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JP2017198238A - デファレンシャルギヤケース - Google Patents

デファレンシャルギヤケース Download PDF

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JP2017198238A JP2016086988A JP2016086988A JP2017198238A JP 2017198238 A JP2017198238 A JP 2017198238A JP 2016086988 A JP2016086988 A JP 2016086988A JP 2016086988 A JP2016086988 A JP 2016086988A JP 2017198238 A JP2017198238 A JP 2017198238A
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differential
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誠 錦戸
Makoto Nishikido
誠 錦戸
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Daihatsu Motor Co Ltd
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Daihatsu Motor Co Ltd
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Abstract

【課題】第1ケースと第2ケースとの溶接部分に割れなどの破損が生じる可能性をさらに低減することができる、デファレンシャルギヤケースを提供する。【解決手段】デファレンシャルギヤケース2は、第1ケース11と第2ケース12とに分割して構成されている。第1ケース11と第2ケース12とは、溶接により、互いに接合される。第1ケース11には、リングギヤ3が形成され、第2ケース12には、ピニオンシャフト保持部32が形成されている。言い換えれば、リングギヤ3およびピニオンシャフト保持部32は、それぞれ第1ケース11および第2ケース12に分かれて形成されている。【選択図】図1

Description

本発明は、デファレンシャルギヤケースに関する。
自動車などの車両では、駆動源からの動力がトランスミッション(変速機)に入力され、トランスミッションで変速された動力がデファレンシャル装置(差動装置)などを介して駆動輪に伝達される。
図3は、従来のデファレンシャル装置の構成を示す断面図である。
デファレンシャル装置101は、デフケース(デファレンシャルギヤケース)102およびリングギヤ103を備えている。
デフケース102には、略球状のギヤ収容空間104が内部空間として形成されている。ギヤ収容空間104を貫通して、ピニオンシャフト105が設けられている。ピニオンシャフト105は、ギヤ収容空間104の中心を通り、その両端部がデフケース102に保持されている。ギヤ収容空間104において、ピニオンシャフト105には、2個のピニオンギヤ(図示せず)がピニオンシャフト105の軸線方向に互いに間隔を空けて回転可能に支持される。また、ギヤ収容空間104には、2個のサイドギヤ(図示せず)が収容される。2個のサイドギヤは、ピニオンシャフト105に対する車幅方向の両側に分かれて配置される。各サイドギヤは、2個のピニオンギヤと噛合し、各サイドギヤには、ギヤ収容空間104に車幅方向から挿入されるドライブシャフト(図示せず)が連結される。
デフケース102には、ピニオンシャフト105に対する車幅方向の一方側に、ギヤ収容空間104を取り囲む部分から径方向に張り出すフランジ部106が形成されている。
リングギヤ103は、フランジ部106の外側を取り囲む円環状(リング状)に形成されている。リングギヤ103の外周面には、ギヤ歯が形成されている。リングギヤ103の内周端は、フランジ部106に径方向から当接し、溶接により、フランジ部106に接合されている。
