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JP2018050467A - 振動アクチュエータ、レンズ鏡筒及び電子機器 - Google Patents

振動アクチュエータ、レンズ鏡筒及び電子機器 Download PDF

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JP2018050467A JP2017229544A JP2017229544A JP2018050467A JP 2018050467 A JP2018050467 A JP 2018050467A JP 2017229544 A JP2017229544 A JP 2017229544A JP 2017229544 A JP2017229544 A JP 2017229544A JP 2018050467 A JP2018050467 A JP 2018050467A
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三奈 小林
Mina Kobayashi
三奈 小林
一泰 大根
Kazuyasu One
一泰 大根
利和 森桶
Toshikazu Morioke
利和 森桶
昌紀 楠山
Masanori Kusuyama
昌紀 楠山
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Abstract

【課題】異音が発生せず駆動性能全般が良好な振動アクチュエータ、レンズ鏡筒及び電子機器を提供すること。【解決手段】振動アクチュエータ10は、振動を発生する振動子13と、振動子13の振動によって振動子13に対して移動する移動部材15と、を備え、振動子13における移動部材15と接触する第一接触面12c、及び、移動部材15における振動子13と接触する第二接触面15aのうちの一方の接触面にはインデント硬度2〜45GPaの窒化物またはクロム系複合物の第一膜が形成されており、他方の接触面には、フッ素樹脂を含む第二膜が形成されている。【選択図】図2

Description

本発明は、振動アクチュエータ、レンズ鏡筒及び電子機器に関する。
従来、電気機械変換素子と弾性体とが接合された振動子を有し、電気機械変換素子の伸縮を利用して弾性体に進行性振動波(以下、進行波という)を発生させ、この進行波によって、振動子(弾性体)に加圧接触した相対移動部材を摩擦駆動する振動アクチュエータが知られている。この種の振動アクチュエータでは、弾性体は、与えられた振動を効率よく相対移動部材へ伝えるために、高弾性材料、例えば、ステンレス系の金属材料等が用いられる。
このような振動アクチュエータでは、振動子と相対移動部材との摩擦接触面が振動アクチュエータの駆動の安定性や効率等に与える影響が大きい。そのため、摩擦接触面の摩擦係数や硬度を規定することにより、モータ特性の向上を試みている。例えば、特許文献1では、ビッカース硬度が600以上、動摩擦係数μが0.6程度の摺動材で摩擦接触面を構成する手法が開示されている。
特開2003−134854公報
しかしながら、特許文献1に開示された手法においては、摩擦係数が高いため、駆動時に異音の発生が予想される。更に起動特性が低下する場合もある。つまり超音波モータの特徴である静粛性が失われ、スムーズな起動ができない場合があるという問題がある。
以上のような事情に鑑み、本発明は、異音が発生せず駆動性能が安定している振動アクチュエータ、レンズ鏡筒及び電子機器を提供することを目的とする。
請求項1に記載の発明は、振動を発生する振動子と、前記振動子の振動によって前記振動子に対して移動する移動部材と、を備え、前記振動子における前記移動部材と接触する第一接触面、及び、前記移動部材における前記振動子と接触する第二接触面のうちの一方の接触面にはインデント硬度2〜45GPaの窒化物またはクロム系複合物の第一膜が形成されており、他方の接触面には、フッ素樹脂を含む第二膜が形成されている、振動アクチュエータである。
請求項2に記載の発明は、振動を発生する振動子と、前記振動子の振動によって前記振動子に対して移動する移動部材と、を備え、前記振動子における前記移動部材と接触する第一接触面、及び、前記移動部材における前記振動子と接触する第二接触面のうちの一方の接触面にはインデント硬度2〜45GPaの非晶質炭素膜の第一膜が形成されており、他方の接触面には、フッ素樹脂を含む第二膜が形成されている、振動アクチュエータである。
