JP2018050808A - 薬液投与装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】カニューレにあたる穿刺部から送液管にあたる流通部を取り外すことなどによって流通部内に薬液の成分が析出することを防止できる薬液投与装置を提供する。【解決手段】本発明に係るインスリン投与装置100は、送液管142がカニューレ113から分離したことを検出した際に送液管142が湿潤するした状態を保つように第1制御部134が駆動機構131を動作させる。【選択図】図9
Description
本発明は、生体内に薬液を投与するために使用される薬液投与装置に関する。
従来からインスリン等の薬液を投与する装置として、投与対象となる患者や被験者の皮膚に取り付けられた状態で持続的に薬液を投与する携帯型の投与装置が知られている。
薬液投与装置に関する従来の技術には、インスリンなどの再充填などができるように患者の皮膚表面に貼り付けられる部品群とインスリンなどの薬液を搭載した部品とが着脱可能に構成されているものがある(特許文献1参照)。特許文献1において皮膚表面に貼り付けられる部品はクレードルユニット、インスリンを貯蔵する容器などを含む部品群はパッチユニットと呼ばれている。クレードルユニットには穿刺針にあたるカニューレ(穿刺部と呼ぶ)が設けられ、パッチユニットには装置を制御するためのCPU等が設置されている。
上記のように薬液投与装置は使用者の生体に貼付されて使用されるが、使用者が入浴等する際にはCPU等の電子機器を含むパッチユニットを保護するために、パッチユニットをクレードルユニットから取り外す必要がある。送液管(流通部と呼ぶ)はパッチユニットに含まれるが、カニューレを含むクレードルユニットから送液管を含むパッチユニットを取り外したまま比較的長時間放置していると、送液管内に残存する薬液の水分が蒸発して水分以外の成分が析出するおそれがある。この析出物が送液管を詰まらせたり、送液管に析出物がある状態でパッチユニットとクレードルユニットを接続させた場合には、析出物がクレードルユニットに移動してカニューレを詰まらせたりするおそれがある。
本発明は、カニューレにあたる穿刺部から送液管にあたる流通部を取り外すことなどによって流通部内に薬液の成分が析出することを防止できる薬液投与装置を提供することを目的とする。
本発明に係る薬液投与装置は、生体に穿刺され薬液を流通可能な第1流路を備えた穿刺部と、第1流路に流通する薬液を貯蔵する薬液貯蔵部と、薬液貯蔵部と穿刺部との間に配置され第1流路と連通する第2流路を構成し穿刺部と接続分離可能に構成された流通部と、薬液貯蔵部に蓄えられた薬液を第2流路に送り出す駆動力を発生させる駆動機構と、穿刺部と流通部との接続および分離を検出する検出部と、駆動機構を動作させる制御部と、を有する。制御部は、検出部によって流通部の前記穿刺部からの分離を検出した際に、第2流路が湿潤した状態を保つように駆動機構を動作させる。
本発明に係る薬液投与装置によれば、制御部が駆動機構を動作させて流通部における第2流路が湿潤した状態を保つように第2流路に薬液を送液させる。そのため、穿刺部から流通部が分離した場合でも流通部の第2流路内に薬液成分が析出することを防止できる。
以下、添付した図面を参照しながら、本発明の実施形態を説明する。なお、以下の記載は特許請求の範囲に記載される技術的範囲や用語の意義を限定するものではない。また、図面の寸法比率は説明の都合上誇張されており、実際の比率とは異なる場合がある。
以下、図1〜図9を参照して、本実施形態に係る薬液投与装置について詳述する。図1〜図8は、本実施形態に係る薬液投与装置の各部の構成の説明に供する図である。
本実施形態に係る薬液投与装置は、使用者である糖尿病患者の生体内に薬液としてのインスリンを送液する携帯型のインスリン投与装置100として構成されている。以下の説明においては、薬液投与装置をインスリン投与装置100として説明する。
図1に示すように、インスリン投与装置100は、薬液であるインスリンを生体内へ送液する送液動作を行う送液本体部10と、送液本体部10に対して各種の動作指示を行うリモコン20と、を備えている。以下、インスリン投与装置100の各部の構成について詳述する。
図2に示すように、送液本体部10は、使用者の生体内に留置するカニューレ113等を備え、使用者の生体に取り付けられる注入部11と、送液動作に必要な部材を駆動させる駆動力を生じさせる駆動機構131等を含む送液リユース部13並びにインスリンが充填された薬液貯蔵部141および薬液貯蔵部141に充填された薬液を送出する際に用いられる後述する押出機構143等を含む送液ディスポ部14を備える送液部12と、を有している。
注入部11および送液部12は、連結分離可能に構成されている。使用者は、例えば、入浴等の際に、注入部11を生体に取付けたまま、インスリンが充填された薬液貯蔵部141や電気的・機械的な機構を含む送液部12を注入部11から分離する。この作業を行うことによって、薬液貯蔵部141内のインスリンが加温されることや、送液部12内の電気的・機械的な機構に液体が付着して濡れることを防止することができる。
