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JP2018144761A - 乗物用シート、及びその製造方法 - Google Patents

乗物用シート、及びその製造方法 Download PDF

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JP2018144761A JP2017044662A JP2017044662A JP2018144761A JP 2018144761 A JP2018144761 A JP 2018144761A JP 2017044662 A JP2017044662 A JP 2017044662A JP 2017044662 A JP2017044662 A JP 2017044662A JP 2018144761 A JP2018144761 A JP 2018144761A
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英雄 佐橋
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Abstract

【課題】シートクッションとシートバックとの合わせ部の摩擦力を低減させ、シートクッションに対してシートバックを回動させ易くする。【解決手段】弾性体により形成されている着座部23tと、着座部23tより硬い弾性体により形成されているサイド部23sとを備えるシートクッション(クッションパッド23)と、弾性体により形成されている背もたれ部と、背もたれ部より硬い弾性体により形成されているサイド部とを備えるシートバックとを有し、シートクッション(クッションパッド23)の後部23bとシートバックの回動中心側端部とが合わせられている乗物用シートであって、シートクッション(クッションパッド23)の後部23bのサイド部、及び/又は、シートバックの回動中心側端部のサイド部は、それ以外のサイド部23sよりも柔らかい弾性体で形成されている。【選択図】図3

Description

本発明は、シートクッションの後部とシートバックの回動中心側端部とが合わせられている乗物用シート、及びその製造方法に関する。
これに関連する従来の乗物用シートが特許文献1に記載されている。特許文献1の乗物用シートは、図9に示すように、シートクッション101を構成する弾性体103の後部103bと、シートバック105を構成する弾性体106の回動中心側端部106cとが表皮(図示省略)を介して合わせられている。このため、シートクッション101に対してシートバック105を回動させる際に、シートクッション101側の表皮とシートバック105側の表皮とが擦れることによる摩擦力Fが発生する。ここで、摩擦力Fは、シートバック105側の表皮がシートクッション101側の表皮を押圧する荷重Pと前記表皮間の摩擦係数μとの積で表される。
特許第4763275号公報
乗物用シートでは着座者のホールド性を向上させるため、一般的に、シートクッション101の両側のサイド部を中央の着座部より硬い弾性体を使用して成形する。また、シートバック105の両側のサイド部を中央の背もたれ部より硬い弾性体で成形する。このため、シートクッション101とシートバック105の合わせ部では、左右のサイド部の位置で比較的硬い弾性体どうしが表皮を介して面接触するようになる。これにより、前記合わせ部の左右のサイド部の位置でシートバック105の表皮がシートクッション101の表皮を押圧する荷重Pが大きくなる。この結果、シートクッション101とシートバック105間の摩擦力が大きくなり、シートクッション101に対してシートバック105を回動させる際の抵抗が大きくなる。
本発明は、上記問題点を解決するためになされたものであり、本発明が解決しようとする課題は、シートクッションとシートバックとの合わせ部の摩擦力を低減させ、シートクッションに対してシートバックを回動させ易くすることである。
