JP2018190014A - プログラム及び携帯端末 - Google Patents
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Abstract
【課題】直感的で且つ簡単なユーザ操作で所望の条件情報を選択することが可能な携帯端末のプログラムを提供する。【解決手段】端末プログラムは、表示面に対する入力媒体の当接状態が時間の経過と共に変化する複数の特定操作のうちの1つを検出する検出処理(S31〜S34)と、複数の特定操作それぞれに対応付けてメモリに記憶された複数の条件情報のうち、検出処理で検出した特定操作に対応する条件情報をメモリから読み出す読出処理(S35)と、通信インタフェースを通じて画像処理装置に動作指示情報を送信する動作指示処理とを携帯端末に実行させる。【選択図】図6
Description
本発明は、ユーザが指定した実行条件に従って画像処理装置に画像処理動作を実行させる携帯端末のプログラムに関する。
例えば特許文献1には、階層構造に分類された複数の業務処理メニューのうち、ユーザが指定した業務処理メニューのショートカットを一覧表示させ、一覧表示されたショートカットの1つを選択することによって、対応する業務処理メニューの処理を実行可能な情報処理装置が開示されている。
特許文献1と類似する技術は、例えば、画像処理装置に画像処理動作を実行させるためのプログラムにも実装されている。より詳細には、当該プログラムは、ユーザが予め指定した画像処理動作の実行条件をプリセットしておき、一覧表示されたプリセットの1つをユーザが指定することによって、指定されたプリセットで示される実行条件に従った画像処理動作を画像処理装置に実行させる。
しかしながら、プリセットの数が多くなると、一覧表示されたプリセットの中から所望のプリセットを見つけ難くなる。特に、ディスプレイのサイズが小さい携帯端末においては、所望のプリセットを見つけ出すために画面をスクロールさせる必要が生じる場合もある。一方、画面のスクロールを少なくするためにアイコンサイズを小さくすると、所望のアイコンと異なるアイコンを、誤ってタップしてしまう可能性もある。
本発明は、上記の事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、予め登録された複数の条件情報のうちから、直感的で且つ簡単なユーザ操作で所望の条件情報を選択することが可能な携帯端末のプログラムを提供することにある。
本明細書では様々な開示を行う。開示例の1つであるプログラムは、表示面を有するディスプレイと、前記表示面に対する入力媒体の当接を検出するタッチセンサと、メモリと、通信インタフェースとを備える携帯端末によって実行可能である。該プログラムは、前記表示面に対する前記入力媒体の当接状態が時間の経過と共に変化する複数の特定操作のうちの1つを、前記タッチセンサを通じて検出する検出処理と、複数の前記特定操作それぞれに対応付けて前記メモリに記憶された複数の条件情報のうち、前記検出処理で検出した前記特定操作に対応する前記条件情報を、前記メモリから読み出す読出処理と、前記通信インタフェースを通じて画像処理装置に動作指示情報を送信する動作指示処理とを前記携帯端末に実行させる。前記動作指示情報は、前記読出処理で読み出した前記条件情報で示される実行条件に従って、画像処理動作を実行させるための情報である。
上記構成によれば、表示面に当接させた入力媒体の状態を経時的に変化させるだけで条件情報を選択することができるので、メモリに登録された条件情報の数に拘わらず、直感的で且つ簡単なユーザ操作で所望の条件情報を選択させることができる。
以下、適宜図面を参照して本発明の実施形態について説明する。なお、以下に説明される実施形態は本発明の一例にすぎず、本発明の要旨を変更しない範囲で、本発明の実施形態を適宜変更できることは言うまでもない。例えば、後述する各処理の実行順序は、本発明の要旨を変更しない範囲で、適宜変更することができる。
図1は、本実施形態に係るシステム100の概略図である。図1に示されるシステム100は、MFP10A、10B(以下、これらを総称して、「MFP10」と表記することがある。)と、携帯端末50とで構成されている。MFP10及び携帯端末50は、通信ネットワーク101を通じて通信可能に構成されている。通信ネットワーク101は、例えば、有線LAN、無線LAN、或いはこれらの組み合わせであってもよい。または、MFP10及び携帯端末50は、USBケーブル等によって接続されていてもよい。
MFP10は、図2(A)に示されるように、プリンタ11と、スキャナ12と、ディスプレイ23と、入力I/F24と、通信I/F25と、CPU31と、メモリ32と、通信バス33とを主に備える。MFP10を構成する各構成要素は、通信バス33を通じて相互に接続されている。MFP10は、画像処理装置の一例である。
プリンタ11は、画像データで示される画像をシートに記録するプリント動作を実行するハードウェアである。本実施形態では、インクを吐出して画像を記録するインクジェット方式のプリンタ11の例を説明するが、プリンタ11の記録方式は電子写真方式等であってもよい。スキャナ12は、原稿に記録されている画像を読み取って画像データ(以下、「スキャンデータ」と表記する。)を生成するスキャン動作を実行するハードウェアである。プリント動作及びスキャン動作は、画像処理動作の一例である。
なお、画像処理動作の具体例はこれらに限定されない。画像処理動作は、例えば、FAXプロトコルに従って画像データを外部装置にFAX送信するFAX送信動作、FAXプロトコルに従って外部装置から画像データをFAX受信するFAX受信動作等であってもよい。また、MFP10A、10Bは、少なくとも1つの画像処理動作を実行可能であればよい。さらに、MFP10A、10Bが実行可能な画像処理動作は、異なっていてもよい。
プリンタ11は、所定の実行条件に従ってプリント動作を実行する。プリント動作の実行条件は、複数の項目(例えば、“サイズ”、“色”)それぞれに対応する複数の実行パラメータによって特定される。項目“サイズ”は、画像を記録するシートのサイズ(例えば、“A3”、“A4”、“B5”、“L版”等)を示す。項目“色”は、シートに記録する画像の色の階調(例えば、“カラー”、“モノクロ”)を示す。但し、プリント動作の実行条件は、これらの限定されない。他の例として、実行条件は、画像を記録するシートの種類を示す項目“用紙種”の実行パラメータ(例えば、“普通紙”、“光沢紙”、“インクジェット紙”等)、1枚のシートに記録する画像の数を示す項目“レイアウト”の実行パラメータ(例えば、“なし”、“2in1”、“4in1”等)を含んでもよい。
