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JP2018072110A - 携帯型磁気検知器 - Google Patents

携帯型磁気検知器 Download PDF

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Tetsuya Suetake
哲也 末竹
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Abstract

【課題】作業者の負担の軽減および操作性の向上を図りながら、磁気検知の性能を向上させることが可能な携帯型磁気検知器を提供する。【解決手段】この携帯型磁気検知器100は、検知器本体1と、検知器本体1に接続された筒状検知体2とを備える。筒状検知体2は、主成分が非金属により形成された筒状部21と、筒状部21の内部に配置された磁気検出部22とを含む。【選択図】図1

Description

本発明は、携帯型磁気検知器に関する。
従来、携帯型磁気検知器が知られている(たとえば、特許文献1参照)。
上記特許文献1には、検知器本体と、検知器本体に接続された筒状検知体とを備える携帯型磁気検知器が開示されている。この特許文献1の携帯型磁気検知器では、筒状検知体は、筒状部と、筒状部の内部に配置された磁気検出部とを含んでいる。筒状部の材質は、特許文献1には明記されていないが、市場に流通しているものは非磁性の金属により形成されている。
特開2016−130711号公報
上記特許文献1のような従来の携帯型磁気検知器では、磁気検出部を内部に配置する筒状部が非磁性の金属により形成されているため、筒状部の重さが大きく作業者の負担が大きくなり、携帯型磁気検知器の操作性(作業性)を向上させることが困難であった。また、磁気検出部の近傍に金属製の筒状部が配置されるため、磁界の変化により金属製の筒状部に渦電流が発生し、雑音として検出されてしまう。このため、従来の携帯型磁気検知器は、磁気検知の性能を向上させるために、磁気検出部の検出状態を調整する調整用コイルを金属製の筒状部内に別途設置する必要があった。これによっても、筒状検知体の重さがより大きくなっていたため、作業者の負担が大きくなるとともに、操作性が低下していた。そこで、従来では、作業者の負担の軽減および操作性の向上を図りながら、磁気検知の性能を向上させることが可能な携帯型磁気検知器が望まれている。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、この発明の1つの目的は、作業者の負担の軽減および操作性の向上を図りながら、磁気検知の性能を向上させることが可能な携帯型磁気検知器を提供することである。
上記目的を達成するために、この発明の一の局面における携帯型磁気検知器は、検知器本体と、検知器本体に接続された筒状検知体とを備え、筒状検知体は、主成分が非金属により形成された筒状部と、筒状部の内部に配置された磁気検出部とを含む。
この発明の一の局面による携帯型磁気検知器では、上記のように、筒状検知体に、主成分が非金属により形成された筒状部と、筒状部の内部に配置された磁気検出部とを設ける。これにより、筒状部の主成分が非金属により形成されるので、金属により形成される場合に比べて、軽量化を図ることができる。また、筒状部に渦電流が発生するのを抑制することができるので、磁気検知の性能を向上させることができる。また、筒状部に渦電流が発生するのを抑制することができるので、筒状部に調整用コイルを設ける必要がない。これによっても、携帯型磁気検知器の軽量化を図ることができる。これらの結果、作業者の負担の軽減および携帯型磁気検知器の操作性の向上を図りながら、磁気検知の性能を向上させることができる。
上記一の局面による携帯型磁気検知器において、好ましくは、筒状部は、樹脂を含む材料により形成されている。このように構成すれば、樹脂を含む材料により筒状部を効果的に軽量化することができる。また、樹脂を含む材料により筒状部に渦電流が発生するのを効果的に抑制することができる。
この場合、好ましくは、筒状部は、繊維強化樹脂により形成されている。このように構成すれば、非金属により筒状部を形成した場合でも、繊維強化樹脂により、筒状部の機械的強度を金属と同等レベル以上にすることができる。これにより、要求される機械的強度を十分に確保しながら、筒状部の軽量化を図ることができる。
上記筒状部が繊維強化樹脂により形成されている構成において、好ましくは、筒状部は、炭素繊維強化樹脂により形成されている。このように構成すれば、炭素繊維強化樹脂により、筒状部の機械的強度を金属よりも大きくすることができるとともに、筒状部をより効果的に軽量化することができる。
