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JP2018010060A - 表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】静止画映像の画質劣化が目立たないような省電力制御を行う表示装置の提供を目的とする。
【解決手段】本発明に係る表示装置は、映像信号に基づく画像がフレームごとに順次表示される映像表示エリアと、映像表示エリアの一部に設けられる補正エリアとを含む表示部と、補正エリアに表示される画像の輝度をフレームごとに補正する輝度補正制御部とを備え、輝度補正制御部は、補正エリアに画像を表示する映像信号から輝度情報を演算する輝度情報演算部と、輝度情報に基づき、輝度補正係数を算出する補正係数演算部と、補正エリアに画像を表示する映像信号を輝度補正係数で補正する補正演算部とを含み、表示部は、映像表示エリアに画像を表示するに際し、フレームごとに輝度補正制御部によって補正された映像信号に基づく画像を補正エリアに表示する。
【選択図】図1

Description

本発明は、表示装置に関し、特に表示装置が表示する映像の輝度補正制御技術に関する。
LEDを画素に用いて構成される表示装置は、LED(Light Emitting Diode:発光ダイオード)の技術発展と低コスト化により屋外、屋内の広告表示等に多く使用されている。これらLED表示装置は、これまで、自然画またはアニメーションなど動画像の表示用途が主であった。近年では、画素ピッチの狭ピッチ化に伴い、視認距離が短い屋内用途のディスプレイ、例えば、会議室用ディスプレイや監視映像表示用ディスプレイなどにもLED表示装置が使用されている。そのような屋内用途の表示装置のなかでも、監視用途のLED表示装置は、パソコン画像のように表示エリアの一部に動画を、他の大部分には静止画を表示することが多い。
特許文献1には、電源容量の増大を抑えて省電力を実現する表示装置が開示されている。その特許文献1に記載の表示装置は、入力される映像信号に基づいて表示パネルに流れる電流値を予測する。そして、フレーム単位での電流値の総和等が予め決められた閾値以上となった場合、表示装置は映像信号処理つまり画像のコントラストやブライトネスを補正し、表示パネルに流れる電流値が所定の最大値を超えないように制御する。
特許第4808913号公報
特許文献1に記載の表示装置が行う電力制御では、表示パネルに表示する映像が動画の場合、補正による画質劣化は目立たないが、パソコン画像のように一部が動画で大部分が静止画である映像を補正する場合、補正の程度によっては画像の階調低下が生じ、画質劣化が目立つという問題がある。
本発明は以上のような課題を解決するためになされたものであり、静止画映像の画質劣化が目立たないような省電力制御を行う表示装置の提供を目的とする。
本発明に係る表示装置は、映像信号に基づく画像がフレームごとに順次表示される映像表示エリアと、映像表示エリアの一部に設けられる補正エリアとを含む表示部と、補正エリアに表示される画像の輝度をフレームごとに補正する輝度補正制御部とを備え、輝度補正制御部は、補正エリアに画像を表示する映像信号から輝度情報を演算する輝度情報演算部と、輝度情報に基づき、輝度補正係数を算出する補正係数演算部と、補正エリアに画像を表示する映像信号を輝度補正係数で補正する補正演算部とを含み、表示部は、映像表示エリアに画像を表示するに際し、フレームごとに輝度補正制御部によって補正された映像信号に基づく画像を補正エリアに表示する。
本発明に係る表示装置によれば、静止画映像の画質劣化が目立たないような省電力制御を行う表示装置の提供が可能となる。
実施の形態1におけるLED表示装置の構成を示す機能ブロック図である。 実施の形態1における映像表示エリアおよび補正エリアを示す図である。 実施の形態1における処理回路の構成を示す図である。 実施の形態1におけるPWM駆動の一例を示すタイミングチャートである。 実施の形態1における輝度補正制御動作を示すフローチャートである。 実施の形態1における輝度補正係数と平均画素値との関係を示す図である。 実施の形態1におけるフレームおよび補正エリアの輝度を示す模式図である。 実施の形態2におけるLED表示装置の構成を示す機能ブロック図である。 実施の形態2における輝度補正制御動作を示すフローチャートである。 実施の形態2における輝度補正制御動作を示すフローチャートである。
本発明に係る表示装置の実施の形態を説明する。以下に示す実施の形態1および実施の形態2では、本発明に係る表示装置の一例として、複数のLEDをマトリクス状に配置し、個々のLEDを点滅制御して映像情報を表示するLED表示装置の実施の形態を説明する。
<実施の形態1>
(LED表示装置の構成)
図1は、本実施の形態1におけるLED表示装置の内部構成を示す機能ブロック図である。図1に示すように、本実施の形態1のLED表示装置は、映像信号を外部から入力する入力端子1と、入力した映像信号から表示に必要な有効領域を抽出し、表示する画像のガンマ補正などの処理を行う映像信号処理回路2と、映像信号に基づく画像の輝度を補正する輝度補正制御回路10と、画像や映像を表示する表示部20と、その表示部20を駆動する駆動回路3とを備える。
