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JP2018160518A - 半導体装置、表示装置および電子機器 - Google Patents

半導体装置、表示装置および電子機器 Download PDF

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JP2018160518A JP2017056165A JP2017056165A JP2018160518A JP 2018160518 A JP2018160518 A JP 2018160518A JP 2017056165 A JP2017056165 A JP 2017056165A JP 2017056165 A JP2017056165 A JP 2017056165A JP 2018160518 A JP2018160518 A JP 2018160518A
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Masaaki Kuniyoshi
督章 國吉
林 宏
Hiroshi Hayashi
宏 林
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Abstract

【課題】コンタクトの安定性を高めることが可能な半導体装置、この半導体装置を用いた表示装置および電子機器を提供する。【解決手段】半導体装置の製造は、以下の工程を含む。基板11の全面にUC膜12を形成する。次いで、このUC膜12上に金属膜を成膜し、この金属膜をドライエッチングにより所定の形状にパターニングして下部電極13を形成する。下部電極13を覆うようにして、基板11の全面に第1絶縁膜14を形成する。次に、第1絶縁膜14上に、酸化物半導体材料をスパッタ法等により成膜した後、フォトリソグラフィおよびエッチングにより、所定の形状にパターニングして半導体膜15を形成する。その後、半導体膜15を覆うように、基板11の全面に第2絶縁膜16を成膜する。【選択図】図3A

Description

本技術は、例えば薄膜トランジスタ(TFT:Thin Film Transistor)と保持容量とを接続するためのコンタクト部を有する半導体装置、この半導体装置を用いた表示装置および電子機器に関する。
近年、アクティブマトリクス駆動方式のディスプレイの大画面化および高速駆動化に伴い、酸化物半導体膜をチャネルに用いた薄膜トランジスタの開発が活発に行われている(例えば、特許文献1,2)。例えば、表示装置等を駆動するための半導体装置には、このような薄膜トランジスタとともに、保持容量が設けられ、薄膜トランジスタと保持容量とが電気的に接続される。
特開2015−108731号公報 特開2016−9791号公報
半導体装置では、このようなコンタクト(接続)の安定性を高めることが望まれている。
コンタクトの安定性を高めることが可能な半導体装置、この半導体装置を用いた表示装置および電子機器を提供することが望ましい。
本技術の一実施の形態に係る半導体装置は、所定の方向に沿って、第1領域、第2領域および第3領域がこの順に隣接して設けられた基板と、基板上の、少なくとも第3領域に設けられた第1配線と、第1配線を覆う第1絶縁膜と、第1絶縁膜を間にして、基板上の第1領域および第2領域に設けられるとともに、少なくとも一部に低抵抗領域を有する半導体膜と、半導体膜を覆う第2絶縁膜と、第2絶縁膜を間にして基板上の第2領域および第3領域に設けられ、第2絶縁膜および第1絶縁膜に設けられた接続孔を介して、第2領域で半導体膜に接するとともに、第3領域で第1配線に接する第2配線とを備え、第2配線の幅および半導体膜の幅が接続孔の幅よりも大きいものである。
本技術の一実施の形態に係る表示装置は、表示素子および表示素子を駆動する半導体装置を備え、半導体装置は、所定の方向に沿って、第1領域、第2領域および第3領域がこの順に隣接して設けられた基板と、基板上の、少なくとも第3領域に設けられた第1配線と、第1配線を覆う第1絶縁膜と、第1絶縁膜を間にして、基板上の第1領域および第2領域に設けられるとともに、少なくとも一部に低抵抗領域を有する半導体膜と、半導体膜を覆う第2絶縁膜と、第2絶縁膜を間にして基板上の第2領域および第3領域に設けられ、第2絶縁膜および第1絶縁膜に設けられた接続孔を介して、第2領域で半導体膜に接するとともに、第3領域で第1配線に接する第2配線とを含み、第2配線の幅および半導体膜の幅が接続孔の幅よりも大きいものである。
本技術の一実施の形態に係る電子機器は、上記本技術の表示装置を備えたものである。
本技術の一実施の形態に係る半導体装置、表示装置および電子機器では、第2領域および第3領域の第2配線を介して、半導体膜と第1配線とのコンタクトが形成される。ここで、第2配線の幅および半導体膜の幅が接続孔の幅よりも大きくなっているので、第1領域の半導体膜が接続孔と同じ幅で膜減りし、あるいは消失したとしても、キャリアの経路が確保される。
本技術の一実施の形態に係る半導体装置、表示装置および電子機器によれば、第2配線の幅および半導体膜の幅を接続孔の幅よりも大きくしたので、第1領域の半導体膜が接続孔と同じ幅で膜減りし、あるいは消失してもキャリアの経路が確保され、半導体膜と第1配線とを安定的に接続することができる。よって、コンタクトの安定性を高めることができる。なお、ここに記載された効果は必ずしも限定されるものではなく、本開示中に記載されたいずれの効果であってもよい。
