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JP2018039167A - 内袋形成・取付装置、内袋形成装置、及び、内袋形成方法 - Google Patents

内袋形成・取付装置、内袋形成装置、及び、内袋形成方法 Download PDF

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JP2018039167A
JP2018039167A JP2016174019A JP2016174019A JP2018039167A JP 2018039167 A JP2018039167 A JP 2018039167A JP 2016174019 A JP2016174019 A JP 2016174019A JP 2016174019 A JP2016174019 A JP 2016174019A JP 2018039167 A JP2018039167 A JP 2018039167A
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礼貴 馬込
Hiroki Umagome
礼貴 馬込
佐藤 健一
Kenichi Sato
健一 佐藤
有平 久保
Yuhei Kubo
有平 久保
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Tokan Kogyo Co Ltd
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Tokan Kogyo Co Ltd
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Abstract

【課題】異なる大きさの箱に内袋を取り付ける場合であっても、好適に内袋を箱に取り付けることができる内袋形成・取付装置等を提供する。【解決手段】内袋形成・取付装置は、箱の大きさを特定可能な大きさ情報(例えば、種別、引出量Lなど)が入力される入力手段(例えば、バーコードリーダ、操作装置)と、入力手段に入力された大きさ情報により特定される箱の大きさに応じた幅(例えば、箱の種別などに応じた引出量Lなどに応じた幅)を有する内袋20を形成する内袋形成機構130と、内袋20を箱に取り付ける内袋取付機構と、を備える。【選択図】図6

Description

本発明は、内袋形成・取付装置、内袋形成装置、及び、内袋形成方法に関する。
従来から、製品を梱包する段ボール箱等の箱に、当該製品を梱包する内袋を入れ、当該内袋を当該箱に掛けることにより、箱に内袋を取り付ける取付装置が提案されている(例えば、特許文献1)。また、このような装置によって箱に取り付けられる内袋を形成する内袋形成装置も提案されている。
特開昭55−9844号公報
従来の内袋形成装置で形成される内袋の大きさは画一的であったため、例えば内袋が箱の大きさに比べ小さすぎるときには、取付装置により内袋を箱にうまく取り付けることができない不都合が生じる。また、内袋が箱の大きさに比べ大きすぎるときは、内袋を箱に取り付けたときに内袋の端部が多く余ってしまい、箱を閉じるときに前記の余った端部が邪魔になってしまう。
本発明は、異なる大きさの箱に内袋を取り付ける場合であっても、好適に内袋を箱に取り付けることができる内袋形成・取付装置、内袋形成装置、及び、内袋形成方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の第1の観点に係る内袋形成・取付装置は、
箱の大きさを特定可能な大きさ情報が入力される入力手段と、
前記入力手段に入力された前記大きさ情報により特定される前記箱の大きさに応じた幅を有する内袋を形成する形成手段と、
前記形成手段が形成した前記内袋を前記箱に取り付ける取付手段と、
を備える。
上記目的を達成するため、本発明の第2の観点に係る内袋形成装置は、
箱の大きさを特定可能な大きさ情報が入力される入力手段と、
前記入力手段に入力された前記大きさ情報により特定される前記箱の大きさに応じた幅を有する、前記箱に取り付けられる内袋を形成する形成手段と、
を備える。
上記目的を達成するため、本発明の第3の観点に係る内袋形成方法は、
箱の大きさを特定可能な大きさ情報を取得する取得ステップと、
前記取得ステップで取得された前記大きさ情報により特定される前記箱の大きさに応じた幅を有する、前記箱に取り付けられる内袋を形成する形成ステップと、
を備える。
本発明によれば、異なる大きさの箱に内袋を取り付ける場合であっても、好適に内袋を箱に取り付けることができる。
本発明の一実施形態に係る内袋形成・取付装置の構成を示した図。 本発明の一実施形態に係る引出量テーブルの構成例を示した図。 本発明の一実施形態に係る内袋形成・取付装置の動作を示した図。 本発明の一実施形態に係る内袋形成・取付装置の動作を示した図。 本発明の一実施形態に係る内袋形成・取付装置の動作を示した図。 本発明の一実施形態に係る内袋形成・取付装置の動作を示した図。 本発明の一実施形態に係る内袋形成・取付装置の動作を示した図。 本発明の一実施形態に係る内袋形成・取付装置の動作を示した図。 本発明の一実施形態に係る内袋形成・取付装置の動作を示した図。 原反ロールの斜視図。 原反を挟んで加熱する第1加熱部〜第3加熱部、原反の非シール部を切断するカッター、原反の先端部(左端部)を把持する把持部、及び、原反をクランプするクランプ部材を上方から見た図。 (A)は、変形例に係るチャック部の斜視図。(B)は、チャック部によって内袋をチャックする様子を上方から見た図。(C)は、(B)の状態から内袋20を開いた図。 (A)は、変形例に係る挿入治具、内側把持板、外側把持板の斜視図。(B)は、内側把持板及び外側把持板により内袋を把持する前の様子を上方から見た図。(C)は、内側把持板及び外側把持板により内袋を把持した後の様子を上方から見た図。