また、送液リユース部13および送液ディスポ部14は連結分離可能に構成されている。所定期間の使用後、薬液貯蔵部141内のインスリン等を使い切った場合は、送液リユース部13と送液ディスポ部14とを分離し、送液ディスポ部14を使い捨て(ディスポーザブル)にして、新しいものに交換することができる。一方、送液リユース部13には後述するモータ136やギヤ群137等、送液ディスポ部14に搭載される構成部材に比べて交換の頻度が少ない比較的高価な構成部材が搭載される。このように所定期間の使用後に廃棄される構成部材と比較的高価な構成部材とを異なるハウジングにそれぞれ搭載させて、比較的高価な構成部材を送液リユース部13に搭載して再利用可能とすることにより、装置の製造コストや使用に伴うコストの低減を図ることを可能にしている。以下に各構成について説明する。
まず、注入部11について説明する。注入部11は、図2等に示すように、注入本体部(クレードルとも呼ばれる)111と、注入本体部111を使用者の生体に貼り付ける貼付部112と、注入本体部111から突出し、生体内に留置されるカニューレ113と、注入本体部111に載置され、カニューレ113を支持する支持部材114と、注入部11と送液部12との連結の検出に用いられる磁石115(図3を参照)と、を有している。カニューレ113および支持部材114は穿刺部に相当する。
図2に示すように、注入本体部111は、平板状の載置部111aと、載置部111aの外周縁部の一部を立ち上げた縦壁部111bと、を備えている。図4(A)〜(C)に示すように、載置部111aには、カニューレ113を挿通可能な挿通穴111cが形成されている。
また、図2に示すように、縦壁部111bには、後述する送液ディスポ部14の第2ハウジング145との機械的な連結状態を維持するための係合部として、対向面に向かって突出した突起111dと、貫通穴111eと、が形成されている。送液ディスポ部14の第2ハウジング145を注入本体部111に対してスライドさせて連結すると、突起111dは、第2ハウジング145の外側に形成された溝145cに嵌合する。また、貫通穴111eには、第2ハウジング145に形成された引掛部145dが引っ掛かる。なお、注入本体部111と送液ディスポ部14の第2ハウジング145を連結分離可能であれば、係合部の形状は、上記の形状に限定されない。
図3および図4(A)〜(C)に示すように、貼付部112は、略矩形状のシート状の部材により構成している。貼付部112は、注入本体部111の載置部111aにおいて、縦壁部111bが立ち上がっている側の面と反対側の面に接着性が付加されている。貼付部112の接着性を利用して、使用者の生体に注入部11を貼り付けることが可能になっている。なお、貼付部112において生体に貼付される接着性を備えた面には、貼付部112を覆って保護する取り外し可能な剥離紙等を使用して、貼付部112が不用意に貼り付けられることを防止するようにしてもよい。
カニューレ113は生体に穿刺され、薬液貯蔵部141からのインスリン等の薬液を生体に導入するために用いられる。図4(A)に示すように、カニューレ113は、円筒形状の部分と当該円筒形状の部分に連続して形成された円錐台形状の部分を有し、円筒形状の部分と円錐台形状の部分にはインスリンを流通させる内腔(第1流路に相当)が連続して形成されている。カニューレ113は、上記のような形状を備えることにより、いわゆる漏斗のような形状を備えるように構成している。
支持部材114は、図4に示すように、カニューレ113を支持する基部114aと、送液ディスポ部14の送液管142(図7を参照)が挿入される内腔を備える接続ポート114bと、接続ポート114bを覆うようにして取り付けられるキャップ114cと、基部114aの上面(注入本体部111への載置面と反対側の面)に取り付けられた蓋部材114dと、基部114aと蓋部材114dとの間に設けられたシール部材114eと、を備えている。
基部114aは、支持部材114の土台となる部位であり、本実施形態においては略円筒形状にて構成している。基部114aは、図4(C)等に示すようにカニューレ113を設置する内部空間114fを備えており、内部空間114fはカニューレ113を支持できるように、カニューレ113の形状に合わせて漏斗形状を備えるように構成している。内部空間114fは、送液管142からのインスリンが流通する第1流路に相当する。
接続ポート114bは、図4(A)等に示すように基部114aにおいて、カニューレ113の有する円筒形状の軸と交差する方向に向かって延在している。接続ポート114bの内腔と、基部114aの内部空間114fは連通している。