上記筒状部が繊維強化樹脂により形成されている構成において、好ましくは、筒状部の繊維強化樹脂の繊維は、筒状部の延びる方向に沿うように配置されている。このように構成すれば、筒状部の延びる方向に筒状部が撓むのを抑制することができるので、筒状部の内部に配置された磁気検出部の位置がずれるのを抑制することができる。これにより、磁気を安定して検知することができる。
上記一の局面による携帯型磁気検知器において、好ましくは、筒状検知体は、筒状部を覆う非金属の保護層をさらに含む。このように構成すれば、筒状部の機械的強度を向上させることができる。また、紫外線、熱、水、溶剤などから筒状部を保護することができる。
上記一の局面による携帯型磁気検知器において、好ましくは、磁気検出部は、筒状部の内部に一対設けられており、筒状検知体は、筒状部の内部に配置されて一対の磁気検出部を接続する非金属の接続部をさらに含む。このように構成すれば、一対の磁気検出部の位置がずれるのを容易に抑制することができる。また、接続部を非金属にすることにより、接続部に渦電流が発生するのを抑制することができるので、磁気検知の性能を向上させることができる。
上記一の局面による携帯型磁気検知器において、好ましくは、筒状検知体は、筒状部の先端に配置された弾性体からなるカバーをさらに含む。このように構成すれば、携帯型磁気検知器を作業者が使用する際に、磁気を探知するために筒状部を素早く移動させたりする場合や、携帯型磁気検知器を持ち運ぶ際に、筒状部が周囲の物体に接触するような場合でも、弾性体のカバーにより衝撃を吸収することができる。これにより、筒状部および接触される周囲の物体を保護することができる。
上記一の局面による携帯型磁気検知器において、好ましくは、重心の位置を調整するための重り部材をさらに備える。このように構成すれば、携帯型磁気検知器を把持する位置と重心の位置とを調整することができるので、携帯型磁気検知器の操作性をより向上させることができる。
本発明によれば、上記のように、作業者の負担の軽減および操作性の向上を図りながら、磁気検知の性能を向上させることが可能な携帯型磁気検知器を提供することができる。
本発明の一実施形態による携帯型磁気検知器の概略を示した斜視図である。 本発明の一実施形態による携帯型磁気検知器の概略を示したブロック図である。 本発明の一実施形態による携帯型磁気検知器の使用を説明するための図である。 図1のIV−IV線に沿った断面図である。 本発明の一実施形態の変形例による携帯型磁気検知器の概略を示した斜視図である。
以下、本発明を具体化した実施形態を図面に基づいて説明する。
(携帯型磁気検知器の構成)
本実施形態による携帯型磁気検知器100は、磁性体などの検出物を検出するために用いられる。携帯型磁気検知器100は、作業者が携帯して使用することが可能に構成されている。携帯型磁気検知器100は、地中、泥中、水中、土砂中、雪中などに埋没した磁性体金属を含む検出物や、電流が流れている検出物を探知して、位置を特定するために用いられる。たとえば、携帯型磁気検知器100は、埋没している不発の爆弾、砲弾などの位置を特定するために用いられる。また、携帯型磁気検知器100は、河川、沼、陸上において、鉄やニッケルなどの磁性体を含む物体を捜索するために用いられる。また、携帯型磁気検知器100は、埋設された送電中のケーブルを探知するために用いられる。
携帯型磁気検知器100は、図1に示すように、検知器本体1と、検知器本体1に接続された筒状検知体2とを備えている。検知器本体1は、図1および図2に示すように、筐体11と、制御部12と、アンプ13と、通知部14と、把持部15と、操作ボタン16とを含んでいる。筒状検知体2は、筒状部21と、一対の磁気検出部22と、保護層23(図4参照)と、接続部24と、カバー25と、スポンジ26とを含んでいる。携帯型磁気検知器100は、図3に示すように、作業者に把持されて、主に、斜め下方向に筒状検知体2の先端が向けられた状態で使用される。
検知器本体1は、携帯型磁気検知器100により磁気を検知するための管制部として機能する。検知器本体1は、筒状部21の延びる方向(A方向)において、筒状検知体2よりも小さい長さを有している。また、検知器本体1は、A方向と直交する方向において、筒状検知体2よりも大きい長さを有している。つまり、検知器本体1は、筒状検知体2よりも太く形成されている。
検知器本体1の筐体11は、制御部12と、アンプ13と、通知部14と、バッテリ(図示せず)とを覆っている。筐体11は、たとえば、アルミニウム材により形成されている。また、筐体11は、防滴性を有している。筐体11は、角柱形状を有している。また、筐体11には、蓋が設けられており、蓋を開けることにより、バッテリを交換することが可能に構成されている。
