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JP2018095485A - 溶解炉 - Google Patents

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Abstract

【課題】 ガラス生成物の生産効率を向上させることができる溶解炉を提供する。【解決手段】 溶解炉10は、原料の粉体を溶解させるためのるつぼ14と、るつぼ14内に投入された粉体を加熱する加熱手段と、るつぼ14の底板14bを貫通して上下方向に延び、管壁に設けられた開口112を介してるつぼ14内に滞留する融液を排出することにより、開口112を越える液面の上昇を制限する液面調整管11とにより構成される。液面調整管11は、管軸方向に伸縮可能な蛇腹形状部113を有し、蛇腹形状部113が開口112よりも下側に配置される。【選択図】 図2

Description

本発明は、溶解炉に係り、さらに詳しくは、原料の粉体をるつぼ内で溶解させる溶解炉の改良に関する。
医療用又は光学用のガラスには、耐熱性や化学的な安定性等、一定の品質が求められるものがある。この様なガラスは、原料となる粉体を加熱により溶解させた後、融液を急冷して粉砕することによって得られる。原料の粉体は、例えば、るつぼ式の溶解炉を用いて加熱溶解される。
この種の溶解炉には、バッチ式のものと連続式のものとがあるが、連続式の溶解炉の場合、るつぼ内における融液の滞留時間によってガラス生成物の品質が大きく変化する。例えば、融液の滞留時に、融液成分の一部を蒸発させることによって所望の組成を形成することができる。このため、融液の滞留時間が長過ぎても短過ぎても、所定の品質が得られない。
連続式の溶解炉では、原料の粉体をるつぼ内に投入する際の単位時間当たりの投入量と、るつぼのサイズ及びオーバーフロー管の高さとによって融液の滞留時間が決定される。オーバーフロー管は、るつぼの底板を貫通して上下方向に延びる融液排出用の配管であり、上部管口を介してるつぼ内に滞留する融液を排出することにより、上部管口を越える液面の上昇を制限する。例えば、1日当たりの生産量から原料の投入量が決定され、るつぼのサイズと融液の滞留時間とからオーバーフロー管の高さが定められる。
融液の適切な滞留時間は、融液成分や溶解炉によって異なる。このため、従来の溶解炉では、小型のテスト炉を使用して試行錯誤的に適切な滞留時間を推定し、オーバーフロー管の高さを決定することが行われていた。ところが、テスト炉と実際の生産炉とではるつぼのサイズが大きく異なることから、オーバーフロー管を設計通りに設置しても、所望のガラス生成物が得られないことが多く、生産効率が良くないという問題があった。
また、オーバーフロー管は、るつぼの底板に設置されることから、原料の投入量やるつぼのサイズを変えることなく、融液の滞留時間を変更することができないという問題もあった。例えば、原料の投入量を減らせば、滞留時間を長くすることができるが、ガラス生成物の生産量が減少してしまう。一方、原料の投入量を増やせば、滞留時間を短くすることができるが、加熱溶解時のエネルギー消費量が増大し、また、生産過剰に陥ってしまう。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、ガラス生成物の生産効率を向上させることができる溶解炉を提供することを目的とする。特に、テスト炉を使用しなくても所望のガラス生成物を得ることができる溶解炉を提供することを目的とする。また、溶解処理を中断することなく、融液の滞留時間の調整を行うことができる溶解炉を提供することを目的とする。
本発明の第1の態様による溶解炉は、原料の粉体を溶解させるためのるつぼと、前記るつぼ内に投入された前記粉体を加熱する加熱手段と、前記るつぼの底板を貫通して上下方向に延び、管壁に設けられた開口を介して前記るつぼ内に滞留する融液を排出することにより、前記開口を越える液面の上昇を制限する液面調整管とを備える。前記液面調整管は、管軸方向に伸縮可能な蛇腹形状部を有し、前記蛇腹形状部が前記開口よりも下側に配置される。
