有する定着装置を備えている。そして、トナー画像を定着させる場合は、トナー画像が転写されたシートを加熱ローラ及び加圧ローラにより形成される定着ニップ部に進入させることにより、トナー像を加熱及び圧接してシートに定着させる。
ところで、このような定着装置において、定着の際、シートが加熱ローラに巻き付く場合がある。そこで、このようなシートの加熱ローラへの巻き付きを防ぐため、例えば加熱ローラに分離爪を接触させ、この分離爪によりシートを加熱ローラから離間させるようにした構成が広く知られている。
ここで、シートを定着させる際、シート上のトナーが加熱ローラヘオフセットされる。また、分離爪は加熱ローラに常時静止状態で当接している。このため、トナーは、加熱ローラに常時静止状態で当接している分離爪によって剥ぎ落とされ、この後、分離爪の先端部に溜まってゆく。そして、この分離爪に溜まったトナーは、その溜まり方に偏りがあるためにやがて鋭利な波状をなす刃先のごとくに固まり、このように固まったトナーが加熱ローラの部分的な摩耗を促進したり、加熱ローラに傷を付けたりする。
そこで、従来は、このような課題を解決するための手段として、分離爪を加熱ローラに当接させながら、加熱ローラの軸方向に一定速度で連続もしくは断続的に往復動させるようにした構成が提案されている(特許文献1参照)。
また、従来、加熱ローラ及び加圧ローラは、定着装置が有するフレーム間に固定されており、シートの搬送方向と直交する幅方向、すなわちローラの軸方向への移動はできない。このため、定着ニップ部を通過する際、シートの端部が加熱ローラと加圧ローラの同じ位置を通過するようになり、このような通過の際のシート端部との接触により、加熱ローラ及び加圧ローラが摩耗して寿命となってしまう。そこで、このような課題を解決するための手段として、加熱ローラ及び加圧ローラを軸方向に一定速度で連続もしくは断続的に往復動する構成が提案されている(特許文献2参照)。
なお、このように加熱ローラ及び加圧ローラを往復動するように構成した場合、分離爪は画像形成装置本体上に固定するようにしている。これにより、加熱ローラ及び加圧ローラが往復動すると、相対的に分離爪が、加熱ローラに当接しながら加熱ローラの軸方向に一定速度で連続もしくは断続的に往復動するようになる。これにより、分離爪によって加熱ローラが部分的に摩耗したり、加熱ローラに傷が付いたりするのを防ぐようにしている。
特開平02−129680号公報 特開2005−351939号公報
ところで、このような従来の画像形成装置において、よりローラの寿命を向上させようとすると、分離爪、あるいは加熱ローラ及び加圧ローラの移動量を増加させなければならない。しかし、このように分離爪等の移動量を増加させた場合、本来シート端部に対して十分離れた位置に設けられるべき分離爪の位置が、シート端部(先端角部)位置とオーバーラップする場合がある。そして、このように分離爪の位置がシート端部位置とオーバーラップした場合、分離爪により、シートの角折れが発生したり、シート詰まりが発生したりすることがある。
そこで、本発明は、このような現状に鑑みてなされたものであり、加熱ローラの寿命を向上すると共にシートの角折れや詰まりの発生を防ぐことのできる画像形成装置を提供することを目的とするものである。
本発明は、加熱ローラ及び前記加熱ローラに圧接する加圧ローラによりシート上のトナー像をシートに定着させ、トナー像が定着したシートが前記加熱ローラに巻き付かないように、前記加熱ローラに接触する分離爪によりシートを前記加熱ローラから分離するようにした定着装置を備えた画像形成装置において、前記定着装置を、シート搬送方向と直交する幅方向に往復移動させる定着装置移動部と、前記分離爪を幅方向に往復移動させる分離爪移動部と、前記定着装置の基準位置からの幅方向の変位量を検知する定着装置変位量検知部と、前記分離爪の基準位置からの幅方向の変位量を検知する分離爪変位量検知部と、前記定着装置移動部及び前記分離爪移動部の駆動を制御する制御部と、を備え、前記制御部は、前記定着装置及び前記分離爪が、それぞれの前記基準位置にあるときの前記分離爪の幅方向の外側端と、基準位置で搬送されるシートの幅方向の側端との間隔をL、前記定着装置変位量検知部が検知した前記定着装置の変位量をX、前記定着装置の最大変位量をX0、前記分離爪変位量検知部が検知した前記分離爪の変位量をY、前記分離爪の最大変位量をY0とした時、前記定着装置変位量検知部及び前記分離爪変位量検知部からの情報に基づき、
L>|X+Y| (|X|≦X0,|Y|≦Y0)
の関係が成り立つように前記定着装置移動部及び前記分離爪移動部の駆動を制御することを特徴とするものである。
本発明のように、分離爪と、加熱ローラ及びシートを挟持した状態のシート搬送部の少なくとも一方を幅方向に広範囲に移動させることにより、加熱ローラの寿命を向上すると共にシートの角折れや詰まりの発生を防ぐことができる。
