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JP2018182654A - 通信装置、通信制御方法およびプログラム - Google Patents

通信装置、通信制御方法およびプログラム Download PDF

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JP2018182654A
JP2018182654A JP2017083727A JP2017083727A JP2018182654A JP 2018182654 A JP2018182654 A JP 2018182654A JP 2017083727 A JP2017083727 A JP 2017083727A JP 2017083727 A JP2017083727 A JP 2017083727A JP 2018182654 A JP2018182654 A JP 2018182654A
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Norihiro Ikeda
宣弘 池田
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Abstract

【課題】アクセスポイントに接続される複数の機器の間の識別を容易にして、個別の機器に対する設定および制御を適切に実行する。【解決手段】制御部は、端末装置1が備える個々の機能モジュールによる処理、およびこれら機能モジュール間の全体動作を制御する。記憶制御部は、記憶部を制御して処理データまたは画像コンテンツや映像コンテンツ、センサデータなどの各種データを記憶または削除する。入出力制御部は、出力部を制御して端末装置におけるGUIの表示制御を行うと共に、入力部を制御して端末装置におけるユーザからの操作入力の制御を行う。無線LAN通信制御部は通信部を制御して端末装置と機器やホームAPとの無線LAN通信方式による通信制御を行う。【選択図】図3

Description

本発明は、通信装置、通信制御方法およびプログラムに関する。
近年、無線LAN(Local Area Network)やBluetooth(登録商標)等の無線通信の普及を背景に、様々な場所において、電子機器がこれらの無線機能を利用し、情報交換を行う無線ネットワークを構築して運用されている。
これらの電子機器は、初期の設置時等に、無線通信を行うためのパラメータである無線ネットワーク情報を予め設定する必要がある。この無線ネットワーク情報が設定されることで、電子機器は、インターネットに接続可能なルータ機能を有する所望のアクセスポイント(以下、「AP」という)を介して集中接続され、各種インターネットのサービスを享受することが可能となる。
一般に、これらの電子機器を複数台設置する際に生じる無線ネットワーク情報(SSID(サービスセット識別子)、パスワード、暗号化モード等)の初期設定作業は、煩雑で労力を要する。こうした無線ネットワーク情報の初期設定作業を容易にするため、特許文献1及び特許文献2に開示されるように、従来よりいくつかの改善技術が提案されている。
特許文献1は、複数の電子機器のそれぞれの運用設定情報と初期設定情報とを記憶し、APを介して各電子機器に無線通信接続される通信設定装置を開示する。この通信設定装置は、順次、読み込まれた初期設定情報をAPに設定し、APを介して無線通信により各電子機器にアクセスして当該電子機器の運用設定情報を設定する。また、特許文献2は、SSIDデフォルト値を記憶し、代表APを介して複数のモバイルプリンタに無線通信接続されるPOS端末装置を開示する。このPOS端末装置は、無線通信により通信可能なモバイルプリンタを探索してそのSSIDを取得する。取得したSSIDにSSIDデフォルト値と一致するものが複数ある場合、POS端末装置は、SSIDデフォルト値と一致するSSIDの複数のモバイルプリンタに対して連続して初期設定を行う。
ところで、これらの電子機器は、近年、IoT(Internet оf Things)の分野においても広く利用されつつある。このIoTサービスを利用するためには、無線通信を行うための無線ネットワーク情報だけではなく、IoTサービスで必要となる機器固有の設定情報を運用開始前にそれぞれの電子機器に設定する必要がある。
IoTの規格団体の一つにOCF(Open Connectivity Foundation)(登録商標)がある。このOCFは、OCFサービスの対応機器をホームWi−Fi APに接続するための無線ネットワーク情報を機器に転送するフレームワークを提唱している。以下、無線ネットワーク情報を「Wi−Fiパラメタ情報」と、機器固有の設定情報を「機器設定情報」と、それぞれ称する。
具体的に、この設定方法においては、まず、モバイル機器と1対1で接続されたOCF機器に対して、モバイル機器から、Wi−Fi APに接続するためのWi−Fiパラメタ情報と共に機器設定情報を設定する。これらのパラメタ情報の設定は、モバイル機器とOCF機器とを、Wi−Fi P2P(Soft−AP)接続またはBluetooth接続等のP2P(ピア・ツー・ピア)無線通信で接続して実行される。
OCF機器に対して設定されるパラメタ情報のうち、この機器設定情報は、Wi−Fiパラメタ情報と共に、必要に応じてネットワークやコンピュータ設備等のリソースをOCF機器に提供できるよう予測し準備される「プロビジョニング情報」を構成する。すなわち、OCF機器に設定される機器設定情報は、OCF機器がOCFサービスを享受するために不可欠な情報となる。
この機器設定情報は、OCF機器のデバイス名称、モデル名称、使用言語、使用国、および現在地位置情報を必須情報として含む。このうち、「デバイス名称」は、本来、OCF機器を無線ネットワーク上の他の機器から識別するための情報であり、識別容易な名称を用いることが推奨されている。また、利用者に対して、このデバイス名称へのアクセス制限(「R(参照のみ可)」、「R/RW(参照および更新可)」等)を設定することができる。
特開2015−056778号公報 特開2016−152430号公報
しかしながら、従来、上記の機器設定情報を用いて複数のOCF機器を初期設定しようとすると、それぞれのOCF機器を適切に識別できない場合があった。以下、同一のOCF機器を複数同時に初期設定する場合を例として説明する。
上記のとおり、機器設定情報中の「デバイス名称」には識別容易な名称を使用しなければならないため、OCF機器の製品名や型番等のメーカ固有の情報が使用されることが一般的である。このため、出荷時のメーカ固有のデバイス名称のままでは複数の同一機器の間でデバイス名称が重複して、複数の同一機器の間で対象機器を識別することが困難となり、設定操作を煩雑にしてしまう。
さらに、機器設定情報中の「デバイス名称」へのアクセス制限は、メーカ毎に異なるレベルを任意に設定し得る。このため、複数の同一OCF機器の間でデバイス名称が重複していても、そのアクセス制限が「R(参照のみ可)」に設定されている場合、デバイス名称を変更することができず、対象機器を適切に識別することができない。
このように、複数のOCF機器の間で対象機器の識別が困難となるため、個々のOCF機器の詳細な管理や個別の制御(例えば照明器具の場合、調光、調色、動作時間の管理・制御等)を実行することができないという不都合があった。
本発明は上記課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、アクセスポイントに接続される複数の機器の間の識別を容易にして、個別の機器に対する設定および制御を適切に実行することの可能な通信装置および通信制御方法を提供することにある。
上記課題を解決するため、本発明に係る通信装置のある態様によれば、アクセスポイントを介して複数の機器と接続可能な通信装置であって、前記アクセスポイントに未接続である第1の機器から、前記第1の機器に対して設定された第1の機器設定情報を取得する第1の取得手段と、前記アクセスポイントに接続された第2の機器から、前記第2の機器に対して設定された第2の機器設定情報を取得する第2の取得手段と、前記第1の取得手段により取得された前記第1の機器の前記第1の機器設定情報と、前記第2の取得手段により取得された前記第2の機器の前記第2の機器設定情報とを解析する解析手段と、前記解析手段による解析の結果に基づいて、前記第1の機器を前記第2の機器から識別する機器識別情報を生成する生成手段と、前記生成手段により生成された前記機器識別情報を、前記第1の機器に通知する通知手段と、を備える通信装置が提供される。
本発明によれば、アクセスポイントに接続される複数の機器の間の識別を容易にして、個別の機器に対する設定および制御を適切に実行することができる。
本発明の実施形態1および2に係るネットワークシステム構成の一例を示す図。 本実施形態に係る端末装置のハードウェア構成の一例を示す図。 本実施形態に係る端末装置の機能モジュール構成の一例を示す図。 機器に設定される機器設定情報のデータ構成の一例を示す図。 機器にプロビジョニング情報を設定する端末装置の操作画面の一例を示す図。 実施形態1において新設の機器にプロビジョニング情報を設定する処理シーケンスの一例を示す図。 実施形態1において新設の機器にプロビジョニング情報を設定する端末装置の処理手順を示すフローチャート。 図7のプロビジョニング情報解析処理(S15)の詳細処理手順を示すフローチャート。 実施形態1において複数の機器を管理運用する処理シーケンスの一例を示す図。 実施形態1において複数の機器を管理運用する端末装置の処理手順を示すフローチャート。 複数の機器を管理運用する端末装置の操作画面の一例を示す図。 プロビジョニング情報解析処理(S15)で同一機器なしと判断された場合の、機器にプロビジョニング情報を設定する端末装置の操作画面の一例を示す図。 実施形態2に係る機器設定情報のデータ構成の一例を示す図。 実施形態2において機器にプロビジョニング情報を設定する端末装置の操作画面の一例を示す図。 実施形態3に係るネットワークシステム構成の一例を示す図。 実施形態3において新設の機器にプロビジョニング情報を設定する処理シーケンスの一例を示す図。 変形例1において新設の機器にプロビジョニング情報を設定する処理シーケンスの一例を示す図。 変形例2において複数の機器を管理運用する処理シーケンスの一例を示す図。
