JP2018170949A - 電力供給システム - Google Patents
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Abstract
【課題】電源コンセントの給電可能な状態が、通常時の商用電源からの電力によるものか、又は停電時の商用電源以外の電源からの電力によるものか、を見分けることが可能な電力供給システムを提供する。【解決手段】商用電源Sからの電力を分配する分電盤30と、分電盤30と接続される報知部付きコンセント56を含んだ重要負荷50と、停電時に電力を出力可能な停電時出力部12を有する蓄電装置10及び太陽光発電部20と、分電盤30と重要負荷50と停電時出力部12との間に設けられ、通常時に分電盤30と重要負荷50とを接続すると共に停電時に停電時出力部12と重要負荷50とを接続するように切り替える切替部70と、切替部70と停電時出力部12との間に接続され、給電された場合に所定の報知動作を行う報知部60と、を具備する。【選択図】図7
Description
本発明は、通常時及び停電時に電源コンセントに給電を行う電力供給システムの技術に関する。
従来、通常時及び停電時に電源コンセントに給電を行う電力供給システムの技術は公知となっている。例えば、特許文献1に記載の如くである。
特許文献1には、建物の電源(例えば、商用電源)の電力供給が正常(通常)か又は遮断(停電)かを検知する電力検知ユニットと、電力の供給又は充電が可能な電力供給素子と、電源コンセント(DC電源コンセント)及び発光素子が形成されたパネルと、が設けられた電力供給システムが開示されている。
こうして、電力検知ユニットが通常時であると判断している場合には、商用電源が電源コンセント及び発光素子に電力を供給する。これに対して、電力検知ユニットが停電時であると判断した場合には、電力供給素子が起動され、当該電力供給素子が電源コンセント及び発光素子に電力を供給する。
このような構成により、前記電力供給システムにおいては、通常時であっても、又は停電時であっても、電源コンセントにより給電を行うことができ、さらに発光素子を発光させることができる。
しかしながら、特許文献1に記載の電力供給システムにおいては、電源コンセントの給電可能な状態が、通常時の商用電源からの電力によるものか、又は停電時の電力供給素子(蓄電池)からの電力(すなわち、商用電源以外の電源からの電力)によるものか、を見分けることができない点で不都合であった。
本発明は以上の如き状況を鑑みてなされたものであり、その解決しようとする課題は、電源コンセントの給電可能な状態が、通常時の商用電源からの電力によるものか、又は停電時の商用電源以外の電源からの電力によるものか、を見分けることが可能な電力供給システムを提供することである。
本発明の解決しようとする課題は以上の如くであり、次にこの課題を解決するための手段を説明する。
即ち、請求項1においては、商用電源からの電力を分配する分電盤と、前記分電盤と接続される電源コンセントを含んだ第一負荷と、通常時以外の停電時に電力を出力可能な停電時出力部を有する電力出力装置と、前記分電盤と前記第一負荷と前記停電時出力部との間に設けられ、通常時に前記分電盤と前記第一負荷とを接続すると共に停電時に前記停電時出力部と前記第一負荷とを接続するように切り替える切替部と、前記切替部と前記停電時出力部との間に接続され、給電された場合に所定の報知動作を行う報知部と、を具備するものである。
請求項2においては、前記電力出力装置は、通常時に電力を出力可能な通常時出力部を有し、前記通常時出力部は、前記分電盤と接続されるものである。
請求項3においては、前記電力出力装置は、蓄電池及び/又は自然エネルギーを利用して発電可能な発電部により構成されるものである。
請求項4においては、前記報知部は、前記電源コンセントと一体的に設けられるものである。
請求項5においては、前記報知部は、給電により発光可能に形成され、前記電源コンセントの内側に隠蔽されるものである。
請求項6においては、前記分電盤には、前記第一負荷とは異なる第二負荷が接続されるものである。
請求項7においては、停電時に前記電力出力装置から出力可能な電力の余力に応じた態様で報知動作を行うように、前記報知部を制御する制御部をさらに具備するものである。
請求項8においては、停電時に前記電力出力装置から出力可能な電力の余力に応じた態様で報知動作を行うように、前記報知部を制御する制御部をさらに具備し、前記電力出力装置は、蓄電池を含み、前記制御部は、前記蓄電池の残量を含む所定の情報に基づいて前記余力を判断するものである。
請求項9においては、前記所定の情報には、前記第一負荷の消費電力と、前記電力出力装置から前記第一負荷へ電力を出力可能な時間と、が含まれ、前記制御部は、前記蓄電池の残量及び前記第一負荷の消費電力に基づいて前記出力可能な時間を算出するものである。
請求項10においては、前記電力出力装置は、自然エネルギーを利用して発電可能な発電部を含み、前記制御部は、前記蓄電池の充電電力及び放電電力、並びに前記発電部の発電電力に基づいて前記消費電力を算出するものである。
請求項11においては、前記電力出力装置は、自然エネルギーを利用して発電可能な発電部を含み、前記所定の情報には、前記発電部が発電しているか否かの情報が含まれるものである。
請求項12においては、前記電力出力装置は、太陽光を利用して発電可能な太陽光発電部を含み、前記所定の情報には、現在の時刻が前記太陽光発電部が発電可能な時間帯であるか否かの情報が含まれるものである。
請求項13においては、前記制御部は、前記電源コンセントと一体的に設けられるものである。
本発明の効果として、以下に示すような効果を奏する。
請求項1においては、電源コンセントの給電可能な状態が、通常時の商用電源からの電力によるものか、又は停電時の商用電源以外の電源からの電力によるものか、を見分けることができる。
請求項2においては、通常時において、商用電源だけでなく、停電時にも使用可能な電力出力装置からの電力を用いて電源コンセントを給電可能な状態とすることができる。
請求項3においては、蓄電池及び/又は自然エネルギーを利用して発電可能な発電部からの電力により報知部による報知を行うことができる。
請求項4においては、設置場所のスペースをコンパクトにすることができる。
請求項5においては、意匠性が損なわれるのを抑制することができる。
請求項6においては、複数種類の異なる負荷がある場合に、1つの種類の負荷に対して報知部による報知を行うことができる。
請求項7においては、停電時に報知部付きコンセントの使用を控えるべきか否かを報知することができる。
請求項8においては、停電時に報知部付きコンセントの使用を控えるべきか否かを適切に報知することができる。
請求項9においては、停電時に報知部付きコンセントの使用を控えるべきか否かを適切に報知することができる。
請求項10においては、第一負荷の消費電力を簡単に取得することができる。
請求項11においては、停電時に報知部付きコンセントの使用を控えるべきか否かを適切に報知することができる。
請求項12においては、停電時に報知部付きコンセントの使用を控えるべきか否かを適切に報知することができる。
請求項13においては、作業性の向上を図ることができる。
以下では、図1を用いて、本発明の第一実施形態に係る電力供給システム1の構成について説明する。
本実施形態に係る電力供給システム1は、例えば住宅2に設けられる。電力供給システム1は、商用電源Sや蓄電装置10等の電力供給源からの電力を、当該住宅2の負荷へと供給するためのものである。本実施形態において、電力供給システム1は、商用電源Sからの電力が遮断された停電時において、商用電源S以外の電力供給源(蓄電装置10等)からの電力を、住宅2の負荷のうち重要度の高い負荷(後述する重要負荷50)へと供給することができる。
