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JP2018031768A - 金属検出装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】改善された金属検出装置を生成する。【解決手段】金属検出装置は、送信器コイル2に送信器信号を提供する少なくとも1つの送信器ユニット1を備え、送信器コイルは、第1および第2の受信器コイル31;32に誘導結合される。第1および第2の受信器コイルは、平衡状態にあり、受信器ユニット4の入力部に別々に接続されるか、一体化される。送信器コイル2は、互いに対して斜めに配置されるとともに少なくとも第1および第2の磁場を生成する少なくとも2つのコイル区間211,212;221,222を備える。第1および第2の受信器コイル31;32は、それぞれ、第1の磁場に関与する少なくとも第1のコイル区間311;321と、第2の磁場に関与する少なくとも第2のコイル区間312;322と、を備える。【選択図】図2

Description

本発明は、高感度で球状非球状金属粒子の検出を行うことができる金属検出装置に関する。
金属検出装置は、食品および他の製品の金属汚染を検出するために使用される。国際特許公報第02/25318号に記載されているように、現代の金属装置は、新鮮製品および冷凍製品などの種々様々な製品中の鉄、非鉄金属およびステンレス鋼を含むすべての金属汚染タイプを検出することができる「平衡コイルシステム」を備える検査ヘッドを利用する。
米国特許第8841903号に記載されているように、「平衡コイル」の原理によって動作する金属検出装置は、典型的には、非金属のフレームに巻かれた3つのコイルを備え、それぞれのコイルが互いに正確に平行である。中心に位置する送信器コイルは、磁場を生成する高周波電流によって励磁される。送信器コイルの両側の2つのコイルは、受信器コイルとして働く。2つの受信器コイルは、同一であり、送信器コイルから同じ距離に据え付けられているため、同一の電圧が2つの受信器コイルのそれぞれに誘起される。システムが平衡のとれた状態にある場合にゼロとなる出力信号を受信するために、第1の受信器コイルは、逆感知巻線を有する第2の受信器コイルと直列に接続されている。したがって、受信器コイルに誘起される電圧(これらは、同一の大きさであり、逆の極性を有する)は、システムが、金属汚染がない状態で、平衡のとれた状態にある場合には、互いに相殺する。
金属物体がコイル装置を通過するにつれ、高周波磁場は、最初に第1の受信器コイルの近くで、次いで、第2の受信器コイルの近くで乱される。金属物体が受信器コイルを通って運ばれている間、各受信器コイルに誘起される電圧は、典型的にはナノボルトの範囲で変化する。平衡状態のこの変化によって、結果として、処理され、増幅され、続いて、製品中の金属汚染の存在を検出するために使用され得る信号が、受信器コイルの出力部で生じる。
信号処理チャネルは、通常、受信信号を互に90°離れた2つの別個の成分に分割する。合成ベクトルは、コイルを通って運ばれる製品および汚染物質に対して典型的な大きさおよび位相角を有する。金属物体を識別するために、「製品の影響」を除去する、または、低減させる必要がある。製品の位相がわかっている場合、対応する信号ベクトルを低減させることができる。それゆえ、信号スペクトルから不要信号を取り除くことによって、汚染物質から生じる信号に対する感度がより高くなる。
したがって、信号スペクトルから不要信号を取り除くために適用される方法は、汚染物質、製品および他の外乱が磁場に異なる影響を及ぼし、それによって、結果として生じる信号の位相が異なるという事実を活用する。
様々な金属または製品によって引き起こされる信号は、これらの金属または製品が金属検出装置のコイルを通過するとき、測定される物体の導電率および透磁率に応じて、2つの成分、すなわち、抵抗成分とリアクタンス成分とに分割され得る。フェライトによって引き起こされる信号は、主としてリアクタンス性を有するが、ステンレス鋼によって引き起こされる信号は、主として抵抗性を有する。導電性を有する製品は、典型的には、強い抵抗成分を有する信号を引き起こす。
位相検出器によって、異なる発生源の信号成分の位相を識別することによって、製品および汚染物質に関する情報を得ることができる。
したがって、公知のシステムでは、送信器の周波数は、金属汚染物質の信号成分の位相が製品の信号成分の位相と異なるように、選択可能である。
米国特許第8841903号に開示された構成では、送信器コイルおよび1つまたは複数の同調コンデンサから構成される共振回路は、最適に、かつ、送信器ユニットの他の部分とは無関係に、選択された送信器周波数に調整され得る。
しかしながら、この構成は、製品中の金属汚染物質がしばしば十分な信号応答をもたらさないという問題に対処していない。非球状金属物体は、材料の硬度、および照射磁場に対する材料の配向に依存する信号応答をもたらす。米国特許第8841903号に開示された金属検出システムでは、コイルは、yz面に配置され、磁場は、x軸に沿って延在する。したがって、好ましくない配向では、非球状金属は、検出可能な磁場の変化を引き起こすことができない。
それらの特性のために、鉄と非鉄金属とでは、磁場との相互作用が異なる。鉄金属は、空気よりも高い透磁率を有し、したがって、磁場を引きつける。鉄ワイヤがショートエッジリーディングで金属検出器に配置されている場合、ワイヤは、磁場と並列に整列し、磁場と垂直に配向させた同一のワイヤと比較して、最大の磁場外乱を引き起こす。ワイヤの第1の配向によって、磁束線は、引きつけられ、ワイヤ内部でより長い距離にわたって延在することができ、したがって、これによって磁場は、強い影響を受ける。ワイヤの第2の配向によって、磁束線は、非常に短い距離に沿ってしかワイヤを横切らず、したがって、磁場は、わずかな影響しか受けない。
ステンレス鋼、銅、アルミニウム、黄銅などの非鉄金属は、空気と同様の透磁率を有する。したがって、金属検出器は、透磁率の変化のためであるが、非鉄金属のワイヤに生成される渦電流によって引き起こされる代替の磁場が発生するために、これらの金属を検出しない。誘起された渦電流は、送信器によって生成される磁場に対抗する磁場を生成し、送信器によって生成される磁場を局所的に低減させる。非鉄金属のワイヤがロングエッジリーディングで金属検出器に配置されている場合、磁場の流れにさらされるワイヤの断面がより大きくなり、より強い対抗磁場を生成するより強い渦電流を生成する。ワイヤのこの配向では、外乱は、ショートエッジリーディングで導入されたこのワイヤの配向と比較して、より大きくなる。
その結果、それらの硬度および配向に応じて、金属検出装置は、そのような金属物体を検出することができる場合や、できない場合がある。
