JP2018163810A - コネクタ - Google Patents
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Abstract
【課題】共振を抑制できるコネクタを提供することを目的とする。【解決手段】シールドコネクタ1は、機器に対して固定されるコネクタであって、機器に備えられた相手側コネクタと嵌合可能なコネクタハウジングと、コネクタハウジングに保持される内部導電部材および端子付き電線と、機器に固定される固定部104を備えてコネクタハウジングに装着される第1シールドシェル100と、コネクタハウジングに組み付けられる動吸振器90とを備えている。動吸振器90は、質量体91と、質量体91を揺動可能に支持する2つのコイルばね94とを備えている。このような構成によれば、シールドコネクタ1に振動が加えられた場合にシールドコネクタ1の共振を抑制できる。【選択図】図8
Description
本明細書によって開示される技術は、コネクタに関する。
機器のケースに固定されるコネクタは、内部に端子が収容されたコネクタハウジングと、このコネクタハウジングを覆うシールドシェルとを備えている。このようなコネクタをケースに固定する手段として、例えば、シールドシェルにボルト挿通孔を有する締結部を設けて、この締結部をシールドケースに対してボルトを用いてねじ付ける手段がある(特許文献1参照)。
上記のコネクタでは、外部から振動が加えられた場合の共振によって、コネクタの破損や、コネクタに備えられる端子と相手側端子との摺動による摩耗等の不具合が生じることが懸念される。
本明細書によって開示されるコネクタは、機器に対して取り付けられるコネクタであって、機器に備えられた相手側コネクタと嵌合可能なコネクタハウジングと、前記コネクタハウジングに保持される導電部材と、前記機器に固定される固定部を備えて前記コネクタハウジングに装着されるシールドシェルと、質量体と、前記質量体を揺動可能に支持するばね部材とを備えて前記コネクタハウジングに組み付けられる動吸振器と、を備える。
上記の構成によれば、動吸振器によってコネクタの共振を抑制できる。
上記の構成において、前記シールドシェルが、並んで配置される複数の固定部を備えており、前記動吸振器が、前記複数の固定部を結ぶ線に対して垂直方向に前記質量体が揺動する向きで組み付けられていても構わない。
このような構成によれば、コネクタは、振動が加えられた場合に、複数の固定部を結ぶ線を回動軸として振動することとなる。動吸振器が、この回動軸に対して垂直方向に質量体が揺動する向きで、すなわち、コネクタの振動方向に沿って質量体が揺動する向きで組み付けられていることにより、共振を確実に抑制できる。
上記の構成において、前記動吸振器が、前記固定部から最も離れた位置に配置されていることが好ましい。
より具体的には、前記導電部材が電線を備え、前記コネクタハウジングが、ハウジング本体と、前記ハウジング本体から延びて前記電線を保持する電線保持部とを備え、前記動吸振器が前記電線保持部に組み付けられており、前記シールドシェルが、前記ハウジング本体を挟んで前記電線保持部とは反対側に配置される固定壁を備え、前記固定部が、前記固定壁に配置されていてもよい。
より具体的には、前記導電部材が電線を備え、前記コネクタハウジングが、ハウジング本体と、前記ハウジング本体から延びて前記電線を保持する電線保持部とを備え、前記動吸振器が前記電線保持部に組み付けられており、前記シールドシェルが、前記ハウジング本体を挟んで前記電線保持部とは反対側に配置される固定壁を備え、前記固定部が、前記固定壁に配置されていてもよい。
このような構成によれば、機器に対する締結点から最も離れた位置、すなわち、最も振幅が大きくなる位置に動吸振器が配置されることとなるため、コネクタの共振を確実に抑制することができる。
本明細書によって開示されるコネクタによれば、コネクタの共振を抑制できる。
実施形態を、図1〜図9を参照しつつ説明する。本実施形態のシールドコネクタ1は、ハイブリッド自動車や電気自動車などの車両に搭載された機器110(インバータやモータ)のケース111に取り付けられるコネクタである。
シールドコネクタ1は大まかには、合成樹脂製のコネクタハウジング50と、このコネクタハウジング50に組み付けられる2つの内部導電部材10(導電部材に該当)、2つの端子付き電線40(導電部材に該当)、端子保持部材80および動吸振器90と、コネクタハウジング50に装着される2つのシールドシェル(第1シールドシェル100、第2シールドシェル106)とを備えている。
