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JP2018191898A - 美容器 - Google Patents

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Takeshi Matsushita
剛 松下
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Abstract

【課題】美容効果の向上が図られる美容器を提供する。【解決手段】美容器1は、ハンドル3、軸部2、ローラー4及び付勢部材5を有している。ハンドル3は、一対のサブハンドル部33a、33bと、一対のサブハンドル部33a、33bを開閉可能に連結する連結部34とを備えている。軸部2は、一対のサブハンドル部33a、33bにそれぞれ支持されている。ローラー4は、軸部2に配設されると共に、軸部2の軸線Aを中心に回転可能に支持されている。付勢部材5は、一対のサブハンドル部33a、33bの相対位置関係を初期状態に戻すための付勢力を発生させるように構成されている。そして、連結部34は、一つの回動支点としてのハンドル軸340を有し、一対のサブハンドル部33a、33bは、回動支点を中心として回動して開閉動作するように構成されている。【選択図】図5

Description

本発明は、身体各部の美容のために用いる美容器に関する。
肌の美容のために、ローラーを肌に押し当てつつ回転させて用いる美容器が知られている。この種の美容器として、二股に分岐した形状を呈する本体部と、本体部の先端にそれぞれ取り付けられたローラーとを有し、一対のローラーの間に使用者の身体各部を挟みこんで使用する美容器がある(例えば、特許文献1)。このような美容器の例として、特許文献1には、先端に一対のローラーが回転可能に支持された一対のサブハンドル部と、該一対のサブハンドル部の他端を互いに連結する連結部とを有するハンドルを備えた美容器が開示されている。そして、特許文献1の構成では、連結部において、一対のサブハンドル部は所定範囲で回動して開閉可能なように支持されているとともに、一対のサブハンドル部が弾性変形することにより、回動範囲を超えて開くことができるようになっている。さらに、特許文献1に開示の美容器は、一対のサブハンドル部の開閉状態を初期状態に戻すように一対のサブハンドル部を付勢する付勢部材を備えている。当該美容器では、一対のサブハンドル部を一括して把持してローラーを肌面に押し当てつつ回転させることにより、一対のローラーの間で肌面を摘み上げて美容効果を奏することができる。
特開2015−163177号公報
しかしながら、特許文献1に開示の構成では、連結部において一対のサブハンドル部はそれぞれ個別の回動支点で回動するように構成されている。そのため、一対のサブハンドル部を一括して把持して使用する場合に、一対のサブハンドル部における相対的な力加減の調節が難しく、肌面の摘み上げを十分に行えない場合がある。また、一対のサブハンドル部を初期状態に戻すための付勢力を、一対のサブハンドル部が個別の回動支点で回動することを考慮して発生させる必要があるため、付勢部材の設計自由度が低下していた。
本発明は、かかる背景に鑑みてなされたものであり、美容効果の向上が図られる美容器を提供しようとするものである。
本発明の一態様は、一対のサブハンドル部と、該一対のサブハンドル部を開閉可能に連結する連結部とを備えたハンドルと、
上記一対のサブハンドル部にそれぞれ支持された軸部と、
該軸部に配設されると共に、上記軸部の軸線を中心に回転可能に支持されたローラーと、
上記一対のサブハンドル部の相対位置関係を初期状態に戻すための付勢力を発生させる付勢部材と、を有し、
上記連結部は、一つの回動支点を有し、
上記一対のサブハンドル部は、上記回動支点を中心として回動して開閉動作するように構成されている、美容器にある。
上記美容器では、一対のサブハンドル部は、連結部が有する一つの回動支点を中心として回動して開閉動作するように、連結部によって連結されている。これにより、一対のサブハンドル部が個別の回動支点で回動する場合に比べて、一対のサブハンドル部における相対的な力加減の調節が容易となる。その結果、肌面の摘み上げを行いやすくなり、美容効果の向上が図られる。また、一対のサブハンドル部を初期状態に戻すための付勢力についても、一対のサブハンドル部が個別の回動支点で回動することを考慮する必要がないため、付勢部材の設計自由度の低下が防止される。
また、一対のサブハンドル部は一対のローラーの軸部を支持するとともに、開閉可能に連結されている。これにより、使用者は、美容効果を得たい部分に一対のローラーを押し当てることにより一対のサブハンドル部を押し広げることができ、使用する部位の形状に応じて一対のローラーの間隔を適宜調整できる。その結果、上記美容器は、顔や腕等の比較的起伏の大きい部分から腹部等の比較的起伏の小さい部分まで好適に使用することができるものとなる。
また、上記美容器は、使用者が一対のサブハンドル部の開閉の度合いを調節することにより、美容効果を得たい部分に加わる押圧力を容易に調節することができる。そのため、上記美容器は、取り扱いが容易である。また、一対のローラーによる押圧力により、押圧される部分の肌の血行が促進されたり、新陳代謝を活性化するなどの効果が期待でき、ひいては肌を美しくする等の優れた美容効果を期待できる。
また、上記美容器は、上記一対のサブハンドル部の相対位置関係を初期状態に戻すための付勢力を発生させる付勢部材を有している。これにより、一対のサブハンドル部が開く方向に回動して一対のローラーの間隔が広がった状態において、付勢部材による付勢力が各々のローラーに作用して一対のローラーが互いに近づく方向に付勢される。そのため、一対のローラーの間に挟み込まれた部分に適度に大きな押圧力を加えることができる。その結果、より優れた美容効果を期待できる。
以上のごとく、本発明によれば、美容効果の向上が図られる美容器を提供することができる。
実施例1における、美容器の斜視図。 実施例1における、美容器の上面図。 実施例1における、美容器の側面図。 実施例1における、美容器をローラー側から見た前面図。 実施例1における、美容器の分解斜視図。 図2のVI−VI線矢視断面図。 実施例1における、使用態様を説明するための上面一部拡大図。 実施例1における、連結部の構成を示す上面側斜視図。 実施例1における、連結部の構成を示す下面側斜視図。 図2のX−X線矢視断面一部拡大図。 実施例1における、太陽電池部の下面側斜視図。 比較例における、美容器の連結部の構成を示す上面透過図。
本明細書において、上記「初期状態」とは、上記美容器が使用されておらず、一対のローラーの間に美容効果を得たい部分が挟み込まれていない状態をいう。
