以下、添付図面を参照しながら本発明をその例示的な実施形態を通して説明する。本発明は好適には固体撮像装置に適用されるが、他にも撮像以外を目的とする光電変換装置に適用可能である。たとえば、測距、光量測定などの用途にも用いることができる。以下では、固体撮像装置を例に説明する。
図1には、本発明の一つの実施形態の固体撮像装置1の回路構成が示されている。固体撮像装置1は、画素アレイ10と、画素アレイ10から信号を読み出す読出回路RDとを含む。画素アレイ10は、所定の面に沿って配置された複数の画素11を有する。複数の画素11は、複数の行および複数の列を構成するように配置される。画素アレイ10は、第1グループ(例えば奇数列)を構成する複数の画素11および第2グループ(例えば偶数列)を構成する複数の画素11を含みうる。複数の画素11の各々は、光電変換素子を含む。よって、画素アレイ10は、第1グループを構成する複数の光電変換素子および第2グループを構成する複数の光電変換素子を含みうる。
読出回路RDは、例えば、AD変換回路30、パラレルシリアル変換回路40、垂直走査回路20、処理回路70、タイミング発生回路80、クロック発生回路90を含みうる。
AD変換回路30は、画素アレイ10から複数の信号線YDi、YUi(i=1〜n)に出力される複数の信号をそれぞれAD変換して複数のデジタル信号を生成する。AD変換回路30は、第1AD変換回路31および第2AD変換回路32を含みうる。第1AD変換回路31は、画素アレイ10の第1グループを構成する複数の画素11から複数の第1信号線YDiに出力される複数の第1信号をそれぞれAD変換して複数の第1デジタル信号を生成する。第2AD変換回路32は、画素アレイ10の第2グループを構成する複数の画素11から複数の第1信号線YUiに出力される複数の第2信号をそれぞれAD変換して複数の第2デジタル信号を生成する。
第1AD変換回路31は、例えば、複数の第1信号線YDiにそれぞれ対応する複数の第1列AD変換器113と、第1信号発生器111と、カウンタ112とを含みうる。第1信号発生器111は、ランプ信号等のように、経過時間に対して電圧が線形に変化する参照信号Vrampを発生する。カウンタ112は、カウント動作を行って、経過時間に対応するカウント値CNTを出力する。第1列AD変換器113は、第1信号と参照信号Vrampとを比較し、比較結果が反転するタイミングに応じた信号を第1デジタル信号として発生する。
第2AD変換回路32は、第1AD変換回路32と同様の構成を有しうる。即ち、第2AD変換回路32は、例えば、複数の第2信号線YUiにそれぞれ対応する複数の第2列AD変換器123と、第2信号発生器121と、カウンタ122とを含みうる。第2信号発生器121は、ランプ信号等のように、経過時間に対して電圧が線形に変化する参照信号Vrampを発生する。カウンタ122は、カウント動作を行って、経過時間に対応するカウント値CNTを出力する。第2列AD変換器123は、第2信号と参照信号Vrampとを比較し、比較結果が反転するタイミングに応じた信号を第2デジタル信号として発生する。
パラレルシリアル変換回路40は、第1パラレルシリアル変換回路41および第2パラレルシリアル変換回路42を含みうる。第1パラレルシリアル変換回路41は、第1AD変換回路31からの複数の第1デジタル信号をパラレルシリアル変換して第1シリアル信号を出力する。第2パラレルシリアル変換回路42は、第2AD変換回路32からの複数の第2デジタル信号をパラレルシリアル変換して第2シリアル信号を出力する。第1、第2パラレルシリアル変換回路41、42は、水平走査回路を含みうる。シリアル化された各々の信号は複数ビットの信号を含んでいる。例えば、各AD変換回路が12bitの分解能を有していればシリアル化されたデジタル信号の各々は12bitのデジタル信号を含んでいる。
垂直走査回路20は、画素アレイ10の複数の行を走査する。具体的には、垂直走査回路20は、画素アレイ10の複数の行にそれぞれ対応する複数の行制御信号Xj(j=1〜m)を所定の順で選択(活性化)する。垂直走査回路20は、例えば、シフトレジスタ等で構成される走査回路SCと、走査回路SCから出力される信号をバッファリングして複数の行制御信号Xjを生成するバッファ22とを含みうる。
