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JP2018186680A - 振動アクチュエーターの制御方法、振動アクチュエーターの異常検出方法、振動アクチュエーターの制御装置、ロボット、電子部品搬送装置、プリンター、プロジェクターおよび振動デバイス - Google Patents

振動アクチュエーターの制御方法、振動アクチュエーターの異常検出方法、振動アクチュエーターの制御装置、ロボット、電子部品搬送装置、プリンター、プロジェクターおよび振動デバイス Download PDF

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JP2018186680A
JP2018186680A JP2017088257A JP2017088257A JP2018186680A JP 2018186680 A JP2018186680 A JP 2018186680A JP 2017088257 A JP2017088257 A JP 2017088257A JP 2017088257 A JP2017088257 A JP 2017088257A JP 2018186680 A JP2018186680 A JP 2018186680A
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喜一 梶野
Kiichi Kajino
喜一 梶野
豊 荒川
Yutaka Arakawa
豊 荒川
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Abstract

【課題】簡単な構成でかつ精度よく異常を検出することのできる振動アクチュエーターの制御方法、振動アクチュエーターの異常検出方法、振動アクチュエーターの制御装置、ロボット、電子部品搬送装置、プリンター、プロジェクターおよび振動デバイスを提供する。【解決手段】振動アクチュエーターの制御方法は、電圧が周期的に変化する駆動信号を印加することで振動し、前記振動によって電圧が周期的に変化する検出信号が出力される振動体を有する振動アクチュエーターの制御方法であって、前記駆動信号と前記検出信号との位相差が第1基準範囲内である場合と前記第1基準範囲外である場合とで前記振動体の振動状態を異ならせる。【選択図】図1

Description

本発明は、振動アクチュエーターの制御方法、振動アクチュエーターの異常検出方法、振動アクチュエーターの制御装置、ロボット、電子部品搬送装置、プリンター、プロジェクターおよび振動デバイスに関するものである。
特許文献1に記載の超音波モーターでは、圧電体の検出電極から出力される交番電圧(検出信号)をモニター電圧に変換し、このモニター電圧と所定電圧とを比べることで超音波モーターの異常を検出している。
特開平1−190269号公報
しかしながら、特許文献1の超音波モーターのように、モニター電圧(圧電体の振幅に相当)を用いて異常を検出する場合、圧電体の振幅を検知する回路が別途必要となる。また、特許文献1には、圧電体の検出電極から出力される交番電圧(検出信号)の周波数に基づいて超音波モーターの異常を検出する方法も記載されている。しかしながら、圧電体が故障しても検出電極から出力される交番電圧(検出信号)の周波数が変化しないこともあり、正確な検出が困難である。
本発明の目的は、簡単な構成でかつ精度よく異常を検出することのできる振動アクチュエーターの制御方法、振動アクチュエーターの異常検出方法、振動アクチュエーターの制御装置、ロボット、電子部品搬送装置、プリンター、プロジェクターおよび振動デバイスを提供することにある。
上記目的は、下記の本発明により達成される。
本発明の振動アクチュエーターの制御方法は、電圧が周期的に変化する駆動信号を印加することで振動し、前記振動によって電圧が周期的に変化する検出信号が出力される振動体を有する振動アクチュエーターの制御方法であって、
前記駆動信号と前記検出信号との位相差が第1基準範囲内である場合と前記第1基準範囲外である場合とで前記振動体の振動状態を異ならせることを特徴とする。
これにより、簡単な構成でかつ精度よく振動体の異常を検出し、それに基づいて振動体の駆動を制御することができる。
本発明の振動アクチュエーターの制御方法では、前記振動体は、前記位相差が前記第1基準範囲内である場合に正常と判断され、前記位相差が前記第1基準範囲外である場合に異常と判断されることが好ましい。
これにより、より精度よく、かつ、容易に、振動体の異常を検出することができる。
本発明の振動アクチュエーターの制御方法では、前記振動体の前記位相差が前記第1基準範囲内である場合、前記位相差が所定値に近づくように前記駆動信号の周波数を変化させることが好ましい。
これにより、振動体をより効率的に振動させることができる。
本発明の振動アクチュエーターの制御方法では、前記位相差が前記第1基準範囲外である場合において、前記位相差が前記第1基準範囲とは異なる第2基準範囲内である場合と前記第2基準範囲外である場合とで前記振動体の振動状態を異ならせることが好ましい。
これにより、振動体の異常度合を検出することができ、それに適した制御が可能となる。そのため、より効率的で安全な制御が可能となる。
本発明の振動アクチュエーターの制御方法では、前記振動体は、被駆動部に当接させる当接部を備え、
前記位相差が前記第1基準範囲内である場合は、前記当接部が回転振動するように前記振動体を振動させ、
前記位相差が前記第2基準範囲内である場合は、前記当接部が前記被駆動部への当接方向に振動するように前記振動体を振動させ、
前記位相差が前記第2基準範囲外である場合は、前記振動体の振動を停止することが好ましい。
これにより、振動アクチュエーターをより効率的にかつ安全に駆動することができる。
本発明の振動アクチュエーターの制御方法では、複数の前記振動体を有し、
前記複数の振動体のうち、所定数以上の前記振動体が前記第1基準範囲外である場合は、前記複数の振動体の駆動を停止することが好ましい。
これにより、事前に、振動体の破壊を防ぎ、振動アクチュエーターの安全性を高めることができる。
本発明の振動アクチュエーターの異常検出方法は、電圧が周期的に変化する駆動信号を印加することで振動し、前記振動によって電圧が周期的に変化する検出信号が出力される振動体を有する振動アクチュエーターの異常検出方法であって、
前記駆動信号と前記検出信号との位相差に基づいて、前記振動体の異常を検出することを特徴とする。
これにより、簡単な構成でかつ精度よく振動体の異常を検出することができる。
本発明の振動アクチュエーターの制御装置は、電圧が周期的に変化する駆動信号を印加することで振動し、前記振動によって電圧が周期的に変化する検出信号が出力される振動体を有する振動アクチュエーターの制御装置であって、
前記駆動信号と前記検出信号の位相差を検出する検出部と、