上記した課題は、各請求項の発明によって解決される。請求項1の発明は、弾性体により形成されている着座部と、前記着座部より硬い弾性体により形成されているサイド部とを備えるシートクッションと、弾性体により形成されている背もたれ部と、前記背もたれ部より硬い弾性体により形成されているサイド部とを備えるシートバックとを有し、前記シートクッションの後部とシートバックの回動中心側端部とが合わせられている乗物用シートであって、前記シートクッションの後部のサイド部、及び/又は、前記シートバックの回動中心側端部のサイド部は、それ以外のサイド部よりも柔らかい弾性体で形成されている。
本発明によると、互いに合わせられているシートクッションの後部のサイド部、及び/又は、シートバックの回動中心側端部のサイド部は、それ以外のサイド部よりも柔らかい弾性体で形成されている。即ち、シートクッションの後部とシートバックの回動中心側端部との合わせ部では、比較的硬い弾性体どうしが表皮等を介して面接触することがない。このため、比較的硬い弾性体どうしが表皮等を介して面接触する場合と比較して、シートバックの表皮がシートクッションの表皮を押圧する荷重が低下する。この結果、シートクッションとシートバック間の摩擦力が低下し、シートクッションに対してシートバックを回動させ易くなる。
請求項2の発明によると、シートクッションの後部における両側のサイド部、及び/又は、前記シートバックの回動中心側端部における両側のサイド部が柔らかい弾性体で形成されている。
請求項3の発明によると、シートクッションの後部のサイド部は、着座部と等しい柔らかさの弾性体で形成されている。このため、シートクッションを構成する弾性体の硬さをニ段階に調整すれば良く、シートクッションの製造が容易になる。
請求項4の発明によると、シートバックの回動中心側端部のサイド部は、背もたれ部と等しい柔らかさの弾性体で形成されている。このため、シートバックを構成する弾性体の硬さをニ段階に調整すれば良く、シートバックの製造が容易になる。
請求項5の発明によると、シートクッションの後部のサイド部とシートバックの回動中心側端部のサイド部とにおいて、弾性体の厚み寸法の大きい方が厚み寸法の小さい方よりも柔らかい弾性体で形成されている。このため、前記弾性体の厚み寸法の大きい方が窪むようになり、シートクッションとシートバックとの合わせ部の位置バランスが良くなる。
請求項6の発明によると、シートバックの回動中心側端部のサイド部がシートクッションの後部のサイド部よりも柔らかい弾性体で形成されている。このため、シートバックのサイド部の回動中心側端部がシートクッションのサイド部の後部よりも大きく窪むようになる。これにより、シートバックの回動中心からシートバックの表皮までの半径寸法が小さくなり、摩擦力に起因する回転トルクが小さくなる。この結果、シートクッションに対してシートバックが回動し易くなる。
請求項7の発明によると、シートクッションを構成する弾性体の表面には、後部のサイド部と後部以外の前記サイド部との間に仕切り溝が形成されている。このため、仕切り溝により比較的柔らかい弾性体と比較的硬い弾性体とが区分される。
請求項8の発明によると、シートバックを構成する弾性体の表面には、回動中心側端部のサイド部と回動中心側端部以外の前記サイド部との間に仕切り溝が形成されている。このため、仕切り溝により比較的柔らかい弾性体と比較的硬い弾性体とが区分される。
請求項9の発明は、弾性体により形成されている着座部と、前記着座部より硬い弾性体により形成されているサイド部とを備えるシートクッションと、弾性体により形成されている背もたれ部と、前記背もたれ部より硬い弾性体により形成されているサイド部とを備えるシートバックとを有し、前記シートクッションの後部とシートバックの回動中心側端部とが合わせられており、前記シートクッションの後部のサイド部、及び/又は、前記シートバックの回動中心側端部のサイド部は、それ以外のサイド部よりも柔らかい弾性体で形成されている乗物用シートの製造方法であって、成形型内で発泡材料を発泡させて所定形状の前記弾性体を成形する工程を備えており、前記成形型内には、前記弾性体の表面を形成する成形面に仕切り溝を形成するための突条部が設けられており、前記突条部により柔らかい弾性体となる発泡材料と、硬い弾性体となる発泡材料とが分けられる。このため、一つの弾性体において柔らかい部分と硬い部分とを容易に形成することができる。
本発明によると、シートクッションとシートバックとの合わせ部の摩擦力が低減するため、シートクッションに対してシートバックを回動させ易くなる。
