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JP2017032035A - シール構造およびシール方法 - Google Patents

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JP2017032035A JP2015151235A JP2015151235A JP2017032035A JP 2017032035 A JP2017032035 A JP 2017032035A JP 2015151235 A JP2015151235 A JP 2015151235A JP 2015151235 A JP2015151235 A JP 2015151235A JP 2017032035 A JP2017032035 A JP 2017032035A
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宣至 宝積
Nobuyuki Hoshaku
宣至 宝積
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Abstract

【課題】重量の増加、大型化、および製造コストの上昇を抑制しつつ、液状ガスケットを用いて2つの部品を外観美麗にシールする。【解決手段】密閉容器1は、ケース部材10、蓋部材20、ガスケット30、およびねじ40を備える。ケース部材10は、矩形状の底壁部12と、底壁部12の4辺のそれぞれから立設する4つの側壁部13と、を備える。側壁部13の頂部には、溝部が形成され、溝部には、ガスケット30が形成される。ガスケット30に加わる押圧力に対する復元力は、ねじ40の近傍より、ガスケット30の延在する方向に隣接する2つのねじ40の中間部側で小さい。【選択図】図1

Description

本発明は、シール構造およびシール方法に関する。
一般に、2つの部品を密閉して接合する際に、これら2つの部品の接合面間にガスケットを介在させる。このガスケットとして、液状ガスケットが用いられる場合がある。この液状ガスケットは、塗布した直後においては液状であるが、硬化処理により硬化する。(例えば、特許文献1参照)。
2つの部品は、液状ガスケットを硬化させたガスケットを介在させて対向配置され、ねじにより締結される。この構成によれば、2つの部品間方向に押圧する押圧力がガスケットに加わり、ガスケットが圧縮されて2つの部品がシールされる。
特開2009−52632号公報
ガスケットに上述の押圧力が加わると、この押圧力に対する復元力がガスケットに発生する。ねじの近傍では、ねじにより2つの部品が強く締結されるため、ガスケットが十分に圧縮される。しかし、ねじから離れた領域では、2つの部品のうち少なくとも一方が上述の復元力により撓んでしまい、外観を損ねるおそれがあった。
2つの部品が撓まないようにする手法として、ねじを増やしてねじ同士の間隔を狭くする手法と、部品の厚みを増すことで部品の剛性を向上させる手法と、が考えられる。しかし、ねじを増やすと製造コストが上昇してしまう。また、部品の厚みを増すと、部品の重量が増加したり、大型化したり、製造コストが上昇したりしてしまう。
そこで、本発明は、上述の課題に鑑みてなされたものであり、重量の増加、大型化、および製造コストの上昇を抑制しつつ、液状ガスケットを用いて2つの部品を外観美麗にシールすることを目的とする。
本発明は、第1の部品と第2の部品とを、これらの間に液状ガスケットを硬化させたガスケットを介在させて対向配置し、かつ、当該ガスケットの延在する方向に間隔を置いて配置した複数の締結部材により締結することで、当該ガスケットを押圧して密閉構造を形成するシール構造であって、前記ガスケットを押圧する押圧力に対する復元力が、前記締結部材の近傍より、当該ガスケットの延在する方向に隣接する複数の締結部材の中間部側で小さいことを特徴とする。
本発明によれば、重量の増加、大型化、および製造コストの上昇を抑制しつつ、液状ガスケットを用いて2つの部品を外観美麗にシールすることができる。
本発明によるシール構造を用いた密閉容器の第1実施形態を示す分解斜視図である。 ケース部材と蓋部材とが締結された状態の密閉容器の第1実施形態を示す斜視図である。 図1中の矢印A−Aに沿って切断したケース部材およびガスケットの第1実施形態を示す断面図である。 図1中の矢印B−Bに沿って切断したケース部材およびガスケットの第1実施形態を示す断面図である。 図2中の矢印C−Cに沿って切断した密閉容器の第1実施形態を示す断面図である。 第2実施形態に係るケース部材およびガスケットを図3と同様に切断した断面図である。 第2実施形態の変形例に係るケース部材およびガスケットを図3と同様に切断した断面図である。 第3実施形態に係るケース部材およびガスケットを図3と同様に切断した断面図である。 第4実施形態に係るケース部材およびガスケットを図4と同様に切断した断面図である。 第4実施形態に係るガスケットを形成するガスケット形成装置のブロック図である。 第4実施形態の変形例に係るケース部材およびガスケットを図3と同様に切断した断面図の変形例である。 第5実施形態に係るケース部材およびガスケットを図3と同様に切断した断面図である。 第5実施形態に係るガスケットを形成するガスケット形成装置のブロック図である。 第6実施形態に係るケース部材およびガスケットを図3と同様に切断した断面図である。 第6実施形態に係るガスケットを形成するガスケット形成装置のブロック図である。 第7実施形態に係るケース部材およびガスケットを図3と同様に切断した断面図である。 第7実施形態に係るガスケットを形成するガスケット形成装置のブロック図である。 第8実施形態に係るケース部材およびガスケットを図3と同様に切断した断面図である。 第8実施形態に係るガスケットを形成するガスケット形成装置のブロック図である。 第8実施形態の変形例に係るケース部材およびガスケットを図3と同様に切断した断面図である。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。なお、以下の実施形態における構成要素は適宜、既存の構成要素などとの置き換えが可能であり、また、他の既存の構成要素との組み合せを含む様々なバリエーションが可能である。このため、以下の実施形態の記載をもって、特許請求の範囲に記載された発明の内容を限定するものではない。
<第1実施形態>
図1から図5を用いて、本発明の第1実施形態について説明する。
図1は、本発明によるシール構造を用いた密閉容器1の分解斜視図である。密閉容器1は、ケース部材10(第1の部品)と、蓋部材20(第2の部品)と、ガスケット30(ガスケット)と、雄ねじ41、貫通孔42、および雌ねじ43を有するねじ40(締結部材)と、を備え、内部に回路基板を収容する。なお、回路基板に実装されたコネクタの一部を密閉容器1の外部に露出させるために、貫通窓をケース部材10に適宜形成してもよい。
蓋部材20は、例えばアルミダイキャストにより、矩形状の板状に形成される。蓋部材20の四隅には、貫通孔42が1つずつ形成される。なお、蓋部材20には、補強のためのリブ形状を適宜形成してもよい。
ケース部材10は、例えばアルミダイキャストにより、上方が開口した箱状に形成される。このケース部材10は、矩形状の底壁部12と、底壁部12の4辺のそれぞれから立設する4つの側壁部13と、を備える。側壁部13の頂部には、ケース部材10と蓋部材20とを対向配置させた際に貫通孔42と対向する位置に、雌ねじ43が形成される。また、側壁部13の頂部には、ガスケット30が設けられる。
図2は、ケース部材10と蓋部材20とが締結された状態の密閉容器1の斜視図である。ケース部材10と蓋部材20とは、これらの間にガスケット30を介在させて対向配置され、貫通孔42に挿通させた雄ねじ41を雌ねじ43に螺着させることで締結される。ケース部材10と蓋部材20とが締結されると、ケース部材10と蓋部材20との部品間方向への押圧力がガスケット30に加わり、ガスケット30が圧縮されてケース部材10と蓋部材20とがシールされる。その結果、ケース部材10の底壁部12および4つの側壁部13と、蓋部材20と、で囲まれた空間、すなわち回路基板が収容される密閉容器1の内部が、密閉されることになる。