前記位相差が第1基準範囲内である場合と前記第1基準範囲外である場合とで前記振動体の振動状態を異ならせる駆動制御部と、を有することを特徴とする。
これにより、簡単な構成でかつ精度よく振動体の異常を検出し、それに基づいて振動体の駆動を制御することができる。
本発明のロボットは、本発明の振動アクチュエーターの制御装置を備えることを特徴とする。
これにより、本発明の振動アクチュエーターの制御装置の効果を享受でき、信頼性の高いロボットとなる。
本発明の電子部品搬送装置は、本発明の振動アクチュエーターの制御装置を備えることを特徴とする。
これにより、本発明の振動アクチュエーターの制御装置の効果を享受でき、信頼性の高い電子部品搬送装置となる。
本発明のプリンターは、本発明の振動アクチュエーターの制御装置を備えることを特徴とする。
これにより、本発明の振動アクチュエーターの制御装置の効果を享受でき、信頼性の高いプリンターとなる。
本発明のプロジェクターは、本発明の振動アクチュエーターの制御装置を備えることを特徴とする。
これにより、本発明の振動アクチュエーターの制御装置の効果を享受でき、信頼性の高いプロジェクターとなる。
本発明の振動デバイスは、電圧が周期的に変化する駆動信号を印加することで振動し、前記振動によって電圧が周期的に変化する検出信号が出力される振動体と、
プロセッサーと、を有する振動デバイスであって、
前記プロセッサーは、前記駆動信号と前記検出信号の位相差を検出し、前記位相差が第1基準範囲内である場合と前記第1基準範囲外である場合とで前記振動体の振動状態を異ならせることを特徴とする。
これにより、簡単な構成でかつ精度よく振動体の異常を検出し、それに基づいて振動体の駆動を制御することができる。
本発明の第1実施形態に係る制御装置を備えた駆動装置を示す斜視図である。 図1に示す駆動装置の変形例を示す斜視図である。 図1に示す駆動装置が有する圧電振動モジュールを示す側面図である。 図3中のA−A線断面図である。 図3中のB−B線断面図である。 図3中のC−C線断面図である。 図3に示す振動体の振動状態を示す図である。 振動体に印加する第1駆動信号の波形を示す図である。 図3に示す振動体の振動状態を示す図である。 振動体に印加する第2駆動信号の波形を示す図である。 第1駆動信号の周波数と駆動速度の関係を示すグラフである。 第1駆動信号の周波数と位相差との関係を示すグラフである。 振動体の振動状態を示す図である。 振動体に印加する駆動信号と振動体から出力する検出信号との関係を示す図である。 本発明の第2実施形態に係るロボットを示す斜視図である。 本発明の第3実施形態に係る電子部品搬送装置を示す斜視図である。 図16に示す電子部品搬送装置が有する電子部品保持部を示す斜視図である。 本発明の第4実施形態に係るプリンターの全体構成を示す概略図である。 本発明の第5実施形態に係るプロジェクターの全体構成を示す概略図である。
以下、本発明の振動アクチュエーターの制御方法、振動アクチュエーターの異常検出方法、振動アクチュエーターの制御装置、ロボット、電子部品搬送装置、プリンター、プロジェクターおよび振動デバイスを添付図面に示す好適な実施形態に基づいて詳細に説明する。
<第1実施形態>
まず、本発明の第1実施形態に係る振動アクチュエーターの制御方法、振動アクチュエーターの異常検出方法、振動アクチュエーターの制御装置および振動デバイスについて説明する。
図1は、本発明の第1実施形態に係る制御装置を備えた駆動装置を示す斜視図である。図2は、図1に示す駆動装置の変形例を示す斜視図である。図3は、図1に示す駆動装置が有する圧電振動モジュールを示す側面図である。図4は、図3中のA−A線断面図である。図5は、図3中のB−B線断面図である。図6は、図3中のC−C線断面図である。図7は、図3に示す振動体の振動状態を示す図である。図8は、振動体に印加する第1駆動信号の波形を示す図である。図9は、図3に示す振動体の振動状態を示す図である。図10は、振動体に印加する第2駆動信号の波形を示す図である。図11は、第1駆動信号の周波数と駆動速度の関係を示すグラフである。図12は、第1駆動信号の周波数と位相差との関係を示すグラフである。図13は、振動体の振動状態を示す図である。図14は、振動体に印加する駆動信号と振動体から出力する検出信号との関係を示す図である。なお、以下では、説明の便宜上、図4ないし図6中の上側を「上」とも言い、下側を「下」とも言う。
図1に示す駆動装置1(振動デバイス)は、回転モーター(超音波モーター)として利用され、回転軸Oまわりに回転可能なローター2(被駆動部)と、ローター2を回転(駆動)させる振動アクチュエーター30と、振動アクチュエーター30の駆動を制御する制御装置9(プロセッサー)と、を有している。また、振動アクチュエーター30は、複数の振動体3と、各振動体3を支持するステージ4と、ステージ4を介して各振動体3をローター2に向けて付勢する付勢部5と、を有している。
ローター2は、円板状をなしており、回転軸Oまわりに回転可能に軸受されている。ただし、ローター2の構成としては、特に限定されない。そして、ローター2の上面21に当接して複数の振動体3が配置されている。なお、本実施形態では、3つの振動体3が配置されているが、振動体3の数としては、特に限定されず、1つであってもよいし、2つであってもよいし、4つ以上であってもよい。
ただし、駆動装置1としては、特に限定されず、例えば、図2に示す構成となっていてもよい。この場合、駆動装置1は、直動モーターとして利用され、振動アクチュエーター30の駆動によって直線移動するスライダー7(被駆動部)を有している。
次に、振動体3について説明するが、3つの振動体3は、それぞれ、同様の構成であるため、以下では、1つの振動体3について代表して説明し、その他の振動体3についてはその説明を省略する。
図3に示すように、振動体3は、振動可能な振動部31と、振動部31を支持する支持部32と、振動部31および支持部32を接続する一対の接続部33と、振動部31に設けられた伝達部34と、を有している。振動部31は、略長方形状の板状をなし、その先端部に伝達部34が設けられている。また、支持部32は、振動部31の基端側を囲むU字形状となっている。
このような構成の振動体3では、伝達部34の先端部においてローター2の上面21に当接し、支持部32においてステージ4に固定されている。また、ステージ4は、ばね部材(板ばね、スプリングばね)等の付勢部5によってローター2側(図3中下方側)に向けて付勢されており、これにより、伝達部34が十分な摩擦力を持ってローター2の上面21と接触している。そのため、スリップが抑制され、伝達部34を介して振動部31の振動を効率的にローター2へ伝達することができる。