本発明の実施形態1に係る乗物用シートを前左方から見た模式斜視図である。 前記乗物用シートの模式側面図である。 前記乗物用シートのクッションパッドの平面図である。 前記乗物用シートのバックパッドを前左方から見た斜視図である。 前記クッションパッド等を成形する成形型の断面図である。 クッションパッドの後部のサイド部とバックパッドの回動中心側端部のサイド部との合わせ部の模式縦断面図である(図2のVI矢視拡大縦断面図)。 変更例に係る乗物用シートのクッションパッドの後部のサイド部とバックパッドの回動中心側端部のサイド部との合わせ部の模式縦断面図である。 変更例に係る乗物用シートのクッションパッドの後部のサイド部とバックパッドの回動中心側端部のサイド部との合わせ部の模式縦断面図である。 従来の乗物用シートの模式側面図である。
[実施形態1]
以下、図1〜図8に基づいて、本発明の実施形態1に係る乗物用シートについて説明する。本実施形態に係る乗物用シート10は、車両の車室内に設置されるシートである。ここで、図中に示す前後左右、及び上下は、乗物用シート10の前後左右、及び上下に対応している。
<乗物用シート10の概要について>
乗物用シート10は、図1、図2に示すように、乗員が着座するシート本体部12と、シート本体部12を車室内で前後スライド等させるシート移動装置15(図2参照)とから構成されている。そして、シート本体部12の下側には、前記シート移動装置15を覆う枠状のシールド18(図2では省略)が設けられている。シート本体部12は、シートクッション20とシートバック30、及びヘッドレスト19等から構成されている。そして、シートクッション20のクッションフレーム(図示省略)の後部と、シートバック30のバックフレーム(図示省略)の下部とがリクライナー40を介して連結されている。これにより、シートバック30はシートクッション20に対してリクライナー40の軸心回りに回動が可能になる。即ち、着座者がシートクッション20の左側面に設けられたリクライナー40の操作レバー43を引き操作して、シートバック30の傾きを変えることができる。また、シートクッション20の後部とシートバック30の回動中心側端部(下端部)とが弾性変形した状態で合わせられている。即ち、シートクッション20の後部とシートバック30の回動中心側端部(下端部)との境界が合わせ部40zとなっている。
<シートクッション20について>
シートクッション20は、そのシートクッション20の骨格であるクッションフレームと、前記クッションフレームを覆う弾性体であるウレタン製のクッションパッド23(図3参照)と、前記クッションパッド23の表面を覆う表皮25とから構成されている。シートクッション20には、図1に示すように、幅方向中央の一定幅部分に平坦面を有する着座部20tが設けられており、その着座部20tの左右両側に前記着座部20tに対して隆起した状態でサイド部20sが設けられている。
そして、図3に示すように、シートクッション20の着座部20tを構成するクッションパッド23の着座部23t(非着色部)が比較的柔らかい弾性体(ウレタン)により形成されている。また、シートクッション20のサイド部20sを構成するクッションパッド23のサイド部23s(着色部)が比較的硬い弾性体(ウレタン)により形成されている。さらに、クッションパッド23の後部23bは、図3に示すように、着座部23tの延長位置とサイド部23sの延長位置とが共に比較的柔らかい弾性体(ウレタン)により形成されている。即ち、クッションパッド23の後部23bは、幅方向両側のサイド部が着座部23tと等しい柔らかさの弾性体で形成されている。
そして、クッションパッド23の表面には、図3に示すように、そのクッションパッド23の着座部23tと左右のサイド部23sとを仕切る前後溝24mが左右両側に設けられている。また、クッションパッド23の表面には、そのクッションパッド23の左右のサイド部23sと後部23bの左右のサイド部とを仕切る斜め溝24kが左右両側に設けられている。さらに、クッションパッド23の着座部23tが中央横溝24wにより前後に仕切られている。即ち、前記前後溝24mと斜め溝24kとが本発明の仕切り溝に相当する。
<シートバック30について>
