JP2017123379A - 半導体装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】発熱部からの熱を効率良く放熱部に伝導させること。【解決手段】回路基板10と、前記回路基板上に実装されるCPU12と、前記CPUが発生した熱を前記CPUから吸熱する吸熱面24と、吸熱した熱をペルチェ効果により放熱する放熱面26と、を有するペルチェ素子部14と、前記放熱面が放熱した熱をさらに放熱する放熱部32と、前記放熱面が放熱した熱を前記放熱部に伝導させる第1の熱伝導層30と、前記放熱面に密着するとともに、前記第1の熱伝導層を保持する第1の保持基板28と、を備える半導体装置。【選択図】図2
Description
本発明は、半導体装置に関する。
回路基板上にCPU(Central Processing Unit)などの発熱部が実装された半導体装置は、信頼性などの点から、優れた放熱性を有することが望ましい。そこで、発熱部がペルチェ素子を介してヒートシンクに接続された半導体装置(例えば、特許文献1)や、発熱部が放熱フィンを備えた放熱体に液体ヒートシンクを介して接続された半導体装置(例えば、特許文献2)が知られている。また、伝熱プレートが膨張黒鉛フォイルとペルチェ素子とを介してクーラー装置に接続された冷却ユニットが知られている(例えば、特許文献3)。
回路基板上に発熱部が実装されると、回路基板と発熱部との熱膨張率の差によって、発熱部に反りが発生する。発熱部上にペルチェ素子部と放熱部とが設けられた構成では、発熱部の反りの影響によって、発熱部が発生する熱が放熱部に伝導され難くなることがある。
本半導体装置は、ペルチェ素子が有する保持基板と放熱部(ヒートシンク)間の隙間を無くすことにより、発熱部からの熱を効率良く放熱部に伝導させることを目的とする。
本明細書に記載の半導体装置は、回路基板と、前記回路基板上に実装される発熱部と、前記発熱部が発生した熱を前記発熱部から吸熱する吸熱面と、吸熱した熱をペルチェ効果により放熱する放熱面と、を有するペルチェ素子部と、前記放熱面が放熱した熱をさらに放熱する放熱部と、前記放熱面が放熱した熱を前記放熱部に伝導させる第1の熱伝導層と、前記放熱面に密着するとともに、前記第1の熱伝導層を保持する第1の保持基板と、を備える。
本明細書に記載の半導体装置によれば、ペルチェ素子が有する保持基板と放熱部(ヒートシンク)間の隙間を無くすことにより、発熱部からの熱を効率良く放熱部に伝導させることができる。
以下、図面を参照して、本発明の実施例について説明する。
まず、比較例1に係る半導体装置について説明する。図1は、比較例1に係る半導体装置500を示す断面図である。図1のように、比較例1の半導体装置500は、回路基板50上に、例えばリフロー半田付けによって、CPU(Central Processing Unit)52が実装されている。回路基板50は、例えばガラスエポキシなどの有機材質の部材で形成され、CPU52は例えばシリコン(Si)で形成されている。ガラスエポキシの熱膨張率は40ppm/Kであり、Siの熱膨張率は4.6ppm/Kである。このように、回路基板50とCPU52とは熱膨張率の差が大きいため、回路基板50上にCPU52を高温でリフロー半田付けをし、その後室温に戻ると、回路基板50及びCPU52に反りが発生する。例えば、回路基板50及びCPU52は凸状に反った形状となる。
CPU52上に、ペルチェ素子部54が設けられている。ペルチェ素子部54は、交互に配置したP型半導体56及びN型半導体58と、P型半導体56及びN型半導体58を挟む金属電極60、62と、を有する。金属電極60の下面が、熱を吸熱する吸熱面64となり、金属電極62の上面が、吸熱面64で吸熱した熱をペルチェ効果によって放熱する放熱面66となる。複数の金属電極60の吸熱面64は、CPU52に密着している。このため、ペルチェ素子部54は、CPU52の反りの影響を受け、凸状に反った形状となっている。
金属電極62の放熱面66に密着して、セラミック基板68が設けられている。セラミック基板68は、例えば窒化アルミニウム(AlN)で形成されている。セラミック基板68は、複数の金属電極62に密着している。このため、セラミック基板68は、ペルチェ素子部54の反りの影響を受け、凸状に反った形状となっている。