また、図1に示すように、振動体3は、厚さ方向に対向配置された第1基板35および第2基板36を有している。第1基板35および第2基板36は、それぞれ、例えば、シリコン基板(半導体基板)を用いることができる。また、振動部31は、第1基板35と第2基板36との間に設けられた圧電素子37を有し、支持部32は、第1基板35と第2基板36との間に設けられた間座38を有している。なお、間座38は、支持部32の厚さを振動部31の厚さに揃えるためのスペーサーとして機能する。
図3に示すように、圧電素子37は、5つの駆動用の圧電素子37A、37B、37C、37D、37Eと、1つの検出用の圧電素子37Fと、を含んでいる。圧電素子37A、37Bは、振動部31の幅方向の一方側(図3中右側)に位置し、振動部31の長手方向に並んで配置されている。圧電素子37D、37Eは、振動部31の幅方向の他方側(図3中の左側)に位置し、振動部31の長手方向に並んで配置されている。圧電素子37Cは、振動部31の幅方向の中央部に位置し、振動部31の長手方向に沿って配置されている。圧電素子37Fは、圧電素子37Aの先端側に位置し、振動部31の角部に設けられている。なお、圧電素子37の構成としては、伝達部34を後述する回転運動で振動させることができれば、特に限定さない。例えば、圧電素子37Cを省略してもよい。また、圧電素子37Fの配置も、振動部31の振動(変形)に応じた検出信号を取得することができれば、特に限定されない。
また、図4ないし図6に示すように、圧電素子37は、圧電体372と、圧電体372の上面に設けられた第1電極371と、圧電体372の下面に設けられた第2電極373と、を有している。
第1電極371は、圧電素子37A、37B、37C、37D、37E、37Fに共通して設けられた共通電極である。一方、第2電極373は、圧電素子37A、37B、37C、37D、37E、37Fごとに個別に設けられた個別電極である。また、圧電体372は、圧電素子37A、37B、37C、37D、37E、37Fに共通して一体的に設けられている。ただし、圧電体372は、圧電素子37A、37B、37C、37D、37E、37Fごとに個別に設けられていてもよい。
圧電体372は、振動部31の厚さ方向に沿った方向の電界が印加されることで振動部31の長手方向に伸縮する。逆に、圧電体372は、振動部31が長手方向へ伸縮(変形)することで振動部31の厚さ方向に沿った方向の電界が発生する。このような圧電体372の構成材料としては、例えば、チタン酸ジルコン酸鉛(PZT)、チタン酸バリウム、チタン酸鉛、ニオブ酸カリウム、ニオブ酸リチウム、タンタル酸リチウム、タングステン酸ナトリウム、酸化亜鉛、チタン酸バリウムストロンチウム(BST)、タンタル酸ストロンチウムビスマス(SBT)、メタニオブ酸鉛、スカンジウムニオブ酸鉛等の圧電セラミックスを用いることができる。圧電セラミックスで構成された圧電体372は、例えば、バルク材料から形成してもよいし、ゾル−ゲル法やスパッタリング法を用いて形成してもよい。なお、圧電体372の構成材料としては、上述した圧電セラミックスの他にも、ポリフッ化ビニリデン、水晶等を用いてもよい。
以上のような構成の振動体3は、図7に示すように、伝達部34を回転振動(楕円振動)させることができる。このような振動を行うには、例えば、図8に示すように、電圧が周期的に変化する第1駆動信号Sd1を圧電素子37に印加すればよい。具体的には、図8中の電圧V1を圧電素子37A、37Eに印加し、電圧V2を圧電素子37Cに印加し、電圧V3を圧電素子37B、37Dに印加すればよい。なお、電圧V1、V2、V3は、それぞれ、位相が異なること以外は同じである。これにより、振動部31は、長手方向に伸縮する縦振動を行いつつ、幅方向に2次で屈曲する横振動を行う。このような縦振動と横振動とが合成され、振動部31がS字状に屈曲振動し、それに伴って、伝達部34が縦振動と横振動の複合振動である回転振動(楕円振動)を行う。ただし、伝達部34を回転振動させることができれば、圧電素子37に印加する電圧パターンは、特に限定されない。
また、振動体3は、図9に示すように、伝達部34をローター2への当接方向に沿って縦振動させることができる。このような振動を行うには、例えば、図10に示すように、電圧が周期的に変化する第2駆動信号Sd2を圧電素子37に印加すればよい。具体的には、図10中の電圧V4を各圧電素子37A、37B、37C、37D、37Eに印加すればよい。これにより、振動部31は、長手方向に伸縮する縦振動を行い、これに伴って、伝達部34が縦振動を行う。ただし、伝達部34を縦振動させることができれば、圧電素子37に印加する電圧パターンは、特に限定されない。なお、以下では、第1駆動信号Sd1および第2駆動信号Sd2をまとめて駆動信号Sdとも言う。
一方、振動体3が上述のように振動すると、圧電素子37Fが撓み、この撓みによって圧電体372から発生した電荷が圧電素子37F(第1電極371と第2電極373Fとの間)から検出信号Ss(電圧が周期的に変化する交番電圧)として出力される。そのため、この検出信号を用いることで、精度よく振動体3の振動を検出することができる。なお、検出信号Ssの周波数は、駆動信号Sdの周波数とほぼ等しくなる。
ここで、第1駆動信号Sd1について説明する。図11は、第1駆動信号Sd1の周波数fと振動アクチュエーター30の駆動速度(ローター2の駆動速度)との関係を示すグラフである。同図に示すように、第1駆動信号Sdの周波数fを振動体3の共振周波数f0に近づけることで、駆動速度を早くすることができ、共振周波数f0から遠ざけることで駆動速度を遅くすることができる。また、共振周波数f0をピークとして、共振周波数f0よりも高周波数側ではなだらかに駆動速度が減少し、反対に、共振周波数f0よりも低周波数側では急激に駆動速度が減少する。そのため、第1駆動信号Sd1の周波数は、共振周波数f0よりも高く設定されている。これにより、第1駆動信号Sd1の周波数が共振周波数f0よりも低い場合と比較して、第1駆動信号Sd1の周波数変化に対する駆動速度の変化量が小さくなり、駆動速度を精度よく制御することができる。ただし、第1駆動信号Sd1は、共振周波数f0より低くてもよい。
次に、第1駆動信号Sd1と検出信号Ssとの位相差θについて説明する。図12は、第1駆動信号Sd1の周波数fと位相差θとの関係を示すグラフである。同図に示すように、位相差θは、第1駆動信号Sd1の周波数fが低くなるに連れて単調増加する。
以上、振動体3について説明したが、振動体3の構成としては、特に限定されない。例えば、支持部32および接続部33を省略してもよい。また、第1基板35および第2基板36のいずれかを省略してもよい。
次に、各振動体3から出力される検出信号を用いた振動アクチュエーター30の制御方法(異常検出方法)について説明する。ただし、制御方法(異常検出方法)は、以下に説明する方法に限定されない。
