JP2018169468A - アクチュエータ及びそれを備えたレンズユニット、カメラ - Google Patents
アクチュエータ及びそれを備えたレンズユニット、カメラ Download PDFInfo
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(カメラの構成)
添付図面を参照して、本発明の実施形態を説明する。まず、図1乃至図4を参照して、本発明の第1実施形態によるカメラを説明する。図1は本発明の第1実施形態によるカメラの断面図である。
次に、図2乃至図4を参照して、本発明の第1実施形態による手振れ補正用のアクチュエータ10を説明する。図2はアクチュエータ10の分解斜視図である。図3はアクチュエータ10の係止機構を拡大して示す斜視図である。
図2に示すように、固定板12に取り付けられた第1駆動用マグネット22aは、その磁極境界線が、駆動用マグネットの各部分磁石の中間を通るように位置すると共に、各部分磁石は、その厚さ方向にも極性が変化している。本実施形態においては、駆動用マグネット22aは、図2における左側の部分磁石の表面がS極、右側がN極に着磁され、各部分磁石の裏側は磁極が反対になっている。なお、本明細書において、磁極境界線とは、S極に着磁された領域と、N極に着磁された領域の中間(中心)を通る線を言うものとする。
次に、図3及び図4を新たに参照して、アクチュエータ10に備えられた係止機構を説明する。図3は、係止機構を拡大して示す斜視図である。図4は、本実施形態において、係止機構の内部に生成される磁力線の一例を示すシミュレーション結果を示す図であり、(a)は係止制御用コイルに通電していない状態を示し、(b)は係止制御用コイルに通電した状態を示している。
次に、図1を参照して、本発明の第1実施形態によるカメラ1の作用を説明する。まず、カメラ1の電源がOFFにされた状態では、係止制御用コイル52a、52bには電流は流されておらず、この状態では磁性流体48の粘性が高く、移動枠14は3つの係止機構40によって係止されている。カメラ1の電源がONにされ、さらに、手振れ補正機能の起動スイッチ(図示せず)がONにされると、レンズユニット2に備えられたアクチュエータ10が作動される。アクチュエータ10が作動状態にされると、コントローラ36は係止制御用コイル52a、52bに電流を流し、保持用マグネット50a、50bによる磁力線の一部を打ち消す。これにより、磁性流体48の粘性が低下されるので、磁性流体48が延出部42を保持する力が弱くなり、移動枠14は移動可能な状態となり、係止が解除される。ここで、各係止制御用コイルに電流を流すことにより、磁性流体48の粘性の低下は瞬時に発生するので、手振れ補正機能が起動された後、数ミリ秒〜数十ミリ秒の間に移動枠14の係止が解除される。このため、撮影者は手振れ補正機能を起動すれば、直ぐに手振れ補正を使用した撮影を行うことができ、シャッターチャンスを的確に捉えることができる。
次に、図5乃至図7を参照して、本発明の第2実施形態のアクチュエータを説明する。本発明の第2実施形態のアクチュエータは、係止機構の構成が上述した第1実施形態とは異なる。従って、ここでは、本実施形態の第1実施形態とは異なる点のみを説明し、同様の構成については同一の符号を付して説明を省略し、同様の作用、効果についても説明を省略する。
図5に示すように、本実施形態のアクチュエータ100は、固定板12の他に、固定部である第2固定板102が備えられている点が、第1実施形態とは異なっている。第2固定板102は概ねドーナツ板状の薄板であり、移動枠14に対し、固定板12とは反対の側に、固定板12と平行に配置されている。
図6に示すように、延出部106は円形断面の棒状に形成され、移動枠14から第2固定板102に向けて、光軸Aと平行な方向に延びている。この延出部106の先端は延出部受部108に受け入れられている。なお、本実施形態においては、手振れ補正用レンズ16の光軸とレンズユニット2の光軸Aが一致する状態において、延出部106は延出部受部108の概ね中心軸線上に位置する。
2 レンズユニット
4 カメラ本体
4a 撮像素子面
6 レンズ鏡筒
8 レンズ
10 アクチュエータ
12 固定板(固定部)
14 移動枠(可動部)
14a リング部
14b コイル取付部
16 手振れ補正用レンズ
18 スチールボール
20a 第1駆動用コイル
20b 第2駆動用コイル
20c 第3駆動用コイル
22a 第1駆動用マグネット
22b 第2駆動用マグネット
22c 第3駆動用マグネット
30 凹部
28 吸着用ヨーク
34 ジャイロ
36 コントローラ(制御装置)
40 係止機構
42 延出部
44 延出部受部
46 磁性流体保持部
48 磁性流体
50a、50b 保持用マグネット
52a、52b 係止制御用コイル
54a、54b バックヨーク
100 アクチュエータ
102 第2固定板(固定部)
104 係止機構
106 延出部
108 延出部受部
110 磁性流体保持部
112 磁性流体
114 保持用マグネット
116 係止制御用コイル
Claims (9)
- 手振れ補正用レンズを移動させるためのアクチュエータであって、