内部導電部材10は、図3に示すように、金属製の雌端子11およびL字端子21と、雌端子11とL字端子21とを接続する編組線31とで構成されている。
雌端子11は、ケース111の内部に配置される相手側端子(図示せず)と接続される部材であって、図3に示すように、角筒状の端子本体12と、端子本体12の一端から延出された板片状の第1取付部13とを備えている。
L字端子21は、L字に折り曲げられた金属板材であって、図3に示すように、L字の一辺がボルト挿通孔24を有する締結部22となっており、他辺が第2取付部23となっている。
編組線31は、図3に示すように、金属素線が網目状に編みこまれた筒状の部材であって、可撓性および導電性を有している。編組線31の一端部は、第1取付部13と重ね合わされ、抵抗溶接によって固着されている。また他端部は、第2取付部23と重ね合わされ、抵抗溶接によって固着されている。
端子付き電線40は、図4に示すように、電線41と、電線41の一端部に接続された中継端子42とを備えている。電線41は、詳細には図示しないが、導電性を有する芯線と、芯線の周りを被覆する絶縁被覆とを備える一般的な構成を有している。電線41の端末においては、絶縁被覆が剥がされて芯線が露出している。中継端子42は、金属製であって、ボルト挿通孔44を有する板状の接続部43と、接続部43から連なり、電線41の端末において露出された芯線に圧着されるバレル部45とを備えている。なお、図4においては、バレル部45を簡略化して示している。
コネクタハウジング50は、ハウジング本体51と、このハウジング本体51から連なる嵌合部61と、同じくハウジング本体51から連なる電線保持部71とを備えている。
ハウジング本体51は、全体としてブロック状の部分であって、図3に示すように、複数の外面のうち一面が、機器110に組み付けられる際にケース111の方を向く嵌合面51Fとなっている(図9を併せて参照)。ハウジング本体51は、図3に示すように、内部導電部材10の一部(編組線31の一部とL字端子21)を収容する収容空間52を有している。ハウジング本体51において嵌合面51Fと平行な他の面には、コネクタハウジング50に内部導電部材10と端子付き電線40とを組み付ける際に作業者が収容空間52の内部に手を入れて作業するための作業用開口部53が開口している。
嵌合部61は、図1および図3に示すように、ハウジング本体51の嵌合面51Fから垂直に延びる筒状の部分であって、ケース111の内部に配置された相手側コネクタ(図示せず)と嵌合可能となっている。嵌合部61の内部空間は、図3に示すように、端子保持部材80を収容可能な装着室62となっており、収容空間52と連通している。収容空間52と装着室62とは、仕切壁55によって2つの区画に区分されている。各区画の内部には、ナット保持部56が配置されており、このナット保持部56には、ナット57が保持されている。
電線保持部71は、ハウジング本体51から、嵌合部61に対して垂直方向に延びる楕円柱状の部分であって、ハウジング本体51とは反対側の面が電線導出面71Fとなっている。この電線保持部71は、図4に示すように、内部に、端子付き電線40を収容する2つの第1キャビティ72と、動吸振器90を収容する吸振室73とを有している。各第1キャビティ72は、収容空間52に連通し、電線導出面71Fに開口している。
吸振室73は、図4に示すように、2つの第1キャビティ72に挟まれて位置しており、電線導出面71Fに開口部を有するとともに、この開口部の開口縁からハウジング本体51に向かって延びる内壁面によって定義される空間である。吸振室73を定義する内壁面は、図5に示すように、互いに間隔を空けて配置され、嵌合面51Fと平行な2つの保持面74を有しており、各保持面74は、保持溝75を有している。保持溝75は、電線導出面71Fから奥方へ向かって延び、保持面74と平行な溝底面75Aと、この溝底面75Aと保持面74とを繋ぐ溝側面75Bとで定義される溝である。
端子保持部材80は、嵌合部61に組み付けられる部材であって、図1に示すように、筒状の端子収容筒81が2つ並んで配置され、互いに連結されたような形状を有している。各端子収容筒81の内部空間は、図3に示すように、雌端子11を収容する第2キャビティ82となっている。この端子保持部材80は、一端部が装着室62に収容され、残りの部分が外部に突出した状態で嵌合部61に保持され、嵌合部61の先端に組み付けられた第1リテーナR1により抜け止めされている。
