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JP2018165938A - アプリケーションプログラムおよび情報処理システム - Google Patents

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JP2018165938A
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Abstract

【課題】ユーザが所望する機能の実行指示および当該機能の実行に用いられる情報を対象の複合機に正確に送信できる、アプリケーションプログラムおよび情報処理システムを提供する。【解決手段】発注アプリが起動すると、携帯端末2のタッチパネル11(表示部12)にアプリ実行中画面が表示される。アプリ実行中画面には、たとえば、オブジェクト31と、複合機3に対する携帯端末2の位置と紐付けられた機能を示すアイコン32とが表示される。アプリ実行中画面に表示されるオブジェクト31に対応する情報の送信を指示する送信指示操作、たとえば、オブジェクト31を押さえた指をアイコン32まで移動させるフリック操作がなされると、そのオブジェクト31に対応する情報および複合機3に対する携帯端末2の位置と紐付けられた機能をオブジェクト31に対応する情報を用いて実行する指示が携帯端末2から複合機3に送信される。【選択図】図7

Description

本発明は、アプリケーションプログラムおよび情報処理システムに関する。
近年、スマートフォンやタブレットなど、タッチパネルを搭載した携帯端末が普及している。タッチパネルを搭載した携帯端末では、タッチパネルへのタッチ操作により、直感的な入力操作が可能である。これを利用すれば、直感的な入力操作で携帯端末から複合機などに情報を送信することができる。
たとえば、特許文献1に開示されている構成では、携帯端末のタッチパネルの画面に、複合機の画像とスワイプ操作(指などをタッチパネルの表面に触れたまま移動させる操作)を補助する複数の補助線とを合成した画像が表示される。そして、補助線の1つに沿ったスワイプ操作が行われると、その補助線に対応する機能(プリント機能、ファックス機能、スキャン機能およびメール機能)を使用するジョブが携帯端末から複合機に送信される。
特開2016−66347号公報
ところが、複数の補助線が密集している場合(特許文献1の図19参照)、補助線に沿ったスワイプ操作が誤操作となるおそれがある。
本発明の目的は、ユーザが所望する機能の実行指示および当該機能の実行に用いられる情報を対象の複合機に正確に送信できる、アプリケーションプログラムおよび情報処理システムを提供することである。
前記の目的を達成するため、本発明の一の局面に係るアプリケーションプログラムは、画像を表示する表示部および表示部への物体の接触または接近に応じた信号を出力する出力部を有するタッチパネル、ならびに複数の機能を有する複合機と無線通信する無線通信部が搭載された携帯端末のコンピュータにインストールされるアプリケーションプログラムであって、コンピュータに、複合機に対する携帯端末の位置を特定する特定処理と、オブジェクトを表示部に表示させるオブジェクト表示処理と、オブジェクトに対応する情報の送信を指示する送信指示操作を、出力部が出力する信号から検出する検出処理と、オブジェクトに対応する情報と、複合機の有する複数の機能のうち複合機に対する携帯端末の位置と紐付けられた機能を、オブジェクトに対応する情報を用いて実行する指示とを、送信指示操作の検出に応じて複合機に送信するよう、無線通信部を制御する送信処理とを実行させる。
この構成によれば、携帯端末の表示部に表示されるオブジェクトに対応する情報の送信を指示する送信指示操作がなされると、そのオブジェクトに対応する情報と、複合機に対する携帯端末の位置と紐付けられた機能をオブジェクトに対応する情報を用いて実行する指示とが複合機に送信される。そのため、ユーザが複合機に対する携帯端末の位置を調整することにより、ユーザが所望する機能の実行指示および当該機能の実行に用いられる情報を対象の複合機に正確に送信することができる。
なお、本発明は、アプリケーションプログラムの形態で実現することができるだけでなく、たとえば、携帯端末と複数の機能を有する複合機とを含む情報処理システムの形態で実現することもできる。
この情報処理システムにおいて、携帯端末は、画像を表示する表示部および表示部への物体の接触または接近に応じた信号を出力する出力部を有するタッチパネルと、複合機と無線通信する無線通信部と、制御部とを備え、アプリケーションプログラムのインストールにより、制御部は、複合機に対する携帯端末の位置を特定する特定処理と、オブジェクトを表示部に表示させるオブジェクト表示処理と、オブジェクトに対応する情報の送信を指示する送信指示操作を、出力部が出力する信号から検出する検出処理と、オブジェクトに対応する情報と、複合機の有する複数の機能のうち複合機に対する携帯端末の位置と紐付けられた機能を、オブジェクトに対応する情報を用いて実行する指示とを、送信指示操作の検出に応じて複合機に送信するよう、無線通信部を制御する送信処理とを実行する。
