JP2018038371A - 水田作業機の伝動装置 - Google Patents
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Abstract
Description
[1] ミッションケースの内部に、走行駆動系の走行副変速部と、苗植付装置に対する第一,第二株間変速部が内装されている。走行副変速部で変速された動力は、出力軸及び伝動チェーンを経て前車輪及び後車輪に出力され、第一,第二株間変速部で変速された動力は、動力取り出し軸を経て苗植付装置に出力されている。そして、第一,第二株間変速部では、複数個のギヤ対が用いられ、各変速部に備えた変速キー(特許文献では、クラッチ体)で対象のギヤ対が選択されることにより、多段の株間変速を行えるように構成されている(特許文献1参照)。
しかしながら、変速用ギヤである各ギヤ対は、変速比に応じてギヤ径が様々に設定されていて、変速段毎に伝達トルクも異なる構造のものである。このため、伝達トルクが小さくて済むように設定されたギヤ対と、伝達トルクが大きく設定されたギヤ対とでは、所要トルクに応じて所要強度も異なることになる。
ところが、上記の特許文献1に記載された構造のものでは、変速キーに対する全てのギヤ対の係合代が同一であるように設定されているので、最大トルクを伝達するように設定されたギヤ対に合わせて、全てのギヤ対と変速キーとの係合代を大きく設計すると、次のような問題を招く虞がある。つまり、想定される伝達トルクが小さい変速段のギヤ対では、変速キーとの係合代が必要以上に大きくなりすぎた構造のものとなっている。
したがって、ギヤ対のうちの小径側の伝動ギヤにおける係合代を大きくすると、その係合代を確保するために伝動ギヤ自体が大径化してしまう傾向がある。そして、小径側の伝動ギヤ径が大きくなると、それに噛合する大径側の伝動ギヤ径も必然的に大きくなり、ギヤ対の全体が大型化してしまう虞があり、この点で改善の余地がある。
つまり、苗植付装置による株間ピッチ又は播種装置による播種ピッチを短く設定したギヤ対ほど大きな伝達トルクを要するものであることを考慮して、その株間ピッチ又は播種ピッチを短くした部位のギヤ対と変速キーとの係合代を、株間ピッチ又は播種ピッチが長い部位におけるギヤ対と変速キーとの係合代よりも大きくしてある。これにより、各変速段のギヤ対と変速キーとの係合代を各ギヤ対毎の伝達トルクに応じた大きさとし、株間ピッチ又は播種ピッチが長い部位におけるギヤ対における係合代の無駄部分を省くことで極力小径化することが可能となり、全体構造のコンパクト化を図り得たものである。
そして、カラー同士の間隔の広狭変更によって、そのカラー同士の間に入り込む変速キー部分の、ギヤ対における伝動ギヤ対する係合量も変化するので、カラー同士の間隔を変更するだけの簡単な構造で伝動ギヤに対する変速キー部分の係合量を変更可能な構造を得ることができる。
これにより、カラー同士の間隔とともに、伝達トルクの小さい部位における伝動ギヤの歯部同士の間隔も狭められた状態として、より一層、植播系変速機構をコンパクト化し、植播作業ケース部内に配設し易く構成してある。
そして、弾性付勢機構による押し付け付勢箇所は、複数のギヤ対よりも揺動支点から離れた位置に設定され、苗植付装置による株間ピッチ又は播種装置による播種ピッチを短く設定してあるギヤ対ほど、弾性付勢機構による押し付け付勢箇所から揺動支点側寄りに離れて位置しているので、梃子の作用で株間ピッチ又は播種ピッチを短く設定してあるギヤ対ほど、弾性付勢機構による押し付け付勢作用が強く働く。
したがって、ギヤ対と変速キーとの係合箇所に、大きなトルクが作用した場合にも、変速キーがギヤ対との係合箇所から簡単に外れる可能性が少なくなる。
尚、本実施形態での説明における前後方向及び左右方向は、特段の説明がない限り、次のように記載している。つまり、本発明を適用した乗用型田植機などの走行機体1の作業走行時における前進側の進行方向(図1,2における矢印F参照)が「前」、後進側への進行方向(図1,2における矢印B参照)が「後」、その前後方向での前向き姿勢を基準としての右側に相当する方向(図2,3における矢印R参照)が「右」、同様に左側に相当する方向(図2,3における矢印L参照)が「左」である。
