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JP2018191360A - 非接触給電制御方法 - Google Patents

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JP2018191360A
JP2018191360A JP2017089070A JP2017089070A JP2018191360A JP 2018191360 A JP2018191360 A JP 2018191360A JP 2017089070 A JP2017089070 A JP 2017089070A JP 2017089070 A JP2017089070 A JP 2017089070A JP 2018191360 A JP2018191360 A JP 2018191360A
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Abstract

【課題】送電装置と受電装置との間で無線通信を行い非接触で電力の送受電を制御を行う非接触給電システムにおいて、送電装置と受電装置との間で非接触で電力を送受電中に、送電装置と受電装置の配置状態が変わることで給電効率に変化が生じた場合に発動する報知の煩わしさを低減すること。
【解決手段】送電装置と受電装置との間で非接触で電力を送受電中に、送電装置と受電装置との配置状態が変わることで給電効率に変化が生じた場合、送電装置と受電装置との間の給電効率に従って報知を発動する電池電圧または電池残量レベルの閾値を変える制御を行う。
【選択図】図1

Description

本発明は、非接触で電力の送受電を行う非接触給電の制御方法に関する。
電子機器の電池は小型化、高出力化、大容量化が進み、電子機器の電池には充電可能な二次電池が用いられることが多い。
電子機器の二次電池を充電する手段として、専用充電器を用いるもの、外部機器から有線で電力供給を受け電子機器本体内で充電するものが一般的であったが、近年、外部機器からコネクタで接続することなく電磁波で電力供給を受け電子機器本体内で充電するための非接触給電が一般化している。
非接触給電においては、送電側となる送電装置のアンテナから放射した電磁波を受電側となる受電装置のアンテナが受け、電力の送受電を行うが、互いのアンテナ間の距離と位置によって送受電される電力が変わる場合がある。送受電される電力が低下すると、受電装置の電池に充電している場合は充電時間が延びる問題があった。
また、非接触給電においては、送電装置と受電装置がケーブル及びコネクタで係合されていないため、送電装置と受電装置との位置が変わると電力の送受電が停止する場合もある。電力の送受電が停止すると、受電装置の電池に充電している場合は満充電に至らず、電池による受電装置の使用時間が短くなる問題があった。
このため、送電装置と受電装置との間で送受電される電力の変化および送受電の停止を適切に使用者に報知する方法が求められている。
特許文献1は、送電装置と受電装置との間で非接触給電を行うシステムにおいて、伝送効率の低下に応じて送電装置からの送電を制限し、使用者に通知する方法を提案している。
特許文献2は、送電装置と受電装置との間で非接触給電を行うシステムにおいて、充電電力が許容領域を外れる値となったとき、使用者に警告がなされるシステムが提案している。
特開2013−132170号公報 特開2012−5320号公報
上記特許文献1に記載された方法は、伝送効率の低下に応じて送電装置からの送電を制限することができるため、伝送効率の低い状態での送電および受電装置での電池充電の継続を防止することができる。
上記特許文献2に記載されたシステムは、受電装置の充電電力が許容領域を外れる値となったとき、使用者に警告を行うことができるため、防犯の他、充電電力が低い状態での充電継続を防止することも可能である。
上記特許文献1および特許文献2に記載された方法においては、送電装置と受電装置との間の電力伝送効率及び充電電力の閾値を設定し、閾値よりも低い値を検出したときに使用者に警告を通知する方法は提案されている。しかし、上記方法は必ず警告を通知する方法であるため、使用者に警告を通知する必要のない場合に警告を通知しない方法については考慮されていない問題があった。
本発明の目的は、送電装置と受電装置との間で無線通信と非接触で電力の送受電とを行う非接触給電システムにおいて、送電装置と受電装置との間の給電効率の変化に従って、使用者への報知を発動する方法を提供することにある。
上記の目的を達成するために、本出願の第1の発明は、無線通信手段と無線電力受電手段を備え、二次電池を装着可能な受電装置と、前記受電装置と通信可能な無線通信手段と、無線電力送電手段と、無線電力送電手段の動作状態を報知する報知手段とを備え、前記無線電力送電手段により前記受電装置へ非接触で電力を送電し、前記電力で受電装置の二次電池を充電可能な送電装置と、から構成される非接触給電システムにおいて、前記受電装置と前記送電装置とは、前記無線電力送電手段によって非接触で電力の送受電を開始した後、前記無線通信手段によって少なくとも前記二次電池の情報を含む装置ステータス情報を伝達するための無線通信を繰り返し実施し、前記受電装置と前記送電装置との間で送受電している電力の給電効率が変化した場合、前記電力の給電効率に従って前記報知手段を発動する二次電池の電圧閾値を変えることである。
上記の目的を達成するために、本出願の第2の発明は、無線通信手段と無線電力受電手段を備え、二次電池を装着可能な受電装置と、前記受電装置と通信可能な無線通信手段と、無線電力送電手段と、無線電力送電手段の動作状態を報知する報知手段とを備え、前記無線電力送電手段により前記受電装置へ非接触で電力を送電し、前記電力で受電装置の二次電池を充電可能な送電装置と、から構成される非接触給電システムにおいて、前記受電装置と前記送電装置とは、前記無線電力送電手段によって非接触で電力の送受電を開始した後、前記無線通信手段によって少なくとも前記二次電池の情報を含む装置ステータス情報を伝達するための無線通信を繰り返し実施し、前記受電装置と前記送電装置との間で送受電している電力の給電効率が変化した場合、前記電力の給電効率に従って前記報知手段を発動する二次電池の電池残量レベル閾値を変えることである。
本発明によれば、送電装置と受電装置との間で、無線通信と非接触で電力の送受電とを行う非接触給電システムにおいて、給電効率の変化や給電停止が発生した場合の使用者への報知の煩わしさを低減する非接触給電制御方法を提供することができる。
第1の実施形態に係る送電装置と受電装置との間で非接触給電を行う手順の関係を並列して示すフローチャート 第1の実施形態に係る送電装置の構成例を示すブロック図 第1の実施形態に係る受電装置の構成例を示すブロック図 第1の実施形態に係る送電装置と受電装置との配置例を示す図 第1の実施形態に係る非接触給電時の送電装置と受電装置との間で伝達するステータス情報の例 第1の実施形態に係る報知を発動する給電効率と電池電圧の例を示す線図 第1の実施形態に係る報知の送電装置側表示例 第2の実施形態に係る送電装置と受電装置との間で非接触給電を行う手順の関係を並列して示すフローチャート 第2の実施形態に係る送電装置と受電装置との配置例を示す図 第2の実施形態に係る非接触給電時の送電装置と受電装置との間で伝達するステータス情報の例 第2の実施形態に係る報知の受電装置側表示例 第3の実施形態に係る送電装置と受電装置との間で非接触給電を行う手順の関係を並列して示すフローチャート 第3の実施形態に係る送電装置と受電装置との配置例を示す図
以下、添付図面を参照して、本発明の実施形態を説明する。なお、本発明の技術的範囲は、特許請求の範囲によって確定されるのであって、以下の個別の実施形態によって限定されるわけではない。また、実施形態の中で説明されている特徴の組み合わせ全てが、本発明に必須とは限らない。