請求項3に記載の発明は、前記フッ素樹脂の単体での降伏圧力は、100MPa以下である、請求項1又は請求項2に記載の振動アクチュエータである。
請求項4に記載の発明は、前記第二膜は、樹脂膜または鍍金膜により形成されている、請求項1から請求項3までのいずれか1項に記載の振動アクチュエータである。
請求項5に記載の発明は、前記第二膜に含まれるフッ素樹脂は、重量比において主剤を100としたときに5〜50含まれている、請求項1から請求項4までのいずれか1項に記載の振動アクチュエータである。
請求項6に記載の発明は、前記第二膜は、少なくとも一部がステンレス製の振動子に形成されている請求項1から請求項5までのいずれか1項に記載の振動アクチュエータである。
請求項7に記載の発明は、請求項1から請求項6までのいずれか1項に記載の振動アクチュエータを備えるレンズ鏡筒である。
請求項8に記載の発明は、請求項1から請求項6までのいずれか1項に記載の振動アクチュエータを備える電子機器である。
本発明の態様によれば、異音の発生が低減され駆動性能の良好な振動アクチュエータ、レンズ鏡筒及び電子機器を提供することができる。
第1実施形態のカメラを示す図である。 第1実施形態の超音波モータを示す図である。 第1実施形態の超音波モータの弾性体と移動体との摩擦接触面を拡大した図である。 第2実施形態の超音波モータを示す断面図である。
以下、本発明の実施の形態を、添付図面を参照しながら説明する。
[第一実施形態]
図1は、本発明の第一実施形態に係るカメラ1の構成を示す図である。
本実施形態では、振動アクチュエータとして、超音波の振動域を利用する超音波モータ10を一例に挙げて説明する。また、本実施形態では、電子機器として、カメラ1を一例に挙げて説明する。
カメラ1は、撮像素子6を有するカメラボディ2と、レンズ鏡筒3と、を備える。レンズ鏡筒3は、カメラボディ2に着脱可能な交換レンズである。なお、本実施形態のカメラ1は、レンズ鏡筒3が交換レンズである例を示すが、これに限らず、例えば、カメラボディと一体型のレンズ鏡筒であってもよい。
レンズ鏡筒3は、レンズ4、カム筒5、超音波モータ10等を備える。本実施形態では、超音波モータ10は、略円環形状であり、その円環中心軸方向が光軸方向(図1中の矢印A方向)と略一致するようにレンズ鏡筒3内に配置されている。
この超音波モータ10は、カメラ1のフォーカス動作時にレンズ4を駆動する駆動源として用いられている。
超音波モータ10から得られた駆動力は、カム筒5に伝えられる。レンズ4のレンズ枠4aは、カム筒5とカム係合しており、超音波モータ10の駆動力によってカム筒5が光軸回りに回転すると、レンズ4は、光軸方向へ移動して焦点調節が行なわれる。
図1において、レンズ鏡筒3内に設けられた不図示のレンズ群(レンズ4を含む)によって、撮像素子6の撮像面に被写体像が結像される。撮像素子6によって、結像された被写体像が電気信号に変換され、その信号をA/D変換することによって、画像データが得られる。
図2は、第1実施形態の超音波モータ10を示す図である。また、図3は、第1実施形態の超音波モータ10の弾性体12と移動体15との接触部分を拡大した図である。なお、図3では、超音波モータ10の周方向の断面の一部を拡大して示している。
本実施形態の超音波モータ10は、圧電体11及び弾性体12を備える振動子13と、移動体15と、フレキシブルプリント基板14と、振動吸収材16と、支持体17等とを備えている。
圧電体11は、電気エネルギーを機械エネルギーに変換する機能を有する。本実施形態では、圧電体11として圧電素子を用いているが、電歪素子を用いてもよい。この圧電体11は、フェルト等の振動吸収材16を介して、レンズ鏡筒3に設けられた支持体17に固定されている。
圧電体11は、不図示の電極部が形成されている。圧電体11は、この電極部と電気的に接続されたフレキシブルプリント基板14から供給される駆動信号により伸縮し、弾性体12を励振する。