図1に、地面に対して苗植え付けを行う苗植付装置又は地面に対して種籾を播く直播装置などの作業装置(植播系作業装置)を備えた水田作業機の一例としての乗用型田植機の左側面が示されている。
この乗用型田植機は、機体フレーム10の下方に、走行駆動装置として左右一対の操向操作及び駆動自在な前輪11Fと、左右一対の駆動自在な後輪11Rとを備え、機体フレーム10に搭載されたエンジンEからの動力を受けて、前輪11Fと後輪11Rとが駆動される自走式の走行機体1を備えている。
運転座席12の後部には、施肥装置9(粉粒体供給装置に相当する)が搭載されている。施肥装置9は、肥料タンク90に貯留させた肥料を、図示しない繰り出し装置から所定量ずつ繰り出して、図示しない供給経路を経て苗植付装置2に装備した作溝器91へ送り込み、圃場へ供給するように構成されている。走行機体1の後方側には、昇降作動用の油圧シリンダ26を有したリンク機構25を介して苗植付装置2が昇降自在に支持されている。
このように構成された乗用型田植機は、苗植付装置2によって圃場に対する稲等の苗の植え付け作業を行うものである。
このように構成された乗用型田植機は、苗植付装置2によって圃場に対する稲等の苗の植え付け作業を行うものである。
図2、及び図3に示すように、ミッションケースMの左右両側には、車軸ケース16が左右両外側に向けて延出され、左右の前輪11F,11Fが設けられている。
後輪11Rの車軸ケース19は、左右一対の前後向きフレーム10A,10Aの下側に、サスペンションバネ18を介して左右各別に上下動可能に弾性支持されて、左右ローリング作動可能に設けられている。
エンジンEの動力が伝達されるミッションケースMでの動力伝達構造について説明する。
ミッションケースMに入力されたエンジンEの動力は、ミッションケースM内で、前輪11F、及び後輪11R等を駆動するための走行駆動系と、植播系作業装置としての苗植付装置2又は播種装置(図示せず)を駆動するための作業装置駆動系と、施肥装置9を駆動するための施肥駆動系とに分岐して出力される。
株間ケース部4は、メインケース部3から出力された動力を苗植付装置2に変速して伝達する株間変速機構7(植播系変速機構に相当する)を内装し、分岐ケース部5は、メインケース部3から出力された動力を施肥装置9へ分岐伝動する分岐伝動機構5Aを内装している。
まず、走行駆動系の伝動構造について説明する。
図2に示すように、エンジンEの動力は、ベルト伝動機構62を介して、静油圧式無段変速装置6の変速入力軸であるポンプ軸60aに伝達されて油圧ポンプ60が回転駆動される。
静油圧式無段変速装置6の変速出力軸であるモータ軸61aが、メインケース部3のケース本体30内における第一変速軸31(上手側変速軸に相当する)に、スプライン嵌合状態で接続され、モータ61の回転にともなって第一変速軸31が回転駆動される。
この第一変速軸31のうち、モータ軸61aに連結された側とは反対側の端部は、ケース本体30の側壁30bを貫通してケース本体30の外側へ突出する軸部33aを備えた延長軸33の筒ボス部33bに挿嵌され、相対回転自在に枢支されている。延長軸33は、筒ボス部33bの外周部に植付伝動ギヤ33cを備え、側壁30bを貫通してケース本体30の外側へ突出した軸部33aに第一外部ギヤ36aが一体回転可能に支持されている。
前記減速伝動用の出力ギヤ31c、及び植付伝動ギヤ33cは、後述する第二変速軸32に回転自在に遊嵌させた中継ギヤ32fに噛合させてある。
上記の上手側低速ギヤ31aと下手側低速ギヤ32aとのギヤ対、及び上手側高速ギヤ31bと下手側高速ギヤ32bとのギヤ対、並びに、これらのギヤ対同士の間で第二変速軸32に軸支されたシフト部材34を備えることによって副変速機構3Aが構成されている。
前記ギヤ対のうち、上手側低速ギヤ31aと下手側低速ギヤ32aとの組み合わせが作業走行に適した低速用のギヤ対であり、上手側高速ギヤ31bと下手側高速ギヤ32bとの組み合わせが路上走行に適した高速用のギヤ対である。
