[go: up one dir, main page]

JP2018142644A - インダクタ - Google Patents

インダクタ Download PDF

Info

Publication number
JP2018142644A
JP2018142644A JP2017036602A JP2017036602A JP2018142644A JP 2018142644 A JP2018142644 A JP 2018142644A JP 2017036602 A JP2017036602 A JP 2017036602A JP 2017036602 A JP2017036602 A JP 2017036602A JP 2018142644 A JP2018142644 A JP 2018142644A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shaft portion
wire
inductor
support
end surface
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2017036602A
Other languages
English (en)
Inventor
淳 野矢
Sunao Noya
淳 野矢
陽 田中
Yo Tanaka
陽 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Murata Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Murata Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Murata Manufacturing Co Ltd filed Critical Murata Manufacturing Co Ltd
Priority to JP2017036602A priority Critical patent/JP2018142644A/ja
Priority to US15/880,249 priority patent/US10867738B2/en
Priority to CN201820278269.XU priority patent/CN208422556U/zh
Priority to CN201810161183.3A priority patent/CN108511149B/zh
Priority to CN202110551040.5A priority patent/CN113363051A/zh
Publication of JP2018142644A publication Critical patent/JP2018142644A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F27/00Details of transformers or inductances, in general
    • H01F27/02Casings
    • H01F27/027Casings specially adapted for combination of signal type inductors or transformers with electronic circuits, e.g. mounting on printed circuit boards
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F17/00Fixed inductances of the signal type
    • H01F17/04Fixed inductances of the signal type with magnetic core
    • H01F17/045Fixed inductances of the signal type with magnetic core with core of cylindric geometry and coil wound along its longitudinal axis, i.e. rod or drum core
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F27/00Details of transformers or inductances, in general
    • H01F27/006Details of transformers or inductances, in general with special arrangement or spacing of turns of the winding(s), e.g. to produce desired self-resonance
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F27/00Details of transformers or inductances, in general
    • H01F27/24Magnetic cores
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F27/00Details of transformers or inductances, in general
    • H01F27/28Coils; Windings; Conductive connections
    • H01F27/2823Wires
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F27/00Details of transformers or inductances, in general
    • H01F27/28Coils; Windings; Conductive connections
    • H01F27/29Terminals; Tapping arrangements for signal inductances
    • H01F27/292Surface mounted devices

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Coils Or Transformers For Communication (AREA)

Abstract

【課題】所望の特性を有するインダクタを提供すること。
【解決手段】インダクタ10は、コア20と、一対の端子電極40と、ワイヤ50とを有する。コア20は、軸部21と、軸部21の両端の一対の支持部22とを有している。軸部21は直方体状に形成されている。一対の支持部22は、軸部21の両端に接続されている。支持部22は軸部21を実装対象(回路基板)と平行に支持する。一対の支持部22は、軸部21と一体に形成されている。端子電極40は、各支持部22に形成されている。ワイヤ50は、軸部21に巻回されている。ワイヤ50の両端部は、端子電極40にそれぞれ接続されている。この10は、巻線型(インダクタ)である。本実施形態の10は、周波数3.6GHzの入力信号に対して500Ω以上のインピーダンス値を示す電気的特性を有している。
【選択図】図1

