[go: up one dir, main page]

JP2017132009A - ワーク保持装置、及びワーク保持装置付きアリ溝摺動ステージ - Google Patents

ワーク保持装置、及びワーク保持装置付きアリ溝摺動ステージ Download PDF

Info

Publication number
JP2017132009A
JP2017132009A JP2016015148A JP2016015148A JP2017132009A JP 2017132009 A JP2017132009 A JP 2017132009A JP 2016015148 A JP2016015148 A JP 2016015148A JP 2016015148 A JP2016015148 A JP 2016015148A JP 2017132009 A JP2017132009 A JP 2017132009A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
workpiece
fastening bolt
holding device
work
work holding
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2016015148A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5898822B1 (ja
Inventor
洋明 村松
Hiroaki Muramatsu
洋明 村松
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Miruc Optical Co Ltd
Original Assignee
Miruc Optical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Miruc Optical Co Ltd filed Critical Miruc Optical Co Ltd
Priority to JP2016015148A priority Critical patent/JP5898822B1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5898822B1 publication Critical patent/JP5898822B1/ja
Publication of JP2017132009A publication Critical patent/JP2017132009A/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Workshop Equipment, Work Benches, Supports, Or Storage Means (AREA)
  • Jigs For Machine Tools (AREA)
  • Machine Tool Units (AREA)

Abstract

【課題】表面又は裏面が自在に選択でき、単独の工具として、或いはアリ溝摺動ステージに締結するワーク固定治具として、把持する或いは挟持することが難しい形状のワークを確実に保持するワーク保持装置、及びワーク保持装置付きアリ溝摺動ステージを提供する。
【解決手段】ワーク保持装置1は、ワーク10を保持するワーク保持面を表面及び裏面のそれぞれに有する表面側ワーク保持部2aと、頭部5と軸部6からなる締結ボルト4を貫通させ、アリ溝摺動ステージ30の締結ボルト孔に締結させるための締結用ボルト孔3とを備え、締結用孔ボルト3は、締結ボルト4の頭部5を収容する頭部収容部を両端部にそれぞれ有し、頭部保持溝7は、締結ボルトの軸部が貫通する軸部貫通孔により連通する。
【選択図】図1