以下、添付図面を参照して、本発明を実施するための実施形態について詳細に説明する。なお、以下に説明する実施形態は、本発明の実現手段としての一例であり、本発明が適用される装置の構成や各種条件によって適宜修正または変更されるべきものであり、本発明は以下の実施形態に限定されるものではない。また、本実施形態で説明されている特徴の組み合わせの全てが本発明の解決手段に必須のものとは限らない。また、以下に説明する図面において、同一または機能的に同様の構成要素については同一符号を付し、その繰り返しの説明は省略する。
(実施形態1)
本実施形態は、OCF機器などの機器が有するプロビジョニング情報中に規定される機器設定情報(例えば、デバイス名称)とは異なる、機器を識別する固有の機器識別情報を生成し、生成された機器識別情報を含むプロビジョニング情報を機器に通知する。通知されたプロビジョニング情報を機器が自機に設定することで、OCF機器の識別が容易となる。これにより、特に同一製品仕様のOCF機器を複数設置する際に、OCF機器固有の設定操作が簡略化される。
<本実施形態のシステム構成>
図1は、本実施形態に係るネットワークシステム(通信システム)の構成の一例を示す図である。
図1のネットワークシステム9は、端末装置1、機器2〜5、およびホームAP6を備える。このネットワークシステムは、無線LANネットワークとして、Soft−AP通信ネットワーク、およびホームAP6を介したホームAP通信ネットワークを含む。
機器2〜5は、端末装置1により、ホームAP通信ネットワークで使用されるプロビジョニング情報が設定される電子機器であり、例えばOCF規格に準拠するOCF機器である。これら機器2〜5の具体例は、デジタルカメラ、デジタルビデオカメラ、ネットワークカメラ、プリンタ、デジタル複合機、デジタルテレビ、プロジェクタ、冷蔵庫、洗濯機、照明、ドア等であるがこれらに限定されず、IoT機器全般を含む。
以下では、機器2が新設される機器、機器3〜5が既設の機器であるものとして説明する。具体的な例としては、新設される機器2は、ユーザが購入後、リビング等(第1のエリア7)に新規に設置する際に、ホームネットワーク9内のホームAP通信ネットワークに接続し、OCFサービスを用いて集中管理されるLED照明器具であるとする。
一方、既存の機器3は、ホームAP通信ネットワークに既に接続され、OCFサービスを用いて集中管理されるLED照明器具であるとする。機器3は、新設される機器2と同様にリビング(第1のエリア7)に設置された機器2と同一メーカの同一機種の、同一機能を有する電子機器とする。
既存の機器4は、ホームAP通信ネットワークに接続され、OCFサービスを用いて集中管理されるLED照明器具であり、寝室等(第2のエリア8)に設置され、新設の機器2とは異なる機能を有するOCF対応の電子機器とする。また、既存の機器5は、ホームAP通信ネットワークに接続され、例えば寝室等(第2のエリア8)で使用される冷蔵庫や小型のワインセラー等の、無線LAN機能を有するOCF対応の家電製品とする。
端末装置1は、ユーザ10により操作され、新設される機器2に対してプロビジョニング情報を設定するモバイル機器であり、例えばOCF規格に対応するモバイル機器である。端末装置1の具体例は、スマートフォン、タブレット、PC、サーバ等であるがこれらに限定されず、機器2〜5との間でP2P無線接続(ピア・ツー・ピア無線接続)可能な機器全般を含む。端末装置1はまた、ホームAP6を介してホームAP通信ネットワークに接続され、機器2〜5と通信可能である。
なお、ここで「プロビジョニング情報」とは、ネットワークやコンピュータ設備等のリソースをOCF機器に提供するよう予測し準備されてOCF機器に設定されるべき情報である。このプロビジョニング情報は、ホームAP6のホームAP通信ネットワークで使用されるWi−Fiパラメタ情報(無線ネットワーク情報)および機器設定情報を含む。
「機器設定情報」とは、機器2がホームAP通信ネットワークを介してOCFサービスやIoTサービスにアクセスするために必要となる機器2に固有な設定情報であって、端末装置1から機器2へ設定される情報である。
ホームAP6は、無線LAN規格(例えば、IEEE802.11規格シリーズ)に対応したホームWi−Fiアクセスポイントである。このホームAP6は、無線LANネットワークであるホームAP通信ネットワークを構成し、機器2〜5をホームAP通信ネットワークに接続して管理するネットワーク中継装置であり、インターネットへアクセスするためのルータ機能を備える。
機器2〜5のそれぞれと、端末装置1とは、Soft−AP通信ネットワークを介して直接通信可能である。このSoft−AP通信ネットワークは、機器2〜5がそれぞれWi−Fiアクセスポイントとなって端末装置1と接続する無線LANネットワークである。
なお、本実施形態においては各機器の間の接続には無線LANを用いるものとして説明するが、これに限定されない。無線LANに替えて、例えば、Bluetooth(登録商標)、UWB(Ultra Wide Band)、ZigBee、NFC(Near Field Communication)、RFID等のP2P接続可能な通信方式を用いてもよい。Bluetoothは、バージョン4以降のBluetooth、例えばBluetooth Low Energy(BLE)等も含むものとする。
<ハードウエア構成>
図2は、本実施形態に係る端末装置1のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。図2において、端末装置1は、記憶部21、CPU(Central Processing Unit)22、機能部23、入力部24、出力部25、通信部26およびアンテナ27を備える。
記憶部21は、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)等のメモリにより構成される。この記憶部21は、後述する各種処理を実行するためのプログラム、無線通信のためのWi−Fiパラメタ情報、および機器固有の機器設定情報等のプロビジョニング情報を記憶する。
なお、記憶部21として、ROM、RAM等のメモリの他に、フレキシブルディスク、ハードディスク、不揮発性のメモリカードなどの記憶媒体を用いてもよい。また、記憶部21は複数のメモリ等を備えてもよい。
CPU22は、機能部23を制御するためのハードウエアであって、CPUの他、MPU等のプロセッサにより構成されてもよい。CPU22は、記憶部21に記憶されたプログラムを実行することにより端末装置1全体を制御する。
なお、CPU22は、記憶部201に記憶されたプログラムとOS(Operating System)との協働により端末装置1全体を制御するようにしてもよい。また、CPU22がマルチコア等の複数のプロセッサを備え、複数のプロセッサにより端末装置1全体を制御するようにしてもよい。
機能部23は、記憶部21に記憶されたプログラムをCPU22が実行することにより、機器2へのOCF設定アプリケーション、機器管理アプリケーション等の端末装置1上で稼働する固有のアプリケーション機能を実行する。
入力部24は、ユーザ10が端末装置1を操作するための各種入力を受け付ける。出力部25は、ユーザ10が端末装置1を操作するためのGUI(Graphical User Interface)を提供し、各種出力を行う。ここで、出力部25による出力は、プロビジョニング情報等の画面上への表示、スピーカーによる音声出力、振動出力等の少なくとも1つを含む。なお、タッチパネルのように入力部24と出力部25の両方を1つのモジュールで実現するようにしてもよい。
通信部26は、アンテナ27を制御して、無線通信のための無線信号の送受信を行う。端末装置1は、この通信部26を介して、機器2〜5との間の無線LAN通信を行う。
本実施形態に係る新設される機器2のハードウエア構成の一例を、図2を参照して説明する。機器2は、図2に示す端末装置1と同様の記憶部21、CPU22、通信部26およびアンテナ27を備えるためこれら各部の説明は省略する。
機器2は、さらに、図2の機能部23に替えて、例えば照明器具としての1日の動作時間、調色(21段階:電球色、昼光色、昼白色など)、調光(明るさ0%〜100%)等の照明機能を制御する機器2に固有の機能部を備える。この機器2の機能部はまた、無線LANネットワーク等で接続されるセンサ装置(不図示)からのセンシング情報を受信すると、受信した情報を解析し、必要に応じてCPU22を介してアクチュエータ(不図示)に、機器2の動作を制御する指示を送る。また、機器2の機能部は、通信部26を介して、端末装置1と無線LANネットワークを介して通信し、端末装置1から通知されるプロビジョニング情報により、機器2に設定されたプロビジョニング情報を更新する。
機器2は、さらに、図2の入力部24、出力部25に替えて、例えば、OCF設定モードに移行するためのスイッチである入力部と、簡易なLED表示や、スピーカーによる音声出力、振動出力等の少なくとも1つを含む出力を行う出力部とを備える。
なお、機器3〜5のハードウエア構成も上記の機器2と同様であって、それぞれの機器が図2に示す各部21、22、26および27を備えて構成されてよく、各機器が本来備える機能を果たすよう各機能部が構成されればよい。
<本実施形態の機能モジュール構成>
図3は、本実施形態に係る端末装置1の機能モジュール構成の一例を示すブロック図である。
図3において、端末装置1は、制御部31、記憶制御部32、入出力制御部33、無線LAN通信制御部34およびOCF通信制御部35を備える。端末装置1はさらに、プロビジョニング情報取得部36、プロビジョニング情報解析部37、機器識別情報生成部38、プロビジョニング情報管理部39およびプロビジョニング情報通知部311を備える。
図3に示す各機能モジュールは、ソフトウエア又はハードウエアによって実現される。ソフトウエアによって実現される場合、後述する各機能モジュールの機能を提供するためのプログラムがROM等のメモリに記憶され、RAMに読み出してCPU22が実行することにより、それら機能モジュールの機能が実現される。一方、ハードウエアにより実現される場合、例えば、所定のコンパイラを用いることで、各機能モジュールの機能を実現するためのプログラムからFPGA上に自動的に専用回路を生成すればよい。FPGAとは、Field Programmable Gate Arrayの略である。また、FPGAと同様にしてGate Array回路を形成し、ハードウエアとして実現するようにしてもよい。また、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)により実現するようにしてもよい。なお、図3に示した機能ブロックの構成は一例であり、複数の機能ブロックが1つの機能ブロックを構成するようにしてもよいし、いずれかの機能ブロックが複数の機能を行うブロックに分かれてもよい。