本実施の形態1において、表示部20には、映像表示エリアに複数の画素がマトリックス状に配列されており、1組の画素は、それぞれ発光色の異なる赤(R)、緑(G)、青(B)の3個のLEDで構成される。図1に示す表示部20は、4画素×4画素=16画素からなる表示部を例示したものである。表示部20が含む各画素は各画素値を有し、それら画素値は映像信号に基づく画像の輝度の階調に対応する。本実施の形態1においては、各画素を構成する各LEDもそれぞれ画素値を有する。
図2は、入力解像度1920画素×1080画素を有する表示部20の例であり、表示部20は1920組×1080組のLEDで構成されている。図2において、表示部20は1920画素×1080画素の映像表示エリア21を有し、その映像表示エリア21には、映像信号に基づく画像がフレームごとに順次表示される。また、表示部20は、映像表示エリア21の一部に設けられる補正エリア22を含む。図2の映像表示エリア21内の位置を表す座標において、(640,360)から(1920,1080)を対角線とするエリアが補正エリア22である。本実施の形態1において、補正エリア22は、ユーザーにより指定可能である。ユーザーはLED表示装置が備えるエリア入力部4より映像表示エリア21内の所望のエリアを指定する。
次に、LED表示装置が、補正エリア22に表示される画像の輝度またはダイナミックレンジをフレームごとに補正する機能を実現するための構成を説明する。図1に示すように、LED表示装置は、輝度補正制御回路10を備える。輝度補正制御回路10は、エリア入力部4によって指定されたエリアを補正エリア22として設定するエリア設定部11を含む。また輝度補正制御回路10は、エリア設定部11から出力される補正エリア22の位置情報に基づき、映像信号処理回路2から入力する映像信号が補正エリア22内に画像を表示する映像信号であるか否かを判定するエリア判定部をさらに含み、本実施の形態1では、輝度補正制御回路10はそのエリア判定部の1つとして第1エリア判定回路12を含む。なお、補正エリア22は、予め定められたエリアであっても良く、その場合、LED表示装置はエリア入力部4とエリア設定部11とを設ける必要はない。またその場合、第1エリア判定回路12は予めメモリ等に保存されていた所定の補正エリアの位置情報を読み込んで判定動作に用いる。
また輝度補正制御回路10は、第1エリア判定回路12が出力する判定結果に基づいて、映像信号処理回路2から入力される映像信号のうち補正エリア22に画像を表示する映像信号から輝度情報を演算する輝度情報演算部をさらに含み、本実施の形態1では、輝度補正制御回路10はその輝度情報演算部として輝度情報演算回路13を含む。その輝度情報演算回路13が演算する輝度情報は、例えば、補正エリア22に含まれる各画素が有する各画素値の総和または補正エリア22内の平均画素値である。また、輝度補正制御回路10は、輝度情報演算回路13が出力する輝度情報に基づき、輝度補正係数を演算する補正係数演算部をさらに含み、本実施の形態1では、輝度補正制御回路10は、その補正係数演算部としてとして補正係数演算回路14を含む。
また、輝度補正制御回路10は、映像信号処理回路2から出力される映像信号を一時的に格納し、表示部20で必要となるタイミングにて読み出されるように制御されるフレームメモリ15をさらに含む。また輝度補正制御回路10は、フレームメモリ15から読み出された映像信号が補正エリア22に画像を表示する映像信号であるか否かを判定するエリア判定部をさらに含む。本実施の形態1において、輝度補正制御回路10は第1エリア判定回路12とは別に、エリア判定部として第2エリア判定回路16を含む。また、輝度補正制御回路10は、第2エリア判定回路16の判定結果に基づいて、フレームメモリ15から入力する映像信号のうち補正エリア22に画像を表示する映像信号を、補正係数演算回路14が出力する輝度補正係数によって補正する補正演算部をさらに含む。本実施の形態1では、輝度補正制御回路10は、補正演算部として補正演算回路17を含む。補正演算回路17は、例えば、映像信号に含まれる輝度信号に輝度補正係数を乗算する。輝度信号とは、例えば、補正エリア22に含まれる各画素が有する各画素値である。補正された映像信号は、駆動回路3へ出力される。駆動回路3は、表示部20が映像表示エリア21に画像を表示するに際し、輝度補正制御回路10によってフレームごとに補正された映像信号に基づく画像を補正エリア22に表示するよう、表示部20を駆動する。
(輝度補正制御部)
図1に示す輝度補正制御回路10は、上記のように、補正エリア22に画像を表示する映像信号を輝度補正係数によって補正するための各回路を個別に含む。各回路が専用のハードウェアである場合、それら各回路は、例えば、プログラム化したプロセッサーや並列プログラム化したプロセッサーである。また、輝度補正制御回路10は、各回路を1つにまとめた専用ハードウェアを備えることで、各回路が有する各機能を実現しても良い。
