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JP2018185708A - 画像認識装置 - Google Patents

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JP2018185708A
JP2018185708A JP2017087954A JP2017087954A JP2018185708A JP 2018185708 A JP2018185708 A JP 2018185708A JP 2017087954 A JP2017087954 A JP 2017087954A JP 2017087954 A JP2017087954 A JP 2017087954A JP 2018185708 A JP2018185708 A JP 2018185708A
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Japan
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JP2017087954A
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圭吾 多田
Keigo Tada
圭吾 多田
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Tokai Rika Co Ltd
Original Assignee
Tokai Rika Co Ltd
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Abstract

【課題】指先の検出能力に優れた画像認識装置を提供する。
【解決手段】画像認識装置1は、制御部100に、手の画像情報から2値化処理により手領域を検出する手領域検出部110と、手領域における手の平の中心位置を検出する中心検出部120と、手領域における指先方向を示す長手方向を検出する長手方向検出部130と、中心位置及び長手方向に基づいて指先候補の抽出範囲(±θ°の角度範囲内)を設定する範囲設定部140と、抽出範囲内において、手領域の輪郭部における指先候補を抽出する指先候補抽出部150と、指先候補抽出部150により抽出された指先候補から手の指先を判定する指先判定部160と、を有する。
【選択図】図2

Description

本発明は、画像認識装置に関し、特に、操作者の指先検出機能を備えた画像認識装置に関する。
従来の技術として、赤外線カメラによる撮像画像を2値化処理し、この画像から指先位置を検出する画像認識装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。
この画像認識装置は、2値化処理及び孤立点除去後の画像に対して、手領域内部の点から輪郭までの最短距離を算出し、この最短距離が最大となる位置を検出し、この位置を手のひらの中心位置と認定する。中心位置から横軸に角度(左90度から右90度まで)、縦軸に各角度における(各方向における)輪郭までの距離をとった角度距離曲線図が得られる。極大値は手領域画像の指先の方向(角度)に現れる。指先位置検出部は、極大値を取る方向における輪郭線上の位置を指先位置として、指先位置の座標を得る。また、複数ある極大値の間にある極小値は、指と指の間である指又部分の方向(角度)に現れる。このような手法により、指先位置を求めることができるとされている。
国際公開第2015/037273号
しかし、特許文献1の画像認識装置では、指と指の間を大きく広げた場合は指先位置を十分に抽出できない。また、抽出範囲を広げすぎると手首や腕、袖等のノイズを抽出する等の問題があった。
したがって、本発明の目的は、指先の検出能力に優れた画像認識装置を提供することにある。
[1]上記目的を達成するため、手の画像情報から2値化処理により前記手の手領域を検出する手領域検出部と、前記手領域における手の平の中心位置を検出する中心検出部と、前記手領域における指先方向を示す長手方向を検出する長手方向検出部と、前記中心位置及び前記長手方向に基づいて指先候補の抽出範囲を設定する範囲設定部と、前記抽出範囲内において、前記手領域の輪郭部における指先候補を抽出する指先候補抽出部と、前記指先候補抽出部により抽出された指先候補から前記手の指先を判定する指先判定部と、を有することを特徴とする画像認識装置を提供する。
[2]前記指先判定部は、抽出された前記指先候補において、前記手の平の中心位置から指先候補までの距離が大きいものから最大5つを指先と判定する、ことを特徴とする上記[1]に記載の画像認識装置であってもよい。
[3]また、前記範囲設定部は、前記長手方向を基準として前記中心位置から所定の角度範囲に前記抽出範囲を設定する、ことを特徴とする上記[1]又は[2]に記載の画像認識装置であってもよい。
