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JP2018163729A - 半導体記憶装置 - Google Patents

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JP2018163729A
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JP2017161382A
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史宜 松岡
Fumiyoshi Matsuoka
史宜 松岡
藤田 勝之
Katsuyuki Fujita
勝之 藤田
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Kioxia Corp
Original Assignee
Toshiba Memory Corp
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Abstract

【課題】隣り合う他のバンクからの電源ノイズを低減した半導体記憶装置を提供する。【解決手段】半導体記憶装置は、所定の電圧を供給する電源パッドPDVにD2方向で隣り合うようにバンクBK0が設けられる。バンクBK0は、D2方向で、電源パッドPDVと、バンクBK1に挟まれる。つまり、バンクBK0は、電源パッドPDVの近くに設けられ、バンクBK1は、電源パッドPDVの遠くに設けられる。電源パッドPDVは、電源配線VDL0を介してセンスアンプ/ライトドライバ20bに前記所定の電圧を供給する。【選択図】図6

Description

実施形態は、半導体記憶装置に関する。
MRAM(Magnetic Random Access Memory)は、情報を記憶するメモリセルに磁気抵抗効果(magnetoresistive effect)を持つ磁気素子を用いたメモリデバイスであり、高速動作、大容量、不揮発性を特徴とする次世代メモリデバイスとして注目されている。また、MRAMは、DRAMやSRAMなどの揮発性メモリの置き換えとして研究及び開発が進められている。この場合、DRAM及びSRAMと同じ仕様によりMRAMを動作させることが、開発コストを抑え、かつ、置き換えをスムーズに行うに当たって望ましい。
特開2010-33631号公報
高品質な半導体記憶装置を提供する。
実施形態の半導体記憶装置は、電源パッドと、複数のメモリセルを備える第1バンクと、電源パッドと、第1バンクとに挟まれ、複数のメモリセルを備える第2バンクと、電源パッドに接続され、第2バンクに電源を供給する第1配線と、電源パッドに接続され、第2バンク上を通過し、第2バンクに電源を供給せず、第1バンクに電源を供給する第2配線と、を備える。
図1は、第1実施形態に係る半導体記憶装置を示すブロック図である。 図2は、第1実施形態に係る半導体記憶装置のバンクを示すブロック図である。 図3は、第1実施形態に係る半導体記憶装置のメモリセルMCを示すブロック図である。 図4は、第1実施形態に係る半導体記憶装置のセンス回路を示すブロック図である。 図5は、第1実施形態に係る半導体記憶装置のセンス回路を示すブロック図である。 図6は、第1実施形態に係る半導体記憶装置の電源線の配線を示すレイアウト図である。 図7は、図6のA−A線に沿った断面図である。 図8は、図6のB−B線に沿った断面図である。 図9は、第1実施形態に係る半導体記憶装置の読み出し動作を示すフロー図である。 図10は、第1実施形態に係る半導体記憶装置の読み出し動作時の電圧波形を示す波形図である。 図11は、第1実施形態の比較例に係る半導体記憶装置の電源線の配線を示すレイアウト図である。 図12は、第1実施形態に係る半導体記憶装置の読み出し動作を示す図である。 図13は、第1実施形態の比較例に係る半導体記憶装置の読み出し動作時の電圧波形を示す波形図である。 図14は、第1実施形態の比較例に係る半導体記憶装置の読み出し動作時の電圧波形を示す波形図である。 図15は、第1実施形態の変形例1に係る半導体記憶装置の電源線の配線を示すレイアウト図である。 図16は、第1実施形態の変形例2に係る半導体記憶装置の電源線の配線を示すレイアウト図である。 図17は、第1実施形態の変形例3に係る半導体記憶装置の電源線の配線を示すレイアウト図である。 図18は、第1実施形態の変形例4に係る半導体記憶装置の電源線の配線を示すレイアウト図である。 図19は、第1実施形態の変形例5に係る半導体記憶装置の電源線の配線を示すレイアウト図である。 図20は、第2実施形態に係る半導体記憶装置の電源線の配線を示すレイアウト図である。 図21は、図20のC−C線に沿った断面図である。 図22は、図20のD−D線に沿った断面図である。 図23は、第2実施形態の変形例1に係る半導体記憶装置の電源線の配線を示すレイアウト図である。 図24は、第2実施形態の変形例2に係る半導体記憶装置の電源線の配線を示すレイアウト図である。 図25は、第2実施形態の変形例3に係る半導体記憶装置の電源線の配線を示すレイアウト図である。 図26は、第2実施形態の変形例4に係る半導体記憶装置の電源線の配線を示すレイアウト図である。 図27は、第2実施形態の変形例5に係る半導体記憶装置の電源線の配線を示すレイアウト図である。 図28は、第3実施形態に係る半導体記憶装置のコントローラを示すブロック図である。 図29は、第3実施形態に係る半導体記憶装置の読み出し動作(通常時)の波形を示す波形図である。 図30は、第3実施形態に係る半導体記憶装置の読み出し動作(瞬停時)の波形を示す波形図である。 図31は、第4実施形態に係る半導体記憶装置のセンスアンプ/ライトドライバを示すブロック図である。 図32は、第4実施形態に係る半導体記憶装置のメモリアレイと、ライトドライバの関係を示す回路図である。 図33は、第4実施形態に係る半導体記憶装置のライトドライバを示す回路図である。 図34は、第4実施形態に係る半導体記憶装置の書込み動作における波形を示す波形図である。 図35は、第4実施形態の比較例に係る半導体記憶装置のライトドライバを示す回路図である。 図36は、第4実施形態の比較例に係る半導体記憶装置の書込み動作における波形を示す波形図である。 図37は、第4実施形態の変形例に係る半導体記憶装置のライトドライバを示す回路図である。 図38は、第4実施形態の変形例に係る半導体記憶装置の書込み動作における波形を示す波形図である。 図39は、第4実施形態に関連するビット線BLおよびソース線SLの電圧を書込み動作および読出し動作を行わない間にフローティングングにする場合における波形を示す波形図である。 図40は、第4実施形態に関連するビット線BLおよびソース線SLの電圧を書込み動作および読出し動作を行わない間にフローティングにする場合における波形を示す波形図である。 図41は、第4実施形態に関連するビット線BLおよびソース線SLの電圧を書込み動作および読出し動作を行わない間にフローティングにする場合における波形を示す波形図である。
以下に、構成された実施形態について図面を参照して説明する。なお、以下の説明において、略同一の機能及び構成を有する構成要素については、同一符号を付す。参照符号を構成する数字の後ろの「_数字」は、同じ数字を含んだ参照符号によって参照され且つ同様の構成を有する要素同士を区別するために用いられている。同じ数字を含んだ参照符号で示される要素を相互に区別する必要がない場合、これらの要素は、数字のみを含んだ参照符号により参照される。例えば、参照符号10_1、10_2を付された要素を相互に区別する必要がない場合、これらの要素を包括的に参照符号10として参照する。
図面は模式的なものであり、厚みと平面寸法との関係、各層の厚みの比率等は現実のものとは異なることに留意すべきである。したがって、具体的な厚みや寸法は以下の説明を参酌して判断すべきものである。また、図面相互間においても互いの寸法の関係や比率が異なる部分が含まれていることはもちろんである。
また、本明細書においては、説明の便宜上、XYZ直交座標系を導入する。この座標系においては、半導体基板の上面に平行な方向であって相互に直交する2方向をX方向(D1)及びY方向(D2)とし、X方向及びY方向の双方に対して直交する方向、すなわち各層の積層方向をZ方向(D3)とする。
<1>第1実施形態
<1−1>構成
<1−1−1>半導体記憶装置
まず、図1を用いて、第1実施形態に係る半導体記憶装置の基本的な構成を概略的に説明する。
第1実施形態に係る半導体記憶装置1は、コア回路10a、及び周辺回路10bを備えている。
コア回路10aは、メモリ領域11、カラムデコーダ12、ワード線ドライバ13、及びロウデコーダ14を備える。メモリ領域11は、複数のバンクBK(図1の例では2個のバンクBK0、Bk1)を備える。例えば、これらバンクBK0、BK1は、独立に活性化することが可能である。尚、バンクBK0、BK1をそれぞれ区別しない場合には、単にバンクBKと呼ぶ。バンクBKの詳細については後述する。
カラムデコーダ12は、外部制御信号に基づいて、コマンドアドレス信号CAによるコマンドまたはアドレスを認識して、ビット線BL及びソース線SLの選択を制御する。
ワード線ドライバ13は、少なくともバンクBKの一辺に沿って配置される。また、ワード線ドライバ13は、データ読出しまたはデータ書込みの際に、メインワード線MWLを介して選択ワード線WLに電圧を印加するように構成されている。
ロウデコーダ14は、コマンドアドレス入力回路15から供給されたコマンドアドレス信号CAのアドレスをデコードする。より具体的には、ロウデコーダ14はデコードしたロウアドレスを、ワード線ドライバ13に供給する。それにより、ワード線ドライバ13は、選択ワード線WLに電圧を印加することができる。
周辺回路10bは、コマンドアドレス入力回路15と、コントローラ16と、IO回路17と、を備えている。
コマンドアドレス入力回路15には、メモリコントローラ(ホストデバイスとも記載する)2から、各種の外部制御信号、例えば、チップセレクト信号CS、クロック信号CK、クロックイネーブル信号CKE、及びコマンドアドレス信号CA等が入力される。コマンドアドレス入力回路15は、コマンドアドレス信号CAをコントローラ16に転送する。
コントローラ16は、コマンドとアドレスとを識別する。コントローラ16は、半導体記憶装置1を制御する。
IO回路17は、データ線DQを介してメモリコントローラ2から入力された入力データ、又は選択されたバンクから読み出された出力データを一時的に格納する。入力データは、選択されたバンクのメモリセル内に書き込まれる。
<1−1−2>バンクBK
図2を用いて、第1実施形態に係る半導体記憶装置のバンクBKの基本的な構成を概略的に説明する。
バンクBKは、メモリアレイ20aと、センスアンプ/ライトドライバ(SA/WD)20bと、ページバッファ20cと、を備えている。
メモリアレイ20aは、複数のメモリセルMCがマトリクス状に配列されて構成される。メモリアレイ20aには、複数のワード線WL0〜WLi−1(iは2以上の整数)、複数のビット線BL0〜BLj−1(jは2以上の整数)、及び複数のソース線SL0〜SLj−1が配設される。1本のワード線WLには、メモリアレイ20aの一行が接続され、1本のビット線BL及び1本のソース線SLからなる1対には、メモリアレイ20aの一列が接続される。