スキャナ12は、所定の実行条件に従ってスキャン動作を実行する。スキャン動作の実行条件は、複数の項目(例えば、“解像度”、“色”、“形式”)それぞれに対応する複数の実行パラメータによって特定される。項目“解像度”は、原稿に記録された画像を読み取る際の読取解像度(例えば、“300dpi”、“600dpi”等)を示す。項目“色”は、読み取った画像の色の階調(例えば、“モノクロ”、“256色”、“フルカラー”等)を示す。項目“形式”は、スキャンデータのファイル形式(例えば、“PDF”、“TIFF”、“JPEG”等)を示す。
ディスプレイ23は、液晶ディスプレイ、有機ELディスプレイ等であり、各種情報を表示する表示面を備える。
入力I/F24は、ユーザによる入力操作を受け付けるユーザインタフェースである。具体的には、入力I/F24はボタンを有しており、押下されたボタンに対応づけられた各種の操作信号をCPU31へ出力する。さらに、入力I/F24は、ディスプレイ23の表示面に重畳された膜状のタッチセンサを有していてもよい。ディスプレイ23の表示面に表示されたオブジェクトを指定する操作、文字列或いは数字列を入力する操作は、ユーザ操作の一例である。「オブジェクト」とは、例えば、ディスプレイ23に表示された文字列、アイコン、ボタン、リンク、ラジオボタン、チェックボックス、プルダウンメニュー等である。
タッチセンサとして実現される入力I/F24は、ユーザがタッチした表示面上の位置を示す位置情報を出力する。なお、本明細書中における「タッチ」とは、入力媒体を表示面に接触させる操作全般を含む。また、入力媒体が表示面に触れていなくても、表示面との間の距離がごく僅かな位置まで入力媒体を近接させる「ホバー」或いは「フローティングタッチ」を、前述の「タッチ」の概念に含めてもよい。さらに入力媒体とは、ユーザの指であってもよいし、タッチペン等であってもよい。ディスプレイ23に表示されたオブジェクトの位置をタップするユーザ操作は、当該オブジェクトを指定するユーザ操作の一例である。
通信I/F25は、通信ネットワーク101を通じて外部装置と通信可能なインタフェースである。すなわち、MFP10は、通信I/F25を通じて外部装置に各種情報を送信し、通信I/F25を通じて外部装置から各種情報を受信する。通信I/F25の具体的な通信手順は特に限定されないが、例えば、Wi−Fi(登録商標)を採用することができる。また、MFP10及び携帯端末50がUSBケーブルで接続される場合、通信I/F25は、USBケーブルを着脱可能なUSBインタフェースであってもよい。
CPU31は、MFP10の全体動作を制御するものである。CPU31は、入力I/F24から出力される各種情報、通信I/F25を通じて外部装置から受信した各種情報等に基づいて、後述する各種プログラムをメモリ32から取得して実行する。CPU31及びメモリ32は、コントローラの一例を構成する。
メモリ32は、OS34と、装置プログラム35とを記憶している。装置プログラム35は、単一のプログラムであってもよいし、複数のプログラムの集合体であってもよい。また、メモリ32は、装置プログラム35の実行に必要なデータ或いは情報等を記憶する。メモリ32は、例えば、RAM、ROM、EEPROM、HDD、MFP10に着脱されるUSBメモリ等の可搬記憶媒体、CPU31が備えるバッファ等、或いはそれらの組み合わせによって構成される。
メモリ32は、コンピュータが読み取り可能なストレージ媒体であってもよい。コンピュータが読み取り可能なストレージ媒体とは、non−transitoryな媒体である。non−transitoryな媒体には、上記の例の他に、CD−ROM、DVD−ROM等の記録媒体も含まれる。また、non−transitoryな媒体は、tangibleな媒体でもある。一方、インターネット上のサーバなどからダウンロードされるプログラムを搬送する電気信号は、コンピュータが読み取り可能な媒体の一種であるコンピュータが読み取り可能な信号媒体であるが、non−transitoryなコンピュータが読み取り可能なストレージ媒体には含まれない。後述する携帯端末50のメモリ62についても同様である。
メモリ32のMIB(Management Information Baseの略)は、図1に示される装置情報を記憶している。装置情報は、装置IDと、候補情報とを含む。装置IDは、MFP10を識別するための情報であって、例えば、通信I/F25を割り当てられたMACアドレス、MFP10のモデルを示すモデル名等である。本実施形態では、MFP10Aは装置ID“MFP−A”で識別され、MFP10Bは装置ID“MFP−B”で識別される。
候補情報は、プリンタ11がサポートする実行パラメータの候補である候補パラメータを示す。本実施形態において、MFP10Aのプリンタ11は、実行パラメータ“A4”、“L版”で示されるサイズのシートに、実行パラメータ“モノクロ”、“カラー”で示される階調の画像を記録することができる。また、MFP10Bのプリンタ11は、実行パラメータ“A4”、“A3”、“B5”で示されるサイズのシートに、実行パラメータ“モノクロ”、“カラー”で示される階調の画像を記録することができる。また図示は省略するが、候補情報は、スキャナ12がサポートする実行パラメータの候補である候補パラメータをさらに示してもよい。
携帯端末50は、図2(B)に示されるように、ディスプレイ53と、入力I/F54と、通信I/F55と、CPU61と、メモリ62と、通信バス63とを主に備える。携帯端末50に含まれるディスプレイ53、入力I/F54、通信I/F55、CPU61、メモリ62、及び通信バス63は、MFP10に含まれるディスプレイ23、入力I/F24、通信I/F25、CPU31、メモリ32、及び通信バス33と同様の構成であるので、説明は省略する。CPU61及びメモリ62は、コントローラの一例である。
