JP2017030591A - 車両用シート - Google Patents
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Abstract
【課題】乗員の脚部をシート幅方向の内側に向かせ、例えば操作ペダルの操作性を向上させることができる車両用シートを提供する。
【解決手段】乗員の臀部を支持するシート座面6と、シート座面6の前端に連なり、乗員の脚部をシート幅方向の内側に案内することで、乗員の脚部が無意識にシート幅方向の内側を向くことで操作ペダルと脚部とをシート幅方向で接近させることができ、操作ペダルの操作性を向上させることができる脚部メインサポート22と、を備えている。
【選択図】図2
【解決手段】乗員の臀部を支持するシート座面6と、シート座面6の前端に連なり、乗員の脚部をシート幅方向の内側に案内することで、乗員の脚部が無意識にシート幅方向の内側を向くことで操作ペダルと脚部とをシート幅方向で接近させることができ、操作ペダルの操作性を向上させることができる脚部メインサポート22と、を備えている。
【選択図】図2
Description
本発明は、車両用シートに関するものである。
従来から、ルーフや窓が取り付けられていない車両(例えば、レーシングカートやサイドカー等)に搭載される車両用シートとして、例えば下記特許文献1の構成が知られている。
ところで、車両用シートでは、シート着座時に自然と脚部が開き気味になる。そのため、車両用シートを例えば運転席に採用した場合には、車両用シートの前方に配置される操作ペダル(アクセルペダルやブレーキペダル等)に脚部を意識的に向ける必要がある。したがって、操作ペダルの操作性を向上させることが難しい。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、乗員の脚部をシート幅方向の内側に向かせ、例えば操作ペダルの操作性を向上させることができる車両用シートを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1に記載した発明は、乗員の臀部を支持するシート座面(例えば、実施形態におけるシート座面6)と、前記シート座面の前端に連なり、乗員の脚部をシート幅方向の内側に案内する脚部サポート(例えば、実施形態における脚部メインサポート22)と、を備えていることを特徴とする。
請求項2に記載した発明では、前記脚部サポートには、前端縁から後方に向けて窪む凹部(例えば、実施形態における凹部24)が形成されていることを特徴とする。
請求項3に記載した発明では、前記凹部の内面のうちシート幅方向の内側を向く内側面は、上方から下方に向かうに従いシート幅方向の内側に傾斜していることを特徴とする。
請求項4に記載した発明では、前記凹部は、前方に向かうに従いシート幅方向の幅が拡大していることを特徴とする。
請求項5に記載した発明では、前記脚部サポートにおけるシート幅方向の両端部には、前記脚部をシート幅方向の外側から支持するサイドサポート(例えば、実施形態における脚部サイドサポート23)が配設されていることを特徴とする。
請求項1に記載した発明によれば、脚部サポートによって乗員の脚部をシート幅方向の内側に向けて案内することで、乗員の脚部が無意識にシート幅方向の内側を向くことになる。これにより、例えば操作ペダルと脚部とをシート幅方向で接近させることができ、操作ペダルの操作性を向上させることができる。
請求項2に記載した発明によれば、乗員の脚部が凹部内を上方から望む位置に配置されることで、脚部が凹部内に落ち込むように移動することになる。これにより、乗員の脚部をシート幅方向の内側に向けて案内することができる。
請求項3に記載した発明によれば、凹部の内側面が上方から下方に向かうに従いシート幅方向の内側に向けて傾斜しているため、凹部におけるシート幅方向の幅が下方に向かうに従い漸次縮小することになる。そのため、仮に脚部が凹部内に落ち込んでしまった場合に、脚部が凹部の内側面に引っ掛り易くなる。そのため、脚部が凹部を通過して、車両用シートよりも下方に投げ出されるのを抑制できる。