(本発明の一実施形態に係る内袋形成・取付装置100の構成)
内袋形成・取付装置100は、図1に示すように、バーコードリーダ110と、コンピュータ120と、内袋形成機構130と、内袋取付機構140と、を備える。内袋形成・取付装置100は、内袋形成機構130により箱10の大きさに合った内袋20(図6など)を形成し(図5〜図6)、形成した内袋20を内袋取付機構140により箱10に取り付ける(図7〜図9)。
ここで、箱10を説明する。箱10は、段ボール箱等であり、作業者あるいは製函機により予め組み立てられているものとする。箱10は、上部フラップ11が外側に折り返されている状態で組み立てられる。この実施の形態では、箱10の種別として、種別A〜Cが用意されている。各種別は、箱10の大きさ(特に、奥行きの長さA及び幅の長さB)を区別可能に設定されている。つまり、種別が異なると、箱10の大きさが異なる。箱10の側面には、その箱10の種別を示すバーコード12が印刷されている。
バーコードリーダ110は、箱10のバーコード12を読み取る。バーコードリーダ110は、読み取ったバーコード12をデコードし、当該バーコード12が示す当該箱10の種別を取得してコンピュータ120に供給する。バーコードリーダ110は、例えば、適宜の位置で固定されている。バーコード12は、箱10の大きさにかかわらず、箱10が所定位置に置かれたときに、バーコードリーダ110が読める位置に設けられている。バーコードリーダ110は、作業員により持ち運び可能に形成されてもよく、作業員の操作により、バーコード12を読んでもよい。
コンピュータ120は、記憶装置121、CPU(Central Processing Unit)122、RAM(Random Access Memory)123、ディスプレイ124、操作装置125を備える。このような構成のコンピュータ120は、バーコードリーダ110、内袋形成機構130、及び、内袋取付機構140を制御する。
記憶装置121は、ハードディスク、フラッシュメモリ等の不揮発性の記憶装置などからなる。記憶装置121は、プログラム、各種データ等を記憶する。特に、記憶装置121は、引出量テーブルを記憶している。当該引出量テーブルは、図2に示すように、箱10の種別と、後述の原反ロール30(図10)から原反32を引き出す引出量L(図4参照)と、が対応付けられたテーブルである。引出量Lは、対応する種別の箱10の(奥行きの長さA)+(幅の長さB)に応じた長さとなっている。引出量テーブルは、予め作成され、記憶装置121に格納されている。
CPU122は、記憶装置121に記憶されたプログラムを実行するとともに、必要に応じて記憶装置121に記憶された各種データを使用することで、バーコードリーダ110、内袋形成機構130、及び、内袋取付機構140の各動作を制御するための処理(詳しくは後述する)を行う。つまり、コンピュータ120による、バーコードリーダ110、内袋形成機構130、及び、内袋取付機構140に対する制御は、CPU122による処理により実現される。なお、バーコードリーダ110によりバーコード12のデコードをCPU122が行ってもよい。
RAM123は、CPU122のメインメモリとして機能する。ディスプレイ124は、液晶表示装置などからなる。操作装置125は、キーボード、マウス等を含んで構成される。
内袋形成機構130は、図3〜図6に示すように、保持部131と、把持部132と、第1加熱部133Aと、第2加熱部133Bと、第3加熱部133Cと、カッター135と、クランプ部材137Aと、クランプ部材137Bと、を有する。また、内袋形成機構130は、把持部132を移動させる第1駆動機構(図示せず)と、第1加熱部133A、第2加熱部133B、第3加熱部133Cを移動させる第2駆動機構(図示せず)と、カッター135を移動させる第3駆動機構(図示せず)と、クランプ部材137A及びクランプ部材137Bを移動させる第4駆動機構(図示せず)と、を備える。各駆動機構は、モータ、ギヤ、アーム、油圧又は空圧による駆動ユニット等の適宜の組み合わせからなる。内袋形成機構130は、このような構成により、原反ロール30から原反32を引き出し、引き出した原反32から内袋20を形成する(図3〜図6参照)。
ここで、原反ロール30を、図10を参照して説明する。原反ロール30は、円筒形状の芯31と、当該芯31にロール状に巻かれた原反32と、からなる。原反32は、重ねられた2枚の矩形のシートからなる。当該2枚のシートの下辺は、繋がっている。当該2枚のシートは、上辺、側辺は繋がっていない。つまり、原反32は、矩形のシートを上下方向における中央で、当該中央よりも下側部分を上側に折り返したもの(片開きのシート)ともいえる。原反32は、例えば、ポリエチレン製である。
保持部131は、原反ロール30を回転可能に保持する(回転軸は、上下方向に延びている)。保持部131は、例えば、図視しないベース体と、下端が当該ベース体に取り付けられた上下に延びている円柱状の保持棒(図3などにおいて図示されている部分)と、を備える。原反ロール30の芯31に保持棒が挿入されることで、原反ロール30は回転可能な状態で保持される。