電力供給システム1において、住宅2の負荷は、一般負荷40と、重要負荷50とに、予め分けられている。重要負荷50とは、一般負荷40よりも重要度の高い負荷である。より詳細には、重要負荷50とは、停電時において、一般負荷40と比べて電力の供給が必要な機器が接続される電源コンセントや当該機器自身等であり、具体的には例えばリビング・ダイニング3(以下では便宜上、単に「リビング3」と称する)の電源コンセントや、リビング3の天井照明55等が挙げられる。このように、本実施形態において、重要負荷50は、住宅2のリビング3に集中して設けられる。そこで、図1では、住宅2のうち主としてリビング3に着目して、電力供給システム1の構成を示している。
図1に示す電力供給システム1は、主として蓄電装置10、太陽光発電部20、分電盤30、一般負荷40、重要負荷50、報知部60及び切替部70を具備する。
蓄電装置10は、商用電源S(電力会社の電力系統)に連系して運用可能な系統連系型の蓄電装置である。蓄電装置10は、住宅2の外(屋外)に設けられる。蓄電装置10は、電力を充電可能であって、充電した電力を放電可能に構成される。蓄電装置10は、リチウムイオン電池等の蓄電池、供給されてくる交流電力を整流して前記蓄電池に充電させる充電器、前記蓄電池からの直流電力を交流電力に変換して出力するインバータ等を具備する。
また、蓄電装置10は、停電時に電力を出力可能な停電時出力部12を有する。停電時出力部12は、商用電源Sから解列された場合に、所定の電圧(例えば、100V)の電力を出力可能に構成される。蓄電装置10は、商用電源Sから解列された場合に、通常時の出力部(以下では「通常時出力部11」と称する)から停電時出力部12へと自動的に出力部を切り替える。なお、通常時出力部11から停電時出力部12への切り替えは、停電時に自動的に行われるものでなく、手動で行われるものであってもよい。
太陽光発電部20は、太陽光(自然エネルギー)を利用して発電する装置である。太陽光発電部20は、太陽光パネル(PV)等を具備する。太陽光発電部20は、蓄電装置10と同様に屋外に設けられ、住宅2の屋根の上等の日当たりの良い場所に設置される。太陽光発電部20は、電力(直流電力)を発電し、当該発電した電力を出力する。太陽光発電部20は、蓄電装置10と接続される。
なお、太陽光発電部20からの電力は、蓄電装置10を介して後述する電気ボックス81側(屋内側)へ出力される。したがって、以下では便宜上、特に断りがなければ、蓄電装置10からの電力には、太陽光発電部20からの電力が含まれるものとする。
分電盤30は、電力を適宜分配するものである。分電盤30は、図示せぬ漏電遮断器、配線遮断器、及び制御ユニット等を具備する。分電盤30は、第一電路L1を介して商用電源Sと接続される。また、分電盤30は、第二電路L2を介して蓄電装置10(より詳細には、蓄電装置10の通常時出力部11)と接続される。なお、第二電路L2の中途部には、第二電路L2の屋外側と屋内側とを接続する電気ボックス81が設けられる。
一般負荷40は、住宅2の負荷のうち、停電時において、重要負荷50と比べて電力の供給の必要性が低い機器が接続される電源コンセントや当該機器自身等である。具体的には、一般負荷40とは、例えば住宅2の廊下の電源コンセントや寝室の天井照明等が挙げられる(不図示)。一般負荷40は、第三電路L3を介して分電盤30と接続される。
重要負荷50は、住宅2の負荷のうち、停電時において、一般負荷40と比べて電力の供給が必要な機器が接続される電源コンセントや当該機器自身等である。重要負荷50は、第四電路L4を介して分電盤30と接続される。なお、第四電路L4における分電盤30と重要負荷50との間には、後述する切替部70が設けられる。以下では、第四電路L4のうち、切替部70よりも上流側(分電盤30側)を「上流側第四電路L4a」と称し、切替部70よりも下流側(重要負荷50側)を「下流側第四電路L4b」と称する。なお、下流側第四電路L4bの中途部にはワイヤリングユニット82が設けられ、当該下流側第四電路L4bのワイヤリングユニット82よりも下流側が適宜分岐されている。
また、本実施形態においては、図1に示すように、重要負荷50として、情報ボックス用コンセント51、冷蔵庫用コンセント52、テレビ用コンセント53、屋外用コンセント54、天井照明55、報知部付きコンセント56が設けられる。
情報ボックス用コンセント51とは、複数のハブ等を有する情報ボックス51a(情報分電盤)に設けられる電源コンセントである。情報ボックス51aは、住宅2内のリビング3以外の場所に設けられる。また、冷蔵庫用コンセント52とは、冷蔵庫52aが接続される電源コンセントである。また、テレビ用コンセント53とは、テレビ53aが接続される電源コンセントである。冷蔵庫用コンセント52及びテレビ用コンセント53は、リビング3に設けられる。また、屋外用コンセント54とは、ガス給湯器54aが接続される電源コンセントである。屋外用コンセント54は、住宅2の外壁、すなわち屋外に設けられる。
また、報知部付きコンセント56とは、特に用途(接続される機器)が定められていない電源コンセントである。報知部付きコンセント56は、リビング3に設けられる。なお、報知部付きコンセント56の構成についての詳細な説明は後述する。
報知部60は、停電時に報知部付きコンセント56が使用(給電)可能な状態であることを報知するものである。報知部60は、第五電路L5を介して後述する切替部70と接続される。報知部60は、正面視四角枠状の超薄型のLED照明により構成され(図5参照)、電力が供給された場合に発光することができる。報知部60は、リビング3において報知部付きコンセント56と一体的に設けられる。報知部60は、後述するように、停電時に電力が供給させることにより発光可能に構成され、当該発光により報知を行う。なお、報知部60は、通常時に電力が供給されないため、発光しないように構成される。
切替部70は、停電時と(商用電源Sからの電力が遮断されていない)通常時とで、重要負荷50に供給される電力の電力供給源を切り替えるスイッチである。切替部70は、分電盤30と重要負荷50と蓄電装置10との間に設けられる。具体的には、切替部70は、上流側第四電路L4aを介して分電盤30と接続される。また、切替部70は、下流側第四電路L4bを介して重要負荷50と接続される。また、切替部70は、第六電路L6を介して蓄電装置10(より詳細には、蓄電装置10の停電時出力部12)と接続される。なお、第六電路L6の中途部には、第六電路L6の屋外側と屋内側とを接続する電気ボックス81が設けられる。
以下では、図1及び図2を用いて、切替部70の構成について詳細に説明する。
切替部70においては、下流側第四電路L4bの端部(接点)が、停電発生の有無に応じて上流側第四電路L4aの端部(接点)又は第六電路L6の端部(接点)の何れか一方と接続される。
具体的には、図1及び図2(a)に示すように、通常時においては、下流側第四電路L4bの端部が上流側第四電路L4aの端部と接続される。こうして、重要負荷50は、上流側第四電路L4a及び第一電路L1を介して商用電源Sと接続されると共に、上流側第四電路L4a及び第二電路L2を介して蓄電装置10(より詳細には、蓄電装置10の通常時出力部11)と接続される。
また、図2(b)に示すように、停電時においては、下流側第四電路L4bの端部が第六電路L6の端部と接続される。こうして、重要負荷50は、上流側第四電路L4a及び第六電路L6を介して蓄電装置10(より詳細には、蓄電装置10の停電時出力部12)と接続される。
また、切替部70においては、第五電路L5が、第六電路L6の端部(接点)よりも上流側(分電盤30側)に接続される。
なお、本実施形態においては、切替部70における切り替えは、停電時に手動で行われる。
以下では、図3を用いて、通常時における電力の供給態様について説明する。
通常時においては、上述の如く、重要負荷50は、上流側第四電路L4a及び第一電路L1を介して商用電源Sと接続されると共に、上流側第四電路L4a及び第二電路L2を介して蓄電装置10(より詳細には、蓄電装置10の通常時出力部11)と接続される。したがって、図3に示すように、電力供給源として商用電源S又は蓄電装置10の通常時出力部11からの電力が、分電盤30を介して重要負荷50に供給される。また、電力供給源として商用電源S又は蓄電装置10の通常時出力部11からの電力が、分電盤30を介して一般負荷40に供給される。