メモリセルMCは、磁気抵抗効果素子(MTJ(Magnetic Tunnel Junction)素子)30、及び選択トランジスタ31から構成される。選択トランジスタ31は、例えばNチャネルMOSFETから構成される。
MTJ素子30の一端は、ビット線BLに接続され、他端は選択トランジスタ31のドレイン(ソース)に接続される。選択トランジスタ31のゲートは、ワード線WLに接続され、ソース(ドレイン)はソース線SLに接続される。
センスアンプ/ライトドライバ20bは、メモリアレイ20aのビット線方向に配置されている。センスアンプ/ライトドライバ20bは、センスアンプと、ライトドライバとを備えている。グローバルビット線GBLを介してビット線BLに接続され、メインワード線MWLを介して選択ワード線WLに接続されたメモリセルMCに流れる電流を検知することによって、メモリセルに格納されたデータを読み出す。ライトドライバは、グローバルビット線GBLを介してビット線BLに、またはグローバルソース線GSLを介してソース線SLに接続され、メインワード線MWLを介して選択ワード線WLに接続されたメモリセルMCに電流を流すことによってデータを書き込む。そして、センスアンプ/ライトドライバ20bは、コントローラ16からの制御信号に基づいて、ビット線BL及びソース線SLを制御する。センスアンプ/ライトドライバ20bとデータ線DQとの間のデータの授受は、IO回路17を介して行われる。
ページバッファ20cは、メモリアレイ20aからリードしたデータまたはメモリコントローラ2から受信した書込みデータを一時的に保持する。メモリアレイ20aへのデータの書込みは、複数のメモリセル単位(ページ単位)で行われる。このように、一括してメモリアレイ20aに書込まれる単位を「ページ」と呼ぶ。また、本実施形態に係るページバッファ20cは、バンクBK毎に設けられ、バンクBKの全ページのデータを一時的に格納することができる程度の記憶容量を有している。
尚、上述したバンクBKの構成は一例であり、バンクBKはこれ以外の構成であっても良い。
<1−1−3>メモリセルMC
続いて、図3を用いて、第1実施形態に係る半導体記憶装置のメモリセルMCの構成について概略的に説明する。図3に示すように、第1実施形態に係るメモリセルMCのMTJ素子30の一端はビット線BLに接続されており、他端は選択トランジスタ31の一端に接続されている。そして選択トランジスタ31の他端はソース線SLに接続されている。TMR(tunneling magnetoresistive)効果を利用したMTJ素子30は、2枚の強磁性層F,Pとこれらに挟まれた非磁性層(トンネル絶縁膜)Bとからなる積層構造を有し、スピン偏極トンネル効果による磁気抵抗の変化によりデジタルデータを記憶する。MTJ素子30は、2枚の強磁性層F,Pの磁化配列によって、低抵抗状態と高抵抗状態とを取り得る。例えば、低抵抗状態をデータ“0”と定義し、高抵抗状態をデータ“1”と定義すれば、MTJ素子30に1ビットデータを記録することができる。もちろん、低抵抗状態をデータ“1”と定義し、高抵抗状態をデータ“0”と定義してもよい。
例えば、MTJ素子30は、固定層(ピン層)P、トンネルバリア層B、記録層(フリー層)Fを順次積層して構成される。ピン層Pおよびフリー層Fは、強磁性体で構成されており、トンネルバリア層Bは、絶縁膜(例えば、Al,MgO)からなる。ピン層Pは、磁化配列の向きが固定されている層であり、フリー層Fは、磁化配列の向きが可変であり、その磁化の向きによってデータを記憶する。
書込み時に矢印A1の向きに電流を流すと、ピン層Pの磁化の向きに対してフリー層Fのそれがアンチパラレル状態(AP状態)となり、高抵抗状態(データ“1”)となる。書込み時に矢印A2の向きに電流を流すと、ピン層Pとフリー層Fとのそれぞれの磁化の向きがパラレル状態(P状態)となり、低抵抗状態(データ“0”)となる。このように、TMJ素子は、電流を流す方向によって異なるデータを書き込むことができる。
<1−1−4>センスアンプ/ライトドライバ
図4を用いて、第1実施形態に係る半導体記憶装置のセンスアンプ/ライトドライバ20bについて説明する。
図4に示すように、センスアンプ/ライトドライバ20bは、複数のセンス回路200を備えている。複数のセンス回路200は、グローバルビット線毎に設けられている。そして、複数のセンス回路200は、それぞれ、プリアンプ210及びセンスアンプ(SA)220を備えている。
プリアンプ210は、グローバルビット線及びビット線を介してメモリセルMCに電流(セル電流)を供給し、セル電流に基づく電圧V1st及びV2ndを生成する。
センスアンプ220は、プリアンプ210によって生成された電圧V1st及びV2ndに基づいて、データ(DO、DOB)を判定する。
なお、プリアンプ210及びセンスアンプ220は、図示しないパッドを介して印加される電圧VDD及びVSSに基づいて動作する。
図5を用いて、第1実施形態に係る半導体記憶装置のセンスアンプ/ライトドライバ20bの更に具体的な一例について説明する。なお、センスアンプ/ライトドライバ20bの構成はこれに限定されるものではない。
図5に示すように、センスアンプ/ライトドライバ20bは、ライトドライバ(WD)230が、ビット線、及びソース線(BL及びSLを合せてCell pathと表記)に接続されている。
センス回路200は、例えば、トランジスタ221、及び223と、第1サンプルホールド回路222と、第2サンプルホールド回路224と、を備えている。また、図4のセンスアンプ220は、第2センスアンプ225に対応する。
第1サンプルホールド回路222は、第1読み出し動作(詳細は後述する)時にプリアンプ210が取得した電圧を保持する。
第2サンプルホールド回路224は、第2読み出し動作(詳細は後述する)時にプリアンプ210が取得した電圧を保持する。
第2センスアンプ225は、第1サンプルホールド回路222からの出力電圧V1st、及び第1サンプルホールド回路224からの出力電圧V2ndに基づいて、データDOを出力する。第2センスアンプ225は、後述するように、第1読み出し動作と、第2読み出し動作に基づいて、データを判定する。第2センスアンプ225は、第1読み出し動作時に“0”データを読み出す場合、且つ第2読み出し動作で“0”データを読み出す場合でも、正しく“0”データを判定出来るように、データの判定時にオフセットを設けて判定する。
<1−1−5>レイアウト
<1−1−5−1>配線レイアウト
図6を用いて、第1実施形態に係る半導体記憶装置の電源配線レイアウトについて説明する。ここでは、簡単のため、電圧VDDを供給するパッドと、電圧VDDを供給する配線と、メモリアレイ20aと、センスアンプ/ライトドライバ20bと、を示している。
図6に示すように、電圧VDDを供給する電源パッドPDVにD2方向で隣り合うようにバンクBK0が設けられる。バンクBK0は、D2方向で、電源パッドPDVと、バンクBK1に挟まれる。つまり、バンクBK0は、電源パッドPDVの近くに設けられ、バンクBK1は、電源パッドPDVの遠くに設けられる。
電源パッドPDVは、電源配線VDLを介してセンスアンプ/ライトドライバ20bに電圧VDDを供給する。
バンクBK0のセンスアンプ/ライトドライバ20bに接続される電源配線VDLについて説明する。
電源パッドPDVは、コンタクトC0を介して電源配線VDL0に接続される。
電源配線VDL0は、D1方向に延伸している。電源配線VDL0は、コンタクトC1_0〜C1_x(xは整数)を介して電源配線VDL1_0〜VDL1_xにそれぞれ接続される。
電源配線VDL1_0〜VDL1_xは、D2方向に延伸している。電源配線VDL1_0〜VDL1_xは、コンタクトC3_0〜C3_xを介して電源配線VDL3に接続される。
電源配線VDL3はD1方向に延伸している。電源配線VDL3は、図示しないコンタクトを介してバンクBK0のセンスアンプ/ライトドライバ20bに接続される。
バンクBK1のセンスアンプ/ライトドライバ20bに接続される電源配線VDLについて説明する。
電源配線VDL0は、コンタクトC2_0〜C2_xを介して電源配線VDL2_0〜VDL2_xにそれぞれ接続される。
電源配線VDL2_0〜VDL2_xは、バンクBK0には接続されず、バンクBK1のセンスアンプ/ライトドライバ20bに接続されるようにD2方向に延伸している。電源配線VDL2_0〜VDL2_xは、コンタクトC7_0〜C7_xを介して電源配線VDL6に接続される。
電源配線VDL6はD1方向に延伸している。電源配線VDL6は、図示しないコンタクトを介してバンクBK1のセンスアンプ/ライトドライバ20bに接続される。
電源配線VDL2_0〜VDL2_xは、コンタクトC4_0〜C4_xを介して電源配線VDL4_0〜VDL4_xにそれぞれ接続される。
電源配線VDL4_0〜VDL4_xはD1方向に延伸している。電源配線VDL4_0〜VDL4_xは、コンタクトC5_0〜C5_xを介して電源配線VDL5_0〜VDL5_xにそれぞれ接続される。
電源配線VDL5_0〜VDL5_xはD2方向に延伸している。電源配線VDL5_0〜VDL5_xは、コンタクトC6_0〜C6_xを介して電源配線VDL6に接続される。
<1−1−5−2>A−A断面
図7を用いて、図6のA−A断面について説明する。ここでは簡単のため、各配線を覆う絶縁層は図示していない。また、A−A断面では本来図示されない構成を破線で示している。
まずバンクBK0のメモリアレイ20aについて説明する。上述したように、バンクBK0のメモリアレイ20aは、複数のメモリセルを備えている。ここでは簡単の為、バンクBK0のメモリアレイ20aに設けられる一つのメモリセルのみ示している。
具体的には、半導体基板100aの表面領域に不純物領域101a及び101bが設けられている。そして、半導体基板100aの表面領域、且つ不純物領域101a及び101bに挟まれる領域にチャネル領域(不図示)が設けられる。そして、チャネル領域の上方に絶縁膜102が設けられ、絶縁膜102上には制御ゲート電極103(ワード線WL)が設けられる。このように、選択トランジスタ31は、不純物領域101a及び101bと、チャネル領域と、絶縁膜102と、制御ゲート電極103と、から構成される。
なお、ワード線WLが設けられる層は第1配線層(1st ML)と記載する。
不純物領域101a上には、導電体からなるコンタクト104が設けられ、コンタクト104上にはMTJ素子30が設けられる。MTJ素子30上には、導電体からなるコンタクト105が設けられ、コンタクト105上には、D2方向に延伸する導電体からなる配線層106(ビット線BL)が設けられる。また、不純物領域101b上には、導電体からなるコンタクト107が設けられ、コンタクト107上には、D2方向に延伸する導電体からなる配線層(ソース線SL)が設けられる。このように、メモリセルMCは、選択トランジスタ31と、コンタクト104と、MTJ素子30と、コンタクト105と、コンタクト107と、から構成される。
なお、ビット線BL、及びソース線BLが設けられる層は第2配線層(2nd ML)と記載する。第2配線層は、第1配線層よりもD3方向において高い位置に位置する。
配線層106の上方には、D1方向に延伸する配線層108(メインワード線MWL)が設けられる。
なお、メインワード線MWLが設けられる層は第3配線層(3rd ML)と記載する。第3配線層は、第2配線層よりもD3方向において高い位置に位置する。
ここでは簡単のため、一つのメモリセルMCについて説明した。しかし、バンクBK0のメモリアレイ20aには、以上の様なメモリセルMCが複数設けられている。