本技術の一実施の形態に係る半導体装置の概略構成を表す断面模式図である。 (A)は図1に示したコンタクト部の構成を表す平面図、(B)は(A)のB-B線に沿った断面図、(C)は(A)のC−C線に沿った断面図である。 図1に示した半導体装置の製造の一工程を表す断面模式図である。 図3Aに続く工程を表す断面模式図である。 図3Bに続く工程を表す断面模式図である。 (A)は図3Cに続く工程を表す平面模式図、(B)は(A)のB-B線に沿った断面図、(C)は(A)のC−C線に沿った断面図である。 図4に続く工程を表す断面模式図である。 (A)は比較例に係る半導体装置の概略構成を表す平面模式図、(B)はその断面模式図である。 図2に示したキャリアの経路の大きさとコンタクト抵抗との関係を表す図である。半導体装置の作用について説明するための断面模式図である。 図1に示した半導体装置を適用した表示装置の機能構成を表すブロック図である。 図1に示した半導体装置を適用した撮像装置の構成を表すブロック図である。 電子機器の構成を表すブロック図である。
以下、本技術の実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。なお、説明は以下の順序で行う。
1.実施の形態(第1領域の第1配線と半導体膜との間に絶縁膜を有する半導体装置の例)
2.適用例1(表示装置および撮像装置の例)
3.適用例2(電子機器の例)
<実施の形態>
[構成]
図1は、本技術の一実施の形態に係る半導体装置(半導体装置1)の断面構成を模式的に表したものである。半導体装置1は、例えば表示装置および撮像装置(後述の図8の表示装置2Aおよび図9の撮像装置2B)等の駆動回路に用いられるものである。この半導体装置1には、トップゲート型の薄膜トランジスタ(トランジスタTr)および保持容量(保持容量Cs)が設けられ、トランジスタTrと保持容量Csとはコンタクト部10により電気的に接続されている。
トランジスタTrは、基板11上に、UC(Under Coat)膜12および第1絶縁膜14を介して半導体膜15、第2絶縁膜16およびゲート電極17をこの順に有している。半導体膜15(後述の低抵抗領域15b)にはソース・ドレイン電極21が電気的に接続されている。
保持容量Csは、基板11上に、UC膜12を介して下部電極13(第1配線)および上部電極15Cを有しており、下部電極13と上部電極15Cとの間には第1絶縁膜14が設けられている。コンタクト部10には、ゲート配線17Wが設けられており、このゲート配線17W(第2配線)を介して、半導体膜15と下部電極13とが電気的に接続されている。半導体装置1は、ゲート電極17およびゲート配線17W上に、金属酸化膜18および層間絶縁膜19をこの順に有している。ソース・ドレイン電極21は、層間絶縁膜19上に設けられており、層間絶縁膜19および金属酸化膜18を貫通する接続孔を介して半導体膜15に接続されている。
半導体膜15のうち、ゲート電極17と対向する領域は、トランジスタTrのチャネル領域15aであり、このチャネル領域15aに隣接してチャネル領域15aよりも電気抵抗の低い低抵抗領域15bが設けられている。
基板11は、例えば、ガラス,石英およびシリコンなどから構成されている。あるいは、基板11は、例えば、PET(ポリエチレンテレフタレート),PI(ポリイミド),PC(ポリカーボネート)またはPEN(ポリエチレンナフタレート)などの樹脂材料から構成されていてもよい。この他にも、ステンレス鋼(SUS)などの金属板に絶縁材料を成膜したものを基板11に用いることもできる。
UC膜12は、基板11から、上層に例えばナトリウムイオン等の物質が移動するのを防ぐためのものであり、窒化シリコン(SiN)膜および酸化シリコン(SiO)膜等の絶縁材料により構成されている。例えば、UC膜12では、基板11に近い位置から順にUC膜12AおよびUC膜12Bがこの順に積層されていてもよい。例えば、UC膜12Aは窒化シリコン(SiN)膜、UC膜12Bは酸化シリコン(SiO)膜により構成されている。UC膜12は、基板11全面にわたって設けられている。
(保持容量Cs)
下部電極13は、UC膜12上の選択的な領域に設けられている。下部電極13の一部は、上部電極15Cから露出してコンタクト部10に延在している。下部電極13は、例えば、モリブデン(Mo),タングステン(W),アルミニウム(Al),銅(Cu),銀(Ag)およびチタン(Ti)等の金属を含んで構成されている。下部電極13は、合金により構成されていてもよく、複数の金属膜を含む積層膜により構成されていてもよい。下部電極13は、金属以外の導電性材料により構成されていてもよい。
第1絶縁膜14は、下部電極13を覆うように設けられ、下部電極13と上部電極15Cとの間に介在している。この第1絶縁膜14は、例えばシリコン酸化膜(SiOx)、シリコン窒化膜(SiNx)、酸窒化シリコン(SiON)および酸化アルミニウム膜(AlOx)等の無機絶縁膜により構成されている。
上部電極15Cは、第1絶縁膜14を間にして下部電極13に対向している。後述するように、この上部電極15Cは、例えば半導体膜15と同一工程で形成されるものであり、半導体膜15と同一の構成材料を含むとともに、半導体膜15の低抵抗領域15bと同一の厚みを有している。上部電極15Cには、例えば低抵抗化された酸化物半導体材料を用いることができる。