そして、シフト部材34と対向する位置の、下手側低速ギヤ32aと下手側高速ギヤ32bとのそれぞれには、シフト部材34の噛み合い歯部34a,34bに対して択一的に噛合する噛み合い凹部32c,32dが形成されている。
そして、噛み合い凹部32c,32dのうち、下手側低速ギヤ32aに形成される噛み合い凹部32cは、これに対向する位置のシフト部材34側の噛み合い歯部34aに噛合可能な形状で、第二変速軸32の外周面からは離れた箇所に形成されている。また、下手側高速ギヤ32bに形成される噛み合い凹部32dは、これに対向する位置のシフト部材34側の噛み合い歯部34bに噛合可能な形状で、第二変速軸32の外周面に近い箇所に形成されている。
操作ロッド34dを最もケース本体30内へ押し込んだ位置が、作業走行に適した低速用のギヤ対をシフト部材34が選択した位置であり、操作ロッド34dを最もケース本体30の外方へ引き出した位置が、路上走行に適した高速用のギヤ対をシフト部材34が選択した位置である。シフト部材34がいずれのギヤ対も選択していない中間位置に存在する状態が中立位置である。
したがって、前輪出力ギヤ35bが駆動されると、筒部材35cを介して後輪出力用ベベルギヤ35dとデフケース66が回転駆動される。これにより、デフケース66の回転にともなって左右の前輪駆動軸63が回転駆動され、後輪出力用ベベルギヤ35dの回転に伴って、これに噛合する後輪入力用ベベルギヤ64a及び後輪出力軸64(走行用伝動軸に相当する)が回転駆動される。
デフロック用摺動爪部67bがデフロック用爪部67aに係合したデフロック状態では、デフ装置65による差動がロックされる。
上述した走行駆動系とは別に、植播系作業装置の苗植付装置2へ動力を伝達する作業装置駆動系について説明する。
苗植付装置2への動力は、メインケース部3の後部に取り付けられた株間ケース部4内の、株間変速機構7及び植付クラッチ8(作業クラッチに相当する)を介して、株間ケース部4から後方側へ延出された出力伝動軸体42から取り出され、後方の苗植付装置2へ伝達される。
作業系伝動軸37へは、ケース本体30の外側へ突出する作業系伝動軸37の軸部分に設けた第二外部ギヤ36bを、延長軸33のケース本体30の外側へ突出する軸部分に設けた第一外部ギヤ36aと噛合させてあり、これによって動力伝達が行われる。
作業駆動軸41は、後方の苗植付装置2への伝動軸27が連結される出力伝動軸体42と、その出力伝動軸体42の前端側部分に相対回動自在に外嵌して、伝動方向上手側の動力が伝達される筒状軸体43とによる、部分的な二重軸構造に構成されている。
出力用ベベルギヤ38は、メインケース部3のケース本体30側に備えたボールベアリング38aによってボス部外周側が支持され、これによって内周側に挿入された筒状軸体43も支持されている。
また、このケース本体30側に備えたボールベアリング38aには、筒状軸体43のうちの、出力用ベベルギヤ38に挿入された部位よりも後方側の少し大径の部位が内嵌して支持されている。さらにそのボールベアリング38aにおけるインナーレースの後端側には、筒状軸体43のうちのさらに大径の部位が当接している。これにより、筒状軸体43の前方側への位置規制が行われている。
中間筒状体44の後端部と後方筒状体45の前端部との間にトルクリミッタ46が設けられている。
後方筒状体45の後端部と、その後方筒状体45よりも後方側における出力伝動軸体42との間に、植付クラッチ8が設けられている。
このように、出力伝動軸体42の外周部に、中間筒状体44と後方筒状体45とが相対回転自在に外嵌された状態に存在し、この出力伝動軸体42が筒状軸体43の内周側通路に存在しているので、株間ケース部4内における潤滑を良好に行い易い。
つまり、メインケース部3の内部空間に存在する潤滑油が、出力用ベベルギヤ38の筒ボス内周側を通って流れ込み、図6に破線の矢印で示すように、筒状軸体43と中間筒状体44との間、中間筒状体44と後方筒状体45との間、及び後方筒状体45と後方側の出力伝動軸体42との間から、作業駆動軸41上で回転する部材の回転に伴う遠心力を利用しながら、良好に潤滑することができる。