本発明によれば、ユーザが複合機に対する携帯端末の位置を調整することにより、ユーザが所望する機能の実行指示および当該機能の実行に用いられる情報を対象の複合機に正確に送信することができる。
本発明の一実施形態に係る情報処理システムの構成を示す図である。 携帯端末の電気的構成を示すブロック図である。 複合機の電気的構成を示すブロック図である。 情報取得処理の流れを示すフローチャートである。 複合機の不揮発性メモリに保存されている位置情報、固有情報および機能情報の一例を示す図である。 アイコン表示処理の流れを示すフローチャートである。 アプリ実行中画面の例(その1)を示す図である。 アプリ実行中画面の例(その2)を示す図である。 アプリ実行中画面の例(その3)を示す図である。 アプリ実行中画面の例(その4)を示す図である。 機能実行指示処理の流れを示すフローチャートである。 携帯端末の不揮発性メモリに保存されている発注対象の各商品の商品名および発注数量、ならびに発注先の業者の名称およびアドレスの一例を示す図である。 変形例に係るアプリ実行中画面の例を示す図である。
以下では、本発明の実施の形態について、添付図面を参照しつつ詳細に説明する。
<システム構成>
図1に示される情報処理システム1は、携帯端末2および複数の複合機(MFP:Multi-Function Peripheral)3を含む。
携帯端末(モバイルデバイス)2は、持ち運び可能な端末機器であり、たとえば、スマートフォンまたはタブレット端末である。
複合機3は、画像データに係る画像をプリント用紙などのシートに印刷するプリント機能(画像形成機能)、画像データを公衆電話回線を介して送受信するファクシミリ機能および電子メールをコンピュータネットワークを介して送受信するメール機能など、複数の機能を有する端末機器である。
携帯端末2および複合機3は、BT(Bluetooth(登録商標))通信機能を有している。BT通信は、IEEE(アイトリプルイー)での規格「IEEE 802.15.1」の通信であって、2.4GHz帯の電波を使用し、最高24Mbpsの速度で通信する。
<携帯端末の電気的構成>
携帯端末2は、図1および図2に示されるように、タッチパネル11を搭載している。タッチパネル11は、たとえば、静電容量方式のタッチパネルであり、表示部12および出力部13を備えている。
表示部12は、たとえば、液晶表示器からなる。
出力部13は、表示部12上に重ねて設けられている。出力部13は、たとえば、絶縁体フィルムおよび電極層を備えている。タッチパネル11の表面に指などの電気を通す物体が接近または接触すると、物体付近の電極の静電容量が変化する。出力部13は、静電容量の変化に基づいて、その物体が接近または接触した位置を検出し、その位置に応じた信号を出力する。
なお、以下では、タッチパネル11が指で操作される場合を例にとる。また、タッチパネル11の操作方法の1つであるフリック操作には、タッチパネル11上において、指などの物体をタッチパネル11上の特定の一点からタッチパネル11の表面に触れたままで移動させる操作はもちろん、指などの物体をタッチパネル11の表面に触れずに接近させたままで移動させる操作も含まれる。
また、携帯端末2は、BT通信部14(無線通信部の一例)および無線LAN通信部15を備えている。
BT通信部14は、BT通信のためのアンテナおよびICチップを内蔵したBTモジュールを備えている。
無線LAN通信部15は、無線LAN(Local Area Network)通信のためのアンテナおよびICチップを内蔵した無線LANモジュールを備えている。
さらに、携帯端末2は、CPU16(制御部の一例)、ROM17およびRAM18を含むコンピュータを備えている。CPU16は、ROM17に記憶されているプログラムを実行することにより、タッチパネル11およびBT通信部14を制御する。CPU16による制御(プログラム)の実行時、RAM18がワークエリアとして使用される。RAM18には、NVRAM(Non Volatile RAM)などの不揮発性メモリが含まれる。
<複合機の電気的構成>
複合機3は、図3に示されるように、操作パネル21、画像形成部22、画像読取部23、BT通信部24およびネットワーク通信部25を備えている。
操作パネル21は、たとえば、液晶表示器からなる表示部および静電容量式のタッチキーからなるタッチキー部を含む構成であり、各種の設定および指示などの入力ならびに各種の情報の表示のために設けられている。
画像形成部22は、画像データに基づく印刷(カラー印刷またはモノクロ印刷)を実行し、シートに画像を形成する。画像形成の方式は、電子写真方式であってもよいし、インクジェット方式であってもよい。
画像読取部23は、イメージセンサ及びAFE(Analog Front End)などを備えている。画像読取部23では、イメージセンサにより原稿の画像が読み取られて、イメージセンサからアナログ画像信号が出力され、AFEによりそのアナログ画像信号がデジタル画像データに変換される。
BT通信部24は、BT通信のためのアンテナおよびICチップを内蔵したBTモジュールを備えている。