Description

本発明は、ワーク保持装置、及びワーク保持装置付きアリ溝摺動ステージに係り、特に、ワークを保持するワーク保持装置、及びそのワーク保持装置を取り付けたアリ溝式摺動機構によりワークの位置出しをするワーク保持装置付きアリ溝摺動ステージに関する。
アリ溝摺動ステージは、主としてCCDカメラやセンサなどの電機・電子機器、レンズや顕微鏡等の光学機器、LEDなどの照明機器といった精密機器に用いられ、精密な位置決めやピント合わせなどの位置調整用として用いられる。また、アリ溝摺動ステージにこれらの精密機器を取り付けた後においてもその位置がアリ溝摺動ステージにより微調整される場合もある。
このアリ溝摺動ステージは、目盛による精密な位置調整が可能であるため、上述した精密機器に限らず、広範囲な物品に用いられる。すなわち、位置調整などの対象となる物品をアリ溝摺動ステージのステージ面上に固定し、アリ溝摺動機構により精密な位置決めが行われる。
図7に、一般的なアリ溝摺動ステージ30の構成を示す。アリ溝摺動ステージ30は、台形状のアリ溝31を有する固定ユニット33に対し、台形状のアリ32を有する摺動ユニット34が移動可能に嵌合される。この固定ユニット33は、固定用孔35を有するベース39を介して土台(図示せず)に固定される。また、摺動ユニット34は、治具取付用孔36に挿入されるボルト(図示せず)を介してワーク固定治具(図示せず)に接続される。この摺動ユニット34は、ハンドル37を回転させることにより図中の矢印の方向に移動する。また、摺動ユニット34をその位置に固定する摺動固定ネジ42、摺動ユニット34の滑り具合を調整する与圧調整ネジ41が設けられる。
本明細書では、ワーク保持装置の対象となる物品を「ワーク」と称する。しかし、この「ワーク」は、一般的な意味である工作機械の加工対象物に限らず、例えば、上述した精密機器の部品、顕微鏡で観察する試料用のプレパラート、表面キズを検査する供試体など、特に機械加工が行われない対象物も含まれる。
このアリ溝摺動ステージ30には精密機器や治具が取り付けられる治具取付用孔36が設けられている。ユーザは、対象となるワークをステージとなる摺動ユニット34に固定するために固定用治具を製作する場合がある。すなわち、自社でアリ溝摺動ステージ30を使用する場合に、対象となるワークに合わせて固定用治具を自社で製作する。そして、製作された固定用治具は、ボルトなどの締結具を介して治具取付用孔36に固定される。
一方、機械加工の分野などでワークを加工する際にワーク自体を摘む(把持する)方法、或いは、挟む(挟持する)方法により固定することが行われている。例えば、バイス又は万力と称される治具が用いられる。しかし、ワーク自体を摘んだり(把持する)、或いは、挟んだり(挟持する)する方法が難しい材料や形状のワークに対し、ワークを保持する機構として下記の技術が考案されている。
特許文献1には、ステージ上のワークの加工や被検査物の測定等を高精度に行うステージ装置が開示されている。このステージ装置は、一対の案内部をX軸方向に所定間隔をあけて設けた固定台(ベース)と、X軸方向(一定方向)に延長された一条の被案内部が固定台の各案内部に支持案内されてX軸方向に移動するX軸ステージ(ステージ)とを備え、固定台の案内部が一対の傾斜した案内面を交差させてなるV字状のガイド溝として形成されるとの記載がある。
また、特許文献2には、把持爪とワーク受けとの位置調整が容易なワーク搬送装置が開示されている。ここでは、下把持爪にワークを把持するために設けられた平坦把持面は、平坦面に形成され、上把持爪は、ワークを把持するV字溝が形成され、平坦把持面とV字溝とによってワークは3点支持されるとの記載がある。
特開2007−136639号公報 特開2013−43228号公報
従来のアリ溝摺動ステージのユーザは、対象となるワークをアリ溝摺動ステージの面上に固定するために自ら治具を設計、製作するのが一般的であった。これは、アリ溝摺動ステージに取り付ける物品の構成や形状が多様であるためユーザサイドで設計、製作せざるを得ないからであった。
しかし、ユーザが自らワーク固定用治具を設計、製作する場合に、対象となる物品について構成、仕様、形状、寸法などのバリエーションがある場合には、汎用的な治具を用意するのが難しいという問題がある。また、アリ溝摺動ステージには多様な型式があるが、それらに対応する汎用的な治具を設計、製作するのが難しいという問題がある。
一方、筒状や棒状のワークのように平面上では定位置に安定的に保持するのが難しいワーク10がある。また、顕微鏡で観察する試料用のプレパラート、表面キズを検査する供試体など、特に機械加工が行われない対象物については、ワーク自体を摘む(把持する)方法、或いは、挟む(挟持する)方法により固定しない方が良い場合がある。