株間変速機構7について説明する。
株間変速機構7は、伝動上手側に位置する第一変速部7Aと、それよりも伝動下手側に位置する第二変速部7Bとを備えている。第一変速部7Aでは高低二段の変速が行われ、第二変速部7Bでは高、中、低の三段での変速が行われ、計6速の変速段による変速が行われるように構成されている。
筒状軸体43は外周部にスプライン部43cを形成してあり、そのスプライン部43cに外嵌したシフトギヤ47が一体回転ならびに摺動可能に装備されている。シフトギヤ47は、僅かに歯数の異なる近似した径の第一歯部47aと第二歯部47bとを備え、いずれか一方の歯部47a,47bが、択一的に従動側ギヤ48aに噛合可能であるように、筒状軸体43の軸線方向に沿って位置変更可能に構成されている。
そして、シフトギヤ47は、第一歯部47aよりも前方側へ向けて突出するボス部47cを備え、第二歯部47bよりも後方側へ向けては、前記ボス部47cに相当する部分は設けられていない。つまり、シフトギヤ47は、その前後方向の端部のうち、一方側の端部である前端部側にのみボス部47cを設けてある。このボス部47cの突出長さは、筒状軸体43に対してシフトギヤ47が前後方向で逆向きに組み付けられることを阻止することができるように長さ設定されている。
このように、ボス部47cの突出長さを設定してあるので、ボス部47cが一方側の端部にのみ設けられたことが、シフトギヤ47の逆向きでの組み付けを阻止する手段として役だっている。
第二変速部7Bは、前記従動側ギヤ48aよりも伝動下手側で、変速軸48に支持された複数(図中では3枚)の変速ギヤ49(伝動ギヤに相当する)と、その変速ギヤ49に常噛み状態で、出力伝動軸体42に外嵌する中間筒状体44(出力側伝動軸に相当する)に固定された複数(図中では3枚)の従動変速ギヤ44b(伝動ギヤに相当する)とによるギヤ対を備えている。
変速軸48に支持された変速ギヤ49は、変速軸48に対して相対回転可能に遊嵌状態に設けられている。
つまり、変速操作体70で選択された変速ギヤ49と噛合状態にある従動変速ギヤ44bに対して、変速軸48の回転が、互いに噛合状態にある変速ギヤ49と従動変速ギヤ44bとのギヤ比に応じた変速動力として伝達される。
さらに、変速キー部分71の係止突起71aを係合対象の変速ギヤ49の内周側の係合凹部49aへ押し付け付勢する弾性付勢機構73を備えている。
したがって、スライド操作部72が軸線方向で前後に押し引き操作されるに伴って、変速キー部分71も同方向に前後移動することになる。
図6に示す状態が、スライド操作部72を最も株間ケース本体40の内部に押し込んだ状態を示している。この状態で変速キー部分71の係止突起71aは、複数個の変速ギヤ49のうちの最前端側の変速ギヤ49の係合凹部49aに係合して、変速軸48の回転動力を最前端側の変速ギヤ49に伝達する。
この最前端側の変速ギヤ49を選択した状態が、第二変速部7Bで変速軸48の回転を最も低速で出力伝動軸体42側へ伝達する低速伝動位置である。
この低速伝動位置での伝動状態では、走行速度に対する苗植付装置2における植付アーム23の駆動速度が最も低速となり、株間ピッチは第二変速部7Bで最も長くなる。このとき、変速軸48による変速ギヤ49の駆動トルクは最も小さくて済む。
また、この低速伝動位置での伝動状態では、変速軸48の回転が、不等速での伝動状態で中間筒状体44側に伝達される。これは、植付アーム23の駆動速度が最も低速となるので、植付途中の爪が田面の泥中で引き摺られた状態となることをできるだけ避けられるようにするためである。つまり、植付アーム23の駆動回転軌跡のうちで、爪が泥中に存在する範囲の駆動速度を部分的に速くして、爪が泥中から速く抜け出すことができるようにしたものである。
この最後端側の変速ギヤ49を選択した状態が、第二変速部7Bで変速軸48の回転を最も高速で出力伝動軸体42側へ伝達する高速伝動位置である。この高速伝動位置での伝動状態では、走行速度に対する苗植付装置2における植付アーム23の駆動速度が相対的に速くなり、株間ピッチは第二変速部7Bで最も短くなる。このとき、変速軸48による変速ギヤ49の駆動トルクは最も大きくなる。