携帯端末50は、例えば、携帯電話、スマートフォン、或いはタブレット端末等である。より詳細には、携帯端末50のディスプレイ53は、表示面のサイズが12インチ以下、より好ましくは8インチ以下であるのが望ましい。また、メモリ62は、OS64と、端末プログラム65とを記憶している。さらに、携帯端末50の入力I/F54は、ディスプレイ53の表示面に対する入力媒体の当接を検出するタッチセンサである。より詳細には、入力I/F54のタッチセンサは、ディスプレイ53の表示面に重畳された膜状の圧力センサ54A及び位置センサ54Bを含む。圧力センサ54A及び位置センサ54Bは、ディスプレイ53の表示面、すなわち、携帯端末50の表面に露出されたガラス板に対するタッチ操作に応じた操作信号を出力する。
圧力センサ54Aは、入力媒体によって表示面に加えられた圧力に応じた圧力信号をCPU61に出力する。圧力信号は、例えば、表示面に対する入力媒体の押圧力の大きさを示す圧力値である。位置センサ54Bは、入力媒体によって圧力が加えられた表示面上の位置に応じた位置信号をCPU61に出力する。位置信号は、例えば、表示面の左上端を原点とし、右向きをx軸の正の向き、下向きをy軸の正の向きとしたx−y平面上の座標(x,y)を示す。また、圧力センサ54A及び位置センサ54Bは、表示面に対するタッチ操作が継続してなされている場合に、所定の検知周期(例えば、10msec)毎に圧力信号及び位置信号を繰り返し出力する。
メモリ62は、例えば図3に示されるように、お気に入りリストを記憶することができる。お気に入りリストは、1以上のお気に入りレコードを含む。お気に入りレコードは、携帯端末50に端末プログラム65がインストールされた時点でお気に入りリストに登録されておらず、後述するお気に入り登録処理で端末プログラム65によって登録される。お気に入りレコードは、例えば、お気に入りIDと、装置IDと、条件情報と、操作情報とを備える。
お気に入りIDは、お気に入りリスト内でお気に入りレコードを一意に識別するための情報である。お気に入りIDは、例えば、端末プログラム65によって自動的に採番される。装置IDは、ユーザによって指定されたMFP10を識別する。条件情報は、ユーザによって指定されたプリント動作の実行条件を示す。すなわち、条件情報は、複数の項目“サイズ”、“色”それぞれの実行パラメータを含む。また図示は省略するが、条件情報は、プリント動作の実行条件に代えて、スキャン動作の実行条件を示してもよい。
操作情報は、条件情報に対応付けられた特定操作を示す情報である。特定操作とは、入力I/F54を通じて検出可能な複数のタッチ操作のうち、表示面に対する入力媒体の当接状態が時間の経過と共に変化するタッチ操作を指す。換言すれば、特定操作は、複数のタッチ操作を組み合わせて構成される操作である。さらに換言すれば、特定操作は、複数のタッチ操作を予め定められた順序で順番に実行することを指す。具体的には、後述する2点タッチ操作、スライド操作、ポップ操作の他、フリック操作、ピンチイン操作等は特定操作となり得る操作である。一方、タップ操作は、特定操作となり得ない操作である。
本実施形態に係る操作情報は、位置センサ54Bによって検出される表示面上の2つの位置を示す位置情報の組み合わせである。操作情報で示される第1位置及び第2位置の組み合わせは、お気に入りリスト内でユニークである。但し、お気に入りリストには、第1位置のみが共通する複数の操作情報が登録されてもよいし、第2位置のみが共通する複数の操作情報が登録されてもよい。すなわち、本実施形態に係る特定操作は、表示面の第1位置に入力媒体を当接させ、その後に第1位置から入力媒体を離間させ、その後に表示面の第2位置に入力媒体を当接させる操作(以下、「2点タッチ操作」と表記する。)である。CPU61は、第1位置を示す位置信号が位置センサ54Bから出力され、その後に当該位置信号の出力が停止し、その後に第2位置を示す位置信号が位置センサ54Bから出力されたことに応じて、2点タッチ操作を検出する。
さらに図示は省略するが、メモリ62には、データフォルダが設けられていてもよい。データフォルダには、例えば、写真データ、文書データ、プレゼンテーションデータ、表計算データ等が格納されていてもよい。データフォルダに記憶されている各種データは、プリント動作の対象となり得るデータである。
[システム100の動作]
図4〜図6を参照して、本実施形態に係るシステム100の動作を説明する。
図4〜図6を参照して、本実施形態に係るシステム100の動作を説明する。
本明細書のフローチャートは、基本的に、プログラムに記述された命令に従ったCPU31、61の処理を示す。すなわち、以下の説明における「判断」、「抽出」、「選択」、「算出」、「決定」、「特定」、「制御」等の処理は、CPU31、61の処理を表している。CPU31、61による処理は、OS34、64を介したハードウェア制御も含む。また、本明細書中の「データ」とは、コンピュータに読取可能なビット列で表される。そして、実質的な意味内容が同じでフォーマットが異なるデータは、同一のデータとして扱われるものとする。本明細書中の「情報」についても同様である。
[お気に入り登録処理]
お気に入り登録処理は、お気に入りリストに新たなお気に入りレコードを登録する処理である。端末プログラム65は、入力I/F54を通じて入力されたユーザの指示に従って、お気に入り登録処理を開始する。図4を参照して、図3の1行目のお気に入りレコードをお気に入りリストに登録するお気に入り登録処理の詳細を説明する。
お気に入り登録処理は、お気に入りリストに新たなお気に入りレコードを登録する処理である。端末プログラム65は、入力I/F54を通じて入力されたユーザの指示に従って、お気に入り登録処理を開始する。図4を参照して、図3の1行目のお気に入りレコードをお気に入りリストに登録するお気に入り登録処理の詳細を説明する。
まず、端末プログラム65は、例えば、SNMP(Simple Network Management Protocolの略)を用いて、通信I/F55を通じて通信が可能な複数のMFP10を検索する(S11)。具体的には、端末プログラム65は、通信I/F55を通じて通信ネットワーク101に送信要求情報をブロードキャストする。次に、端末プログラム65は、送信要求情報の応答としてMFP10A、10Bが送信した装置情報を、通信I/F55を通じて受信し、受信した装置情報をメモリ62に一時記憶させる。すなわち、端末プログラム65は、装置情報の送信元のMFP10A、10Bを、通信可能なMFP10として特定する。なお、通信可能なMFP10を検索する方法は、周知の他の方法であってもよい。