弾性体12は、圧電体11の励振により進行波を発生する部材である。弾性体12は、高弾性率を有するステンレス鋼、インバー鋼等の鉄合金により形成される。本実施形態の弾性体12は、SUS303により形成されている。弾性体12は、略円環形状の部材であり、一方の面には導電性を有する接着剤等により圧電体11が接着され、他方の面には複数の溝12bを切って形成された櫛歯部12aが設けられている。
櫛歯部12aの先端面は、後述する移動体15と加圧接触する第一接触面12cであり、この面に発生する進行波によって移動体15が回転駆動される。この第一接触面12cには、硬質表面処理膜(図3参照)が形成されている。本実施形態において、硬質表面処理膜は、DLC膜18である。DLC(diamond‐like carbon)とはダイヤモンド状の炭素−炭素結合を持った非晶質炭素膜の総称である。
移動体15は、ステンレス等の金属によって形成された略円環形状の部材である。移動体15は、ステンレス合金により形成されている。移動体15は、振動子13(弾性体12)に加圧接触され、進行波により摩擦駆動される。この移動体15の振動子13に対する第二接触面15aには、ボリアミドイミドを主剤とする樹脂にPTFEが含有されている樹脂膜が塗装・熱硬化により形成されている。
フレキシブルプリント基板14は、圧電体11の所定の電極部と電気的に接続されており、圧電体11に駆動信号を供給する部材である。フレキシブルプリント基板14には、カメラ1の制御を行う制御装置101が接続されている。制御装置101には、温度センサ102が接続されており、温度センサ102の検知結果に応じて、超音波モータ10の回転数が一定となるように、圧電体11に供給する駆動信号の周波数を調整している。
弾性体12の移動体15との第一接触面12c(櫛歯部12aの先端面)には、DLC膜18が設けられている。移動体15の弾性体12との第二接触面15aには、ボリアミドイミドを主剤とする樹脂にPTFEが含有されている複合皮膜(樹脂膜19)が設けられている。
従って、振動子13と移動体15とが摩擦接触する第一接触面12cと第二接触面15aとは、DLC膜18とPTFEが含有されている樹脂膜19とが接触する形態となっている。PTFEは一旦なじめば、せん断係数が低い状態を保持する利点がある。窒化クロムは化学的に不活性であるため、相手材料を攻撃しにくいという利点がある。
本実施形態の樹脂膜19は、ポリテトラフルオロエチレン(以下、PTFEという)と顔料が添加されたポリアミドイミド樹脂を主原料とする塗料を塗布し、その後焼成することにより形成されている。
本実施形態のDLC膜18には、インデント硬度25GPa(インデント接触深さ100nm)のDLC膜18を用いている。
DLC膜18は、アークイオンプレーティング法にて形成する。
本実施形態においては、
(a)ステンレスの弾性体12にDLC処理を行った後、圧電体11と弾性体12とを、導電性を確保できる接着剤にて接着、
(b)弾性体12と圧電体11とを接着してフレキシブルプリント基板14を接続してから、弾性体12の第一接触面12cを研磨し、弾性体12のみにDLC膜18を製膜、
のいずれの順序でDLC膜18を成膜しても良い
後者(b)の方法によれば、たとえ、接着等の組み立てで振動子13が変形しても、弾性体12の第一接触面12cを研磨しているのでDLC処理後の後加工無しでも平面度を確保することができる。
また、樹脂膜19は、表面を約5μm研磨して使用している。その際の最大高さ粗さ(JIS B0601−2001)は0.5μmであり、研磨後の膜厚が、20μmである。
DLC膜18は、他の表面処理膜に比べて、硬さ、耐塑性変形性、密着性や剥離強度、耐摩耗性、耐熱性等の点において優れている。そのため、DLC膜18を形成することにより、以下のような効果が期待できる。
(1)DLC膜18は、硬いため、移動体15(樹脂膜19)との第一接触面12cの耐摩耗性・耐塑性変形性を向上できる。
(2)DLC膜18は、剥離強度や振動子13(弾性体12)に対する密着性が高いので、DLC膜18の耐久性が向上する。
(3)DLC膜18は、耐熱温度が約400℃のため、超音波モータ10の駆動時に発生する一時的な摩擦熱によって、DLC膜18が変質することを防止できる。
(4)DLC膜18により耐化学反応性が向上し、空気中の水分によってDLC膜18が化学的に変質することを防止できる。また、樹脂膜19との接合(固着)も防ぐことができる。