Description

本発明は、コアに巻回されたワイヤを有するインダクタに関する。
従来、インダクタは、種々の電子機器に搭載されている。巻線型インダクタは、コアと、コアに巻回されたワイヤとを有している(例えば、特許文献1参照)。
特開2005−5606号公報
ところで、携帯電話機等の電子機器の小型化が進み、そのような電子機器に搭載されるインダクタに対しても小型化が要求される。インダクタの小型化は、そのインダクタの特性に影響し、所望の特性が得られない虞がある。
特許文献1には、小型化してもインダクタンス値を確保できる、すなわちインダクタンス値の取得効率の高いインダクタについて記載されているが、インダクタンス値を高くすると、自己共振周波数(SRF:SelfResonance Frequency)は低くなる。インダクタは、自己共振周波数より高い周波数において、誘導性素子として機能せず、容量性素子として働く。このため、特許文献1に記載のような従来技術の延長線上では、高周波において、高いインピーダンス値が得られ難い。
本願発明者らは、鋭意検討した結果、本願開示のインダクタに到達した。
上記の課題を解決するインダクタは、柱状の軸部と、前記軸部の両端部の一対の支持部とを有するコアと、前記一対の支持部のそれぞれに設けられた端子電極と、前記軸部に巻回され、両端部がそれぞれ前記一対の支持部の端子電極に接続されたワイヤと、を有し、周波数が3.6GHzの入力信号に対して500Ω以上のインピーダンス値を示すものである。
上記のインダクタは、前記軸部の延びる第1の方向と直交する方向のうち、前記端子電極により実装される回路基板と平行となる方向において前記端子電極を含む幅寸法が0.36mm以下であることが好ましい。
上記のインダクタは、前記軸部の延びる第1の方向と直交する方向のうち、前記端子電極により実装される回路基板と平行となる方向において前記端子電極を含む幅寸法が0.33mm以下であることが好ましい。
上記のインダクタは、前記軸部の延びる第1の方向と直交する方向のうち、前記端子電極により実装される回路基板と平行となる方向において前記端子電極を含む幅寸法が0.30mm以下であることが好ましい。
上記のインダクタにおいて、前記軸部の延びる第1の方向と直交する前記軸部の断面の面積は、前記第1の方向と直交する前記支持部の断面の面積の35〜75%の範囲内であることが好ましい。
上記のインダクタにおいて、前記軸部の断面の面積は、前記支持部の断面の面積の40〜70%の範囲内であることが好ましい。
上記のインダクタにおいて、前記軸部の断面の面積は、前記支持部の断面の面積の45〜65%の範囲内であることが好ましい。
上記のインダクタにおいて、前記軸部の断面の面積は、前記支持部の断面の面積の50〜60%の範囲内であることが好ましい。
上記のインダクタにおいて、前記軸部の断面の面積は、前記支持部の断面の面積の55%であることが好ましい。
上記のインダクタにおいて、40nH〜70nHの範囲内のインダクタンス値を示すことが好ましい。
上記のインダクタにおいて、60nHのインダクタンス値を示すことが好ましい。
なお、ここでいうインダクタンス値とは、周波数10MHzの入力信号におけるインダクタンス値を意味する。
上記のインダクタにおいて、周波数が1.0GHzの入力信号に対して300Ω以上のインピーダンス値を示すことが好ましい。
上記のインダクタにおいて、周波数が1.5GHzの入力信号に対して400Ω以上のインピーダンス値を示すことが好ましい。
上記のインダクタにおいて、周波数が2.0GHzの入力信号に対して450Ω以上のインピーダンス値を示すことが好ましい。
上記のインダクタにおいて、周波数が4.0GHzの入力信号に対して500Ω以上のインピーダンス値を示すことが好ましい。
上記のインダクタにおいて、自己共振周波数が3.0GHz以上であることが好ましい。
上記のインダクタにおいて、自己共振周波数が3.2GHz以上であることが好ましい。
上記のインダクタにおいて、自己共振周波数が3.4GHz以上であることが好ましい。
上記のインダクタにおいて、自己共振周波数が3.6GHz以上であることが好ましい。
上記のインダクタにおいて、前記軸部の延びる第1の方向において前記ワイヤの隣り合うターンの間隔が前記ワイヤの直径の0.5倍以上となる部分が存在することが好ましい。
上記のインダクタにおいて、前記軸部の延びる第1の方向において前記ワイヤの隣り合うターンの間隔が前記ワイヤの直径の1倍以上となる部分が存在することが好ましい。
上記のインダクタにおいて、前記軸部の延びる第1の方向において前記ワイヤの隣り合うターンの間隔が前記ワイヤの直径の2倍以上となる部分が存在することが好ましい。
上記のインダクタにおいて、前記支持部に隣り合う前記ワイヤと前記支持部との間の距離が前記ワイヤの直径の5倍以下であることが好ましい。
上記のインダクタにおいて、前記支持部に隣り合う前記ワイヤと前記支持部との間の距離が前記ワイヤの直径の4倍以下であることが好ましい。
上記のインダクタにおいて、前記支持部に隣り合う前記ワイヤと前記支持部との間の距離が前記ワイヤの直径の3倍以下であることが好ましい。
上記のインダクタにおいて、前記端子電極は、前記支持部の底面に形成された底面部電極と、前記底面部電極と連続するように前記支持部の端面に形成された端面部電極と、を含み、前記端面部電極は、前記端面の幅方向の端部よりも前記端面の幅方向の中央部が高いことが好ましい。
上記のインダクタにおいて、前記端面部電極の上端は上側に凸となる弧状であることが好ましい。
上記のインダクタにおいて、前記端面部電極は、前記端面の幅方向の端部の高さに対する前記端面の幅方向の中央部の高さの比が1.1以上であることが好ましい。
上記のインダクタにおいて、前記端面部電極は、前記端面の幅方向の端部の高さに対する前記端面の幅方向の中央部の高さの比が1.2以上であることが好ましい。
上記のインダクタにおいて、前記端面部電極は、前記端面の幅方向の端部の高さに対する前記端面の幅方向の中央部の高さの比が1.3以上であることが好ましい。
上記のインダクタにおいて、前記端子電極はさらに、前記底面部電極と連続するように前記支持部の側面に形成された側面部電極を含み、前記側面部電極は、前記一対の支持部の互いの対向面から前記端面にむかって徐々に高さが高くなるように形成されていることが好ましい。
上記のインダクタにおいて、前記ワイヤの直径は、14〜20μmの範囲内であることが好ましい。
上記のインダクタにおいて、前記ワイヤの直径は、15〜17μmの範囲内であることが好ましい。
上記のインダクタにおいて、前記ワイヤの直径は、16μmであることが好ましい。