続いて、バンクBK0のセンスアンプ/ライトドライバ20bについて説明する。ここでは簡単の為、バンクBK0のセンスアンプ/ライトドライバ20bに設けられる一つのトランジスタのみ示している。
具体的には、半導体基板100aの表面領域に不純物領域101c及び101dが設けられている。そして、半導体基板100aの表面領域、且つ不純物領域101c及び101dに挟まれる領域にチャネル領域(不図示)が設けられる。そして、チャネル領域の上方に絶縁膜109が設けられ、絶縁膜109上には制御ゲート電極110が設けられる。このように、トランジスタは、不純物領域101c及び101dと、チャネル領域と、絶縁膜109と、制御ゲート電極110と、から構成される。
不純物領域101c上には、導電体からなるコンタクト111が設けられ、コンタクト111上には、導電体からなる配線層112が設けられる。配線層112は第2配線層に位置する。配線層112上には、導電体からなるコンタクト113が設けられ、コンタクト113上には、導電体からなる配線層114が設けられる。配線層114は第3配線層に位置する。配線層114上には、導電体からなるコンタクト115が設けられ、コンタクト115上には、D2方向に延伸する導電体からなる配線層116(電源配線VDL1)が設けられる。
なお、電源配線VDL1が設けられる層は第4配線層(4th ML)と記載する。第4配線層は、第3配線層よりもD3方向において高い位置に位置する。
上記では、バンクBK0のメモリアレイ20a及びセンスアンプ/ライトドライバ20bについて説明した。
バンクBK1のメモリアレイ20a及びセンスアンプ/ライトドライバ20bについても同様の構成である。
上記説明における半導体基板100aを半導体基板100bに置き換え、配線層116(電源配線VDL1)を配線層116(電源配線VDL5)に置き換えれば、バンクBK1のメモリアレイ20a及びセンスアンプ/ライトドライバ20bの説明となる。
図6及び図7に示すように、電源配線VDL1及び電源配線VDL5は、電源配線VDL0において電気的に接続されているものの、直接は接続されていない。
<1−1−5−3>B−B断面
図8を用いて、図6のB−B断面について説明する。ここでは簡単のため、各配線を覆う絶縁層は図示していない。また、B−B断面では本来図示されない構成を破線で示している。
バンクBK0及びバンクBK1の基本的な説明は、図7で説明したものとほぼ同様である。図7と図8とで異なる点としては、配線層116(電源配線VDL2)が、バンクBK0の上方を通過するものの、バンクBK0に直接接続されない点である。
図6〜図8に示すように、バンクBK0に接続される電源配線、及びバンクBK1に接続される電源配線は、電源パッドPDVの近傍で接続される。そのため、バンクBK0のセンスアンプ/ライトドライバ20bで発生したノイズは、電源パッドPDVで吸収され、バンクBK1のセンスアンプ/ライトドライバ20bに影響を及ぼさない。同様に、バンクBK1のセンスアンプ/ライトドライバ20bで発生したノイズは、電源パッドPDVで吸収され、バンクBK0のセンスアンプ/ライトドライバ20bに影響を及ぼさない。
また、バンクBK1は、バンクBK0と比べて、電源パッドPDVまでの距離が遠い。そのため、バンクBK1に供給される電圧が、バンクBK0に供給される電圧よりも低くならないように、バンクBK1に接続される電源配線の本数は、バンクBK0に接続される電源配線の本数の2倍である。第1実施形態では、簡単のため、バンクBK1に接続される電源配線の本数は、バンクBK0に接続される電源配線の本数の2倍としている。しかし、バンクBK1に接続される電源配線の本数が、バンクBK0に接続される電源配線の本数よりも多ければ良い。
<1−2>動作
上述したように、第1実施形態に係る半導体記憶装置のMTJ素子は、抵抗値の変化を用いて、データを記憶する。半導体記憶装置は、このようなMTJ素子が記憶している情報を読み出す場合、MTJ素子に読み出し電流(セル電流とも記載する)を流す。そして、半導体記憶装置は、MTJ素子の抵抗値を、電流値あるいは電圧値に変換し、参照値と比較することによって、抵抗状態を判断することができる。
しかしながら、MTJ素子の抵抗バラつきが増加していくと、“0”状態、及び“1”状態の抵抗値分布の間隔が狭くなる可能性がある。そのため、抵抗値分布の間に参照値を設定し、参照値に対する大小に基づいてMTJ素子の状態を判別する読み出し方式では、読み出しマージンが著しく減少することになる。
そこで、このような事象に対して、1つの読み出し方式として、自分自身のデータを書き換えて参照信号を生成し、生成した信号に基づきデータの読み出しを行う自己参照読み出し方式がある。
以下の実施形態においては、読み出し方式として自己参照読み出し方式を用いた場合の半導体記憶装置の読み出し動作について説明する。
<1−2−1>読み出し動作の概要
図9を用いて、第1実施形態に係るメモリシステムの読み出し動作の概要を説明する。なお、本説明において、図4及び図5を参照する。
[ステップS1001]
メモリコントローラ2は、半導体記憶装置1に対してアクティヴコマンド及び読み出しコマンドを発行する。
半導体記憶装置1は、メモリコントローラ2からアクティヴコマンド及び読み出しコマンドを受信すると、読み出し対象のメモリセルに対して第1読み出し動作(1st READ)を行なう。センス回路200は、この第1読み出し動作により、読み出し対象のメモリセルの抵抗状態を、電圧情報(信号電圧)V1stとして記憶する。
[ステップS1002]
半導体記憶装置1は、第1読み出し動作の対象となったメモリセルに対して“0”書込み動作(WRITE “0”)を行なう。これにより、第1読み出し動作の対象となったメモリセルは“0”データに上書きされる。この動作は、後述するV2ndを生成するために、メモリセルを基準状態(ここでは“0”)にする。つまり、この書込み動作は基準化動作とも記載しても良い。
[ステップS1003]
半導体記憶装置1は、第1読み出し動作の対象となったメモリセルに対して第2読み出し動作(2nd READ)を行なう。センス回路200は、この第2読み出し動作により、電圧情報(信号電圧)V2ndを生成する。
[ステップS1004]
センス回路200は、ステップS1003によって生成されたV2ndに基づいて、ステップS1001によって生成されたV1stの結果を判定する。具体的には、センス回路200は、V1stと、V2ndと、を比較することで、メモリセルに記憶されているデータを判定する。
なお、コントローラ16は、メモリセルに記憶されているデータを判定したあと、メモリセルへ、データを書き戻す。これにより、元からメモリセルに記憶されていたデータを、メモリセルに戻す事ができる。
<1−2−2>電圧の波形
図10を用いて、読み出し動作時における電圧の波形について説明する。
図10に示すように、半導体記憶装置1は、第1読み出し動作を行うと、第1読み出し結果が、第1サンプルホールド回路222に記憶され、V1stの電圧が上昇される(時刻T0〜時刻T1)。
半導体記憶装置1は、第1読み出し動作後に“0”書込み動作を行う(時刻T1〜時刻T2)。
半導体記憶装置1は、第2読み出し結果が、第2サンプルホールド回路224に記憶され、V2ndの電圧が上昇される(時刻T2〜時刻T3)。
第2センスアンプ225は、電圧V1st及びV2ndに基づいて、データの判定を行う(時刻T4)。
以上のように、第1実施形態に係るメモリシステムの読み出し動作では、2回の読み出し動作を行うことで、データの判定を行っている。
<1−3>効果
上述した実施形態によれば、バンクBK0に接続される電源配線、及びバンクBK1に接続される電源配線は、電源パッドPDVの近傍で接続される。そのため、バンクBK0またはバンクBK1のセンスアンプ/ライトドライバ20bで発生したノイズは、電源パッドPDVで吸収され、他のバンクBKのセンスアンプ/ライトドライバ20bに影響を及ぼさない。
ここで、第1実施形態の効果の理解を容易にするために、比較例について説明する。
図11を用いて、比較例に係る半導体記憶装置の電源配線レイアウトについて説明する。ここでは、簡単のため、電圧VDDを供給するパッドと、電圧VDDを供給する配線と、メモリアレイと、センスアンプ/ライトドライバ20bと、を示している。
図11に示すように、電源配線VDL7_0〜VDL7_xは、D2方向に延伸している。電源配線VDL7_0〜VDL7_xは、コンタクトC3_0〜C3_xを介して電源配線VDL3に接続される。また、電源配線VDL7_0〜VDL7_xは、コンタクトC6_0〜C6_xを介して電源配線VDL6に接続される。
このように、比較例に係る半導体記憶装置では、バンクBK0に接続される電源配線、及びバンクBK1に接続される電源配線は共通である。
ところで、半導体記憶装置では、異なるバンクBKを同時に動作させることがある。
例えば、図12に示すように、バンクBK0に対する第2読み出し動作と、バンクBK1に対する第1読み出し動作と、のタイミングが重なることがある。
この場合、バンクBK0の動作中に、バンクBK1でノイズが発生する可能性がある。同様に、バンクBK1の動作中に、バンクBK0でノイズが発生する可能性がある。
ここで、読み出し動作中に、隣り合うバンクからのノイズを受けた場合の波形について説明する。
図13では、第1読み出し動作中に、隣り合うバンクを活性化した場合の波形を示す。
図13に示すように、第1読み出し動作中に、隣り合うバンクを活性化した場合、図中の破線で囲うように、V1stが低下したままサンプルホールド回路222に、電圧値が記憶されてしまうことがある。この場合、第2センスアンプ225が適切にデータを判定できない可能性がある。
図14では、第2読み出し動作中に、隣り合うバンクを活性化した場合の波形を示す。
図14に示すように、第2読み出し動作中に、隣り合うバンクを活性化した場合、図中の破線で囲うように、V2ndが低下したままサンプルホールド回路224に、電圧値が記憶されてしまうことがある。この場合、第2センスアンプ225が適切にデータを判定できない可能性がある。
以上のように、比較例に係る半導体記憶装置では、隣り合うバンクの影響により、正しくデータを判定できない可能性がある。
上述したように、半導体記憶装置では、メモリセルからデータを読み出す為に、2回の読み出し動作を行っている。そのため、第1読み出し動作と、第2読み出し動作は、同様の動作環境で動作することが望ましい。
しかし、第1読み出し動作、または第2読み出し動作のいずれか片方の動作のみ、隣接する他のバンクで発生したノイズの影響を受けてしまうと、適切にデータを読み出せない可能性がある。
そこで、上述した実施形態に係る半導体記憶装置では、バンクBK0に接続される電源配線、及びバンクBK1に接続される電源配線は、電源パッドPDVの近傍で接続されている。電源パッドPDVは、ノイズを吸収できるので、バンクBKで発生した電源ノイズは、隣り合う他のバンクBKに影響を及ぼさない。そのため、図12に示すような動作を行っても、良好に読み出し動作を行うことができる。
<1−4>変形例
<1−4−1>変形例1
図15を用いて、第1実施形態の変形例1に係る半導体記憶装置の電源配線レイアウトについて説明する。
第1実施形態の変形例1に係る半導体記憶装置の電源配線レイアウトと、第1実施形態に係る半導体記憶装置の電源配線レイアウトとの違いとしては、電源供給回路300を更に追加した点である。
具体的には、図15に示すように、電源配線VDL0と、電源配線VDL1との間に、電源供給回路300aが設けられている。また、電源配線VDL0と、電源配線VDL2との間に、電源供給回路300bが設けられている。