ネットワーク通信部25は、コンピュータネットワークを経由した通信のための回路などを備えている。ネットワーク通信部25による通信の速度は、BT通信の通信速度よりも速い。
また、複合機3は、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)26、ROM27およびRAM28などを備えている。
ASIC26は、CPU29を内蔵している。ASIC26には、BT通信部24よびネットワーク通信部25が受信したデータ、操作パネル21での操作の内容を表す信号などが入力される。CPU29は、ASIC26に入力される信号などに基づいて、ROM27に記憶されているプログラムを実行することにより、操作パネル21、画像形成部22、BT通信部24およびネットワーク通信部25を制御する。CPU29による制御(プログラム)の実行時、RAM28がワークエリアとして使用される。また、RAM28には、NVRAMなどの不揮発性メモリが含まれる。
<情報取得処理>
携帯端末2には、飲食店や小売店での商品の発注作業を簡便に行うことができるアプリケーションプログラム(以下、「発注アプリ」という。)がインストールされている。たとえば、携帯端末2のタッチパネル11(表示部12)のホーム画面には、発注アプリのアイコンが登録されており、そのアイコンを指で軽くタッチするタップ操作により、発注アプリの起動を指示することができる。この指示に応じて発注アプリが起動されると、CPU16は、図4に示される情報取得処理を実行する。
情報取得処理では、CPU16は、まず、使用権限を有するユーザによる発注アプリの起動であることを認証するため、ログイン画面をタッチパネル11に表示させる。ログイン画面では、予め設定されたパスワードの入力が求められる。ログイン画面でパスワードが正しく入力されると、CPU16は、ログイン成功と判断して(S11:YES)、情報取得処理を以降に進める。一方、ログイン画面でパスワードが正しく入力されない場合、CPU16は、ログイン失敗と判断して(S11:NO)、情報取得処理を強制終了する。情報取得処理の強制終了により、発注アプリも強制終了となり、タッチパネル11からログイン画面が消去される。
なお、携帯端末2の機能により携帯端末2の使用開始時(タッチパネル11の電源投入時)にログイン認証(たとえばパスワードの入力)が求められる場合、ユーザによるログイン作業が重複するので、情報取得処理でのログイン認証が省略されてもよい。この場合、発注アプリの不正使用に対するセキュリティは低下するが、発注アプリの簡便性を向上させることができる。
情報取得処理が次に進むと、CPU16は、自身が備わっている携帯端末2(自デバイス)の位置および向きを含む位置情報を取得する(S12)。携帯端末2の位置情報の取得には、たとえば、携帯端末2に搭載されているGPS(Global Positioning System)受信機および電子コンパスが使用される。GPS衛星からの電波を受信可能な環境では、GPS測位技術により携帯端末2の位置が取得され、GPS衛星からの電波を受信不能な環境では、屋内測位技術により携帯端末2の位置が取得される。屋内測位技術の一例では、無線LANの複数のアクセスポイントから携帯端末2が受信する電波強度または伝搬時間から携帯端末2の位置が三角測量により推定される。また、電子コンパスが出力する信号から携帯端末2の向きが取得される。
携帯端末2の位置情報の取得後、CPU16は、携帯端末2の周囲の複合機3の検索を実行する(S13)。具体的には、CPU16は、BT通信部14に指令を送信し、BT通信部14から「問い合わせ(Inquiry)」信号を出力させる。BT通信部14のBT通信範囲内に複合機3が存在する場合、その複合機3が「問い合わせ(Inquiry)」信号を受信したことに応じて応答を送信する。CPU16は、複合機3からの応答に基づいて、携帯端末2の周囲の複合機3の一覧を作成する。
次いで、CPU16は、その一覧から携帯端末2の周囲の複合機3の台数(N)を取得する(S14)。
また、CPU16は、RAM18に設けられる情報取得済カウンタの値(n)に1をセットする(S15)。
そして、CPU16は、情報取得済カウンタの値(n)が携帯端末2の周囲の複合機3の台数(N)を超えたか否かを判別する(S16)。
情報取得済カウンタの値(n)が台数(N)以下である場合(S16:NO)、CPU16は、BT通信部14と携帯端末2の周囲の複合機3の一覧におけるn番目の複合機3とのBT通信により、BT通信部14から複合機3に各種情報の送信を命令する信号を送信する。複合機3の不揮発性メモリには、図5に示されるように、緯度、経度および標高が位置情報として保存され、IP(Internet Protocol)アドレスが固有情報として保存されている。また、複合機3の不揮発性メモリには、複合機3で実行可能な機能の情報が保存されている。n番目の複合機3は、BT通信部14からの命令の受信に応じて、不揮発性メモリに保存されている位置情報、固有情報および機能情報を送信する。そして、位置情報、固有情報および機能情報をBT通信部14が受信することにより、CPU16は、n番目の複合機3の位置情報、固有情報および機能情報を取得する(S17)。
