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JP2018180531A - 感光性樹脂組成物 - Google Patents

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JP2018180531A
JP2018180531A JP2018060984A JP2018060984A JP2018180531A JP 2018180531 A JP2018180531 A JP 2018180531A JP 2018060984 A JP2018060984 A JP 2018060984A JP 2018060984 A JP2018060984 A JP 2018060984A JP 2018180531 A JP2018180531 A JP 2018180531A
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翼 福家
優 酒井
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優 酒井
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Kazuki Ogata
和樹 尾形
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Abstract

【課題】現像速度に優れたアルカリ現像が可能で、MAM等の金属膜の金属部分への良好な密着性を有し、更に高い耐酸性と硬化物の透明性に優れた感光性樹脂組成物を提供する。【解決手段】芳香環を有するビニルモノマー(a1)を必須構成単量体とする親水性樹脂(A)と、イソシアヌル骨格を有する多官能(メタ)アクリレート(B)と、アミノ基を有するシラン化合物(C)と、光重合開始剤(D)とを含有する感光性樹脂組成物。前記親水性樹脂(A)中の前記芳香環を有するビニルモノマー(a1)の構成比率は、前記(A)を構成する全単量体に基づいて15〜80重量%であることが好ましい。【選択図】なし

Description

本発明は光照射により硬化し、アルカリ現像可能な感光性樹脂組成物に関する。詳しくは、カラーフィルター用保護膜、タッチパネル用保護膜、タッチパネル用絶縁膜及びビルドアップ基板用層間絶縁膜等に好適なアルカリ現像可能な感光性樹脂組成物に関する。
タッチパネルはその動作原理によって、抵抗膜方式、静電容量方式、光学方式、超音波方式及び電磁誘導方式等に分類される。最近では誤作動が少なく低コストで液晶表示装置等に搭載可能な静電容量方式のタッチパネルがよく用いられている。静電容量方式の場合、基板上にMAM(Molybdenum/Alminium/Molybdenumの三層構成)等の金属膜を形成して配線や電極部分が構築され、これらの金属部分を保護するための保護膜が形成される。このような保護膜にはMAM等の金属膜に対する密着性や金属膜のエッチング液(強酸)への耐酸性が要求される。
感光性樹脂組成物の耐酸性を高くするには多官能(メタ)アクリレート化合物を使用し、架橋構造を密にする方法が考えられる。しかし多官能(メタ)アクリレートは硬化時の収縮が大きいために硬化物の内部応力が大きくなり、金属膜への密着性が低下する。
耐酸性と金属密着性を両立する方法として、特定のシランカップリング剤を使用する方法が開示されている(例えば特許文献1)。しかし、シランカップリング剤の添加により密着性は向上するものの、現像液に対して不溶化しやすく、添加によって樹脂の現像速度が低下することが問題となる。
特開2013−174643号公報
本発明は、現像速度に優れたアルカリ現像が可能で、MAM等の金属膜の金属部分への良好な密着性を有し、更に高い耐酸性と硬化物の透明性に優れた感光性樹脂組成物を提供することを目的とする。
本発明者らは、上記の目的を達成すべく検討を行った結果、本発明に到達した。即ち本発明は、芳香環を有するビニルモノマー(a1)を必須構成単量体とする親水性樹脂(A)と、イソシアヌル骨格を有する多官能(メタ)アクリレート(B)と、アミノ基を有するシラン化合物(C)と、光重合開始剤(D)とを含有する感光性樹脂組成物;前記感光性樹脂組成物を硬化させてなるタッチパネル用保護膜又はカラーフィルター用保護膜;前記感光性樹脂組成物を硬化されてなるタッチパネル用絶縁膜又はビルドアップ基板用層間絶縁膜である。
本発明の感光性樹脂組成物は、現像速度に優れたアルカリ現像が可能で、MAM等の金属膜の金属部分への良好な密着性を有し、更に高い耐酸性と透明性を有するタッチパネル用若しくはカラーフィルター用保護膜又はタッチパネル用若しくはビルドアップ基板用絶縁膜を形成することができるという効果を奏する。