セラミック基板68上に、放熱部(ヒートシンク)70が設けられている。放熱部70の下面は平坦形状をしていて、セラミック基板68の上面は凸状に反った形状をしているため、セラミック基板68と放熱部70との間に隙間72が生じている。
このように、比較例1の半導体装置500では、セラミック基板68と放熱部70との間に隙間72が生じている。このため、CPU52で発生した熱は放熱部70に伝導され難い。これにより、CPU52の温度が上昇し、CPU52に動作不良や破壊が生じて信頼性が低下することが起こり得る。また、セラミック基板68の弾性率は比較的高いため(AlNの弾性率:320GPa)、セラミック基板68は反りによる応力によって割れる恐れがある。セラミック基板68に割れが生じると、CPU52で発生した熱の放熱部70への伝導がさらに悪くなってしまう。
図2は、実施例1に係る半導体装置100を示す断面図である。図2のように、実施例1の半導体装置100は、回路基板10上に、例えばBGA(Ball Grid Array)をリフロー半田付けすることで、CPU(Central Processing Unit)12が実装されている。回路基板10の厚さは、例えば2mmであり、CPU12の厚さは、例えば0.5mmである。回路基板10は、例えばガラスエポキシなどの有機材質の部材で形成され、CPU12は例えばSiで形成されている。このため、比較例1の半導体装置500と同様、回路基板10とCPU12との熱膨張率の差によって、回路基板10及びCPU12は凸状に反った形状となる。リフロー後のCPU12の反り量は、室温(例えば25℃)で例えば130μm程度、80℃の温度で例えば110μm程度である。リフロー後の回路基板10の反り量は、室温(例えば25℃)で例えば240μm程度、80℃の温度で例えば200μm程度である。
CPU12上に、ペルチェ素子部14が設けられている。ペルチェ素子部14は、交互に配置されたP型半導体16、N型半導体18と、P型半導体16及びN型半導体18を挟んで設けられた金属電極20、22と、を有する。金属電極20、22は、例えば銅(Cu)で形成されている。金属電極20の下面が、熱を吸熱する吸熱面24となり、金属電極22の上面が、吸熱面24で吸熱した熱をペルチェ効果によって放熱する放熱面26となる。吸熱面24は、CPU12が発生した熱を吸熱する。放熱面26は、吸熱面24で吸熱したCPU12が発生した熱をペルチェ効果によって放熱する。
金属電極20の吸熱面24は、CPU12の上面に密着している。複数の金属電極20は、1つ1つの面積が小さいため、CPU12の反りに対応してCPU12の上面に密着している。例えば、複数の金属電極20の全てが、CPU12の上面に密着している。複数の金属電極20がCPU12の上面に密着しているため、ペルチェ素子部14は、CPU12の反りの影響を受け、凸状に反った形状となっている。
ペルチェ素子部14上に、例えば窒化アルミニウム(AlN)セラミック基板からなる保持基板28が設けられている。保持基板28は、複数の金属電極22の放熱面26に密着している。例えば、保持基板28は、複数の金属電極22の全てに密着している。保持基板28が複数の金属電極22に密着していることで、複数の金属電極22がばらばらにある場合に比べて、取り扱いが容易となる。また、保持基板に窒化アルミニウムのような熱伝導に優れる材料を用いることで、放熱部32へさらに放熱することも可能になる。保持基板28の厚さは、例えば1.5mmである。保持基板28は、複数の金属電極22の放熱面26に密着しているため、ペルチェ素子部14の反りの影響を受け、凸状に反った形状となっている。
保持基板28上に、熱伝導層30が保持されている。熱伝導層30の下面は、保持基板28の上面に密着していて、保持基板28の凸状の反りに対応した形状となっている。熱伝導層30の上面は、平坦形状をしている。熱伝導層30は、例えば膨張黒鉛で形成されている。熱伝導層30の厚さは、中央付近で例えば0.2mm、端付近で例えば0.33mmである。
熱伝導層30上に、放熱部(ヒートシンク)32が設けられている。放熱部32は、ペルチェ素子部14の放熱面26が放熱した熱をさらに放熱する役割を担う。放熱部32の下面は、平坦形状をしている。保持基板28と放熱部32との間に設けられた熱伝導層30は、下面が保持基板28の凸状の反りに対応して反った形状をし、上面が平坦形状をしている。このため、保持基板28と放熱部32との間に隙間が生じることが抑制されている。