[4]また、前記角度範囲は±110°である、ことを特徴とする上記[3]に記載の画像認識装置であってもよい。
本発明の画像認識装置によれば、指先の検出能力に優れた画像認識装置を提供することができる。
図1は、本発明の実施の形態に係る画像認識装置の配置の一例を示す側面図である。 図2は、本発明の実施の形態に係る画像認識装置のブロック構成図の一例を示している。 図3(a)は、撮像された手の輝度画像の一例であり、図3(b)は、この手の画像情報から2値化処理により得られた2値画像図である。 図4(a)は、距離変換画像の一例であり、図4(b)は、図4(a)から求められた手の平の中心位置を2値画像上に示す2値画像図である。 図5は、長手方向の検出を行なうための慣性主軸を用いた検出方法を示す座標図である。 図6は、主軸方向を0°として±θ°の抽出範囲(角度範囲)と指先候補を黒点で示す図である。 図7は、±θ°の角度範囲で指先候補を抽出した場合の指先を黒点と各距離di(i=1〜5)で示した図である。 図8(a)は、指と指の隙間を大きく広げた状態の手において、各指と手の平の中心の成す角が最大となるのが130°(親指と小指のなす角)である場合の手の平の図であり、図8(b)は、θ=±130°とした場合の範囲に腕などのノイズが含まれる場合の図である。 図9(a)は、手の平の中心を基準とした指先方向と各指の成す角度のうち、もっとも角度が大きくなる組み合わせは、親指と薬指でこの角度が約110°であり、θは最大でも約110°あればすべての指を検出可能であることを示す図であり、図9(b)、(c)は、θ=±110°とした場合、±θ°の角度範囲内に手首が含まれず、ノイズ除去も十分に可能となることを示す図である。
(本発明の実施の形態)
本発明の実施の形態に係る画像認識装置1は、手80の画像情報から2値化処理により手80の手領域を検出する手領域検出部110と、手領域における手の平の中心位置を検出する中心検出部120と、手領域における指先方向を示す長手方向を検出する長手方向検出部130と、中心位置及び長手方向に基づいて指先候補の抽出範囲(±θ°の角度範囲内)を設定する範囲設定部140と、抽出範囲内において、手領域の輪郭部における指先候補を抽出する指先候補抽出部150と、指先候補抽出部150により抽出された指先候補から手の指先を判定する指先判定部160と、を有して構成されている。
図1は、本発明の実施の形態に係る画像認識装置の配置の一例を示す側面図である。図1に示すように、画像認識装置1は、取付部50に撮像手段としてのカメラ10が装着されて、略水平方向に撮像する。カメラ10は、例えば、CCD(Charge Coupled Device)、CMOS(Complementary Metal-Oxide Semiconductor)などの半導体撮像素子を備えている。カメラ10の撮像範囲60と略同一となる範囲を照明20が照明する。なお、撮像する光の波長は任意の周波数の光が使用可能であるが、赤外光、近赤外光を使用して照明、撮像するシステムが好ましい。これにより、操作者が撮像時に照明光を見ることがなく、撮像時の違和感を防止あるいは軽減することができる。
カメラ10は、所定の方向から操作者の手80を撮像し、撮像したフレーム画像S(n)を画像情報として制御部100へ出力する。本実施の形態では、所定の方向は、操作者の手の平側を撮像する方向とする。
(制御部100の構成)
図2は、本発明の実施の形態に係る画像認識装置のブロック構成図の一例を示している。制御部100は、例えば、記憶されたプログラムに従って、取得したデータに演算、加工などを行うCPU(Central Processing Unit)、半導体メモリであるRAM(Random Access Memory)及びROM(Read Only Memory)などから構成されるマイクロコンピュータである。このROMには、例えば、制御部100が動作するためのプログラム等が格納されている。RAMは、例えば、複数の画像情報や一時的に演算結果などを格納する記憶領域として用いられる。また制御部100は、その内部にクロック信号を生成する手段を有し、このクロック信号に基づいて処理を実行する。
制御部100は、手領域検出部110、中心検出部120、長手方向検出部130、範囲設定部140、指先候補抽出部150、及び指先判定部160を備えている。
(手領域検出)
図3(a)は、撮像された手の輝度画像の一例であり、図3(b)は、この手の画像情報から2値化処理により得られた2値画像図である。手領域検出部110は、カメラ10から入力されるフレーム画像S(n)に基づく手の画像情報から2値化処理により手80の手領域を検出する。手領域検出部110は、例えば、画像情報に基づいて、図3(a)に示すような背景除去した輝度画像210を生成し、明るさが所定の閾値以上の領域を手領域として抽出した2値画像220を生成する。図3(b)は、この手の画像情報から2値化処理により得られた2値画像である。
