JP2018162152A - 搬送ガイド連結部 - Google Patents
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Abstract
【課題】信頼性を向上する。
【解決手段】小切手処理装置1は、搬送路Wにおける搬送路中央Wc又はスキャナ部搬送路中央Wscを搬送される小切手CKの一面側をガイドする上流側搬送ガイドと、上流側搬送ガイドよりも小切手CKの搬送方向の下流側に設けられ、搬送される小切手CKの一面側をガイドする下流側搬送ガイドと、上流側搬送ガイド及び下流側搬送ガイドにより小切手CKがガイドされないガイド隙間42、54若しくは72、可動側爪凹部78又は固定側爪凹部82に設けられ、搬送路Wに突出し、搬送方向先端が搬送路中央Wc又はスキャナ部搬送路中央Wscから下流側搬送ガイド側へ向かって変形した小切手CKに当接する弾性部材とを設ける。
【選択図】図6
【解決手段】小切手処理装置1は、搬送路Wにおける搬送路中央Wc又はスキャナ部搬送路中央Wscを搬送される小切手CKの一面側をガイドする上流側搬送ガイドと、上流側搬送ガイドよりも小切手CKの搬送方向の下流側に設けられ、搬送される小切手CKの一面側をガイドする下流側搬送ガイドと、上流側搬送ガイド及び下流側搬送ガイドにより小切手CKがガイドされないガイド隙間42、54若しくは72、可動側爪凹部78又は固定側爪凹部82に設けられ、搬送路Wに突出し、搬送方向先端が搬送路中央Wc又はスキャナ部搬送路中央Wscから下流側搬送ガイド側へ向かって変形した小切手CKに当接する弾性部材とを設ける。
【選択図】図6
Description
本発明は搬送ガイド連結部に関し、例えば小切手や有価証券の入金機における搬送ガイドの連結部に適用して好適なものである。
従来、図9に示すように、媒体の搬送ガイド91fと搬送ガイド91bとの連結部である搬送ガイド連結部368は、爪部93fと、ガイド隙間94を挟んで爪部93fと対向する爪部93bとを有している。爪部93fは、媒体の搬送方向に沿って所定の長さを有する爪92fが櫛歯状に形成されている。爪部93bは、媒体の搬送方向に沿って所定の長さを有する爪92bが櫛歯状に形成されている。搬送ガイド連結部368は、爪部93fと爪部93bとを互いに入り込んで遊嵌しつつ噛合した状態とすると共に、互いの爪92f及び92bのエッジを搬送ガイド91f及び91bのガイド面から媒体の厚み方向へ遠ざけることにより、媒体がガイド隙間94に入り込んで引っ掛かってしまうことを防止しているものがあった(例えば、特許文献1参照)。
このような搬送ガイド連結部においては、より一層搬送ジャムを防止しつつ媒体を搬送することが望まれている。
本発明は以上の点を考慮してなされたもので、信頼性を向上し得る搬送ガイド連結部を提案しようとするものである。
かかる課題を解決するため本発明の搬送ガイド連結部においては、搬送路における搬送経路を搬送される媒体の一面側をガイドする上流側搬送ガイドと、上流側搬送ガイドよりも媒体の搬送方向の下流側に設けられ、搬送される媒体の一面側をガイドする下流側搬送ガイドと、上流側搬送ガイド及び下流側搬送ガイドにより媒体がガイドされない隙間に設けられ、搬送路に突出し、搬送方向先端が搬送経路から下流側搬送ガイド側へ向かって変形した媒体に当接する弾性部材とを設けるようにした。
本発明は、搬送方向先端が隙間に進入してしまうことと搬送方向下流側の搬送ガイドに衝突してしまうこととを防止しつつ、媒体を搬送できる。
本発明によれば、搬送方向先端が隙間に進入してしまうことと搬送方向下流側の搬送ガイドに衝突してしまうこととを防止しつつ、媒体を搬送できる。かくして本発明は、信頼性を向上し得る搬送ガイド連結部を実現できる。
以下、発明を実施するための形態(以下実施の形態とする)について、図面を用いて説明する。
[1.第1の実施の形態]
[1−1.小切手処理装置の構成]
図1に示すように小切手処理装置1は、例えば金融機関等に設置され、利用者(すなわち金融機関の顧客)との間で入金処理等の小切手に関する取引を行う小切手受付装置の受付機筐体(図示せず)内に配され、小切手に関する種々の処理を行う。この小切手処理装置1は、全体として直方体状に形成された筐体2の内部に、媒体としての小切手に関する種々の処理を行う複数の処理ユニットが組み込まれている。以下では、小切手処理装置1のうち顧客が対峙する側を前側とし、その反対を後側とし、当該前側に対峙した顧客から見て左及び右をそれぞれ左側及び右側とし、さらに上側及び下側を定義して説明する。
[1−1.小切手処理装置の構成]
図1に示すように小切手処理装置1は、例えば金融機関等に設置され、利用者(すなわち金融機関の顧客)との間で入金処理等の小切手に関する取引を行う小切手受付装置の受付機筐体(図示せず)内に配され、小切手に関する種々の処理を行う。この小切手処理装置1は、全体として直方体状に形成された筐体2の内部に、媒体としての小切手に関する種々の処理を行う複数の処理ユニットが組み込まれている。以下では、小切手処理装置1のうち顧客が対峙する側を前側とし、その反対を後側とし、当該前側に対峙した顧客から見て左及び右をそれぞれ左側及び右側とし、さらに上側及び下側を定義して説明する。
筐体2内には、小切手処理装置1を制御する制御部3と、利用者との間で小切手を授受するバンドル部11と、小切手を各部へ搬送する搬送路Wと、小切手を所定の基準面へ幅寄せするアライナ部13と、小切手の画像及び磁気情報を読み取ると共に取引情報の印字を行うスキャナ部15と、小切手を一時的に収納するエスクロ部17と、利用者がバンドル部11から取り忘れた小切手を回収して格納するリトラクト部18と、利用済みの小切手を収納する2個のスタッカ部22(22A及び22B)とが設けられている。また筐体2内には、バンドル部11、アライナ部13、スキャナ部15、エスクロ部17、リトラクト部18及びスタッカ部22を支える図示しないフレームが設けられている。
この小切手処理装置1は、制御部3により全体を統括的に制御する。この制御部3は、図示しないCPU(Central Processing Unit)を中心に構成されており、図示しないROM(Read Only Memory)やフラッシュメモリ等から所定のプログラムを読み出して実行することにより、入金取引に関する種々の処理を行う。また制御部3は、内部にRAM(Random Access Memory)、ハードディスクドライブやフラッシュメモリ等でなる記憶部を有しており、この記憶部に各種プログラムや入金取引に関する種々の情報を記憶させている。また制御部3は、筐体2内部に設けられた各センサの監視や、各アクチュエータの駆動や、各種判断等を行うと共に、小切手受付装置全体を制御する主制御部との通信を行う。因みに小切手受付装置には、制御部3の制御に基づき利用者に向けて種々の情報を表示する表示部(図示せず)や、該利用者の操作指示を受け付けて該制御部3に通知する操作部(図示せず)等も設けられている。
搬送路Wは、第1搬送路W1、第2搬送路W2、第3搬送路W3、第4搬送路W4及び第5搬送路W5により構成されており、図中に実線で示すように筐体2内の各部を接続し、回転するローラや小切手を案内する搬送ガイド等が適宜配置されており、小切手の長手方向を進行方向に沿わせて搬送する。
ここで図2に示すように、小切手CKは、長辺の長さが長辺長さL2、短辺の長さが短辺長さL3である長方形状の紙葉状の媒体であり、例えば国毎に複数種類のサイズが設定されている。また小切手CKは、磁気インク文字認識(MICR(Magnetic ink character recognition)文字)である磁気文字MICRが印刷されている。この磁気文字MICRは、小切手CK毎に固有の文字列であり、小切手CKが識別されるために用いられる。またこの磁気文字MICRは、小切手CKの一方の長辺である磁気文字側長辺MS寄りに配置され、小切手CKの長手方向に沿う複数の文字により構成されている。磁気文字側長辺MSから、磁気文字MICRにおける小切手CKの短辺方向の中心までの距離は、磁気文字距離L1となっている。また、小切手CKにおいて磁気文字側長辺MSに平行な他方の長辺を磁気文字対向長辺MSoと呼ぶ。この磁気文字距離L1、長辺長さL2及び短辺長さL3は、規格により定められている。
筐体2の上部における前側約半分の部分には、バンドル部11が配置されている。バンドル部11の前端には、開閉可能なシャッタ11Sが設けられている。制御部3は、上述した操作部(図示せず)を介して利用者から入金取引の開始を指示する操作を受け付けると、バンドル部11に対しシャッタ11Sを開放させるよう制御する。
これに応じてバンドル部11は、利用者に対し束状に集積された小切手CK(以下これを小切手束CKBとも呼ぶ)を内部に挿入させ、その後シャッタ11Sを閉塞することにより、内部に保有する小切手CKを保護する。因みに小切手CKは、長方形の紙により構成され、その表面に金額等の情報が表示されている。また小切手束CKBは、各小切手CKの長辺を前後方向に沿った搬送方向に沿わせ、短辺を搬送方向に直交する左右方向である搬送幅方向に沿わせると共に、金額等が記載された表面を上に向けた姿勢で挿入される。
バンドル部11は、内部に設けられた束搬送機構により前後方向に沿った束搬送路WBを形成しており、小切手束CKBをこの束搬送路WBに沿って後方向へ搬送し、該バンドル部11の後端近傍に設けられた分離部12の前側に到達させる。分離部12は、小切手束CKBの上面側から小切手CKを1枚ずつに分離し、後方のアライナ部13に順次引き渡していく。
アライナ部13は、主に前後方向に沿った搬送経路の後端に主に上下方向に沿った搬送経路の上端が接続された第1搬送路W1を内部に構成しており、分離部12から受け取った小切手CKをこの第1搬送路W1に沿って後方及び下方へ順次搬送する。このときアライナ部13は、該小切手CKを第1搬送路W1における幅方向の一方、例えば右側に寄せていき、下方に配置された第1切替部14に引き渡す。
第1切替部14は、制御部3の制御に基いて小切手CKの搬送経路を切り替えることにより、上側の第1搬送路W1及び前側の第2搬送路W2を接続し、或いは前側の第2搬送路W2及び下側の第3搬送路W3を接続する。すなわち第1切替部14は、アライナ部13から小切手CKが引き渡される場合、上側の第1搬送路W1及び前側の第2搬送路W2を接続し、この小切手CKを前方のスキャナ部15に引き渡す。
スキャナ部15は、アライナ部13のほぼ真下に位置しており、前後方向に沿った第2搬送路W2が内部に形成されている。このスキャナ部15は、第1切替部14から第2搬送路W2に沿って小切手CKを前方へ搬送しながら、該小切手CKからMICR(Magnetic ink character recognition)文字を読み取り、また該小切手CKの両面をそれぞれ撮像して画像データを生成した上で、前下側に位置する第2切替部16に引き渡す。第2切替部16は、制御部3の制御により後上側及び前側を繋ぐように内部の搬送経路を切り替えており、スキャナ部15から受け取った小切手CKを前方のエスクロ部17に引き渡す。