(トランジスタTr)
半導体膜15は、第1絶縁膜14上の選択的な領域に設けられている。半導体膜15は、例えば、インジウム(In),ガリウム(Ga),亜鉛(Zn),スズ(Sn),チタン(Ti)およびニオブ(Nb)のうちの少なくとも1種の元素の酸化物を主成分として含む酸化物半導体から構成されている。具体的には、半導体膜15に酸化インジウムスズ亜鉛(ITZO),酸化インジウムガリウム亜鉛(IGZO:InGaZnO),酸化亜鉛(ZnO),酸化インジウム亜鉛(IZO),酸化インジウムガリウム(IGO),酸化インジウムスズ(ITO)および酸化インジウム(InO)等を用いることができる。半導体膜15は、アモルファスシリコン,微結晶シリコン,多結晶シリコンまたは有機半導体等の他の半導体材料を用いて構成するようにしてもよい。半導体膜15の厚みは、例えば10nm〜300nmであり、60nm以下であることが好ましい。半導体膜15の厚みを薄くすることにより、半導体中に含まれる欠陥の絶対量が減少し、しきい値電圧の負シフトが抑えられる。したがって、オンオフ比の高い、優れたトランジスタ特性を実現することができる。また、半導体膜15の成膜に要する時間が短縮されるので、生産性を向上させることができる。
半導体膜15の低抵抗領域15bは、チャネル領域15aの両側に設けられている。一方の低抵抗領域15bには、ソース・ドレイン電極21が接続されている。他方の低抵抗領域15bは、コンタクト部10に延在し、ゲート配線17Wを介して保持容量Csの下部電極13に接続されている。
半導体膜15とゲート電極17との間に設けられた第2絶縁膜16は、ゲート絶縁膜として機能するものである。この第2絶縁膜16は、平面視でゲート電極17と同一形状を有している。即ち、トランジスタTrは、セルフアライン構造を有する薄膜トランジスタである。第2絶縁膜16は、例えばシリコン酸化膜(SiOx)、シリコン窒化膜(SiNx)、シリコン窒化酸化膜(SiON)および酸化アルミニウム膜(AlOx)のうちの1種よりなる単層膜、またはそれらのうちの2種以上よりなる積層膜により構成されている。
第2絶縁膜16上のゲート電極17は、印加されるゲート電圧(Vg)によってチャネル領域15a中のキャリア密度を制御すると共に、電位を供給する配線としての機能を有するものである。このゲート電極17の構成材料は、例えば、チタン(Ti),タングステン(W),タンタル(Ta),アルミニウム(Al),モリブデン(Mo),銀(Ag),ネオジウム(Nd)および銅(Cu)のうちの1種を含む単体および合金が挙げられる。あるいは、それらのうちの少なくとも1種を含む化合物および2種以上を含む積層膜であってもよい。また、例えばITO等の透明導電膜が用いられても構わない。
金属酸化膜18は、例えば基板11の全面に設けられ、ゲート電極17およびゲート配線17Wを覆うとともに、半導体膜15の低抵抗領域15bに接している。この金属酸化膜18としては、例えば、酸化アルミニウム(Al23)膜を用いることができる。このような低抵抗領域15bに接する金属酸化膜18を設けることにより、低抵抗領域15bの電気抵抗を安定して維持することができる。
層間絶縁膜19は、例えば基板11の全面に設けられている。層間絶縁膜19は、例えば、金属酸化膜18に近い位置から順に、層間絶縁膜19A,層間絶縁膜19Bおよび層間絶縁膜19Cがこの順に積層された積層膜により構成されている。層間絶縁膜19Aには、例えばの酸化シリコン(SiO2)膜を用いることができる。層間絶縁膜19Aには、窒化シリコン(SiN)膜または酸窒化シリコン(SiON)膜等を用いるようにしてもよい。層間絶縁膜19Bには、例えば酸化アルミニウム(Al23)膜を用いることができる。層間絶縁膜19Cには、例えば感光性を有する樹脂膜を用いることができる。具体的には、層間絶縁膜19Cは、例えばポリイミド樹脂膜により構成されている。層間絶縁膜19Cには、ノボラック樹脂またはアクリル樹脂等を用いるようにしてもよい。
ソース・ドレイン電極21は、トランジスタTrのソースまたはドレインとして機能するものであり、例えば、上記ゲート電極17の構成材料として列挙したものと同様の金属または透明導電膜を含んで構成されている。このソース・ドレイン電極としては、電気伝導性の良い材料が選択されることが望ましい。
(コンタクト部10)
図2を用いてコンタクト部10の構成を説明する。図2(A)はコンタクト部10の平面構成、図2(B)は図2(A)に示したB−B線に沿った断面構成、図2(C)は図2(A)に示したC−C線に沿った断面構成をそれぞれ表している。図2(B)(C)では、UC膜12の図示を省略している。コンタクト部10には、配線の延在方向(トランジスタTrおよび保持容量Csの配列方向、図2ではX方向)に沿って、トランジスタTrに近い位置から順に、第1領域10−1、第2領域10−2および第3領域10−3が互いに隣接して設けられている。