制御部31は、端末装置1が備える個々の機能モジュールによる処理、およびこれら機能モジュール間の全体動作を制御する。
記憶制御部32は、記憶部21を制御して、処理データ、または画像コンテンツや映像コンテンツ、センサデータなどの各種データを記憶または削除する。入出力制御部33は、出力部25を制御して、端末装置1におけるGUIの表示制御を行うと共に、入力部24を制御して、端末装置1におけるユーザからの操作入力の制御を行う。
無線LAN通信制御部34は、通信部26を制御して、端末装置1と、機器2〜5や、ホームAP6との無線LAN通信方式による通信制御を行う。
OCF通信制御部35は、無線LAN通信制御部34を介して、端末装置1と機器2との間でOCF規格に基づく通信制御を行う。具体的には、OCF通信制御部35は、次のような通信プロトコルを用いた通信制御を実行可能である。IP(Internet Protocol)、UDP(User Datagram Protocol)、CoAP(Constrained Application Protocol)、DTLS(Datagram Transport Layer Security)等。
OCF通信制御部35はまた、次のような他の通信プロトコルを用いて通信制御を実行可能である。TCP(Transmission Control Protocol)、HTTP(Hyper Text Transfer Protocol)、TLS(Transport Layer Security)、mDNS(Multicast Dynamic Name Service)等。
通信制御部34および35は、通信部26とともに、端末装置1と他の装置との間の通信を行う送信部および受信部を構成する。
プロビジョニング情報取得部36は、OCF通信制御部35を制御して、機器2〜5がホームAP6に接続するためのWi−Fiパラメタ情報と、機器2〜5に固有な機器設定情報とを含むプロビジョニング情報を、機器2〜5からそれぞれ取得する。
プロビジョニング情報解析部37は、OCF通信制御部35を制御して、プロビジョニング情報取得部36により取得された複数の機器2〜5のプロビジョニング情報を解析し、新たな機器2固有の機器識別情報の生成を機器識別情報生成部38に指示する。
機器識別情報生成部38は、プロビジョニング情報解析部37からの指示に従い、機器識別情報を生成して、プロビジョニング情報管理部39およびプロビジョニング情報通知部311に出力する。
なお、ここで生成される「機器識別情報」とは、プロビジョニング情報の機器設定情報中に設定されたプロパティであるデバイス名称等とは異なり、新規プロパティとして生成される、それぞれの機器2〜5を一意に識別する機器の識別情報である。これら機器設定情報および機器識別情報の詳細は、図4を参照して後述する。
プロビジョニング情報管理部39は、機器識別情報生成部38により生成された機器識別情報を、RAMないし補助記憶装置等の記憶部21に保持記憶する。具体的には、プロビジョニング情報管理部39は、機器設定情報41の情報リソースに、生成した機器識別情報を新規プロパティとして登録する(図4参照)。なお、機器識別情報生成部38により生成された機器識別情報に対して、ユーザ10が入力部24を介して変更入力した場合、変更入力された機器識別情報が、生成された機器識別情報に替えて記憶されてよい。
プロビジョニング情報通知部311は、プロビジョニング情報管理部39が記憶部21に記憶する機器識別情報を含むプロビジョニング情報を、通信部26を介して、機器2に通知する。
なお、機器2〜5の機能モジュール構成は、図3に示す制御部31、記憶制御部32、入出力制御部33、無線LAN制御部34およびOCF通信制御部35を備えればよい。機器2〜5上で、端末装置1との間でプロビジョニング情報を送受信し、端末装置1から通知されたプロビジョニング情報を機器2〜5にそれぞれ設定して無線LANネットワーク通信可能なアプリケーションが動作可能であればよい。
<本実施形態におけるデータ構成>
図4(a)、(b)は、本実施形態に係るOCFサービス対応の機器が参照するプロビジョニング情報のデータ構成の一例を示す図である。図4(a)は、OCF規格で規定されるプロビジョニング情報中の機器設定情報のリソース定義の一例を示す。
プロビジョニング情報は、機器2〜5がそれぞれ保持するOCFの設定に関する情報であり、Wi−Fiパラメタ情報および機器設定情報を含んで構成される。
図4(a)において、情報リソース名称41は、OCFサービス対応の機器において、固有の機器設定情報のリソースとして認識されるための識別名称であり、機器設定情報45の場合は「機器設定情報(DevConf)」と記述される。URI42は、当該リソースへアクセスするための参照先アドレスであるURI(Unique Resource Identifier)を示す。機器設定情報45の場合は「/DevConfProvisioningResURI」と記述される。
リソースタイプ43は、複数のプロパティで構成されるデータ構造体の参照先情報であり、機器設定情報45の場合は「oic.wk.devconf」と記述され、図4(b)に示すデータ設定テーブルが参照される。パーミッション44は、当該リソースのプロパティへのアクセス制限(パーミッション)を示し、機器設定情報45の場合は「参照/更新」、つまり、取得かつ更新可能、生成かつ削除不可能、となる。
OCFサービス対応の機器は、OCFサービスを享受する無線LANネットワークへの接続に成功すると、OCFサービスへのアクセスに必要な追加の構成情報を自身の機器に設定する処理を実行する。この追加の構成情報とは、地理的な位置、タイムゾーン、セキュリティ要件等を含む。これらの構成情報は、機器に事前にロードされていてもよいが、機器の工場出荷時など事前に設定されていない場合、リソースタイプ43で参照される参照先情報に基づいて、他のOCF機器にある構成情報から適宜取得することが可能である。
図4(b)は、リソースタイプ43で示される基本的な固有情報ID(oic.wk.devconf)で紐づけられるリソースの設定データ(プロパティ)を示す参照テーブルのデータ構成の一例を示す。
図4(b)において、プロパティ46は、OCF機器への設定項目を示し、値のタイプ47は、当該プロパティのアクセス属性を示す。アクセスモード48は、当該プロパティへのアクセスに関するパーミッションを示し、ユーザ10によるデータの参照/更新可能の判断フラグとなる。図4(b)では、デバイス名称411およびモデル名称412のアクセスモードには「R(参照のみ可)」が設定され、他のプロパティ(F2、F3、F4)のアクセスモードには「R/RW(参照および更新可)」が設定されている。従って、デバイス名称411およびモデル名称412(F1)は、更新不可であり、機器2の設定時に更新することはできない。設定情報49は、当該プロパティに設定される値を示す。
図4(b)に示される機器設定情報の各プロパティのうち、OCFで規定すべきとされている基本的なプロパティは、デバイス名称411、モデル名称412、使用言語413、使用国414および現在地415の5項目である(F1およびF2)。ただし、これら5項目に限らず、メーカ固有のプロビジョニング情報を新たなプロパティ(追加情報)として追加することが許容されている。
図4(b)では、新設される機器2(LED照明器具)の機器設定情報45の新たなプロパティとして、設置エリア416、機器識別情報417、動作時間418、調色419および調光420が追加されている。
機器識別情報417は、機器設定情報45の既存プロパティであるデバイス名称411およびモデル名称412とはいずれも異なる、機器識別情報生成部38により生成される、機器2を他の機器から一意に識別する、固有の識別情報である。デバイス名称411およびモデル名称412は、上記のとおり更新することができないため、これらに替えて、本実施形態では、機器識別情報417が、複数の同一機器の間でそれぞれの機器を一意に識別する情報として参照される。図4(b)では、機器識別情報417の設定情報49に記述された「リビングの照明#2」という文字列が、デバイス名称411やモデル名称412とは異なる機器識別情報417の設定情報49として、対応するデータ格納領域に設定される。
調色419は、例えば21段階(電球色、昼光色、昼白色等)の値を取ることができ、調光420は、例えば明るさ0%〜100%の値を取ることができる。
追加されたプロパティのうち、設置エリア416および機器識別情報417(F3)は、機器2を識別するために用いることができ、動作時間418、調色419および調光420(F4)は、機器2の本来の機能に対応して定義される機能情報となる。
<プロビジョニング情報設定のGUI>
図5は、ホームネットワーク9内の機器2〜5へプロビジョニング情報を設定する端末装置1のGUI(操作画面)の一例を示し、例えばスマートフォンやタブレット端末等の電子機器のタッチパネルで実現され得る。
図5において、設定画面1(51)は、OCFサービスにおける基本情報の設定画面の一例である。設定画面1(51)は、参照のみ可能な表示項目(参照表示項目:F1)411および412と参照および更新可能な表示項目(設定表示項目:F2)413、414、415で構成される。これら表示項目411〜415は、例えばメーカの製品出荷時に事前設定された機器設定情報を表示する。
参照表示項目F1は、いずれも更新することが不可である表示項目であり、図4(b)のデバイス名称411のアクセスモード48にあるように、データの参照のみ許可されたプロビジョニング情報である。このため、例えば表示項目はグレーの背景とされ、入力が規制される。図5では、デバイス名称411およびモデル名称412がこの参照表示項目F1となる。
一方、設定表示項目413〜415は、更新入力可能な表示項目であり、図4(b)の使用言語413のアクセスモード48にあるように、データの参照および更新が許可されたプロビジョニング情報である。このため、例えば表示項目は入力フィールドとして通常の背景色(例えば白色)とされ、入力は規制されない。図5の設定画面1(51)では、使用言語413、使用国414、および現在地415がこの設定表示項目に該当する。
