JP2018186770A - 甘味後味嫌悪性を抑制したアルコール飲料及びその製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 アルコール飲料であって、高甘味度甘味料と、食塩と、食用アルコールとを含んでなり、前記高甘味度甘味料の添加量が、前記アルコール飲料全質量に対して、0.0005質量%以上0.08質量%以下であり、前記食塩の添加量が、前記アルコール飲料全質量に対して、0.0011質量%以上0.1質量%以下であり、及び/又は、甘味度が7以上45以下である、アルコール飲料により達成される。
【選択図】 なし
Description
〔1〕 アルコール飲料であって、
高甘味度甘味料と、食塩と、食用アルコールとを含んでなり、
前記食塩の添加量が、前記アルコール飲料全質量に対して、0.0011質量%以上0.1質量%以下であり、
前記高甘味度甘味料の添加量が、前記アルコール飲料全質量に対して、0.0005質量%以上0.008質量%以下であり、及び/又は、
甘味度が7以上45以下である、アルコール飲料。
〔2〕 前記高甘味度甘味料が、スクラロース、アスパルテーム、アセスルファムカリウム、及びステビオシドからなる群から選択されてなる一種又は二種以上の混合物である、〔1〕に記載のアルコール飲料。
〔3〕 前記食塩が、塩化ナトリウム、又は、
前記塩化ナトリウムと、並びに、塩化カリウム、塩化マグネシウム、及び塩化カルシウムからなる群から選択される一種以上のものとの混合物である、〔1〕又は〔2〕に記載のアルコール飲料。
〔4〕 エキス分が6度以上である、〔1〕〜〔3〕の何れか一項に記載のアルコール飲料。
〔5〕 果実浸漬酒、果実汁、野菜汁、果実抽出物、野菜抽出物及び植物抽出物からなる群から選択される一種又は二種以上の混合物をさらに含んでなる、〔1〕〜〔4〕の何れか一項に記載のアルコール飲料。
〔6〕 前記果実浸漬酒、前記果実汁、前記野菜汁、前記果実抽出物、前記野菜抽出物及び前記植物抽出物の添加量が、前記アルコール飲料全質量に対して、0.5質量%以上99質量%以下である、〔5〕に記載のアルコール飲料。
〔7〕 前記果実浸漬酒が梅酒である、〔5〕又は〔6〕に記載のアルコール飲料。
〔8〕 前記果実汁が梅果実汁であり、前記果実抽出物が梅抽出物である、〔5〕〜〔7〕の何れか一項に記載のアルコール飲料。
〔9〕 アルコール度数が、3%以上50%以下である、〔1〕〜〔8〕の何れか一項に記載のアルコール飲料。
〔10〕 アルコール飲料の製造方法であって、
食用アルコールと、高甘味度甘味料と、食塩とを混合し、
前記食塩を、前記アルコール飲料全質量に対して、0.0011質量%以上0.1質量%以下で添加し、
前記高甘味度甘味料を、前記アルコール飲料全質量に対して、0.0005質量%以上0.008質量%以下で添加し、及び/又は、
甘味度を7以上45以下に調整することを含んでなる、アルコール飲料の製造方法。
(甘味後味嫌悪性)
「甘味度」とは、スクロースを標準物質とし、特定濃度のスクロースと同等の甘味強度を示す濃度の比率又は他の同一条件で求めたスクロースの閾値との比率によって判定される数値である。具体的には、特定濃度のスクロースの甘味度を「1」とした際、同一の測定条件において、測定対象物質の甘味度の値として表すことができ、例えば、同一の甘味であれば、測定対象物質の甘味度は「1」と表すことができる。具体的には、物質Aが、甘味度が「10」という場合は、特定濃度のスクロースと、その1/10濃度の物質Aの甘味強度が同等ということである。