請求項4に記載した発明によれば、凹部におけるシート幅方向の幅が前方に向かうに従い拡大しているため、前方に向かうに従い脚部と凹部とのシート幅方向でのラップ量が増大することになる。これにより、脚部の先端に向かうに従い脚部をシート幅方向の内側へ案内し易くなる。
請求項5に記載した発明によれば、脚部サポートにおけるシート幅方向の両端部に、脚部をシート幅方向の外側から支持するサイドサポートを備えているため、脚部がシート幅方向の外側に移動するのを抑制できる。これにより、脚部の開きを確実に抑制できる。
次に、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。以下の説明における前後上下左右等の向きは、特に記載が無ければ車両における向きと同一とする。また、図中矢印UPは上方、矢印FRは前方をそれぞれ示している。
図1は車両用シート1の斜視図である。図2は車両用シート1の正面図である。図3は、車両用シート1の平面図である。なお、以下の説明では、シート幅方向において、中央に向かう方向を内側、中央から離間する方向を外側という場合がある。
図1〜図3に示すように、本実施形態の車両用シート1は、例えばルーフや窓が取り付けられていない車両(例えばレーシングカート等)の運転席に用いられる。なお、図1に示すように、車両用シート1の前方には、ステアリングホイールSが配置される。また、車両用シート1の前方斜め下方には、図示しない操作ペダル(アクセルペダルやブレーキペダル等)が配置される。
図1〜図3に示すように、本実施形態の車両用シート1は、例えばルーフや窓が取り付けられていない車両(例えばレーシングカート等)の運転席に用いられる。なお、図1に示すように、車両用シート1の前方には、ステアリングホイールSが配置される。また、車両用シート1の前方斜め下方には、図示しない操作ペダル(アクセルペダルやブレーキペダル等)が配置される。
車両用シート1は、いわゆるバケットシートであって、乗員Dを後方及び下方から包み込むように保持する。車両用シート1は、骨格を構成するシートフレーム2の着座面にパッド3が取り付けられて構成されている。具体的に、車両用シート1は、シート座面6、シートバック10、ヘッドレスト16及び脚部ガイド20を備えている。
図1の例において、上述したシートフレーム2は、車両用シート1の全体(シート座面6、シートバック10、ヘッドレスト16及び脚部ガイド20)に亘って一体で形成されている。車両用シート1は、図示しない車体のステー等にシートフレーム2を介して着脱可能に取り付けられる。また、図2に示すように、パッド3は、少なくともシート座面6及び脚部ガイド20に位置する部分が一体に形成されている。但し、車両用シート1の各部位でシートフレーム2及びパッド3をそれぞれ別体で形成しても構わない。なお、シートフレーム2は、例えば炭素繊維やFRP(繊維強化プラスチック)等により形成することができる。また、パッド3の表皮は、防水性の高い素材が用いられている。防水性の高い素材としては、例えばPVC(ポリ塩化ビニル)シートが挙げられる。
図1〜図3に示すように、シート座面6は、乗員Dの主に臀部を支持する。シート座面6は、乗員Dを下方から支持する座面メインサポート7と、乗員Dをシート幅方向の両側から支持する座面サイドサポート8と、を有している。
座面サイドサポート8は、座面メインサポート7におけるシート幅方向の両端部から上方に向けて立設されている。座面サイドサポート8の内面(シート幅方向の内側を向く面)は、下方に向かうに従いシート幅方向の内側に向けて傾斜している。
座面サイドサポート8は、座面メインサポート7におけるシート幅方向の両端部から上方に向けて立設されている。座面サイドサポート8の内面(シート幅方向の内側を向く面)は、下方に向かうに従いシート幅方向の内側に向けて傾斜している。