コンタクト部10では、基板11上に、UC膜12、下部電極13、第1絶縁膜14、半導体膜15、第2絶縁膜16およびゲート配線17Wがこの順に設けられ、第2領域10−2および第3領域10−3に配置された接続孔Hにより、半導体膜15と下部電極13とが電気的に接続されている。接続孔Hは、例えば、配線(下部電極13、半導体膜15およびゲート配線17W)の幅方向(電流の流れる方向と直交する方向、図2(A)のY方向)の略中央部に配置されている。後述するように、コンタクト部10の第1絶縁膜14は、例えば保持容量Csの第1絶縁膜14と同一工程で形成されるものであり、第1絶縁膜14と同一の構成材料を含むとともに、第1絶縁膜14と同一の厚みを有している。コンタクト部10の第2絶縁膜16,ゲート配線17Wは、例えばそれぞれトランジスタTrの第2絶縁膜16(ゲート絶縁膜),ゲート電極17と同一工程で形成されるものであり、第2絶縁膜16(ゲート絶縁膜),ゲート電極17と同一の構成材料を含むとともに、第2絶縁膜16(ゲート絶縁膜),ゲート電極17と同一の厚みを有している。
第1領域10−1は、基板11上に、UC膜12、第1絶縁膜14および半導体膜15がこの順に設けられた領域である。即ち、第1領域10−1では、半導体膜15が第2絶縁膜16およびゲート配線17Wから露出されている。
第1領域10−1の半導体膜15は、低抵抗領域15bであるが、その一部に高抵抗領域15dが設けられている(図2(B))。高抵抗領域15dは、半導体膜15が複数回エッチングに曝されることにより、他の部分よりも膜減りし、あるいは半導体膜15が消失している領域である(後述)。高抵抗領域15dは、接続孔Hと隣接して配置され、例えば接続孔Hの幅(後述の幅WH)と同じ幅(図2のY方向の大きさ)で設けられている。
第2領域10−2は、基板11上に、UC膜12、第1絶縁膜14、半導体膜15、第2絶縁膜16およびゲート配線17Wがこの順に設けられた領域である。この第2領域10−2では、第2絶縁膜16の一部に接続孔Hが設けられ、ゲート配線17Wと半導体膜15とが接している。接続孔Hの半導体膜15は、低抵抗領域15bとなっている(図2(B))。詳細は後述するが、本実施の形態では、第1領域10−1および第2領域10−2に設けられたゲート配線17Wの幅および半導体膜15の幅(幅W10、図2(A)のY方向の大きさ)が、接続孔の幅WHよりも大きくなっている。これにより、半導体膜15に高抵抗領域15dが存在する場合にも、キャリアの経路(後述のE1+E2)が確保され、半導体膜15と下部電極13とを安定的に接続することができる。
接続孔Hよりも拡幅した領域(図2(C))では、半導体膜15とゲート配線17Wとの間に第2絶縁膜16が介在している。このため、接続孔Hの外側の半導体膜15は、トランジスタに類似した特性を示すようにも思えるが、この部分の半導体膜15も、導体として機能するようになっている。これは、半導体膜15の少なくとも一部に低抵抗領域15bが設けられており、この低抵抗領域15bの高濃度キャリアが第2絶縁膜16下の半導体膜15にも拡散するためである。例えば、第1領域10−1および接続孔Hの半導体膜15は、低抵抗領域15bとなっている。したがって、第1領域10−1からのキャリアの染み出しにより、第2領域10−2のうち第1領域10−1に隣接する位置では、接続孔Hの外側の半導体膜15も低抵抗化され、電流が流れるようになっている。
接続孔Hの幅WHは例えば2μm以上であり、ゲート配線17Wの幅および半導体膜15の幅W10は5μm以上であることが好ましい。半導体膜15には、3μm以上のキャリアの経路(図2(A)に示したE1+E2)が確保されていることが好ましい。E1+E2は、例えば、半導体膜15の幅W10と接続孔Hの幅WHとの差である。3μm以上のキャリアの経路(E1+E2)を確保することで、コンタクト抵抗の増加を抑えることができる。例えば、E1およびE2は互いに同じ値であり、半導体膜15の中央に接続孔Hが配置されている。あるいは、E1およびE2が互いに異なる値であり、半導体膜15の中央からずれた位置に接続孔Hが配置されていてもよい。ゲート配線17Wの幅および下部電極13の幅も、接続孔Hの幅WHよりも大きくなっており、例えば半導体膜15の幅W10と同じ値を有している。
第3領域10−3は、基板11上に、UC膜12、下部電極13、第1絶縁膜14、第2絶縁膜16およびゲート配線17Wがこの順に設けられた領域である。この第3領域10−3では、第2絶縁膜16および第1絶縁膜14を貫通する接続孔Hが設けられ、ゲート配線17Wと下部電極13とが接している。このように、接続孔Hでは、ゲート配線17Wを介して半導体膜15と下部電極13とが電気的に接続されている。下部電極13は、例えば第3領域10−3から第2領域10−2の一部に延在しているが、少なくとも第3領域10−3に設けられていればよい。第2領域10−2では、下部電極13と半導体膜15との間に第1絶縁膜14が設けられている。
例えば、コンタクト部10以外の領域にもゲート配線17Wが設けられていてもよい(図1)。このゲート配線17Wと第1絶縁膜14との間には、平面視でゲート配線17Wと同一形状の第2絶縁膜16が設けられている。
[製造方法]
上記のような半導体装置1は、例えば次のようにして製造することができる(図3A〜図5)。
まず、図3Aに示したように、基板11上に、UC膜12、下部電極13、第1絶縁膜14、半導体膜15および第2絶縁膜16をこの順に形成する。具体的には、例えば以下のようにして形成する。まず、基板11の全面にUC膜12を形成する。次いで、このUC膜12上に、例えば金属膜を成膜し、この金属膜をドライエッチングにより所定の形状にパターニングして下部電極13を形成する。続いて、下部電極13を覆うようにして、基板11の全面に第1絶縁膜14を形成する。次に、第1絶縁膜14上に、例えば酸化物半導体材料を例えばスパッタ法等により成膜した後、例えばフォトリソグラフィおよびエッチングにより、所定の形状にパターニングして半導体膜15を形成する。その後、半導体膜15を覆うように、基板11の全面に第2絶縁膜16を成膜する。