把持部132は、本体132Aと、本体132Aに取り付けられた、上下方向に並んだ3つの把持機構132Bと、を有する。把持機構132Bは、原反32を把持する一対の把持板を含む。本体132Aは、内部に駆動機構等を有し、これらにより、把持機構132Bを把持状態(一対の把持板で把持する状態)と非把持状態(一対の把持板が離間した状態)とに変化させる。把持部132は、上記第1駆動機構により左右方向に移動する。把持部132は、3つの把持機構132Bそれぞれにより、原反ロール30に巻かれた原反32の引出方向における先端(左側辺)を把持し、左方向に移動することで、原反32を原反ロール30から引き出す(図3(B)〜図4(A)、図5(A))。このとき、原反ロール30は、前記の保持棒周りで回転する。
第1加熱部133A、第2加熱部133B、及び、第3加熱部133Cは、上下方向に延びており、上記第2駆動機構により前後方向に移動する。第1加熱部133Aと、第2加熱部133Bとは、左右方向に離間して並んでいる。第3加熱部133Cは、上方から見たときに、コの字状に形成されており、後側の部分に凹部133CAを有する。第3加熱部133Cの、凹部133CAを挟んで左右方向に分かれた2つの部分(コの足の部分)は、原反32を挟んで、第1加熱部133A及び第2加熱部133Bそれぞれと対向している。第1加熱部133A及び第2加熱部133Bと、第3加熱部133Cと、は、原反32を前後方向から挟んで加熱し(図4(A)、図5(B)、図11)、原反32を構成する2枚のシートを熱融着させる(シールする)。この熱融着により、2本の熱融着された部分(シール部ともいう。)が形成される(図4(B)のシール部33A及び32A、図6(A)のシール部32B及び32Cを参照)。当該2本のシール部分は、上下方向に長尺な帯状である。当該2本のシール部の間には、熱融着されていない部分(非シール部)が残される。第1加熱部133A、第2加熱部133B、及び、第3加熱部133Cは、例えば、インパルス式で加熱を行ってもよいし、ヒータ式で加熱を行ってもよい。
カッター135は、上記第3駆動機構により上下方向及び前後方向に移動する。カッター135は、刃135Aを有する。カッター135は、上記熱融着後であって、原反32が第1加熱部133A及び第2加熱部133Bと、第3加熱部133Cとにより挟まれているときに、第1加熱部133Aと第2加熱部133Bとの間を上から下に移動する。このとき、刃135Aは、凹部133CAに入り込む。従って、カッター135は、刃135Aにより、2本のシール部に挟まれた非シール部を左右に切断する(図4(B)、図6(A)、図11)。
クランプ部材137Aとクランプ部材137Bとは、上下方向に延びており、上記第4駆動機構により前後方向に移動する。クランプ部材137Aとクランプ部材137Bとは、第1加熱部133A〜第3加熱部133Cよりも右側(原反ロール30側)に位置し、原反ロール30から引き出された原反32が撓まないように把持する。クランプ部材137Aとクランプ部材137Bとは、その左側の側面に凹部137AA、137BAを有する。凹部137AA、137BAには、右に移動した把持部132の把持機構132Bが入り込む。
詳しくは後述するが、原反32を、第1加熱部133A〜第3加熱部133Cにより熱融着させ、カッター135により切断することで、両端が熱融着によりシールされた内袋20が形成される(図6など)。
内袋取付機構140は、図6(B)に示すように、第1吸着部141Aと、第2吸着部141Bと、挿入治具142A〜142Dと、内側把持板143A〜143Dと、外側把持板144A〜144Dと、備える。また、内袋取付機構140は、第1吸着部141A及び第2吸着部141Bを移動させる第5駆動機構(図示せず)と、挿入治具142A〜142Dを移動させる第6駆動機構(図示せず)と、内側把持板143A〜143Dを移動させる第7駆動機構(図示せず)と、外側把持板144A〜144Dを移動させる第8駆動機構(図示せず)と、を備える。各駆動機構は、モータ、ギヤ、アーム、油圧又は空圧による駆動ユニット等の適宜の組み合わせからなる。内袋取付機構140は、このような構成により、内袋20を箱10に取り付ける(図5〜図9)。
第1吸着部141Aと第2吸着部141Bとは、原反ロール30から引き出された原反32の上辺付近に配置されている。第1吸着部141Aは、左右方向にならんだ円筒状の弾性部材141AAを有する。弾性部材141AAは、吸着口141ABを形成する。同様に、第2吸着部141Bも、左右方向にならんだ円筒状の弾性部材141BAを有する。弾性部材141BAは、吸着口(図示していないが、以下、吸着口141BBとする)を形成する。第1吸着部141A及び第2吸着部141Bは、図示しない給排気装置に接続されており、各吸着口141AB、141BBを介して、空気(圧縮空気でもよい。)を吸気/排気する。第1吸着部141Aと第2吸着部141Bとは、上記第5駆動機構により前後左右に移動する。第1吸着部141Aは、その吸着口141ABにより内袋20の後面上部を吸着する。第2吸着部141Bは、その吸着口141BBにより内袋20の前面上部を吸着する。第1吸着部141Aと第2吸着部141Bとは、内袋20を吸着した状態で離れる方向に移動することにより、内袋20の上部を開く(図6(B))。
挿入治具142A〜142Dそれぞれは、断面L字状の形状を有する。挿入治具142A〜142Dは、上記第6駆動機構により、上下方向に移動したり、互いに離れたり(広がったり)、互いに近づいたり(狭まったり)することができる(図6(B)、図7、図9)。
内側把持板143A〜143Dそれぞれは、断面L字状の形状を有する。内側把持板143A〜143Dは、上記第7駆動機構により、挿入治具142A〜142Dと同様に、上下方向に移動したり、互いに離れたり(広がったり)、互いに近づいたり(狭まったり)することができる(図6(B)、図7、図9)。内側把持板143A〜143Dは、挿入治具142A〜142Dとは独立に移動できる。