また、LED表示装置は、上記の輝度補正制御回路10が含む各回路の各機能をソフトウェアで実現しても良い。その場合、LED表示装置は、図3(a)に示すように処理回路19を備え、処理回路19は、例えば、図3(b)に示すように互いが接続されたプロセッサー19aとメモリ19bとを含む。処理回路19は入力側を映像信号処理回路2に、出力側を駆動回路3に接続する。プロセッサー19aはメモリ19bに格納されるプログラムを実行する機能を有する。そのメモリ19bに格納されるプロブラムには、以下の輝度補正制御機能が記述される。処理回路19は、エリア入力部4によって指定されたエリアを補正エリア22として設定する。処理回路19は、映像信号処理回路2から出力される映像信号を入力して、補正エリア22内に画像を表示する映像信号であるか否かを判定する。処理回路19は、その判定結果に基づいて、映像信号処理回路2から入力される映像信号のうち補正エリア22に画像を表示する映像信号から輝度情報を演算する。処理回路19は、演算したその輝度情報に基づき、輝度補正係数を演算する。処理回路19は、フレームメモリ15から読み出された映像信号が補正エリア22に画像を表示する映像信号であるか否かを判定する。処理回路19は、その判定結果に基づいて、フレームメモリ15から入力される映像信号のうち補正エリア22に画像を表示する映像信号を、先に演算した輝度補正係数で輝度を補正する。処理回路19は、以上の輝度補正制御機能が記述されたプログラムをメモリ19bより読み出し、プロセッサー19aで実行する。以上のようにして、LED表示装置は、輝度補正制御機能をソフトウェアで実現する。なお、フレームメモリ15の機能は、メモリ19bが代用する構成であっても良い。また、LED表示装置は、輝度補正制御回路10が含む各機能および各動作について、その一部を専用ハードウェアで実現し、その一部をソフトウェアで実現しても良い。
(PWMによる輝度制御方法)
LED表示装置が表示部20に画像を表示する際の輝度調整方法について述べる。本実施の形態1のLED表示装置の駆動回路3は、表示部20をPWM(Pulse Width Modulation)方式で駆動することにより輝度の調整を行う。図4はPWM駆動の一例を示すタイミングチャートである。図4(a)はPWMの基本周期となる映像信号の1フレームを示す。図4(b)は、駆動回路3がLEDに通電する電流パルス幅のデューティ比が100%の例を示しており、その電流パルス幅は、映像信号の1フレーム期間以下である。図4(c)は、電流パルス幅のデューティ比が75%の例を示している。図4(c)のPWM駆動は、図4(b)よりもデューティ比が小さく、1フレーム内におけるLEDの通電時間が短いため輝度は暗くなる。LED表示装置は、1フレーム内の電流パルス幅のデューティ比を変えることで各LEDの輝度を調整する。また、図4(c)のPWM駆動は、図4(b)よりもLEDへの通電時間が短いため消費電力が小さくなる。このように、PWMのデューティ比の大小は、輝度と電力消費量とに関係する。したがって、映像信号の輝度値が小さいほど、デューティ比は小さく、LEDで消費される消費電力は小さくなり、一方で、映像信号の輝度値が大きいほど、デューティ比は大きく、LEDで消費される消費電力は大きくなる。図4(c)に示すデューティ比75%のPWM駆動の際の消費電力は、図4(b)に示すデューティ比100%のPWM駆動の際の消費電力の75%となる。
(輝度補正制御動作)
本実施の形態1におけるLED表示装置の省電力制御のための輝度補正制御動作を、図1のブロック図と、図5のフローチャートとに従い説明する。図1に示すエリア入力部4より、ユーザーは画像の補正を所望するエリアを指定する。エリア入力部4はその指定されたエリアの位置情報をエリア設定部11に出力し、エリア設定部11はその指定されたエリアを補正エリア22に設定する(ステップS1)。エリア設定部11が設定した補正エリア22の位置情報は、第1エリア判定回路12と第2エリア判定回路16とに出力される。
第1エリア判定回路12およびフレームメモリ15は映像信号処理回路2より映像信号を入力する(ステップS2)。
第1エリア判定回路12は、エリア設定部11から出力される補正エリア22の位置情報に基づき、入力した映像信号が補正エリア22内に画像を表示する映像信号であるか否かを判定する(ステップS3)。ステップS3にてNOの場合、つまり映像信号が補正エリア22とは異なる映像表示エリア21内に画像を表示する映像信号であった場合、LED表示装置は本実施の形態1に記載の輝度補正制御動作を行わず、ステップS9へ移行する。ステップS3にてYESであった場合、つまり映像信号が補正エリア22内に画像を表示する映像信号であった場合、第1エリア判定回路12は、判定結果を映像信号とともに輝度情報演算回路13に出力する。
輝度情報演算回路13は、映像信号に含まれる各画素が有する各画素値から、補正エリア22内の輝度情報をフレームごとに演算する(ステップS4)。本実施の形態1において、輝度情報は補正エリア22に含まれるLED1個当たりの平均画素値である。補正エリア22に含まれる総画素数をnum、補正エリア22に含まれるR,GおよびBの各LEDが有する各画素値を、それぞれRi,GiおよびBiとすると、平均画素値AveRGBは、式1により算出される。なお、本実施の形態1において、LED表示装置のR,GおよびBの各LEDは8bitの各画素値すなわち256階調の各画素値を有する。よって、平均画素値の取り得る最大値は255である。輝度情報演算回路13は、演算した平均画素値を輝度情報として、補正係数演算回路14に出力する。
Figure 2018010060
補正係数演算回路14は、輝度情報演算回路13で算出した平均画素値が所定の閾値以上であるか否かを判定する(ステップS6)。本実施の形態1の補正係数演算回路14には、所定の閾値として、閾値平均画素値192が設定されている。