シートバック10は、乗員Dの腰部及び背部を支持する。シートバック10は、シート座面6の後端部から上方に向けて延在している。シートバック10は、乗員Dを後方から支持するシートバックメインサポート11と、乗員Dをシート幅方向の両側から支持するシートバックサイドサポート12と、を有している。なお、シートバック10は、シート座面6に対して傾動可能(リクライニング)に連結しても構わない。
シートバックサイドサポート12は、シートバックメインサポート11におけるシート幅方向の両端部から前方に向けて突設されている。図1に示すように、シートバックサイドサポート12は、シート幅方向から見た側面視において三角形状に形成されている。この場合、シートバックサイドサポート12は、上方から下方に向かうに従い前方への突出量が漸次拡大している。また、図3に示すように、シートバックサイドサポート12の内面は、後方に向かうに従いシート幅方向の内側に傾斜している。
ヘッドレスト16は、乗員Dの頭部及び首部を支持する。ヘッドレスト16は、シートバック10の上端部から上方に向けて延在している。ヘッドレスト16は、乗員Dを後方から支持するヘッドレストメインサポート17と、乗員Dをシート幅方向の外側から支持するヘッドレストサイドサポート18と、を有している。
ヘッドレストサイドサポート18は、ヘッドレストメインサポート17におけるシート幅方向の両端部から前方に向けて突設されている。ヘッドレストサイドサポート18の内面は、後方に向かうに従いシート幅方向の内側に向けて傾斜している。
ヘッドレストサイドサポート18は、ヘッドレストメインサポート17におけるシート幅方向の両端部から前方に向けて突設されている。ヘッドレストサイドサポート18の内面は、後方に向かうに従いシート幅方向の内側に向けて傾斜している。
<脚部ガイド>
図1〜図3に示すように、脚部ガイド20は、乗員Dの脚部のうち、大腿部から膝部に至る部分を支持する。脚部ガイド20は、シート座面6の前端縁から前方に向けて延在している。具体的に、脚部ガイド20は、乗員Dを下方から支持する脚部メインサポート(脚部サポート)22と、乗員Dをシート幅方向の外側から支持する脚部サイドサポート(サイドサポート)23と、を有している。なお、脚部ガイド20の前後方向の範囲は、適宜設計変更が可能である。例えば、脚部ガイド20は、大腿部における根元部分のみを支持する構成でもよく、膝部よりも先端部まで支持する構成であっても構わない。
図1〜図3に示すように、脚部ガイド20は、乗員Dの脚部のうち、大腿部から膝部に至る部分を支持する。脚部ガイド20は、シート座面6の前端縁から前方に向けて延在している。具体的に、脚部ガイド20は、乗員Dを下方から支持する脚部メインサポート(脚部サポート)22と、乗員Dをシート幅方向の外側から支持する脚部サイドサポート(サイドサポート)23と、を有している。なお、脚部ガイド20の前後方向の範囲は、適宜設計変更が可能である。例えば、脚部ガイド20は、大腿部における根元部分のみを支持する構成でもよく、膝部よりも先端部まで支持する構成であっても構わない。
図4は図3のIV−IV線に沿う断面図である。図5は図3のV−V線に沿う断面図である。
図2、図4、図5に示すように、脚部メインサポート22は、その上面が前方に向かうに従い下方に向けて傾斜している。図4、図5の例では、前方に向かうに従いパッド3の厚さが薄くなることにより、脚部メインサポート22の上面が傾斜している。但し、脚部メインサポート22は、シートフレーム2及びパッド3の全体が前方斜め下方に向けて延在していても構わない。また、脚部メインサポート22の傾斜角度は適宜設計変更が可能である。この場合、脚部メインサポート22は、前方に向けて水平に延在していても構わない。
図4、図5に示すように、シート幅方向に沿う横断面視において、脚部メインサポート22の上面は、シート幅方向に沿う直線状に形成されている。
図2、図4、図5に示すように、脚部メインサポート22は、その上面が前方に向かうに従い下方に向けて傾斜している。図4、図5の例では、前方に向かうに従いパッド3の厚さが薄くなることにより、脚部メインサポート22の上面が傾斜している。但し、脚部メインサポート22は、シートフレーム2及びパッド3の全体が前方斜め下方に向けて延在していても構わない。また、脚部メインサポート22の傾斜角度は適宜設計変更が可能である。この場合、脚部メインサポート22は、前方に向けて水平に延在していても構わない。