また、開示のインダクタは、柱状の軸部と、前記軸部の両端部の一対の支持部とを有するコアと、前記一対の支持部のそれぞれに設けられた端子電極と、前記軸部に巻回され、両端部がそれぞれ前記一対の支持部の端子電極に接続されたワイヤと、を有し、前記軸部の断面の面積は、前記支持部の断面の面積の55%であり、周波数が3.6GHzの入力信号に対して500Ω以上のインピーダンス値を示し、前記支持部に隣り合う前記ワイヤと前記支持部との間の距離が前記ワイヤの直径の3倍以下である。
また、開示のインダクタは、柱状の軸部と、前記軸部の両端部の一対の支持部とを有するコアと、前記一対の支持部のそれぞれに設けられた端子電極と、前記軸部に巻回され、両端部がそれぞれ前記一対の支持部の端子電極に接続されたワイヤと、を有し、前記端子電極は、前記支持部の底面に形成された底面部電極と、前記底面部電極と連続するように前記支持部の端面に形成された端面部電極と、を含み、前記端面部電極は、前記端面の幅方向の端部よりも前記端面の幅方向の中央部が高く、前記端面部電極の上端が上側に凸となる弧状であり、前記端面の幅方向の端部の高さに対する前記端面の幅方向の中央部の高さの比が1.2以上であり、前記ワイヤの直径は、16μmであり、自己共振周波数が3.6GHz以上である。
また、開示のインダクタは、柱状の軸部と、前記軸部の両端部の一対の支持部とを有するコアと、前記一対の支持部のそれぞれに設けられた端子電極と、前記軸部に巻回され、両端部がそれぞれ前記一対の支持部の端子電極に接続されたワイヤと、を有し、前記軸部の延びる第1の方向に対して直交する方向のうち、前記端子電極により実装される回路基板と平行となる方向において前記端子電極を含む幅寸法が0.30mm以下であり、60nHのインダクタンス値を示し、前記軸部の延びる第1の方向において前記ワイヤの隣り合うターンの間隔が前記ワイヤの直径の2倍以上となる部分が存在する。
また、開示のインダクタは、柱状の軸部と、前記軸部の両端部の一対の支持部とを有するコアと、前記一対の支持部のそれぞれに設けられた端子電極と、前記軸部に巻回され、両端部がそれぞれ前記一対の支持部の端子電極に接続されたワイヤと、を有し、前記端子電極は、前記支持部の底面に形成された底面部電極と、前記底面部電極と連続するように前記支持部の端面に形成された端面部電極と、を含み、前記端面部電極は、前記端面の幅方向の端部よりも前記端面の幅方向の中央部が高く、前記端面部電極の上端が上側に凸となる弧状であり、前記端面の幅方向の端部の高さに対する前記端面の幅方向の中央部の高さの比が1.2以上であり、前記軸部の延びる第1の方向と直交する方向のうち、前記端子電極により実装される回路基板と平行となる方向において前記端子電極を含む幅寸法が0.30mm以下であり、前記軸部の断面の面積は、前記支持部の断面の面積の55%であり、60nHのインダクタンス値を示し、周波数が3.6GHzの入力信号に対して500Ω以上のインピーダンス値を示し、自己共振周波数が3.6GHz以上であり、前記軸部の延びる第1の方向において前記ワイヤの隣り合うターンの間隔が前記ワイヤの直径の2倍以上となる部分が存在し、前記支持部に隣り合う前記ワイヤと前記支持部との間の距離が前記ワイヤの直径の3倍以下であり、前記ワイヤの直径は16μmである。
本発明によれば、所望の特性を有するインダクタを提供することができる。
(a)はインダクタの正面図、(b)はインダクタの端面図。 インダクタの斜視図。 コアの断面を説明するための概略斜視図。 (a)(b)は端子電極を形成する工程の概略図。 インダクタの周波数−インピーダンス特性図。 変形例のコアを示す概略斜視図。 コアの側面の写真。
以下、一実施形態を説明する。
なお、添付図面は、理解を容易にするために構成要素を拡大して示している場合がある。構成要素の寸法比率は実際のものと、または別の図面中のものと異なる場合がある。
図1(a),図1(b)及び図2に示すインダクタ10は、例えば回路基板等に実装される表面実装型のインダクタである。
本実施形態のインダクタ10は、コア20と、一対の端子電極40と、ワイヤ50とを有する。コア20は、軸部21と一対の支持部22とを有している。軸部21は直方体状に形成されている。一対の支持部22は、軸部21の両端から軸部21の延びる第1の方向と直交する第2の方向に延びている。支持部22は軸部21を実装対象(回路基板)と平行に支持する。一対の支持部22は、軸部21と一体に形成されている。
端子電極40は、各支持部22に形成されている。ワイヤ50は、軸部21に巻回されている。また、ワイヤ50は、軸部21に対して単一の層を形成するように、軸部21に巻回されている。ワイヤ50の両端部は、端子電極40にそれぞれ接続されている。このインダクタ10は、巻線型インダクタである。本実施形態のインダクタ10は、周波数3.6GHzの入力信号に対してインピーダンス値が500Ω以上の電気的特性を有している。
インダクタ10のインピーダンス値は、周波数1.0GHzで300Ω以上であることが好ましい。また、インピーダンス値は、周波数1.5GHzで400Ω以上であることが好ましく、周波数2.0GHzで450Ω以上であることがより好ましく、さらには周波数4.0GHzで500Ω以上であることが好ましい。このように、特定の周波数で一定以上のインピーダンス値が確保されることにより、当該周波数において、ノイズの除去(チョーク)、共振(バンドパス)、インピーダンス整合などを実現することができる。
このようなインダクタ10のインダクタンス値は、40〜70nHであることが好ましい。40nH以上のインダクタンス値であると、一定以上のインピーダンス値を確保することができる。また、70nH以下のインダクタンス値であると、高い自己共振周波数(SRF)を得ることができる。本実施形態において、インダクタ10のインダクタンス値は、例えば60nHである。なお、インダクタンス値は、周波数10MHzの入力信号における値である。
インダクタ10は、3.0GHz以上の自己共振周波数(SRF)であることが好ましく、3.2GHz以上のSRFであることがより好ましく、さらには3.4GHz以上のSRFであることがより好ましい。本実施形態のインダクタ10は、3.6GHz以上のSRFを持つ。これにより、高周波帯におけるインダクタとしての機能を確保できる。
インダクタ10は、概略で直方体状に形成されている。なお、本明細書において、「直方体状」には、角部や稜線部が面取りされた直方体や、角部や稜線部が丸められた直方体が含まれるものとする。また、主面及び側面の一部又は全部に凹凸などが形成されていてもよい。また、「直方体状」では対向する面が必ずしも完全に平行となっている必要はなく、多少の傾きがあってもよい。