以下では、図4を用いて、停電時における電力の供給態様について説明する。
停電時においては、上述の如く、重要負荷50は、下流側第四電路L4b及び第六電路L6を介して蓄電装置10(より詳細には、蓄電装置10の停電時出力部12)と接続される。したがって、図4に示すように、停電時においては、蓄電装置10が商用電源Sから解列され、電力供給源として蓄電装置10の停電時出力部12からの電力が、分電盤30を介さず重要負荷50に供給される。また、分電盤30に電力が供給されなくなるため、一般負荷40に電力が供給されない。
なお、停電時において電力供給源として蓄電装置10の停電時出力部12からの電力が、分電盤30を介さず重要負荷50に供給可能とされた場合に、当該停電時出力部12からの電力が第五電路L5を介して報知部60に供給される。
このように、電力供給システム1においては、停電時において、住宅2の負荷のうち、重要度の高い重要負荷50にだけ蓄電装置10からの電力を供給することができる。これによって、蓄電装置10(より詳細には、さらに太陽光発電部20)からの電力を有効に活用し、停電時において、一般負荷40と比べて電力の供給が必要な機器をできるだけ長期間に亘って使用することができる。
また、切替部70の切り替えに応じて、停電時だけ報知部60に電力を供給することができる。こうして、報知部60は、第六電路L6及び第五電路L5を介して蓄電装置10の停電時出力部12からの電力が供給されると、供給された電力によって発光することができる。このように、報知部60は、停電時にだけ発光することによって、停電時において報知部付きコンセント56が使用可能な状態であることを報知することができる。
以下では、図5及び図6を用いて、報知部付きコンセント56の構成について詳細に説明する。
なお、上述の如く、報知部付きコンセント56には、報知部60が一体的に設けられている。したがって、以下では、報知部付きコンセント56には、報知部60が含まれているものとして(報知部60が、報知部付きコンセント56の一部であるものとして)説明を行う。なお、図5及び図6においては、図中に記した矢印に従って、上下方向及び前後方向をそれぞれ定義する。また、前方向とは、リビング3の内壁を基準として室内側を指すものとする。
図5に示すように、報知部付きコンセント56は、主としてコンセント部110、報知部60、取付枠120及びカバープレート130により構成される。
コンセント部110は、2つの差込口を有するものである。2つの差込口は、上下に互いに間隔をあけて配置される。コンセント部110には、取付金具111が設けられる。コンセント部110には、下流側第四電路L4bが接続される。
報知部60は、上述の如く、正面視で中央が開口された四角枠状の超薄型のLED照明である。報知部60は、コンセント部110の前方(室内側)に配置される。報知部60には、第五電路L5が接続される。
取付枠120は、コンセント部110が取付金具111を介して取り付けられるものである。取付枠120は、報知部60の前方に配置される。取付枠120は、正面視で中央が開口された四角枠状に形成される。
カバープレート130は、取付枠120を覆うためのものである。カバープレート130は、取付枠120の前方に配置される。カバープレート130は、正面視で中央が開口された四角枠状に形成される。また、カバープレート130の外郭は、正面視で報知部60よりも大きく形成される。
こうして、コンセント部110、報知部60、取付枠120及びカバープレート130が互いに固定されると、図6(a)に示すように、コンセント部110が前方に露出して、報知部付きコンセント56が形成される。報知部付きコンセント56は、報知部60が一体的に設けられているものの、正面視で報知部60は視認されない。すなわち、報知部60は、報知部付きコンセント56の内側に隠蔽されるため、報知部付きコンセント56は、一般的な電源コンセントと同様の外観を有している。報知部付きコンセント56は、コンセント部110が下流側第四電路L4bと接続されるため、停電発生の有無を問わず(通常時又は停電時を問わず)使用することができる。
また、報知部60は、第五電路L5と接続されるため、停電時に蓄電装置10の停電時出力部12からの電力が供給される。こうして、停電時には、図6(b)に示すように、報知部60が発光することにより、報知部付きコンセント56が使用可能な状態であることが報知される。ここで、報知部付きコンセント56は、上述の如く、一般的な電源コンセントと同様の外観を有している。こうして、報知部付きコンセント56は、一般的な電源コンセントと外観上の区別がつかず、意匠性が損なわれるのを(すなわち、リビング3の他の電源コンセント(報知部60が設けられていない電源コンセント)と外観が異なることにより目立ってしまうことを)抑制することができる。
以上のように、本実施形態に係る電力供給システム1においては、
商用電源Sからの電力を分配する分電盤30と、
前記分電盤30と接続される報知部付きコンセント56を含んだ重要負荷50(第一負荷)と、
通常時以外の停電時に電力を出力可能な停電時出力部12を有する電力出力装置(蓄電装置10及び太陽光発電部20)と、
前記分電盤30と前記重要負荷50(第一負荷)と前記停電時出力部12との間に設けられ、通常時に前記分電盤30と前記重要負荷50(第一負荷)とを接続すると共に停電時に前記停電時出力部12と前記重要負荷50(第一負荷)とを接続するように切り替える切替部70と、
前記切替部70と前記停電時出力部12との間に接続され、給電された場合に所定の報知動作を行う報知部60と、
を具備するものである。
商用電源Sからの電力を分配する分電盤30と、
前記分電盤30と接続される報知部付きコンセント56を含んだ重要負荷50(第一負荷)と、
通常時以外の停電時に電力を出力可能な停電時出力部12を有する電力出力装置(蓄電装置10及び太陽光発電部20)と、
前記分電盤30と前記重要負荷50(第一負荷)と前記停電時出力部12との間に設けられ、通常時に前記分電盤30と前記重要負荷50(第一負荷)とを接続すると共に停電時に前記停電時出力部12と前記重要負荷50(第一負荷)とを接続するように切り替える切替部70と、
前記切替部70と前記停電時出力部12との間に接続され、給電された場合に所定の報知動作を行う報知部60と、
を具備するものである。
このような構成により、通常時において商用電源Sからの電力が重要負荷50に供給される場合には報知部60に給電せず、停電時において電力出力装置の停電時出力部12からの電力が重要負荷50に供給される場合には報知部60に給電することができる。すなわち、電力供給システム1においては、通常時又は停電時を問わず使用可能な報知部付きコンセント56の使用(給電)可能な状態が、通常時の商用電源Sからの電力によるものか、又は停電時の商用電源S以外の電源からの電力によるものか、を見分けることができる。
また、停電時において、報知部付きコンセント56が使用(給電)可能な状態であることを、報知部60が行う報知によって容易に認識させることができる。
また、電力供給システム1においては、
前記電力出力装置は、通常時に電力を出力可能な通常時出力部11を有し、
前記通常時出力部11は、前記分電盤30と接続されるものである。
前記電力出力装置は、通常時に電力を出力可能な通常時出力部11を有し、
前記通常時出力部11は、前記分電盤30と接続されるものである。
このような構成により、通常時において、商用電源Sからの電力だけではなく、停電時にも使用可能な電力出力装置(蓄電装置10及び太陽光発電部20)からの電力を用いて報知部付きコンセント56を給電可能な状態とすることができる。
また、電力供給システム1においては、