また、以下の各実施形態において例示する構成部品の寸法、形状、それらの相対配置などは、本発明が適用される装置の構成や各種条件により適宜変更されるべきものであり、本発明がそれらの例示に限定されるものではない。
[第1の実施形態]
第1の実施形態では、送電装置と受電装置との間で、無線通信と非接触で電力の送受電とを行い、送受電電力の給電効率に変化があった場合に、送電装置が報知を行う方法を説明する。
本発明では、送電装置が送電した電力に対し受電装置が受電した電力のことを送受電電力または給電電力と称し、送電装置が送電した電力と受電装置が受電した電力との比のことを給電効率と称する。
なお、第1の実施形態を最も良く表す図は図1であるが、説明を分かりやすくするために、第1の実施形態では図2から説明することとする。
図2は本実施形態に係る送電装置の構成例を示すブロック図である。本実施形態の説明に使用するブロック図は、本実施形態の説明に不要なブロックへの電源接続は省略している。また、本実施形態の説明に不要なブロックと動作の詳細な説明は省略している。
図2において、送電装置101は相手装置へ非接触で電力送電が可能な装置である。AC/DC変換回路102は送電装置101の外部から入力されたAC電圧をDC電圧に変換する。AC/DC変換回路102でDCに変換された出力はTX定電圧回路103でさらに後段の回路ブロックへ供給可能な電圧に変換される。TX電源IC107は、TX定電圧回路103の電圧出力をさらに後段のデジタル低電圧系回路ブロックへ供給可能な電圧に変換するための電源ICである。
TX−CPU(Central Processing Unit)108は送電装置101の制御を司るCPUである。後述のCPUと区別するために、送電装置101側のCPUとして、TX―CPUと称する。TX−CPU108には、ワークエリアとして使用されるRAM(Random Access Memory)や、TX−CPU108の処理手順を記憶しているROM(Read Only Memory)を内蔵しているものとする。
TX通信部109は他の装置と近距離無線通信が可能であり、非接触で電力の送電を行うための制御データ通信も行うものとする。TX通信部109で行う近距離無線通信は近距離無線規格であるBluetooth(登録商標) Low Energyに対応しているものとする。
TX通信整合回路155はTX通信部109と後述のTX通信アンテナ156とのインピーダンス整合を行うための回路である。TX通信整合回路155は前記TX−CPU108の制御によって調整可能な回路でも良いし固定定数回路でも良い。また、TX通信整合回路155には過大な電圧が発生しないよう保護回路を備える構成とする。
TX通信アンテナ156は他の装置と近距離無線通信を行うことのできるアンテナである。TXアンテナ156は例えばUHF帯である2.4GHz付近に共振周波数を持つアンテナであるとする。
TX表示部110は送電装置101のステータスを表示する表示部であり、例えばLCD(Liquid Crystal Display:液晶表示器)やLED(Light Emitting Diode)で構成される。TX発音部111は送電装置101の操作音や警告音を発音する発音部であり、例えば音声処理ICとスピーカーで構成される。TX無線通信部112は無線通信を行うための無線通信部、アンテナ113は無線通信を行うためのアンテナである。TX無線通信部112はTX通信部109とは異なる無線規格に対応しているものとする。例としてWLAN規格であるIEEE802.11に対応しているものとする。
電力送電回路104は相手装置へ電力を無線送電するための回路であり、主にトランジスタ増幅回路、水晶発振回路で構成される。TX整合回路105は前記電力送電回路104と後述のTXアンテナ106とのインピーダンス整合を行うための回路である。TX整合回路105は前記TX−CPU108の制御によって調整可能な回路とする。また、TX整合回路105には非接触で電力を送電する時に過大な電圧が発生しないよう保護回路を備える構成とする。
TXアンテナ106は他の装置へ非接触で電力を送電することのできるアンテナである。TXアンテナ106は例えばHF帯である6.78MHzや13.56MHz付近に共振周波数を持つアンテナであるとする。
図3において、受電装置201は相手装置から非接触で電力の受電が可能な装置である。RXアンテナ202は他の装置から非接触で電力を受電することのできるアンテナである。RXアンテナ202は例えばHF帯である6.78MHzや13.56MHz付近に共振周波数を持つアンテナであるとする。
RX整合回路203は、RXアンテナ202と後述の整流平滑回路204のインピーダンス整合を行うための回路である。RX整合回路203は後述のRX−CPU209の制御によって調整可能な回路とする。また、RX整合回路203には非接触で電力を受電する時に回路に過大な電圧が発生しないよう保護回路を備える構成とする。
整流平滑回路204は送電装置101から受電した電力により発生したAC電圧をDC電圧に波形整形する整流平滑回路である。整流平滑回路204でDC電圧に波形整形された電圧はRX定電圧回路205でさらに後段の回路ブロックへ供給可能な電圧に変換される。
充電制御回路206は電池207を充電可能な充電制御回路である。充電制御回路206は電池207を充電する機能の他に、他の回路へ電池207の電圧を出力する機能も有するものとする。電池207は例として1セルのリチウムイオン電池であるとする。
RX電源IC211は入力電圧を後段のデジタル低電圧系回路ブロックの電圧に変換するための電源ICである。RX−CPU209はRX通信アンテナ252を用いて送電装置101と近距離無線通信を行い、RXアンテナ202を用いて非接触で電力の受電制御を行うCPUである。後述のCPUと区別するために、受電装置201側の受電制御を行うCPUとして、RX―CPUと称する。RX−CPU209には、ワークエリアとして使用されるRAMや、RX−CPU209の処理手順を記憶しているROMを内蔵しているものとする。
電力計測回路A210は送電装置101から非接触で電力を受電する時に、前記受電電力を計測するための電力計測回路である。電力計測回路Aは一般的な技術であるので説明は省略する。電力計測回路B212は送電装置101からの非接触で電力を受電する時に、前記受電電力を計測するための電力計測回路である。電力計測回路Bは一般的な技術であるので説明は省略する。前記電力計測回路A210と電力計測回路B212との違いは、電力計測回路A210がRX定電圧回路205の出力電力を計測するのに対し、電力計測回路B212はRXアンテナ202の出力電力を計測する構成である。受電装置201の動作状態に応じてRXアンテナ202で受電している電力を電力計測回路A210または電力計測回路B212のどちらで計測するかを選択しても良い、または電力計測回路A210と電力計測回路B212との両方で計測しても良い。
RX通信部208は他の装置と近距離無線通信が可能であり、非接触で電力の送電を行うための制御データ通信も行うものとする。RX通信部208で行う近距離無線通信は近距離無線規格であるBluetooth(登録商標) Low Energyに対応しているものとする。
CPU230は受電装置201全体の制御を司るCPUであり、前述の非接触で電力の受電制御を行うRX−CPU209とは異なる。RAM231はCPU230のワークエリアとして使用されるRAMである。ROM232はCPU230の処理手順を記憶しているROMであり、例えばフラッシュメモリなどの書き換えが可能な不揮発性メモリで構成される。
RX表示部233は受電装置201の画面に画像データや操作情報などの映像を表示する表示部であり、例えばLCDで構成される。