制御装置9は、各振動体3の駆動をそれぞれ独立して制御することができる。また、図1に示すように、制御装置9は、第1駆動信号Sd1と検出信号Ssの位相差θを検出する検出部91と、位相差θに基づいて各振動体3の駆動を独立して制御する駆動制御部92と、報知部93と、を有している。
図13に示すように、駆動制御部92が各振動体3に第1駆動信号Sd1を印加すると、各振動体3の伝達部34が回転振動(楕円振動)し、これにより、ローター2が回転する。また、この際、各振動体3からは、図14に示すように、回転振動(楕円振動)に応じた検出信号Ssが出力される。そして、検出部91は、検出信号Ssに基づいて、各振動体3の第1駆動信号Sd1と検出信号Ssとの位相差θを検出する。なお、前述したように、第1駆動信号Sd1には位相の異なる3つの電圧V1、V2、V3が含まれているため、検出部91は、これら電圧V1、V2、V3のうちの1つと検出信号Ssとの位相差θを検出すればよい。
振動体3は、劣化、断線、ひび、欠け等のダメージがあり正常な駆動が困難となると、正常な駆動が可能な場合に対して位相差θが変化する特性を有する。そこで、制御装置9は、位相差θを検出し、検出した位相差θに基づいて各振動体3について、正常であるか異常であるかを判断する。
駆動制御部92には、図12に示すように、位相差θの第1基準範囲θb1が設定されている。駆動制御部92は、検出部91で検出された各振動体3の位相差θと第1基準範囲θb1とを比較する。そして、駆動制御部92は、位相差θが第1基準範囲θb1内である振動体3に対してはダメージがほとんどない「正常」であると判断し、位相差θが第1基準範囲θb1外である振動体3に対してはダメージがある「異常」であると判断する。
駆動制御部92による上記判断結果は、報知部93によって使用者等に報知される。報知部93は、例えば、表示画面、ライト、スピーカー等を有している。報知部93は、「異常」であると判断された振動体3の数や場所が分かるような情報を供給するのが好ましい。これにより、振動アクチュエーター30のメンテナンス性が向上する。
駆動制御部92は、位相差θが第1基準範囲θb1内である振動体3(以下「振動体3A」とも言う。)についてはそのまま駆動を続行する。また、駆動制御部92は、振動体3Aについて、位相差θが目標値θpに近づくように、第1駆動信号Sd1の周波数fを変化させる。このような制御を行うことで、ローター2をより効率的にかつ高速で回転させることができる。
また、駆動制御部92は、振動体3Aを次のように制御してもよい。具体的には、駆動制御部92は、振動体3Aについて、検出信号Ssの振幅が最も大きくなるように、第1駆動信号Sd1の周波数を変化させる。すなわち、振動体3Aについて、検出信号Ssの振幅の最大値を追尾するように、第1駆動信号Sd1の周波数fを経時的に細かく変化させる。検出信号Ssの振幅は、伝達部34の振幅に比例するため、検出信号Ssの振幅を大きくすることで伝達部34の振幅が大きくなる。そのため、ローター2をより効率的にかつ高速で回転させることができる。
また、駆動制御部92には、位相差θの第2基準範囲θb2が設定されている。第2基準範囲θb2は、第1基準範囲θb1からずれた位置に設定されている。具体的には、第2基準範囲θb2は、第1基準範囲θb1よりも周波数fが高い側と、第1基準範囲θb1よりも周波数fが低い側と、に設定されている。言い換えると、第2基準範囲θb2は、第1基準範囲θb1よりも広く設定されており、第2基準範囲θb2の下限値と上限値との間に、第1基準範囲θ1の全域が位置している。ただし、第2基準範囲θb2は、第1基準範囲と異なる範囲であれば、その設定の仕方は、特に限定されず、例えば、第1基準範囲θb1よりも周波数fが高い側の領域および第1基準範囲θb1よりも周波数fが低い側の領域の一方を省略してもよい。
駆動制御部92は、位相差θが第1基準範囲θb1外の振動体3(以下「振動体3B」とも言う。)について、さらに、その位相差θと第2基準範囲θb2とを比較する。そして、駆動制御部92は、位相差θが第2基準範囲θb2内である振動体3Bに対しては軽度なダメージを有する「軽度な異常」であると判断し、位相差θが第2基準範囲θb2外である振動体3Bに対しては重度なダメージを有する「重度な異常」であると判断する。駆動制御部92による上記判断結果は、報知部93によって使用者等に報知される。
位相差θが第2基準θb2内の振動体3B(以下「振動体3B’」とも言う。)は、ダメージを有するものの、そのダメージが軽く、引き続き振動させても問題ない場合がある。特に、例えば、断線しかかっていることで配線の抵抗値が高くなり、これが原因で正常な駆動が困難となっている場合には、振動体3B’に印加する第1駆動信号Sd1の強度を正常駆動制御に対して高めれば、振動体3B’が正常な場合と同じ挙動で振動する可能性もある。
そこで、駆動制御部92は、振動体3B’に、正常駆動制御の際に印加する第1駆動信号Sd1よりも高い強度(振幅)の第1駆動信号Sd1’を印加する。なお、第1駆動信号Sd1’の強度(振幅)は、徐々に高めるのが好ましい。これにより、振動体3B’への負担を軽減することができる。そして、駆動制御部92は、第1駆動信号Sd1’を印加した振動体3B’の位相差θが第1基準範囲θb1内となった場合には、その振動体3B’について、そのまま第1駆動信号Sd1’を印加しつつ、位相差θが目標値θpに向かうように第1駆動信号Sd1’の周波数fを変化させる。これにより、軽いダメージを有する振動体3B’についても、正常な振動体3Aと変わりなく振動させることができるため、より効率的にローター2を回転させることができる。
一方で、振動体3B’によっては、第1駆動信号Sd1’を印加しても位相差θが第1基準範囲θb1内とならない場合もある。このような場合は、そのまま第1駆動信号Sd1での駆動を続けると振動体3B’のダメージが増し、破壊を招くおそれもある。そこで、駆動制御部92は、第1駆動信号Sd1’での駆動を停止して、振動体3B’に対して第2駆動信号Sd2を印加し、伝達部34を縦振動させる。このように、正常に駆動できないと判断した振動体3B’の伝達部34を縦振動させることで、振動体3B’がローター2の回転を阻害してしまうことを抑制することができる。
ここで、振動体3B’を縦振動させる理由について説明すると、前述したように、振動体3は、ローター2に向けて付勢されており、伝達部34が十分な摩擦力を持ってローター2の上面21に当接している。そのため、駆動していない振動体3が存在すると、その振動体3が抵抗(ブレーキ)となって、他の振動体3の駆動によってローター2を回転させようとしても、ローター2を回転させることができないか、または、回転してもその速度が低下してしまう等の問題が生じる。