スキャナ部15は、内部に複数種類のセンサが組み込まれており、搬送される小切手CKの画像及び磁気情報を読み取りその読み取り結果を制御部3へ送出すると共に、小切手CKに対し利用済みであることを表す裏書印字及びスタンプ押印等を行う。
具体的にスキャナ部15内には、後側の後受渡口と前側の前受渡口との間を前後方向に沿って直線状に結ぶような、第2搬送路W2の一部であるスキャナ部搬送路Wsが形成されており、このスキャナ部搬送路Wsに沿って後側から順に、小切手CKの磁気文字MICRを磁化させる永久磁石(図示せず)、磁気文字読取部トリガセンサ28、磁気文字読取部30、画像読取部32及び取引情報印字部34が配置されている。またスキャナ部15内には、これらの各部の間に、図示しないスキャナ部モータにより駆動される搬送ローラが配置されている。
磁気文字読取部トリガセンサ28は、スキャナ部15における後受渡口の最近傍の搬送ローラの前方近傍に配置されている。磁気文字読取部トリガセンサ28は、小切手CKの搬送状態を検知して、その検知結果を制御部3へ送出する。制御部3は、磁気文字読取部トリガセンサ28から供給された検知結果を基に、後受渡口を介してスキャナ部15に小切手CKが搬送されたか否かを認識する。
磁気文字読取部30は、磁気文字読取部ヘッド31を有している。磁気文字読取部ヘッド31は、磁気センサでなり、スキャナ部搬送路Ws上を搬送される小切手CKの磁気を検知し、その検知結果を制御部3へ送出する。
画像読取部32は、スキャナ部搬送路Wsを挟んで対向する例えばコンタクトイメージセンサ(CIS:Contact Image Sensor)の撮像素子である裏面画像読取部32R及び表面画像読取部32Sを有している。画像読取部32は、小切手CKの両面をそれぞれ撮像して画像データを生成し、これらを制御部3へ送出する。
取引情報印字部34は、スタンプ35及びプリンタ36により構成されており、小切手CKに利用済みであることを示す取引情報を印字する。スタンプ35は、スキャナ部搬送路Wsの下側に配置されており、利用済みであることを表す取引情報を示すスタンプを小切手表面に押印する。プリンタ36は、例えばインクジェットプリンタであり、スキャナ部搬送路Wsの上側に配置されており、利用済みであることを表す取引情報を小切手裏面に印字する。
エスクロ部17は、バンドル部11のほぼ真下に配置されており、その内部に回転するドラムや該ドラムの周側面に巻き付けるテープ、及び小切手CKを搬送するための搬送部等を有している。このエスクロ部17は、第2切替部16から受け取った小切手CKをドラムの周側面近傍へ搬送し、テープと共にドラムの周側面に順次巻き付けることにより、該小切手CKを一時的に保留していく。説明の都合上、ここまでの一連の処理を入金読取処理と呼ぶ。
制御部3は、バンドル部11に挿入された全ての小切手CKをスキャナ部15により読み取り終えると、読み取った内容を表す画像や文字等を表示部(図示せず)に表示すると共に、利用者に入金取引を継続するか否かを問い合わせる。
ここで利用者から入金取引の中止が指示されると、制御部3は、エスクロ部17に保留している全ての小切手CKを利用者に返却させる返却処理を開始する。すなわちエスクロ部17は、ドラムを逆回転させることにより保留していた小切手CKを1枚ずつ繰り出し、第2切替部16を介してスキャナ部15に引き渡していく。スキャナ部15、第1切替部14及びアライナ部13は、第2搬送路W2及び第1搬送路W1に沿って小切手CKを入金読取処理と反対方向へ搬送することにより、該小切手CKを分離部12に順次引き渡す。
分離部12は、引き渡された小切手CKを前方へ放出することにより、バンドル部11内に小切手CKを集積していく。バンドル部11は、分離部12により小切手CKが放出されて小切手束CKBが形成されると、シャッタ11Sを開放すると共に集積された小切手CKの束、すなわち小切手束CKBを束搬送路WBに沿って前方へ搬送し、その前側部分を外部に露出させた状態で挟持する。
ここでバンドル部11は、組み込まれたセンサにより小切手束CKBが取り出されたか否か監視している。制御部3は、バンドル部11のセンサにより小切手束CKBが取り出されたことを検出した場合、該小切手束CKBが利用者に返却されたものと判断し、シャッタ11Sを閉塞して返却処理を終了する。
一方、バンドル部11において所定時間内に小切手束CKBが取り出されなかった場合、制御部3は、利用者が小切手束CKBを取り忘れたまま立ち去ったと判断し、この小切手束CKBを取り込む取忘取込処理を開始する。具体的に制御部3は、入金読取処理の場合と同様、バンドル部11により小切手束CKBを後方へ搬送し、分離部12により再び1枚ずつの小切手CKに分離し、アライナ部13、第1切替部14及びスキャナ部15により第1搬送路W1及び第2搬送路W2に沿って第2切替部16まで搬送させる。
このとき第2切替部16は、制御部3の制御により後上側及び後下側を繋ぐように内部の搬送経路を切り替えており、スキャナ部15から受け取った小切手CKを後下方のリトラクト部18に引き渡す。リトラクト部18は、スキャナ部15のほぼ真下に配置されており、内部に小切手CKを収納する収納空間を形成すると共に、小切手CKをこの収納空間へ放出する放出機構を有している。このリトラクト部18は、第2切替部16から受け取った小切手CKを放出機構により放出空間内へ順次放出し、該小切手CKを該放出空間内に集積させた状態で収納する。これにより制御部3は、取忘取込処理を終了する。
一方制御部3は、入金読取処理によってエスクロ部17に全ての小切手CKを保留した状態で、利用者から入金取引の継続が指示されると、保留している小切手CKを収納する収納処理を開始する。具体的にエスクロ部17は、ドラムを逆回転させることにより保留していた小切手CKを1枚ずつ繰り出し、第2切替部16を介してスキャナ部15に引き渡していく。
スキャナ部15は、第2切替部16から順次受け取った小切手CKを第2搬送路W2に沿って後方へ搬送しながら、内蔵するプリンタやスタンプ押印部により該小切手CKに対し取引結果等を表す情報を印字すると共にその画像を撮像して印字状態を認識した上で、該小切手CKを第1切替部14に引き渡す。
このとき第1切替部14は、制御部3の制御により前側の第2搬送路W2及び下側の第3搬送路W3を繋ぐように内部の搬送経路を切り替えており、スキャナ部15から受け取った小切手CKを下方の後中搬送部19に引き渡す。後中搬送部19は、リトラクト部18の後側において上下方向に沿って第3搬送路W3を形成されており、第1切替部14から受け取った小切手CKをこの第3搬送路W3に沿って下方へ搬送し、下側の第3切替部20に引き渡す。
第3切替部20は、制御部3の制御に基づいて内部の搬送経路を切り替えることにより、上側の第3搬送路W3及び下側の第4搬送路W4を繋ぎ、或いは上側の第3搬送路W3及び前側の第5搬送路W5を繋ぐ。例えば第3切替部20は、上側の第3搬送路W3及び下側の第4搬送路W4を繋ぐように内部の搬送経路を切り替えていた場合、上側の後中搬送部19から受け取った小切手CKを、下側の後下搬送部21に引き渡す。
後下搬送部21は、上側と前下側とを結ぶように第4搬送路W4を形成しており、第3切替部20から受け取った小切手CKを前下方へ搬送し、その前下方に設けられた第1スタッカ部22Aに引き渡す。第1スタッカ部22Aは、筐体2に対し着脱可能であり内部に多数の小切手CKを集積した状態で収納可能なスタッカや、該スタッカ内へ小切手CKを放出する放出機構等を有している。この第1スタッカ部22Aは、後下搬送部21から小切手CKを受け取ると、該小切手CKを放出機構により放出し、スタッカ内に集積した状態で収納する。
また第3切替部20は、上側の第3搬送路W3及び前側の第5搬送路W5を繋ぐように内部の搬送経路を切り替えていた場合、後中搬送部19から受け取った小切手CKを前側の下搬送部23に引き渡す。下搬送部23は、リトラクト部18の下側且つ第1スタッカ部22Aの上側において、後側と前下側とを結ぶように第5搬送路W5を形成しており、この第5搬送路W5に沿って小切手CKを前下方へ搬送し、その前下方に設けられた第2スタッカ部22Bに引き渡す。第2スタッカ部22Bは、第1スタッカ部22Aと同様に構成されており、下搬送部23から小切手CKを受け取ると、該小切手CKを放出機構により放出し、スタッカ内に集積して収納する。
かくして制御部3は、エスクロ部17に保留していた全ての小切手CKを第1スタッカ部22A又は第2スタッカ部22Bのスタッカ内に収納させると、収納処理を終了する。これにより制御部3は、利用者との間における小切手CKの入金取引を完了する。
[1−2.画像読取部について]
[1−2−1.画像読取部の構成]
図3に示すように画像読取部32は、スキャナ部搬送路Wsの周囲に、搬送ガイド40U及び搬送ガイド40Dと、画像読取部32と、ブラシ部48(ブラシ部48Uf、48Ub、48Df及び48Db)とを有している。搬送ガイド40Uと搬送ガイド40Dとの間には、小切手CKを前方向又は後方向に走行させるスキャナ部搬送路Wsが設けられている。
[1−2−1.画像読取部の構成]
図3に示すように画像読取部32は、スキャナ部搬送路Wsの周囲に、搬送ガイド40U及び搬送ガイド40Dと、画像読取部32と、ブラシ部48(ブラシ部48Uf、48Ub、48Df及び48Db)とを有している。搬送ガイド40Uと搬送ガイド40Dとの間には、小切手CKを前方向又は後方向に走行させるスキャナ部搬送路Wsが設けられている。
小切手処理装置1は、利用者(顧客)が小切手処理装置1へ小切手CKを入金する入金処理時には、スキャナ部搬送路Wsを後方から前方へ向かって小切手CKを搬送する一方、エスクロ部17に保留した小切手CKをスタッカ部22へ収納する収納処理時と、利用者に小切手を返却する返却処理時とには、スキャナ部搬送路Wsを前方から後方へ向かって小切手CKを搬送する。小切手CKは、スキャナ部搬送路Wsにおける、搬送される小切手CKの厚み方向の中央部分であるスキャナ部搬送路中央Wscにおいて搬送される。
搬送ガイド40Uは、前側の搬送ガイド40Uf及び後側の搬送ガイド40Ubを有し、板状に形成され、前後方向に沿って延び、搬送される小切手CKと対向する搬送ガイド面40US(搬送ガイド面40UfS及び40UbS)により小切手CKの上側をガイドするガイド部材である。搬送ガイド面40USは、搬送ガイド40Ufの下面である搬送ガイド面40UfSと搬送ガイド40Ubの下面である搬送ガイド面40UbSとにより構成される。
搬送ガイド40Ufは、小切手CKと対向して前後方向に沿って延びる小切手対向部43Ufの後端部分におけるガイド角部47Ufにおいて上方へ向かって屈曲して延びる読取部対向部44Ufが形成されており、読取部対向部44Ufの後端面に読取部対向面44UfSが形成されている。ガイド角部47Ufにおいてスキャナ部搬送路Wsと対向する側には、ガイド角部面47UfSが形成されている。ガイド角部面47UfSは、後方から前方へ搬送される小切手CKの搬送方向に対向する方向である後方向と、搬送される小切手CKの紙面に対向する方向である下方向とを含む方向に法線が向く、搬送方向に対し傾斜する傾斜面である。