上記一対のサブハンドル部は、上記回動支点を中心として回動する際に上記一対のサブハンドル部がねじれることを防止するねじれ防止部材を有することが好ましい。一対のローラーを肌面に押し当てたときに、一対のサブハンドル部がねじれるように変形すると、一対のサブハンドル部に支持された軸部の軸線の傾斜角度が変化する。これにより、当該軸部に支持された一対のローラーによる肌面の摘み上げが十分に行えず、美容効果が低下するおそれがある。しかし、上述のごとく、ねじれ防止部材を有することにより、一対のサブハンドル部がねじれるように変形することが防止されるため、一対のサブハンドル部が支持する軸部の軸線の傾斜角度が維持される。その結果、一対のローラーによる肌面の摘み上げを十分に行うことができ、美容効果の低下が防止される。ねじれ防止部材としては、剛性の高いものであれば、種々の態様をとることができる。
上記一対のサブハンドル部は、該一対のサブハンドル部の外表面を形成する外表形成部を有し、上記ねじれ防止部材は、上記外表形成部の内側に配設されるとともに、上記外表形成部よりも高い剛性を有する芯材からなることが好ましい。この場合は、ねじれ防止部材としての芯材により一対のサブハンドル部のねじれを防止して美容効果の低下を防止することができるとともに、外表形成部により、使用者が把持しやすい形状としたり、高い意匠性を奏する形状としたりするなどの設計自由度を高めることができる。
芯材の形状及び材質は、一対のサブハンドル部のねじれ方向等への剛性が十分に高いものであれば、種々の態様をとることができる。例えば、上記芯材として金属板を用いることにより、芯材の剛性を十分に高くすることができる。また、ステンレス鋼板等の比較的強度の大きい金属板を用いる、あるいは、板厚を厚くする等の方法により、芯材の剛性をより高くすることができる。通常は、芯材としてステンレス鋼板を用いることにより、十分な剛性を得ることができ、一対のサブハンドル部のねじれを防止して美容効果の低下を防止することができる。
上記芯材は、上記一対のサブハンドル部の長手方向において、上記一対のサブハンドル部の長手方向の長さの半分以上にわたって設けられていることが好ましい。この場合は、一対のサブハンドル部の剛性が高まって一対のサブハンドル部のねじれを一層防止することができる。
そして、上記一対の芯材は、上記一対のサブハンドル部の長手方向において、上記一対のサブハンドル部の全体にわたって設けられていることが更に好ましい。この場合は、一対のサブハンドル部の剛性が一層高まって一対のサブハンドル部のねじれをより一層防止することができる。
一対の上記芯材は、それぞれその端部に貫通孔を有し、上記連結部の上記回動支点は、上記一対の芯材の上記貫通孔を同一軸線上に重ねて、該貫通孔にハンドル軸を挿通することにより構成されていることが好ましい。この場合は、簡易な構成で一対のサブハンドル部を一つの回動支点で回動させることができる。
上記芯材は、上記貫通孔が設けられた端部と反対側の端部に上記軸部を支持する軸支持部が設けられていることが好ましい。この場合には、使用者が一対のサブハンドル部の開閉の度合いを調節することにより、一対のローラーの間隔を変更できる。そのため、一対のサブハンドル部の開閉動作の大きさと、一対のローラーの間隔の変化量との関係が使用者にとって感覚的に把握し易くなる。また、一対のサブハンドル部の開閉の度合いを調節することにより、美容効果を得たい部分に加わる押圧力を容易に調節することができる。その結果、美容器をより扱い易くすることができ、より優れた美容効果を期待できる。
上記一対の軸部は、初期状態において、上記ハンドル側の基部から先端側へ向かうにつれて上記一対の軸線の間隔が広がる拡開状態となるよう配置されていてもよい。この場合には、上記美容器を肌に押し当てる際に、上記一対のローラーの間隔を容易に押し広げることができる。その結果、上記美容器は、使用者にとってより扱い易いものとなる。
また、上記付勢部材には、例えば、ばね部材やゴム等を用いることができる。これらのうち、上記付勢部材としては、金属製のばね部材を用いることが好ましい。金属製のばね部材は、上記付勢力を適度に大きくし易い。そのため、上記美容器の使用により、より優れた美容効果を期待できる。
また、上記初期状態において、上記一対のローラーが互いに離隔していてもよい。この場合には、美容効果を得たい部分に上記一対のローラーを押し当てた際に、上記ローラーの間に当該部分がある程度挟み込まれた状態を自然に実現することができる。これにより、美容効果を得たい部分を上記ローラーの間に挟みこむ動作をより容易に行うことができ、使用者にとってより扱い易いものとなる。なお、上記初期状態において、上記一対のローラーが互いに離隔している場合には、上記初期状態における上記一対のローラーの間隔は、1〜50mmの範囲で適宜設定することができる。
また、上記一対の軸部は、常に、上記拡開状態となるよう配置されていてもよい。この場合には、一対のローラーの間に挟まれた部分において体感する押圧力を適度に大きくし、優れた美容効果を期待できると共に、美容器の扱い易さをより向上させることができる。
また、上記ハンドルは、上記一対の軸線を含む平面に対して傾いていることが好ましい。この場合には、上記ハンドルが肌面に沿うようにして上記一対のローラーを肌面に押し当てることにより、上記一対の軸線を含む平面が肌面に対して傾斜した状態となる。そして、この状態を維持しつつ上記美容器を動かすことにより、一対のローラーにより摘み上げられるように美容効果を得たい部分を変形させることができる。その結果、上記美容器の使用により、より優れた美容効果を期待できる。
また、上述した肌を摘み上げる作用は、一対のローラーの間隔によって変化し、一対のローラーの間隔を適切な範囲に保つことにより、上記作用を確実に体感させることができる。それ故、上記ハンドルが上記一対の軸線を含む平面に対して傾いている場合には、さらに開閉規制手段を設けることにより、上記作用を確実に体感させることができ、ひいてはより優れた美容効果を期待できる。
また、上記ローラーは、略球体形状とすることができる。この場合には、上記ローラーによる押圧力が、一対のローラーの間に挟まれた部分に集中し易くなるため、体感できる押圧力を十分に大きくでき、より優れた美容効果を期待できる。また、この場合には、上記一対のローラーを肌に押し付けつつ回転させる動作をよりスムーズに行うことができ、美容器の扱い易さをより向上させることができる。
なお、上述した略球体形状には、真球と、回転楕円体や涙滴形状等の一般的な感覚として球形と認められる程度に真球を歪めてなる形状が含まれる。また、上記ローラーは、滑らかな曲面より構成された表面を有していても良く、例えば多数の三角形や四角形等により構成された表面を有する多面体であってもよい。上記ローラーが多面体である場合には、滑らかな曲面より構成された表面を有するローラーに比べて、ローラーの表面が肌に対して滑ることを抑制でき、より優れた美容効果を期待できる。