電源供給回路300aは、電源配線VDL0から電源配線VDL1に電源電圧を転送できるような構成であれば、どのような構成でも良い。電源供給回路300bも同様に、電源配線VDL0から電源配線VDL2に電源電圧を転送できるような構成であれば、どのような構成でも良い。
<1−4−2>変形例2
図16を用いて、第1実施形態の変形例2に係る半導体記憶装置の電源配線レイアウトについて説明する。
図16に示すようなレイアウトでも良い。図15では、一つの電源供給回路300aに対して一本の電源配線VDL1が接続されていた。しかし、図16に示すように、一つの電源供給回路300aに対して、複数本の電源配線VDL1が接続されても良い。同様に、図16に示すように、一つの電源供給回路300bに対して、複数本の電源配線VDL2が接続されても良い。
<1−4−3>変形例3
図17を用いて、第1実施形態の変形例3に係る半導体記憶装置の電源配線レイアウトについて説明する。
第1実施形態の変形例3に係る半導体記憶装置の電源配線レイアウトと、第1実施形態に係る半導体記憶装置の電源配線レイアウトとの違いとしては、バンクBK0用の電源パッドと、バンクBK1用の電源パッドと、を電気的に分離した点である。
図17に示すように、第1電源パッドPDV1は、電源配線VDLを介してバンクBK0のセンスアンプ/ライトドライバ20bに電圧VDDを供給する。
第1電源パッドPDV1は、コンタクトC0_0を介して電源配線VDL0_0に接続される。
電源配線VDL0_0は、D1方向に延伸している。電源配線VDL0_0は、コンタクトC10_0〜C10_xを介して電源配線VDL1_0〜VDL1_xにそれぞれ接続される。
また、図17に示すように、第2電源パッドPDV2は、電源配線VDLを介してバンクBK1のセンスアンプ/ライトドライバ20bに電圧VDDを供給する。
第2電源パッドPDV2は、コンタクトC0_1を介して電源配線VDL0_1に接続される。
電源配線VDL0_1は、D1方向に延伸している。電源配線VDL0_1は、コンタクトC11_0〜C11_xを介して電源配線VDL2_0〜VDL2_xにそれぞれ接続される。
<1−4−4>変形例4
図18を用いて、第1実施形態の変形例4に係る半導体記憶装置の電源配線レイアウトについて説明する。
第1実施形態の変形例4に係る半導体記憶装置の電源配線レイアウトと、第1実施形態の変形例3に係る半導体記憶装置の電源配線レイアウトとの違いとしては、電源供給回路300を更に追加した点である。
具体的には、図18に示すように、電源配線VDL0_0と、電源配線VDL1との間に、電源供給回路300aが設けられている。また、電源配線VDL0_1と、電源配線VDL2との間に、電源供給回路300bが設けられている。
電源供給回路300aは、電源配線VDL0_0から電源配線VDL1に電源電圧を転送できるような構成であれば、どのような構成でも良い。電源供給回路300bも同様に、電源配線VDL0_1から電源配線VDL2に電源電圧を転送できるような構成であれば、どのような構成でも良い。
<1−4−5>変形例5
図19を用いて、第1実施形態の変形例5に係る半導体記憶装置の電源配線レイアウトについて説明する。
図19に示すようなレイアウトでも良い。図18では、一つの電源供給回路300aに対して一本の電源配線VDL1が接続されていた。しかし、図19に示すように、一つの電源供給回路300aに対して、複数本の電源配線VDL1が接続されても良い。同様に、図19に示すように、一つの電源供給回路300bに対して、複数本の電源配線VDL2が接続されても良い。
<2>第2実施形態
第2実施形態について説明する。第2実施形態では、半導体記憶装置の電源配線レイアウトの別の例について説明する。尚、第2実施形態に係る半導体記憶装置の基本的な構成及び基本的な動作は、上述した第1実施形態に係る半導体記憶装置と同様である。従って、上述した第1実施形態で説明した事項及び上述した第1実施形態から容易に類推可能な事項についての説明は省略する。
<2−1>レイアウト
<2−1−1>配線レイアウト
図20を用いて、第2実施形態に係る半導体記憶装置の電源配線レイアウトについて説明する。ここでは、簡単のため、電圧VDDを供給するパッドと、電圧VDDを供給する配線と、メモリアレイ20aと、センスアンプ/ライトドライバ20bと、を示している。
図20に示すように、電圧VDDを供給する電源パッドPDVにD2方向で隣り合うようにバンクBK0が設けられる。バンクBK0は、D1方向で、電源パッドPDVと、バンクBK1に挟まれる。つまり、バンクBK0は、電源パッドPDVの近くに設けられ、バンクBK1は、電源パッドPDVの遠くに設けられる。
電源パッドPDVは、電源配線VDLを介してセンスアンプ/ライトドライバ20bに電圧VDDを供給する。
バンクBK0のセンスアンプ/ライトドライバ20bに接続される電源配線VDLについて説明する。
電源パッドPDVは、コンタクトC20を介して電源配線VDL20に接続される。
電源配線VDL20は、D2方向に延伸している。電源配線VDL20は、コンタクトC21_0〜C21_y(yは整数)を介して電源配線VDL21_0〜VDL21_yにそれぞれ接続される。
電源配線VDL21_0〜VDL21_yは、D1方向に延伸している。電源配線VDL21_0は、コンタクトC23_0−0〜C23_0−z(zは整数)を介して電源配線VDL25_0〜VDL25_zに接続される。同様にして、電源配線VDL21_yは、コンタクトC23_y−0〜C23_y−zを介して電源配線VDL25_0〜VDL25_zに接続される。また、電源配線VDL21_0〜VDL21_yのうち、少なくとも一本は、センスアンプ/ライトドライバ20b上に設けられることが好ましい。本例では、電源配線VDL21_yがセンスアンプ/ライトドライバ20b上に設けられる。
電源配線VDL25_0〜VDL25_zは、D2方向に延伸している。電源配線VDL25_0〜VDL25_zは、コンタクトC28_0〜C28_zを介して電源配線VDL26に接続される。
電源配線VDL26はD1方向に延伸している。電源配線VDL26は、図示しないコンタクトを介してバンクBK0のセンスアンプ/ライトドライバ20bに接続される。
バンクBK1のセンスアンプ/ライトドライバ20bに接続される電源配線VDLについて説明する。
電源配線VDL20は、コンタクトC22_0〜C22_yを介して電源配線VDL22_0〜VDL22_yにそれぞれ接続される。
電源配線VDL22_0〜VDL22_yは、バンクBK0には接続されず、バンクBK1に接続されるようにD1方向に延伸している。電源配線VDL22_0は、コンタクトC27_0−0〜C27_0−zを介して電源配線VDL27_0〜VDL27_zに接続される。同様にして、電源配線VDL22_yは、コンタクトC27_y−0〜C27_y−zを介して電源配線VDL27_0〜VDL27_zに接続される。また、電源配線VDL22_0〜VDL22_yのうち、少なくとも一本は、センスアンプ/ライトドライバ20b上に設けられることが好ましい。本例では、電源配線VDL22_yがセンスアンプ/ライトドライバ20b上に設けられる。
電源配線VDL27_0〜VDL27_zは、D2方向に延伸している。電源配線VDL27_0〜VDL27_zは、コンタクトC29_0〜C29_zを介して電源配線VDL28に接続される。
電源配線VDL28はD1方向に延伸している。電源配線VDL28は、図示しないコンタクトを介してバンクBK1のセンスアンプ/ライトドライバ20bに接続される。
また、電源配線VDL22_0〜VDL22_yは、コンタクトC24_0〜C24_yを介して電源配線VDL23_0〜VDL23_yに接続される。
電源配線VDL23_0〜VDL23_yは、D2方向に延伸している。電源配線VDL23_0は、コンタクトC25_0〜C25_0を介して電源配線VDL24_0〜VDL24_yに接続される。
電源配線VDL24_0〜VDL24_yは、D1方向に延伸している。電源配線VDL24_0は、コンタクトC26_0−0〜C26_0−zを介して電源配線VDL27_0〜VDL27_zに接続される。同様にして、電源配線VDL24_yは、コンタクトC26_y−0〜C26_y−zを介して電源配線VDL27_0〜VDL27_zに接続される。また、電源配線VDL24_0〜VDL24_yのうち、少なくとも一本は、センスアンプ/ライトドライバ20b上に設けられることが好ましい。本例では、電源配線VDL24_yがセンスアンプ/ライトドライバ20b上に設けられる。
<2−1−2>C−C断面
図21を用いて、図20のC−C断面について説明する。ここでは簡単のため、各配線を覆う絶縁層は図示していない。また、C−C断面では本来図示されない構成を破線で示している。
バンクBK0の基本的な説明は、図6で説明したものとほぼ同様である。図7と図21とで異なる点としては、第3配線層において、電源配線と、メインワード線MWLとが交互に設けられている点である。
<2−1−3>D−D断面
図22を用いて、図20のD−D断面について説明する。ここでは簡単のため、各配線を覆う絶縁層は図示していない。また、D−D断面では本来図示されない構成を破線で示している。
図21では、電源配線VDL21のみが、電源配線VDL25に接続されていた。しかし、図22では、電源配線VDL22及びVDL24の2系統の配線が、電源配線VDL27に接続されている。
<2−2>効果
図20〜図22に示すように、バンクBK0に接続される電源配線、及びバンクBK1に接続される電源配線は、電源パッドPDVの近傍で接続される。また、バンクBK1に供給される電圧が、バンクBK0に供給される電圧よりも低くならないように、バンクBK1に接続される電源配線の本数は、バンクBK0に接続される電源配線の本数の2倍である。第1実施形態では、簡単のため、バンクBK1に接続される電源配線の本数は、バンクBK0に接続される電源配線の本数の2倍としている。しかし、バンクBK1に接続される電源配線の本数が、バンクBK0に接続される電源配線の本数よりも多ければ良い。
そのため、上述した第1実施形態と同様の効果を得ることができる。
<2−3>変形例
<2−3−1>変形例1
図23を用いて、第2実施形態の変形例1に係る半導体記憶装置の電源配線レイアウトについて説明する。
第2実施形態の変形例1に係る半導体記憶装置の電源配線レイアウトと、第2実施形態に係る半導体記憶装置の電源配線レイアウトとの違いとしては、電源供給回路300を更に追加した点である。
具体的には、図23に示すように、電源配線VDL20と、電源配線VDL21との間に、電源供給回路300aが設けられている。また、電源配線VDL20と、電源配線VDL22との間に、電源供給回路300bが設けられている。
電源供給回路300aは、電源配線VDL20から電源配線VDL21に電源電圧を転送できるような構成であれば、どのような構成でも良い。電源供給回路300bも同様に、電源配線VDL20から電源配線VDL22に電源電圧を転送できるような構成であれば、どのような構成でも良い。
<2−3−2>変形例2
図24を用いて、第2実施形態の変形例2に係る半導体記憶装置の電源配線レイアウトについて説明する。
図24に示すようなレイアウトでも良い。図23では、一つの電源供給回路300aに対して一本の電源配線VDL21が接続されていた。しかし、図24に示すように、一つの電源供給回路300aに対して、複数本の電源配線VDL21が接続されても良い。同様に、図24に示すように、一つの電源供給回路300bに対して、複数本の電源配線VDL22が接続されても良い。