搬送ガイド40Ubは、小切手CKと対向して前後方向に沿って延びる小切手対向部43Ubの前端部分におけるガイド角部47Ubにおいて上方へ向かって屈曲して延びる読取部対向部44Ubが形成されており、読取部対向部44Ubの前端面に読取部対向面44UbSが形成されている。ガイド角部47Ubにおいてスキャナ部搬送路Wsと対向する側には、ガイド角部面47UbSが形成されている。ガイド角部面47UbSは、前方から後方へ搬送される小切手CKの搬送方向に対向する方向である前方向と、搬送される小切手CKの紙面に対向する方向である下方向とを含む方向に法線が向く、搬送方向に対し傾斜する傾斜面である。
この読取部対向面44UfSと読取部対向面44UbSとの間には、裏面画像読取部32Rを配置させる前後方向に所定の間隔が空いたガイド隙間42Uが形成されている。また読取部対向面44UfSと裏面画像読取部32Rとの間には、前後方向に所定の間隔が空いたガイド隙間42Ufが、読取部対向面44UbSと裏面画像読取部32Rとの間には、前後方向に所定の間隔が空いたガイド隙間42Ubが、それぞれ形成されている。
このように搬送ガイド40Ufと裏面画像読取部32Rとがガイド隙間42Ufを空けて隣接している箇所を、搬送ガイド連結部としてのガイド隣接部90Ufとも呼ぶ。ガイド隣接部90Ufは、スキャナ部搬送路Wsの周囲に、搬送ガイド40Uf及び裏面画像読取部32Rと、ブラシ部48Ufとを有している。またこのように搬送ガイド40Ubと裏面画像読取部32Rとがガイド隙間42Ubを空けて隣接している箇所を、搬送ガイド連結部としてのガイド隣接部90Ubとも呼ぶ。ガイド隣接部90Ubは、スキャナ部搬送路Wsの周囲に、搬送ガイド40Ub及び裏面画像読取部32Rと、ブラシ部48Ubとを有している。
搬送ガイド40Dは、前側の搬送ガイド40Df及び後側の搬送ガイド40Dbを有し、板状に形成され、前後方向に沿って延び、搬送される小切手CKと対向する搬送ガイド面40DS(搬送ガイド面40DfS及び40DbS)により搬送ガイド40Uと対向し小切手CKの下側をガイドするガイド部材である。搬送ガイド面40DSは、搬送ガイド40Dfの上面である搬送ガイド面40DfSと搬送ガイド40Dbの上面である搬送ガイド面40DbSとにより構成される。
搬送ガイド40Dfは、小切手CKと対向して前後方向に沿って延びる小切手対向部43Dfの後端部分におけるガイド角部47Dfにおいて下方へ向かって屈曲して延びる読取部対向部44Dfが形成されており、読取部対向部44Dfの後端面に読取部対向面44DfSが形成されている。ガイド角部47Dfにおいてスキャナ部搬送路Wsと対向する側には、ガイド角部面47DfSが形成されている。ガイド角部面47DfSは、後方から前方へ搬送される小切手CKの搬送方向に対向する方向である後方向と、搬送される小切手CKの紙面に対向する方向である上方向とを含む方向に法線が向く、搬送方向に対し傾斜する傾斜面である。
搬送ガイド40Dbは、小切手CKと対向して前後方向に沿って延びる小切手対向部43Dbの前端部分におけるガイド角部47Dbにおいて下方へ向かって屈曲して延びる読取部対向部44Dbが形成されており、読取部対向部44Dbの前端面に読取部対向面44DbSが形成されている。ガイド角部47Dbにおいてスキャナ部搬送路Wsと対向する側には、ガイド角部面47DbSが形成されている。ガイド角部面47DbSは、前方から後方へ搬送される小切手CKの搬送方向に対向する方向である前方向と、搬送される小切手CKの紙面に対向する方向である上方向とを含む方向に法線が向く、搬送方向に対し傾斜する傾斜面である。
この読取部対向面44DfSと読取部対向面44DbSとの間には、表面画像読取部32Sを配置させる前後方向に所定の間隔が空いたガイド隙間42Dが形成されている。また読取部対向面44DfSと表面画像読取部32Sとの間には、前後方向に所定の間隔が空いたガイド隙間42Dfが、読取部対向面44DbSと表面画像読取部32Sとの間には、前後方向に所定の間隔が空いたガイド隙間42Dbが、それぞれ形成されている。
このように搬送ガイド40Dfと表面画像読取部32Sとがガイド隙間42Dfを空けて隣接している箇所を、搬送ガイド連結部としてのガイド隣接部90Dfとも呼ぶ。ガイド隣接部90Dfは、スキャナ部搬送路Wsの周囲に、搬送ガイド40Df及び表面画像読取部32Sと、ブラシ部48Dfとを有している。またこのように搬送ガイド40Dbと表面画像読取部32Sとがガイド隙間42Dbを空けて隣接している箇所を、搬送ガイド連結部としてのガイド隣接部90Dbとも呼ぶ。ガイド隣接部90Dbは、スキャナ部搬送路Wsの周囲に、搬送ガイド40Db及び表面画像読取部32Sと、ブラシ部48Dbとを有している。
裏面画像読取部32Rは、スキャナ部搬送路Wsの上側におけるガイド隙間42Uに配置されており、スキャナ部搬送路Wsを搬送される小切手CKの小切手裏面を撮像して画像データを生成し、制御部3へ送出する。この裏面画像読取部32Rにおいてスキャナ部搬送路Wsと対向する下端面である裏面画像読取部搬送路対向部45Rは、ガラスにより構成されており、搬送ガイド面40USと面一でありスキャナ部搬送路Wsの一部を構成し、小切手CKの上側をガイドしている。裏面画像読取部搬送路対向部45Rにおける前端部の角部の面である傾斜面としての裏面画像読取部角部面46RfSと後端部の角部の面である傾斜面としての裏面画像読取部角部面46RbSとは、ガラスに面取りが施されていることにより、小切手CKの衝突を低減している。
表面画像読取部32Sは、スキャナ部搬送路Wsの下側におけるガイド隙間42Dに配置されており、スキャナ部搬送路Wsを搬送される小切手CKの小切手表面を撮像して画像データを生成し、制御部3へ送出する。この表面画像読取部32Sにおいてスキャナ部搬送路Wsと対向する上端面である表面画像読取部搬送路対向部45Sは、ガラスにより構成されており、搬送ガイド面40DSと面一でありスキャナ部搬送路Wsの一部を構成し、小切手CKの下側をガイドしている。表面画像読取部搬送路対向部45Sにおける前端部の角部の面である表面画像読取部角部面46SfSと後端部の角部の面である表面画像読取部角部面46SbSとは、ガラスに面取りが施されていることにより、小切手CKの衝突を低減している。
読取部対向面44UfSにおいて裏面画像読取部32Rと対向する箇所には、ブラシ部48Ufが固定されている。ブラシ部48Ufは、読取部対向面44UfSに貼り付けられた固定部49と、該固定部49からスキャナ部搬送路Wsへ向かって突出する弾性部材であるブラシ50とにより構成されている。ブラシ50は、複数の毛が搬送幅方向に沿って小切手CKの搬送幅よりも広い範囲に亘って配され、固定部49からスキャナ部搬送路中央Wscに向かって、スキャナ部搬送路中央Wscが延びる方向である前後方向に対し垂直に下方へ突出し、搬送ガイド面40USとスキャナ部搬送路中央Wscとの間まで先端が到達している。このためブラシ50は、搬送ガイド面40US及び裏面画像読取部搬送路対向部45Rよりもスキャナ部搬送路中央Wsc寄りまで突出するものの、スキャナ部搬送路中央Wscを正常に搬送される小切手CKには当接しない。
また読取部対向面44UbSにおいて裏面画像読取部32Rと対向する箇所には、ブラシ部48Ubが固定されている。ブラシ部48Ubは、読取部対向面44UbSに貼り付けられた固定部49と、該固定部49からスキャナ部搬送路Wsへ向かって突出する弾性部材であるブラシ50とにより構成されている。ブラシ50は、複数の毛が搬送幅方向に沿って小切手CKの搬送幅よりも広い範囲に亘って配され、固定部49からスキャナ部搬送路中央Wscに向かって、スキャナ部搬送路中央Wscが延びる方向である前後方向に対し垂直に下方へ突出し、搬送ガイド面40USとスキャナ部搬送路中央Wscとの間まで先端が到達している。このためブラシ50は、搬送ガイド面40US及び裏面画像読取部搬送路対向部45Rよりもスキャナ部搬送路中央Wsc寄りまで突出するものの、スキャナ部搬送路中央Wscを正常に搬送される小切手CKには当接しない。
このように裏面画像読取部32Rに対する搬送方向の上流側及び下流側には、ブラシ部48Uf及び48Ubが設けられている。以上はブラシ部48Uf及び48Ubについて述べたが、裏面画像読取部32Rに対するブラシ部48Uf及び48Ubの構成と同様に、表面画像読取部32Sに対する搬送方向の上流側及び下流側にも、ブラシ部48Df及び48Dbが設けられている。
以下では、搬送ガイド40U及び40Dをまとめて搬送ガイド40とも呼び、搬送ガイド面40US及び40DSをまとめて搬送ガイド面40Sとも呼び、ガイド隙間42U及び42Dをまとめてガイド隙間42とも呼び、読取部対向部44Uf、44Ub、44Df及び44Dbをまとめて読取部対向部44とも呼び、読取部対向面44UfS、44UbS、44DfS及び44DbSをまとめて読取部対向面44Sとも呼び、裏面画像読取部角部面46RfS及び46RbSをまとめて裏面画像読取部角部面46RSとも呼び、表面画像読取部角部面46SfS及び46SbSをまとめて表面画像読取部角部面46SSとも呼び、裏面画像読取部角部面46RS及び表面画像読取部角部面46SSをまとめて画像読取部角部面46Sとも呼び、ガイド角部面47UfS、47UbS、47DfS及び47DbSをまとめてガイド角部面47Sとも呼び、ブラシ部48Uf、48Ub、48Df及び48Dbをまとめてブラシ部48とも呼び、ガイド隣接部90Ub、90Ub、90Df及び90Dbをまとめてガイド隣接部90とも呼ぶ。
[1−2−2.画像読取部の動作]
かかる構成において、図4に示すように小切手CKが後方から前方へ向かって搬送されると、小切手CKの搬送方向先端がブラシ部48Dbまで到達する。この小切手CKが変形等により搬送方向先端が下方へ向いていた場合、ガイド隙間42Dbに小切手CKの搬送方向先端が入り込もうとする。このとき小切手CKは、ブラシ部48Dbにおけるブラシ50に当接し、該ブラシ50の弾性力により搬送方向先端が上方へ持ち上げられ、ガイド隙間42Dbに入り込まずに、且つ表面画像読取部角部面46SbSに衝突することなく、搬送される。
かかる構成において、図4に示すように小切手CKが後方から前方へ向かって搬送されると、小切手CKの搬送方向先端がブラシ部48Dbまで到達する。この小切手CKが変形等により搬送方向先端が下方へ向いていた場合、ガイド隙間42Dbに小切手CKの搬送方向先端が入り込もうとする。このとき小切手CKは、ブラシ部48Dbにおけるブラシ50に当接し、該ブラシ50の弾性力により搬送方向先端が上方へ持ち上げられ、ガイド隙間42Dbに入り込まずに、且つ表面画像読取部角部面46SbSに衝突することなく、搬送される。
小切手CKがさらに前方へ搬送され、搬送方向先端が表面画像読取部32Sを通過しブラシ部48Dfに到達すると、ブラシ部48Dbの場合と同様に、小切手CKは、ブラシ部48Dfにおけるブラシ50に当接し、該ブラシ50の弾性力により搬送方向先端が上方へ持ち上げられ、搬送方向先端がガイド隙間42Dfに入り込まずに、且つガイド角部47Dfに衝突することなく、搬送される。