本実施形態の樹脂膜19が含有するPTFEは、粒状である。このPTFEの一次粒子の径の平均は、1〜5μmである。なお、本実施形態のDLC膜18の実用膜厚が20μmであるため、この大きさのPTFEを用いたが、膜厚の厚さに合わせてPTFEの平均径を適宜選択して用いてよい。
PTFEは、高い潤滑特性を有しており、摩擦係数を下げ、超音波モータ10の低速での起動性を向上させる効果を有する。また、PTFEは、高い撥水性を有しており、DLC膜18と樹脂膜19との高温高湿下での固着を防止することができる。
本実施形態のDLC膜18が含有する顔料は、コバルトニッケルであり、その粒径の平均は例えば1μm〜3μm程度となっている。樹脂膜19が顔料を含有することによって、塗膜の緻密性が向上し、硬度や耐塑性変形性を向上させる効果を有する。また、摩擦駆動によってDLC膜18の移動体15(樹脂膜19)との第一接触面12c内に生じた熱を第一接触面12c外へ伝導して第一接触面12c内に熱がこもることを防止し、駆動効率を向上させる効果を有する。
また、顔料は、振動子13と移動体15との摩擦係数(すなわち、DLC膜18と樹脂膜19との摩擦係数)を適度な値に保ち、保持トルクや最大負荷トルクを低減させすぎず樹脂膜の強度を維持する効果を有する。
このDLC膜18は、ステンレス合金(SUS304)によって形成された弾性体12の表面にアークイオンプレーティングを施すことにより形成される。DLC処理前に、弾性体12表面を番手#320〜#8000のGC(グリーンカーボランダム)またはWA(白色アルミナ)研磨紙等で研磨し、DLC膜18を所望の粗さとする。
一方、樹脂膜19は、上述の(a)の場合、次のような工程を経て形成される。
まず、移動体15の弾性体12の第二接触面15aの脱脂処理を行う。このとき、更なる密着性向上のためにブラスト・エッチング等面を荒らす処理を行なってもよい。
ポリアミドイミド樹脂に、PTFE、コバルトニッケルの添加物と、N−メチルピロリドンを混合した溶液を作る。この溶液を移動体15の第一接触面12cに塗布し、予備加熱ののち、250℃程度の高温下に20〜60分間放置して、乾燥硬化させる。硬化後、DLC膜18の表面をグリーンカーボランダム等を用いて研磨して平坦にする。
次に、DLC膜18が形成された弾性体12に圧電体11を接合し、振動子13を形成する。振動子13のDLC膜18と移動体15の樹脂膜19とが接触するように振動子13と移動体15とを配置し、各部材を組み立てる。これらの工程を経て、超音波モータ10が作製される。
ここで、ポリアミドイミド樹脂に対するPTFE、顔料等の添加物の添加量(ポリアミドイミド樹脂の重量に対する比)が異なる測定例1〜13の超音波モータ10と、振動子の摩擦接触面に無電解NiP−PTFE皮膜を施した比較例14の超音波モータを用意し、最小異音回転数や、保持トルク、最大トルク、最低起動電圧、摩耗特性等の超音波モータ10の駆動性能について調べた。
また、DLC膜18の硬度を微小押込試験(インデンテーション法)により計測した。この方法はダイヤモンド製の圧子を対象材料に押込み、荷重と押込み深さの関係から、硬さ、塑性特性、弾性率を評価する方法である。「計装化押し込み硬さ試験(ISO 14577−1)」にて規定されている。
この方法では、圧子の押し込み試験力を、リアルタイムで計測した圧痕面積で除すことにより硬度が求められる。
Figure 2018050467
表に示す測定例1〜14の超音波モータ10は、表の各項目(表面処理材料、硬度、PTFE重量等)が異なる点以外は、上述の超音波モータ10と略同様の形態である。
測定例3の超音波モータ10を、実施例の基準(数値1)とした。この測定例3は、硬度25GPaのDLC膜18を弾性体12の櫛歯表面に設け、移動体側の第一接触面12cに樹脂膜19(ポリアミドイミド樹脂100重量に対し、PTFEが30重量・コバルトニッケル顔料が30重量混合された樹脂膜)を設けている。
測定例1〜5の超音波モータ10のDLC膜18は、膜の原材料や製膜条件(電圧・時間等)を変更することにより硬度が異なる(硬度2から50)。
測定例6、7の超音波モータ10は、樹脂膜側は測定例1〜5と共通であるが、弾性体12側の第一接触面12cをDLCではなく、窒化クロム(CrN)や窒化チタンアルミ(TiAlN)にて構成している。