ワーク自体を摘む(把持する)方法、或いは、挟む(挟持する)方法以外では、単に対象物を置く(保持する)方法があるが、単に置くだけであるので、その対象物が移動しないようにしなければならない。また、対象物の材料、形状、大きさは多種多様である場合があり、それに合わせて適切な保持手段が選択できなくてはならない。
本願の目的は、かかる課題を解決し、表面又は裏面が自在に選択でき、単独の工具として、或いはアリ溝摺動ステージに締結するワーク固定治具として、把持する或いは挟持することが難しい形状のワークを確実に保持するワーク保持装置、及びワーク保持装置付きアリ溝摺動ステージを提供することである。
上記目的を達成するため、本発明に係るワーク保持装置は、ワークを保持するワーク保持面を表面及び裏面にそれぞれ有するワーク保持部と、頭部と軸部からなる締結ボルトを貫通させ、アリ溝摺動ステージの締結ボルト孔に締結させるための締結用ボルト孔と、を備え、締結用ボルト孔は、締結ボルトの頭部を収容する頭部収容部を両端部にそれぞれ有し、頭部収容部は、締結ボルトの軸部が貫通する軸部貫通孔により連通することを特徴とする。
上記構成により、本発明に係るワーク保持装置は、それ単体であっても使用可能であるが、既存のアリ溝摺動ステージに締結させて使用することができ、アリ溝摺動ステージにおいて把持する或いは挟持することが難しい形状のワークを確実に保持することができる。また、アリ溝摺動ステージのユーザが自らワーク固定用治具を設計、製作する必要のないオプション部品とすることができ、ユーザの手間や時間を省くことができる。
また、締結用ボルト孔は、締結ボルトの頭部を収容する頭部収容部を両端部にそれぞれ有する。この締結用ボルト孔の構成により本発明に係るワーク保持装置は、表面又は裏面に設けられたワーク保持部を、いわゆるリバーシブルに選択して使用することができる。
また、締結用ボルト孔は、アリ溝摺動ステージの締結ボルト孔のピッチに合わせて少なくとも2箇所に設けられることが好ましい。これにより、既存のアリ溝摺動ステージの締結用ボルト孔のピッチに適合させ、ワーク保持装置をアリ溝摺動ステージのオプション部品として自由に活用することができる。
また、ワーク保持装置は、ワーク保持部の表面又は裏面に設けられる溝部は、V字型の溝部、半球型の溝部、交差するV字型の溝部、及び交差する半球型の溝部が含まれることが好ましい。これにより、ワークの種類、形状、大きさなどにより適切なワーク保持部を選択することができる。
また、ワーク保持装置は、表面又は裏面に設けられるワーク保持部には、例えば、粘着シートなどの面状粘着材が貼り付けられることが好ましい。これにより、ワークを保持する場合に、粘着シートなどの面状粘着材によりワークをワーク保持部に接着して固定させて使用することができる。
また、ワーク保持装置は、ワーク保持部が、表面及び裏面のいずれかのワーク保持面が交換自在に選択されることが好ましい。これにより、異なるワーク保持部のうちワークの保持に適した面を選択して使用することができる。また、異なるワークを使用したい場合には他のワーク保持部に交換して使用できる。
また、ワーク保持装置は、ワーク保持部には溝部の中心点を示す目安線が設けられることが好ましい。これにより、ワークを保持する時点でワークの中心点の位置出しを簡易に行い、正確な芯出しをすることができる。
また、ワーク保持装置は、アリ溝摺動ステージに締結されることが好ましい。これにより、ワークを保持したままアリ溝摺動ステージの摺動機構により正確な位置出しができる。また、ワーク保持装置をアリ溝摺動ステージのオプション部品とすることで、ユーザが自らワーク固定用治具を設計、製作する必要がなくなる。
以上のように、本発明に係るワーク保持装置、及びワーク保持装置付きアリ溝摺動ステージによれば、表面又は裏面が自在に選択でき、単独の工具として、或いはアリ溝摺動ステージに締結するワーク固定治具として、把持する或いは挟持することが難しい形状のワークを確実に保持するワーク保持装置、及びワーク保持装置付きアリ溝摺動ステージを提供することができる。
本発明に係るワーク保持装置の第1の実施形態の概略構成を、アリ溝摺動ステージに締結させた状態で示す斜視図である。 本発明に係るワーク保持装置の第2の実施形態の概略構成を、アリ溝摺動ステージに締結させた状態で示す斜視図である。 ワーク保持装置の締結用ボルト孔と締結ボルトの関係を示す断面図である。 ワーク保持部の詳細を示す正面図及び平面図である。 ワーク保持部におけるV字型溝部の他の実施例を示す正面図及び平面図である。 ワーク保持部における半球型溝部による実施例を示す正面図及び平面図である。 一般的なアリ溝摺動ステージの構成を示す斜視図である。