以上は小切手CKが後方から前方に向かって搬送される際における表面画像読取部32Sの周辺と小切手CKとの関係について説明したが、小切手CKが前方から後方に向かって搬送される際における表面画像読取部32Sの周辺と小切手CKとの関係と、小切手CKが後方から前方に向かって搬送される際における裏面画像読取部32Rの周辺と小切手CKとの関係と、小切手CKが前方から後方に向かって搬送される際における裏面画像読取部32Rの周辺と小切手CKとの関係とについても同様である。
[1−2−3.画像読取部の効果]
このように小切手処理装置1は、ガイド隣接部90において、搬送ガイド40と画像読取部32との間の隙間であるガイド隙間42に、ブラシ部48を設けるようにした。これにより小切手処理装置1は、搬送方向先端がガイド隙間42に入ってしまうことと画像読取部32又は搬送ガイド40に衝突してしまうこととを防止しつつ、小切手CKを搬送できる。
このように小切手処理装置1は、ガイド隣接部90において、搬送ガイド40と画像読取部32との間の隙間であるガイド隙間42に、ブラシ部48を設けるようにした。これにより小切手処理装置1は、搬送方向先端がガイド隙間42に入ってしまうことと画像読取部32又は搬送ガイド40に衝突してしまうこととを防止しつつ、小切手CKを搬送できる。
また、従来の媒体処理装置においては、図9に示したように爪部93fが爪部93bに入り込んで所謂入れ子を形成するために、噛合搬送距離L5だけ搬送方向である前後方向に沿って爪部93f及び爪部93bが搬送路を占有するため、限られた搬送路エリア内に各種センサ類や搬送ローラなどを多数配置することが困難となってしまった。これに対し小切手処理装置1は、ガイド隣接部90において、搬送ガイド連結部368(図9)のように爪部93fを爪部93bに入り込ませる必要なく、搬送方向先端がガイド隙間42に入ってしまうことを防止できる。このため小切手処理装置1は、搬送ガイド連結部368(図9)においてはガイド隙間94に小切手CKが入ることを防止する機構が噛合搬送距離L5だけ搬送路を占有してしまっていたが、これを、ブラシ部48における小切手CKの搬送方向に沿った厚さだけに抑えることができる。これにより小切手処理装置1は、ガイド隣接部90を小型化でき、限られた搬送路エリア内に各種センサ類や搬送ローラ等をより多く実装することができる。
また小切手処理装置1は、それぞれ裏面画像読取部32Rに裏面画像読取部角部面46RfS及び裏面画像読取部角部面46RbSを、表面画像読取部32Sに表面画像読取部角部面46SfS及び表面画像読取部角部面46SbSを形成することにより、裏面画像読取部32R及び32Sへの小切手CKの衝突を低減している。しかしながら図4(A)のように搬送方向先端がカールした小切手CKに対しては衝突防止としては十分ではない可能性があった。
これに対し小切手処理装置1は、そのように搬送方向先端がカールした小切手CKに対しても、ブラシ50で搬送方向先端を搬送路中央Wcに向かって移動させ、裏面画像読取部32R又は表面画像読取部32Sに近づかないように遠ざけることにより、裏面画像読取部32R又は表面画像読取部32Sに小切手CKが衝突することをより一層防止できる。
[1−3.磁気文字読取部について]
[1−3−1.磁気文字読取部の構成]
磁気文字読取部30は、スキャナ部搬送路Wsの周囲に、搬送ガイド52U及び搬送ガイド52Dと、プラテンローラ64と、磁気文字読取部ヘッド31と、ブラシ部58(ブラシ部58Df及び58Db)とを有している。
[1−3−1.磁気文字読取部の構成]
磁気文字読取部30は、スキャナ部搬送路Wsの周囲に、搬送ガイド52U及び搬送ガイド52Dと、プラテンローラ64と、磁気文字読取部ヘッド31と、ブラシ部58(ブラシ部58Df及び58Db)とを有している。
搬送ガイド52Uは、前側の搬送ガイド52Uf及び後側の搬送ガイド52Ubを有し、板状に形成され、前後方向に沿って延び、搬送される小切手CKと対向する搬送ガイド面52US(搬送ガイド面52UfS及び52UbS)により小切手CKの上側をガイドするガイド部材である。搬送ガイド面52USは、搬送ガイド52Ufの下面である搬送ガイド面52UfSと搬送ガイド52Ubの下面である搬送ガイド面52UbSとにより構成される。この搬送ガイド52Ufと搬送ガイド52Ubとの間には、プラテンローラ64を配置させる前後方向に所定の間隔が空いたガイド隙間54Uが形成されている。
搬送ガイド52Dは、前側の搬送ガイド52Df及び後側の搬送ガイド52Dbを有し、板状に形成され、前後方向に沿って延び、搬送される小切手CKと対向する搬送ガイド面52DS(搬送ガイド面52DfS及び52DbS)により搬送ガイド52Uと対向し小切手CKの下側をガイドするガイド部材である。搬送ガイド面52DSは、搬送ガイド52Dfの上面である搬送ガイド面52DfSと搬送ガイド52Dbの上面である搬送ガイド面52DbSとにより構成される。
搬送ガイド52Dfは、小切手CKと対向して前後方向に沿って延びる小切手対向部55Dfの後端部分におけるガイド角部57Dfにおいて下方へ向かって屈曲して延びる読取部対向部56Dfが形成されており、読取部対向部56Dfの後端面に読取部対向面56DfSが形成されている。ガイド角部57Dfにおいてスキャナ部搬送路Wsと対向する側には、ガイド角部面57DfSが形成されている。ガイド角部面57DfSは、後方から前方へ搬送される小切手CKの搬送方向に対向する方向である後方向と、搬送される小切手CKの紙面に対向する方向である上方向とを含む方向に法線が向く、搬送方向に対し傾斜する傾斜面である。
搬送ガイド52Dbは、小切手CKと対向して前後方向に沿って延びる小切手対向部55Dbの前端部分におけるガイド角部57Dbにおいて下方へ向かって屈曲して延びる読取部対向部56Dbが形成されており、読取部対向部56Dbの前端面に読取部対向面56DbSが形成されている。ガイド角部57Dbにおいてスキャナ部搬送路Wsと対向する側には、ガイド角部面57DbSが形成されている。ガイド角部面57DbSは、前方から後方へ搬送される小切手CKの搬送方向に対向する方向である前方向と、搬送される小切手CKの紙面に対向する方向である上方向とを含む方向に法線が向く、搬送方向に対し傾斜する傾斜面である。
この読取部対向面56DfSと読取部対向面56DbSとの間には、磁気文字読取部ヘッド31を配置させる前後方向に所定の間隔が空いたガイド隙間54Dが形成されている。また読取部対向面56DfSと磁気文字読取部ヘッド31との間には、前後方向に所定の間隔が空いたガイド隙間54Dfが、読取部対向面56DbSと磁気文字読取部ヘッド31との間には、前後方向に所定の間隔が空いたガイド隙間54Dbが、それぞれ形成されている。
このように搬送ガイド52Dfと磁気文字読取部ヘッド31とがガイド隙間54Dfを空けて隣接している箇所を、搬送ガイド連結部としてのガイド隣接部91Dfとも呼ぶ。ガイド隣接部91Dfは、スキャナ部搬送路Wsの周囲に、搬送ガイド52Df及び磁気文字読取部ヘッド31と、ブラシ部58Dfとを有している。またこのように搬送ガイド52Dbと磁気文字読取部ヘッド31とがガイド隙間54Dbを空けて隣接している箇所を、搬送ガイド連結部としてのガイド隣接部91Dbとも呼ぶ。ガイド隣接部91Dbは、スキャナ部搬送路Wsの周囲に、搬送ガイド52Db及び磁気文字読取部ヘッド31と、ブラシ部58Dbとを有している。
プラテンローラ64は、左右方向を軸にして回転可能に固定され、外周面の一部をガイド隙間54Uからスキャナ部搬送路Wsに突出させており、小切手CKに当接して回転することにより該小切手CKを搬送する。磁気文字読取部ヘッド31は、プラテンローラ64に対し離接する上下方向に移動可能に構成されており、付勢部材である圧縮ばね62により上方向に向けて付勢され、プラテンローラ64に押し付けられている。これにより小切手CKは、プラテンローラ64と磁気文字読取部ヘッド31との間を通過する際に、磁気文字読取部ヘッド31に押し付けられながら移動する。
スキャナ部15は、図5(B)に示すように、スキャナ部搬送路Wsの右端に設けられた搬送基準面66に小切手CKの磁気文字対向長辺MSo又は磁気文字側長辺MSを当接させることにより、小切手CKの搬送幅方向の位置を位置決めしながら搬送する。磁気文字読取部ヘッド31は、2個の磁気文字読取部ヘッド31L及び31Rがスキャナ部搬送路Wsの右寄りに配置されており、磁気文字読取部ヘッド31Rが図示しないフレームに固定されていると共に、磁気文字読取部ヘッド31Lが図示しない機構により搬送幅方向であるヘッド移動方向に移動可能である。
制御部3は、磁気文字読取部ヘッド31から供給された検知結果を基に、永久磁石により磁化された小切手CKの磁気文字MICRを読み取り、小切手CKが真正なもの(いわゆる真券)又は偽造されたもの(いわゆる偽券)の何れであるかを判断する。
磁気文字読取部ヘッド31には、ヘッド搬送ガイド26が固定されている。ヘッド搬送ガイド26は、磁気文字読取部ヘッド31に対し前後に設けられたガイド面により、磁気文字読取部ヘッド31に対する小切手CKの当たりを和らげると共に、磁気文字読取部ヘッド31に対し左側に設けられたガイド面により、小切手CKの搬送をガイドする。またヘッド搬送ガイド26は、前端部の角部であるガイド角部26fと後端部の角部であるガイド角部26bとが湾曲しており、小切手CKの衝突を低減している。ガイド角部26fにおいてスキャナ部搬送路Wsと対向する側には、ガイド角部面26fSが形成されている。ガイド角部面26fSは、前方から後方へ搬送される小切手CKの搬送方向に対向する方向である前方向と、搬送される小切手CKの紙面に対向する方向である上方向とを含む方向に法線が向く、搬送方向に対し傾斜する傾斜面である。ガイド角部26bにおいてスキャナ部搬送路Wsと対向する側には、ガイド角部面26bSが形成されている。ガイド角部面26bSは、後方から前方へ搬送される小切手CKの搬送方向に対向する方向である後方向と、搬送される小切手CKの紙面に対向する方向である上方向とを含む方向に法線が向く、搬送方向に対し傾斜する傾斜面である。
読取部対向面56DfSにおいて磁気文字読取部ヘッド31と対向する箇所には、ブラシ部58Dfが固定されている。ブラシ部58Dfは、読取部対向面56DfSに貼り付けられた固定部59と、該固定部59からスキャナ部搬送路Wsへ向かって突出する弾性部材であるブラシ60とにより構成されている。ブラシ60は、複数の毛が搬送幅方向に沿って小切手CKの搬送幅よりも広い範囲に亘って配され、固定部59からスキャナ部搬送路中央Wscに向かって、スキャナ部搬送路中央Wscが延びる方向である前後方向に対し垂直に上方へ突出し、搬送ガイド面52DSとスキャナ部搬送路中央Wscとの間まで先端が到達している。このためブラシ60は、搬送ガイド面52DS及びガイド角部26fよりもスキャナ部搬送路中央Wsc寄りまで突出するものの、スキャナ部搬送路中央Wscを正常に搬送される小切手CKには当接しない。