外側把持板144A〜144Dそれぞれは、板形状を有する。外側把持板144A〜144Dそれぞれは、内側把持板143A〜143Dそれぞれの外側に位置する。外側把持板144A〜144Dそれぞれは、上記第8駆動機構により、上下方向に移動したり、互いに離れたり(広がったり)、互いに近づいたり(狭まったり)することができる((図6(B)、図7、図9))。また、外側把持板144A〜144Dそれぞれは、上記第8駆動機構により、内側把持板143A〜143Dそれぞれに近いたり、内側把持板143A〜143Dそれぞれに遠ざかったりする(図7(B)など)。
挿入治具142A〜142D、内側把持板143A〜143Dそれぞれが、第1吸着部141A及び第2吸着部141Bにより上部が開かれた内袋20に挿入され、かつ、広がることにより、内袋20を上方から見たときに四角形(箱10に合わせた形状)に開く(図7)。外側把持板144A〜144Dそれぞれは、適宜のタイミングで内側把持板143A〜143Dそれぞれに近づくことで、内袋20の上部を把持する(図7(B)など)。また、外側把持板144A〜144Dそれぞれは、適宜のタイミングで内側把持板143A〜143Dそれぞれから遠ざかることで、内袋20の上部を把持から開放する。内袋取付機構140は、これらの動作を用いて、内袋20を箱10に取り付ける(詳細は後述)。
(内袋形成・取付装置100の動作等)
次に、内袋形成・取付装置100の動作等を詳細に説明する。なお、以下での各部材の移動制御は、コンピュータ120が、移動対象の部材に対応する駆動機構(第1駆動機構〜第8駆動機構のいずれか)を制御することにより行う。例えば、コンピュータ120は、上記第2駆動機構を制御して、第1加熱部133A〜第3加熱部133Cを移動させる。例えば、コンピュータ120は、上記第6駆動機構を制御して、挿入治具142A〜142Dを移動させる。
(原反ロール30のセット)
作業者は、原反ロール30を、原反32がある程度引き出された状態で保持部131にセットする。例えば、原反ロール30の芯に保持部131の保持棒を通し、原反ロール30を設置する。これによって、原反ロール30が保持部131により保持される。なお、引き出された原反32は、クランプ部材137Aとクランプ部材137Bとによりクランプされ、簡単に撓んだりよれたりしないようになっている。原反ロール30をセットした状態(初期状態)が図3(A)である。
(動作その1)
次に、原反ロール30が保持部131にセットされた直後の内袋形成・取付装置100の動作を説明する。作業者は、コンピュータ120の操作装置125を操作して、原反ロール30のセット完了の旨を入力する。これにより、以下の動作が開始される。
コンピュータ120は、把持部132を右側に移動させる(図3)。また、コンピュータ120は、把持機構132Bにより原反32の先端(左側部分)を把持する制御を把持部132に対して行う(図3(B))。なお、把持機構132Bは、クランプ部材137Aの凹部137AAと、クランプ部材137Bの凹部137BAとに入り込むことができる。これにより、原反32の引き出し量が少なくても、原反32の先端を把持機構132Bにより確度良く把持できる。さらに、原反32が、クランプ部材137A及びクランプ部材137Bから左側にはみ出さない状態で、当該クランプ部材137A及びクランプ部材137Bにより把持されていても、原反32の先端を、凹部137AA、137BAに入り込んだ把持機構132Bにより確度良く把持できる。
その後、コンピュータ120は、クランプ部材137Aとクランプ部材137Bとを離間させ、原反32に対するクランプを解除するとともに、把持部132を一定量、左側に移動させる。コンピュータ120は、その後、クランプ部材137Aとクランプ部材137Bとにより原反32をクランプするとともに、第1加熱部133A及び第2加熱部133Bと、第3加熱部133Cと、により、原反32を前後方向から挟み込む(例えば、加圧する)(図4(A))。また、コンピュータ120は、第1加熱部133A〜第3加熱部133Cを制御して、これらにより原反32(挟み込んでいる部分)を加熱する。これにより、原反32を構成する2枚のシートにおいて加熱された部分が融着する。加熱され融着された2本のシール部をシール部33A、32A(図4(B))とする。コンピュータ120は、熱融着後、カッター135を下方に移動させる(図4(A))。カッター135は、第1加熱部133Aと第2加熱部133Bとの間を通り、シール部33A、32Aの間の非シール部を切断する(図11も参照)。
コンピュータ120は、第1加熱部133A及び第2加熱部133Bと、第3加熱部133Cと、を離間させる(図4(B))。その後、コンピュータ120は、カッター135も後方に移動させ上方に移動させ、初期位置に移動させる(これにより、カッター135は原反32に干渉しない)。図4(B)では、シール部33A及び32A、カッター135で切断された非シール部が見えている。なお、シール部32Aは、内袋20の左側のシール部20A(内袋の耳に相当)となる部分である。図4(B)において、カッター135により非シール部を切断することで、原反32から切り離された部分を、部分33という。シール部33Aは、切り離された部分33に設けられており、シール部32Aは、残った原反32の先端に設けられている。
その後、コンピュータ120は、把持部132を制御し、把持機構132Bを非把持状態とし、部分33を落下させる(又は、作業者が取り除く)。その後、コンピュータ120は、把持部132を右に移動させ、把持機構132Bにより原反32における左端部(引出方向の先端であって、シール部32Aが設けられている部分)を把持する制御を把持部132に対して行う。なお当該把持状態は、これ以降も維持される。
