[go: up one dir, main page]

JP2018039770A - 日焼け止め化粧料 - Google Patents

日焼け止め化粧料 Download PDF

Info

Publication number
JP2018039770A
JP2018039770A JP2016177148A JP2016177148A JP2018039770A JP 2018039770 A JP2018039770 A JP 2018039770A JP 2016177148 A JP2016177148 A JP 2016177148A JP 2016177148 A JP2016177148 A JP 2016177148A JP 2018039770 A JP2018039770 A JP 2018039770A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
acid
extract
oil
examples
poe
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2016177148A
Other languages
English (en)
Inventor
野畑 靖浩
Yasuhiro Nobata
靖浩 野畑
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hakuto Co Ltd
Original Assignee
Hakuto Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hakuto Co Ltd filed Critical Hakuto Co Ltd
Priority to JP2016177148A priority Critical patent/JP2018039770A/ja
Publication of JP2018039770A publication Critical patent/JP2018039770A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Cosmetics (AREA)

Abstract

【課題】十分な伸びと広がりが得られる塗布均一性を有することによって、ムラの無い均一な紫外線防止効果が得られ、その結果、十分な日焼け止め効果を発揮する日焼け止め化粧料の提供。【解決手段】紫外線吸収剤と、式(1)の繰り返し単位で表される多糖類を含むアルカリゲネス産生多糖体と、を含有する日焼け止め化粧料。【選択図】なし