読取部対向面56DbSにおいて磁気文字読取部ヘッド31と対向する箇所には、ブラシ部58Dbが固定されている。ブラシ部58Dbは、読取部対向面56DbSに貼り付けられた固定部59と、該固定部59からスキャナ部搬送路Wsへ向かって突出する弾性部材であるブラシ60とにより構成されている。ブラシ60は、複数の毛が搬送幅方向に沿って小切手CKの搬送幅よりも広い範囲に亘って配され、固定部59からスキャナ部搬送路中央Wscに向かって、スキャナ部搬送路中央Wscが延びる方向である前後方向に対し垂直に上方へ突出し、搬送ガイド面52DSとスキャナ部搬送路中央Wscとの間まで先端が到達している。このためブラシ60は、搬送ガイド面52DS及びガイド角部26bよりもスキャナ部搬送路中央Wsc寄りまで突出するものの、スキャナ部搬送路中央Wscを正常に搬送される小切手CKには当接しない。
このように磁気文字読取部ヘッド31に対する搬送方向の上流側及び下流側には、ブラシ部58Df及び58Dbが設けられている。
以下では、搬送ガイド52U及び52Dをまとめて搬送ガイド52とも呼び、搬送ガイド面52US及び52DSをまとめて搬送ガイド面52Sとも呼び、ガイド隙間54U及び54Dをまとめてガイド隙間54とも呼び、読取部対向部56Df及び56Dbをまとめて読取部対向部56とも呼び、読取部対向面56DfS及び56DbSをまとめて読取部対向面56Sとも呼び、ガイド角部57Df及び57Dbをまとめてガイド角部57とも呼び、ブラシ部58Df及び58Dbをまとめてブラシ部58とも呼び、ガイド隣接部91Df及び91Dbをまとめてガイド隣接部91とも呼ぶ。
[1−3−2.磁気文字読取部の動作]
かかる構成において、バンドル部11に小切手CKが挿入されると、制御部3は、図示しないセンサにより小切手CKの短辺長さL3を検出する。続いて制御部3は、短辺長さL3に基づき、磁気文字MICRにおける小切手CKの短辺方向の中心と、磁気文字読取部ヘッド31Lのヘッド移動方向の中心との距離であるヘッド磁気文字間距離L4とがほぼ0となるようにアライナ部13において小切手CKを搬送幅方向へ移動させつつ、該小切手CKをスキャナ部15へ搬送させる。
かかる構成において、バンドル部11に小切手CKが挿入されると、制御部3は、図示しないセンサにより小切手CKの短辺長さL3を検出する。続いて制御部3は、短辺長さL3に基づき、磁気文字MICRにおける小切手CKの短辺方向の中心と、磁気文字読取部ヘッド31Lのヘッド移動方向の中心との距離であるヘッド磁気文字間距離L4とがほぼ0となるようにアライナ部13において小切手CKを搬送幅方向へ移動させつつ、該小切手CKをスキャナ部15へ搬送させる。
磁気文字読取部トリガセンサ28(図1)で小切手CKの搬送方向の先端を検出することによりスキャナ部6に小切手CKが搬送されたことを認識すると、制御部3は、スキャナ部モータを正転させることにより搬送ローラを取込回転方向に回転させ、スキャナ部搬送路Wsに沿って小切手CKを前受渡口(図1)へ向かって搬送させる。磁気文字読取部ヘッド31は、プラテンローラ64と磁気文字読取部ヘッド31との間を小切手CKが通過する際に、該小切手CKの磁気を検知し、その検知結果を制御部3へ送出する。
このとき、図5に示すように小切手CKが後方から前方へ向かって搬送されると、小切手CKの搬送方向先端がブラシ部58Dbまで到達する。この小切手CKが変形等により搬送方向先端が下方へ向いていた場合、ガイド隙間54Dbに小切手CKの搬送方向先端が入り込もうとする。このとき小切手CKは、ブラシ部58Dbにおけるブラシ60に当接し、該ブラシ60の弾性力により搬送方向先端が上方へ持ち上げられ、搬送方向先端がガイド隙間54Dbに入り込まずに、且つガイド角部26bに衝突することなく、搬送される。
小切手CKがさらに前方へ搬送され、搬送方向先端が磁気文字読取部ヘッド31を通過しブラシ部58Dfに到達すると、ブラシ部58Dbの場合と同様に、小切手CKは、ブラシ部58Dfにおけるブラシ60に当接し、該ブラシ60の弾性力により搬送方向先端が上方へ持ち上げられ、搬送方向先端がガイド隙間54Dfに入り込まずに、且つガイド角部57Dfに衝突することなく、搬送される。
以上は小切手CKが後方から前方に向かって搬送される際における磁気文字読取部ヘッド31の周辺と小切手CKとの関係について説明したが、小切手CKが前方から後方に向かって搬送される際における磁気文字読取部ヘッド31の周辺と小切手CKとの関係についても同様である。
[1−3−3.磁気文字読取部の効果]
このように小切手処理装置1は、ガイド隣接部91において、搬送ガイド52と磁気文字読取部ヘッド31との間の隙間であるガイド隙間54に、ブラシ部58を設けるようにした。これにより小切手処理装置1は、搬送方向先端がガイド隙間54に入ってしまうことと磁気文字読取部ヘッド31又は搬送ガイド52に衝突してしまうこととを防止しつつ、小切手CKを搬送できる。
このように小切手処理装置1は、ガイド隣接部91において、搬送ガイド52と磁気文字読取部ヘッド31との間の隙間であるガイド隙間54に、ブラシ部58を設けるようにした。これにより小切手処理装置1は、搬送方向先端がガイド隙間54に入ってしまうことと磁気文字読取部ヘッド31又は搬送ガイド52に衝突してしまうこととを防止しつつ、小切手CKを搬送できる。
また小切手処理装置1は、ガイド隣接部91において、搬送ガイド連結部368(図9)のように爪部93fを爪部93bに入り込ませる必要なく、搬送方向先端がガイド隙間54に入ってしまうことを防止できる。このため小切手処理装置1は、搬送ガイド連結部368(図9)においてはガイド隙間94に小切手CKが入ることを防止する機構が噛合搬送距離L5だけ搬送路を占有してしまっていたが、これを、ブラシ部58における小切手CKの搬送方向に沿った厚さだけに抑えることができる。これにより小切手処理装置1は、ガイド隣接部91を小型化でき、限られた搬送路エリア内に各種センサ類や搬送ローラ等をより多く実装することができる。
また小切手処理装置1は、それぞれ磁気文字読取部ヘッド31におけるヘッド搬送ガイド26のガイド角部面26fS及び29bSが形成されることにより、磁気文字読取部ヘッド31への小切手CKの衝突が低減されている。しかしながら搬送方向先端がカールした小切手CKに対しては衝突防止としては十分ではない可能性があった。
これに対し小切手処理装置1は、そのように搬送方向先端がカールした小切手CKに対しても、ブラシ60で搬送方向先端を搬送路中央Wcに向かって移動させ、磁気文字読取部ヘッド31に近づかないように遠ざけることにより、磁気文字読取部ヘッド31に小切手CKが衝突することをより一層防止できる。
[1−4.搬送ガイド連結部について]
[1−4−1.搬送ガイド連結部の構成]
図6に示すように搬送路Wは、搬送ガイド70Uと搬送ガイド70Dとにより構成されている。小切手CKは、搬送路Wにおける、搬送される小切手CKの厚み方向の中央部分である搬送路中央Wcにおいて搬送される。
[1−4−1.搬送ガイド連結部の構成]
図6に示すように搬送路Wは、搬送ガイド70Uと搬送ガイド70Dとにより構成されている。小切手CKは、搬送路Wにおける、搬送される小切手CKの厚み方向の中央部分である搬送路中央Wcにおいて搬送される。
搬送ガイド70Uは、板状に形成され、前後方向に沿って延び、搬送される小切手CKと対向する搬送ガイド面70USにより小切手CKの上側をガイドするガイド部材である。
搬送ガイド70Dは、前側の搬送ガイド70Df及び後側の搬送ガイド70Dbを有し、板状に形成され、前後方向に沿って延び、搬送される小切手CKと対向する搬送ガイド面70DS(搬送ガイド面70DfS及び70DbS)により搬送ガイド70Uと対向し小切手CKの下側をガイドするガイド部材である。搬送ガイド面70DSは、搬送ガイド70Dfの上面である搬送ガイド面70DfSと搬送ガイド70Dbの上面である搬送ガイド面70DbSとにより構成される。
搬送ガイド70Dbは、図示しないフレームに対し移動しないよう固定されていると共に、搬送ガイド70Dfは、搬送ガイド70Dbに対し搬送幅方向に沿うガイド移動方向に沿って移動可能に設けられている。搬送ガイド70Dfは、後端部分において櫛歯状の可動側爪部74が形成されている。搬送ガイド70Dbは、前端部分において櫛歯状の固定側爪部75が形成されている。この可動側爪部74と固定側爪部75との間には、前後方向に所定の間隔が空いたガイド隙間72Dが形成されている。
このように搬送ガイド70Dfと搬送ガイド70Dbとがガイド隙間72Dを空けて連結されている箇所を、搬送ガイド連結部68と呼ぶ。搬送ガイド連結部68は、搬送路Wの周囲に、搬送ガイド70U及び搬送ガイド70Dと、ブラシ部86とを有している。
可動側爪部74は、可動側爪76と可動側迎え爪77とにより構成されている。可動側爪76は、搬送幅方向に所定の幅を有し、搬送幅方向に一定間隔を空けて、搬送ガイド70Dbへ向かう後方へ向かって複数個突設している。可動側爪76は側面視において略三角形状であり、ガイド隙間72Dから前方へ向かうに連れて厚さが厚くなるよう平面形状の可動側爪面76Sが形成されている。可動側爪面76Sは、後方から前方へ搬送される小切手CKの搬送方向に対向する方向である後方向と、搬送される小切手CKの紙面に対向する方向である上方向とを含む方向に法線が向く、搬送方向に対し傾斜する傾斜面である。隣り合う可動側爪76同士の間には、可動側爪76が形成されておらず可動側爪76よりもガイド隙間72Dから搬送ガイド70Df側へ向かって凹む可動側爪凹部78が形成されている。
可動側迎え爪77は、搬送幅方向に可動側爪76とほぼ同様の幅を有し、隣り合う可動側爪76同士の間、すなわち可動側爪凹部78に形成され、搬送ガイド70Dbへ向かう後方へ向かって複数個突設している。この可動側迎え爪77は、可動側爪76よりも搬送方向の長さが短く形成されている。可動側迎え爪77は側面視において略三角形状であり、ガイド隙間72Dから前方へ向かうに連れて厚さが厚くなるよう平面形状の可動側迎え爪面77Sが形成されている。可動側迎え爪面77Sは、前方から後方へ搬送される小切手CKの搬送方向に対向する方向である後方向と、搬送される小切手CKの紙面に対向する方向である上方向とを含む方向に法線が向く、搬送方向に対し傾斜する傾斜面である。
以下では、複数の可動側爪76が搬送幅方向に並設されることにより、固定側爪部75に対向し該複数の可動側爪76の後端に亘って仮想的に形成された面を、可動側爪部先端面79とも呼ぶ。
固定側爪部75は、固定側爪80と固定側迎え爪81とにより構成されている。固定側爪80は、搬送幅方向に可動側爪76とほぼ同様の幅を有し、搬送幅方向に可動側爪76とほぼ同様の一定間隔を空けて、搬送ガイド70Dfへ向かう前方へ向かって複数個突設している。固定側爪80は側面視において略三角形状であり、ガイド隙間72Dから後方へ向かうに連れて厚さが厚くなるよう平面形状の固定側爪面80Sが形成されている。固定側爪面80Sは、前方から後方へ搬送される小切手CKの搬送方向に対向する方向である前方向と、搬送される小切手CKの紙面に対向する方向である上方向とを含む方向に法線が向く、搬送方向に対し傾斜する傾斜面である。隣り合う固定側爪80同士の間には、固定側爪80が形成されておらず固定側爪80よりもガイド隙間72Dから搬送ガイド70Db側へ向かって凹む固定側爪凹部82が形成されている。