本発明の第1の実施の形態に係る画像形成装置の一例であるカラー画像形成装置の概略構成を示す図。 上記カラー画像形成装置に設けられた定着装置の構成を説明する第1の図。 上記定着装置に設けられた分離排紙装置の構成を説明する図。 上記分離排紙装置の構成を説明する第2の図。 上記分離排紙装置の構成を説明する第3の図。 上記分離排紙装置の構成を説明する第4の図。 上記定着装置に設けられた分離爪とシート端の位置関係を示した図。 上記定着装置及び分離爪のスラスト位置を制御する構成を示す図。 本発明の第2の実施の形態に係る画像形成装置に設けられたレジスト装置の模式図。 上記レジスト装置及び分離爪のスラスト位置を制御する構成を示す図。 本発明の第3の実施の形態に係る画像形成装置の定着装置、搬送ローラ及び分離爪のスラスト位置を制御する構成を示す図。
以下、本発明を実施するための形態を、図面を参照しながら詳細に説明する。図1は、本発明の第1の実施の形態に係る画像形成装置の一例であるカラー画像形成装置の概略構成を示す図である。図1において、1はカラー画像形成装置、1Aはカラー画像形成装置本体(以下、装置本体という)である。装置本体1Aには、画像形成部1Bと、シートPを搬送するシート給送部1Cと、画像形成部1Bで形成されたトナー画像をシート給送部1Cにより給送されたシートPに転写する転写部1Dとを備えている。
ここで、画像形成部1Bは、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)及びブラック(Bk)の4つの画像形成ユニットU(Ua,Ub,Uc,Ud)により構成される。なお、これら各画像形成ユニットUは、それぞれ像担持体としての感光体ドラム3、感光体ドラム表面を一様に帯電する帯電器2、帯電した感光体ドラム3に静電潜像を形成する露光装置5を備えている。
さらに、各画像形成ユニットUは、感光体ドラム上の静電潜像を現像する現像装置4、感光体ドラム上のトナー像を後述する中間転写ベルト130に転写する1次転写ローラ24、感光体ドラム上の残留トナーを除去する感光体クリーナ6等を備えている。つまり、本実施の形態におけるカラー画像形成装置1は、画像形成部1Bとして4色の画像形成ユニットUを後述する中間転写ベルト上に並べて配置した中間転写タンデム方式のものである。なお、各画像形成ユニットUの形成する色は、これら4色に限定されるものではなく、また色の並び順もこの限りではない。
シート給送部1Cは、シートPを収納するシート収納部である給紙カセット10と、給紙カセット10に収納されたシートPを送り出すシート給送ローラ11とを備えている。また、転写部1Dは、駆動ローラ15a、テンションローラ15b及び2次転写内ローラ14によって張架され、矢印方向に感光体ドラム3と同じ周速度をもって回転駆動される中間転写ベルト130を備えている。ここで、中間転写ベルト130は、1次転写ローラ24により与えられる所定の加圧力及び静電的負荷バイアスにより、感光体ドラム上に形成されたトナー像が転写されるものである。また、略対向する2次転写内ローラ14及び2次転写外ローラ13により形成される2次転写部において所定の加圧力と静電的負荷バイアスを与えることでシートPへ未定着画像を吸着させるものである。
このような構成のカラー画像形成装置1において、画像を形成する際には、まず、予め帯電器2により感光体ドラム3の表面が一様に帯電される。この後、画像データが、装置本体1A内部の所定位置に設けられたCPU(演算制御部)210で受信されて露光装置5に伝送される。ここで、露光装置5は、まず、送られてきた画像情報の信号に基づいて光源装置からレーザ光を発光し、この後、レーザ光をポリゴンミラーを回転して走査し、その走査光の光束を反射ミラーによって偏向する。次に、偏向したレーザ光をfθレンズにより、反時計回りの方向に回転する感光体ドラム3に対して照射することにより、感光体ドラム表面に潜像が形成される。
次に、このようにして感光体ドラム3上に形成された静電潜像に対して、現像装置4によるトナー現像が行われ、感光体ドラム上にトナー像が形成される。この後、1次転写ローラ24により所定の加圧力及び静電的負荷バイアスが与えられ、中間転写ベルト130上にトナー像が転写される。なお、感光体ドラム3上に僅かに残った転写残トナーは感光体クリーナ6により回収され、再び次の画像形成に備える。
ここで、画像形成部1Bの各画像形成ユニットUによる画像形成は、中間転写ベルト上に1次転写された上流のトナー像に重ね合わせるタイミングで行われる。この結果、最終的にはフルカラーのトナー像が中間転写ベルト130上に形成される。また、シートPは、給紙カセット10からシート給送ローラ11により搬送された後、レジストローラ12へと搬送される。