測定例8〜11の超音波モータ10は、弾性体12側の第一接触面12cはDLCであるが、樹脂膜中のPTFEの重量比(主材の重量を100としたときの添加されるPTFE重量)を変えることにより(3〜60)、第一接触面12cの動摩擦係数も異なる。
測定例12、13の超音波モータ10は、移動体側の複合皮膜(樹脂膜19)が含有するPTFEの分子量・使用する界面活性剤を変えることにより、PTFEの降伏圧力を異ならせている。
測定例14の超音波モータ10は、移動体側の第一接触面12cの主材が樹脂ではなく、無電解NiP皮膜となっている。この皮膜にPTFEを含有させている。
表1に示す最大トルクとは、駆動可能な負荷トルクの最大値、すなわち、最大負荷トルクである。
表1に示す最大トルクの値は、測定例3の超音波モータ10の最大負荷トルクを規定値(1.0)とした場合の各超音波モータ10の最大負荷トルクの比である。表1に示す最大トルクの値は、1.0以上であることが好ましいが、0.9より大きい値であれば、超音波モータ10としては許容範囲内である。
表1に示す消費電力は、この値が小さいほど小電力で駆動が可能となる。消費電力が1.1以下であれば超音波モータ10としては許容範囲内である。
表1に示す最低起動電圧とは、駆動可能な最低電圧であり、この値が小さいほど小電力で駆動が可能となる。最低起動電圧が1.1以下であれば超音波モータ10としては許容範囲内である。
表1に示す異音発生回転数とは、超音波モータ10を所定の駆動条件下で駆動した場合の異音が発生する最小の回転数を調べたものである。通常、超音波モータ10は、異音発生回転数以上の回転数で異音が発生するため、異音発生回転数がなるべく大きい(規定の異音発生回転数を1としたとき、1以上の回転数で異音が発生する)ものが好ましい。
表1に示す摺動音圧とは、異音発生状態ではない定常状態で所定の負荷トルク及び回転数(負荷トルク20N・mm、回転数60rpm)における、摺動部から発生する音圧で、測定例3の音圧を1としたときの比である。1.1以下であることが好ましい。
表1に示す異音発生回転数とは、超音波モータ10を所定の駆動条件下で駆動した場合の異音が発生する最小の回転数を調べたものである。通常、超音波モータ10は、異音発生回転数以上の回転数で異音が発生するため、異音発生回転数がなるべく大きい(規定の異音発生回転数を1としたとき、1以上の回転数で異音が発生する)ものが好ましい。
表1に示す複合皮膜(樹脂膜19)の磨耗量とは、超音波モータ10を所定の負荷トルク及び回転数(負荷トルク20N・mm、回転数60rpm)で、50000回転させた場合の、この場合は軟らかく摩耗しやすい方の移動体側の接触膜の磨耗量を、磨耗深さとして測定し、評価したものである。
この磨耗深さとは、50000回転させる前の弾性体12の厚みを基準としたときの回転駆動後の弾性体12の厚みとの差である。この磨耗深さが小さい方が、駆動によって生じた磨耗量が小さく、耐久性が良好である。なお、表1では、測定例3の超音波モータ10を駆動した場合の磨耗量(磨耗深さ)を1としたとき、1.1以下であれば耐久性が良好である。
次に、測定例及び各測定例の超音波モータ10の測定結果について説明する。
まず、測定例3(実施例標準)の超音波モータ10の最大トルク、最低起動電圧、消費電力、異音発生回転数、摺動音圧、摩耗量は、全て良好である。
測定例1〜5の超音波モータ10の樹脂膜は、DLCの硬度のみが異なる。従って、測定例1〜5の超音波モータ10の駆動性能を比較することにより、硬度が超音波モータ10の駆動性能の与える影響がわかる。硬度が大きすぎると相手材への攻撃力が大きくなり、摩耗が発生し各種音が発生しやすくなる。また消費電力が増え、起動特性等が悪化する。
ここで、硬質表面処理膜(DLC膜18)の硬度が50GPaの測定例5は、複合皮膜(樹脂膜19)の磨耗量が1.3であり、許容量を超えている。一方、DLC膜18の硬度が2〜45GPaにおいては樹脂膜19の磨耗量が1.1以下であり、耐久性が良好である。
したがって、硬質表面処理膜(DLC膜18)の硬度は、2〜45GPaが適切である。
測定例6、7は、測定例3と樹脂膜19は共通であるが、DLCではない表面処理を施している。表に示すように、これら測定例は、いずれも、最大トルク、消費電力、最低起動電圧、異音発生回転数、摺動音圧、及び複合皮膜磨耗量のいずれも、許容範囲にある。