また、上記ハンドルは太陽電池パネルを有しており、該太陽電池パネルの起電力により、上記ローラーと接触する人体肌に電流を流すことができるよう構成されていてもよい。この場合には、人体肌に流れる電流により、皮膚細胞が活性化され、リンパの流れがよくなったり、血行が促進されたり、新陳代謝が向上されたりする等の効果を発揮する可能性がある。その結果、上記美容器の使用により、より優れた美容効果を期待できる。
本発明の他の態様は、一対のサブハンドル部と、該一対のサブハンドル部を開閉可能に連結する連結部とを備えたハンドルと、
上記一対のサブハンドル部にそれぞれ支持された軸部と、
該軸部に配設されると共に、上記軸部の軸線を中心に回転可能に支持されたローラーと、
上記一対のサブハンドル部の相対位置関係を初期状態に戻すための付勢力を発生させる付勢部材と、を有し、
上記連結部は、回動支点を有し、
上記一対のサブハンドル部は、上記回動支点を中心として回動して開閉動作するように構成されているとともに、上記回動支点を中心に回動する際に上記一対のサブハンドル部がねじれることを防止するねじれ防止部材を有する、美容器にある。
当該美容器によれば、ねじれ防止部材により、一対のサブハンドル部がねじれるように変形することが防止されるため、一対のサブハンドル部が支持する軸部の軸線の傾斜角度が維持される。その結果、一対のローラーによる肌面の摘み上げを十分に行うことができ、美容効果の低下が防止される。ねじれ防止部材としては、剛性の高いものであれば、種々の態様をとることができる。
(実施例1)
上記美容器の実施例について、図1〜図8を用いて説明する。
本実施例の美容器1は、図1及び図5に示すように、ハンドル3、軸部2、ローラー4、付勢部材5を有している。
ハンドル3は、一対のサブハンドル部33a、33bと、一対のサブハンドル部33a、33bを開閉可能に連結する連結部34とを備えている。
軸部2は、一対のサブハンドル部33a、33bにそれぞれ支持されている。
ローラー4は、図3、図4に示すように、軸部2に配設されると共に、軸部2の軸線Aを中心に回転可能に支持されている。
付勢部材5は、図5及び図6に示すように、一対のサブハンドル部33a、33bの相対位置関係を初期状態に戻すための付勢力を発生させるように構成されている。
そして、連結部34は、一つの回動支点としてのハンドル軸340を有し、一対のサブハンドル部33a、33bは、回動支点を中心として回動して開閉動作するように構成されている。
本実施例の美容器1について、以下に詳述する。
図1及び図2に示すように、美容器1は略U字状を呈するハンドル3を有している。ハンドル3の二股に分かれた先端には、一対のローラー4が互いに並んで配置されている。一対のローラー4は、それぞれ、図5に示すように、ハンドル3の先端に設けられた軸部2を介して、ハンドル3に回転可能に支持されている。また、図3に示すように、美容器1は、一対のローラー4の並び方向から見て略弧状を呈するように湾曲している。
以下において、一対のローラー4の並び方向を「側方方向」、当該側方方向から見たときのローラー4とハンドル3の把持部32との並び方向を「前後方向」ということがある。また、前後方向における把持部32からローラー4に向かう方向を「前方」といい、ローラー4から把持部32に向かう方向を「後方」ということがある。また、美容器1を側方方向から見た時の略弧状形状における、凸形状側を「上方」といい、凹形状側を「下方」ということがある。これらの方向に関する記載は便宜上のものであり、美容器1を使用する際の実際の方向とは何ら関係がない。
図1〜図4に示すように、ハンドル3は、軸部2を支持する軸支持部31が、それよりも後方の把持部32の長手方向に対して斜め下方を向くように屈曲されている。つまり、図2に示す上面視及び図4に示す前面視において、ハンドル3の軸支持部31は、前方へ向かうにつれて側方方向における外側へ広がっている。また、図4に示すように、軸支持部31にそれぞれ支持された軸部2は、軸支持部31とともに、前方へ向かうにつれて外側に広がるように延設されている。これにより、一対の軸部2は、初期状態において、ハンドル3側の基部から先端側(前方)へ向かうにつれて一対の軸線Aの間隔が広がる拡開状態となるよう配置されている。なお、本例の美容器1における一対の軸線Aのなす角θ(図4参照)は70°である。一対の軸線Aのなす角θは、30〜120°の間で適宜設定することができ、50〜90°の範囲であることがより好ましい。
また、図3に示す側面視において、ハンドル3の軸支持部31は、把持部32の長手方向に対して斜め下方を向いている。そして、軸支持部31にそれぞれ配設された軸部2は、軸支持部31とともに斜め下方へ向けて延設されている。そのため、ハンドル3の把持部32は、一対の軸線Aを含む平面Pに対して傾いている。
図2及び図3に示すように、軸部2を介してハンドル3に支持さハンドル3とローラー4との間には、ローラー4の表面にはチタンめっきが施されており、電気伝導性が付与されている。ローラー4の表面は、後述する太陽電池パネル6と電気的に接続されている。なお、本例の美容器1は、初期状態における一対のローラー4の間隔d(図4参照)が10mmとなるように構成されている。また、本例のローラー4は、軸線Aに垂直な断面における直径を、15〜60mmの範囲から適宜選択することができる。
また、図1、図2に示すように、ハンドル3の後方には、連結部34が設けられている。図5及び図8に示すように、連結部34には、後述する付勢部材5としてのばね部材51及び開閉規制部としての規制ピン52が設けられている。
図1、図2及び図5に示すように、ハンドル3は、軸部2(図5参照)をそれぞれ支持する一対のサブハンドル部である第1サブハンドル部33a及び第2サブハンドル部33bと、一対のサブハンドル部33a、33bが回動して開閉可能に連結する連結部34とを有している。図1及び図2に示すように、連結部34は、ハンドル3の後方、つまりローラー4と反対側の端部に配置されている。そして、一対のサブハンドル部33a、33bは連結部34から前方へ向けて延設されており、側方方向に互いに並んで配置されている。このように、本例の美容器1は、一対の軸部2と連結部34とが、一対のサブハンドル部33a、33bにおける互いに反対側の端部に設けられている。
一対のサブハンドル部33a、33bは互いに、美容器1の中心線を基準に略左右対称に形成されている。以下、第1サブハンドル部33aについて詳述し、第2サブハンドル部33bにおいて、第1サブハンドル部33aと同等の構成についてはその説明を省略する。
図2に示すように、第1サブハンドル部33aは略棒状を呈する。図示しないが、第1サブハンドル部33aは構造的に剛性が高くなるように、前後方向に垂直な断面が略楕円状を呈している。また、図5に示すように、第1サブハンドル部33aは、ハンドル下側部331、ハンドル上側部332、芯材333及びハンドルカバー部334を有している。ハンドル下側部331、ハンドル上側部332及びハンドルカバー部334は第1サブハンドル部33aの外表面を形成する外表面形成部を構成している。