そして、このレジストローラ12において斜行補正やタイミング補正を行った後、略対向する2次転写内ローラ14及び2次転写外ローラ13により形成される2次転写部へと搬送される。この後、2次転写部において所定の加圧力と静電的負荷バイアスを与えることでシートP上にフルカラーのトナー像が2次転写される。なお、中間転写ベルト130上に残留したトナー及びその他の異物は、中間転写ベルト130の表面に当接しているクリーニングウエブ(不織布)19により拭い取られる。
次に、このようにトナー像が2次転写されたシートPは、シート搬送路Rによりシート上のトナー像を加熱定着させる定着装置30へと案内される。そして、この定着装置30において、略対向する加熱ローラ310と加圧ローラ311による所定の加圧力と、一般的にはヒータ等の熱源による加熱効果を加えてシートP上にトナーを溶融固着させる。なお、このようにして得られた定着画像を有するシートPは、この後、排紙トレイ129上に排出される。
ここで、シートPの両面に画像を形成する場合には、切換部材110により反転パス111に導かれ、この後、シートPは反転ローラ112により反転されて両面パス113へと導かれる。そして、再びシートPはレジストローラ12、2次転写部、定着装置30を通過し、この際、裏面にトナー像が定着される。なお、このようにシートの裏面に画像が形成されるまでには切換部材110が切り換わっており、これにより両面定着されたシートPは排紙トレイ129上に排出される。
図2は、定着装置30を排紙口から見た図であり、図2において、302は装置本体上に設けられたユニットトレイである。そして、定着装置30は、このユニットトレイ302に、シート搬送方向と直交する幅方向である矢印A及びB方向に、シート搬送路R(図1参照)の幅方向の中央部に設定された定着基準位置を中心にそれぞれ距離L0だけ移動可能に支持されている。
なお、この定着装置30は底部に回転自在に取り付けられたコロ301を介してユニットトレイ302に、移動可能に支持されている。また、この定着装置30は、ユニットトレイ302に設けられた取り付け部材305と、定着装置30に設けられた受け部材306との間に設けられた付勢部材307によって、ユニットトレイ302に対して矢印B方向に常に付勢されている。
また、ユニットトレイ302には定着装置30の位置を検知し、定着装置30の中央基準における定着基準位置に対する変位量を検知する定着装置変位量検知部である第1検知手段303が取り付けられている。また、定着装置30には第1検知手段303が定着装置30の位置を検知するための被検知部材304が設けられている。そして、第1検知手段303は、この被検知部材304を検知することによって定着装置30の位置を検出可能になっている。
さらに、ユニットトレイ302上には、定着装置30を幅方向に移動させる定着装置移動部であるモータ等の駆動手段308と、駆動手段308により回転する偏芯カム309が取り付けられている。そして、駆動手段308が駆動して偏芯カム309が回転すると、矢印B方向に付勢された定着装置30は、定着基準位置を基準にして矢印A方向及びB方向へ距離L0だけ往復運動(往復移動)する。ここで、このように定着装置30を往復運動させることにより、シートに対する加熱ローラ310の位置を変化させることができ、シート端部との接触により加熱ローラが摩耗したり傷付いたりするのを防ぐことができる。
ところで、定着装置30の内部には、図3に示すように分離排紙装置50が設けられている。そして、この分離排紙装置50には定着装置30の加熱ローラ310と加圧ローラ311とにより構成される定着ニップから排出された際、シートが加熱ローラ310に巻き付くのを防ぐための分離爪501が設けられている。この分離爪501は、図4に示すように、加熱ローラ310の幅方向の中心を中心として長手方向(幅方向)に対称的に複数設けられている。ここで、このようにシートが加熱ローラ310に巻き付かないようにする分離爪501を含む分離排紙装置50を定着装置内に設けることにより、加熱ローラ310に対する分離爪501の高い位置精度を確保することができる。
また、分離爪501は図4に示すように上ガイド支持部材503に取り付けられた上ガイド502に固定して取り付けられている。ここで、この上ガイド支持部材503はピン504及びスラストガイド505により、矢印A方向及びB方向、すなわち加熱ローラ軸方向に、分離排紙装置50の幅方向の中心である分離基準位置を基準にして距離L1だけ往復運動可能に支持されている。そして、このように上ガイド支持部材503が矢印A方向及びB方向に移動すると、分離爪501も一体に往復運動する。