Description

本発明は日焼け止め化粧料に関する。さらに詳しくは、紫外線吸収剤とアルカリゲネス産生多糖体とを含有した、塗布均一性に優れた日焼け止め化粧料に関する。
紫外線吸収剤が配合されるサンケア化粧料等の日焼け止め化粧料は、水相または油相に溶解させた紫外線吸収剤を皮膚に塗布し皮膚上に紫外線吸収剤の膜を形成することで皮膚における紫外線の暴露を防止する。従って、皮膚上にて水相および油相成分を均一にすることによって、十分な日焼け止め化粧料の性能を引き出すことができる。しかし、油性成分の粘度の影響等で塗布作業に於いて塗布開始点は厚めに伸び終点では斑になるという問題点があった。さらに、紫外線散乱剤として、親油性あるいは親水性にて表面処理を行った酸化チタンや酸化亜鉛が配合されると、液体と固体の混合状態になることからさらに塗布の均一性は損なわれることになる。また乾燥状態にある肌に塗布する場合は、日焼け止め化粧料の伸び性は低下する。
このため、日焼け止め化粧料にすべり摩擦が小さいシリコーン油や肌馴染を良くするグリセリン等の多価アルコールや界面活性剤、ポリマー等を配合することにより、塗布均一性を向上させる方法が採られてきた。
特許文献1には、ポリアスパラギン酸塩を含有してなる保湿剤及びそれを含有することで、塗布時の使用感が良好で、皮膚や毛髪に張りとしっとり感を与え、しかも、べたつき、ぬめり、つっぱり感がない化粧料を得る方法が開示されている。特許文献2には、トリスビフェニルトリアジン又はその水分散体、ジメチコジメチルベンザルマロネート、パラメトキシケイ皮酸2−エチルヘキシル、及びジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシルを組み合わせることで、良好な使用感と紫外線防御効果とを兼ね備えた日焼け止め組成物を提供する方法が開示されている。しかし、これらの方法は、酸化チタンや酸化亜鉛等の無機紛体成分が配合された処方の場合は、塗布の均一性や良好な使用感を得るには不十分であった。
また、酸化チタンや酸化亜鉛等の粉体を配合した場合の製剤安定性、塗布均一性、皮膚への収まり、伸び、付きが良く、ベタツキ感、きしみ感を抑える方法も公知である。特許文献3には、アルキル基又はアルケニル基の炭素数が20以上24以下で、エチレンオキサイドの平均付加モル数が1.5以上4以下であるポリオキシエチレンアルキル又はアルケニルエーテルと液状油及び疎水化処理微粒子金属酸化物粉末を組み合わせる方法が開示されている。特許文献4には、架橋型ポリエーテル変性シリコーンとフッ素変性シリコーン及びフッ素化合物処理粉体を組みあわせて用いることで肌の皮溝、皮丘に均一に付着し、肌全体へのつきが良く、粉感の目立たない仕上がりが得られる方法が開示されている。特許文献5には、架橋型ポリエーテル変性シリコーン、デキストリン脂肪酸エステル及び/またはイヌリン脂肪酸エステル、アクリルアミド系増粘剤、および粉末を配合することで、伸びが軽く、みずみずしい使用感を有し、粉末分散性、経時安定性に優れる油中水型乳化化粧料を得る方法が開示されている。また、特許文献6には、酸化亜鉛、アクリルアミドと2−アクリルアミド−2−メチルプロパンスルホン酸の架橋コポリマー及び/又はアクリル酸・アクリロイルジメチルタウリンナトリウムコポリマー、HLB10以上の非イオン性界面活性剤及び/又はアニオン性界面活性剤、水、シリコーン油を配合し、酸化亜鉛を、シリコーン油を含む油系に分散させることにより、経時での保存安定性に優れ、使用感が良好で、使用後の透明性に優れ、耐水性に優れた水中油型乳化化粧料を得る方法が開示されている。しかしながら、特許文献3〜6に記載された従来の技術を用いて、酸化チタンや酸化亜鉛を配合した水中油型乳化化粧料に耐水性を付与させても、酸化チタンや酸化亜鉛が凝集しやすく、依然として十分な保存安定性が得られないという問題点があった。また、乾燥状態にある肌に塗布する場合は、十分な伸びと広がりを得るには至らなかった。従って、従来の方法では、十分な塗布均一性を得ることはできず、日焼け止め化粧料の本来の日焼け止め効果を引き出せなかった。
特開平6−157237号公報 特開2015−17080号公報 特開2014−114274号公報 特開2014−101311号公報 特許5219142号公報 特開2005−272389号公報
本発明は、上記従来の実情に鑑みてなされたものであり、十分な伸びと広がりを得られる塗布均一性を有することによって、ムラの無い均一な紫外線防止効果が得られ、その結果、十分な日焼け止め効果を発揮する日焼け止め化粧料を提供することを目的とする。
本発明者は、上記課題を解決すべく鋭意研究した結果、日焼け止め化粧料に紫外線吸収剤とアルカリゲネス産生多糖体とを配合することにより、塗布均一性が顕著に向上し、その結果、ムラの無い均一な紫外線防止効果が得られことを見出し、十分な日焼け止め効果を発揮する、本発明の日焼け止め化粧料を完成するに至った。
すなわち、本発明は、紫外線吸収剤と、少なくとも下記の化学式(1)の繰り返し単位で表される多糖類を含むことを特徴とするアルカリゲネス産生多糖体とを含有することを特徴とする日焼け止め化粧料である。
Figure 2018039770
さらに、紫外線散乱剤として、酸化チタン、微粒子酸化チタン、酸化亜鉛、微粒子酸化亜鉛、酸化鉄、微粒子酸化鉄、酸化セリウムを少なくとも1種類以上を含有することを特徴とする前記の日焼け止め化粧料である。
以下、本発明の構成について詳述する。
請求項1記載の本発明に用いられる紫外線吸収剤は、特に制限はなく、例えば、ジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシル、パラアミノ安息香酸(以下 PABA と略す)、PABAモノグリセリンエステル、N,N−ジプロポキシPABAエチルエステル、N,N−ジエトキシPABAエチルエステル、N,N−ジメチルPABAエチルエステル、N,N−ジメチルPABAブチルエステル、N,N−ジメチルPABAメチルエステル等の安息香酸系紫外線吸収剤;ホモメンチル−N−アセチルアントラニレート等のアントラニル酸系紫外線吸収剤;アミルサリシレート、メンチルサリシレート、3,3,5−トリメチルシクロヘキシルサリシレート、オクチルサリシレート、フェニルサリシレート、ベンジルサリシレート、p−イソプロパノールフェニルサリシレート等のサリチル酸系紫外線吸収剤;オクチルシンナメート、エチル−4−イソプロピルシンナメート、メチル−2,5−ジイソプロピルシンナメート、エチル−2,4−ジイソプロピルシンナメート、メチル−2,4−ジイソプロピルシンナメート、プロピル−p−メトキシシンナメート、イソプロピル−p−メトキシシンナメート、イソアミル−p−メトキシシンナメート、オクチル−p−メトキシシンナメート、2−エチルヘキシル−p−メトキシシンナメート、2−エトキシエチル−p−メトキシシンナメート、シクロヘキシル−p−メトキシシンナメート、エチル−α−シアノ−β−フェニルシンナメート、2−エチルヘキシル−α−シアノ−β−フェニルシンナメート、グリセリルモノ−2−エチルヘキサノイル−ジパラメトキシシンナメート、トリメトキシ桂皮酸メチルビス(トリメチルシロキサン)シリルイソペンチル等の桂皮酸系紫外線吸収剤;2,4−ジヒドロキシベンゾフェノン、2,2’−ジヒドロキシ−4−メトキシベンゾフェノン、2,2’−ジヒドロキシ−4,4’−ジメトキシベンゾフェノン、2,2’,4,4’−テトラヒドロキシベンゾフェノン、2−ヒドロキシ−4−メトキシベンゾフェノン、2−ヒドロキシ−4−メトキシ−4’−メチルベンゾフェノン、2−ヒドロキシ−4−メトキシベンゾフェノン−5−スルホン酸塩、4−フェニルベンゾフェノン、2−エチルヘキシル−4’−フェニル−ベンゾフェノン−2−カルボキシレート、2−ヒドロキシ−4−n−オクトキシベンゾフェノン、4−ヒドロキシ−3−カルボキシベンゾフェノン等のベンゾフェノン系紫外線吸収剤;4−メチルベンジリデンカンファー、3−ベンジリデン−dl−カンファー、ウロカニン酸、ウロカニン酸エチルエステル、2−フェニル−5−メチルベンゾキサゾール、2,2’−ヒドロキシ−5−メチルフェニルベンゾトリアゾール、2−(2’−ヒドロキシ−5’−t−オクチルフェニル)ベンゾトリアゾール、2−(2’−ヒドロキシ−5’−メチルフェニルベンゾトリアゾール、ジベンザラジン、ジアニソイルメタン、t−ブチルメトキシジベンゾイルメタン、5−(3,3−ジメチル−2−ノルボルニリデン)−3−ペンタン−2−オン等が挙げられ、任意の一種または二種以上を用いることができる。また、目的とする製品の剤型に応じて水溶性紫外線吸収剤または油溶性紫外線吸収剤が適宜選択される。
本発明に用いられる紫外線吸収剤の配合量は、日焼け止め化粧料全量に対して0.01〜50重量%、好ましくは、0.05〜25重量%である。0.01重量%未満では、日焼け止め効果が乏しい場合があり、50重量%を越える配合量の紫外線防止効果は現実的に必要なく不経済である。
本発明に用いられるアルカリゲネス産生多糖体は高分子化合物であり、商品名「アルカシーラン」として伯東株式会社が販売している。アルカリゲネス産生多糖体の配合量は、日焼け止め化粧料全量に対して、0.001〜1重量%、好ましくは0.01〜0.5重量%である。更に好ましくは、0.02〜0.1重量%である。0.001重量%未満では塗布均一性の効果が十分に発揮されない場合があり、また、1重量%を越えると製剤が増粘するため、塗布均一性の効果が十分に発揮されない場合がある。
本発明に用いられるアルカリゲネス産生多糖体は親水性の高分子であって水との親和性があるが、一般の親水性高分子よりも水親和力が弱いため、該アルカリゲネス産生多糖体を含む本発明の日焼け止め化粧料を皮膚に塗布する際には、加えられた指圧やせん断力によって水を持続的かつ適度に放出する。この持続的に放出された水により滑性が向上することで、本発明の日焼け止め化粧料の伸びが良くなり広い範囲で均一塗布が可能となった。
一般の水溶性の合成高分子や多糖類は、水中にて水酸基等が水分子と親和し、水の中で紐状さらに網目状に広がるため水との親和部位が多くなる。これにより、一旦、水を抱え込むと水を放出しにくくなる。一方、アルカリゲネス産生多糖体は水の中で広がらず、毛糸球のような球状になり、水との親和部位が非常に少ない。そして、球状になったアルカリゲネス産生多糖体は数珠様につながり、繊維状に伸び、絡み合って、ミクロの網目状になる。これは水に溶けていないミクロのスポンジと言える。この網目に入った水は塗布時の圧力に応じて放出される。
本発明に用いられる紫外線散乱剤は、本発明においては、紫外線防止効果を向上させるために用いられる。紫外線散乱剤としては、酸化チタン、微粒子酸化チタン、酸化亜鉛、微粒子酸化亜鉛、酸化鉄、微粒子酸化鉄、酸化セリウム等が挙げられる。その配合量は、日焼け止め化粧料全量に対して0.1〜50重量%、好ましくは、0.5〜25重量%、さらに好ましくは3〜20重量%の範囲で適宜決定される。配合量が0.1重量%以下では十分な紫外線散乱効果は得られない場合があり、一方、50重量%以上では配合量に見合う効果が得られず、また、肌が紛体の色に染まり見栄えも悪化する。
本発明に用いられる好ましい紫外線吸収剤は、ジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシル(CAS No.302776−68−7)、3,3,5−トリメチルシクロヘキシルサリシレート(CAS No.118−56−9)、オクチルサリシレート(CAS No.118−60−5)、ベンジルサリシレート(CAS No.118−58−1)、2−エチルヘキシル−p−メトキシシンナメート(CAS No.5466−77−3)、エチル−α−シアノ−β−フェニルシンナメート(CAS No.5232−99−5)、2−エチルヘキシル−α−シアノ−β−フェニルシンナメート(CAS No.6197−30−4)、ベンゾフェノン(CAS No.119−61−9)、2,2’,4,4’−テトラヒドロキシベンゾフェノン(CAS No.131−55−5)、2−ヒドロキシ−4−メトキシベンゾフェノン(CAS No.131−57−7)、4−メチルベンジリデンカンファー(CAS No.38102−62−4)、t−ブチルメトキシジベンゾイルメタン(CAS No.70356−09−1)であり、その配合量は、日焼け止め化粧料全量に対して0.01〜50重量%、好ましくは、0.05〜25重量%である。0.01重量%未満では、日焼け止め効果に乏しく、50重量%(以下、「重量%」を「%」とする)を越える配合量の紫外線防止効果は現実的に必要なく不経済である。
本発明の日焼け止め化粧料には、本発明の効果を損なわない範囲で、通常、化粧品、医薬品等に一般に用いられている各種成分を配合できる。
例えば、耐水性を付与するためのシリコーン化合物、剤型を乳化製剤にするための界面活性剤、親油性の紫外線吸収剤を溶解する又は紫外線散乱剤を分散するための油剤、親水性の紫外線散乱剤の分散を安定させるための水溶性高分子、日焼け止め化粧料を着色するための色材や顔料、その他、種々の機能を付与する目的で、保湿剤、収れん剤、美白剤、抗炎症剤、皮膚(細胞)賦活化剤、抗菌剤、酸化防止剤、及び香料を配合することができる。