前記電力出力装置は、蓄電装置10(蓄電池)及び太陽光発電部20(自然エネルギーを利用して発電可能な発電部)により構成されるものである。
前記電力出力装置は、蓄電装置10(蓄電池)及び太陽光発電部20(自然エネルギーを利用して発電可能な発電部)により構成されるものである。
このような構成により、停電時において(報知部付きコンセント56に電力を供給する)蓄電装置10及び太陽光発電部20からの電力を用いて、報知部60により報知を行うことができる。
また、電力供給システム1においては、
前記報知部60は、前記報知部付きコンセント56と一体的に設けられるものである。
前記報知部60は、前記報知部付きコンセント56と一体的に設けられるものである。
このような構成により、報知部60が報知部付きコンセント56と一体的に設けられるため、報知する対象となる電源コンセントと報知部60との互いの距離を無くす(近づける)ことができ、設置場所のスペースをコンパクトにすることができる。
また、報知する対象となる電源コンセントと報知部60との互いの距離を無くす(近づける)ことができるため、報知部60による報知の対象を明確にすることができる。特に、本実施形態においては、報知部60による報知は、当該報知部60の発光により行うものである。すなわち、報知部60は、例えば「停電ですが、このコンセントは使用可能です」等の具体的なメッセージを表示するものでなく単に発光するのみでああるが、報知部付きコンセント56が使用可能な状態であることを容易に認識させることができる。
また、報知部付きコンセント56を施工すれば、報知する対象となる電源コンセントと報知部60とを同時に施工することとなるため(別々に施工する必要がないため)、作業性の向上を図ることができる。
また、電力供給システム1においては、
前記報知部60は、給電により発光可能に形成され、前記報知部付きコンセント56の内側に隠蔽されるものである。
前記報知部60は、給電により発光可能に形成され、前記報知部付きコンセント56の内側に隠蔽されるものである。
このような構成により、報知部付きコンセント56が一般的な電源コンセントと外観上の区別がつかないため、意匠性が損なわれるのを(すなわち、例えば他の報知部60が設けられていない電源コンセントと外観が異なることにより目立ってしまうことを)抑制することができる。
また、電力供給システム1においては、
前記分電盤には、前記重要負荷50(第一負荷)とは異なる一般負荷40(第二負荷)が接続されるものである。
前記分電盤には、前記重要負荷50(第一負荷)とは異なる一般負荷40(第二負荷)が接続されるものである。
このような構成により、複数種類の異なる負荷がある場合に、1つの種類の負荷に報知部60による報知を行うことができる。
また、電力供給システム1においては、報知部60による報知が発光により行われるものであるため、停電時において当該報知部60を非常時の照明として使用することもできる。
なお、報知部付きコンセント56は、電源コンセントの実施の一形態である。
また、重要負荷50は、第一負荷の実施の一形態である。
また、一般負荷40は、第二負荷の実施の一形態である。
また、重要負荷50は、第一負荷の実施の一形態である。
また、一般負荷40は、第二負荷の実施の一形態である。
以上、第一実施形態を説明したが、本発明は上記構成に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された発明の範囲内で種々の変更が可能である。
例えば、本実施形態に係る電力供給システム1は、住宅2に設けるものとしたが、これに限定するものではなく、オフィスビルや病院等に設けるものであってもよい。
また、重要負荷50及び一般負荷40の振り分けは、本実施形態に係るものに限定するものではない。
また、本実施形態においては、非常時の電力供給源として、蓄電装置10及び太陽光発電部20を設けたが、これに限定するものではなく、蓄電装置10又は太陽光発電部20の何れか一方だけを設けてもよい。また、太陽光発電部20は、蓄電装置10を介して第二電路L2及び第六電路L6と接続されたが、例えばハイブリッドパワーコンディショナ等を介して(蓄電装置10を介さずに)第二電路L2及び第六電路L6と接続されてもよい。
また、本実施形態においては、報知部60による報知は、発光により行われるものであったが、これに限定するものではない。例えば、報知部60が表示部を有することによって、「停電ですが、このコンセントは使用可能です」等の具体的なメッセージを表示するものであってもよい。
また、本実施形態においては、報知部60は報知部付きコンセント56と一体的に設けられるものであったが、これに限定するものではない。報知部60は、報知部付きコンセント56と別に設けられるものであってもよい。
また、報知部60は、電源コンセントではなく、別の部材の使用可能状態を報知するものとして使用することもできる。例えば、報知部60を天井照明55の照明スイッチプレートに設けるものとすれば、停電時において天井照明55が照明スイッチプレートの操作によって使用可能であることを報知することができる。
また、本実施形態においては、報知部付きコンセント56において、報知部60は、コンセント部110と取付枠120との間に介在されるものであったが、これに限定するものではなく、任意の場所に配置することができる。また、報知部60は、報知部付きコンセント56の内側に隠蔽されるものであったが、例えば正面視で報知部付きコンセント56のカバープレート130から外方に露出するものであってもよい。
また、本実施形態においては、太陽光発電部20にて自然エネルギーとして太陽光を利用する構成としたが、利用する自然エネルギーは、例えば水力、風力、潮力等であってもよい。
また、切替部70の構成は、本実施形態に係るものに限定するものではない。例えば、本実施形態において、切替部70における切り替えは、停電時に手動で行われるものとしたが、停電を検知することにより自動的に行われるものとしてもよい。以下にて、具体的に説明を行う。
図7(a)及び(b)は、別実施形態に係る切替部270の構成を示した図である。
切替部270は、通常用リレー271及び停電用リレー272を具備する。通常用リレー271は、下流側第四電路L4bの端部と上流側第四電路L4aの端部との接続状態を切り替えるものである。停電用リレー272は、下流側第四電路L4bの端部と第六電路L6の端部との接続状態を切り替えるものである。
通常用リレー271及び停電用リレー272は、互いに排他的に動作される。すなわち、通常用リレー271がオン(接続状態)となると、停電用リレー272がオフ(接続状態の解除)となる。また、通常用リレー271がオフ(接続状態の解除)となると、停電用リレー272がオン(接続状態)となる。
具体的には、通常時においては、図7(a)に示すように、通常用リレー271がオン(接続状態)となり、停電用リレー272がオフ(接続状態の解除)となる。また、停電時においては、図7(b)に示すように、通常用リレー271がオフ(接続状態の解除)となりと、停電用リレー272がオン(接続状態)となる。
このような通常用リレー271及び停電用リレー272の動作は、図示せぬ制御装置によって制御される。
このように構成された切替部270においても、上述の如き切替部70と同様に、停電時と通常時とで、重要負荷50に供給される電力の電力供給源を切り替えることができると共に、切替部70における切り替えを停電時に自動的に行うことができる。なお、切替部70における切り替えは、商用電源Sからの電力に応じて切替部270が自身で行うものであってもよい。
以下では、図8及び図9を用いて、本発明の第二実施形態に係る電力供給システム301の構成について説明する。
なお、以下において、第一実施形態に係る電力供給システム1と同様に構成される機器については、第一実施形態と同一の符号を付し、その説明を省略する。
第二実施形態に係る電力供給システム301は、報知部付きコンセント356の構成が第一実施形態に係る電力供給システム1と異なっている。したがって、以下では、第二実施形態に係る報知部付きコンセント356について説明する。
