JP2018186308A - 電界効果型トランジスタ、表示素子、画像表示装置、及びシステム - Google Patents
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Abstract
Description
前記TFTの閾値電圧を変動させる要因のうち一つは、大気中に含まれる水分、水素、酸素等が半導体層に吸着、脱離することである。そのため、前記TFTは、大気中に含まれる水分、水素、酸素等から半導体層を保護する目的で保護層を有している。
また、前記TFTが長時間及び多数回にわたってオン、オフを繰り返すことでも閾値電圧は変動する。このような長時間及び多数回の駆動における閾値電圧の変動を評価する手法として、BTS(Bias Stress Temperature)試験が広く行われている。この試験は、電界効果型トランジスタのゲート電極−ソース電極間にある一定時間電圧をかけ続け、そのときの閾値電圧の変動を評価する手法、あるいはゲート電極−ソース電極間及びドレイン電極−ソース電極間にある一定時間電圧をかけ続け、そのときの閾値電圧の変動を評価する手法である。
前記TFTの閾値電圧の変動を抑制するためにいくつかの保護層が開示されている。例えば、SiO2、Si3N4、又はSiONを保護層とした電界効果型トランジスタが開示されている(例えば、特許文献1参照)。この保護層を形成した電界効果型トランジスタは、トランジスタ特性が真空、大気といった雰囲気による影響を受けず、安定に動作させることができると報告されている。しかしながら、BTS試験に関するデータは開示されていない。
また、Al2O3、AlN、又はAlONを保護層とした電界効果型トランジスタが開示されている(例えば、特許文献2参照)。この保護層を形成した電界効果型トランジスタは、水分、酸素などの不純物が半導体層へ混入することを防止することにより、トランジスタ特性の変動を抑制できると報告されている。しかしながら、BTS試験に関するデータは開示されていない。
また、Al2O3とSiO2とを含む積層膜を保護層とした電界効果型トランジスタが開示されている(例えば、特許文献3参照)。この積層膜を保護層とした電界効果型トランジスタは、半導体層への水分の混入及び吸着が抑えられ、かつ高温高湿環境下での保管試験後もトランジスタ特性が変化しないと報告されている。しかしながら、BTS試験に関するデータは開示されていない。
また、SiO2、Ta2O5、TiO2、HfO2、ZrO2、Y2O3、若しくはAl2O3の単層膜、又はそれらの積層膜を保護層とした電界効果型トランジスタが開示されている(例えば、特許文献4参照)。これらの保護層を形成した電界効果型トランジスタは、酸化物半導体からの酸素の脱離を抑えることができ、信頼性を向上させることが可能であると報告されている。しかしながら、BTS試験に関するデータは開示されていない。
また、Al2O3を保護層とした電界効果型トランジスタが開示されている(例えば、非特許文献2参照)。この保護層を形成した電界効果型トランジスタに関して、BTS試験による信頼性評価の結果が報告されているが、ストレス時間経過に対する閾値電圧の変動量(ΔVth)が大きく、電界効果型トランジスタの信頼性が十分確保されているとはいえない。
また、前述のいずれの技術においても、BTS試験における信頼性評価は十分とはいえない。
本発明の電界効果型トランジスタは、
基材と、
保護層と、
前記基材、及び前記保護層の間に形成されたゲート絶縁層と、
前記ゲート絶縁層と接するように形成されたソース電極、及びドレイン電極と、
少なくとも前記ソース電極、及び前記ドレイン電極の間に形成され、前記ゲート絶縁層、前記ソース電極、及び前記ドレイン電極と接する半導体層と、
前記ゲート絶縁層と接し、前記ゲート絶縁層を介して前記半導体層と対向するゲート電極とを有し、
前記保護層が、Siと、アルカリ土類金属とを含有する第一の複合金属酸化物を含有する第一の保護層、及び前記第一の保護層に接して形成され、アルカリ土類金属と、希土類元素とを含有する第二の複合金属酸化物を含有する第二の保護層を有することを特徴とする。
本発明の電界効果型トランジスタは、基材と、保護層と、ゲート絶縁層と、ソース電極と、ドレイン電極と、半導体層と、ゲート電極とを少なくとも有し、更に必要に応じて、その他部材を有する。
前記基材の形状、構造、及び大きさとしては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができる。
前記基材の材質としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、ガラス基材、プラスチック基材などが挙げられる。
前記ガラス基材としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、無アルカリガラス、シリカガラスなどが挙げられる。
前記プラスチック基材としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、ポリカーボネート(PC)、ポリイミド(PI)、ポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリエチレンナフタレート(PEN)などが挙げられる。
なお、前記基材は、表面の清浄化及び密着性向上の点で、酸素プラズマ、UVオゾン、UV照射洗浄等の前処理が行われることが好ましい。
前記保護層は、通常、前記基材よりも上方に形成される。
前記保護層は、第一の保護層と、前記第一の保護層に接して形成された第二の保護層とを有する。
前記保護層における、前記第一の保護層と、前記第二の保護層との配置としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、前記第一の保護層が前記第二の保護層よりも前記基材側に配置されていてもよいし、前記第二の保護層が前記第一の保護層よりも前記基材側に配置されていてもよい。また、前記第一の保護層の上面及び側面を覆うように前記第二の保護層が配置されていてよいし、前記第二の保護層の上面及び側面を覆うように前記第一の保護層が配置されていてもよい。
前記第一の保護層は、第一の複合金属酸化物を含有する。
前記第一の保護層は、前記第一の複合金属酸化物それ自体で形成されることが好ましい。
前記第一の複合金属酸化物は、Si(ケイ素)と、アルカリ土類金属とを含有し、好ましくは、Al(アルミニウム)及びB(ホウ素)の少なくともいずれかを含有し、更に必要に応じて、その他の成分を含有する。
前記第一の複合金属酸化物において、前記Siと、前記アルカリ土類金属との組成比(前記Si:前記アルカリ土類金属)としては、酸化物(SiO2、BeO、MgO、CaO、SrO、BaO)換算で、50.0mol%〜90.0mol%:10.0mol%〜50.0mol%が好ましい。
前記第一の複合金属酸化物において、前記Siと、前記アルカリ土類金属と、前記Al及び前記Bの少なくともいずれかとの組成比(前記Si:前記アルカリ土類金属:前記Al及び前記Bの少なくともいずれか)としては、酸化物(SiO2、BeO、MgO、CaO、SrO、BaO、Al2O3、B2O3)換算で、50.0mol%〜90.0mol%:5.0mol%〜20.0mol%:5.0mol%〜30.0mol%が好ましい。
前記比誘電率は、例えば、下部電極、誘電層(前記保護層)、及び上部電極を積層したキャパシタを作製して、LCRメータ等を用いて測定することができる。
前記線膨張係数は、例えば、熱機械分析装置を用いて測定することができる。この測定においては、前記電界効果型トランジスタを作製せずとも、前記保護層と同じ組成の測定用サンプルを別途作製して測定することで、前記線膨張係数を測定することができる。
前記第二の保護層は、第二の複合金属酸化物を含有する。
前記第二の保護層は、前記第二の複合金属酸化物それ自体で形成されることが好ましい。
前記第二の複合金属酸化物は、アルカリ土類金属と、希土類元素とを少なくとも含有し、好ましくは、Zr(ジルコニウム)及びHf(ハフニウム)の少なくともいずれかを含有し、更に必要に応じて、その他の成分を含有する。
一般的に、アルカリ土類金属の単純酸化物は、大気中の水分や二酸化炭素と反応しやすく、容易に水酸化物や炭酸塩を形成してしまい、単独では電子デバイスへの応用は適さない。また、希土類元素の単純酸化物は、結晶化しやすく、電子デバイスへの応用を考えたときにリーク電流が問題となる。しかしながら、本発明者らは、アルカリ土類金属と希土類元素とを含有した前記第二の複合金属酸化物が、広範な組成範囲で安定的にアモルファス膜を形成することを見出した。前記第二の複合金属酸化物は、広範な組成範囲で安定的に存在するため、その組成比によって、形成される第二の複合金属酸化物の比誘電率、及び線膨張係数を広範に制御することができる。
前記第二の複合金属酸化物において、前記アルカリ土類金属と、前記希土類元素との組成比(前記アルカリ土類金属:前記希土類元素)としては、酸化物(BeO、MgO、CaO、SrO、BaO、Sc2O3、Y2O3、La2O3、Ce2O3、Pr2O3、Nd2O3、Pm2O3、Sm2O3、Eu2O3、Gd2O3、Tb2O3、Dy2O3、Ho2O3、Er2O3、Tm2O3、Yb2O3、Lu2O3)換算で、10.0mol%〜67.0mol%:33.0mol%〜90.0mol%が好ましい。