本発明の感光性樹脂組成物は、芳香環を有するビニルモノマー(a1)を必須構成単量体とする親水性樹脂(A)と、イソシアヌル骨格を有する多官能(メタ)アクリレート(B)と、アミノ基を有するシラン化合物(C)と、光重合開始剤(D)とを含有する。
尚、本明細書において、「(メタ)アクリレート」とは「アクリレート及び/又はメタクリレート」を、「(メタ)アクリル酸」とは「アクリル酸及び/又はメタクリル酸」を、「(メタ)アクリル樹脂」とは「アクリル樹脂及び/又はメタクリル樹脂」を、「(メタ)アクリロイル基」とは「アクリロイル基及び/又はメタクリロイル基」を、「(メタ)アクリロイロキシ基」とは「アクリロイロキシ基及び/又はメタクリロイロキシ基」を意味する。
また、アルカリ現像可能とは、現像液を用いて未硬化部を除去する工程で、現像液のアルカリ性水溶液で未硬化部分がきれいに除去できることを意味する。
本発明の感光性樹脂組成物の第1の必須成分である芳香環を有するビニルモノマー(a1)を必須構成単量体とする親水性樹脂(A)における親水性の指標はHLBにより規定され、一般にこの数値が大きいほど親水性が高いことを示す。
本発明における親水性樹脂(A)のHLBは、好ましくは4〜19、更に好ましくは5〜19、特に好ましくは6〜19である。4以上であれば現像を行う際に、現像性が更に良好であり、19以下であれば硬化物の耐水性が更に良好である。
本発明における「HLB」とは、親水性と親油性のバランスを示す指標であって、例えば「界面活性剤入門」〔2007年三洋化成工業株式会社発行、藤本武彦著〕212頁に記載されている小田法による計算値として知られているものであり、グリフィン法による計算値ではない。
HLBは有機化合物の有機性の値と無機性の値との比率から次式により計算することができる。
HLB=10×無機性/有機性
HLBを導き出すための有機性の値及び無機性の値については前記「界面活性剤入門」の213頁に記載の表の値を用いることができる。
また、親水性樹脂(A)の溶解度パラメーター[単位は(cal/cm31/2:以下、SP値という。]は、好ましくは7〜14、更に好ましくは8〜13、特に好ましくは9〜13である。7以上であると更に現像性が良好であり、14以下であれば硬化物の耐水性が更に良好である。
尚、本発明におけるSP値は、Fedorsらが提案した下記の文献に記載の方法によって計算されるものである。
「POLYMER ENGINEERING AND SCIENCE,February,1974,Vol.14,No.2,Robert F.Fedors(147〜154頁)」
本発明における芳香環を有する親水性樹脂(A)は、耐酸性の観点から、分子内にラジカル重合性基を有することが好ましい。そのラジカル重合性有機基としては、光硬化性の観点から、(メタ)アクリロイル基、ビニル基及びアリル基が好ましく、更に好ましいのは(メタ)アクリロイル基である。
また、本発明の芳香環を有する親水性樹脂(A)が分子内に含有する親水性に寄与する官能基は、アルカリ現像性の観点から、カルボキシル基、エポキシ基、スルホン酸基及びリン酸基が好ましく、更に好ましいのはカルボキシル基である。
本発明の親水性樹脂(A)は、現像性及び透明性の観点から、芳香環を有するビニルモノマー(a1)を必須構成単量体として用いることが必要である。
芳香環を有するビニルモノマー(a1)としては、スチレン、α−メチルスチレン、ビニルトルエン、2,4−ジメチルスチレン、エチルスチレン、イソプロピルスチレン、ブチルスチレン、フェニルスチレン、シクロヘキシルスチレン、ベンジルスチレン、ビニルナフタレン、4−ビニル安息香酸、桂皮酸、ヒドロキシスチレン、(メタ)アリルスルホン酸、スチレンスルホン酸、α−メチルスチレンスルホン酸及び桂皮酸アミド等が挙げられる。芳香環を有するビニルモノマー(a1)は、1種を単独で用いても2種以上を併用してもよい。
親水性樹脂(A)中の芳香環を有するビニルモノマー(a1)の構成比率は、(A)を構成する全単量体に基づいて15〜80重量%が好ましく、更に好ましくは20〜70重量%である。
親水性樹脂(A)を製造するために使用するモノマーとして、必須成分である芳香環を有するビニルモノマー(a1)以外に、(メタ)アクリル酸(a2)及び(メタ)アクリル酸エステル(a3)等を用いることができる。(a2)及び(a3)はそれぞれ1種を単独で用いても2種以上を併用してもよい。