そこで、第1駆動信号Sd1’で駆動させない振動体3B’について、ローター2との摩擦力を減少させ、ローター2の回転を許容する必要があり、これを実現するのが伝達部34の縦振動である。この振動は、ローター2に対して接近、離間する方向の往復振動であるため、離間する方向に振動した際にローター2との摩擦力が低下する(伝達部34がローター2から離間すれば摩擦力は0となる)。そのため、平均すれば停止状態と比べて伝達部34とローター2との摩擦力が小さくなり、よって、ローター2の移動を許容することができる。
また、駆動制御部92は、位相差θが第1基準範囲θb1外の振動体3が所定数以上である場合には、全ての振動体3の駆動を停止してもよい。このような場合は、「異常」と判断された振動体3Bの比率が高く、振動アクチュエーター30の故障リスクが高いため、振動アクチュエーター30の安定した駆動を継続的に行うことが困難である。そのため、全ての振動体3の駆動を停止することで、事前に、振動体3の破壊を防ぎ、振動アクチュエーター30の安全性を確保することができる。なお、前記所定数としては、特に限定されないが、例えば、全振動体3の1/3以上、1/2以上等とすることができる。
以上、振動体3B’の制御について説明したが、この制御は、特に限定されない。例えば、第1駆動信号Sd1’を印加する工程を省き、初めから第2駆動信号Sd2を印加してもよい。すなわち、全ての振動体3B’を縦振動させてもよい。これにより、振動体3B’の制御がより簡単なものとなる。また、例えば、付勢部5による付勢力(押圧力)が振動体3ごとに独立して可変となっている場合には、駆動制御部92は、振動体3B’のローター2への押圧力を弱めたり、振動体3B’をローター2から離間させたりしてもよい。これにより、振動体3B’とローター2との摩擦力が低下し、振動体3B’がローター2を回転させる際にブレーキとなってしまうのを効果的に抑制することができる。
一方、位相差θが第2基準範囲θb2外の振動体3B(以下「振動体3B”」とも言う。)は、重度のダメージを有し、そのまま駆動させれば破壊のおそれがあり、その破壊によって他の部分がダメージを受けるおそれがある。そこで、駆動制御部92は、振動体3B”が1つでもあれば、全ての振動体3の駆動を停止する。これにより、振動体3B”の破壊や、それに伴う他の部分へのダメージを抑制することができる。また、駆動途中での突然の故障等が低減され、振動アクチュエーター30の安全で安定した駆動が可能となる。
以上、振動体3B”がある場合の制御について説明したが、この制御は、特に限定されない。例えば、付勢部5による付勢力(押圧力)が、振動体3ごとに独立して可変となっている場合には、駆動制御部92は、振動体3B”の駆動を停止すると共に、その振動体3B”をローター2から離間させる。これにより、振動体3B”に加わるストレスが低減され、振動体3B”の破壊を効果的に抑制することができ、また、振動体3B”によってローター2の回転が阻害されない。
以上、駆動制御部92による制御方法について説明した。前述したように、駆動制御部92は、位相差θに基づいて各振動体3の異常を検出する。位相差θは、振動体3を効率的に駆動させるのに必要なパラメーターであるため、検出部91および駆動制御部92は、振動体3の異常を検出する/しないに関わらず必要である。そのため、位相差θに基づいて振動体3の異常を検出することで、振動体3の異常を検出するための新たな構成(回路)を付け加えることなく(または、少なく抑えつつ)、振動体3の異常を検出することができる。
また、駆動制御部92は、次のように振動アクチュエーター30の駆動を制御してもよい。例えば、3つの振動体3の位相差θを平均化した平均位相差θaを検出し、この平均位相差θaと第1基準範囲θb1とを比較し、平均位相差θaが第1基準範囲θb1外であれば、全ての振動体3を異常と判断し、全ての振動体3の駆動を停止してもよい。このような方法によれば、全ての振動体3の状態を一括で検出することができるため、より簡単に、振動体3の状態を検出することができる。
また、駆動制御部92は、次のように振動アクチュエーター30の駆動を制御してもよい。例えば、3つの振動体3の位相差θを合計し、合計値が所定範囲外であれば、全ての振動体3を異常と判断し、全ての振動体3の駆動を停止してもよい。このような方法によれば、全ての振動体3の状態を一括で検出することができるため、より簡単に、振動体3の状態を検出することができる。
また、駆動制御部92は、次のように振動アクチュエーター30の駆動を制御してもよい。例えば、ある振動体3の位相差θを基準位相差として設定し、基準位相差と位相差θとの差が所定以上である振動体3を異常として判断してもよい。なお、基準位相差として設定する位相差θとしては、特に限定されないが、複数の振動体3の位相差θの中央値およびその付近に位置するものを用いることが好ましい。また、基準位相差は、複数の振動体3の位相差θの平均値としてもよい。このような方法によれば、個々の装置に合った基準位相差を設定することができるため、精度よく、振動体3の異常を検出することができる。
以上、振動アクチュエーター30の制御装置9および振動アクチュエーター30の制御方法について説明した。前述したように、このような制御装置9は、電圧が周期的に変化する駆動信号Sdを印加することで振動し、当該振動によって電圧が周期的に変化する検出信号Ssが出力される振動体3を有する振動アクチュエーター30の制御装置である。そして、制御装置9は、駆動信号Sdと検出信号Ssの位相差θを検出する検出部91と、位相差θが第1基準範囲θb1内である場合と第1基準範囲θb1外である場合とで振動体3の振動状態を異ならせる駆動制御部92と、を有している。位相差θは、振動体3を効率的に駆動させるのに必要なパラメーターである。そのため、検出部91および駆動制御部92は、位相差θが第1基準範囲θb1内である場合と第1基準範囲θb1外である場合とで振動体3の振動状態を異ならせるか否かに関わらず必要である。したがって、制御装置9によれば、新たな構成(回路)を付け加えることなく(または、少なく抑えつつ)、位相差θが第1基準範囲θb1内である場合と第1基準範囲θb1外である場合とで振動体3の振動状態を異ならせることができる。特に、振動体3は、断線、ひび、欠け等のダメージがあり正常な駆動が困難となると、ダメージがほとんどなく正常な駆動が可能な場合に対して位相差θが変化する特性を有する。そのため、制御装置9は、位相差θに基づいて振動体3がダメージのない正常な状態であるかダメージを有する異常な状態であるかを容易に検出ることができる。
また、前述したように、振動アクチュエーター30の異常検出方法は、電圧が周期的に変化する駆動信号Sdを印加することで振動し、当該振動によって電圧が周期的に変化する検出信号Ssが出力される振動体3を有する振動アクチュエーター30の異常検出方法である。そして、駆動信号Sdと検出信号Ssとの位相差θに基づいて、振動体3の異常を検出する。位相差θは、振動体3を効率的に駆動させるのに必要なパラメーターである。そのため、位相差θは、振動体3の異常を検出するか否かに関わらず必要である。したがって、このような異常検出方法によれば、新たな構成(回路)を付け加えることなく(または、少なく抑えつつ)、振動体3の異常を検出することができる。特に、振動体3は、断線、ひび、欠け等のダメージがあり正常な駆動が困難となると、ダメージがほとんどなく正常な駆動が可能な場合に対して位相差θが変化する特性を有する。そのため、位相差θに基づくことで、振動体3の異常をより精度よく検出することができる。