「アルコール飲料」は、酒税法にて「アルコール分一度以上の飲料」と定義されており、食品衛生法でも食品として扱われ、当該法律の適用を受けるものである。なお、酒税法に定義されている通り、「アルコール分」とは、温度十五度の時において原容量百分中に含有するエチルアルコールの容量をいう。「アルコール度数」とは、アルコール飲料に対するエチルアルコールの体積濃度を百分率(%)で表した割合である。
「エキス分」とは、酒税法に定義されている通り、温度十五度の時において原容量百立方センチメートル中に含有する不揮発性成分のグラム数(g/100cm3)をいう。
本発明によるアルコール飲料は、基本的に、高甘味度甘味料と、食塩と、食用アルコールとを含んでなる。本発明におけるアルコール飲料は、リキュール、酎ハイ、カクテル、発泡酒等として利用される。
本発明にあっては、食塩の添加量が、アルコール飲料全質量に対して、下限値が0.0011質量%以上であり、好ましくは0.0015質量%以上であり、より好ましくは0.002質量%以上であり、上限値が0.1質量%以下であり、好ましくは0.075質量%以下であり、より好ましくは0.05質量%以下である。
本発明にあっては、高甘味度甘味料の添加量が、アルコール飲料全質量に対して、下限値が0.0005質量%以上であり、好ましくは0.00075質量%以上であり、より好ましくは0.001質量%以上であり、上限値が0.008質量%以下であり、好ましくは0.006質量%以下であり、より好ましくは0.005質量%以下である。
本発明にあっては、アルコール飲料における甘味度が、下限値が7以上であり、好ましくは10以上であり、より好ましくは20以上であり、上限値が45以下であり、好ましくは40以下であり、より好ましくは35以下である。
本発明にあっては、食用アルコールを含有するものであり、好ましくは、食用アルコールの含有量がアルコール度数として下限値が3%以上であり、好ましくは5%以上であり、より好ましくは10%以上であり、上限値が50%以下であり、好ましくは25%以下であり、より好ましくは19%以下である。
本発明によるアルコール飲料は、そのエキス分が6度以上であり、好ましくは10度以上であり、より好ましくは15度以上である。
本発明によるアルコール飲料は、果実浸漬酒、果実汁、野菜汁、果実抽出物、野菜抽出物及び植物抽出物からなる群から選択される一種又は二種以上の混合物をさらに含んでなり、好ましくは、果実浸漬酒を含んでなることができる。これにより様々な嗜好に合致させたアルコール飲料を提供することができる。これらは、自ら調整製造して得てもよく、或いは、製造委託品又は市販品として購入することも可能である。
果実浸漬酒は、果実を食用アルコール(エタノール)に一定期間浸漬したものである。
果実汁又は野菜汁は、果物又は野菜を搾汁したものであり、濃縮、濃縮還元等のいずれの態様のものであってよい。本発明にあっては、果実汁としては梅果実汁が好ましくは使用される。
果実抽出物、野菜抽出物及び植物抽出物は、一般的な抽出方法によって得ることができ、例えば、原料(果実、野菜又は植物の葉、茎、根等)を、圧搾法、エタノール等の溶媒抽出法、油脂(温浸透又は冷浸透)吸着法、超臨界抽出法等によって、抽出することができる。飲食料品に使用する場合には、厚生労働省、消費者庁等所管のガイドライン及び食品衛生法等の規定に基づいて抽出する。本発明にあっては、果実抽出物としては梅果実抽出物が好ましくは使用される。
果実浸漬酒、果実汁、野菜汁、果実抽出物、野菜抽出物及び植物抽出物の添加量は、アルコール飲料全質量に対して、下限値が0.5質量%以上であり、好ましくは3質量%以上であり、より好ましくは5質量%以上であり、上限値が99質量%以下であり、好ましくは50質量%以下であり、より好ましくは30質量%以下である。