更に、製剤安定低を向上させるために、有機溶剤、低温安定化剤、金属イオン封鎖剤、高分子化合物、pH調整剤等を配合することもできる。
本発明の日焼け止め化粧料において耐水性を付与するために配合するシリコーン化合物としては、例えば、ジメチルポリシロキサン、エチルメチルポリシロキサン、ジエチルポリシロキサン、メチルハイドロジェンポリシロキサン、メチルフェニルポリシロキサン、ブチル(ポリオキシエチレン−ポリオキシプロピレン)ジメチルポリシロキサン、ジメチルシロキサン−メチル(ポリオキシエチレン)シロキサン共重合体、ジメチルシロキサン−メチル(ポリオキシエチレン−ポリオキシプロピレン)シロキサン共重合体などのようなポリエーテル変性オルガノポリシロキサン;ジメチルシロキサン−アルコキシ(炭素数4〜12)メチルシロキサン共重合体;オクタメチルシクロテトラシロキサン、デカメチルシクロペンタシロキサン、ドデカメチルシクロヘキサシロキサンなどのような環状ジメチルポリシロキサン;フルオロメチルシロキサン・ジメチルシロキサン共重合体などのフッ素変性オルガノポリシロキサン;フルオロメチルシロキサン・ポリオキシエチレンメチルシロキサン共重合体やフルオロメチルメチルシロキサン・ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンメチルシロキサン共重合体などのフルオロアルキル・ポリオキシアルキレン変性オルガノポリシロキサン;末端に水酸基を導入したジメチルポリシロキサン変性物や側鎖に部分的に水酸基を導入したヒドロキシメチルシロキサン・ジメチルポリシロキサン共重合体等の末端あるいは側鎖変性オルガノポリシロキサン;側鎖にジアルキルアミノアルキル基を持つジメチルアミノブチルメチルシロキサン・ジメチルシロキサン重合体などの変性アミノオルガノポリシロキサンが挙げられる。これらのシリコーン化合物を日焼け止め化粧料に用いる場合は、通常、当該シリコーン化合物の粘度が100,000(mPa・s:25℃)以下のものが選ばれ、その配合量は0.1〜80%(対日焼け止め化粧料全量)、好ましくは0.5〜50%である。
本発明の日焼け止め化粧料において、剤型を乳化製剤にする場合は、界面活性剤を配合することができる。該界面活性剤としては、非イオン性界面活性剤、アニオン性界面活性剤、カチオン性界面活性剤及び両性界面活性剤を用いることができる。
非イオン性界面活性剤としては、ポリオキシアルキレンアルキルエーテル類、ポリオキシアルキレンアルキルフェニルエーテル類又はポリオキシアルキレンアルケニルフェニルエーテル類、ポリオキシアルキレン脂肪酸エステル類、ポリオキシアルキレンソルビタン脂肪酸エステル類、ソルビタン脂肪酸エステル類、ポリオキシアルキレングリセリン脂肪酸エステル類、グリセリン脂肪酸エステル類、ポリグリセリン脂肪酸エステル類、ポリオキシアルキレン硬化ヒマシ油類、ショ糖脂肪酸エステル類、ポリオキシアルキレンアルキルアミン類、エチレンオキシド・プロピレンオキシドブロック共重合体類などが挙げられる。その配合量は、日焼け止め化粧料全量に対して、通常0.01〜10%であり、好ましくは0.1〜5%であり、さらに好ましくは1〜3%である。0.01%以下では安定した乳化状態が得られない場合があり、10%以上では配合量に見合うだけの乳化効果は得られないだけでなく、べたつきを生じる場合がある。
上記非イオン性界面活性剤におけるポリオキシアルキレンは、ポリオキシエチレン(以下、「POE」とする)、ポリオキシプロピレン(以下、「POP」とする)、ポリオキシブチレン(以下、「POB」とする)の1種以上からなるものであり、POE、POP、POBの重合モル数は目的とする界面活性剤の乳化特性により適宜、決定されるものであるが、通常、3〜200である。また、POE、POP、POBの重合モル比も目的とする界面活性剤の乳化特性により適宜、決定される。好ましくは、ポリオキシアルキレンがPOEとPOPからなり、POEが25モル%以上を占めるものである。
ポリオキシアルキレンアルキルエーテル類は、炭素数8〜30の直鎖あるいは分岐、飽和あるいは不飽和のアルコールにポリアルキレンオキシドを付加したものである。具体的には、POE(3モル)オクチルエーテル、POE(5モル)ドデシルエーテル、POE(7モル)セチルエーテル、POE(10モル)オレイルエーテル、POE(15モル)ステアリルエーテル、POE(20モル)ベヘニルエーテル、POE(10モル)POP(10モル)デシルエーテル、POE(15モル)POP(2モル)イソステアリルエーテル、POE(10モル)コレスタノールエーテル、POE・POP水添ラノリン類等がある。
ポリオキシアルキレンアルキルフェニルエーテル類又はポリオキシアルキレンアルケニルフェニルエーテル類は、炭素数1〜22の直鎖あるいは分岐鎖のアルキル基又はアルケニル基を有するアルキルフェノール又はアルケニルフェノールにポリアルキレンオキシドを付加したものであり、具体的には、POE(3モル)メチルフェニルエーテル、POE(5モル)オクチルフェニルエーテル、POE(10モル)ノニルフェニルエーテル、POE(15モル)ドデシルフェニルエーテル等がある。
ポリオキシアルキレン脂肪酸エステル類は、炭素数8〜22の直鎖あるいは分岐の飽和脂肪酸又は不飽和脂肪酸にポリアルキレンオキシドを付加したものであり、具体的には、POE(3モル)オクタン酸エステル、POE(5モル)デカン酸エステル、POE(10モル)ドデカン酸エステル、POE(15モル)ステアリン酸エステル、POE(25モル)ステアリン酸エステル、POE(20モル)ベヘニル酸エステル、POE(15モル)イソステアリン酸エステル、POE(15モル)POP(5モル)オレイン酸エステル等がある。
ポリオキシアルキレンソルビタン脂肪酸エステル類は、ソルビトールと炭素数8〜22の直鎖あるいは分岐の飽和脂肪酸又は不飽和脂肪酸とポリアルキレンオキシドを付加したものであり、具体的には、POE(5モル)ソルビタンモノラウレート、POE(20モル)ソルビタントリラウレート、POE(20モル)ソルビタンモノステアレート、POE(20モル)ソルビタンイソステアレート、POE(20モル)ソルビタンセスキステアレート、POE(20モル)ソルビタントリステアレート、POE(20モル)ソルビタンモノオレエート等がある。
ソルビタン脂肪酸エステル類は、ソルビトールと炭素数8〜22の直鎖あるいは分岐の飽和脂肪酸又は不飽和脂肪酸とのエステルであり、具体的にはラウリン酸ソルビタン、パルミチン酸ソルビタン、ステアリン酸ソルビタン、イソステアリン酸ソルビタン、セスキステアリン酸ソルビタン、オレイン酸ソルビタン、セスキオレイン酸ソルビタン、トリオレイン酸ソルビタン、ペンタ−2−エチルヘキシル酸ジグリセロールソルビタン、テトラ−2−エチルヘキシル酸ジグリセロールソルビタン等がある。
ポリオキシアルキレングリセリン脂肪酸エステル類は、グリセリンと炭素数8〜22の直鎖あるいは分岐の飽和脂肪酸又は不飽和脂肪酸およびポリアルキレンオキシドの付加エステルである。具体的には、POE(5モル)グリセリンモノラウリレート、POE(10モル)グリセリンモノステアレート、POE(15モル)グリセリンジステアレート、POE(20モル)POP(5モル)グリセリンジオレエート等がある。
グリセリン脂肪酸エステル類は、グリセリンと炭素数8〜22の直鎖あるいは分岐の飽和脂肪酸又は不飽和脂肪酸のエステルであり、具体的には、モノラウリン酸グリセリン、セスキラウリン酸グリセリン、トリラウリン酸グリセリン、モノステアリン酸グリセリン、セスキステアリン酸グリセリン、トリステアリン酸グリセリン、ヒドロキシステアリン酸グリセリン、モノオレイン酸グリセリン、セスキオレイン酸グリセリン、トリオレイン酸グリセリン、モノ綿実油脂肪酸グリセリン、モノエルカ酸グリセリン、α,α’−オレイン酸ピログルタミン酸グリセリン、炭素数8〜12の飽和脂肪酸混合物とグリセリンのエステル、ステアリン酸とリンゴ酸とグリセリンのエステル等がある。
ポリグリセリン脂肪酸エステル類としては、縮合ヒドロキシステアリン酸ポリグリセリンエステル、縮合リシノレイン酸ポリグリセリンエステル等がある。
ポリオキシアルキレン硬化ヒマシ油類としては、POE(10モル)硬化ヒマシ油、POE(15モル)硬化ヒマシ油、POE(15モル)硬化ヒマシ油モノイソステアレート、POE(20モル)硬化ヒマシ油トリイソステアレート、POE(20モル)硬化ヒマシ油モノピログルタミン酸モノイソステアリン酸ジエステル、POE(20モル)硬化ヒマシ油マレイン酸等がある。
ショ糖脂肪酸エステル類は、ショ糖と炭素数8〜22の直鎖あるいは分岐の飽和脂肪酸又は不飽和脂肪酸のエステルであり、具体的にはショ糖べへニン酸エステル、ショ糖ステアリン酸エステル、ショ糖パルミチン酸エステル、ショ糖ミリスチン酸エステル、ショ糖ラウリン酸エステル、ショ糖エルカ酸エステル、ショ糖オレイン酸エステル等がある。
ポリオキシアルキレンアルキルアミン類は、炭素数3〜22の1級ないし2級アミンとポリアルキレンオキシドを付加したものであり、具体的には、POE(5モル)ジドデシルアミン、ジPOE(10)POP(3)ドデシルアミン、POE(10モル)ジステアリルアミン、ジPOE(10モル)ステアリルアミン、ジPOE(15モル)オレイルアミン、ジPOE(17モル)ベヘニルアミン等がある。
エチレンオキシド・プロピレンオキシドブロック共重合体類は、エチレンオキシドとプロピレンオキシドをモル比で1:9〜9:1の範囲で、分子量約500〜50,000として重合して得られたブロック共重合体である。
また、アニオン性界面活性剤としては、脂肪酸塩類、アルキル硫酸塩類及びアルケニル硫酸塩類、アルキルフェニル硫酸塩類及びアルケニルフェニル硫酸塩類、アルキルフェニルポリオキシアルキレンエーテル硫酸塩類及びアルケニルフェニルポリオキシアルキレンエーテル硫酸塩類、(ジ)アルキルスルホコハク酸塩類、N−アシルアミノ酸塩類、アルキルベンゼンスルホン酸塩類、アルキルナフタレンスルホン酸塩類、ナフタレンスルホン酸塩のホルマリン重縮合物類等が挙げられる。これらの1種あるいは2種以上を組み合わせて用いることもできる。また、上記の塩類の塩としては、ナトリウム塩、カリウム塩及びアンモニウム塩が好ましい。
脂肪酸塩類は、炭素数8〜30の直鎖あるいは分岐鎖、更には飽和あるいは不飽和の脂肪酸の金属塩類であり、具体的にはオクチル酸ナトリウム、デカン酸ナトリウム、ドデカン酸ナトリウム、テトラデカン酸ナトリウム、ステアリン酸ナトリウム、イソステアリン酸ナトリウム、オレイン酸ナトリウム、リノレン酸ナトリウム、エデト酸ナトリウム等がある。
アルキル硫酸塩類及びアルケニル硫酸塩類は、炭素数8〜30の直鎖あるいは分岐鎖、更には飽和あるいは不飽和のアルキル硫酸塩類及びアルケニル硫酸塩類であり、具体的には、オクチル硫酸ナトリウム、デシル硫酸ナトリウム、ドデシル硫酸ナトリウム、ヤシアルキル硫酸ナトリウム、ステアリル硫酸ナトリウム、イソステアリル硫酸カリウム、オレイル硫酸アンモニウム、ベヘニル硫酸アンモニウム等がある。
アルキルフェニルポリオキシアルキレンエーテル硫酸塩類及びアルケニルフェニルポリオキシアルキレンエーテル硫酸塩類は、炭素数1〜22の直鎖あるいは分岐鎖のアルキル基又はアルケニル基を有するフェニル基と炭素数2〜4のポリオキシアルキレングリコールの付加物との硫酸塩類である。具体的には、トシルPOE(3モル)硫酸ナトリウム、オクチルフェニルPOE(5モル)硫酸ナトリウム、ノニルフェニルPOE(10モル)硫酸カリウム、デシルフェニルPOE(10モル)硫酸ナトリウム、オクタデシルフェニルPOE(15モル)硫酸カリウム、オクタデセニルフェニルPOE(15モル)硫酸カリウム、イソオクタデシルフェニルPOE(15モル)POP(5モル)硫酸カリウム等がある。
(ジ)アルキルスルホコハク酸塩類としては、ジオクチルスルホコハク酸ナトリウム、ジー2−エチルヘキシルスルホコハク酸ナトリウム、モノラウロイルモノエタノールアミドポリオキシエチレンスルホコハク酸ナトリウム、ラウリルポリプロピレングリコールスルホコハク酸ナトリウム等がある。
N−アシルアミノ酸塩類としては、ラウロイルサルコシンナトリウム、N−ミリストイル−N−メチルタウリンナトリウム、ヤシ油脂肪酸メチルタウリッドナトリウム、ラウリルメチルタウリッドナトリウム、N−ラウロイルグルタミン酸モノナトリウム、N−ステアロイルグルタミン酸ジナトリウム、N−ミリストイル−L−グルタミン酸モノナトリウム等がある。
アルキルベンゼンスルホン酸塩類としては、ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム、ドデシルベンゼンスルホン酸カリウム、ドデシルベンゼンスルホン酸アンモニウム等がある。
アルキルナフタレンスルホン酸塩類としては、アルキルナフタレンスルホン酸ナトリウムが挙げられる。
ナフタレンスルホン酸塩のホルマリン重縮合物としては、β−ナフタレンスルホン酸ホルマリン縮合物ナトリウム塩が挙げられる。
カチオン性界面活性剤としては、アミノ酸類、アルキルアミン塩類、4級アンモニウム塩類、ピリジニウム塩類等が挙げられる。
アミノ酸類としては、卵黄あるいは大豆由来のレシチン、あるいはこれを水素添加した水添レシチンや水酸化レシチン等のレシチン誘導体等がある。
