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JP2018186761A - 果実袋 - Google Patents

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JP2018186761A
JP2018186761A JP2017092427A JP2017092427A JP2018186761A JP 2018186761 A JP2018186761 A JP 2018186761A JP 2017092427 A JP2017092427 A JP 2017092427A JP 2017092427 A JP2017092427 A JP 2017092427A JP 2018186761 A JP2018186761 A JP 2018186761A
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JP
Japan
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bag
fruit
strip
bag body
clasp
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JP2017092427A
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English (en)
Inventor
三輪 福一
Fukuichi Miwa
福一 三輪
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Axis Co Ltd
Original Assignee
Axis Co Ltd
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Publication date
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Abstract

【課題】袋掛け作業を能率化することが可能な果実袋を提供する。
【解決手段】果実を包む袋体21の開口部22を果梗において閉じるためのストリップ31を、該袋体21に付設することにより果実袋1を構成した。よって、袋体21とストリップ31とが切り離された従来の果実袋と比較して、袋掛け作業を能率化することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、袋掛けに使用される果実袋に関する。
従来、生育中の果実を虫、鳥、直射日光等から保護するため、果実を袋で包む袋掛けが行われている。例えば、梨の果実に袋を掛ける場合、開口させた袋で果実を包み、該袋の口元(開口部)を果梗部分で窄め、この状態で、袋の口元に止金を巻き付けて袋を果梗に固定する。概して、袋と止金とは別個に用意されているので、袋掛けは、一方の手で止金を持った状態で行う煩雑な作業であり、作業の能率を低下させる要因になっていた。
そこで、糊付けあるいはヒートシール等によりシートを貼り合わせて袋状に形成すると同時に、止金をシート間に挟み込むことにより、袋と止金とを一体化させた果実袋が提案されている(例えば「特許文献1」参照)。このような果実袋は、作業中に止金を落としてしまうことはないが、袋の長手端の長さの1/4程度の短い止金を果梗に巻き付けなくてはならず、袋掛け作業の能率を低下させる要因になっていた。
特開2003−310064号公報
そこで本発明は、袋掛け作業を能率化することが可能な果実袋を提供することを課題とする。
上記課題を解決するために、本発明は、不織布からなる、果実を包むための袋体と、前記袋体に付設された、果実を包む該袋体の開口部を果梗において閉じるための閉じ手段とを備えてなる、ことを特徴とする。
本発明によれば、袋体に付設された閉じ手段が果梗に巻き付けられるので、袋掛け作業を能率化することができる。
本実施形態に係る果実袋の平面図である。 図1におけるA部を拡大して示す図である。 図2におけるB−B断面を示す図である。 ストリップが袋体から引き離された状態の果実袋を示す説明図である。 ストリップが果梗に巻き付けられた状態を示す説明図である。 ストリップが枝に固定された状態を示す説明図である。
本発明の一実施形態を添付した図を参照して説明する。なお、図1における上下および左右方向を便宜的に上下および左右方向と称する。
本実施形態に係る果実袋1は、果実5(図5参照)を包むための袋体21と、該袋体21に付設され、果実5を包む袋体21の開口部22を果梗6(図5参照)において閉じるためのストリップ31(閉じ手段)とを備える。
袋体21は、長方形の2枚の不織布2,3を重ね合わせ、上側辺24を除く3辺をヒートシール(熱溶着密閉)で閉じることにより、袋状に形成される。本実施形態では、不織布2,3には、ポリプロピレン(PP)樹脂製の不織布(ウェブ)が用いられる。なお、本実施形態における不織布2,3は、通気性が、100cm3/cm2・s 以上のものが適用され、好ましくは200cm3/cm2・s 以上である。また、不織布2,3の透光性(透過率)は、50〜90%であり、好ましくは70〜90%である。さらに、不織布2,3は、国際規格(ISO/DIS 11224)で規定された不織布が用いられる。
不織布2,3には、上側辺縁を一定幅で内側に折って二重にした折り返し部2A,3Aが形成される。折り返し部2A,3Aは、ヒートシールにて間欠接着することにより、左右方向へ一定間隔L1(図2参照)をあけて形成された複数箇所の接着部2B,3Bにおいて、対向する不織布2,3に接着される。この折り返し部2A,3Aにより、袋体21の開口部22の剛性が強化される。なお、折り返し部2A,3A自体、適宜省略することができる。
果実袋1は、不織布2,3の長手端に沿って上下方向へ延びるヒートシール部11(ウェブ間結合部)を有する。ヒートシール部11は、袋体21の上側辺24の手前まで、本実施形態においては、袋体21の下側辺25から接着部2B,3Bに達する直前まで、延ばされる。図1、図3に示されるように、果実袋1は、当該ヒートシール部11を境界に、袋体21とストリップ31とに区分される。すなわち、ストリップ31は、袋体21と同一のポリプロピレン樹脂製の不織布からなり、袋体21と一体に形成される。また、ストリップ31は、ヒートシール部11と同一の長さをなす。