図3は、図1中の矢印A−Aに沿って切断したケース部材10およびガスケット30の断面図である。ケース部材10は、側壁部13の頂部に、当接面131および溝部14を備える。
溝部14は、側壁部13の頂部に連続して形成される。当接面131は、蓋部材20と当接する面であり、側壁部13の頂部に、溝部14の内縁および外縁に沿ってそれぞれ連続して形成される。
上述の溝部14は、底壁部141と、底壁部141の幅方向の両端から立設する2つの側壁部142と、を備える。底壁部141は、溝部14の延在する方向に垂直な断面において、ケース部材10と締結された蓋部材20のうち溝部14と対向する領域と平行である。
溝部14内には液状ガスケットが塗布され、この液状ガスケットが硬化することにより、ガスケット30が溝部14内に形成される。液状ガスケットを硬化させる処理としては、例えば、液状ガスケットを加熱する処理や、液状ガスケットを加湿する処理や、液状ガスケットに紫外線を照射する処理などがある。
なお、上述のようにガスケット30を圧縮させてケース部材10と蓋部材20とをシールするためには、ガスケット30を当接面131から突出させて、ガスケット30のつぶし代を確保する必要がある。そこで、ガスケット30の高さ寸法h30(溝部14の底壁部141からガスケット30の頂部までの長さ)が溝部14の深さ寸法h14(溝部14の底壁部141から当接面131までの長さ)より大きくなるように、ガスケット30が形成される。
また、上述のようにガスケット30に押圧力を加えると、押圧されたガスケット30が弾性変形する。このため、弾性変形したガスケット30が逃げることのできる空間が必要になる。そこで、ガスケット30の幅寸法w30が溝部14の幅寸法w14(溝部14の側壁部142間の長さ)より小さくなるように、ガスケット30が形成される。この構成によれば、ガスケット30と側壁部142との間に(図3では、ガスケット30の両側に)、空間が形成される。なお、上述の空間は、ガスケット30の種類によっては不要である。
図4は、図1中の矢印B−Bに沿って切断したケース部材10およびガスケット30の断面図である。溝部14の深さは、雌ねじ43の近傍において最も浅く、雌ねじ43から離れるに従って曲線状に深くなり、ガスケット30の延在する方向に隣接する2つの雌ねじ43の中間部において最も深い。
このため、単位時間当たりの液状ガスケットの塗布量と、液状ガスケットを溝部14内に吐出するノズルの単位時間当たりの移動量と、を一定に保ちつつ、溝部14内に液状ガスケットを塗布したとする。すると、雌ねじ43からの距離によらずガスケット30の高さ寸法は一定になる。このため、当接面131からのガスケット30の突出高さは、雌ねじ43の近傍において最も高く、雌ねじ43から離れるに従って低くなり、上述の中間部において最も低くなる。したがって、ガスケット30のつぶし代は、雌ねじ43の近傍において最も大きく、雌ねじ43から離れるに従って小さくなり、上述の中間部において最も小さくなる。
図5は、図2中の矢印C−Cに沿って切断した密閉容器1の断面図である。ガスケット30のつぶし代が小さくなるに従って、ガスケット30に加わる押圧力に対する復元力が小さくなる。このため、ガスケット30に加わる押圧力に対する復元力は、雌ねじ43の近傍において最も大きく、雌ねじ43から離れるに従って小さくなり、上述の中間部において最も小さくなる。したがって、ガスケット30の延在する方向に隣接する2つの雌ねじ43の中間部およびその近傍において、ガスケット30に加わる押圧力に対する復元力によりケース部材10および蓋部材20が撓んでしまうのを防止することができる。よって、重量の増加、大型化、および製造コストの上昇を抑制しつつ、液状ガスケットを用いてケース部材10と蓋部材20とを外観美麗にシールすることができる。
なお、本実施形態では、溝部14を、側壁部13の頂部に形成し、ガスケット30を、溝部14内に形成した。
しかし、これに限らず、例えば、溝部14を、側壁部13の頂部と、蓋部材20のうち側壁部13の頂部と対向する領域と、に形成してもよい。この場合、ガスケット30を、側壁部13の頂部に形成された溝部内と、蓋部材20に形成された溝部内と、のいずれに形成してもよい。
また、側壁部13の頂部と、蓋部材20のうち側壁部13の頂部と対向する領域と、のうち、一方に溝部14を形成し、他方にガスケット30を形成してもよい。この場合、溝部14を側壁部13の頂部に形成するとともに、ガスケット30を溝部14内に形成した場合と同様に、ガスケット30のつぶし代は、雌ねじ43の近傍において最も大きく、雌ねじ43から離れるに従って小さくなり、上述の中間部において最も小さくなる。このため、ガスケット30に加わる押圧力に対する復元力は、雌ねじ43の近傍において最も大きく、雌ねじ43から離れるに従って小さくなり、上述の中間部において最も小さくなるので、上述した効果と同様の効果を奏することができる。
また、本実施形態では、溝部14の深さを、雌ねじ43から離れるに従って、図4に示したように曲線状に深くしたが、これに限らず、例えば、直線状に深くしてもよいし、階段状に深くしてもよい。
また、本実施形態では、溝部14の深さを、雌ねじ43から離れるに従って深くした。しかし、図3を用いて上述したガスケット30と側壁部142との間の空間が不要であり、この空間を形成しない場合には、溝部14の幅を、雌ねじ43から離れるに従って広くしてもよい。この場合、雌ねじ43から離れるに従って、ガスケット30の幅が広くなるとともにガスケット30の高さが低くなり、その結果、ガスケット30のつぶし代が小さくなる。このため、ガスケット30に加わる押圧力に対する復元力は、雌ねじ43の近傍において最も大きく、雌ねじ43から離れるに従って小さくなり、上述の中間部において最も小さくなるので、上述した効果と同様の効果を奏することができる。
<第2実施形態>
図6、7を用いて、本発明の第2実施形態について説明する。
図6は、第2実施形態に係る密閉容器1Aが備えるケース部材10Aおよびガスケット30を、図3と同様に切断した断面図である。なお、密閉容器1Aは、第1実施形態に係る密閉容器1とは、ケース部材10の代わりにケース部材10Aを備える点で異なっており、他の部分については同様の形態をしている。また、ケース部材10Aは、第1実施形態に係るケース部材10とは、溝部14の代わりに溝部14Aが側壁部13の頂部に設けられる点で異なっており、他の部分については同様の形態をしている。このため、第1実施形態と同様の形態をしている部分については、同一の符号を付して、その説明を省略する。
ケース部材10Aは、側壁部13の頂部に、当接面131および溝部14Aを備える。
溝部14Aは、側壁部13の頂部に連続して形成され、底壁部141Aと、底壁部141Aの幅方向の両端から立設する2つの側壁部142と、を備える。底壁部141Aは、溝部14Aの延在する方向に垂直な断面において、ケース部材10Aと締結された蓋部材20のうち溝部14Aと対向する領域に対してV字形状に傾斜しており、底壁部141Aで挟まれた凹部15が形成される。
底壁部141Aの上述のV字形状の傾斜は、雌ねじ43の近傍において最も小さく、雌ねじ43から離れるに従って大きくなり、ガスケット30の延在する方向に隣接する2つの雌ねじ43の中間部において最も大きい。このため、雌ねじ43から離れるに従って溝部14Aの深さが深くなり、溝部14Aの延在する方向に垂直な断面における凹部15の断面積が、雌ねじ43の近傍において最も小さく、雌ねじ43から離れるに従って大きくなり、上述の中間部において最も大きくなる。