次に、端末プログラム65は、図7(A)に示されるパラメータ選択画面をディスプレイ53に表示させる(S12)。パラメータ選択画面は、プルダウンメニュー111、112、113と、[決定]アイコン114とを含む。そして、端末プログラム65は、パラメータ選択画面に対するユーザ操作を、入力I/F54を通じて検出する(S13)。S13の処理は、第4検出処理の一例である。
プルダウンメニュー111は、S11で特定されたMFP10A、10Bのうちの1つを指定するユーザ操作を受け付けるための装置オブジェクトである。プルダウンメニュー111は、S11で特定されたMFP10A、10Bに対応する複数の選択肢を有する。また、プルダウンメニュー111は、指定可能な複数の選択肢のうちの1つが指定された状態になっている。そして、指定されたMFP10(以下、「指定装置」と表記する。)の装置IDは、プルダウンメニュー111に表示される。
プルダウンメニュー112、113は、複数の項目“サイズ”、“色”の1つに対応する項目オブジェクトである。また、プルダウンメニュー112、113は、プルダウンメニュー111を通じて指定されたMFP10Aの候補情報で示される候補パラメータに対応する複数の選択肢を有する。さらに、プルダウンメニュー112、113は、対応する項目に対して指定可能な複数の候補パラメータのうちの1つが指定された状態になっている。そして、指定された候補パラメータは、プルダウンメニュー112、113に表示される。すなわち、プルダウンメニュー112、113は、プルダウンメニュー111を通じて指定されたMFP10がサポートする候補パラメータの範囲内において、実行パラメータの指定を受け付ける。
次に、端末プログラム65は、例えば、プルダウンメニュー111の位置に対するタップ操作を入力I/F54を通じて検出したことに応じて、プルダウンメニュー111が有する選択肢の一覧をディスプレイ53に表示させる。また、端末プログラム65は、一覧表示された複数の選択肢のうちの1つの位置に対するタップ操作を入力I/F54を通じて検出したことに応じて、指定装置を変更する。プルダウンメニュー112、113を通じて実行パラメータを指定する方法も同様である。また、プルダウンメニュー111を通じて指定装置が変更されると、プルダウンメニュー112、113が有する選択肢が変更される。
次に、端末プログラム65は、[決定]アイコン114の位置に対するタップ操作を入力I/F54とを通じて検出したことに応じて(S13:Yes)、プルダウンメニュー111に表示された装置ID“MFP−A”と、プルダウンメニュー112、113に表示された実行パラメータ“A4”、“モノクロ”を含む条件情報とをメモリ62に一時記憶させる。プルダウンメニュー111〜113及び[決定]アイコン114に対するユーザ操作は、実行条件を指定するユーザ操作の一例である。
次に、端末プログラム65は、図7(B)に示される操作登録画面をディスプレイ53に表示させる(S14)。操作登録画面には、「画面上の2点に順番にタッチして下さい。」とのメッセージが一時的にポップアップ表示される。一方、参照番号121、122で示される画像は、以降の説明のために図示しているに過ぎず、実際の操作登録画面には表示されない。そして、端末プログラム65は、操作登録画面に対するユーザ操作を、入力I/F54を通じて検出する(S15&S16)。より詳細には、端末プログラム65は、新たな特定操作を構成する第1位置及び第2位置を指定するユーザ操作を、入力I/F54を通じて検出する。S15&S16の処理は、第5検出処理の一例である。
ユーザは、操作登録画面上の任意の2点に順番にタッチする。端末プログラム65は、第1タッチ位置121を示す位置信号が位置センサ54Bから出力されたことに応じて(S15:Yes)、当該位置信号で示される位置情報(20、120)をメモリ62に一時記憶させる。この処理は、特定操作を構成する第1位置の指定を受け付ける処理である。また、端末プログラム65は、第1位置の指定を受け付けた後に、第2タッチ位置122を示す位置信号が位置センサ54Bから出力されたことに応じて(S16:Yes)、当該位置信号で示される位置情報(90、80)をメモリ62に一時記憶させる。この処理は、特定操作を構成する第2位置の指定を受け付ける処理である。
次に、端末プログラム65は、新規なお気に入りID“A”を発行する。そして、端末プログラム65は、発行したお気に入りID“A”と、S13で一時記憶させた装置ID“MFP−A”と、S13で一時記憶させた条件情報“A4”、“モノクロ”と、S15&S16で一時記憶させた2つの位置情報(20、120)、(90、80)を組み合わせた操作情報とを含むお気に入りレコードを、お気に入りストに登録する(S17)。S17の処理は、記憶処理の一例である。
[プリント処理]
プリント処理は、MFP10にプリント動作を実行させる処理である。端末プログラム65は、例えば、入力I/F54を通じて入力されたユーザの指示に従って、プリント処理を開始する。図5を参照して、プリント処理の詳細を説明する。なお、プリント処理の開始時点において、図3に示される3つのお気に入りレコードがお気に入りリストに登録されているものとする。
プリント処理は、MFP10にプリント動作を実行させる処理である。端末プログラム65は、例えば、入力I/F54を通じて入力されたユーザの指示に従って、プリント処理を開始する。図5を参照して、プリント処理の詳細を説明する。なお、プリント処理の開始時点において、図3に示される3つのお気に入りレコードがお気に入りリストに登録されているものとする。
まず、端末プログラム65は、図8(A)に示されるデータ選択画面をディスプレイ53に表示させる(S21)。データ選択画面は、データアイコン131、132、133を含む。データアイコン131〜133は、データフォルダに記憶されたデータの1つに対応する。そして、端末プログラム65は、データ選択画面に対するユーザ操作を、入力I/F54を通じて検出する(S22)。端末プログラム65は、例えば、データアイコン131の位置に対するタップ操作を入力I/F54を通じて検出したことに応じて(S22:Yes)、当該データアイコン131に対応するデータ“写真.JPEG”を、指定データとしてメモリ62に一時記憶させる。