また、前述したように、振動アクチュエーター30の制御方法は、電圧が周期的に変化する駆動信号Sdを印加することで振動し、当該振動によって電圧が周期的に変化する検出信号Ssが出力される振動体3を有する振動アクチュエーター30の制御方法である。そして、振動アクチュエーター30の制御方法は、駆動信号Sdと検出信号Ssとの位相差θが第1基準範囲θb1内である場合と第1基準範囲θb1外である場合とで振動体3の振動状態を異ならせている。位相差θは、振動体3を効率的に駆動させるのに必要なパラメーターである。そのため、位相差θは、位相差θが第1基準範囲θb1内である場合と第1基準範囲θb1外である場合とで振動体3の振動状態を異ならせるか否かに関わらず必要である。したがって、この制御方法によれば、新たな構成(回路)を付け加えることなく(または、少なく抑えつつ)、位相差θが第1基準範囲θb1内である場合と第1基準範囲θb1外である場合とで振動体3の振動状態を異ならせることができる。特に、振動体3は、断線、ひび、欠け等のダメージがあり正常な駆動が困難となると、ダメージがほとんどなく正常な駆動が可能な場合に対して位相差θが変化する特性を有する。そのため、制御装置9は、位相差θに基づいて振動体3がダメージのない正常な状態であるかダメージを有する異常な状態であるかを容易に検出することができる。
また、前述したように、振動デバイスとしての駆動装置1は、電圧が周期的に変化する駆動信号Sdを印加することで振動し、当該振動によって電圧が周期的に変化する検出信号Ssが出力される振動体3と、プロセッサーとしての制御装置9、とを有している。そして、制御装置9は、駆動信号Sdと検出信号Ssの位相差θを検出し、位相差θが第1基準範囲θb1内である場合と第1基準範囲θb1外である場合とで振動体3の振動状態を異ならせる。位相差θは、振動体3を効率的に駆動させるのに必要なパラメーターである。そのため、位相差θは、位相差θが第1基準範囲θb1内である場合と第1基準範囲θb1外である場合とで振動体3の振動状態を異ならせるか否かに関わらず必要である。したがって、駆動装置1によれば、新たな構成(回路)を付け加えることなく(または、少なく抑えつつ)、位相差θが第1基準範囲θb1内である場合と第1基準範囲θb1外である場合とで振動体3の振動状態を異ならせることができる。特に、振動体3は、断線、ひび、欠け等のダメージがあり正常な駆動が困難となると、ダメージがほとんどなく正常な駆動が可能な場合に対して位相差θが変化する特性を有する。そのため、制御装置9は、位相差θに基づいて振動体3がダメージのない正常な状態であるかダメージを有する異常な状態であるかを容易に検出することができる。
また、前述したように、振動アクチュエーター30の制御方法では、振動体3は、位相差θが第1基準範囲θb1内である場合に正常と判断され、位相差θが第1基準範囲θb1外である場合に異常と判断される。これにより、より精度よく、かつ、容易に、振動体3の異常を検出することができる。また、振動体3が正常な場合と異常な場合とで振動体3の振動状態を異ならせることができるため、より効率的で安全な制御が可能となる。
また、前述したように、振動アクチュエーター30の制御方法では、振動体3の位相差θが第1基準範囲θb1内である場合、位相差θが所定値に近づくように駆動信号Sd(第1駆動信号Sd1)の周波数を変化させる。これにより、振動体3をより効率的に振動させることができる。
また、前述したように、振動アクチュエーター30の制御方法では、位相差θが第1基準範囲θb1外である場合において、位相差θが第1基準範囲θb1とは異なる第2基準範囲θb2内である場合と第2基準範囲θb2外である場合とで振動体3の振動状態を異ならせている。これにより、振動体3の異常度合を検出することができ、それに適した制御が可能となる。そのため、より効率的で安全な制御が可能となる。
また、前述したように、振動アクチュエーター30の制御方法では、振動体3は、ローター2(被駆動部)に当接させる伝達部34(当接部)を備え、位相差θが第1基準範囲θb1内である場合は、伝達部34が回転振動するように振動体3を振動させ、位相差θが第2基準範囲θb2内である場合は、伝達部34が縦振動(ローター2への当接方向に振動)するように振動体3を振動させ、位相差θが第2基準範囲θb2外である場合は、振動体3の振動を停止するようになっている。これにより、振動アクチュエーター30をより効率的にかつ安全に駆動することができる。
また、前述したように、振動アクチュエーター30の制御方法では、複数の振動体3を有し、複数の振動体3のうち、所定数以上の振動体3が第1基準範囲θb1外である場合は、複数の振動体3の駆動を停止するようになっている。これにより、事前に、振動体3の破壊を防ぎ、振動アクチュエーター30の安全性を高めることができる。
<第2実施形態>
次に、本発明の第2実施形態に係るロボットについて説明する。
図15は、本発明の第2実施形態に係るロボットを示す斜視図である。
図15に示すロボット1000は、精密機器やこれを構成する部品の給材、除材、搬送および組立等の作業を行うことができる。ロボット1000は、6軸ロボットであり、床や天井に固定されるベース1010と、ベース1010に回動自在に連結されたアーム1020と、アーム1020に回動自在に連結されたアーム1030と、アーム1030に回動自在に連結されたアーム1040と、アーム1040に回動自在に連結されたアーム1050と、アーム1050に回動自在に連結されたアーム1060と、アーム1060に回動自在に連結されたアーム1070と、これらアーム1020、1030、1040、1050、1060、1070の駆動を制御するロボット制御部1080と、を有している。また、アーム1070にはハンド接続部が設けられており、ハンド接続部にはロボット1000に実行させる作業に応じたエンドエフェクター1090が装着される。また、各関節部のうちの全部または一部には駆動装置1が搭載されており、この駆動装置1の駆動によって各アーム1020、1030、1040、1050、1060、1070が回動する。なお、各駆動装置1の駆動は、ロボット制御部1080によって制御される。また、駆動装置1は、エンドエフェクター1090に搭載され、エンドエフェクター1090の駆動に用いられてもよい。
このようなロボット1000は、駆動装置1に内蔵された振動アクチュエーター30の制御装置9を備えている。そのため、上述した制御装置9の効果を享受することができ、高い信頼性を発揮することができる。