第二実施形態に係る報知部付きコンセント356は、報知部60に替えて、報知部360、電源モジュール370、通信部380及び発光制御部390が一体的に設けられる点で第一実施形態に係る報知部付きコンセント356と異なっている。
報知部360は、LED発光素子により構成される。報知部360は、正面視四角枠状に形成されたプリント基板の全域に適宜実装される。報知部360は、後述する発光制御部390によって制御されることで、発光する色及び発光パターンが異なる複数の発光態様で動作することができる。具体的には、報知部360は、青色、黄色及び赤色に点灯したり、赤色に点滅したりすることができる。
電源モジュール370は、停電時出力部12からの電力を適宜変換するものである。電源モジュール370は、変換した電力を報知部360へ供給することで、報知部360を動作させることができる。
通信部380は、蓄電装置10と通信するものである。通信部380は、無線LAN等を利用して、蓄電装置10と通信可能に構成される。通信部380は、蓄電装置10と通信することで、太陽光発電部20の発電電力(発電電力の値)、蓄電装置10の残量、蓄電装置10の状態(充放電の状態)、蓄電装置10の放電電力(放電電力の値)及び蓄電装置10の充電電力(充電電力の値)を取得することができる。なお、第二実施形態において、蓄電装置10は、太陽光発電部20から発電電力(発電電力の値)を取得可能に構成されている。また、通信部380は、発光制御部390に信号を送信することで、蓄電装置10から取得した発電電力等を発光制御部390へ送信することができる。
発光制御部390は、報知部360の発光態様を制御するものである。発光制御部390は、演算処理部や記憶部等により構成される。発光制御部390は、プログラムや種々の情報を前記記憶部に格納しており、当該プログラムや種々の情報を演算処理部で読み込んで処理することで、報知部360の発光態様を制御することができる。
以下では、図10を用いて、発光制御部390による報知部360の発光態様の制御の処理について詳細に説明する。
図10に示す発光態様の制御の処理は、停電時に蓄電装置10及び太陽光発電部20から供給可能な電力の余力に応じた態様で報知部360を発光させることにより、報知部付きコンセント356の使用を控えるべきか否かを報知するためのものである。なお、本実施形態において余力とは、重要負荷50への電力供給を維持するのに必要な電力である。発光制御部390は、停電時に重要負荷50と停電時出力部12とが接続されると(図4参照)、発光態様の制御の処理を開始する。当該処理が開始されると、発光制御部390は、通信部380を介して蓄電装置10から太陽光発電部20の発電電力、蓄電装置10の残量、蓄電装置10の状態、蓄電装置10の放電電力及び蓄電装置10の充電電力を取得する。
ステップS110において、発光制御部390は、太陽光発電部20の発電電力が0Wよりも大きいか否かを判断する。発光制御部390は、太陽光発電部20の発電電力が0Wよりも大きい場合に(ステップS110:Yes)、ステップS120へ移行する。一方、発光制御部390は、太陽光発電部20の発電電力が0W以下の場合に(ステップS110:No)、ステップS160へ移行する。
ステップS120において、発光制御部390は、供給可能時間Hが1.0時間よりも大きいか否かを判断する。供給可能時間Hは、蓄電装置10単体で重要負荷50の消費電力をどの程度の間賄えるのかを示す時間である。発光制御部390は、供給可能時間Hを算出する際に、まず、以下の式(1)を用いて、現在の供給電力K(重要負荷50の消費電力)を算出する。
K=G+C−D・・・(1)
前記式(1)において、Gは太陽光発電部20の発電電力、Cは蓄電装置10の放電電力、Dは蓄電装置10の充電電力(太陽光発電部20から蓄電装置10に充電している電力)を表す。
K=G+C−D・・・(1)
前記式(1)において、Gは太陽光発電部20の発電電力、Cは蓄電装置10の放電電力、Dは蓄電装置10の充電電力(太陽光発電部20から蓄電装置10に充電している電力)を表す。
ステップS120において、現在の供給電力Kを算出した発光制御部390は、以下の式(2)を用いて、供給可能時間Hを算出する。
H=Q÷K・・・(2)
前記式(2)において、Qは蓄電装置10の残量を表す。
H=Q÷K・・・(2)
前記式(2)において、Qは蓄電装置10の残量を表す。
ステップS120において、供給可能時間Hを算出した発光制御部390は、当該供給可能時間Hが1.0時間よりも大きい場合に(ステップS120:Yes)、ステップS130へ移行する。一方、発光制御部390は、供給可能時間Hが1.0時間以下の場合に(ステップS120:No)、ステップS150へ移行する。
ステップS130において、発光制御部390は、蓄電装置10の状態を確認する。発光制御部390は、蓄電装置10が充電状態又は待機状態である場合に(ステップS130:充電又は待機)、ステップS140へ移行する。一方、発光制御部390は、蓄電装置10が放電状態である場合に(ステップS130:放電)、ステップS150へ移行する。
ステップS140において、発光制御部390は、報知部360を青色に点灯させる。発光制御部390は、太陽光発電部20が発電状態であり(ステップS110:Yes)、重要負荷50の消費電力に対して蓄電装置10の残量が一定以上あり(ステップS120:Yes)、蓄電装置10の残量が減らない状態である場合に(ステップS130:充電又は待機)、ステップS140へ移行する。この場合、蓄電装置10及び太陽光発電部20の電力が余っているため、報知部付きコンセント356を使用しても重要負荷50へ安定した電力供給が見込める。
このため、発光制御部390は、ステップS140へ移行した場合に、余力が十分あると判断し、報知部360を青色に点灯させる。これにより、発光制御部390は、報知部付きコンセント356の使用を控えなくてもよいことを報知する。発光制御部390は、ステップS140の処理が終了すると、発光態様の制御の処理を終了する。
ステップS120で供給可能時間Hが1.0時間以下の場合、及びステップS130で放電状態であると判断した場合に移行するステップS150において、発光制御部390は、報知部360を黄色に点灯させる。
発光制御部390は、太陽光発電部20が発電しているものの(ステップS110:Yes)、重要負荷50の消費電力に対して蓄電装置10の残量が少ない場合に(ステップS120:No)、ステップS120からステップS150へ移行する。この場合、太陽光発電部20が発電できなくなって蓄電装置10単体で重要負荷50の電力を賄う場合(例えば、夜になった場合等)に、短時間で重要負荷50への電力供給が途絶えてしまう可能性がある。このため、ステップS120からステップS150へ移行した場合、太陽光発電部20の電力を蓄電装置10に充電するのが望ましい。よって、この場合、可能であれば報知部付きコンセント356の使用を控えることが望ましい。
また、発光制御部390は、太陽光発電部20が発電すると共に重要負荷50の消費電力に対して蓄電装置10の残量が一定以上あるものの(ステップS110:Yes、ステップS120:Yes)、蓄電装置10が放電している場合(ステップS130:放電状態)に、ステップS130からステップS150へ移行する。この場合、太陽光発電部20からの電力のみでは重要負荷50の消費電力を賄いきれずに蓄電装置10が放電しているため、報知部付きコンセント356を使用すると、蓄電装置10の放電電力が増大し、蓄電装置10の残量が減り易くなってしまう。よって、この場合も、可能であれば報知部付きコンセント356の使用を控えることが望ましい。