本発明にあっては、各工程において、任意成分として、色素、香料、甘味料、酸味料、pH調整剤、酸化防止剤、保存料、ビタミン類、旨み成分、食物繊維、安定化剤、乳化剤を添加するさらなる工程を有してもよい。任意成分は、厚生労働省、消費者庁等において定められたガイドライン及び関連法規(食品衛生法等)に規定されたものを用いる。
甘味料としては、例えば、果糖、砂糖、異性化糖〔例えば、55%果糖ぶどう糖液糖(固形分75%)〕、ぶどう糖、麦芽糖、ショ糖、高果糖液糖、糖アルコール、オリゴ糖、はちみつ、サトウキビ搾汁液(黒糖蜜)、水飴等の天然甘味料等が挙げられる。
酸味料の具体例としては、アジピン酸、クエン酸、クエン酸(三)ナトリウム、グルコノデルタラクトン、グルコン酸、グルコン酸カリウム、グルコン酸ナトリウム、コハク酸、コハク酸一ナトリウム、コハク酸二ナトリウム、酢酸ナトリウム、DL−酒石酸、L−酒石酸、DL−酒石酸ナトリウム、L−酒石酸ナトリウム、二酸化炭素、乳酸、乳酸ナトリウム、氷酢酸、フマル酸、フマル酸一ナトリウム、DL−リンゴ酸、DL−リンゴ酸ナトリウム、リン酸及びこれらの塩(カリウム塩、ナトリウム塩)が挙げられる。酸味料は、pH調整剤としても使用可能である。
色素の具体例としては、カラメル、アントシアニン色素、フラボノイド色素、カロテノイド色素、キノン色素、ポリフィリン、ジケトン色素、ベタシアニン色素、アザフィロン色素、クチナシ色素等が挙げられる。
別の好ましい態様によれば、容器に詰めた容器詰めアルコール飲料を提案することができる。容器詰めアルコール飲料とすることにより、アルコール飲料における甘味後味嫌悪性を抑制保持し、かつ、アルコール飲料の提供利便性、流通利便性、保存性、品質劣化防止を図ることが可能となる。
本発明は、アルコール飲料の製造方法であって、
食用アルコールと、高甘味度甘味料と、食塩とを混合し、
前記食塩を、前記アルコール飲料全質量に対して、0.0011質量%以上0.1質量%以下で添加し、
前記高甘味度甘味料を、前記アルコール飲料全質量に対して、0.0005質量%以上0.008質量%以下で添加し、及び/又は、
甘味度を7以上45以下に調整することを含んでなる、アルコール飲料の製造方法を提案する。
原料を混合し、添加量及び甘味度を調整する以外は、〔アルコール飲料〕の項で説明したのと同様であってよい。
実施例及び比較例を以下の組成表に従って調製した。
「甘味度」は、日本醸造協会誌106巻12号第818頁乃至第825頁に記載された事項及び数値に基づいて算出した。先の〔定義〕の項でも説明した通り、特定濃度のスクロースの甘味度を「1」とした際、同一の測定条件において、測定対象物質の甘味度の値として表したものである。具体的には、日本醸造協会誌106巻12号第819頁に記載された表1に掲載されたものである。参考のために、以下に、〔表A〕として掲載する。本発明にあっては、「異性化糖」は、常温でスクロースと比較官能を実施し、甘味度「1」として計算した。
本願出願人会社内の品質管理試験を通った食品官能評価能力のある7名(20歳から65歳までの男女)のパネルにより、実施例及び比較例のアルコール飲料を、常温で、以下の基準で評価し、その平均値を得て、その結果を、下記各表に記載した。
(アルコール飲料調製)
下記〔組成表1〕の組成に従って、〔表1〕の通り、高甘味度甘味料の添加量と、甘味度とを固定した上で、食塩の添加量のみを可変したアルコール飲料を調製した。
梅浸漬酒 173(mL)
(アルコール58%・エキス1.4%)
異性化糖 290(g)
〔55%果糖ぶどう糖液糖(固形分75%)〕
アセスルファムK 0.16(g)
スクラロース 0.02(g)
クエン酸 9.0(g)
食塩(NaCl) 可変
香料 1.5(g)
水 残部
合計 1000(mL)
実施例と比較例について、対照例1を対照基準とし、下記評価基準に基づいて判断した。〔表1〕においては、評価とその人数を記載した。
〈評価基準〉