本明細書において、軸部21の延びる方向を「長さ方向Ld(第1の方向)」と定義し、「長さ方向Ld」に直交する方向のうち図1(a)及び図1(b)の上下方向を「高さ方向(厚み方向)Td」と定義し、「長さ方向Ld」及び「高さ方向Td」のいずれにも直交する方向(図1(b)の左右方向)を「幅方向Wd」と定義する。なお、本明細書において、「幅方向」は、長さ方向と直交する方向のうち、インダクタ10が回路基板に実装された際、つまり端子電極40により実装される回路基板と平行となる方向となる。
インダクタ10において、長さ方向Ldの大きさ(長さ寸法L1)は、0mmよりも大きく、1.0mm以下が好ましい。本実施形態のインダクタ10の長さ寸法L1は、例えば0.7mmである。
また、インダクタ10において、幅方向Wdの大きさ(幅寸法W1)は、0mmよりも大きく、0.6mm以下であることが好ましい。また、幅寸法W1は、0.36mm以下であることが好ましく、0.33mm以下であることがより好ましい。本実施形態のインダクタ10の幅寸法W1は、例えば0.3mmである。
また、インダクタ10において、高さ方向Tdの大きさ(高さ寸法T1)は、0mmよりも大きく、0.8mm以下であることが好ましい。本実施形態のインダクタ10の高さ寸法T1は、例えば0.5mmである。
図2に示すように、軸部21は、長さ方向Ldに延在した直方体状に形成されている。一対の支持部22は、長さ方向Ldに薄い板状に形成されている。一対の支持部22は、幅方向Wdに対して高さ方向Tdに長い直方体状に形成されている。
一対の支持部22は、高さ方向Td及び幅方向Wdに向かって軸部21の周囲に張り出すように形成されている。具体的には、長さ方向Ldから見たときの各支持部22の平面形状は、軸部21に対して高さ方向Td及び幅方向Wdに張り出すように形成されている。
各支持部22は、長さ方向Ldにおいて相対向する内面31及び端面32と、幅方向Wdにおいて相対向する一対の側面33,34と、高さ方向Tdにおいて相対向する上面及び底面36を有している。一方の支持部22の内面31は、他方の支持部22の内面31と相対向している。なお、図示の通り、本明細書において、「底面」とはインダクタを回路基板に実装する際に、回路基板と対向する面を意味する。特に、支持部の底面とは、両側の支持部ともに端子電極が形成されている側の面を意味する。また、「端面」とは支持部のうち、軸部とは逆側に向く面を意味する。さらに「側面」は底面及び端面に隣接する面を意味する。
コア20の材料としては、磁性材料(例えば、ニッケル(Ni)−亜鉛(Zn)系フェライト、マンガン(Mn)−Zn系フェライト)、アルミナ、金属磁性体などを用いることができる。これらの材料の粉末を、成型及び焼結することによりコア20が得られる。
図3に示すように、軸部21の軸方向(長さ方向Ld)と直交する断面21aの面積は、その軸方向と直交する支持部22の断面22aの面積に対して、35〜75%の範囲内であることが好ましく、40〜70%の範囲内であることがより好ましい。さらに、45〜65%の範囲内であることが好ましく、50〜60%の範囲内であることがより好ましい。本実施形態において、軸部21の断面21aの面積は、支持部22の断面22aの面積の約55%である。
このように、支持部22の断面積に対する軸部21の断面積の比率を所定範囲内とすることで、長さ方向Ldと直交する方向(幅方向Wd,高さ方向Td)において支持部22の端部から軸部21までの空間を使うことにより、インダクタ10(コア20)における設計の自由度が高くなる。例えば、支持部22の断面積に対する軸部21の断面積の比率が一定割合より大きいことで、コア20の強度が向上するし、またコア20を通過する磁束の飽和量が向上することで特性の低下を抑制できる。一方、支持部22の断面積に対する軸部21の断面積の比率が大きいと、コア20に巻回するワイヤ50が支持部22の端部からはみ出す虞がある。
また、設計の自由度として、支持部22に対する軸部21の位置を設定することができる。軸部21の位置によりインダクタ10の特性を設定することができる。例えば、軸部21を高くすると、インダクタ10を実装した回路基板の配線やパッドとワイヤ50との間に生じる寄生容量の容量値が小さくすることができ、自己共振周波数を高くすることができる。一方、軸部21を低くすると、軸部21より上方において、一対の支持部22において相対向する内面31の面積が大きくなるため、一対の支持部22の間に磁束を形成し易くなる。このため、所望のインダクタンス値を設定することができ、高いインピーダンス値が得られる。
端子電極40は、支持部22の底面36に形成された底面部電極41を有している。底面部電極41は、支持部22の底面36の全体にわたって形成されている。
また、端子電極40は、支持部22の端面32に形成された端面部電極42を有している。端面部電極42は、支持部22の端面32の一部(下側部分)を覆うように形成されている。端面部電極42は、底面部電極41から連続するように形成されている。図1(b)に示すように、端面部電極42は、支持部22の端面32において、幅方向の両端部42bよりも幅方向の中央部42aが高く形成されている。また、端面部電極42は、その上端42cが上側に凸となる略弧状に形成されている。図7は、コア及び端面部電極の拡大写真を示す。
端面部電極42は、端部42bの高さTbに対する中央部42aの高さTaの比が1.1以上であることが好ましく、高さの比が1.2以上であることがより好ましい。本実施形態において、高さの比が1.3以上である。なお、端面部電極42の高さとは、端面32側から見て、底面部電極41の表面(下端)から高さ方向Tdに沿って測定した端面部電極42の端部(上端)までの長さである。また、特に、端部42bの高さTbは、端面32の平面部分における幅方向の端部の高さである。図1(b)では、端面32における平面部分の端部を二点鎖線にて示している。コア20は、外表面(角部や稜線部)に曲面状の丸みを持つように面取りが施されている。面取りは、例えばバレル研磨により行われる。曲面状の部分では、下端の位置が変動するため、端面部電極42の高さにばらつきを生じやすい。このため、端面部電極42の端部42bは、端面32における平面部分の幅方向の端部とする。なお、端面32の平面部分の端部が不明確である場合は、端部42bを、図1(b)において、支持部22の側面33,34から50μm内側の箇所とする。
インダクタ10において、幅寸法W1と高さ寸法T1は、幅寸法W1が高さ寸法T1よりも小さい(W1<T1)であることが好ましい。一定の実装面積に対して、端面部電極42の高さをより高く設定できるため、固着力を向上させることができる。