そして、図3に示すように、ハンドル下側部331及びハンドル上側部332は前後方向の全体にわたって延設されて、第1サブハンドル部33aの外形を形成している。ハンドル下側部331及びハンドル上側部332は第1サブハンドル部33aを上下方向に略半割りした形状を成しており、内側に空間が形成されている。図5に示すように、本実施例では、ハンドル下側部331及びハンドル上側部332は、電気絶縁性の樹脂よりなる。ハンドル下側部331の前方方向の端部には、軸部2が挿通される筒状部335が設けられている。ハンドル下側部331の内側面には円筒状のボス336が2個形成されている。ハンドル上側部332の前方方向の端部には、筒状部335の前方方向を覆う前端形成部332aが形成されている。また、ハンドル上側部332には、ハンドル下側部331の2個のボス336に対向する位置に2個の嵌入穴332bが形成されている。そして、ハンドル下側部331の2個のボス336がハンドル上側部332の2個の嵌入穴332bに嵌入される。さらに、円筒カップ状のハンドルキャップ337を筒状部335と前端形成部332aとを覆うように取り付ける。これらにより、ハンドル上側部332とハンドル下側部331とが組付られる。なお、ハンドルキャップ337の底部337aには、軸部2が挿通可能な孔(図示せず)が形成されている。
芯材333は、その大半がハンドル下側部331及びハンドル上側部332の内側の空間に位置するように設けられている。芯材333は、ハンドル下側部331及びハンドル上側部332よりも高い剛性を有する。本実施例では、芯材333はSUSなどのステンレス鋼、マグネシウム、マグネシウム合金等の金属製の板状部材からなる。芯材333の厚さは、より剛性を高めるために2mm以上とすることが好ましい。芯材333は、前方方向の端部である第1端部37に貫通孔371が形成されている。貫通孔371には、導電性材料からなる軸部2の後端2aが挿通されるとともに抜け止め用のナット21が取り付けられている。これにより、貫通孔371は、軸部2を支持する軸支持部を構成するとともに、芯材333と軸部2とを電気的に接続している。
芯材33は、一対のサブハンドル部33a、33bの長手方向、すなわち前後方向において、一対のサブハンドル部33a、33bの長手方向の長さの半分以上にわたって設けることが好ましく、本実施例では、芯材333は、一対のサブハンドル部33a、33bの長手方向において、一対のサブハンドル部33a、33bの全体にわたって設けられている。そして、一対のサブハンドル部33a、33bにおけるそれぞれの把持部32は片手で一括して把持可能なように、把持部32の長手方向の長さが一般的な人の掌の幅よりも大きくなっているとともに、一対のサブハンドル部33a、33bにおける互いの把持部32の最短距離は一般的な人の掌の幅より小さくなっている。
一方、図5に示すように、芯材333は後方方向の端部である第2端部38に、後述する連結部34に接続される。第2端部38は、ハンドル下側部331及びハンドル上側部332の内側の空間から外側に突出している。第2端部38には、後述するハンドル軸340が挿通される貫通孔381と、後述するばね部材51の第1端部511が係合される係合孔382と、後述する規制ピン52が圧入される圧入穴383と、ハンドル下側部331のボス336が挿通されるボス挿通穴384とが形成されている。さらに、第2端部38の外縁には、第2サブハンドル部33bの芯材333に圧入された規制ピン52が係合する切り欠き部385が形成されている。そして、芯材333は、ボス挿通穴384にボス336が挿通された状態で、ハンドル下側部331及びハンドル上側部332の内側に保持されている。圧入穴383には規制ピン52が圧入されており、規制ピン52は芯材333から所定長さ突出している。なお、接着剤を介して規制ピン52を圧入穴383に固定してもよい。
そして、ハンドルカバー部334は、ABS樹脂により構成されている。ハンドルカバー部334の表面にはクロムめっきが施されており、ハンドルカバー部334の表面は電気伝導性を有している。そして、ハンドルカバー部334の表面は、後述する太陽電池パネル6と電気的に接続されている。
図5に示すように、連結部34は、ハンドル軸340、ばね部材51、上部カラー342、中間部カラー343、下部カラー344、2個のワッシャー345、スプリングワッシャー346、及びナット347を備える。
図6に示すように、ハンドル軸340はピン状をなしており、先端340aの外周面にはナット347が螺合できるようにネジ加工が施されている。上部カラー342は、円筒部342aと、円筒部342aの底部を形成するとともに貫通孔を有する円盤部342bと、円筒部342aの上端から径方向外側に延設されたばねカバー部342cとを有する。中間部カラー343は、一対のサブハンドル部33a、33bの貫通孔381(図5参照)の内径と一致する外径を有する円筒状の円筒部343aと、円盤状の円盤部343bとからなり、同様に、下部カラー344も円筒状の円筒部344aと円盤状の円盤部344bとからなる。
そして、図6に示すように、中間部カラー343はその円筒部343aが第1サブハンドル部33aにおける第2端部38の貫通孔381に嵌め込まれ、下部カラー344はその円筒部344aが第2サブハンドル部33bにおける第2端部38の貫通孔381(図5参照)に嵌め込まれている。そして、図6に示すように、ハンドル軸340は、一対のサブハンドル部33a、33bにおける一対の芯材333の貫通孔381を同一軸線L1上に重ねて、該貫通孔381に挿通されている。これにより、下部カラー344の円盤部344bが一対のサブハンドル部33a、33bの第2端部38に挟まれるようになっている。
図5に示すように、ばね部材51は、ねじりばねからなる。ばね部材51は、高い弾性を有する線材がらせん状に巻回されてなる巻回部510と、当該線材の一方の端部である第1端部511と、他方の端部である第2端部512とを備える。図6に示すように、ばね部材51は、巻回部510の軸心L2がハンドル軸340の軸線L1と一致するように、一対のサブハンドル部33a、33bの第2端部38に重ねられている。そして、図9に示すように、ばね部材51の第1端部511は第1サブハンドル部33aにおける芯材333の係合孔382に係合され、図8に示すように、ばね部材51の第2端部512は第2サブハンドル部33bにおける芯材333の係合孔382に係合されている。なお、図9に示すように、第2サブハンドル部33aの係合孔382に係合された第2端部512の先端には、抜け止め用のプッシュナット348が取り付けられている。