このように、発光制御部390は、電力に十分な余裕があるわけではない場合にステップS150へ移行する。このようなステップS150へ移行すると、発光制御部390は、余力が十分にあるわけではないと判断し、報知部360を黄色に点灯させる(ステップS140とは異なる発光態様に制御する)。これによって、発光制御部390は、可能であれば報知部付きコンセント356の使用を控えた方がいいことを報知する。発光制御部390は、ステップS150の処理が終了すると、発光態様の制御の処理を終了する。
ステップS110で太陽光発電部20の発電電力が0W以下の場合に移行するステップS160において、発光制御部390は、ステップS120と同じ要領で供給可能時間Hが2.0時間よりも大きいか否かを判断する。なお、ステップS160においては、太陽光発電部20が発電していないため、ステップS120に移行した場合よりも短い時間で蓄電装置10の残量がなくなる(重要負荷50への電力供給が途絶える)ことが想定される。そこで、ステップS160においては、供給可能時間Hと比較する時間(2.0時間)を、ステップS120(1.0時間)よりも長くしている。発光制御部390は、供給可能時間Hが2.0時間よりも大きい場合に(ステップS160:Yes)、ステップS170へ移行する。一方、発光制御部390は、供給可能時間Hが2.0時間以下の場合に(ステップS160:No)、ステップS190へ移行する。
ステップS170において、発光制御部390は、現在の時刻が17時から6時までの間の時間帯であるか否かを確認する。発光制御部390は、現在の時刻が17時から6時までの間の時間帯でない場合、すなわち朝や昼間等の太陽光が照射される時間帯である場合に(ステップS170:No)、ステップS150へ移行する。一方、発光制御部390は、現在の時刻が17時から6時までの間の時間帯である場合、すなわち夜等の太陽光が照射されない時間帯である場合に(ステップS170:Yes)、ステップS180へ移行する。
発光制御部390は、太陽光発電部20が発電状態でないものの(ステップS110:No)、重要負荷50の消費電力に対して蓄電装置10の残量が一定以上あり(ステップS160:Yes)、朝や昼間等の太陽光発電部20の発電が期待できる場合に(ステップS170:No)、ステップS150へ移行する。このようなステップS150において、太陽光発電部20は、天候の悪化や太陽光パネルが建物の影になっている等、日照条件の悪化によって発電が一時的に停止している状態である。よって、ステップS150へ移行した場合、日照条件の悪化が改善するまで(一時的に)、残量が一定以上ある蓄電装置10単体で重要負荷50の消費電力を賄うこととなる。よって、この場合、日照条件の悪化が改善して太陽光発電部20の発電が再開されるまでは、報知部付きコンセント356の使用を控えて蓄電装置10の放電電力が増大するのを抑制することが望ましい。そこで、発光制御部390は、報知部360を黄色に点灯させて、報知部付きコンセント356の使用を控えた方がいいことを報知する。
ステップS170で現在の時刻が17時から6時までの間の時間帯である場合に移行するステップS180において、発光制御部390は、報知部360を赤色に点灯させる。発光制御部390は、重要負荷50の消費電力に対して蓄電装置10の残量が一定以上あるものの(ステップS160:Yes)、夜等の太陽光発電部20の発電が期待できない場合に(ステップS110:No、ステップS170:Yes)、ステップS180へ移行する。この場合、日が昇るまで(しばらくの間)蓄電装置10単体で重要負荷50の電力を賄う必要があるため、あまり電力に余裕がなく、報知部付きコンセント356の使用を控えることが望ましい。
このため、発光制御部390は、ステップS180へ移行した場合にあまり余力がないと判断し、報知部360を赤色に点灯させる(ステップS140・S150とは異なる発光態様に制御する)。これによって、報知部付きコンセント356の使用を控えた方がいいことを報知する。発光制御部390は、ステップS180の処理が終了すると、発光態様の制御の処理を終了する。
ステップS160で供給可能時間Hが2.0時間以下の場合に移行するステップS190において、発光制御部390は、報知部360を赤色に点滅させる。発光制御部390は、太陽光発電部20が発電状態でなく(ステップS110:No)、重要負荷50の消費電力に対して蓄電装置10の残量が少ない場合に(ステップS160:No)ステップS190へ移行する。この場合、残量の少ない蓄電装置10単体で重要負荷50の消費電力を賄うこととなるため、電力に余裕がなく、重要負荷50への電力供給があと少しで途絶える可能性がある。このため、報知部付きコンセント356の使用を極力控え、停電時でも最低限必要な機器(冷蔵庫52a等)の動作を維持するのに限って電力を使用するのが望ましい。
このため、発光制御部390は、ステップS190へ移行した場合に余力がないと判断し、報知部360を赤色に点滅させる(ステップS140・S150・S180とは異なる発光態様に制御する)。これによって、報知部付きコンセント356の使用を極力控えた方がいいことを報知する。発光制御部390は、ステップS190の処理が終了すると、発光態様の制御の処理を終了する。
以上の如く構成された発光態様の制御の処理は、終了後に無条件で連続して行われたり、所定の条件をトリガーにして(例えば、処理が終了してから所定の時間が経過した場合等に)、もう一度行われる。なお、発光態様の制御の処理は、必ずしも複数回行われる必要はなく、停電時に一回だけ行われるものであってもよい。
発光制御部390は、以上のようにして報知部360の発光態様を制御することで、停電時に報知部付きコンセント356の使用を控えるべきか否かを段階分けして報知することができる(ステップS140・S150・S180・S190)。これによれば、報知部付きコンセント356の使用を控えるべきか否かを適切に判断できる。具体的には、発光制御部390は、例えば、電力に余裕がある場合に報知部360を青色に点灯させ(ステップS140)、報知部付きコンセント356の使用を控えなくてもよいことを認識させることができる。これにより、停電時に好きな機器を使用できるため、利便性を向上させることができる。また、発光制御部390は、電力に余裕がない場合に報知部360を赤色に点滅させ(ステップS190)、報知部付きコンセント356の使用を極力控えるように注意喚起することができる。これにより、報知部付きコンセント356の使用によって重要負荷50の消費電力が増大するのを抑制し、重要負荷50への電力供給が短時間で途絶えてしまうのを抑制することができる。
また、発光制御部390は、ステップS120・S160で供給可能時間Hを算出することで、蓄電装置10単体でどの程度の間重要負荷50へ電力を供給できるのかを把握することができる。このような供給可能時間Hを考慮して報知部360の発光態様を変えることで、停電時に報知部付きコンセント356の使用を控えるべきか否かを適切に報知することができる。
また、発光制御部390は、ステップS120・S160において、蓄電装置10から取得する情報(太陽光発電部20の発電電力G等)を用いた演算処理(上記式(1))により、現在の供給電力Kを算出している。これによれば、現在の供給電力Kを取得するために、重要負荷50の消費電力を検出するセンサを設けなくて済む。また、停電時でも稼動できる蓄電装置10の機能を用いて現在の供給電力Kを取得することができる。このため、現在の供給電力Kを簡単に取得することができる。
また、発光制御部390は、ステップS110において、太陽光発電部20が発電しているか否かに応じて移行するステップを変えることで、太陽光発電部20の発電状態を考慮して報知部360の発光態様を変えることができる。また、太陽光発電部20の発電状態を考慮して、供給可能時間Hと比較する時間を変えることで(ステップS120・S160)、供給可能時間Hを考慮した発光態様の制御をより適切に行うことができる。これにより、停電時に報知部付きコンセント356の使用を控えるべきか否かを適切に報知することができる。