(中心検出)
図4(a)は、距離変換画像の一例であり、図4(b)は、図4(a)から求められた手の平の中心位置を2値画像上に示す2値画像図である。中心検出部120は、中心検出により、手の平の中心位置Cの推定を行なう。手領域の中から手の平の中心位置Cを、例えば次のような手法で推定する。図3(b)で示した2値画像から距離変換画像を図4(a)に示すように作成し、図4(b)に示すように、距離変換値が最も大きい画素を手の平の中心位置Cとする。ここで、距離変換画像とは、2値画像上の領域内画素の画素値を、領域の輪郭Rからの最短距離に置き換えた画像である。
(長手方向検出)
長手方向検出部130は、図3(b)で示す手80の長手方向の検出を行なう。なお、上向き方向を指先方向とする。長手方向の検出方法としては、例えば、次に示す慣性主軸を用いた検出方法が考えられる。
図5は、長手方向の検出を行なうための慣性主軸を用いた検出方法を示す座標図である。図5で示すような領域300の長手方向(角度φ)は下式の解として求まる。
ただし、モーメント
は、図形内で1をとり、図形外で0を取る2値画像とする。またiは、図5に示す座標系の横軸、jは、縦軸である。長手方向検出部130は、上述の式で算出された主軸方向φを長手方向とする。
(指先候補の抽出範囲設定)
範囲設定部140は、指先候補の抽出範囲の設定を行なう。図6は、主軸方向を0°として±θ°の抽出範囲(角度範囲)と指先候補を黒点で示す図である。θの決め方としては、次の条件を満たすθとする。すなわち、指と指の隙間を大きく広げた状態ですべての指先が±θ°の範囲内に収まる、また、手首を中心に手を回転させたとき、±θ°の範囲内に手首や腕などのノイズが含まれない、ことを条件とする。
図6に示すように、主軸方向を0°として±θ°の角度範囲を設定すると、抽出範囲内に指先候補が抽出される。また、手首や腕等の一部が抽出されるが、±θ°の範囲外のために指先候補としては排除されることがわかる。
(指先候補抽出)
指先候補抽出部150は、±θ°の抽出範囲内において、手領域の輪郭部における指先候補を抽出する。図7に示すように、手の平の中心位置Cと手の輪郭R上の点との距離dを算出する。算出された距離diが閾値dth以上となるものを指先候補とすることができる。また、算出された距離diが閾値dth以上で、輪郭Rに沿って極大値をとるものを指先候補とすることができる。
このような抽出方法により、図7示すように、指先候補F〜Fが抽出される。各指先候補F〜Fと手の平の中心位置Cとの距離d1〜d5は、それぞれ閾値dth以上である。また、±θ°の抽出範囲外の、指先候補は排除されている。
(指先判定)
指先判定部160は、抽出された指先候補から手の指先を判定する。指先候補抽出部150による指先候補は、±θ°の抽出範囲内のものであり、手首や腕などのノイズに基づく指先候補は排除されることが期待できる。しかし、指先候補抽出部150による指先候補は、5つ(親指から小指までの5つ)とは限られないので、指先判定部160により指先を判定する。
指先判定部160は、手の平中心Cからの距離diが関値以上となる指先候補のうち、距離が遠いものから最大5つの指先候補を指先と判定する。これにより、種々のノイズに基づく指先候補が抽出されても、指の本数だけの指先を判定することができる。
(抽出範囲、角度範囲±θ°の検討)
図8(a)は、指と指の隙間を大きく広げた状態の手において、各指と手の平の中心の成す角が最大となるのが130°(親指と小指のなす角)である場合の手の平の図であり、図8(b)は、θ=±130°とした場合の範囲に腕などのノイズが含まれる場合の図である。
図8(a)に示すように、指と指の隙間を大きく広げた状態の手において、各指と手の平の中心Cとの成す角が最大となるのは約130°(親指と小指の成す角)であり、θは大きくとも±130°あればすべての指を検出可能となる。(仮に指先方向として親指または小指が選択されてもθが±130°もあれば小指または親指はこの±130°の範囲に収まる。
しかし、図8(b)に示すように、θ=±130°とした場合、この±130°の範囲に腕などのノイズが含まれる場合がある。すなわち、図8(b)に示すように、排除しきれない非指先の凸部(指先候補)が含まれる場合がある。
(±θ°の好ましい値)
図9(a)は、手の平の中心を基準とした指先方向と各指の成す角度のうち、もっとも角度が大きくなる組み合わせは、親指と薬指でこの角度が約110°であり、θは最大でも約110°あればすべての指を検出可能であることを示す図であり、図9(b)、(c)は、θ=±110°とした場合、±θ°の角度範囲内に手首が含まれず、ノイズ除去も十分に可能となることを示す図である。