第2絶縁膜16を形成した後、図3Bに示したように、第1領域10−1,第2領域10−2および第3領域10−3の第2絶縁膜16と、第3領域10−3の第1絶縁膜14とを選択的に除去し、接続孔Hを形成する。接続孔Hは、例えばドライエッチングを用いて形成する。このとき、接続孔Hの半導体膜15がドライエッチングに曝され(1回目のドライエッチング)、低抵抗領域15bが形成される。接続孔Hを形成した後、基板11の全面に例えば金属材料からなる導電膜17Aを成膜する。
続いて、図3Cに示したように、この導電膜17A上に所定のパターンを有するフォトレジストPr1,Pr2,Pr3を形成する。フォトレジストPr1は、トランジスタTrのゲート電極17および第2絶縁膜16を形成するためのものである。フォトレジストPr2は、コンタクト部10のゲート配線17Wおよび第2絶縁膜16(第2領域10−2および第3領域10−3)を形成するためのものである。フォトレジストPr3は、コンタクト部10以外の領域のゲート配線17Wおよび第2絶縁膜16を形成するためのものである。半導体装置1では、接続孔Hとゲート配線17Wとの間に多少の位置ずれが生じても、キャリアの経路(E1+E2)が確保されていれば、安定的なコンタクトが形成される。したがって、フォトレジストPr2の位置ずれの許容範囲を大きくすることができる。
このフォトレジストPr1,Pr2,Pr3を用いて、導電膜17Aおよび第2絶縁膜16のパターニングを連続して行う(図4,5)。図4(A),4(B),4(C)に示したように、まず、導電膜17Aを、ドライエッチングを用いてパターニングし、ゲート電極17およびゲート配線17Wを形成する。図4(A)は図3Cに続く工程の平面構成、図4(B)は図4(A)に示したB−B線に沿った断面構成、図4(C)は図4(A)に示したC−C線に沿った断面構成をそれぞれ表す。このとき、第1領域10−1の半導体膜15の一部(接続孔Hに隣接した領域)が、2回目のドライエッチングに曝される。これにより、半導体膜15が膜減りし、あるいは消失して半導体膜15に高抵抗領域15dが形成される(図4(B))。接続孔Hの外側の半導体膜15(第1領域10−1および第2領域10−2)は、第2絶縁膜16に覆われているので、膜減りせず、所定の厚みで存在する(図4(C))。半導体装置1では、このような高抵抗領域15dが形成されても、接続孔Hの外側の半導体膜15を介して電流が流れるので、導電膜17Aおよび第2絶縁膜16のエッチング誤差の許容範囲を大きくすることができる。
ゲート電極17およびゲート配線17Wを形成した後、続けて第2絶縁膜16のパターニングを行う(図5)。これにより、平面視でゲート電極17と同一形状の第2絶縁膜16と、平面視でゲート配線17Wと同一形状の第2絶縁膜16とが形成される。このとき、半導体膜15の第2絶縁膜16から露出した領域が、ドライエッチングにより低抵抗化され、トランジスタTrの低抵抗領域15bおよび保持容量Csの上部電極15Cが形成される。
この後、基板11の全面に、金属酸化膜18および層間絶縁膜19を形成する。最後に層間絶縁膜19上に、ソース・ドレイン電極21を形成することにより、図1に示した半導体装置1が完成する。
[作用、効果]
本実施の形態の半導体装置1では、ゲート電極17に閾値電圧以上のオン電圧が印加されると、半導体膜15のチャネル領域15aが活性化される。これにより、一対の低抵抗領域15b間に電流が流れる。これに応じて、コンタクト部10では、ゲート配線17Wを介して、半導体膜15から下部電極13に電流が流れ保持容量Csに電荷が保持される。
本実施の形態の半導体装置1では、コンタクト部10のゲート配線17Wの幅および半導体膜15の幅W10が接続孔Hの幅WHよりも大きくなっているので、第1領域10−1の半導体膜15に接続孔Hと同じ幅の高抵抗領域15dが設けられている場合にも、キャリアの経路(E1+E2)が確保される。以下、これについて比較例を用いて説明する。
図6は、比較例にかかる半導体装置のコンタクト部(コンタクト部100)の構成を模式的に表したものである。図6(A)は平面構成、図6(B)は断面構成をそれぞれ表している。このコンタクト部100は、第1領域100−1、第2領域100−2および第3領域100−3をこの順に隣接して有しており、第2領域100−2および第3領域100−3に接続孔Hが設けられている。この接続孔Hの第2領域100−2では、ゲート配線17Wと半導体膜15とが接し、接続孔Hの第3領域100−3では、ゲート配線17Wと下部電極13とが接している。このコンタクト部100では、半導体膜15の幅W10が接続孔Hの幅WHよりも小さくなっており、この点において、コンタクト部10と異なっている。
このようなコンタクト部100では、第1領域100−1の半導体膜15に高抵抗領域15dが形成されると、キャリアの経路が確保できず、コンタクト抵抗が上昇する。即ち、コンタクトが不安定となる。
これに対し、半導体装置1のコンタクト部10では、ゲート配線17Wの幅および半導体膜15の幅W10が接続孔Hの幅WHよりも大きくなっている。これにより、第1領域10−1の半導体膜15に接続孔Hと同じ幅の高抵抗領域15dが形成されても、接続孔Hの外側にキャリアの経路(E1+E2)が確保される(図2)。したがって、半導体膜15と下部電極13とのコンタクトを安定して形成することができる。