<2−3−3>変形例3
図25を用いて、第2実施形態の変形例3に係る半導体記憶装置の電源配線レイアウトについて説明する。
第2実施形態の変形例3に係る半導体記憶装置の電源配線レイアウトと、第2実施形態に係る半導体記憶装置の電源配線レイアウトとの違いとしては、バンクBK0用の電源パッドと、バンクBK1用の電源パッドと、を電気的に分離した点である。
図25に示すように、第1電源パッドPDV1は、電源配線VDLを介してバンクBK0のセンスアンプ/ライトドライバ20bに電圧VDDを供給する。
第1電源パッドPDV1は、コンタクトC20_0を介して電源配線VDL20_0に接続される。
電源配線VDL20_0は、D2方向に延伸している。電源配線VDL20_0は、コンタクトC21_0〜C21_yを介して電源配線VDL21_0〜VDL21_yにそれぞれ接続される。
第2電源パッドPDV2は、コンタクトC20_1を介して電源配線VDL20_1に接続される。
電源配線VDL20_1は、D2方向に延伸している。電源配線VDL20_1は、コンタクトC22_0〜C22_yを介して電源配線VDL22_0〜VDL22_yにそれぞれ接続される。
<2−3−4>変形例4
図26を用いて、第2実施形態の変形例4に係る半導体記憶装置の電源配線レイアウトについて説明する。
第2実施形態の変形例4に係る半導体記憶装置の電源配線レイアウトと、第2実施形態の変形例3に係る半導体記憶装置の電源配線レイアウトとの違いとしては、電源供給回路300を更に追加した点である。
具体的には、図26に示すように、電源配線VDL20_0と、電源配線VDL21との間に、電源供給回路300aが設けられている。また、電源配線VDL20_1と、電源配線VDL22との間に、電源供給回路300bが設けられている。
電源供給回路300aは、電源配線VDL20_0から電源配線VDL21に電源電圧を転送できるような構成であれば、どのような構成でも良い。電源供給回路300bも同様に、電源配線VDL20_1から電源配線VDL22に電源電圧を転送できるような構成であれば、どのような構成でも良い。
<2−3−5>変形例5
図27を用いて、第2実施形態の変形例5に係る半導体記憶装置の電源配線レイアウトについて説明する。
図27に示すようなレイアウトでも良い。図26では、一つの電源供給回路300aに対して一本の電源配線VDL21が接続されていた。しかし、図27に示すように、一つの電源供給回路300aに対して、複数本の電源配線VDL21が接続されても良い。同様に、図27に示すように、一つの電源供給回路300bに対して、複数本の電源配線VDL22が接続されても良い。
<3>第3実施形態
第3実施形態について説明する。第3実施形態では、コントローラについて説明する。尚、第3実施形態に係る半導体記憶装置の基本的な構成及び基本的な動作は、上述した第1実施形態に係る半導体記憶装置と同様である。従って、上述した第1実施形態で説明した事項及び上述した第1実施形態から容易に類推可能な事項についての説明は省略する。
<3−1>コントローラ
図28を用いて、第3実施形態に係る半導体記憶装置のコントローラについて説明する。
ここでは、メモリコントローラの瞬停時において、内部(半導体記憶装置)と外部(メモリコントローラ)の電源の電流経路をカットし、外部からの電源電圧によらずに、適切な時点まで動作を行い、適切に動作を終了するコントローラ16について説明する。
図28には、コントローラ16の一部を示している。図28に示すように、コントローラ16は、電位降下検知器40と、電位生成回路41と、コマンド系回路42と、安定化容量43と、を備えている。
電位降下検知器40は、「内部電圧VDD*int<外部電圧VDD*ext」であると判定する場合、外部電圧が降下していないと判断する。これに対し、電位降下検知器40は、「外部電圧VDD*ext<内部電圧VDD*int」であると判定する場合、外部電圧が降下していると判断する。電位降下検知器40は、外部電圧が降下していると判断する場合、電位生成回路41及びコマンド系回路42に対して、“H”レベルの電位降下検知信号を供給する。なお、内部電圧VDD*intとは、安定化容量43で生成される電圧である。外部電圧VDD*extとは、メモリコントローラ2から供給される電圧である。外部電圧VDD*extは、抵抗素子R1及びノードN1を介して電位降下検知器40の非反転入力端子に入力される。内部電圧VDD*intは、抵抗素子R3及びノードN2を介して電位降下検知器40の反転入力端子に入力される。
電位生成回路41は、外部電圧VDD*extに基づいて、各種電圧(内部電圧VDD*int)を生成する。電位生成回路41は、電位降下検知器40からH”レベルの電位降下検知信号を受信すると、外部電圧VDD*extを受信する電流経路を遮断する。これにより、電位生成回路41は、内部電圧VDD*intが外部電圧VDD*extを供給する電源パッドに逆流することを抑制することができる。
安定化容量43は、外部電圧VDD*extが供給されなくても、例えば1回の読み出し動作(第1読み出し動作、書込み動作、第2読み出し動作、判定動作)を行える程度の電荷を蓄えることができる大きさの容量である。
コマンド系回路42は、センス回路200またはライトドライバを動作させる信号を生成する。コマンド系回路42は、電位降下検知器40からH”レベルの電位降下検知信号を受信すると、キリの良いところまで半導体記憶装置1を動作させる。そして、コマンド系回路42は、キリの良いところまで半導体記憶装置1を動作させた後、コマンドを受け付けないように動作する。
<3−2>動作
<3−2−1>通常動作
図29を用いて、第3実施形態に係る半導体記憶装置のコントローラの通常時の動作について説明する。図29では、外部電圧VDD*extと、内部電圧VDD*intと、メモリコントローラ2から供給されるアクティヴ(ACT)コマンド及び書込み(Write)コマンドと、電位降下検知信号と、センス回路200を動作させる信号SA Actと、ライトドライバを動作させる信号WD Actと、を示している。尚、外部電圧VDD*extが降下しない場合について説明する。
コントローラ16は、メモリコントローラ2からアクティヴコマンドを受信すると、信号SA Actを“H”レベルにし、センス回路200を動作させる(時刻T20〜時刻T21)。図示していないが、コントローラ16は、メモリコントローラ2からリードコマンドを受信することで、第1読み出し動作を行う。
続いて、コントローラ16は、メモリコントローラ2からアクティヴコマンドを受信すると、信号SA Actを“H”レベルにし、センス回路200を動作させる(時刻T22〜時刻T23)。そして、コントローラ16は、メモリコントローラ2から書込みコマンドを受信すると、信号WD Actを“H”レベルにし、ライトドライバを動作させる(時刻T23〜T25)。これにより、コントローラ16は“0”書込み動作を行う。
図示しないが、コントローラ16は、その後第2読み出し動作を行うことで、読み出し動作を完了する。
<3−2−2>瞬停時の動作
続いて、図30を用いて、第3実施形態に係る半導体記憶装置のコントローラの瞬停時の動作について説明する。
コントローラ16は、メモリコントローラ2からアクティヴコマンドを受信すると、信号SA Actを“H”レベルにし、センス回路200を動作させる(時刻T30〜時刻T31)。図示していないが、コントローラ16は、メモリコントローラ2からリードコマンドを受信することで、第1読み出し動作を行う。
そして、時刻T31において、瞬停が発生し、外部電圧VDD*extが降下する。これにより、時刻T32において、電位降下検知器40は、外部電圧VDD*extの降下を検知し、電位降下検知信号を“H”レベルにする。コマンド系回路42は、電位降下検知器40からH”レベルの電位降下検知信号を受信すると、キリの良いところまで半導体記憶装置1を動作させる。時刻T32の時点で、次に行われる動作は“0”書込み動作である。“0”書込み動作とは、メモリセルMCのデータを上書きし、メモリセルに記憶されていたデータを破壊する動作である。そのため、外部電圧VDD*extが半導体記憶装置1に供給されず、内部電圧VDD*intを生成できない状況下で、“0”書込み動作を行う事と、元々メモリセルに記憶されていたデータを失う恐れがある。そのため、コマンド系回路42は、メモリコントローラ2からのコマンドを受け付けない。これにより、コントローラ16は、メモリセルに記憶されているデータの破損を防ぐことができる。 ここでは、図示していないが、例えば、“0”書込み動作後に、外部電圧VDD*extが降下すると、コマンド系回路42は、データの書き戻し動作まで行うように制御する。これにより、コントローラ16は、メモリセルに記憶されているデータの破損を防ぐことができる。
<3−3>効果
上述した実施形態によれば、コントローラは、メモリコントローラの瞬停を判断し、半導体記憶装置とメモリコントローラの電流経路をカットし、メモリコントローラからの電源電圧によらずに、適切に動作を終了するように構成されている。
そのため、自己参照方式の読み出し動作を行う半導体記憶装置においても、データの破損を抑制することができる。
<4>第4実施形態
第4実施形態について説明する。第4実施形態では、ライトドライバについて説明する。尚、第4実施形態に係る半導体記憶装置の基本的な構成及び基本的な動作は、上述した第1〜第3実施形態に係る半導体記憶装置と同様である。従って、上述した第1〜第3実施形態で説明した事項及び上述した第1〜第3実施形態から容易に類推可能な事項についての説明は省略する。
<4−1>構成
<4−1−1>センスアンプ/ライトドライバ
図31を用いて、第4実施形態に係る半導体記憶装置のセンスアンプ/ライトドライバ20bについて説明する。
図31に示すように、センスアンプ/ライトドライバ20bは、グローバルビット線及びグローバルソース線の組毎にセンス回路200と、ライトドライバ230と、を備えている。ライトドライバ230は、グローバルビット線及びグローバルソース線に接続され、プリアンプ210及びセンスアンプ220に供給される電源電圧VDDと同じ電圧が供給される。
<4−1−2>メモリアレイ及びライトドライバ
第1実施形態で説明したメモリアレイ20aについて、より詳細に説明する。
図32に示すように、メモリアレイ20aは、複数のサブメモリ領域(不図示)を備えている。サブメモリ領域は、メモリセルアレイ20d、第1のカラム選択回路20e、第2のカラム選択回路20f、及び読み出し電流シンク20gを備えている。ここでは簡単のため、1組のメモリセルアレイ20d、第1のカラム選択回路20e、第2のカラム選択回路20f、及び読み出し電流シンク20gについて説明する。
メモリセルアレイ20dの構成については、図2を用いて説明したメモリアレイ20aと同様であるので説明を割愛する。
第1のカラム選択回路20eは、複数のビット線BL_0〜BL_j−1を介して、メモリセルアレイ20dに接続される。そして、カラムデコーダ12から受信した第1のカラム選択信号CSL1_0〜CSL1_j−1に基づいて、ビット線BLを選択する。尚、第1のカラム選択信号CSL1_0〜CSL1_j−1を区別しない場合には、単に第1のカラム選択信号CSL1と称す。
また、第1のカラム選択回路20eは、ビット線BL毎に一端が接続されるトランジスタ21を備えている。そして、トランジスタ21の他端には、グローバルビット線GBLが接続され、ゲート電極には、それぞれカラム選択信号CSL1_0〜CSL1_j−1が接続されている。