操作入力部234は受電装置201の各種操作を受け付ける操作入力部であり、操作情報をCPU230へ伝える。メモリーカード235は、デジタルデータの書き込みおよび読み込みを行うことができる。撮像部236は、レンズおよびその駆動系で構成される光学ユニットと撮像素子で構成される。
RX無線通信部237は無線通信を行うための無線通信部、アンテナ238は無線通信を行うためのアンテナである。RX無線通信部237はRX通信部208とは異なる無線規格に対応しているものとする。例としてWLAN規格であるIEEE802.11に対応しているものとする。
図1は、本実施形態に係る送電装置101と受電装置201との間で非接触給電を行う手順の関係を並列して示すフローチャートである。図1のフローチャートの各処理は、特に断らない限り、送電装置101はTX−CPU108により実行され、受電装置101はRX−CPU209により実行される。受電装置201のCPU230は本実施形態の非接触給電制御には関与しないため、CPU230およびその周辺機能ブロックの説明は省略する。
図4は本実施形態に係る図1のフローで説明する送電装置101と受電装置201との配置例を示す図である。図5は、図4の各配置例(A)から(D)における第1の実施形態に係る図1のフローで説明する送電装置101と受電装置201との間で送受信する装置ステータス情報の例である。図4の各配置例(A)から(D)と図5の装置ステータス情報(A)から(D)とは、同じ記号同士が対応しているものとして説明する。
送電装置101と受電装置201との間で送受信する装置ステータス情報とは、例えば“装置名称”、“電力受電可否”、“対応給電方式”、“電池電圧”、“電池満充電電圧”、“電池残量レベル”、“定格エネルギー容量”、“最大受電電力”、“送受電要求電力”、“送受電設定電力”、“受電電力”等を含むものとする。装置ステータス情報は、送電装置101はTX−CPU108に、受電装置201はRX−CPU209に記憶するものとする。
本実施形態では、送電装置101がポーリング信号を送信し、送電装置101がスキャンすることで互いに装置を発見して接続処理を行い、近距離無線通信の接続を確立するものとする。
S101で、送電装置101はTX通信部109の近距離無線通信を用いてポーリング信号を送信し、S102で受電装置201からの接続要求があるかを判断する。S101の近距離無線通信は例としてBluetooth(登録商標) Low Energyのアドバタイズモードでパケットの送信を行うものとする。Bluetooth(登録商標) Low Energyのプロトコルについては一般的な方法であるため説明は省略する。
S102で受電装置201からの接続要求がないと判断したら、送電装置101はS101に戻り再度ポーリング信号を送信する。S102で受電装置201からの接続要求があると判断したら、S103で送電装置101と受電装置201とは接続処理を行って装置ステータス情報の送受信を行う。
S104で、送電装置101はS104で受信した装置ステータス情報の“電力受電可否”によって受電装置201が電力を受電可能な状態かを判断する。S104で受電装置201が電力を受電可能な状態でないと判断したら、送電装置101はS101に戻り再度ポーリング信号を送信する。S104で受電装置201が電力を受電可能な状態であると判断したら、S105へ進む。
ここで受電装置201側のフローを説明する。S201で、受電装置201はRX通信部208で送電装置101からの近距離無線通信のポーリング信号を受信したら、S202で接続要求を送信する。S202の近距離無線通信は例としてBluetooth(登録商標) Low Energyのイニシエーティングモードでアドバタイズパケットへの応答を行うものとする。
S201で、受電装置201はRX通信部208で送電装置101からの近距離無線通信のポーリング信号を受信しなかったら、S201に戻る。S201で、受電装置201は近距離無線通信のポーリング信号を受信し、S202で接続要求を送信したら、S203で送電装置101と受電装置201とは、接続処理を行って装置ステータス情報の送受信を行う。送電装置101でのS103の処理と、受電装置101でのS203の処理とが終了すると、送電装置101と受電装置201とは、コネクションモードに入る。
ここで送電装置101側のフローの説明に戻る。S105で、送電装置101はS104で受信した装置ステータス情報の“対応給電方式”によって受電装置201が対応している給電方式を判断する。S105で、受電装置201が第1の給電方式に対応していると判断したら、S106で送電装置101は後述する第1の報知閾値線図を選択する。
S105で、受電装置201が第1の給電方式に対応していないと判断したら、S107で送電装置101は後述する第2の報知閾値線図を選択する。S105では、受電装置201が第1の給電方式と第2の給電方式との両方に対応している場合は、第1の給電方式を優先的に選択するように判断しても良い。
本発明の説明において、第1の給電方式とは磁気共鳴方式、第2の給電方式とは電磁誘導方式であるとして説明を行う。図6は本実施形態に係る報知を発動する給電効率と電池電圧の閾値の例を示す線図である。図6(A)は給電方式が磁気共鳴方式の場合の報知閾値線図、図6(B)は給電方式が電磁誘導方式の場合の報知閾値線図である。
S108で、送電装置101はS105で判断した給電方式によって非接触で電力の送電を開始するために、受電装置201と装置ステータス情報の送受信を行う。S108において送受信する装置ステータス情報は、装置ステータス情報は、本実施形態では図5(A)に示す装置ステータス情報であるとする。S109で、送電装置101はS108で受信した受電装置201の装置ステータス情報の“電池電圧”、“最大受電電力”、“送受電要求電力”に従って“送受電設定電力”を設定する。S109で設定する“送受電設定電力”は、受電装置201の“送受電要求電力”に従って2.8Wとする。なお、S109で設定する“送受電設定電力”は、“最大受電電力”を超えない電力に設定するものとする。
S110で、送電装置101は電力送電回路104を制御して受電装置201へ非接触で電力を送電する。S110で、非接触で電力を送電する場合は、TX整合回路105を電力送電回路104からの非接触電力送電に適した回路に設定するものとする。
なお、本発明の以降の説明においては電力送電回路104を制御して電力を送電する場合はTX整合回路105を電力送電回路104からの非接触電力送電に適した回路に設定するものとして説明を省略する。
ここで受電装置201側のフローを説明する。S204で、受電装置201は非接触で電力の受電を開始するために、送電装置101とステータス情報の送受信を行う。S205で、受電装置201はS204で送受信した装置ステータス情報の“送受電設定電力”に従ってRX定電圧回路205へ充電制御回路206を接続して受電電力を設定し、S206で送電装置101から非接触で電力を受電する。
なお、S206では充電制御回路206を接続するのと同時に、RX整合回路203を送電装置101の電力送電回路104からの非接触電力受電に適した回路に設定するものとする。
なお、本発明の以降の説明においては非接触電力を受電する場合はRX整合回路105を電力送電回路104からの非接触電力受電に適した回路に設定するものとして説明を省略する。
送電装置101でのS110の処理と、受電装置101でのS206の処理とが終了すると、送電装置101と受電装置201とは、非接触で電力を送受電する状態になる。本実施形態では、例えば、送電装置101と受電装置201との配置状態が図4(A)に示す配置状態であるとすると、装置ステータス情報は図5(A)に示す装置ステータス情報となる。図4(A)に示す配置状態は送電装置101と受電装置201との位置ずれが少なく、非接触で送受電する電力の給電効率が高い状態といえる。例えば、図4(A)の配置状態における給電効率を70%とすると、送電装置101から送電している電力が“送受電設定電力”である2.8Wに対し、受電装置201で受電している“受電電力”は1.96Wである。