平均画素値が所定の閾値未満である場合、すなわちステップS6でNOの場合、補正係数演算回路14は、映像信号の補正後も輝度が変わらない輝度補正係数を割り当てる(ステップS7)。図6は、本実施の形態1における補正係数演算回路14が演算して出力する輝度補正係数の例であり、横軸は輝度情報演算回路13で演算した平均画素値である。本実施の形態1において、平均画素値の閾値は、一例として192に設定されており、平均画素値が192未満の場合、補正係数演算回路14は、図6に示すように輝度補正係数に1を割り当てる。これは、後述する補正演算回路17で行う輝度補正が、輝度補正係数を映像信号に乗算する補正であるためで、輝度補正係数が1であれば、乗算しても補正後の輝度は変わらない。
一方で、平均画素値が所定の閾値以上である場合、すなわちステップS6でYESの場合、補正係数演算回路14は、輝度補正係数を演算して割り当てる(ステップS8)。つまり、本実施の形態1においては、補正係数演算回路14は平均画素値が192以上の場合に輝度補正係数を演算する。
本実施の形態1では、図6に示すように、平均画素値が192以上の場合、補正係数演算回路14は、補正演算回路17による補正後に補正エリア22に表示される画像の輝度を、補正前の映像信号に基づく画像の輝度よりも小さくする輝度補正係数を算出する。後述する補正演算回路17による輝度補正では、輝度補正係数を映像信号に乗算して輝度を補正するため、補正係数演算回路14は、輝度補正係数が1以下となるよう算出する。
また、本実施の形態1では、補正係数演算回路14は、平均画素値が大きいほど輝度補正係数が小さくなるよう、平均画素値の大きさに応じて輝度補正係数を算出する。つまり図6に示すように、平均画素値が192から255へ増加するとともに、算出する輝度補正係数は徐々に小さくなる。
また、補正係数演算回路14は、補正演算回路17によってフレームごとに補正した映像信号に基づく各画像の各輝度情報が所定の値となるよう、補正前の各輝度情報の値の大きさに応じて輝度補正係数を算出する。本実施の形態1においては、補正係数演算回路14は、補正演算回路17による補正後の映像信号に基づく補正エリア22内の各画像の各平均画素値が192となるように輝度補正係数を算出する。例えば、補正前の画像の平均画素値が255である場合、補正係数演算回路14は輝度補正係数0.75を算出し、また例えば、補正前の画像の平均画素値が200である場合、補正係数演算回路14は輝度補正係数0.96を算出する。なお、これら演算は、例えば、補正係数演算回路14が予めメモリ等に格納されていた所定の計算式や所定のテーブルを読み出して実行する。
例えば、輝度補正係数をMulとすると、Mulは式2により算出される。
Figure 2018010060
ステップS2において、映像信号処理回路2出力される映像信号は、映像信号の水平、垂直同期信号に従ってフレームメモリ15にも記憶され、1フレーム後に駆動回路3が要求するタイミングにて読み出される。本実施の形態1では、フレームメモリ15に映像が書き込まれてから、1フレーム後にデータが読み出され、第2エリア判定回路16は、フレームメモリ15からその映像信号を入力する(ステップS9)。
つづいて、第2エリア判定回路16は、映像信号が補正エリア22に画像を表示する映像信号であるか否かを判定する(ステップS10)。その補正エリア22の位置情報は、ステップS1にてエリア設定部11が出力した値である。映像信号が補正エリア22とは異なる映像表示エリア21内に画像を表示する映像信号であった場合、つまりステップS10にてNOの場合、LED表示装置は輝度補正制御動作を行わないため、ステップS12へ移行する。映像信号が補正エリア22内に画像を表示する映像信号であった場合、つまりステップS10にてYESであった場合、第2エリア判定回路16は、判定結果とともに映像信号を補正演算回路17に出力する。
補正演算回路17は、第2エリア判定回路16の判定結果に基づいて、フレームメモリ15から出力され第2エリア判定回路16を介して入力した映像信号のうち補正エリア22に画像を表示する映像信号を、補正係数演算回路14が出力する輝度補正係数で輝度を補正する(ステップS11)。より具体的には、補正演算回路17は、補正エリア22に画像を表示する映像信号には、補正係数演算回路14にて算出した輝度補正係数を乗算する。なお、本実施の形態1において、補正演算回路17が輝度補正係数を乗算する映像信号とは、映像信号に含まれる輝度信号のことであり、または画像を表示するための輝度に関わる画像データのことである。その一例として、本実施の形態1においては、補正演算回路17は各画素値に輝度補正係数を乗算する。
補正演算回路17は、補正エリア22内に補正済みの画像を、補正エリア22外の映像表示エリア21に補正なしの画像を表示するための制御信号を駆動回路3へ出力し、駆動回路3は、その制御信号に基づいて表示部20を駆動する。つまり、駆動回路3は、表示部20の各LEDを制御信号に基づいてPWM制御し、補正エリア22内に補正済みの画像を、補正エリア22外の映像表示エリア21に補正なしの画像を表示する(ステップS12)。