このため、雌ねじ43から離れるに従って、溝部14A内のうち凹部15内に形成されるガスケットが多くなり、溝部14A内のうち凹部15以外の領域内に形成されるガスケットが相対的に少なくなる。したがって、当接面131からのガスケット30の突出高さは、雌ねじ43の近傍において最も高く、雌ねじ43から離れるに従って低くなり、上述の中間部において最も低くなる。
このため、ガスケット30のつぶし代は、雌ねじ43の近傍において最も大きく、雌ねじ43から離れるに従って小さくなり、上述の中間部において最も小さくなる。したがって、ガスケット30に加わる押圧力に対する復元力は、雌ねじ43の近傍において最も大きく、雌ねじ43から離れるに従って小さくなり、上述の中間部において最も小さくなる。よって、第1実施形態に係る密閉容器1と同様に、重量の増加、大型化、および製造コストの上昇を抑制しつつ、液状ガスケットを用いてケース部材10Aと蓋部材20とを外観美麗にシールすることができる。
なお、本実施形態では、底壁部141Aを、溝部14Aの延在する方向に垂直な断面において、ケース部材10Aと締結された蓋部材20のうち溝部14Aと対向する領域に対してV字形状に傾斜させた。しかし、底壁部141Aは、溝部14Aの延在する方向に垂直な断面において、ケース部材10Aと締結された蓋部材20のうち溝部14Aと対向する領域に対して傾斜を有していればよい。具体的には、例えば、底壁部141Aを、溝部14Aの延在する方向に垂直な断面において、ケース部材10Aと締結された蓋部材20のうち溝部14Aと対向する領域に対してU字形状に傾斜させてもよい。
また、本実施形態では、底壁部141Aを上述のようにV字形状に傾斜させ、この傾斜を、雌ねじ43から離れるに従って大きくした。
しかし、これに限らず、例えば図7に示すように、底壁部141Aを、上述のV字形状に傾斜する傾斜部141Bと、ケース部材10Aと締結された蓋部材20のうち溝部14Aと対向する領域と平行な平行部141Cと、で構成してもよい。この場合、雌ねじ43から離れるに従って、傾斜部141Bで挟まれた凹部15の幅w15を広くするとともに、平行部141Cの幅を相対的に狭くする。この構成によれば、雌ねじ43から離れるに従って、溝部14Aの延在する方向に垂直な断面における凹部15の断面積が大きくなるので、上述した効果と同様の効果を奏することができる。
また、例えば、底壁部141Aを、溝部14Aの延在する方向に垂直な断面において、雌ねじ43の近傍ではV字形状とし、雌ねじ43から離れるに従ってU字形状に近づけていき、上述の中間部においてU字形状にしてもよい。この場合、雌ねじ43から離れるに従って、底壁部141Aの傾斜が大きくなり、溝部14Aの延在する方向に垂直な断面における凹部15の断面積が大きくなるので、上述した効果と同様の効果を奏することができる。
また、本実施形態では、溝部14Aを、側壁部13の頂部に形成し、ガスケット30を、溝部14A内に形成した。しかし、これに限らず、第1実施形態において上述したように、例えば、溝部14Aを、側壁部13の頂部と、蓋部材20のうち側壁部13の頂部と対向する領域と、に形成してもよい。また、第1実施形態において上述したように、側壁部13の頂部と、蓋部材20のうち側壁部13の頂部と対向する領域と、のうち、一方に溝部14Aを形成し、他方にガスケット30を形成してもよい。
<第3実施形態>
図8を用いて、本発明の第3実施形態について説明する。
図8は、第3実施形態に係る密閉容器1Bが備えるケース部材10Bおよびガスケット30を、図3と同様に切断した断面図である。なお、密閉容器1Bは、第1実施形態に係る密閉容器1とは、ケース部材10の代わりにケース部材10Bを備える点で異なっており、他の部分については同様の形態をしている。また、ケース部材10Bは、第1実施形態に係るケース部材10とは、溝部14の代わりに溝部14Dが側壁部13の頂部に設けられる点で異なっており、他の部分については同様の形態をしている。このため、第1実施形態と同様の形態をしている部分については、同一の符号を付して、その説明を省略する。
ケース部材10Bは、側壁部13の頂部に、当接面131および溝部14Dを備える。
溝部14Dは、側壁部13の頂部に連続して形成され、第1の溝部14Bと、第1の溝部14Bの溝底に形成された第2の溝部14Cと、で構成される。
第1の溝部14Bは、底壁部141Dと、底壁部141Dの幅方向の両端から立設する2つの側壁部142と、を備える。底壁部141Dは、溝部14Dの延在する方向に垂直な断面において、ケース部材10Bと締結された蓋部材20のうち溝部14Dと対向する領域と平行である。また、第1の溝部14Bの深さは、雌ねじ43からの距離によらず一定である。
第2の溝部14Cは、底壁部143と、底壁部143の幅方向の両端から立設する2つの側壁部144と、を備える。底壁部143は、溝部14Dの延在する方向に垂直な断面において、ケース部材10Bと締結された蓋部材20と平行である。
第2の溝部14Cの深さは、図4に示した第1実施形態に係る溝部14の深さと同様に、雌ねじ43の近傍において最も浅く、雌ねじ43から離れるに従って曲線状に深くなり、ガスケット30の延在する方向に隣接する2つの雌ねじ43の中間部において最も深い。このため、溝部14Dの延在する方向に垂直な断面における第2の溝部14Cの断面積は、雌ねじ43の近傍において最も小さく、雌ねじ43から離れるに従って大きくなり、上述の中間部において最も大きくなる。
ここで、溝部14D内に液状ガスケットを塗布すると、液状ガスケットは、第2の溝部14Cに流れ込んで第2の溝部14Cに収容され、第2の溝部14Cで収容し切れずに第2の溝部14Cから溢れたものが、第1の溝部14Bに収容される。このため、第2の溝部14Cに収容される液状ガスケットの量が、雌ねじ43の近傍において最も少なく、雌ねじ43から離れるに従って多くなり、上述の中間部において最も多くなる。
このため、雌ねじ43から離れるに従って、第2の溝部14C内に形成されるガスケットが多くなり、第1の溝部14B内に形成されるガスケットが相対的に少なくなる。したがって、当接面131からのガスケット30の突出高さは、雌ねじ43の近傍において最も高く、雌ねじ43から離れるに従って低くなり、上述の中間部において最も低くなる。
このため、ガスケット30のつぶし代は、雌ねじ43の近傍において最も大きく、雌ねじ43から離れるに従って小さくなり、上述の中間部において最も小さくなる。したがって、ガスケット30に加わる押圧力に対する復元力は、雌ねじ43の近傍において最も大きく、雌ねじ43から離れるに従って小さくなり、上述の中間部において最も小さくなる。よって、第1実施形態に係る密閉容器1と同様に、重量の増加、大型化、および製造コストの上昇を抑制しつつ、液状ガスケットを用いてケース部材10Bと蓋部材20とを外観美麗にシールすることができる。
なお、本実施形態では、第2の溝部14Cの深さを、雌ねじ43から離れるに従って深くした。しかし、これに限らず、第2の溝部14Cの幅を、雌ねじ43から離れるに従って広くしてもよいし、第2の溝部14Cの深さ寸法および幅寸法を、雌ねじ43から離れるに従って大きくしてもよい。また、第1の溝部14Bの深さ寸法および幅寸法のうち少なくともいずれかを、雌ねじ43から離れるに従って大きくしてもよいし、第1の溝部14Bの深さ寸法および幅寸法のうち少なくともいずれかと、第2の溝部14Cの深さ寸法および幅寸法のうち少なくともいずれかと、を雌ねじ43から離れるに従って大きくしてもよい。
また、本実施形態では、溝部14Dを、第1の溝部14Bと、第1の溝部14Bの溝底に形成された第2の溝部14Cと、で構成した。しかし、これに限らず、例えば第2の溝部14Cの溝底にさらに溝部を形成するなど、溝部14Dを3つ以上の溝部で構成してもよい。この場合、溝部14Dを構成する複数の溝部のうち少なくとも1つについて、深さ寸法および幅寸法のうち少なくともいずれかを雌ねじ43から離れるに従って大きくすればよい。