次に、実施例1に係る半導体装置100の製造方法について説明する。図3(a)から図4(c)は、実施例1に係る半導体装置100の製造方法を示す断面図である。図3(a)のように、回路基板10上に、例えばリフロー半田付けによってCPU12を実装する。CPU12を実装した後では、上述したように、回路基板10及びCPU12に凸状の反りが発生する。回路基板10上へのCPU12の実装と並行して、ペルチェ素子部14の放熱面26に保持基板28を接合させた部材を準備する。保持基板28は例えばAlNで形成され、ペルチェ素子部14の金属電極22は例えばCuで形成されている。このため、保持基板28と金属電極22とは熱膨張率の差があまり大きくなく(AlNの熱膨張率:4.6ppm/K、Cuの熱膨張率:16.5ppm/K)、反りの発生は抑制される。つまり、保持基板28及びペルチェ素子部14は、殆ど平坦な形状をしている。
図3(b)のように、ペルチェ素子部14の吸熱面24をCPU12に接合させる。上述したように、複数の金属電極20それぞれの面積は小さいため、複数の金属電極20はCPU12の反りに対応してCPU12に接合される。これにより、ペルチェ素子部14及び保持基板28は、CPU12の反りの影響を受け、凸状に反った形状となる。
図3(c)のように、枠体40に設けた凹部42に溶融した金型の原料(例えばプラスチックなど)を流し込み、その後、金型の原料に保持基板28の上面を押し当てる。これにより、保持基板28の反り形状を反映した転写用金型44が形成される。
図4(a)のように、転写用金型44が形成された凹部42に溶融した金型の原料を流し込んだ後、上から押し板46を押し当てる。これにより、保持基板28の反り形状と同じ形状をした金型48が形成される。なお、転写用金型44の表面や凹部42の側面に予め離型剤を塗布しておくことで、金型48を凹部42から容易に取り出すことができる。
図4(b)のように、トムソン型47に設けた凹部49に金型48を設置した後、当て板45を用いて膨張黒鉛シートを金型48側にプレスする。凹部49にはトムソン刃が設置されているため、膨張黒鉛シートは所望のサイズに切断される。これにより、保持基板28の反りに沿った形状をした下面と平坦な上面とを有する熱伝導層30が形成される。
図4(c)のように、保持基板28の上面に、例えば導電性接着剤を用いて熱伝導層30の下面を接合させる。熱伝導層30の下面は、保持基板28の反りに沿った形状をしているため、保持基板28と熱伝導層30とは隙間無く接合される。その後、熱伝導層30の上面に、例えば導電性接着剤を用いて放熱部32の下面を接合させる。熱伝導層30の上面と放熱部32の下面とは共に平坦形状をしているため、熱伝導層30と放熱部32とは隙間無く接合される。以上の工程により、実施例1の半導体装置100を形成することができる。
実施例1によれば、ペルチェ素子部14の放熱面26が放熱した熱を放熱部32に伝導させる熱伝導層30が、ペルチェ素子部14の放熱面26に密着した保持基板28で保持されている。つまり、保持基板28と放熱部32との間に熱伝導層30が設けられている。これにより、保持基板28と放熱部32との間に隙間が形成されることを抑制でき、CPU12からの熱を効率良く放熱部32に伝導させることができる。CPU12からの熱を効率良く放熱部32に伝導させる点から、熱伝導層30の下面は保持基板28に密着して保持基板28の反りに対応して反った形状をし、熱伝導層30の上面は放熱部32の下面に密着して平坦形状をしていることが好ましい。
また、実施例1によれば、金属電極20の吸熱面24は、CPU12に密着している。上述したように、金属電極20の1つ1つは面積が小さいことから、複数の金属電極20がCPU12の反りに対応してCPU12に密着することができる。また、CPU12の動作などに伴う温度変化によってCPU12の反り量が変化した場合でも、CPU12の反りの変化に追随することができる。よって、CPU12からの熱を効率良くペルチェ素子部14に伝導させることができる。
また、実施例1によれば、熱伝導層30の下面は保持基板28の上面全面に密着している。このため、CPU12からの熱を効率良く放熱部32に伝導させることができる。また、熱伝導層30の上面全面が放熱部32に密着しているため、この点においても、CPU12からの熱を効率良く放熱部32に伝導させることができる。