アルキルアミン塩類としては、炭素数3〜22の1級ないし2級アミンと炭素数1〜22のカルボン酸の塩、無機鉱酸の塩であり、具体的にはドデシルアミン酢酸塩、ドデシルアミン塩酸塩、ドデシルアミンステアリン酸塩、ジメチルアミンステアリン酸塩等がある。
4級アンモニウム塩類としては、炭素数3〜22の4級アミンと炭素数1〜22のカルボン酸の塩あるいは無機鉱酸の塩であり、具体的には塩化ステアリルトリメチルアンモニウム、塩化ラウリルトリメチルアンモニウム、塩化ジステアリルジメチルアンモニウム、塩化ベンザルコニウム、塩化ベンゼトニウム、臭化ヤシアルキル(炭素数10〜14)イソキノリニウム塩、塩化ドデシルイミダゾリウム塩等がある。
ピリジニウム塩類としては、塩化ポリ(N,N−ジメチル−3,5−メチレンピペリジニウム)、塩化セチルピリジニウム等がある。その他、カチオン性界面活性剤として、ドデシルジメチルアミンオキシド等のアミンオキシド類、アクリル酸β−N−N−ジメチル−N−エチルアンモニオエチル塩化ビニルピロリドン共重合体等のカチオン性ポリマーなども使用できる。
両性界面活性剤としては、ベタイン類、ホスホベタイン類およびスルホベタイン類、グリシン系ベタイン類、イミダゾリウム系ベタイン類、アミンオキシド類等がある。
ベタイン類としては、ドデシルジメチルアミノ酢酸ベタイン、ステアリルジメチル酢酸ベタイン、ドデカン酸アミドプロピルジメチルアミノ酢酸ベタイン等がある。
ホスホベタイン類としては、2−(ジメチルドデシルアンモニオ)プロピオホスフェート、2−(ジメチルドデシルアンモニオ)−2−ヒドロキシプロピオホスフェート等がある。
スルホベタイン類としては、ドデシルジメチルエチルアンモニウムエトサルフェート等がある。
グリシン系ベタイン類としては、ドデシルジ(アミノエチル)グリシンが挙げられる。
イミダゾリウム系ベタイン類としては、2−ウンデシル−N,N,N−(ヒドロキシエチルカルボキシメチル)−2−イミダゾリンナトリウム、2−ココイル−2−イミタゾリニウムヒドロキサイド−1−カルボキシエチロキシ2ナトリウム塩、2−ヘプタデシル−N−カルボキシメチル−N−ヒドロキシエチルイミダゾリニウムベタイン等がある。
アミンオキシド類としては、ラウリルジメチルアミンN−オキシド、オレイルジメチルアミンN−オキシド等がある。
本発明の日焼け止め化粧料において、親油性の紫外線吸収剤を溶解する又は紫外線散乱剤を分散するための油剤を配合することができる。その配合量は日焼け止め化粧料に対して、通常0.01〜60%であり、好ましくは0.1〜40%であり、さらに好ましくは1〜20%である。0.01%以下では十分は溶解および分散効果は得られない場合があり、また、60%以上では油膜感が強くなって使用感が低下する可能性がある。
油剤としては、炭化水素類、ロウ類、動物油類、ラノリン誘導体、脂肪酸類、高級アルコール類、脂肪酸エステル類、有機酸エステル類、グリセライド類、フッ化炭化水素類等がある。
炭化水素類としては、スクワラン、スクワレン、セレシン、パラフィン、パラフィンワックス、流動パラフィン、プリスタン、ポリイソブチレン、マイクロクリスタリンワックス、ワセリン等がある。
ロウ類としては、ミツロウ、カルナウバロウ、キャンデリラロウ、鯨ロウ等がある。
動物油類としては、牛脂、牛脚脂、牛骨脂、硬化牛脂、硬化油、タートル油、豚脂、馬脂、ミンク油、肝油、卵黄油等がある。
ラノリン誘導体としては、ラノリン、液状ラノリン、還元ラノリン、ラノリンアルコール、硬質ラノリン、酢酸ラノリン、ラノリン脂肪酸イソプロピル、POEラノリンアルコールエーテル、POEラノリンアルコールアセテート、ラノリン脂肪酸ポリエチレングリコール、POE水素添加ラノリンアルコールエーテル等がある。
脂肪酸類としては、ラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、ベヘン酸、ウンデシレン酸、オレイン酸、アラキドン酸、ドコサヘキサエン酸(DHA)、イソステアリン酸、12−ヒドロキシステアリン酸等がある。
高級アルコール類としては、ラウリルアルコール、ミリスチルアルコール、パルミチルアルコール、ステアリルアルコール、ベヘニルアルコール、ヘキサデシルアルコール、オレイルアルコール、イソステアリルアルコール、ヘキシルドデカノール、オクチルドデカノール、セトステアリルアルコール、2−デシルテトラデシノール、コレステロール、フィトステロール、シトステロール、ラノステロール、POEコレステロールエーテル、モノステアリルグリセリンエーテル(バチルアルコール)等がある。
脂肪酸エステル類としてはアジピン酸ジイソブチル、アジピン酸2−ヘキシルデシル、アジピン酸−ジ−2−ヘプチルウンデシル、モノイソステアリン酸−N−アルキルグリコール、イソステアリン酸イソセチル、トリイソステアリン酸トリメチロールプロパン、ジ−2−エチルヘキサン酸エチレングリコール、2−エチルヘキサン酸セチル、トリ−2−エチルヘキサン酸トリメチロールプロパン、テトラ−2−エチルヘキサン酸ペンタエリスリトール、オクタン酸セチル、オクチルドデシルガムエステル、オレイン酸オレイル、オレイン酸オクチルドデシル、オレイン酸デシル、ジカプリン酸ネオペンチルグリコール、クエン酸トリエチル、コハク酸2−エチルヘキシル、酢酸アミル、酢酸エチル、酢酸ブチル、ステアリン酸イソセチル、ステアリン酸ブチル、セバシン酸ジイソプロピル、セバシン酸−ジ−2−エチルヘキシル、乳酸セチル、乳酸ミリスチル、パルミチン酸イソプロピル、パルミチン酸2−エチルヘキシル、パルミチン酸2−ヘキシルデシル、パルミチン酸2−ヘプチルウンデシル、12−ヒドロキシステアリル酸コレステリル、ジペンタエリスリトール脂肪酸エステル、ミリスチン酸イソプロピル、ミリスチン酸オクチルドデシル、ミリスチン酸2−ヘキシルデシル、ミリスチン酸ミリスチル、ジメチルオクタン酸ヘキシルデシル、ラウリン酸エチル、ラウリン酸ヘキシル等がある。
アミノ酸エステルとしてはN−ラウロイル−L−グルタミン酸2−オクチルドデシルエステル等がある。
有機酸エステル類としてはリンゴ酸ジイソステアリル等がある。
グリセライド類としてはアセトグリセライド、トリイソオクタン酸グリセライド、トリイソステアリン酸グリセライド、トリイソパルミチン酸グリセライド、トリ−2−エチルヘキサン酸グリセライド、モノステアリン酸グリセライド、ジ−2−ヘプチルウンデカン酸グリセライド、トリミリスチン酸グリセライド等がある。
フッ素化炭化水素類としてはパーフルオロポリエーテル、パーフルオロデカリン、パーフルオロオクタン等が挙げられる。
本発明の日焼け止め化粧料に、例えば、親水性の紫外線散乱剤の分散を安定させるための水溶性高分子を配合することができる。これらの水溶性高分子は1種又は2種以上を適宜選択でき、その配合量は、種類により異なり、一律に決められないが、通常は、日焼け止め化粧料に対して0.05〜10%である。
水溶性高分子の内、増粘剤としては、アラビアゴム、トラガカント、ガラクタン、キャロブガム、グアーガム、カラヤガム、カラギーナン、ペクチン、寒天、アルゲコロイド、フコイダン、トラントガム、ローカストビーンガム、ガラクトマンナン等の植物系高分子;キサンタンガム、カードラン、ジェランガム、フコゲル、デキストラン、サクシノグルカン、プルラン等の微生物系高分子;キトサン、カゼイン、アルブミン、ゼラチン等の動物系高分子;デンプン、カルボキシメチルデンプン、メチルヒドロキシプロピルデンプン等のデンプン系高分子;メチルセルロース、エチルセルロース、メチルヒドロキシプロピルセルロース、カルボキシメチルセルロース、ヒドロキシメチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、ニトロセルロース、セルロース硫酸ナトリウム、カルボキシメチルセルロースナトリウム、結晶セルロース、セルロース末のセルロース系高分子;アルギン酸ナトリウム、アルギン酸プロピレングリコールエステル等のアルギン酸系高分子;ポリビニルメチルエーテル、カルボキシビニルポリマー、アルキル変性カルボキシビニルポリマー等のビニル系高分子;ポリオキシエチレン系高分子;ポリオキシエチレンポリオキシプロピレン共重合体系高分子;ポリアクリル酸ナトリウム、ポリエチルアクリレート、ポリアクリルアミド等のアクリル系高分子;ポリエチレンイミン等のカチオンポリマー;ベントナイト、ラポナイト、ヘクトライト等の無機系水溶性高分子等がある。また、この中には、ポリビニルアルコールやポリビニルピロリドン等の皮膜形成剤も含まれる。
本発明の日焼け止め化粧料を色材や顔料にて着色することができる。色材としては、有機合成色素として、黄色5号、赤色505号などのアゾ系染料;赤色213号、赤色230号などのキサンテン系染料;黄色204号などのキノリン系染料;青色1号などのトリフェニルメテン系染料;緑色201号などのアンスラキノン系染料;インジゴ系染料、及び赤色228号、赤色226号、青色404号などがあり、天然色素として、カロチン、カルサミン、コチニールなどがある。
顔料としては、レーキ顔料、有機顔料、着色顔料、白色顔料、体質顔料、真珠光沢顔料、金属光沢顔料、ガラスフレーク顔料、属被覆無機顔料、樹脂顔料、機能性顔料等が挙げられ、これらの1種以上が使用される。
レーキ顔料には2つの種類があり、1つは水に溶けやすい染料をカルシウム等の塩として水に不溶化した顔料で、例えば赤色202号、204号、206号、207号、208号、220号等がある。他の1つは、染料を硫酸アルミニウム、硫酸ジルコニウム等で水不溶性にしてアルミナに吸着させた顔料であり、例えば、黄色5号、赤色230号等である。
有機顔料は、分子構造内に親水基を持たず、水、油や溶剤に溶解しない有色粉末であり、着色力、耐光性に優れている。アゾ系顔料の赤色228号、インジゴ系顔料の赤色226号、フタロシアニン系顔料の青色404号等が挙げられる。
着色顔料は、ベンガラ、黄酸化鉄、黒酸化鉄等の色調の異なる酸化鉄、群青、紺青、酸化クロム、水酸化クロム、酸化マグネシウム、酸化コバルト、チタン酸コバルトカーボンブラック、マンガンバイオレット、コバルトバイオレット等が挙げられる。
白色顔料は、着色や被覆等の目的で用いられ、ニ酸化チタンと酸化亜鉛が挙げられる。酸化チタン・酸化チタン焼結物、酸化亜鉛・酸化亜鉛焼結物は例えば、シリカ処理、ジメチルポリシロキサン、メチルハイドロジェンポリシロキサン、トリメチルシロキシケイ酸等のシリコーン化合物による処理、パーフルオロポリエーテルリン酸やパーフルオロアルキルリン酸、弗素変性シリコーン等の弗素化合物による処理、ラウリン酸亜鉛等の金属石鹸処理、N−長鎖アシルアミノ酸等のアミノ酸処理、高級脂肪酸、高級アルコール、エステル、ワックス等の油処理等、通常公知の方法で表面処理されているものを用いても良い。
体質顔料は、着色よりも製品の形状維持や伸展性、付着性、光沢等の調節、色調の調整(希釈剤)に用いられ、例えば雲母(マイカ)、白雲母、合成雲母、金雲母、紅雲母、黒雲母、リチア雲母等の雲母系顔料、セリサイト、タルク、カオリン、モンモリロナイト、ゼオライト等の粘土鉱物、炭酸マグネシウム、炭酸カルシウム、ケイ酸、無水ケイ酸、ケイ酸アルミニウム、ケイ酸マグネシウム、ケイ酸アルミニウムマグネシウム、含硫ケイ酸アルミニウム、ケイ酸カルシウム、ケイ酸バリウム、ケイ酸ストロンチウム、酸化アルミニウム、硫酸バリウム等の合成無機粉体等が挙げられる。
真珠光沢顔料は、真珠光沢、あるいは虹彩色、メタリック感を与えるために使用される顔料であり、二酸化チタン被覆雲母、魚鱗箔、オキシ塩化ビスマスなどが挙げられる。また、酸化チタンの代わりに酸化鉄で被覆した顔料、酸化チタンの被覆層の上に透明な異なった色の顔料を被覆させた顔料なども使用される。
金属光沢顔料としては、アルミニウム粉、真鍮粉、銅粉、錫粉、金粉、銀粉など、さらに、これらの金属粉を着色した着色金属粉顔料などが挙げられる。
ガラスフレーク顔料は、フレーク状ガラスが金属などで被覆されている。
金属被覆無機顔料は、金属蒸着などで金属、および/あるいは金属酸化物で被覆された無機顔料であり、例えば、酸化鉄被覆アルミニウム、酸化鉄被覆雲母、アルミニウム−マンガン被覆雲母状酸化鉄などが挙げられる。
樹脂顔料とは、樹脂フィルムに着色し、裁断された薄片などがあり、例えば、ポリエステルフィルム末、ポリエチレンテレフタレート・アルミニウム・エポキシ積層フィルム末、ポリエチレンテレフタレート・ポリオレフィン積層フィルム末、ポリメタクリル酸メチル、ポリエチレンテレフタレート・ポリメチルメタクリレート積層末、ナイロンパウダー等などの高分子粉体が挙げられる。
機能性顔料としては、窒化ホウ素、合成フッ素金雲母、フォトクロミック顔料、複合化微粒子粉体等が挙げられる。
本発明の日焼け止め化粧料を着色するために用いる顔料の形態は、特に限定されるものではなく、粒状、板状、棒状等、目的により、適宜、選択されれば良い。また、その大きさは、特に限定されるものではなく、目的により、適宜、選択されれば良く、粒状の顔料であれば、通常、平均粒子径が0.01μm〜5000μmのものが使用され、箔片状や棒状の粉体であれば、通常、長径が0.1〜5000μmのものが使用されている。
本発明の日焼け止め化粧料に、その他の種々の機能を付与する目的で、保湿剤、収れん剤、美白剤、抗炎症剤、皮膚(細胞)賦活化剤、抗菌剤、酸化防止剤、及び香料等の各種成分を配合することができる。