シートバック30は、そのシートバック30の骨格であるバックフレーム(図示省略)と、前記バックフレームを覆う弾性体であるウレタン製のバックパッド33(図4参照)と、前記バックパッド33の表面を覆う表皮35とから構成されている。シートバック30には、図1に示すように、幅方向中央の一定幅部分に平坦面を有する背もたれ部30mが設けられており、その背もたれ部30mの左右両側に前記背もたれ部30mに対して隆起した状態でサイド部30sが設けられている。そして、図4に示すように、シートバック30の背もたれ部30mを構成するバックパッド33の背もたれ部33m(非着色部)が比較的柔らかい弾性体(ウレタン)により形成されている。
また、シートバック30のサイド部30sを構成するバックパッド33のサイド部33s(図4の着色部)が比較的硬い弾性体(ウレタン)により形成されている。さらに、バックパッド33の回動中心側端部33c(下端部)は、図4に示すように、背もたれ部33mの延長位置とサイド部33sの延長位置とが共に比較的柔らかい弾性体(ウレタン)により形成されている。即ち、バックパッド33の回動中心側端部33cは、幅方向両側のサイド部が背もたれ部33mと等しい柔らかさの弾性体で形成されている。
そして、バックパッド33の表面には、図4に示すように、そのバックパッド33の背もたれ部33mと左右のサイド部33sとを仕切る上下溝34mが左右両側に設けられている。また、バックパッド33の表面には、そのバックパッド33の左右のサイド部33sと回動中心側端部33cの左右のサイド部とを仕切る横溝34kが左右両側に設けられている。さらに、バックパッド33の背もたれ部33mが中央横溝34wにより上下に仕切られている。即ち、前記上下溝34mと横溝34kとが本発明の仕切り溝に相当する。
<成形型50について>
次に、クッションパッド23、及びバックパッド33を成形する成形型50の説明を行う。ここで、クッションパッド23を成形する成形型とバックパッド33を成形する成形型とは型形状が異なるだけで基本構成は同じである。このため、代表してクッションパッド23の成形型50について説明する。成形型50は、図5に示すように、クッションパッド23の表面側を成形する第1金型52とクッションパッド23の裏側を成形する第2金型54とを備えている。そして、成形型50の第1金型52と第2金型54とが型締めされることで、成形型50の内部にはクッションパッド23の成形空間Sが形成される。また、クッションパッド23の表面側を成形する第1金型52には、クッションパッド23の表面を成形する成形面52fの所定位置にクッションパッド23の前後溝24m、斜め溝24k等を成形するための突条部52tが設けられている。
即ち、図5に示すように、成形型50の成形空間Sの下側は、第1金型52の突条部52tによってクッションパッド23の着座部23tを成形する中央部成形空間Scとサイド部23sを成形するサイド成形空間Syとに仕切られている。また、前記突条部52tによってクッションパッド23の後部23bを成形する後部成形空間Sbとサイド成形空間Syとが仕切られている。そして、クッションパッド23を成形する際、型開きされた成形型50の中央部成形空間Scと後部成形空間Sbとに比較的柔らかい弾性体(ウレタン)となる第1発泡材料Uyがセットされ、サイド成形空間Syに比較的硬い弾性体(ウレタン)となる第2発泡材料Uhがセットされる。そして、成形型50が型締めされることで、図3に示すように、着座部23tと後部23bとが比較的柔らかく、サイド部23sが比較的硬いクッションパッド23が成形される。また、同様の方法で、背もたれ部33mと回動中心側端部33c(下端部)とが比較的柔らかく、サイド部23sが比較的硬いバックパッド33が成形される。ここで、クッションパッド23の着座部23tの弾性体とバックパッド33の背もたれ部33mの弾性体とを同じ柔らかさで形成しても良いし、異なる柔らかさで形成しても良い。
<シートクッション20とシートバック30の合わせ部40zについて>