(ワーク保持装置の構成)
以下に、図面を用いて本発明に係るワーク保持装置1の第1実施形態につき、詳細に説明する。図1に、ワーク保持装置1の第1実施形態の概略構成をアリ溝摺動ステージに締結させた状態により斜視図で示す。また、図2に、ワーク保持装置1の第2実施形態の概略構成をアリ溝摺動ステージ30に締結させた状態により斜視図で示す。図2の第2実施形態のワーク保持装置1は、図1の第1実施形態のワーク保持装置1を裏返しにした場合である。すなわち、本ワーク保持装置1は、ワーク10の保持手段が異なる表裏両面が、いわゆるリバーシブルに使用できる構成になっている。さらに、図3に、ワーク保持装置1の締結用ボルト孔3と締結ボルト4の関係を示す断面図により、アリ溝摺動ステージ30とワーク保持装置1との締結手段を示す。なお、本明細書においてワークを「保持する」とは、ワークを摘む(把持する)、或いは、挟む(挟持する)ことで加工する方法ではなく、ワークを置く(保持する)ことでワークに対して加工、観察、或いは検査などをすることを言う。なお、本明細書の図面に関し、締結ボルト4等の締結具についての記載には、ワッシャやナットなどの記載は図面の煩雑さを避けるために省略する。
図1及び図2に示すように、ワーク保持装置1は、ワーク保持部2a,2b及び締結用ボルト孔3を備える。ワーク保持部2は、ワーク10を保持するワーク保持面を表面13及び裏面14のそれぞれに有する。図1の表面側ワーク保持部2aは、V字型溝部15を有し、例えば、ドリルなどの筒状のワーク10のように平面上では定位置に安定的に保持するのが難しいワーク10を保持するのに適している。図2の裏面側ワーク保持部2bは、ワーク10を接着させる、例えば粘着テープなどの面状粘着材11が設けられた平板溝部19を有し、例えば、リングや球体などのワーク10のように平面上では定位置に安定的に保持できないワークを保持することができる。
また、図3に示すように、締結用ボルト孔3は、頭部5と軸部6からなる締結ボルト4を貫通させ、図7に示すアリ溝摺動ステージ30の治具取付用孔36に締結させて固定する。そのため、締結用ボルト孔3は、頭部5を保持する頭部収容部9a,9bと、締結ボルト4の軸部6が貫通する軸部貫通孔8、及び頭部5を保持する頭部保持溝7から構成される。頭部収容部9a,9bは、頭部保持溝7に締結ボルト4の軸部6が貫通する軸部貫通孔8により連通される。この構成により、本ワーク保持装置1の表面13と裏面14とがいわゆるリバーシブルに使用できる。すなわち、締結用ボルト孔3は、表面13又は裏面14の何れの側から締結ボルト4が挿入されてもアリ溝摺動ステージ30の治具取付用孔36に締結可能である。
図4により、第1実施形態である表面側ワーク保持部2a及び第2実施形態である裏面側ワーク保持部2bについて、以下に詳細に説明する。図4(a)は、ワーク保持装置1の正面図を示す。図4(b)は図4(a)をA−A方向から見た平面図であり、表面側ワーク保持部2aを示す。また、図4(c)は図4(a)をB−B方向から見た平面図であり、裏面側ワーク保持部2bを示す。図4(a)側には、表面側ワーク保持部2aに対してワーク10の例として棒状ワーク10aを示し、図4(b)側には、裏面側ワーク保持部2bに対してワーク10の例として直方体ワーク10bを示す。
(第1実施形態の詳細)
図4(b)に破線で示すように、表面側ワーク保持部2aには、一方向にV字型溝部15が設けられ、例示である棒状ワーク10aがV字型溝部15に沿って配置される。また、V字型溝部15と交差する方向には、締結用ボルト孔3が2箇所に設けられ、締結ボルト4が挿入される。また締結用ボルト孔3を、平面的に見るとU字状の頭部保持溝7が見えている。また、本実施形態では、表面13の4箇所に目安線12が付せられ、棒状ワーク10aを設置する際に中心位置の目安となり、容易に芯を出すことができる。
(第2実施形態の詳細)
4(c)に破線で示すように、裏面側ワーク保持部2bには、平板溝部19が設けられ、例示である直方体ワーク10bが平板溝部19に沿って配置される。この平板溝部19には、面状粘着材11が設けられる。面状粘着材11は、例えば粘着テープなど面的に2つの物品を接着されるものである。また、平板溝部19と交差する方向には、締結用ボルト孔3が2箇所に設けられ、締結ボルト4が挿入される。また締結用ボルト孔3を、平面的に見るとU字状の頭部保持溝7が見えている。また、本実施形態では、表面13の4箇所に目安線12が付せられ、ワーク10bを設置する際に中心位置の目安となり、容易に芯を出すことができる。