また、発光制御部390は、ステップS130において、蓄電装置10の状態に応じて移行するステップを変えることで、蓄電装置10の残量の変動を考慮して報知部360の発光態様を変えることができる。これにより、停電時に報知部付きコンセント356の使用を控えるべきか否かを適切に報知することができる。
以上のように、第二実施形態に係る電力供給システム301においては、
停電時に前記電力出力装置(蓄電装置10及び太陽光発電部20)から出力可能な電力の余力に応じた態様で報知動作を行うように、前記報知部360を制御する発光制御部390(制御部)をさらに具備するものである。
停電時に前記電力出力装置(蓄電装置10及び太陽光発電部20)から出力可能な電力の余力に応じた態様で報知動作を行うように、前記報知部360を制御する発光制御部390(制御部)をさらに具備するものである。
このような構成により、余力がある場合と余力がない場合とで互いに異なる報知動作を行うことが可能となり、停電時に報知部付きコンセント356の使用を控えるべきか否かを報知することができる。
また、電力供給システム301においては、
停電時に前記電力出力装置(蓄電装置10及び太陽光発電部20)から出力可能な電力の余力に応じた態様で報知動作を行うように、前記報知部360を制御する発光制御部390(制御部)をさらに具備し、
前記電力出力装置は、蓄電装置10(蓄電池)を含み、
前記発光制御部390(制御部)は、前記蓄電装置10(蓄電池)の残量Qを含む所定の情報に基づいて前記余力を判断するものである。
停電時に前記電力出力装置(蓄電装置10及び太陽光発電部20)から出力可能な電力の余力に応じた態様で報知動作を行うように、前記報知部360を制御する発光制御部390(制御部)をさらに具備し、
前記電力出力装置は、蓄電装置10(蓄電池)を含み、
前記発光制御部390(制御部)は、前記蓄電装置10(蓄電池)の残量Qを含む所定の情報に基づいて前記余力を判断するものである。
このような構成により、蓄電装置10(蓄電池)の残量を考慮して報知部360の報知動作を変えることができるため、停電時に報知部付きコンセント356の使用を控えるべきか否かを適切に報知することができる。なお、本実施形態においては、ステップS120・S160で蓄電装置10(蓄電池)の残量Qを用いて算出される供給可能時間Hに応じて発光態様を変えることで、蓄電装置10(蓄電池)の残量に応じて間接的に発光態様を制御している。
また、電力供給システム301においては、
前記所定の情報には、現在の供給電力K(前記重要負荷50(第一負荷)の消費電力)と、供給可能時間H(前記電力出力装置から前記重要負荷50(第一負荷)へ電力を出力可能な時間)と、が含まれ、前記発光制御部390(制御部)は、前記蓄電装置10(蓄電池)の残量Q及び前記現在の供給電力Kに基づいて供給可能時間Hを算出するものである。
前記所定の情報には、現在の供給電力K(前記重要負荷50(第一負荷)の消費電力)と、供給可能時間H(前記電力出力装置から前記重要負荷50(第一負荷)へ電力を出力可能な時間)と、が含まれ、前記発光制御部390(制御部)は、前記蓄電装置10(蓄電池)の残量Q及び前記現在の供給電力Kに基づいて供給可能時間Hを算出するものである。
このような構成により、報知部360を制御するときに、蓄電装置10単体でどの程度の間重要負荷50へ電力を供給できるのかを把握することができるため、停電時に報知部付きコンセント356の使用を控えるべきか否かを適切に報知することができる。
また、電力供給システム301においては、
前記電力出力装置は、太陽光発電部20(自然エネルギーを利用して発電可能な発電部)を含み、
前記発光制御部390(制御部)は、前記蓄電装置10(蓄電池)の充電電力C及び放電電力D、並びに前記太陽光発電部20の発電電力Gに基づいて現在の供給電力K(前記消費電力)を算出するものである。
前記電力出力装置は、太陽光発電部20(自然エネルギーを利用して発電可能な発電部)を含み、
前記発光制御部390(制御部)は、前記蓄電装置10(蓄電池)の充電電力C及び放電電力D、並びに前記太陽光発電部20の発電電力Gに基づいて現在の供給電力K(前記消費電力)を算出するものである。
このような構成により、重要負荷50(第一負荷)の消費電力を検出しなくても済むため、現在の供給電力K(消費電力)を簡単に取得することができる。
また、電力供給システム301においては、
前記電力出力装置は、太陽光発電部20(自然エネルギーを利用して発電可能な発電部)を含み、
前記所定の情報には、前記太陽光発電部20が発電しているか否かの情報が含まれるものである。
前記電力出力装置は、太陽光発電部20(自然エネルギーを利用して発電可能な発電部)を含み、
前記所定の情報には、前記太陽光発電部20が発電しているか否かの情報が含まれるものである。
このような構成により、太陽光発電部20の発電状態を考慮して報知部360の報知動作を変えることができるため、停電時に報知部付きコンセント356の使用を控えるべきか否かを適切に報知することができる。
また、前記電力出力装置は、太陽光を利用して発電可能な太陽光発電部20を含み、
前記所定の情報には、現在の時刻が前記太陽光発電部20が発電可能な時間帯であるか否かの情報が含まれるものである。
前記所定の情報には、現在の時刻が前記太陽光発電部20が発電可能な時間帯であるか否かの情報が含まれるものである。
このような構成により、太陽光発電部20の発電が期待できるか否かを考慮して報知部360の報知動作を変えることができるため、停電時に報知部付きコンセント356の使用を控えるべきか否かを適切に報知することができる。
また、電力供給システム301においては、
前記発光制御部390(制御部)は、前記報知部付きコンセント356と一体的に設けられるものである。
前記発光制御部390(制御部)は、前記報知部付きコンセント356と一体的に設けられるものである。
このような構成により、報知部付きコンセント356と発光制御部390とを同時に施工することができるため(別々に施工する必要がないため)、作業性の向上を図ることができる。
なお、報知部付きコンセント356は、電源コンセントの実施の一形態である。
以上、第二実施形態を説明したが、本発明は上記構成に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された発明の範囲内で種々の変更が可能である。
例えば、本実施形態においては、非常時の電力供給源として、蓄電装置10及び太陽光発電部20を設けたが、これに限定するものではなく、蓄電装置10又は太陽光発電部20の何れか一方だけを設けてもよい。発光制御部390は、このような非常時の電力供給源に応じて報知部360の発光態様を適宜制御してもよい。発光制御部390は、仮に蓄電装置10のみが設けられる場合、蓄電装置10の残量と所定の値とを比較した結果に応じて報知部360の発光態様を制御してもよい。また、発光制御部390は、仮に太陽光発電部20のみが設けられる場合、太陽光発電部20の発電電力と所定の値とを比較した結果に応じて報知部360の発光態様を制御してもよい。
また、本実施形態において報知部360の発光態様の内容は、青色に点灯、黄色に点灯、赤色に点灯及び赤色に点滅であるものとしたが、これに限定されるものではなく、色及び発光パターンを任意に組み合わせることができる。
また、本実施形態においては、報知部360による報知は、発光により行われるものであったが、これに限定するものではない。例えば、報知部360が表示部を有することによって、蓄電装置10及び太陽光発電部20から供給可能な電力の余力に応じた態様で、メッセージを表示するものであってもよい。このようなメッセージとしては、「このコンセントは使用可能です」や、「このコンセントは極力使用を控えて下さい」等がある。また、報知部360は、発光や表示のような視覚による報知ではなく、音声の出力のような聴覚による報知を行ってもよい。
また、本実施形態においては、発光制御部390は報知部付きコンセント356と一体的に設けられるものであったが、これに限定するものではない。発光制御部390は、報知部付きコンセント356と別に設けられるものであってもよい。