キャップ114cは、後述する送液ディスポ部14の送液管142を挿し込むことができるとともに、送液管142と接続ポート114bとの間を液密に保つことができる材料によって形成されていることが好ましく、そのような材料としては、例えばゴム等が挙げられる。
図4(C)に示すように、蓋部材114dは、シール部材114eを押さえる機能を備えている。蓋部材114dには、カニューレ113の軸方向と同軸上に、後述する穿刺具Mの針Nを挿通可能な貫通穴が形成されている。
シール部材114eは、穿刺具Mの針Nを挿し込むことができるように構成されるとともに、穿刺具Mの抜去後に蓋部材114dの貫通穴からインスリンが漏れ出ることを防止する。シール部材114eの材料としては、例えばゴム等が挙げられる。なお、図4(A)、(B)に示す穿刺具Mは、詳細な構成を省略して図示している。
カニューレ113の生体内への留置は、例えば、支持部材114に支持されたカニューレ113の内腔に挿通可能な針Nと、針Nおよびカニューレ113が載置部111aから突出する方向に向けて支持部材114および針Nに付勢力を付与する付勢部材(図示せず)と、を備える穿刺具Mにより行うことができる。
具体的には、まず、使用者は、貼付部112によって自身の体表面に注入本体部111を取付ける。次に、支持部材114の蓋部材114dに形成された貫通穴から針Nを挿入して、カニューレ113の内腔を針Nが挿通するように、支持部材114を穿刺具Mに取り付ける。次に、図4(A)に示すように、穿刺具Mを載置部111a上に取り付ける。次に、図4(B)に示すように、穿刺具Mが備える付勢部材の付勢力によって、針Nおよびカニューレ113が載置部111aから突出する方向に向けて支持部材114および針Nを射出する。このときに、支持部材114は不図示の掛留め機構により載置部111aに固定される。次に、図4(C)に示すように、支持部材114が載置部111aに取り付けられた状態で、針Nを含む穿刺具Mを載置部111a上から取り外す。これによって、生体内にカニューレ113が留置される。
磁石115は、送液部12が注入部11と連結されたことを検出するために用いられる。送液部12を構成する送液リユース部13には後述するように磁石115と共に送液部12と注入部11との連結の検出に用いられる装着検出部139(検出部に相当)が設けられている。本実施形態において装着検出部139はリードスイッチにて構成し、後述する送液リユース部13の第1ハウジング135に設置される。リードスイッチは、送液部12を注入部11に取り付けた際に磁石115の頭上に位置するように配置される。リードスイッチは、ガラス管内部に金属板が離間して配置され、磁石115がリードスイッチの近傍である頭上に配置されることによって金属板同士が接触する。装着検出部139は後述する第1制御部134と電気的に接続されているため、装着検出部139の金属板の接触の有無を検出することで送液部12が注入部11に取り付けられているか否かを検出できる。
次に送液リユース部13について説明する。図2および図5に示すように、送液リユース部13は、送液動作を行うために必要な部材を駆動させる駆動機構131と、駆動機構131の回転動作を検出する回転検出部132と、リモコン20と通信を行う第1通信部133と、駆動機構131や第1通信部133等を制御する第1制御部134(制御部に相当)と、これらを保持する第1ハウジング135と、送液ディスポ部14の送液管142付近の状態を検出する状態検出部138(温度検出部に相当)と、注入部11に対する送液部12の装着を検出する際に使用される装着検出部139と、を有する。なお、図5において点線Xで囲まれた部分は、送液リユース部13に取付けられる部品を表し、一点鎖線Yで囲まれた部分は、送液ディスポ部14に取付けられる部品を表す。また、図5では、理解を容易にするために第1ハウジング135を省略して図示している。
図5等に示すように、駆動機構131は、送液ディスポ部14の電池144からの電力によって回転を生じさせる出力軸を備えたモータ136と、モータ136によって生じた回転を減速して送液ディスポ部14の押出機構143に伝達するギヤ群137と、を有する。
モータ136は、出力軸において押出機構143のスライド部146を移動させるために必要な駆動力を回転運動として生じさせる。モータ136は、本実施形態においてステッピングモータを利用している。ステッピングモータは、短絡時においてモータの回転が停止するため、安全面の観点等において好ましい。しかし、回転による駆動力を発生させることができ、携帯が可能なインスリン投与装置100に搭載できるサイズであればモータ136の具体的な態様はこれに限定されない。モータ136は、ステッピングモータ以外にも例えばDCモータ、ACモータ等であってもよい。
ギヤ群137は、モータ136から生じた回転の動力を、薬液貯蔵部141を押圧する押出機構143まで伝達するために用いられる。本実施形態においてギヤ群137は、図5に示すように、モータ136に接続される第1ギヤ137a、隣接するギヤと噛み合う第2ギヤ137b、第3ギヤ137c、および第4ギヤ137dを有する。