(メタ)アクリル酸エステル(a3)としては、炭素数1〜30の直鎖又は分岐のアルキル基を有する(メタ)アクリル酸エステル(a31)、炭素数が2〜6のヒドロキシアルキル基を有する(メタ)アクリレートエステル(a32)及び炭素数3〜20の脂環式炭化水素基を有する(メタ)アクリル酸エステル(a33)等が挙げられる。
炭素数1〜30の直鎖又は分岐のアルキル基を有する(メタ)アクリル酸エステル(a31)としては、(メタ)アクリル酸メチル、(メタ)アクリル酸エチル、(メタ)アクリル酸プロピル、(メタ)アクリル酸ブチル、(メタ)アクリル酸2−エチルヘキシル、(メタ)アクリル酸ドデシル、(メタ)アクリル酸ヘキサデシル、(メタ)アクリル酸ヘプタデシル及び(メタ)アクリル酸エイコシル等が挙げられ、好ましいのは(メタ)アクリル酸メチルである。
炭素数が2〜6のヒドロキシアルキル基を有する(メタ)アクリレートエステル(a32)としては、(メタ)アクリル酸ヒドロキシエチル及び(メタ)アクリル酸ヒドロキシプロピル等が挙げられる。
炭素数3〜20の脂環式炭化水素基を有する(メタ)アクリル酸エステル(a33)としては、(メタ)アクリル酸シクロヘキシル、(メタ)アクリル酸メチルシクロヘキシル、(メタ)アクリル酸トリメチルシクロヘキシル、(メタ)アクリル酸4−t−ブチルシクロヘキシル、(メタ)アクリル酸ボルニル、(メタ)アクリル酸ノルボルニル、(メタ)アクリル酸イソボルニル、(メタ)アクリル酸アダマンチル、(メタ)アクリル酸ジメチルアダマンチル、(メタ)アクリル酸ノルボルニルメチル、(メタ)アクリル酸メンチル、(メタ)アクリル酸フェンチル、(メタ)アクリル酸ジシクロペンタニル、(メタ)アクリル酸ジシクロペンテニル、(メタ)アクリル酸ジシクロペンテニルオキシエチル及び(メタ)アクリル酸シクロデシル等が挙げられる。
感光性樹脂組成物の硬化物の耐酸性の観点からは、親水性樹脂(A)の構成単量体として(メタ)アクリル酸メチル及び/又は(メタ)アクリル酸エチルを用いることが好ましい。
また、親水性樹脂(A)に親水性を付与する観点からは、親水性樹脂(A)の構成単量体として(メタ)アクリル酸(a2)を用いることが好ましい。
親水性樹脂(A)は、1種を単独で用いても2種以上を併用してもよい。
本発明の感光性樹脂組成物中の親水性樹脂(A)の含有量は、現像性の観点から、(A)〜(D)の合計重量に基づいて、好ましくは10〜70重量%、更に好ましくは20〜40重量%である。
本発明における親水性樹脂(A)の数平均分子量は好ましくは3,000〜100,000であり、更に好ましくは3,000〜50,000である。
本発明の感光性樹脂組成物の第2の必須成分であるイソシアヌル骨格を有する多官能(メタ)アクリレート(B)としては、イソシアヌル骨格を有し、(メタ)アクリロイル基の数は2個以上であれば特に制限されない。感光性樹脂組成物がイソシアヌル骨格を有する多官能(メタ)アクリレート(B)を含有することにより、耐酸性が向上する。更に耐酸性を向上させる観点からは、(B)は更に水酸基も含有することが好ましい。
イソシアヌル骨格を有する多官能(メタ)アクリレート(B)の具体例としては、イソシアヌル酸アルキレンオキサイド変性ジ(メタ)アクリレート、イソシアヌル酸アルキレンオキサイド変性トリ(メタ)アクリレート、トリス[2−(メタ)アクリロイルオキシエチル]イソシアヌレート及びε−カプロラクトン変性トリス[2−(メタ)アクリロイルオキシエチル]イソシアヌレート等が挙げられ、水酸基を有するものが好ましい。
アルキレンオキサイド変性の場合のアルキレンオキサイドとしては、エチレンオキサイドが好ましく、用いるアルキレンオキサイドの重合度は1〜10であることが好ましい。
多官能(メタ)アクリレート(B)は、1種を単独で用いても2種以上を併用してもよい。
本発明の感光性樹脂組成物中のイソシアヌル骨格を有する多官能(メタ)アクリレート(B)の含有量は、耐酸性の観点から(A)〜(D)の合計重量に基づいて、好ましくは20〜80重量%、更に好ましくは40〜65重量%である。
本発明の感光性樹脂組成物の第3の必須成分であるアミノ基を有するシラン化合物(C)は、密着性の観点から、下記一般式(1)で表される化合物であることが好ましい。
Figure 2018180531
一般式(1)におけるR1、R2及びR3はそれぞれ独立に炭素数1〜6のアルキル基、炭素数1〜6のアルコキシ基又は水酸基を表し、密着性の観点から、R1、R2及びR3の内の少なくとも1つは炭素数1〜6のアルコキシ基又は水酸基であることが必要である。また、アルコキシ基である場合は、その炭素数は1〜2であることが密着性の観点から好ましい。
一般式(1)におけるR4は炭素数1〜6の2価の炭化水素基を表す。
一般式(1)で表される化合物の具体例としては、3−アミノプロピルトリエトキシシラン及び3−アミノプロピルトリメトキシシラン等が挙げられる。