固定部と、
上記手振れ補正用レンズが取り付けられた可動部であって、上記固定部に対して当該手振れ補正用レンズの光軸に直交する平面内で移動可能に支持された可動部と、
上記可動部を駆動するための駆動手段と、
上記固定部又は上記可動部の一方に設けられ、内部に磁性流体を保持した磁性流体保持部と、
上記固定部又は上記可動部の他方から、上記磁性流体保持部に保持された上記磁性流体の中に延びるように設けられた延出部と、
上記駆動手段を制御して上記可動部を移動させ、手振れを補正する手振れ補正制御を実行すると共に、上記磁性流体に磁気を作用させることにより、上記磁性流体の粘性を変化させ、上記可動部の係止及び解除を実行する制御装置と、
を有することを特徴とするアクチュエータ。 - さらに、上記磁性流体保持部に保持された上記磁性流体に磁気を及ぼすことにより、上記磁性流体の粘性を高くし、上記延出部が上記磁性流体によって保持されるように配置された保持用マグネットと、上記磁性流体の粘性を低下させることにより、上記延出部を保持する力が弱くなるように、上記保持用マグネットが生成する磁気を打ち消し可能に配置された係止制御用コイルと、を有し、上記制御装置は、上記可動部の係止を解除する際、上記保持用マグネットの磁気の少なくとも一部が打ち消されるように上記係止制御用コイルに電流を流す請求項1記載のアクチュエータ。
- 上記保持用マグネットは、上記固定部又は上記可動部から上記磁性流体の中に延びている上記延出部に概ね直交する方向の磁力線を、上記磁性流体の中に形成するように配置されている請求項2記載のアクチュエータ。
- 上記保持用マグネットは、上記磁性流体の中に延びている上記延出部の両側に異なる磁極が対向するように配置され、上記係止制御用コイルは、上記保持用マグネットの磁極と上記延出部との間に夫々配置されている請求項3記載のアクチュエータ。
- 上記保持用マグネットは、上記固定部又は上記可動部から上記磁性流体の中に延びている上記延出部の周囲に、概ね放射方向の磁力線が上記磁性流体の中に形成されるように配置されている請求項2記載のアクチュエータ。
- 上記保持用マグネットは、上記固定部又は上記可動部から上記磁性流体の中に延びる上記延出部の延長線上に配置され、上記係止制御用コイルは、上記延出部の周囲を取り囲むように配置されている請求項5記載のアクチュエータ。
- 上記制御装置は、上記手振れ補正制御の実行中において、上記係止制御用コイルに電流を流し、上記保持用マグネットが生成する磁気を弱めることにより、上記可動部の動きにダンピングを与えるように構成されている請求項2乃至6の何れか1項に記載のアクチュエータ。
- 手振れ補正機能を備えたレンズユニットであって、
レンズ鏡筒と、
このレンズ鏡筒の内部に配置されたレンズと、
請求項1から7の何れか1項に記載のアクチュエータと、
を有することを特徴とするレンズユニット。 - 手振れ防止機能を備えたカメラであって、
カメラ本体と、
請求項8記載のレンズユニットと、
を有することを特徴とするカメラ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2017065601A JP6912916B2 (ja) | 2017-03-29 | 2017-03-29 | アクチュエータ及びそれを備えたレンズユニット、カメラ |
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| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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|---|---|
| JP2018169468A true JP2018169468A (ja) | 2018-11-01 |
| JP6912916B2 JP6912916B2 (ja) | 2021-08-04 |
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Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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| JP2017065601A Active JP6912916B2 (ja) | 2017-03-29 | 2017-03-29 | アクチュエータ及びそれを備えたレンズユニット、カメラ |
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| JP (1) | JP6912916B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JP7290781B1 (ja) | 2022-09-02 | 2023-06-13 | エーエーシー オプティックス (ナンネイ) カンパニーリミテッド | 撮像装置及び携帯式電子機器 |
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