図4、図5に示すように、シート幅方向に沿う横断面視において、脚部メインサポート22の上面は、シート幅方向に沿う直線状に形成されている。
脚部サイドサポート23は、脚部メインサポート22におけるシート幅方向の両端部から上方に向けて立設されている。脚部サイドサポート23の内面は、下方に向かうに従いシート幅方向の内側に向けて傾斜している。なお、脚部ガイド20のシート幅方向に沿う幅(各脚部サイドサポート23間の距離)は、前後方向の全体に亘って一様であっても、前方に向かうに従い漸次縮小していても構わない。
図1に示すように、脚部サイドサポート23の上端縁は、上述した座面サイドサポート8の上端縁よりも上方に位置している。この場合、脚部サイドサポート23の後端縁、座面サイドサポート8の上端縁、シートバックサイドサポート12の下端縁で画成された部分は、前方斜め上方に向けて開放された逃げ部25を構成している。逃げ部25内は、乗降時等において乗員Dの脚部等をシート幅方向に通過させるためのものである。なお、図1の例において、脚部サイドサポート23は、前方に向かうに従い上方への突出量が漸次縮小している。また、脚部サイドサポート23の前端縁は、脚部メインサポート22の前端縁よりも前方に位置している。
ここで、図3に示すように、上述した脚部メインサポート22におけるシート幅方向の中央部には、後方に向けて窪む凹部24が形成されている。凹部24は、上方から見た平面視でV字状に形成されている。すなわち、凹部24は、シート幅方向における幅が前方から後方に向かうに従い漸次縮小している。したがって、脚部メインサポート22のうち、凹部24に対してシート幅方向の外側に位置する部分は、シート幅方向における幅が前方から後方に向かうに従い漸次拡大している。なお、凹部24は、シート幅方向における中央部からオフセットした位置に形成されていても構わない。
図4、図5に示すように、凹部24は、脚部メインサポート22を上下方向に貫通している。凹部24の内面のうち、シート幅方向の内側を向く内側面は、下方に向かうに従いシート幅方向の内側に向けて傾斜している。したがって、凹部24におけるシート幅方向の幅は、上方から下方に向かうに従い漸次縮小している。
図3に示すように、凹部24の内面のうち、前方を向く前端面は、下方に向かうに従い前方に向けて傾斜している。この場合、凹部24の上側後端縁は、座面メインサポート7の前端縁まで到達している。なお、凹部24の内面の傾斜角度は適宜設計変更が可能である。また、凹部24の内面の傾斜角度を上下方向における各所で異ならせても構わない。
一方、凹部24の下側後端縁は、脚部メインサポート22内で終端している。但し、凹部24は、少なくとも前方に向けて開放されていれば、前後方向の形成範囲は適宜設計変更が可能である。例えば、凹部24における上下方向の全体が脚部メインサポート22における前後方向の全体に亘って形成されていてもよく、脚部メインサポート22における前後方向の一部に形成されていても構わない。また、凹部24は、少なくとも下方に向けて窪んでいれば脚部メインサポート22を貫通していなくても構わない。図4、図5の例において、凹部24の内面は、シートフレーム2及びパッド3が面一になっている。
<作用>
次に、上述した車両用シート1の作用を説明する。
車両用シート1への着座状態において、乗員Dは、各メインサポート7,11,17,22によって後方及び下方から支持されるとともに、各サイドサポート8,12,18,23によってシート幅方向の両側から支持される。これにより、乗員Dは、後方から包み込まれるようにされることで、シート幅方向への位置ずれが抑制される。
次に、上述した車両用シート1の作用を説明する。
車両用シート1への着座状態において、乗員Dは、各メインサポート7,11,17,22によって後方及び下方から支持されるとともに、各サイドサポート8,12,18,23によってシート幅方向の両側から支持される。これにより、乗員Dは、後方から包み込まれるようにされることで、シート幅方向への位置ずれが抑制される。