上記したように、クッションパッド23の後部23bとバックパッド33の回動中心側端部33c(下端部)とは、幅方向全体に亘って比較的柔らかい弾性体(ウレタン)で成形されている。即ち、シートクッション20とシートバック30の合わせ部40zでは、図6に示すように、比較的柔らかいクッションパッド23(後部23b)を覆う表皮25と比較的柔らかいバックパッド33(回動中心側端部33c)を覆う表皮35とが面接触している。これにより、シートバック30の表皮35がシートクッション20の表皮25を押圧する荷重Pを小さくできる。この結果、シートバック30とシートクッション20間の摩擦力Fを小さくでき、シートクッション20に対してシートバック30を回動させ易くなる。
<本実施形態に係る乗物用シート10の長所について>
本実施形態に係る乗物用シート10によると、互いに合わせられているシートクッション20の後部のサイド部20sと、シートバック30の回動中心側端部のサイド部30sは、それ以外のサイド部20s,30sよりも柔らかい弾性体で形成されている。即ち、シートクッション20の後部とシートバック30の回動中心側端部との合わせ部40zでは、比較的硬い弾性体どうしが表皮25,35を介して面接触することがない。このため、比較的硬い弾性体どうしが表皮等を介して面接触する場合と比較して、シートバック30の表皮35がシートクッション20の表皮25を押圧する荷重Pが低下する。この結果、シートクッション20とシートバック30間の摩擦力Fが低下し、シートクッション20に対してシートバック30を回動させ易くなる。
また、成形型50内には、クッションパッド23の表面を形成する成形面52fの位置に前後溝24m、斜め溝24k等を成形するための突条部52tが設けられている。そして、前記突条部52tにより比較的柔らかい弾性体(ウレタン)となる第1発泡材料Uyと、比較的硬い弾性体となる第2発泡材料Uhとが分けられる。このため、一つのクッションパッド23(弾性体)において比較的柔らかい部分と比較的硬い部分とを容易に形成することができる。また、クッションパッド23の後部23bは、着座部23tと等しい柔らかさの弾性体で形成されている。このため、クッションパッド23の硬さをニ段階に調整すれば良く、シートクッション20の製造が容易になる。同様に、バックパッド33の回動中心側端部33cは、背もたれ部33mと等しい柔らかさの弾性体で形成されている。このため、バックパッド33の硬さをニ段階に調整すれば良く、シートバック30の製造が容易になる。
<変更例>
ここで、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における変更が可能である。例えば、本実施形態では、クッションパッド23の後部23bとバックパッド33の回動中心側端部33c(下端部)とを幅方向全体に亘って比較的柔らかい弾性体(ウレタン)により成形する例を示した。しかし、クッションパッド23の後部23bのサイド部とバックパッド33の回動中心側端部33cのサイド部とにおいて、弾性体の厚み寸法の大きい方を厚み寸法の小さい方よりも柔らかい弾性体で形成するようにしても良い。即ち、弾性体の厚み寸法の大きいクッションパッド23の後部23bを、図3、図7に示すように、幅方向全体に亘って比較的柔らかい弾性体(ウレタン)で形成し、弾性体の厚み寸法が小さいバックパッド33の回動中心側端部33cのサイド部を上側のサイド部33sと同様に比較的硬い弾性体(ウレタン)で形成しても、従来と比較して摩擦力Fは低減される。また、弾性体の厚み寸法の大きい方が大きく窪むようになり、シートクッション20とシートバック30との合わせ部40zの位置バランスが良くなる。
また、図4、図8に示すように、バックパッド33の回動中心側端部33cを幅方向全体に亘って比較的柔らかい弾性体(ウレタン)で形成し、クッションパッド23の後部23bのサイド部を前側のサイド部23sと同様に比較的硬い弾性体(ウレタン)で形成しても、従来と比較して摩擦力Fは低減される。この場合、柔らかいバックパッド33の回動中心側端部33cがクッションパッド23の後部23bよりも大きく窪む。これにより、シートバック30の回動中心Cから表皮35までの距離Rが窪み分だけ減少する。この結果、摩擦力Fに起因するモーメントM=F×Rが小さくなり、シートクッション20側を柔らかくするよりも、シートバック30側を柔らかくする方がシートバック30を回動させ易くなる。また、シートクッション20の後部のサイド部20sのいずれか一方、あるいはシートバック30の回動中心側端部のサイド部30sのいずれか一方のみを柔らかい弾性体で成形しても、合わせ部40zの摩擦力Fをある程度低減できる。