(ワーク保持部の他の実施例)
また、ワーク保持部2a,2bの他の実施例として、図5にワーク保持装置40を示し、図6にワーク保持装置50を示す。ワーク保持装置40及びワーク保持装置50の表面13又は裏面14に設けられるワーク保持部2a,2bには、V字型溝部15、半球型溝部16、交差V字型溝部17、及び交差半球型溝部18が含まれる。この交差V字型溝部17や交差半球型溝部18は、ワーク10の設置方向が2方向となり、より使い易いワーク保持装置1となる。
図5に、表面側ワーク保持部2aにおけるV字型溝部15の他の実施例を示す。図5(a)は表面側ワーク保持部2aの正面図であり、図5(b)は表面側ワーク保持部2aの平面図である。この実施例での表面側ワーク保持部2aは、交差V字型溝部17が設けられている。すなわち、図5(b)に示すように、一方向のV字型溝部15aと、そのV字型溝部15aと交差する方向に設けられるV字型溝部15bにより、交差V字型溝部17が形成される。これにより、交差する2方向での棒状ワーク10aの設置が可能になる。しかし、この交差V字型溝部17により締結用ボルト孔43の配置スペースがなくなる。そこで、図5(b)に示すように表面側ワーク保持部2aの4隅に締結用ボルト孔43を設けることができる。この実施例において、締結ボルト4の個数や配置は、4隅に配置しても良く、対角となる2隅だけに配置し、他の2隅には配置しなくても良い。さらに、図5(b)の交差V字型溝部17の4箇所には目安線42が設けられ、ワーク10の中心点の位置出しを簡易に行い、正確な芯出しをすることができる。
図6に、表面側ワーク保持部2aにおける半球型溝部16による実施例を示す。図6(a)は表面側ワーク保持部2aの正面図であり、図6(b)は表面側ワーク保持部2aの平面図である。この実施例での表面側ワーク保持部2aは、交差半球型溝部18が設けられている。すなわち、一方向の半球型溝部16aと、それに交差する方向の半球型溝部16bにより、交差半球型溝部18が形成される。これにより、交差する2方向での棒状ワーク10aの設置が可能になる。しかし、この交差半球型溝部18により締結用ボルト孔53の配置スペースがなくなる。そこで、図6(b)に示すように表面側ワーク保持部2aの4隅に締結用ボルト孔53を設けることができる。この実施例において、締結ボルト4の個数や配置は、4隅に配置しても良く、対角となる2隅だけに配置し、他の2隅には配置しなくても良い。さらに、図6(b)の交差半球型溝部18の4箇所には目安線52が設けられ、ワーク10の中心点の位置出しを簡易に行い、正確な芯出しをすることができる。
(ワーク保持装置とアリ溝摺動ステージとの締結)
ワーク保持装置1,40,50は、それ単体で使用されても良く、アリ溝摺動ステージ30に締結して使用されても良い。アリ溝摺動ステージ30に締結して使用される場合には、ワーク10を保持したままアリ溝摺動ステージ30の摺動機構により正確な位置出しができる。また、ワーク保持装置1,40,50をアリ溝摺動ステージ30のオプション部品とすることで、ユーザが自らワーク固定用治具を設計、製作する必要がなくなる。
ワーク保持装置1,40,50をアリ溝摺動ステージ30に締結して使用する場合には、アリ溝摺動ステージ30に備わっている治具取付用孔36に適合した締結ボルト4を用いる。また、ワーク保持装置1,40,50の締結用ボルト孔3,43,53のピッチを治具取付用孔36のピッチに合わせておけば良い。
以上の実施形態で説明された構成、形状、大きさ、及び配置関係については、本発明が理解、実施できる程度に概略的に示したものにすぎない。従って、本発明は、説明された実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に示される技術的思想の範囲を逸脱しない限り様々な形態に変更することができる。
1,40,50 ワーク保持装置、2 ワーク保持部,2a 表面側ワーク保持部,2b 裏面側ワーク保持部、3,43,53 締結用ボルト孔、4 締結ボルト、5 頭部、6 軸部、7,47,57 頭部保持溝、8 軸部貫通孔、9a,9b 頭部収容部、10 ワーク,10a 棒状ワーク,10b 直方体ワーク、11 面状粘着材、12,42,52 目安線、13 表面、14 裏面、15,15a,15b V字型溝部、16,16a,16b 半球型溝部、17 交差V字型溝部、18 交差半球型溝部、19 平板溝部、30 アリ溝摺動ステージ31 アリ溝、32 アリ、33 固定ユニット、34 摺動ユニット、35 固定用孔、36 治具取付用孔、37 ハンドル、38 目盛、39 ベース、41 与圧調整ネジ、42 摺動固定ネジ。