その後、CPU16は、情報取得済カウンタの値(n)をインクリメントして(S18)、インクリメント後の情報取得済カウンタの値(n)が携帯端末2の周囲の複合機3の台数(N)を超えたか否かを再び判別する(S16)。そして、情報取得済カウンタの値(n)が台数(N)を超えるまで、CPU16は、n番目の複合機3の位置情報、固有情報および機能情報を取得する(S17)。
インクリメント後の情報取得済カウンタの値(n)が携帯端末2の周囲の複合機3の台数(N)を超えると(S16:YES)、CPU16は、情報取得処理を終了する。
<アイコン表示処理>
CPU16は、情報取得処理に引き続いて、図6に示されるアイコン表示処理を実行する。ログイン認証が成功して情報取得処理が終了した場合、携帯端末2のタッチパネル11には、図7〜図10に示されるように、発注アプリで発注可能な商品を示すオブジェクト31と携帯端末2から最も近い位置の複合機3が有する機能を示すアイコン32(32P,32M,32F)とを含むアプリ実行中画面が表示される。アイコン表示処理は、アイコン32をアプリ実行中画面に表示させるための処理である。
アイコン表示処理では、CPU16は、複合機3に対する携帯端末2の位置と紐付けられた機能を複合機3に対する携帯端末2の向きで他の機能から区別する設定になっているか否かを判別する(S21)。
発注アプリでは、複合機3に対する携帯端末2の位置を複合機3に対する携帯端末2の向きで区別するか、携帯端末2と複合機3との距離で区別するかを設定により切り替えることができる。
情報取得処理の実行後、CPU16は、情報取得処理で取得された複合機3の機能情報が示す各機能を複合機3に対する携帯端末2の位置と紐付けて、携帯端末2のRAM18に記憶させる。このとき、複合機3に対する携帯端末2の位置を複合機3に対する携帯端末2の向きで区別する設定になっている場合、情報取得処理で取得した携帯端末2の向き(絶対的な向き)から複合機3に対する携帯端末2の向き(相対的な向き)が求められて、携帯端末2のRAM18に、複合機3の各機能が複合機3に対する携帯端末2の向きと紐付けて記憶される。また、複合機3に対する携帯端末2の位置を携帯端末2と複合機3との距離で区別する設定になっている場合、携帯端末2のRAM18には、複合機3の各機能が携帯端末2と複合機3との距離と紐付けて記憶される。
なお、複合機3に対する携帯端末2の向きとは、複合機3に対するタッチパネル11の向きであり、具体的には、携帯端末2が縦長のタッチパネル11を搭載している場合、そのタッチパネル11の上短辺33、下短辺34、左長辺35および右長辺36のいずれが複合機3に向けられているかである。なお、携帯端末2がスマートフォンである場合、タッチパネル11に対して受話スピーカ37が配置されている側が上側となる。
向きで区別する設定になっている場合(S21:YES)、CPU16は、複合機3に対する携帯端末2の向きに紐付けられた機能を示すアイコン32を、アプリ実行中画面におけるオブジェクト31とタッチパネル11の複合機3側の一辺との間の領域に表示させる(S22)。
また、タッチパネル11の他の一辺を複合機3側に向けたときにその向きに紐付けられた機能を示すアイコン32を、アプリ実行中画面におけるオブジェクト31と当該他の一辺との間の領域に表示させる(S22)。
複合機3に対する携帯端末2の向きに紐付けられた機能を示すアイコン32は、他のアイコン32よりも強調して表示される。また、各アイコン32は、アイコン32が示す機能を表す文字を含み、アプリ実行中画面では、その文字における上側がタッチパネル11の各辺側に向くように表示される。
たとえば、複合機3のプリント機能は、タッチパネル11の上短辺33が複合機3側に向けられる向きと紐付けられている。また、複合機3のメール機能は、タッチパネル11の左長辺35が複合機3側に向けられる向きと紐付けられ、複合機3のファクシミリ機能は、タッチパネル11の右長辺36が複合機3側に向けられる向きと紐付けられている。
図7に示されるように、タッチパネル11の上短辺33が複合機3に向けられた状態では、そのときの携帯端末2の向きと紐付けられているプリント機能を示すアイコン32Pがアプリ実行中画面におけるオブジェクト31と上短辺33との間の領域に表示される。また、ファクシミリ機能を示すアイコン32Fがアプリ実行中画面におけるオブジェクト31と右長辺36との間の領域に表示され、メール機能を示すアイコン32Mがオブジェクト31と右長辺36との間の領域に表示される。プリント機能を示すアイコン32Pは、網掛けにすることにより、ファクシミリ機能を示すアイコン32Fおよびメール機能を示すアイコン32Mに対して強調して表示される。
また、アプリ実行中画面の一部の領域には、たとえば、「90°回転させると機能が切り替わります」などの機能の切替方法を案内するメッセージが表示される。これにより、ユーザが機能の切替方法を容易に知得することができる。
複合機3に対する携帯端末2の位置を向きで区別する設定になっていない場合(S21:NO)、つまり複合機3に対する携帯端末2の位置を距離で区別する設定になっている場合、CPU16は、携帯端末2および複合機3の各位置情報から、携帯端末2と複合機3との間の距離を取得する(S23)。