トランスミッションで変速された動力がリングギヤ103に入力されると、リングギヤ103およびデフケース102が一体に回転する。デフケース102の回転は、ピニオンギヤを介して、各サイドギヤの回転に変換される。これにより、各サイドギヤと一体にドライブシャフトが回転し、ドライブシャフトの回転が駆動輪に伝達されて、駆動輪が回転する。
デファレンシャル装置101では、デフケース102とリングギヤ103とが溶接によって接合されるので、それらを締結するボルトの省略(ボルトレス)による質量低減の効果を奏する。その一方で、デファレンシャル装置101では、リングギヤ103に取り囲まれる領域内にデフケース102とリングギヤ103との溶接部分が位置しているため、溶接部分がリングギヤに入力される駆動力による応力を受け、溶接部分に割れなどの破損を生じるおそれがある。
そこで、デフケースを第1ケースおよび第2ケースに分割して形成し、リングギヤとピニオンシャフトが組み付けられるピニオンシャフト組み付け部とを第1ケースに設け、ピニオンシャフト組み付け部に対してリングギヤ側と反対側から第2ケースを第1ケースに当接させて、溶接により、第1ケースと第2ケースとを接合する構成が提案されている。
特開2014−25544号公報 特開2009−97716号公報
ところが、かかる構成では、第1ケースと第2ケースとの分割位置が必ずしも適切ではなく、依然として、第1ケースと第2ケースとの溶接部分に割れなどの破損を生じる可能性が残っている。
本発明の目的は、第1ケースと第2ケースとの溶接部分に割れなどの破損が生じる可能性をさらに低減することができる、デファレンシャルギヤケースを提供することである。
前記の目的を達成するため、本発明に係るデファレンシャルギヤケースは、リングギヤに入力される駆動力を、ピニオンシャフトに回転可能に支持されるピニオンギヤおよびピニオンギヤと噛合するサイドギヤを介して、ドライブシャフトに伝達するデファレンシャル装置に用いられる、デファレンシャルギヤケースであって、リングギヤが一体に形成された第1ケースと、ピニオンシャフトを保持するピニオンシャフト保持部が形成された第2ケースとに分割されており、第1ケースと第2ケースとは、溶接により、互いに接合され、第1ケースと第2ケースとの分割位置は、リングギヤに取り囲まれる領域外であって、当該領域に対してピニオンシャフト保持部側、かつ、ピニオンシャフト保持部に対してリングギヤ側に設定されている。
この構成によれば、デファレンシャルギヤケースは、第1ケースと第2ケースとに分割して構成されている。第1ケースと第2ケースとは、溶接により、互いに接合される。第1ケースには、リングギヤが形成され、第2ケースには、ピニオンシャフト保持部が形成されている。言い換えれば、リングギヤおよびピニオンシャフト保持部は、それぞれ第1ケースおよび第2ケースに分かれて形成されている。これにより、第1ケースと第2ケースとの質量差を小さくすることができ、また、第1ケースと第2ケースとのサイズ差を小さくすることができる。
第1ケースと第2ケースとの質量差を小さくすることにより、溶接部分で第1ケースの重量により第1ケースから第2ケースに加わる負荷と、溶接部分で第2ケースの重量により第2ケースから第1ケースに加わる負荷との差を小さくすることができる。また、第1ケースと第2ケースとの質量差を小さくすることにより、車両の加速時および減速時に第1ケースおよび第2ケースの一方から他方に大きな慣性力が加わることを抑制できる。よって、第1ケースまたは第2ケースの一方が溶接部分で大きな負荷を受けることを抑制でき、その溶接部分に割れなどの破損が生じることを抑制できる。
また、第1ケースと第2ケースとのサイズ差を小さくすることにより、第1ケースおよび第2ケースを鍛造で成形する場合に、第1ケースおよび第2ケースの素材をリングギヤの回転軸線方向に延ばす量を均等に近づけることができ、第1ケースまたは第2ケースの一方の鍛造成形の難易度が増すことを抑制できる。
さらに、第1ケースと第2ケースとの分割位置がリングギヤに取り囲まれる領域外に設定されているので、第1ケースと第2ケースとの溶接部分がリングギヤに入力される動力による応力を受けることを抑制できる。その結果、溶接部分に割れなどの破損が生じることを一層抑制できる。