前記第二の複合金属酸化物において、前記アルカリ土類金属と、前記希土類元素と、前記Zr及び前記Hfの少なくともいずれかとの組成比(前記アルカリ土類金属:前記希土類元素:前記Zr及び前記Hfの少なくともいずれか)としては、酸化物(BeO、MgO、CaO、SrO、BaO、Sc2O3、Y2O3、La2O3、Ce2O3、Pr2O3、Nd2O3、Pm2O3、Sm2O3、Eu2O3、Gd2O3、Tb2O3、Dy2O3、Ho2O3、Er2O3、Tm2O3、Yb2O3、Lu2O3、ZrO2、HfO2)換算で、5.0mol%〜22.0mol%:33.0mol%〜90.0mol:5.0mol%〜45.0mol%が好ましい。
前記第二の保護層の比誘電率は、例えば、前記第一の保護層の比誘電率と同様の手法で測定することができる。
前記第二の保護層の線膨張係数は、例えば、前記第一の保護層の線膨張係数と同様の手法で測定することができる。
したがって、前記保護層を用いることにより、高信頼性を示す電界効果型トランジスタを提供することができる。
前記第一の保護層、及び前記第二の保護層の形成方法としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、スパッタ法、パルスレーザーデポジッション(PLD)法、化学気相蒸着(CVD)法、原子層蒸着(ALD)法等の真空プロセスによる成膜後、フォトリソグラフィーによってパターニングする方法などが挙げられる。
また、前記第一の保護層は、前記第一の複合金属酸化物の前駆体を含有する塗布液(第一の保護層形成用塗布液)を調合し、それを被塗物上に塗布又は印刷し、これを適切な条件で焼成することによっても成膜することができる。同様に、前記第二の保護層は、前記第二の複合金属酸化物の前駆体を含有する塗布液(第二の保護層形成用塗布液)を調合し、それを被塗物上に塗布又は印刷し、これを適切な条件で焼成することによっても成膜することができる。
前記第二の保護層の平均膜厚としては、10nm〜1,000nmが好ましく、20nm〜500nmがより好ましい。
前記第一の保護層形成用塗布液(第一の絶縁膜形成用塗布液)は、ケイ素含有化合物と、アルカリ土類金属化合物と、溶媒とを少なくとも含有し、好ましくは、アルミニウム含有化合物、及びホウ素含有化合物の少なくともいずれかを含有し、更に必要に応じて、その他の成分を含有する。
前記ケイ素含有化合物としては、例えば、無機ケイ素化合物、有機ケイ素化合物などが挙げられる。
前記アルカリ土類金属含有化合物としては、例えば、無機アルカリ土類金属化合物、有機アルカリ土類金属化合物などが挙げられる。前記アルカリ土類金属含有化合物におけるアルカリ土類金属としては、Be(ベリリウム)、Mg(マグネシウム)、Ca(カルシウム)、Sr(ストロンチウム)、Ba(バリウム)が挙げられる。
前記アルカリ土類金属硝酸塩としては、例えば、硝酸マグネシウム、硝酸カルシウム、硝酸ストロンチウム、硝酸バリウムなどが挙げられる。
前記アルカリ土類金属硫酸塩としては、例えば、硫酸マグネシウム、硫酸カルシウム、硫酸ストロンチウム、硫酸バリウムなどが挙げられる。
前記アルカリ土類金属塩化物としては、例えば、塩化マグネシウム、塩化カルシウム、塩化ストロンチウム、塩化バリウムなどが挙げられる。
前記アルカリ土類金属フッ化物としては、例えば、フッ化マグネシウム、フッ化カルシウム、フッ化ストロンチウム、フッ化バリウムなどが挙げられる。
前記アルカリ土類金属臭化物としては、例えば、臭化マグネシウム、臭化カルシウム、臭化ストロンチウム、臭化バリウムなどが挙げられる。
前記アルカリ土類金属よう化物としては、例えば、よう化マグネシウム、よう化カルシウム、よう化ストロンチウム、よう化バリウムなどが挙げられる。
前記アルミニウム含有化合物としては、例えば、無機アルミニウム化合物、有機アルミニウム化合物などが挙げられる。
前記ホウ素含有化合物としては、例えば、無機ホウ素化合物、有機ホウ素化合物などが挙げられる。
前記溶媒としては、前記各種化合物を安定に溶解又は分散する溶媒であれば、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、トルエン、キシレン、メシチレン、シメン、ペンチルベンゼン、ドデシルベンゼン、ビシクロヘキシル、シクロヘキシルベンゼン、デカン、ウンデカン、ドデカン、トリデカン、テトラデカン、ペンタデカン、テトラリン、デカリン、イソプロパノール、安息香酸エチル、N,N−ジメチルホルムアミド、炭酸プロピレン、2−エチルヘキサン酸、ミネラルスピリッツ、ジメチルプロピレンウレア、4−ブチロラクトン、2−メトキシエタノール、水などが挙げられる。
前記第一の保護層形成用塗布液において、前記Siと、前記アルカリ土類金属との組成比(前記Si:前記アルカリ土類金属)としては、酸化物(SiO2、BeO、MgO、CaO、SrO、BaO)換算で、50.0mol%〜90.0mol%:10.0mol%〜50.0mol%が好ましい。
前記第一の保護層形成用塗布液において、前記Siと、前記アルカリ土類金属と、前記Al及び前記Bの少なくともいずれかとの組成比(前記Si:前記アルカリ土類金属:前記Al及び前記Bの少なくともいずれか)としては、酸化物(SiO2、BeO、MgO、CaO、SrO、BaO、Al2O3、B2O3)換算で、50.0mol%〜90.0mol%:5.0mol%〜20.0mol%:5.0mol%〜30.0mol%が好ましい。
前記第二の保護層形成用塗布液(第二の絶縁膜形成用塗布液)は、アルカリ土類金属含有化合物と、希土類元素含有化合物と、溶媒とを少なくとも含有し、好ましくは、ジルコニウム含有化合物、及びハフニウム含有化合物の少なくともいずれかを含有し、更に必要に応じて、その他成分を含有する。
前記アルカリ土類金属含有化合物としては、例えば、無機アルカリ土類金属化合物、有機アルカリ土類金属化合物などが挙げられる。前記アルカリ土類金属含有化合物におけるアルカリ土類金属としては、Be(ベリリウム)、Mg(マグネシウム)、Ca(カルシウム)、Sr(ストロンチウム)、Ba(バリウム)が挙げられる。
前記アルカリ土類金属硝酸塩としては、例えば、硝酸マグネシウム、硝酸カルシウム、硝酸ストロンチウム、硝酸バリウムなどが挙げられる。
前記アルカリ土類金属硫酸塩としては、例えば、硫酸マグネシウム、硫酸カルシウム、硫酸ストロンチウム、硫酸バリウムなどが挙げられる。
前記アルカリ土類金属塩化物としては、例えば、塩化マグネシウム、塩化カルシウム、塩化ストロンチウム、塩化バリウムなどが挙げられる。
前記アルカリ土類金属フッ化物としては、例えば、フッ化マグネシウム、フッ化カルシウム、フッ化ストロンチウム、フッ化バリウムなどが挙げられる。
前記アルカリ土類金属臭化物としては、例えば、臭化マグネシウム、臭化カルシウム、臭化ストロンチウム、臭化バリウムなどが挙げられる。
前記アルカリ土類金属よう化物としては、例えば、よう化マグネシウム、よう化カルシウム、よう化ストロンチウム、よう化バリウムなどが挙げられる。
前記希土類元素含有化合物における希土類元素としては、Sc(スカンジウム)、Y(イットリウム)、La(ランタン)、Ce(セリウム)、Pr(プラセオジム)、Nd(ネオジム)、Pm(プロメチウム)、Sm(サマリウム)、Eu(ユウロピウム)、Gd(ガドリニウム)、Tb(テルビウム)、Dy(ジスプロシウム)、Ho(ホルミウム)、Er(エルビウム)、Tm(ツリウム)、Yb(イッテルビウム)、Lu(ルテチウム)が挙げられる。
前記希土類元素硝酸塩としては、例えば、硝酸スカンジウム、硝酸イットリウム、硝酸ランタン、硝酸セリウム、硝酸プラセオジム、硝酸ネオジム、硝酸サマリウム、硝酸ユウロピウム、硝酸ガドリニウム、硝酸テルビウム、硝酸ジスプロシウム、硝酸ホルミウム、硝酸エルビウム、硝酸ツリウム、硝酸イッテルビウム、硝酸ルテチウムなどが挙げられる。
前記希土類元素硫酸塩としては、例えば、硫酸スカンジウム、硫酸イットリウム、硫酸ランタン、硫酸セリウム、硫酸プラセオジム、硫酸ネオジム、硫酸サマリウム、硫酸ユウロピウム、硫酸ガドリニウム、硫酸テルビウム、硫酸ジスプロシウム、硫酸ホルミウム、硫酸エルビウム、硫酸ツリウム、硫酸イッテルビウム、硫酸ルテチウムなどが挙げられる。
前記希土類元素フッ化物としては、例えば、フッ化スカンジウム、フッ化イットリウム、フッ化ランタン、フッ化セリウム、フッ化プラセオジム、フッ化ネオジム、フッ化サマリウム、フッ化ユウロピウム、フッ化ガドリニウム、フッ化テルビウム、フッ化ジスプロシウム、フッ化ホルミウム、フッ化エルビウム、フッ化ツリウム、フッ化イッテルビウム、フッ化ルテチウムなどが挙げられる。
前記希土類元素塩化物としては、例えば、塩化スカンジウム、塩化イットリウム、塩化ランタン、塩化セリウム、塩化プラセオジム、塩化ネオジム、塩化サマリウム、塩化ユウロピウム、塩化ガドリニウム、塩化テルビウム、塩化ジスプロシウム、塩化ホルミウム、塩化エルビウム、塩化ツリウム、塩化イッテルビウム、塩化ルテチウムなどが挙げられる。
前記希土類元素臭化物としては、例えば、臭化スカンジウム、臭化イットリウム、臭化ランタン、臭化プラセオジム、臭化ネオジム、臭化サマリウム、臭化ユウロピウム、臭化ガドリニウム、臭化テルビウム、臭化ジスプロシウム、臭化ホルミウム、臭化エルビウム、臭化ツリウム、臭化イッテルビウム、臭化ルテチウムなどが挙げられる。