そして、図5、図6に示すように、上部カラー342の円盤部342bの貫通孔にハンドル軸340が挿通されるとともに、上部カラー342におけるばねカバー部342cがばね部材51の巻回部510における上面の一部及び外周面の一部を覆っている。そして、ハンドル軸340に2個のワッシャー345及びスプリングワッシャー346を介してナット347が取り付けられている。ばねカバー部342cがばね部材51の巻回部510における上面の一部及び外周面の一部を覆うことにより、ばね部材51の抜けが防止されている。なお、スプリングワッシャー346は2個のワッシャー345の間に位置している。スプリングワッシャー346により、ハンドル軸340の軸方向の誤差の吸収とガタツキの抑制が図られている。また、各カラー342〜343及びワッシャー345によって、一対のサブハンドル部33a、33bの回動によってハンドル軸340等に生じる摩擦を低減して緩みの発生を防止している。
そして、図7(a)、図7(b)に示すように、上述の如く連結部34によって連結された一対のサブハンドル部33a、33bは、回動支点としてのハンドル軸340を中心として回動して開閉動作が可能なように構成されている。そして、ばね部材51は、一対のサブハンドル部33a、33bが閉じる方向に付勢する付勢力を一対のサブハンドル部33a、33bに付与している。これにより、使用者が一対のサブハンドル部33a、33bの先端の一対のローラー4を肌面に押し当てることにより、一対のサブハンドル部33a、33bはばね部材51の付勢力に抗して開く方向に回動するように構成されている。
そして、図8に示すように、連結部34により一対のサブハンドル部33a、33bが連結された状態において、第2サブハンドル部33bの芯材333の圧入穴383に圧入された規制ピン52は、第1サブハンドル部33aの切り欠き部385内に位置している。同様に、図9に示すように、第1サブハンドル部33aの芯材333の圧入穴383に圧入された規制ピン52は、第2サブハンドル部33bの切り欠き部385内に位置している。
図5、図6に示すように、連結部34は、筒状の連結部カバー35により覆われている。連結部カバー35は、エラストマーより構成されている。初期状態において一対のサブハンドル部33a、33bの後方端部の間に位置して表出しているカバー本体部351と、一対のサブハンドル部33a、33bの後方端部に向けてカバー本体部351から延設されるとともに、図7(a)に示す初期状態において、一対のサブハンドル部33a、33bの後方端部の内側に位置する一対のカバー延設部352とを有する。一対のカバー延設部352の延設方向端部は開口しており、一対のサブハンドル部33a、33bに組み付けられた状態において、連結部カバー35の筒内空間353は、一対のサブハンドル部33a、33bの内側の空間と連通している。
図6に示すように、カバー本体部351の内側面には、上部カラー342の円筒部342aの内側に嵌入される円筒状の内側リブ356が立設されている。当該内側リブ356が円筒部342aに嵌入されることにより、連結部カバー35が連結部34に固定されている。これにより、一対のサブハンドル部33a、33bの開閉動作に伴ってカバー本体部351が移動することが抑制されている。また、図7(a)に示すように、カバー本体部351の後方方向の端部であるカバー後端部354はV字型に形成されている。これにより、一対のサブハンドル部33a、33bが図7(a)に示す初期状態から開く方向に開閉動作するにつれて、一対のサブハンドル部33a、33bがハンドル軸340を支点として回動して、図7(b)に示すように、一対のサブハンドル部33a、33bの後方端部において互いに対向する領域の最後部の間隔Pが狭くなっていく。そして、カバー後端部354がV字型であるために、一対のサブハンドル部33a、33bの後方端部における最後部の間隔Pが狭くなるのに追従して、カバー後端部354が圧縮変形されやすくなっている。一方、一対のサブハンドル部33a、33bの後方端部において互いに対向する領域の前方端部の間隔Qは、図7(a)に示す初期状態から一対のサブハンドル部33a、33bが初期状態から開くにつれて図7(b)に示すように広くなっていく。これにより、一対のサブハンドル部33a、33bの後方端部は、カバー本体部351から離れることとなるが、カバー本体部351から延設された一対のカバー延設部352がカバー本体部351と一対のサブハンドル部33a、33bの後方端部との間に露出することとなる。そのため、カバー本体部351と一対のサブハンドル部33a、33bとの間から内部が見えることが防止される。
また、図2に示すように、一対のサブハンドル部33a、33bには、太陽電池部6が設けられている。図5及び図10に示すように、太陽電池部6は、レンズ61、太陽電池パネル62、基板63、第1接続端子64、第2接続端子65、通電ねじ66を有する。太陽電池パネル62には一対の端子62aが接続されて、基板63の上面に配設される。一対の端子62aは基板63に設けられた貫通孔を有する一対のボス63aの上に位置している。そして、レンズ61が太陽電池パネル62の全域を覆うように基板63にねじ61aにより取り付けられる。レンズ61と基板63との間には、基板63の外縁に沿ってシール部材63bが設けられている。これにより、レンズ61と基板63との間の空間の水密性が保たれており、太陽電池パネル62を外部から防水している。かかる構成を有する太陽電池部6は、図11に示すように、単一のユニットを形成している。そして、図5に示すように、ハンドル上側部332には貫通部610が形成されている。太陽電池部6は、貫通部610からレンズ61が表出されるように、ねじ67によりハンドル上側部332の内側面に取り付けられている。
図10、図11に示すように、基板63の下面には、第1接続部材64及び第2接続部材65が設けられている。図5に示すように、第1接続部材64及び第2接続部材65には導電性を有する通電ねじ66が挿通される貫通孔64a、65aが形成されている。第1接続部材64及び第2接続部材65は貫通孔64a、65aに挿通された通電ねじ66が基板63の一対のボス63aに螺入されることにより、基板63の下面に固定される。さらに、図10に示すように、一対のボス63aに螺入された通電ねじ66の先端が太陽電池パネル62の端子62aに当接している。これにより、第1接続部材64及び第2接続部材65は、通電ねじ66を介して太陽電池パネル62の端子62aに電気的に接続されている。
図10、図11に示すように、第1接続部材64は、芯材333に向けて延出して芯材333に当接する第1接続部64bを有する。一方、第2接続部材65は、ハンドルカバー部334の内側面に当接するように延出した第2接続部65bを有する。これらにより、第1接続部材64、第2接続部材65を介して、太陽電池パネル62が、ハンドルカバー部334及び芯材33と電気的に接続されている。そして、芯材33はローラー4と通電可能に接続されているため、使用者がハンドル3を把持してローラー4を肌面に当接させることにより、閉回路が形成される。これにより、太陽電池パネル62の起電力により人体に電流を流すことができる。