処理回路70は、デジタルシグナルプロセッサで構成され、パラレルシリアル変換回路40(41、42)から供給されるシリアル信号を処理(例えば、ノイズ低減、色処理、補正、圧縮)する。シリアル化された各信号は、例えば、12bitのデジタル信号である。タイミング発生回路80は、クロック発生回路90から供給されるクロック信号CLKに基づいて、垂直走査回路20、AD変換回路30、パラレルシリアル変換回路40および処理回路70を制御する制御信号を生成する。クロック発生回路90は、例えば、DLL(ディレイ・ロック・ループ)を含み、外部から供給されるクロック信号に同期したクロック信号CLKを発生してタイミング発生回路80に供給する。もしくは、外部から基準クロックが供給され、この基準クロックをタイミング発生回路80および処理回路70が直接受けるような構成としてもよい。この場合には、タイミング発生回路80から出力されたクロックをクロック発生回路90が逓倍することによって、より高い周波数を有するクロックを発生し、クロック発生回路90から出力されたクロックがカウンタ112に供給されてもよい。
図2には、図1に示された画素アレイ10の1つの画素11、第1列AD変換器113および第2列AD変換器123の構成例が示されている。画素11は、光電変換素子PECを含み、光電変換素子PECで光電変換によって発生した信号に応じた信号を出力端子POから信号線YDi、YUiに出力する。
画素11は、光電変換素子PECと、フローティングディフュージョンFDと、光電変換素子PECに蓄積された電荷をフローティングディフュージョンFDに転送する転送トランジスタTTを含みうる。転送トランジスタTTは、垂直走査回路20によって制御される転送信号φTXの活性化に応じてオンし、光電変換素子PECに蓄積された電荷をフローティングディフュージョンFDに転送する。フローティングディフュージョンFDには、光電変換素子PECから転送された電荷に応じた電圧が現れる。画素11は、フローティングディフュージョンFDの電圧に応じた信号を信号線YDi、YUiに出力する増幅トランジスタATを含みうる。増幅トランジスタATは、信号線YDi、YUiに接続された電流源CSとともにソースフォロワ回路を構成する。
画素11は、フローティングディフュージョンFDの電圧をリセットするリセットトランジスタRTを含みうる。リセットトランジスタRTは、垂直走査回路20によって制御されるリセット信号φRESの活性化に応じてオンし、フローティングディフュージョンFDの電圧をリセットする。画素11は、選択トランジスタSTを含んでもよい。選択トランジスタSTは、垂直走査回路20によって制御される選択信号φSELの活性化に応じてオンし、増幅トランジスタATの出力を信号線YDi、YUiに出力する。制御信号φTX、φRES、φSELは、上記の説明では、代表的に、行制御信号Xjとして説明されている。
上記の例では、1つの光電変換素子PECに対して1つの増幅トランジスタATが設けられているが、複数の光電変換素子PECに対して1つの増幅トランジスタATが設けられてもよい。この場合、リセットトランジスタRTおよび選択トランジスタSLも複数の光電変換素子PECによって共用されうる。また、上記の例では、選択トランジスタSTが設けられているが、選択トランジスタSTを設ける代わりに、フローティングディフュージョンFDのリセット電圧を調整することによって画素を選択する構成が採用されてもよい。
第1列AD変換器113は、画素アレイ10から複数の第1信号線YDiのうち対応する第1信号線に出力される第1信号と参照信号Vrampとを比較する第1比較器131を含む。第1列AD変換器113は、第1比較器131による比較結果が反転するタイミングに応じた信号を第1デジタル信号として発生する。第1列AD変換器113は、第1デジタル信号を保持する第1メモリ141を含みうる。ここで、第1比較器131は、第1信号と参照信号Vrampとの比較結果が反転するタイミングでラッチ信号LT1を活性化する。第1メモリ141は、カウンタ112から供給されるカウント値CNTをラッチ信号LT1が活性化されたタイミングで取り込む。