この中速伝動位置では、変速キー部分71の係止突起71aは、複数個の変速ギヤ49のうちの中間位置に存在する変速ギヤ49の係合凹部49aに係合して、変速軸48の回転動力を中間位置の変速ギヤ49に伝達する。中速伝動位置での伝動状態では、走行速度に対する苗植付装置2における植付アーム23の駆動速度が中間速となり、株間ピッチも中間的な長さになる。このとき、変速軸48による変速ギヤ49の駆動トルクも中間の大きさになる。
そして、弾性付勢機構73による押し付け付勢箇所は、第二変速部7Bにおける複数のギヤ対よりも、前記揺動支点から離れた位置に設けられている。したがって、梃子の作用で株間ピッチを短く設定してあるギヤ対ほど、弾性付勢機構73による押し付け付勢作用が強く働く。
このカラー74同士の間隔a1,a2,a3は、図7に示すように、苗植付装置2による株間ピッチを短く設定したギヤ対が存在する箇所ほど、変速ギヤ49に対する変速キー部分71の係合量が多くなるように広い間隔に設定されている。
つまり、係止突起71aは、図6,7に示すように先細り状の山形に形成されている。したがって、カラー74同士の間隔a1,a2,a3が広ければ、変速ギヤ49の係合凹部49aに対して深く係合し、係合代が大きくなり、逆に浅ければ変速ギヤ49の係合凹部49aに対する係合代が小さくなる。
つまり、図7に示すように、最前部の低速ギヤは後方側のハブ面に突出量の少ない膨出部49cが形成され、中間位置の中速ギヤは後方側のハブ面に突出量の大きい膨出部49cが形成されている。そして、最後部の高速ギヤは、前後両側のハブ面から前後両方向に膨出部49c,49cが突出形成されている。
これにより、変速ギヤ49の歯部49bの幅と膨出部49cとを含めた前後方向幅は、前述したカラー74同士の間隔a1,a2,a3と合致する幅に設定されている。
図5及び図6に示すように、変速操作体70のスライド操作部72には、その後端部に第二変速レバー75が相対回動可能に連結されている。この第二変速レバー75は、下端部が前記スライド操作部72に連結され、上下方向での中間部が、株間ケース本体40の上部に設けられたレバー支持部76によって支持されている。
これにより、第二変速レバー75の杆身のうち、レバー支持部76で相対回動自在に支持された部位では、第二変速レバー75の上下方向に沿う中間部位置の杆身部分の中心が事実上の揺動中心となり、この揺動中心を示す揺動中心線y1の周りで第二変速レバー75が揺動操作されることになる。
したがって、第二変速レバー75を揺動中心線y1のまわりで揺動操作することにより、変速操作体70のスライド操作部72が、変速軸48の軸線方向に沿ってスライド移動するように構成されている。
上記のレバー支持部76は、第二変速レバー75の上下方向での中間部を相対回動自在に支持するものであるが、この中間部の前後方向の動きは規制しながら、左右方向での位置移動は所定範囲内で許容するように、平面視でU字状に形成された上下一対の凹入枢支部76aを備えている。このように第二変速レバー75の上下方向での中間部が左右方向での所定範囲内で位置移動することを許容することにより、第二変速レバー75の上下方向での中間部の軸中心と合致する揺動中心線y1も、左右方向での所定範囲内で位置移動することになる。
つまり、揺動中心線y1も左右方向での所定範囲内で位置移動可能である状態で支持することにより、直線的に移動するスライド操作部72の前後方向移動を妨げずに第二変速レバー75の揺動操作を行うことができるように構成されている。
つまり、株間ケース部4の上部壁部分を貫通する操作軸101の下端部に、第一歯部47aと第二歯部47bとの間に嵌り込む係止ピン102が固定されており、上部壁部分の外部に位置する操作軸101の上端部に板状操作体103が設けられている。
この板状操作体103を操作軸101の軸心まわりで回動操作することにより、偏心位置に存在する係止ピン102がシフトギヤ47を作業駆動軸41の軸線方向で位置変更操作するように構成されている。板状操作体103の軸心まわりでの位置は、ボールデテント機構104によって位置決めされる。