<第3実施形態>
次に、本発明の第3実施形態に係る電子部品搬送装置について説明する。
図16は、本発明の第3実施形態に係る電子部品搬送装置を示す斜視図である。図17は、図16に示す電子部品搬送装置が有する電子部品保持部を示す斜視図である。なお、以下では、説明の便宜上、互いに直交する3軸をX軸、Y軸およびZ軸とする。
図16に示す電子部品搬送装置2000は、電子部品検査装置に適用されており、基台2100と、基台2100の側方に配置された支持台2200と、を有している。また、基台2100には、検査対象の電子部品Qが載置されてY軸方向に搬送される上流側ステージ2110と、検査済みの電子部品Qが載置されてY軸方向に搬送される下流側ステージ2120と、上流側ステージ2110と下流側ステージ2120との間に位置し、電子部品Qの電気的特性を検査する検査台2130と、が設けられている。なお、電子部品Qの例として、例えば、半導体、半導体ウェハー、CLDやOLED等の表示デバイス、水晶デバイス、各種センサー、インクジェットヘッド、各種MEMSデバイス等などが挙げられる。
また、支持台2200には、支持台2200に対してY軸方向に移動可能なYステージ2210が設けられており、Yステージ2210には、Yステージ2210に対してX軸方向に移動可能なXステージ2220が設けられており、Xステージ2220には、Xステージ2220に対してZ軸方向に移動可能な電子部品保持部2230が設けられている。
また、図17に示すように、電子部品保持部2230は、X軸方向およびY軸方向に移動可能な微調整プレート2231と、微調整プレート2231に対してZ軸まわりに回動可能な回動部2232と、回動部2232に設けられ、電子部品Qを保持する保持部2233と、を有している。また、電子部品保持部2230には、微調整プレート2231をX軸方向に移動させるための駆動装置1(1x)と、微調整プレート2231をY軸方向に移動させるための駆動装置1(1y)と、回動部2232をZ軸まわりに回動させるための駆動装置1(1θ)と、が内蔵されている。なお、駆動装置1x、1yとして、前述した図2に示す形態を用いることができ、駆動装置1θとして、前述した図1に示す形態を用いることができる。
このような電子部品搬送装置2000は、駆動装置1に内蔵された振動アクチュエーター30の制御装置9を備えている。そのため、上述した制御装置9の効果を享受することができ、高い信頼性を発揮することができる。
<第4実施形態>
次に、本発明の第4実施形態に係るプリンターについて説明する。
図18は、本発明の第4実施形態に係るプリンターの全体構成を示す概略図である。
図18に示すプリンター3000は、装置本体3010と、装置本体3010の内部に設けられている印刷機構3020、給紙機構3030および制御部3040と、を備えている。また、装置本体3010には、記録用紙Pを設置するトレイ3011と、記録用紙Pを排出する排紙口3012と、液晶ディスプレイ等の操作パネル3013とが設けられている。
印刷機構3020は、ヘッドユニット3021と、キャリッジモーター3022と、キャリッジモーター3022の駆動力によりヘッドユニット3021を往復動させる往復動機構3023と、を備えている。また、ヘッドユニット3021は、インクジェット式記録ヘッドであるヘッド3021aと、ヘッド3021aにインクを供給するインクカートリッジ3021bと、ヘッド3021aおよびインクカートリッジ3021bを搭載したキャリッジ3021cと、を有している。
往復動機構3023は、キャリッジ3021cを往復移動可能に支持しているキャリッジガイド軸3023aと、キャリッジモーター3022の駆動力によりキャリッジ3021cをキャリッジガイド軸3023a上で移動させるタイミングベルト3023bと、を有している。
給紙機構3030は、互いに圧接している従動ローラー3031および駆動ローラー3032と、駆動ローラー3032を駆動する給紙モーターである駆動装置1と、を有している。
制御部3040は、例えばパーソナルコンピュータ等のホストコンピュータから入力された印刷データに基づいて、印刷機構3020や給紙機構3030等を制御する。
このようなプリンター3000では、給紙機構3030が記録用紙Pを一枚ずつヘッドユニット3021の下部近傍へ間欠送りする。このとき、ヘッドユニット3021が記録用紙Pの送り方向とほぼ直交する方向に往復移動して、記録用紙Pへの印刷が行なわれる。
このようなプリンター3000は、駆動装置1に内蔵された振動アクチュエーター30の制御装置9を備えている。そのため、上述した制御装置9の効果を享受することができ、高い信頼性を発揮することができる。なお、本実施系形態では、駆動装置1が給紙用の駆動ローラー3032を駆動しているが、この他にも、例えば、キャリッジ3021cを駆動してもよい。
<第5実施形態>
次に、本発明の第5実施形態に係るプロジェクターについて説明する。
図19は、本発明の第5実施形態に係るプロジェクターの全体構成を示す概略図である。
図19に示すプロジェクター4000は、LCD方式のプロジェクターであり、光源4010と、ミラー4021、4022、4023と、ダイクロイックミラー4031、4032と、液晶表示素子4040R、4040G、4040Bと、ダイクロイックプリズム4050と、投射レンズ系4060と、駆動装置1と、を備えている。
光源4010としては、例えば、ハロゲンランプ、水銀ランプ、発光ダイオード(LED)等が挙げられる。また、この光源4010としては、白色光が出射するものが用いられる。そして、光源4010から出射された光は、まず、ダイクロイックミラー4031によって赤色光(R)とその他の光とに分離される。赤色光は、ミラー4021で反射された後、液晶表示素子4040Rに入射し、その他の光は、ダイクロイックミラー4032によってさらに緑色光(G)と青色光(B)とに分離される。そして、緑色光は、液晶表示素子4040Gに入射し、青色光は、ミラー4022、4023で反射された後、液晶表示素子4040Bに入射する。
液晶表示素子4040R、4040G、4040Bは、それぞれ、空間光変調器として用いられる。これらの液晶表示素子4040R、4040G、4040Bは、それぞれR、G、Bの原色に対応する透過型の空間光変調器であり、例えば縦1080行、横1920列のマトリクス状に配列した画素を備えている。各画素では、入射光に対する透過光の光量が調整され、各液晶表示素子4040R、4040G、4040Bにおいて全画素の光量分布が協調制御される。このような液晶表示素子4040R、4040G、4040Bによってそれぞれ空間的に変調された光は、ダイクロイックプリズム4050で合成され、ダイクロイックプリズム4050からフルカラーの映像光LLが出射される。そして、出射された映像光LLは、投射レンズ系4060によって拡大されて、例えばスクリーン等に投射される。駆動装置1は、投射レンズ系4060に含まれる少なくとも1つのレンズを光軸方向に移動させて焦点距離を変更することができる。