また、本実施形態では、底壁部143を、溝部14Dの延在する方向に垂直な断面において、ケース部材10Bと締結された蓋部材20のうち溝部14Dと対向する領域と平行にしたが、これに限らず、第2実施形態に係る底壁部141Aと同様に、V字形状やU字形状に傾斜させ、この傾斜を、雌ねじ43から離れるに従って大きくしてもよい。
また、本実施形態では、溝部14Dを、側壁部13の頂部に形成し、ガスケット30を、溝部14D内に形成した。しかし、これに限らず、第1実施形態において上述したように、例えば、溝部14Dを、側壁部13の頂部と、蓋部材20のうち側壁部13の頂部と対向する領域と、に形成してもよい。また、第1実施形態において上述したように、側壁部13の頂部と、蓋部材20のうち側壁部13の頂部と対向する領域と、のうち、一方に溝部14Dを形成し、他方にガスケット30を形成してもよい。
また、本実施形態では、第2の溝部14Cの深さを、雌ねじ43から離れるに従って曲線状に深くしたが、これに限らず、第1実施形態において上述したように、例えば、直線状に深くしてもよいし、階段状に深くしてもよい。
<第4実施形態>
図9から11を用いて、本発明の第4実施形態について説明する。
図9は、第4実施形態に係る密閉容器1Cが備えるケース部材10Cおよびガスケット30Aを、図4と同様に切断した断面図である。なお、密閉容器1Cは、第1実施形態に係る密閉容器1とは、ケース部材10の代わりにケース部材10Cを備える点と、ガスケット30の代わりにガスケット30Aを備える点と、で異なっており、他の部分については同様の形態をしている。また、ケース部材10Cは、第1実施形態に係るケース部材10とは、溝部14の代わりに溝部14Eが側壁部13の頂部に設けられる点で異なっており、他の部分については同様の形態をしている。このため、第1実施形態と同様の形態をしている部分については、同一の符号を付して、その説明を省略する。
ケース部材10Cは、側壁部13の頂部に、当接面131および溝部14Eを備える。
溝部14Eは、側壁部13の頂部に連続して形成され、図3に示した第1実施形態に係る溝部14と同様に、底壁部141Eと、底壁部141Eの幅方向の両端から立設する2つの側壁部142と、を備える。底壁部141Eは、図3に示した第1実施形態に係る底壁部141と同様に、溝部14Eの延在する方向に垂直な断面において、ケース部材10Cと締結された蓋部材20のうち溝部14Eと対向する領域と平行である。ただし、溝部14Eの深さは、雌ねじ43からの距離によらず一定である。
ガスケット30Aは、溝部14E内に塗布された液状ガスケットが硬化することにより、溝部14E内に形成される。このガスケット30Aの高さ寸法は、雌ねじ43の近傍において最も大きく、雌ねじ43から離れるに従って曲線状に小さくなり、ガスケット30Aの延在する方向に隣接する2つの雌ねじ43の中間部において最も小さい。このため、当接面131からのガスケット30Aの突出高さは、雌ねじ43の近傍において最も高く、雌ねじ43から離れるに従って低くなり、上述の中間部において最も低くなる。
このため、ガスケット30Aのつぶし代は、雌ねじ43の近傍において最も大きく、雌ねじ43から離れるに従って小さくなり、上述の中間部において最も小さくなる。したがって、ガスケット30Aに加わる押圧力に対する復元力は、雌ねじ43の近傍において最も大きく、雌ねじ43から離れるに従って小さくなり、上述の中間部において最も小さくなる。よって、第1実施形態に係る密閉容器1と同様に、重量の増加、大型化、および製造コストの上昇を抑制しつつ、液状ガスケットを用いてケース部材10Cと蓋部材20とを外観美麗にシールすることができる。
なお、本実施形態では、ガスケット30Aの高さ寸法を、雌ねじ43から離れるに従って小さくした。このガスケット30Aの高さ寸法の制御は、図10に示したガスケット形成装置AAにより行われる。ガスケット形成装置AAは、液状ガスケットを吐出する吐出部A1と、吐出部A1を移動させる移動部A2と、を備える。
ガスケット30Aの高さ寸法を制御する手法として、例えば、吐出部A1から吐出する単位時間当たりの液状ガスケットの量を制御する手法や、吐出部A1の単位時間当たりの移動量を移動部A2により制御する手法がある。具体的には、吐出部A1から吐出する単位時間当たりの液状ガスケットの量を減少させたり、吐出部A1の単位時間当たりの移動量を大きくしたりすると、ガスケット30Aの高さ寸法を小さくすることができる。
また、ガスケット30Aの高さ寸法を制御する手法として、例えば図11に示すように、液状ガスケットの頂部を全体的に押圧する手法もある。具体的には、図10に示したガスケット形成装置AAに、液状ガスケットの頂部を全体的に押圧する押圧部を設ける。この押圧部により、液状ガスケットの硬化の完了前に、吐出部A1から吐出された液状ガスケットの頂部を全体的に押圧して、液状ガスケットの頂部を全体的に液状ガスケットの基部側(底壁部141E側)に移動させる。このようにすることで、ガスケット30Aの高さ寸法を小さくすることができる。なお、この場合には、液状ガスケットの基部側に移動させる液状ガスケットの量を、雌ねじ43から離れるに従って多くする。また、液状ガスケットの硬化の完了前とは、吐出部A1から液状ガスケットを吐出させてから、この液状ガスケットの硬化が完了する前までのことであり、液状ガスケットを硬化させる処理を実行する前や、この処理の実行中のことである。
また、本実施形態では、雌ねじ43から離れるに従って、ガスケット30Aの高さ寸法を小さくしたが、これに限らず、ガスケット30Aの幅寸法を小さくしてもよい。この場合、当接面131からのガスケット30Aの突出高さが、雌ねじ43からの距離によらず一定であったとしても、雌ねじ43から離れるに従って、ガスケット30Aを弾性変形させやすくなる。したがって、ガスケット30Aに加わる押圧力に対する復元力は、雌ねじ43の近傍において最も大きく、雌ねじ43から離れるに従って小さくなり、上述の中間部において最も小さくなるので、上述した効果と同様の効果を奏することができる。
また、本実施形態では、ガスケット30Aの高さ寸法を、雌ねじ43から離れるに従って曲線状に小さくしたが、これに限らず、例えば、直線状に小さくしてもよいし、階段状に小さくしてもよい。
また、本実施形態では、溝部14Eの深さを、雌ねじ43からの距離によらず一定としたが、これに限らず、例えば、第1実施形態に係る溝部14と同様に、雌ねじ43から離れるに従って深くしてもよい。
また、本実施形態では、底壁部141Eを、溝部14Eの延在する方向に垂直な断面において、ケース部材10Cと締結された蓋部材20のうち溝部14Eと対向する領域と平行にした。しかし、これに限らず、底壁部141Eを、第2実施形態に係る底壁部141Aと同様に、V字形状やU字形状に傾斜させ、この傾斜を、雌ねじ43から離れるに従って大きくしてもよい。また、溝部14Eを、第3実施形態に係る溝部14Dと同様に、複数の溝部で構成し、これら複数の溝部のうち少なくとも1つについて、深さ寸法および幅寸法のうち少なくともいずれかを雌ねじ43から離れるに従って大きくしてもよい。
また、本実施形態では、溝部14Eを、側壁部13の頂部に形成し、ガスケット30Aを、溝部14E内に形成した。しかし、これに限らず、第1実施形態において上述したように、例えば、溝部14Eを、側壁部13の頂部と、蓋部材20のうち側壁部13の頂部と対向する領域と、に形成してもよい。また、第1実施形態において上述したように、側壁部13の頂部と、蓋部材20のうち側壁部13の頂部と対向する領域と、のうち、一方に溝部14Eを形成し、他方にガスケット30Aを形成してもよい。また、側壁部13の頂部と、蓋部材20のうち側壁部13の頂部と対向する領域と、のいずれにも溝部14Eを形成せず、ガスケット30Aを、側壁部13の頂部と、蓋部材20のうち側壁部13の頂部と対向する領域と、のうちいずれかに形成してもよい。
<第5実施形態>
図12、13を用いて、本発明の第5実施形態について説明する。