この第一変速レバー77の上端部は、走行機体1の運転部フロア14に設けたレバーガイド部110のT字形のガイド溝111内に位置する状態で設けられている。この第一変速レバー77の上端部は、図中で左右横向きのガイド溝111内に位置して、ガイド溝111に案内されながら、第一変速位置と第二変速位置との二位置の何れかを選択可能であるように、位置変更可能に構成されている。
そして、第二変速部7Bを操作する第二変速レバー75の上端部も、前記レバーガイド部110のガイド溝111のうち、前後方向に沿う前後向きのガイド溝111内に位置して、ガイド溝111に案内されながら、低速変速位置と中速変速位置と高速変速位置との三位置の何れかを選択可能であるように、位置変更可能に構成されている。
この図12に示すものでは、図中左上方に、株間ピッチ14cmを支持する「14」の文字パターンが存在している。この株間ピッチ14cmを設定するには、第一変速レバー77をガイド溝111の左端部に位置させ、第二変速レバー75を最前部の「14」の文字パターンの右横に位置させればよい。この状態では、第一変速レバー77が第一変速位置で高速側に操作され、第二変速レバー75も高速変速位置に操作されているので、植付装置側が最高速状態で駆動され、株間ピッチを最も密な14cmに設定する。
さらに、この状態から第二変速レバー75の位置を文字パターン「21」の左横に位置させると、株間ピッチは21cmに設定され、文字パターン「28」の左横に位置させると、株間ピッチは28cmに設定される。
第一変速レバー77をガイド溝111の左端部に位置させた状態で同様の操作を行うと、第二変速レバー75の位置が文字パターン「18」の右横に位置して、株間ピッチは18cmに設定され、文字パターン「24」の右横に位置させると、株間ピッチは24cmに設定される。
したがって、第一変速レバー77と第二変速レバー75の操作位置による株間ピッチの設定を、目視による誤操作の少ない状態で行い易いものである。
レバーガイド部110のガイド溝111は、走行機体1の運転部フロア14に形成した貫通孔によって構成されている。図12はレバーガイド部110におけるパターン表示部112を示す平面視での説明図である。ガイド溝111内の第一変速レバー77及び第二変速レバー75は、運転部フロア14の上面よりも上方側には突出しない状態で設けられており、普段は運転部フロア14上のマットで隠された状態にあり、必要に応じてマットを捲って操作できるようにしてある。
トルクリミッタ46は、中間筒状体44の後端部に固定された円板状の受け板46aと、その受け板46aに向けて当接する押し板46bと、押し板46bを受け板46a側へ向けて押圧付勢するコイルスプリング46cとを備えて構成されている。このトルクリミッタ46を経て、株間変速機構7による変速動力が植付クラッチ8に伝達される。
植付クラッチ8は次のように構成されている。
作業駆動軸41のうち、後方筒状体45の後端部には、後方筒状体45の外周側スプラインと係合して後方筒状体45と一体回動する円盤状の駆動側回転部材80が設けられている。
後方筒状体45よりも後方側へ延出されている出力伝動軸体42の外周側には、その出力伝動軸体42の外周面に形成されているスプライン部42aと係合して、出力伝動軸体42と一体回動、及び出力伝動軸体42の軸線方向で位置移動可能な従動側回転部材81が設けられている。
この従動側回転部材81は、押し付けバネ82によって駆動側回転部材80側へ向けて押圧付勢されており、駆動側回転部材80と従動側回転部材81との、それぞれの対向面には、互いに噛み合い状態で動力伝達を行うことが可能な噛合部80a,81aが形成されている。
そして、押し付けバネ82の形状は、作業駆動軸41の軸線方向でバネ受け部81bに当接する側の端部における巻径が、インナーレース40cの内側端部に当接する側の巻径よりも大きく設定された円錐台状に形成されている。