また、前画面移動タッチキー53は、一般的なスマートフォンやタブレット端末の登録操作時に用いられる前画面に戻るためのタッチ操作キーであり、次画面移動タッチキー54も同様に、次画面に移動するためのタッチ操作キーである。完了タッチキー55は、入力操作等の完了時に操作するタッチキーである。
図5において、設定画面2(52)は、例えば、OCFサービスを享受するための対象機器固有の機能、性能および設置エリア、機器を特定する機器識別情報に関する設定画面の一例であり、更新可能な表示項目(設定表示項目)416〜420で構成される。図5の設定画面2(52)では、設置エリア416、機器識別情報417、また機能情報である、動作時間418、調色419および調光420がこの設定表示項目に該当する。
<本実施形態におけるプロビジョニング情報設定の通信シーケンス>
以下、図6から図8を参照して、本実施形態における端末装置1から新設される機器2へのプロビジョニング情報設定処理に関わる通信シーケンスを説明する。以下では、ホームAP6により管理され、機器3〜5および端末装置1により構成されるホームAP通信ネットワークに、新設される機器2が新たに接続し、端末装置1から機器2へプロビジョニング情報を設定する際の通信シーケンスを例として説明する。
図6は、端末装置1、既存の機器3〜5、ホームAP6により構成されるネットワークにおいて、端末装置1から機器2へのプロビジョニング情報設定処理のメッセージ送受信を示すシーケンス図である。図7は、端末装置1が実行するプロビジョニング情報設定の処理手順を示すフローチャートであり、図8は、図7のプロビジョニング情報解析処理(S15)の詳細を示す詳細フローチャートである。
図6において、ホームAP6は、ホームAP6が管理するホームAP通信ネットワーク内の通信装置である、端末装置1および機器3〜5のそれぞれに対して、ビーコン信号(M601)を報知している。
ここで、ユーザ10は、新設される機器2を設置した後、機器2へのプロビジョニング情報の設定の開始を指示するため、例えば機器2の入力部24のスイッチを押下する。このスイッチ押下により、機器2の制御部31に対して設定開始指示メッセージ(M602)を送信する。ここでは、機器2はホームAP6に未接続である。
機器2の制御部31は、この設定開始指示メッセージ(M602)を受信すると、記憶部21に格納されているプログラムを読み出し、Soft−APの処理を起動する(M603)。具体的には、このSoft−AP処理により、機器2の制御部31は、無線LAN通信部34に対して、機器2へのプロビジョニング情報の設定のため、機器2自身が一時的にAP装置として動作するためのビーコン信号をアンテナ27で報知するように指示する。
この際、機器2がプロビジョニング情報の設定モードであることを外部から認識可能とするために、例えば、機器2の出力部25からブザー音を出力したり、LED等の照明器具であればLEDを点滅させるようにしてもよい。
次に、ユーザ10は、端末装置1から機器2へのプロビジョニング情報の設定を開始するために、例えば端末装置1が備えるディスプレイに表示されているプロビジョニング情報の設定アプリケーションのアイコンをタッチする。
端末装置1の入力部24は、ユーザ10のタッチ操作により機能部23により管理されるプロビジョニング情報の設定アプリの起動要求を検出すると、制御部31に対してプロビジョニング情報設定開始指示を行う(M604)。
端末装置1の制御部31は、プロビジョニング情報設定開始指示(M604)を受けると、記憶部21に格納されているプログラムを読み出し、プロビジョニング情報の設定用アプリケーションを起動する(図7のS1)。引き続き、端末装置1は、Soft−APのAP装置として動作している機器2を探索するモードへ移行する。
具体的には、探索モードへ移行した端末装置1の制御部31は、無線LAN通信制御部34に対して、プロビジョニング情報の設定用に一時的に端末装置として動作するために、周囲のAP装置のビーコン信号をアンテナ27で受信するように指示する。
端末装置1の制御部31は、無線LAN通信制御部34でビーコン信号(M605)を受信すると(図7のS2:Yes)、ユーザ10が認識可能なように出力部25のディスプレイにAP装置の識別のためのSSIDの一覧を表示する(図7のS3)。その際、端末装置1の制御部31は、例えば所定の時間、無線LAN通信制御部34により周辺で動作するAP装置のビーコン信号を受信する処理を繰り返し実行してもよい(図7のS2:No)。
端末装置1の出力部25により一覧表示されたSSIDの中から、ユーザ10は、入力部24を用いて、機器2のSSIDを選択する(図7のS4:Yes)。その際、端末装置1の制御部31は、例えば所定の時間、入力部24において、該当するSSIDの選択確認処理を繰り返し実行してもよい(図7のS4:No)。
ユーザ10の機器2のSSIDの選択により、端末装置1の制御部31は、無線LAN通信制御部34にSoft−AP接続指示を行う(M606)。これにより、機器2と端末装置1との間で、Soft−AP接続処理(M607)が実行される(図7のS5)。
機器2とSoft−AP接続された端末装置1は、現在機器2に設定されているプロビジョニング情報を確認するために、OCF通信制御部34により、プロビジョニング情報探索メッセージ(M608)を機器2に送信する(図7のS6)。
プロビジョニング情報探索メッセージ(M608)を受信した機器2は、記憶部21に機器2固有のプロビジョニング情報が格納されていることを確認した場合、プロビジョニング情報発見メッセージ(M609)を端末装置1に送信する。なお、このプロビジョニング情報発見メッセージには、機器2を一意に識別可能な機器ID(IDentifier)が含まれているものとする。
端末装置1は、プロビジョニング情報発見メッセージ(M609)を機器2から受信すると(図7のS7:Yes)、端末装置1と機器2双方のOCF通信制御部35の間で、セキュリティ設定処理(M610)を実行する(図7のS8)。このセキュリティ設定処理により、暗号化通信やアクセス制御等が可能となる。
端末装置1は、セキュリティ設定処理が完了するまで待ち(図7のS9:No)、セキュリティ設定処理が完了すると(S9:Yes)、機器2からのプロビジョニング情報の取得処理を実行する。具体的には、端末装置1のプロビジョニング情報取得部36は、機器2に現在設定されているプロビジョニング情報を取得するために、機器2に対してプロビジョニング情報取得要求メッセージ(M611)を送信する(図7のS10)。
プロビジョニング情報取得要求メッセージ(M611)を受信した機器2は、記憶部21に格納されているプロビジョニング情報を、プロビジョニング情報メッセージ(M612)の情報要素に含め、端末装置1に送信する。
端末装置1のプロビジョニング情報管理部39は、機器2からプロビジョニング情報メッセージ(M612)を受信すると、端末装置1の記憶部21に受信した機器2のプロビジョニング情報を格納する。
機器2からプロビジョニング情報を受信すると、端末装置1は、ホームAP6のネットワーク内にある機器2以外の他の既存の機器3〜5から、それぞれのプロビジョニング情報の取得処理を実行すべきかを判断する。
具体的には、例えば、機器を複数新設する際など、2回目以降も繰り返し設定処理を実行する場合、既にネットワーク内の他の機器のプロビジョニング情報の収集は完了済である(図7のS11:Yes)。このため、機器2以外の機器3〜5のプロビジョニング情報取得処理は省略することができる。あるいは、新規のOCF機器の設置時には、毎回、機器2以外のOCF機器のプロビジョニング情報の取得処理を実行してもよい。
以下では、機器2がホームAP6のネットワーク上第1番目に新設される機器であり、機器2以外の他のOCF機器のプロビジョニング情報が事前に収集されていない場合(図7のS11:No)を説明する。
端末装置1の無線LAN通信制御部34は、機器2と接続しているSoft−APネットワークからホームAP6のネットワークに接続を切り替えるため、AP切替処理(M613)を実行する(図7のS12)。ホームAP6のネットワークに接続した端末装置1のプロビジョニング情報取得部36は、プロビジョニング情報を取得するためにネットワーク内の既存の機器3に対してプロビジョニング情報取得要求メッセージを送信する。端末装置1のプロビジョニング情報取得部36は、機器3に設定されたプロビジョニング情報を含む応答メッセージを機器3から受信する。さらに、端末装置1のプロビジョニング情報取得部36は、記憶部21に受信したプロビジョニング情報を格納し、機器3からのプロビジョニング情報取得処理(M614)を完了する(図7のS13)。
この時、ネットワーク内のすべてのOCF機器のプロビジョニング情報が取得されたかを判断し、情報取得が完了するまで(S14:No)、既存の機器4および5に対して、プロビジョニング情報取得処理(M615、M616)を繰り返す(図7のS13)。尚、所定時間経過してもすべてのOCF機器のプロビジョニング情報が取得されなかった場合には、その時点でS15の処理へ進んでよい。
すべてのOCF機器のプロビジョニング情報の取得が完了した場合(S14:Yes)、端末装置1は、プロビジョニング情報解析処理を実施して、新設される機器2に設定すべきプロビジョニング情報を決定する(S15)。この端末装置1のプロビジョニング情報解析処理(S15)の詳細は、図8を参照して後述する。
図6において、プロビジョニング情報解析処理(S15)を実行した後、端末装置1の無線LAN通信制御部34は、ホームAP6のネットワークからSoft−APのネットワークに接続を切替えるAP切替処理(M617)を実行する(図7のS16)。
Soft−APネットワークに接続した端末装置1のOCF通信制御部35は、Wi−Fiパラメタ情報更新要求メッセージ(M618)を、機器2に送信する。このWi−Fiパラメタ情報更新要求メッセージ(M618)は、機器2がホームAP6と接続する際に使用されるホームAPネットワークのWi−Fiパラメタ情報(無線ネットワーク情報)を含む。
機器2がWi−Fiパラメタ情報更新要求メッセージ(M618)を受信すると、機器2の制御部31は、記憶部21に、端末装置1から受信したホームAPネットワークのWi−Fiパラメタ情報を格納する(M619)。次に、機器2は、更新処理の完了を示す更新OKメッセージ(M620)を端末装置1に送信し、更新OKメッセージを受信した端末装置1は、Wi−Fiパラメタ情報更新処理を完了する(図7のS17)。