図12は、第5実施形態に係る密閉容器1Dが備えるケース部材10Cおよびガスケット30Bを、図3と同様に切断した断面図である。なお、密閉容器1Dは、第4実施形態に係る密閉容器1Cと同様に、第1実施形態に係る密閉容器1とは、ケース部材10の代わりにケース部材10Cを備える点と、ガスケット30の代わりにガスケット30Bを備える点と、で異なっており、他の部分については同様の形態をしている。また、ケース部材10Cは、第4実施形態に係るケース部材10Cと同様に、第1実施形態に係るケース部材10とは、溝部14の代わりに溝部14Eが側壁部13の頂部に設けられる点で異なっており、他の部分については同様の形態をしている。このため、第1実施形態および第4実施形態と同様の形態をしている部分については、同一の符号を付して、その説明を省略する。
ガスケット30Bは、溝部14E内に2段に積み重ねて塗布された液状ガスケットが硬化することにより、溝部14E内に形成される。このため、ガスケット30Bは、1段目のガスケット301と、ガスケット301の上に形成された2段目のガスケット302と、から構成される。
2段目のガスケット302の高さ寸法は、雌ねじ43の近傍において最も大きく、雌ねじ43から離れるに従って曲線状に小さくなり、ガスケット30Bの延在する方向に隣接する2つの雌ねじ43の中間部において最も小さい。このため、当接面131からのガスケット30Bの突出高さは、雌ねじ43の近傍において最も高く、雌ねじ43から離れるに従って低くなり、上述の中間部において最も低くなる。
このため、ガスケット30Bのつぶし代は、雌ねじ43の近傍において最も大きく、雌ねじ43から離れるに従って小さくなり、上述の中間部において最も小さくなる。したがって、ガスケット30Bに加わる押圧力に対する復元力は、雌ねじ43の近傍において最も大きく、雌ねじ43から離れるに従って小さくなり、上述の中間部において最も小さくなる。よって、第1実施形態に係る密閉容器1と同様に、重量の増加、大型化、および製造コストの上昇を抑制しつつ、液状ガスケットを用いてケース部材10Cと蓋部材20とを外観美麗にシールすることができる。
なお、本実施形態では、溝部14E内に2段に積み重ねて塗布された液状ガスケットを硬化させて、ガスケット30Bを形成した。このガスケット30Bの形成は、図13に示したガスケット形成装置BBにより行われる。ガスケット形成装置BBは、液状ガスケットを吐出する吐出部B1と、吐出部B1を移動させる移動部B2と、吐出部B1から吐出された液状ガスケットを硬化させる硬化部B3と、を備える。
吐出部B1から液状ガスケットを吐出させるとともに、この吐出部B1を移動部B2により移動させて、液状ガスケットを塗布する。塗布された液状ガスケットは、例えば、液状ガスケットを加熱する処理や、液状ガスケットを加湿する処理や、液状ガスケットに紫外線を照射する処理が硬化部B3により実行されることによって、硬化する。なお、液状ガスケットの塗布および硬化は、液状ガスケットを2段に積み重ねて塗布し、これら2段の液状ガスケットをまとめて硬化させてもよいし、1段目の液状ガスケットを塗布して硬化させ、その後、2段目の液状ガスケットを塗布して硬化させてもよい。
また、本実施形態では、ガスケット30Bを、1段目のガスケット301および2段目のガスケット302で構成した。ガスケット301の高さh1とガスケット301の幅w1との比(h1/w1)と、ガスケット302の高さh2とガスケット302の幅w2との比(h2/w2)とは、それぞれx以下であることが好ましい。xは、液状ガスケットの材質に応じて定まる値(例えば「1」)であり、xの値が小さくなるに従って、ガスケット301、302が倒れにくくなるので、シール性能を確保しやすくなる。
また、本実施形態では、ガスケット30Bを、ガスケット301、302の2段を積み重ねて構成したが、これに限らず、3段や4段を積み重ねて構成してもよい。
また、本実施形態では、雌ねじ43から離れるに従って、ガスケット302の高さ寸法を小さくしたが、これに限らず、ガスケット302の幅寸法を小さくしてもよい。この場合、当接面131からのガスケット30Bの突出高さが、雌ねじ43からの距離によらず一定であったとしても、雌ねじ43から離れるに従って、ガスケット30Bを弾性変形させやすくなる。したがって、ガスケット30Bに加わる押圧力に対する復元力は、雌ねじ43の近傍において最も大きく、雌ねじ43から離れるに従って小さくなり、上述の中間部において最も小さくなるので、上述した効果と同様の効果を奏することができる。
また、本実施形態では、雌ねじ43から離れるに従って、ガスケット302の高さ寸法を小さくしたが、これに限らず、ガスケット301の高さ寸法および幅寸法のうち少なくともいずれかを小さくしてもよいし、ガスケット301の高さ寸法および幅寸法のうち少なくともいずれかと、ガスケット302の高さ寸法および幅寸法のうち少なくともいずれかと、を小さくしてもよい。
また、本実施形態では、ガスケット302の高さ寸法を、雌ねじ43から離れるに従って小さくした。このガスケット302の高さ寸法を制御する手法としては、第4実施形態と同様に、吐出部B1から吐出する単位時間当たりの液状ガスケットの量を制御する手法や、吐出部B1の単位時間当たりの移動量を移動部B2により制御する手法や、液状ガスケットの頂部を全体的に押圧する手法がある。
また、本実施形態では、ガスケット302の高さ寸法を、雌ねじ43から離れるに従って曲線状に小さくしたが、これに限らず、第1実施形態において上述したように、例えば、直線状に小さくしてもよいし、階段状に小さくしてもよい。
また、本実施形態では、溝部14Eの深さを、雌ねじ43からの距離によらず一定としたが、これに限らず、例えば、第1実施形態に係る溝部14と同様に、雌ねじ43から離れるに従って深くしてもよい。
また、本実施形態では、底壁部141Eを、溝部14Eの延在する方向に垂直な断面において、ケース部材10Cと締結された蓋部材20のうち溝部14Eと対向する領域と平行にした。しかし、これに限らず、底壁部141Eを、第2実施形態に係る底壁部141Aと同様に、V字形状やU字形状に傾斜させ、この傾斜を、雌ねじ43から離れるに従って大きくしてもよい。また、溝部14Eを、第3実施形態に係る溝部14Dと同様に、複数の溝部で構成し、これら複数の溝部のうち少なくとも1つについて、深さ寸法および幅寸法のうち少なくともいずれかを雌ねじ43から離れるに従って大きくしてもよい。
また、本実施形態では、溝部14Eを、側壁部13の頂部に形成し、ガスケット30Bを、溝部14E内に形成した。しかし、これに限らず、第1実施形態において上述したように、例えば、溝部14Eを、側壁部13の頂部と、蓋部材20のうち側壁部13の頂部と対向する領域と、に形成してもよい。また、第1実施形態において上述したように、側壁部13の頂部と、蓋部材20のうち側壁部13の頂部と対向する領域と、のうち、一方に溝部14Eを形成し、他方にガスケット30Bを形成してもよい。また、側壁部13の頂部と、蓋部材20のうち側壁部13の頂部と対向する領域と、のいずれにも溝部14Eを形成せず、ガスケット30Bを、側壁部13の頂部と、蓋部材20のうち側壁部13の頂部と対向する領域と、のうちいずれかに形成してもよい。
<第6実施形態>
図14、15を用いて、本発明の第6実施形態について説明する。
図14は、第6実施形態に係る密閉容器1Eが備えるケース部材10Cおよびガスケット30Cを、図3と同様に切断した断面図である。なお、密閉容器1Eは、第4実施形態に係る密閉容器1Cと同様に、第1実施形態に係る密閉容器1とは、ケース部材10の代わりにケース部材10Cを備える点と、ガスケット30の代わりにガスケット30Cを備える点と、で異なっており、他の部分については同様の形態をしている。また、ケース部材10Cは、第4実施形態に係るケース部材10Cと同様に、第1実施形態に係るケース部材10とは、溝部14の代わりに溝部14Eが側壁部13の頂部に設けられる点で異なっており、他の部分については同様の形態をしている。このため、第1実施形態および第4実施形態と同様の形態をしている部分については、同一の符号を付して、その説明を省略する。