固定側迎え爪81は、搬送幅方向に固定側爪80とほぼ同様の幅を有し、搬送幅方向に一定間隔を空けて、隣り合う固定側爪80同士の間、すなわち固定側爪凹部82に形成され、搬送ガイド70Dfへ向かう前方へ向かって複数個突設している。この固定側迎え爪81は、固定側爪80よりも搬送方向の長さが短く形成されている。固定側迎え爪81は側面視において略三角形状であり、ガイド隙間72Dから後方へ向かうに連れて厚さが厚くなるよう平面形状の固定側迎え爪面81Sが形成されている。固定側迎え爪面81Sは、前方から後方へ搬送される小切手CKの搬送方向に対向する方向である前方向と、搬送される小切手CKの紙面に対向する方向である上方向とを含む方向に法線が向く、搬送方向に対し傾斜する傾斜面である。
以下では、複数の固定側爪80が搬送幅方向に並設されることにより、可動側爪部74に対向し該複数の固定側爪80の前端に亘って仮想的に形成された面を、固定側爪部先端面83とも呼ぶ。可動側爪部先端面79は、固定側爪部先端面83よりも前方、すなわちガイド隙間72Dから搬送ガイド70Dfに向かって離隔する方向に位置している。
このように可動側爪部74は、可動側爪76の先端を固定側爪部75の固定側爪80よりもガイド隙間72Dから離隔する方向に位置させることにより、可動側爪76が固定側爪80に入り込まない、すなわちオーバーラップしない状態で可動側爪76と固定側爪80とを連結させている。
ガイド隙間72Dには、ブラシ部86が図示しないフレームに固定されている。ブラシ部86は、図示しないフレームに貼り付けられた固定部87と、該固定部87から搬送路Wへ向かって突出する弾性部材であるブラシ88とにより構成されている。ブラシ88は、複数の毛が搬送幅方向に沿って小切手CKの搬送幅よりも広い範囲に亘ると共に、可動側迎え爪77の先端の後方から固定側迎え爪81の先端の前方までに亘って配され、固定部87から搬送路中央Wcに向かって、搬送路中央Wcが延びる方向である前後方向に対し垂直に上方へ突出し、搬送ガイド面70DSと搬送路中央Wcとの間まで先端が到達している。このためブラシ88は、搬送ガイド面70DSよりも搬送路中央Wc寄りまで突出するものの、搬送路中央Wcを正常に搬送される小切手CKには当接しない。また具体的にブラシ88は、隣り合う可動側爪76同士の間と、隣り合う固定側爪80同士の間と、対向する可動側爪76と固定側爪80との間と、可動側爪76よりも搬送幅方向の外側とから、搬送路中央Wcへ向かって突出している。
可動側爪76及び固定側爪80は、先端がブラシ88内部に入り込んでいる。このため可動側爪部74は、可動側爪76がブラシ88を掻き分けるように搬送ガイド移動方向へ可動する。
以下では、搬送ガイド70U及び70Dをまとめて搬送ガイド70とも呼び、搬送ガイド面70US及び70DSをまとめて搬送ガイド面70Sとも呼ぶ。
[1−4−2.搬送ガイド連結部の動作]
かかる構成において、小切手CKが後方から前方へ向かって搬送されると、小切手CKの搬送方向先端がブラシ部86まで到達する。この小切手CKが変形等により搬送方向先端が下方へ向いていた場合、ガイド隙間72Dや可動側爪凹部78に小切手CKの搬送方向先端が入り込もうとする。このとき小切手CKは、ブラシ部86におけるブラシ88に当接し、該ブラシ88の弾性力により搬送方向先端が上方へ持ち上げられ、搬送方向先端がガイド隙間72Dや可動側爪凹部78に入り込まずに、且つ可動側爪76及び可動側迎え爪77に衝突することなく、搬送される。
かかる構成において、小切手CKが後方から前方へ向かって搬送されると、小切手CKの搬送方向先端がブラシ部86まで到達する。この小切手CKが変形等により搬送方向先端が下方へ向いていた場合、ガイド隙間72Dや可動側爪凹部78に小切手CKの搬送方向先端が入り込もうとする。このとき小切手CKは、ブラシ部86におけるブラシ88に当接し、該ブラシ88の弾性力により搬送方向先端が上方へ持ち上げられ、搬送方向先端がガイド隙間72Dや可動側爪凹部78に入り込まずに、且つ可動側爪76及び可動側迎え爪77に衝突することなく、搬送される。
以上は小切手CKが後方から前方に向かって搬送される場合について説明したが、小切手CKが前方から後方に向かって搬送される場合においても同様である。
[1−4−3.搬送ガイド連結部の効果]
このように小切手処理装置1は、搬送ガイド連結部68において、搬送ガイド70Dfと搬送ガイド70Dbとの間の隙間であるガイド隙間72Dに、ブラシ部86を設けるようにした。これにより小切手処理装置1は、搬送方向先端がガイド隙間72Dに入ってしまうことを防止しつつ、小切手CKを搬送できる。
このように小切手処理装置1は、搬送ガイド連結部68において、搬送ガイド70Dfと搬送ガイド70Dbとの間の隙間であるガイド隙間72Dに、ブラシ部86を設けるようにした。これにより小切手処理装置1は、搬送方向先端がガイド隙間72Dに入ってしまうことを防止しつつ、小切手CKを搬送できる。
また小切手処理装置1は、固定側爪部75と可動側爪部74との間にガイド隙間72Dを設けて、固定側爪部75に可動側爪部74が入り込まないようにすると共に、可動側爪76に加えて可動側迎え爪77を、固定側爪80に加えて固定側迎え爪81を設けるようにした。このため小切手処理装置1は、搬送ガイド連結部368(図9)よりも、ガイド隙間94に小切手CKが入ることを防止する機構が搬送方向に沿って搬送路を占有する距離は長くなってしまうものの、可動側爪凹部78に進入しそうになった小切手CKの搬送方向先端を可動側迎え爪77ですくい上げると共に、固定側爪凹部82に進入しそうになった小切手CKの搬送方向先端を固定側迎え爪81ですくい上げることができ、小切手CKの搬送ジャムを防止できる。
また小切手処理装置1は、それぞれ可動側爪76に可動側爪面76Sを、可動側迎え爪77に可動側迎え爪面77Sを、固定側爪80に固定側爪面80Sを、固定側迎え爪81に固定側迎え爪面81Sを形成することにより、ガイド隙間72Dへの小切手CKの進入を低減している。しかしながら搬送方向先端がカールした小切手CKに対しては進入防止としては十分ではない可能性があった。
これに対し小切手処理装置1は、そのように搬送方向先端がカールした小切手CKに対しても、ブラシ88で搬送方向先端を搬送路中央Wcに向かって移動させ、可動側爪面76S、可動側迎え爪面77S、固定側爪面80S及び固定側迎え爪面81Sに近づかないように遠ざけることにより、ガイド隙間72Dへ小切手CKが進入することをより一層防止できる。
また搬送ガイド連結部368(図9)においては爪部93fに爪部93bが入り込んでいるため、搬送ガイド91fに対し搬送ガイド91bが搬送幅方向に移動しようとすると、爪部93bが爪部93fに物理的に干渉してしまい、移動することができなかった。
これに対し小切手処理装置1は、固定側爪部75と可動側爪部74との間にガイド隙間72Dを設けて、固定側爪部75に可動側爪部74が入り込まないようにした。これにより小切手処理装置1は、搬送ガイド70Dbに対し搬送ガイド70Dfが搬送幅方向に移動する際に固定側爪部75と可動側爪部74とが干渉しないようにでき、搬送ガイド70Dbに対し搬送ガイド70Dfを搬送幅方向に可動させることができる。
また小切手処理装置1は、固定側爪部75に可動側爪部74を入り込ませないため、固定側爪部75と可動側爪部74との間にガイド隙間72Dを空けている状態ではあるものの、ガイド隙間72Dにブラシ部86を設けるようにした。このため小切手処理装置1は、ガイド隙間72Dに小切手CKが進入することを防止しつつ、搬送ガイド70Dbに対し搬送ガイド70Dfを搬送幅方向に可動させることができる。
[1−5.効果等]
このように小切手処理装置1は、搬送ガイド40と画像読取部32との間のガイド隙間42にブラシ部48を設け、搬送ガイド52と磁気文字読取部ヘッド31との間のガイド隙間54にブラシ部58を設け、搬送ガイド70Dfと搬送ガイド70Dbとの間のガイド隙間72Dにブラシ部86を設けるようにした。
このように小切手処理装置1は、搬送ガイド40と画像読取部32との間のガイド隙間42にブラシ部48を設け、搬送ガイド52と磁気文字読取部ヘッド31との間のガイド隙間54にブラシ部58を設け、搬送ガイド70Dfと搬送ガイド70Dbとの間のガイド隙間72Dにブラシ部86を設けるようにした。
以上の構成によれば小切手処理装置1は、搬送路Wにおける搬送経路としての搬送路中央Wc又はスキャナ部搬送路中央Wscを搬送される小切手CKの一面側をガイドする上流側搬送ガイドと、上流側搬送ガイドよりも小切手CKの搬送方向の下流側に設けられ、搬送される小切手CKの一面側をガイドする下流側搬送ガイドと、上流側搬送ガイド及び下流側搬送ガイドにより小切手CKがガイドされない隙間としてのガイド隙間42、54若しくは72D、可動側爪凹部78又は固定側爪凹部82に設けられ、搬送路Wに突出し、搬送方向先端が搬送路中央Wc又はスキャナ部搬送路中央Wscから下流側搬送ガイド側へ向かって変形した小切手CKに当接する弾性部材とを設けるようにした。
これにより小切手処理装置1は、搬送方向先端がガイド隙間42、54若しくは72D、可動側爪凹部78又は固定側爪凹部82に進入してしまうことと、搬送方向下流側の搬送ガイド40、52若しくは70、画像読取部32又は磁気文字読取部ヘッド31に衝突してしまうこととを防止しつつ、小切手CKを搬送できる。
[2.第2の実施の形態]
[2−1.小切手処理装置の構成]
図1に示すように、第2の実施の形態による小切手処理装置101は、第1の実施の形態による小切手処理装置1と比較して、搬送ガイド連結部68に代えて搬送ガイド連結部168が設けられている点が異なっているものの、それ以外は同様に構成されている。
[2−1.小切手処理装置の構成]
図1に示すように、第2の実施の形態による小切手処理装置101は、第1の実施の形態による小切手処理装置1と比較して、搬送ガイド連結部68に代えて搬送ガイド連結部168が設けられている点が異なっているものの、それ以外は同様に構成されている。
[2−2.搬送ガイド連結部の構成]
図6と対応する部材に同一符号を付した図7に示すように、第2の実施の形態による搬送ガイド連結部168は、第1の実施の形態による搬送ガイド連結部68と比較して、それぞれ搬送ガイド70に代えて搬送ガイド170が、ブラシ部86に代えてブラシ部186が設けられている点が異なっているものの、それ以外は同様に構成されている。搬送ガイド170は、搬送ガイド70と比較して、搬送ガイド70Dに代えて搬送ガイド170Dが設けられている。搬送ガイド170Dは、搬送ガイド70Dと比較して、それぞれ搬送ガイド70Dfに代えて搬送ガイド170Dfが、搬送ガイド70Dbに代えて搬送ガイド170Dbが設けられている。
図6と対応する部材に同一符号を付した図7に示すように、第2の実施の形態による搬送ガイド連結部168は、第1の実施の形態による搬送ガイド連結部68と比較して、それぞれ搬送ガイド70に代えて搬送ガイド170が、ブラシ部86に代えてブラシ部186が設けられている点が異なっているものの、それ以外は同様に構成されている。搬送ガイド170は、搬送ガイド70と比較して、搬送ガイド70Dに代えて搬送ガイド170Dが設けられている。搬送ガイド170Dは、搬送ガイド70Dと比較して、それぞれ搬送ガイド70Dfに代えて搬送ガイド170Dfが、搬送ガイド70Dbに代えて搬送ガイド170Dbが設けられている。