次に端末装置1のOCF通信制御部35は、機器設定情報を含む機器設定情報更新要求メッセージ(M621)を、機器2に送信する(図7のS18)。なお、ここで端末装置1から機器2に送信される機器設定情報は、プロビジョニング情報解析処理(S15)が出力する機器設定情報(生成された機器識別情報を含む)であり、機器設定情報リソースの参照先アドレスを含んでよい。図4(a)の例では、参照先アドレスURI42により、図4(b)の機器の設定ないし構成に関するデータ設定テーブルが参照される。
機器2が機器設定情報更新要求メッセージ(M621)を受信すると、機器2の制御部31は、参照先アドレス(URI42)で構成される機器設定情報リソースの参照先アドレスを含むプロビジョニング情報を、機器2の記憶部21に格納する。次に、機器2は、機器設定情報の更新処理の完了を示す更新OKメッセージ(M623)を端末装置1に送信し、更新OKメッセージを受信した端末装置1は、機器設定情報更新処理を完了する(図7のS18)。
機器設定情報更新処理の完了後、他に新設される機器への設定が継続される場合(S19:Yes)、端末装置1は、Soft−APモードで起動するAP装置(他の機器)のビーコン信号(M605)を受信する処理に移行し、S2〜S19の処理を繰り返す。
端末装置1は、他に新設される機器に関するプロビジョニング情報の設定操作を継続するかを判断し、これ以上の繰り返し設定操作が必要なければ(S19:No)、プロビジョニング情報の設定処理を終了する。
機器2は、Wi−Fiパラメータ情報更新処理(M619)で更新されたWi−Fiパラメタ情報でホームAP6のネットワークに接続するため、Soft−APからのホームAP6へのAP切替処理(M624)を実行する。これにより、機器2は、機器設定情報リソースの参照先アドレスを指定されたプロビジョニング情報へアクセスすることができる。
端末装置1も同様に、機器2と接続しているSoft−APのネットワークからホームAP6のネットワークに接続を切り替えるため、AP切替処理(M625)を実行する。
以上の処理により、複数の機器3〜5で構成されたホームAP6のネットワークに、新設される機器2を設置する際に、端末装置1を仲介(メディエータ)として、機器2固有の識別情報を機器2に設定することができる。
<本実施形態におけるプロビジョニング情報解析処理の詳細>
以下、図8を参照して、端末装置1が実行するプロビジョニング情報解析処理(図7のS15)の詳細を説明する。
端末装置1のプロビジョニング情報解析部37は、制御部31の制御下で記憶部21に格納されている機器2のプロビジョニング情報と、既存の機器3〜5のプロビジョニング情報とを解析し、比較する(S151)。
S151の解析の結果、端末装置1は、新設される機器2をAP6のネットワーク内の既存の機器3〜5から識別するために、プロパティ46として新たな機器識別情報プロパティ417を記憶部21のデータ領域に生成する(S152)。
次に、端末装置1のプロビジョニング情報解析部37は、機器2と既存の機器3〜5の間でプロビジョニング情報を比較した結果、新設される機器2と製品名称、型番等が一致する既存の機器を探索する(S153)。これら製品名称および型番は、それぞれの機器の機器設定情報リソース45のデバイス名称(機器名称)プロパティ411およびモデル名称プロパティ412を参照することで得られる。製品名称、型番等が一致する既存の機器が探索されなかった場合(S153:No)、端末装置1は、例えばデバイス名称等の類似から機器2と同一の製品カテゴリに属する既存の機器を引き続き探索する(S154)。一方、製品名称、型番等が一致する既存の機器が探索された場合(S153:Yes)、S155へ進む。
S154で、端末装置1は、機器2と同一の製品カテゴリに属する既存の機器が探索された場合(S154:Yes)、探索された機器の中から、プロビジョニング情報中の設置エリアが機器2と一致する既存の機器3〜5の有無をチェックする(S155)。
ここでは、プロビジョニング情報中のデバイス名称、モデル名称、および設置エリアが機器2のプロビジョニング情報と一致した既存の機器が、機器3であるものとして説明する。なお、S153では、プロビジョニング情報中のデバイス名称およびモデル名称のいずれか一方が一致判定に用いられてもよい。また、S154の処理は省略されてもよい。
S155で、製品名称、型番等が一致した、または同一の製品カテゴリである機器の中で、設置エリアが一致する既存の機器3があった場合(S155:Yes)、端末装置1は、機器2に設定すべき、機器2の機器識別情報417を生成する(S156)。
具体的には、例えば、既存の機器3の機器識別情報が「リビングの照明#01」である場合、端末装置1の機器識別情報生成部38は、機器2に対して、「リビングの照明#02」という機器識別情報417を生成する。すなわち、端末装置1の機器識別情報生成部38は、新たに生成する機器識別情報417を、シーケンシャル番号が付加された機器識別情報とする。これにより、機器2に対して生成される機器識別情報417は、既存の機器3の機器識別情報とは異なる機器2に固有の機器識別情報417であることが保証される。なお、S156では、既存の機器とは異なる機器識別情報417が生成されればよく、シーケンシャル番号の付加に限定されない。
端末装置1は、参照先アドレス(URI42)で構成される機器2の機器設定情報のリソース(図4(b))に、「リビングの照明#02」という機器識別情報プロパティ417を追加したプロビジョニング情報を生成し、データ領域に格納する(S156)。このように端末装置1は、S156で生成された機器識別情報を、機器2の機器設定情報に設定する。ここで、機器識別情報を機器設定情報に設定する、とは、本実施形態のように、新たな機器識別情報のリソースを機器設定情報に追加する場合の他、後述する実施形態のように、機器設定情報の既存のプロパティを更新する等、両者を関連付けることを含む。
次に、端末装置1の入出力制御部33は、S156で生成された機器2のプロビジョニング情報を、出力部25のディスプレイに表示する(S157)。ユーザ10の操作により、図5に示すように、端末装置1のディスプレイには、設定画面51および設定画面52のいずれかが表示される。設定画面52には、機器識別情報417のフィールドに、S156で生成された新たな機器識別情報として、「リビングの照明#02」が表示される。
以上、新設される機器2と既存の機器3との間で、製品名称、型番等が一致し(S153:Yes)または製品カテゴリが一致した(S154:Yes)場合のプロビジョニング情報(機器識別情報)の生成の流れを説明した。
一方、図8のS153に戻り、新設される機器2と既存の機器3との間で、製品カテゴリが一致しない、または設置エリアが一致しない場合のプロビジョニング情報(機器識別情報)の生成の流れを説明する。
端末装置1は、機器2と同一の製品カテゴリに属する既存の機器が見つからない場合(S154:No)、または機器2と一致する設置エリアに設置される既存の機器が見つからない場合(S155:No)、S157に進む。すなわち、機器2に固有の機器識別情報を生成することなく、現在機器2に設定されているプロビジョニング情報を端末装置1の出力部25のディスプレイに表示する(S157)。
この場合、端末装置1は、ユーザーインタフェース(UI)によるプロビジョニング情報の設定変更がユーザ10の操作により実現可能なように、図9に示す設定画面51および設定画面52aを出力部25のディスプレイに表示することができる。図9に示すように、設定画面52aの機器識別情報417aのフィールドには、設定画面51のデバイス名称411とモデル名称412とを組み合わせた「LED/LD−KB001」が表示される。この機器識別情報417aは、ユーザ10の操作により更新可能な設定表示項目として定義されている。
上記いずれの設定画面表示の場合も、S158に進み、端末装置1は、ユーザ10による設定画面への変更入力を待ち受ける。ここでは、端末装置1が、出力部25のディスプレイに、機器2に現在設定されているプロビジョニング情報を表示した後、入力部24によるユーザ10の項目修正等を検出した場合(S158:Yes)の、プロビジョニング情報の変更処理を説明する。
具体的には、ユーザ10は、出力部25のディスプレイに表示される設定画面51または設定画面52をタッチキー53および54を操作して切替え、変更可能な項目に対して入力操作を実行する。
端末装置1は、ユーザ10による変更入力の完了を検出すると(S159:Yes)、ユーザによる変更入力後の時点で設定画面51に表示中のデバイス名称411およびモデル名称412を、機器識別情報プロパティのデータ領域417に設定する。変更入力の完了は、例えば完了タッチキー55の操作を検出することで可能である。
また、端末装置1は、UIによる変更入力なしに完了タッチキー55の操作が検出された場合(S159:No)にも、同様に、現時点のデバイス名称「LED」とモデル名称「LD−KB001」を、機器識別情報プロパティ417のデータ領域に設定する。
次に、端末装置1のプロビジョニング情報管理部39は、機器2の参照先アドレス(URI)で構成される機器設定情報45のリソースに、設定画面52aに表示中の機器識別情報417aを機器識別情報プロパティ417に格納する(S160)。これにより、機器識別情報417a(デバイス名称+モデル名称)を設定情報49とするプロビジョニング情報が生成される。
引き続き、端末装置1のプロビジョニング情報通知部311は、S160で生成されたプロビジョニング情報を、端末装置1の記憶部21に格納し、このプロビジョニング情報を含む機器設定情報更新要求メッセージ(M621)を作成する(S161)。作成された機器設定情報更新要求メッセージは、端末装置1から機器2へ送信される。
以上、端末装置1における、プロビジョニング情報解析処理による、新設の機器2に通知される機器設定情報の参照先アドレス(URI)を含むプロビジョニング情報の作成と、その通知メッセージ生成までの処理を説明した。
<本実施形態における複数機器の管理制御の通信シーケンス>
以下、図10から図12を参照して、本実施形態における、端末装置1がホームAP6のネットワークに接続される複数の機器2〜5を管理制御する処理に関わる通信シーケンスを説明する。図10は、端末装置1により機器2へプロビジョニング情報が設定された後の、端末装置1および機器2〜5により構成されるホームAP通信ネットワークにおける、端末装置1から複数機器の管理制御処理のメッセージ送受信を示すシーケンス図である。図11は、端末装置1が実行する管理制御の処理手順を示すフローチャートであり、図12は、端末装置1に表示される管理運用処理の画面表示例を示す図である。