ガスケット30Cは、溝部14E内に塗布された液状ガスケットが硬化することにより、溝部14E内に形成される。このガスケット30Cの頂部のうち、ガスケット30Cの延在する方向に隣接する2つの雌ねじ43の中間部には、スリット303が形成される。
このため、上述の中間部では、他の領域と比べて、ガスケット30Cを弾性変形させやすくなり、ガスケット30Cに加わる押圧力に対する復元力は、上述の中間部では他の領域と比べて小さくなる。したがって、第1実施形態に係る密閉容器1と同様に、重量の増加、大型化、および製造コストの上昇を抑制しつつ、液状ガスケットを用いてケース部材10Cと蓋部材20とを外観美麗にシールすることができる。
なお、本実施形態では、スリット303が頂部に形成されたガスケット30Cを形成した。このガスケット30Cの形成は、図15に示したガスケット形成装置CCにより行われる。ガスケット形成装置CCは、液状ガスケットを吐出する吐出部C1と、吐出部C1を移動させる移動部C2と、ガスケットを切断する切断部C3と、を備える。切断部C3としては、例えば超音波カッターといったカッターを適用することができる。
吐出部C1から液状ガスケットを吐出させるとともに、この吐出部C1を移動部C2により移動させて、液状ガスケットを塗布する。塗布された液状ガスケットの頂部は、硬化の完了前または硬化の完了後に切断部C3により切断され、スリット303が形成される。なお、切断部C3による切断は、液状ガスケットの硬化の完了前に行われることが好ましい。液状ガスケットの硬化の完了前に行うと、液状ガスケットの硬化の完了後に行う場合と比べて、切断によるキズやヒビがガスケット30Cに入ってしまうのを抑制することができ、シール性能を向上させることができる。
また、本実施形態では、スリット303を、ガスケット30Cの頂部のうち上述の中間部に形成したが、これに限らず、ガスケット30Cの頂部のうち上述の中間部以外の領域にも形成してもよい。この場合、例えば、ガスケット30Cの頂部のうち上述の中間部では、ガスケット30Cの頂部のうち上述の中間部以外の領域と比べて、形成するスリット303の数を多くしたり、形成するスリット303の深さを深くしたりしてもよい。これらのようにすることで、ガスケット30Cに加わる押圧力に対する復元力を、上述の中間部では他の領域と比べて小さくすることができるので、上述した効果と同様の効果を奏することができる。
また、本実施形態では、ガスケット30Cの頂部にスリット303を形成した。しかし、これに限らず、第5実施形態のようにガスケットを複数段に積み重ねて構成し、最上段のガスケットのうち上述の中間部にスリット303を形成してもよい。
また、本実施形態において、ガスケット30Cの高さ寸法および幅寸法のうち少なくともいずれかを、雌ねじ43から離れるに従って小さくしてもよい。
また、本実施形態において、スリット303を形成する向きは、ガスケット30Cの延在する方向であってもよいし、ガスケット30Cの延在する方向に垂直な方向であってもよい。
また、本実施形態では、溝部14Eの深さを、雌ねじ43からの距離によらず一定としたが、これに限らず、例えば、第1実施形態に係る溝部14と同様に、雌ねじ43から離れるに従って深くしてもよい。
また、本実施形態では、底壁部141Eを、溝部14Eの延在する方向に垂直な断面において、ケース部材10Cと締結された蓋部材20のうち溝部14Eと対向する領域と平行にした。しかし、これに限らず、底壁部141Eを、第2実施形態に係る底壁部141Aと同様に、V字形状やU字形状に傾斜させ、この傾斜を、雌ねじ43から離れるに従って大きくしてもよい。また、溝部14Eを、第3実施形態に係る溝部14Dと同様に、複数の溝部で構成し、これら複数の溝部のうち少なくとも1つについて、深さ寸法および幅寸法のうち少なくともいずれかを雌ねじ43から離れるに従って大きくしてもよい。
また、本実施形態では、溝部14Eを、側壁部13の頂部に形成し、ガスケット30Cを、溝部14E内に形成した。しかし、これに限らず、第1実施形態において上述したように、例えば、溝部14Eを、側壁部13の頂部と、蓋部材20のうち側壁部13の頂部と対向する領域と、に形成してもよい。また、第1実施形態において上述したように、側壁部13の頂部と、蓋部材20のうち側壁部13の頂部と対向する領域と、のうち、一方に溝部14Eを形成し、他方にガスケット30Cを形成してもよい。また、側壁部13の頂部と、蓋部材20のうち側壁部13の頂部と対向する領域と、のいずれにも溝部14Eを形成せず、ガスケット30Cを、側壁部13の頂部と、蓋部材20のうち側壁部13の頂部と対向する領域と、のうちいずれかに形成してもよい。
<第7実施形態>
図16、17を用いて、本発明の第7実施形態について説明する。
図16は、第7実施形態に係る密閉容器1Fが備えるケース部材10Cおよびガスケット30Dを、図3と同様に切断した断面図である。なお、密閉容器1Fは、第4実施形態に係る密閉容器1Cと同様に、第1実施形態に係る密閉容器1とは、ケース部材10の代わりにケース部材10Cを備える点と、ガスケット30の代わりにガスケット30Dを備える点と、で異なっており、他の部分については同様の形態をしている。また、ケース部材10Cは、第4実施形態に係るケース部材10Cと同様に、第1実施形態に係るケース部材10とは、溝部14の代わりに溝部14Eが側壁部13の頂部に設けられる点で異なっており、他の部分については同様の形態をしている。このため、第1実施形態および第4実施形態と同様の形態をしている部分については、同一の符号を付して、その説明を省略する。
ガスケット30Dは、溝部14E内に塗布された液状ガスケットが硬化することにより、溝部14E内に形成される。このガスケット30Dの頂部のうち、ガスケット30Dの延在する方向に隣接する2つの雌ねじ43の中間部には、ガスケット30Dの頂部の一部を除去することで、ガスケット30Dの延在する方向に垂直な断面においてV字形状の凹部304が形成される。
このため、上述の中間部では、他の領域と比べて、ガスケット30Dのつぶし代が小さくなる。また、上述の中間部では、他の領域と比べて、ガスケット30Dを弾性変形させやすくなる。以上より、ガスケット30Dに加わる押圧力に対する復元力は、上述の中間部では他の領域と比べて小さくなる。したがって、第1実施形態に係る密閉容器1と同様に、重量の増加、大型化、および製造コストの上昇を抑制しつつ、液状ガスケットを用いてケース部材10Cと蓋部材20とを外観美麗にシールすることができる。
なお、本実施形態では、凹部304が頂部に形成されたガスケット30Dを形成した。このガスケット30Dの形成は、図17に示したガスケット形成装置DDにより行われる。ガスケット形成装置DDは、液状ガスケットを吐出する吐出部D1と、吐出部D1を移動させる移動部D2と、ガスケットを除去する除去部D3と、を備える。除去部D3としては、例えば超音波カッターといったカッターを適用することができる。
吐出部D1から液状ガスケットを吐出させるとともに、この吐出部D1を移動部D2により移動させて、液状ガスケットを塗布する。塗布された液状ガスケットの頂部の一部は、硬化の完了前または硬化の完了後に除去部D3により除去され、凹部304が形成される。なお、除去部D3による除去は、液状ガスケットの硬化の完了前に行われることが好ましい。液状ガスケットの硬化の完了前に行うと、液状ガスケットの硬化の完了後に行う場合と比べて、除去によるキズやヒビがガスケット30Dに入ってしまうのを抑制することができ、シール性能を向上させることができる。