図1(b)に示すように、端子電極40は、支持部22の側面33,34に形成された側面部電極43を有している。図1(a)に示すように、側面部電極43は、支持部22の側面33の一部(下側部分)を覆うように形成されている。側面部電極43は、底面部電極41及び端面部電極42から連続するように形成されている。側面部電極43は、一対の支持部22の互いの対向面(内面31)から、端面32に向かって、徐々に高くなるように、即ち、支持部22の側面33における端子電極40の上辺が傾斜した態様で形成されている。なお、図1(a)では、側面33における側面部電極43を示しているが、図1(b)に示す側面34における側面部電極も同様に形成されている。
本実施形態において、端子電極40は、金属層と、その金属層の表面のめっき層とを含む。金属層としては例えば銀(Ag)であり、めっき層としては例えば錫(Sn)めっきである。なお、金属層として、銅(Cu)等の金属、ニッケル(Ni)−クロム(Cr)、Ni−銅(Cu)等の合金を用いてもよい。また、めっき層として、Niめっき、2種類以上のめっきを用いてもよい。
端子電極40は、例えば導電性ペーストの塗布焼付及びめっきにより形成される。
図4(a)及び図4(b)は、端子電極40の形成する工程の一例を示す。
先ず、図4(a)に示すように、保持治具100にコア20を保持する。保持治具100は、コア20の軸方向を保持治具100の下面101に対して傾斜保持する保持凹部102が形成されている。貯留槽110には、導電性ペースト120が貯留されている。
導電性ペースト120は、例えば銀(Ag)ペーストである。この導電性ペースト120にコア20の支持部22の底面36を浸漬する。この工程において、導電性ペースト120は、支持部22の側面33,34及び端面32に対して、底面36に付着した導電性ペーストと連続するように付着する。なお、このときの端面32に付着した導電性ペースト120の上端は、直線的である。
次に、図4(b)に示すように、支持部22の底面36が上を向くように、コア20を配置する。例えば、導電性ペースト120の粘度を調整することにより、端面32に付着した導電性ペースト120は、二点鎖線にて示す位置から、端面32を伝い下がる。このように伝い下がることにより、導電性ペースト120の下端120aは、幅方向の中央部分が最も低い形状となる。この状態で導電性ペースト120を乾燥させる。同様に、支持部22に導電性ペースト120を付着し、乾燥させる。そして、導電性ペーストをコア20に焼き付けることにより、電極膜を形成する。そして、電極膜の表面に例えば電解めっき法によってめっき膜を形成し、図1(a)及び図1(b)に示す端子電極40を得る。
ワイヤ50は、軸部21に巻回されている。ワイヤ50の両端部は、端子電極40にそれぞれ電気的に接続されている。ワイヤ50と端子電極40の接続には、例えばはんだを用いることができる。
ワイヤ50は、例えば円形状の断面を有する芯線と、芯線の表面を被覆する被覆材とを含む。芯線の材料としては、例えば、CuやAg等の導電性材料を主成分とすることができる。被覆材の材料としては、例えばポリウレタンやポリエステル等の絶縁材料を用いることができる。ワイヤ50の直径は、例えば、14μmから20μmの範囲内であることが好ましく、15μmから17μmの範囲内であることがより好ましい。本実施形態において、ワイヤ50の直径は約16μmである。ワイヤ50の直径が一定値より大きいことで、抵抗成分の増大を抑制することができ、一定値より小さいことで、コア20の外形からのはみ出しを抑制することができる。
図1(a)に示すように、ワイヤ50は、軸部21に巻回された巻線部51と、端子電極40に接続された接続部52と、接続部52と巻線部51との間に掛け渡された渡り部53とを有している。接続部52は、端子電極40のうち、支持部22の底面36に形成された底面部電極41に接続されている。
巻線部51は、軸部21の軸方向において、互いに隣り合うワイヤ50の間の距離を所定値以上となる部分が存在した箇所を少なくとも1つ有している。所定値は、例えばワイヤ50の直径の0.5倍以上とすることが好ましく、ワイヤ50の直径の1倍以上とすることがより好ましい。本実施形態において、図1(a)に矢印にて示す巻線間の距離Laは、ワイヤ50の直径の2倍以上の距離である。つまり、本実施形態の巻線部51は、互いに隣り合うワイヤ50の間の距離がワイヤ50の直径の2倍以上とした箇所を少なくとも1つ有している。
巻線部51において、軸部21の軸方向に隣り合うターンの間に寄生容量を生じる。寄生容量の容量値は、ワイヤ50において隣り合う2本のターンの距離に応じて決まる。したがって、隣り合うワイヤ50の距離を大きくすることにより、寄生容量の容量値を小さくする、つまり寄生容量の影響を低減することができ、自己共振周波数(SRF)の低下を抑制することができる。
ワイヤ50は、両支持部22から離間して軸部21に巻回されている。つまり、巻線部51の両端部51a,51bは、コア20の支持部22から離間している。巻線部51の両端部51a,51bと支持部22との間の距離Lbは、例えばワイヤ50の直径の5倍以下であることが好ましく、4倍以下であることがより好ましい。本実施形態において、支持部22とワイヤ50との距離Lbは、3倍以下である。
巻線部51の両端部51a,51bと支持部22との間の距離は、渡り部53の長さに影響する。渡り部53は、支持部22に形成された端子電極40のうち、底面部電極41に接続された接続部52と、巻線部51との間を接続する。従って、巻線部51の端部51a,51bが支持部22から離れていると、渡り部53の長さが長くなり、支持部22及び軸部21から離間することになる。この場合、渡り部53が傷ついたり、ワイヤ50が断線したりする虞がある。また、渡り部53によってワイヤ50の巻回が緩み、ワイヤ50が支持部22の端部からはみ出し、ワイヤ50が傷つく虞がある。巻線部51の端部51a,51bと支持部22との間の距離を設定することにより、これらを抑制する。
本実施形態のインダクタ10は、さらにカバー部材60を有している。
カバー部材60は、軸部21に巻回されたワイヤ50を覆うように、軸部21の上面と支持部22の上面とに塗布されている。カバー部材60の上面60aは、平面である。カバー部材60の材料としては、例えば、エポキシ系の樹脂を用いることができる。
カバー部材60は、例えばインダクタ10を回路基板に実装する際に、吸引ノズルによる吸着が確実に行えるようにする。また、カバー部材60は、吸引ノズルによる吸着時にワイヤ50に傷がつくのを防止する。なお、カバー部材60に磁性材料を用いることで、インダクタ10のインダクタンス値(L値)を向上することができる。一方、カバー部材60に非磁性材料を用いることで、磁性損失を低減し、Q値を向上することができる。