保湿剤(成分)としては、アルカリ単純温泉水、深層水、ヒアルロン酸、コンドロイチン硫酸、デルマタン硫酸、ヘパラン硫酸、ヘパリン及びケラタン硫酸などのムコ多糖類またはそれらの塩、コラーゲン、エラスチン、ケラチンなどのタンパク質またはそれらの誘導体並びにそれらの塩、大豆及び卵由来のリン脂質、糖脂質、セラミド、ムチン、ハチミツ、エリスリトール、マルトース、マルチトール、キシリトール、キシロース、ペンタエリスリトール、フルクトース、デキストリン及びその誘導体、マンニトール、ソルビトール、イノシトール、トレハロース、ブドウ糖等の糖類、尿素、アスパラギン、アスパラギン酸、アラニン、L−アルギニン、イソロイシン、オルチニン、グルタミン、グリシン、グルタミン酸及びその誘導体並びにそれらの塩、システイン、シスチン、シトルリン、スレオニン、セリン、チロシン、トリプトファン、テアニン、バリン、ヒスチジン、ヒドロキシリジン、ヒドロキシプロリン、ピロリドンカルボン酸及びその塩、プロリン、フェニルアラニン、メチオニン、リジンなどのアミノ酸及びそれらの誘導体又はそれらの塩、D−パンテノール、植物抽出液類が挙げられる。
上記の植物抽出液類としては、アボカド抽出物、アーモンド油、イナゴマメ抽出物、イネ抽出物、イチゴ抽出物、ウイキョウ抽出物、ウスベニアオイ抽出物、オウレン抽出物、オリーブ油、オドリコソウ抽出物、カカオ脂、カラスムギ抽出物、キズタ抽出物、クマザサ抽出物、クチナシ抽出物、グレープフルーツ抽出物、ゲンノショウコ抽出物、ゲンチアナ抽出物、ゴボウ抽出物、コボタンヅル抽出物、ゴマ抽出物、サボテン抽出物、サボンソウ抽出物、ショウガ抽出物、ジオウ抽出物、シア脂、シモツケ抽出物、センキュウ抽出物、ゼニアオイ抽出物、タチジャコウソウ抽出物、ツバキ抽出物、トウモロコシ抽出物、トウチュウカソウ抽出物、トルメンチラ抽出物、ドクダミ抽出物、バクモンドウ抽出物、ハウチマメ抽出物、ハマメリス抽出物、ハッカ抽出物、ミドリハッカ抽出物、セイヨウハッカ抽出物、パセリ抽出物、バラ抽出物、ヒマワリ抽出物、ヒノキ抽出物、ヘチマ抽出物、プルーン抽出物、ブッチャーズブルーム抽出物、ボラージ油、ボタン抽出物、ホホバ油、ボダイジュ抽出物、ホップ抽出物、マツ抽出物、マロニエ抽出物、マカデミアナッツ油、マルメロ抽出物、ムラサキ抽出物、メドウホーム油、メリッサ抽出物、ヤグルマソウ抽出物、ユリ抽出物、ユズ抽出物、ライム抽出物、ラベンダー抽出物、リンドウ抽出物、ワレモコウ抽出物及びリンゴ抽出物等が挙げられる。
また、その他の保湿剤(成分)として、酵母代謝物、酵母菌抽出エキス、米発酵エキス,米糠発酵エキス、ユーグレナ抽出物、生乳・脱脂粉乳の乳酸発酵物やトレハロース又はその誘導体なども挙げられ、エタノール、イソプロパノール、ラウリルアルコール、セタノール、ステアリルアルコール、オレイルアルコール、ラノリンアルコール、コレステロール、フィトステロールなどの天然アルコール、2−ヘキシルデカノール、イソステアリルアルコール、2−オクチルドデカノールなどの合成アルコール、エチレングリコール、ジエチレングリコール、トリエチレングリコール、エチレングリコールモノエチルエーテル、エチレングリコールモノブチルエーテル、ジエチレングリコールモノメチルエーテル、ジエチレングリコールモノエチルエーテル、ポリエチレングリコール、プロピレングリコール、ポリプロピレングリコール、1,3−ブタンジオール、グリセリン、ペンタエリスリトール、ソルビトール、マンニトールなどのアルコール類も挙げられる。
これらの保湿成分は、1種又は2種以上を適宜選択して配合され、その配合量は、保湿成分の種類により異なり、一律に決められないが、通常は、日焼け止め化粧料に対して0.5〜20%である。
収れん剤(成分)としては、スルホ石炭酸亜鉛、スルホ石炭酸ナトリムおよび、植物抽出液類が挙げられる。
収れん剤(成分)に用いられる植物抽出液類としては、アルニカ、サンザシ、キナ、サルビア、ボダイジュ、オタネニンジン、トショウ、マンネンロウ、オトギリソウ、イチョウ、メリッサ、オノニス、マロニエ、センブリ、ニンニク、カミツレ、サイム、ハッカ、イラクサ、トウガラシ、ショウガ、ホップ、西洋トチノキ、ラベンダー、ニンジン、カラシナ、ケイ、マツ、センキュウ、ニワトコ、ヤマゼリ、ハシリドコロ、ボタン、ヤマモモ、ドクダミ、コウホネ、シブガキ、トウキンセンカ、グビジンソウ、リンドウ、ブドウ、ハマボウフウ、ダイダイ、ユズ、ショウブ、ナツミカン、ハマメリス、メリーロート、ウイキョウ、サンショウ、シャクヤク、ユーカリ、ヨモギ、エンメイソウ、コメ、クララ、ショウキョウ、チョウジ、クルミの葉、オウゴン、セージ、ホップ、ローズマリー、オトギリソウ、ハッカ、カミツレ、何首鳥、黄連、黄柏、黄苓、重薬、陳皮、人参、シャクヤク、トウシン、プロポリス、タクシア、タンニン、ハマメリス、ボタン、樺木タール、ローヤルゼリー、コウボエキスなどの植物の抽出物が挙げられる。
これらの収れん剤は、1種または2種以上を合わせて使用することができる。その使用量は、収れん剤(成分)の種類により異なり、一律に決められないが、通常、日焼け止め化粧料に対して0.001〜5重量%であり、好ましくは0.01〜3重量%である。
美白剤(成分)としては、チロシナーゼ阻害薬、エンドセリン拮抗薬、α−MSH阻害薬、グラブリジン、グラブレン、リクイリチン、イソリクイリチン、エラグ酸およびその塩並びにその誘導体、コウジ酸およびその塩並びにその誘導体、アルブチン及びその塩並びにその誘導体、システインおよびその塩並びにその誘導体、アスコルビン酸、アスコルビン酸ナトリウム、ステアリン酸アスコルビル、パルミチン酸アスコルビル、ジパルミチン酸アスコルビル、アスコルビン酸リン酸マグネシウムなどのビタミンC類及びそれらの塩並びにその誘導体、グルタチオン及びその塩並びにその誘導体、レゾルシン及びその塩並びにその誘導体、ルシノール、ネオアガロビオース、アガロースオリゴサッカライド、胎盤抽出物、植物抽出液類が挙げられる。
美白剤(成分)に用いられる植物抽出液類としては、アスパラガス抽出物、アルテア抽出物、イブキトラノオ抽出物、インチンコウ抽出物、エンドウ豆抽出物、エイジツ抽出物、オウゴン抽出物、オノニス抽出物、海藻抽出物、火棘抽出物、カンゾウ抽出物、キイチゴ抽出物、クジン抽出物、黒砂糖抽出物、ケイケットウ抽出物、ゴカヒ抽出物、小麦胚芽抽出物、サイシン抽出物、サンザシ抽出物、サンペンズ抽出物、シャクヤク抽出物、シラユリ抽出物、センプクカ抽出物、ソウハクヒ抽出物、大豆抽出物、タラノキ抽出物、茶抽出物、トウキ抽出物、糖蜜抽出物、ノイバラ抽出物、ビャクレン抽出物、ブドウ種子抽出物、ブナノキ抽出物、フローデマニータ抽出物、ホップ抽出物、マイカイカ抽出物、モッカ抽出物、ユキノシタ抽出物、ヨクイニン抽出物、羅漢果抽出物などを挙げることができ、その1種または2種以上を適宜選択して配合される。
美白剤成分の配合量は、美白剤(成分)の種類により異なり、一律に決められないが、通常は、日焼け止め化粧料に対して0.01〜10%である。植物抽出物等を抽出液のまま用いる場合は乾燥固形分換算の量である。
抗炎症剤(成分)としては、酸化亜鉛、イオウ及びその誘導体、グリチルリチン酸、グリチルリチン酸ジカリウム、グリチルリチン酸モノアンモニウムなどのグリチルリチン酸及びその誘導体並びにそれらの塩、β−グリチルレチン酸、グリチルレチン酸ステアリル、3−サクシニルオキシグリチルレチン酸二ナトリウムなどのグリチルレチン酸及びその誘導体並びにそれらの塩、トラネキサム酸、コンドロイチン硫酸、メフェナム酸、フェニルブタゾン、インドメタシン、イブプロフェン、ケトプロフェン、アラントイン、グアイアズレン及びそれらの誘導体並びにそれらの塩、各種微生物及び動植物の抽出物などが挙げられる。
抗炎症剤(成分)の配合量は、抗炎症剤(成分)の種類により異なり、一律に決められないが、通常は、日焼け止め化粧料に対して0.01〜10%である。
皮膚(細胞)賦活化剤(成分)としては、デオキシリボ核酸及びその塩、アデノシン三リン酸、アデノシン一リン酸などのアデニル酸誘導体及びそれらの塩、リボ核酸及びその塩、サイクリックAMP、サイクリックGMP、フラビンアデニンヌクレオチド、グアニン、アデニン、シトシン、チミン、キサンチン及びそれらの誘導体、カフェイン、テオフェリンおよびその塩、レチノール及びパルミチン酸レチノール、酢酸レチノール等のレチノール誘導体、レチナール及びデヒドロレチナール等のレチナール誘導体、カロチンなどのカロチノイド及びビタミンA類、チアミンおよびチアミン塩酸塩、チアミン硫酸塩等のチアミン塩類、リボフラビンおよび酢酸リボフラビンなどのリボフラビン塩類、ピリドキシンおよび塩酸ピリドキシン、ピリドキシンジオクタノエート等のピリドキシン塩類、フラビンアデニンヌクレオチド、シアノコバラミン、葉酸類、ニコチン酸およびニコチン酸アミド、ニコチン酸ベンジル等のニコチン酸誘導体、コリン類などのビタミンB類、γ−リノレン酸およびその誘導体、エイコサペンタエン酸及びその誘導体、エストラジオール及びその誘導体並びにそれらの塩、グリコール酸、コハク酸、乳酸、サリチル酸などの有機酸及びそれらの誘導体並びにそれらの塩などが挙げられる。
皮膚(細胞)賦活化剤(成分)の配合量は、皮膚(細胞)賦活化剤(成分)の種類により異なり、一律に決められないが、通常は、日焼け止め化粧料に対して0.01〜10%である。
本発明の日焼け止め化粧料の腐敗を防止する目的で抗菌剤を配合することができる。
抗菌剤(成分)としては、パラオキシ安息香酸メチル、パラオキシ安息香酸エチル、パラオキシ安息香酸プロピル等のパラオキシ安息香酸エステル、安息香酸、安息香酸ナトリウム、石炭酸、ソルビン酸、ソルビン酸カリウム、パラクロルメタクレゾール、ヘキサクロロフェン、塩化ベンザルコニウム、塩化クロルヘキシジン、トリクロロカルバニリド、感光素、ビス(2−ピリジルチオ−1−オキシド)亜鉛、フェノキシエタノール及びチアントール、イソプロピルメチルフェノール、1−(2−エチルヘキシル)グリコールエーテルなどがあげられる。
本発明の日焼け止め化粧料の酸化劣化を防止する目的で酸化防止剤を配合することができる。
酸化防止剤(成分)としては、レチノール、デヒドロレチノール、酢酸レチノール、パルミチン酸レチノール、レチナール、レチノイン酸、ビタミンA油などのビタミンA類及びそれらの誘導体並びにそれらの塩、α−カロテン、β−カロテン、γ−カロテン、クリプトキサンチン、アスタキサンチン、フコキサンチンなどのカロテノイド類及びその誘導体、ピリドキシン、ピリドキサール、ピリドキサール−5−リン酸エステル、ピリドキサミンなどのビタミンB類及びそれらの誘導体並びにそれらの塩、アスコルビン酸、アスコルビン酸ナトリウム、ステアリン酸アスコルビル、パルミチン酸アスコルビル、ジパルミチン酸アスコルビル、アスコルビン酸リン酸マグネシウム等のビタミンC類及びそれらの誘導体並びにそれらの塩、エルゴカルシフェロール、コレカルシフェロール、1,2,5−ジヒドロキシ−コレカルシフェロールなどのビタミンD類及びそれらの誘導体並びにそれらの塩、α−トコフェロール、β−トコフェロール、γ−トコフェロール、δ−トコフェロール、α−トコトリエノール、β−トコトリエノール、γ−トコトリエノール、δ−トコトリエノール、酢酸トコフェロール、ニコチン酸トコフェロールなどのビタミンE類及びそれらの誘導体並びにそれらの塩、トロロックス、その誘導体及びそれらの塩、ジヒドロキシトルエン、ブチルヒドロキシトルエン、ブチルヒドロキシアニソール、ジブチルヒドロキシトルエン、α−リポ酸、デヒドロリポ酸、グルタチオン、その誘導体及びそれらの塩、尿酸、エリソルビン酸、エリソルビン酸ナトリウム等のエリソルビン酸、その誘導体及びそれらの塩、没食子酸、没食子酸プロピルなどの没食子酸、その誘導体及びそれらの塩、ルチン、α−グリコシル−ルチンなどのルチン及びその誘導体並びにそれらの塩、トリプトファン及びその誘導体並びにそれらの塩、ヒスチジン及びその誘導体並びにそれらの塩、N−アセチルシステイン、N−アセチルホモシステイン、N−オクタノイルシステイン、N−アセチルシステインメチルエステル等のシステイン誘導体及びそれらの塩、N,N’−ジアセチルシスチンジメチルエステル、N,N’−ジオクタノイルシスチンジメチルエステル、N,N’−ジオクタノイルホモシスチンジメチルエステルなどのシスチン誘導体及びそれらの塩、カルノシン及びその誘導体並びにそれらの塩、ホモカルノシン及びその誘導体並びにそれらの塩、アンセリン及びその誘導体並びにそれらの塩、カルシニン及びその誘導体及びそれらの塩、ヒスチジン及び/又はトリプトファン及び/又はヒスタミンを含むジペプチド又はトリペプチド誘導体及びそれらの塩、フラバノン、フラボン、アントシアニン、アントシアニジン、フラボノール、クエルセチン、ケルシトリン、ミリセチン、フィセチン、ハマメリタンニン、カテキン、エピカテキン、ガロカテキン、エピガロカテキン、エピカテキンガレート、エピガロカテキンガレートなどのフラボノイド類、タンニン酸、コーヒー酸、フェルラ酸、プロトカテク酸、カルコン、オリザノール、カルノソール、セサモール、セサミン、セサモリン、ジンゲロン、クルクミン、テトラヒドロクルクミン、クロバミド、デオキシクロバミド、ショウガオール、カプサイシン、バニリルアミド、エラグ酸、ブロムフェノール、フラボグラシン、メラノイジン、リボフラビン、リボフラビン酪酸エステル、フラビンモノヌクレオチド、フラビンアデニンヌクレオチド、ユビキノン、ユビキノール、マンニトール、ビリルビン、コレステロール、エブセレン、セレノメチオニン、セルロプラスミン、トランスフェリン、ラクトフェリン、アルブミン、スーパーオキシドジスムターゼ、カタラーゼ、グルタチオンペルオキシダーゼ、メタロチオネイン、O−ホスホノ−ピリドキシリデンローダミン、及び米国特許第5,594,012記載のN−(2−ヒドロキシベンジル)アミノ酸及びその誘導体並びにそれらの塩、及びN−(4−ピリドキシルメチレン)アミノ酸及びその誘導体並びにそれらの塩などを挙げることができ、酸化防止剤の含有量は、酸化防止剤の種類により異なり、一律に決められないが、日焼け止め化粧料に対して、通常は0.01〜10%である。