同様に、第2列AD変換器123は、画素アレイ10から複数の第2信号線YUiのうち対応する第2信号線に出力される第2信号と参照信号Vrampとを比較する第2比較器132を含む。第2列AD変換器123は、第2比較器132による比較結果が反転するタイミングに応じた信号を第2デジタル信号として発生する。第2列AD変換器123は、第2デジタル信号を保持する第2メモリ142を含みうる。ここで、第2比較器132は、第2信号と参照信号Vrampとの比較結果が反転するタイミングでラッチ信号LT2を活性化する。第2メモリ142は、カウンタ122から供給されるカウント値CNTをラッチ信号LT2が活性化されたタイミングで取り込む。
なお、説明の簡単化のために図示されていないが、列AD変換器113、123は、画素アレイ10から信号線YDi、YUiに出力されるリセットレベルおよび光信号レベルをそれぞれ保持するように構成されてもよい。この場合、第1デジタル信号は、リセットレベルのデジタル信号と、光信号レベルのデジタル信号とを含む。処理回路70は、光信号レベルとリセットレベルとの差分を演算(CDS演算)するように構成されうる。あるいは、列AD変換器113、123は、光信号レベルとリセットレベルとの差分に応じたデジタル信号を出力するように構成されてもよい。リセットレベルは、フローティングディフュージョンFDをリセットトランジスタRTをリセットした状態あるいはリセットを解除した直後に信号線YDi、YUiに出力されるレベルである。光信号レベルは、光の入射によって光電変換素子PECで生じた電荷を転送トランジスタTTによってフローティングディフュージョンFDに転送した状態で信号線YDi、YUiに出力されるレベルである。
固体撮像装置1は、図3(a)に例示される第1基板S1と図3(b)に例示される第2基板S2とを積層して構成される。第1基板S1は、所定面に沿って複数の画素11が配置された画素アレイ10を有する。所定面は、第1基板S1の2つの面のうちの一方の面でありうる。所定面は、図3(a)における紙面に相当する面として理解されてもよい。第1基板S1全体の面積に対する画素アレイ10の占める割合は、例えば5%である。好ましくは、画素アレイ10が3%よりも大きく10%よりも小さい領域を占めるのがよい。このような構成とすることで求められる光学フォーマットを満たしつつ、第2基板S2において高速な信号処理を行うことが可能となる。第2基板S2は、画素アレイ10からの信号を読み出す読出回路RDを有する。第1基板S1と第2基板S2の面積は同じであることが好ましい。あるいは、両者の差が10%以内であることが好ましい。
図4には、第1基板S1と第2基板S2とが積層されて構成された固体撮像装置1が模式的に示されている。ここで、第1基板S1の画素アレイ10は、点線で示され、第2基板S2の読出回路RDの構成要素は、実線で示されている。前記所定面に対する正射影において(あるいは図4において)、画素アレイ10の少なくとも一部と処理回路70の少なくとも一部とが重なり合っている。また、前記所定面に対する正射影において、画素アレイ10の少なくとも一部とクロック発生回路90の少なくとも一部とが重なり合っている。
また、前記所定面に対する正射影において(あるいは図4において)、第2基板S1の第1端部E1と処理回路70との間に第1AD変換回路31が配置され、第1AD変換回路31と処理回路70との間に第1パラレルシリアル変換回路41が配置されている。また、第2基板S2の第2端部E2と処理回路70との間に第2AD変換回路32が配置され、第2AD変換回路32と処理回路70との間に第2パラレルシリアル変換回路42が配置されている。ここで、第2端部E2は、第1端部E1の反対側の端部である。
また、図5に示されるように、前記所定面に対する正射影において、複数の第1メモリ141で構成されるブロックは、複数の第1比較器131で構成されるブロックと第1パラレルシリアル変換回路41との間に配置されうる。同様に、前記所定面に対する正射影において、複数の第2メモリ142で構成されるブロックは、複数の第2比較器132で構成されるブロックと第2パラレルシリアル変換回路42との間に配置されうる。