特定の配向を有する金属物体を検出するために、製品は、異なる配向で縦一列に配置された異なる金属検出装置を通って移送されてもよい。そのような設定は、もちろんかなりのコストおよび作業者による労力を伴う。
Kyoo Nam Choi、「Two Channel Metal Detector using Two Perpendicular Antennas」(Incheon National University(2013年))は、金属粒子の検出可能なサイズを拡大することが可能な、垂直に配向させた2組のセンサアンテナを有する2チャネルの金属検出装置について記載している。単一チャネルの金属検出センサは、広範な金属サイズにわたって感度分解能を示さなかったことが述べられている。したがって、異なる感度分解能を有するセンサをカスケードにする必要があった。
異なる金属検出システムを配置する(例えば、異なる角度で置く)代わりに、Kyoo Nam Choiは、互いに垂直に配置された一組のアンテナをそれぞれが備える2つの独立したセンサチャネルを使用することを提案している。この構成は、2つのアンテナシステムによって得られた信号を処理し、評価するために複雑な構成およびかなりの回路を必要とする。
特開昭57−127868号は、磁場を様々な方向から製品および汚染物質に印加することができる複数の矩形励磁コイルを有するシステムを開示している。複数の磁場によって特定の形態および配向を有する金属汚染物質の検出能力を向上させることができる一方で、異なる位相および振幅を有する様々な信号成分を含む、結果として生じる信号の処理が困難になる。製品または汚染物質の信号成分は、合算され、または、場合によっては相殺し合い、金属検出システムの報告が偽陽性および偽陰性の原因となる可能性がある。さらに、複数の励磁コイルの据え付けおよび動作は、空間および送信器システムの強化を必要とする。さらに、異なる励磁コイルの取り付けは、典型的にはより大きな容積のコイルシステムを必要とし、したがって、現行のシステムの汚染物質への結合が低下し、その結果、感度が低下する。
公知の金属検出装置が、異なる幾何学形状を有する検出ゾーンを画成するコイルシステムを組み込むことができるということに留意することはさらに重要である。金属検出装置、および、処理される製品に対する通過チャネルを形成する検出ゾーンの幾何学形状は、適用プロセスに応じて選択される。しばしば、検出ゾーンまたは通過チャネルは、矩形断面を有し、この矩形断面を通って製品がコンベヤーベルトによって移送される。中空の円筒状または円錐形の検出ゾーンは、製品を容器内に垂直に落下させるプロセスで使用される金属検出装置においてしばしば使用される。したがって、検出ゾーンは、製品の進行経路に沿って変わることができ、あるいは、一定の断面のプロファイルを有することができる。円錐形の検出ゾーンを有するシステムは、典型的には、互いにサイズが異なるコイルを使用し、送信器コイルが2つの受信器コイル間で中心から外れて置かれている。どちらのシステムでも、コイルは、少なくとも1つの送信器コイルが交流電流によって励磁されるとき、それによって生成された電磁場が第1の受信器コイルに第1の電圧を誘起するとともに、第2の受信器コイルに第2の電圧を誘起するように構成され、第1および第2の電圧が、検査中の物体に金属が存在しない場合、互いに相殺する。
したがって、本発明は、改善された金属検出装置を生成するという目的に基づく。
特に、本発明は、金属粒子の硬度、幾何学形状および配向と無関係に、金属粒子を確実に検出することができる改善された金属検出装置を作り出すという目的に基づく。
特に、本発明は、金属粒子の硬度、幾何学形状および配向と無関係に、金属粒子に対して改善された信号感度で動作する金属検出装置を作り出すという目的に基づく。
本金属検出システムは、追加のコイルシステム、処理チャネル、または、追加の処理労力を必要とすることなく、改善された結果を提供する。さらに、本金属検出装置は、それでもなお、公知の金属検出装置と比較してコンパクトな構造および実質的に同等の寸法を有する。
さらに、本金属検出システムは、処理される製品に含有される汚染物質に対するコイルシステムの密接な結合が達成されるように生成される。
さらに、本発明は、例えば、矩形、中空の円筒形または円錐形であってもよいすべての種類の検出ゾーンまたは通過チャネルを有するすべてのタイプの金属検出装置に適用可能である。
本発明の上記および他の目的は、請求項1に規定されるような金属検出装置によって実現される。
金属汚染物を含んでいる可能性がある製品を移送するための通過チャネルを有する金属検出装置は、少なくとも1つの送信器ユニットを備え、この少なくとも1つの送信器ユニットは、送信器コイルに送信器信号を提供し、この送信器コイルは、第1および第2の受信器コイルに誘導結合され、第1および第2の受信器コイルは、平衡状態にあり、受信器ユニットの入力部に別々に接続されるか、または、一体化されている。
本発明によると、送信器コイルは、互いに対して斜めに配置された少なくとも2つのコイル区間を備える。少なくとも2つのコイル区間は、少なくとも第1および第2の磁場を生成する。第1および第2の受信器コイルは、それぞれ、第1の磁場に関与する少なくとも第1のコイル区間と、第2の磁場に関与する少なくとも第2のコイル区間と、を備える。
送信器コイルの少なくとも2つのコイル区間、および、この送信器コイルによって生成される磁場は、好ましくは2つの磁場の少なくとも1つの交差部分が通過チャネル内部に生成されるように、好ましくは互いに対して垂直に整列するのが好ましい。したがって、1つの送信器コイルによって、異なる方向に延在する、好ましくは互いに対して垂直に整列した2つまたは3つの電磁場が生成され得る。
したがって、非球状金属物体は、その配向および硬度と無関係に、2つまたは3つの磁場のうちの少なくとも1つの磁場に常に強い影響を及ぼし、その結果、いかなる配向のいかなる金属物体も、2つの平衡受信器コイルの少なくとも1つの第1および第2の区間によって高感度で感知され得る。
好ましくは単一の平衡受信器コイルに一体化された2つの受信器コイルと、送信器コイルと、によって、少なくとも1つの共通の交差ゾーンを好ましくは有する2つの磁場による二次元の検出ゾーン、または、少なくとも1つの共通の交差ゾーンを好ましくは有する3つの磁場による三次元の検出ゾーンが生成される。検出ゾーン内で生成された2つまたは3つの磁場の磁束の変化が平衡受信器コイルによって感知され得る。
したがって、従来の金属検出装置で使用されるのと同じ数のコイルによって、本発明の金属検出装置は、2つまたは3つの磁場が存在する検出ゾーンを確立することができる。非球状金属物体だけでなく球状金属物体に対しても感度の顕著な向上が達成される。