制御部12は、携帯型磁気検知器100の各部を制御するように構成されている。具体的には、制御部12は、一対の磁気検出部22から出力される信号に基づいて、磁気や電流が流れている物体を検出するように構成されている。具体的には、制御部12は、アンプ13を介して受信した一対の磁気検出部22の信号値の差に基づいて、磁気や電流が流れている物体を検出するように構成されている。また、制御部12は、磁気を検出した場合に、磁気強度に対応させて通知部14により通知する制御を行うように構成されている。また、制御部12は、磁気検出部22のコイルに電流を供給する制御を行うように構成されている。
アンプ13は、一対の磁気検出部22から出力される信号値の差を増幅させるように構成されている。アンプ13は、増幅した信号を制御部12に出力するように構成されている。
通知部14は、磁気を検出したことを通知するように構成されている。たとえば、通知部14は、磁気を検出したことを音により通知するように構成されている。通知部14は、検出した磁気強度に対応して、鳴動間隔を変化させて、通知するように構成されている。たとえば、通知部14は、磁気強度が弱い場合、鳴動間隔を長くし、磁気強度が高くなるにつれて、鳴動間隔を短くして、通知するように構成されている。
把持部15は、筐体11の上面に取り付けられている。把持部15は、作業者により把持されるように構成されている。携帯型磁気検知器100の重心は、把持部15よりも筒状検知体2の先端方向(A1方向)に配置されている。たとえば、携帯型磁気検知器100の重心は、筒状部21のA2方向側の端部近傍に配置されている。これにより、図3に示すように、斜め下方向に筒状検知体2の先端を向けた状態で携帯型磁気検知器100を使用する場合に、作業者が容易に姿勢を維持させながら把持することが可能である。操作ボタン16は、筐体11の上面に設けられている。操作ボタン16により、作業者の操作が受け付けられる。操作ボタン16は、電源スイッチや、感度調整ボタンなどを含んでいる。
筒状検知体2は、携帯型磁気検知器100により磁気を検知するための検知部として機能する。筒状検知体2は、A方向に沿って延びるように形成されている。筒状検知体2は、防水性を有する。筒状検知体2は、検知器本体1のA1方向側に接続されている。
ここで、本実施形態では、筒状検知体2の筒状部21は、主成分が非金属により形成されている。なお、主成分が非金属とは、磁気を検出するために影響のない程度に金属が含まれている状態を含む。また、筒状部21は、重量比において、50%以上が非金属により形成されている。具体的には、筒状部21は、樹脂を含む材料により形成されている。好ましくは、筒状部21は、繊維強化樹脂により形成されている。さらに好ましくは、筒状部21は、炭素繊維強化樹脂により形成されている。
筒状部21を形成する炭素繊維強化樹脂は、母材である樹脂(プラスチック)を炭素繊維により強化された樹脂を含む。母材である樹脂は、熱硬化性樹脂または熱可塑性樹脂を含む。熱可塑性樹脂は、たとえば、エポキシ樹脂を含む。炭素繊維は、たとえば、ポリアクリロニトリル繊維に由来する繊維を含む。
また、筒状部21の繊維強化樹脂の繊維は、筒状部21の延びる方向(A方向)に沿うように配置されている。つまり、筒状部21は、繊維強化樹脂の繊維の主方向が筒状部21の延びる方向(A方向)に沿うように形成されている。
筒状部21は、図1に示すように、円筒形状に形成されている。筒状部21の内部には、一対の磁気検出部22と、一対の磁気検出部22を接続する接続部24と、スポンジ26とが配置されている。一対の磁気検出部22は、筒状部21の内部において、A方向に所定の間隔を隔てて配置されている。一対の磁気検出部22のうち一方は、筒状部21のA1方向の端部近傍に配置されている。一対の磁気検出部22のうち他方は、筒状部21のA2方向の端部近傍に配置されている。
一対の磁気検出部22は、筒状部21の外部において磁気検出の感度が調整された後、筒状部21の内部に挿入されるように構成されている。また、一対の磁気検出部22が筒状部21の内部に挿入される際に、磁気検出部22の外径と、筒状部21の内径との間の隙間が、スポンジ26により埋められる。これにより、磁気検出部22が筒状部21の内部において、移動するのが抑制される。