アミノ基を有するシラン化合物(C)は、1種を単独で用いても2種以上を併用してもよい。
本発明の感光性樹脂組成物中のアミノ基を有するシラン化合物(C)の含有量は、密着性の観点から(A)〜(D)の合計重量に基づいて、好ましくは0.01〜15重量%、更に好ましくは0.1〜10重量%である。
本発明の感光性樹脂組成物の第4の必須成分である光重合開始剤(D)としては、フォスフィンオキサイド化合物、ベンゾイルホルメート化合物、チオキサントン化合物、オキシムエステル化合物、ヒドロキシベンゾイル化合物、ベンゾフェノン化合物、ケタール化合物、α−アミノアルキルフェノン化合物等が挙げられる。
フォスフィンオキサイド化合物としては、ビス(2,4,6−トリメチルベンゾイル)−フェニルフォスフィンオキサイド及び2,4,6−トリメチルベンゾイルジフェニルホスフィンオキサイド等が挙げられる。
ベンゾイルホルメート化合物としては、メチルベンゾイルホルメート等が挙げられる。
チオキサントン化合物としては、イソプロピルチオキサントン等が挙げられる。
オキシムエステル化合物としては、1,2−オクタンジオン,1−[4−(フェニルチオ)−,2−(O−ベンゾイルオキシム)]及びエタノン,1−[9−エチル−6−(2−メチルベンゾイル)−9H−カルバゾール−3−イル]−,1−(O−アセチルオキシム)等が挙げられる。
ヒドロキシベンゾイル化合物としては、2−ヒドロキシ−2−メチル−1−フェニルプロパン−1−オン、1−ヒドロキシシクロヘキシルフェニルケトン及びベンゾインアルキルエーテル等が挙げられる。
ベンゾフェノン化合物としては、ベンゾフェノン等が挙げられる。
ケタール化合物としては、ベンジルジメチルケタール等が挙げられる。
α−アミノアルキルフェノン化合物としては、2−メチル−1−(4−メチルチオフェニル)−2−モルフォリノプロ−ブタノン−1及び2−(ジメチルアミノ)−2−[(4−メチルフェニル)メチル]−1−[4−(4−モルホリニル)フェニル]−1−ブタノン等が挙げられる。
これらの内、硬化性及び硬化物の着色の観点から好ましいのは、フォスフィンオキサイド化合物、ヒドロキシベンゾイル化合物及びα−アミノアルキルフェノン化合物である。
光重合開始剤(D)は、1種を単独で用いても2種以上を併用してもよい。
光重合開始剤(D)の使用量は、(A)〜(D)の合計に基づいて硬化性及び硬化物の着色の観点から、好ましくは2〜15重量%、更に好ましくは5〜10重量%である。
本発明の感光性樹脂組成物には、必要に応じて、イソシアヌル骨格を有しない多官能(メタ)アクリレート(E)、レベリング剤(F)、酸化防止剤(G)及び溶剤を配合してもよい。
イソシアヌル骨格を有しない多官能(メタ)アクリレート(E)としては、イソシアヌル骨格を有さず、かつ2個以上の(メタ)アクリロイル基を有するモノマーあれば、特に限定されずに用いることができる。(E)の数平均分子量は3,000以下が好ましい。
このような多官能(メタ)アクリレート(E)としては、2官能(メタ)アクリレート(E1)、3官能(メタ)アクリレート(E2)、4〜6官能(メタ)アクリレート(E3)及び7〜10官能(メタ)アクリレート(E4)が挙げられる。
2官能(メタ)アクリレート(E1)としては、例えば、多価アルコールと(メタ)アクリル酸のエステル化物[例えば、グリコールのジ(メタ)アクリレート、グリセリンのジ(メタ)アクリレート、トリメチロールプロパンのジ(メタ)アクリレート、3−ヒドロキシ−1,5−ペンタンジオールのジ(メタ)アクリレート、2−ヒドロキシ−2−エチル−1,3−プロパンジオールのジ(メタ)アクリレート];多価アルコールのアルキレンオキサイド付加物と(メタ)アクリル酸のエステル化物[例えばトリメチロールプロパンのエチレンオキサイド付加物のジ(メタ)アクリレート及びグリセリンのエチレンオキサイド付加物のジ(メタ)アクリレート];水酸基含有両末端エポキシアクリレート;多価アルコールと(メタ)アクリル酸とヒドロキシカルボン酸のエステル化物[例えばヒドロキシピバリン酸ネオペンチルグリコールジ(メタ)アクリレート]等が挙げられる。
尚、多価アルコールの水酸基のすべてを(メタ)アクリル酸又はアルキレンオキサイド付加物等と反応させる必要はなく、未反応の水酸基が残っていてもよい。
3官能(メタ)アクリレート(E2)としては、グリセリンのトリ(メタ)アクリレート、トリメチロールプロパンのトリ(メタ)アクリレート、ペンタエリスリトールのトリ(メタ)アクリレート及びトリメチロールプロパンのエチレンオキサイド付加物のトリ(メタ)アクリレート等が挙げられる。