基本的な実施形態において、送信器コイルおよび受信器コイルは、好ましくは90°の角度を取り囲む、同等のまたは異なる長さを有する2つのコイル辺を有するL字形状とすることができる。この送信器コイルによって、2つの強い電磁場が検出ゾーンで確立され得る。本実施形態では、2つの受信器コイルは、送信器コイルと同一であってもよいが、送信器コイルに対して反転して配置され、その結果、L字形状の送信器コイルおよびL字形状の受信器コイルが通過チャネルを包囲する。一般に、送信器コイル(例えば、図12参照)は、特定の面(例えば、xz面)内で必ずしも閉ループを形成しなくてもよく、そのため電磁場がこの面内では(例えば、x軸に沿って)生成されない。
さらなる好ましい実施形態において、送信器コイルのコイル区間、ならびに、第1の受信器コイルのコイル区間および第2の受信器コイルのコイル区間は、第3の平行な面内で互いに離れて閉ループを形成する。送信器コイルは、その閉ループによって第3の磁場を生成する。第3の磁場は、送信器コイルの閉ループによって感知される。第3の平行な面に対する新しい垂直面において、送信器コイルおよび受信器コイルの閉ループは、従来の金属検出装置の閉ループに対応する。
この好ましい実施形態では、本発明の送信器コイルは、三次元すべてにおいて磁場を生成するように構成され、受信器コイルは、三次元すべてにおいて磁場の変化を感知するように構成されている。したがって、本発明のコイルシステムによって、任意の二次元において、または、三次元すべてにおいて電磁場を生成することができる。
好ましい実施形態において、送信器コイルは、磁場のうちの1つを生成する相互に作用するコイル区間の対を備える。相互に作用するコイル区間は、例えば、通過チャネルの左側および右側、または、上部および底部に配置される。
したがって、送信器コイルまたは受信器コイルのコイル区間は、主として、一次元に(例えば、y軸またはz軸に沿って)整列した磁場の生成または感知に専用であるが、閉ループの一部として別の次元(例えば、x軸)への磁場の生成に寄与することもできる。したがって、矩形の送信コイルは、4つのコイル区間から構成され、これらの4つのコイル区間は、異なる要素、または異なる形状を有する要素を備えることができる。
送信器コイルそれぞれの個々の区間の巻線は、必要に応じて選択されてもよい。巻線は、検出ゾーンの断面のアスペクト比に応じて選択されるのが好ましく、このアスペクト比は、通過チャネルの断面に少なくともほぼ対応する。
さらなる好ましい実施形態において、送信器コイルのコイル区間は、好ましくは通過チャネルの側壁に対応する第1の平行な面内で互いに離れて配置された第1および第2のコイル区間を備える。第1および第2のコイル区間のこの対によって、第1の磁場が生成される。送信器コイルのコイル区間は、好ましくは通過チャネルの底部面および上部面に対応する第2の平行な面内で互いに離れて配置された第3および第4のコイル区間をさらに備える。第3および第4のコイル区間のこの対によって、第2の磁場が生成される。2つの第1の面間の距離および2つの第2の面間の距離は、通過チャネルの幅および高さ、すなわち、アスペクト比を規定する。通過チャネルの幅および高さが等しい場合、第1および第2のコイル区間の巻数と、第3および第4のコイル区間の巻数と、は等しくなる。通過チャネルの幅が高さの2倍である場合、好ましくは、第1および第2のコイル区間の巻数は、第3および第4のコイル区間の巻数の2倍である。適宜選択された巻数を有する、相互に作用する第1および第2のコイル区間の対、または、第3および第4のコイル区間の対によって、広い面積にわたって磁場を非常に均質に形成することができる。
好ましい実施形態において、平衡のとれた第1および第2の受信器コイルは、互いに対して点対称または軸対称に配置されている。それに加えてまたは代わりに、送信器コイルは、点対称または軸対称に構成され、第1の受信機コイルと第2の受信器コイルとの間の中心に位置する。この構成によって、特に、点対称に配置または構成されたコイルによって、コイルの密接な結合およびコイルシステムのコンパクトなデザインが達成され得る。
さらなる好ましい実施形態において、受信器コイルの第1のコイル区間は、第1の面内に、または、第1の面に平行に互いに離れて配置され、この第1の面内に送信器コイルの第1または第2のコイル区間が存在する。受信器コイルの第2のコイル区間は、第2の面内に、または、第2の面に平行に互いに離れて配置され、この第2の面内に送信器コイルの第3または第4のコイル区間が存在する。
したがって、送信器コイルおよび受信器コイルのコイル区間は、共通の面内に配置され、その結果、従来の金属検出装置と比較して追加スペースを必要としない。
第1、第2、および第3の磁場は、存在する場合、互いに対して少なくとも略直交して整列する。
好ましい実施形態において、送信器コイルのコイル区間、または、送信器コイルのコイル区間および受信器コイルのコイル区間は、4つの側面で検出ゾーンの境界を定める。検出ゾーンは、好ましくは、通過チャネルに少なくともほぼ対応する矩形プロファイル、円筒状プロファイル、または、円錐形プロファイルを有する。通過チャネルが矩形プロファイルを有する場合、アスペクト比は、好ましくは1:1〜1:10の範囲で選択される。
コイルシステムの設計は、送信器コイルおよび受信器コイルを適宜曲げることによって、矩形プロファイルから中空の円筒状プロファイルに容易に適合され得る。円錐形プロファイルが選択される場合、コイルの寸法、特に受信器コイルの寸法、および、送信器コイルまでの受信器コイルの距離は、システムが平衡のとれた状態に留まるように適宜適合される。
第1の平行な面内で互いに離れて配置された送信器コイルの第1および第2のコイル区間ならびに受信器コイルの第1のコイル区間は、好ましくは、第1の面に垂直な投影において互いにオーバーラップし、こうして少なくとも第1のオーバーラップ領域を画成する。
第2の平行な面内で互いに離れて配置された送信器コイルの第3および第4のコイル区間ならびに受信器コイルの第2のコイル区間は、好ましくは、第2の面に垂直な投影において互いにオーバーラップし、こうして少なくとも第2のオーバーラップ領域を画成する。
第3の平行な面内で互いに離れて配置された送信器コイル、第1の受信器コイルおよび第2の受信器コイルによって形成される閉ループは、第3の面に垂直な投影において互いにオーバーラップし、こうして少なくとも第3のオーバーラップ領域を画成する。
オーバーラップ領域は、関連するオーバーラップ領域に対して垂直または斜めに延在する一次容積の断面を形成し、第1および/または第2および/または第3の磁場が少なくとも部分的に交差する二次容積を画成する少なくとも1つの交差部分を形成する。この二次容積を通って進む金属物体は、金属物体の配向および硬度に応じて多かれ少なかれ、この二次容積に存在する磁場をすべて弱めるか、または、変調する。したがって、少なくとも1つの二次容積は、検査のために製品を通過させるための好ましい空間である。