また、本実施形態において、発光制御部390は、4つの発光態様で報知部360を動作させたが、発光制御部390で制御する発光態様の数は、2つ以上であればこれに限定するものではない。なお、発光制御部390は、2〜4つの発光態様で報知部360を動作させることで、報知する内容をシンプルにすることができ、報知部付きコンセント356の使用を控えるべきか否かを認識させ易くすることができる。
また、現在の供給電力Kを取得するための手段は、本実施形態に限定されるものではなく、例えば、重要負荷50の消費電力を検出するセンサから検出結果を取得することで、現在の供給電力Kを取得してもよい。
また、現在の供給電力Kの算出手法は、本実施形態(上記式(1))に限定されるものではなく、例えば、報知部付きコンセント356での消費電力を除外して、現在の供給電力Kの算出してもよい。
また、ステップS170において現在の時刻と比較する時間帯は、太陽光発電部20が発電可能か否かを判断できる時間帯であれば、本実施形態のような17時から6時までの間の時間帯に限定されるものではない。また、ステップS170において現在の時刻と比較する時間帯は、必ずしも静的な値(固定値)である必要はなく、例えば、現在の日付に応じた日の出時刻及び日の入り時刻によって変動する動的な値(可変値)であってもよい。
また、発光制御部390は、蓄電装置10から太陽光発電部20の発電電力等を取得するものとしたが、これに限定するものではなく、蓄電装置10以外の装置(例えば、太陽光発電部20等)から太陽光発電部20の発電電力等を取得してもよい。
また、通信部380は、蓄電装置10及び後述する発光制御部390と通信可能であれば、その通信手段は、無線LANに限らず、例えば、有線LAN等を用いることができる。
1 電力供給システム
10 蓄電装置
12 停電時出力部
20 太陽光発電部
50 重要負荷
56 報知部付きコンセント
60 報知部
70 切替部
10 蓄電装置
12 停電時出力部
20 太陽光発電部
50 重要負荷
56 報知部付きコンセント
60 報知部
70 切替部
Claims (13)
- 商用電源からの電力を分配する分電盤と、
前記分電盤と接続される電源コンセントを含んだ第一負荷と、
通常時以外の停電時に電力を出力可能な停電時出力部を有する電力出力装置と、
前記分電盤と前記第一負荷と前記停電時出力部との間に設けられ、通常時に前記分電盤と前記第一負荷とを接続すると共に停電時に前記停電時出力部と前記第一負荷とを接続するように切り替える切替部と、
前記切替部と前記停電時出力部との間に接続され、給電された場合に所定の報知動作を行う報知部と、を具備する、
電力供給システム。 - 前記電力出力装置は、通常時に電力を出力可能な通常時出力部を有し、
前記通常時出力部は、前記分電盤と接続される、
請求項1に記載の電力供給システム。 - 前記電力出力装置は、蓄電池及び/又は自然エネルギーを利用して発電可能な発電部により構成される、
請求項1又は請求項2に記載の電力供給システム。 - 前記報知部は、前記電源コンセントと一体的に設けられる、
請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の電力供給システム。 - 前記報知部は、給電により発光可能に形成され、前記電源コンセントの内側に隠蔽される、
請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の電力供給システム。 - 前記分電盤には、前記第一負荷とは異なる第二負荷が接続される、
請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の電力供給システム。 - 停電時に前記電力出力装置から出力可能な電力の余力に応じた態様で報知動作を行うように、前記報知部を制御する制御部をさらに具備する、
請求項1から請求項6のいずれか一項に記載の電力供給システム。 - 停電時に前記電力出力装置から出力可能な電力の余力に応じた態様で報知動作を行うように、前記報知部を制御する制御部をさらに具備し、
前記電力出力装置は、蓄電池を含み、
前記制御部は、前記蓄電池の残量を含む所定の情報に基づいて前記余力を判断する、
請求項1又は請求項2に記載の電力供給システム。 - 前記所定の情報には、前記第一負荷の消費電力と、前記電力出力装置から前記第一負荷へ電力を出力可能な時間と、が含まれ、
前記制御部は、前記蓄電池の残量及び前記第一負荷の消費電力に基づいて前記出力可能な時間を算出する、
請求項8に記載の電力供給システム。 - 前記電力出力装置は、自然エネルギーを利用して発電可能な発電部を含み、
前記制御部は、前記蓄電池の充電電力及び放電電力、並びに前記発電部の発電電力に基づいて前記消費電力を算出する、
請求項9に記載の電力供給システム。 - 前記電力出力装置は、自然エネルギーを利用して発電可能な発電部を含み、
前記所定の情報には、前記発電部が発電しているか否かの情報が含まれる、
請求項8から請求項10のいずれか一項に記載の電力供給システム。 - 前記電力出力装置は、太陽光を利用して発電可能な太陽光発電部を含み、
前記所定の情報には、現在の時刻が前記太陽光発電部が発電可能な時間帯であるか否かの情報が含まれる、
請求項8から請求項11のいずれか一項に記載の電力供給システム。 - 前記制御部は、前記電源コンセントと一体的に設けられる、
請求項7から請求項12のいずれか一項に記載の電力供給システム。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2017066365 | 2017-03-29 | ||
| JP2017066365 | 2017-03-29 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2018170949A true JP2018170949A (ja) | 2018-11-01 |
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ID=64019531
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2017248766A Pending JP2018170949A (ja) | 2017-03-29 | 2017-12-26 | 電力供給システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2018170949A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020156244A (ja) * | 2019-03-20 | 2020-09-24 | 大和ハウス工業株式会社 | 住宅設備の制御システム及び住宅設備の制御方法 |
| JP2021164179A (ja) * | 2020-03-30 | 2021-10-11 | 大和ハウス工業株式会社 | 電力供給システム |
| JP2021176256A (ja) * | 2020-05-01 | 2021-11-04 | 旭化成ホームズ株式会社 | 配電装置及び建物 |
| JP2022177550A (ja) * | 2021-05-18 | 2022-12-01 | 株式会社村田製作所 | 電力供給システム |
-
2017
- 2017-12-26 JP JP2017248766A patent/JP2018170949A/ja active Pending
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| JP7452490B2 (ja) | 2021-05-18 | 2024-03-19 | 株式会社村田製作所 | 電力供給システム |
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