携帯端末2と複合機3との距離の取得後、CPU16は、その距離に紐付けられた機能を示すアイコン32を、アプリ実行中画面におけるオブジェクト31とタッチパネル11の上短辺33との間の領域でオブジェクト31に最も近い位置、言い換えれば、携帯端末2を操作するユーザから一番手前の位置に、相対的に大きいサイズで表示させる(S24)。
また、CPU16は、取得された距離に紐付けられていない機能を示すアイコン32を、アプリ実行中画面におけるオブジェクト31とタッチパネル11の上短辺33との間の領域で携帯端末2と複合機3との距離に紐付けられた機能を示すアイコン32よりもオブジェクト31から遠い位置に、相対的に小さいサイズで表示させる(S25)。
携帯端末2と複合機3との距離に紐付けられた機能を示すアイコン32は、オブジェクト31に最も近い位置に他のアイコン32よりも大きいサイズで表示されることにより、他のアイコン32よりも強調して表示される。
たとえば、図9に示されるように、携帯端末2と複合機3との距離が所定範囲RA内である場合、その距離(範囲RA)に紐付けられたプリント機能を示すアイコン32Pがアプリ実行中画面におけるオブジェクト31とタッチパネル11の上短辺33との間の領域でオブジェクト31に最も近い位置に相対的に大きいサイズで表示される。また、プリント機能以外のファクシミリ機能を示すアイコン32Fおよびメール機能を示すアイコン32Mがアプリ実行中画面におけるプリント機能を示すアイコン32Pよりもオブジェクト31から離れた位置にこの順で相対的に小さいサイズで表示される。
アイコン32の表示後、CPU16は、アイコン表示処理を一旦終了するが、その後、アイコン表示処理を再び実行する。そのため、複合機3に対する携帯端末2の位置が変化すると、アイコン表示処理が実行されることにより、アプリ実行中画面は、その変化後の携帯端末2の位置に応じた表示に切り替わる。
たとえば、図7に示される状態から携帯端末2が反時計回りに90°回転されて、タッチパネル11の右長辺36が複合機3に向けられると、図8に示されるように、そのときの携帯端末2の向きと紐付けられているファクシミリ機能を示すアイコン32Fがアプリ実行中画面におけるオブジェクト31と右長辺36との間に表示されて、そのアイコン32Fが網掛けにされる。このアプリ実行中画面においても、プリント機能を示すアイコン32Pがオブジェクト31と上短辺33との間の領域に表示され、メール機能を示すアイコン32Mがオブジェクト31と左長辺35との間の領域に表示される。すなわち、図7に示される状態から図8に示される状態に携帯端末2が回転されると、オブジェクト31における上側が複合機3側を向くようにオブジェクト31の表示が変更され、また、ファクシミリ機能を示すアイコン32Fが網掛けにされる。
図7に示される状態から携帯端末2が時計回りに90°回転されて、タッチパネル11の左長辺35が複合機3に向けられた場合には、図示されないが、そのときの携帯端末2の向きと紐付けられているメール機能を示すアイコン32Mがアプリ実行中画面におけるオブジェクト31と左長辺35との間に表示されて、そのアイコン32Mが網掛けにされる。このアプリ実行中画面においても、プリント機能を示すアイコン32Pがオブジェクト31と上短辺33との間の領域に表示され、ファクシミリ機能を示すアイコン32Fがオブジェクト31と右長辺36との間の領域に表示される。
また、図9に示される状態から携帯端末2が複合機3に近づけられて、図10に示されるように、携帯端末2と複合機3との距離が所定範囲RB内になると、その距離(範囲RB)に紐付けられたファクシミリ機能を示すアイコン32Fがアプリ実行中画面におけるオブジェクト31とタッチパネル11の上短辺33との間の領域でオブジェクト31に最も近い位置に相対的に大きいサイズで表示される。また、ファクシミリ機能以外のプリント機能を示すアイコン32Pおよびメール機能を示すアイコン32Mがアプリ実行中画面におけるファクシミリ機能を示すアイコン32Fよりもオブジェクト31から離れた位置にこの順で相対的に小さいサイズで表示される。
<機能実行指示処理>
CPU16は、アイコン表示処理に引き続いて、図11に示される機能実行指示処理を実行する。機能実行指示処理は、アプリ実行中画面で複合機3の機能の実行を指示する操作を検出し、その操作が検出された場合に機能の実行指示および機能の実行に必要な情報を複合機3に送信するための処理である。
機能実行指示処理では、CPU16は、アプリ実行中画面でのフリック操作の開始および終了を検出したか否かを判別する(S31)。
アプリ実行中画面では、ユーザが業者に発注したい商品を示すオブジェクト31を指で押さえ、オブジェクト31を押さえたままで指を複合機3に対する携帯端末2の位置に紐付けられた機能を示すアイコン32まで移動、つまりユーザが業者に発注したい商品を示すオブジェクト31を強調表示されたアイコン32までフリック操作で移動させることにより、そのオブジェクト31が示す商品の業者への発注に必要な情報を携帯端末2から複合機3へ送信することができる。この業者への発注を可能とするため、発注アプリでは、図12に示されるように、オブジェクト31ごとに、発注対象の各商品(各オブジェクト31が示す商品)の商品名および発注数量、その商品の発注先の業者の名称およびアドレス(FAX番号、メールアドレス)を事前に登録しておく必要がある。登録された内容は、互いに対応づけられて(紐付けられて)、携帯端末2の不揮発性メモリに保存される。