次に、端末プログラム65は、図8(B)に示されるプレビュー画面をディスプレイ53に表示させる(S23)。プレビュー画面は、プレビュー画像141と、[お気に入り]アイコン142と、[プリント]アイコン143とを含む。プレビュー画像141は、指定データで示される画像をシートに記録した状態を示す画像である。[お気に入り]アイコン142は、ユーザが指定したお気に入りレコードに従ってプリント動作を実行させる指示に対応する。[プリント]アイコン143は、予め定められた実行条件に従ってMFP10にプリント動作を実行させる指示に対応する。そして、端末プログラム65は、プレビュー画面に対するユーザ操作を、入力I/F54を通じて検出する(S24)。
次に、端末プログラム65は、[お気に入り]アイコン142の位置に対するタップ操作を入力I/F54を通じて検出したことに応じて(S24:お気に入り)、お気に入り選択処理を実行する(S25)。お気に入り選択処理は、お気に入りリストに登録されたお気に入りレコードのうちの1つを、ユーザに選択させる処理である。図6を参照して、お気に入り選択処理の詳細を説明する。
[お気に入り選択処理]
まず、端末プログラム65は、お気に入りリストに登録された全て装置ID“MFP−A”、“MFP−B”を、メモリ62から読み出す。次に、端末プログラム65は、読み出した装置ID“MFP−A”、“MFP−B”で識別されるMFP10A、10Bと通信可能か否かを判断する。MFP10との通信が可能か否かを判断する方法は特に限定されないが、例えば以下の方法が考えられる。
まず、端末プログラム65は、お気に入りリストに登録された全て装置ID“MFP−A”、“MFP−B”を、メモリ62から読み出す。次に、端末プログラム65は、読み出した装置ID“MFP−A”、“MFP−B”で識別されるMFP10A、10Bと通信可能か否かを判断する。MFP10との通信が可能か否かを判断する方法は特に限定されないが、例えば以下の方法が考えられる。
端末プログラム65は、例えば、装置ID“MFP−A”、“MFP−B”で識別されるMFP10A、10Bに、ICMPに準拠したechoリクエストを通信I/F55を通じて送信する。そして、端末プログラム65は、通信I/F55を通じてMFP10Aからechoリプライを受信したことに応じて、MFP10Aと通信可能だと判断する。一方、端末プログラム65は、通信I/F55を通じてMFP10Bからechoリプライを受信しなかったことに応じて、MFP10Bと通信不能だと判断する。そして、端末プログラム65は、通信可能だと判断したMFP10Aの装置ID“MFP−A”に対応する全ての操作情報を、お気に入りリストから読み出す。
次に、端末プログラム65は、図9(A)に示される第1操作画面をディスプレイ53に表示させる(S31)。第1操作画面は、第1候補画像151、152を含む第1画面の一例である。そして、端末プログラム65は、第1操作画面に対するユーザ操作を、入力I/F54を通じて検出する(S32)。より詳細には、端末プログラム65は、お気に入りリストに登録された複数の第1位置の1つに入力媒体を当接させる第1タッチ操作を、入力I/F54を通じて検出する。S31の処理は第1表示処理の一例であり、S32の処理は第1検出処理の一例である。
第1候補画像151、152は、お気に入りリストから読み出した操作情報で示される第1位置(20、120)、(40、20)を示す画像である。より詳細には、第1候補画像151、152は、前述の第1位置を中心とする所定の半径の円を表す画像である。また、第1候補画像151、152には、対応する操作情報を含むお気に入りレコードのお気に入りID“A”、“B”が記述されている。一方、第1操作画面には、通信不能だと判断したMFP10Bの装置ID“MFP−B”に対応する第1位置(70、30)を示す第1候補画像が表示されない。すなわち、ユーザは、第1操作画面に表示された複数の第1候補画像151、152の1つの位置に対するタップ操作を行えばよい。
端末プログラム65は、例えば、第1候補画像151の位置に対するタップ操作を入力I/F54を通じて検出したことに応じて(S32:Yes)、換言すれば、第1候補画像151の位置を示す位置情報が位置センサ54Bから出力されたことに応じて、お気に入りリストから読み出した複数の操作情報のうち、第1候補画像151で示される第1位置(20、120)を含む操作情報を特定する。なお、第1位置(20、120)を示す複数の操作情報が存在する場合は、複数の操作情報が特定される。
次に、端末プログラム65は、図9(B)に示される第2操作画面をディスプレイ53に表示させる(S33)。第2操作画面は、第2候補画像153を含む第2画面の一例である。そして、端末プログラム65は、第2操作画面に対するユーザ操作を、入力I/F54を通じて検出する(S34)。より詳細には、端末プログラム65は、S32で特定した操作情報で示される第2位置の1つに入力媒体を当接させる第2タッチ操作を、入力I/F54を通じて検出する。S33の処理は第2表示処理の一例であり、S34の処理は第2検出処理の一例である。
第2候補画像153は、S32で特定した操作情報で示される第2位置(90、80)を示す画像である。より詳細には、第2候補画像153は、前述の第2位置を中心とする所定の半径の円を表す画像である。換言すれば、第2候補画像153は、第1操作画面でタップされた第1位置(20、120)に対応する第2位置(90、80)を示す画像である。また、第2候補画像153には、対応する操作情報を含むお気に入りレコードのお気に入りID“A”が記述されている。一方、第2操作画面には、S32で特定しなかった操作情報で示される第2位置を示す第2候補画像が表示されない。すなわち、ユーザは、第2操作画面に表示された第2候補画像153の位置に対するタップ操作を行えばよい。