また、実施例1によれば、熱伝導層30は、膨張黒鉛で形成されている。膨張黒鉛は、弾性率が比較的低いため(膨張黒鉛の弾性率:13.5GPa)、CPU12の動作などに伴う温度変化によって保持基板28の反り量が変化した場合でも、熱伝導層30は保持基板28の反りの変化に追随することができる。よって、保持基板28と放熱部32との間に隙間が発生することを抑制できる。また、熱伝導層30が保持基板28の反りの変化に追随することで、保持基板28にかかる反りによる応力を緩和させることができ、保持基板28が割れることを抑制できる。
このように、熱伝導層30は、低弾性率の部材で形成される場合が好ましく、温度変化に伴う保持基板28の反り量の変化に追随できる部材で形成される場合が好ましい。例えば、熱伝導層30は、弾性率が9.8GPa〜16.8GPaの人造黒鉛で形成される場合でもよい。熱伝導層30は、保持基板28(AlN:弾性率が320GPa)よりも弾性率の低い部材で形成される場合が好ましい。熱伝導層30は、保持基板28の弾性率の1/5以下の弾性率の部材で形成される場合が好ましく、1/10以下の弾性率の部材で形成される場合がより好ましい。
また、CPU12が発生した熱は熱伝導層30を介して放熱部32に伝導することから、熱伝導層30は、高熱伝導率の部材で形成される場合が好ましい。膨張黒鉛及び人造黒鉛は、熱伝導率が比較的高い(膨張黒鉛の熱伝導率:139W/m・K、人造黒鉛の熱伝導率:100W/m・K〜250W/m・K)ため、この点においても適している。熱伝導層30は、保持基板28(AlN:熱伝導率が150W/m・K)の熱伝導率の50%以上の熱伝導率の部材で形成される場合が好ましく、60%以上の熱伝導率の部材で形成される場合がより好ましく、70%以上の熱伝導率の部材で形成される場合がさらに好ましい。例えば、熱伝導層30は、銅(Cu)やアルミニウム(Al)の弾性率(Cu:128GPa、Al:70GPa)よりも低く且つシリコーンの熱伝導率(0.16W/m・K)よりも高い場合が好ましい。
また、CPU12の動作などに伴う温度変化を考慮して、熱伝導層30は保持基板28と同程度の熱膨張率の部材で形成される場合が好ましい。膨張黒鉛及び人造黒鉛は、AlNと同程度の熱膨張率を有する(膨張黒鉛の面方向の熱膨張率:4.4ppm/K、人造黒鉛の熱膨張率:0.3ppm/K〜1.0ppm/K、AlNの熱膨張率:4.6ppm/K)。このため、膨張黒鉛及び人造黒鉛は、この点においても適している。熱伝導層30は、保持基板28の熱膨張率の25%以上且つ200%以下の熱膨張率の部材で形成される場合が好ましく、50%以上且つ150%以下の熱膨張率の部材で形成される場合がより好ましい。
まず、比較例2に係る半導体装置について説明する。図5は、比較例2に係る半導体装置600を示す断面図である。図5のように、比較例2の半導体装置600は、比較例1の半導体装置500と同様に、回路基板50上にCPU52が実装されていて、回路基板50とCPU52とは凸状に反った形状をしている。
CPU52上に、セラミック基板74、68で挟まれたペルチェ素子部54が設けられている。セラミック基板74、68は、例えばAlNで形成されている。ペルチェ素子部54の金属電極60、62は、例えばCuで形成されている。上述したように、AlNとCuは熱膨張率の差があまり大きくないので、金属電極60、62にセラミック基板74、68を接合させても反りはあまり発生しない。つまり、セラミック基板74、68及びペルチェ素子部54は、殆ど平坦な形状をしている。セラミック基板74は複数の金属電極60に接合していて面積が比較的大きいため、セラミック基板74の一部が凸状に反ったCPU52に密着してしない。このため、セラミック基板74とCPU52との間に隙間76が生じている。
セラミック基板68上に、シリコンゴム78が設けられている。シリコンゴム78は、セラミック基板68に密着していて、平坦形状をしている。シリコンゴム78上に、放熱部70が設けられている。放熱部70は、シリコンゴム78に密着している。
比較例2の半導体装置600では、CPU52とセラミック基板74との間に隙間76が生じている。このため、CPU52で発生した熱は放熱部70に伝導され難い。これにより、CPU52の温度が上昇し、CPU52に動作不良や破壊が生じて信頼性が低下することが起こり得る。
図6は、実施例2に係る半導体装置200を示す断面図である。図6のように、実施例2の半導体装置200は、実施例1の半導体装置100と同様に、回路基板10上にCPU12が実装されていて、回路基板10とCPU12とは凸状に反った形状をしている。