4〜6官能(メタ)アクリレート(E3)としては、ペンタエリスリトールのテトラ(メタ)アクリレート、ジペンタエリスリトールのペンタ(メタ)アクリレート及びジペンタエリスリトールのヘキサ(メタ)アクリレート、ジペンタエリスリトールのエチレンオキサイド付加物のテトラ(メタ)アクリレート、ジペンタエリスリトールのエチレンオキサイド付加物のペンタ(メタ)アクリレート及びジペンタエリスリトールのプロピレンオキサイド付加物のペンタ(メタ)アクリレート等が挙げられる。
7〜10官能の(メタ)アクリレート化合物としては、例えばジペンタエリスリトールペンタ(メタ)アクリレートとヘキサメチレンジイソシアネートとの反応により得られる化合物等のジイソシアネート化合物と水酸基含有多官能(メタ)アクリレート化合物との反応により得られる化合物等が挙げられる。
イソシアヌル骨格を有しない多官能(メタ)アクリレート(E)は、1種を単独で用いても2種以上を併用してもよい。
レベリング剤(F)としては、アニオン系界面活性剤、カチオン系界面活性剤、非イオン系界面活性剤、両性界面活性剤、フッ素系界面活性剤及びシリコン系界面活性剤等が挙げられる。これらの内で塗布性の観点から、フッ素系界面活性剤及びシリコン系界面活性剤が好ましく、相溶性の観点からオキシアルキル鎖を有する界面活性剤が好ましい。
レベリング剤(F)は、1種を単独で用いても2種以上を併用してもよい。
酸化防止剤(G)としては、フェノール系酸化防止剤、硫黄系酸化防止剤及びアミン系酸化防止剤等が挙げられる。これらの内、光硬化性と酸化防止能の観点から、好ましいのはフェノール系酸化防止剤であり、特に好ましいのは2,6−ジ−t−ブチル−4−メチルフェノール(BHT)、2−t−ブチル−6−(3−t−ブチル−2−ヒドロキシ−5−メチルベンジル)−4−メチルフェニルアクリレート、2−[1−(2−ヒドロキシ−3,5−ジ−t−ペンチルフェニル)エチル]−4、6−ジ−t−ペンチルフェニルアクリレート、オクタデシル−3−(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシフェニル)−プロピオネート(イルガノックス1076)、チオジエチエレンビス[3−(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシフェニル)プロピオナート(イルガノックス1035)、エチレンビス(オキシエチレン)ビス[3−(5−tert−ブチル−4−ヒドロキシ−m−トリル)プロピオネート](イルガノックス245)、ヘキサメチレンビス[3−(3,5−ジ−tert−ブチル−4−ヒドロキシフェニル)プロピオネート(イルガノックス259)及びペンタエリスリトール・テトラキス[3−(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシフェニル)プロピオネート](イルガノックス1010)である。
酸化防止剤(G)は、1種を単独で用いても2種以上を併用してもよい。
溶剤としては、ケトン溶剤(アセトン、メチルエチルケトン及びシクロヘキサノン等)、エーテル溶剤(エーテルエステル溶剤及びエーテルアルコール溶剤を含む:プロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート及びメトキシブチルアセテート等)、エステル溶剤(酢酸ブチル及び乳酸エチル等)及びアルコール溶剤(1,3−ブチレングリコール及びジアセトンアルコール等)等が挙げられる。
溶剤は、1種を単独で用いても2種以上を併用してもよい。
本発明の感光性樹脂組成物は、例えば、プラネタリーミキサー等の公知の混合装置により、上記の各成分を混合等することにより得ることができる。また、感光性樹脂組成物は、室温で液状であり、その粘度は好ましくは25℃で1〜200mPa・s、更に好ましくは2〜150mPa・sである。
本発明の感光性樹脂組成物から硬化物を得る好ましい形成工程は、感光性樹脂組成物を基板上に塗布後、光照射し、アルカリ現像してパターン形成し、更にポストベークを行う工程である。
硬化物の形成は、一般的には以下の(1)〜(5)の工程で行われるが、これに限定されるものではない。
(1)基板上に本発明の感光性樹脂組成物を塗布する工程:
塗布方法としては、ロールコート、スピンコート、スプレーコート及びスリットコート等が挙げられ、塗布装置としては、スピンコーター、エアーナイフコーター、ロールコーター、バーコーター、ダイコーター、カーテンコーター、グラビアコーター及びコンマコーター等が挙げられる。
膜厚は、好ましくは0.5〜100μmである
(2)塗布された感光性樹脂組成物層を、必要に応じて熱を加えて乾燥させる(プリベーク)工程:
乾燥温度は、好ましくは20〜120℃、更に好ましくは30〜110℃である。乾燥時間は、好ましくは0.5〜10分、更に好ましくは1〜8分、特に好ましくは1〜5分である。乾燥は減圧又は常圧のどちらでもよい。
(3)所定のフォトマスクを介して、活性光線により感光性樹脂組成物層の露光を行う工程:
活性光線としては、例えば、可視光線、紫外線及びレーザー光線が挙げられる。光線源としては、例えば、太陽光、高圧水銀灯、低圧水銀灯、メタルハライドランプ及び半導体レーザーが挙げられる。露光量としては、特に限定されないが、好ましくは20〜300mJ/cm2、生産コストの観点から20〜100mJ/cm2が更に好ましい。露光を行う工程においては、感光性樹脂組成物中の(メタ)アクリロイル基を有する成分が反応して光硬化反応する。
(4)光照射後、未露光部を現像液で除去し、現像を行う工程:
現像液は、一般的にアルカリ水溶液を用いる。アルカリ水溶液としては、例えば、水酸化ナトリウム及び水酸化カリウム等のアルカリ金属水酸化物の水溶液;炭酸ナトリウム、炭酸カリウム及び炭酸水素ナトリウム等の炭酸塩の水溶液;ヒドロキシテトラメチルアンモニウム及びヒドロキシテトラエチルアンモニウム等の有機アルカリの水溶液が挙げられる。
これらを単独又は2種以上組み合わせて用いることもでき、また、アニオン界面活性剤、カチオン界面活性剤、両性界面活性剤、ノニオン界面活性剤等の界面活性剤を添加して用いることもできる。
現像方法としては、ディップ方式とシャワー方式があるが、シャワー方式の方が好ましい。現像液の温度は、好ましくは20〜45℃である。現像時間は、膜厚や感光性樹脂組成物の溶解性に応じて適宜決定される。
(5)後加熱(ポストベーク)工程:
ポストベークの温度は好ましくは50〜280℃、更に好ましくは100〜250℃、特に好ましくは120〜240℃である。ポストベークの時間は、好ましくは5分〜2時間、更に好ましくは10分〜1時間、特に好ましくは15分〜45分である。
以下、実施例及び比較例により本発明を更に説明するが、本発明はこれらに限定されるものではない。以下、部は重量部を示す。
製造例1 [親水性アクリル樹脂(A−1)50重量%溶液の製造]
加熱冷却・攪拌装置、環流冷却管、滴下ロート及び窒素導入管を備えたガラス製反応容器に、プロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート172部を仕込み、90℃まで加熱した。ここにメタクリル酸127部、メタクリル酸メチル13部、スチレン145部、イソボルニルメタクリレート300部及びプロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート207部を均一混合した溶液と、ジメチル−2,2’−アゾビス(2−メチルプロピオネート)5部とプロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート12部とを均一混合した溶液をそれぞれ滴下し、ガラス製反応容器中でラジカル重合を行い、アクリル樹脂を得た。
その後、プロピレングリコールモノメチルエーテルアセテートで樹脂濃度が50重量%となるように希釈して、本発明のアクリル樹脂(A−1)の50重量%プロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート溶液を得た。この(A−1)は芳香環を有する親水性アクリル樹脂で、SP値は10.7、HLBは6.4であった。
製造例2 [親水性アクリル樹脂(A−2)50重量%溶液の製造]
加熱冷却・攪拌装置、環流冷却管、滴下ロート及び窒素導入管を備えたガラス製反応容器に、プロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート172部を仕込み、90℃まで加熱した。ここにメタクリル酸177部、メタクリル酸メチル13部、スチレン395部及びプロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート207部を均一混合した溶液と、ジメチル−2,2’−アゾビス(2−メチルプロピオネート)5部とプロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート12部とを均一混合した溶液をそれぞれ滴下し、ガラス製反応容器中でラジカル重合を行い、アクリル樹脂を得た。