この様な構成によれば、液面調整管の蛇腹形状部を管軸方向に伸縮させることにより、液面高さの上限が変化するため、融液の滞留時間を制御することができる。特に、融液成分やガラス生成物に応じて液面高さの上限を容易に変更することができる。従って、テスト炉を使用しなくても所望のガラス生成物を得ることができる。また、原料の投入量やるつぼのサイズを変えることなく、融液の滞留時間を調整することができる。
本発明の第2の態様による溶解炉は、上記構成に加え、前記るつぼの上部開口に対向する断熱蓋を更に備え、前記液面調整管が、前記断熱蓋を上下方向に移動可能に貫通するように構成される。
この様な構成によれば、液面調整管における断熱蓋よりも上側の部位を上下させることにより、蛇腹形状部を伸縮させることができる。特に、断熱蓋がるつぼ上に配置された状態で蛇腹形状部を伸縮させることができる。このため、溶解処理を中断することなく、融液の滞留時間の調整を行うことができる。
本発明の第3の態様による溶解炉は、上記構成に加え、前記開口よりも上側の前記液面調整管内に配置される補強用のセラミック管を更に備えて構成される。この様な構成によれば、開口よりも上側について強度が確保されるため、液面調整管の上端部を上下させる際の液面調整管の破損を防止することができる。
本発明の第4の態様による溶解炉は、上記構成に加え、前記液面調整管が、前記るつぼの前記底板よりも下側に配置される小径部と、前記底板よりも上側に配置され、前記小径部よりも径が大きい大径部とにより構成され、前記蛇腹形状部及び前記開口が前記大径部に形成される。
この様な構成によれば、小径部への流出量を超える融液は大径部に貯留される。このため、原料の投入量のばらつきに起因して、開口を介し液面調整管内に流入する融液の量に時間的なばらつきがあっても、小径部に流入する融液が途切れるのを防止することができる。
本発明の第5の態様による溶解炉は、上記構成に加え、前記るつぼが、前記粉体が投入される第1溶解室と融液を滞留させる第2溶解室とを仕切るための仕切り板を有し、前記仕切り板の下端部に設けられた開口を介して前記第1溶解室及び前記第2溶解室が互いに連通し、前記液面調整管が、前記第2溶解室に配置されるように構成される。この様な構成によれば、蛇腹形状部を伸縮させることにより、融液が第2溶解室内で滞留する時間を制御することができる。
本発明の第6の態様による溶解炉は、上記構成に加え、前記るつぼ及び前記液面調整管が、いずれも白金製であるように構成される。この様な構成によれば、蛇腹形状部を有する液面調整管について、るつぼと同程度の耐熱性を確保することができる。
本発明によれば、液面調整管の蛇腹形状部を管軸方向に伸縮させることにより、液面高さの上限が変化するため、融液成分やガラス生成物に応じて液面高さの上限を容易に変更することができ、テスト炉を使用しなくても所望のガラス生成物を得ることができる。また、液面調整管における断熱蓋よりも上側の部位を上下させることにより、蛇腹形状部が伸縮するため、溶解処理を中断することなく、融液の滞留時間の調整を行うことができる。従って、ガラス生成物の生産効率を向上させることができる。
本発明の実施の形態による溶解炉10を含むガラス溶解システム1の一構成例を示したシステム図である。 図1の溶解炉10の構成例を示した断面図であり、A−A切断線により溶解炉10を切断した場合の切断面が示されている。 図2の溶解炉10の構成例を示した断面図であり、B−B切断線により溶解炉10を切断した場合の切断面が示されている。 図2の溶解炉10における溶解処理時の動作の一例を模式的に示した説明図である。
<ガラス溶解システム1>
図1は、本発明の実施の形態による溶解炉10を含むガラス溶解システム1の一構成例を示したシステム図である。図中の(a)には、ガラス溶解システム1の正面が示され、(b)には、ガラス溶解システム1の右側面が示されている。
このガラス溶解システム1は、原料の粉体を加熱により溶解させて所望のガラス生成部を得るための装置であり、溶解炉10、原料投入装置20及び粉砕装置30により構成される。溶解炉10及び原料投入装置20は、架台2に設置されている。