(動作その2)
次に、箱10が内袋20の取付位置に置かれたときの内袋形成・取付装置100の動作を、図5〜図9を参照して説明する。例えば、作業者は、上部フラップ11を外側に折り返した状態の箱10を内袋20の取付位置に配置し、コンピュータ120の操作装置125を操作して、箱10を配置した旨を入力する。これにより、以下の動作が開始される。
まず、コンピュータ120は、バーコードリーダ110を制御し、バーコードリーダ110に箱10のバーコード12を読み取らせる。バーコードリーダ110は、読み取ったバーコード12が示す当該箱10の種別をコンピュータ120に供給する。
その後、コンピュータ120は、記憶装置121に格納された引出量テーブル(図2)を参照し、今回供給された箱10の種別に対応する引出量Lを取得する。箱10の種別が種別Aであれば、引出量Lとして70cmが取得され、箱10の種別が種別Bであれば、引出量Lとして110cmが取得され、箱10の種別が種別Cであれば、引出量Lとして180cmが取得される。引出量Lは、箱10の上部開口の大きさ、つまり、箱10の奥行き(前後方向)の長さA(図1、図8)+幅(左右方向)の長さB(図1、図8)で求まる長さに応じた長さに設定されている。ここでは、A+B+8cm(後述のシール部20A及び20Bの幅(左右方向の長さ)などを考慮して設定された内袋20の幅に余裕を持たすための長さ)=引出量Lとしている。なお、箱10の深さ(上下方向の長さ)は、当該箱10の種別によらず同じでもよいし、当該種別に応じて異なってもよい。但し、当該深さは、必ず、原反32の上下方向の長さよりも十分に短いものとする。図9(B)のような状態で内袋20を箱10に取り付けることができるようにするためである。具体的には、内袋20を箱10に取り付けたときに、内袋20の上部が箱10の外側に折り返すことができる部分を十分に取ることができるようにするためである。
その後、コンピュータ120は、クランプ部材137Aとクランプ部材137Bとを離間させ、原反32に対するクランプを解除するとともに、今回取得した引出量Lだけ、把持部132を移動させる(図5(A))。把持部132の把持機構132Bは原反32の左端部を把持しており、把持部132が引出量Lだけ移動することにより、引出量Lだけ原反ロール30から原反32が引き出される。
その後、コンピュータ120は、その後、クランプ部材137Aとクランプ部材137Bとにより原反32をクランプするとともに、第1加熱部133A及び第2加熱部133Bと、第3加熱部133Cと、により、原反32を前後方向から挟み込む(例えば、加圧する)(図5(B))。また、コンピュータ120は、第1加熱部133A〜第3加熱部133Cを制御して、これらにより原反32(挟み込んでいる部分)を加熱する。これにより、原反32を構成する2枚のシートにおいて加熱された部分が融着する。加熱され融着された2本のシール部をシール部32B、32C(図6(A))とする。コンピュータ120は、熱融着後、カッター135を下方に移動させる(図6(A))。カッター135は、第1加熱部133Aと第2加熱部133Bとの間を通り、シール部32B、32Cの間の非シール部を切断する(図11も参照)。
その後、コンピュータ120は、第1加熱部133A及び第2加熱部133Bと、第3加熱部133Cと、を離間させる(図6(A))。図6(A)では、シール部32B及び32C、カッター135で切断された非シール部が見えている。カッター135により上記非シール部を切断することで原反32から切り離された部分は、内袋20となる(図6(A))。シール部32Bは、内袋20の右側のシール部20B(内袋の耳に相当)である。シール部32Cは、この次に形成される内袋の左側のシール部(内袋の耳に相当)となる部分である。
なお、コンピュータ120は、第1加熱部133A及び第2加熱部133Bと、第3加熱部133Cと、を離間させる前に、第1吸着部141Aと第2吸着部141Bとで原反32の上部(内袋20の上部)を挟む(図6(A))。なお、第1吸着部141Aの弾性部材141AAと、第2吸着部141Bの弾性部材141BAとは、内袋20の上部を挟んで押し付け合わされて弾性変形する。これにより、各弾性部材141AA、141BAは、内袋20に密着し、各弾性部材141AA、141BAの各吸着口141AB、141BBから吸排気される空気が漏れることを防止する。また、第1吸着部141Aと第2吸着部141Bとが、内袋20の上部の左右方向における中央部を挟むように、コンピュータ120は、引出量Lに応じて、これらを左右に適宜移動させる。内袋20は、第1吸着部141Aと第2吸着部141Bとにより挟まれ保持される。このとき、コンピュータ120は、把持部132の把持機構132Bの把持状態を解除する(その後、他の部材の動作の邪魔にならないように、当該把持部132をさらに左に移動させてもよい)。
また、コンピュータ120は、図示しない給排気装置を制御し、第1吸着部141Aの吸着口141AB、第2吸着部141Bの吸着口141BBを吸気状態に変化させる。これにより、第1吸着部141Aが内袋20の後面上部(内袋20における融着されていない非シール部を構成する2枚のシートのうちの後方のシートの上部)を吸着し、第2吸着部141Bが内袋20の前面上部(非シール部を構成する2枚のシートのうちの前方のシート上部)に吸着する。