受電装置201で受電している“受電電力”の計測は、RX定電圧回路205に接続されている電力計測回路A210、または、RXアンテナ202に接続されている電力計測回路B212を用いて計測する。
S207で、受電装置201は非接触で受電した電力の情報と装置の状態を伝達するために、送電装置101とステータス情報の送受信を行う。S211で、受電装置201は電池207が満充電の状態になっているかを判断する。S211で、受電装置201は電池207が満充電であると判断したら、受電装置201は本フローチャートの処理を終了する。S211で、受電装置201は電池207が満充電でないと判断したら、受電装置201はS204に戻り、送電装置101とステータス情報の送受信を行う。
ここで送電装置101側のフローの説明に戻る。S111で、送電装置101は受電装置201とステータス情報の送受信を行う。S112で、送電装置101はS111で受信した装置ステータス情報の“電池電圧”または“電池残量レベル”によって受電装置201の電池207が満充電レベルであるかを判断する。S112で、送電装置101は受電装置201の電池207が満充電レベルであると判断したら、S120で送電装置101は非接触電力の送電を停止し、本フローチャートの処理を終了する。
S112で、送電装置101は受電装置201の電池207が満充電レベルでないと判断したら、S113で送電装置101は送電装置101と受電装置201との間で非接触で送受電する電力の給電効率に変化があったかを判断する。S113において、給電効率に変化があったかの判断は、送電装置101がS111で受信した装置ステータス情報の“受電電力”によって行う。例えば、“送受電設定電力”が一定値であれば、N回目に受信した“受電電力”と、N+1回目に受信した“受電電力”とに所定の値以上の差があれば、給電効率に変化があったと判断することができる。前記所定の値以上の差とは、受電装置201での受電電力測定誤差よりも大きな値が望ましい。
また、S113において、給電効率に変化があったかの判断は、送電装置101がS111で装置ステータス情報を正常に受信できなかった場合に給電効率に変化があったと判断しても良い。S113で、送電装置101と受電装置201との間で非接触で送受電する電力の給電効率に変化があったと判断したら、S114に進む。S113で、送電装置101と受電装置201との間で非接触で送受電する電力の給電効率に変化がなかったと判断したら、S111に戻り、送電装置101は受電装置201とステータス情報の送受信を行う。
S114で、送電装置101はS111で受信した装置ステータス情報の“受電電力”によって受電装置201が受電停止状態であるかを判断する。S114において、受電装置201が受電停止状態であるかの判断は、送電装置101がS111で受信した装置ステータス情報の“受電電力”によって行う。例えば、“送受電設定電力”と受電装置201の“受電電力”との比から計算した送受電電力の給電効率が所定の値未満でれば、受電停止状態であると判断することができる。S114において、受電装置201が受電停止状態であるかの判断は、送電装置101がS111で装置ステータス情報を正常に受信できなかった場合に受電停止状態であると判断しても良い。また、S114の受電停止状態の判断において送受電電力の給電効率が10%未満を受電停止状態と判断しても良い。
本実施形態では、例えば、送電装置101と受電装置201との配置状態が図4(D)に示す配置状態であるとすると、装置ステータス情報は図5(D)に示す装置ステータス情報となる。
図4(D)に示す配置状態は送電装置101と受電装置201との位置ずれが大きく送電装置101から受電装置201が外れ落ちており、非接触で送受電する電力の給電効率が低い状態といえる。例えば、図4(D)の配置状態において、送電装置101から送電している電力が“送受電設定電力”である2.8Wに対し、受電装置201で受電している“受電電力”が0.035Wであると、電力の給電効率を1.25%と計算できる。
S114において、送受電電力の給電効率が10%未満を受電停止状態と判断する場合は、図4(D)に示す配置状態は受電停止状態と判断することになる。S114で、送電装置101は受電装置201が受電停止状態であると判断したら、S115へ進む。S114で、送電装置101は受電装置201が受電停止状態でないと判断したら、S121へ進む。
まず、S114で、受電停止状態であると判断した場合を説明する。
S115で、送電装置101はS115の処理の前に受信した最新の装置ステータス情報より計算した電力の給電効率と、“電池電圧”または“電池残量レベル”とから、図6の報知閾値線図の第1の閾値以上であるかを判断する。例えば、給電方式として磁気共鳴方式を選択していたとすると、図6(A)の報知閾値線図で第1の閾値の判断を行う。給電方式として電磁誘導方式を選択していたとすると、図6(B)の報知閾値線図で第1の閾値の判断を行う。
図6(A)および図6(B)の報知閾値線図の第1の閾値は、電力の給電効率に関わらず一定の値としても良い。例として、報知閾値線図の第1の閾値は、“電池電圧”の場合は4.15V、“電池残量レベル”の場合は95%とする。
本実施形態では、例えば、送電装置101と受電装置201との配置状態が図4(D)に示す配置状態であるとすると、S115の処理の前に受信した最新の装置ステータス情報は図5(D)に示す装置ステータス情報となる。
図6の報知閾値線図の第1の閾値が、“電池電圧”は4.15V、“電池残量レベル”は95%であるとすると、“電池電圧”は3.8V<4.15V、“電池残量レベル”は70%<95%であるので、S115で、図6の報知閾値線図の第1の閾値以上でないと判断されることになる。図6の報知閾値線図の第1の閾値は受電装置201のハードウェア起動可能閾値とソフトウェア起動可能閾値よりも十分高い値に設定することが望ましい。
ハードウェア起動可能閾値とは、受電装置201の電池207によって、受電装置201のハードウェア制御による一部の機能の正常な動作が保証されている値とする。ソフトウェア起動可能閾値とは、ハードウェア起動可能閾値よりも高く、受電装置201の電池207によって、受電装置201のソフトウェア制御による一部の機能の正常な動作が保証されている値とする。
S115で、送電装置101は受電装置201の電池が図6の報知閾値線図における第1の閾値以上と判断したら、S120で送電装置101は非接触電力の送電を停止し、本フローチャートの処理を終了する。S120で送電装置101は非接触電力の送電を停止し、本フローチャートの処理を終了する前に、S116で送電装置101はTX表示部110で受電停止の報知を行っても良い。S116での受電停止の報知は、例えば図7(A)のように受電停止と、S116の処理の前に受信した最新の装置ステータス情報にある電池の充電状態が分かるようにTX表示部110に情報を表示して報知しても良い。
S116での受電停止の報知は、装置の構成によって実施してもしなくても良い。S116での受電停止の報知を実施する場合は、後述する第1の状態報知よりも情報量が少なく、TX発音部111を用いないなど、使用者に煩わしさを感じさせないように報知を行うことが望ましい。
S115で、送電装置101は受電装置201の電池が報知閾値線図における第1の閾値以上でないと判断したら、S118で、送電装置101はTX表示部110およびTX発音部111を用いて受電停止を知らせるための第1の状態報知を行う。
S118での第1の状態報知は、例えば図7(B)のように受電停止と、S115の処理の前に受信した最新の装置ステータス情報にある電池の充電状態が分かるようにTX表示部110に情報を表示して報知しても良い。さらに、TX発音部111から音声を発音し、受電停止状態をより分かりやすく報知しても良い。S118での第1の状態報知を行ったら、S120で送電装置101は非接触電力の送電を停止し、本フローチャートの処理を終了する。