第1ギヤ137aは、隣接するギヤと噛み合う歯を一種類備えている。これに対し、第2ギヤ137b、第3ギヤ137cおよび第4ギヤ137dは、隣接するギヤと噛み合う歯をギヤの回転する軸方向に2種類並べて備えている。
第2ギヤ137bは、第1ギヤ137aの回転軸と交差する方向(図5の上下方向)において第1ギヤ137aおよび第3ギヤ137cに隣接して配置している。
第3ギヤ137cは、第1ギヤ137aの回転軸と交差する方向(図5の上下方向)において第2ギヤ137bおよび第4ギヤ137dに隣接して配置している。
第4ギヤ137dは、第1ギヤ137aの回転軸と交差する方向(図5の上下方向)において第3ギヤ137cおよび送液ディスポ部14の第5ギヤ148に隣接して配置している。
ギヤ群137および第5ギヤ148は、平歯車によって構成している。しかし、モータ136からの回転による動力を押出機構143に伝達できれば、ギヤの数等は上記に限定されない。また、ギヤ群137および第5ギヤ148は、モータ136からのトルクを設定した値に減速できるようにギヤの個数や歯数等を設定している。しかし、与えられた空間内で所望の減速比を実現できれば、ギヤの個数や歯数等の仕様は上記に限定されない。また、本実施形態において第1ギヤ137aにあたる入力側のギヤと、第5ギヤ148にあたる出力側のギヤの回転方向は、同じ回転方向であってもよく、異なっていてもよい。また、ギヤ群137の材料は、モータ136の出力軸136aからの出力を押出機構143に伝達できれば特に限定されず、例えば金属やプラスチック等の樹脂材料を挙げることができる。
また、モータ136は、ギヤ群137の第1ギヤ137aとコイルスプリング(不図示)を介して接続されている。
回転検出部132は、図5に示すように、第1ギヤ137aのモータ136側に設けられた遮断部材132aと、遮断部材132aを間に挟んで対向するように配置された発光部132bおよび受光部132cを備える光センサと、を有する。
遮断部材132aは、図6に示すように、扇風機の羽根のような略扇形の形状を第1ギヤ137aの円周方向において一定の角度間隔で複数設けている。光センサの発光部132bから出射された検出光Sが遮断部材132aの羽根形状の設けられていない箇所を通過すると、受光部132cは検出光Sを受光する。反対に、発光部132bからの検出光Sが遮断部材132aの羽根形状によって遮られると、受光部132cは検出光Sを受光しないことになる。遮断部材132aの羽根形状は一定の間隔で設けられているため、検出光Sを受光した時間間隔(頻度)に基づいてモータ136の出力軸の回転数が検出される。ギヤ群137および第5ギヤ148による減速比、および押出機構143の送りねじ147のねじピッチ等は固定されている(可変でない)ため、モータ136の出力軸136aの回転数を検出することによって薬液の送液量を検出することができる。
なお、遮断部材132aは、図6等において扇形の羽根形状を3枚設けて構成しているが、検出光Sの遮断と通過を切り替えることができれば、羽根形状や当該羽根形状の枚数等は図6に限定されない。また、本実施形態では、回転検出部132によりモータ136の出力軸の回転数を検出して送液量を求めたが、送液量の検出方法はこれに限定されない。例えば、モータ136に送られる制御信号から送液量を求めることも可能である。また、回転数の検出には光センサを用いているが、モータの回転量の検出ができれば上記以外に磁気センサ等を用いてもよい。
第1通信部133は、リモコン20との通信に必要な電子的機器を備えている。リモコン20には後述するように第2通信部202が設けられており、送液リユース部13の第1通信部133と近距離無線通信であるBLE(Bluetooth(登録商標) Low Energy)通信を用いて互いに情報の送受信を行うことができるように構成している。
第1制御部134は、図8に示すように処理部134aと、記憶部134bと、を有する。第1制御部134は、公知のマイクロコンピュータによって構成し、送液部12において動作する部品全体の制御を行なっている。
処理部134aは、駆動機構131を構成するモータ136、第1通信部133、回転検出部132等の動作に必要な演算や命令を実行する。処理部134aは、CPUなどによって構成している。
記憶部134bは、回転検出部132からモータ136の回転数の出力を記憶したり、送液部12が注入部11から取り外されているかに関する情報等を記憶する。記憶部134bは、RAMやROMなどによって構成している。
図2に示すように、第1ハウジング135は、駆動機構131、回転検出部132、第1通信部133、および処理部134a等の構成を覆う上面135aと、上面135aの外周縁部を一部立ち上げた側壁135bと、を有する。上面135aには、駆動機構131、回転検出部132、第1通信部133、および処理部134a等が各々動作可能に取り付けられる。