また、本実施形態では、凹部304を、ガスケット30Dの頂部のうち上述の中間部に形成したが、これに限らず、ガスケット30Dの頂部のうち上述の中間部以外の領域にも形成してもよい。この場合、例えば、ガスケット30Dの頂部のうち上述の中間部では、ガスケット30Dの頂部のうち上述の中間部以外の領域と比べて、形成する凹部304の数を多くしたり、凹部304の高さ寸法h4および幅寸法w4のうち少なくともいずれかを大きくしたりする。このようにすることで、ガスケット30Dに加わる押圧力に対する復元力を、上述の中間部では他の領域と比べて小さくすることができるので、上述した効果と同様の効果を奏することができる。
また、本実施形態では、ガスケット30Dの頂部に凹部304を形成した。しかし、これに限らず、第5実施形態のようにガスケットを複数段に積み重ねて構成し、最上段のガスケットの頂部に凹部304を形成してもよい。
また、本実施形態において、ガスケット30Dの高さ寸法および幅寸法のうち少なくともいずれかを、雌ねじ43から離れるに従って小さくしてもよい。
また、本実施形態において、凹部304を形成する向きは、ガスケット30Dの延在する方向であってもよいし、ガスケット30Dの延在する方向に垂直な方向であってもよい。
また、本実施形態では、溝部14Eの深さを、雌ねじ43からの距離によらず一定としたが、これに限らず、例えば、第1実施形態に係る溝部14と同様に、雌ねじ43から離れるに従って深くしてもよい。
また、本実施形態では、底壁部141Eを、溝部14Eの延在する方向に垂直な断面において、ケース部材10Cと締結された蓋部材20のうち溝部14Eと対向する領域と平行にした。しかし、これに限らず、底壁部141Eを、第2実施形態に係る底壁部141Aと同様に、V字形状やU字形状に傾斜させ、この傾斜を、雌ねじ43から離れるに従って大きくしてもよい。また、溝部14Eを、第3実施形態に係る溝部14Dと同様に、複数の溝部で構成し、これら複数の溝部のうち少なくとも1つについて、深さ寸法および幅寸法のうち少なくともいずれかを雌ねじ43から離れるに従って大きくしてもよい。
また、本実施形態では、溝部14Eを、側壁部13の頂部に形成し、ガスケット30Dを、溝部14E内に形成した。しかし、これに限らず、第1実施形態において上述したように、例えば、溝部14Eを、側壁部13の頂部と、蓋部材20のうち側壁部13の頂部と対向する領域と、に形成してもよい。また、第1実施形態において上述したように、側壁部13の頂部と、蓋部材20のうち側壁部13の頂部と対向する領域と、のうち、一方に溝部14Eを形成し、他方にガスケット30Dを形成してもよい。また、側壁部13の頂部と、蓋部材20のうち側壁部13の頂部と対向する領域と、のいずれにも溝部14Eを形成せず、ガスケット30Dを、側壁部13の頂部と、蓋部材20のうち側壁部13の頂部と対向する領域と、のうちいずれかに形成してもよい。
<第8実施形態>
図18から図20を用いて、本発明の第8実施形態について説明する。
図18は、第8実施形態に係る密閉容器1Gが備えるケース部材10Cおよびガスケット30Eを、図3と同様に切断した断面図である。なお、密閉容器1Gは、第4実施形態に係る密閉容器1Cと同様に、第1実施形態に係る密閉容器1とは、ケース部材10の代わりにケース部材10Cを備える点と、ガスケット30の代わりにガスケット30Eを備える点と、で異なっており、他の部分については同様の形態をしている。また、ケース部材10Cは、第4実施形態に係るケース部材10Cと同様に、第1実施形態に係るケース部材10とは、溝部14の代わりに溝部14Eが側壁部13の頂部に設けられる点で異なっており、他の部分については同様の形態をしている。このため、第1実施形態および第4実施形態と同様の形態をしている部分については、同一の符号を付して、その説明を省略する。
ガスケット30Eは、溝部14E内に塗布された液状ガスケットが硬化することにより、溝部14E内に形成される。このガスケット30Eの頂部のうち、ガスケット30Eの延在する方向に隣接する2つの雌ねじ43の中間部には、凹部305が形成される。この凹部305は、溝部14E内に塗布された液状ガスケットの硬化が完了する前に、液状ガスケットの延在する方向に垂直な断面において液状ガスケットの頂部の中央部分を押圧することで、形成される。液状ガスケットの頂部を押圧すると、液状ガスケットの頂部の一部が、液状ガスケットの基部側(底壁部141E側)に移動する。
このため、上述の中間部では、他の領域と比べて、ガスケット30Eのつぶし代が小さくなる。また、上述の中間部では、他の領域と比べて、ガスケット30Eを弾性変形させやすくなる。以上より、ガスケット30Eに加わる押圧力に対する復元力は、上述の中間部では他の領域と比べて小さくなる。したがって、第1実施形態に係る密閉容器1と同様に、重量の増加、大型化、および製造コストの上昇を抑制しつつ、液状ガスケットを用いてケース部材10Cと蓋部材20とを外観美麗にシールすることができる。
なお、本実施形態では、凹部305が頂部に形成されたガスケット30Eを形成した。このガスケット30Eの形成は、図19に示したガスケット形成装置EEにより行われる。ガスケット形成装置EEは、液状ガスケットを吐出する吐出部E1と、吐出部E1を移動させる移動部E2と、吐出部E1から吐出された液状ガスケットの頂部の一部を押圧する押圧部E3と、を備える。
吐出部E1から液状ガスケットを吐出させるとともに、この吐出部E1を移動部E2により移動させて、液状ガスケットを塗布する。塗布された液状ガスケットの頂部は、液状ガスケットの延在する方向に垂直な断面において中央部分を押圧部E3により押圧され、凹部305が形成される。
また、本実施形態では、液状ガスケットの延在する方向に垂直な断面において、液状ガスケットの頂部の中央部分を押圧することで、ガスケット30Eの頂部の中央部分に凹部305を形成した。しかし、これに限らず、液状ガスケットの頂部の一部分を押圧して、液状ガスケットの頂部の一部分を液状ガスケットの基部側に移動させればよい。具体的には、例えば図20に示すように、液状ガスケットの延在する方向に垂直な断面において、液状ガスケットの頂部の端部側を押圧することで、ガスケット30Eの頂部の両端に凹部305を形成してもよい。
また、本実施形態では、凹部305を、ガスケット30Eの頂部のうち上述の中間部に形成したが、これに限らず、ガスケット30Eの頂部のうち上述の中間部以外の領域にも形成してもよい。この場合、例えば、ガスケット30Eの頂部のうち上述の中間部では、ガスケット30Eの頂部のうち上述の中間部以外の領域と比べて、形成する凹部305の数を多くしたり、凹部305の高さ寸法h5および幅寸法w5のうち少なくともいずれかを大きくしたりする。このようにすることで、ガスケット30Eに加わる押圧力に対する復元力を、上述の中間部では他の領域と比べて小さくすることができるので、上述した効果と同様の効果を奏することができる。
また、本実施形態では、ガスケット30Eの頂部に凹部305を形成した。しかし、これに限らず、第5実施形態のようにガスケットを複数段に積み重ねて構成し、最上段のガスケットの頂部に凹部305を形成してもよい。
また、本実施形態において、ガスケット30Eの高さ寸法および幅寸法のうち少なくともいずれかを、雌ねじ43から離れるに従って小さくしてもよい。
また、本実施形態において、凹部305を形成する向きは、ガスケット30Eの延在する方向であってもよいし、ガスケット30Eの延在する方向に垂直な方向であってもよい。
また、本実施形態では、溝部14Eの深さを、雌ねじ43からの距離によらず一定としたが、これに限らず、例えば、第1実施形態に係る溝部14と同様に、雌ねじ43から離れるに従って深くしてもよい。
また、本実施形態では、底壁部141Eを、溝部14Eの延在する方向に垂直な断面において、ケース部材10Cと締結された蓋部材20のうち溝部14Eと対向する領域と平行にした。しかし、これに限らず、底壁部141Eを、第2実施形態に係る底壁部141Aと同様に、V字形状やU字形状に傾斜させ、この傾斜を、雌ねじ43から離れるに従って大きくしてもよい。また、溝部14Eを、第3実施形態に係る溝部14Dと同様に、複数の溝部で構成し、これら複数の溝部のうち少なくとも1つについて、深さ寸法および幅寸法のうち少なくともいずれかを雌ねじ43から離れるに従って大きくしてもよい。