端末プログラム65は、第2候補画像153の位置に対するタップ操作を入力I/F54を通じて検出したことに応じて(S34:Yes)、換言すれば、第2候補画像153の位置を示す位置情報が位置センサ54Bから出力されたことに応じて、S32で特定した操作情報のうち、第2候補画像153で示される第2位置(90、80)を示す操作情報を特定する。S34では、操作情報が1つだけ特定される。すなわち、端末プログラム65は、S31〜S34において、表示面上の任意の2点に順番にタッチする2点タッチ操作(すなわち、特定操作)を、入力I/F54を通じて検出する。S31〜S34の処理は、特定操作を検出する検出処理の一例である。
次に、端末プログラム65は、S34で特定した操作情報を含むお気に入りレコード(すなわち、お気に入りID“A”で識別されるお気に入りレコード)をお気に入りリストから読み出し、読み出したお気に入りレコードをメモリ62に一時記憶させる(S35)。すなわち、端末プログラム65は、お気に入りストに登録された複数のお気に入りレコードのうち、S31〜S34で検出した特定操作に対応するお気に入りレコードを読み出す。S35の処理は、読出処理の一例である。
次に、端末プログラム65は、第2候補画像153の位置に当接させた入力媒体が表示面に加えた圧力が閾値圧力値以上か否かを判断する(S36)。換言すれば、端末プログラム65は、第2候補画像153の位置を示す位置情報が位置センサ54Bから出力されたときに、圧力センサ54Aから出力された圧力信号で示される圧力値と、予め定められた閾値圧力値とを比較する。S36の処理は、判断処理の一例である。但し、圧力センサ54Aを搭載していない携帯端末50では、S36〜S41の処理が省略される。
次に、端末プログラム65は、第2候補画像153の位置に対する入力媒体の押圧力が閾値圧力値以上だと判断したことに応じて(S36:Yes)、図10(A)に示されるパラメータ報知画面160をディスプレイ53に表示させる(S37)。パラメータ報知画面160は、S35で一時記憶させたお気に入りレコードの条件情報に含まれる実行パラメータ“サイズ:A4”、“色:モノクロ”と、変更オブジェクトの一例である[変更]アイコン161とを含む第3画面の一例である。パラメータ報知画面160は、例えば、タッチされた第2候補画像153の位置を基点として、第2操作画面に重ねて表示されるポップアップウィンドウである。そして、端末プログラム65は、パラメータ報知画面に対するユーザ操作を、入力I/F54を通じて検出する(S38)。S37の処理は第3表示処理の一例であり、S38の処理は第3検出処理の一例である。
次に、端末プログラム65は、第2候補画像153の位置の入力媒体を[変更]アイコン161の位置にスライドさせ、且つ[変更]アイコン161の位置で入力媒体を表示面から離間させたことに応じて(S38:変更)、図10(B)に示されるパラメータ変更画面をディスプレイ53に表示させる(S39)。パラメータ変更画面は、プルダウンメニュー171、172と、[プリント]アイコン173とを含む。そして、端末プログラム65は、パラメータ変更画面に対するユーザ操作を、入力I/F54を通じて検出する(S40)。プルダウンメニュー171、172の機能は、プルダウンメニュー112、113と共通する。但し、プルダウンメニュー171、172には、S35で一時記憶させたお気に入りレコードの条件情報に含まれる実行パラメータが表示される。
次に、端末プログラム65は、プルダウンメニュー171、172に表示された実行パラメータを変更するユーザ操作を入力I/F54を通じて検出したことに応じて(S40:プルダウンメニュー)、S35で一時記憶させたお気に入りレコードの条件情報をプルダウンメニュー171、172に表示された実行パラメータで上書きする(S41)。すなわち、端末プログラム65は、入力I/F54を通じたユーザ操作に従って、S35で読み出した条件情報を変更する。但し、S41では、お気に入りリスト内の条件情報は変更されない。S39〜S41の処理は、変更処理の一例である。そして、端末プログラム65は、S39以降の処理を再び実行する。
また、端末プログラム65は、[プリント]アイコン173の位置に対するタップ操作を入力I/F54を通じて検出したことに応じて(S40:プリント)、お気に入り選択処理を終了する。また、端末プログラム65は、パラメータ報知画面160からの入力媒体の離間を入力I/F54を通じて検出したことに応じて(S38:離間)、S39〜S41の処理を実行せずに、お気に入り選択処理を終了する。さらに、端末プログラム65は、第2候補画像153の位置に対する入力媒体の押圧力が閾値圧力値未満だと判断したことに応じて(S36:No)、S37〜S41の処理を実行せずに、お気に入り選択処理を終了する。すなわち、お気に入り選択処理の終了時点において、メモリ62には、S35で読み出したお気に入りレコード、或いはS35で読み出してS41で変更を加えたお気に入りレコードが一時記憶されている。
次に図5に戻って、端末プログラム65は、メモリ62に一時記憶させたお気に入りレコードの装置ID“MFP−A”で識別されるMFP10Aに、通信I/F55を通じてプリント指示情報を送信する(S26)。プリント指示情報は、ユーザが指定した指定データを対象とするプリント動作を、ユーザが指定した実行条件に従って実行させるための動作指示情報の一例である。プリント指示情報は、例えば、S22で一時記憶させた指定データと、お気に入り選択処理で一時記憶させたお気に入りレコードの条件情報とを含む。S26の処理は、動作指示処理の一例である。
一方、端末プログラム65は、プレビュー画面の[プリント]アイコン143の位置に対するタップ操作を入力I/F54を通じて検出したことに応じて(S24:プリント)、S25の処理を実行せずに、S26の処理を実行する。この場合のプリント指示情報は、端末プログラム65に予め設定されたデフォルト条件情報を含み、端末プログラム65に予め設定されたMFP10に送信される。
一方図示は省略するが、MFP10Aの装置プログラム35は、通信I/F25を通じて携帯端末50からプリント指示情報を受信する。そして、装置プログラム35は、受信したプリント指示情報に従って、プリンタ11にプリント動作を実行させる。すなわち、プリンタ11は、プリント指示情報の条件情報で示される実行条件に従って、プリント指示情報の指定データで示される画像をシートに記録する。
[本実施形態の作用効果]