各内部導電部材10は、図3に示すように、雌端子11と、この雌端子11に固着されている編組線31の一部とが各第2キャビティ82に収容され、編組線31の残りの部分とL字端子21とが装着室62および収容空間52の内部に収容されている。
各端子付き電線40は、図4に示すように、電線41とバレル部45とが各第1キャビティ72の内部に収容されている。また、第1キャビティ72の開口部には第2リテーナR2が装着され、これにより、電線41が抜け止めされている。接続部43は、収容空間52の内部に収容されている。
締結部22と接続部43とは、図3に示すように、互いのボルト挿通孔24、44の位置が合うように重ねられ、接続ボルトB1をボルト挿通孔24、44に挿通してナット57にねじ付けることにより固定されている。これにより、内部導電部材10と端子付き電線40とが電気的に接続される。
動吸振器90は、対象物(本実施形態ではシールドコネクタ1全体)の固有振動数周辺での共振現象を抑制する装置であって、図5および図8に示すように、質量体91と、この質量体91を揺動可能に支持する2つのコイルばね94(ばね部材に該当)とを備えている。質量体91は、丸棒状の軸部92と、この軸部92の両端間の中央位置から外側に向かって突出する円板状の鍔部93とを備えている。2つのコイルばね94は、鍔部93の両側に、それぞれ、内部に軸部92を挿通するようにして取り付けられている。
この動吸振器90は、図5に示すように、吸振室73の内部に、軸部92が2つの保持面74に対して(すなわち嵌合面51Fに対して)垂直となるような向きで収容されている。2つのコイルばね94のそれぞれは、一方の端部が鍔部93に当接し、他方の端部が保持溝75の内部に収容されて溝底面75Aに当接し、鍔部93と溝底面75Aとの間でやや圧縮された状態となっている。質量体91は、軸部92の両端がそれぞれ溝底面75Aに対して隙間を空けた状態で保持されており、軸方向(軸部92の延び方向)に沿って揺動可能となっている。吸振室73の開口部は、図4に示すように、第3リテーナR3が嵌め付けられることによって塞がれており、これにより動吸振器90の抜け止めが図られている。
第1シールドシェル100は、金属製であって、図1に示すように、コネクタハウジング50に装着され、ハウジング本体51における嵌合部61が配置された面(嵌合面51F)と電線保持部71が配置された面とを除く面を覆うとともに、機器110のケース111に固定される部材である。
この第1シールドシェル100は、図3、図4および図8に示すように、ハウジング本体51の外面のうち、電線保持部71と反対側の面を覆う板壁状の第1固定壁101(固定壁に該当)と、この第1固定壁101から連なり、嵌合面51Fと反対側の面を覆う板壁状の第2固定壁102と、第1固定壁101および第2固定壁102から連なり、両者に対して垂直な2つの側壁103とを備えている。第1固定壁101は、締結ボルトB2によってハウジング本体51に固定されている。また、第2固定壁102からは、取付片102Aが延びており、この取付片102Aは、締結ボルトB2によって電線保持部71に固定されている。
第1固定壁101において第2固定壁102とは反対側の端部は、図9に示すように、第1シールドシェル100がコネクタハウジング50に組み付けられた状態では、嵌合面51Fよりも外方(ケース111側)に突き出している。この突き出した部分のうち、2つの側壁103に隣接する2つの角部は、図1および図7に示すように、固定部104となっている。2つの固定部104は、嵌合面51Fに沿って並ぶように配置されている。各固定部104は、ボルト挿通孔105を有している。
第2シールドシェル106は、金属製の筒状の部材であって、図1および図4に示すように、電線保持部71の外周を覆うように装着されている。
機器110は、ケース111と、ケースの内部に収容される機器本体(図示せず)とを備えている。ケース111の外側面は、図9に示すように、シールドコネクタ1が配置されるコネクタ配置面112と、このコネクタ配置面112と垂直な固定面113とを有している。ケース111は、コネクタ配置面112に開口するとともにその内外を貫通する形態で設けられた装着孔114を有している。なお、機器110については、ケース111の一部のみを図示し、他の部分は図面上省略されている。