図4、図5に例示的に示されるように、第1基板に配置された画素アレイ10の第1グループに属する画素11の信号は、第1信号線YDiによって第1端部E1側に伝達される。そして、該信号は、第2基板S2において第1端部E1から処理回路70に向かって並んだ第1AD変換回路31、第1パラレルシリアル変換回路41を順に経由して、画素アレイ10に対面するように第2基板S2に配置された処理回路70に提供される。また、第1基板S1に対置された画素アレイ10の第2グループに属する画素11の信号は、第2信号線YUiによって第2端部E2側に伝達される。そして、該信号は、第2基板S2において第2端部E2から処理回路70に向かって並んだ第2AD変換回路32、第2パラレルシリアル変換回路42を順に経由して、画素アレイ10に対面するように第2基板S2に配置された処理回路70に提供される。このような構成によれば、画素の構造が単純化されることにより固体撮像装置1の製造が容易化されるとともに画素間の特性ばらつきが抑えられる。また、図4、図5では図示していないが、電流源CSは第2基板S2に配されうる。
第1AD変換回路31は、前記所定面に対する正射影において、画素アレイ10と重ならないように配置されうる。同様に、第2AD変換回路32は、前記所定面に対する正射影において、画素アレイ10と重ならないように配置されうる。第1パラレルシリアル変換回路41は、前記所定面に対する正射影において、画素アレイ10と重ならないように配置されうる。同様に、第2パラレルシリアル変換回路42は、前記所定面に対する正射影において、画素アレイ10と重ならないように配置されうる。
図6には、第1信号線YDiおよび第2信号線YUiのレイアウト例が示されている。図6では、第1基板S1の構成要素が実線で示され、第2基板S2の構成要素が点線で示されている。図6に示された例では、第1信号線YDiのそれぞれは、前記所定面に平行に配置された(紙面に平行に配置された)第1導電パターンCPAT1を有し、第1導電パターンCPAT1は、第1基板S1に配置されている。同様に、第2信号線YUiのそれぞれは、前記所定面に平行に配置された(紙面に平行に配置された)第2導電パターンCPAT2を有し、第2導電パターンCPAT2は、第1基板S1に配置されている。前記所定面に対する正射影において、第1導電パターンCPAT1は、第1AD変換回路31および第1パラレルシリアル変換回路41と重なっている。また、前記所定面に対する正射影において、第2導電パターンCPAT2は、第2AD変換回路32および第2パラレルシリアル変換回路42と重なっている。
図7には、第1信号線YDiおよび第2信号線YUiの他のレイアウト例が示されている。図7では、第1基板S1の構成要素が点線で示され、第2基板S2の構成要素が実線で示されている。図7に示された例では、第1信号線YDiのそれぞれは、前記所定面に平行に配置された(紙面に平行に配置された)第1導電パターンCPAT1を有し、第1導電パターンCPAT1は、第2基板S2に配置されている。同様に、第2信号線YUiのそれぞれは、前記所定面に平行に配置された(紙面に平行に配置された)第2導電パターンCPAT2を有し、第2導電パターンCPAT2は、第2基板S2に配置されている。前記所定面に対する正射影において、第1導電パターンCPAT1は、第1AD変換回路31および第1パラレルシリアル変換回路41と重なっている。また、前記所定面に対する正射影において、第2導電パターンCPAT2は、第2AD変換回路32および第2パラレルシリアル変換回路42と重なっている。
図6、図7においては、電流源CSは明示されていないが、上述したように、電流源CSは第2基板S2に配されうる。図6、図7の構成においては、第1信号線YDiに接続される電流源CSは、第1AD変換回路31と第2基板S2における第1AD変換回路31が配される側の端部(第1端部)との間に配されうる。また、第2信号線YUiに接続される電流源CSは、第2AD変換回路32と第2基板S2における第2AD変換回路32側の端部(第2端部)との間に配されうる。もしくは、第1導電パターンCPAT1、第2導電パターンCPAT2の両者が、第1端部と第1AD変換回路31との間から第2端部と第2AD変換回路32との間まで延在して配されてもよい。この場合には、第1信号線YDiに接続される電流源CSが第2端部と第2AD変換回路32との間に配され、第2信号線YUiに接続される電流源CSが第1端部と第1AD変換回路31との間に配されうる。