上述したように、本実施の形態1において、補正係数演算回路14は、映像信号の補正後に補正エリア22内に表示される各画像の各平均画素値が192になるように輝度補正係数を算出している。例えば、補正前の映像信号に含まれる平均画素値が、最大の255である場合、すなわち補正エリア22内の全てのLEDがデューティ比100%で点灯する場合、補正係数演算回路14が算出して割り当てる輝度補正係数は、図6に示すように0.75である。補正演算回路17による補正後は、補正エリア22内の平均画素値が192となる。すなわち補正エリア22内の全てのLEDがデューティ比75%で点灯する。その結果、補正エリア22内のLEDで消費される消費電流が補正前と比較して75%に制限され、LED表示装置は消費電力を小さくすることができる。
(効果)
以上のように、LED表示装置は、ユーザーにより指定された補正エリア22で映像信号の監視を行い、補正エリア22内の平均画素値が予め設定された閾値より大きい場合は、消費電力が大きくなると判断し、消費電力が一定値以上にならないように制御することができる。従って、補正エリア22の電力消費が増大した場合に、LED表示装置は、画像の輝度をフレームごとに所定の明るさへ瞬間的に低減させることができる。図7は、図2の映像表示エリア21および補正エリア22を含む9枚のフレームからなる映像を、フレームごとの画像に分離して時間順に並べた模式図である。例えば、中央に図示した3枚のフレームの補正エリア22が明るすぎる場合もしくは消費電力が所定値以上の場合、本実施の形態1のLED表示装置は電力オーバー分だけ明るさを落とすことができる。これによりユーザーが明るさの低下を感じることなく、LED表示装置はピーク電力を抑えることができ、1日の稼働時間が長いような運用用途では従来よりも大きな省電力効果を発揮する。
また、監視用途でLED表示装置を運用する場合、表示される映像の大部分は静止画であり、静止画像上の一部分に動画が表示される場合が多い。LED表示装置が表示する映像が静止画の場合に、映像表示エリア全体に画像を表示する映像信号の平均画素値に基づいて映像表示エリア全体の輝度を補正する電力制御をLED表示装置が行った場合、LED表示装置の消費電力は小さくできる。しかしながら、ダイナミックレンジが狭くなることにより、映像表示エリアの輝度の出力階調がつぶれてしまい、静止画を表示する場合には視感的な問題が生じる。これに対して、映像表示エリアに表示する画像が動画像の場合、瞬間的に映像表示エリア全体の輝度が変化したり、ダイナミックレンジが狭くなったりしてもその問題は視認されにくい。このため、動画映像を表示するエリアを補正エリア22としてユーザーが予め指定し、指定された補正エリア22でLED表示装置が輝度補正制御動作による電力制御を行うことにより、LED表示装置は静止画部分の映像品質を保ったまま電力制御を行うことが可能である。
さらに、映像表示エリアの静止画像上の一部分に動画が表示される場合に、補正エリアをユーザーが指定せず、LED表示装置が映像表示エリア全体の画像データに基づく平均画素値で電力制御を行うと、静止画領域の平均画素値が小さい場合は、映像表示エリア全体の平均画素値も小さくなる。そのため、動画領域の平均画素値が大きくなっても省電力制御は行われない。一方で、本実施の形態1のように補正エリア22が設定されることにより、LED表示装置は補正エリア22外の静止画部分の平均画素値に関係なく省電力制御を行うことができ効率よく省電力制御を行うことができる。また、本実施の形態1では、LED表示装置が、補正エリア22に表示される画像の輝度をフレームごとに補正する例を示したが、同様の輝度補正制御動作によって、補正エリア22に表示される映像のダイナミックレンジを補正し、電力制御を行っても良い。
以上をまとめると、本実施の形態1のLED表示装置は、映像信号に基づく画像がフレームごとに順次表示される映像表示エリア21と、映像表示エリア21の一部に設けられる補正エリア22とを含む表示部20と、補正エリア22に表示される画像の輝度をフレームごとに補正する輝度補正制御回路10とを備え、輝度補正制御回路10は、補正エリア22に画像を表示する映像信号から輝度情報を演算する輝度情報演算回路13と、輝度情報に基づき、輝度補正係数を演算する補正係数演算回路14と、補正エリア22に画像を表示する映像信号を輝度補正係数で補正する補正演算回路17とを含み、表示部20は、映像表示エリア21に画像を表示するに際し、フレームごとに輝度補正制御回路10によって補正された映像信号に基づく画像を補正エリア22に表示する。以上のような構成により、LED表示装置は、静止画映像の階調低下による画質劣化が目立たないような省電力制御を行うことが可能となる。省電力制御のために、LED表示装置は、映像信号に含まれるフレーム単位で補正エリア22の輝度補正制御を行うため、パソコン画像のような静止画に近い映像であっても補正後の画質劣化が目立たない。
また、本実施の形態1のLED表示装置の補正係数演算回路14は、補正演算回路17による補正後に補正エリア22に表示される画像の輝度を、補正前の画像の輝度よりも小さくする輝度補正係数を算出する。以上のような構成により、LED表示装置は、映像表示エリア21の画質劣化を抑制しながら補正エリア22に表示される画像の輝度を暗くすることができ、省電力化が可能となる。