一対の磁気検出部22は、フラックスゲート方式により、磁性体や電流が流れている物体を検出するように構成されている。つまり、磁気検出部22は、複数のコイルを含んでいる。また、複数のコイルを含む磁気検出部22は、ベークライト(フェノール樹脂)に保持されている。また、一対の磁気検出部22は、ベークライトを介して、非金属の接続部24により接続されている。
保護層23は、筒状部21の外周を覆うように形成されている。保護層23は、たとえば、筒状部21の表面に塗布されて形成されてもよい。また、保護層23は、熱収縮チューブを筒状部21の外周に配置して、熱収縮により筒状部21の外周部に固定してもよい。保護層23は、たとえば、紫外線を通さない材料を含んでいる。また、保護層23は、検知器本体1と同色の色を有する材料を含んでいる。保護層23は、光を反射しやすい色を有している。たとえば、保護層23は、銀色系の色を有している。また、保護層23は、耐水性および撥水性を有している。また、保護層23は、耐熱性を有する材料を含んでいる。また、保護層23は、耐食性を有する材料を含んでいる。保護層23により繊維強化樹脂により形成された筒状部21を包んで保護することにより、筒状部21の繊維強化樹脂の繊維がめくれるのを抑制することが可能である。
接続部24は、筒状部21の内部に配置されている。接続部24は、一対の磁気検出部22の距離を維持するために設けられている。接続部24は、たとえば、繊維強化樹脂により形成されている。好ましくは、接続部24は、炭素繊維強化樹脂により形成されている。これにより、接続部24を非磁性の金属により形成する場合と比べて、筒状検知体2の軽量化を図ることが可能である。
カバー25は、筒状部21のA1方向の先端に配置されている。カバー25は、筒状部21の先端を覆うように配置されている。カバー25は、筒状部21よりも大きな外径を有している。また、カバー25は、非金属により形成されている。カバー25は、弾性体により形成されている。カバー25は、たとえば、ゴムやスポンジなどにより形成されている。また、カバー25は、ゴムやスポンジ以外の弾性体を材料として含んでいてもよい。カバー25は、非磁性の材料により形成されている。カバー25は、筒状検知体2の先端に、地面や壁などが接触した場合に、衝撃を吸収するように構成されている。
(実施形態の効果)
実施形態では、以下のような効果を得ることができる。
本実施形態では、上記のように、筒状検知体2に、主成分が非金属により形成された筒状部21と、筒状部21の内部に配置された磁気検出部22とを設ける。これにより、筒状部21の主成分が非金属により形成されるので、金属により形成される場合に比べて、軽量化を図ることができる。また、筒状部21に渦電流が発生するのを抑制することができるので、磁気検知の性能を向上させることができる。また、筒状部21に渦電流が発生するのを抑制することができるので、筒状部21に調整用コイルを設ける必要がない。これによっても、携帯型磁気検知器100の軽量化を図ることができる。これらの結果、作業者の負担の軽減および携帯型磁気検知器100の操作性の向上を図りながら、磁気検知の性能を向上させることができる。
また、本実施形態では、上記のように、筒状部21を、樹脂を含む材料により形成する。これにより、樹脂を含む材料により筒状部21を効果的に軽量化することができる。また、樹脂を含む材料により筒状部21に渦電流が発生するのを効果的に抑制することができる。
また、本実施形態では、上記のように、筒状部21を、繊維強化樹脂により形成する。これにより、非金属により筒状部21を形成した場合でも、繊維強化樹脂により、筒状部21の機械的強度を金属と同等レベル以上にすることができる。その結果、要求される機械的強度を十分に確保しながら、筒状部21の軽量化を図ることができる。
また、本実施形態では、上記のように、筒状部21を、炭素繊維強化樹脂により形成する。これにより、炭素繊維強化樹脂により、筒状部21の機械的強度を金属よりも大きくすることができるとともに、筒状部21をより効果的に軽量化することができる。また、炭素繊維で強化した炭素繊維強化樹脂の方が、ガラス繊維などの繊維により強化した繊維強化樹脂よりも熱変形に強い(低熱膨張性)ので、筒状部21が熱膨張により変形するのを効果的に抑制することができる。
また、本実施形態では、上記のように、筒状部21の繊維強化樹脂の繊維を、筒状部21の延びる方向に沿うように配置する。これにより、筒状部21の延びる方向に筒状部21が撓むのを抑制することができるので、筒状部21の内部に配置された磁気検出部22の位置がずれるのを抑制することができる。その結果、磁気を安定して検知することができる。
また、本実施形態では、上記のように、筒状検知体2に、筒状部21を覆う非金属の保護層23を設ける。これにより、筒状部21の機械的強度を向上させることができる。また、紫外線、熱、水、溶剤などから筒状部21を保護することができる。