続いてグリシジルメタクリレート19部を仕込み、90℃にて5時間反応させ、その後、プロピレングリコールモノメチルエーテルアセテートで樹脂濃度が50重量%となるように希釈して、本発明のラジカル重合性基としてメタクロイル基を有するアクリル樹脂(A−2)の50重量%プロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート溶液を得た。この(A−2)はメタクリロイル基及び芳香環を有する親水性アクリル樹脂で、SP値は10.5、HLBは5.8であった。
比較製造例1 [親水性アクリル樹脂(A’−1)50重量%溶液の製造]
加熱冷却・攪拌装置、環流冷却管、滴下ロート及び窒素導入管を備えたガラス製反応容器に、プロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート172部を仕込み、90℃まで加熱した。ここにメタクリル酸177部、メタクリル酸メチル13部、イソボルニルメタクリレート395部及びプロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート207部を均一混合した溶液と、ジメチル−2,2’−アゾビス(2−メチルプロピオネート)5部とプロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート12部とを均一混合した溶液をそれぞれ滴下し、ガラス製反応容器中でラジカル重合を行い、アクリル樹脂を得た。
続いてグリシジルメタクリレート19部を仕込み、90℃にて5時間反応させ、その後、プロピレングリコールモノメチルエーテルアセテートで樹脂濃度が50重量%となるように希釈して、ラジカル重合性基としてメタクロイル基を有するアクリル樹脂(A’−1)の50重量%プロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート溶液を得た。この(A’−1)はメタクリロイル基と脂環式の構造を有する親水性アクリル樹脂で、SP値は10.9、HLBは7.5であった。
実施例1
表1に記載の配合処方に従い、(A−2)、(B−1)、(B−2)、(C−2)、(D−2)、(D−3)及び(G−1)を仕込み、均一になるまで攪拌し、更に追加の溶剤(プロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート)を添加して実施例1の感光性樹脂組成物を得た。
表1中の商品名で表した原料の組成は、以下の通りである。
(B−1):「NKエステル A−9300」[イソシアヌル酸EO変性トリアクリレート:新中村化学工業(株)製]
(B−2):「アロニックスM−215」[イソシアヌル酸EO変性ジアクリレート:東亜合成(株)製;水酸基を1個有する]
(C−1):「KBM−903」[アミノプロピルトリメチルシラン:信越化学(株)製]
(C−2):「KBE−903」[アミノプロピルトリエチルシラン:信越化学(株)製]
(C’−1):「KBM−5103」[3−アクリロキシプロピルトリメトキシシラン:信越化学(株)製]
(D−1):「イルガキュアー 819」[ビス(2,4,6−トリメチルベンゾイル)−フェニルフォスフィンオキサイド:BASF(株)製)]
(D−2):「イルガキュアー 907」[2−メチル−1−[4−(メチルチオ)フェニル]−2−モルフォリノプロパン−1−オン:BASF(株)製]
(D−3):「ルシリンTPO」[(2,4,6−トリメチルベンゾイル)−ジフェニルフォスフィンオキサイド:BASF(株)製)]
(E−1):「アロニックスM−403」[ジペンタエリスリトールペンタアクリレートとジペンタエリスリトールヘキサアクリレートの混合物(ペンタ体比率=55モル%):東亜合成(株)製]
(E−2):「ETERMER235」[ペンタエリスリトールトリアクリレート:長興化学(株)製;官能基が3個]
(F−1):「KF−352A」[オキシアルキレン鎖を有するポリジメチルシロキサン:信越化学(株)製レベリング剤]
(F−2):「サーフロンS−386」[オキシアルキレン鎖を有するフッ素化合物:AGCセイミケミカル(株)製レベリング剤]
(G−1):「イルガノックス1010」[ペンタエリスリトールテトラキス[3−(3,5−ジ―t―ブチル−4−ヒドロキシフェニル)プロピオネート:BASFジャパン(株)製酸化防止剤]
Figure 2018180531
実施例2〜8及び比較例1〜4
実施例1と同様の操作で、表1に記載の配合処方に従って、実施例2〜8及び比較例1〜4の感光性樹脂組成物を得た。
実施例1〜8及び比較例1〜4の感光性樹脂組成物の硬化物の密着性、耐酸性、透明性及び現像性について以下の評価方法で性能評価を行った結果を表1に示す。
[密着性評価用の基板の作製]