この押し付けバネ82のうち、インナーレース40cの内側端部に当接する側の巻径は、外嵌した出力伝動軸体42の外径と同程度か、僅かに大きい程度に構成されている。したがって、特別に位置決め手段を要することなく、出力伝動軸体42を支持するボールベアリング40bのインナーレース40cの内側端部を利用して、その端部位置を位置決めすることができる。
クラッチ操作部材83は、株間ケース部4の上部壁部分を貫通する操作ピン84を備え、その操作ピン84の下端部に、従動側回転部材81の係合部81cと当接して、操作ピン84の回動操作にともなって、従動側回転部材81を出力伝動軸体42の軸線方向で位置移動させる操作部84aが形成されている。
これにより、操作ピン84は、回転軸心p1に沿う方向での位置移動を操作プレート85で規制され、回転軸心p1まわりでの操作範囲を、操作プレート85と操作ガイド部材86との当接によって規制される。
このように、バネ受け部81bが、操作ピン84と従動側回転部材81の係合部81cとの係合箇所よりも半径方向での内方側で、かつ、噛合部81aが存在する側に近接するように大きく凹入した形状である。このことにより、押し付けバネ82の作業駆動軸41の軸線方向長さが、作業駆動軸41の軸線方向での操作ピン84の位置によって制約を受けることを避けられ、株間ケース部4のコンパクト化を図ることができる。
上述した走行駆動系から、施肥装置9に対して駆動力を分岐伝動する施肥装置駆動系は次のように構成されている。
図11に示されるように、メインケース部3の後部側には、メインケース部3とは別体で構成された分岐ケース部5が、取付ボルト等(図示せず)を介して連結固定されている。
メインケース部3と分岐ケース部5は、互いの連結箇所に形成されている開口部30a,50a同士を接合させた密閉状態で、それぞれの内部空間同士が連通している。
後輪出力軸64から分岐伝動軸51へ動力を伝達する分岐出力用ベベルギヤ52は入力側筒状部50A内に装備され、その分岐出力用ベベルギヤ52に噛合する施肥用ベベルギヤ53(分岐入力用ベベルギヤに相当する)は、出力側筒状部50B内に装備されている。
分岐出力用ベベルギヤ52は、分岐伝動軸51よりもメインケース部3に近い側の入力側筒状部50A内に設けられている。
この後輪出力軸64は、その軸線方向の途中位置に段部64C(位置決め部に相当する)が設けられており、段部64Cよりも伝動方向での上手側に相当する前部が大径軸部分64Aで、段部64Cよりも伝動方向での下手側に相当刷る後方側が小径軸部分64Bに形成されている。
段部64Cはメインケース部3と分岐ケース部5との境界近くに形成されており、小径軸部分64Bのうちの段部64Cに近い部位にスプライン部64Dが形成され、このスプライン部64Dに分岐出力用ベベルギヤ52をスプライン嵌合させてある。
したがって、分岐ケース部5に後輪出力軸64を組み込む際に、予め後輪出力軸64に分岐出力用ベベルギヤ52を支持させた状態で、分岐ケース部5に組み込むことができ、組み付け分解時の便宜を図ることができる。
この出力側開口50bから外側へ突出した分岐伝動軸51の突出部分に、施肥装置9への図示しない連動軸が連結されている。
筒状シフト部材56はコイルスプリング57によって施肥用ベベルギヤ53側へ押圧付勢されており、この押圧付勢力に抗して筒状シフト部材56を施肥用ベベルギヤ53から離れる側へ操作するクラッチ操作軸体58が、出力側筒状部50Bを貫通して設けられている。
上記の実施形態では、植播作業ケース部として株間ケース部4を備えた田植機を示したが、これに限られるものではない。例えば、直播装置を備えた播種機に用いた場合には、植播作業ケース部は、直播装置による点播間隔を変更するための作業ケース部となる。
その他の構成は、前述した実施形態と同様の構成を採用すればよい。
上記の実施形態では、粉粒体供給装置として施肥装置9を用いたものであるが、これに限られるものではない。
例えば、除草剤や、害虫忌避剤などの薬剤を供給するものであってもよい。
その他の構成は、前述した実施形態と同様の構成を採用すればよい。
前述した実施形態では、レバーガイド部110におけるパターン表示部112として、T字形のガイド溝111の左右に配備した構造のものを例示したが、この構造に限られるものではない。