原料の粉体は、例えば、目標とするガラス組成に合うように調合された原料の粉末からなり、ガラス溶解システム1のガラス生成物は、医療用ガラス、光学用ガラス等に用いられる。原料投入装置20は、原料の粉体を溶解炉10に連続的に供給するための粉体供給装置である。原料の粉体は、原料供給管21を介して溶解炉10内に供給される。
溶解炉10は、連続式の生産炉であり、原料供給管21を介して炉内に投入された粉体を加熱して溶解させ、所定時間滞留した融液を炉底から排出する。粉砕装置30は、溶解炉10から排出された融液を急冷してガラス化するとともに、ガラス生成物を粉砕するための装置である。
溶解炉10から排出された融液は、2組のローラ31を通過することにより、ローラ31との接触によって急速に冷却され、ローラ31からの応力によって粉砕される。溶解炉10の上面から突出する操作部111は、後述する液面調整管の一部であり、融液の滞留時間を調整するのに使用される。
<溶解炉10>
図2は、図1の溶解炉10の構成例を示した断面図である。この図2には、図1に示すA−A切断線によって表される平面により溶解炉10を切断した場合の切断面が示されている。図3は、図2の溶解炉10の断面図である。この図3には、図2に示すB−B切断線によって表される平面により溶解炉10を切断した場合の切断面が示されている。図2及び図3では、大気等の雰囲気ガスを各部へ供給し、或いは、雰囲気ガスを排出するための配管類と、冷却用の水を各部へ供給するための配管類とが省略されている。
この溶解炉10は、電気加熱方式の溶解炉であり、外装10a、液面調整管11、ノズル加熱ヒータ13、るつぼ14、鞘るつぼ15、発熱体16、断熱材17、仕切り板18及び融液排出管19により構成される。外装10aは、円筒形状のハウジングであり、るつぼ14、鞘るつぼ15及び断熱材17が収容されている。
るつぼ14は、原料の粉体を溶解させるための白金製の容器であり、上方に向かって開口する有底円筒形状からなる。このるつぼ14は、粉体が投入される溶解室14cと融液を滞留させる溶解室14dとを仕切るための仕切り板18を有する。
仕切り板18は、水平な平面により切断した場合の切断面が円弧状であり、るつぼ14の側壁の内面と対向するように配置されている。溶解室14c及び溶解室14dは、仕切り板18の下端部に設けられた開口18aを介して互いに連通している。鞘るつぼ15は、るつぼ14を収容し、るつぼ14を保護する保護容器であり、耐火材からなる。
断熱材17は、るつぼ14及び鞘るつぼ15を外囲する円筒状の部材である。鞘るつぼ15は、断熱材17の底部上に設置されている。また、断熱材17の天蓋部は、るつぼ14の上部開口14aに対向する断熱蓋である。
発熱体16は、るつぼ14内に投入された粉体を加熱するための加熱手段であり、電気抵抗式の加熱ヒータからなる。この発熱体16は、上下方向に延びるU字形状であり、鞘るつぼ15の外周面と断熱材17の内周面との間に配置されている。また、複数の発熱体16が鞘るつぼ15の外周面に沿って周方向に概ね一定の間隔を空けて配置されている。
るつぼ14には、液面高さの上限を調整するための液面調整管11と、残留する融液を排出するための融液排出管19とが取り付けられている。液面調整管11は、るつぼ14の底板14bを貫通して上下方向に延びるオーバーフロー管であり、管壁に設けられた開口112を介してるつぼ14内に滞留する融液を排出することにより、開口112を越える液面の上昇を制限する。開口112は、管壁を貫通する貫通孔であり、例えば、円形状からなる。複数の開口112が周方向に概ね一定の間隔を空けて配置されている。
この液面調整管11は、水平な平面により切断した場合の切断面が円環状の白金製パイプからなり、外装10aの上面から突出する操作部111と、管軸方向に伸縮可能な蛇腹形状部113と、底板14bよりも下側に配置される排出ノズル部114とを有する。操作部111、蛇腹形状部113及び排出ノズル部114は、一体的に形成される。