磁気的に互いに相互に作用する送信器コイルのコイル区間は、好ましくは、対称であってもまたは非対称であってもよい同一の形状を備える。同様に、磁気的に互いに相互に作用する送信器コイルのコイル区間および受信器コイルのコイル区間は、好ましくは、送信器コイルの対応するコイル区間と同一の形状を備える。
受信器コイルの第1のコイル区間は、好ましくは、送信器コイルの関連する第1または第2のコイル区間と同じ形状を有し、同じ方向へ、または、好ましくは反対方向へと延在する。受信器コイルの第2のコイル区間は、好ましくは、送信器コイルの関連する第3または第4のコイル区間と同じ形状を有し、同じ方向に、または、好ましくは反対方向に延在する。
送信器コイルのコイル区間および/または受信器コイルのコイル区間、あるいは、それらの要素は、例えば、矩形、円形、曲線、正弦波状、台形、または、のこぎり歯形状を有してもよい。
送信器コイルおよび受信器コイルは、好ましくは、非導電性のコイル巻型に巻かれ、この巻型は、送信器コイルおよび/または受信器コイルを受け入れるように構成された溝を備える。
コイル巻型は、好ましくは、別々に製造され組み立てられた4つのパネルから構成される。したがって、コイルシステムは、わずかな労力で生産され得る。コイルは、任意の適切なワイヤで作られてもよい。コイル巻型に設けられた溝は、所望の巻き数に対応する。溝の断面は、それぞれの溝が所定の層数のワイヤを受け入れることができるように選択される。
本発明の目的および利点の一部について述べたが、他の目的および利点は、以下の説明を添付図面と共に考慮すると明らかになるであろう。
米国特許8841903号に開示された金属検出装置のブロック図である。 例えば図1の実施形態の送信器1および受信器4と、それらに接続された本発明のコイルシステム6,6Aと、を備える本発明の金属検出装置のブロック図であり、送信器コイル2と、2つの受信器コイル31,32と、を備えている。 図2のコイルシステム6,6Aの分解図である。 図4aはxz面に対して垂直に見た図2のコイルシステム6,6Aであり、送信器コイル2および受信器コイル31,32のコイル区間211,311および212,321が別々の領域A11およびA12でそれぞれオーバーラップしている。図4bは上記のコイル区間211,311および212,321を識別することができる高い角度から見た図4aのコイルシステム6,6Aである。 図5aはyz面に対して垂直に見た図2のコイルシステム6,6Aであり、この面内で閉ループを形成する送信器コイル2および受信器コイル31,32が領域A3でオーバーラップしている。図5bは送信器コイル2および受信器コイル31,32を識別することができる高い角度から見た図5aのコイルシステム6,6Aである。 xy面に垂直に上から見た図2のコイルシステム6,6Aであり、コイル区間221,312および222,322が別々の領域A21およびA22でオーバーラップしている。 4つの相互に接続された部材61,62,63,64から構成された、矩形のアスペクト比を有する移送通路100を備えるコイル巻型60であり、これらの部材に、送信器コイル2および受信器コイル31,32を1つまたは複数の層で配置することができる溝20,310,320が設けられている。 好ましくは図7のコイル巻型60と、例えば図2による本発明のコイルシステム6Aと、を備える本発明の金属検出装置である。 対称的な形状を有する4つの矩形コイル区間211,212,221,222を有する送信器コイル2と、それぞれが対称的な形状を有する2つの矩形コイル区間311,312および321,322を有する受信器コイル31,32と、を有するさらなる実施形態における本発明のコイルシステム6Bである。 図10aは送信器コイル2の正弦波状コイル区間211,212,221,222またはそれらの要素と、受信器コイル31,32の正弦波状コイル区間311,312および321,322またはそれらの要素と、を有するさらなる実施形態における本発明のコイルシステム6Cである。図10bは前面から見た図10aのコイルシステム6cである。図10cは上部から見た図10aのコイルシステム6cである。 送信器コイル2の非対称の矩形または階段状のコイル区間211,212,221,222と、受信器コイル31,32の非対称の矩形または階段状のコイル区間311,312および321,322と、を有するさらなる実施形態における本発明のコイルシステム6Dである。 L字形状の送信器コイル2と、L字形状の2つの受信器コイル31,32と、を有するさらなる実施形態における本発明のコイルシステム6Eである。 L字形状の2つの受信器コイル31,32と、それぞれが矩形のサブ区間2210,2210を有する第1および第2のコイル区間211,221が設けられたL字形状の送信器コイル2と、を備えるさらなる実施形態における本発明のコイルシステム6Fである。
図1は、米国特許第8841903号に開示された金属検出装置のブロック図を示しており、この金属検出装置は、図2〜図12またはそれらの派生図に示されるような本発明のコイルシステム6,6A,6B,6C,6D,6E,6Fを据え付けることによって、本発明の金属検出システムにアップグレードされ得る。
図1の金属検出システムは、送信器ユニット1と、送信器コイル2’、第1の受信器コイル31’および第2の受信器コイル32’を有する平衡コイルシステム6’と、受信器ユニット4と、信号処理ユニット6と、標準のインターフェース、入力装置および出力装置、好ましくはキーボードおよびモニターを備える制御ユニット5と、を備える。図1は、金属汚染物Cを含んでいる可能性がある製品Pが金属検出装置の通過チャネルを通って、すなわち、平衡コイルシステム6’によって提供される検出ゾーンを通って移送されるコンベヤー8をさらに記号的に示す。
送信器ユニット1は、例えば、A級またはB級規格により動作する電力増幅器12の入力部に動作周波数fTXを有する信号を提供する周波数発生装置11を備える。電力増幅器12の出力は、好ましくは第1のスイッチバンク14のスイッチを介して変圧器13の単一巻線の第1のグループのタップのうちの1つのタップに印加され、この変圧器13の単一巻線は、第2のグループのタップを備え、磁心9、例えば、好ましくはつぼ形磁心タイプの円筒状フェライト磁心の周りに巻かれている。
送信器コイル2’は、第2のスイッチバンク15のスイッチを介して第2のグループのタップのうちの1つのタップに接続されている。さらに、同調コンデンサ221は、送信器コイル2’のタップに堅固に接続され、こうして、金属検出装置の第1の動作周波数fTXにチューニングされた共振L−C回路を形成する。共振回路の共振周波数を、周波数発生装置11で選択することができるさらなる動作周波数fTXに調整するために、スイッチ231,232を有するスイッチバンク23に対して、さらなる同調コンデンサ222,223が第1の同調コンデンサ221と並列に接続されてもよい。