前記希土類元素ヨウ化物としては、例えば、ヨウ化スカンジウム、ヨウ化イットリウム、ヨウ化ランタン、ヨウ化セリウム、ヨウ化プラセオジム、ヨウ化ネオジム、ヨウ化サマリウム、ヨウ化ユウロピウム、ヨウ化ガドリニウム、ヨウ化テルビウム、ヨウ化ジスプロシウム、ヨウ化ホルミウム、ヨウ化エルビウム、ヨウ化ツリウム、ヨウ化イッテルビウム、ヨウ化ルテチウムなどが挙げられる。
前記ジルコニウム含有化合物としては、例えば、無機ジルコニウム化合物、有機ジルコニウム化合物などが挙げられる。
前記ハフニウム含有化合物としては、例えば、無機ハフニウム化合物、有機ハフニウム化合物などが挙げられる。
前記溶媒としては、前記各種化合物を安定に溶解又は分散する溶媒であれば、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、トルエン、キシレン、メシチレン、シメン、ペンチルベンゼン、ドデシルベンゼン、ビシクロヘキシル、シクロヘキシルベンゼン、デカン、ウンデカン、ドデカン、トリデカン、テトラデカン、ペンタデカン、テトラリン、デカリン、イソプロパノール、安息香酸エチル、N,N−ジメチルホルムアミド、炭酸プロピレン、2−エチルヘキサン酸、ミネラルスピリッツ、ジメチルプロピレンウレア、4−ブチロラクトン、2−メトキシエタノール、水などが挙げられる。
前記第二の保護層形成用塗布液において、前記アルカリ土類金属と、前記希土類元素との組成比(前記アルカリ土類金属:前記希土類元素)としては、酸化物(BeO、MgO、CaO、SrO、BaO、Sc2O3、Y2O3、La2O3、Ce2O3、Pr2O3、Nd2O3、Pm2O3、Sm2O3、Eu2O3、Gd2O3、Tb2O3、Dy2O3、Ho2O3、Er2O3、Tm2O3、Yb2O3、Lu2O3)換算で、10.0mol%〜67.0mol%:33.0mol%〜90.0mol%が好ましい。
前記第二の保護層形成用塗布液において、前記アルカリ土類金属と、前記希土類元素と、前記Zr及び前記Hfの少なくともいずれかとの組成比(前記アルカリ土類金属:前記希土類元素:前記Zr及び前記Hfの少なくともいずれか)としては、酸化物(BeO、MgO、CaO、SrO、BaO、Sc2O3、Y2O3、La2O3、Ce2O3、Pr2O3、Nd2O3、Pm2O3、Sm2O3、Eu2O3、Gd2O3、Tb2O3、Dy2O3、Ho2O3、Er2O3、Tm2O3、Yb2O3、Lu2O3、ZrO2、HfO2)換算で、5.0mol%〜22.0mol%:33.0mol%〜90.0mol:5.0mol%〜45.0mol%が好ましい。
前記第一の保護層形成用塗布液を用いた前記第一の保護層の形成方法、及び前記第二の保護層形成用塗布液を用いた前記第二の保護層の形成方法の一例について説明する。前記第一の保護層、及び前記第二の保護層の形成方法は、塗布工程と、熱処理工程とを含み、更に必要に応じて、その他の工程を含む。
前記ゲート絶縁層としては、前記基材、及び前記保護層の間に形成された絶縁層であれば、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができる。
前記ゲート絶縁層の材質としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、SiO2、SiNx、Al2O3等の既に広く量産に利用されている材料や、La2O3、HfO2等の高誘電率材料、ポリイミド(PI)やフッ素系樹脂等の有機材料などが挙げられる。
前記ゲート絶縁層の形成方法としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、スパッタ、化学気相蒸着(CVD)、原子層蒸着(ALD)等の真空成膜法、スピンコート、ダイコート、インクジェット等の印刷法などが挙げられる。
前記ソース電極、及び前記ドレイン電極としては、前記電界効果型トランジスタから電流を取り出すための電極であれば、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができる。
前記ソース電極、及び前記ドレイン電極は、前記ゲート絶縁層と接するように形成される。
前記ソース電極、及び前記ドレイン電極の材質としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、Mo、Al、Au、Ag、Cu等の金属及びこれらの合金、酸化インジウムスズ(ITO)、アンチモンドープ酸化スズ(ATO)等の透明導電性酸化物、ポリエチレンジオキシチオフェン(PEDOT)、ポリアニリン(PANI)等の有機導電体などが挙げられる。
前記ソース電極、及び前記ドレイン電極の形成方法としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、(i)スパッタ法、ディップコーティング法等による成膜後、フォトリソグラフィーによってパターニングする方法、(ii)インクジェット、ナノインプリント、グラビア等の印刷プロセスによって、所望の形状を直接成膜する方法などが挙げられる。
前記半導体層は、少なくとも前記ソース電極、及び前記ドレイン電極の間に形成される。
ここで、「間」とは、前記半導体層が前記ソース電極及び前記ドレイン電極と共に、前記電界効果型トランジスタを機能させるような位置であり、そのような位置であれば、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができる。
前記半導体層は、前記ゲート絶縁層、前記ソース電極、及び前記ドレイン電極と接する。
前記半導体層の材質としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、シリコン半導体、酸化物半導体などが挙げられる。
前記シリコン半導体としては、例えば、非晶質シリコン、多結晶シリコンなどが挙げられる。
前記酸化物半導体としては、例えば、InGa−Zn−O、In−Zn−O、In−Mg−Oなどが挙げられる。
これらのなかでも、酸化物半導体が好ましい。
前記半導体層の形成方法としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、スパッタ法、パルスレーザーデポジッション(PLD)法、化学気相蒸着(CVD)法、原子層蒸着(ALD)法等の真空プロセスや、ディップコーティング、スピンコート、ダイコート等の溶液プロセスによる成膜後、フォトリソグラフィーによってパターニングする方法、インクジェット、ナノインプリント、グラビア等の印刷法によって、所望の形状を直接成膜する方法などが挙げられる。
前記ゲート電極としては、前記電界効果型トランジスタにゲート電圧を印加するための電極であれば、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができる。
前記ゲート電極は、前記ゲート絶縁層と接し、前記ゲート絶縁層を介して前記半導体層と対向する。
前記ゲート電極の材質としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、Mo、Al、Au、Ag、Cu等の金属及びこれらの合金、酸化インジウムスズ(ITO)、アンチモンドープ酸化スズ(ATO)等の透明導電性酸化物、ポリエチレンジオキシチオフェン(PEDOT)、ポリアニリン(PANI)等の有機導電体などが挙げられる。
前記ゲート電極の形成方法としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、(i)スパッタ法、ディップコーティング法等による成膜後、フォトリソグラフィーによってパターニングする方法、(ii)インクジェット、ナノインプリント、グラビア等の印刷プロセスによって、所望の形状を直接成膜する方法などが挙げられる。
(1)前記基材と、前記基材上に形成された前記ゲート電極と、前記ゲート電極上に形成された前記ゲート絶縁層と、前記ゲート絶縁層上に形成された前記ソース電極及び前記ドレイン電極と、前記ソース電極と前記ドレイン電極との間に形成された前記半導体層と、前記半導体層上に形成された前記第一の保護層と、前記第一の保護層の上に形成された前記第二の保護層とを有する電界効果型トランジスタ。
(2)前記基材と、前記基材上に形成された前記ソース電極及び前記ドレイン電極と、前記ソース電極と前記ドレイン電極との間に形成された前記半導体層と、前記ソース電極、前記ドレイン電極、及び前記半導体層上に形成された前記ゲート絶縁層と、前記ゲート絶縁層上に形成された前記ゲート電極と、前記ゲート電極上に形成された前記第一の保護層と、前記第一の保護層の上に形成された前記第二の保護層とを有する電界効果型トランジスタ。
(3)前記基材と、前記基材上に形成された前記ゲート電極と、前記ゲート電極上に形成された前記ゲート絶縁層と、前記ゲート絶縁層上に形成された前記ソース電極及び前記ドレイン電極と、前記ソース電極と前記ドレイン電極との間に形成された前記半導体層と、前記半導体層上に形成された前記第二の保護層と、前記第二の保護層の上に形成された前記第一の保護層とを有する電界効果型トランジスタ。
(4)前記基材と、前記基材上に形成された前記ソース電極及び前記ドレイン電極と、前記ソース電極と前記ドレイン電極との間に形成された前記半導体層と、前記ソース電極、前記ドレイン電極、及び前記半導体層上に形成された前記ゲート絶縁層と、前記ゲート絶縁層上に形成された前記ゲート電極と、前記ゲート電極上に形成された前記第二の保護層と、前記第二の保護層の上に形成された前記第一の保護層とを有する電界効果型トランジスタ。