よって、第1ケースと第2ケースとの溶接部分に割れなどの破損が生じる可能性を従来よりも低減することができる。
本発明によれば、第1ケースと第2ケースとの溶接部分に割れなどの破損が生じる可能性を従来よりも低減することができる。
本発明の一実施形態に係るデファレンシャル装置の断面図であり、第1ケースと第2ケースとが接合された状態を示す。 本発明の一実施形態に係るデファレンシャル装置の断面図であり、第1ケースと第2ケースとが分離された状態を示す。 従来のデファレンシャル装置の構成を示す断面図である。
以下では、本発明の実施の形態について、添付図面を参照しつつ詳細に説明する。
<デファレンシャル装置>
図1および図2は、本発明の一実施形態に係るデファレンシャル装置1の構成を示す断面図である。
デファレンシャル装置1は、デファレンシャルギヤケース2、リングギヤ3、ピニオンシャフト4、2個のピニオンギヤ5,6および2個のサイドギヤ7,8を備えている。
デファレンシャルギヤケース2は、第1ケース11および第2ケース12に2分割して構成されている。第1ケース11および第2ケース12は、いずれも、炭素鋼「S50C」を素材とし、鍛造により成形されている。
第1ケース11は、デファレンシャル装置1が搭載される車両の左右方向(車幅方向)に延びる回転軸線Cを中心とする略円筒状の第1ドライブシャフト挿通部21と、回転軸線Cを中心とする略円筒状の第1ギヤ収容部22と、第1ドライブシャフト挿通部21と第1ギヤ収容部22との間に介在され、第1ドライブシャフト挿通部21および第1ギヤ収容部22に対して径方向外側に張り出す略円環板状のフランジ部23とを一体的に有している。
第1ドライブシャフト挿通部21に取り囲まれた空間は、第1ドライブシャフト挿通空間24である。この第1ドライブシャフト挿通空間24には、車両の左右一方のドライブシャフトが挿通される。
第1ギヤ収容部22に取り囲まれた空間は、第1ギヤ収容空間25である。この第1ギヤ収容空間25には、かさ歯車からなるサイドギヤ7が回転軸線Cを中心に回転可能に収容されている。第1ドライブシャフト挿通空間24および第1ギヤ収容空間25は、互いに連通しており、第1ドライブシャフト挿通空間24に挿通されるドライブシャフトの先端部は、第1ギヤ収容空間25に入り込み、サイドギヤ7に連結される。
第2ケース12は、回転軸線Cを中心とする略円筒状の第2ドライブシャフト挿通部31と、回転軸線Cを中心とする略円筒状のピニオンシャフト保持部32と、第2ドライブシャフト挿通部31とピニオンシャフト保持部32との間に介在され、中空の略半球状の第2ギヤ収容部33とを一体的に有している。
第2ドライブシャフト挿通部31に取り囲まれた空間は、第2ドライブシャフト挿通空間34である。この第2ドライブシャフト挿通空間34には、車両の他方のドライブシャフトが挿通される。
ピニオンシャフト保持部32には、2個のピニオンシャフト挿通孔35が回転軸線Cと直交する方向に互いに対向する位置に形成されている。2個のピニオンシャフト挿通孔35には、それぞれピニオンシャフト4の一端部および他端部が挿通される。これにより、ピニオンシャフト4は、ピニオンシャフト保持部32に保持される。ピニオンギヤ5,6は、ピニオンシャフト4の中心軸線方向に間隔を空けて、ピニオンシャフト4に回転可能に保持されている。
第2ギヤ収容部33に取り囲まれた空間は、第2ギヤ収容空間36である。この第2ギヤ収容空間36には、かさ歯車からなるサイドギヤ8が回転軸線Cを中心に回転可能に収容されている。第2ドライブシャフト挿通空間34および第2ギヤ収容空間36は、互いに連通しており、第2ドライブシャフト挿通空間34に挿通されるドライブシャフトの先端部は、第2ギヤ収容空間36に入り込み、サイドギヤ8に連結される。
ピニオンシャフト保持部32の外周面と第2ギヤ収容部33の外周面とは、段差なく連続している。それらの外周面は、ピニオンシャフト挿通孔35に対する第2ドライブシャフト挿通部31側において、ピニオンシャフト挿通孔35の周縁または周縁から微小な間隔を空けた位置から第2ドライブシャフト挿通部31側に窄まる球面状に形成されている。これにより、ピニオンシャフト保持部32の外周面は、ピニオンシャフト挿通孔35に対する第2ドライブシャフト挿通部31側において、円筒面を有していないか、または、回転軸線Cに沿う方向に微小な幅の円筒面を有する。