図8には、第1基板S1と第2基板S2との電気的な接続のための構造が例示されている。第1基板S1は、互いに反対側の第1面S11および第2面S12を有する。前記所定面は、第1面S11または第2面S12でありうる。第1基板S1は、複数の配線層211、213と、配線層211、213間の電気的接続のためのビアプラグ212と、マイクロバンプMB1とを含みうる。マイクロバンプMB1は、配線層213と第1基板S1の第2面S12の接続領域とを電気的に接続する。マイクロバンプMB1は、第1基板S1の第2面S12に露出したパッド215と、パッド215と配線層213とを接続するビアプラグ214とを含む。
第2基板S2は、互いに反対側の第1面S21および第2面S22を有する。第2基板S2は、複数の配線層221、223と、配線層221、223間の電気的接続のためのビアプラグ222と、マイクロバンプMB2とを含みうる。マイクロバンプMB2は、配線層223と第2基板S2の第2面S22の接続領域とを電気的に接続する。マイクロバンプMB2は、第2基板S2の第2面S22に露出したパッド225と、パッド225と配線層223とを接続するビアプラグ224とを含む。
第1基板S1と第2基板S2は、第1基板S1の第2面S12と第2基板S2の第2面S2とが対面するように、相互に結合される。第1基板S1のパッド215と第2基板S2のパッド225とが電気的に接続される。
第1基板S1の第1面S11は、通常は、第1基板S1の製造時に裏面(基板チャックによってチャックされる面)となる面である。第1基板S1に形成される画素アレイ10の画素11は、裏面照射型の画素でありうる。第2基板S2の第1面S21は、通常は、第2基板S2の製造時に裏面(基板チャックによってチャックされる面)となる面である。
図6に示された例のように第1導電パターンCPAT1および第2導電パターンCPAT2が第1基板S1に配置される場合、第1導電パターンCPAT1および第2導電パターンCPAT2は、配線層213および/または配線層211に配置されうる。第1基板S1に配置された第1導電パターンCPAT1および第2導電パターンCPAT2は、第1AD変換回路31、第2AD変換回路32またはそれらの近傍において、マイクロバンプMB1、MB2を介して第2基板S2側の配線層に接続されうる。
図7に示された例のように第1導電パターンCPAT1および第2導電パターンCPAT2が第2基板S2に配置される場合、第1導電パターンCPAT1および第2導電パターンCPAT2は、配線層223および/または配線層221に配置されうる。第2基板S2に配置された第1導電パターンCPAT1および第2導電パターンCPAT2は、画素アレイ10において、マイクロバンプMB1、MB2を介して第1基板S1側の画素11の配線層に接続されうる。
図9には、第1信号線YDiおよび第2信号線YUiの構成例が示されている。この構成例では、第1信号線YDiおよび第2信号線YUiが第1基板S1に配置されている。画素11は、前述のように光電変換素子および増幅トランジスタを含みうる。
第1基板S1は、第1グループの画素11のために、複数のサブ導電ライン311と、複数のサブ導電ライン311が接続されたメイン導電ライン312とを有し、複数のサブ導電ライン311およびメイン導電ライン312は、第1信号線YDiを構成する。複数のサブ導電ライン311の各々は、複数の画素11(の増幅トランジスタ)のうち少なくとも2つの画素11(の増幅トランジスタ)から信号が出力されるように配置されている。
また、第1基板S1は、第2グループの画素11のために、複数のサブ導電ライン321と複数のサブ導電ライン321が接続されたメイン導電ライン322とを有し、複数のサブ導電ライン321およびメイン導電ライン322は、第2信号線YUiを構成する。複数のサブ導電ライン321の各々は、複数の画素11(の増幅トランジスタ)のうち少なくとも2つの画素11(の増幅トランジスタ)から信号が出力されるように配置されている。