以上より、DLCと硬度が近い場合、DLC膜でなくとも、DLCとほぼ同等のモータ性能が得られることがわかる。
測定例8〜11は、樹脂膜19のPTFEの重量比のみが異なる。
PTFEが多いと、潤滑性は向上するが摩擦係数が低下し、トルクが小さくなり、摩耗が増え消費電力も増える。具体的には、表に示すように、PTFEの重量が60の場合、最大トルクが0,8と低下し、消費電力が1.2と上がり、異音発生回転数が0.7と小さくなり、摺動音圧も1.2と上昇し、さらに樹脂膜19の磨耗量が1.4と大きくなり、好ましくない結果が得られる。
一方、PTFEが少ないと、潤滑性が低下し起動性が悪化し、各種音が出やすくなる。具体的には、表に示すように、PTFEの重量が3の場合、最低起動電圧が1.2と高くなり、摺動音圧も1.3となり好ましくない結果が得られる。
すなわち、PTFEの重量比は5〜50が好適である。
測定例12、13は、樹脂膜19のPTFEの圧縮降伏圧力のみが異なる。圧縮降伏圧力が大きいとPTFEのせん断強度が上がるため摩擦係数も上がり、各種特性が悪化する。具体的には、表に示すように、PTFE単体での圧縮降伏圧力が150になると、消費電力、最低起動電圧、摺動音圧、樹脂膜19の磨耗量において好ましくない。すなわち、PTFEの圧縮降伏圧力は100MPa以下が好ましい。
測定例14は、樹脂膜19の代わりに無電解NiP鍍金を主材として使用した。その結果、樹脂膜19に比べると、やや各種音特性が劣るものの、実用に耐えうることがわかった。
これらのことから、DLC(CrN、TiAlNなど)の硬度を2〜45GPaとし、相対する複合皮膜(樹脂膜19)の主材(ポリアミドイミド樹脂など)の重量を100としたときの添加されるPTFE重量を5〜50とし、そのPTFEの降伏圧力を100MPa以下とすれば、所望する最大トルクを満たし、所要電力を低減させ、起動性を向上し、摺動音・異音や摩耗を防止する観点から好ましいことがわかる。
[第二実施形態]
図4は、本発明の第二実施形態に係る超音波モータ20を示す断面図である。
本発明の第二実施形態に係る超音波モータ20は、上記第一実施形態の超音波モータ10と同様のカメラ1のレンズ鏡筒3に設けられ、フォーカス動作を行なう際のレンズ4を駆動する駆動源として用いられている。この超音波モータ20は、不図示のギアを介して駆動力を不図示のカム筒に伝え、このカム筒に保持されるレンズ4を駆動する形態となっている点が第一実施形態とは異なる。
超音波モータ20は、振動子23、移動体25、出力軸28、加圧部29等を備えている。振動子23は、弾性体22と、弾性体22に接合された圧電体21等を有する略円環形状の部材である。この振動子23は、圧電体21の伸縮により進行波が発生する。
弾性体22は、ステンレス鋼により形成された略円環形状の部材であり、一方の面には圧電体21が接合され、もう一方の面には周方向に複数の溝を切って形成された櫛歯部22aが設けられている。この櫛歯部22aの先端面は、移動体25に加圧接触される第一接触面22cであり、この面に接する移動体25を進行波によって駆動する。
この第一接触面22cには、第一実施形態に示した振動子13と同様に、DLC膜31が形成されている。本実施形態のDLC膜31は、硬度25GPaである。
弾性体22は、その内周側の径方向に伸ばして形成された鍔状のフランジ部22bを有し、このフランジ部22bにより支持体26に支持されている。
圧電体21は、電気エネルギーを機械エネルギーに変換する機能を有する。本実施形態では、第1実施形態と同様に、圧電体21として、圧電素子を用いているが、電歪素子を用いてもよい。この圧電体21は、圧電体21に形成された所定の電極部と電気的に接続されたフレキシブルプリント基板24から供給される駆動信号により伸縮し、弾性体22に振動を生じさせる。
フレキシブルプリント基板24には、超音波モータ20を備えられるカメラの制御を行う制御装置201が接続されている。本実施例において、制御装置201には温度センサ202が接続されており、温度センサ202の検知結果に応じて、回転数が一定となるように、圧電体21に供給する駆動信号の周波数を調整している。
移動体25は、振動子23と加圧接触し、振動子23の第一接触面22c(櫛歯部22aの先端面)に生じた進行波による楕円運動によって回転駆動される。移動体25は、ステンレスにより形成された部材である。移動体25は、出力軸28に嵌合している。