そして、第1ケース11の第1ギヤ収容部22と第2ケース12のピニオンシャフト保持部32とが互いに突き合わされた状態で、それらの当接部分が溶接されることにより、第1ケース11と第2ケース12とが一体のデファレンシャルギヤケース2をなす。具体的には、第1ギヤ収容部22の端部の外周部分には、その内周部分に対して凹んだ断面略矩形状の嵌合凹部37が全周にわたって形成されている。これに対応して、ピニオンシャフト保持部32の端部の外周部分には、その内周部分に対して突出した断面略矩形状の嵌合凸部38が全周にわたって形成されている。そして、嵌合凹部37と嵌合凸部38とが嵌合されて、嵌合凹部37における回転軸線Cと直交する方向に延びる端面と嵌合凸部38における回転軸線Cと直交する方向に延びる端面とが当接し、その当接部分が溶接されることにより、第1ケース11と第2ケース12とが一体に結合されて、デファレンシャルギヤケース2が形成される。
第1ケース11と第2ケース12とが結合された状態で、各サイドギヤ7,8は、2個のピニオンギヤ5,6と噛合する。また、第1ドライブシャフト挿通部21および第2ドライブシャフト挿通部31にそれぞれベアリングが外嵌されて、それらのベアリングのアウタレース(外輪)が車両に固定的に配置されるケース(たとえば、トランスアクスルケース)に保持されることにより、デファレンシャルギヤケース2は、回転軸線Cを中心に回転可能に支持される。
リングギヤ3は、フランジ部23の外周を取り囲むように設けられ、フランジ部23と一体に形成されている。すなわち、リングギヤ3は、フランジ部23の外周端部に一体に形成され、回転軸線Cを中心とする略円筒状のリム41と、リム41の外周面に整列して形成された多数の歯42とを備えている。フランジ部23は、リングギヤ3のウェブの役割を担っている。
トランスミッション(図示せず)で変速された動力がリングギヤ3に入力されると、リングギヤ3およびデファレンシャルギヤケース2が一体に回転する。デファレンシャルギヤケース2の回転は、ピニオンギヤ5,6を介して、各サイドギヤ7,8の回転に変換される。これにより、各サイドギヤ7,8と一体にドライブシャフトが回転し、ドライブシャフトの回転が車両の駆動輪に伝達されて、駆動輪が回転する。
<作用効果>
以上のように、デファレンシャルギヤケース2は、第1ケース11と第2ケース12とに分割して構成されている。第1ケース11と第2ケース12とは、溶接により、互いに接合される。第1ケース11には、リングギヤ3が形成され、第2ケース12には、ピニオンシャフト保持部32が形成されている。言い換えれば、リングギヤ3およびピニオンシャフト保持部32は、それぞれ第1ケース11および第2ケース12に分かれて形成されている。これにより、第1ケース11と第2ケース12との質量差およびサイズ差を小さくすることができる。
第1ケース11と第2ケース12との質量差を小さくすることにより、第1ケース11と第2ケース12との溶接部分で第1ケース11の重量により第1ケース11から第2ケース12に加わる負荷と、溶接部分で第2ケース12の重量により第2ケース12から第1ケース11に加わる負荷との差を小さくすることができる。また、第1ケース11と第2ケース12との質量差を小さくすることにより、車両の加速時および減速時に第1ケース11および第2ケース12の一方から他方に大きな慣性力が加わることを抑制できる。よって、第1ケース11または第2ケース12の一方が溶接部分で大きな負荷を受けることを抑制でき、その溶接部分に割れなどの破損が生じることを抑制できる。
また、第1ケース11と第2ケース12とのサイズ差を小さくすることにより、第1ケース11および第2ケース12を鍛造で成形する際に、第1ケース11および第2ケース12の素材をリングギヤ3の回転軸線方向に延ばす量を均等に近づけることができ、第1ケース11または第2ケース12の一方の鍛造成形の難易度が増すことを抑制できる。
さらに、第1ケース11と第2ケース12との分割位置がリングギヤ3に取り囲まれる領域外に設定されているので、第1ケース11と第2ケース12との溶接部分がリングギヤ3に入力される動力による応力を受けることを抑制できる。その結果、リングギヤ3への動力の入力時に、溶接部分に破損が生じることを一層抑制できる。