その後、コンピュータ120は、吸気状態の第1吸着部141Aと第2吸着部141Bとを前後方向に移動させて離間させる(図6(B))。これにより、第1吸着部141Aと第2吸着部141Bとにより前面及び後面が吸着されている内袋20の上部が開かれる(図6(B))。なお、開かれた内袋20の上部は、ある程度撓んだ状態でもよい。
その後、コンピュータ120は、挿入治具142A〜142Dと、内側把持板143A〜143Dと、外側把持板144A〜144Dと、を広げながら下方に移動させる。コンピュータ120は、挿入治具142A、内側把持板143A、外側把持板144Aを右後方に移動させ、挿入治具142B、内側把持板143B、外側把持板144Bを左前方に移動させ、挿入治具142C、内側把持板143C、外側把持板144Cを左後方に移動させ、挿入治具142D、内側把持板143D、外側把持板144Dを右前方に移動させることで、これら各部材を広げる。内側把持板143A〜143Dと、外側把持板144A〜144Dとは、挿入治具142A〜142Dの上部に位置する(図6(B))。内側把持板143A〜143Dそれぞれは、挿入治具142A〜142Dそれぞれと離間している。これらの位置関係は、上記の移動中でも維持される。従って、上記の移動により、最初は挿入治具142A〜142Dが徐々に内袋20に挿入される。その後、内側把持板143A〜143Dも内袋20の内側に挿入される。外側把持板144A〜144Dは、下方に移動しながら、内袋20の上部の外側の位置に移動する。つまり、内袋20の上部は、内側把持板143A〜143Dそれぞれと、外側把持板144A〜144Dそれぞれとの間に位置することになる。
コンピュータ120は、挿入治具142A〜142Dの下端が内袋20の下部に達するまで、挿入治具142A〜142D等を移動させる。その後、コンピュータ120は、挿入治具142A〜142Dそれぞれを、内側把持板143A〜143Dと、外側把持板144A〜144Dとともにさらに開く方向に移動させる(図7(A))。これにより、挿入治具142A〜142D等が内袋20の内面の四隅を押し、内袋20は、上から見たときに四角形状に開かれる(なお、内袋20はある程度撓みがある状態で開かれるとよい。)。なお、内袋20の上部は、内側把持板143A〜143Dにより開かれる。コンピュータ120は、上方から見たときの挿入治具142A〜142DのL字それぞれを角とする四角形(内袋20の前記の四角形状)が、箱10の内部(上方から見たときの箱10の内壁により区画される四角形状)と略同様となるように、挿入治具142A〜142D等を移動させる。具体的には、コンピュータ120は、上記四角形の前後方向の長さが図1や図6の箱10の奥行き(前後方向)の長さAと略同じ(長さAの方が若干長い)となり、当該四角形状の左右方向の長さが図1や図6の箱10の幅の長さBと略同じ(長さBの方が若干長い)となるように、挿入治具142A〜142D等を移動させる。
なお、挿入治具142A〜142D等により、内袋20を開くときには、適宜のタイミングで、第1吸着部141Aの吸着口141AB、第2吸着部141Bの吸着口141BBの吸気状態を解除し、第1吸着部141A及び第2吸着部141Bをさらに離間させる。これによって、挿入治具142A〜142D等により、内袋20を開く動作が、第1吸着部141A及び第2吸着部141Bにより阻害されないようにする。
なお、図6(B)〜図7(A)の動作では、外側把持板144A〜144Dが、内側把持板143A〜143D等とともに開かれながら下方に移動する。しかし、他の動作例として、外側把持板144A〜144Dは、内側把持板143A〜143Dが内袋20内に挿入される前に下方への移動を一端停止してもよい(広がる方向への移動は上記の通り行う)。この場合、コンピュータ120は、内袋20が上記四角形状に開かれたあとに、外側把持板144A〜144Dを下方に移動させ、外側把持板144A〜144Dそれぞれを、内袋20を挟んで内側把持板143A〜143Dと対向させる(図7(A)の状態)。このような動作により、下方に移動する外側把持板144A〜144Dが内袋20に引っ掛かってしまうことを防止できる。これは、内袋20が上記四角形状に開かれることで、撓み部分を少なくすることができるためである。
その後、コンピュータ120は、外側把持板144A〜144Dそれぞれを、内側把持板143A〜143Dそれぞれに近づけることにより、これらにより、内袋20の上部を把持する(図7(B))。
その後、コンピュータ120は、外側把持板144A〜144D等により内袋20を把持した状態を保ちながら、挿入治具142A〜142Dと、内側把持板143A〜143Dと、外側把持板144A〜144Dと、を一緒に、箱10の上方にまで移動させる(図6(A))。これにより、開かれた状態の内袋20が箱10の上方に移動する。移動が終わった後、内側把持板143A〜143Dと外側把持板144A〜144Dとは、内袋を把持したまま、挿入治具142A〜142Dに対し更に外側に移動する(40mm程)。これは、以降の動作で、内側把持板143A〜143Dと外側把持板144A〜144Dとが箱10の外側を通ることができるようにするためである。
なお、挿入治具142A〜142D等が移動により、把持部132の移動経路上に位置しなくなったあと、コンピュータ120は、新しい内袋を形成するため、把持部132を右に移動させ、原反32の先端を把持させる。これにより、内袋をスムーズに連続的に形成することができる。
その後、コンピュータ120は、挿入治具142A〜142D等を一緒に下方に移動させ、内袋20等を箱10に挿入する(図8)。コンピュータ120は、挿入治具142A〜142Dの下端(内袋20の下部)が箱10の底の少し手前(底から1cm上の位置)に達するまで、挿入治具142A〜142D等を移動させる。