CPU16は、アプリ実行中画面でのフリック操作の開始および終了を検出すると(S31:YES)、そのフリック操作が携帯端末2から複合機3への情報の送信を指示する送信指示操作であったか否か、つまりオブジェクト31の1つを複合機3に対する携帯端末2の位置に紐付けられた機能を示すアイコン32まで移動させる操作であったか否かを判別する(S32)。
フリック操作が送信指示操作でなかった場合(S32:NO)、CPU16は、機能実行指示処理を終了する。
フリック操作が送信指示操作であった場合(S32:YES)、CPU16は、複合機3に対する携帯端末2の位置に紐付けられた機能を送信方法とする送信指示、その機能を示すアイコン32まで移動されたオブジェクト31に対応する商品名および発注数量を示す送信データ、およびオブジェクト31に対応する発注先の業者の名称およびアドレスを示す送信先情報をBT通信部14から複合機3に送信させる(S33)。
送信指示、送信データおよび送信先情報を複合機3のBT通信部24が受信すると、複合機3では、CPU29により、発注を受け付けた旨の受付メッセージがBT通信部24から携帯端末2に向けて送信される。また、CPU29により、携帯端末2から受信した送信データなどが適宜加工されて、送信先情報が示す送信先(発注先)に送信方法が示す機能により送信データが送信される。なお、当然ながら、送信データが送信されるのは、フリック操作で選択された機能(フリック操作によるオブジェクト31の移動先のアイコン32が示す機能)がファクシミリ機能またはメール機能であって、その機能に対応する発注先のアドレスがあるという条件が満たされる場合である。
たとえば、図10に示されるアプリ実行中画面において、「トマト10個」を示すオブジェクト31がファクシミリ機能を示すアイコン32Fまでフリック操作で移動された場合、図12に示される対応関係から「ファクシミリ機能」を送信方法とする送信指示、発注商品名「トマト」および発注数量「10個」を示す送信データ、および発注先の業者の名称「xx商店」およびFAX番号「052−824−xxx1」を示す送信先情報がBT通信部14から複合機3に送信される。そして、複合機3では、発注先の業者の名称「xx商店」、発注商品名「トマト」および発注数量「10個」を記載したFAX注文書が作成されて、そのFAX注文書がFAX番号「052−824−xxx1」宛てにファクシミリ送信される。これにより、「トマト10個」の業者への発注が完了する。
複合機3から送信される受付メッセージをBT通信部14が受信したことに応じて(S34)、CPU16は、その受付メッセージをタッチパネル11に表示させて(S35)、機能実行指示処理を終了する。
<作用効果>
以上のように、発注アプリが起動すると、携帯端末2のタッチパネル11(表示部12)にアプリ実行中画面が表示される。アプリ実行中画面に表示されるオブジェクト31に対応する情報の送信を指示する送信指示操作がなされると、そのオブジェクト31に対応する情報(送信データ、送信先情報)と、複合機3に対する携帯端末2の位置と紐付けられた機能をオブジェクト31に対応する情報を用いて実行する指示とが複合機3に送信される。そのため、ユーザが複合機3に対する携帯端末2の位置を調整することにより、ユーザが所望する機能の実行指示および当該機能の実行に用いられる情報を対象の複合機3に正確に送信することができる。
複合機3に対する携帯端末2の位置と紐づけられた機能は、アプリ実行中画面に、機能ごとに異なるアイコン32で表示される。そのアイコン32の表示位置は、オブジェクト31の表示位置よりも複合機3側の位置であり、送信指示操作は、オブジェクト31を押さえた指をアイコン32まで移動させるフリック操作である。このオブジェクト31を複合機3側に移動させる直感的なフリック操作により、オブジェクト31に対応する情報とアイコン32が示す機能の実行指示を複合機3に送信することができる。
<変形例>
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は、他の形態で実施することもできる。
たとえば、前述の実施形態では、複合機3に対して携帯端末2が相対的に遠い距離にプリント機能が紐付けられ、相対的に近い距離にファクシミリ機能が紐付けられているとした。これには、携帯端末2を操作するユーザが複合機3から離れた場所でプリント機能の実行(印刷の実行)を指示すれば、ユーザが複合機3の傍まで行く間に印刷が進み、印刷完了までのユーザの待ち時間が短縮されるという利点がある。
これに対して、複合機3に対して携帯端末2が相対的に遠い距離にファクシミリ機能が紐付けられ、相対的に近い距離にプリント機能が紐付けられてもよい。ファクシミリ機能の実行にはユーザが複合機3の傍に行く必要がないので、複合機3から離れた位置の携帯端末2からファクシミリ機能の実行の指示が可能であることにより、ファクシミリ機能の利便性を高めることができる。また、プリント機能の実行時にユーザが複合機3の近くに居ることにより、印刷物についてのセキュリティを確保することができる。