なお、スラストガイド505は分離排紙装置50の側板506及び507に回転可能に設けられると共に、図5に示すようにスラストガイド505の一方の端部には駆動伝達手段508が取り付けられている。また、この駆動伝達手段508は駆動手段509に接続されており、駆動手段509が駆動すると、駆動伝達手段508を介して駆動手段509の駆動が伝達されてスラストガイド505が回転する。
また、図6に示すように、スラストガイド505にはカム510が取り付けられており、上ガイド支持部材503には突き当て部材511が設けられている。そして、スラストガイド505上に設けられたばね等の付勢手段512によって、突き当て部材511は矢印D方向に付勢され、カム510上に設けられたカム面510aに圧接している。
これにより、スラストガイド505が、矢印C方向もしくは逆方向に回転すると、カム510が回転し、カム面510aに圧接している突き当て部材511がカム面510aの形状に従って、図4の矢印A及びBに示す方向へ距離L1だけスラスト移動する。そして、この突き当て部材511の移動に伴い、上ガイド支持部材503、上ガイド502及び分離爪501が矢印A方向及びB方向へ距離L1だけスラスト移動する。なお、本実施の形態において、分離爪501を往復運動させる分離爪移動部は、駆動伝達手段508と、駆動手段509と、カム510とにより構成される。
また、駆動伝達手段508には図5に示すようにスラストガイド505の位相を検知する第2検知手段513が設けられており、この第2検知手段513が検知したカム位相から分離爪501の位置、すなわち分離爪501の変位量を検出するようにしている。なお、この分離爪501の中央基準における分離基準位置からの変位量を検出する分離爪変位量検知部である第2検知手段513は、例えば駆動伝達手段508と噛み合って回転するギアを備え、ギアの回転によって抵抗が可変する抵抗を用いたものが好適である。
図7は本実施の形態における定着装置30の分離爪501の位置とシート端の位置関係を示した図である。分離爪501は様々なシートサイズに対応するために、シートの幅方向の側端位置から所定距離だけ離れた位置に設けられる。なお、本実施の形態において、分離爪501は、ハガキサイズ端とSTMTサイズ端間の中央位置及びLTRサイズ端とB4サイズ端間の中央位置に設けられている。さらに、それぞれのシートの側端から分離爪501の幅方向の外側端までの距離(間隔)がL2及びL3となる位置に配置されている。
ここで、このような構成の定着装置30が、駆動手段308と偏芯カム309により往復運動を行うと、装置本体前奥方向に対して予め決められた位置で搬送されるシートに対して分離排紙装置50も定着装置30と同期して往復運動を行う。即ち、定着装置30が図2に示すように矢印A方向及びB方向へそれぞれ距離L0だけ往復運動を行うと、分離排紙装置50も定着装置30と同期して矢印A方向及びB方向へそれぞれ距離L0だけ往復運動を行う。
また、このとき分離爪501は、定着装置30内に設けられた加熱ローラに対し、図4に示すように矢印A方向及びB方向へそれぞれ距離L1だけ往復運動を行う。なお、この時、図2に示す図中矢印A方向及びB方向は、図4に示す矢印A方向及びB方向と略同一方向である。そして、このように分離爪501が矢印A方向及びB方向に往復運動を行うことにより、分離爪501と接触することによる加熱ローラの接触磨耗を最小限に抑えることができる。
図8は、定着装置30及び分離爪501のスラスト位置を制御する構成を示す図である。図8において、601は定着装置30及び分離爪501のスラスト位置を制御する制御部であるコントロール手段であり、このコントロール手段601に、既述した第1検知手段303と、第2検知手段513が接続される。そして、コントロール手段601は、各検知手段303,513から得られた定着装置30及び分離爪501の位置に基づいて分離爪501の端部がシートの側端にオーバーラップしないように駆動手段308,509を制御する。なお、このコントロール手段601は、既述したCPU(演算制御部)210と別に設けても良く、またCPU210が兼ねるようにしても良い。
次に、このコントロール手段601による定着装置30及び分離爪501のスラスト位置の制御について具体的に説明する。この制御において、矢印A方向に移動している時の移動量を正(+)の値とし、矢印B方向に移動している時の移動量を負(−)の値とする。そして、定着装置の定着基準位置からのスラスト移動量(変位量)をX、分離爪の分離基準位置からのスラスト移動量(変位量)をYとすると、X+Yが装置本体1Aに対する分離爪501の位置となる。
そこで、コントロール手段601は、図7に示すL2及びL3のうち小さい方の距離をLとして、下記の式が成り立つように駆動手段308及び駆動手段509を制御する。即ち、分離爪501の位置を、シートの側端から分離爪501の幅方向の外側端までの距離以下となるように駆動手段308及び駆動手段509を制御する。
L>|X+Y|(|X|≦X0),|Y|≦Y0)