前記(2)の構造の電界効果型トランジスタとしては、例えば、ボトムコンタクト・トップゲート型(図3C)、トップコンタクト・トップゲート型(図3D)などが挙げられる。
ここで、図3A〜図3Dにおいて、符号21は基材、22はゲート電極、23はゲート絶縁層、24はソース電極、25はドレイン電極、26は酸化物半導体層、27aは第一の保護層、27bは第二の保護層をそれぞれ表す。
本発明の表示素子は、光制御素子と、前記光制御素子を駆動する駆動回路とを少なくとも有し、更に必要に応じて、その他の部材を有する。
前記光制御素子としては、駆動信号に応じて光出力が制御される素子である限り、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、エレクトロルミネッセンス(EL)素子、エレクトロクロミック(EC)素子、液晶素子、電気泳動素子、エレクトロウェッティング素子などが挙げられる。
前記駆動回路としては、本発明の前記電界効果型トランジスタを有し、かつ前記光制御素子を駆動する回路である限り、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができる。
前記その他の部材としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができる。
本発明の画像表示装置は、複数の表示素子と、複数の配線と、表示制御装置とを少なくとも有し、更に必要に応じて、その他の部材を有する。
前記画像表示装置は、画像データに応じた画像を表示する装置である。
前記表示素子としては、マトリックス状に配置された本発明の前記表示素子である限り、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができる。
前記配線は、前記表示素子における各電界効果型トランジスタにゲート電圧を個別に印加するための配線である限り、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができる。
前記表示制御装置としては、前記画像データに応じて、前記各電界効果型トランジスタのゲート電圧を前記複数の配線を介して個別に制御する装置である限り、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができる。
前記その他の部材としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができる。
前記画像表示装置は、携帯電話、携帯型音楽再生装置、携帯型動画再生装置、電子BOOK、PDA(Personal Digital Assistant)等の携帯情報機器、スチルカメラやビデオカメラ等の撮像機器における表示手段に用いることができる。また、車、航空機、電車、船舶等の移動体システムにおける各種情報の表示手段にも用いることができる。更に、計測装置、分析装置、医療機器、広告媒体における各種情報の表示手段にも用いることができる。
本発明のシステムは、本発明の前記画像表示装置と、画像データ作成装置とを少なくとも有する。
前記画像データ作成装置は、表示する画像情報に基づいて画像データを作成し、該画像データを前記画像表示装置に出力する装置である。
まず、本発明のシステムの一例としてのテレビジョン装置について、説明する。
本発明のシステムの一例としてのテレビジョン装置は、例えば、特開2010−074148号公報の段落〔0038〕〜〔0058〕及び図1に記載の構成などを採ることができる。
本発明の画像表示装置としては、例えば、特開2010−074148号公報の段落〔0059〕〜〔0060〕、図2、及び図3に記載の構成などを採ることができる。
図1は、表示素子がマトリックス上に配置されたディスプレイ310を表す図である。
図1に示されるように、ディスプレイ310は、X軸方向に沿って等間隔に配置されているn本の走査線(X0、X1、X2、X3、・・・、Xn−2、Xn−1)と、Y軸方向に沿って等間隔に配置されているm本のデータ線(Y0、Y1、Y2、Y3、・・・、Ym−1)と、Y軸方向に沿って等間隔に配置されているm本の電流供給線(Y0i、Y1i、Y2i、Y3i、・・・・・、Ym−1i)とを有する。
よって、走査線とデータ線とによって、表示素子を特定することができる。
前記表示素子は、一例として図2に示されるように、有機EL(エレクトロルミネッセンス)素子350と、該有機EL素子350を発光させるためのドライブ回路320とを有している。即ち、ディスプレイ310は、いわゆるアクティブマトリックス方式の有機ELディスプレイである。また、ディスプレイ310は、カラー対応の32インチ型のディスプレイである。なお、大きさは、これに限定されるものではない。
ドライブ回路320は、2つの電界効果型トランジスタ11及び12と、キャパシタ13とを有する。
電界効果型トランジスタ11は、スイッチ素子として動作する。ゲート電極Gは、所定の走査線に接続され、ソース電極Sは、所定のデータ線に接続されている。また、ドレイン電極Dは、キャパシタ13の一方の端子に接続されている。
電界効果型トランジスタ11、12は、本発明の前記電界効果型トランジスタの説明に記載の材料、プロセスなどによって形成することができる。
図4において、有機EL素子350は、陰極312と、陽極314と、有機EL薄膜層340とを有する。
図5において、便宜上第IIのゲート電極33・第IIのドレイン電極38間にてキャパシタが形成されているように見えるが、実際にはキャパシタ形成箇所は限定されず、適宜必要な容量のキャパシタを必要な箇所に設計することができる。
また、図5の表示素子では、第IIのドレイン電極38が、有機EL素子350における陽極として機能する。
基材31、第I・第II二のゲート電極32・33、ゲート絶縁層34、第I・第IIのソース電極35・36、第I・第IIのドレイン電極37・38、第I・第IIの酸化物半導体層39・40、第I−1・第I−2・第II−1・第II−2の保護層41a・41b・42a・42bについては、本発明の前記電界効果型トランジスタの説明に記載の材料、プロセスなどによって形成することができる。
なお、第I−1の保護層41aが、本発明の前記電界効果型トランジスタの前記第一の保護層に相当する。第I−2の保護層41bが、本発明の前記電界効果型トランジスタの前記第二の保護層に相当する。第II−1の保護層41cが、本発明の前記電界効果型トランジスタの前記第一の保護層に相当する。第II−2の保護層41dが、本発明の前記電界効果型トランジスタの前記第二の保護層に相当する。
前記有機材料としては、例えば、ポリイミド、アクリル樹脂、フッ素系樹脂、非フッ素系樹脂、オレフィン系樹脂、シリコーン樹脂等の樹脂、及びそれらを用いた感光性樹脂などが挙げられる。
前記無機材料としては、例えば、AZエレクトロニックマテリアルズ社製アクアミカなどのSOG(spin on glass)材料などが挙げられる。
前記有機無機複合材料としては、例えば、特許文献(特開2007−158146号公報)に開示されているシラン化合物からなる有機無機複合化合物などが挙げられる。
前記層間絶縁層は、大気中の水分、酸素、水素に対するバリア性を有していることが好ましい。
前記層間絶縁層の形成後に、後工程として、熱処理を行うことで、表示素子を構成する電界効果型トランジスタの特性を安定化させることも有効である。
<電界効果型トランジスタの作製>
−第一の保護層形成用塗布液の作製−
トルエン1mLに、HMDS(1,1,1,3,3,3−ヘキサメチルジシラザン、東京応化工業株式会社製)0.10mLと、2−エチルヘキサン酸カルシウムトルエン溶液(Ca含量4.9%、Strem 93−2014、Strem Chemicals製)0.11mLと、2−エチルヘキサン酸ストロンチウムトルエン溶液(Sr含量2%、Wako 195−09561、株式会社ワコーケミカル製)0.52mLとを混合し、第一の保護層形成用塗布液を得た。前記第一の保護層形成用塗布液によって形成される第一の複合金属酸化物は、表1−1に示す組成となる。
トルエン1mLに、2−エチルヘキサン酸ランタントルエン溶液(La含量7%、Wako 122−033371、株式会社ワコーケミカル製)0.99mLと、2−エチルヘキサン酸ストロンチウムトルエン溶液(Sr含量2%、Wako 195−09561、株式会社ワコーケミカル製)0.27mLとを混合し、第二の保護層形成用塗布液を得た。前記第二の保護層形成用塗布液によって形成される第二の複合金属酸化物は、表1−1に示す組成となる。
最初に、ガラス基板(基材91)上にゲート電極92を形成した。具体的には、ガラス基板(基材91)上に、DCスパッタリングによりMo(モリブデン)膜を平均膜厚が約100nmとなるよう成膜した。この後、フォトレジストを塗布し、プリベーク、露光装置による露光、及び現像により、形成されるゲート電極92のパターンと同様のレジストパターンを形成した。更に、反応性イオンエッチング(RIE:Reactive Ion Etching)により、レジストパターンの形成されていない領域のMo膜を除去した。この後、レジストパターンも除去することにより、Mo膜からなるゲート電極92を形成した。
