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JP2018155550A - X線検査装置 - Google Patents

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JP2018155550A
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Japan
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cooling unit
electronic board
housing
electronic substrate
ray inspection
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Pending
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JP2017051493A
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English (en)
Inventor
平之助 塩谷
Heinosuke Shiotani
平之助 塩谷
務 岡本
Tsutomu Okamoto
務 岡本
慎吾 近藤
Shingo Kondo
慎吾 近藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ishida Co Ltd
Original Assignee
Ishida Co Ltd
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Publication date
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Abstract

【課題】冷却部の下部に電子基板を配置した場合、冷却部に生じた結露が電子基板に滴下して故障の原因になることがあるので、これまでは、他の内部機器との関係から、高温になり易い筐体内上部に電子基板を配置せざるをえなかったが、この問題を解決して、X線源だけでなく、電子基板も効果的に冷却することができるX線検査装置を提供する。
【解決手段】X線源と、電子基板と、これらを収納する筐体と、この筐体内を冷却する冷却部とを備える。電子基板は、冷却部の下部に配置し、冷却部と電子基板との間には、冷却部で結露した水滴が電子基板に落下するのを防止する遮蔽板を設ける。これにより、電子基板に水か掛かって故障するのを防止することができる。
【選択図】図2

Description

本発明は、発熱するX線源を冷却する冷却装置を備えたX線検査装置に関する。
加工食品等の生産ラインには、食品への異物混入を検査するためにX線検査装置が導入されている。こうした工業用のX線検査装置は、連続運転が常態であるため、発熱するX線源には、必ず冷却装置が装備される。
下記特許文献に記載のX線検査装置は、そうした冷却装置の一例を開示している。
特開2007−292497号公報
上記特許文献に記載された冷却装置では、X線源と電子基板が収納された筐体内全体を冷却するために、高温に弱い電子基板も冷却されるメリットがある。しかし、冷却装置の冷却部の下方に電子基板を配置すると、冷却部に生じた結露が電子基板に滴下して故障の原因になることがある。そのため、これまでは、他の内部機器との関係から、高温になる筐体内上部に電子基板を配置するか、結露が生じる冷却部を筐体外に取り付けざるを得なかった。
本発明は、この二律背反の問題を解決せんとするもので、X線源だけでなく、電子基板も効果的に冷却することができる新たなX線検査装置を提供することを課題とする。
本発明に係るX線検査装置は、X線源と、電子基板と、これらを収納する筐体と、前記筐体内を冷却する冷却部とを備え、前記電子基板は、前記冷却部の下部に配置され、前記冷却部と前記電子基板との間には、前記冷却部で結露した水滴が前記電子基板に落下するのを防止する遮蔽板が配置されていることを特徴とする。
この冷却部は、エアコンディショナーの室内機に相当する部分で、冷却部内で結露した水滴は、室外機に相当する放熱部から装置外へ排出されるようになっている。しかし、万が一、排水路が詰まって冷却部から水滴が落下するようなことがあっても、本発明では、冷却部と電子基板との間に設けた遮蔽板によって、水滴が電子基板に滴下するのを防止している。
前記冷却部は、筐体の壁面に取り付けられ、前記遮蔽板は、この冷却部の底面を覆うとともに、前記壁面に向けて下り傾斜に形成されていることを特徴とする。これにより、遮蔽板に溜まった水は、壁面に沿って流れるから、例え遮蔽板内に水が溜まったとしても、それが下部の電子基板に落下する事故を防ぐことができる。
また、前記筐体内は、冷却部から排出された冷気が電子基板の設置された下部に沈下する形状であることを特徴とする。これにより、電子基板が常に冷気に晒されるから、電子基板に実装されたコンピュータを正常に動作させることができる。
また、冷却部の冷気排出口の前方には、X線源が配置されていることを特徴とする。これにより、発熱体であるX線源は、冷却部からの冷気によって直接冷却される。
本発明によれば、筐体内を冷却する冷却部の下部に電子基板を配置して、X線源と共に電子基板を冷却するとともに、冷却部と電子基板との間に、冷却部から落下する水滴を遮蔽する遮蔽板を配置したから、下部に配置された電子基板を、そこに落下する水滴から保護することができる。しかも、電子基板は、冷却部の下部に配置されて、常時冷気に晒されるから、電子基板の温度上昇を抑えて電子部品の正常な動作を保証することができる。
本発明の一実施形態に係るX線検査装置の背面外観斜視図。 上記実施形態の部分断面側面図。 上記実施形態の背面ドアを開放した状態の背面外観斜視図。