また、第1ハウジング135は、送液リユース部13を送液ディスポ部14に連結分離可能にする構成として、側壁135bの内面から内方に突出する凸部(不図示)を有する。本実施形態において、第1ハウジング135は、プラスチック等の樹脂部品によって構成しているが、一定程度の強度等を備えていれば、これに限定されない。
状態検出部138は、薬液貯蔵部141とカニューレ113との間の薬液の流路にあたる送液管142の状態を検出する。状態検出部138は、本実施形態において温度センサによって構成している。状態検出部138は、送液管142の近傍であって送液リユース部13の第1ハウジング135に設置しているが、送液管142付近の状態を検出できれば、送液ディスポ部14に配置してもよい。状態検出部138は、送液管142の周囲に配置される。第1制御部134は、状態検出部138によって検出された温度に基づいて一定条件下において駆動機構131を動作させ、微少量の薬液を送液管142に送るように指示する。詳細については後述する。
装着検出部139は上述しているため、ここでの詳細な説明を省略する。
次に送液ディスポ部14について説明する。送液ディスポ部14は、図5に示すようにインスリンが充填された薬液貯蔵部141と、注入部11に設けた接続ポート114bの内腔および薬液貯蔵部141を連通する送液管142(流通部に相当)と、駆動機構131に機械的に接続されて薬液貯蔵部141内のインスリンを送液管142に押し出す押出機構143と、駆動機構131等に電力を供給する電池144と、これらを保持する第2ハウジング145と、を有している。
薬液貯蔵部141は、筒状形状を備えている。薬液貯蔵部141の一端には、送液管142が接続されている。薬液貯蔵部141の他端には、開口部141aが形成されている。薬液貯蔵部141には開口部141aから後述する押出機構143のスライド部146が挿入されており、薬液貯蔵部141およびスライド部146によって仕切られた空間にインスリンが貯蔵されている。
図7(A)、(B)に示すように、本実施形態では、送液管142は、鋭利な先端形状を備える金属製の細管により構成している。図7(A)に示すように、送液部12を注入部11にスライド移動させながら連結させると、図7(B)に示すように、送液管142の鋭利な先端が注入部11のキャップ114cを貫通し、接続ポート114bの内腔に差し込まれる。送液管142は、薬液貯蔵部141と、カニューレ113および支持部材114と、の間に配置される。送液管142にはインスリンを流通させる流路(第2流路に相当)が設けられる。
図5に示すように、押出機構143は、薬液貯蔵部141の内部空間において進退移動可能なスライド部146と、スライド部146に形成された雌ねじ部146dと噛合ってスライド部146を進退移動させる送りねじ147と、駆動機構131の第4ギヤ137dと噛合い、送りねじ147に接続される第5ギヤ148と、を備えている。
スライド部146は、図5に示すように薬液がスライド部146の側に漏れ出ないようにシール性を保ちつつ薬液貯蔵部141内を進退移動可能な押出部材146aと、送りねじ147と噛み合う雌ねじ部146dが形成された送り板146bと、押出部材146aと送り板146bを連結する連結板146cと、を有している。
押出部材146aは、薬液貯蔵部141の内部空間において薬液を収容する空間を形成するために薬液貯蔵部141の開口部141aから挿入される。押出部材146aは、薬液が押出部材146aと薬液貯蔵部141の筒形状の内壁面との境界から漏れ出ないように、筒形状の内壁面と嵌合しつつ、内壁面を図5の左右方向に進退移動する。薬液貯蔵部141における押出部材146aの位置によって薬液を収容する収容空間(薬液貯蔵部141の内部空間)の大きさ(体積)が変化する。押出部材146aは押し子やプッシャー等と呼ばれたりもする。
送り板146bは、プレート形状に穴を設け、当該穴に送りねじ147の雄ねじ部147aと噛み合う雌ねじ部146dを形成して構成している。
連結板146cは、2枚の板を用いて押出部材146aと送り板146bとを連結している。しかし、押出部材146aと送り板146bとを連結し、両者を一体に動作させることができれば、連結板146cの形状はこれに限定されない。連結板146cは、上記以外にも例えば薬液貯蔵部141の筒形状の内壁面と全周において嵌合する中空形状で構成してもよい。
送りねじ147は、一般的な雄ねじ形状を有しており、その一部が送り板146bの雌ねじ部146dに噛み合わされる。送りねじ147の頭部には例えば十字の溝部が設けられ、後述する第5ギヤ148の一部と噛み合う。
第5ギヤ148は、第2ハウジング145において、送液リユース部13および送液ディスポ部14を連結させた状態において、第4ギヤ137dに噛み合う位置に配置している。