第2のカラム選択回路20fは、複数のソース線SL_0〜SL_j−1を介して、メモリセルアレイ20dに接続される。そして、カラムデコーダ12から受信した第2のカラム選択信号CSL2_0〜CSL2_j−1に基づいて、ソース線SLを選択する。尚、第2のカラム選択信号CSL2_0〜CSL2_j−1を区別しない場合には、単に第2のカラム選択信号CSL2と称す。
また、第2のカラム選択回路20fは、ソース線SL毎に一端が接続されるトランジスタ22を備えている。そして、トランジスタ22の他端には、グローバルソース線GSLが接続され、ゲート電極には、それぞれカラム選択信号CSL2_0〜CSL2_j−1が接続されている。
読み出し電流シンク20gは、グローバルソース線GSLを介して、第2のカラム選択回路20fに接続される。そして、読み出し電流シンク20gは、コントローラ16及びカラムデコーダ12から受信した制御信号RDSに基づいて、任意のソース線SLの電圧をVSSにする。
ライトドライバ230は、グローバルビット線GBLを介して、第1のカラム選択回路20eに接続される。また、ライトドライバ230は、グローバルソース線GSLを介して、第2のカラム選択回路20fに接続される。そして、ライトドライバ230は、コントローラ16から受信した制御信号と、IO回路17を介して受信した書き込みデータに基づいて、選択ワード線WLに接続されたメモリセルMCに電流を流すことによってデータを書き込む。
<4−1−3>ライトドライバ
図33を用いて、第4実施形態に係る半導体記憶装置のライトドライバ230について説明する。
図33に示すように、ライトドライバ230は、NAND演算回路23a、23b、23c、23f、23g、及び23hと、NOR演算回路23dと、インバータ23eと、PMOSトランジスタ23j、23k、23m、及び23nと、NMOSトランジスタ23i、23l、23o、及び23pと、を備えている。
NAND演算回路23aは、信号WEN_1(第1ライトイネーブル信号)を第1入力端で受信し、信号WDATA(ライトデータ)を第2入力端で受信し、信号WEN_1及び信号WDATAのNAND演算結果をノードN11に出力する。信号WEN_1はコントローラ16から供給される。信号WDATAはIO回路17から供給される。
NAND演算回路23bは、信号WEN_2(第2ライトイネーブル信号)を第1入力端で受信し、信号WDATAを第2入力端で受信し、信号WEN_2及び信号WDATAのNAND演算結果をノードN12に出力する。信号WEN_2はコントローラ16から供給される。
NAND演算回路23cは、NAND演算回路23aの出力信号を第1入力端で受信し、NAND演算回路23bの出力信号を第2入力端で受信し、受信信号のNAND演算結果をノードN13に出力する。
NOR演算回路23dは、信号WEN_1を第1入力端で受信し、信号WEN_2を第2入力端で受信し、信号PCHGOFF(プリチャージオフ信号)を第3入力端で受信し、信号WEN_1、信号WEN_2、及び信号PCHGOFFのNOR演算結果をノードN16に出力する。
インバータ23eは、信号WDATAを反転させた信号BWDATAをノードN17に出力する。
NAND演算回路23fは、信号WEN_1を第1入力端で受信し、信号BWDATAを第2入力端で受信し、信号WEN_1及び信号BWDATAのNAND演算結果をノードN18に出力する。
NAND演算回路23gは、信号WEN_2を第1入力端で受信し、信号BWDATAを第2入力端で受信し、信号WEN_2及び信号BWDATAのNAND演算結果をノードN19に出力する。
NAND演算回路23hは、NAND演算回路23fの出力信号を第1入力端で受信し、NAND演算回路23gの出力信号を第2入力端で受信し、受信信号のNAND演算結果をノードN20に出力する。
PMOSトランジスタ23jは、NAND演算回路23aの出力信号に基づいて、ノードN21(グローバルビット線GBL)に電圧Vwrt1を供給する。電圧Vwrt1は、センス回路200にも使用される電圧VDDの事であり、第1実施形態または第2実施形態で説明した電源配線レイアウトにおいても適用は可能である。このPMOSトランジスタ23jは、グローバルビット線GBLの充電用のトランジスタとして用いられる。
PMOSトランジスタ23kは、NAND演算回路23bの出力信号に基づいて、ノードN21に電圧Vwrt2を供給する。電圧Vwrt2は、例えばライトドライバ230専用の電圧である。電圧Vwrt2は、電圧Vwrt1よりも電源パッドからのインピーダンスが高い電圧である。なお、ここでは電圧Vwrt1と電圧Vwrt2との電圧値の高低は定義していない。しかし、電圧Vwrt1と電圧Vwrt2との電圧値の大小関係によらず、後述する効果を奏する事が可能である。
NMOSトランジスタ23lは、NAND演算回路23hの出力信号に基づいてノードN21を放電する。
NMOSトランジスタ23oは、NOR演算回路23dの出力信号に基づいてノードN21を放電する。
PMOSトランジスタ23mは、NAND演算回路23fの出力信号に基づいて、ノードN22(グローバルソース線GSL)に電圧Vwrt1を供給する。このPMOSトランジスタ23mは、グローバルソース線GSLの充電用のトランジスタとして用いられる。
PMOSトランジスタ23nは、NAND演算回路23gの出力信号に基づいて、ノードN22に電圧Vwrt2を供給する。
NMOSトランジスタ23iは、NAND演算回路23cの出力信号に基づいてノードN22を放電する。
NMOSトランジスタ23pは、NOR演算回路23dの出力信号に基づいてノードN22を放電する。
<4−2>動作
次に、図34を用いて、第4実施形態に係る半導体記憶装置の書込み動作時の波形について説明する。ここでは説明する書込み動作は、上述した読み出し動作時に行われる書込み動作ではなく、一般的な書込み動作の事である。勿論、上述した読み出し動作時に行われる書込み動作にも適用可能である。また、セルへの書き込み動作および読み出し動作が行われない間にビット線BLおよびソース線SLの電圧をVSSとする場合として説明する。
[時刻T40]〜[時刻T41]
ロウデコーダ14は、ワード線WLの電圧を“L”レベルにする。また、カラムデコーダ12は、信号CSL1、及びCSL2の電圧を“L”レベルにする。また、コントローラ16は、信号WEN1、及びWEN2の電圧を“L”レベルにし、信号PCHGOFF(不図示)を“L”レベルにする。
ここで、図33を用いて、ライトドライバ230の動作について説明する。
NAND演算回路23aは、受信信号に基づき、“H”レベルの信号を供給する。同様に、NAND演算回路23bは、受信信号に基づき、“H”レベルの信号を供給する。NAND演算回路23cは、受信信号に基づき、“H”レベルの信号を供給する。NOR演算回路23dは、受信信号に基づき、“H”レベルの信号を供給する。NAND演算回路23fは、受信信号に基づき、“H”レベルの信号を供給する。同様に、NAND演算回路23gは、受信信号に基づき、“H”レベルの信号を供給する。NAND演算回路23hは、受信信号に基づき、“L”レベルの信号を供給する。
これにより、PMOSトランジスタ23j、23k、23m、及び23nと、NMOSトランジスタ23i、23lはオフ状態となり、NMOSトランジスタ23o、23pはオン状態となる。その結果、グローバルビット線GBL及びグローバルソース線GSLは放電されている。
[時刻T41]〜[時刻T42]
ロウデコーダ14は、ロウアドレスに従って、選択ワード線WLの電圧を“H”レベルにする。また、カラムデコーダ12は、カラムアドレスに従って、選択信号CSL1、選択信号CSL2の電圧を“H”レベルにする。
[時刻T42]〜[時刻T43]
コントローラ16は、信号WEN1の電圧を“H”レベルにする。また、この時点で信号WDATAも入力される。なお、メモリセルMCに“1”データを書込む場合は、信号WDATAは“H”レベルとなる。また、メモリセルMCに“0”データを書込む場合は、信号WDATAは“L”レベルとなる。
ここで、信号WDATAが“H”レベルの場合(WDATA=1の場合)におけるライトドライバ230の動作について説明する。
図33に示すように、NAND演算回路23aは、受信信号に基づき、“L”レベルの信号を供給する。NAND演算回路23bは、受信信号に基づき、“H”レベルの信号を供給する。NAND演算回路23cは、受信信号に基づき、“H”レベルの信号を供給する。NOR演算回路23dは、受信信号に基づき、“L”レベルの信号を供給する。NAND演算回路23fは、受信信号に基づき、“H”レベルの信号を供給する。同様に、NAND演算回路23gは、受信信号に基づき、“H”レベルの信号を供給する。NAND演算回路23hは、受信信号に基づき、“L”レベルの信号を供給する。
これにより、PMOSトランジスタ23jと、NMOSトランジスタ23iはオン状態となる。その結果、グローバルビット線GBLは電圧Vwrt1が印加され、グローバルソース線GSLは放電される。
これにより、図34に示すように選択ビット線BLは“H”レベルに充電され、ソース線SLは“L”レベルとなる。
なお、電圧Vwrt1は、電圧Vwrt2と比較して電源パッドからのインピーダンスが低い電圧なため、選択ビット線BLは高速に充電される。
また、信号WDATAが“L”レベルの場合(WDATA=0の場合)におけるライトドライバ230の動作について説明する。
図33に示すように、NAND演算回路23aは、受信信号に基づき、“H”レベルの信号を供給する。NAND演算回路23bは、受信信号に基づき、“H”レベルの信号を供給する。NAND演算回路23cは、受信信号に基づき、“L”レベルの信号を供給する。NOR演算回路23dは、受信信号に基づき、“L”レベルの信号を供給する。NAND演算回路23fは、受信信号に基づき、“L”レベルの信号を供給する。NAND演算回路23gは、受信信号に基づき、“H”レベルの信号を供給する。NAND演算回路23hは、受信信号に基づき、“H”レベルの信号を供給する。
これにより、PMOSトランジスタ23mと、NMOSトランジスタ23lはオン状態となる。その結果、グローバルソース線GSLは電圧Vwrt1が印加され、グローバルビット線GBLは放電される。
これにより、図34に示すように選択ソース線SLは“H”レベルに充電され、ビット線BLは“L”レベルとなる。
なお、電圧Vwrt1は、電圧Vwrt2と比較して電源パッドからのインピーダンスが低い電圧なため、選択ソース線SLは高速に充電される。
[時刻T43]〜[時刻T44]
コントローラ16は、信号WEN1の電圧を“L”レベルにし、信号WEN2の電圧を“H”レベルにする。
ここで、信号WDATAが“H”レベルの場合(WDATA=1の場合)におけるライトドライバ230の動作について説明する。
図33に示すように、NAND演算回路23aは、受信信号に基づき、“H”レベルの信号を供給する。NAND演算回路23bは、受信信号に基づき、“L”レベルの信号を供給する。NAND演算回路23cは、受信信号に基づき、“H”レベルの信号を供給する。NOR演算回路23dは、受信信号に基づき、“L”レベルの信号を供給する。NAND演算回路23fは、受信信号に基づき、“H”レベルの信号を供給する。同様に、NAND演算回路23gは、受信信号に基づき、“H”レベルの信号を供給する。NAND演算回路23hは、受信信号に基づき、“L”レベルの信号を供給する。