従来技術の金属検出装置は、制御ユニット5を備える。制御ユニット5は、制御線51を介して周波数発生装置11を、制御線52を介してスイッチバンク14の設定を、制御線53を介してスイッチバンク15を、制御線54を介して共振回路の同調コンデンサ522,523のスイッチ231,232をそれぞれ制御するさらに、制御ユニット5は、通信チャネル55を介して信号処理ユニット6に接続されている。
制御ユニット5は、好ましくは、本発明の金属検出装置の自動動作を支援するコンピュータプログラムを備える。
図2は、例えば、図1の実施形態の送信器1および受信器4と、それらに接続された本発明のコイルシステム6,6Aと、を備える本発明の金属検出装置のブロック図を示しており、このコイルシステム6,6Aは、送信器コイル2および2つの受信器コイル31,32を備える。それゆえ、本発明のコイルシステム6は、すべての公知のまたは将来の金属検出システムに据え付けられ得る。送信器コイル2は、調整可能であってもよく、または、調整可能でなくてもよく、すなわち、電力増幅器12は、送信器コイル2に直接的に、または、同調回路を介して接続されてもよい。
第1の実施形態6Aにおいて図2に示されるコイルシステム6は、第1の受信器コイル31と第2の受信器コイル32との間に配置された送信器コイル2を備える。コイルシステムは、面xy,xz,yzを規定する軸x,y,zを有する座標系に埋め込まれている。
図3は、図2のコイルシステム6,6Aを分解で示す。受信器コイル31,32は、反対方向に移動されている。特定の実施形態において、受信器コイルは、コイルシステム6が調整可能となるように、送信器コイル2に対して移動可能に保持される。
図2および図3は、コイルシステム6,6Aを空間的な視野で示す。図3は、送信器コイル2が、互いに対して垂直に延在する3つの磁場My,Mz,Mxを生成していることを記号的に示す。送信器コイル2は、211と212とが対の状態かつ221と222とが対の状態で互いに相互に作用する4つのコイル区間211,212,221,222を備える。第1および第2のコイル区間211,212は、座標系のy軸と平行に延在する第1の磁場Myを生成する。第3および第4のコイル区間221,222は、座標系のz軸と平行に延在する第2の磁場Mzを生成する。送信器コイル2のコイル区間211,212,221,222の全ては、座標系のx軸と平行に延在する第3の磁場Mxを生成する閉ループを一緒になって形成する。
第1および第2のコイル区間211,212は、3つ巻きを有するほぼ平面状のコイルであり、それぞれが矩形形状を有する。第3および第4のコイル区間221,222は、矩形の半ループを含み、それぞれが第1のコイル区間211と第2のコイル区間212との間で対称的な矩形形状を備える。コイル区間211,212,221,222の全ては、点対称に配置されている。すなわち、ある点で点反射または反転させることによって、コイル区間211,221は、コイル区間212,222に変換され、その逆も成り立つ。これによって、相互に作用するコイル区間211,212および221,222は、それぞれ、反対方向に延在している。
受信器コイル31,32は、互いに対して点対称に配置されている。すなわち、ある点で点反射または反転させることによって、第1の受信器コイル31は、第2の受信器コイル32に変換され、その逆も成り立つ。これによって、対応するコイル区間311,321および312,322は、それぞれ、反対方向に延在している。
コイルシステム6,6Aのすべてのコイル区間は、矩形のスリーブ内に埋め込まれている(図5a参照)。
したがって、本発明のコイルシステム6,6Aは、送信器コイル2のコイル区間211,212および221,222によって、好ましくは、送信器コイル2のコイル区間211,212および221,222と、受信器コイル31,32のコイル区間311,312,313,314および321,322,323,324と、によって4つの側面で境界が定められた検出ゾーンDZを画成する。好ましくは通過チャネル100に少なくともほぼ対応する検出ゾーンDZは、好ましくは中空の円筒状プロファイル、円錐形プロファイル、または、断面が好ましくは1:1〜1:10の範囲にあるアスペクト比を有する矩形プロファイルを有する。通過チャネルならびに検出ゾーンの形態および寸法は、好ましくは、金属検出装置が適用される、処理される製品および生産プロセスに応じて選択される。
また、コイル2および31,32は、軸に対して、または、面に対して対称に配置されてもよい。図面に示される点対称の設定によって、コイルシステム6,6Aの特にコンパクトな配置および移送される材料との良好な結合が可能となる。しかしながら、点対称、軸対称または面対称の3つの設定のいずれもが、従来の金属検出装置と比べて、著しく改善された結果を提供する。
2つの受信器コイル31,32のコイル区間311,312,313,314および321,322,323,324は、それぞれ、3つの巻きを備える第1のコイル区間311および321を備えている。この第1のコイル区間311および321は、y軸に沿って延在する第1の磁場Myを感知するように構成されている。第1のコイル区間311および321は、反対方向に延在し、送信器コイル2の第1および第2のコイル区間211,212と同一の構成を有し、それらと相互に作用している。
第2の磁場Mzが感知される、受信器コイル31,32の第2のコイル区間312,322は、送信器コイル2の第3および第4のコイル区間221,222と相互に作用し、中央部分において同一の矩形形状および巻数を有する。
第3および第4のコイル区間313,314および323,324によって、各受信器コイル31,32は、第3の電磁場Mxが感知される閉ループを形成している。
送信器コイル2および受信器コイル31,32は、それらの点対称のデザインに起因して、互いに密接して移動することができ、その結果、コイルシステム6,6Aの構成がコンパクトとなり、優れた結合が実現される。
図3は、送信器コイル2の第1および第2のコイル区間211,212ならびに受信器コイル31,32の第1のコイル区間311,321が、第1の平行な面内で互いに離れて配置されていることと、送信器コイル2の第3および第4のコイル区間221,222ならびに受信器コイル31,32の第2のコイル区間312,322が、第2の平行な面内で互いに離れて配置されていることと、をさらに示す。送信器コイル2および受信器コイル31,32が第3の平行な面内に配置された閉ループを形成していることがさらに示されている(図5a参照)。
図2および図3に示されるこのコイルシステム6,6Aは、球状の金属物体および非球状の金属物体に対して高い感度を提供する。いかなる種類の金属物体の検出能力も検出ゾーンDZ全体にわたって非常に良好である。