また、本実施形態では、上記のように、筒状検知体2に、筒状部21の内部に配置されて一対の磁気検出部22を接続する非金属の接続部24を設ける。これにより、一対の磁気検出部22の位置がずれるのを容易に抑制することができる。また、接続部24を非金属にすることにより、接続部24に渦電流が発生するのを抑制することができるので、磁気検知の性能を向上させることができる。
また、本実施形態では、上記のように、筒状検知体2に、筒状部21の先端に配置された弾性体からなるカバー25を設ける。これにより、筒状部21が周囲の物体に接触するような場合でも、弾性体のカバー25により衝撃を吸収することができる。これにより、筒状部21および接触される周囲の物体を保護することができる。
(変形例)
なお、今回開示された実施形態は、すべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した実施形態の説明ではなく特許請求の範囲によって示され、さらに特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更(変形例)が含まれる。
たとえば、上記実施形態では、検知器本体が筒状検知体よりも太く形成されている構成の例を示したが、本発明はこれに限られない。本発明では、検知器本体と筒状検知体とが同じ太さにより形成されていてもよい。
また、上記実施形態では、検知器本体の筐体がアルミニウム材により形成されている例を示したが、本発明はこれに限られない。本発明では、検知器本体の筐体を、アルミニウム材以外により形成してもよい。たとえば、検知器本体の筐体を、主成分が非金属により形成してもよい。また、検知器本体の筐体を筒状部と同じ材料により形成してもよい。
また、図5に示す実施形態の変形例のように、携帯型磁気検知器200に、重心の位置を調整するための重り部材3を設けてもよい。これにより、携帯型磁気検知器200を把持する位置と重心の位置とを調整することができるので、携帯型磁気検知器200の操作性をより向上させることができる。
また、上記実施形態では、携帯型磁気検知器により磁気を検知し、通知部14により磁気を検知したことを通知する構成の例を示したが、本発明はこれに限られない。本発明では、携帯型磁気検知器から有線または無線により外部の装置に検知結果を送信し、外部の装置により磁気の検出を解析し、通知を行ってもよい。
また、上記実施形態では、磁気を検出したことを音により通知する構成の例を示したが、本発明はこれに限られない。本発明では、磁気を検出したことを光により通知してもよい。この場合、通知部は、検出した磁気強度に対応して、点灯状態を変化させて、通知するように構成してもよい。また、磁気を検出したことを音と光との両方により通知するようにしてもよい。
1 検知器本体
2 筒状検知体
3 重り部材
21 筒状体
22 磁気検出部
23 保護層
24 接続部
25 カバー
100、200 携帯型磁気検知器

Claims (9)

  1. 検知器本体と、
    前記検知器本体に接続された筒状検知体とを備え、
    前記筒状検知体は、主成分が非金属により形成された筒状部と、前記筒状部の内部に配置された磁気検出部とを含む、携帯型磁気検知器。
  2. 前記筒状部は、樹脂を含む材料により形成されている、請求項1に記載の携帯型磁気検知器。
  3. 前記筒状部は、繊維強化樹脂により形成されている、請求項2に記載の携帯型磁気検知器。
  4. 前記筒状部は、炭素繊維強化樹脂により形成されている、請求項3に記載の携帯型磁気検知器。
  5. 前記筒状部の繊維強化樹脂の繊維は、前記筒状部の延びる方向に沿うように配置されている、請求項3または4に記載の携帯型磁気検知器。
  6. 前記筒状検知体は、前記筒状部を覆う非金属の保護層をさらに含む、請求項1〜5のいずれか1項に記載の携帯型磁気検知器。
  7. 前記磁気検出部は、前記筒状部の内部に一対設けられており、
    前記筒状検知体は、前記筒状部の内部に配置されて一対の前記磁気検出部を接続する非金属の接続部をさらに含む、請求項1〜6のいずれか1項に記載の携帯型磁気検知器。
  8. 前記筒状検知体は、前記筒状部の先端に配置された弾性体からなるカバーをさらに含む、請求項1〜7のいずれか1項に記載の携帯型磁気検知器。
  9. 重心の位置を調整するための重り部材をさらに備える、請求項1〜8のいずれか1項に記載の携帯型磁気検知器。
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