これにより、PMOSトランジスタ23kと、NMOSトランジスタ23iはオン状態となる。その結果、グローバルビット線GBLは電圧Vwrt2が印加され、グローバルソース線GSLは放電される。
これにより、図34に示すように選択ビット線BLは“H”レベルを維持、ソース線SLは“L”レベルとなる。
なお、電圧Vwrt2は、電圧Vwrt1と比較して電源パッドからのインピーダンスが高い電圧だが、時刻T42〜時刻T43において既に選択ビット線BLが充電されている。そのため、時刻T43〜時刻T44において、電源パッドからのインピーダンスが高い電圧に切り替えられたとしても、グローバルソース線GSLおよびソース線SLの充電に伴う電圧ドロップは生じない。
また、信号WDATAが“L”レベルの場合(WDATA=0の場合)におけるライトドライバ230の動作について説明する。
図33に示すように、NAND演算回路23aは、受信信号に基づき、“H”レベルの信号を供給する。NAND演算回路23bは、受信信号に基づき、“H”レベルの信号を供給する。NAND演算回路23cは、受信信号に基づき、“L”レベルの信号を供給する。NOR演算回路23dは、受信信号に基づき、“L”レベルの信号を供給する。NAND演算回路23fは、受信信号に基づき、“H”レベルの信号を供給する。NAND演算回路23gは、受信信号に基づき、“L”レベルの信号を供給する。NAND演算回路23hは、受信信号に基づき、“H”レベルの信号を供給する。
これにより、PMOSトランジスタ23nと、NMOSトランジスタ23lはオン状態となる。その結果、グローバルソース線GSLは電圧Vwrt2が印加され、グローバルビット線GBLは放電される。
これにより、図34に示すように選択ソース線SLは“H”レベルを維持され、ビット線BLは“L”レベルとなる。
なお、電圧Vwrt2は、電圧Vwrt1と比較して電源パッドからのインピーダンスが高い電圧だが、時刻T42〜時刻T43において既に選択ソース線SLが充電されている。そのため、時刻T43〜時刻T44において、電源パッドからのインピーダンスが高い電圧に切り替えられたとしても、グローバルソース線GSLおよびソース線SLの充電に伴う電圧ドロップは生じない。
[時刻T44]〜[時刻T45]
コントローラ16は、信号WEN2の電圧を“L”レベルにすることで書込み動作を終了する。NOR演算回路23dは、受信信号に基づき、“L”レベルの信号を供給する。これにより、NMOSトランジスタ23o、23pはオン状態となる。その結果、グローバルビット線GBL及びグローバルソース線GSLは放電される。
<4−3>効果
<4−3−1>概要
上述した実施形態によれば、グローバルビット線GBLまたはグローバルソース線GSLを充電する第1期間に、電源パッドからのインピーダンスが比較的低い第1電源で充電している。そして、グローバルビット線GBLまたはグローバルソース線GSLの充電後、且つ書込み動作期間において、第1電源よりも電源パッドからのインピーダンスが高い第2電源でグローバルビット線GBLまたはグローバルソース線GSLの電位を維持する。これにより、適切に書込み動作を行うことができる。
<4−3−2>比較例
ここで、上述した実施形態の効果の理解を容易にする為、比較例について説明する。
<4−3−2−1>ライトドライバ
図35を用いて、第4実施形態の比較例に係る半導体記憶装置のライトドライバ230について説明する。
図35に示すように、ライトドライバ230は、NAND演算回路24a、及び24fと、NOR演算回路24dと、インバータ24c、24e、及び24hと、PMOSトランジスタ24b、及び24gと、NMOSトランジスタ24i、24j、24k、及び24lと、を備えている。
NAND演算回路24aは、信号WEN(ライトイネーブル信号)を第1入力端で受信し、信号WDATAを第2入力端で受信し、信号WEN及び信号WDATAのNAND演算結果をノードN32に出力する。
インバータ24cは、NAND演算回路24aの出力信号を反転させた信号を出力する。
NOR演算回路24dは、信号WENを第1入力端で受信し、信号PCHGOFFを第2入力端で受信し、信号WEN、及び信号PCHGOFFのNOR演算結果をノードN33に出力する。
インバータ24eは、信号WDATAを反転させた信号BWDATAを出力する。
NAND演算回路24fは、信号WENを第1入力端で受信し、信号BWDATAを第2入力端で受信し、信号WEN及び信号BWDATAのNAND演算結果をノードN34に出力する。
インバータ24hは、NAND演算回路24fの出力信号を反転させた信号を出力する。
PMOSトランジスタ24bは、NAND演算回路24aの出力信号に基づいて、ノードN35(グローバルビット線GBL)に電圧Vwrtを供給する。電圧Vwrtは、上述実施形態の電圧Vwrt2に相当する。
NMOSトランジスタ24iは、インバータ24hの出力信号に基づいてノードN35を放電する。
NMOSトランジスタ24kは、NOR演算回路24dの出力信号に基づいてノードN35を放電する。
PMOSトランジスタ24gは、NAND演算回路24fの出力信号に基づいて、ノードN36(グローバルソース線GSL)に電圧Vwrtを供給する。
NMOSトランジスタ24jは、インバータ24cの出力信号に基づいてノードN36を放電する。
NMOSトランジスタ24lは、NOR演算回路24dの出力信号に基づいてノードN36を放電する。
<4−3−2−2>動作
ここで、図36を用いて、第4実施形態の比較例に係る半導体記憶装置の書込み動作時の波形について説明する。セルへの書き込み動作および読み出し動作が行われない間にビット線BLおよびソース線SLの電圧をVSSとする場合として説明する。
[時刻T50]〜[時刻T51]
ロウデコーダ14は、ワード線WLの電圧を“L”レベルにする。また、カラムデコーダ12は、信号CSL1、及びCSL2の電圧を“L”レベルにする。また、コントローラ16は、信号WENの電圧を“L”レベルにし、信号PCHGOFF(不図示)を“L”レベルにする。
ここで、図35を用いて、ライトドライバ230の動作について説明する。
NAND演算回路24aは、受信信号に基づき、“H”レベルの信号を供給する。NOR演算回路24dは、受信信号に基づき、“H”レベルの信号を供給する。NAND演算回路24fは、受信信号に基づき、“H”レベルの信号を供給する。
これにより、PMOSトランジスタ24b、及び24gと、NMOSトランジスタ24i、24jはオフ状態となり、NMOSトランジスタ24k、24lはオン状態となる。
その結果、グローバルビット線GBL及びグローバルソース線GSLは放電されている。
[時刻T51]〜[時刻T52]
ロウデコーダ14は、ロウアドレスに従って、選択ワード線WLの電圧を“H”レベルにする。また、カラムデコーダ12は、カラムアドレスに従って、選択信号CSL1、選択信号CSL2の電圧を“H”レベルにする。
[時刻T52]〜[時刻T53]
コントローラ16は、信号WENの電圧を“H”レベルにする。また、この時点で信号WDATAも入力される。
ここで、信号WDATAが“H”レベルの場合(WDATA=1の場合)におけるライトドライバ230の動作について説明する。
図35に示すように、NAND演算回路24aは、受信信号に基づき、“L”レベルの信号を供給する。NOR演算回路24dは、受信信号に基づき、“L”レベルの信号を供給する。NAND演算回路24fは、受信信号に基づき、“H”レベルの信号を供給する。
これにより、PMOSトランジスタ24bと、NMOSトランジスタ24jはオン状態となる。その結果、グローバルビット線GBLは電圧Vwrtが印加され、グローバルソース線GSLは放電される。
ところで、グローバルビット線GBLは配線長が長く、容量が大きい。そのため、上述した電圧Vwrt2と電源パッドからのインピーダンスが同じ電圧Vwrtにてグローバルビット線GBLを充電する場合、電流ピークにより電圧Vwrtの電圧ドロップが発生する可能性がある。その結果、図36に示すように、グローバルビット線GBLの充電時間が長くなってしまう可能性がある。その場合、メモリセルMCへの実効的な書込み時間が減少し、書込み不良が発生する可能性がある。
また、信号WDATAが“L”レベルの場合(WDATA=0の場合)におけるライトドライバ230の動作について説明する。
図35に示すように、NAND演算回路24aは、受信信号に基づき、“H”レベルの信号を供給する。NOR演算回路24dは、受信信号に基づき、“L”レベルの信号を供給する。NAND演算回路24fは、受信信号に基づき、“L”レベルの信号を供給する。
これにより、PMOSトランジスタ24gと、NMOSトランジスタ24iはオン状態となる。その結果、グローバルソース線GSLは電圧Vwrtが印加され、グローバルビット線GBLは放電される。
信号WDATAが“L”レベルの場合においても、上述した問題と同様の問題が発生する可能性がある。
<4−3−3>まとめ
しかしながら、上述した実施形態によれば、グローバルビット線GBLまたはグローバルソース線GSLを充電する第1期間に、電源パッドからのインピーダンスが低い電圧を用いて充電する。電源パッドからのインピーダンスが低い電源は、第1期間における、上述したような充電電流ピークによる電圧ドロップの影響を受けない。そのため、高速にグローバルビット線GBLまたはグローバルソース線GSLを充電することができる。これにより、電圧ドロップ起因の書き込み不良率の増加を抑制することができる。さらに、第1〜第3実施形態でも説明したように、互いに異なるバンクは、電源ノイズが伝播されにくい。そのため、他のバンクの電源ノイズによる動作不具合を抑制することができる。
<4−4>変形例
<4−4−1>ライトドライバ
図37を用いて、第4実施形態の変形例に係る半導体記憶装置のライトドライバ230について説明する。
図37に示すように、ライトドライバ230は、NAND演算回路25a、及び25fと、NOR演算回路25dと、インバータ25c、25e、及び25hと、PMOSトランジスタ25b、25g、25m、及び25nと、NMOSトランジスタ25i、25j、25k、及び25lと、を備えている。
NAND演算回路25aは、信号WENを第1入力端で受信し、信号WDATAを第2入力端で受信し、信号WEN及び信号WDATAのNAND演算結果をノードN42に出力する。信号WENは、コントローラ16から供給される。
インバータ25cは、NAND演算回路25aの出力信号を反転させた信号を出力する。
NOR演算回路25dは、信号WENを第1入力端で受信し、信号PCHGOFFを第2入力端で受信し、信号WEN、及び信号PCHGOFFのNOR演算結果をノードN43に出力する。
インバータ25eは、信号WDATAを反転させた信号BWDATAを出力する。
NAND演算回路25fは、信号WENを第1入力端で受信し、信号BWDATAを第2入力端で受信し、信号WEN及び信号BWDATAのNAND演算結果をノードN44に出力する。
インバータ25hは、NAND演算回路25fの出力信号を反転させた信号を出力する。
PMOSトランジスタ25mは、信号EN_1に基づいて、ノードN47に電圧Vwrt1を供給する。
PMOSトランジスタ25nは、信号EN_2に基づいて、ノードN47に電圧Vwrt2を供給する。
PMOSトランジスタ25bは、NAND演算回路25aの出力信号に基づいて、ノードN45(グローバルビット線GBL)に電圧Vwrt1またはVwrt2を供給する。
NMOSトランジスタ25iは、インバータ25hの出力信号に基づいてノードN45を放電する。