第5ギヤ148は、図5に示すように、ギヤの歯と、ギヤの回転中心となる回転軸の端部に設けられた、送りねじ147のねじ頭部の溝部と噛み合う(係合する)ビットと、を有している。
第5ギヤ148のビットは、一般的なねじを締め付けるドライバ(スクリュードライバ、ねじ回し等とも呼ばれる)の先端形状と同様に構成している。第5ギヤ148のビットは上記のように構成することによって、送りねじ147のねじ頭部の凹状の溝部と噛み合い、第5ギヤ148の回転による動力を伝達する。
また、第5ギヤ148の歯と回転軸は公知の形状と同様であるため、説明を省略する。
送りねじ147および第5ギヤ148は、第2ハウジング145に回転可能に取り付けている。
駆動機構131を構成する第4ギヤ137dの回転に伴い、第5ギヤ148が回転すると、送りねじ147が回転する。送り板146bは送りねじ147の回転方向への回転が規制されており、送りねじ147の回転に伴い、送り板146bが送りねじ147の雄ねじ部のらせん形状の軸に沿って移動する。連結板146cを介して送り板146bに連結された押出部材146aは、送り板146bの移動に伴って薬液貯蔵部141内を移動する。押出部材146aが薬液貯蔵部141に押し込まれる方向(収容空間の体積が減少する方向)に移動すると、薬液貯蔵部141と押出部材146aとによって形成された収容空間内のインスリンが送液管142に送液される。
電池144は、送液リユース部13および送液ディスポ部14を連結させた際に、送液リユース部13内のモータ136、回転検出部132、第1通信部133および第1制御部134に電気的に接続されて各部に電力を供給する。本実施形態では、電池144は、二つの電池を直列に接続することによって構成されている。ただし、電池の個数、直列や並列等の接続方法は、各部に電力を供給可能である限り、特に限定されない。
図2に示すように、第2ハウジング145は、薬液貯蔵部141、送液管142、押出機構143、電池144等の構成を載置する底面145aと、底面145aの外周縁部を立ち上げた側壁145bと、を有する。
第2ハウジング145は、注入本体部111に連結分離可能に構成されている。具体的には、本実施形態では、側壁145bには、図2に示すように注入本体部111に形成された突起111dに嵌合可能な溝145cと、注入本体部111に形成された貫通穴111eに引っ掛かる引掛部145dと、が形成されている。第2ハウジング145を注入本体部111にスライド移動させると、注入本体部111の突起111dと第2ハウジング145の溝145cとが嵌合し、注入本体部111の貫通穴111eに第2ハウジング145の引掛部145dが引っ掛かる。これにより、第2ハウジング145が注入本体部111に連結された状態となる。
また、第2ハウジング145は、第1ハウジング135の側壁135bに設けられた凸部と噛み合う凹部(不図示)を有し、これにより第1ハウジング135に連結分離可能に構成されている。第1ハウジング135と第2ハウジング145を連結することにより、第1ハウジング135に搭載された駆動機構131と第2ハウジング145に搭載された押出機構143が機械的に接続される。また、第1ハウジング135に搭載されたモータ136、回転検出部132、第1通信部133および第1制御部134が、第2ハウジング145に搭載された電池144と電気的に接続される。
本実施形態では、第2ハウジング145は、プラスチック等の樹脂部品によって構成しているが、一定程度の強度等を備えていれば、第1ハウジング135と同様に材料はこれに限定されない。
次に、リモコン20について説明する。図1に示すように、リモコン20は、リモコン本体部201と、第1通信部133と無線通信可能な第2通信部202と、インスリン投与装置100を統括して制御する第2制御部203と、リモコン本体部201に設けられるモニタ204と、使用者からの指示内容を受付可能なボタン205と、リモコン20の各部に電力を供給する電池206と、を有している。
リモコン本体部201は、使用者が片手で持つことができる程度の大きさに構成され、プラスチック等の比較的軽量な樹脂部品によって構成している。
第2通信部202は、送液本体部10の第1通信部133との通信に必要な電子的機器を備えている。第2通信部202は、本実施形態において低電力で通信を行うことが可能な近距離無線通信技術であるBLE(Bluetooth(登録商標) Low Energy)通信を用いて、送液本体部10との間で情報の送受信を行うように構成されている。しかし、送液本体部10との間で無線通信を行うことができれば、通信方式はBLEに限定されない。
第2制御部203は、図8に示すように処理部203aと、記憶部203bと、を有する。第2制御部203は、公知のマイクロコンピュータによって構成し、リモコン20において動作する部品全体の制御を行っている。処理部203aは、第2通信部202、モニタ204等の動作に必要な演算や命令を実行する。処理部203aは、CPUなどによって構成している。