また、本実施の形態1のLED表示装置の補正係数演算回路14は、輝度情報の値が大きいほど輝度補正係数が小さくなるよう、輝度情報の値の大きさに応じて輝度補正係数を算出する。以上のような構成により、LED表示装置は、補正エリア22の画像の輝度が明るいほど、補正演算回路17によって輝度を暗く補正できるため、映像表示エリア21に表示される画像の画質劣化を抑制しながら省電力化が可能となる。
また、本実施の形態1のLED表示装置の補正係数演算回路14は、補正演算回路17によってフレームごとに補正した映像信号に基づく各画像の各輝度情報が所定の値となるよう、補正前の各輝度情報の値の大きさに応じて輝度補正係数を算出する。以上のような構成により、LED表示装置は、補正エリア22の画像の輝度が明るいほど、補正演算回路17によって輝度を暗く補正でき、映像表示エリア21に表示される画像の画質劣化を抑制しながら省電力化が可能となる。またLED表示装置は、消費電力の最大値も一定値に低減することができる。
また、本実施の形態1のLED表示装置の輝度補正制御回路10は、輝度情報が所定の閾値以上である場合に、補正エリア22に表示される画像の輝度を補正する。以上のような構成により、LED表示装置は、補正エリア22の輝度が明るすぎる場合もしくは消費電力が所定値以上である場合、電力オーバー分だけ補正エリア22内の明るさを落とすことができる。これによりユーザーが映像表示エリア21全体の明るさの低下を感じることなく、LED表示装置はピーク電力を抑えることができる。
また、本実施の形態1のLED表示装置の輝度補正制御回路10は、補正エリア22を設定するエリア設定部11と、入力する映像信号が、エリア設定部11により設定された補正エリア22に表示する画像の映像信号か否かを判定する第1エリア判定回路12とをさらに含み、輝度情報演算回路13は、第1エリア判定回路12の判定に基づき、エリア設定部11により設定された補正エリア22に表示する画像の映像信号から輝度情報を演算する。以上のような構成により、LED表示装置は静止画部分の映像品質を保ったまま動画部分の輝度を補正し省電力制御を行うことが可能である。なお本実施の形態1では、図2に示すように、補正エリア22が1つだけ設定されていたが、必ずしも補正エリア22は1つである必要はない。エリア設定部11が複数の補正エリアを指定し、LED表示装置は、その複数の補正エリアに対し上記の輝度補正動作を行っても良い。それにより、LED表示装置の省電力効果が増加する。
また、本実施の形態1のLED表示装置の表示部20は、映像表示エリア21に配列して設けられ、映像信号に基づく画像の輝度に対応する画素値を有する複数の画素を含み、輝度情報演算回路13が演算する輝度情報は、補正エリア22内の平均画素値であり、補正演算回路17は、補正エリア22に含まれる画素が有する画素値を輝度補正係数で補正する。以上のような構成により、LED表示装置は、輝度測定のための装置を付加することなく、画素値を用いて輝度情報と輝度補正係数とを容易に算出できる。また、LED表示装置は、画素ごとに補正後の画素値を正確に設定できるため、画質の劣化を伴わず省電力化が可能である。なお、本実施の形態1において、輝度情報演算回路13は、補正エリア22内の平均輝度に対応する平均画素値を輝度情報として算出していたが、補正エリア22内の画素が有する画素値の総和を輝度情報として算出しても良い。その場合、LED表示装置の表示部20は、映像表示エリア21に配列して設けられ、映像信号に基づく画像の輝度に対応する画素値を有する複数の画素を含み、輝度情報演算回路13が演算する輝度情報は、補正エリア22に含まれる画素が有する画素値の総和であり、補正演算回路17は、補正エリア22に含まれる画素が有する画素値を輝度補正係数で補正する。また、輝度情報演算回路13は、各画素が有する各色のLEDがそれぞれ有する画素値の総和を算出しても良い。LED表示装置が、それら画素値の総和を用いて輝度補正制御動作を行っても、上記と同様の効果を奏する。
また、本実施の形態1のLED表示装置の表示部20の各画素は、発光色の異なる複数のLEDの組からなり、各LEDは各画素値を有し、補正演算回路17は、LEDの点灯制御に係るデューティ比を輝度補正係数に基づいて補正する。以上のような構成により、LED表示装置が、PWM制御を行うフルカラーの表示装置であっても、静止画部分の映像品質を保ったまま動画部分の輝度を補正し省電力制御を行うことが可能である。
(実施の形態1の変形例)
本実施の形態1の変形例では、補正係数演算回路14が演算して算出する輝度補正係数の変形例を示す。輝度補正制御回路10は、必ずしも輝度情報の閾値判定を行う必要はなく、いずれの平均画素値を取る場合にも、補正エリア22に画像を表示する映像信号を補正する輝度補正制御を行ってもよい。その場合、図5のフローチャートにおいて、ステップS6が省略される。例えば、図6において、補正係数演算回路14は、平均画素値0から255にかけて徐々に小さくなる輝度補正係数を割り当て、補正演算回路17はその輝度補正係数により映像信号を補正する。このような構成のLED表示装置でも、補正エリア22内の画像の輝度を小さくすることができ消費電力を低減することができる。
また、他の変形例として、補正係数演算回路14は、平均画素値の大きさに対して、一定の輝度補正係数を割り当て、補正演算回路17は、その輝度補正係数により映像信号を補正しても良い。例えば、補正係数演算回路14は、平均画素値192以上の場合に、一定の輝度補正係数0.75を算出しても良い。このような構成でも、LED表示装置は省電力化が可能である。