評価×: 対照例1と比較して、後味のキレが悪く、明らかに、後残りした。
評価△: 対照例1と比較して、後味のキレが同等であった。
評価○: 対照例1と比較して、後味のキレが極めて良かった。パネル(7名)の過半数が○と評価したものについて、後味のキレ改善効果があると判断した。
対照例1を「3」基準とし、下記評価基準に基づいて5段階評価で判断した。パネル7名の平均点を算出した結果を〔表1〕に記載した。対照例1と比較して、平均点が高いものほど、美味性が高いものと判断した。
〈評価基準〉
評価点1:対照例1と比較して、不味い。
評価点2:対照例1と比較して、やや不味い。
評価点3:対照例1と比較して、同等の美味しさ。
評価点4:対照例1と比較して、美味しい。
評価点5:対照例1と比較して、極めて美味しい。
食塩を添加すると、後味のキレがよくなり、甘味後味嫌悪性を有意に改善させ、かつ、アルコール飲料全体としての味、風味のバランスが好ましいものであったことが理解される。他方、食塩の添加量が多くなると後味のキレはよいが、食塩添加量が0.1重量%を遥かに超えて増加してくると、しょっぱくなり、アルコール飲料全体としての味、風味のバランスが悪くなる傾向を示した。
(アルコール飲料調製)
下記〔組成表2〕の組成に従って、下記〔表2〕の通り、食塩の添加量と、高甘味度甘味料の添加量とを固定した上で、甘味度のみを可変したアルコール飲料を調製した。
梅浸漬酒 173(mL)
(アルコール58%・エキス1.4%)
異性化糖 290(g)
〔55%果糖ぶどう糖液糖(固形分75%)〕
アセスルファムK 0.16(g)
スクラロース 0.02(g)
クエン酸 9.0(g)
食塩 0.1(g)
香料 1.5(g)
水 残部
合計 1000(mL)
実施例と比較例について、各対照例を対照基準とし、下記評価基準に基づいて判断した。〔表2〕においては、評価とその人数を記載した。
〈評価基準〉
評価×: 対照例と比較して、後味のキレが悪く、明らかに、後残りした。
評価△: 対照例と比較して、後味のキレが同等であった。
評価○: 対照例と比較して、後味のキレが極めて良かった。パネル(7名)の過半数が○と評価したものについて、後味のキレ改善効果があると判断した。
各対照例を「3」基準とし、下記評価基準に基づいて5段階評価で判断した。パネル7名の平均点を算出し、各対照例と比較して、平均点が高いものほど、美味性が高いものと判断した。
〈評価基準〉
評価点1:対照例と比較して、不味い。
評価点2:対照例と比較して、やや不味い。
評価点3:対照例と比較して、同等の美味しさ。
評価点4:対照例と比較して、美味しい。
評価点5:対照例と比較して、極めて美味しい。
食塩を添加することと、甘味度を特定の数値範囲とすることにより、後味のキレがよくなり、甘味後味嫌悪性を有意に改善させ、かつ、アルコール飲料全体としての味、風味のバランスが好ましいものであったことが理解される。甘味度が50以上になると、あまりに甘くなりすぎ食塩添加だけでは後味のキレを改善できない傾向が見られ、甘味度が5以下になると、もともと甘味が後残りしないため、キレ改善効果は見られない傾向を示した。
(アルコール飲料調製)
下記〔組成表3〕の組成に従って、下記〔表3〕の通り、食塩の添加量と、甘味度とを固定した上で、高甘味度甘味料の添加量のみを可変したアルコール飲料を調製した。
梅浸漬酒 173(mL)
(アルコール58%・エキス1.4%)
異性化糖 290(g)
〔55%果糖ぶどう糖液糖(固形分75%)〕
アセスルファムK 0.16(g)
スクラロース 可変
クエン酸 9.0(g)
食塩 0.1(g)
香料 1.5(g)
水 残部
合計 1000(mL)
実施例と比較例について、各対照例を対照基準とし、下記評価基準に基づいて判断した。〔表3〕においては、評価とその人数を記載した。