上記の実施形態によれば、お気に入りリストに登録された複数の特定操作のうちの1つを実行するだけで、当該特定操作に対応する条件情報を選択することができる。これにより、メモリ62に登録された条件情報の数に拘わらず、直感的で且つ簡単なユーザ操作で所望の条件情報を選択させることができる。さらに、上記の実施形態によれば、条件情報及び装置IDの組み合わせに特定操作を対応付けることができる。その結果、直観的で且つ簡単なユーザ操作で、所望のMFP10に所望の実行条件に従ったプリント動作を実行させることができる。
上記の実施形態によれば、お気に入りリストに登録された複数の特定操作のうちの1つを実行するだけで、当該特定操作に対応する条件情報を選択することができる。これにより、メモリ62に登録された条件情報の数に拘わらず、直感的で且つ簡単なユーザ操作で所望の条件情報を選択させることができる。さらに、上記の実施形態によれば、条件情報及び装置IDの組み合わせに特定操作を対応付けることができる。その結果、直観的で且つ簡単なユーザ操作で、所望のMFP10に所望の実行条件に従ったプリント動作を実行させることができる。
より詳細には、表示面上でユーザがタッチしやすい位置は、ユーザの手の大きさや、携帯端末50の持ち方等によって異なる。そこで上記の実施形態のように、ユーザがタッチしやすい表示面上の2点をお気に入り登録処理で指定することによって、所望の条件情報を簡単なユーザ操作で選択できる。但し、特定操作の具体例は、2点タッチに限定されない。
他の例として、特定操作は、表示面の第1位置に当接させた入力媒体を、表示面上で第2位置までスライドさせるスライド操作であってもよい。すなわち、CPU61は、第1位置を示す位置信号が位置センサ54Bから出力され、その後に位置センサ54Bから出力される位置信号が連続的に変化し、第2位置を示す位置信号が位置センサ54Bから出力された後に位置信号の出力が停止したことに応じて、スライド操作を検出する。この場合の操作情報は、図3の例と同様に、第1位置を示す位置情報と、第2位置を示す位置情報との組み合わせであってもよい。
さらに他の例として、特定操作は、表示面の特定位置に当接させた入力媒体の押圧力を増大させるタッチ操作(以下、「ポップ操作」と表記する。)であってもよい。すなわち、CPU61は、特定位置を示す位置信号が位置センサ54Bから出力されている状態で、圧力センサ54Aから出力される圧力信号で示される圧力値が第1圧力値から第2圧力値に変化したことに応じて、ポップ操作を検出する。なお、第2圧力値は、第1圧力値より大きい。この場合の操作情報は、特定位置を示す位置情報と、第2圧力値を示す圧力情報との組み合わせであってもよい。
また、上記の実施形態によれば、第1操作画面に第1候補画像151、152を表示させ、第2操作画面に第2候補画像153を表示させることによって、第1位置及び第2位置の候補をユーザに認識させることができる。また、携帯端末50は、MFP10Bの電源がOFFされている場合、或いはMFP10Bが一時的に通信ネットワーク101から切り離されている場合に、当該MFP10Bと通信することができない。そこで上記構成のように、通信不能なMFP10Bに対応する第1候補画像を非表示とすることによって、動作指示処理のエラーを抑制することができる。
また、上記の実施形態によれば、特定操作によって選択した条件情報で示される実行条件を、パラメータ報知画面160を通じてユーザに認識させることができる。その結果、所望の条件情報が選択されたか否かをユーザに確認させたうえで、MFP10にプリント動作を実行させることができる。さらに、上記の実施形態によれば、特定操作によって選択した条件情報を、パラメータ変更画面を通じて一時的に変更することができる。その結果、プリント動作の実行条件を柔軟に変更することができる。
また、上記の実施形態のMFP10及び携帯端末50において、メモリ32、62に記憶された各種プログラムがCPU31、61によって実行されることによって、本発明のントローラが実行する各処理が実現される例を説明した。しかしながら、コントローラの構成はこれに限定されず、その一部又は全部を集積回路等のハードウェアで実現してもよい。
さらに、本発明は、MFP10及び携帯端末50として実現できるだけでなく、MFP10及び携帯端末50に処理を実行させるプログラムとして実現してもよい。そして、当該プログラムは、non−transitoryな記録媒体に記録されて提供されてもよい。non−transitoryな記録媒体は、CD−ROM、DVD−ROM等の他、通信ネットワーク101を通じてMFP10及び携帯端末50に接続可能なサーバに搭載された記憶部を含んでもよい。そして、サーバの記憶部に記憶されたプログラムは、当該プログラムを示す情報或いは信号として、インターネット等の通信ネットワーク101を通じて配信されてもよい。
10・・・MFP
11・・・プリンタ
12・・・スキャナ
23,53・・・ディスプレイ
24,54・・・入力I/F
25,55・・・通信I/F
31,61・・・CPU
32,62・・・メモリ
50・・・携帯端末
54A・・・圧力センサ
54B・・・位置センサ
65・・・端末プログラム
11・・・プリンタ
12・・・スキャナ
23,53・・・ディスプレイ
24,54・・・入力I/F
25,55・・・通信I/F
31,61・・・CPU
32,62・・・メモリ
50・・・携帯端末
54A・・・圧力センサ
54B・・・位置センサ
65・・・端末プログラム
Claims (10)
- 表示面を有するディスプレイと、前記表示面に対する入力媒体の当接を検出するタッチセンサと、メモリと、通信インタフェースとを備える携帯端末によって実行可能なプログラムであって、
該プログラムは、
前記表示面に対する前記入力媒体の当接状態が時間の経過と共に変化する複数の特定操作のうちの1つを、前記タッチセンサを通じて検出する検出処理と、
複数の前記特定操作それぞれに対応付けて前記メモリに記憶された複数の条件情報のうち、前記検出処理で検出した前記特定操作に対応する前記条件情報を、前記メモリから読み出す読出処理と、
前記通信インタフェースを通じて画像処理装置に動作指示情報を送信する動作指示処理とを前記携帯端末に実行させ、前記動作指示情報は、前記読出処理で読み出した前記条件情報で示される実行条件に従って、画像処理動作を実行させるための情報であるプログラム。 - 前記特定操作は、前記表示面の第1位置に前記入力媒体を当接させる第1タッチ操作と、前記第1位置と異なる第2位置に前記入力媒体を当接させる第2タッチ操作との組み合わせであり、