なお、X0は定着装置の定着基準位置からの最大スラスト移動量(最大変位量)でありL0である。また、Y0は分離爪の分離基準位置からの最大スラスト移動量(最大変位量)であり、L1である。
そして、このように分離爪501の位置を、シートの側端から分離爪501の幅方向の外側端までの距離以下となるようにすることにより、分離爪501がシート端とオーバーラップするのを防ぐことができる。なお、理想的には、定着装置の定着基準位置からのスラスト移動量|X|と分離爪の分離基準位置からのスラスト移動量|Y|を常に等しくし、かつ、移動方向をA方向、B方向に相反するように制御することが望ましい。この場合、分離爪のスラスト移動量を、より多くすることができ、分離爪による加熱ローラ表面へのダメージを軽減し、加熱ローラの寿命を向上させることができる。
以上説明したように、本実施の形態においては、定着装置30及び分離爪501を幅方向に往復移動させるようにしている。そして、このように定着装置30及び分離爪501を幅方向に往復移動させることにより、加熱ローラ表面へのダメージを軽減し、加熱ローラ310の寿命を向上させることができる。また、定着装置30及び分離爪501を移動させる際、分離爪501の位置を、シートの側端から分離爪501の幅方向の外側端までの距離以下となるようにすることにより、分離爪501がシート端とオーバーラップするのを防ぐことができる。
つまり、本実施の形態では、定着装置30及び分離爪501を幅方向に広範囲に移動させるようにしている。これにより、加熱ローラ310の接触磨耗を最小限に抑えて加熱ローラ310の寿命向上を図ることができると共に、分離爪501とシートがオーバーラップすることによるシートの角折れや紙詰まり等の発生を防ぐことができ、高品位な成果物の提供が可能になる。
次に、本発明の第2の実施の形態について説明する。図9は本実施の形態に係る画像形成装置に設けられたレジスト装置の模式図である。図9において、40はシートを、斜行を補正しながら搬送するレジスト装置であり、このレジスト装置40はレジストローラ401a,401bを備えている。このレジストローラ401a,401bは、それぞれ駆動手段M2,M4により駆動される。
また、レジストローラ401a,401bのシート搬送方向上流にはシートの先端位置を検出するためのセンサS1及びS2が設けられている。そして、レジスト装置40においては、このセンサS1及びS2がシート先端を検知するタイミングの差(時間差)からシートの傾きを算出し、駆動手段M2,M4の駆動量を調整してシート先端をシート搬送方向に対して直角に補正する。
また、レジストローラ401a,401bのシート搬送方向下流にはシートの幅方向の位置を検出するセンサS3が設けられている。さらに、このセンサS3のシート搬送方向下流にはシートを搬送すると共に、駆動手段M1により、シートを挟持した状態で幅方向に移動するシート搬送部である搬送ローラ402が設けられている。なお、403はセンサS3からの位置情報に基づいて搬送ローラ402の位置を制御する制御手段であり、この制御手段403によって駆動手段M1の駆動を制御することにより、搬送ローラ402はシートを挟持した状態で幅方向に往復移動する。
そして、このような構成のレジスト装置40において、レジストローラ401a,401bにて傾きが補正された後、制御手段403はセンサS3によってシートの幅方向の側端位置を検出する。そして、この検知結果に基づき、駆動手段M1を駆動し、シートが挟持された状態の搬送ローラ402を、幅方向の中心である搬送基準位置から矢印A’方向及びB’方向に距離L4の範囲内で移動する。これにより、シートは予め決められた位置範囲内に位置するように往復移動する。
つまり、本実施の形態においては、搬送ローラ402を、シート搬送部移動部を構成する駆動手段M1により、図9に示す矢印A’方向及びB’方向へ、それぞれ距離L4の範囲内で往復運動させ、シートの位置を順次移動(変更)させるようにしている。なお、本実施の形態において、分離爪501は、既述した第1の実施の形態と同様、加熱ローラに対して、接触磨耗を最小限に抑える為に加熱ローラに対して図4に示す矢印A方向及びB方向へそれぞれ距離L1だけ往復運動を行う。
図10は、レジスト装置40の搬送ローラ402及び分離爪501のスラスト位置を制御する構成を示す図である。なお、図10において、既述した図8と同一符号は、同一又は相当部分を示している。図10において、701は搬送ローラ402及び分離爪501のスラスト位置を制御するコントロール手段であり、このコントロール手段701には、第2検知手段513と、駆動手段509と、レジスト装置40の制御手段403が接続される。