また、アプリ実行中画面では、携帯端末2と複合機3との距離に紐付けられた機能を示すアイコン32がオブジェクト31に最も近い位置に相対的に大きいサイズで表示され、携帯端末2と複合機3との距離に応じてアイコン32の並び順が変わる。これに代えて、各アイコン32の表示位置は固定であって、携帯端末2と複合機3との距離に紐付けられた機能を示すアイコン32が他のアイコン32よりも大きいサイズで表示されてもよい。
アプリ実行中画面では、送信指示操作の方法、つまりオブジェクト31をアイコン32の位置まで移動させるフリック操作を案内するメッセージが表示されてもよい。
さらに、送信指示操作がなされたことに応じて、「情報を送信しました」などのメッセージがアプリ実行中画面に表示されてもよい。このメッセージは、たとえば、所定時間の経過、または、タッチパネル11に表示される「OKボタン」の押下に応じて消去されるとよい。
また、前述の実施形態では、飲食店や小売店での商品の発注作業を簡便に行うことができる発注アプリを取り上げたが、本発明は、画像やドキュメントの印刷を簡便に行うことができるアプリケーションプログラムであるプリントアプリに適用されてもよい。プリントアプリのアプリ実行中画面では、たとえば、図13に示されるように、携帯端末2の不揮発性メモリに保存されている画像などのサムネイル41が表示され、そのサムネイル41の周囲に複合機3が有する各機能を示すアイコン32(プリント機能を示すアイコン32P、ファクシミリ機能を示すアイコン32Fおよびメール機能を示すアイコン32M)が表示される。
プリントアプリでは、フリック操作により、サムネイル41の1つがプリント機能を示すアイコン32Pの位置まで移動されると、そのサムネイル41の画像などが複合機3にて印刷される。また、フリック操作により、サムネイル41の1つがファクシミリ機能を示すアイコン32Fの位置まで移動されると、そのサムネイル41の画像などが複合機3から予め登録された送信先にファクシミリ送信される。フリック操作により、サムネイル41の1つがメール機能を示すアイコン32Mの位置まで移動された場合には、そのサムネイル41の画像などのファイルが複合機3から予め登録された送信先に電子メールに添付して送信される。
その他、前述の構成には、特許請求の範囲に記載された事項の範囲で種々の設計変更を施すことが可能である。
1:情報処理システム
2:携帯端末
3:複合機
11:タッチパネル
12:表示部
13:出力部
14:BT通信部
16:CPU(制御部)
17:ROM
18:RAM

Claims (17)

  1. 画像を表示する表示部および前記表示部への物体の接触または接近に応じた信号を出力する出力部を有するタッチパネル、ならびに複数の機能を有する複合機と無線通信する無線通信部が搭載された携帯端末のコンピュータにインストールされるアプリケーションプログラムであって、
    前記コンピュータに、
    前記複合機に対する前記携帯端末の位置を特定する特定処理と、
    オブジェクトを前記表示部に表示させるオブジェクト表示処理と、
    前記オブジェクトに対応する情報の送信を指示する送信指示操作を、前記出力部が出力する信号から検出する検出処理と、
    前記オブジェクトに対応する情報と、前記複合機の有する前記複数の機能のうち前記複合機に対する前記携帯端末の位置と紐付けられた機能を、前記オブジェクトに対応する情報を用いて実行する指示とを、前記送信指示操作の検出に応じて前記複合機に送信するよう、前記無線通信部を制御する送信処理とを実行させる、アプリケーションプログラム。
  2. 請求項1に記載のアプリケーションプログラムであって、
    前記コンピュータに、
    前記複合機に対する前記携帯端末の位置と紐付けられた機能を前記表示部に表示させる機能表示処理を実行させる、アプリケーションプログラム。
  3. 請求項2に記載のアプリケーションプログラムであって、
    前記コンピュータに、
    前記機能表示処理において、前記複合機に対する前記携帯端末の位置と紐付けられた機能を前記表示部における前記オブジェクトの表示位置よりも前記複合機側の位置に表示させる、アプリケーションプログラム。
  4. 請求項3に記載のアプリケーションプログラムであって、
    前記コンピュータに、
    前記機能表示処理において、前記複合機に対する前記携帯端末の位置に紐付けられた機能を機能ごとに異なるアイコンで表示させる、アプリケーションプログラム。
  5. 請求項4に記載のアプリケーションプログラムであって、
    前記送信指示操作を、前記表示部上における物体の移動の始点が前記オブジェクト上であり、前記始点からの物体の移動方向が前記オブジェクトの表示位置から前記アイコンの表示位置に向かう方向と一致する操作とする、アプリケーションプログラム。
  6. 請求項2〜5のいずれか一項に記載のアプリケーションプログラムであって、
    前記コンピュータに、
    前記複合機に対する前記携帯端末の位置が変化した場合に、前記表示部の表示を当該変化後の位置と紐付けられた機能の表示に切り替える表示切替処理を実行させる、アプリケーションプログラム。