果実袋1は、ヒートシール部11の左側(袋体21側)と右側(ストリップ31側)とを左右両側へ引張ることにより、図4に示されるように、ヒートシール部11が左右に引き裂かれる(切り裂かれる)ように構成されている。換言すると、ストリップ31は、左側の長手端32が、袋体21から引き離し可能となるように、ヒートシール部11を介して、当該袋体21の右側部26に連接されている。このように、ストリップ31(閉じ手段)は、袋体21の開口周縁部23に連なるように設けられる。なお、ヒートシール部11が引き裂かれた後も、袋体21側のヒートシール部(右側部26)とストリップ31側のヒートシール部(長手端32)とのシール性(密閉性)が全長L2にわたって保たれている。また、ヒートシール部11には、ストリップ31を袋体21から容易に引き離すことができるように、当該ヒートシール部11に沿って延びる薄肉部13(図3参照)が形成されている。該薄肉部13の代わりに、細長の切り抜き孔が断続して形成された、所謂ミシン目であってもよい。
ストリップ31は、その左右両側の長手端32,33(図4参照)がヒートシール(熱的接着)されていることにより、筒形状をなしている。また、ストリップ31は、その下端35がヒートシールで閉じられることにより、上端34が開口する袋状(鞘状)に形成される。そして、ストリップ31の内側には、上端34の開口から抜き差し可能に挿入された止金36(巻き紐)が収容される。該止金36は、円形断面の針金からなり、表面に防錆処理が施されている。なお、止金36の長さは、袋体21から外側へ突出しないように、当該袋体21の全長L3(図1参照)よりもいくらか短く設定されている。
次に、本実施形態に係る果実袋1を用いた袋掛け作業を説明する。
まず、果実袋1を手に取り、袋体21の開口部22を開口させる。このとき、開口部22は、一方の不織布2側の折り返し部2Aと他方の不織布3側の折り返し部3Aとが重ね合わされているので、辺縁が折り返されていない果実袋と比較して、容易に開口させることができる。
次に、対象となる果実5(図5参照)を袋体21で包むようにして、当該袋体21を果実5に被せる。この状態で、図5に示されるように、閉じ手段としての止金36(巻き紐)が収容されたストリップ31、換言すると、止金36を芯に持つストリップ31を、袋体21の開口部22を窄めながら果梗6に巻き付ける。これにより、果実袋1を果梗6にしっかりと固定することができる。
なお、ストリップ31を袋体21から引き離す操作、すなわち、袋体21とストリップ31とを薄肉部13で切り離す操作は、袋体21を果実5に被せる直前等、所定のタイミングで適宜実施することができる。一方、使用後の果実袋1における止金36は、ストリップ31から容易に引き抜くことができ、分別して廃棄することができる。また、ストリップ31に収容する巻き紐は、止金36に限定されるものではなく、例えば、プラスチック製の紐等を適用することができる。
本実施形態に係る果実袋1は、以下のような作用効果を奏する。
本実施形態によれば、袋体21に付設されたストリップ31(閉じ手段)を、該袋体21の開口部22に巻き付けることにより、果実5を包む袋体21の開口部22を果梗6において閉じることができる。これにより、ストリップ31が落ちないように手で押さえながら袋体21を果実5に被せるような煩雑な作業をなくすことが可能であり、袋掛け作業を能率化することができるとともに作業者の負担を軽減させることができる。
また、本実施形態では、果実5を包むための袋体21の不織布2,3に、ポリプロピレン樹脂製の不織布を用いたので、対象となる果実5に応じた機能(撥水性、通気性、透光性等)を備えた不織布を適宜選択することにより、様々な果実5の袋掛けに使用することができる。例えば、対象となる果実が梨である場合、果実の色上がりを均一にするために、従来、シート(紙)を二重にしたり、筋入クラフト紙を用いて適度な遮光性を得ていたが、対象となる果実に応じた多種多様な材料からなる果実袋を用意する必要があり、製造コストが増加するとともにその管理が煩雑であった。
これに対し、本実施形態では、不織布(ウェブ)の目付(単位面積当たりの質量)、地合い(不織布全体の質量分布の状態)、縦/横比(不織布の縦方向と横方向との物性値の比)、平均細孔径(不織布中の細孔の平均径)等を適宜選択することにより、1種類の材料(ポリプロピレン樹脂)で様々な果実の袋掛けに対応することができる。また、本実施形態では、不織布(ウェブ)の製造時に薬剤を含浸させる、あるいは繊維の紡糸時に薬剤を練り込むことにより、要求性能を備えた果実袋1を容易に製造することが可能である。さらに、袋体21の外側から散布した薬剤を、当該袋体21の内側の果実5に作用させることができ、例えば、袋体21の内側に侵入した虫に対しても、袋体21を果梗6から取り外すことなく、該虫を死滅させることが可能である。このように、本実施形態によれば、果実袋1を低コストで製造することができるとともに高い商品価値の果実5を得ることができる。
また、本実施形態では、ストリップ31を袋状に形成し、該ストリップ31に止金36(巻き紐)を抜き差し可能に収容したので、止金36を不織布2,3の辺縁に貼り付ける形態、あるいは止金36を不織布2、3間に挟み込む形態、すなわち不織布2,3と止金36とが一体化された形態と比較して、果実袋1の製造が容易であり、果実袋1の製造コストを削減することができる。さらに、全長がより長いストリップ31、すなわち、袋体21の全長L3と略同一長さのストリップ31および止金36を用いることができるので、当該ストリップ31の操作性が向上し、袋掛け作業を能率化することができる。
そして、より長いストリップ31を用いることができることから、袋体21を果実5に被せる前に、当該ストリップ31(止金36)の先端を枝7(図6参照)に巻き付けることが可能であり、強風下における袋掛け作業時に、果実袋1が吹き飛ばされるのを防止することができる。また、果樹のうち風による落果の損害が最も大きい梨においては、落果は、果梗の切断により発生するものとされているが、本実施形態では、袋体21を果実5に被せる前後に拘わらず、図6に示されるように、ストリップ31(止金36)の先端を果梗6よりも丈夫な枝7に固定することができるので、果梗6が切断されても、果実5を枝7で吊持することが可能であり、地面に落果することによる果実5の損傷を防ぐことができる。
また、本実施形態では、ストリップ31は、袋体21と同一のポリプロピレン樹脂製の不織布からなり、該袋体21の開口周縁部23に連なり設けられ、さらに、ストリップ31の長手端32が、ヒートシールにより袋体21の側部26に連接され、ヒートシール部11に沿って形成された薄肉部13により、ストリップ31が袋体21から引き離し可能であるので、袋体21とは別に製造したストリップ31を袋体21に接着等により接合(付着)させる場合と比較して、製造コストを削減することができる。そして、果実袋1を廃棄するときには、不織布2,3と止金36(金属)とを容易に分別させることが可能であり、環境汚染を防止することができる。
1 果実袋、2,3 不織布、5 果実、6 果梗、21 袋体、22 開口部、31 ストリップ(閉じ手段)