上記一連の動作による当該挿入治具142A〜142D、内側把持板143A〜143D、外側把持板144A〜144Dの移動量は、例えば、上記で取得した引出量、箱10の種別等に応じて予め定められていればよい。なお、箱10の深さが種別によらず変わらなければ、各種の移動量のうちの少なくとも一部を固定値としてもよい。
その後、コンピュータ120は、内側把持板143A〜143Dと外側把持板144A〜144Dとを、内袋20の上部を把持した把持状態を保持したまま、下方に移動させる(図9(A))。このとき、挿入治具142A〜142Dは移動させない。内側把持板143A〜143Dと外側把持板144A〜144Dとは、箱10の外側を下方に移動する。このような動作により、内袋20の上部は、箱10の上端により折り返され、内袋20は箱10に掛けられる。なお、内側把持板143A〜143Dと外側把持板144A〜144Dとにより把持されていた部分は、当該把持により内面及び外面の向きが変化しない。つまり、当該部分は、結果的に、内袋20における箱10の上端により折り返された部分の下端から上に向かって外側に折り返された部分(内袋20の外面が外側にある折り返し部20X)を構成する。
その後、コンピュータ120は、外側把持板144A〜144Dそれぞれを、内側把持板143A〜143Dそれぞれから離間させ、把持状態を解除し、挿入治具142A〜142Dと、内側把持板143A〜143Dと、外側把持板144A〜144Dと、を上方に移動させ、かつ、互いが近づくように(狭まるように)水平方向に移動させ、これらを初期状態の位置まで戻す(図9(B))。これにより、内袋20は、箱10に残されたまま、挿入治具142A〜142D等が引き抜かれる。
以上のような一連の動作により、内袋形成機構130により箱10の大きさに合った内袋20(図7など)を形成し、形成した内袋20を内袋取付機構140により箱10に取り付けることができる。
(本実施の形態の効果)
本実施の形態では、箱10の大きさにあった内袋20を形成して取り付けるので、異なる大きさ(種別)の複数の箱10それぞれに対して、適切に、内袋20を箱10に取り付けることができる。特に、形成する内袋20が取り付け対象の箱10に対して小さすぎて、内袋20の取り付けができない、内袋20が箱10に対して大きすぎるときは、内袋20を箱10に取り付けたときに内袋20の端部が多く余ってしまい、箱10を閉じるときに余った端部が邪魔になってしまう、というような不都合の発生を防止できる。また、この実施の形態では、内袋20の幅を原反32の引出量Lにより調整するので、簡単に箱10の大きさ(特に上部の開口の大きさ)にあった内袋20を形成できる。
(変形例)
本発明は上記実施形態に限定されず、上記実施形態について様々な変形や改良が可能である。本発明は、上記実施形態で挙げられた全ての構成を備えなくてもよく、上記実施形態で挙げた構成の一部の構成を省略してもよい。以下、変形例を例示するが、一つの変形例の少なくとも一部を他の変形例に組み合わせてもよい。
(変形例1)
第1吸着部141Aと第2吸着部141Bとを、図12に示すようなチャック部241A及び241Bに変更してもよい。チャック部241Aは、2つのチャック板からなるチャック機構241AAを備える(図12(A)〜(C))。チャック部241Bは、2つのチャック板からなるチャック機構241BAを備える(図12(B)〜(C))。これらにより、内袋20の後面上部(内袋20における融着されていない非シール部を構成する2枚のシートのうちの後方のシートの上部)をチャック機構241AAにより把持し、内袋20の前面上部(前記2枚のシートのうちの前方のシートの上部)をチャック機構241BAにより把持して、内袋20の上部を開くことができる(図12(B)の状態から図12(C)の状態に遷移させることができる)。
(変形例2)
挿入治具142A〜142Dを挿入治具242A〜242Dに変更し、内側把持板143A〜143Dを内側把持板243A〜243Dに変更し、外側把持板144A〜144Dを外側把持板244A〜244Dに変更してもよい(図13)。以下、上記実施形態からの変更点を説明する。挿入治具242A〜242Dは、L字鋼等からなるが、上部の角部に上下方向に延びる切り欠き242AA〜242DAを有する。内側把持板243A〜243Dは、板状であり、通常時、挿入治具242A〜242Dの内側に位置する(図13(A)及び(B))。上記の実施形態と同様、内側把持板243A〜243Dと外側把持板244A〜244Dとにより、内袋20の上部を把持するとき(図7(B)と同様の把持)には、内側把持板243A〜243Dそれぞれは、切り欠き242AA〜242DAそれぞれを通って、挿入治具242A〜242Dの外側に移動する。そして、内側把持板243A〜243Dと外側把持板244A〜244Dとが、内袋20の上部を把持する(図13(B)及び(C))。このような構成により、挿入治具242A〜242Dを、内側把持板243A〜243Dとともに移動させて、内袋20に挿入するときに、内側把持板243A〜243Dが内袋20に引っ掛かることを防止できる(内側把持板243A〜243Dが挿入治具242A〜242Dの内側に位置するため)。内側把持板243A〜243Dは、上記実施形態と同様に上方から見た形状がL字であってもよい。
(変形例3)
内袋20の形成、及び、内袋20の箱10への取り付けは、流れ作業により行ってもよい。この場合、例えば、箱10をベルトコンベアなどにより運び、所定位置まで来た箱10のバーコード12をバーコードリーダ110により読み取り、読み取った情報に基づいて内袋20の形成及び取り付けを行ってもよい。内袋20の形成方法は、上記に限られない。内袋20の幅の調整は、引出量Lによらず、適宜の方法で行ってもよい。