図4aは、xz面に対して垂直に見た図2のコイルシステム6,6Aを示しており、コイル区間211,311および212,321が別々の領域A11およびA12で互いにオーバーラップしている。領域A11およびA12は、コイル区間211と311との間および212と321との間に延在する、容積v11,v12を有する2つの対応する第1の仮想直方体の断面を画成する。
図4bは、上記のコイル区間211,311および212,321を識別することができる高い角度から見た図4aのコイルシステム6,6Aを示す。
図5aは、yz面に対して垂直に見た図2のコイルシステム6,6Aを示しており、送信器コイル2および受信器コイル31,32が領域A3でオーバーラップしている。容積v3を有する第3の仮想直方体および閉ループの断面A3は、領域A3に対して斜めまたは垂直に延在している。
この視野では、送信器コイル2および受信器コイル31,32は、従来の一次元の金属検出装置に据え付けられているような一組の従来のコイルとして見える。異なるコイル区間の巻きおよび半巻きは、見えず、コイルシステム6,6Aの閉ループによって生成される第3の磁場Mxに著しくは寄与しない。
図5bは、送信器コイル2および受信器コイル31,32を識別することができる高い角度から見た図5aコイルシステム6,6Aを示す。
図6は、xy面に対して垂直に上から見た図2のコイルシステム6,6Aを示しており、コイル区間221,312および222,322は、別々の領域A21およびA22でそれぞれオーバーラップしている。容積v21,v22を有するさらなる仮想直方体が、領域A21およびA22に対して斜めまたは垂直に、z軸に沿って延在する。
破線の矢印によって、y軸に沿って延在する容積v11,v12を有する仮想直方体、および、z軸に沿って延在する容積v3を有する大きな中空の仮想直方体が概略的に示されている。容積v11,v12およびv21,v22ならびにv3すべての交差部分は、2つの仮想直方体または交差容積isv1,isv2を画成し、それらの容積中には、典型的には、3つの磁場Mx,My,Mzの全てが存在し、いかなる種類および配向の金属要素も受信器コイル31,32のオーバーラップ部分のおかげで最良の結果で感知され得る。そのような交差容積isv1,isv2は、コイルシステム6のさらなる実施形態6bに関して図9に示されている。
コイルシステム6,6Aは、直角を有する直方体を形成しているため、第1、第2および第3の磁場My,Mz,Mxは、互いに対して少なくとも略直交するように整列する。
図7は、送信器コイル2および受信器コイル31,32を1つまたは複数の層で配置することができる溝20,310,320が設けられた4つの相互に接続されたパネル61,62,63,64から構成された非導電性コイル巻型60を示す。4つのパネル61,62,63,64は、低コストで別々に製造され、容易に組み立てられ得る。円柱状または中空の円筒状の検出ゾーンDZが金属検出装置に存在する場合、溝20,310,320を同様に備える中空の円筒状または円錐形の形態のセグメントを設けることができる。もちろん、コイル巻型60は、任意の数のセグメントから構成されてもよい。コイル巻型60またはそれらのセグメントの要素は、プラスチックなどの絶縁材料から構成される。溝20,310,320の断面は、それらの溝が所望の数のコイル層を受け入れることができるように構成される。
図8は、本発明のコイルシステム6と、好ましくは図7のコイル巻型60と、を備える本発明の金属検出装置を示す。コイルシステム6の座標系は、通過チャネル100内に描かれ、x軸が通過チャネルに沿って延在していることと、入口窓がz軸に沿って延在する高さとy軸に沿って延在する幅とを有することと、を示している。通過チャネル100または入口窓の断面のアスペクト比は、ほぼ1:3である。矢印は、汚染物質Cを含んでいる可能性がある製品Pが通過チャネル100を通って移送されるコンベヤーベルト8を記号的に表す。
本発明概念は、平衡コイルシステム6によって生成される2つまたは3つ、あるいは、さらにより多くの磁場の1つまたは複数の交差部分を有する任意の幾何学的な容積を画成するコイルシステム6の様々な実施形態によって実施されてもよい。
図9は、さらなる実施形態における本発明のコイルシステム6Bを示す。コイルシステム6Bは、対称的な形状を有する4つの矩形コイル区間211,212,221,222を有する送信器コイル2と、受信器コイル31,32と、を備える。受信器コイル31,32の各々は、対称的な形状を有する2つの矩形コイル区間311,312および321,322と、互いに対して垂直に整列した残りの2つの直線のループワイヤ313,314および323,324と、を備える。送信器コイル2は、各面内で同数の巻きを備える。
検出ゾーンDZ内では、2つの分離した交差容積isv1,isv2が存在し、それらの容積は、対応するコイル区間のオーバーラップの結果として生じる。交差容積isvl,isv2内では、典型的には、3つの磁場Mx,My,Mzすべてが交差し、受信器コイル31,30の対応する要素によって感知される。ワイヤなどの金属物体は、それらの硬度および配向にかかわらず、これらの交差容積isv1,isv2を通って進むとき、最高感度で感知され得る。
コイルシステムは、異なる交差容積isvl,isv2を画成することができるばかりでなく、異なる形態および形状を有するコイル区間を備えることができる。互いに対応し、場合によっては磁場を生成するコイル区間は、好ましくは、同一の形態および形状を備える。送信器コイル2のコイル区間211,212および221,222またはそれらの一部分は、矩形、曲線、円形または正弦波状の形状を有していてもよい。同様に、受信器コイル31,32のコイル区間311,312,313,314および321,322,323および324は、矩形、曲線、円形または正弦波状の形状を有してもよい。互いに対応する送信器コイル2および受信器コイル31,32のコイル区間は、好ましくは、同一の形態および形状を備える。
送信器コイル2および受信器コイル31,32のコイル区間は、中心点に関して対称または非対称の形状を有していてもよい。コイル区間は、非対称の形状を有していてもよく、または、中心点に対して点対称の形状を有していてもよい。例えば、送信器コイル2の対応する第1および第2のコイル区間211,212および/または第3および第4のコイル区間221,222は、同一の対称または非対称の形状を有していてもよく、同じ方向に、あるいは、好ましくは反対方向に延在してもよい。
図9のコイルシステム6Bは、単純な構成を有し、球状の金属物体および非球状の金属物体に対して、それらの配向にかかわらず高い感度を提供する。
図l0aは、送信器コイル2のコイル区間211,212,221,222、ならびに、受信器コイル31,32のコイル区間311,312および321,322、または、正弦波形状を有するそれらの要素を有する本発明のコイルシステム6Cを示す。