次に、S114で、受電停止状態でないと判断した場合を説明する。S121で、送電装置101は受電装置201とステータス情報の送受信を行う。S122で、送電装置101はS122の処理の前に受信した最新の装置ステータス情報より計算した電力の給電効率と、“電池電圧”または“電池残量レベル”とから、図6の報知閾値線図の第2の閾値以上であるかを判断する。例えば、給電方式として磁気共鳴方式を選択していたとすると、図6(A)の報知閾値線図で第2の閾値の判断を行う。給電方式として電磁誘導方式を選択していたとすると、図6(B)の報知閾値線図で第2の閾値の判断を行う。
図6(A)および図6(B)の報知閾値線図の第2の閾値は、電力の給電効率によって変わる値とする。報知閾値線図の第2の閾値は、電力の給電効率が高いほど“電池電圧”および“電池残量レベル”の閾値が低くなり、電力の給電効率が低いほど“電池電圧”および“電池残量レベル”の閾値が高くなるように設定されているものとする。
また、給電方式として磁気共鳴方式を選択していた場合の報知閾値線図である図6(A)と、給電方式として電磁誘導方式を選択していた場合の報知閾値線図である図6(B)とでは、報知閾値線図の第2の閾値は図6(A)よりも図6(B)の方が高い閾値に設定されるものとする。
一般的な性質として、磁気共鳴方式と比較して電磁誘導方式の方が送電装置101と受電装置201との位置ずれに対する給電効率の変化量が大きい。そのため、図6の報知閾値線図の第2の閾値は、磁気共鳴方式と比較して電磁誘導方式の方を高い閾値に設定し、給電効率の変化に対する閾値判断を厳しくすると良い。
給電方式が磁気共鳴方式である場合、例として図6(A)の報知閾値線図の第2の閾値は、電力の給電効率が50%の場合、“電池電圧”は3.7V、“電池残量レベル”は60%とする。電力の給電効率が15%の場合、“電池電圧”は4.15V、“電池残量レベル”は95%とする。
給電方式が電磁誘導方式である場合、例として図6(B)の報知閾値線図の第2の閾値は、電力の給電効率が50%の場合、“電池電圧”は4.1V、“電池残量レベル”は90%とする。電力の給電効率が15%の場合、“電池電圧”は4.15V、“電池残量レベル”は95%とする。
本実施形態では、例えば、給電方式として電磁誘導方式を選択していた場合、送電装置101と受電装置201との配置状態が図4(B)に示す配置状態であるとすると、S122の処理の前に受信した最新の装置ステータス情報は図5(B)に示す装置ステータス情報となる。
例えば、図4(B)の配置状態において、送電装置101から送電している電力が“送受電設定電力”である2.8Wに対し、受電装置201で受電している“受電電力”が1.4Wであると、電力の給電効率を50%と計算できる。
図6(A)の報知閾値線図の第2の閾値は、電力の給電効率が50%の場合、“電池電圧”は3.7V、“電池残量レベル”は60%であるとすると、“電池電圧”は3.8V>3.7V、“電池残量レベル”は70%>60%であるので、S122で、図6(A)の報知閾値線図の第2の閾値以上であると判断されることになる。
本実施形態では、例えば、送電装置101と受電装置201との配置状態が図4(C)に示す配置状態であるとすると、S122の処理の前に受信した最新の装置ステータス情報は図5(C)に示す装置ステータス情報となる。
例えば、図4(C)の配置状態において、送電装置101から送電している電力が“送受電設定電力”である2.8Wに対し、受電装置201で受電している“受電電力”が0.42Wであると、電力の給電効率を15%と計算できる。
図6(A)の報知閾値線図の第2の閾値は、電力の給電効率が15%の場合、“電池電圧”は4.15V、“電池残量レベル”は95%であるとすると、“電池電圧”は3.8V<4.15V、“電池残量レベル”は70%<95%であるので、S122で、図6(A)の報知閾値線図の第2の閾値以上でないと判断されることになる。
S122で、送電装置101は受電装置201の電池が図6の報知閾値線図における第2の閾値以上と判断したら、S108に戻り、送電装置101は受電装置201とステータス情報の送受信を行う。S122で、送電装置101は受電装置201の電池が図6の報知閾値線図における第2の閾値以上でないと判断したら、S123で、送電装置101はTX表示部110およびTX発音部111を用いて受電状態変化を知らせるための第2の状態報知を行う。
S123での第2の状態報知は、例えば図7(C)または(D)のように、S123の処理の前に受信した最新の装置ステータス情報より、最新の受電状態や、最新の受電状態における残り充電時間などが分かるように、TX表示部110に情報を表示して報知しても良い。さらに、TX発音部111から音声を発音し、より分かりやすくなるように報知しても良い。
残り充電時間を報知する場合は、S123の処理の前に受信した最新の装置ステータス情報より、受電装置201の“電池電圧”、“電池満充電電圧”、 “定格エネルギー容量”、 “受電電力”などから計算して求めればよい。
S123での第2の状態報知を行ったら、S108に戻り、送電装置101は受電装置201とステータス情報の送受信を行う。
本実施形態に従えば、送電装置と受電装置との間で非接触で電力の送受電を行っている場合に、送電装置と受電装置の配置状態が変わることで給電効率に変化が生じた場合、給電効率に従って報知を発動する電池電圧および電池残量レベルの閾値を変える制御を行う。
給電効率が高い場合は、受電電力や充電時間に与える影響が小さいため、報知を発動する電池電圧および電池残量レベルを下げ、報知を発動しにくくする。給電効率が低い場合は、受電電力や充電時間に与える影響が大きいため、報知を発動する電池電圧および電池残量レベルを上げ、報知を発動しやすくする。
また、給電方式が磁界共鳴方式か電磁誘導方式かで、報知を発動する電池電圧および電池残量レベルの閾値を変える制御を行う。
給電方式が磁界共鳴方式の場合は、装置の配置状態による給電効率の変化が緩やかなため、報知を発動する電池電圧および電池残量レベルを下げ、報知を発動しにくくする。給電方式が磁界共鳴方式の場合は、装置の配置状態による給電効率の変化が急峻なため、報知を発動する電池電圧および電池残量レベルを上げ、報知を発動しやすくする。
本実施形態に従えば、送電装置と受電装置との間で非接触給電を行う際に、使用者に対し電池状態と充電時間と報知発動のバランスのとれた、煩わしく感じることのないような使用感を提供することができる。
[第2の実施形態]
第1の実施形態では、送電装置と受電装置との間で、無線通信と非接触で電力の送受電とを行い、送受電電力の給電効率に変化があった場合に、送電装置が報知を行う方法を説明した。
第2の実施形態では、送電装置と受電装置との間で、無線通信と非接触で電力の送受電とを行い、送受電電力の給電効率に変化があった場合に、送電装置が受電装置および他の装置と通信を行い、受電装置および他の装置が報知を行う方法を説明する。
図8は、本実施形態に係る送電装置101と受電装置201との間で非接触充電を行う手順の関係を並列して示すフローチャートである。図8において、図1と同一または同様の処理が行われるには同一の符号を付し、説明を省略する。
本実施形態に係る送電装置101と受電装置201とは第1の実施形態と同じ構成であるので装置構成の説明は省略する。また、本実施形態に係る受電装置301は受電装置201と同じ構成であるので装置構成の説明は省略する。
図9は、本実施形態に係る図8のフローで説明する送電装置101と受電装置201および受電装置301との配置例を示す図である。送電装置101と受電装置201との配置は、第1の実施形態の図4の(A)から(D)と同じである。受電装置301は、非接触で電力の送受電を行う送電装置101と受電装置201とは離れて存在し、受電装置301は送電装置101と非接触で電力の送受電を行っていないものとする。