そして、コントロール手段701は、第2検知手段513及び制御手段403から得られた搬送ローラ402及び分離爪501の位置に基づいて分離爪501がシートとオーバーラップしないように駆動手段509と駆動手段M1を制御する。なお、本実施の形態において、搬送ローラ402の搬送基準位置からの幅方向の変位量を検知するシート搬送部変位量検知部は、センサS3により構成される。
次に、このコントロール手段701による搬送ローラ402及び分離爪501のスラスト位置の制御について具体的に説明する。この制御において、図中矢印A,A’方向に移動している時の移動量を正の値とし、図中矢印B,B’方向に移動している時の移動量を負の値とする。そして、搬送ローラ402、言い換えればシートの搬送基準位置からのスラスト移動量をZ、分離爪の分離基準位置からのスラスト移動量をYとすると、Y−Zがシートに対する分離爪501の位置となる。
そこで、コントロール手段701は、図7に示すL2及びL3のうち小さい方の距離をLとして、下記の式が成り立つように駆動手段509及び制御手段403を介して駆動手段M1制御する。即ち、搬送ローラ402及び分離爪501の位置を、シートの側端から分離爪501の幅方向の外側端までの距離以下となるように駆動手段509及び駆動手段M1を制御する。
L>|Y−Z|(|Y|≦Y0,|Z|≦Z0)
なお、Z0は搬送ローラ402の搬送基準位置からの最大スラスト移動量(最大変位量)であり、L4である。また、Y0は分離爪501の分離基準位置からの最大スラスト移動量(最大変位量)であり、L1である。
そして、このように搬送ローラ402及び分離爪501の位置を、シートの側端から分離爪501の幅方向の外側端までの距離以下となるようにすることにより、分離爪501がシート端とオーバーラップするのを防ぐことができる。なお、理想的には、シートの搬送基準位置からのスラスト移動量|Z|と、分離爪の分離基準位置からのスラスト移動量|Y|を常に等しくし、かつ、移動方向を同一方向とするように制御することが望ましい。この場合、分離爪のスラスト移動量を、より多くすることができ、分離爪による加熱ローラ表面へのダメージを軽減し、加熱ローラの寿命を向上させることができる。
以上説明したように、本実施の形態においては、搬送ローラ402及び分離爪501を幅方向に往復移動させるようにしている。そして、このように搬送ローラ402及び分離爪501を幅方向に往復移動させることにより、加熱ローラ表面へのダメージを軽減し、加熱ローラの寿命を向上させることができる。また、搬送ローラ402及び分離爪501を移動させる際、分離爪501の位置を、シートの側端から分離爪501の幅方向の外側端までの距離以下となるようにすることにより、分離爪501がシート端とオーバーラップするのを防ぐことができる。
つまり、本実施の形態では、定着装置30及びシートを挟持した状態で搬送ローラ402を幅方向に広範囲に移動させるようにしている。これにより、加熱ローラ310の接触磨耗を最小限に抑えて加熱ローラ310の寿命向上を図ることができると共に、分離爪501とシートがオーバーラップすることによるシートの角折れや紙詰まり等の発生を防ぐことができ、高品位な成果物の提供が可能になる。
次に、本発明の第3の実施の形態を説明する。図11は、本実施の形態に係る画像形成装置の定着装置、搬送ローラ及び分離爪のスラスト位置を制御する構成を示す図である。なお、図11において、既述した図8及び図10と同一符号は、同一又は相当部分を示している。
図11において、801は、定着装置30、搬送ローラ402及び分離爪501のスラスト位置を制御するコントロール手段である。このコントロール手段801には、第1検知手段303と、第2検知手段513と、駆動手段308と、駆動手段509と、搬送ローラ402の制御手段403が接続される。そして、コントロール手段801は、各検知手段303,513から得られた定着装置30及び分離爪501の位置に基づいて分離爪501がシートにオーバーラップしないように駆動手段308及び駆動手段509を制御する。また、このコントロール手段801は、制御手段403から得られた搬送ローラ402の位置、つまりシートの位置に基づいて分離爪501がシートにオーバーラップしないように制御手段403を介して駆動手段M1を制御する。
ここで、本実施の形態においても、定着装置30が図2に示すように図中矢印A方向及びB方向へそれぞれ距離L0だけ往復運動を行うと、分離爪501も定着装置30と同期して矢印A方向及びB方向へそれぞれ距離L0だけ往復運動を行う。また、搬送ローラ402は、既述した図9に示す矢印A’方向及びB’方向へそれぞれ距離L4の範囲内でシートの位置を順次移動させるように往復運動を行う。さらに、分離爪501は、加熱ローラに対して図4に示すように矢印A方向及びB方向へそれぞれ距離L1だけ往復運動を行う。