本実施形態の移動体25は、ステンレス合金によって形成され、移動体25の振動子23との第一接触面12cにポリアミドイミド−PTFE−コバルトニッケル顔料の複合皮膜(樹脂膜32)が形成されている。従って、移動体25と振動子23とが摩擦接触する面は、樹脂膜32とDLC膜31とが接する形態となっている。
出力軸28は、略円筒形状をしており、一方の端部はゴム部材30を介して移動体25と嵌合し、もう一方の端部は、ベアリング27を介して支持体26に回転自在に取り付けられている。この出力軸28は、移動体25と一体に回転して移動体25の回転運動を不図示のギア等の被駆動部材に伝達する。
加圧部29は、振動子23と移動体25とを加圧する機構である。
加圧部29は、加圧力を発生するバネ29aと、ベアリング27に接して配置され、バネ29aの一端を押さえる押さえリング29bと、バネ29aの他端を押さえる押さえリング29cと、出力軸28に形成された溝に挿入され、押さえリング29cの位置を規制するEリング29dとを備えている。
本実施形態に示すような超音波モータ20においても、DLC膜31を振動子23の第一接触面12cに形成することにより、磨耗量の低減、異音の低減、耐久性の向上、駆動性能の安定化、起動特性の向上等を図ることができる。
さらに、本実施形態に示した超音波モータ20は、第1実施形態に示した超音波モータ10に比べて径が小さい小型の超音波モータ10として作製される場合が多いため、熱の発生が問題となる。
しかし、本実施形態によれば、DLC膜31は熱伝導性が良好で、樹脂膜32は、顔料を使用しているため放熱性に優れる。また、ポリアミドイミド樹脂は塗膜の密着性が良好なため、エポキシ樹脂膜等で必要なプライマー処理等を省くことができる。
(変形形態)
本発明の技術範囲は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更を加えることができる。
上記各実施形態では、顔料としてコバルトニッケルを使用する例を示したが、これに限らず、カーボンブラック等の顔料でもよい。
また、上記各実施形態では、DLC・CrN膜としてイオンプレーティングで製作する例を示したが、これに限らずイオンプレーティング以外のPVD法(真空蒸着・スパッタなど)・CVD法・溶射法等他の製作方法であってもよい。またクロムメッキ後にプラズマ窒化してもよい。クロムメッキの上に窒化クロムを生成してもよい。
また、DLC/DrN/TiAlN以外にも、酸化クロム(Cr)、炭化タングステン・コバルト・クロム(WC−Co−Cr)、炭化タングステン・ニッケルクロム(WC−NiCr)、炭化クロム(Cr系)、ムライト(LaCrO)又はその複合物、などを用いても構わない。
また、上記各実施形態では、振動子13,23の第一接触面12c(櫛歯部12a,22aの先端面)にDLC膜31を形成する例を示したが、これに限らず、移動体15,25の第一接触面12cにDLC膜18を形成してもよい。
その場合は、相対する面が複合皮膜となる。さらに、弾性体12を使用せずに、圧電体11と移動体とが摩擦接触する形態の振動アクチュエータに適用してもよい。この場合、圧電体11の移動体に対する第一接触面12c、移動体の圧電体11に対する第一接触面12cの少なくとも一方に樹脂膜を形成すればよい。
また、上記各実施形態では、弾性体22を形成する材料として、ステンレス鋼を用いたが、その他の鉄系材料を用いてもよい。例えば、S15C、S55C、SCr445、SNCM630等の各種鉄鋼材料を用いてもよいし、リン青銅、銅合金、アルミニウム系合金を用いてもよい。
また、上記各実施形態では、移動体15,25は、ステンレス合金によって形成される例を示したが、これに限らず、鉄系材料・アルミニウム合金・銅合金・リン青銅等を用いてもよい。例えば、S15C、S55C、SCr445、SNCM630等の各種鉄鋼材料を用いてもよい。
また、上記各実施形態では、フッ素樹脂としてPTFEを用いる例を示したが、これに限らず、適当なフッ素樹脂を適宜選択して使用してよい。例えば、
PFA(tetrafluoroethylene-perfluoroalkylvinyl ether Copolymer)、