搬送ガイド170Dfは、搬送ガイド70Dfと比較して、可動側爪部74に代えて可動側爪部174が設けられている。可動側爪部174は、可動側爪部74と比較して、可動側迎え爪77が省略されており、可動側爪176が可動側爪76よりも搬送幅方向に沿って密に配置されることにより、可動側爪凹部178の搬送幅方向の隙間が可動側爪凹部78よりも狭くなっている。
搬送ガイド170Dbは、搬送ガイド70Dbと比較して、固定側爪部75に代えて固定側爪部175が設けられている。固定側爪部175は、固定側爪部75と比較して、固定側迎え爪81が省略されており、固定側爪180が固定側爪80よりも搬送幅方向に沿って密に配置されることにより、固定側爪凹部182の搬送幅方向の隙間が固定側爪凹部82よりも狭くなっている。
ブラシ部186は、可動側爪部174側に位置するブラシ部186fと、固定側爪部175側に位置するブラシ部186bとにより構成されている。
下流側弾性部材としてのブラシ部186fは、搬送ガイド170Dfに貼り付けられた固定部187fと、該固定部187fから搬送路中央Wcへ向かって突出する弾性部材であるブラシ188fとにより構成されている。ブラシ188fは、複数の毛が隙間としての可動側爪凹部178内に収まり、可動側爪凹部178の前端から可動側爪176の先端近傍までに亘って配され、固定部187fから搬送路中央Wcに向かって、搬送路中央Wcが延びる方向である前後方向に対し垂直に上方へ突出し、搬送ガイド面70DSと搬送路中央Wcとの間まで先端が到達している。
上流側弾性部材としてのブラシ部186bは、搬送ガイド170Dbに貼り付けられた固定部187bと、該固定部187bから搬送路中央Wcへ向かって突出する弾性部材であるブラシ188bとにより構成されている。ブラシ188bは、複数の毛が隙間としての固定側爪凹部182内に収まり、固定側爪凹部182の後端から図7(C)に示すように固定側爪180の先端近傍までに亘って配され、固定部187bから搬送路中央Wcに向かって、搬送路中央Wcが延びる方向である前後方向に対し垂直に上方へ突出し、搬送ガイド面70DSと搬送路中央Wcとの間まで先端が到達している。
[2−3.搬送ガイド連結部の動作]
かかる構成において、小切手CKが後方から前方へ向かって搬送されると、小切手CKの搬送方向先端がブラシ部186bまで到達する。この小切手CKが変形等により搬送方向先端が下方へ向いていた場合、ガイド隙間72Dや可動側爪凹部178に小切手CKの搬送方向先端が入り込もうとする。このとき小切手CKは、ブラシ部186fにおけるブラシ188fに当接し、該ブラシ188fの弾性力により搬送方向先端が上方へ持ち上げられ、搬送方向先端がガイド隙間72Dや可動側爪凹部178に入り込まずに、且つ可動側爪176に衝突することなく、搬送される。
かかる構成において、小切手CKが後方から前方へ向かって搬送されると、小切手CKの搬送方向先端がブラシ部186bまで到達する。この小切手CKが変形等により搬送方向先端が下方へ向いていた場合、ガイド隙間72Dや可動側爪凹部178に小切手CKの搬送方向先端が入り込もうとする。このとき小切手CKは、ブラシ部186fにおけるブラシ188fに当接し、該ブラシ188fの弾性力により搬送方向先端が上方へ持ち上げられ、搬送方向先端がガイド隙間72Dや可動側爪凹部178に入り込まずに、且つ可動側爪176に衝突することなく、搬送される。
以上は小切手CKが後方から前方に向かって搬送される場合について説明したが、小切手CKが前方から後方に向かって搬送される場合においても同様である。
[2−4.搬送ガイド連結部の効果]
このように小切手処理装置101は、搬送ガイド連結部168において、搬送ガイド170Dfと搬送ガイド170Dbとの間のガイド隙間72Dにはブラシを設けないものの、それぞれ可動側爪凹部178内において搬送ガイド170Dfにブラシ部186fを、固定側爪凹部182内にブラシ部186bを設けるようにした。
このように小切手処理装置101は、搬送ガイド連結部168において、搬送ガイド170Dfと搬送ガイド170Dbとの間のガイド隙間72Dにはブラシを設けないものの、それぞれ可動側爪凹部178内において搬送ガイド170Dfにブラシ部186fを、固定側爪凹部182内にブラシ部186bを設けるようにした。
これにより小切手処理装置101は、可動側爪凹部178に進入しそうになった小切手CKの搬送方向先端をブラシ188fで、固定側爪凹部182に進入しそうになった小切手CKの搬送方向先端をブラシ188bで、ガイド隙間72Dに進入しそうになった小切手CKをブラシ部186f及びブラシ部186bでそれぞれすくい上げることができ、搬送方向先端が可動側爪凹部178、固定側爪凹部182又はガイド隙間72Dに入ってしまうことを防止し、小切手CKの搬送ジャムを防止できる。
また小切手処理装置101は、小切手処理装置1と比較して、可動側迎え爪77及び固定側迎え爪81を省略するようにした。このため小切手処理装置101は、小切手処理装置1の搬送ガイド連結部68よりも、搬送ガイド連結部168が搬送方向に沿って占有する距離を短くでき、小型化できる。
また小切手処理装置101は、搬送ガイド170Dfにおいて隣り合う可動側爪凹部178毎に互いに物理的に独立させてブラシ部186fを設けることにより、搬送ガイド170Dfと共にブラシ部186fが可動するようにした。これにより小切手処理装置101は、小切手処理装置1のように可動側爪部74を搬送ガイド移動方向へ可動させる際に可動側爪76がブラシ88を掻き分けることで可動側爪部74がブラシ88から物理的な抵抗を受けることなく、可動側爪部174を搬送ガイド移動方向へ可動させることができる。
その他第2の実施の形態による小切手処理装置101は、第1の実施の形態による小切手処理装置1とほぼ同様の作用効果を奏する。
[3.第3の実施の形態]
[3−1.小切手処理装置の構成]
図1に示すように、第3の実施の形態による小切手処理装置201は、第2の実施の形態による小切手処理装置101と比較して、搬送ガイド連結部168に代えて搬送ガイド連結部268が設けられている点が異なっているものの、それ以外は同様に構成されている。
[3−1.小切手処理装置の構成]
図1に示すように、第3の実施の形態による小切手処理装置201は、第2の実施の形態による小切手処理装置101と比較して、搬送ガイド連結部168に代えて搬送ガイド連結部268が設けられている点が異なっているものの、それ以外は同様に構成されている。
[3−2.搬送ガイド連結部の構成]
図7と対応する部材に同一符号を付した図8に示すように、第3の実施の形態による搬送ガイド連結部268は、第2の実施の形態による搬送ガイド連結部168と比較して、それぞれブラシ部186に代えてブラシ部286が設けられている点が異なっているものの、それ以外は同様に構成されている。
図7と対応する部材に同一符号を付した図8に示すように、第3の実施の形態による搬送ガイド連結部268は、第2の実施の形態による搬送ガイド連結部168と比較して、それぞれブラシ部186に代えてブラシ部286が設けられている点が異なっているものの、それ以外は同様に構成されている。
ブラシ部286は、可動側爪部174側に位置するブラシ部286fと、固定側爪部175側に位置するブラシ部286bとにより構成されている。
ブラシ部286fは、搬送ガイド170Dfに貼り付けられた固定部187fと、該固定部187fから搬送路中央Wcへ向かって突出する弾性部材であるブラシ288fとにより構成されている。ブラシ288fは、複数の毛が可動側爪凹部178(図示せず)内に収まり、可動側爪凹部178の前端から可動側爪176の先端近傍までに亘って配され、固定部187fから搬送路中央Wcに向かって、搬送路中央Wcが延びる方向である前後方向に対し垂直からガイド隙間72Dへ向かう後方へ傾斜するように上方へ突出し、搬送ガイド面70DSと搬送路中央Wcとの間まで先端が到達している。
ブラシ部286bは、搬送ガイド170Dbに貼り付けられた固定部187bと、該固定部187bから搬送路中央Wcへ向かって突出する弾性部材であるブラシ288bとにより構成されている。ブラシ288bは、複数の毛が固定側爪凹部182(図示せず)内に収まり、固定側爪凹部182の後端から固定側爪180の先端近傍までに亘って配され、固定部187bから搬送路中央Wcに向かって、搬送路中央Wcが延びる方向である前後方向に対し垂直からガイド隙間72Dへ向かう前方へ傾斜するように上方へ突出し、搬送ガイド面70DSと搬送路中央Wcとの間まで先端が到達している。
このように小切手処理装置201は、ブラシ288f及び288bを、ガイド隙間72Dへ向かって互いに近接するようガイド隙間72Dの中央へ向かって傾斜させるようにした。このため小切手処理装置201は、小切手処理装置101と比較して、ブラシ288f及び288bが小切手CKを持ち上げる力をブラシ188f及び188bが小切手CKを持ち上げる力よりも強くできる。これより小切手処理装置201は、小切手処理装置101よりも小切手CKの搬送ジャムをより一層低減できる。
その他第3の実施の形態による小切手処理装置201は、第2の実施の形態による小切手処理装置101とほぼ同様の作用効果を奏する。
[4.他の実施の形態]
なお上述した実施の形態においては、ブラシ部48は複数の毛が配されたブラシ50を有する場合について述べた。本発明はこれに限らず、ブラシ以外の他の種々の部材により、小切手CKの搬送方向先端を移動させても良い。ブラシ部58、86、186及び286についても同様である。要は、剛性が高いと小切手CKが衝突して搬送ジャムが発生してしまうため、弾性部材であれば良い。
なお上述した実施の形態においては、ブラシ部48は複数の毛が配されたブラシ50を有する場合について述べた。本発明はこれに限らず、ブラシ以外の他の種々の部材により、小切手CKの搬送方向先端を移動させても良い。ブラシ部58、86、186及び286についても同様である。要は、剛性が高いと小切手CKが衝突して搬送ジャムが発生してしまうため、弾性部材であれば良い。
また上述した実施の形態においては、ブラシ部48Uf、48Ub、48Df及び48Dbによりブラシ部48を構成する場合について述べた。本発明はこれに限らず、ブラシ部48Uf、48Ub、48Df及び48Dbのうち何れか1つ又は複数を設けずに省略しても良い。ブラシ部58、86、186及び286についても同様である。
さらに上述した第1の実施の形態においては、画像読取部32におけるガイド隣接部90と、磁気文字読取部30におけるガイド隣接部91とに本発明を適用する場合について述べた。本発明はこれに限らず、隣接する搬送ガイドが連結している種々の箇所に本発明を適用しても良い。