図10bは、前面から見た図10aのコイルシステム6cを示す。図10cは、上部から見た図10aのコイルシステム6cを示す。コイル区間が領域A11,A12およびA21,A22でオーバーラップしていることがわかる。これらの領域A11,A12およびA21,A22の投影によって生じる交差ゾーンにおいて、金属物体は、最高感度で検出され得る。
コイルシステム6Cは、コーナを避け、したがって、コストおよび労力を削減して製造され得る。球状の物体および非球状の物体は、それらの配向にかかわらず、高感度で検出され得る。
図11は、送信器コイル2の非対称の矩形または階段状のコイル区間211,212,221,222と、受信器コイル31,32の非対称の矩形または階段状のコイル区間311,312および321,322と、を有する本発明のコイルシステム6Dを示す。送信器コイル2のコイル区間221,212および221,222と、受信器コイル31,32のコイル区間311,321および312,322とは、同一の形状を有し、反対方向に配向している。
受信器コイル31,32の第1のコイル区間311,321は、送信器コイル2の関連する第1または第2のコイル区間211,212と同一の形状を有し、反対方向へと延在する。受信器コイル31,32の第2のコイル区間312,322は、送信器コイル2の関連する第3または第4のコイル区間221,222と同一の形状を有し、反対方向に延在している。
図11のコイルシステム6Dは、3つの磁場Mx,My,Mzを生成し、球状の金属物体および非球状の金属物体をそれらの配向にかかわらず高感度で検出することができる。
図9、図10aおよび図11は、コイル区間が、電気信号の形状、正弦波信号、のこぎり歯信号、または、任意のデューティサイクルおよび位相シフトを有する矩形の信号に追随できることを示す。対応するおよび/または相互に作用するコイル区間は、好ましくは、同一または反転した形状を備える。
図12は、L字形状の送信器コイル2と、L字形状の2つの受信器コイル31,32と、を有する本発明のコイルシステム6Eを示す。
図13は、L字形状の2つの受信器コイル31,32と、矩形のサブ区間2210,2210をそれぞれ有する第1および第2のコイル区間211,221を備えるL字形状の送信器コイル2と、を備える本発明のコイルシステム6Fを示す。矩形のサブ区間2210,2210の交差部分内では、磁場が減少し、隣接するゾーンで増大する。
図12および図13に示される送信器コイル2は、y軸およびz軸に沿って方向付けられた強い磁場My,Mzを生成し、また、x軸に沿っでは弱い磁場のみを生成する。強い磁場My,Mzによって、球状の金属物体および非球状の金属物体は、高感度で検出され得る。強い第3の磁場Mxが不足しているため、非球状の金属物体は、特定の配向に関しては低い応答を提供してもよい。コイルシステム6Eおよび6Fは、単純な構成を有しており、労力およびコストを削減して製造され得る。
1 送信器ユニット
2,2’ 送信器コイル
3 受信器コイル
31,31’ 第1の受信器コイル
32,32’ 第2の受信器コイル
4 受信器ユニット
5 制御ユニット
6,6A,6B,6C,6D,6E,6F コイルシステム
6’ 平衡コイルシステム
7 金属遮蔽
8 コンベヤーベルト
9 変圧器コイルの磁心
11 周波数発生装置
12 電力増幅器
13 変圧器
14 第1のスイッチバンク
15 第2のスイッチバンク
51,52,53,54 制御線
55,620,631,632 通信チャネル
60 非導電性コイル巻型
61,62,63,64 コイル巻型のパネル
20,310,320 溝
100 通過チャネル
521,522,523 同調コンデンサ
23 スイッチバンク
230,231,232 スイッチ
2210,2221 コイルサブ区間
Mx,My,Mz 磁場
A11,A12;A21,A22,A3 オーバーラップの領域
211,212,221,222 送信器コイルのコイル区間
31,32 受信器コイル
311,312,313,314 第1の受信器コイルのコイル区間
321,322,323,324 第2の受信器コイルのコイル区間
2210 送信器コイルのサブ区間
P 製品
C 汚染物質
REF 基準信号
TX 送信器信号
TX 送信器の動作周波数
DZ 検出ゾーン
w 幅
H 高さ
isv1,isv2 交差容積
v11,v12,v21,v22,v3 一次容積
v1,v2 二次容積

Claims (15)

  1. 金属汚染物(C)を含んでいる可能性がある製品(P)を移送するための通過チャネル(100)を有する金属検出装置であって、
    少なくとも1つの送信器ユニット(1)を備え、
    前記少なくとも1つの送信器ユニット(1)は、第1および第2の受信器コイル(31;32)に誘導結合された送信器コイル(2)に送信器信号を提供し、
    前記第1および第2の受信器コイル(31;32)は、平衡状態にあり、受信器ユニット(4)の入力部に別々に接続されるか、または、一体化されており、
    前記送信器コイル(2)は、少なくとも2つのコイル区間(211,212;221,222)を備え、
    前記少なくとも2つのコイル区間(211,212;221,222)は、互いに対して斜めに配置され、少なくとも第1および第2の磁場(My;Mz)を生成し、
    前記第1および前記第2の受信器コイル(31;32)は、それぞれ、前記第1の磁場(My)に関与する少なくとも第1のコイル区間(311;321)と、前記第2の磁場(Mz)に関与する少なくとも第2のコイル区間(312;322)と、を備える
    金属検出装置。
  2. 請求項1に記載の金属検出装置であって、
    前記送信器コイル(2)の前記コイル区間(211,212;221,222)、前記第1の受信器コイル(31)のコイル区間(311,312,313,314)、および、前記第2の受信器コイル(32)のコイル区間(321,322,323,324)は、第3の平行な面内で互いに離れて閉ループを形成し、
    前記送信器コイル(2)は、その閉ループで第3の磁場(Mx)を生成し、
    前記第3の磁場(Mx)は、前記受信器コイル(31,32)の前記閉ループによって感知される
    金属検出装置。
  3. 請求項1または請求項2に記載の金属検出装置であって、
    前記送信器コイル(2)の前記コイル区間(211,212;221,222)は、第1および第2のコイル区間(211,212)を備え、
    前記第1および第2のコイル区間(211,212)は、第1の平行な面内で互いに離れて配置されており、前記第1の磁場(My)を生成し、
    前記送信器コイル(2)の前記コイル区間(211,212;221,222)は、第3および第4のコイル区間(221,222)を備え、
    前記第3および第4のコイル区間(221,222)は、第2の平行な面内で互いに離れて配置されており、前記第2の磁場(Mz)生成する
    金属検出装置。
  4. 請求項3に記載の金属検出装置であって、