蛇腹形状部113は、液面の底板14bからの高さを調整することによって融液の滞留時間を制御するためのベローズ部であり、外径及び内径を管軸方向の位置に応じて所定のピッチで変化させることによって形成される。この蛇腹形状部113は、開口112よりも下側に配置されている。
液面調整管11は、断熱材17の天蓋部(断熱蓋)及び外装10aを上下方向に移動可能に貫通し、操作部111を上下させることにより、蛇腹形状部113を伸縮させることができる。特に、断熱蓋がるつぼ14上に配置された状態で蛇腹形状部113を伸縮させることができる。このため、溶解処理を中断することなく、融液の滞留時間の調整を行うことができる。
排出ノズル部114は、鞘るつぼ15の底部及び断熱材17の底部を貫通して下端部が外装10aの下面から突出し、下部管口がガラス融液を流出するための流出口116になっている。この排出ノズル部114は、液面調整管11の底板14bよりも上側の部位に比べ、径が小さい小径部である。一方、液面調整管11の底板14bよりも上側の部位は、排出ノズル部114よりも径が大きい大径部である。蛇腹形状部113及び開口112は、この大径部に形成されている。
この様な構成を採用することにより、小径部への流出量を超える融液は大径部に貯留される。このため、原料の投入量のばらつきに起因して、開口112を介し液面調整管11内に流入する融液の量に時間的なばらつきがあっても、小径部に流入する融液が途切れるのを防止することができる。
開口112よりも上側の液面調整管11内には、補強用のセラミック管12が配置されている。セラミック管12は、例えば、酸化アルミニウム(アルミナ)からなり、るつぼ14の上部開口14aを横切り、断熱材17の天蓋部及び外装10aを貫通して操作部111に到達している。操作部111を上方向又は下方向に移動させることにより、蛇腹形状部113を伸張又は収縮させることができる。また、開口112よりも上側について強度が確保されるため、液面調整管11の操作部111を上下させる際の液面調整管11の破損を防止することができる。
排出ノズル部114には、ノズル内の融液を加熱するためのノズル加熱ヒータ13及び直通電部115が設けられている。ノズル加熱ヒータ13は、電気抵抗式の発熱体であり、断熱材17の底部内において、排出ノズル部114の外周面を取り囲むように配置されている。直通電部115は、排出ノズル部114の一部に直接電流を流して発熱させる加熱手段であり、断熱材17の底部と外装10aとの間に形成されている。
融液排出管19は、上部管口がるつぼ14の底板14bから露出する一方、鞘るつぼ15の底部及び断熱材17の底部を貫通して上下方向に延びる配管であり、下端部が外装10aの下面から突出し、下部管口が残留ガラスを排出するための排出口192になっている。この融液排出管19は、水平な平面により切断した場合の切断面が円環状の白金製パイプからなる。
融液排出管19には、管内の融液を加熱するための加熱ヒータ190及び直通電部191が設けられている。加熱ヒータ190は、電気抵抗式の発熱体であり、断熱材17の底部内において、融液排出管19の外周面を取り囲むように配置されている。直通電部191は、融液排出管19の一部に直接電流を流して発熱させる加熱手段であり、断熱材17の底部と外装10aとの間に形成されている。
原料供給管21は、外装10a及び断熱材17の天蓋部を上下方向に貫通してるつぼ14の上部開口14aまで延び、下部管口が原料の粉体をるつぼ14内に投入するための原料投入口22になっている。
るつぼ14や液面調整管11のサイズを例示すると、るつぼ14は、直径が200mm程度、容積が14L程度である。蛇腹形状部113は、管軸方向と平行な平面により切断した場合の切断面が概ね正弦波形状であり、山部の外径が46mm程度、谷部の外径が41mm程度である。また、蛇腹形状部113の管壁の厚さは、0.5mm程度で概ね均一である。また、蛇腹のピッチは、5mm程度である。
<蛇腹形状部113の製造方法>
蛇腹形状部113は、例えば、所定の肉厚のパイプを作製し、内金型を用いたパイプの絞り成形加工によって形成される。このため、パイプの蛇腹部分には溶接等の接合箇所がなく、強度や耐久性を確保することができる。