しかも、第1ケース11および第2ケース12の素材に炭素鋼「S50C」が用いられているので、その素材に「FCD500」などの鋳鉄が用いられる場合と比較して、第1ケース11および第2ケース12との溶接部分の脆性化による強度低下を抑制できる。
よって、第1ケース11と第2ケース12との溶接部分に破損が生じる可能性を従来よりも低減することができる。そのため、第1ケース11と第2ケース12との溶接部分における溶接深さ、つまり嵌合凹部37および嵌合凸部38の径方向の寸法を小さくすることができる。その結果、第1ケース11と第2ケース12との溶接に要する時間を短縮することができ、ひいては、デファレンシャル装置1の製造に要する時間を短縮することができる。
また、第1ケース11および第2ケース12が鍛造により成形されるので、第1ケース11および第2ケース12の強度が素材の状態よりも高まる。そのため、第1ケース11および第2ケース12の肉厚を小さくすることができ、それにより質量の低減を図ることができる。
リングギヤ3の歯42は、斜歯であってもよい。この場合、リングギヤ3への動力の入力時に、リングギヤ3にスラスト荷重(回転軸線C方向の荷重)が生じるが、そのスラスト荷重を第1ケース11の第1ギヤ収容部22の端面または第2ケース12のピニオンシャフト保持部32の端面で受けることができる。そのため、リングギヤ3の歯42を斜歯に形成して、ギヤ鳴り(ギヤ音)の発生を抑制できながら、スラスト荷重による第1ケース11と第2ケース12との溶接部分の破損の発生を抑制することができる。
また、第2ケース12のピニオンシャフト保持部32の外周面は、ピニオンシャフト挿通孔35に対する第2ドライブシャフト挿通部31側において、円筒面を有していないか、または、円筒面を有していたとしても、その円筒面の回転軸線Cに沿う方向の幅は微小である。これに対し、デフケースを第1ケースおよび第2ケースに分割して形成し、リングギヤとピニオンシャフトが組み付けられるピニオンシャフト組み付け部とを第1ケースに設けた従来構成(背景技術の欄で説明した構成)では、ピニオンシャフト組み付け部に対する第2ケース側において、第1ケースと第2ケースとの溶接部分の外周面に円筒面を確保する必要がある。そのため、デファレンシャルギヤケース2では、従来構成と比較して、軽量化および小型化を図ることができる。
<変形例>
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は、他の形態で実施することもできる。
たとえば、第1ケース11および第2ケース12の素材として、炭素鋼「S50C」を例示したが、第1ケース11および第2ケース12の素材は、炭素鋼「S50C」に限らず、炭素鋼「S45C」など、炭素鋼「S50C」と炭素量の異なる鋼であってもよい。
その他、前述の構成には、特許請求の範囲に記載された事項の範囲で種々の設計変更を施すことが可能である。
1 デファレンシャル装置
2 デファレンシャルギヤケース
3 リングギヤ
4 ピニオンシャフト
5 ピニオンギヤ
6 ピニオンギヤ
7 サイドギヤ
8 サイドギヤ
11 第1ケース
12 第2ケース
32 ピニオンシャフト保持部

Claims (1)

  1. リングギヤに入力される駆動力を、ピニオンシャフトに回転可能に支持されるピニオンギヤおよび前記ピニオンギヤと噛合するサイドギヤを介して、ドライブシャフトに伝達するデファレンシャル装置に用いられる、デファレンシャルギヤケースであって、
    前記リングギヤが一体に形成された第1ケースと、
    前記ピニオンシャフトを保持するピニオンシャフト保持部が形成された第2ケースとに分割されており、
    前記第1ケースと前記第2ケースとは、溶接により、互いに接合され、
    前記第1ケースと前記第2ケースとの分割位置は、前記リングギヤに取り囲まれる領域外であって、当該領域に対して前記ピニオンシャフト保持部側、かつ、前記ピニオンシャフト保持部に対して前記リングギヤ側に設定されている、デファレンシャルギヤケース。
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