図7は、半導体膜15のキャリアの経路(E1+E2)の大きさと、1つの接続孔H当たりのコンタクト抵抗(オーム)との関係を表している。安定した接続を得るためには、コンタクト抵抗が1×104Ω以下であることが望ましい。したがって、図7より、キャリアの経路(E1+E2)が、3μm以上であれば十分なキャリアの経路が確保され、安定したコンタクトが形成できることが分かる。例えば、接続孔Hの幅WHの最小加工線幅が2μmであるとき、ゲート配線17Wの幅および半導体膜15の幅W10が5μm以上であれば、3μm以上のキャリアの経路(E1+E2)が確保される。
以上説明したように本実施の形態では、ゲート配線17Wの幅および半導体膜15の幅W10を接続孔Hの幅WHよりも大きくするようにしたので、半導体膜15に高抵抗領域15dが形成された場合にも、キャリアの経路(E1+E)が確保され、半導体膜15と下部電極13とを安定的に接続することができる。よって、コンタクトの安定性を高めることが可能となる。半導体装置1が、複数の接続孔Hを有するときにも高い面内均一性を実現することができる。
また、3μm以上のキャリアの経路(E1+E2)を確保することにより、コンタクト抵抗の上昇を十分に抑えることができる。
更に、コンタクト部10では、半導体膜15が膜減りし、あるいは、消失しても安定的なコンタクトが形成されるので、半導体膜15の厚みを小さくすることができる。即ち、薄い半導体膜15により、優れたトランジスタ特性および高い生産性を実現するとともに、半導体膜15と下部電極13とを電気的に安定して接続することができる。
加えて、半導体膜15が膜減りし、あるいは、消失しても安定的なコンタクトが形成されるので、製造誤差の許容範囲が広がり、製造が容易となる。具体的には、導電膜17Aおよび第2絶縁膜16をエッチングする工程(図4,5)で、エッチング誤差の許容範囲が広くなる。また、接続孔Hを形成する際の位置ずれの許容範囲が広くなる。
<適用例1>
上記実施の形態および変形例において説明した半導体装置1は、例えば表示装置(後述の図8の表示装置2A)および撮像装置(後述の図9の撮像装置2B)等の駆動回路に用いることができる。
図8は、表示装置2Aの機能ブロック構成を示したものである。表示装置2Aは、外部から入力された映像信号あるいは内部で生成した映像信号を、映像として表示するものであり、上述した有機ELディスプレイの他にも、例えば液晶ディスプレイなどにも適用される。表示装置2Aは、例えばタイミング制御部31と、信号処理部32と、駆動部33と、表示画素部34とを備えている。
タイミング制御部31は、各種のタイミング信号(制御信号)を生成するタイミングジェネレータを有しており、これらの各種のタイミング信号を基に、信号処理部32等の駆動制御を行うものである。信号処理部32は、例えば、外部から入力されたデジタルの映像信号に対して所定の補正を行い、それにより得られた映像信号を駆動部33に出力するものである。駆動部33は、例えば走査線駆動回路および信号線駆動回路などを含んで構成され、各種制御線を介して表示画素部34の各画素を駆動するものである。表示画素部34は、例えば有機EL素子または液晶表示素子等の表示素子と、表示素子を画素毎に駆動するための画素回路とを含んで構成されている。これらのうち、例えば、駆動部33または表示画素部34の一部を構成する各種回路に、上述の半導体装置が用いられる。
図9は、撮像装置2Bの機能ブロック構成を示したものである。撮像装置2Bは、例えば画像を電気信号として取得する固体撮像装置であり、例えばCCD(Charge Coupled Device)またはCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)イメージセンサなどから構成されている。撮像装置2Bは、例えばタイミング制御部35と、駆動部36と、撮像画素部37と、信号処理部38とを備えている。
タイミング制御部35は、各種のタイミング信号(制御信号)を生成するタイミングジェネレータを有しており、これらの各種のタイミング信号を基に、駆動部36の駆動制御を行うものである。駆動部36は、例えば行選択回路、AD変換回路および水平転送走査回路などを含んで構成され、各種制御線を介して撮像画素部37の各画素から信号を読み出す駆動を行うものである。撮像画素部37は、例えばフォトダイオードなどの撮像素子(光電変換素子)と、信号読み出しのための画素回路とを含んで構成されている。信号処理部38は、撮像画素部37から得られた信号に対して様々な信号処理を施すものである。これらのうち、例えば、駆動部36または撮像画素部37の一部を構成する各種回路に、上述の半導体装置が用いられる。
<電子機器の例>
上記表示装置2Aおよび撮像装置2B等は、様々なタイプの電子機器に用いることができる。図10に、電子機器3の機能ブロック構成を示す。電子機器3としては、例えばテレビジョン装置、パーソナルコンピュータ(PC)、スマートフォン、タブレット型PC、携帯電話機、デジタルスチルカメラおよびデジタルビデオカメラ等が挙げられる。
電子機器3は、例えば上述の表示装置2A(または撮像装置2B)と、インターフェース部40とを有している。インターフェース部40は、外部から各種の信号および電源等が入力される入力部である。このインターフェース部40は、また、例えばタッチパネル、キーボードまたは操作ボタン等のユーザインターフェースを含んでいてもよい。