Claims (7)

  1. ワークを保持するワーク保持面を表面及び裏面にそれぞれ有するワーク保持部と、
    頭部と軸部からなる締結ボルトを貫通させ、アリ溝摺動ステージの締結ボルト孔に締結させるための締結用ボルト孔と、を備え、
    前記締結用ボルト孔は、締結ボルトの頭部を収容する頭部収容部を両端部にそれぞれ有し、前記頭部収容部は、締結ボルトの軸部が貫通する軸部貫通孔により連通することを特徴とするワーク保持装置。
  2. 請求項1に記載のワーク保持装置であって、前記締結用ボルト孔は、アリ溝摺動ステージの締結ボルト孔のピッチに合わせて少なくとも2箇所に設けられることを特徴とするワーク保持装置。
  3. 請求項1又は2に記載のワーク保持装置であって、前記ワーク保持部の前記表面又は裏面に設けられる溝部には、V字型の溝部、半球型の溝部、交差するV字型の溝部、及び交差する半球型の溝部が含まれることを特徴とするワーク保持装置。
  4. 請求項1又は2に記載のワーク保持装置であって、前記表面又は裏面に設けられる前記ワーク保持部には、面状粘着材が貼り付けられることを特徴とするワーク保持装置。
  5. 請求項1乃至4のいずれか1項に記載のワーク保持装置であって、前記ワーク保持部は、前記表面及び裏面のいずれかの前記ワーク保持面が交換自在に選択されることを特徴とするワーク保持装置。
  6. 請求項1乃至5のいずれか1項に記載のワーク保持装置であって、前記ワーク保持部には、前記溝部の中心点を示す目安線が設けられることを特徴とするワーク保持装置。
  7. 請求項1乃至6のいずれか1項に記載のワーク保持装置が締結されたワーク保持装置付きアリ溝摺動ステージ。
JP2016015148A 2016-01-29 2016-01-29 ワーク保持装置、及びワーク保持装置付きアリ溝摺動ステージ Active JP5898822B1 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016015148A JP5898822B1 (ja) 2016-01-29 2016-01-29 ワーク保持装置、及びワーク保持装置付きアリ溝摺動ステージ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016015148A JP5898822B1 (ja) 2016-01-29 2016-01-29 ワーク保持装置、及びワーク保持装置付きアリ溝摺動ステージ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP5898822B1 JP5898822B1 (ja) 2016-04-06
JP2017132009A true JP2017132009A (ja) 2017-08-03