  7. 請求項2〜6のいずれか一項に記載のアプリケーションプログラムであって、
    前記コンピュータに、
    前記複合機に対する前記携帯端末の位置を変化させると前記複合機で前記オブジェクトに対応する情報を用いて実行される機能が切り替わる旨のメッセージを前記表示部に表示させるメッセージ表示処理を実行させる、アプリケーションプログラム。
  8. 請求項2〜7のいずれか一項に記載のアプリケーションプログラムであって、
    前記コンピュータに、
    前記無線通信部による無線通信可能範囲内の前記複合機を検索し、該当する前記複合機が有する機能を示す情報を受信するよう前記無線通信部を制御する機能情報受信処理を実行させ、
    前記機能表示処理において、前記複合機から受信した情報に示された機能を前記表示部に表示させる、アプリケーションプログラム。
  9. 請求項8に記載のアプリケーションプログラムであって、
    前記コンピュータに、
    前記機能情報受信処理において、前記複合機が有するすべての機能を示す情報を受信するよう前記無線通信部を制御させ、
    前記機能表示処理において、前記複合機が有する機能であって前記複合機に対する前記携帯端末の位置に紐付けられない機能についても前記表示部に表示させる、アプリケーションプログラム。
  10. 請求項9に記載のアプリケーションプログラムであって、
    前記コンピュータに、
    前記機能表示処理において、前記複合機に対する前記携帯端末の位置に紐付けられた機能を前記携帯端末の位置に紐付けられない機能に対して強調して表示させる、アプリケーションプログラム。
  11. 請求項10に記載のアプリケーションプログラムであって、
    前記コンピュータに、
    前記機能表示処理において、前記複合機に対する前記携帯端末の位置に対応する機能を前記携帯端末の位置に紐付けられない機能の表示位置よりも前記オブジェクトに近い位置に表示させる、アプリケーションプログラム。
  12. 請求項2〜11のいずれか一項に記載のアプリケーションプログラムであって、
    前記コンピュータに、
    前記機能表示処理において、前記複合機がファックス機能およびプリント機能を有する場合、前記複合機と前記携帯端末との距離が第1距離であるときに、前記ファックス機能を前記表示部に表示させる、アプリケーションプログラム。
  13. 請求項12に記載のアプリケーションプログラムであって、
    前記コンピュータに、
    前記機能表示処理において、前記複合機と前記携帯端末との距離が前記第1距離よりも短い第2距離であるときに、前記プリント機能を前記表示部に表示させる、アプリケーションプログラム。
  14. 請求項12に記載のアプリケーションプログラムであって、
    前記コンピュータに、
    前記機能表示処理において、前記複合機と前記携帯端末との距離が前記第1距離よりも長い第3距離であるときに、前記プリント機能を前記表示部に表示させる、アプリケーションプログラム。
  15. 請求項10に記載のアプリケーションプログラムであって、
    前記コンピュータに、
    前記機能表示処理において、前記複合機に対する前記携帯端末の位置に紐付けられた機能を前記表示部における前記オブジェクトの表示位置に対して前記複合機側の一辺に対応する位置に表示させ、前記表示部における前記一辺と異なる辺に対応する位置に前記携帯端末の位置に紐付けられない機能を表示させる、アプリケーションプログラム。
  16. 請求項15に記載のアプリケーションプログラムであって、
    前記コンピュータに、
    前記機能表示処理において、前記表示部における前記一辺と異なる辺が前記オブジェクトの表示位置に対して前記複合機側に位置するように前記携帯端末の向きが変えられたときに、前記複合機側が前記携帯端末の位置に紐付けられない機能の表示における上側となるように、前記携帯端末の位置に紐付けられない機能を表示させる、アプリケーションプログラム。
  17. 携帯端末と複数の機能を有する複合機とを含む情報処理システムであって、
    前記携帯端末は、
    画像を表示する表示部および前記表示部への物体の接触または接近に応じた信号を出力する出力部を有するタッチパネルと、
    前記複合機と無線通信する無線通信部と、
    制御部と
    を備え、
    前記制御部は、
    前記複合機に対する前記携帯端末の位置を特定する特定処理と、
    オブジェクトを前記表示部に表示させるオブジェクト表示処理と、
    前記オブジェクトに対応する情報の送信を指示する送信指示操作を、前記出力部が出力する信号から検出する検出処理と、
    前記オブジェクトに対応する情報と、前記複合機の有する前記複数の機能のうち前記複合機に対する前記携帯端末の位置と紐付けられた機能を、前記オブジェクトに対応する情報を用いて実行する指示とを、前記送信指示操作の検出に応じて前記複合機に送信するよう、前記無線通信部を制御する送信処理とを実行する、情報処理システム。
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