図10において、ホームAP6は、ホームAP6が管理するホームAP通信ネットワーク内の端末装置1、機器2〜5のそれぞれに対して、ビーコン信号(M601)を報知している。
ここで、ユーザ10は、端末装置1上で機器管理アプリケーションを起動するために、例えば端末装置1の出力部25のディスプレイに表示されている機器管理アプリケーションのアイコンを操作する。端末装置1の入力部24が、タッチ操作により機能部23で管理されている機器管理アプリケーションの起動を検出すると、制御部31に対して機器管理アプリケーション開始指示を行う(M101)。端末装置1の制御部31は、この機器管理アプリケーション開始指示(M101)を受けると、端末装置1の記憶部21に格納されているプログラムを起動して機器管理アプリケーションを起動する(M102)。なお、ここで起動される機器管理アプリケーションは、例えば、ネットワーク内の複数の機器に設定されているプロビジョニング情報に関する表示、変更等を行う運用管理および機器制御を可能とするアプリケーションである。
機器管理アプリケーションが起動されると、端末装置1は、各機器2〜5に設定されている現在のプロビジョニング情報を取得確認するため、プロビジョニング情報探索メッセージ(M103)をブロードキャスト方式でネットワーク内に送信する。以下では、一例として、新設された機器2がプロビジョニング情報探索メッセージ(M103)に応答した場合のメッセージシーケンスを説明する。
プロビジョニング情報探索メッセージ(M103)を受信した機器2は、機器2の記憶部21に機器2固有のプロビジョニング情報が格納されていることを確認した場合、プロビジョニング情報発見メッセージ(M104)を端末装置1へ送信する。
端末装置1のOCF通信制御部35は、プロビジョニング情報発見メッセージ(M104)を受信すると、機器2のOCF通信制御部通信部35との間で、セキュリティ設定処理(M105)を実行する。このセキュリティ設定処理の完了後、端末装置1のOCF通信制御部35は、機器2に設定されたプロビジョニング情報を取得するため、機器2に対してプロビジョニング情報取得要求メッセージ(M106)を送信する。このプロビジョニング情報取得要求メッセージ(M106)を受信した機器2は、機器2の記憶部21に格納されているプロビジョニング情報をプロビジョニング情報メッセージ(M107)の情報要素に含め、端末装置1に送信する。機器2からプロビジョニング情報メッセージ(M107)を受信すると、端末装置1は、端末装置1の記憶部21に受信したプロビジョニング情報を格納する。
次に、端末装置1は、機器2以外の、ホームAP6のネットワーク内にある機器3〜5のそれぞれに対して、機器2と同様にプロビジョニング情報の取得処理を実行する。このとき、端末装置1は、ネットワーク内のすべてのOCF機器のプロビジョニング情報の取得を完了するまで、機器3〜5に対して、プロビジョニング情報取得処理(M108〜M110)を繰り返し実行する。尚、所定時間経過してもすべてのOCF機器のプロビジョニング情報が取得されなかった場合には、その時点でS20の処理へ進んでよい。
すべてのOCF機器のプロビジョニング情報の取得が完了すると、端末装置1は、以下に説明する機器別のプロビジョニング情報の設定リストの生成処理(図10のS20)を実行する。このプロビジョニング情報の設定リストの生成処理は、図11を参照して後述する。なお、図10では、すべての機器のプロビジョニング情報の取得が完了した後にリストを一覧表示するように説明しているが、これに替えて、機器設定情報の取得が完了した機器から順番に、管理画面上に順次エントリーを追加して表示するようにしてもよい。
機器別のプロビジョニング情報の設定リストが端末装置1の出力部25のディスプレイに表示されると、ユーザ10が、機器に設定されたプロビジョニング情報を更新する操作を行うことが可能となる。ユーザ10が所定のプロビジョニング情報の更新入力を実行した後、端末装置1の設定画面にある完了タッチキー55にタッチすると(M111)、端末装置1は、所望の機器に対してプロビジョニング情報を更新する処理を実行する(M112)。
具体的には、端末装置1は、更新入力されたプロビジョニング情報を端末装置1の記憶部21に格納する。また端末装置1は、更新入力されたプロビジョニング情報を含めた機器設定情報更新要求メッセージを生成し、機器2に対して生成されたメッセージを送信する準備を実行する。
次に端末装置1は、機器設定情報リソースの参照先アドレス(URI)を含む機器設定情報更新要求メッセージを、ホームAP6経由で機器2に送信する(M113)。
機器2のOCF通信制御部35は、この機器設定情報更新要求メッセージを受信すると、この参照先アドレス(URI)で構成される機器設定情報リソースの参照先情報を含むプロビジョニング情報を機器2の記憶部21に格納する(M114)。受信したプロビジョニング情報を記憶部21に格納すると、機器2のOCF通信制御部35は、機器2でのプロビジョニング情報の更新処理の完了を示す更新OKメッセージを端末装置1に送信して(M115)、機器設定情報更新処理を完了する。
<機器別プロビジョニング情報の設定リスト生成処理の詳細>
以下に、図10のS20に示す、端末装置1が実行する機器別のプロビジョニング情報の設定リストの生成処理の詳細を、図11のフローチャートを参照して説明する。
まず、端末装置1のプロビジョニング情報解析部37は、端末装置1の記憶部21に格納されている複数の機器2〜5のプロビジョニング情報を解析および比較し(図6のS15)、設定リスト出力のためのメモリ領域を記憶部21上に確保する(S21)。
S21でのプロビジョニング情報の解析および比較の結果、複数の機器の設置エリアがそれぞれ異なる場合(S22:No)、端末装置1は、第1の設置エリアとは異なる第2の設置エリアの表示用のメモリ領域を、記憶部21に確保する(S23)。S22では、設置エリアが複数あれば、端末装置1のプロビジョニング情報管理部39は、その都度、設定リスト出力をディスプレイ出力するためのメモリ領域を、記憶部21上に確保する。
一方、対象の複数機器の設置エリアが同じ場合(S22:Yes)、端末装置1のプロビジョニング情報管理部39は、異なる第2の設置エリア表示用のメモリ領域を記憶部21に確保しない。そして端末装置1のプロビジョニング情報管理部39は、設置エリア毎に確保されている既存の出力用のメモリ領域にプロビジョニング情報を追加する。
次に、端末装置1のプロビジョニング情報解析部37は、設置エリア毎に複数機器の製品カテゴリの解析および比較を実行する(S24)。その結果、同一設置エリア内の複数の機器の製品カテゴリがそれぞれ異なる場合(S24:No)、端末装置1は、カテゴリ表示用に異なる第3のメモリ領域を記憶部21に確保する(S25)。S25では、製品カテゴリの種類が複数あれば、端末装置1のプロビジョニング情報管理部39は、その都度、設定リストをディスプレイ出力するためのメモリ領域を、記憶部21上に確保する。
一方、対象の複数機器の製品カテゴリが同じ場合(S24:Yes)、端末装置1のプロビジョニング情報管理部39は、異なる第3のメモリ領域を記憶部21に確保しない。そして、端末装置1のプロビジョニング情報管理部39は、製品カテゴリ毎に確保されている既存の出力用のメモリ領域にプロビジョニング情報を追加する。
上記の処理により、端末装置1のプロビジョニング情報管理部39は、複数の機器のプロビジョニング情報を、設置エリアおよび製品カテゴリ毎に区別したディスプレイ表示用のメモリ領域(展開テーブル)に格納する(S26)。
端末装置1のプロビジョニング情報管理部39は、端末装置1の記憶部21に格納されているすべての機器に対して、機器別のプロビジョニング情報の設定リストの生成が完了するまで(S27:No)、S21〜S26の処理を繰り返す。
すべての機器に対して上記処理が完了すると(S27:Yes)、端末装置1のプロビジョニング情報管理部39は、ディスプレイ表示用のメモリ領域に格納されたプロビジョニング情報を、機器識別情報に設定された管理番号の順番にソートする(S28)。なお、ここでプロビジョニング情報のソートに用いられる管理番号は、例えば、生成された機器識別情報417中のシーケンシャル番号であってよい。また、ユーザ10にプロビジョニング情報をソートするキーを入力させてもよい。
端末装置1のプロビジョニング情報管理部39は、ソートされたプロビジョニング情報を、出力部25のディスプレイに、管理運用アプリケーションのメイン画面(図12の11)上に表示する(S29)。図12では、エリア1に対応する表示領域111には、リビングに設置された機器に関する機器識別情報417が表示されている。同様に、エリア2に対応する表示領域112には、寝室に設置された機器に関する機器識別情報417が表示される。図11に示す表示されたそれぞれの機器識別情報417は、それぞれ独立して選択可能な操作用タッチキー111aとして表示出力される。この操作用タッチキー111aを選択操作することで、例えばリビングに設置された機器2に関する機器設定の詳細情報を表示することができる。図12において、メイン画面11上の「リビングの照明 #2」がタッチ操作されると、例えば機器2の設定時に表示された図5の設定画面51または設定画面52を表示させることができる。
以上、端末装置1における、ホームAP6のネットワークに接続された複数の機器2〜5への管理および制御に関する動作を説明した。
以上説明したように本実施形態によれば、モバイル機器などの端末装置1が、ネットワークに接続されるOCF機器等の機器に対して、プロビジョニング情報中に規定されるデバイス名称やモデル名称とは異なる各機器に固有な新たな機器識別情報を生成する。そして、端末装置1が、生成された機器識別情報を、対象機器の管理リソースである機器設定情報に追加して、機器識別情報が追加された機器設定情報(プロビジョニング情報)を対象機器に通知する。
これにより、モバイル機器などの端末装置とOCF機器などの機器との間で、機器の識別が容易になる。
特に、同一の製品仕様の機器を複数設置する際に、複数の機器に対して繰り返される初期設定操作や、設置エリアごとの初期設定等の機器固有の設定操作が簡略化される利点が得られ、ネットワークに接続される機器の設定に係るユーザの利便性が向上する。
(実施形態2)