本発明の日焼け止め化粧料に香りを付ける目的で香料を配合することができる。
香料(成分)としては、天然香料や合成香料があり、天然香料の代表例は、バラ油、ジャスミン油、ネロリ油、ラベンダー油、チュベローズ油、イランイラン油、クラリセージ油、クローブ油、ペパーミント油、ゼラニウム油、パッチュリー油、サンダルウッド油、シンナモン油、コリアンダー油、ナツメグ油、パイン油、バニラ油、ペルーバルサム油、バナナ油、アップル油、フェンネル油、トンカビーンズ油、ペパー油、レモン油、オレンジ油、ベルガモット油、オポポナックス油、ベチバー油、オリス油、オークモス油、アニス油、ボアドローズ油などの植物性香料、ムスク油、シベット油、カストリウム油、アンバーグリス油などの動物性香料である。
合成香料の代表例は、リモネン、β−カリオフィリンなどの炭化水素類、シス−3−ヘキセノール、リナロール、ファルネソール、β−フェニルエチルアルコール、ゲラニオール、シトロネロール、ターピネオール、メントール、サンタロール、バクダノール、ブラマノールなどのアルコール類、リラノール、リリアール、2,6−ノナジエナール、シトラール、α−ヘキシルシンナミックアルデヒドなどのアルデヒド類、β−イオノン、L−カルボン、シクロペンタデカノン、ダマスコン、メチルイオノン、イロン、イソイースーパー、アセチルセドレン、ムスコンなどのケトン類、ベンジルアセテート、メチルジヒドロジャスモネート、メチルジャスモネート、リナリルアセテート、ベンジルベンゾエートなどのエステル類、γ−ウンデカラクトン、ジャスミンラクトン、シクロペンタデカノリッド、エチレンブラシレートなどのラクトン類、ガラクソリッド、アンブロキサン、ローズオキサイドなどのオキサイド類、オイゲノールなどのフェノール類、インドールなどの含窒素化合物、フェニルアセトアルデヒドジメチルアセタールなどのアセタール類、オーランチオールなどのシッフ塩基類などである。香料は一般的に一種類単独で使用することは少なく、目的に応じて複数種を組み合わせた調合香料として用いられる。
本発明の日焼け止め化粧料の製剤安定性を向上させるために、有機溶剤、低温安定化剤、金属イオン封鎖剤、高分子化合物、pH調整剤等を配合することができる。
有機溶剤としては、エタノール、アセトン、酢酸エチル、酢酸ブチル、1,3−ブタンジオール、エチレングリコール、ジエチレングリコール、トリエチレングリコール、ポリエチレングリコール、プロピレングリコール、ジプロピレングリコール、グリセリン、ブタノール、プロパノールなどが挙げられる。
低温安定化剤としては、HLB値が10以下のノニオン性界面活性剤、ポリビニルピロリドン、炭素数8〜30のアルキル基を有する脂肪酸グリセリンエステル等が挙げられる。
金属イオン封鎖剤としては、例えば、ヒドロキシエタンジホスホン酸塩類、EDTA及びその塩等が挙げらる。
高分子化合物としては、ポリ(ジメチルアリルアンモニウムハライド)型カチオン性高分子、プロピレンアミン及び牛脂脂肪酸より得られるタロイルアミンの縮合生成物型であるカチオン性高分子、プロピレンアミン及びヤシ油脂肪酸より得られるココイルアミンの縮合生成物型であるカチオン性高分子、ポリビニルピロリドン、ジメチルアミノメタアクリレート共重合体型カチオン性高分子、第4級窒素含有セルロースエーテル型カチオン性高分子類等が挙げられる。
pH調整剤としては、例えば、クエン酸、リンゴ酸、酢酸、乳酸、シュウ酸、酒石酸、ギ酸、レブリン酸等の有機酸や、リン酸、塩酸等の無機酸が挙げられる。
本発明の日焼け止め化粧料の剤型は任意であり、溶液系、可溶化系、乳化系、粉末分散系、水−油二層系、水−油−粉末三層系等、どのような剤型でも構わない。
次に、本発明を実施例によってさらに詳細に説明する。なお、本発明はこれらの実施例にのみ限定されるものではない。実施例においては、本発明の日焼け止め化粧料の塗布均一性を評価する試験を行って、本発明の特異な効果を明らかにした。その試験に使用した成分を以下に示した。
(紫外線吸収剤)
(1)2−エチルヘキシル−p−メトキシシンナメート
〔商品名「パルソール MCX」、DSMニュートリションジャパン社製〕
(2)t−ブチルメトキシジベンゾイルメタン
〔商品名「パルソール 1789」、DSMニュートリションジャパン社製〕
アルカリゲネス産生多糖体 〔商品名:「アルカシーラン」、伯東(株)社製〕
(紫外線散乱剤)
(1)微粒子酸化チタン 〔商品名「MT−01」、テイカ(株)社製〕
(2)微粒子酸化亜鉛 〔商品名「ZnO−510」、住友大阪セメント(株)社製〕
(シリコーン化合物)
(1)ブチル(ポリオキシエチレン・ポリオキシプロピレン)ジメチルポリシロキサン
〔商品名「KF−6012」、信越シリコン(株)社製〕
(2)デカメチルシクロペンタシロキサン
〔商品名「KF−995」、信越シリコン(株)社製〕
(界面活性剤)
(1)POE(7モル)セチルエーテル
〔商品名「NIKKOL BC−7」、日光ケミカルズ(株)社製〕
(2)ヒドロキシステアリン酸グリセリン
〔商品名「サラコス121 」、日清オイリオ(株)社製〕
(3)モノステアリン酸グリセリン
〔商品名「NIKKOL MGS−ASEV 」、日光ケミカルズ(株)社製〕
(4)セスキステアリン酸ソルビタン
〔商品名「NIKKOL SI−15RV」、日光ケミカルズ(株)社製〕
(5)POE(25モル)ステアリン酸エステル
〔商品名「NIKKOL MYS−25V」、日光ケミカルズ(株)社製〕
(6)POE(20モル)ソルビタンイソステアレート
〔商品名「NIKKOL TI−10V」、日光ケミカルズ(株)社製〕
(油剤)
(1)2−エチルヘキサン酸セチル
〔商品名「エキセパール HO」、花王ケミカル(株)社製〕
(2)スクワラン
〔商品名「NIKKOL 精製オリーブスクワラン」、日光ケミカルズ(株)社製〕
(水溶性高分子)
カルボキシビニルポリマー
〔商品名「ハイビスワコー 105」、和光製薬(株)社製〕
(顔料)
酸化鉄(黒)
〔商品名「OTS−2 BLACK BL−100」、大東化成(株)社製〕
(保湿剤)
L−アルギニン 〔試薬、和光製薬(株)社製〕
(抗菌剤)
パラオキシ安息香酸メチル(メチルパラベン)
〔商品名「メッキンス」、上野製薬(株)社製〕
(有機溶剤)
(1)グリセリン 〔商品名「グリセリンS」、阪本薬品工業(株)社製〕
(2)1,3−ブタンジオール
〔商品名「1,3BG」、ダイセル化学工業(株)社製)
その他、精製水、イオン交換水を使用した。
実施例1、5は、W/Oタイプの製剤であり、表1の配合に従い調製した。
Figure 2018039770
配合成分No.8〜11を混合して80℃に加温後、ホモミキサー(特殊機化工業(株)製)にて8000回転×10分間溶解し混合物cとする。次に、配合成分No.6〜7を常温にて混合溶解し混合物bとする。配合成分No.1〜5を混合して80℃に加温し溶解して混合物aとし、常温まで冷却後、混合物bと撹拌混合を行う。混合物a+bを、常温にてホモジナイザー又はホモミキサーで8000回転を行いながら、混合物cを徐々に添加し乳化を行い、実施例1の日焼け止め化粧料を得た。
実施例1の配合成分No.11アルカリゲネス産生多糖体をイオン交換水に置き換えたものを比較例1とした。
実施例1の混合成分aに酸化鉄を1%配合し、イオン交換水を30.26%としたものを実施例5とした。
比較例1の混合成分aに酸化鉄を1%配合し、イオン交換水を30.30%としたものを比較例5とした。
実施例2、6は、W/Oタイプの製剤であり、表2の配合に従い調製した。
Figure 2018039770
配合成分No.10〜13を混合して80℃に加温後、ホモミキサー(特殊機化工業(株)製)にて8000回転×10分間溶解し混合物cとする。次に、配合成分No.8〜9を常温にて混合溶解し混合物bとする。配合成分No.1〜7を混合して80℃に加温し溶解して混合物aとし、常温まで冷却後、混合物bと撹拌混合を行う。混合物a+bを、常温にてホモミキサー(特殊機化工業(株)製)で8000回転を行いながら、混合物cを徐々に添加し乳化を行い、実施例2の日焼け止め化粧料を得た。
実施例2の配合成分No.13アルカリゲネス産生多糖体をイオン交換水に置き換えたものを比較例2とした。
実施例2の混合成分aに酸化鉄を1%配合し、イオン交換水を23.26%としたものを実施例6とした。
比較例2の混合成分aに酸化鉄を1%配合し、イオン交換水を23.30%としたものを比較例6とした。
実施例3、7は、O/Wタイプの製剤であり、表3の配合に従い調製した。
Figure 2018039770
配合成分No.9〜13を80℃に加熱し、撹拌混合して混合物bとした。同様に、配合成分No.1〜8を80℃に加熱し、ホモミキサー(特殊機化工業(株)製)にて8,000rpm×5分間撹拌し混合物aとした。混合物aを8,000rpmで撹拌しながら混合物bを加え乳化を行った。次いで、プロペラ型撹拌機で室温まで撹拌冷却した後に、No.14、15を予め溶解させた混合物cを添加し、プロペラ型撹拌機にて撹拌した後に、No.16、17を予め溶解させた混合物dを添加し、中和を行い、実施例3の日焼け止め化粧料を得た。
実施例3の配合成分No.1アルカリゲネス産生多糖体をイオン交換水に置き換えたものを比較例3とした。
実施例3の混合成分bに酸化鉄を1%配合し、No.8のイオン交換水を24.57%としたものを実施例7とした。
比較例3の混合成分bに酸化鉄を1%配合し、No.8のイオン交換水を24.61%としたものを比較例7とした。
実施例4、8は、O/Wタイプの製剤であり、表4の配合に従い調製した。
Figure 2018039770
配合成分No.9〜15を80℃に加熱し、撹拌混合して混合物bとした。同様に、配合成分No.1〜8を80℃に加熱し、ホモミキサー(特殊機化工業(株)製)にて8,000rpm×5分間撹拌し混合物aとした。混合物aを8,000rpmで撹拌しながら混合物bを加え乳化を行った。次いで、プロペラ型撹拌機で室温まで撹拌冷却した後に、No.16、17を予め溶解させた混合物cを添加し、プロペラ型撹拌機にて撹拌した後に、No.18、19を予め溶解させた混合物dを添加し、中和を行い、実施例4の日焼け止め化粧料を得た。
実施例4の配合成分No.1アルカリゲネス産生多糖体をイオン交換水に置き換えたものを比較例3とした。
実施例4の混合成分bに酸化鉄を1%配合し、No.8のイオン交換水を17.75%としたものを実施例8とした。
比較例4の混合成分bに酸化鉄を1%配合し、No.8のイオン交換水を17.79%としたものを比較例8とした。
塗布均一性を評価する試験を行った。
(試験方法)
肌の上に、本発明の実施例の日焼け止め化粧料及び比較例の日焼け止め化粧料を10μl滴下し、指で一回のみ延ばし、目視にて塗布長さを測定した。各サンプルに対して5回試験を行いその平均値を伸びの評価とした。塗布長さを目視にて判り易くするために、実施例5〜8、比較例5〜8のサンプルを使用した。
その結果を表5に示した。
Figure 2018039770
実施例5は5.9cm延びたのに比べ比較例5は5.3cmであり、実施例の方が均一に伸びやすいことが判る。同様に実施例6は5.7cm、実施例7は6.1cm、実施例8は5.6cmであり、一方、比較例6は5.1cm、比較例7は5.8cm、比較例8は5.1cmであって、いずれも実施例の方が均一に長く伸びており、本発明の効果が明示された。
紫外線防止効果の均一性を評価する試験を行った。
一辺が5cmの正方形アクリルプレートにサンプルを塗布し、異なる場所9か所のSPF値を測定し、測定のばらつきにて紫外線防止効果を評価した。
使用したSPF測定器;UV−2000S SPFアナライザー
(Labsphere社製)
5cm×5cmのアクリル板を1cmの25区画に区切り、各区画に1.3mgのサンプルを量り載せる。次に指で、サンプルを1辺5往復、4辺に向け延ばす。塗布15分後に、25区画の中央部の縦横3×3区画の各区画1ヶ所、計9か所にてSPF値を測定する。9か所のSPF値より平均値、標準偏差、変動係数を求め、表6に示した。
Figure 2018039770
実施例1〜4の変動係数は15〜20%の範囲であるが、比較例1〜4の変動係数は27〜40%であり、実施例の方が測定箇所におけるSPF値のばらつきが少なく、ムラなく均一な紫外線防止効果が得られている。この結果は、本発明の日焼け止め化粧料が、十分な伸びと広がりが得られる塗布均一性を有しているため、ムラの無い均一な紫外線防止効果が得られたことを示している。