さらに上述した第2、第3及び第4の実施の形態における搬送ガイド連結部68、168及び268の構造を、画像読取部32におけるガイド隣接部90と、磁気文字読取部30におけるガイド隣接部91とに適用しても良い。特に、磁気文字読取部30に搬送ガイド連結部68、168及び268の構造を適用した場合は、搬送ガイド70Dfに磁気文字読取部ヘッド31を搭載すると、搬送ガイド70Dbに対し磁気文字読取部ヘッド31をヘッド移動方向に移動させることができる。
さらに上述した実施の形態においては、小切手CKを処理する小切手処理装置1、101及び201に本発明を適用する場合について述べた。しかしながら本発明はこれに限らず、例えば種々の金券や証券、或いは各種チケットなど、紙葉状の媒体を処理する種々の装置に本発明を適用しても良い。
さらに上述した実施の形態においては、上流側搬送ガイドとしての搬送ガイド40又は画像読取部32と、下流側搬送ガイドとしての画像読取部32又は搬送ガイド40と、弾性部材としてのブラシ部48とによって、搬送ガイド連結部としてのガイド隣接部90を構成し、上流側搬送ガイドとしての搬送ガイド52D又は磁気文字読取部ヘッド31と、下流側搬送ガイドとしての磁気文字読取部ヘッド31又は搬送ガイド52Dと、弾性部材としてのブラシ部58とによって、搬送ガイド連結部としてのガイド隣接部91を構成し、上流側搬送ガイドとしての搬送ガイド70Df又は搬送ガイド70Dbと、下流側搬送ガイドとしての搬送ガイド70Db又は搬送ガイド70Dfと、弾性部材としてのブラシ部86とによって、搬送ガイド連結部としての搬送ガイド連結部68を構成し、上流側搬送ガイドとしての搬送ガイド170Df又は搬送ガイド170Dbと、下流側搬送ガイドとしての搬送ガイド170Db又は搬送ガイド170Dfと、弾性部材としてのブラシ部186又はブラシ部286とによって、搬送ガイド連結部としての搬送ガイド連結部168又は搬送ガイド連結部268を構成する場合について述べた。しかしながら本発明はこれに限らず、その他種々の構成でなる上流側搬送ガイドと、下流側搬送ガイドと、弾性部材とによって、搬送ガイド連結部を構成しても良い。
本発明は、例えば搬送ガイドが隙間を空けて連結する連結部でも利用できる。
1、101、201……小切手処理装置、2……筐体、3……制御部、11……バンドル部、11S……シャッタ、12……分離部、13……アライナ部、14……第1切替部、15……スキャナ部、16……第2切替部、17……エスクロ部、18……リトラクト部、19……後中搬送部、20……第3切替部、21……後下搬送部、22A……第1スタッカ部、22B……第2スタッカ部、23……下搬送部、26……ヘッド搬送ガイド、26f、26b……ガイド角部、26fS、26bS……ガイド角部面、28……磁気文字読取部トリガセンサ、30……磁気文字読取部、31……磁気文字読取部ヘッド、32……画像読取部、32R……裏面画像読取部、32S……表面画像読取部、34……取引情報印字部、35……スタンプ、36……プリンタ、40……搬送ガイド、40U……搬送ガイド、40U、40D……搬送ガイド、40US、40DS……搬送ガイド面、40Uf、40Ub、40Df、40Db……搬送ガイド、40UfS、40UbS、40DfS、40DbS……搬送ガイド面、42U、42D……ガイド隙間、42Uf、42Ub、42Df、42Db……ガイド隙間、43Uf、43Ub、43Df、43Db……小切手対向部、44Uf、44Ub、44Df、44Db……読取部対向部、44UfS、44UbS、44DfS、44DbS……読取部対向面、45R……裏面画像読取部搬送路対向部、45S……表面画像読取部搬送路対向部、46S……画像読取部角部面、46RfS、46RbS……裏面画像読取部角部面、46SfS、46SbS……表面画像読取部角部面、47Uf、47Ub、47Df、47Db……ガイド角部、47S……ガイド角部面、47UfS、47UbS、47DfS、47DbS……ガイド角部面、48……ブラシ部、48Uf、48Ub、48Df、48Db……ブラシ部、49……固定部、50……ブラシ、52……搬送ガイド、52U、52D……搬送ガイド、52US、52DS……搬送ガイド面、52Uf、52Ub、52Df、52Db……搬送ガイド、52UfS、52UbS、52DfS、52DbS……搬送ガイド面、54U、54D……ガイド隙間、55Df、55Db……小切手対向部、56Df、56Db……読取部対向部、56DfS、56DbS……読取部対向面、57Df、57Db……ガイド角部、57DfS、57DbS……ガイド角部面、58……ブラシ部、58Df、58Db……ブラシ部、59……固定部、60……ブラシ、62……圧縮ばね、64……プラテンローラ、66……搬送基準面、68、168、268、368……搬送ガイド連結部、70、170……搬送ガイド、70U……搬送ガイド、70D、170D……搬送ガイド、70US、70DS……搬送ガイド面、70Df、170Df、70Db、170Db……搬送ガイド、70DfS、70DbS……搬送ガイド面、72D……ガイド隙間、74、174……可動側爪部、75、175……固定側爪部、76、176……可動側爪、76S……可動側爪面、77……可動側迎え爪、77S……可動側迎え爪面、78、178……可動側爪凹部、79……可動側爪部先端面、80、180……固定側爪、80S……固定側爪面、81……固定側迎え爪、81S……固定側迎え爪面、82、182……固定側爪凹部、83……固定側爪部先端面、86、186、286……ブラシ部、87……固定部、88、188f、188b、288f、288b……ブラシ、90、91……ガイド隣接部、91f、91b……搬送ガイド、92f、92b……爪、93f、93b……爪部、94……ガイド隙間、WB……束搬送路、W……搬送路、W1……第1搬送路、W2……第2搬送路、W3……第3搬送路、W4……第4搬送路、W5……第5搬送路、Ws……スキャナ部搬送路、Wsc……スキャナ部搬送路中央、Wc……搬送路中央、MICR……磁気文字、MS……磁気文字側長辺、MSo……磁気文字対向長辺、L1……磁気文字距離、L2……長辺長さ、L3……短辺長さ、L4……ヘッド磁気文字間距離、L5……噛合搬送距離。
Claims (11)
- 搬送路における搬送経路を搬送される媒体の一面側をガイドする上流側搬送ガイドと、
前記上流側搬送ガイドよりも前記媒体の搬送方向の下流側に設けられ、搬送される前記媒体の前記一面側をガイドする下流側搬送ガイドと、
前記上流側搬送ガイド及び前記下流側搬送ガイドにより前記媒体がガイドされない隙間に設けられ、前記搬送路に突出し、搬送方向先端が前記搬送経路から前記下流側搬送ガイド側へ向かって変形した前記媒体に当接する弾性部材と
を有する搬送ガイド連結部。 - 前記弾性部材は、前記上流側搬送ガイド及び前記下流側搬送ガイドにおけるガイド面と前記搬送経路との間まで突出する
請求項1に記載の搬送ガイド連結部。 - 前記下流側搬送ガイドは、前記上流側搬送ガイドとの間にガイド隙間を空けて設けられ、
前記弾性部材は、前記ガイド隙間に設けられる
請求項1に記載の搬送ガイド連結部。 - 前記上流側搬送ガイドは、前記下流側搬送ガイドに向かって突出する上流側爪が櫛歯状に形成された上流側爪部が形成され、
前記下流側搬送ガイドは、前記上流側搬送ガイドに向かって突出する下流側爪が櫛歯状に形成された下流側爪部が形成され、
前記上流側搬送ガイド及び前記下流側搬送ガイドは、上流側爪部が下流側爪部に入り込まないように配される
請求項1に記載の搬送ガイド連結部。 - 前記弾性部材は、前記上流側搬送ガイド側に設けられた上流側弾性部材と、前記下流側搬送ガイド側に設けられた下流側弾性部材と
を有する請求項4に記載の搬送ガイド連結部。 - 前記上流側弾性部材は、隣り合う前記上流側爪同士の隙間において互いに独立して設けられ、
前記下流側弾性部材は、隣り合う前記下流側爪同士の隙間において互いに独立して設けられる
請求項5に記載の搬送ガイド連結部。 - 前記下流側搬送ガイドは、前記上流側搬送ガイドに対し前記搬送方向と前記媒体の紙面に直交する厚み方向とに直交する搬送幅方向に移動可能であり、
前記下流側弾性部材は、前記下流側搬送ガイドと共に移動する
請求項6に記載の搬送ガイド連結部。 - 前記下流側搬送ガイドには、前記下流側搬送ガイドと共に前記搬送幅方向に移動し、前記媒体の磁気を検知する磁気センサが設けられる
請求項7に記載の搬送ガイド連結部。 - 前記弾性部材は、前記搬送路に垂直な方向よりも互いに近接するよう傾斜して前記ガイド隙間に向かって突出する
請求項5に記載の搬送ガイド連結部。 - 前記下流側搬送ガイドは、前記媒体の搬送方向に対向する方向と、前記媒体の紙面に対向する方向とを含む方向に法線が向く傾斜面を有し、
前記上流側搬送ガイドは、前記媒体の搬送方向に対向する方向と、前記媒体の紙面に対向する方向とを含む方向に法線が向く傾斜面を有する
請求項1に記載の搬送ガイド連結部。 - 前記弾性部材は、前記搬送経路に向かって突出するブラシである
請求項1に記載の搬送ガイド連結部。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2017061372A JP2018162152A (ja) | 2017-03-27 | 2017-03-27 | 搬送ガイド連結部 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2017061372A JP2018162152A (ja) | 2017-03-27 | 2017-03-27 | 搬送ガイド連結部 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2018162152A true JP2018162152A (ja) | 2018-10-18 |
Family
ID=63859664
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2017061372A Pending JP2018162152A (ja) | 2017-03-27 | 2017-03-27 | 搬送ガイド連結部 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2018162152A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20210031125A (ko) * | 2019-09-11 | 2021-03-19 | 효성티앤에스 주식회사 | 매체의 걸림 방지를 위한 금융 자동화 기기 |
-
2017
- 2017-03-27 JP JP2017061372A patent/JP2018162152A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20210031125A (ko) * | 2019-09-11 | 2021-03-19 | 효성티앤에스 주식회사 | 매체의 걸림 방지를 위한 금융 자동화 기기 |
| KR102715280B1 (ko) | 2019-09-11 | 2024-10-08 | 효성티앤에스 주식회사 | 매체의 걸림 방지를 위한 금융 자동화 기기 |
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