次に、上記のインダクタ10の作用を説明する。
図5は、周波数−インピーダンス特性図を示す。図5において、実線は本実施形態のインダクタ10の特性を示し、一点鎖線は比較例のインダクタの特性を示す。
比較例のインダクタは、本実施形態のインダクタ10のコア20と同じ大きさ及び形状のコアを用い、本実施形態のワイヤ50と同じ太さのワイヤを密に巻回したものである。つまり、比較例のインダクタは、コアの軸部において、その軸部の軸方向に沿って隣接して巻回されたワイヤによる巻線部を有している。そして、この比較例のインダクタのインダクタンス値は例えば560nHであり、自己共振周波数(SRF)は1.5GHz以下である。
この比較例のインダクタは、高い周波数になるほどインピーダンス値が低下する。一般に、自己共振周波数(SRF)より高い周波数において、巻線型のインダクタは主に容量性素子として働く。このため、比較例のインダクタ(SRF:1.5GHz)にて示すように、インピーダンス値が低下する。
これに対し、本実施形態のインダクタ10は、1.5GHz以上の周波数において、400Ω以上のインピーダンス値を示す。また、2.0GHz以上の周波数において、500Ω以上のインピーダンス値を示す。これは、本実施形態のインダクタ10の自己共振周波数(SRF)が3.6GHzであることと合っている。
また、本実施形態のインダクタ10の端子電極40は、コア20(支持部22)の端面32に形成された端面部電極42を含む。この端面部電極42は、端面32の幅方向の端部42bよりも幅方向の中央部42aが高い。これにより、中央部42aの高さが端部42bの高さと同じである場合に比べ、端面部電極42の表面積が増加する。この表面積の増加は、回路基板への接続を強固とする、つまり回路基板に対する固着力を高くする。このため、小型化したインダクタ10において、実装対象の回路基板に対して十分な固着力を得ることができる。また、端面部電極42の上端42cは、上側に凸となる弧状である。上端42cを弧状とすることにより、端子電極40の表面積をさらに拡大できる。
また、本実施形態の端子電極40は、インダクタ10におけるインダクタンス値の確保に有効である。即ち、ワイヤ50によりコア20の軸部21に生じる磁束は、軸部21から一方の支持部22−空中−他方の支持部22を介して軸部21へと戻るように形成される。本実施形態のインダクタ10では、支持部22の側面33,34の大部分や、側面33,34と端面32との間の稜線部分から磁束が通過し易いため、磁束密度の低下を抑制する。磁束密度の低下は、インダクタンス値を低くするため、所望のインダクタンス値(コアの設計値に応じたインダクタンス値)が得られなくなる。従って、本実施形態のインダクタ10は、磁束密度の低下を抑制し、所望のインダクタンス値を得ることができる。
以上記述したように、本実施形態によれば、以下の効果を奏する。
(1)インダクタ10は、コア20と、一対の端子電極40と、ワイヤ50とを有する。コア20は、軸部21と一対の支持部22とを有している。軸部21は直方体状に形成されている。一対の支持部22は、軸部21の両端に接続されている。支持部22は軸部21を実装対象(回路基板)と平行に支持する。一対の支持部22は、軸部21と一体に形成されている。
端子電極40は、各支持部22に形成されている。ワイヤ50は、軸部21に巻回されている。また、ワイヤ50は、軸部21に対して単一の層を形成するように、軸部21に巻回されている。ワイヤ50の両端部は、端子電極40にそれぞれ接続されている。このインダクタ10は、巻線型インダクタである。本実施形態のインダクタ10は、周波数3.6GHzでインピーダンス値が500Ω以上の電気的特性を有している。このように、高周波において所望のインピーダンス値を示すインダクタ10を提供することができる。
(2)端子電極40は、支持部22の端面32に形成された端面部電極42を含む。この端面部電極42は、端面32の幅方向の端部42bよりも幅方向の中央部42aが高い。この端面部電極42は、端子電極40の表面の面積を増加する。この表面積の増加は、回路基板への接続を強固とする、つまり回路基板に対する固着力を高くする。このため、小型化したインダクタ10において、実装対象の回路基板に対して十分な固着力を得ることができる。また、端面部電極42の上端42cは、上側に凸となる弧状である。上端42cを弧状とすることにより、端子電極40の表面積をさらに拡大できる。
(3)端子電極40は、支持部22の側面33,34の下端を覆う側面部電極43を有している。ワイヤ50によりコア20の軸部21に生じる磁束は、軸部21から一方の支持部22−空中−他方の支持部22を介して軸部21へと戻るように形成される。本実施形態のインダクタ10では、支持部22の側面33,34の大部分や、側面33,34と端面32との間の稜線部分から磁束が通過し易いため、磁束密度の低下を抑制する。磁束密度の低下は、インダクタンス値を低くするため、所望のインダクタンス値(コアの設計値に応じたインダクタンス値)が得られなくなる。従って、本実施形態のインダクタ10は、磁束密度の低下を抑制し、所望のインダクタンス値を得ることができる。
尚、上記各実施形態は、以下の態様で実施してもよい。
・上記実施形態に対し、図1(a)等に示すコア20の形状を適宜変更してもよい。
図6に示すコア200は、直方体状の軸部201と、軸部201の両端部の支持部202とを有している。支持部202は、軸部201と同じ幅に形成されるとともに、軸部201に対して上方及び下方に張り出すように形成されている。つまり、このコア200は、側面がH字状に形成されている。なお、図6に示すコア200は一例であり、軸部201と支持部202の形状は適宜変更が可能である。
・上記実施形態に対し、図1(a)に示すカバー部材60の形状を適宜変更してもよい。例えば、支持部22の間であって軸部21の上部におけるワイヤ50を覆うように形成されてもよい。また、ワイヤ50の巻線部51の全体を覆うように形成されてもよい。また、カバー部材60が省略されてもよい。
・上記実施形態に対し、周波数3.6GHzの入力信号に対して500Ω以上のインピーダンス値を示すインダクタは、上記実施形態のインダクタ10の構成に限られない。各形態として記載した各構成が与えるインダクタの特性への影響を基に、インダクタ10の構成を適宜変更・取捨選択・組合せることで、上記特性を得ることは可能である。
10…インダクタ、20…コア、21…軸部、22…支持部、40…端子電極、41…底面部電極、42…端面部電極、50…ワイヤ。