FEP(Tetrafluroethylene-hexafluoropropylene Copolymer)、
PCTFE(Polychloro-Trifluoroethylene Copolymer)、
ETFE(Ethylene Tetrafluoroethylene Copolymer)、
ECTFE(Ethylene Chlorotrifluoroethylene Copolymer)、
PVDF(Polyvinylidene Fluoride)、
PVF(Polyvinylfluoride)等が挙げられる。
また、上記各実施形態では、移動体15,25が回転駆動される超音波モータ10を示したが、これに限らず、移動体が直線方向に駆動されるリニア駆動型の振動アクチュエータとしてもよい。なお、各実施形態では、移動体15,25が回転駆動される回転型(円環型)の超音波モータ10を例としてあげたが、これは、この型の超音波モータ10では固着が問題になることが多く、本発明を適用することにより大きな効果が得られるからである。
また、上記各実施形態では、超音波領域の振動を用いる超音波モータ10を例に挙げて説明したが、これに限らず、例えば、超音波領域以外の振動を用いる振動アクチュエータに適用してもよい。
また、上記各実施形態では、超音波モータ10,20は、カメラのレンズ鏡筒のフォーカス動作を行う駆動源として用いられる例を示したが、これに限らず、例えば、レンズ鏡筒のズーム動作を行う駆動源に用いてもよい。また、超音波モータ10,20を、複写機等の駆動源や、自動車のハンドルチルト装置やヘッドレストの駆動部等に用いてもよい。
また、上記各実施形態では、硬度測定法としてインデント硬さを用いたが、その他の塑性変形を表す尺度を用いてもよい。
また、複合皮膜として樹脂膜を用いたが、フッ素樹脂を含むものであれば、無電解Ni−P−PTFE鍍金、PTFE含浸硬質アルマイトなど樹脂膜以外であってもよい。樹脂膜の場合は、本実施例に限らず、その他の樹脂(PBI/PEEK/エポキシ等)であってもよい。
なお、実施形態及び変形形態は、適宜組み合わせて用いることもできるが、詳細な説明は省略する。また、本発明は以上説明した実施形態によって限定されることはない。
1:カメラ、3:レンズ鏡筒、10:超音波モータ、13:振動子、15:移動体、18:樹脂膜

Claims (8)

  1. 振動を発生する振動子と、
    前記振動子の振動によって前記振動子に対して移動する移動部材と、を備え、
    前記振動子における前記移動部材と接触する第一接触面、及び、前記移動部材における前記振動子と接触する第二接触面のうちの一方の接触面にはインデント硬度2〜45GPaの窒化物またはクロム系複合物の第一膜が形成されており、他方の接触面には、フッ素樹脂を含む第二膜が形成されている、振動アクチュエータ。
  2. 振動を発生する振動子と、
    前記振動子の振動によって前記振動子に対して移動する移動部材と、を備え、
    前記振動子における前記移動部材と接触する第一接触面、及び、前記移動部材における前記振動子と接触する第二接触面のうちの一方の接触面にはインデント硬度2〜45GPaの非晶質炭素膜の第一膜が形成されており、他方の接触面には、フッ素樹脂を含む第二膜が形成されている、振動アクチュエータ。
  3. 前記フッ素樹脂の単体での降伏圧力は、100MPa以下である、
    請求項1又は請求項2に記載の振動アクチュエータ。
  4. 前記第二膜は、樹脂膜または鍍金膜により形成されている、
    請求項1から請求項3までのいずれか1項に記載の振動アクチュエータ。
  5. 前記第二膜に含まれるフッ素樹脂は、重量比において主剤を100としたときに5〜50含まれている、
    請求項1から請求項4までのいずれか1項に記載の振動アクチュエータ。
  6. 前記第二膜は、少なくとも一部がステンレス製の振動子に形成されている請求項1から請求項5までのいずれか1項に記載の振動アクチュエータ。
  7. 請求項1から請求項6までのいずれか1項に記載の振動アクチュエータを備えるレンズ鏡筒。
  8. 請求項1から請求項6までのいずれか1項に記載の振動アクチュエータを備える電子機器。
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