CPU12上に、熱伝導層34が設けられている。熱伝導層34の下面は、CPU12の上面に密着していて、CPU12の凸状の反りに対応した形状となっている。熱伝導層34の上面は、平坦形状をしている。熱伝導層34は、例えば膨張黒鉛で形成されているが、人造黒鉛で形成されていてもよい。熱伝導層34の厚さは、中央付近で例えば200μm、端付近で例えば330μmである。
熱伝導層34上に、保持基板36、28で挟まれたペルチェ素子部14が設けられている。複数の金属電極20が保持基板36に接合していることで、複数の金属電極20がばらばらにある場合に比べて、取り扱いが容易となる。同様に、複数の金属電極22が保持基板28に接合していることで、複数の金属電極22がばらばらにある場合に比べて、取り扱いが容易となる。保持基板36、28は、例えばAlNセラミック基板からなる。金属電極20、22は、例えばCuで形成されている。上述したように、AlNとCuは熱膨張率の差があまり大きくないため、金属電極20、22に保持基板36、28を接合させても反りは殆ど発生しない。したがって、保持基板36は、熱伝導層34の平坦上面に、隙間を生じることなく密着している。
保持基板28上に、熱伝導層30aが保持されている。熱伝導層30aの下面は保持基板28に密着していて、平坦形状をしている。熱伝導層30aの上面も平坦形状をしている。熱伝導層30aは、例えば膨張黒鉛で形成されているが、人造黒鉛で形成されていてもよい。熱伝導層30aの厚さは、例えば200μmである。熱伝導層30a上に、放熱部32が設けられている。熱伝導層30aの上面が平坦形状であるため、放熱部32は熱伝導層30aの平坦上面に、隙間を生じることなく密着している。
次に、実施例2に係る半導体装置200の製造方法について説明する。図7(a)から図8(d)は、実施例2に係る半導体装置200の製造方法を示す断面図である。図7(a)のように、回路基板10上に、例えばリフロー半田付けによってCPU12を実装する。CPU12を実装した後では、上述したように、回路基板10及びCPU12に凸状の反りが発生する。
図7(b)のように、枠体40に設けた凹部42に溶融した金型の原料(例えばプラスチックなど)を流し込み、その後、金型の原料にCPU12の上面を押し当てる。これにより、CPU12の反り形状を反映した転写用金型44が形成される。
図7(c)のように、転写用金型44が形成された凹部42に溶融した金型の原料を流し込んだ後、上から押し板46を押し当てる。これにより、CPU12の反り形状と同じ形状をした金型48が形成される。なお、転写用金型44の表面や凹部42の側面に予め離型剤を塗布しておくことで、金型48を凹部42から容易に取り出すことができる。
図7(d)のように、トムソン型47aに設けた凹部49aに金型48を配置した後、当て板45を用いて膨張黒鉛シートを金型48側にプレスする。凹部49aにはトムソン刃が設置されているため、膨張黒鉛シートは所望のサイズに切断される。これにより、CPU12の反りに沿った形状をした下面と平坦な上面とを有する熱伝導層34が形成される。
図8(a)のように、別のトムソン型47bに設けた凹部49bに、当て板45を用いて膨張黒鉛シートをプレスする。凹部49bにはトムソン刃が設置されているため、膨張黒鉛シートは所望のサイズに切断される。これにより、平坦な下面と平坦な上面とを有する熱伝導層30aが形成される。
図8(b)のように、CPU12の上面に、例えば導電性接着剤を用いて熱伝導層34の下面を接合させる。熱伝導層34の下面はCPU12の反りに沿った形状をしているため、熱伝導層34とCPU12とは隙間無く接合される。
図8(c)のように、ペルチェ素子部14の吸熱面24に保持基板36の上面を接合させ、放熱面26に保持基板28の下面を接合させた部材を予め準備しておく。上述したように、保持基板36、28と金属電極20、22とは熱膨張率の差があまり大きくないため、保持基板36、28と金属電極20、22とを接合させても反りは殆ど発生しない。熱伝導層34の上面に、例えば導電性接着剤を用いて保持基板36の下面を接合させる。熱伝導層34の上面と保持基板36の下面とは共に平坦形状をしているため、熱伝導層34と保持基板36とは隙間無く接合される。