次に、ゲート電極92上にゲート絶縁層93を形成した。具体的には、ゲート電極92及びガラス基板(基材91)上に、RFスパッタリングによりAl2O3膜を平均膜厚が約300nmとなるように成膜し、ゲート絶縁層93を形成した。
次に、ゲート絶縁層93上にソース電極94及びドレイン電極95を形成した。具体的には、ゲート絶縁層93上にDCスパッタリングによりMo(モリブデン)膜を平均膜厚が約100nmとなるように成膜した。この後、Mo膜上に、フォトレジストを塗布し、プリベーク、露光装置による露光、及び現像により、形成されるソース電極94及びドレイン電極95のパターンと同様のレジストパターンを形成した。更に、RIEにより、レジストパターンの形成されていない領域のMo膜を除去した。この後、レジストパターンも除去することにより、Mo膜からなるソース電極94及びドレイン電極95を形成した。
次に、酸化物半導体96層を形成した。具体的には、DCスパッタリングにより、Mg−In系酸化物(In2MgO4)膜を平均膜厚が約100nmとなるように成膜した。この後、Mg−In系酸化物膜上に、フォトレジストを塗布し、プリベーク、露光装置による露光、及び現像により、形成される酸化物半導体層96のパターンと同様のレジストパターンを形成した。更に、ウェットエッチングにより、レジストパターンの形成されていない領域のMg−In系酸化物膜を除去した。この後、レジストパターンも除去することにより、酸化物半導体層96を形成した。これにより、ソース電極94とドレイン電極95との間にチャネルが形成されるように酸化物半導体層96が形成された。
次に、前記第一の保護層形成用塗布液0.4mLを前記基板上へ滴下し、所定の条件でスピンコートした(3,000rpmで20秒間回転させ、5秒間で0rpmとなるように回転を止めた)。続いて、大気中で120℃1時間の乾燥処理後、O2雰囲気下で400℃3時間の焼成を行い、第一の保護層97aとして、第一の複合金属酸化物膜(第一の保護層)を形成した。
続いて、前記第二の保護層形成用塗布液0.4mLを第一の保護層97a上へ滴下し、所定の条件でスピンコートした(500rpmで5秒間回転させた後、3,000rpmで20秒間回転させ、5秒間で0rpmとなるように回転を止めた)。続いて、大気中で120℃1時間の乾燥処理後、O2雰囲気下で400℃3時間の焼成を行い、第二の保護層97bとして、第二の複合金属酸化物膜(第二の保護層)を、第一の保護層97a上に形成した。第一の保護層97aと第二の保護層97bの平均膜厚は、それぞれ、約25nm、約150nmであった。
次に、層間絶縁層98を形成した。具体的には、ポジ型感光性有機無機複合材料(ADEKAナノハイブリッドシリコーンFXシリーズ、ADEKA社製)をスピンコートにより第二の保護層97b上に塗布し、プリベーク、露光装置による露光、及び現像により、所望のパターンを得た。その後、150℃で1時間、200℃で1時間のポストベークをした。
最後に、後工程の加熱処理として、230℃で1時間の熱処理をして、電界効果型トランジスタを完成させた。層間絶縁層の平均膜厚は、約1,500nmであった。
<電界効果型トランジスタの作製>
−第一の保護層形成用塗布液の作製−
トルエン1mLに、HMDS(1,1,1,3,3,3−ヘキサメチルジシラザン、東京応化工業株式会社製)0.10mLと、2−エチルヘキサン酸マグネシウムトルエン溶液(Mg含量3%、Strem 12−1260、Strem Chemicals製)0.36mLとを混合し、第一の保護層形成用塗布液を得た。前記第一の保護層形成用塗布液によって形成される第一の複合金属酸化物は、表1−1に示す組成となる。
トルエン1mLに、2−エチルヘキサン酸イットリウム(Strem 39−2400、Strem Chemicals製)0.26gと、2−エチルヘキサン酸カルシウムトルエン溶液(Ca含量4.9%、Strem 93−2014、Strem Chemicals製)0.05mLと、2−エチルヘキサン酸ストロンチウムトルエン溶液(Sr含量2%、Wako 195−09561、株式会社ワコーケミカル製)0.22mLと、2−エチルヘキサン酸バリウムトルエン溶液(Ba含量8%、Wako 021−09471、株式会社ワコーケミカル製)0.09mLとを混合し、第二の保護層形成用塗布液を得た。前記第二の保護層形成用塗布液によって形成される第二の複合金属酸化物は、表1−1に示す組成となる。
<電界効果型トランジスタの作製>
−第一の保護層形成用塗布液の作製−
トルエン1mLに、HMDS(1,1,1,3,3,3−ヘキサメチルジシラザン、東京応化工業株式会社製)0.10mLと、2−エチルヘキサン酸カルシウムトルエン溶液(Ca含量4.9%、Strem 93−2014、Strem Chemicals製)0.13mLと、2−エチルヘキサン酸ストロンチウムトルエン溶液(Sr含量2%、Wako 195−09561、株式会社ワコーケミカル製)0.44mLと、2−エチルヘキサン酸バリウムトルエン溶液(Ba含量8%、Wako 021−09471、株式会社ワコーケミカル製)0.11mLとを混合し、第一の保護層形成用塗布液を得た。前記第一の保護層形成用塗布液によって形成される第一の複合金属酸化物は、表1−1に示す組成となる。
トルエン1mLに、2−エチルヘキサン酸ユウロピウム(Strem 93−6311、Strem Chemicals製)0.29gと、2−エチルヘキサン酸マグネシウムトルエン溶液(Mg含量3%、Strem 12−1260、Strem Chemicals製)0.23mLとを混合し、第二の保護層形成用塗布液を得た。前記第二の保護層形成用塗布液によって形成される第二の複合金属酸化物は、表1−1に示す組成となる。
<電界効果型トランジスタの作製>
−第一の保護層形成用塗布液の作製−
トルエン1mLに、HMDS(1,1,1,3,3,3−ヘキサメチルジシラザン、東京応化工業株式会社製)0.10mLと、2−エチルヘキサン酸カルシウムトルエン溶液(Ca含量4.9%、Strem 93−2014、Strem Chemicals製)0.15mLとを混合し、第一の保護層形成用塗布液を得た。前記第一の保護層形成用塗布液によって形成される第一の複合金属酸化物は、表1−1に示す組成となる。
トルエン1mLに、サマリウムアセチルアセトナート三水和物(Strem 93−6226、Strem Chemicals製)0.22gと、2−エチルヘキサン酸ガドリニウムトルエン溶液(Gd含量25%、Strem 64−3500、Strem Chemicals製)0.05mLと、2−エチルヘキサン酸カルシウムトルエン溶液(Ca含量4.9%、Strem 93−2014、Strem Chemicals製)0.06mLと、2−エチルヘキサン酸バリウムトルエン溶液(Ba含量8%、Wako 021−09471、株式会社ワコーケミカル製)0.09mLとを混合し、第二の保護層形成用塗布液を得た。前記第二の保護層形成用塗布液によって形成される第二の複合金属酸化物は、表1−1に示す組成となる。
<電界効果型トランジスタの作製>
−第一の保護層形成用塗布液の作製−
トルエン1mLに、HMDS(1,1,1,3,3,3−ヘキサメチルジシラザン、東京応化工業株式会社製)0.10mLと、2−エチルヘキサン酸マグネシウムトルエン溶液(Mg含量3%、Strem 12−1260、Strem Chemicals製)0.10mLと、2−エチルヘキサン酸ストロンチウムトルエン溶液(Sr含量2%、Wako 195−09561、株式会社ワコーケミカル製)0.38mLとを混合し、第一の保護層形成用塗布液を得た。前記第一の保護層形成用塗布液によって形成される第一の複合金属酸化物は、表1−1に示す組成となる。
トルエン1mLに、スカンジウム(III)トリス(2,2,6,6−テトラメチル−3,5−ヘブタンジオナート)水和物(SIGMA−ALDRICH 517607、SIGMA−ALDRICH製)0.18gと、2−エチルヘキサン酸イットリウム(Strem 39−2400、Strem Chemicals製)0.26gと、2−エチルヘキサン酸ユウロピウム(Strem 93−6311、Strem Chemicals製)0.07gと、2−エチルヘキサン酸カルシウムトルエン溶液(Ca含量4.9%、Strem 93−2014、Strem Chemicals製)0.06mLと、2−エチルヘキサン酸バリウムトルエン溶液(Ba含量8%、Wako 021−09471、株式会社ワコーケミカル製)0.13mLとを混合し、混合し、第二の保護層形成用塗布液を得た。前記第二の保護層形成用塗布液によって形成される第二の複合金属酸化物は、表1−1に示す組成となる。
<電界効果型トランジスタの作製>
−第一の保護層形成用塗布液の作製−
トルエン1mLに、HMDS(1,1,1,3,3,3−ヘキサメチルジシラザン、東京応化工業株式会社製)0.10mLと、アルミニウムジ(s−ブトキシド)アセト酢酸エステルキレート(Al含量8.4%、Alfa89349、Alfa Aesar製)0.16mLと、2−エチルヘキサン酸マグネシウムトルエン溶液(Mg含量3%、Strem 12−1260、Strem Chemicals製)0.05mLと、2−エチルヘキサン酸バリウムトルエン溶液(Ba含量8%、Wako 021−09471、株式会社ワコーケミカル製)0.12mLとを混合し、第一の保護層形成用塗布液を得た。前記第一の保護層形成用塗布液によって形成される第二の複合金属酸化物は、表1−2に示す組成となる。