図10は本実施形態に係る図8のフローで説明する送電装置101と受電装置201との間で送受信する装置ステータス情報の例である。装置ステータス情報は、第1の実施形態に係る図5の情報に加えて、他の装置の接続先情報として、受電装置301の接続先情報が追加されている。
図8のフローにおいて、第1の実施形態の図1のフローとの相違点について説明する。S103で、送電装置101と受電装置201は接続処理を行って装置ステータス情報の送受信を行う。S103で送受信する装置ステータス情報には、受電装置201が、“他の接続先情報”として、無線通信部237での無線通信の接続先としての受電装置201の接続先情報が含まれている。さらに、受電装置201が、“他の接続先情報”として、RX通信部208または無線通信部237での無線通信の接続先として過去に登録した受電装置301の接続先情報が含まれている。
送電装置101は受電装置201から受信した“他の接続先情報”を元に、TX通信部109またはTX無線通信部112を用いて受電装置301と無線通信の接続を確立し、無線通信を行うことができるものとする。受電装置301は少なくとも受電装置201のRX通信部208、RX無線通信部237の何れかと、RX表示部233およびRX発音部239と同様の機能を備えているものとする。S116で、送電装置101は受電停止の報知を行ったら、S117で、送電装置101は受電装置201へ受電停止報知情報を送信する。
ここで、受電装置201のフローを説明する。受電装置201は、S208で送電装置101からの報知情報を受信したら、S209で、受電装置201はRX表示部233を用いて報知情報の表示を行う。S209では、電装置201は送電装置101から受信した報知情報の種類によってRX表示部233での表示内容を変えるものとする。また、受電装置201はRX発音部239で音声を発音しても良い。
S208で、受電装置201は送電装置101からの報知情報を受信しなかったら、S211に進み、受電装置201は電池207が満充電であるかを判断する。S209で、受電装置201は報知情報の表示を行ったら、S210で受信した報知情報が後述する第2の警告報知であるかを判断する。S210で、受電装置201は受信した報知情報が第2の警告報知であると判断したら、S211に進み、受電装置201は電池207が満充電であるかを判断する。S210で、受電装置201は受信した報知情報が第2の警告報知でないと判断したら、受電装置201は本フローチャートの処理を終了する。
ここで、送電装置101のフローの説明に戻る。S117で送電装置101が送信する受電停止報知情報は、受電停止と、S117の処理の前に受信した最新の装置ステータス情報にある電池の充電状態を含む情報であってよい。S117で送電装置101が送信する受電停止報知情報を受電装置201が受信した場合、例えば図11(A)のように受電停止と、最新の装置ステータス情報にある電池の充電状態が分かるようにRX表示部233に情報を表示して報知しても良い。
S117での受電停止報知情報の送信は、TX通信部109またはTX無線通信部112の何れかで行う。送電装置101のTX通信部109と受電装置201のRX通信部208との接続が維持されている場合は、TX通信部109とRX通信部208との間で受電停止報知情報の送受信を行う。しかし、送電装置101のTX通信部109と受電装置201のRX通信部208との接続が切断されている場合は、送電装置101のTX無線通信部112と受電装置201のRX無線通信部237とで接続処理を行い、無線通信の接続を確立し、受電停止報知情報の送受信を行う。
また、S117での受電停止報知情報の送信は、送電装置101と受電装置201との間だけでなく、送電装置101と受電装置301との間で行われても良い。例えば、受電装置201がS117で送信された受電停止報知情報を受信できなかった場合でも、受電装置301で受信し、受電装置301で報知情報を報知できれば良い。
受電装置301の動作フローは、S308で、受電装置301は送電装置101からの報知情報を受信しなかったら、またS308へ戻る。S308で、受電装置301は送電装置101からの報知情報を受信したらS309に進み、受電装置301は報知情報の報知を行い、フローを終了する。
S117での受電停止報知情報の送信は、装置の構成によって実施してもしなくても良い。S117での受電停止報知情報の送信を実施する場合は、後述する第1の警告報知情報よりも情報量が少なくするなど、使用者に煩わしさを感じさせないような限られた情報を送信することが望ましい。
S117での受電停止報知情報の送信を行ったら、S120で送電装置101は非接触電力の送電を停止し、本フローチャートの処理を終了する。S118で、送電装置101はTX表示部110およびTX発音部111を用いて受電停止を知らせるための第1の状態報知を行ったら、S119で、送電装置101は受電装置201へ第1の警告報知情報を送信する。
S119で送電装置101が送信する第1の警告報知情報は、受電停止と、S119の処理の前に受信した最新の装置ステータス情報にある電池の充電状態を含む情報であってよい。S119で送電装置101が送信する第1の警告報知情報を受電装置201が受信した場合、例えば図11(B)のように受電停止と、最新の装置ステータス情報にある電池の充電状態が分かるようにRX表示部233に情報を表示して報知しても良い。さらに、RX発音部239から音声を発音し、受電停止状態をより分かりやすく報知しても良い。
S119での第1の警告報知情報の送信は、TX通信部109またはTX無線通信部112の何れかで行う。送電装置101のTX通信部109と受電装置201のRX通信部208との接続が維持されている場合は、TX通信部109とRX通信部208との間で第1の警告報知情報の送受信を行う。しかし、送電装置101のTX通信部109と受電装置201のRX通信部208との接続が切断されている場合は、送電装置101のTX無線通信部112と受電装置201のRX無線通信部237とで接続処理を行い、無線通信の接続を確立し、第1の警告報知情報の送受信を行う。
また、S119での第1の警告報知情報の送信は、送電装置101と受電装置201との間だけでなく、送電装置101と受電装置301との間で行われても良い。例えば、受電装置201がS119で送信された第1の警告報知情報を受信できなかった場合でも、受電装置301で受信し、受電装置301で情報を報知できれば良い。S119での第1の警告報知情報の送信を行ったら、S120で送電装置101は非接触電力の送電を停止し、本フローチャートの処理を終了する。
S123で、送電装置101はTX表示部110およびTX発音部111を用いて受電状態変化を知らせるための第2の状態報知を行ったら、S124で、送電装置101は受電装置201へ第2の警告報知情報を送信する。S124で送電装置101が送信する第2の警告報知情報は、S124の処理の前に受信した最新の装置ステータス情報にある最新の受電状態や、最新の受電状態における残り充電時間などを含む情報であってよい。
S124で送電装置101が送信する第2の警告報知情報を受電装置201が受信した場合、例えば図11(C)または(D)のように、最新の装置ステータス情報にある受電状態や、最新の受電状態における残り充電時間が分かるようにRX表示部233に情報を表示して報知しても良い。さらに、RX発音部239から音声を発音し、受電状態をより分かりやすく報知しても良い。
残り充電時間を報知する場合は、S124の処理の前に受信した最新の装置ステータス情報より、受電装置201の“電池電圧”、“電池満充電電圧”、 “定格エネルギー容量”、 “受電電力”などから計算して求めればよい。