以下、図面に基づいて、本発明の一実施形態に係るX線検査装置を説明する。なお、この実施形態は、一例であって、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
図1〜図3において、本発明の一実施形態に係るX線検査装置100は、X線検査室Aと、該検査室A内に物品を搬入・搬出するベルトコンベヤBと、そのベルトコンベヤBで搬送される物品にX線を照射するX線源1と、物品及びコンベヤベルトbを透過したX線を検出する図示しない周知構成のラインセンサと、そのラインセンサからの出力を二次元のX線透過画像に展開し、画像処理によって物品内部の品質、例えば異物混入の有無、内容物の割れ欠けの有無、添付された付属品の有無を検査する図示しないコンピュータと、そのコンピュータが実装された電子基板2と、前記X線源1と前記電子基板2とを収納する筐体3と、その筐体3内を冷却する冷却部4と、その筐体全体を支持する支持脚5とを備えたものである。
X線源1は、図2に示すように、筐体3内の上部に配置され、電子基板2は、筐体3内の下部に配置され、その筐体3の上部背面には、冷却部4が取り付けられている。
X線源1は、図示しないX線管を絶縁性の冷却油内に浸漬したボックスを備え、そのボックスの外周に上下方向に伸びる冷却フィンを配置した周知構成のものである。このX線源1から下方のベルトコンベヤBに向けて照射されるX線は、コリメータ10を通ってX線検査室A内に放射状に照射される。
X線検査室Aは、X線を遮蔽するステンレス製の筐体3と、前側に配置された同じくステンレス製の開閉扉6とで囲まれたトンネル状の空間で形成されており、その出入口にはX線の漏洩を防止する暖簾7(図1、図3参照)が取り付けられている。また、X線検査室Aの底面側には、ベルトコンベヤBが配置され、そのベルトbの走行する天板がX線遮蔽部材で形成されている。なお、開閉扉6は、下端部のヒンジ8を回転中心として前側へ開閉可能となっている。
なお、図2において、向かって左側をX線検査装置100の前側としている。
筐体3は、X線を遮蔽するステンレス鋼で形成され、その内側上部前面には、装置の操作や検査結果を表示するモニタ30が取り付けられている。また、背面側には、筐体3内を冷却する冷却部4が取り付けられている。前記モニタ30は、タッチパネルで構成されて、電子基板2と電気的に接続されている。
冷却部4は、エアコンディショナーの室内機に相当する部分で、室外機に相当する放熱部40が図示しない熱交換器を、冷却部4との間に挟んだ状態で筐体3の外側に配置されている。したがって、冷却部4と放熱部40とを備えた冷却装置が、筐体壁面の開口部に嵌め込まれた状態で取り付けられている。また、冷却部4の下部には、冷気を排出する冷気排出口41が設けられ、上部には、暖気を吸引する暖気吸引口42が設けられている。
冷気排出口41の前方には、コリメータ10が設けられ、このコリメータ10を除くX線源1の底面には、上下方向に伸びる冷却フィンに通じる貫通孔が形成されている。したがって、コリメータ10に向けて排出された冷気は、X線源1の底面側から冷却フィンの間を通って上昇しながら、X線源1を冷却するようになっている。そのため、X線源1の上部には、冷気を強制的に上昇させるファン11が取り付けられている。
また、冷気排出口41の前方には、冷気をX線検査室Aに当てずに、コリメータ10に向ける傾斜板43が必要に応じて取り付けられる。これは、X線検査室Aの天井部が過度に冷却されると、その天井部に結露が発生して被検査物に水滴が落下する事故を防ぐためである。なお、X線源1は、前後方向に伸びる平行な支持板で支持されているので、コリメータ10を除くX線源1の底面は、広く露出された状態となっている。そのため、図2の矢印で示すような、冷気の循環経路が形成されている。
一方、電子基板2が配置された筐体3内の下部は、冷気が溜まるポケットに形成されている。これにより、電子基板2は、発熱体であるX線源1の直接的な影響を受けることなく、安定した低温に保たれるようになっている。
冷却部4の底面には、冷却部4に結露した水滴が電子基板2に垂れるのを防止する遮蔽板44が設けられている。
この遮蔽板44は、図2、図3に示すように、壁面側が開放された塵取り型に形成されて冷却部4の底面を覆うように被せられ、さらに筐体3の壁面に向けて下り傾斜に形成されている。そのため、万が一、冷却部4内の排水路が詰まって遮蔽板44内に結露した水が溜まるようなことがあっても、その水は壁面に沿って流れて、遮蔽板44内には、溜まらないようになっている。
以上、本発明の一実施形態を説明したが、本発明は、この実施形態に限定されるものではなく、他の実施形態も採用可能である。例えば、電子基板2の上部に屋根を設けても良い。この場合には、上方から落下する水滴が四方に跳ねないように、例えば格子状の部材を設けた傾斜屋根とする。また、冷却部4内には、結露した水を放熱部40の下端部から排水する排水路が設けられるが、遮蔽板44の下端部をこの排水路に接続しても良い。また、遮蔽板44に独自の排水路を設けて、機外に排出するようにしても良い。
1 X線源
2 電子基板
3 筐体
4 冷却部
41 冷気排出口
44 遮蔽板

Claims (4)

  1. X線源と、電子基板と、これらを収納する筐体と、前記筐体内を冷却する冷却部とを備えたX線検査装置であって、前記電子基板は、前記冷却部の下部に配置され、前記冷却部と前記電子基板との間には、前記冷却部で結露した水滴が前記電子基板に落下するのを防止する遮蔽板が配置されているX線検査装置。
  2. 前記冷却部は、前記筐体壁面に取り付けられ、前記遮蔽板は、前記冷却部の底面を覆うとともに、前記壁面に向けて下り傾斜に形成されている請求項1に記載のX線検査装置。
  3. 前記筐体内は、前記冷却部から排出された冷気が前記電子基板の設置された下部に沈下する形状である請求項1に記載のX線検査装置。
  4. 前記冷却部の冷気排出口の前方には、前記X線源が配置されている請求項1に記載のX線検査装置。
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