10・・・乗物用シート
20・・・シートクッション
20s・・サイド部
20t・・着座部
23・・・クッションパッド(弾性体)
23s・・サイド部
23t・・着座部
23b・・後部
24k・・斜め溝(仕切り溝)
24m・・前後溝(仕切り溝)
30・・・シートバック
30s・・サイド部
30m・・背もたれ部
33s・・サイド部
33・・・バックパッド
33c・・回動中心側端部
33m・・背もたれ部
34k・・横溝
34m・・上下溝
40z・・合わせ部
50・・・成形型
52f・・成形面
52t・・突条部
F・・・・摩擦力
Uy・・・第1発泡材料
Uh・・・第2発泡材料

Claims (9)

  1. 弾性体により形成されている着座部と、前記着座部より硬い弾性体により形成されているサイド部とを備えるシートクッションと、弾性体により形成されている背もたれ部と、前記背もたれ部より硬い弾性体により形成されているサイド部とを備えるシートバックとを有し、前記シートクッションの後部とシートバックの回動中心側端部とが合わせられている乗物用シートであって、
    前記シートクッションの後部のサイド部、及び/又は、前記シートバックの回動中心側端部のサイド部は、それ以外のサイド部よりも柔らかい弾性体で形成されている乗物用シート。
  2. 請求項1に記載された乗物用シートであって、
    前記シートクッションの後部における両側のサイド部、及び/又は、前記シートバックの回動中心側端部における両側のサイド部が柔らかい弾性体で形成されている乗物用シート。
  3. 請求項1又は請求項2のいずれかに記載された乗物用シートであって、
    前記シートクッションの後部のサイド部は、前記着座部と等しい柔らかさの弾性体で形成されている乗物用シート。
  4. 請求項1から請求項3のいずれかに記載された乗物用シートであって、
    前記シートバックの回動中心側端部のサイド部は、前記背もたれ部と等しい柔らかさの弾性体で形成されている乗物用シート。
  5. 請求項1から請求項4のいずれかに記載された乗物用シートであって、
    前記シートクッションの後部のサイド部と前記シートバックの回動中心側端部のサイド部とにおいて、前記弾性体の厚み寸法の大きい方が厚み寸法の小さい方よりも柔らかい弾性体で形成されている乗物用シート。
  6. 請求項1から請求項5のいずれかに記載された乗物用シートであって、
    前記シートバックの回動中心側端部のサイド部が前記シートクッションの後部のサイド部よりも柔らかい弾性体で形成されている乗物用シート。
  7. 請求項1から請求項6のいずれかに記載された乗物用シートであって、
    前記シートクッションを構成する弾性体の表面には、前記後部のサイド部と後部以外の前記サイド部との間に仕切り溝が形成されている乗物用シート。
  8. 請求項1から請求項7のいずれかに記載された乗物用シートであって、
    前記シートバックを構成する弾性体の表面には、前記回動中心側端部のサイド部と回動中心側端部以外の前記サイド部との間に仕切り溝が形成されている乗物用シート。
  9. 弾性体により形成されている着座部と、前記着座部より硬い弾性体により形成されているサイド部とを備えるシートクッションと、弾性体により形成されている背もたれ部と、前記背もたれ部より硬い弾性体により形成されているサイド部とを備えるシートバックとを有し、前記シートクッションの後部とシートバックの回動中心側端部とが合わせられており、前記シートクッションの後部のサイド部、及び/又は、前記シートバックの回動中心側端部のサイド部は、それ以外のサイド部よりも柔らかい弾性体で形成されている乗物用シートの製造方法であって、
    成形型内で発泡材料を発泡させて所定形状の前記弾性体を成形する工程を備えており、
    前記成形型内には、前記弾性体の表面を形成する成形面に仕切り溝を形成するための突条部が設けられており、前記突条部により柔らかい弾性体となる発泡材料と、硬い弾性体となる発泡材料とが分けられる乗物用シートの製造方法。
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