S124での第2の警告報知情報の送信は、TX通信部109またはTX無線通信部112の何れかで行う。送電装置101のTX通信部109と受電装置201のRX通信部208との接続が維持されている場合は、TX通信部109とRX通信部208との間で第2の警告報知情報の送受信を行う。しかし、送電装置101のTX通信部109と受電装置201のRX通信部208との接続が切断されている場合は、送電装置101のTX無線通信部112と受電装置201のRX無線通信部237とで接続処理を行い、無線通信の接続を確立し、第2の警告報知情報の送受信を行う。
また、S124での第2の警告報知情報の送信は、送電装置101と受電装置201との間だけでなく、送電装置101と受電装置301との間で行われても良い。例えば、受電装置201がS124で送信された第2の警告報知情報を受信できなかった場合でも、受電装置301で受信し、受電装置301で情報を報知できれば良い。S124での第2の警告報知情報の送信を行ったら、S108に戻り、送電装置101は受電装置201とステータス情報の送受信を行う。
本実施形態に従えば、送電装置と受電装置との間で非接触で電力の送受電を行っている場合に、送電装置と受電装置の配置状態が変わることで給電効率に変化が生じた場合の報知を、送電装置側だけでなく、受電装置側においても報知することができる。
また、非接触給電を行っている送電装置と受電装置との組み合わせ以外の受電装置に対しても報知を行うことで、使用者が報知に気付く可能性を高めることができる。
[第3の実施形態]
第1の実施形態では、送電装置と受電装置との間で、無線通信と非接触で電力の送受電とを行い、送受電電力の給電効率に変化があった場合に、送電装置が報知を行う方法を説明した。
第2の実施形態では、送電装置と受電装置との間で、無線通信と非接触で電力の送受電とを行い、送受電電力の給電効率に変化があった場合に、送電装置が受電装置および他の装置と通信を行い、受電装置および他の装置が報知を行う方法を説明した。
第3の実施形態では、送電装置と受電装置との間で、無線通信と非接触で電力の送受電とを行い、送受電電力の給電効率に変化があった場合に、送電装置が受電装置と無線通信を行い、無線通信の受信信号強度で報知方法を変化させる方法を説明する。
図12は、本実施形態に係る送電装置101と受電装置201との間で非接触充電を行う手順の関係を並列して示すフローチャートである。図12において、図1および図8と同一または同様の処理が行われるには同一の符号を付し、説明を省略する。
本実施形態に係る送電装置101と受電装置201とは第1の実施形態および第2の実施形態と同じ構成であるので装置構成の説明は省略する。また、本実施形態に係る受電装置301は本実施形態に直接の関係が無いので装置構成の説明は省略する。
図13は、本実施形態に係る図12のフローで説明する送電装置101と受電装置201との配置例を示す図である。送電装置101と受電装置201との配置は、第1および第2の実施形態の図4の(A)から(D)または図9の(A)から(D)とは対応していない。
図13(A)は、送電装置と受電装置との間で非接触で電力の送受電を行っている時に受電装置の位置がずれて電力の送受電が停止し、受電装置がその場に留まる場合の配置例である。図13(B)は、送電装置と受電装置との間で非接触で電力の送受電を行っている時に受電装置が例えば使用者に持ち出されて電力の送受電が停止し、受電装置がその場に留まらず移動する場合の配置例である。
図8のフローにおいて、第2の実施形態の図8のフローとの相違点について説明する。
まずは、送電装置101のフローを説明する。S115で、送電装置101はS115の処理の前に受信した最新の装置ステータス情報より計算した電力の給電効率と、“電池電圧”または“電池残量レベル”とから、図6の報知閾値線図の第1の閾値以上であるかを判断する。
S115で、送電装置101は受電装置201の電池が図6の報知閾値線図における第1の閾値以上と判断したら、S151で送電装置101は受電装置201へショートパケット情報要求を送信する。S151で送電装置101が送信するショートパケット情報要求は、装置ステータス情報の一部を含み、受電装置201に対し一定期間にショートパケット情報応答を繰り返し送信させるための情報を含む情報であるとする。
S151でのショートパケット情報要求の送信は、TX通信部109またはTX無線通信部112の何れかで行う。送電装置101のTX通信部109と受電装置201のRX通信部208との接続が維持されている場合は、TX通信部109とRX通信部208との間でショートパケット情報要求の送信を行う。しかし、送電装置101のTX通信部109と受電装置201のRX通信部208との接続が切断されている場合は、送電装置101のTX無線通信部112と受電装置201のRX無線通信部237とで接続処理を行い、無線通信の接続を確立し、ショートパケット情報要求の送信を行う。
S151でのショートパケット情報要求の送信を行ったら、S152で送電装置101は受電装置201から一定期間にショートパケット情報応答を繰り返し受信し、ショートパケット情報応答の受信信号強度の変化が閾値未満かを判断する。
S152での判断は、例えば、N回目に受信したショートパケット情報応答の受信信号強度と、N+1回目に受信したショートパケット情報応答の受信信号強度との変化が所定の値未満であるかを判断する。ショートパケット情報応答の受信信号強度の変化が所定の値未満であるかの判断は、N回目とN+1回目、N+1回目とN+2回目、・・・と、複数回にわたって比較しても良い。
S152で、送電装置101はショートパケット情報応答の受信信号強度の変化が閾値未満であると判断したら、S118に進む。S152で受信信号強度の変化が閾値未満であると判断される場合の送電装置101と受電装置201と配置例は図13(A)に示すように、受電装置201がその場に留まる配置である。電装置101と受電装置201との配置は変化しないので、ショートパケット情報応答の受信信号強度の変化は無く、ショートパケット情報応答の受信信号強度との変化が所定の値未満であると判断されることになる。
S152で、送電装置101はショートパケット情報応答の受信信号強度の変化が閾値未満でないと判断したら、S119に進む。S152で受信信号強度の変化が閾値未満でないと判断される場合の送電装置101と受電装置201と配置例は図13(B)に示すように、受電装置201がその場に留まらず、移動する配置である。電装置101と受電装置201との配置は変化するので、ショートパケット情報応答の受信信号強度の変化があり、ショートパケット情報応答の受信信号強度との変化が所定の値未満でないと判断されることになる。
次に、受電装置201のフローを説明する。S251で、ショートパケット情報要求を受信したら、S252で受電装置201は受電装置101へ一定期間にショートパケット情報応答を繰り返し送信する。S251で、ショートパケット情報要求を受信しなかったら、S208へ進む。
本実施形態に従えば、送電装置と受電装置との間で非接触で電力の送受電を行っている場合に、送電装置と受電装置の配置状態が変わることで給電効率に変化が生じた場合、配置状態が変わる要因を位置ずれか使用者の持ち出しかを判断することができる。
配置状態が変わる要因が位置ずれである可能性が高い場合は送電装置での報知を実施し、配置状態が変わる要因が使用者の持ち出しである可能性が高い場合は送電装置での報知を実施しないことで、報知先を効果的に変化させることができる。
[他の実施形態]
第1の実施形態から3では非接触で電力を送受電するための制御を行う無線通信手段は例としてBluetooth(登録商標) Low Energyのプロトコルで通信を行うことを例として説明した。しかし、本発明を適用可能な無線通信のプロトコルはBluetooth(登録商標) Low Energyに限ったものでない。