次に、本例の美容器1の使用態様を説明する。美容器1を使用する際、まず使用者は、一対のサブハンドル部33a、33bのハンドルカバー部334を手のひらに接触させつつ、太陽電池部6に光が入射するようにして把持部32を把持する。そして、図3に示すように、把持部32が肌面8に沿うようにして一対のローラー4を肌面8に押し当てる。このようにローラー4を肌面8に押し当てることにより、一対の軸線Aを含む平面Pが肌面8に対して傾斜した状態となる。
一対のローラー4を肌面8に当接させた状態から、一対のローラー4を肌面8に押し当てる力をさらに強くすることにより、図7(b)に示すように、ばね部材51の付勢力に抗して矢印102の方向にハンドル3が開き、図4において矢印100で示すように、一対のローラー4の間隔dを押し広げることができる。本例の美容器1における一対の軸部2は、一対のローラー4の間隔dが初期状態から変更された状態及び初期状態のいずれの状態においても、ハンドル3側の基部から先端側へ向かうにつれて一対の軸線Aの間隔が広がった拡開状態を維持するよう構成されている。すなわち、本例の美容器1は、常に、拡開状態となるよう構成されている。
そして、一対のサブハンドル部33a、33bが初期状態から開くと、図8、図9に示すように、第1サブハンドル部33aの芯材333がハンドル軸340を支点として矢印102aの方向に回動するとともに、第2サブハンドル部33bの芯材333がハンドル軸340を支点として矢印102bの方向に回動する。これに伴って、規制ピン52が後方方向に移動することとなる。そして、両芯材333が開く方向へ所定量回動すると、規制ピン52が切り欠き部385の後方端面385aに当接して、両芯材333がこれ以上開く方向へ回動することが規制される。また、初期状態では、ばね部材51によって第1サブハンドル部33aの芯材333は、矢印102bの方向に付勢されるとともに、第2サブハンドル部33bの芯材333は、矢印102aの方向に付勢されている。これにより、一対のサブハンドル部33a、33bは閉じる方向に付勢されるとともに、規制ピン52が切り欠き部385の前方端面385bに当接して、両芯材333がこれ以上閉じる方向へ回動することが規制されている。
本例の美容器1における規制ピン52及び切り欠き部385は、一対のサブハンドル部33a、33bを開閉させた際に、一対のローラー4の間隔dを1〜50mmの範囲内で変更できるように設計されている。そして、金属製の板材からなる芯材333が備えられるため、一対のローラー4の間隔dが最大となった状態では一対のローラー4を肌面8に押し当てる力を大きくしても、一対のサブハンドル部33a、33bの弾性変形が生じにくく、一対のローラー4の間隔dがこれ以上大きくならないように構成されている。
そして、一対のローラー4を肌面8に当接させた状態において、美容器1をローラー4側からハンドル3側へ向かう方向へ移動させることにより、図3及び図4に示すように美容効果を得たい部分が一対のローラー4の間に巻き込まれ、肌面8が上記一対のローラー4により摘み上げられるように変形する。
この時、美容器1を移動させると共に、一対のサブハンドル部33a、33bを閉じる方向に力をかけることにより、一対のローラー4の間に挟みこまれた部分にかかる押圧力を大きくすることができる。
また、ローラー4が肌面8と接触し、かつ、ハンドル3のハンドルカバー部334が手のひらと接触している間は、太陽電池パネル6、ローラー4、ハンドルカバー部334及び人体を含む閉回路が形成される。そのため、太陽電池パネル62の起電力により、ローラー4と接触する人体肌に電流を流すことができる。
次に、本例の作用効果について説明する。
本実施例の美容器1によれば、連結部34により一対のサブハンドル部33a、33bが一つの回動支点であるハンドル軸340で回動して開閉可能なように連結されている。これにより、一対のサブハンドル部33a、33bが個別の回動支点で回動する場合に比べて、一対のサブハンドル部33a、33bにおける相対的な力加減の調節が容易となる。その結果、肌面8の摘み上げを行いやすくなり、美容効果の向上が図られる。また、一対のサブハンドル部33a、33bを初期状態に戻すための付勢力についても、一対のサブハンドル部33a、33bが個別の回動支点で回動することを考慮する必要がないため、付勢部材5としてのばね部材51の設計自由度の低下が防止される。
また、一対のサブハンドル部33a、33bは一対のローラー4の軸部2を支持するとともに、開閉可能に連結されている。これにより、使用者は、美容効果を得たい部分に一対のローラー4を押し当てることにより一対のサブハンドル部33a、33bを押し広げることができ、使用する部位の形状に応じて一対のローラー4の間隔dを適宜調整できる。その結果、本例の美容器1は、顔や腕等の比較的起伏の大きい部分から腹部等の比較的起伏の小さい部分まで好適に使用することができるものとなる。
また、本例の美容器1では、使用者が一対のサブハンドル部33a、33bの開閉の度合いを調節することにより、美容効果を得たい部分に加わる押圧力を容易に調節することができる。そのため、美容器1は、取り扱いが容易である。また、一対のローラー4による押圧力により、押圧される部分の肌の血行が促進されたり、新陳代謝を活性化するなどの効果が期待でき、ひいては肌を美しくする等の優れた美容効果を期待できる。
また、本例の美容器1は、一対のサブハンドル部33a、33bの相対位置関係を初期状態に戻すための付勢力を発生させる付勢部材としてのばね部材51を有している。これにより、一対のサブハンドル部33a、33bが開く方向に回動して一対のローラー4の間隔dが広がった状態において、付勢部材による付勢力が各々のローラー4に作用し、一対のローラー4が互いに近づく方向に付勢される。そのため、一対のローラー4の間に挟み込まれた部分に適度に大きな押圧力を加えることができる。その結果、より優れた美容効果を期待できる。
さらに、本例の美容器1では、一対のサブハンドル部33a、33bは、ハンドル軸340を回動支点にして回動する際に一対のサブハンドル部33a、33bがねじれることを防止するねじれ防止部材としての芯材333を有する。一対のローラー4を肌面8に押し当てたときに、一対のサブハンドル部33a、33bがねじれるように変形すると、一対のサブハンドル部33a、33bが支持する軸部2の角度θが変化して、一対のローラー4による肌面8の摘み上げが十分に行えず、美容効果が低下するおそれがある。しかし、上述のごとく、ねじれ防止部材としての芯材333を有することにより、一対のサブハンドル部33a、33bがねじれるように変形することが防止されるため、一対のサブハンドル部33a、33bが支持する軸部2の角度θが維持されて、美容効果の低下が防止される。