該プログラムは、前記検出処理において、
前記第1タッチ操作を検出する第1検出処理と、
前記第1検出処理の後に、前記第2タッチ操作を検出する第2検出処理とを前記携帯端末に実行させる請求項1に記載のプログラム。 - 該プログラムは、前記検出処理において、
複数の前記特定操作それぞれの前記第1位置を示す複数の第1候補画像を含む第1画面を、前記ディスプレイに表示させる第1表示処理と、
複数の前記第1候補画像のうちの1つの位置に対する前記第1タッチ操作を検出する前記第1検出処理と、
複数の前記特定操作それぞれの前記第2位置のうち、前記第1検出処理で検出した前記第1位置に対応する前記第2位置を示す第2候補画像を含む第2画面を、前記ディスプレイに表示させる第2表示処理と、
前記第2候補画像の位置に対する前記第2タッチ操作を検出する前記第2検出処理とを前記携帯端末に実行させる請求項2に記載のプログラム。 - 該プログラムは、
前記第1表示処理において、複数の前記画像処理装置それぞれに対応付けられた複数の前記特定操作のうち、前記携帯端末と通信可能な前記画像処理装置に対応する前記特定操作の前記第1候補画像のみを、前記第1画面に表示させ、
前記動作指示処理において、複数の前記画像処理装置のうち、前記検出処理で検出した前記特定操作に対応する前記画像処理装置に、前記通信インタフェースを通じて前記動作指示情報を送信する請求項3に記載のプログラム。 - 該プログラムは、
前記第2検出処理で検出した前記入力媒体が前記第2位置に加えた圧力が閾値圧力値以上か否かを判断する判断処理と、
前記判断処理で前記閾値圧力値以上だと判断したことに応じて、前記読出処理で読み出した前記条件情報で示される実行条件を示す第3画面を、前記ディスプレイに表示させる第3表示処理と、
前記第3画面の表示中の前記表示面に対するユーザ操作を、前記タッチセンサを通じて検出する第3検出処理と、
前記判断処理で前記閾値圧力値未満だと判断したことに応じて、或いは前記第3検出処理で前記入力媒体の離間を検出したことに応じて、前記動作指示処理とを前記携帯端末に実行させる請求項2から4のいずれかに記載のプログラム。 - 該プログラムは、
前記第3表示処理において、変更指示オブジェクトを含む前記第3画面を前記ディスプレイに表示させ、
前記第3検出処理で前記変更指示オブジェクトの位置に前記入力媒体を当接させるユーザ操作を検出したことに応じて、前記タッチセンサを通じたユーザ操作に従って、前記読出処理で読み出した前記条件情報を変更する変更処理と、
前記変更処理で変更した前記条件情報を用いた前記動作指示処理とを前記携帯端末に実行させる請求項5に記載のプログラム。 - 該プログラムは、
前記実行条件を指定するユーザ操作を、前記タッチセンサを通じて検出する第4検出処理と、
新たな前記特定操作を前記タッチセンサを通じて検出する第5検出処理と、
前記第4検出処理で検出したユーザ操作で指定された前記実行条件を示す前記条件情報を、前記第5検出処理で検出した前記特定操作に対応付けて、前記メモリに記憶させる記憶処理とを前記携帯端末に実行させる請求項1から6のいずれかに記載のプログラム。 - 該プログラムは、前記検出処理において、前記表示面に対する前記入力媒体の押圧力を第1圧力から第2圧力に変化させる前記特定操作を、前記タッチセンサを通じて検出する請求項1に記載のプログラム。
- 該プログラムは、
前記読出処理において、複数の前記特定操作それぞれに対応付けて前記メモリに記憶された複数の装置IDのうち、前記検出処理で検出した前記特定操作に対応する装置IDを前記メモリからさらに読み出し、
前記動作指示処理において、前記読出処理で読み出した前記装置IDで識別される前記画像処理装置に、前記通信インタフェースを通じて前記動作指示情報を送信する請求項1から8のいずれかに記載のプログラム。 - 表示面を有するディスプレイと、
前記表示面に対する入力媒体の当接を検出するタッチセンサと、
メモリと、
通信インタフェースと、
コントローラとを備える端末装置であって、
前記コントローラは、
前記表示面に対する前記入力媒体の当接状態が時間の経過と共に変化する複数の特定操作のうちの1つを、前記タッチセンサを通じて検出する検出処理と、
複数の前記特定操作それぞれに対応付けて前記メモリに記憶された複数の条件情報のうち、前記検出処理で検出した前記特定操作に対応する前記条件情報を、前記メモリから読み出す読出処理と、
前記通信インタフェースを通じて画像処理装置に動作指示情報を送信する動作指示処理とを実行し、前記動作指示情報は、前記読出処理で読み出した前記条件情報で示される実行条件に従って、画像処理動作を実行させるための情報である携帯端末。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2017089275A JP2018190014A (ja) | 2017-04-28 | 2017-04-28 | プログラム及び携帯端末 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2017089275A JP2018190014A (ja) | 2017-04-28 | 2017-04-28 | プログラム及び携帯端末 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2018190014A true JP2018190014A (ja) | 2018-11-29 |
Family
ID=64480242
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2017089275A Pending JP2018190014A (ja) | 2017-04-28 | 2017-04-28 | プログラム及び携帯端末 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2018190014A (ja) |
-
2017
- 2017-04-28 JP JP2017089275A patent/JP2018190014A/ja active Pending
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