また、上記の実施の形態1では、補正係数演算回路14は、補正演算回路17による補正後の映像信号に基づく補正エリア22内の各画像の各平均画素値が192となるように輝度補正係数を算出したが、必ずしも補正後の各平均画素値が一定値に補正される必要はない。例えば、図6において、補正係数演算回路14は、平均画素値192のとき輝度補正係数1を算出し、平均画素値255のとき輝度補正係数0.9を算出し、その間の輝度補正係数を補間するように算出しても良い。このような構成でも、LED表示装置は省電力化が可能である。
<実施の形態2>
本実施の形態2におけるLED表示装置について説明する。なお、実施の形態1と同様の構成および動作等については説明を省略する。実施の形態1のLED表示装置は、補正エリア22に表示される画像の平均画素値に基づいて輝度補正係数を算出し、その輝度補正係数を用いて映像信号を補正していた。本実施の形態2のLED表示装置は、補正エリア22に表示される映像が動画と判定される場合に映像信号の補正を行う機能をさらに有する。
図8は、本実施の形態2におけるLED表示装置の構成を示す機能ブロック図である。輝度補正制御回路10は動画判定部をさらに含み、本実施の形態2では輝度補正制御回路10は、その動画判定部として動画判定回路18を含む。動画判定回路18は、輝度情報演算回路13がフレームごとに演算する各輝度情報を入力し、その各輝度情報の差分が所定の差分以上であるか否かを判定する。動画判定回路18は、輝度情報演算回路13にてフレームごとに演算される補正エリア22の平均画素値を時間的に観測する。例えば、動画判定回路18は、フレームタイミングtにおける平均画素値AveRGB(t)と、その1つ前のフレームタイミング(t−1)における平均画素値AveRGB(t−1)との差分を算出する。動画判定回路18は、その差分が所定の差分以上の場合、補正エリア22に画像を表示するための映像信号として動画が入力されている判定し、その差分が所定の差分未満の場合、静止画が入力されていると判定する。動画判定回路18により動画と判定された場合、実施の形態1と同様の方法にて、補正係数演算回路14が輝度補正係数を算出し、補正演算回路17が輝度補正制御を行う。
動画判定回路18は、実施の形態1に示した他の回路と同様に、例えば、プログラム化されたプロセッサーや並列プログラム化されたプロセッサーである。また、本実施の形態2のLED表示装置は、動画判定回路18の機能を、実施の形態1と同様にソフトウェアで実現しても良い。その場合、上記のフレームごとに演算される各輝度情報の差分が所定の差分以上であるか否かを判定する機能はプログラムに記述される。そのプロブラムは処理回路19のメモリ19bに格納され、プロセッサー19aにより実行される。
本実施の形態2におけるLED表示装置の省電力制御のための輝度補正制御動作を図8のブロック図と、図9および図10のフローチャートとに従い説明する。輝度情報演算回路13が平均画素値を算出するステップS4までは実施の形態1と同様である。本実施の形態2においては、動画判定回路18は、輝度情報演算回路13によってフレームごとに算出される各平均画素値の差分が所定の差分以上であるか否かを判定する(ステップS5)。所定の差分は、例えば予めメモリなどに格納されており、動画判定回路18が必要に応じて読み出す。本実施の形態2においては、その所定の差分をDとして、平均画素値AveRGB(t)と、平均画素値AveRGB(t−1)とが以下に示す式3を満たすとき、動画判定回路18は補正エリア22の映像が動画であると判定する。
Figure 2018010060
ステップS5においてNOと判定された場合、つまり映像が動画ではないと判定された場合、LED表示装置は輝度補正制御動作を行わないため、ステップS9へ移行する。ステップS5にてYESと判定された場合、つまり映像が動画であると判定された場合、動画判定回路18は、平均画素値を補正係数演算回路14へ出力する。補正係数演算回路14は、平均画素値が所定の閾値以上であるか否かを判定する(ステップS6)。以後のステップは実施の形態1に記載したLED表示装置が行う輝度補正制御動作と同様である。
(効果)
以上をまとめると、本実施の形態2のLED表示装置の輝度補正制御回路10は、輝度情報演算回路13によりフレームごとに演算される各輝度情報の差分が所定の差分以上であるか否かを判定する動画判定回路18をさらに備え、補正演算回路17は、動画判定回路18が所定の差分以上であると判定した場合に、補正エリア22に画像を表示する映像信号の補正を行う。以上のような構成により、LED表示装置は、補正エリア22に表示される映像が動画と判定される場合に、上記の輝度補正制御動作によって電力制御を行うことができる。実施の形態1に記載のLED表示装置では、補正エリア22に表示される映像が静止画であっても、平均画素値が大きい場合、輝度補正制御動作を行うが、本実施の形態2に記載のLED表示装置は、そのような場合、動画判定回路18が動画であるとは判定しないので、輝度補正制御動作を行わない。よって、本実施の形態2のLED表示装置は、静止画部分の映像品質を保ったまま電力制御を行うことが可能である。