図8(d)のように、保持基板28の上面に、例えば導電性接着剤を用いて熱伝導層30aの下面を接合させる。保持基板28の上面と熱伝導層30aの下面とは共に平坦形状をしているため、保持基板28と熱伝導層30aとは隙間無く接合される。熱伝導層30aの上面に、例えば導電性接着剤を用いて放熱部32の下面を接合させる。熱伝導層30aの上面と放熱部32の下面とは共に平坦形状をしているため、熱伝導層30aと放熱部32とは隙間無く接合される。以上の工程によって、実施例2の半導体装置200を形成することができる。
実施例2によれば、CPU12が発生した熱をペルチェ素子部14の吸熱面24に伝導させる熱伝導層34が、ペルチェ素子部14の吸熱面24に密着してペルチェ素子部14を保持する保持基板36とCPU12との間に設けられている。これにより、CPU12と保持基板36との間に隙間が形成されることが抑制でき、CPU12からの熱を効率良く放熱部32に伝導させることができる。CPU12からの熱を効率良く放熱部32に伝導させる点から、熱伝導層34の下面はCPU12に密着してCPU12の反りに対応して反った形状をし、熱伝導層34の上面は保持基板36に密着して平坦形状をしていることが好ましい。
また、実施例2によれば、熱伝導層30aの下面は保持基板28の上面全面に密着し、熱伝導層34の上面は保持基板36の下面全面に密着している。このため、CPU12からの熱を効率良く放熱部32に伝導させることができる。また、熱伝導層30aの上面全面が放熱部32に密着し、熱伝導層34の下面がCPU12の上面全面に密着しているため、この点においても、CPU12からの熱を効率良く放熱部32に伝導させることができる。
また、実施例2によれば、熱伝導層34は、膨張黒鉛又は人造黒鉛で形成されている。膨張黒鉛及び人造黒鉛は弾性率が比較的低いため、CPU12の動作などに伴う温度変化によってCPU12の反り量が変化した場合でも、熱伝導層34はCPU12の反りの変化に追随することができる。よって、CPU12と保持基板36との間に隙間が発生することを抑制できる。また、熱伝導層34がCPU12の反りの変化に追随することで、CPU12にかかる反りによる応力を緩和させることができ、CPU12が割れることを抑制できる。これに関しては、回路基板(ガラスエポキシ)に実装したCPU(Si)上に膨張黒鉛を設けた場合と設けない場合とでCPUにかかる応力を計算し、膨張黒鉛を設けることでCPUにかかる応力を低減できることが確認された。また、熱伝導層34がCPU12の反りの変化に追随しても、保持基板28、36、ペルチェ素子部14に反りは生じ難いため、保持基板28、36に割れは生じ難い。このように、熱伝導層34は、低弾性率の部材で形成される場合が好ましく、温度変化に伴うCPU12の反り量の変化に追随できる部材で形成される場合が好ましい。熱伝導層34は、保持基板36よりも弾性率の低い部材で形成される場合が好ましい。熱伝導層34は、保持基板36の弾性率の1/5以下の部材で形成される場合が好ましく、1/10以下の部材で形成される場合がより好ましい。
また、膨張黒鉛及び人造黒鉛は熱伝導率が比較的高いため、CPU12が発生した熱を効率良く伝導させることができる。このように、熱伝導層34は、高熱伝導率の部材で形成されている場合が好ましい。熱伝導層34は、保持基板36の熱伝導率の50%以上の熱伝導率の部材で形成される場合が好ましく、60%以上の熱伝導率の部材で形成される場合がより好ましく、70%以上の熱伝導率の部材で形成される場合がさらに好ましい。例えば、熱伝導層34は、CuやAlよりも弾性率が低く且つシリコーンよりも熱伝導率が高い部材で形成される場合が好ましい。ここで、CPU12の温度が20℃の場合に、CPU12と保持基板36との間に膨張黒鉛(熱伝導率:139W/m・K)又はシリコンゴム(熱伝導率:1.1W/m・K)を設けた場合での伝熱量を試算した。伝熱量は、伝熱量=(熱伝導する面積/物体の厚さ)×熱伝導率×温度差、によって求めることができる。ここでは、熱伝導する面積をCPU12のサイズ(20mm×20mm)とし、物体(膨張黒鉛又はシリコンゴム)の厚さをCPU12の反り量(130μm)として試算を行った。試算の結果、シリコンゴムを用いた場合の伝熱量は3.69Wであったのに対し、膨張黒鉛を用いた場合は428Wであった。CPU12の発熱量が66Wであるとすると、膨張黒鉛を用いた場合の伝熱量はCPU12の発熱量より十分大きく、CPU12からの発熱を効率的に伝導できることが分かる。