10cm×10cm四方のMAM基板上に感光性樹脂組成物をスピンコーターにより塗布し、乾燥膜厚が4.5μmとなるように塗膜を形成した。この塗膜を減圧下で完全に乾燥した後、ホットプレート上で85℃、2分間加熱した。得られた塗膜に対し、超高圧水銀灯の光を100mJ/cm2照射(i線換算で照度22mW/cm2)し、更に220℃、50分間加熱して、密着性評価用の基板を作製した。
<密着性の評価>
上記の基板の硬化膜にJIS K5600−5−6に準拠して、100個(10個×10個)のマスができるよう1mm幅にカッターナイフで切込みを入れて樹脂密着性を測定した。
測定結果は「試験後に基材フィルム上に残ったマス目/100」で表した。
[耐酸性及び透明性評価用の基板の作製]
10cm×10cm四方のガラス基板上に感光性樹脂組成物をスピンコーターにより塗布し、乾燥膜厚が4.5μmとなるように塗膜を形成した。この塗膜を減圧下で完全に乾燥した後、ホットプレート上で85℃、2分間加熱した。得られた塗膜に対し、超高圧水銀灯の光を100mJ/cm2照射した(i線換算で照度22mW/cm2)し、更に220℃、50分間加熱して、耐酸性評価用の基板と透明性評価用の基板を作製した。
<耐酸性の評価>
上記の方法で得られた硬化膜を有する基板を、液温20℃及び50℃の王水に5分間浸漬した。浸漬後、基板からの硬化膜剥がれの有無を観察して以下の基準で判定した。
◎:20℃と50℃で変化なし
○:20℃では変化がないが、50℃で少し剥がれあり
△:20℃でも少し剥がれあり
×:20℃で大きく剥がれあり
<硬化物の透明性の評価>
上記の方法で得られた硬化膜を有する基板について、JIS K7105に準拠し、ヘイズメーター[商品名:「haze−gard dual」BYK gardner(株)製]を用いてヘイズを測定した。本評価方法では、ヘイズが1%以下であれば透明性が良好である。
[現像性の評価]
10cm×10cm四方のガラス基板上に感光性樹脂組成物をスピンコーターにより塗布後、乾燥して乾燥膜厚5μmの塗膜を形成した。この塗膜をホットプレート上で80℃、3分間加熱し、その後0.05重量%KOH水溶液を用いて現像を行い、基板上に残留物が目視にて確認できなくなるまでにかかる時間(秒)を現像時間とした。
本発明の実施例1〜8の感光性樹脂組成物は、表1に示す通り、密着性、耐酸性、硬化物の透明性及び現像性の全ての点で優れている。
一方、芳香環を有しない親水性アクリル樹脂(A’−1)を使用した比較例1では硬化物の透明性及び現像性が不十分であり、イソシアヌル骨格を有する多官能(メタ)アクリレート(B)を使用しない比較例2では耐酸性が不十分である。
また、アミノ基を有するシラン化合物(C)を使用しない比較例3及び(C)ではなくアミノ基を有しないアルキルシラン(C’−1)を使用した比較例4は密着性が不良である。
本発明の樹脂は光照射を含む工程により硬化し、アルカリ現像速度に優れ高い密着性と耐薬品性、透明性を有しているため、カラーフィルター用保護膜、タッチパネル用保護膜、タッチパネル用絶縁膜及びビルドアップ基板用層間絶縁膜等として好適に使用できる。

Claims (7)

  1. 芳香環を有するビニルモノマー(a1)を必須構成単量体とする親水性樹脂(A)と、イソシアヌル骨格を有する多官能(メタ)アクリレート(B)と、アミノ基を有するシラン化合物(C)と、光重合開始剤(D)とを含有する感光性樹脂組成物。
  2. 前記シラン化合物(C)が、下記一般式(1)で表される化合物である請求項1記載の感光性樹脂組成物。
    Figure 2018180531
    [式(1)中、R1、R2及びR3はそれぞれ独立に炭素数1〜6のアルキル基、炭素数1〜6のアルコキシ基又は水酸基を表し、R1、R2及びR3の内の少なくとも1つは炭素数1〜6のアルコキシ基又は水酸基であり、R4は炭素数1〜6の2価の炭化水素基を表す。]
  3. 前記親水性樹脂(A)中の前記芳香環を有するビニルモノマー(a1)の構成比率が、前記(A)を構成する全単量体の重量に基づいて15〜80重量%である請求項1又は2記載の感光性樹脂組成物。
  4. 前記親水性樹脂(A)が、ラジカル重合性基を有する請求項1〜3のいずれか記載の感光性樹脂組成物。
  5. 前記(A)〜(D)の合計重量に基づいて、前記(C)を0.01〜15重量%含有する請求項1〜4のいずれか記載の感光性樹脂組成物。
  6. 請求項1〜5のいずれか記載の感光性樹脂組成物を硬化させてなるタッチパネル用保護膜又はカラーフィルター用保護膜。
  7. 請求項1〜5のいずれか記載の感光性樹脂組成物を硬化されてなるタッチパネル用絶縁膜又はビルドアップ基板用層間絶縁膜。
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