Claims (38)

  1. 柱状の軸部と、前記軸部の両端部の一対の支持部とを有するコアと、
    前記一対の支持部のそれぞれに設けられた端子電極と、
    前記軸部に巻回され、両端部がそれぞれ前記一対の支持部の端子電極に接続されたワイヤと、
    を有し、
    周波数が3.6GHzの入力信号に対して500Ω以上のインピーダンス値を示す、
    インダクタ。
  2. 前記軸部の延びる第1の方向と直交する方向のうち、前記端子電極により実装される回路基板と平行となる方向において前記端子電極を含む幅寸法が0.36mm以下である、請求項1に記載のインダクタ。
  3. 前記軸部の延びる第1の方向と直交する方向のうち、前記端子電極により実装される回路基板と平行となる方向において前記端子電極を含む幅寸法が0.33mm以下である、請求項2に記載のインダクタ。
  4. 前記軸部の延びる第1の方向と直交する方向のうち、前記端子電極により実装される回路基板と平行となる方向において前記端子電極を含む幅寸法が0.30mm以下である、請求項3に記載のインダクタ。
  5. 前記軸部の延びる第1の方向と直交する前記軸部の断面の面積は、前記第1の方向と直交する前記支持部の断面の面積の35〜75%の範囲内である、請求項1〜4のいずれか1項に記載のインダクタ。
  6. 前記軸部の断面の面積は、前記支持部の断面の面積の40〜70%の範囲内である、請求項5に記載のインダクタ。
  7. 前記軸部の断面の面積は、前記支持部の断面の面積の45〜65%の範囲内である、請求項6に記載のインダクタ。
  8. 前記軸部の断面の面積は、前記支持部の断面の面積の50〜60%の範囲内である、請求項7に記載のインダクタ。
  9. 前記軸部の断面の面積は、前記支持部の断面の面積の55%である、請求項8に記載のインダクタ。
  10. 40nH〜70nHの範囲内のインダクタンス値を示す、請求項1〜9のいずれか1項に記載のインダクタ。
  11. 60nHのインダクタンス値を示す、請求項10記載のインダクタ。
  12. 周波数が1.0GHzの入力信号に対して300Ω以上のインピーダンス値を示す、請求項1〜11のいずれか1項に記載のインダクタ。
  13. 周波数が1.5GHzの入力信号に対して400Ω以上のインピーダンス値を示す、請求項12記載のインダクタ。
  14. 周波数が2.0GHzの入力信号に対して450Ω以上のインピーダンス値を示す、請求項13記載のインダクタ。
  15. 周波数が4.0GHzの入力信号に対して500Ω以上のインピーダンス値を示す、請求項14記載のインダクタ。
  16. 自己共振周波数が3.0GHz以上である、請求項1〜15のいずれか1項に記載のインダクタ。
  17. 自己共振周波数が3.2GHz以上である、請求項16記載のインダクタ。
  18. 自己共振周波数が3.4GHz以上である、請求項17記載のインダクタ。
  19. 自己共振周波数が3.6GHz以上である、請求項18記載のインダクタ。
  20. 前記軸部の延びる第1の方向において前記ワイヤの隣り合うターンの間隔が前記ワイヤの直径の0.5倍以上となる部分が存在する、請求項1〜19のいずれか1項に記載のインダクタ。
  21. 前記軸部の延びる第1の方向において前記ワイヤの隣り合うターンの間隔が前記ワイヤの直径の1倍以上となる部分が存在する、請求項20記載のインダクタ。
  22. 前記軸部の延びる第1の方向において前記ワイヤの隣り合うターンの間隔が前記ワイヤの直径の2倍以上となる部分が存在する、請求項21記載のインダクタ。
  23. 前記支持部に隣り合う前記ワイヤと前記支持部との間の距離が前記ワイヤの直径の5倍以下である、請求項1〜22のいずれか1項に記載のインダクタ。
  24. 前記支持部に隣り合う前記ワイヤと前記支持部との間の距離が前記ワイヤの直径の4倍以下である、請求項23記載のインダクタ。
  25. 前記支持部に隣り合う前記ワイヤと前記支持部との間の距離が前記ワイヤの直径の3倍以下である、請求項24記載のインダクタ。
  26. 前記端子電極は、前記支持部の底面に形成された底面部電極と、前記底面部電極と連続するように前記支持部の端面に形成された端面部電極と、を含み、
    前記端面部電極は、前記端面の幅方向の端部よりも前記端面の幅方向の中央部が高い、
    請求項1〜25のいずれか1項に記載のインダクタ。
  27. 前記端面部電極の上端が上側に凸となる弧状である、請求項26に記載のインダクタ。
  28. 前記端面部電極は、前記端面の幅方向の端部の高さに対する前記端面の幅方向の中央部の高さの比が1.1以上である、請求項26又は27記載のインダクタ。
  29. 前記端面部電極は、前記端面の幅方向の端部の高さに対する前記端面の幅方向の中央部の高さの比が1.2以上である、請求項26又は27記載のインダクタ。
  30. 前記端面部電極は、前記端面の幅方向の端部の高さに対する前記端面の幅方向の中央部の高さの比が1.3以上である、請求項26又は27記載のインダクタ。
  31. 前記端子電極はさらに、前記底面部電極と連続するように前記支持部の側面に形成された側面部電極を含み、
    前記側面部電極は、前記一対の支持部の互いの対向面から前記端面にむかって徐々に高さが高くなるように形成されていること、
    を特徴とする請求項26〜30のいずれか1項に記載のインダクタ。
  32. 前記ワイヤの直径は、14〜20μmの範囲内である、請求項1〜31のいずれか1項に記載のインダクタ。
  33. 前記ワイヤの直径は、15〜17μmの範囲内である、請求項32記載のインダクタ。
  34. 前記ワイヤの直径は、16μmである、請求項33記載のインダクタ。
  35. 柱状の軸部と、前記軸部の両端部の一対の支持部とを有するコアと、
    前記一対の支持部のそれぞれに設けられた端子電極と、
    前記軸部に巻回され、両端部がそれぞれ前記一対の支持部の端子電極に接続されたワイヤと、
    を有し、
    前記軸部の断面の面積は、前記支持部の断面の面積の55%であり、
    周波数が3.6GHzの入力信号に対して500Ω以上のインピーダンス値を示し、
    前記支持部に隣り合う前記ワイヤと前記支持部との間の距離が前記ワイヤの直径の3倍以下である、
    インダクタ。
  36. 柱状の軸部と、前記軸部の両端部の一対の支持部とを有するコアと、
    前記一対の支持部のそれぞれに設けられた端子電極と、
    前記軸部に巻回され、両端部がそれぞれ前記一対の支持部の端子電極に接続されたワイヤと、
    を有し、
    前記端子電極は、前記支持部の底面に形成された底面部電極と、前記底面部電極と連続するように前記支持部の端面に形成された端面部電極と、を含み、前記端面部電極は、前記端面の幅方向の端部よりも前記端面の幅方向の中央部が高く、前記端面部電極の上端が上側に凸となる弧状に形成され、前記端面の幅方向の端部の高さに対する前記端面の幅方向の中央部の高さの比が1.2以上であり、
    前記ワイヤの直径は、16μmであり、
    自己共振周波数が3.6GHz以上である、
    インダクタ。
  37. 柱状の軸部と、前記軸部の両端部の一対の支持部とを有するコアと、
    前記一対の支持部のそれぞれに設けられた端子電極と、
    前記軸部に巻回され、両端部がそれぞれ前記一対の支持部の端子電極に接続されたワイヤと、
    を有し、
    前記軸部の延びる第1の方向と直交する方向のうち、前記端子電極により実装される回路基板と平行となる方向において前記端子電極を含む幅寸法が0.30mm以下であり、
    60nHのインダクタンス値を示し、
    前記軸部の延びる第1の方向において前記ワイヤの隣り合うターンの間隔が前記ワイヤの直径の2倍以上となる部分が存在する、
    インダクタ。
  38. 柱状の軸部と、前記軸部の両端部の一対の支持部とを有するコアと、
    前記一対の支持部のそれぞれに設けられた端子電極と、
    前記軸部に巻回され、両端部がそれぞれ前記一対の支持部の端子電極に接続されたワイヤと、
    を有し、
    前記端子電極は、前記支持部の底面に形成された底面部電極と、前記底面部電極と連続するように前記支持部の端面に形成された端面部電極と、を含み、前記端面部電極は、前記端面の幅方向の端部よりも前記端面の幅方向の中央部が高く、前記端面部電極の上端が上側に凸となる弧状であり、前記端面の幅方向の端部の高さに対する前記端面の幅方向の中央部の高さの比が1.2以上であり、
    前記軸部の延びる第1の方向と直交する方向のうち、前記端子電極により実装される回路基板と平行となる方向において前記端子電極を含む幅寸法が0.30mm以下であり、
    前記軸部の断面の面積は、前記支持部の断面の面積の55%であり、
    60nHのインダクタンス値を示し、
    周波数が3.6GHzの入力信号に対して500Ω以上のインピーダンス値を示し、
    自己共振周波数が3.6GHz以上であり、
    前記軸部の延びる第1の方向において前記ワイヤの隣り合うターンの間隔が前記ワイヤの直径の2倍以上となる部分が存在し、
    前記支持部に隣り合う前記ワイヤと前記支持部との間の距離が前記ワイヤの直径の3倍以下であり、
    前記ワイヤの直径は、16μmである、
    インダクタ。
JP2017036602A 2017-02-28 2017-02-28 インダクタ Pending JP2018142644A (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017036602A JP2018142644A (ja) 2017-02-28 2017-02-28 インダクタ
US15/880,249 US10867738B2 (en) 2017-02-28 2018-01-25 Inductor
CN201820278269.XU CN208422556U (zh) 2017-02-28 2018-02-27 电感器
CN201810161183.3A CN108511149B (zh) 2017-02-28 2018-02-27 电感器
CN202110551040.5A CN113363051A (zh) 2017-02-28 2018-02-27 电感器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017036602A JP2018142644A (ja) 2017-02-28 2017-02-28 インダクタ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2018142644A true JP2018142644A (ja) 2018-09-13