トルエン1mLに、2−エチルヘキサン酸ネオジム2−エチルヘキサン酸溶液(Nd含量12%、Strem 60−2400、Strem Chemicals製)0.60mLと、2−エチルヘキサン酸カルシウムトルエン溶液(Ca含量4.9%、Strem 93−2014、Strem Chemicals製)0.31mLとを混合し、第二の保護層形成用塗布液を得た。前記第二の保護層形成用塗布液によって形成される第二の複合金属酸化物は、表1−2に示す組成となる。
<電界効果型トランジスタの作製>
−第一の保護層形成用塗布液の作製−
トルエン1mLに、HMDS(1,1,1,3,3,3−ヘキサメチルジシラザン、東京応化工業株式会社製)0.10mLと、2−イソプロポキシ−4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン(Wako 325−41462、株式会社ワコーケミカル製)0.11gと、2−エチルヘキサン酸マグネシウムトルエン溶液(Mg含量3%、Strem 12−1260、Strem Chemicals製)0.09mLと、2−エチルヘキサン酸ストロンチウムトルエン溶液(Sr含量2%、Wako 195−09561、株式会社ワコーケミカル製)0.25mLとを混合し、第一の保護層形成用塗布液を得た。前記第一の保護層形成用塗布液によって形成される第二の複合金属酸化物は、表1−2に示す組成となる。
トルエン1mLに、2−エチルヘキサン酸ユウロピウム(Strem 93−6311、Strem Chemicals製)0.29gと、2−エチルヘキサン酸ストロンチウムトルエン溶液(Sr含量2%、Wako 195−09561、株式会社ワコーケミカル製)0.13mLと、2−エチルヘキサン酸バリウムトルエン溶液(Ba含量8%、Wako 021−09471、株式会社ワコーケミカル製)0.08mLとを混合し、第二の保護層形成用塗布液を得た。前記第二の保護層形成用塗布液によって形成される第二の複合金属酸化物は、表1−2に示す組成となる。
<電界効果型トランジスタの作製>
−第一の保護層形成用塗布液の作製−
トルエン1mLに、HMDS(1,1,1,3,3,3−ヘキサメチルジシラザン、東京応化工業株式会社製)0.10mLと、アルミニウムジ(s−ブトキシド)アセト酢酸エステルキレート(Al含量8.4%、Alfa89349、Alfa Aesar製)0.11mLと、2−イソプロポキシ−4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン(Wako 325−41462、株式会社ワコーケミカル製)0.07gと、2−エチルヘキサン酸カルシウムトルエン溶液(Ca含量4.9%、Strem 93−2014、Strem Chemicals製)0.27mLとを混合し、第一の保護層形成用塗布液を得た。前記第一の保護層形成用塗布液によって形成される第一の複合金属酸化物は、表1−2に示す組成となる。
トルエン1mLに、2−エチルヘキサン酸ランタントルエン溶液(La含量7%、Wako 122−033371、株式会社ワコーケミカル製)0.99mLと、2−エチルヘキサン酸マグネシウムトルエン溶液(Mg含量3%、Strem 12−1260、Strem Chemicals製)0.03mLと、2−エチルヘキサン酸ストロンチウムトルエン溶液(Sr含量2%、Wako 195−09561、株式会社ワコーケミカル製)0.14mLと、2−エチルヘキサン酸バリウムトルエン溶液(Ba含量8%、Wako 021−09471、株式会社ワコーケミカル製)0.11mLとを混合し、第二の保護層形成用塗布液を得た。前記第二の保護層形成用塗布液によって形成される第二の複合金属酸化物は、表1−2に示す組成となる。
<電界効果型トランジスタの作製>
−第一の保護層形成用塗布液の作製−
トルエン1mLに、HMDS(1,1,1,3,3,3−ヘキサメチルジシラザン、東京応化工業株式会社製)0.10mLと、2−エチルヘキサン酸ストロンチウムトルエン溶液(Sr含量2%、Wako 195−09561、株式会社ワコーケミカル製)1.42mLとを混合し、第一の保護層形成用塗布液を得た。前記第一の保護層形成用塗布液によって形成される第一の複合金属酸化物は、表1−2に示す組成となる。
トルエン1mLに、サマリウムアセチルアセトナート三水和物(Strem 93−6226、Strem Chemicals製)0.22gと、2−エチルヘキサン酸カルシウムトルエン溶液(Ca含量4.9%、Strem 93−2014、Strem Chemicals製)0.01mLと、2−エチルヘキサン酸ストロンチウムトルエン溶液(Sr含量2%、Wako 195−09561、株式会社ワコーケミカル製)0.18mLと、2−エチルヘキサン酸酸化ジルコニウムミネラルスピリット溶液(Zr含量12%、Wako 269−01116、株式会社ワコーケミカル製)0.03mLとを混合し、第二の保護層形成用塗布液を得た。前記第二の保護層形成用塗布液によって形成される第二の複合金属酸化物は、表1−2に示す組成となる。
<電界効果型トランジスタの作製>
−第一の保護層形成用塗布液の作製−
トルエン1mLに、HMDS(1,1,1,3,3,3−ヘキサメチルジシラザン、東京応化工業株式会社製)0.10mLと、2−エチルヘキサン酸マグネシウムトルエン溶液(Mg含量3%、Strem 12−1260、Strem Chemicals製)0.06mLと、2−エチルヘキサン酸カルシウムトルエン溶液(Ca含量4.9%、Strem 93−2014、Strem Chemicals製)0.10mLと、2−エチルヘキサン酸バリウムトルエン溶液(Ba含量8%、Wako 021−09471、株式会社ワコーケミカル製)0.11mLとを混合し、第一の保護層形成用塗布液を得た。前記第一の保護層形成用塗布液によって形成される第一の複合金属酸化物は、表1−2に示す組成となる。
トルエン1mLに、2−エチルヘキサン酸ガドリニウムトルエン溶液(Gd含量25%、Strem 64−3500、Strem Chemicals製)0.31mLと、2−エチルヘキサン酸カルシウムトルエン溶液(Ca含量4.9%、Strem 93−2014、Strem Chemicals製)0.06mLと、2−エチルヘキサン酸ハフニウム2−エチルヘキサン酸溶液(Gelest AKH332、Gelest製)0.10mLとを混合し、第二の保護層形成用塗布液を得た。前記第二の保護層形成用塗布液によって形成される第二の複合金属酸化物は、表1−2に示す組成となる。
<電界効果型トランジスタの作製>
−第一の保護層形成用塗布液の作製−
トルエン1mLに、HMDS(1,1,1,3,3,3−ヘキサメチルジシラザン、東京応化工業株式会社製)0.10mLと、2−エチルヘキサン酸カルシウムトルエン溶液(Ca含量4.9%、Strem 93−2014、Strem Chemicals製)0.04mLと、2−エチルヘキサン酸バリウムトルエン溶液(Ba含量8%、Wako 021−09471、株式会社ワコーケミカル製)0.16mLとを混合し、第一の保護層形成用塗布液を得た。前記第一の保護層形成用塗布液によって形成される第一の複合金属酸化物は、表1−3に示す組成となる。
トルエン1mLに、2−エチルヘキサン酸イットリウム(Strem 39−2400、Strem Chemicals製)0.26gと、ジスプロシウムアセチルアセトナート三水和物(Strem 66−2002、Strem Chemicals製)0.04gと、2−エチルヘキサン酸マグネシウムトルエン溶液(Mg含量3%、Strem 12−1260、Strem Chemicals製)0.01mLと、2−エチルヘキサン酸カルシウムトルエン溶液(Ca含量4.9%、Strem 93−2014、Strem Chemicals製)0.01mLと、2−エチルヘキサン酸酸化ジルコニウムミネラルスピリット溶液(Zr含量12%、Wako 269−01116、株式会社ワコーケミカル製)0.08mLと、2−エチルヘキサン酸ハフニウム2−エチルヘキサン酸溶液(Gelest AKH332、Gelest製)0.05mLとを混合し、第二の保護層形成用塗布液を得た。前記第二の保護層形成用塗布液によって形成される第二の複合金属酸化物は、表1−3に示す組成となる。
<電界効果型トランジスタの作製>
−第一の保護層形成用塗布液の作製−
トルエン1mLに、HMDS(1,1,1,3,3,3−ヘキサメチルジシラザン、東京応化工業株式会社製)0.11mLと、アルミニウムジ(s−ブトキシド)アセト酢酸エステルキレート(Al含量8.4%、Alfa89349、Alfa Aesar製)0.10mLと、2−イソプロポキシ−4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン(Wako 325−41462、株式会社ワコーケミカル製)0.08gと、2−エチルヘキサン酸カルシウムトルエン溶液(Ca含量4.9%、Strem 93−2014、Strem Chemicals製)0.09mLと、2−エチルヘキサン酸ストロンチウムトルエン溶液(Sr含量2%、Wako 195−09561、株式会社ワコーケミカル製)0.17mLとを混合し、第一の保護層形成用塗布液を得た。前記第一の保護層形成用塗布液によって形成される第一の複合金属酸化物は、表1−3に示す組成となる。