Claims (3)

  1. 紫外線吸収剤と、少なくとも下記の化学式(1)の繰り返し単位で表される多糖類を含むことを特徴とするアルカリゲネス産生多糖体とを含有することを特徴とする日焼け止め化粧料。
    Figure 2018039770
  2. さらに、紫外線散乱剤として、酸化チタン、微粒子酸化チタン、酸化亜鉛、微粒子酸化亜鉛、酸化鉄、微粒子酸化鉄、酸化セリウムを少なくとも1種類以上を含有することを特徴とする請求項1記載の日焼け止め化粧料。
  3. 請求項1の紫外線吸収剤が、ジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシル、3,3,5−トリメチルシクロヘキシルサリシレート、オクチルサリシレート、ベンジルサリシレート、2−エチルヘキシル−p−メトキシシンナメート、エチル−α−シアノ−β−フェニルシンナメート、2−エチルヘキシル−α−シアノ−β−フェニルシンナメート、ベンゾフェノン、2,2’,4,4’−テトラヒドロキシベンゾフェノン、2−ヒドロキシ−4−メトキシベンゾフェノン、4−メチルベンジリデンカンファー、t−ブチルメトキシジベンゾイルメタンである請求項1又は2に記載の日焼け止め化粧料。
JP2016177148A 2016-09-09 2016-09-09 日焼け止め化粧料 Pending JP2018039770A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016177148A JP2018039770A (ja) 2016-09-09 2016-09-09 日焼け止め化粧料