なお本実施の形態2のLED表示装置の動画判定回路18は、動画または静止画の判定をフレームタイミングtにおける平均画素値AveRGB(t)と、その1つ前のフレームタイミング(t−1)における平均画素値AveRGB(t−1)との2フレーム間の差分によって判定しているが、動画判定回路18は、動画または静止画の判定を3フレーム以上の平均画素値を比較することにより判定してもよい。その場合も、LED表示装置は本実施の形態2と同様の効果を奏する。
以上、本発明に係る実施の形態1または実施の形態2における表示装置は、表示部20の画素が複数のLEDの組からなるLED表示装置を例に説明したが、その画素がOLED(Organic Light Emitting Diode)など、その他の発光素子で構成される表示装置であっても、その表示装置は実施の形態1または実施の形態2と同様の効果を奏する。
なお、本発明は、その発明の範囲内において、各実施の形態を自由に組み合わせたり、各実施の形態を適宜、変形、省略したりすることが可能である。この発明は詳細に説明されたが、上記した説明は、すべての態様において、例示であって、この発明がそれに限定されるものではない。例示されていない無数の変形例が、この発明の範囲から外れることなく想定され得るものと解される。
10 輝度補正制御回路、11 エリア設定部、12 第1エリア判定回路、13 輝度情報演算回路、14 補正係数演算回路、15 フレームメモリ、16 第2エリア判定回路、17 補正演算回路、18 動画判定回路、20 表示部、21 映像表示エリア、22 補正エリア。

Claims (9)

  1. 映像信号に基づく画像がフレームごとに順次表示される映像表示エリアと、前記映像表示エリアの一部に設けられる補正エリアとを含む表示部と、
    前記補正エリアに表示される画像の輝度を前記フレームごとに補正する輝度補正制御部とを備え、
    前記輝度補正制御部は、
    前記補正エリアに画像を表示する前記映像信号から輝度情報を演算する輝度情報演算部と、
    前記輝度情報に基づき、輝度補正係数を算出する補正係数演算部と、
    前記補正エリアに画像を表示する前記映像信号を前記輝度補正係数で補正する補正演算部とを含み、
    前記表示部は、前記映像表示エリアに画像を表示するに際し、前記フレームごとに前記輝度補正制御部によって補正された前記映像信号に基づく画像を前記補正エリアに表示することを特徴とする表示装置。
  2. 前記補正係数演算部は、前記補正演算部による補正後に前記補正エリアに表示される画像の輝度を、補正前の映像信号に基づく画像の輝度よりも小さくする前記輝度補正係数を算出する請求項1に記載の表示装置。
  3. 前記補正係数演算部は、前記輝度情報の値が大きいほど前記輝度補正係数が小さくなるよう、前記輝度情報の値の大きさに応じて前記輝度補正係数を算出する請求項2に記載の表示装置。
  4. 前記補正係数演算部は、前記補正演算部によって前記フレームごとに補正した映像信号に基づく各画像の各輝度情報が所定の値となるよう、補正前の各前記輝度情報の値の大きさに応じて前記輝度補正係数を算出する請求項3に記載の表示装置。
  5. 前記輝度補正制御部は、前記輝度情報が所定の閾値以上である場合に、前記補正エリアに表示される画像の輝度を補正する請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の表示装置。
  6. 前記輝度補正制御部は、
    前記補正エリアを設定するエリア設定部と、
    入力する前記映像信号が、前記エリア設定部により設定された前記補正エリアに表示する画像の前記映像信号か否かを判定するエリア判定部とをさらに含み、
    前記輝度情報演算部は、前記エリア判定部の判定に基づき、前記エリア設定部により設定された前記補正エリアに表示する画像の前記映像信号から前記輝度情報を演算する請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の表示装置。
  7. 前記輝度補正制御部は、前記輝度情報演算部によりフレームごとに演算される各前記輝度情報の差分が所定の差分以上であるか否かを判定する動画判定部をさらに備え、
    前記補正演算部は、前記動画判定部が所定の差分以上であると判定した場合に、前記補正エリアに画像を表示する前記映像信号の補正を行う請求項1から請求項6のいずれか一項に記載の表示装置。
  8. 前記表示部は、前記映像表示エリアに配列して設けられ前記映像信号に基づく画像の輝度に対応する画素値を有する複数の画素を含み、
    前記輝度情報演算部が演算する前記輝度情報は、前記補正エリアに含まれる前記画素が有する前記画素値の総和または前記補正エリア内の平均画素値であり、
    前記補正演算部は、前記補正エリアに含まれる前記画素が有する前記画素値を前記輝度補正係数で補正する請求項1から請求項7のいずれか一項に記載の表示装置。
  9. 前記表示部の各前記画素は、発光色の異なる複数の発光素子の組からなり、
    各前記発光素子は各画素値を有し、
    前記補正演算部は、前記発光素子の点灯制御に係るデューティ比を前記輝度補正係数に基づいて補正する請求項8に記載の表示装置。
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