    前記第1、第2および第3の磁場(My;Mz;Mx)は、存在する場合、互いに対して少なくとも略直交して整列される
    金属検出装置。
  5. 請求項1ないし請求項4のいずれか一項に記載の金属検出装置であって、
    前記平衡状態にある第1および第2の受信器コイル(31,32)は、互いに対して点対称または軸対称に配置されることと、
    前記送信器コイル(2)が、点対称または軸対称に構成され、前記第1および第2の受信器コイル(31,32)の間の中心に位置することと
    のうちの少なくとも一方を満たす
    金属検出装置。
  6. 請求項2ないし請求項5のいずれか一項に記載の金属検出装置であって、
    前記受信器コイル(31,32)の前記第1のコイル区間(311;321)は、前記第1の面内で、または、前記第1の面と平行に、互いに離れて配置され、
    前記受信器コイル(31,32)の前記第2のコイル区間(312;322)は、前記第2の面内で、または、前記第2の面と平行に、互いに離れて配置される
    金属検出装置。
  7. 請求項1ないし請求項6のいずれか一項に記載の金属検出装置であって、
    検出ゾーン(DZ)が、前記送信器コイル(2)の前記コイル区間(211,212;221,222)によって、または、前記送信器コイル(2)の前記コイル区間(211,212;221,222)と前記受信器コイル(31,32)の前記コイル区間(311,312,313,314;321,322,323,324)によって、境界を定められ、
    前記通過チャネル(100)に少なくとも略対応する前記検出ゾーン(DZ)は、中空の円筒状プロファイル、円錐状プロファイル、または、好ましくは1:1以上1:10以下の範囲にあるアスペクト比を有する矩形プロファイルを有する
    金属検出装置。
  8. 請求項7に記載の金属検出装置であって、
    前記送信器コイル(2)の一方側の前記第1および第2のコイル区間(211,212)、および、前記送信器コイル(2)の他方側の前記第3および第4のコイル区間(221,222)が、前記通過チャネル(100)の前記アスペクト比に対応する割合を有する巻数を備えることと、
    前記受信器コイル(31,32)の一方側の前記第1のコイル区間(311,321)、および、前記受信器コイル(31,32)の他方側の前記第2のコイル区間(312,322)が、前記通過チャネル(100)の前記アスペクト比に対応する割合を有する巻数を備えることと
    のうちの少なくとも一方を満たす
    金属検出装置。
  9. 請求項3ないし請求項8のいずれか一項に記載の金属検出装置であって、
    前記第1の平行な面内で互いに離れて配置された、前記送信器コイル(2)の前記第1および第2のコイル区間(211,212)および前記受信器コイル(31,32)の前記第1のコイル区間(311;321)は、前記第1の面に垂直な投影において互いにオーバーラップして、少なくとも第1のオーバーラップ領域(A11,A12)を画成し、
    前記第2の平行な面内で互いに離れて配置された、前記送信器コイル(2)の前記第3および第4のコイル区間(221,222)および前記受信器コイル(31,32)の前記第2のコイル区間(312;322)は、前記第2の面に垂直な投影において互いにオーバーラップして、少なくとも第2のオーバーラップ領域(A21,A22)を画成し、
    前記第3の平行な面内で互いに離れて配置された、前記送信器コイル(2)と前記第1の受信器コイル(31)と前記第2の受信器コイル(32)とによって形成された前記閉ループは、前記第3の面に垂直な投影において互いにオーバーラップして、少なくとも第3のオーバーラップ領域(A3)を画成する
    金属検出装置。
  10. 請求項9に記載の金属検出装置であって、
    前記オーバーラップ領域(A11,A12;A21,A22;A3)は、
    関連する前記オーバーラップ領域(A11,A12;A21,A22;A3)に対して垂直または斜めに延在する一次容積(v11,v12;v21,v22;v3)の断面を形成し、
    金属物体(C)が最高感度で検出され得る二次容積(v1,v2)を画成する少なくとも1つの交差部分を形成する
    金属検出装置。
  11. 請求項1ないし請求項10のいずれか一項に記載の金属検出装置であって、
    前記送信器コイル(2)の前記コイル区間(211,212;221,222)のうちの少なくとも1つまたは一部分が、矩形、曲線、円形、正弦波状の形状を有していることと、
    前記受信器コイル(31,32)の前記コイル区間(311,312,313,314;321,322,323;324)のうちの少なくとも1つが、矩形、曲線、円形、正弦波状の形状を有していることと
    のうちの少なくとも一方を満たす
    金属検出装置。
  12. 請求項1ないし請求項11のいずれか一項に記載の金属検出装置であって、
    前記送信器コイル(2)の対応する前記第1および第2のコイル区間(211,212)ならびに前記第3および第4のコイル区間(221,222)のうちの少なくとも一方は、同一の対称または非対称の形状を有し、同じ方向または反対方向に延在している
    金属検出装置。
  13. 請求項12に記載の金属検出装置であって、
    前記受信器コイル(31,32)の前記第1のコイル区間(311,321)が、前記送信器コイル(2)の関連する前記第1または第2のコイル区間(211,212)と同じ形状を有し、同じ方向または反対方向へと延在することと、
    前記受信器コイル(31,32)の前記第2のコイル区間(312,322)が、前記送信器コイル(2)の関連する前記第3または第4のコイル区間(221,222)と同じ形状を有し、同じ方向または反対方向に延在することと
    のうちの少なくとも一方を満たす
    金属検出装置。
  14. 請求項1ないし請求項13のいずれか一項に記載の金属検出装置であって、
    前記送信器コイル(2)および前記受信器コイル(31,32)は、矩形形状またはL字形状を呈する
    金属検出装置。
  15. 請求項1ないし請求項14のいずれか一項に記載の金属検出装置であって、
    前記送信器コイル(2)および前記受信器コイル(31,32)は、非導電性のコイル巻型(60)に巻かれており、
    前記コイル巻型(60)は、前記送信器コイル(2)および前記受信器コイル(31,32)を受け入れるように構成された溝(20,310,320)を備え、
    前記コイル巻型(60)は、好ましくは、別々に製造され組み立てられた4つのパネル(61,62,63,64)からなる
    金属検出装置。
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