また、本実施形態では、溝部14Eを、側壁部13の頂部に形成し、ガスケット30Eを、溝部14E内に形成した。しかし、これに限らず、第1実施形態において上述したように、例えば、溝部14Eを、側壁部13の頂部と、蓋部材20のうち側壁部13の頂部と対向する領域と、に形成してもよい。また、第1実施形態において上述したように、側壁部13の頂部と、蓋部材20のうち側壁部13の頂部と対向する領域と、のうち、一方に溝部14Eを形成し、他方にガスケット30Eを形成してもよい。また、側壁部13の頂部と、蓋部材20のうち側壁部13の頂部と対向する領域と、のいずれにも溝部14Eを形成せず、ガスケット30Eを、側壁部13の頂部と、蓋部材20のうち側壁部13の頂部と対向する領域と、のうちいずれかに形成してもよい。
以上、この発明の実施形態につき、図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計なども含まれる。
1、1A、1B、1C、1D、1E、1F、1G 密閉容器
10、10A、10B、10C ケース部材
13 側壁部
14、14A、14D、14E 溝部
14B 第1の溝部
14C 第2の溝部
20 蓋部材
30、30A、30B、30C、30D、30E、301、302 ガスケット
40 ねじ
41 雄ねじ
42 貫通孔
43 雌ねじ
304、305 凹部

Claims (16)

  1. 第1の部品と第2の部品とを、これらの間に液状ガスケットを硬化させたガスケットを介在させて対向配置し、かつ、当該ガスケットの延在する方向に間隔を置いて配置した複数の締結部材により締結することで、当該ガスケットを押圧して密閉構造を形成するシール構造であって、
    前記ガスケットを押圧する押圧力に対する復元力が、前記締結部材の近傍より、当該ガスケットの延在する方向に隣接する複数の締結部材の中間部側で小さいことを特徴とするシール構造。
  2. 前記第1の部品は、前記ガスケットを介在させる領域に溝部を備え、
    前記溝部の延在する方向に垂直な断面における当該溝部の断面積を、前記締結部材の近傍より前記中間部側で大きくすることを特徴とする請求項1に記載のシール構造。
  3. 前記溝部の深さを、前記締結部材の近傍より前記中間部側で深くすることを特徴とする請求項2に記載のシール構造。
  4. 前記溝部の溝底が、当該溝部の延在する方向に垂直な断面において、前記第2の部品のうち当該溝部と対向する領域と平行であることを特徴とする請求項2または3に記載のシール構造。
  5. 前記溝部の溝底が、当該溝部の延在する方向に垂直な断面において、前記第2の部品のうち当該溝部と対向する領域に対して傾斜を有し、
    前記傾斜を、前記締結部材の近傍より前記中間部側で大きくすることを特徴とする請求項2または3に記載のシール構造。
  6. 前記溝部は、前記ガスケットを介在させる領域に形成された第1の溝部と、当該第1の溝部の溝底に形成された第2の溝部と、を備え、
    前記第2の溝部の延在する方向に垂直な断面における当該第2の溝部の断面積を、前記締結部材の近傍より前記中間部側で大きくすることを特徴とする請求項2に記載のシール構造。
  7. 前記ガスケットの高さ寸法または幅寸法を、前記締結部材の近傍より前記中間部側で小さくすることを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載のシール構造。
  8. 前記ガスケットは、複数のガスケットを積み重ねて形成され、
    前記複数のガスケットのうち少なくとも1つの高さ寸法または幅寸法を、前記締結部材の近傍より前記中間部側で小さくすることを特徴とする請求項7に記載のシール構造。
  9. 前記ガスケットの頂部にスリットが形成され、
    前記スリットの数を、前記締結部材の近傍より前記中間部側で多くすることを特徴とする請求項1から8のいずれか1項に記載のシール構造。
  10. 前記ガスケットの頂部に凹部が形成され、
    前記凹部の深さ寸法または幅寸法を、前記締結部材の近傍より前記中間部側で大きくすることを特徴とする請求項1から8のいずれか1項に記載のシール構造。
  11. 第1の部品と第2の部品とを、これらの間に液状ガスケットを硬化させたガスケットを介在させて対向配置し、かつ、当該ガスケットの延在する方向に間隔を置いて配置した複数の締結部材により締結することで、当該ガスケットを押圧して密閉構造を形成するシール方法であって、
    前記第1の部品または前記第2の部品に液状ガスケットを塗布する工程を備え、
    前記工程で、前記液状ガスケットの塗布厚さまたは塗布幅を、前記締結部材の近傍より、前記ガスケットを延在させる方向に隣接する複数の締結部材の中間部側で小さくすることを特徴とするシール方法。
  12. 前記工程で、前記液状ガスケットを複数段に積み重ねて塗布し、当該複数段の液状ガスケットのうち少なくとも1つの段の液状ガスケットの塗布厚さまたは塗布幅を、前記締結部材の近傍より前記中間部側で小さくすることを請求項11に記載のシール方法。
  13. 前記工程で、
    前記ガスケットを延在させる方向に吐出部を移動させつつ、当該吐出部から前記液状ガスケットを吐出することで、当該液状ガスケットを塗布し、
    前記吐出部から吐出する単位時間当たりの液状ガスケットの量、または前記吐出部の単位時間当たりの移動量を、前記締結部材の近傍より前記中間部側で少なくすることを特徴とする請求項11または12に記載のシール方法。
  14. 第1の部品と第2の部品とを、これらの間に液状ガスケットを硬化させたガスケットを介在させて対向配置し、かつ、前記ガスケットの延在する方向に間隔を置いて配置した複数の締結部材により締結することで、当該ガスケットを押圧して密閉構造を形成するシール方法であって、
    前記第1の部品または前記第2の部品に液状ガスケットを塗布する第1工程と、
    前記液状ガスケットの硬化の完了前に、当該液状ガスケットの頂部にスリットを形成する第2工程と、を備え、
    前記第2工程で、前記締結部材の近傍より、前記ガスケットを延在させる方向に隣接する複数の締結部材の中間部側で、前記スリットを多く形成することを特徴とするシール方法。
  15. 第1の部品と第2の部品とを、これらの間に液状ガスケットを硬化させたガスケットを介在させて対向配置し、かつ、前記ガスケットの延在する方向に間隔を置いて配置した複数の締結部材により締結することで、当該ガスケットを押圧して密閉構造を形成するシール方法であって、
    前記第1の部品または前記第2の部品に液状ガスケットを塗布する第1工程と、
    前記液状ガスケットの硬化の完了前に、当該液状ガスケットの頂部の少なくとも一部を除去する第2工程と、を備え、
    前記第2工程で、前記締結部材の近傍より、前記ガスケットを延在させる方向に隣接する複数の締結部材の中間部側で、前記液状ガスケットを多く除去することを特徴とするシール方法。
  16. 第1の部品と第2の部品とを、これらの間に液状ガスケットを硬化させたガスケットを介在させて対向配置し、かつ、前記ガスケットの延在する方向に間隔を置いて配置した複数の締結部材により締結することで、当該ガスケットを押圧して密閉構造を形成するシール方法であって、
    前記第1の部品または前記第2の部品に液状ガスケットを塗布する第1工程と、
    前記液状ガスケットの硬化の完了前に、当該液状ガスケットを押圧して、当該液状ガスケットの頂部の少なくとも一部を当該液状ガスケットの基部側に移動させる第2工程と、を備え、
    前記第2工程で、前記締結部材の近傍より、前記ガスケットを延在させる方向に隣接する複数の締結部材の中間部側で、前記基部側に移動させる液状ガスケットの量を多くすることを特徴とするシール方法。
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