Family

ID=63246950

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017036602A Pending JP2018142644A (ja) 2017-02-28 2017-02-28 インダクタ

Country Status (3)

Country Link
US (1) US10867738B2 (ja)
JP (1) JP2018142644A (ja)
CN (3) CN108511149B (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018182182A (ja) * 2017-04-19 2018-11-15 株式会社村田製作所 インダクタ
JP2018186159A (ja) * 2017-04-25 2018-11-22 株式会社村田製作所 インダクタ
JP2020145222A (ja) * 2019-03-04 2020-09-10 株式会社村田製作所 積層型コイル部品
JP2020161617A (ja) * 2019-03-26 2020-10-01 株式会社村田製作所 インダクタ部品
CN112185648A (zh) * 2019-07-04 2021-01-05 株式会社村田制作所 电感器部件

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101983193B1 (ko) * 2017-09-22 2019-05-28 삼성전기주식회사 코일 부품
JP7247779B2 (ja) * 2019-06-21 2023-03-29 株式会社村田製作所 巻線型インダクタ部品
JP2021019088A (ja) * 2019-07-19 2021-02-15 株式会社村田製作所 インダクタ
JP2022059744A (ja) * 2020-10-02 2022-04-14 Tdk株式会社 表面実装型インダクタ

Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60176517U (ja) * 1984-05-02 1985-11-22 株式会社村田製作所 チツプコイル
JPH10135048A (ja) * 1996-10-31 1998-05-22 Kyocera Corp 角型チップインダクタ
JPH10189344A (ja) * 1996-12-25 1998-07-21 Tdk Corp チップインダクタ
JP2006100701A (ja) * 2004-09-30 2006-04-13 Chuki Seiki Kk ノイズ除去デバイス
JP2007115761A (ja) * 2005-10-18 2007-05-10 Murata Mfg Co Ltd 巻線型コイル及びその巻線方法
JP2013219088A (ja) * 2012-04-04 2013-10-24 Koa Corp 巻線型コイル
JP2016054262A (ja) * 2014-09-04 2016-04-14 株式会社村田製作所 多端子巻線コイル部品およびその製造方法
JP3204112U (ja) * 2015-10-30 2016-05-12 コイルクラフト インコーポレイテッドCoilcraft,Incorporated 電子構成部品

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2102632B (en) * 1981-07-09 1985-10-16 Tdk Electronics Co Ltd Electronic components e.g. inductors
JPH08306571A (ja) * 1995-05-02 1996-11-22 Taiyo Yuden Co Ltd チップ状インダクタ及びインダクタ・アレイの製造方法
TW342506B (en) * 1996-10-11 1998-10-11 Matsushita Electric Industrial Co Ltd Inductance device and wireless terminal equipment
JP3352950B2 (ja) * 1998-07-13 2002-12-03 太陽誘電株式会社 チップインダクタ
JP2005005606A (ja) 2003-06-13 2005-01-06 Tdk Corp 巻線型電子部品の製造方法
US7119635B2 (en) * 2003-08-29 2006-10-10 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Electronic component
JP5141659B2 (ja) * 2009-10-09 2013-02-13 Tdk株式会社 コイル部品及びその製造方法
CN104980125B (zh) * 2015-07-07 2017-10-13 北京工业大学 采用负阻结构的宽频带、高q值、可调谐的有源电感
JP6695136B2 (ja) * 2015-12-11 2020-05-20 株式会社村田製作所 巻線型インダクタ

Patent Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60176517U (ja) * 1984-05-02 1985-11-22 株式会社村田製作所 チツプコイル
JPH10135048A (ja) * 1996-10-31 1998-05-22 Kyocera Corp 角型チップインダクタ
JPH10189344A (ja) * 1996-12-25 1998-07-21 Tdk Corp チップインダクタ
JP2006100701A (ja) * 2004-09-30 2006-04-13 Chuki Seiki Kk ノイズ除去デバイス
JP2007115761A (ja) * 2005-10-18 2007-05-10 Murata Mfg Co Ltd 巻線型コイル及びその巻線方法
JP2013219088A (ja) * 2012-04-04 2013-10-24 Koa Corp 巻線型コイル
JP2016054262A (ja) * 2014-09-04 2016-04-14 株式会社村田製作所 多端子巻線コイル部品およびその製造方法
JP3204112U (ja) * 2015-10-30 2016-05-12 コイルクラフト インコーポレイテッドCoilcraft,Incorporated 電子構成部品

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018182182A (ja) * 2017-04-19 2018-11-15 株式会社村田製作所 インダクタ
JP2018186159A (ja) * 2017-04-25 2018-11-22 株式会社村田製作所 インダクタ
JP2020145222A (ja) * 2019-03-04 2020-09-10 株式会社村田製作所 積層型コイル部品
JP7088083B2 (ja) 2019-03-04 2022-06-21 株式会社村田製作所 積層型コイル部品
JP2020161617A (ja) * 2019-03-26 2020-10-01 株式会社村田製作所 インダクタ部品
JP7159939B2 (ja) 2019-03-26 2022-10-25 株式会社村田製作所 インダクタ部品
US11587725B2 (en) 2019-03-26 2023-02-21 Murata Manufacturing Co., Ltd. Inductor component
CN112185648A (zh) * 2019-07-04 2021-01-05 株式会社村田制作所 电感器部件
JP2021012920A (ja) * 2019-07-04 2021-02-04 株式会社村田製作所 インダクタ部品
JP7147699B2 (ja) 2019-07-04 2022-10-05 株式会社村田製作所 インダクタ部品
US11972887B2 (en) 2019-07-04 2024-04-30 Murata Manufacturing Co., Ltd. Inductor component

Also Published As

Publication number Publication date
CN108511149A (zh) 2018-09-07
CN113363051A (zh) 2021-09-07
CN108511149B (zh) 2021-06-15
US10867738B2 (en) 2020-12-15
CN208422556U (zh) 2019-01-22
US20180247751A1 (en) 2018-08-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2018142644A (ja) インダクタ
JP6708162B2 (ja) インダクタ
JP6669123B2 (ja) インダクタ
JP6720914B2 (ja) インダクタ
JP2018142671A (ja) インダクタ
JP6769386B2 (ja) インダクタ
JP2019192897A (ja) インダクタ
US11587713B2 (en) Inductor component
CN211507262U (zh) 绕线型电感部件
CN105825997A (zh) 线圈部件
KR20170090737A (ko) 코일 부품
CN110676029A (zh) 电感器
CN212542075U (zh) 电感器部件
US20230402222A1 (en) Coil device

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20180806

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20190510

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20190604

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190719

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20200107

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20200306

C60 Trial request (containing other claim documents, opposition documents)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C60

Effective date: 20200306

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20200311

C21 Notice of transfer of a case for reconsideration by examiners before appeal proceedings

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C21

Effective date: 20200317

A912 Re-examination (zenchi) completed and case transferred to appeal board

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912

Effective date: 20200605

C211 Notice of termination of reconsideration by examiners before appeal proceedings

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C211

Effective date: 20200609

C22 Notice of designation (change) of administrative judge

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C22

Effective date: 20200804

C23 Notice of termination of proceedings

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C23

Effective date: 20201020

C03 Trial/appeal decision taken

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C03

Effective date: 20201124

C30A Notification sent

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C3012

Effective date: 20201124