以上、実施の形態等を挙げて説明したが、本技術は上記実施の形態等に限定されるものではなく、種々変形が可能である。例えば、上記実施の形態等に記載した各層の材料および厚みは列挙したものに限定されるものではなく、他の材料および厚みとしてもよい。
また、上記実施の形態等では、コンタクト部10が、トランジスタTrと保持容量Csとを接続する場合を例に挙げて説明したが、コンタクト部10は、その他の素子間に適用させることも可能である。
上記実施の形態等において説明した効果は一例であり、本開示の効果は、他の効果であってもよいし、更に他の効果を含んでいてもよい。
尚、本技術は以下のような構成を取ることも可能である。
(1)
所定の方向に沿って、第1領域、第2領域および第3領域がこの順に隣接して設けられた基板と、
前記基板上の、少なくとも前記第3領域に設けられた第1配線と、
前記第1配線を覆う第1絶縁膜と、
前記第1絶縁膜を間にして、前記基板上の前記第1領域および前記第2領域に設けられるとともに、少なくとも一部に低抵抗領域を有する半導体膜と、
前記半導体膜を覆う第2絶縁膜と、
前記第2絶縁膜を間にして前記基板上の前記第2領域および前記第3領域に設けられ、前記第2絶縁膜および前記第1絶縁膜に設けられた接続孔を介して、前記第2領域で前記半導体膜に接するとともに、前記第3領域で前記第1配線に接する第2配線とを備え、
前記第2配線の幅および前記半導体膜の幅が前記接続孔の幅よりも大きい
半導体装置。
(2)
更に、トランジスタを有し、
前記半導体膜には、前記トランジスタのチャネル領域が設けられている
前記(1)記載の半導体装置。
(3)
前記トランジスタは、前記基板上に、前記半導体膜、ゲート絶縁膜およびゲート電極をこの順に有している
前記(2)記載の半導体装置。
(4)
前記ゲート絶縁膜は、前記第2絶縁膜と同一の構成材料を含むとともに、前記第2絶縁膜と同一の厚みを有し、
前記ゲート電極は、前記第2配線と同一の構成材料を含むとともに、前記第2配線と同一の厚みを有する
前記(3)記載の半導体装置。
(5)
更に、保持容量を有し、
前記第1配線は、前記保持容量の一方の電極を構成する
前記(1)ないし(4)のうちいずれか1つに記載の半導体装置。
(6)
前記第1領域では、前記半導体膜が前記第2絶縁膜および前記第2配線から露出されている
前記(1)ないし(5)のうちいずれか1つに記載の半導体装置。
(7)
前記半導体膜は、前記第1領域の一部に高抵抗領域を有し、
前記高抵抗領域では、前記半導体膜の厚みが他の部分の前記半導体膜の厚みよりも小さくなっている、あるいは、前記半導体膜が消失している
前記(6)記載の半導体装置。
(8)
前記第1配線、前記半導体膜および前記第2配線の幅は、前記接続孔の幅よりも3μm以上大きくなっている
前記(1)ないし(7)のうちいずれか1つに記載の半導体装置。
(9)
前記接続孔の幅は2μm以上である
前記(1)ないし(8)のうちいずれか1つに記載の半導体装置。
(10)
前記第1配線、前記半導体膜および前記第2配線の幅は、5μm以上である
前記(9)記載の半導体装置。
(11)
前記半導体膜は酸化物半導体材料を含む
前記(1)ないし(10)のうちいずれか1つに記載の半導体装置。
(12)
前記半導体膜の厚みは60nm以下である
前記(1)ないし(11)のうちいずれか1つに記載の半導体装置。
(13)
前記第1配線の幅が前記接続孔の幅よりも大きい
前記(1)ないし(12)のうちいずれか1つに記載の半導体装置。
(14)
表示素子および前記表示素子を駆動する半導体装置を備え、
前記半導体装置は、
所定の方向に沿って、第1領域、第2領域および第3領域がこの順に隣接して設けられた基板と、
前記基板上の、少なくとも前記第3領域に設けられた第1配線と、
前記第1配線を覆う第1絶縁膜と、
前記第1絶縁膜を間にして、前記基板上の前記第1領域および前記第2領域に設けられるとともに、少なくとも一部に低抵抗領域を有する半導体膜と、
前記半導体膜を覆う第2絶縁膜と、
前記第2絶縁膜を間にして前記基板上の前記第2領域および前記第3領域に設けられ、前記第2絶縁膜および前記第1絶縁膜に設けられた接続孔を介して、前記第2領域で前記半導体膜に接するとともに、前記第3領域で前記第1配線に接する第2配線とを含み、
前記第2配線の幅および前記半導体膜の幅が前記接続孔の幅よりも大きい
表示装置。
(15)
表示素子および前記表示素子を駆動する半導体装置を備え、
前記半導体装置は、
所定の方向に沿って、第1領域、第2領域および第3領域がこの順に隣接して設けられた基板と、
前記基板上の、少なくとも前記第3領域に設けられた第1配線と、
前記第1配線を覆う第1絶縁膜と、
前記第1絶縁膜を間にして、前記基板上の前記第1領域および前記第2領域に設けられるとともに、少なくとも一部に低抵抗領域を有する半導体膜と、
前記半導体膜を覆う第2絶縁膜と、
前記第2絶縁膜を間にして前記基板上の前記第2領域および前記第3領域に設けられ、前記第2絶縁膜および前記第1絶縁膜に設けられた接続孔を介して、前記第2領域で前記半導体膜に接するとともに、前記第3領域で前記第1配線に接する第2配線とを含み、
前記第2配線の幅および前記半導体膜の幅が前記接続孔の幅よりも大きい
表示装置を有する電子機器。