また、熱伝導層30aについても、熱伝導層34と同様に、弾性率が比較的低く、熱伝導率が比較的高い部材で形成されることが好ましい。したがって、熱伝導層30aは、膨張黒鉛又は人造黒鉛で形成される場合が好ましい。これにより、何らかの理由によって保持基板28又は放熱部32に反りが生じた場合でも、保持基板28と放熱部32との間に隙間が発生することを抑制でき、CPU12からの熱を効率良く放熱部32に伝導させることができる。
なお、実施例1、2では、回路基板10及びCPU12が凸状に反った場合を例に示したが、凹状に反っている場合でもよい。また、発熱部としてCPU12の場合を例に示したが、その他の発熱部の場合でもよい。
以上、本発明の実施例について詳述したが、本発明はかかる特定の実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
なお、以上の説明に関して更に以下の付記を開示する。
(付記1)回路基板と、前記回路基板上に実装される発熱部(CPU)と、前記発熱部が発生した熱を前記発熱部から吸熱する吸熱面と、吸熱した熱をペルチェ効果により放熱する放熱面と、を有するペルチェ素子部と、前記放熱面が放熱した熱をさらに放熱する放熱部と、前記放熱面が放熱した熱を前記放熱部に伝導させる第1の熱伝導層と、前記放熱面に密着するとともに、前記第1の熱伝導層を保持する第1の保持基板と、を備える半導体装置。
(付記2)前記発熱部が発生した熱を前記ペルチェ素子部の前記吸熱面に伝導させる第2の熱伝導層と、前記吸熱面に密着するとともに、前記ペルチェ素子部を保持する第2の保持基板と、を備える付記1記載の半導体装置。
(付記3)前記第1の熱伝導層の下面は前記第1の保持基板に密着して平坦形状をし、上面は前記放熱部に密着して平坦形状をし、前記第2の熱伝導層の下面は前記発熱部に密着して前記発熱部の反りに対応して反った形状をし、上面は前記第2の保持基板に密着して平坦形状をしている付記2記載の半導体装置。
(付記4)前記第1の熱伝導層の下面は前記第1の保持基板の上面全面に密着し、前記第2の熱伝導層の上面は前記第2の保持基板の下面全面に密着している付記2または3記載の半導体装置。
(付記5)前記第1の熱伝導層の上面全面は前記放熱部に密着し、前記第2の熱伝導層の下面は前記発熱部の上面全面に密着している付記2から4のいずれか一項記載の半導体装置。
(付記6)前記第1の熱伝導層は、前記第1の保持基板よりも弾性率が小さく、前記第2の熱伝導層は、前記第2の保持基板よりも弾性率が小さい付記2から5のいずれか一項記載の半導体装置。
(付記7)前記第1の熱伝導層及び前記第2の熱伝導層は、膨張黒鉛又は人造黒鉛からなる付記2から6のいずれか一項記載の半導体装置。
(付記8)前記ペルチェ素子部の前記吸熱面は、前記発熱部に密着している付記1記載の半導体装置。
(付記9)前記第1の熱伝導層の下面は前記第1の保持基板に密着して前記第1の保持基板の反りに対応して反った形状をし、上面は前記放熱部に密着して平坦形状をしている付記8記載の半導体装置。
(付記10)前記第1の熱伝導層の下面は前記第1の保持基板の上面全面に密着している付記8または9記載の半導体装置。
(付記11)前記第1の熱伝導層の上面全面は前記放熱部に密着している付記8から10のいずれか一項記載の半導体装置。
(付記12)前記第1の熱伝導層は、前記第1の保持基板よりも弾性率が小さい付記8から11のいずれか一項記載の半導体装置。
(付記13)前記第1の熱伝導層は、膨張黒鉛又は人造黒鉛からなる付記8から12のいずれか一項記載の半導体装置。
(付記14)前記回路基板と前記発熱部とは熱膨張率が異なる付記1から13のいずれか一項記載の半導体装置。
(付記1)回路基板と、前記回路基板上に実装される発熱部(CPU)と、前記発熱部が発生した熱を前記発熱部から吸熱する吸熱面と、吸熱した熱をペルチェ効果により放熱する放熱面と、を有するペルチェ素子部と、前記放熱面が放熱した熱をさらに放熱する放熱部と、前記放熱面が放熱した熱を前記放熱部に伝導させる第1の熱伝導層と、前記放熱面に密着するとともに、前記第1の熱伝導層を保持する第1の保持基板と、を備える半導体装置。
(付記2)前記発熱部が発生した熱を前記ペルチェ素子部の前記吸熱面に伝導させる第2の熱伝導層と、前記吸熱面に密着するとともに、前記ペルチェ素子部を保持する第2の保持基板と、を備える付記1記載の半導体装置。