シールドコネクタ1がケース111に取り付けられた状態では、図9に示すように、嵌合面51Fがコネクタ配置面112に突き当たり、嵌合部61が装着孔114の内部に収容され、端子保持部材80の先端部がケース111の内部に臨んでいる。固定部104は、固定面113に沿って配置されている。取付ボルトB3をボルト挿通孔105に挿通してケース111にねじ付けることにより、シールドコネクタ1がケース111に固定されている。
車両の走行時などにおいて、シールドコネクタ1の固有振動数に近い周波数の振動が加えられると、シールドコネクタ1が共振してしまうことが懸念される。この共振を低減させるため、本実施形態では、シールドコネクタ1が動吸振器90を備えている。この動吸振器90によって、シールドコネクタ1の固有振動数付近での振動が抑制される。
ここで、動吸振器90は、質量体91がシールドコネクタ1の振動方向に沿って揺動する向きに取り付けられている(図5、図8および図9参照)。シールドコネクタ1は、ケース111に対する2カ所の締結点、すなわち、2つの固定部104(より具体的には、固定部104が有するボルト挿通孔105の孔縁が描く円の中心位置)を結ぶ線を回動軸Pとして振動する(図7および図9参照)。2つの固定部104は、上記したように、嵌合面51Fに沿うように並んでいるから、回動軸Pは、嵌合面51Fに対して平行な直線である。そして、動吸振器90は、2つの固定部104を結ぶ線(回動軸P)に対して垂直方向に質量体91が揺動する向きで組み付けられている。
より具体的には、シールドコネクタ1は、回動軸Pの周りに、コネクタ配置面112に対して近接−離間する方向(図9に示す矢印方向)に振動する。そして、動吸振器90は、上記したように、軸部92が嵌合面51Fに対して(すなわち、コネクタ配置面112に対して)垂直となるような向きで組み付けられており、質量体91が軸部92の延び方向に沿って、つまり、コネクタ配置面112に対して近接−離間する方向に揺動可能となっている。このように、動吸振器90が、質量体91がシールドコネクタ1の振動方向に沿って揺動する向きに取り付けられていることで、シールドコネクタ1の共振を確実に抑制することができる。
また、動吸振器90が、ケース111に対する2カ所の締結点から最も離れた位置に配置されている。具体的には、動吸振器90が、電線保持部71に設けられ、電線導出面71Fに隣接する吸振室73の内部に配置されているのに対し、2つの固定部104は、第1シールドシェル100の第1固定壁101から連なり、この第1固定壁101は、コネクタハウジング50において電線導出面71Fとは反対側の外面に沿って配置されている。このような構成によれば、ケース111に対する締結点から最も離れた位置、すなわち、最も振幅が大きくなる位置に動吸振器90が配置されることとなるため、シールドコネクタ1の共振を確実に抑制することができる。
以上のように本実施形態によれば、シールドコネクタ1は、機器110に対して固定されるコネクタであって、機器110に備えられた相手側コネクタと嵌合可能なコネクタハウジング50と、コネクタハウジング50に保持される内部導電部材10および端子付き電線40と、機器110に固定される固定部104を備えてコネクタハウジング50に装着される第1シールドシェル100と、コネクタハウジング50に組み付けられる動吸振器90とを備えている。動吸振器90は、質量体91と、質量体91を揺動可能に支持する2つのコイルばね94とを備えている。このような構成によれば、シールドコネクタ1に振動が加えられた場合にシールドコネクタ1の共振を抑制できる。
また、第1シールドシェル100が、並んで配置される2つの固定部104を備えており、動吸振器90が、2つの固定部104を結ぶ線(回動軸P)に対して垂直方向に質量体91が揺動する向きで組み付けられている。
このような構成によれば、シールドコネクタ1は、振動が加えられた場合に、2つの固定部104を結ぶ線を回動軸Pとして振動することとなる。動吸振器90は、2つの固定部104を結ぶ線(回動軸P)に対して垂直方向に質量体91が揺動する向きで、すなわち、シールドコネクタ1の振動方向に沿って質量体91が揺動する向きで組み付けられているから、共振を確実に抑制できる。
さらに、動吸振器90が、固定部104から最も離れた位置に配置されている。より具体的には、コネクタハウジング50が、ハウジング本体51と、ハウジング本体51から延びて電線41を保持する電線保持部71とを備え、動吸振器90が電線保持部71に組み付けられており、第1シールドシェル100が、ハウジング本体51を挟んで電線保持部71とは反対側に配置される第1固定壁101を備え、固定部104が、第1固定壁101に配置されている。