記憶部203bは、第2通信部202やモニタ204を制御するために必要なプログラムなどを記憶している。記憶部203bは、RAMやROMなどによって構成している。例えば、記憶部203bがRAMとROMから構成される場合、処理部203aは、ROMに予め格納されている各種プログラムをそれぞれRAMに読み出して実行し、送液動作等の動作を実施させる。なお、モニタ204、ボタン205、および電池206は公知のものと同様の構成であるため、図8での図示と説明を省略する。
次に、インスリン投与装置100の使用例について説明する。
まず、使用者は、インスリン投与装置100の使用に先立って、注入部11を生体に装着し、前述したように、穿刺具Mを用いてカニューレ113を生体内に留置する処置を行う。
また、使用者は、インスリン投与装置100の使用に先立って、送液リユース部13および送液ディスポ部14を連結して一体化し、送液部12を形成する。そして、使用者はリモコン20を操作し、送液ディスポ部14の送液管142内にインスリンを充填するプライミング(第1プライミング)の指示を行う。リモコン20からの指示を受け、第1制御部134は、駆動機構131を動作させて、押出機構143のスライド部146を所定量だけ移動させる。これにより、薬液貯蔵部141内に収容されたインスリンは送液管142に送液され、送液管142内にインスリンが充填される。
次に、送液部12を注入部11に連結させる。
次に、使用者は、リモコン20を操作して、カニューレ113の内腔にインスリンが満たされるようにプライミング(第2プライミング)の指示を行う。
次に、使用者は、リモコン20を操作して、インスリンを一定量で持続的に送液するベーサルモードや単位時間当たりのインスリンの送液量を一時的に増加して送液するボーラスモード等の送液モードを適宜選択して、生体内へのインスリンの送液を行う。
次に送液部12を注入部11から取り外した際の動作について説明する。図9は本実施形態に係る送液部を注入部から取り外した際の動作について示すフローチャートである。
まず、第1制御部134は、装着検出部139における金属板の接触の有無を確認し、送液部12が注入部11から取り外されているか確認する(ST1)。送液部12が注入部11から取り外されている場合(ST1:YES)、第1制御部134は状態検出部138によって検出された送液管142の雰囲気温度を取得する(ST2)。
送液部12が注入部11から取り外された状態で長時間放置されていると、送液管142の内壁面に残存する薬液が析出して以後の送液に影響を与えるおそれがある。
そのため、第1制御部134は、状態検出部138から取得した温度に基づいて送液管142の内部が乾燥しない程度に駆動機構131に送液動作を行う指示を行なう(ST3)。この時の送液量は、インスリン投与装置100の使用時における薬液の基礎的な投与量(ベーサル)未満であって、雰囲気温度に基づいて制御される。雰囲気温度が高いほど送液量は大きく、雰囲気温度が低いほど送液量は小さく制御される。このときの回転検出部132からモータ136の回転数の出力を記憶部134bに記憶することで、この間の送液量が求められる。そのため、実際に生体に投与されなかった薬液量を求めることができ、薬液投与装置によって送液された薬液量から、実際に生体に投与されなかった薬液量を減ずることで、実際に生体に投与された薬液量を正確に知ることができる。また、送液の動作は駆動機構131を動作させて、所定の薬液を連続的に送液してもよいし、離散的(間欠的)に送液してもよい。送液は、送液部12が注入部11から取り外された状態が継続する限り(ST4:NO)、行なわれる(ST2、ST3)。
装着検出部139によって送液部12が注入部11に装着されたことが検出された場合(ST4:YES)、第1制御部134は駆動機構131を制御して送液動作を一旦停止するように指示する(ST5)。この後、使用者のリモコン20を通じた操作によってベーサルモードまたはボーラスモードにおける送液が行なわれる。
次に本実施形態の作用効果について説明する。本実施形態にかかるインスリン投与装置100は、第1制御部134が駆動機構131を動作させて送液管142が湿潤した状態を保つように駆動機構131を動作させるように構成している。そのため、送液管142がカニューレ113及び支持部材114と分離した場合でも送液管142の内部が乾燥し、薬液が析出することを防止することができる。
また、送液管142は送液を行なっていない際であってカニューレ113から分離した際に薬液の析出が起こりやすい。そのため、上記とは反対に送液管142を含む送液部12がカニューレ113を含む注入部11に装着されたことを検出した際に送液を停止することによって、不必要な薬液の体内への投与を防ぐとともに、送液に必要な薬液を節約することができる。