図4は、図2の溶解炉10における溶解処理時の動作の一例を模式的に示した説明図である。るつぼ14の溶解室14cに投入された粉体3は、1500℃〜1700℃程度の温度まで加熱されて溶解する。溶解室14c内に溜まったガラス融液4は、仕切り板18とるつぼ14の底板14bとの間の空隙を介して溶解室14dへ移動し、溶解室14d内で滞留する。
溶解室14d内で滞留するガラス融液4は、液面調整管11の開口112の高さまで上昇し、開口112を介して液面調整管11の管内に流入し、蛇腹形状部113及び排出ノズル部114を通過して流出口116から排出される。液面調整管11が溶解室14dに配置されるため、蛇腹形状部113を伸縮させることにより、ガラス融液4が溶解室14d内で滞留する時間を制御することができる。
本実施の形態によれば、液面調整管11の蛇腹形状部113を管軸方向に伸縮させることにより、液面高さの上限が変化するため、ガラス融液4の滞留時間を制御することができる。特に、融液成分やガラス生成物に応じて液面高さの上限を容易に変更することができる。また、原料の投入量やるつぼ14のサイズを変えることなく、ガラス融液4の滞留時間を調整することができる。
なお、本実施の形態では、るつぼ14内が仕切り板18で仕切られた小型の溶解炉の例について説明したが、本発明は、るつぼの構成をこれに限定するものではない。例えば、溶解室14cと溶解室14dとが別個のるつぼにそれぞれ形成され、配管等によって互いに連通されるような構成の溶解炉にも本発明は適用可能である。
1 ガラス溶解システム
10 溶解炉
11 液面調整管
111 操作部
112 開口
113 蛇腹形状部
114 排出ノズル部
115 直通電部
13 ノズル加熱ヒータ
14 るつぼ
14a 上部開口
14b 底板
14c,14d 溶解室
15 鞘るつぼ
16 発熱体
17 断熱材
18 仕切り板
19 融液排出管
20 原料投入装置
21 原料供給管
30 粉砕装置
31 ローラ

Claims (6)

  1. 原料の粉体を溶解させるためのるつぼと、
    前記るつぼ内に投入された前記粉体を加熱する加熱手段と、
    前記るつぼの底板を貫通して上下方向に延び、管壁に設けられた開口を介して前記るつぼ内に滞留する融液を排出することにより、前記開口を越える液面の上昇を制限する液面調整管とを備え、
    前記液面調整管は、管軸方向に伸縮可能な蛇腹形状部を有し、前記蛇腹形状部が前記開口よりも下側に配置されることを特徴とする溶解炉。
  2. 前記るつぼの上部開口に対向する断熱蓋を更に備え、
    前記液面調整管は、前記断熱蓋を上下方向に移動可能に貫通することを特徴とする請求項1に記載の溶解炉。
  3. 前記開口よりも上側の前記液面調整管内に配置される補強用のセラミック管を更に備えることを特徴とする請求項2に記載の溶解炉。
  4. 前記液面調整管は、前記るつぼの前記底板よりも下側に配置される小径部と、前記底板よりも上側に配置され、前記小径部よりも径が大きい大径部とにより構成され、前記蛇腹形状部及び前記開口が前記大径部に形成されることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の溶解炉。
  5. 前記るつぼは、前記粉体が投入される第1溶解室と融液を滞留させる第2溶解室とを仕切るための仕切り板を有し、前記仕切り板の下端部に設けられた開口を介して前記第1溶解室及び前記第2溶解室が互いに連通し、
    前記液面調整管は、前記第2溶解室に配置されることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の溶解炉。
  6. 前記るつぼ及び前記液面調整管は、いずれも白金製であることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の溶解炉。
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