このような構成によれば、機器110に対する締結点から最も離れた位置、すなわち、最も振幅が大きくなる位置に動吸振器90が配置されることとなるため、シールドコネクタ1の共振を確実に抑制することができる。
<他の実施形態>
本明細書によって開示される技術は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような種々の態様も含まれる。
(1)上記実施形態では、動吸振器90が、軸部92と鍔部93とを備える質量体と、この質量体を支持する2つのコイルばね94とを備えていたが、動吸振器の構成は上記実施形態の限りではなく、例えば、ばね部材として板バネが用いられていても構わない。
本明細書によって開示される技術は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような種々の態様も含まれる。
(1)上記実施形態では、動吸振器90が、軸部92と鍔部93とを備える質量体と、この質量体を支持する2つのコイルばね94とを備えていたが、動吸振器の構成は上記実施形態の限りではなく、例えば、ばね部材として板バネが用いられていても構わない。
(2)上記実施形態では、第1シールドシェル100が2つの固定部104を備えていたが、固定部の数は上記実施形態の限りではなく、1つあるいは3つ以上であっても構わない。
1…シールドコネクタ(コネクタ)
10…内部導電部材(導電部材)
40…端子付き電線(導電部材)
41…電線
50…コネクタハウジング
71…電線保持部
90…動吸振器
91…質量体
94…コイルばね(ばね部材)
100…第1シールドシェル(シールドシェル)
101…第1固定壁(固定壁)
104…固定部
110…機器
10…内部導電部材(導電部材)
40…端子付き電線(導電部材)
41…電線
50…コネクタハウジング
71…電線保持部
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91…質量体
94…コイルばね(ばね部材)
100…第1シールドシェル(シールドシェル)
101…第1固定壁(固定壁)
104…固定部
110…機器
Claims (4)
- 機器に対して取り付けられるコネクタであって、
機器に備えられた相手側コネクタと嵌合可能なコネクタハウジングと、
前記コネクタハウジングに保持される導電部材と、
前記機器に固定される固定部を備えて前記コネクタハウジングに装着されるシールドシェルと、
質量体と、前記質量体を揺動可能に支持するばね部材とを備えて前記コネクタハウジングに組み付けられる動吸振器と、を備えるコネクタ。 - 前記シールドシェルが、並んで配置される複数の固定部を備えており、
前記動吸振器が、前記複数の固定部を結ぶ線に対して垂直方向に前記質量体が揺動する向きで組み付けられている、請求項1に記載のコネクタ。 - 前記動吸振器が、前記固定部から最も離れた位置に配置されている、請求項1または2に記載のコネクタ。
- 前記導電部材が電線を備え、
前記コネクタハウジングが、ハウジング本体と、前記ハウジング本体から延びて前記電線を保持する電線保持部とを備え、
前記動吸振器が前記電線保持部に組み付けられており、
前記シールドシェルが、前記ハウジング本体を挟んで前記電線保持部とは反対側に配置される固定壁を備え、
前記固定部が、前記固定壁に配置されている、請求項3に記載のコネクタ。
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Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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Publications (1)
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|---|---|---|---|---|
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|---|---|---|---|---|
| DE112022006214T5 (de) | 2021-12-28 | 2024-10-31 | Yazaki Corporation | Verfahren zur Herstellung einer Abschirmschale und eines Verbinders |
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