NMOSトランジスタ25kは、NOR演算回路25dの出力信号に基づいてノードN45を放電する。
PMOSトランジスタ25gは、NAND演算回路25fの出力信号に基づいて、ノードN46(グローバルソース線GSL)に電圧Vwrt1またはVwrt2を供給する。
NMOSトランジスタ25jは、インバータ25cの出力信号に基づいてノードN46を放電する。
NMOSトランジスタ25lは、NOR演算回路25dの出力信号に基づいてノードN46を放電する。
<4−4−2>動作
ここで、図38を用いて、第4実施形態の変形例に係る半導体記憶装置の書込み動作時の波形について説明する。
[時刻T60]〜[時刻T61]
ロウデコーダ14は、ワード線WLの電圧を“L”レベルにする。また、カラムデコーダ12は、信号CSL1、及びCSL2の電圧を“L”レベルにする。また、コントローラ16は、信号WENの電圧、及びPCHGOFF(不図示)を“L”レベルにし、信号EN_1、及びEN_2を“H”レベルにする。
ここで、図37を用いて、ライトドライバ230の動作について説明する。セルへの書き込み動作および読み出し動作が行わない間にビット線BLおよびソース線SLの電圧をVSSとした場合として説明する。
NAND演算回路25aは、受信信号に基づき、“H”レベルの信号を供給する。NOR演算回路25dは、受信信号に基づき、“H”レベルの信号を供給する。NAND演算回路25fは、受信信号に基づき、“H”レベルの信号を供給する。
これにより、PMOSトランジスタ25b、25g、25m、及び25nと、NMOSトランジスタ25i、25jはオフ状態となり、NMOSトランジスタ25k、25lはオン状態となる。その結果、グローバルビット線GBL及びグローバルソース線GSLは放電されている。
[時刻T61]〜[時刻T62]
ロウデコーダ14は、ロウアドレスに従って、選択ワード線WLの電圧を“H”レベルにする。また、カラムデコーダ12は、カラムアドレスに従って、選択信号CSL1、選択信号CSL2の電圧を“H”レベルにする。
[時刻T62]〜[時刻T63]
コントローラ16は、信号WENの電圧を“H”レベルにし、信号EN_1を“L”レベルにする。また、この時点で信号WDATAも入力される。
ここで、信号WDATAが“H”レベルの場合(WDATA=1の場合)におけるライトドライバ230の動作について説明する。
図37に示すように、NAND演算回路25aは、受信信号に基づき、“L”レベルの信号を供給する。NOR演算回路25dは、受信信号に基づき、“L”レベルの信号を供給する。NAND演算回路25fは、受信信号に基づき、“H”レベルの信号を供給する。
これにより、PMOSトランジスタ25b、25mと、NMOSトランジスタ25jはオン状態となる。その結果、グローバルビット線GBLは電圧Vwrt1が印加され、グローバルソース線GSLは放電される。
これにより、グローバルビット線GBLは、第1実施形態と同様に、高速に充電される。
更に、信号WDATAが“L”レベルの場合(WDATA=0の場合)におけるライトドライバ230の動作について説明する。
図37に示すように、NAND演算回路25aは、受信信号に基づき、“H”レベルの信号を供給する。NOR演算回路25dは、受信信号に基づき、“L”レベルの信号を供給する。NAND演算回路25fは、受信信号に基づき、“L”レベルの信号を供給する。
これにより、PMOSトランジスタ25g、25mと、NMOSトランジスタ25iはオン状態となる。その結果、グローバルソース線GSLは電圧Vwrt1が印加され、グローバルビット線GBLは放電される。
これにより、グローバルソース線GSLは、第1実施形態と同様に、高速に充電される。
[時刻T62]〜[時刻T63]
コントローラ16は、信号EN_1を“H”レベルにし、信号EN_2を“L”レベルにする。
ここで、信号WDATAが“H”レベルの場合(WDATA=1の場合)におけるライトドライバ230の動作について説明する。
図37に示すように、NAND演算回路25aは、受信信号に基づき、“L”レベルの信号を供給する。NOR演算回路25dは、受信信号に基づき、“L”レベルの信号を供給する。NAND演算回路25fは、受信信号に基づき、“H”レベルの信号を供給する。
これにより、PMOSトランジスタ25b、25nと、NMOSトランジスタ25jはオン状態となる。その結果、グローバルビット線GBLは電圧Vwrt2が印加され、グローバルソース線GSLは放電される。
これにより、グローバルビット線GBLは、第1実施形態と同様に、電位が維持される。
更に、信号WDATAが“L”レベルの場合(WDATA=0の場合)におけるライトドライバ230の動作について説明する。
図37に示すように、NAND演算回路25aは、受信信号に基づき、“H”レベルの信号を供給する。NOR演算回路25dは、受信信号に基づき、“L”レベルの信号を供給する。NAND演算回路25fは、受信信号に基づき、“L”レベルの信号を供給する。
これにより、PMOSトランジスタ25g、25nと、NMOSトランジスタ25iはオン状態となる。その結果、グローバルソース線GSLは電圧Vwrt2が印加され、グローバルビット線GBLは放電される。
これにより、グローバルソース線GSLは、第1実施形態と同様に、電位が維持される。
<4−4−3>効果
以上のように、図37に示したライトドライバにおいても、第4実施形態と同様の効果を得ることができる。
なお、上述の実施例においては、セルへの書き込み動作および読み出し動作が行われない間にビット線BLおよびソース線SLの電圧をVSSとした場合として説明しているが、ビット線BLおよびソース線SLの電圧をフローティングした場合でも同様な効果を得ることができる。
ビット線BLおよびソース線SLの電圧をフローティングした場合、例えば、第4実施形態の図34に対応する波形図は、図39のように表される。
すなわち、図39のように時刻T44以降、WDATA=“1”のビット線BLとソース線SLの電圧は近づいていき、時刻T43から時刻T44間での夫々の電圧レベル間の値を維持する。また、時刻T44以降、WDATA=“0”のビット線BLとソース線SLの電圧は近づいていき、時刻T43から時刻T44間での夫々の電圧レベル間の値を維持する。
同様に、第4実施形態の比較例の図36においても、ビット線BLおよびソース線SLの電圧をフローティングした場合、図40のように時刻T54以降、WDATA=”1”のビット線BLとソース線SLの電圧は近づいていき時刻T53から時刻T54間での夫々の電圧レベル間の値を維持する。また、時刻T54以降、WDATA=“0”のビット線BLとソース線SLの電圧は近づいていき夫々の電圧レベル間の値を維持する。
同様に、第4実施形態の比較例の図38においても、ビット線BLおよびソース線SLの電圧をフローティングした場合、図41のように時刻T64以降、WDATA=”1”のビット線BLとソース線SLの電圧は近づいていき時刻T63から時刻T64間での夫々の電圧レベル間の値を維持する。また、時刻T64以降、WDATA=“0”のビット線BLとソース線SLの電圧は近づいていき時刻T63から時刻T64間での夫々の電圧レベル間の値を維持する。
<5>その他
なお、上記各実施形態における接続なるタームは、間に例えばトランジスタあるいは抵抗等、他の何かを介在させて間接的に接続されている状態も含む。
ここでは、抵抗変化素子として磁気抵抗効果素子(Magnetic Tunnel junction(MTJ)素子)を用いてデータを記憶するMRAMを例に説明したが、これに限らない。
例えば、MRAMと同様の抵抗変化型メモリ、例えばReRAM、PCRAM等のように抵抗変化を利用してデータを記憶する素子を有する半導体記憶装置にも適用可能である。
また、揮発性メモリ、不揮発性メモリを問わず、電流または電圧の印加にともなう抵抗変化によりデータを記憶、もしくは、抵抗変化にともなう抵抗差を電流差または電圧差に変換することにより記憶されたデータの読み出しを行うことができる素子を有する半導体記憶装置に適用可能である。
また、上述した各実施形態において、ビット線対を、便宜上ビット線BL、及びソース線SLと称したが、これに限らず、例えば、第1のビット線、及び第2のビット線等と称してもよい。
以上、本発明の実施形態を説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲内において種々変形して実施することが可能である。さらに、上記実施形態には種々の段階の発明が含まれており、開示された構成要件を適宜組み合わせることによって種々の発明が抽出される。例えば、開示された構成要件からいくつかの構成要件が削除されても、所定の効果が得られるものであれば、発明として抽出され得る。
1…メモリデバイス
2…メモリコントローラ
10a…コア回路
10b…周辺回路
11…メモリ領域
12…カラムデコーダ
13…ワード線ドライバ
14…ロウデコーダ
15…コマンドアドレス入力回路
16…コントローラ
17…IO回路
20a…メモリアレイ
20b…センスアンプ/ライトドライバ
20c…ページバッファ
20d…メモリセルアレイ
20e…第1のカラム選択回路
20f…第2のカラム選択回路
20g…読み出し電流シンク
30…MTJ素子
31…選択トランジスタ
100a…半導体基板
100b…半導体基板
101a…不純物領域
101b…不純物領域
101c…不純物領域
101d…不純物領域
102…絶縁膜
103…ゲート電極
104…コンタクトプラグ
105…コンタクトプラグ
106…配線層
107…コンタクトプラグ
108…配線層
109…絶縁膜
110…ゲート電極
111…コンタクトプラグ
112…配線層
113…コンタクトプラグ
114…配線層
115…コンタクトプラグ
116…配線層
200…センス回路
210…プリアンプ
220…センスアンプ
230…ライトドライバ
300a…電源供給回路
300b…電源供給回路

Claims (5)

  1. 電源パッドと、
    複数のメモリセルを備える第1バンクと、
    前記電源パッドと、前記第1バンクとに挟まれ、複数のメモリセルを備える第2バンクと、
    前記電源パッドに接続され、前記第2バンクに電源を供給する第1配線と、
    前記電源パッドに接続され、前記第2バンク上を通過し、前記第2バンクに電源を供給せず、前記第1バンクに電源を供給する第2配線と、
    を備える半導体記憶装置。
  2. 前記第2配線の本数は、前記第1配線の本数よりも多い
    請求項1に記載の半導体記憶装置。
  3. 前記電源パッドと、前記第1配線との間に設けられた第1電源供給回路と、
    前記電源パッドと、前記第2配線との間に設けられた第2電源供給回路と、
    を更に備える請求項1または2に記載の半導体記憶装置。
  4. 第1電源パッドと、
    第2電源パッドと、
    複数のメモリセルを備える第1バンクと、
    前記第1及び第2電源パッドと、前記第1バンクとに挟まれ、複数のメモリセルを備える第2バンクと、
    前記第1電源パッドに接続され、前記第2バンクに電源を供給する第1配線と、
    前記第2電源パッドに接続され、前記第2バンク上を通過し、前記第2バンクに電源を供給せず、前記第1バンクに電源を供給する第2配線と、
    を備える半導体記憶装置。
  5. 前記第2配線の本数は、前記第1配線の本数よりも多い
    請求項4に記載の半導体記憶装置。
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