トルエン1mLに、2−エチルヘキサン酸ランタントルエン溶液(La含有量7%、Wako 122−033371、株式会社ワコーケミカル製)0.99mLと、2−エチルヘキサン酸ストロンチウムトルエン溶液(Sr含量2%、Wako 195−09561、株式会社ワコーケミカル製)0.27mLと、2−エチルヘキサン酸酸化ジルコニウムミネラルスピリット溶液(Zr含量12%、Wako 269−01116、株式会社ワコーケミカル製)0.05mLとを混合し、第二の保護層形成用塗布液を得た。前記第二の保護層形成用塗布液によって形成される第二の複合金属酸化物は、表1−3に示す組成となる。
<電界効果型トランジスタの作製>
−第一の保護層形成用塗布液の作製−
トルエン1mLに、HMDS(1,1,1,3,3,3−ヘキサメチルジシラザン、東京応化工業株式会社製)0.10mLと、アルミニウムジ(s−ブトキシド)アセト酢酸エステルキレート(Al含量8.4%、Alfa89349、Alfa Aesar製)0.08mLと、2−エチルヘキサン酸バリウムトルエン溶液(Ba含量8%、Wako 021−09471、株式会社ワコーケミカル製)0.35mLとを混合し、第一の保護層形成用塗布液を得た。前記第一の保護層形成用塗布液によって形成される第一の複合金属酸化物は、表1−3に示す組成となる。
トルエン1mLに、サマリウムアセチルアセトナート三水和物(Strem 93−6226、Strem Chemicals製)0.22gと、2−エチルヘキサン酸マグネシウムトルエン溶液(Mg含量3%、Strem 12−1260、Strem Chemicals製)0.02mLと、2−エチルヘキサン酸ハフニウム2−エチルヘキサン酸溶液(Gelest AKH332、Gelest製)0.01mLとを混合し、第二の保護層形成用塗布液を得た。前記第二の保護層形成用塗布液によって形成される第二の複合金属酸化物は、表1−3に示す組成となる。
<電界効果型トランジスタの作製>
−第一の保護層形成用塗布液の作製−
トルエン1mLに、HMDS(1,1,1,3,3,3−ヘキサメチルジシラザン、東京応化工業株式会社製)0.10mLと、2−イソプロポキシ−4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン(Wako 325−41462、株式会社ワコーケミカル製)0.05gと、2−エチルヘキサン酸マグネシウムトルエン溶液(Mg含量3%、Strem 12−1260、Strem Chemicals製)0.05mLと、2−エチルヘキサン酸ストロンチウムトルエン溶液(Sr含量2%、Wako 195−09561、株式会社ワコーケミカル製)0.23mLとを混合し、第一の保護層形成用塗布液を得た。前記第一の保護層形成用塗布液によって形成される第一の複合金属酸化物は、表1−3に示す組成となる。
トルエン1mLに、スカンジウム(III)トリス(2,2,6,6−テトラメチル−3,5−ヘブタンジオナート)水和物(SIGMA−ALDRICH 517607、SIGMA−ALDRICH製)0.30gと、イッテルビウムアセチルアセトナート三水和物(Strem 70−2202、Strem Chemicals製)0.05gと、2−エチルヘキサン酸カルシウムトルエン溶液(Ca含量4.9%、Strem 93−2014、Strem Chemicals製)0.04mLと、2−エチルヘキサン酸酸化ジルコニウムミネラルスピリット溶液(Zr含量12%、Wako 269−01116、株式会社ワコーケミカル製)0.03mLと、2−エチルヘキサン酸ハフニウム2−エチルヘキサン酸溶液(Gelest AKH332、Gelest製)0.07mLとを混合し、第二の保護層形成用塗布液を得た。前記第二の保護層形成用塗布液によって形成される第二の複合金属酸化物は、表1−3に示す組成となる。
<電界効果型トランジスタの作製>
−第一の保護層形成用塗布液の作製−
トルエン1mLに、HMDS(1,1,1,3,3,3−ヘキサメチルジシラザン、東京応化工業株式会社製)0.10mLと、アルミニウムジ(s−ブトキシド)アセト酢酸エステルキレート(Al含量8.4%、Alfa89349、Alfa Aesar製)0.11mLと、2−イソプロポキシ−4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン(Wako 325−41462、株式会社ワコーケミカル製)0.08gと、2−エチルヘキサン酸カルシウムトルエン溶液(Ca含量4.9%、Strem 93−2014、Strem Chemicals製)0.07mLとを混合し、第一の保護層形成用塗布液を得た。前記第一の保護層形成用塗布液によって形成される第一の複合金属酸化物は、表1−3に示す組成となる。
トルエン1mLに、2−エチルヘキサン酸ランタントルエン溶液(La含有量7%、Wako 122−033371、株式会社ワコーケミカル製)0.99mLと、2−エチルヘキサン酸ストロンチウムトルエン溶液(Sr含量2%、Wako 195−09561、株式会社ワコーケミカル製)0.08mLと、2−エチルヘキサン酸バリウムトルエン溶液(Ba含量8%、Wako 021−09471、株式会社ワコーケミカル製)0.03mLと、2−エチルヘキサン酸酸化ジルコニウムミネラルスピリット溶液(Zr含量12%、Wako 269−01116、株式会社ワコーケミカル製)0.03mLと、2−エチルヘキサン酸ハフニウム2−エチルヘキサン酸溶液(Gelest AKH332、Gelest製)0.02mLとを混合し、第二の保護層形成用塗布液を得た。前記第二の保護層形成用塗布液によって形成される第二の複合金属酸化物は、表1−3に示す組成となる。
<電界効果型トランジスタの作製>
−第一の保護層形成用塗布液の作製−
トルエン1mLに、HMDS(1,1,1,3,3,3−ヘキサメチルジシラザン、東京応化工業株式会社製)0.11mLと、アルミニウムジ(s−ブトキシド)アセト酢酸エステルキレート(Al含量8.4%、Alfa89349、Alfa Aesar製)0.10mLと、(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ベンゼン(Wako 325−59912、株式会社ワコーケミカル製)0.11gと、2−エチルヘキサン酸カルシウム2−エチルヘキサン酸溶液(Ca含量3%−8%、Alfa36657、Alfa Aesar製)0.09mLと、2−エチルヘキサン酸ストロンチウムトルエン溶液(Sr含量2%、Wako 195−09561、株式会社ワコーケミカル製)0.17mLとを混合し、第一の保護層形成用塗布液を得た。前記第一の保護層形成用塗布液によって形成される第一の複合金属酸化物は、表1−3に示す組成となる。
トルエン1mLに、2−エチルヘキサン酸ランタントルエン溶液(La含有量7%、Wako 122−03371、株式会社ワコーケミカル製)0.99mLと、2−エチルヘキサン酸ストロンチウムトルエン溶液(Sr含量2%、Wako 195−09561、株式会社ワコーケミカル製)0.27mLと、2−エチルヘキサン酸酸化ジルコニウムミネラルスピリット溶液(Zr含量12%、Wako 269−01116、株式会社ワコーケミカル製)0.05mLとを混合し、第二の保護層形成用塗布液を得た。前記第二の保護層形成用塗布液によって形成される第二の複合金属酸化物は、表1−3に示す組成となる。
<電界効果型トランジスタの作製>
−第一の保護層形成用塗布液の作製−
トルエン1mLに、HMDS(1,1,1,3,3,3−ヘキサメチルジシラザン、東京応化工業株式会社製)0.10mLを混合し、第一の保護層形成用塗布液を得た。前記第一の保護層形成用塗布液によって形成される第一の金属酸化物は、表2−1に示す組成となる。
<電界効果型トランジスタの作製>
−第二の保護層形成用塗布液の作製−
トルエン1mLに、2−エチルヘキサン酸ランタントルエン溶液(La含有量7%、Wako 122−033371、株式会社ワコーケミカル製)0.99mLを混合し、第二の保護層形成用塗布液を得た。前記第二の保護層形成用塗布液によって形成される第二の金属酸化物は、表2−1に示す組成となる。
<電界効果型トランジスタの作製>
−第二の保護層形成用塗布液の作製−
トルエン1mLに、2−エチルヘキサン酸マグネシウムトルエン溶液(Mg含量3%、Strem 12−1260、Strem Chemicals製)0.43mLを混合し、第二の保護層形成用塗布液を得た。前記第二の保護層形成用塗布液によって形成される第二の金属酸化物は、表2−1に示す組成となる。
<電界効果型トランジスタの作製>
−第一の保護層形成用塗布液の作製−
トルエン1mLに、HMDS(1,1,1,3,3,3−ヘキサメチルジシラザン、東京応化工業株式会社製)0.10mLを混合し、第一の保護層形成用塗布液を得た。前記第一の保護層形成用塗布液によって形成される第一の金属酸化物は、表2−1に示す組成となる。
トルエン1mLに、スカンジウム(III)トリス(2,2,6,6−テトラメチル−3,5−ヘブタンジオナート)水和物(SIGMA−ALDRICH 517607、SIGMA−ALDRICH製)0.59gを混合し、第二の保護層形成用塗布液を得た。前記第二の保護層形成用塗布液によって形成される第二の金属酸化物は、表2−1に示す組成となる。
<電界効果型トランジスタの作製>
−第一の保護層形成用塗布液の作製−