例えば、図13(a)に示すように、L字形のガイド溝111の前側及び横側に配置したり、図13(b)に示すように、十字形のガイド溝111の前後左右に配置するなど、適宜の構造のものを採用することができる。
その他の構成は、前述した実施形態と同様の構成を採用すればよい。
前述した実施形態では、株間変速機構7の変速操作体70は、入力側伝動軸に相当する軸として配設した変速軸48側に設け、出力側伝動軸として設けた中間筒状体44に固定の従動変速ギヤ44bに対して動力伝達を選択的に行うようにした構造にものを例示したが、この構造に限られるものではない。
例えば、力側伝動軸に相当する軸として配設した変速軸48側に固定の伝動ギヤを設け、出力側伝動軸として設けた中間筒状体44に相対回転可能な伝動ギヤを設けて、その中間筒状体44側の相対回転可能な伝動ギヤを変速操作体70で選択するように構成してもよい。
その他の構成は、前述した実施形態と同様の構成を採用すればよい。
2 苗植付装置(作業装置)
4 植播作業ケース部
7 株間変速機構(植播系変速機構)
41 変速操作軸
44 中間筒状体(出力側伝動軸)
44b 従動変速ギヤ(伝動ギヤ)
47 シフトギヤ
48 変速軸(入力側伝動軸)
49 変速ギヤ(伝動ギヤ)
49b 歯部
70 変速操作体
71 変速キー部分
72 スライド操作部
73 弾性付勢機構
74 カラー
Claims (5)
- エンジン動力を変速して苗植付装置又は播種装置に伝達する植播系変速機構が植播作業ケース部に内装され、
前記植播系変速機構は、伝動上手側の入力側伝動軸と伝動下手側の出力側伝動軸とにわたって常時噛合状態で配設された複数のギヤ対と、前記ギヤ対のうちの何れか一つのギヤ対を選択して動力伝達を可能にする変速操作体とを備え、
前記変速操作体は、前記ギヤ対を構成する伝動ギヤのうちの何れか一つの伝動ギヤを係合対象として択一的に係脱可能な変速キー部分を備え、
係合対象の前記伝動ギヤに対する前記変速キー部分の係合代は、複数の前記ギヤ対のうちで、前記苗植付装置による株間ピッチ又は前記播種装置による播種ピッチを短く設定した前記ギヤ対が選択されるほど大きくなるように構成されている水田作業機の伝動装置。 - 前記入力側伝動軸又は前記出力側伝動軸の軸線方向で隣接する位置に配置された前記伝動ギヤ同士の間に、前記入力側伝動軸又は前記出力側伝動軸の軸線方向での間隔を設定する複数のカラーが配備され、
前記カラー同士の間隔は、前記苗植付装置による株間ピッチ又は前記播種装置による播種ピッチを短く設定した前記ギヤ対が存在する箇所ほど、前記伝動ギヤに対する前記変速キー部分の係合量が多くなるように広い間隔に設定されている請求項1記載の水田作業機の伝動装置。 - 前記入力側伝動軸又は前記出力側伝動軸の軸線方向での、前記伝動ギヤの歯部同士の間隔は、前記カラー同士の間隔を広くした箇所に存在する前記伝動ギヤの歯部同士の間隔よりも、前記カラー同士の間隔を狭くした箇所に存在する前記伝動ギヤの歯部同士の間隔が狭められている請求項2記載の水田作業機の伝動装置。
- 前記変速操作体は、前記変速キー部分と、その変速キー部分を前記入力側伝動軸又は前記出力側伝動軸の軸線方向にスライド操作して、係合対象となる前記伝動ギヤに対する係合位置を選択操作するスライド操作部とを備え、
前記変速キー部分は、前記スライド操作部に対する連結箇所を揺動支点として、前記スライド操作部によるスライド操作方向とは交差する前記伝動ギヤとの係合方向で揺動作動可能に構成されている請求項1〜3のいずれか一項記載の水田作業機の伝動装置。 - 前記変速操作体は、前記変速キー部分を係合対象の前記伝動ギヤ側へ押し付け付勢する弾性付勢機構を備え、
この弾性付勢機構による押し付け付勢箇所は、複数の前記ギヤ対よりも前記揺動支点から離れた位置に設定され、
前記苗植付装置による株間ピッチ又は前記播種装置による播種ピッチを短く設定してある前記ギヤ対ほど、前記弾性付勢機構による押し付け付勢箇所から前記揺動支点側寄りに離れて位置している請求項4記載の水田作業機の伝動装置。
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