1…半導体装置、Tr…トランジスタ、Cs…保持容量、10…コンタクト部、10−1…第1領域、10−2…第2領域、10−3…第3領域、11…基板、12,12A,12B…UC膜、13…下部電極、14…第1絶縁膜、15…半導体膜、15a…チャネル領域、15b…低抵抗領域、15d…高抵抗領域、15C…上部電極、16…第2絶縁膜、17…ゲート電極、17W…ゲート配線、18…金属酸化膜、19,19A,19B,19C…層間絶縁膜、21…ソース・ドレイン電極、2A…表示装置、2B…撮像装置、3…電子機器、31,35…タイミング制御部、32,38…信号処理部、33,36…駆動部、34…表示画素部、37…撮像画素部、40…インターフェース部、H…接続孔。

Claims (15)

  1. 所定の方向に沿って、第1領域、第2領域および第3領域がこの順に隣接して設けられた基板と、
    前記基板上の、少なくとも前記第3領域に設けられた第1配線と、
    前記第1配線を覆う第1絶縁膜と、
    前記第1絶縁膜を間にして、前記基板上の前記第1領域および前記第2領域に設けられるとともに、少なくとも一部に低抵抗領域を有する半導体膜と、
    前記半導体膜を覆う第2絶縁膜と、
    前記第2絶縁膜を間にして前記基板上の前記第2領域および前記第3領域に設けられ、前記第2絶縁膜および前記第1絶縁膜に設けられた接続孔を介して、前記第2領域で前記半導体膜に接するとともに、前記第3領域で前記第1配線に接する第2配線とを備え、
    前記第2配線の幅および前記半導体膜の幅が前記接続孔の幅よりも大きい
    半導体装置。
  2. 更に、トランジスタを有し、
    前記半導体膜には、前記トランジスタのチャネル領域が設けられている
    請求項1記載の半導体装置。
  3. 前記トランジスタは、前記基板上に、前記半導体膜、ゲート絶縁膜およびゲート電極をこの順に有している
    請求項2記載の半導体装置。
  4. 前記ゲート絶縁膜は、前記第2絶縁膜と同一の構成材料を含むとともに、前記第2絶縁膜と同一の厚みを有し、
    前記ゲート電極は、前記第2配線と同一の構成材料を含むとともに、前記第2配線と同一の厚みを有する
    請求項3記載の半導体装置。
  5. 更に、保持容量を有し、
    前記第1配線は、前記保持容量の一方の電極を構成する
    請求項1記載の半導体装置。
  6. 前記第1領域では、前記半導体膜が前記第2絶縁膜および前記第2配線から露出されている
    請求項1記載の半導体装置。
  7. 前記半導体膜は、前記第1領域の一部に高抵抗領域を有し、
    前記高抵抗領域では、前記半導体膜の厚みが他の部分の前記半導体膜の厚みよりも小さくなっている、あるいは、前記半導体膜が消失している
    請求項6記載の半導体装置。
  8. 前記第1配線、前記半導体膜および前記第2配線の幅は、前記接続孔の幅よりも3μm以上大きくなっている
    請求項1記載の半導体装置。
  9. 前記接続孔の幅は2μm以上である
    請求項1記載の半導体装置。
  10. 前記第1配線、前記半導体膜および前記第2配線の幅は、5μm以上である
    請求項9記載の半導体装置。
  11. 前記半導体膜は酸化物半導体材料を含む
    請求項1記載の半導体装置。
  12. 前記半導体膜の厚みは60nm以下である
    請求項1記載の半導体装置。
  13. 前記第1配線の幅が前記接続孔の幅よりも大きい
    請求項1記載の半導体装置。
  14. 表示素子および前記表示素子を駆動する半導体装置を備え、
    前記半導体装置は、
    所定の方向に沿って、第1領域、第2領域および第3領域がこの順に隣接して設けられた基板と、
    前記基板上の、少なくとも前記第3領域に設けられた第1配線と、
    前記第1配線を覆う第1絶縁膜と、
    前記第1絶縁膜を間にして、前記基板上の前記第1領域および前記第2領域に設けられるとともに、少なくとも一部に低抵抗領域を有する半導体膜と、
    前記半導体膜を覆う第2絶縁膜と、
    前記第2絶縁膜を間にして前記基板上の前記第2領域および前記第3領域に設けられ、前記第2絶縁膜および前記第1絶縁膜に設けられた接続孔を介して、前記第2領域で前記半導体膜に接するとともに、前記第3領域で前記第1配線に接する第2配線とを含み、
    前記第2配線の幅および前記半導体膜の幅が前記接続孔の幅よりも大きい
    表示装置。
  15. 表示素子および前記表示素子を駆動する半導体装置を備え、
    前記半導体装置は、
    所定の方向に沿って、第1領域、第2領域および第3領域がこの順に隣接して設けられた基板と、
    前記基板上の、少なくとも前記第3領域に設けられた第1配線と、
    前記第1配線を覆う第1絶縁膜と、
    前記第1絶縁膜を間にして、前記基板上の前記第1領域および前記第2領域に設けられるとともに、少なくとも一部に低抵抗領域を有する半導体膜と、
    前記半導体膜を覆う第2絶縁膜と、
    前記第2絶縁膜を間にして前記基板上の前記第2領域および前記第3領域に設けられ、前記第2絶縁膜および前記第1絶縁膜に設けられた接続孔を介して、前記第2領域で前記半導体膜に接するとともに、前記第3領域で前記第1配線に接する第2配線とを含み、
    前記第2配線の幅および前記半導体膜の幅が前記接続孔の幅よりも大きい
    表示装置を有する電子機器。
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