例えば、ISO/IEC21481やISO/IEC14443、ISO/IEC15693のプロトコルを用いて無線通信を行っても本発明を適用可能である。上記プロトコルに対応する場合、送電装置101が非接触ICリーダーライター装置、受電装置201が非接触ICの機能を有することになる。
さらに、本発明の無線通信手段はWLAN規格であるIEEE802.11および近距離無線規格であるIEEE802.15.1であっても良い。送電装置および受電装置の無線通信手段であるBluetooth(登録商標) Low Energyのプロトコルでの代わりに、上記WLAN規格または近距離無線規格に対応した無線通信手段を備えていても良い。要は、本発明は送電装置と受電装置間で無線通信を行い、非接触で電力を送受電する装置構成であれば、非接触で電力を送受電するための制御を行う無線通信手段は何であっても構わない。
この発明の要旨を逸脱しない範囲の様々な形態も本発明に含まれ、上述の実施形態の一部を適宜組み合わせてもよい。また、上述の実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムを、記録媒体から直接、或いは有線/無線通信を用いてプログラムを実行可能なコンピュータを有する通信システムまたは電子機器に供給し、そのプログラムを実行する場合も本発明に含む。従って、本発明の機能処理をコンピュータで実現するために、該コンピュータに供給、インストールされるプログラムコード自体も本発明を実現するものである。つまり、本発明の機能処理を実現するためのコンピュータプログラム自体も本発明に含まれる。その場合、プログラムの機能を有していれば、オブジェクトコード、インタプリタにより実行されるプログラム、OSに供給するスクリプトデータ等、プログラムの形態を問わない。プログラムを供給するための記録媒体としては、例えば、ハードディスク、磁気テープ等の磁気記録媒体、光/光磁気記録媒体、不揮発性の半導体メモリでもよい。また、プログラムの供給方法としては、コンピュータネットワーク上のサーバに本発明を形成するコンピュータプログラムを記録し、接続のあったクライアントコンピュータがコンピュータプログラムをダウンロードしてプログラムするような方法も考えられる。
本発明を上記記録媒体に適用する場合、その記録媒体には、図1、図8、および図12に示すフローに対応するプログラムコードが格納されることになる。
101 送電装置、201 受電装置、301 受電装置

Claims (16)

  1. 無線通信手段と無線電力受電手段を備え、二次電池を装着可能な受電装置と、前記受電装置と通信可能な無線通信手段と、無線電力送電手段と、無線電力送電手段の動作状態を報知する報知手段とを備え、前記無線電力送電手段により前記受電装置へ非接触で電力を送電し、前記電力で受電装置の二次電池を充電可能な送電装置と、から構成される非接触給電システムにおいて、
    前記受電装置と前記送電装置とは、前記無線電力送電手段によって非接触で電力の送受電を開始した後、前記無線通信手段によって少なくとも前記二次電池の情報を含む装置ステータス情報を伝達するための無線通信を繰り返し実施し、前記受電装置と前記送電装置との間で送受電している電力の給電効率が変化した場合、前記電力の給電効率に従って前記報知手段を発動する二次電池の電圧閾値の設定を変えることを特徴とする非接触給電制御方法。
  2. 無線通信手段と無線電力受電手段を備え、二次電池を装着可能な受電装置と、前記受電装置と通信可能な無線通信手段と、無線電力送電手段と、無線電力送電手段の動作状態を報知する報知手段とを備え、前記無線電力送電手段により前記受電装置へ非接触で電力を送電し、前記電力で受電装置の二次電池を充電可能な送電装置と、から構成される非接触給電システムにおいて、
    前記受電装置と前記送電装置とは、前記無線電力送電手段によって非接触で電力の送受電を開始した後、前記無線通信手段によって少なくとも前記二次電池の情報を含む装置ステータス情報を伝達するための無線通信を繰り返し実施し、前記受電装置と前記送電装置との間で送受電している電力の給電効率が変化した場合、前記電力の給電効率に従って前記報知手段を発動する二次電池の残量レベル閾値の設定を変えることを特徴とする非接触給電制御方法。
  3. 前記報知手段は、前記閾値以上の場合は報知手段を発動せず、前記閾値未満の場合は報知手段を発動することを特徴とする、請求項1又は請求項2に記載の非接触給電制御方法。
  4. 前記無線電力送電手段の方式を複数備え、前記複数備える無線電力送電手段の方式に従って、前記報知手段を発動する閾値の設定をさらに変えることを特徴とする、請求項1乃至請求項3の何れか一項に記載の非接触給電制御方法。
  5. 前記報知手段を発動する閾値は、電力の給電効率が高いほど閾値が低くなり、電力の給電効率が低いほど閾値が高く設定されることを特徴とする、請求項1乃至請求項4の何れか一項に記載の非接触給電制御方法。
  6. 前記受電装置と前記送電装置との間で送受電している電力の給電効率が変化し、送受電電力が停止した場合、前記閾値とは異なる閾値を更に設け、前記閾値とは異なる閾値によって報知手段での報知情報を変えることを特徴とする、請求項1乃至請求項5の何れか一項に記載の非接触給電制御方法。
  7. 前記報知手段によって報知する情報は、前記報知手段を発動する前に、前記無線通信手段によって少なくとも前記二次電池の情報を含む装置ステータス情報を伝達するための無線通信によって得られた最新の情報を用いることを特徴とする、請求項1乃至請求項6の何れか一項に記載の非接触給電制御方法。
  8. 前記受電装置は無線電力送電手段の動作状態を報知する報知手段を更に備え、前記報知手段が発動した場合、前記受電装置と前記送電装置とは、前記無線通信手段によって通信を行い、前記無線電力送電手段の動作状態を前記受電装置の報知手段によって報知することを特徴とする、請求項1乃至請求項7の何れか一項に記載の非接触給電制御方法。
  9. 前記送電装置と前記受電装置とは前記無線通信手段とは異なる第2の無線通信手段を更に備え、前記無線通信手段によって前記第2の無線通信手段の接続情報を伝達し、前記報知手段が発動した場合、前記受電装置と前記送電装置とは、前記第2の無線通信手段での通信を行い、前記無線電力送電手段の動作状態を前記受電装置の報知手段によって報知することを特徴とする、請求項1乃至請求項8の何れか一項に記載の非接触給電制御方法。
  10. 前記受電装置と前記送電装置との間で送受電している電力の給電効率が変化し、送受電電力が停止した場合、前記送電装置と前記受電装置とは前記無線通信手段によって受信信号強度の変化を取得するための通信を繰り返し行い、所定時間内の前記受信信号強度の変化が所定の値以上であれば前記送電装置の報知手段を用いず前記受電装置の報知手段を用いないことを特徴とする、請求項1乃至請求項9の何れか一項に記載の非接触給電制御方法。
  11. 前記報知手段で報知する情報は、前記二次電池の充電状態情報を含むことを特徴とする、請求項1乃至請求項10の何れか一項に記載の非接触給電制御方法。
  12. 前記報知手段で報知する情報は、前記二次電池の残り充電時間情報を含むことを特徴とする、請求項1乃至請求項11の何れか一項に記載の非接触給電制御方法。
  13. 前記報知手段で報知する情報は、前記受電装置と前記送電装置との間で送受電している電力の給電効率情報を含むことを特徴とする、請求項1乃至請求項12の何れか一項に記載の非接触給電制御方法。
  14. 請求項1乃至請求項13の何れか一項に記載の非接触給電制御方法を用いることを特徴とする無線通信装置。
  15. 請求項1乃至請求項13の何れか一項に記載の非接触給電制御方法を組み合わせて用いることを特徴とする無線通信装置。
  16. 請求項14又は請求項15に記載の無線通信装置を機能させるためのコンピュータが読み取り可能なプログラム。
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