以下、図13および図14を参照して、通信装置、通信制御方法およびプログラムの実施形態2を、上記の実施形態1と異なる点についてのみ詳細に説明する。本実施形態は、OCF機器などの機器が有するプロビジョニング情報中に規定される機器設定情報とは異なる、機器を識別する固有の機器識別情報を生成するが、生成された機器識別情報で機器設定情報中の既存情報を更新する。例えば、機器設定情報のデバイス名称プロパティのアクセスモードが参照/更新可能との条件下であれば、プロビジョニング情報中に機器識別情報の新たなプロパティを追加することなく、メーカ固有の既存情報を利用しつつOCF機器の一意の識別が容易となる。
図13は、本実施形態におけるプロビジョニング情報中の固有ID(oic.wk.devconf)で識別される機器設定情報リソースの設定情報の一例を示す。図13において、プロパティ46、値のタイプ47、アクセスモード48、設定情報49については、図4(b)を参照して説明した実施形態1と同様であるため、その説明は省略する。
図13において、機器設定情報のデバイス名称プロパティ411bおよびモデル名称プロパティ412(F1b)のアクセスモードは、R/W、すなわち参照/更新可能に設定されている。機器設定情報中のデバイス名称プロパティ411bの設定情報49には、「リビングの照明 #02」が設定されており、図4(b)の機器識別情報プロパティ417は追加されていない。
図14は、本実施形態における端末装置1の設定操作画面の一例を示す。図14において、設定画面51bには、プロビジョニング情報中の機器設定情報リソースの既存のプロパティであるデバイス名称411bに「リビングの照明 #2」と表示されている。また、設定画面51では、デバイス名称411bおよびモデル名称412はともにユーザ入力を許容し更新可能な設定表示項目F1bとして表示されている。すなわち、本実施形態では、図14に表示されたデバイス名称が機器識別情報としてホームAP通信ネットワークで利用される。
設定画面52bには、実施形態1の機器識別情報プロパティ417は追加表示されておらず、ユーザ入力により変更可能な設定表示項目が設置エリア416、動作時間418、調色419および調光420の4つであることが示されている。
次に、本実施形態におけるプロビジョニング情報解析処理につき、図8を参照して説明する。
実施形態1と同様、端末装置1のプロビジョニング情報解析部37は、記憶部21に格納する新設される機器2のプロビジョニング情報と、既存の機器3〜5のプロビジョニング情報のそれぞれとを解析して比較する(S151)。
S151の後、本実施形態において、端末装置1のプロビジョニング情報解析部37は、さらに、S151のプロビジョニング情報の分析および比較の結果、機器2の機器設定情報リソース中のデバイス名称のアクセス制限(アクセスモード48)を判断する。機器2の機器設定情報中のデバイス名称のアクセスモード48が変更可能な場合は、端末装置1の機器識別情報生成部38は、機器2の機器設定情報リソース45に新たな機器識別情報プロパティのデータ領域を生成しない。すなわち、図8のS152をスキップして、S153へ進む。以降、S153〜S155、およびS157〜S159については、実施形態1と同様であるためその説明を省略する。
S156に戻り、新設される機器2と製品名称、型番等が一致または同一の製品カテゴリの機器の中で、かつ設置エリアが一致する既存の機器3が見つかった場合、既存のデバイス名称プロパティ411bに、生成された機器識別情報を設定する。すなわち、端末装置1の機器識別情報生成部38は、端末装置1の記憶部21に格納される機器設定情報リソースのデータ設定テーブルのデータ格納領域中、デバイス名称プロパティ411bの設定情報49に、「リビングの照明#02」を更新設定する。なお、デバイス名称プロパティ411bに替えて、あるいはこれに加えて、モデル名称プロパティ412が、生成された機器識別情報により更新設定されてもよい。
S160において、本実施形態では、端末装置1のプロビジョニング情報管理部39は、機器設定情報リソースのデバイス名称プロパティ411bの設定情報49のデータ領域に、S159までで得られた機器識別情報「リビングの照明 #2」を設定する。
このとき、端末装置1は、図14に示すように、端末装置1の出力部25のディスプレイに、ユーザ10の操作により、設定画面51bが選択されると、新設される機器2の機器識別情報をデバイス名称の表示項目411bに表示する(S157)。
以上本実施形態によれば、機器設定情報のデバイス名称のアクセスモードが参照/更新可能との条件下で、プロビジョニング情報中に機器識別情報の新たなプロパティを追加することなくメーカ固有の既存情報を利用して、OCF機器の一意の識別が容易となる。
(実施形態3)
以下、図15および図16を参照して、通信装置、通信制御方法およびプログラムの実施形態3を、上記実施形態と異なる点についてのみ詳細に説明する。本実施形態は、ホームAP通信ネットワークに接続される複数のOCF機器のプロビジョニング情報(機器設定情報)を、ホームAP通信ネットワークに設けられるホームサーバにより格納および管理運用する。
図15は、本実施形態に係るネットワークシステム(通信システム)の構成の一例を示す図である。
図15のネットワークシステム9は、図1に示す実施形態1のネットワークシステムに加え、ホームサーバ11を備える。ネットワークシステム9は、さらにクラウドサーバ12を備えてよい。
ホームサーバ11は、記憶装置を備える電子機器であり、ホームAP6に有線または無線接続されて同一のネットワークを構成し、端末装置1、機器2〜5と通信可能である。ホームサーバ11は、記憶装置を備える家庭用のパーソナルコンピュータで構成することができる。または、ホームサーバ11は、ネットワーク上に設けられるNAS(Network Attached Storage)等の装置内部にHDD(Hard Disc Drive)を装備するものでもよい。または、OCF機器3〜5の何れかにおいて実装されるものでもよい。つまりOCF機器3〜5の何れかがホームサーバとしても動作するにしてもよい。
次に、図16を参照して、本実施形態において新設の機器にプロビジョニング情報を設定する処理シーケンスを説明する。
M601からM613までの処理シーケンスは、実施形態1において参照された図6と同様である。
M1601において、端末装置1のOCF通信制御部35は、ネットワーク内の既存の機器3〜5に設定されたプロビジョニング情報を取得するために、ホームサーバ11に対してプロビジョニング情報取得要求メッセージを送信する。
次に、端末装置1は、既存の機器3〜5のプロビジョニング情報を含む返信メッセージをホームサーバ11から受信すると、記憶部21に受信されたプロビジョニング情報を格納してプロビジョニング情報取得処理を完了する。
M1601までに取得された機器2〜5のプロビジョニング情報の解析処理を実行し、新設される機器2に設定すべき新たな機器識別情報を含むプロビジョニング情報を作成する(S15)処理は実施形態1と同様である。
ただし、本実施形態において、端末装置1は、新設される機器2に送信されるプロビジョニング情報に含まれる機器設定情報リソースの参照先アドレスに、ホームサーバ11のIPアドレスや記憶装置のメモリ領域を示すURI情報を用いる。
M1602において、端末装置1は、ホームサーバ11との間で機器識別情報を含めたプロビジョニング情報の更新を行うため、所定のメッセージ交換によりプロビジョニング情報追加更新処理を実行する。
その後、M617からM623までの処理は実施形態1と同様である。
M1603において、新設される機器2は、Wi−Fiパラメタ情報更新処理(M619)で更新されたWi−Fiパラメタを用い、ホームAP6のネットワークに接続するためにSoft−APからホームAP6へのAP切替を実行する(M624)。これにより、機器2は、機器設定情報更新要求(M621)により情報参照先を指定された、ホームサーバ11のプロビジョニング情報へアクセスすることが可能となる。
ホームAP6へ接続した機器2は、ホームサーバ11の記憶装置に格納されている機器設定情報であるプロビジョニング情報を参照し、機器2に設定する。このために、機器2とホームサーバ11との間で、ホームAP6を介してプロビジョニング情報取得(M1603、M1604)が実行される。
プロビジョニング情報参照の際、機器2は、ホームサーバ11のIPアドレスと、機器2の記憶部21に格納された設定リソース情報にあるURIとにより、格納されている機器設定情報を含むプロビジョニング情報のリソースにアクセスすることができる。
プロビジョニング情報を取得した後、機器2は、既存の機器3の参照先アドレスのリソースである設定テーブル(図4(b)参照)のプロビジョニング情報を、機器2の記憶部21にコピーする。なお図16では、ネットワークに接続される複数の機器のプロビジョニング情報の取得先、および更新データの格納先としてホームサーバ11が選択されていたが、ホームサーバ11に替えて図15のクラウドサーバ12が選択されてもよい。
以上、本実施形態によれば、端末装置1によりそれぞれ固有の機器識別情報が付与された、ホームネットワーク内にある複数のOCF機器のプロビジョニング情報を、ホームサーバ11が一元的に管理運用する。それぞれのOCF機器は、ホームサーバ11から他のOCF機器のプロビジョニング情報を容易に取得してネットワーク内の他のOCF機器と通信することができる。
(変形例1)
以下、図17を参照して上記実施形態の変形例1を説明する。変形例1は、新設される機器から、プロビジョニング情報の参照先である端末装置にアクセスして、当該機器の機器識別情報プロパティを含む機器設定情報を取得する。
図17は、変形例1においてホームAP通信ネットワーク内の複数の機器を管理運用する処理シーケンスを示す。
M601からM624までの処理シーケンスは、実施形態1において参照された図6と同様である。
ただし、本実施形態において、端末装置1は、新設される機器2に送信されるプロビジョニング情報に含まれる機器設定情報リソースの参照先情報に、端末装置1の記憶部21のメモリ領域を示すURI情報を用いる。
一例として、端末装置1は、端末装置1のIPアドレスと、機器2の記憶部21に格納された設定リソース情報にあるURI(/DevConfProvisioningResURI)とを、プロビジョニング情報の参照先情報として機器2へ通知してもよい。
M1701において、機器2は、機器設定情報更新要求(M621)で通知されたプロビジョニング情報の参照先である端末装置1の記憶部21にアクセスし、プロビジョニング情報取得を実行する。これにより、機器2は、機器識別情報プロパティを含む機器設定情報を取得して、機器2に再度設定することができる(M1702)。