このようなプロジェクター4000は、駆動装置1に内蔵された振動アクチュエーター30の制御装置9を備えている。そのため、上述した制御装置9の効果を享受することができ、高い信頼性を発揮することができる。
以上、本発明の振動アクチュエーターの制御方法、振動アクチュエーターの異常検出方法、振動アクチュエーターの制御装置、ロボット、電子部品搬送装置、プリンター、プロジェクターおよび振動デバイスを、図示の実施形態に基づいて説明したが、本発明は、これに限定されるものではなく、各部の構成は、同様の機能を有する任意の構成のものに置換することができる。また、本発明に、他の任意の構成物が付加されていてもよい。また、各実施形態を適宜組み合わせてもよい。
また、前述した実施形態では、振動アクチュエーターの制御装置をロボット、電子部品搬送装置、プリンター、プロジェクターおよび振動デバイスに適用した構成について説明したが、制御装置は、これら以外の各種電子デバイスに適用することができる。
1、1x、1y、1θ…駆動装置、2…ローター、21…上面、3…振動体、30…振動アクチュエーター、31…振動部、32…支持部、33…接続部、34…伝達部、35…第1基板、36…第2基板、37、37A、37B、37C、37D、37E、37F…圧電素子、371…第1電極、372…圧電体、373、373F…第2電極、38…間座、4…ステージ、5…付勢部、7…スライダー、9…制御装置、91…検出部、92…駆動制御部、93…報知部、1000…ロボット、1010…ベース、1020、1030、1040、1050、1060、1070…アーム、1080…ロボット制御部、1090…エンドエフェクター、2000…電子部品搬送装置、2100…基台、2110…上流側ステージ、2120…下流側ステージ、2130…検査台、2200…支持台、2210…Yステージ、2220…Xステージ、2230…電子部品保持部、2231…微調整プレート、2232…回動部、2233…保持部、3000…プリンター、3010…装置本体、3011…トレイ、3012…排紙口、3013…操作パネル、3020…印刷機構、3021…ヘッドユニット、3021a…ヘッド、3021b…インクカートリッジ、3021c…キャリッジ、3022…キャリッジモーター、3023…往復動機構、3023a…キャリッジガイド軸、3023b…タイミングベルト、3030…給紙機構、3031…従動ローラー、3032…駆動ローラー、3040…制御部、4000…プロジェクター、4010…光源、4021、4022、4023…ミラー、4031、4032…ダイクロイックミラー、4040B、4040G、4040R…液晶表示素子、4050…ダイクロイックプリズム、4060…投射レンズ系、LL…映像光、O…回転軸、P…記録用紙、Q…電子部品、Sd1…第1駆動信号、Sd2…第2駆動信号、Ss…検出信号、V1、V2、V3、V4…電圧、θ…位相差、θa…平均位相差、θb1…第1基準範囲、θb2…第2基準範囲

Claims (13)

  1. 電圧が周期的に変化する駆動信号を印加することで振動し、前記振動によって電圧が周期的に変化する検出信号が出力される振動体を有する振動アクチュエーターの制御方法であって、
    前記駆動信号と前記検出信号との位相差が第1基準範囲内である場合と前記第1基準範囲外である場合とで前記振動体の振動状態を異ならせることを特徴とする振動アクチュエーターの制御方法。
  2. 前記振動体は、前記位相差が前記第1基準範囲内である場合に正常と判断され、前記位相差が前記第1基準範囲外である場合に異常と判断される請求項1に記載の振動アクチュエーターの制御方法。
  3. 前記振動体の前記位相差が前記第1基準範囲内である場合、前記位相差が所定値に近づくように前記駆動信号の周波数を変化させる請求項1または2に記載の振動アクチュエーターの制御方法。
  4. 前記位相差が前記第1基準範囲外である場合において、前記位相差が前記第1基準範囲とは異なる第2基準範囲内である場合と前記第2基準範囲外である場合とで前記振動体の振動状態を異ならせる請求項1ないし3のいずれか1項に記載の振動アクチュエーターの制御方法。
  5. 前記振動体は、被駆動部に当接させる当接部を備え、
    前記位相差が前記第1基準範囲内である場合は、前記当接部が回転振動するように前記振動体を振動させ、
    前記位相差が前記第2基準範囲内である場合は、前記当接部が前記被駆動部への当接方向に振動するように前記振動体を振動させ、
    前記位相差が前記第2基準範囲外である場合は、前記振動体の振動を停止する請求項4に記載の振動アクチュエーターの制御方法。
  6. 複数の前記振動体を有し、
    前記複数の振動体のうち、所定数以上の前記振動体が前記第1基準範囲外である場合は、前記複数の振動体の駆動を停止する請求項5に記載の振動アクチュエーターの制御方法。
  7. 電圧が周期的に変化する駆動信号を印加することで振動し、前記振動によって電圧が周期的に変化する検出信号が出力される振動体を有する振動アクチュエーターの異常検出方法であって、
    前記駆動信号と前記検出信号との位相差に基づいて、前記振動体の異常を検出することを特徴とする振動アクチュエーターの異常検出方法。
  8. 電圧が周期的に変化する駆動信号を印加することで振動し、前記振動によって電圧が周期的に変化する検出信号が出力される振動体を有する振動アクチュエーターの制御装置であって、
    前記駆動信号と前記検出信号の位相差を検出する検出部と、
    前記位相差が第1基準範囲内である場合と前記第1基準範囲外である場合とで前記振動体の振動状態を異ならせる駆動制御部と、を有することを特徴とする振動アクチュエーターの制御装置。
  9. 請求項8に記載の振動アクチュエーターの制御装置を備えることを特徴とするロボット。
  10. 請求項8に記載の振動アクチュエーターの制御装置を備えることを特徴とする電子部品搬送装置。
  11. 請求項8に記載の振動アクチュエーターの制御装置を備えることを特徴とするプリンター。
  12. 請求項8に記載の振動アクチュエーターの制御装置を備えることを特徴とするプロジェクター。
  13. 電圧が周期的に変化する駆動信号を印加することで振動し、前記振動によって電圧が周期的に変化する検出信号が出力される振動体と、
    プロセッサーと、を有する振動デバイスであって、
    前記プロセッサーは、前記駆動信号と前記検出信号の位相差を検出し、前記位相差が第1基準範囲内である場合と前記第1基準範囲外である場合とで前記振動体の振動状態を異ならせることを特徴とする振動デバイス。
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