次に、コントロール手段801による定着装置30、搬送ローラ402及び分離爪501のスラスト位置の制御について具体的に説明する。この制御において、図中矢印A,A’方向に移動している時の移動量を正の値とし、図中矢印B,B’方向に移動している時の移動量を負の値とする。
そして、定着装置の定着基準位置からのスラスト移動量をX、分離爪の分離基準位置からのスラスト移動量をY、搬送ローラ、言い換えればシートの搬送基準位置からのスラスト移動量をZとすると、(X+Y)−Zがシートに対する分離爪の位置となる。
そこで、コントロール手段801は、図7に示すL2及びL3のうち小さい方の距離をLとして、下記の式が成り立つように駆動手段509及び制御手段403を介して駆動手段M1制御する。即ち、定着装置30、搬送ローラ402及び分離爪501の位置を、シートの側端から分離爪501の幅方向の外側端までの距離以下となるように駆動手段308、駆動手段509及び駆動手段M1を制御する。
L>|(X+Y)−Z|(|X|≦X0,|Y|≦Y0,|Z|≦Z0)
そして、このように定着装置30、搬送ローラ402及び分離爪501の位置を、シートの側端から分離爪501の幅方向の外側端までの距離以下となるようにすることにより、分離爪501がシート端とオーバーラップするのを防ぐことができる。なお、理想的には、既述したように定着装置のスラスト移動方向と分離爪のスラスト移動方向をA方向、B方向に相反するように制御する。また、定着装置の定着基準位置からのスラスト移動量|X|と分離爪の分離基準位置からのスラスト移動量|Y|の関係を|Y|>|X|とする。さらに、XとYの差分と、その差分の装置本体に対する発生方向と反する方向にシートのスラスト移動方向を設定し、かつ、その発生差分をシートのスラスト移動量|Z|と等しくする様に制御することが望ましい。この場合、分離爪のスラスト移動量を、より多くすることができ、分離爪による加熱ローラ表面へのダメージを軽減し、加熱ローラの寿命を向上させることができる。
以上説明したように、既述した第1の実施の形態においては、分離爪501と、定着装置30及びシートを挟持した状態の搬送ローラ402の少なくとも一方である定着装置30を幅方向に往復移動させるようにしている。また、既述した第2の実施の形態においては、分離爪501と、定着装置30及びシートを挟持した状態の搬送ローラ402の少なくとも一方である搬送ローラ402を幅方向に往復移動させるようにしている。
一方、本実施の形態においては、シートを挟持した状態の搬送ローラ402、定着装置30及び分離爪501を幅方向に往復移動させるようにしている。そして、このように搬送ローラ402、定着装置30及び分離爪501を幅方向に往復移動させることにより、加熱ローラ表面へのダメージを軽減し、加熱ローラの寿命を向上させることができる。また、定着装置30、搬送ローラ402及び分離爪501を移動させる際、分離爪501の位置を、シートの側端から分離爪501の幅方向の外側端までの距離以下となるようにすることにより、分離爪501がシート端とオーバーラップするのを防ぐことができる。
つまり、本実施の形態では、シートを挟持した状態の搬送ローラ402、定着装置30及び分離爪501を幅方向に広範囲に移動させるようにしている。これにより、加熱ローラ310の接触磨耗を最小限に抑えて加熱ローラ310の寿命向上を図ることができると共に、分離爪501とシートがオーバーラップすることによるシートの角折れや紙詰まり等の発生を防ぐことができ、高品位な成果物の提供が可能になる。
なお、これまでの説明においては、シートを中央基準により搬送する場合を例にあげて説明したが、本発明は、これに限らず、シートの側端位置を基準にして搬送する片側基準においても適用しても良い。
1…カラー画像形成装置、1A…カラー画像形成装置本体、2…画像形成部、30…定着装置、40…レジスト装置、303…第1検知手段、308…駆動手段、309…偏芯カム、310…加熱ローラ、311…加圧ローラ、402…搬送ローラ、403…制御手段、501…分離爪、508…駆動伝達手段、509…駆動手段、510…カム、513…第2検知手段、601…コントロール手段、701…コントロール手段、801…コントロール手段、M1…駆動手段、P…シート、S3…センサ

Claims (4)

  1. 加熱ローラ及び前記加熱ローラに圧接する加圧ローラによりシート上のトナー像をシートに定着させ、トナー像が定着したシートが前記加熱ローラに巻き付かないように、前記加熱ローラに接触する分離爪によりシートを前記加熱ローラから分離するようにした定着装置を備えた画像形成装置において、
    前記定着装置を、シート搬送方向と直交する幅方向に往復移動させる定着装置移動部と、
    前記分離爪を幅方向に往復移動させる分離爪移動部と、
    前記定着装置の基準位置からの幅方向の変位量を検知する定着装置変位量検知部と、