(変形例2)
以下、図18を参照して、上記実施形態の変形例2を説明する。変形例2は、ホームAP通信ネットワークに接続される複数のOCF機器のプロビジョニング情報を、クラウドサーバにより格納および管理運用する。
変形例2のネットワークシステムは、図1に示す実施形態1のネットワークシステムに加え、図15に示すクラウドサーバ12を備える。
クラウドサーバ12は、1つまたは複数のサーバによって構成され、ホームAP6経由でアクセス可能なクラウド環境に設けられた記憶装置を備える。クラウドサーバ12のサービス提供は、オンプレミス環境にあるサーバまたは商用サーバのいずれによっても可能である。
また、端末装置1は、ホームAP6経由でクラウドサーバ12にアクセスしてもよく、これに替えて、公衆回線を用いてクラウドサーバ12に直接アクセスしてもよい。
図18は、変形例2において新設の機器にプロビジョニング情報を設定する処理シーケンスを示す。
M601からM102までの処理シーケンスは、実施形態1において参照された図10と同様である。上記実施形態1では、端末装置1は、図10に示すように、プロビジョニング情報探索メッセージをホームAP6のネットワーク内にブロードキャストして、複数の機器2〜5に設定されているプロビジョニング情報を取得していた。
変形例2では、ネットワークに接続された複数の機器に関するプロビジョニング情報をホームサーバ11で一元管理する。M1801で、例えば、端末装置1での機器管理アプリケーションの起動時(M102)に、端末装置1がホームサーバ11から複数の機器のプロビジョニング情報を一括で取得してもよい。
或いは、ネットワークに接続された複数の機器に関するプロビジョニング情報をクラウドサーバ12で一元管理する。そして、M1801に替えて、M1802で、例えば、端末装置1での機器管理アプリケーションの起動時(M102)に、端末装置1がクラウドサーバ12から複数の機器のプロビジョニング情報を一括で取得してもよい。
S20以降のプロビジョニング情報解析および設定状態のディスプレイ表示や更新の処理は、図10に示す実施形態1と同様となる。
尚、上記各実施形態や変形例におけるM621やM113で送信される機器設定情報更新要求メッセージとして、変更された機器識別情報のみを含むプロビジョニング情報を送信するようにしてもよい。
<他の実施形態>
なお、上述した各実施形態は、その複数を組み合わせて実現することが可能である。
また、本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムによっても実現可能である。すなわち、そのプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)における1つ以上のプロセッサーがプログラムを読出し実行する処理により実現可能である。また、そのプログラムをコンピュータ可読な記録媒体に記録して提供してもよい。
また、コンピュータが読みだしたプログラムを実行することにより、実施形態の機能が実現されるものに限定されない。例えば、プログラムの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているオペレーティングシステム(OS)などが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって上記した実施形態の機能が実現されてもよい。
1…端末装置、2〜5…OCF機器、6…ホームアクセスポイント、9…ホームネットワーク、10…ホームサーバ、11…クラウドサーバ、31…制御部、32…記憶制御部、33…入出力制御部、34…無線LAN制御部、35…OCF通信制御部、36…プロビジョニング情報取得部、37…プロビジョニング情報解析部、38…機器識別情報生成部、39…プロビジョニング情報管理部、311…プロビジョニング情報通知部

Claims (13)

  1. アクセスポイントを介して複数の機器と接続可能な通信装置であって、
    前記アクセスポイントに未接続である第1の機器から、前記第1の機器に対して設定された第1の機器設定情報を取得する第1の取得手段と、
    前記アクセスポイントに接続された第2の機器から、前記第2の機器に対して設定された第2の機器設定情報を取得する第2の取得手段と、
    前記第1の取得手段により取得された前記第1の機器の前記第1の機器設定情報と、前記第2の取得手段により取得された前記第2の機器の前記第2の機器設定情報とを解析する解析手段と、
    前記解析手段による解析の結果に基づいて、前記第1の機器を前記第2の機器から識別する機器識別情報を生成する生成手段と、
    前記生成手段により生成された前記機器識別情報を、前記第1の機器に通知する通知手段と、
    を備えることを特徴とする通信装置。
  2. 前記解析手段は、前記第1の機器の前記第1の機器設定情報が更新可能か否かを判定し、
    前記生成手段は、前記解析手段により、前記第1の機器の前記第1の機器設定情報の少なくとも一部が更新不可と判定された場合、前記機器識別情報を生成する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の通信装置。
  3. 前記解析手段は、前記第1の機器の前記第1の機器設定情報が更新可能か否かを判定し、
    前記生成手段は、前記解析手段により、前記第1の機器の前記第1の機器設定情報の少なくとも一部が更新可能と判定された場合、前記機器識別情報で、前記第1の機器の前記第1の機器設定情報を更新する、
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の通信装置。
  4. 前記解析手段は、前記第1の機器の前記第1の機器設定情報と、前記第2の機器の前記第2の機器設定情報とに、同一の機器名称または同一のモデル名称が設定されているか否かを判定し、
    前記生成手段は、前記解析手段により、前記第1の機器設定情報と前記第2の機器設定情報とに、同一の機器名称または同一のモデル名称が設定されていると判定された場合、前記機器識別情報を生成する、
    ことを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の通信装置。
  5. 前記解析手段は、さらに、前記第1の機器と前記第2の機器とが前記アクセスポイントの下のネットワーク内で同一のエリアに設置されているか否かを判定し、
    前記生成手段は、前記解析手段により、前記第1の機器と前記第2の機器とが同一のエリアに設置されていると判定された場合、前記機器識別情報を生成する、
    ことを特徴とする請求項4に記載の通信装置。
  6. 前記機器識別情報の参照先の情報を、前記第1の機器の前記第1の機器設定情報に設定する設定手段を更に有する、
    ことを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の通信装置。
  7. 前記機器識別情報の前記参照先の情報は、前記通信装置、前記アクセスポイントの下のネットワーク内のサーバ、前記アクセスポイントを介して前記第1の装置と接続されるクラウドサーバ、のいずれかを示す、
    ことを特徴とする請求項6に記載の通信装置。
  8. 前記解析手段は、前記第1の機器の前記第1の機器設定情報と、前記第2の機器の前記第2の機器設定情報とに、同一の機器名称または同一のモデル名称が設定されているか否かを判定し、
    前記生成手段は、前記解析手段により、前記第1の機器設定情報と前記第2の機器設定情報とに、同一の機器名称または同一のモデル名称が設定されていないと判定された場合、前記第1の機器の前記第1の機器設定情報に設定された機器名称およびモデル名称の少なくとも1つを含むよう、前記機器識別情報を生成する、
    ことを特徴とする請求項1から7のいずれか1項に記載の通信装置。
  9. 前記第1の取得手段は、前記通信装置とピア・ツー・ピア無線接続された前記第1の機器から、前記第1の機器設定情報を取得し、
    前記第2の取得手段は、前記通信装置と前記アクセスポイントを介して無線接続された前記第2の機器から、前記第2の機器設定情報を取得する、
    ことを特徴とする請求項1から8のいずれか1項に記載の通信装置。
  10. アクセスポイントを介して無線通信が可能な通信装置であって、
    無線通信によって接続される他の通信装置へ、前記通信装置に対して設定されている機器設定情報を送信する送信手段と、
    前記他の通信装置から、前記通信装置に対して設定すべき機器設定情報を受信する受信手段と、
    前記受信手段により受信された前記機器設定情報を、前記通信装置に設定する設定手段と、
    前記設定手段により前記通信装置に設定された前記機器設定情報に設定された、前記通信装置を前記アクセスポイントに接続される機器から識別する機器識別情報を用いて、前記アクセスポイントを介した無線通信を制御する制御手段と、
    を備えることを特徴とする通信装置。
  11. 前記通信装置は、OCF(Open Connectivity Foundation)に準拠したOCF機器である、ことを特徴とする請求項1から10のいずれか1項に記載の通信装置。
  12. アクセスポイントを介して複数の機器と接続可能な通信装置を制御する通信制御方法であって、
    前記アクセスポイントに未接続である第1の機器から、前記第1の機器に対して設定された第1の機器設定情報を取得するステップと、
    前記アクセスポイントに接続された第2の機器から、前記第2の機器に対して設定された第2の機器設定情報を取得するステップと、
    前記第1の機器の前記第1の機器設定情報と、前記第2の機器の前記第2の機器設定情報とを解析するステップと、
    前記解析するステップによる解析の結果に基づいて、前記第1の機器を前記第2の機器から識別する機器識別情報を生成するステップと、
    前記機器識別情報を、前記第1の機器の前記第1の機器設定情報に設定するステップと、
    前記機器識別情報が設定された前記第1の機器の前記第1の機器設定情報を、前記第1の機器に通知するステップと、
    を有することを特徴とする通信制御方法。
  13. コンピュータを、請求項1から11のいずれか1項に記載の通信装置の各手段として機能させるためのプログラム。
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