(変形例4)
バーコード12が示す情報は、箱10の大きさを特定できる情報であればどのようなものであってもよい。例えば、箱10の寸法そのものなどであってもよい。この場合、例えば、寸法と引出量Lとを対応付けたテーブルを用意する。または、寸法から、コンピュータ120が引出量Lを算出してもよい(例えば、奥行き(前後方向の長さ)+幅(左右方向の長さ)に基づいて引出量Lを求める)。また、バーコード12が示す情報は、引出量Lを直接示す情報でもよい。当該情報も箱10の大きさにより変化するものであるので、箱10の大きさを特定できる情報に該当する。この場合、コンピュータ120は、バーコード12が示す引出量Lだけ原反32を引き出す。箱10の大きさを特定できる情報のうちの箱10の大きさとは、少なくとも、引出量Lに影響する水平方向の大きさ(箱10の上部の開口の大きさ)であればよい。つまり、上下方向の長さ(深さ)まで考慮された大きさでなくてもよい。
(変形例5)
箱10の大きさを特定できる情報は、作業者が操作装置125を介して直接入力してもよい。
(変形例6)
コンピュータ120が行う上記制御等の少なくとも一部は、CPU以外の他のプロセッサにより行うようにしてもよい。
(変形例7)
箱10は、段ボール箱の他、木箱、プラスチック製の箱などであってもよい。また、箱10は、円柱形状等であってもよい。
(本明細書が開示する構成等)
以下、上記実施の形態等を一例とする本明細書が開示する構成を例示する。下記の各構成の少なくとも一部は、他の構成の少なくとも一部と組み合せてもよい。
箱(例えば、箱10)の大きさを特定可能な大きさ情報(例えば、種別、引出量Lなど)が入力される入力手段(例えば、バーコードリーダ110、操作装置125)と、
前記入力手段に入力された前記大きさ情報により特定される前記箱の大きさに応じた幅(例えば、箱10の種別などに応じた引出量Lなどに応じた幅)を有する内袋(例えば、内袋20)を形成する形成手段(例えば、コンピュータ120及び内袋形成機構130)と、
前記形成手段が形成した前記内袋を前記箱に取り付ける取付手段(例えば、内袋取付機構130)と、
を備える内袋形成・取付装置。
前記形成手段は、片開き形状でロール状に巻かれた原反(例えば、原反32)からなる原反ロール(例えば、原反ロール30)から、前記大きさ情報により特定される前記箱の大きさに応じた長さ(例えば、引出量L)だけ前記原反の一部を引き出し、引き出した原反から前記内袋を形成する、
ようにしてもよい。
箱(例えば、箱10)の大きさを特定可能な大きさ情報(例えば、種別、引出量Lなど)が入力される入力手段(例えば、バーコードリーダ110、操作装置125)と、
前記入力手段に入力された前記大きさ情報により特定される前記箱の大きさに応じた幅(例えば、箱10の種別などに応じた引出量Lなどに応じた幅)を有する、前記箱に取り付けられる内袋(例えば、内袋20)を形成する形成手段(例えば、コンピュータ120及び内袋形成機構130)と、
を備える内袋形成装置。
箱(例えば、箱10)の大きさを特定可能な大きさ情報(例えば、種別、引出量Lなど)を取得する取得ステップ(例えば、バーコード12を読み取って箱10の種別などを取得するステップ)と、
前記取得ステップで取得された前記大きさ情報により特定される前記箱の大きさに応じた幅(例えば、箱10の種別などに応じた引出量Lなどに応じた幅)を有する、前記箱に取り付けられる内袋(例えば、内袋20)を形成する形成ステップ(例えば、内袋形成機構130の動作参照)と、
を備える内袋形成方法。
10 箱
11 上部フラップ
12 バーコード
20 内袋
30 原反ロール
32 原反
100 内袋形成・取付装置
110 バーコードリーダ
120 コンピュータ
130 内袋形成機構
131 保持部
132 把持部
133A 第1加熱部
133B 第2加熱部
133C 第3加熱部
135 カッター
140 内袋取付機構
141A 第1吸着部
141B 第2吸着部
142A〜142D 挿入治具
143A〜143D 内側把持板
144A〜144D 外側把持板
241A 第1チャック部
241B 第2チャック部
242A〜242D 挿入治具
243A〜243D 内側把持板
244A〜244D 外側把持板

Claims (4)

  1. 箱の大きさを特定可能な大きさ情報が入力される入力手段と、
    前記入力手段に入力された前記大きさ情報により特定される前記箱の大きさに応じた幅を有する内袋を形成する形成手段と、
    前記形成手段が形成した前記内袋を前記箱に取り付ける取付手段と、
    を備える内袋形成・取付装置。
  2. 前記形成手段は、片開き形状でロール状に巻かれた原反からなる原反ロールから、前記大きさ情報により特定される前記箱の大きさに応じた長さだけ前記原反の一部を引き出し、引き出した原反から前記内袋を形成する、
    請求項1に記載の内袋形成・取付装置。
  3. 箱の大きさを特定可能な大きさ情報が入力される入力手段と、
    前記入力手段に入力された前記大きさ情報により特定される前記箱の大きさに応じた幅を有する、前記箱に取り付けられる内袋を形成する形成手段と、
    を備える内袋形成装置。
  4. 箱の大きさを特定可能な大きさ情報を取得する取得ステップと、
    前記取得ステップで取得された前記大きさ情報により特定される前記箱の大きさに応じた幅を有する、前記箱に取り付けられる内袋を形成する形成ステップと、
    を備える内袋形成方法。
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