長手方向検出部130により長手方向検出を行ない、これを指先方向の基準とする手法を用いた場合、推定される指先方向は概ね人差し指から薬指の間のいずれかの方向となる。このとき、手の平の中心Cを基準とした指先方向と各指の成す角度のうち、もっとも角度が大きくなる組み合わせは、親指と薬指になる。図9(a)に示すように、この角度が約110°であり、θは最大でも±110°あればすべての指を検出可能ということになる。
また、θ=±110°とした場合は、手首の角度のよらず、±110°の範囲内には手首が含まれず、ノイズ除去も十分に可能となる。すなわち、抽出範囲、角度範囲をθ=±110°に設定することにより、指先の検出率が向上する。
(実施の形態の効果)
本発明の実施の形態によれば、以下のような効果を有する。
(1)本実施の形態に係る画像認識装置1は、手80の画像情報から2値化処理により手80の手領域を検出する手領域検出部110と、手領域における手の平の中心位置Cを検出する中心検出部120と、手領域における指先方向を示す長手方向を検出する長手方向検出部130と、中心位置C及び長手方向に基づいて指先候補の抽出範囲(±θ°の角度範囲内)を設定する範囲設定部140と、抽出範囲内において、手領域の輪郭部における指先候補を抽出する指先候補抽出部150と、指先候補抽出部150により抽出された指先候補から手の指先を判定する指先判定部160と、を有して構成されている。中心位置C及び長手方向に基づいて指先候補の抽出範囲(±θ°の角度範囲内)を設定するので、指と指の隙間を大きく広げた状態でもすべての指先が±θ°の範囲内に収まる。また、手首を中心に手を回転させたとき、±θ°の範囲内に手首や腕などのノイズが含まれない。これにより、指先の検出能力に優れた画像認識装置を提供することができる。
(2)抽出範囲±θ°の具体的な値としてθ°=±110°を見出だした。θ°=±130°に設定すると、指と指の隙間を大きく広げた状態の手において、すべての指を検出可能となる。しかし、図8(b)に示したように、腕などのノイズが含まれる場合がある。一方、手の平の中心Cを基準とした指先方向と各指の成す角度のうち、もっとも角度が大きくなる組み合わせは、親指と薬指でこの角度が約110°であり、θは最大でも約110°あればすべての指を検出可能である。また、θ=±110°とした場合は、手首の角度のよらず、±110°の範囲内には手首が含まれず、ノイズ除去も十分に可能となる。これにより、θ°の好ましい値としてθ=±110°を設定することにより、確実に指先候補を抽出して判定することが可能になる。
以上、本発明のいくつかの実施の形態を説明したが、これらの実施の形態は、一例に過ぎず、特許請求の範囲に係る発明を限定するものではない。また、これら新規な実施の形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更等を行うことができる。また、これら実施の形態の中で説明した特徴の組合せの全てが発明の課題を解決するための手段に必須であるとは限らない。さらに、これら実施の形態は、発明の範囲及び要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1…画像認識装置、10…カメラ、20…照明、50…取付部、60…撮像範囲、80…手、100…制御部、110…手領域検出部、120…中心検出部、130…長手方向検出部、140…範囲設定部、150…指先候補抽出部、160…指先判定部、210 …輝度画像、220…2値画像、300…領域、φ…角度、θ…角度、距離di、閾値dth

Claims (4)

  1. 手の画像情報から2値化処理により前記手の手領域を検出する手領域検出部と、
    前記手領域における手の平の中心位置を検出する中心検出部と、
    前記手領域における指先方向を示す長手方向を検出する長手方向検出部と、
    前記中心位置及び前記長手方向に基づいて指先候補の抽出範囲を設定する範囲設定部と、
    前記抽出範囲内において、前記手領域の輪郭部における指先候補を抽出する指先候補抽出部と、
    前記指先候補抽出部により抽出された指先候補から前記手の指先を判定する指先判定部と、
    を有することを特徴とする画像認識装置。
  2. 前記指先判定部は、抽出された前記指先候補において、前記手の平の中心位置から指先候補までの距離が大きいものから最大5つを指先と判定する、ことを特徴とする請求項1に記載の画像認識装置。
  3. 前記範囲設定部は、前記長手方向を基準として前記中心位置から所定の角度範囲に前記抽出範囲を設定する、ことを特徴とする請求項1又は2に記載の画像認識装置。
  4. 前記角度範囲は±110°である、ことを特徴とする請求項3に記載の画像認識装置。
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