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016177148A JP2018039770A (ja) 2016-09-09 2016-09-09 日焼け止め化粧料

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2018039770A true JP2018039770A (ja) 2018-03-15

Family

ID=61624971

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016177148A Pending JP2018039770A (ja) 2016-09-09 2016-09-09 日焼け止め化粧料

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2018039770A (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPWO2021100187A1 (ja) * 2019-11-22 2021-05-27
CN113329794A (zh) * 2019-01-29 2021-08-31 株式会社资生堂 皮肤外用剂及紫外线防御效果的提高方法
CN115040430A (zh) * 2022-06-15 2022-09-13 江苏华汀生物科技股份有限公司 一种含ebselen的防晒化妆品及其制备方法
WO2022264841A1 (ja) * 2021-06-17 2022-12-22 株式会社 資生堂 水中油型乳化化粧料
WO2023079982A1 (ja) * 2021-11-05 2023-05-11 株式会社 資生堂 日焼け止め化粧料
CN116602883A (zh) * 2023-05-24 2023-08-18 广州中妆美业化妆品有限公司 一种含茶提取物成分的防晒组合物及其应用
JP2024101038A (ja) * 2020-01-24 2024-07-26 ザ プロクター アンド ギャンブル カンパニー スキンケア組成物

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113329794A (zh) * 2019-01-29 2021-08-31 株式会社资生堂 皮肤外用剂及紫外线防御效果的提高方法
JPWO2021100187A1 (ja) * 2019-11-22 2021-05-27
WO2021100187A1 (ja) * 2019-11-22 2021-05-27 株式会社ノエビア 皮膚外用剤
JP7320614B2 (ja) 2019-11-22 2023-08-03 株式会社ノエビア 皮膚外用剤
JP2024101038A (ja) * 2020-01-24 2024-07-26 ザ プロクター アンド ギャンブル カンパニー スキンケア組成物
WO2022264841A1 (ja) * 2021-06-17 2022-12-22 株式会社 資生堂 水中油型乳化化粧料
WO2023079982A1 (ja) * 2021-11-05 2023-05-11 株式会社 資生堂 日焼け止め化粧料
CN115040430A (zh) * 2022-06-15 2022-09-13 江苏华汀生物科技股份有限公司 一种含ebselen的防晒化妆品及其制备方法
CN115040430B (zh) * 2022-06-15 2024-03-12 和讯科技(吉林省)集团有限公司 一种含ebselen的防晒化妆品及其制备方法
CN116602883A (zh) * 2023-05-24 2023-08-18 广州中妆美业化妆品有限公司 一种含茶提取物成分的防晒组合物及其应用
CN116602883B (zh) * 2023-05-24 2025-05-16 广州中妆美业化妆品有限公司 一种含茶提取物成分的防晒组合物及其应用

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4322124B2 (ja) 気泡含有化粧料の気泡安定化方法
JP6960743B2 (ja) 低分子シリコーン代替油剤
JP2018039770A (ja) 日焼け止め化粧料
JP5089887B2 (ja) 生理活性物質含有複合体
KR102685043B1 (ko) α겔 형성용 조성물, 및 이를 이용한 피부 외용 조성물 및 α겔 조성물
JP6275296B2 (ja) ミトコンドリア機能改善剤、及び製造方法
WO2004067678A1 (ja) 抗酸化組成物と外用組成物
WO2007060823A1 (ja) 皮膚外用剤
JPWO2006028012A1 (ja) 化粧料およびその製造方法
JP2020158400A (ja) O/w型乳化組成物
JP6367003B2 (ja) 水中油型乳化化粧料
JP4360925B2 (ja) 外用組成物
JP2006001886A (ja) 表面疎水化処理した金属酸化物油分散体
JP2003128512A (ja) 化粧料用抗菌性組成物
JP3803260B2 (ja) 美白用皮膚外用剤
JP4236552B2 (ja) 伸縮性を有するゲル組成物及びその製造方法
JP4494795B2 (ja) シリコーンオイル配合乳化物化粧料組成物の安定化方法。
JP4996408B2 (ja) 日焼け止め化粧料
KR102294367B1 (ko) 지질펩티드형 화합물을 함유하는 스틱상 기재의 경도조정방법
JP4902212B2 (ja) 化粧料組成物およびその製造方法
JP2008222653A (ja) 保湿性に優れる皮膚外用剤
JP2018062484A (ja) シート状化粧料
JP2004315468A (ja) 皮膚外用剤
JP5081432B2 (ja) 油中水乳化剤形の皮膚外用剤
JP2004250361A (ja) 籾殻焼成シリカ含有皮膚外用剤

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160927