また、本例の美容器1では、一対のサブハンドル部33a、33bは、一対のサブハンドル部33a、33bの外表面を形成する外表形成部としてのハンドル下側部331、ハンドル上側部332及びハンドルカバー部334を有する。そして、ねじれ防止部材は、外表形成部の内側に配設されるとともに、該外表形成部よりも高い剛性を有する芯材333からなる。これにより、ねじれ防止部材としての芯材333により一対のサブハンドル部33a、33bのねじれを防止して美容効果の低下を防止することができるとともに、外表形成部としてのハンドル下側部331、ハンドル上側部332及びハンドルカバー部334により、使用者が把持しやすい形状としたり、高い意匠性を奏する形状としたりするなどの設計自由度が高めることができる。
また、本例の美容器1では、芯材333としてステンレス鋼板を用いている。これにより、十分な剛性を得ることができ、一対のサブハンドル部33a、33bのねじれを防止して美容効果の低下を防止している。
また、本例の美容器1では、芯材33は、一対のサブハンドル部33a、33bの長手方向において、一対のサブハンドル部33a、33bの長手方向の長さの半分以上にわたって設けられている。これにより、一対のサブハンドル部33a、33bの剛性が高まって一対のサブハンドル部33a、33bのねじれを一層防止することができる。
さらに、本例の美容器1では、芯材333は、一対のサブハンドル部33a、33bの長手方向において、一対のサブハンドル部33a、33bの全体にわたって設けられている。これにより、一対のサブハンドル部33a、33bの剛性がさらに高まって一対のサブハンドル部33a、33bのねじれをより一層防止することができる。
さらに、本例の美容器1では、一対の芯材333は、それぞれその端部38に貫通孔381を有し、連結部34の回動支点は、一対の芯材333の貫通孔381を同一軸線L1上に重ねて、貫通孔381にハンドル軸340を挿通することにより構成されている。これにより、簡易な構成で一対のサブハンドル部33a、33bを一つの回動支点で回動させることができる。
さらに、本例の美容器1では、芯材333は、貫通孔381が設けられた第2端部38と反対側の第1端部37に軸部2を支持する軸支部としての貫通孔371が設けられている。これにより、使用者が一対のサブハンドル部33a、33bの開閉の度合いを調節することにより、一対のローラー4の間隔dを変更できる。そのため、一対のサブハンドル部33a、33bの開閉動作の大きさと、一対のローラー4の間隔dの変化量との関係が使用者にとって感覚的に把握し易くなる。また、一対のサブハンドル部33a、33bの開閉の度合いを調節することにより、美容効果を得たい部分に加わる押圧力を容易に調節することができる。その結果、美容器1の扱い易さをより向上させることができ、より優れた美容効果を期待できる。
また、美容器1は、一対のローラー4の間隔dが広がった状態においては、付勢部材5による付勢力が各々のローラー4に作用し、一対のローラー4が互いに近づく方向に付勢される。そのため、一対のローラー4に押圧される部分の肌の血行が促進されたり、新陳代謝を活性化するなどの効果が期待でき、ひいては肌を美しくする等の美容効果を期待できる。
また、美容器1は、開閉規制部としての規制ピン52と切り欠き部385を有している。そのため、美容器1は、一対のローラー4の間隔dが過度に広くなることを確実に防止でき、美容器1の破損を確実に防止できる。
また、一対の軸部2は、常に、ハンドル3側の基部から先端側に向かうにつれて一対の軸線Aの間隔が広がる拡開状態となるよう配置されている。つまり、美容器1は、初期状態において上記拡開状態が実現されることにより、使用者にとってより扱い易いものとなる。また、一対のローラー4の間隔dが初期状態から変更された状態において上記拡開状態が実現されることにより、一対のローラー4の間に挟まれた部分において体感する押圧力を適度に大きくでき、より優れた美容効果を期待できる。
また、ハンドル3は、一対の軸線Aを含む平面Pに対して傾いている。さらに、本例においては、規制ピン52と切り欠き部385は、一対のサブハンドル部33a、33bを開閉させた際に、一対のローラー4の間隔dを1〜50mmの範囲で変更できるように設計されている。一対のローラー4の間隔dを適切な範囲に保つことにより、上述した肌の摘み上げによる作用を確実に体感させることができる。その結果、より優れた美容効果を期待できる。
また、ローラー4は、略球体形状を呈している。そのため、ローラー4による押圧力が集中し易くなり、使用者が体感する押圧力が十分に大きくなりやすい。また、一対のローラー4を肌に押し付けつつ回転させる動作をよりスムーズに行うことができ、美容器1の扱い易さをより向上させることができる。
また、ハンドル3は太陽電池部6を有しており、太陽電池パネル62の起電力により、ローラー4と接触する人体肌に電流を流すことができるよう構成されている。そのため、美容器1の使用により、より優れた美容効果を期待できる。
また、太陽電池部6は、単一のユニットを形成しており、太陽電池パネル62は、シール部63bにより外部からシールされて防水が図られている。これにより、太陽電池部6が備えられるサブハンドル部33a、33b全体の防水性を確保しなくとも、太陽電池パネル62の防水性を確保できるため、サブハンドル部33a、33b全体の防水性を確保するためのシール部材が不要となり、部品点数を削減できる。さらに、太陽電池部6が単一のユニットを形成しているため、サブハンドル部33a、33bに外力がかかって、ハンドル下側部331、ハンドル上側部332及びハンドルカバー334が撓んだりした場合でも、太陽電池部6自体は変形しにくい。そのため、かかる場合でも太陽電池パネル62の防水性を維持しやすくなっている。
また、本例では、一対のサブハンドル部33a、33bの外表形成部としてのハンドル下側部331、ハンドル上側部332及びハンドルカバー334により、一対のサブハンドル部33a、33bの外表の前後方向の断面が略楕円形となっている。これにより、外表形成部も構造上、剛性の向上が図られている。その結果、芯材333とともに一対のサブハンドル部33a、33b全体の剛性の向上が図られており、一対のサブハンドル部33a、33bのねじれが一層防止されている。
なお、一対のサブハンドル部33a、33bをそれぞれ、金属からなる一体物として形成することとしてもよい。この場合は、一対のサブハンドル部33a、33b自体が芯材としても機能することとなるため、一対のサブハンドル部33a、33bの剛性を一層高めることができる。その結果、一対のサブハンドル部33a、33bのねじれを一層防止することができる。
一対のサブハンドル部33a、33bの剛性が過度に低い場合には、美容効果を得たい部分を一対のローラー4により押圧しようとすると、サブハンドル部33a、33bが撓むおそれがある。そのため、場合によっては一対のサブハンドル部33a、33bを閉じる方向に開閉動作を行っても一対のローラー4の間隔dが十分に狭められず、美容効果を得たい部分に加わる押圧力が十分に体感できなくなるおそれがある。一方、本例の美容器1は、上記の構成を有することにより、かかる問題を回避でき、ハンドル3の開閉動作により美容効果を得たい部分に加わる押圧力を十分に大きくすることができる。以上の結果、美容器1は、体感できる押圧力を十分に大きくでき、より優れた美容効果を期待できる。