トルエン1mLに、HMDS(1,1,1,3,3,3−ヘキサメチルジシラザン、東京応化工業株式会社製)0.11mLと、2−エチルヘキサン酸バリウムトルエン溶液(Ba含量8wt%、Wako 021−09471、株式会社ワコーケミカル製)2.57mLとを混合し、第一の保護層形成用塗布液を得た。第一の保護層形成用塗布液によって形成される第一の複合金属酸化物は、表2−1に示す組成となる。
<電界効果型トランジスタの作製>
−第二の保護層形成用塗布液の作製−
トルエン1mLに、2−エチルヘキサン酸ガドリニウムトルエン溶液(Gd含量25wt%、Strem 64−3500、Strem Chemicals製)0.31mLと、2−エチルヘキサン酸バリウムトルエン溶液(Ba含量8wt%、Wako 021−09471、株式会社ワコーケミカル製)0.23mLとを混合し、第二の保護層形成用塗布液を得た。前記第二の保護層形成用塗布液によって形成される第二の複合金属酸化物は、表2−2に示す組成となる。
<電界効果型トランジスタの作製>
−第一の保護層形成用塗布液の作製−
トルエン1mLに、HMDS(1,1,1,3,3,3−ヘキサメチルジシラザン、東京応化工業株式会社製)0.11mLを混合し、第一の保護層形成用塗布液を得た。前記第一の保護層形成用塗布液によって形成される第一の金属酸化物は、表2−2に示す組成となる。
トルエン1mLに、サマリウムアセチルアセトナート三水和物(Strem 93−6226、Strem Chemicals製)0.22gと、2−エチルヘキサン酸ストロンチウムトルエン溶液(Sr含量2wt%、Wako 195−09561、株式会社ワコーケミカル製)0.36mLを混合し、第二の保護層形成用塗布液を得た。前記第二の保護層形成用塗布液によって形成される第二の複合金属酸化物は、表2−2に示す組成となる。
<電界効果型トランジスタの作製>
まず、実施例1と同様の方法で、ガラス基板上に、ゲート電極、ゲート絶縁層、ソース電極及びドレイン電極、並びに酸化物半導体層を形成した。
SiCl4を原料として、PECVD(Plasma enhanced chemical vapor deposition)法により保護層としてSiO2層を形成した。このように形成された保護層の平均膜厚は、約200nmであった。
最後に、実施例1と同様の方法で、保護層上に層間絶縁層を形成し、電界効果型トランジスタを完成させた。
実施例1〜16、及び比較例1〜8で作製した電界効果型トランジスタに対し、大気中(温度50℃、相対湿度50%)でBTS(Bias Temperature Stress)試験を400時間実施した。
ストレス条件は、下記の4種類とした。
(1)ゲート電極92−ソース電極94間電圧(Vgs)=+20V、及びドレイン電極95−ソース電極94間電圧(Vds)=0V
(2)Vgs=+20V、及びVds=+20V
(3)Vgs=−20V、及びVds=0V
(4)Vgs=−20V、及びVds=+20V
また、BTS試験が一定時間経過するごとに、Vds=+20Vとした場合の、Vgsとソース電極94−ドレイン電極95間電流Idsとの関係(Vgs−Ids)を測定した。
ここで、図10、図11、図12、及び図13のグラフの縦軸、並びに図14のグラフの横軸及び縦軸における「e」は、10のべき乗を表す。例えば、「1e−03」は「1×10−3」及び「0.001」を表し、「1e−05」は「1×10−5」及び「0.00001」を表す。
<1> 基材と、
保護層と、
前記基材、及び前記保護層の間に形成されたゲート絶縁層と、
前記ゲート絶縁層と接するように形成されたソース電極、及びドレイン電極と、
少なくとも前記ソース電極、及び前記ドレイン電極の間に形成され、前記ゲート絶縁層、前記ソース電極、及び前記ドレイン電極と接する半導体層と、
前記ゲート絶縁層と接し、前記ゲート絶縁層を介して前記半導体層と対向するゲート電極とを有し、
前記保護層が、Siと、アルカリ土類金属とを含有する第一の複合金属酸化物を含有する第一の保護層、及び前記第一の保護層に接して形成され、アルカリ土類金属と、希土類元素とを含有する第二の複合金属酸化物を含有する第二の保護層を有することを特徴とする電界効果型トランジスタである。
<2> 第一の複合金属酸化物が、Al及びBの少なくともいずれかを含有する前記<1>に記載の電界効果型トランジスタである。
<3> 第二の複合金属酸化物が、Zr及びHfの少なくともいずれかを含有する前記<1>から<2>のいずれかに記載の電界効果型トランジスタである。
<4> 半導体層が、酸化物半導体である前記<1>から<3>のいずれかに記載の電界効果型トランジスタである。
<5> 駆動信号に応じて光出力が制御される光制御素子と、
前記<1>から<4>のいずれかに記載の電界効果型トランジスタを有し、かつ前記光制御素子を駆動する駆動回路と、を有することを特徴とする表示素子である。
<6> 光制御素子が、エレクトロルミネッセンス素子、エレクトロクロミック素子、液晶素子、電気泳動素子、及びエレクトロウェッティング素子のいずれかを有する前記<5>に記載の表示素子である。
<7> 画像データに応じた画像を表示する画像表示装置であって、
マトリックス状に配置された複数の前記<5>から<6>のいずれかに記載の表示素子と、
前記複数の表示素子における各電界効果型トランジスタにゲート電圧を個別に印加するための複数の配線と、
前記画像データに応じて、前記各電界効果型トランジスタのゲート電圧を前記複数の配線を介して個別に制御する表示制御装置とを有することを特徴とする画像表示装置である。
<8> 前記<7>に記載の画像表示装置と、
表示する画像情報に基づいて画像データを作成し、該画像データを前記画像表示装置に出力する画像データ作成装置とを有することを特徴とするシステムである。
12 電界効果型トランジスタ
13 キャパシタ
14 電界効果型トランジスタ
15 キャパシタ
16 対向電極
21 基材
22 ゲート電極
23 ゲート絶縁層
24 ソース電極
25 ドレイン電極
26 酸化物半導体層
27a 第Iの保護層
27b 第IIの保護層
31 基材
32 第Iのゲート電極
33 第IIのゲート電極
34 ゲート絶縁層
35 第Iのソース電極
36 第IIのソース電極
37 第Iのドレイン電極
38 第IIのドレイン電極
39 第Iの酸化物半導体層
40 第IIの酸化物半導体層
41a 第I−1の保護層
41b 第I−2の保護層
42a 第II−1の保護層
42b 第II−2の保護層
43 層間絶縁層
44 有機EL層
45 陰極
91 基材
92 ゲート電極
93 ゲート絶縁層
94 ソース電極
95 ドレイン電極
96 酸化物半導体層
97a 第一の保護層
97b 第二の保護層
98 層間絶縁層
302、302’ 表示素子
310 ディスプレイ
312 陰極
314 陽極
320、320’ ドライブ回路(駆動回路)
340 有機EL薄膜層
342 電子輸送層
344 発光層
346 正孔輸送層
350 有機EL素子
370 液晶素子
372 対向電極
400 表示制御装置
402 画像データ処理回路
404 走査線駆動回路
406 データ線駆動回路
Claims (8)
- 基材と、
保護層と、
前記基材、及び前記保護層の間に形成されたゲート絶縁層と、
前記ゲート絶縁層と接するように形成されたソース電極、及びドレイン電極と、
少なくとも前記ソース電極、及び前記ドレイン電極の間に形成され、前記ゲート絶縁層、前記ソース電極、及び前記ドレイン電極と接する半導体層と、
前記ゲート絶縁層と接し、前記ゲート絶縁層を介して前記半導体層と対向するゲート電極とを有し、
前記保護層が、Siと、アルカリ土類金属とを含有する第一の複合金属酸化物を含有する第一の保護層、及び前記第一の保護層に接して形成され、アルカリ土類金属と、希土類元素とを含有する第二の複合金属酸化物を含有する第二の保護層を有することを特徴とする電界効果型トランジスタ。 - 第一の複合金属酸化物が、Al及びBの少なくともいずれかを含有する請求項1に記載の電界効果型トランジスタ。
- 第二の複合金属酸化物が、Zr及びHfの少なくともいずれかを含有する請求項1から2のいずれかに記載の電界効果型トランジスタ。
- 半導体層が、酸化物半導体である請求項1から3のいずれかに記載の電界効果型トランジスタ。
- 駆動信号に応じて光出力が制御される光制御素子と、
請求項1から4のいずれかに記載の電界効果型トランジスタを有し、かつ前記光制御素子を駆動する駆動回路と、を有することを特徴とする表示素子。 - 光制御素子が、エレクトロルミネッセンス素子、エレクトロクロミック素子、液晶素子、電気泳動素子、及びエレクトロウェッティング素子のいずれかを有する請求項5に記載の表示素子。
- 画像データに応じた画像を表示する画像表示装置であって、
マトリックス状に配置された複数の請求項5から6のいずれかに記載の表示素子と、
前記複数の表示素子における各電界効果型トランジスタにゲート電圧を個別に印加するための複数の配線と、
前記画像データに応じて、前記各電界効果型トランジスタのゲート電圧を前記複数の配線を介して個別に制御する表示制御装置とを有することを特徴とする画像表示装置。 - 請求項7に記載の画像表示装置と、
表示する画像情報に基づいて画像データを作成し、該画像データを前記画像表示装置に出力する画像データ作成装置とを有することを特徴とするシステム。
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