    前記分離爪の基準位置からの幅方向の変位量を検知する分離爪変位量検知部と、
    前記定着装置移動部及び前記分離爪移動部の駆動を制御する制御部と、を備え、
    前記制御部は、
    前記定着装置及び前記分離爪が、それぞれの前記基準位置にあるときの前記分離爪の幅方向の外側端と、基準位置で搬送されるシートの幅方向の側端との間隔をL、前記定着装置変位量検知部が検知した前記定着装置の変位量をX、前記定着装置の最大変位量をX0、前記分離爪変位量検知部が検知した前記分離爪の変位量をY、前記分離爪の最大変位量をY0とした時、前記定着装置変位量検知部及び前記分離爪変位量検知部からの情報に基づき、
    L>|X+Y| (|X|≦X0,|Y|≦Y0)
    の関係が成り立つように前記定着装置移動部及び前記分離爪移動部の駆動を制御することを特徴とする画像形成装置。
  2. 加熱ローラ及び前記加熱ローラに圧接する加圧ローラによりシート上のトナー像をシートに定着させ、トナー像が定着したシートが前記加熱ローラに巻き付かないように、前記加熱ローラに接触する分離爪によりシートを前記加熱ローラから分離するようにした定着装置を備えた画像形成装置において、
    前記定着装置にシートを搬送するシート搬送部と、
    前記定着装置に搬送されるシートのシート搬送方向と直交する幅方向の位置を変更するよう前記シート搬送部を、シートを挟持した状態で幅方向に往復移動させるシート搬送部移動部と、
    前記分離爪を幅方向に往復移動させる分離爪移動部と、
    前記シート搬送部の基準位置からの幅方向の変位量を検知するシート搬送部変位量検知部と、
    前記分離爪の基準位置からの幅方向の変位量を検知する分離爪変位量検知部と、
    前記シート搬送部移動部及び前記分離爪移動部の駆動を制御する制御部と、を備え、
    前記制御部は、
    前記シート搬送部及び前記分離爪が、それぞれの前記基準位置にあるときの前記分離爪の幅方向の外側端と、基準位置で搬送されるシートの幅方向の側端との間隔をL、前記シート搬送部の変位量をZ、前記シート搬送部の最大変位量をZ0、前記分離爪の変位量をY、前記分離爪の最大変位量をY0とした時、前記シート搬送部変位量検知部及び前記分離爪変位量検知部からの情報に基づき、
    L>|Y−Z| (|Y|≦Y0,|Z|≦Z0)
    の関係が成り立つように前記シート搬送部移動部及び前記分離爪移動部の駆動を制御することを特徴とする画像形成装置。
  3. 加熱ローラ及び前記加熱ローラに圧接する加圧ローラによりシート上のトナー像をシートに定着させ、トナー像が定着したシートが前記加熱ローラに巻き付かないように、前記加熱ローラに接触する分離爪によりシートを前記加熱ローラから分離するようにした定着装置を備えた画像形成装置において、
    前記定着装置にシートを搬送するシート搬送部と、
    前記定着装置に搬送されるシートのシート搬送方向と直交する幅方向の位置を変更するよう前記シート搬送部を、シートを挟持した状態で幅方向に往復移動させるシート搬送部移動部と、
    前記定着装置を幅方向に往復移動させる定着装置移動部と、
    前記分離爪を幅方向に往復移動させる分離爪移動部と、
    前記シート搬送部の基準位置からの幅方向の変位量を検知するシート搬送部変位量検知部と、
    前記定着装置の基準位置からの幅方向の変位量を検知する定着装置変位量検知部と、
    前記分離爪の基準位置からの幅方向の変位量を検知する分離爪変位量検知部と、
    前記シート搬送部移動部、前記定着装置移動部及び前記分離爪移動部の駆動を制御する制御部と、を備え、
    前記制御部は、
    前記シート搬送部、前記定着装置及び前記分離爪が、それぞれの前記基準位置にあるときの前記分離爪の幅方向の外側端と、基準位置で搬送されるシートの幅方向の側端との間隔をL、前記シート搬送部の変位量をZ、前記シート搬送部の最大変位量をZ0、前記定着装置の変位量をX、前記定着装置の最大変位量をX0、前記分離爪の変位量をY、前記分離爪の最大変位量をY0とした時、前記シート搬送部変位量検知部、前記定着装置変位量検知部及び前記分離爪変位量検知部からの情報に基づき、
    L>|(X+Y)−Z| (|X|≦X0,|Y|≦Y0,|Z|≦Z0)
    の関係が成り立つように前記定着装置移動部、前記シート搬送部移動部及び前記分離爪移動部の駆動を制御することを特徴とする画像形成装置。
  4. 複数の前記分離爪を、前記加熱ローラの幅方向の中央を中心に対称的に、かつ幅方向に一体に往復運動可能に設けたことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の画像形成装置。
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