Family

ID=55648257

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016015148A Active JP5898822B1 (ja) 2016-01-29 2016-01-29 ワーク保持装置、及びワーク保持装置付きアリ溝摺動ステージ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5898822B1 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107132093A (zh) * 2017-05-16 2017-09-05 福州大学 适用于小尺寸棒、线材样品金相制样的夹具及其使用方法
CN108656041A (zh) * 2018-04-08 2018-10-16 杨煜海 一种电路板加工用操作台

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59100583U (ja) * 1982-12-23 1984-07-06 新神戸電機株式会社 工作用三角台
JPS61148583U (ja) * 1985-03-07 1986-09-12
JPH024734U (ja) * 1988-06-17 1990-01-12
JPH05237734A (ja) * 1992-02-28 1993-09-17 Hitachi Seiko Ltd パレット交換方式の加工システム
JP2002110078A (ja) * 2000-10-03 2002-04-12 Jeol Ltd 試料ホルダ
JP2006119121A (ja) * 2004-09-21 2006-05-11 Fuji Photo Film Co Ltd 光学部材の形状測定方法及び形状測定装置
JP4505535B1 (ja) * 2009-03-19 2010-07-21 株式会社ミラック光学 手動ステージ

Also Published As

Publication number Publication date
JP5898822B1 (ja) 2016-04-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR102426300B1 (ko) 스캐닝 음향 현미경용 조절가능 고정구
EP2531325A1 (en) Method and apparatus for securing a workpiece to a fixture plate using an adjustable, low-profile, light-duty workpiece clamp
JP2017132008A (ja) アリ溝式ワーク挟持装置及びアリ溝式ワーク挟持方法
US20130239401A1 (en) Workpiece clamping jig and workpiece machining method using workpiece clamping jig
US8979086B2 (en) Method and apparatus for securing a workpiece to a fixture plate using a novel workpiece hold-down clamp
JP5898822B1 (ja) ワーク保持装置、及びワーク保持装置付きアリ溝摺動ステージ
TW202114820A (zh) 加工裝置
TWM560583U (zh) 夾具
JP2019035689A (ja) 引張試験機用治具及び引張試験機
JP5096717B2 (ja) ワーク取付具及びワークの加工方法
JP2004098201A (ja) 角度固定装置、該装置を備えた加工装置、及び角度固定方法
JP2015042426A (ja) 研磨機に備える試料固定台と研磨機
CN112762795A (zh) 一种布氏硬度压痕直径测量辅助装置
TW201722584A (zh) 用於將複數工件夾緊在機床之分度頭上之裝置
KR20180061794A (ko) 공작기계의 가공 정도 확인용 치구
CN215148389U (zh) 一种可调节夹具及旋转夹持设备
CN216421513U (zh) 一种可调式工装夹具
CN109623443A (zh) 一种适用于镜像铣削曲面薄板类零件的夹具
CN113172475B (zh) 一种能快速装卸的可调式传感器固定装置
CN107073664B (zh) 构件保持装置以及具备该构件保持装置的机床
CN211528032U (zh) 折弯检测装置
CN107745273B (zh) 一种精密镜头夹持零件的装夹装置
JP2017120216A (ja) 位置計測システムおよび方法
CN217504670U (zh) 一种显微检测固定装置
CN214642789U (zh) 一种抗弯强度试条研磨加工夹具

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20160129

A871 Explanation of circumstances concerning accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871

Effective date: 20160129

TRDD Decision of grant or rejection written
A975 Report on accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005

Effective date: 20160223

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20160301

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20160304

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5898822

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250