また、第1制御部134は状態検出部138が検出した送液管142の雰囲気温度に基づいて送液管142に送液する薬液の量を制御するように構成している。そのため、送液管142の直近の状態に基づいて、より正確に薬液の析出の防止に必要な薬液を送出することができる。
また、第1制御部134は、駆動機構131を制御して送液管142に所定量の薬液を連続的または間欠的に送液して送液管142内部における薬液の析出を防止することができる。
なお、本発明は上述した実施形態にのみ限定されることなく、特許請求の範囲において種々の変更が可能である。
上記では状態検出部138が送液管142の雰囲気温度を検出して送液管142への送液量を決定すると説明したが、これに限定されない。上記以外にも状態検出部は送液管142の周囲に湿度センサを配置し、送液管142の周囲の湿度に基づいて送液量を決定するように構成してもよい。
また、押出機構143を構成する第5ギヤ148は、送液ディスポ部14を構成する第2ハウジング145に動作可能に保持させる実施形態について説明したが、これに限定されない。交換頻度の高い部材を容易に取り替えることができれば、第5ギヤ148はギヤ群137と同様に送液リユース部13を構成する第1ハウジング135に動作可能に保持させてもよい。また、上述した実施形態では、インスリンを投与する薬液投与装置を例に説明したが、これに限定されるものではない。投与する薬液としては、鎮痛薬、抗癌治療薬、HIV薬、鉄キレート薬、肺高血圧症治療薬等のその他各種の薬液を用いてもよい。
10 送液本体部、
11 注入部、
113 カニューレ(第1流路を備えた穿刺部)、
114 支持部材(第1流路を備えた穿刺部)、
114f 内部空間(第1流路)、
12 送液部、
13 送液リユース部、
14 送液ディスポ部、
100 インスリン投与装置(薬液投与装置)、
131 駆動機構、
132 回転検出部、
134 第1制御部(制御部)、
135 第1ハウジング、
136 モータ、
138 状態検出部(温度検出部)、
139 装着検出部(検出部)、
141 薬液貯蔵部、
142 送液管(第2流路を備えた流通部)。
11 注入部、
113 カニューレ(第1流路を備えた穿刺部)、
114 支持部材(第1流路を備えた穿刺部)、
114f 内部空間(第1流路)、
12 送液部、
13 送液リユース部、
14 送液ディスポ部、
100 インスリン投与装置(薬液投与装置)、
131 駆動機構、
132 回転検出部、
134 第1制御部(制御部)、
135 第1ハウジング、
136 モータ、
138 状態検出部(温度検出部)、
139 装着検出部(検出部)、
141 薬液貯蔵部、
142 送液管(第2流路を備えた流通部)。
Claims (4)
- 生体に穿刺され薬液を流通可能な第1流路を備えた穿刺部と、
前記第1流路に流通する薬液を貯蔵する薬液貯蔵部と、
前記薬液貯蔵部と前記穿刺部との間に配置され前記第1流路と連通する第2流路を構成し前記穿刺部と接続分離可能に構成された流通部と、
前記薬液貯蔵部に貯蔵された薬液を前記第2流路に送り出す駆動力を発生させる駆動機構と、
前記穿刺部と前記流通部との接続および分離を検出する検出部と、
前記駆動機構を動作させる制御部と、を有し、
前記制御部は、前記検出部によって前記流通部が前記穿刺部から分離したことを検出した場合、前記第2流路が湿潤した状態を保つように前記駆動機構を動作させる、薬液投与装置。 - 前記制御部は、前記第2流路に送液するように前記駆動機構を制御している状態であって、前記流通部が前記穿刺部と接続された際に、前記第2流路への送液を停止するように前記駆動機構を動作させる、請求項1に記載の薬液投与装置。
- 前記流通部の周囲における雰囲気温度を検出する温度検出部をさらに有し、
前記制御部は、前記温度検出部によって検出された前記雰囲気温度に基づいて前記第2流路に流通させる薬液を増減させるように前記駆動機構を制御する、請求項1または2に記載の薬液投与装置。 - 前記制御部は、前記第2流路に薬液を連続的または間欠的に流通させるように前記駆動機構を制御する、請求項1〜3のいずれか1項に記載の薬液投与装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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| JP2016188569A JP2018050808A (ja) | 2016-09-27 | 2016-09-27 | 薬液投与装置 |
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| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2021192501A1 (ja) * | 2020-03-23 | 2021-09-30 | テルモ株式会社 | 薬液投与装置 |
-
2016
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