以上のように、美容器1は、身体各部に好適に使用できると共に、優れた美容効果を期待できる。
(評価試験)
上記実施例の美容器1について、官能試験による評価試験を行った。試験例として上記実施例の美容器1を用意し、比較例として、図12に示す従来の美容器900を用意した。図12に示すように、従来の美容器900は、一対のサブハンドル部933はABS樹脂製であって、芯材333を有していない。一対のサブハンドル部933の前方方向の端部には図示しないが、本実施例の美容器1のローラー4と同一の構成を有する一対のローラーが設けられている。
そして、一対のサブハンドル部933の連結部934には、連結プレート953と板バネ951とが設けられている。連結プレート953は平面視で略U字型を成しており、一対の貫通孔954と一対の規制溝956を有する。一対の貫通孔954には、サブハンドル部933の内側面から突出形成されたボス955が挿通されている。これにより、一対のサブハンドル部933が連結されている。また、一対の規制溝956内にはサブハンドル部933の内側面から突出形成された規制ピン952が位置している。当該比較例の美容器900では、一対の貫通孔954に挿通されたボス955を回動支点として、一対のサブハンドル部933がそれぞれ別個に回動して開閉可能となっている。そして、一対のサブハンドル部933の開閉可能な範囲は、一対の規制溝956内に位置する規制ピン952が規制溝956内を移動できる範囲となっている。比較例の美容器900では、ローラー間の距離が本実施例の美容器1と同様に1〜50mmの範囲となるように、規制ピン952及び規制溝956を設定してある。
評価方法は以下の通りである。まず、20歳代から50歳代の男性15人と女性16人の合計31人を被験者とした。
評価試験1として、被験者に目隠しをした状態で、被験者とは別の施術者が、上記試験例の美容器1と比較例の美容器900とを用いてふくらはぎに施術し、被験者の体感を評価した。なお、施術者は、試験例の美容器1及び比較例の美容器900のいずれにおいても、同じ強さ、速さになるようにして施術を行った。
また、評価試験2として、被験者自身が上記試験例の美容器1と比較例の美容器900とを用いて、自己のふくらはぎに施術し、その体感を評価した。
体感の評価は、両美容器によって施術した後、使用したいと感じる方を選ぶものとした。
以下の表1に、評価試験1、2の結果を示す。
Figure 2018191898
表1に示すように、評価試験1では、試験例の美容器1を使用したい割合は71%であって全被験者31人中の22人が試験例の美容器1を選んだ。一方、評価試験1で比較例の美容器900を使用したい割合は23%であって全被験者31人中の7人が比較例の美容器900を選んだ。また、評価試験2では、試験例の美容器1を使用したい割合は84%であって全被験者31人中の26人が試験例の美容器1を選んだ。一方、評価試験2で比較例の美容器900を使用したい割合は10%であって全被験者31人中の3人が比較例の美容器900を選んだ。
以上のように、評価試験1、2のいずれにおいても、試験例の美容器1を使用したい割合は、比較例の美容器900の場合に比べて高かった。これは、比較例の美容器900では、芯材333を有していないため、ローラーを肌面に押し当てるとサブハンドル部933がねじれて、ローラー間の距離が広がることにより肌面の摘み上げが十分には行われずに体感が低下したためと推察される。
また、比較例の美容器900では、一対のサブハンドル部933が個別の回動支点で回動するため、最適なローラー間距離を維持するための一対のサブハンドル部933への力加減の調節が難しいが、試験例の美容器1では、一対のサブハンドル部33a、33bが一つの回動支点であるハンドル軸340で回動するため、上記力加減の調節が容易であったことも推察される。
以上のように、評価試験1、2により、本実施例1の美容器1では、比較例の美容器900に比べて体感が向上していることが確認できた。
1 美容器
2 軸部
3 ハンドル
33a、33b サブハンドル部
34 連結部
333 芯材
381 軸孔
4 ローラー
5 付勢部材
51 ばね部材
A 軸線

Claims (8)

  1. 一対のサブハンドル部と、該一対のサブハンドル部を開閉可能に連結する連結部とを備えたハンドルと、
    上記一対のサブハンドル部にそれぞれ支持された軸部と、
    該軸部に配設されると共に、上記軸部の軸線を中心に回転可能に支持されたローラーと、
    上記一対のサブハンドル部の相対位置関係を初期状態に戻すための付勢力を発生させる付勢部材と、を有し、
    上記連結部は、一つの回動支点を有し、
    上記一対のサブハンドル部は、上記回動支点を中心として回動して開閉動作するように構成されている、美容器。
  2. 上記一対のサブハンドル部は、上記回動支点を中心に回動する際に上記一対のサブハンドル部がねじれることを防止するねじれ防止部材を有する、請求項1に記載の美容器。
  3. 上記一対のサブハンドル部は、該一対のサブハンドル部の外表面を形成する外表形成部を有し、上記ねじれ防止部材は、上記外表形成部の内側に配設されるとともに、上記外表形成部よりも高い剛性を有する芯材からなる、請求項2に記載の美容器。
  4. 上記芯材は、上記一対のサブハンドル部の長手方向において、上記一対のサブハンドル部の長手方向の長さの半分以上にわたって設けられている、請求項3に記載の美容器。
  5. 上記芯材は、上記一対のサブハンドル部の長手方向において、上記一対のサブハンドル部の全体にわたって設けられている、請求項3に記載の美容器。
  6. 一対の上記芯材は、それぞれその端部に貫通孔を有し、上記連結部の上記回動支点は、上記一対の芯材の上記貫通孔を同一軸線上に重ねて、該貫通孔にハンドル軸を挿通することにより構成されている、請求項3〜5のいずれか一項に記載の美容器。
  7. 上記芯材は、上記貫通孔が設けられた端部と反対側の端部に上記軸部を支持する軸支持部が設けられている、請求項6に記載の美容器。
  8. 一対のサブハンドル部と、該一対のサブハンドル部を開閉可能に連結する連結部とを備えたハンドルと、
    上記一対のサブハンドル部にそれぞれ支持された軸部と、
    該軸部に配設されると共に、上記軸部の軸線を中心に回転可能に支持されたローラーと、
    上記一対のサブハンドル部の相対位置関係を初期状態に戻すための付勢力を発生させる付勢部材と、を有し、
    上記連結部は、回動支点を有し、
    上記一対のサブハンドル部は、上記回動支点を中心として回動して開閉動作するように構成されているとともに、上記回動支点を中心に回動する際に上記一対のサブハンドル部がねじれることを防止するねじれ防止部材を有する、美容器。
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