(付記3)前記第1の熱伝導層の下面は前記第1の保持基板に密着して平坦形状をし、上面は前記放熱部に密着して平坦形状をし、前記第2の熱伝導層の下面は前記発熱部に密着して前記発熱部の反りに対応して反った形状をし、上面は前記第2の保持基板に密着して平坦形状をしている付記2記載の半導体装置。
(付記4)前記第1の熱伝導層の下面は前記第1の保持基板の上面全面に密着し、前記第2の熱伝導層の上面は前記第2の保持基板の下面全面に密着している付記2または3記載の半導体装置。
(付記5)前記第1の熱伝導層の上面全面は前記放熱部に密着し、前記第2の熱伝導層の下面は前記発熱部の上面全面に密着している付記2から4のいずれか一項記載の半導体装置。
(付記6)前記第1の熱伝導層は、前記第1の保持基板よりも弾性率が小さく、前記第2の熱伝導層は、前記第2の保持基板よりも弾性率が小さい付記2から5のいずれか一項記載の半導体装置。
(付記7)前記第1の熱伝導層及び前記第2の熱伝導層は、膨張黒鉛又は人造黒鉛からなる付記2から6のいずれか一項記載の半導体装置。
(付記8)前記ペルチェ素子部の前記吸熱面は、前記発熱部に密着している付記1記載の半導体装置。
(付記9)前記第1の熱伝導層の下面は前記第1の保持基板に密着して前記第1の保持基板の反りに対応して反った形状をし、上面は前記放熱部に密着して平坦形状をしている付記8記載の半導体装置。
(付記10)前記第1の熱伝導層の下面は前記第1の保持基板の上面全面に密着している付記8または9記載の半導体装置。
(付記11)前記第1の熱伝導層の上面全面は前記放熱部に密着している付記8から10のいずれか一項記載の半導体装置。
(付記12)前記第1の熱伝導層は、前記第1の保持基板よりも弾性率が小さい付記8から11のいずれか一項記載の半導体装置。
(付記13)前記第1の熱伝導層は、膨張黒鉛又は人造黒鉛からなる付記8から12のいずれか一項記載の半導体装置。
(付記14)前記回路基板と前記発熱部とは熱膨張率が異なる付記1から13のいずれか一項記載の半導体装置。
10 回路基板
12 CPU
14 ペルチェ素子部
16 P型半導体
18 N型半導体
20、22 金属電極
24 吸熱面
26 放熱面
28 保持基板
30、30a 熱伝導層
32 放熱部
34 熱伝導層
36 保持基板
12 CPU
14 ペルチェ素子部
16 P型半導体
18 N型半導体
20、22 金属電極
24 吸熱面
26 放熱面
28 保持基板
30、30a 熱伝導層
32 放熱部
34 熱伝導層
36 保持基板
Claims (9)
- 回路基板と、
前記回路基板上に実装される発熱部と、
前記発熱部が発生した熱を前記発熱部から吸熱する吸熱面と、吸熱した熱をペルチェ効果により放熱する放熱面と、を有するペルチェ素子部と、
前記放熱面が放熱した熱をさらに放熱する放熱部と、
前記放熱面が放熱した熱を前記放熱部に伝導させる第1の熱伝導層と、
前記放熱面に密着するとともに、前記第1の熱伝導層を保持する第1の保持基板と、を備える半導体装置。 - 前記発熱部が発生した熱を前記ペルチェ素子部の前記吸熱面に伝導させる第2の熱伝導層と、
前記吸熱面に密着するとともに、前記ペルチェ素子部を保持する第2の保持基板と、を備える請求項1記載の半導体装置。 - 前記第1の熱伝導層の下面は前記第1の保持基板に密着して平坦形状をし、上面は前記放熱部に密着して平坦形状をし、
前記第2の熱伝導層の下面は前記発熱部に密着して前記発熱部の反りに対応して反った形状をし、上面は前記第2の保持基板に密着して平坦形状をしている請求項2記載の半導体装置。 - 前記第1の熱伝導層は、前記第1の保持基板よりも弾性率が小さく、
前記第2の熱伝導層は、前記第2の保持基板よりも弾性率が小さい請求項2または3記載の半導体装置。 - 前記第1の熱伝導層及び前記第2の熱伝導層は、膨張黒鉛又は人造黒鉛からなる請求項2から4のいずれか一項記載の半導体装置。
- 前記ペルチェ素子部の前記吸熱面は、前記発熱部に密着している請求項1記載の半導体装置。
- 前記第1の熱伝導層の下面は前記第1の保持基板に密着して前記第1の保持基板の反りに対応して反った形状をし、上面は前記放熱部に密着して平坦形状をしている請求項6記載の半導体装置。
- 前記第1の熱伝導層は、前記第1の保持基板よりも弾性率が小さい請求項6または7記載の半導体装置。
- 前記第1の熱伝導層は、膨張黒鉛又は人造黒鉛からなる請求項6から8のいずれか一項記載の半導体装置。
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