Claims (6)

  1. 不織布からなる、果実を包むための袋体と、
    前記袋体に付設された、果実を包む該袋体の開口部を果梗において閉じるための閉じ手段とを備えてなる、
    ことを特徴とする果実袋。
  2. 前記閉じ手段は、
    前記袋体の開口周縁部に連なり設けられた、不織布のストリップと、
    該ストリップに付着して設けられるか、あるいは該ストリップが筒形状をなすとき、その内側に収容されてなる、巻き紐とを備えてなる、
    ことを特徴とする請求項1記載の果実袋。
  3. 前記ストリップが筒形状をなし、その上端、下端、もしくは両端が閉じられて袋状に形成される、
    ことを特徴とする請求項2記載の果実袋。
  4. 前記ストリップの長手端が、ヒートシールにより前記袋体の側部に、前記閉じ手段が前記袋体から引き離し可能となるように、連接されてなる、
    ことを特徴とする請求項2または3記載の果実袋。
  5. 前記袋体が、ポリプロピレン不織布からなる、
    ことを特徴とする請求項1ないし4のうちいずれか一項記載の果実袋。
  6. 前記ストリップが、前記袋体と同一のポリプロピレン不織布からなる、
    ことを特徴とする請求項5記載の果実袋。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
TWI715124B (zh) * 2019-07-26 2021-01-01 壯佳果股份有限公司 水果套袋壓紋強化結構
CN113875469A (zh) * 2021-11-22 2022-01-04 山西农业大学 一种玉露香梨防落果膜袋

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