〈評価基準〉
評価×: 対照例と比較して、後味のキレが悪く、明らかに、後残りした。
評価△: 対照例と比較して、後味のキレが同等であった。
評価○: 対照例と比較して、後味のキレが極めて良かった。パネル(7名)の過半数が○と評価したものについて、後味のキレ改善効果があると判断した。
各対照例を「3」基準とし、下記評価基準に基づいて5段階評価で判断した。パネル7名の平均点を算出し、各対照例と比較して、平均点が高いものほど、美味性が高いものと判断した。
〈評価基準〉
評価点1:対照例と比較して、不味い。
評価点2:対照例と比較して、やや不味い。
評価点3:対照例と比較して、同等の美味しさ。
評価点4:対照例と比較して、美味しい。
評価点5:対照例と比較して、極めて美味しい。
食塩を添加することと、高甘味度甘味料の添加量を特定の数値範囲にすることにより、後味のキレがよく、高甘味度甘味料(スクラロース)の甘味後味嫌悪性を有意に改善させ、かつ、アルコール飲料全体としての味、風味のバランスが好ましいものであったことが理解される。高甘味度甘味料の添加量が0.010質量%超過してくると、食塩添加によるキレ改善効果が甘味料の後引きより下回ってくる傾向が見られた。
実施例は、比較例(対照例)との対比において、甘味後味嫌悪性抑制効果及び美味性を付与することが明らかとなった。
Claims (10)
- アルコール飲料であって、
高甘味度甘味料と、食塩と、食用アルコールとを含んでなり、
前記食塩の添加量が、前記アルコール飲料全質量に対して、0.0011質量%以上0.1質量%以下であり、
前記高甘味度甘味料の添加量が、前記アルコール飲料全質量に対して、0.0005質量%以上0.008質量%以下であり、及び/又は、
甘味度が7以上45以下である、アルコール飲料。 - 前記高甘味度甘味料が、スクラロース、アスパルテーム、アセスルファムカリウム、及びステビオシドからなる群から選択されてなる一種又は二種以上の混合物である、請求項1に記載のアルコール飲料。
- 前記食塩が、塩化ナトリウム、又は、
前記塩化ナトリウムと、並びに、塩化カリウム、塩化マグネシウム、及び塩化カルシウムからなる群から選択される一種以上のものとの混合物である、請求項1又は2に記載のアルコール飲料。 - エキス分が6度以上である、請求項1〜3の何れか一項に記載のアルコール飲料。
- 果実浸漬酒、果実汁、野菜汁、果実抽出物、野菜抽出物及び植物抽出物からなる群から選択される一種又は二種以上の混合物をさらに含んでなる、請求項1〜4の何れか一項に記載のアルコール飲料。
- 前記果実浸漬酒、前記果実汁、前記野菜汁、前記果実抽出物、前記野菜抽出物及び前記植物抽出物の添加量が、前記アルコール飲料全質量に対して、0.5質量%以上99質量%以下である、請求項5に記載のアルコール飲料。
- 前記果実浸漬酒が梅酒である、請求項5又は6に記載のアルコール飲料。
- 前記果実汁が梅果実汁であり、
前記果実抽出物が梅抽出物である、請求項5〜7の何れか一項に記載のアルコール飲料。 - アルコール度数が、3%以上50%以下である、請求項1〜8の何れか一項に記載のアルコール飲料。
- アルコール飲料の製造方法であって、
食用アルコールと、高甘味度甘味料と、食塩とを混合し、
前記食塩を、前記アルコール飲料全質量に対して、0.0011質量%以上0.1質量%以下で添加し、
前記高甘味度甘味料を、前記アルコール飲料全質量に対して、0.0005質量%以上0.008質量%以下で添加し、及び/又は、
甘味度を7以上45以下に調整することを含んでなる、アルコール飲料の製造方法。
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