上述した着座状態において、乗員Dの大腿部は、脚部ガイド20によって前方斜め下方に向かって案内される。具体的に、大腿部は、脚部メインサポート22によって下方から支持されるとともに、脚部サイドサポート23によってシート幅方向の外側から支持される。
ここで、本実施形態では、脚部メインサポート22に凹部24が形成されている構成とした。
この構成によれば、図4、図5に示すように、大腿部のうちシート幅方向の内側に位置する部分(以下、単に大腿部の内側部分という。)は、凹部24内を上方から望む位置に配置されることになる。そのため、大腿部は、内側部分が凹部24内に落ち込むように移動することで、シート幅方向の内側に向けて案内される。これにより、乗員Dの脚部が無意識にシート幅方向の内側を向くことになるので、操作ペダルと脚部とをシート幅方向で接近させることができる。これにより、操作ペダルの操作性を向上させることができる。
この構成によれば、図4、図5に示すように、大腿部のうちシート幅方向の内側に位置する部分(以下、単に大腿部の内側部分という。)は、凹部24内を上方から望む位置に配置されることになる。そのため、大腿部は、内側部分が凹部24内に落ち込むように移動することで、シート幅方向の内側に向けて案内される。これにより、乗員Dの脚部が無意識にシート幅方向の内側を向くことになるので、操作ペダルと脚部とをシート幅方向で接近させることができる。これにより、操作ペダルの操作性を向上させることができる。
しかも、本実施形態では、凹部24は、前方に向かうに従いシート幅方向の幅が拡大しているため、前方に向かうに従い大腿部の内側部分と凹部24とのシート幅方向でのラップ量が増大することになる。これにより、大腿部の先端に向かうに従い大腿部をシート幅方向の内側へ案内し易くなる。
さらに、本実施形態では、凹部24の内側面が上方から下方に向かうに従いシート幅方向の内側に向けて傾斜しているため、凹部24におけるシート幅方向の幅が下方に向かうに従い漸次縮小することになる。そのため、仮に大腿部が凹部24内に落ち込んでしまった場合に、大腿部が凹部24の内側面に引っ掛り易くなる。そのため、大腿部が凹部24を通過して、車両用シート1よりも下方に投げ出されるのを抑制できる。
また、本実施形態では、乗員Dの大腿部をシート幅方向の外側から支持する脚部サイドサポート23を備えているため、乗員Dの大腿部がシート幅方向の外側に移動するのを抑制できる。これにより、脚部の開きを確実に抑制できる。
なお、本発明の技術範囲は、上述した各実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において、上述した実施形態に種々の変更を加えたものを含む。すなわち、上述した実施形態で挙げた構成等はほんの一例に過ぎず、適宜変更が可能である。
例えば、上述した実施形態では、本発明の車両用シート1をレーシングカート等に採用する場合について説明したが、これに限らず、種々の車両に採用することができる。
上述した実施形態では、サイドサポート8,12,18,23を有する構成について説明したが、これに限られない。また、各サイドサポート8,12,18,23のうち、一部のみを有する構成であっても構わない。
例えば、上述した実施形態では、本発明の車両用シート1をレーシングカート等に採用する場合について説明したが、これに限らず、種々の車両に採用することができる。
上述した実施形態では、サイドサポート8,12,18,23を有する構成について説明したが、これに限られない。また、各サイドサポート8,12,18,23のうち、一部のみを有する構成であっても構わない。
上述した実施形態では、大腿部をシート幅方向の内側に案内する構成として、脚部メインサポート22に凹部24を形成する構成について説明したが、これに限られない。例えば図6に示す車両用シート1のように、前方から見た平面視で脚部メインサポート122をV字状に形成しても構わない。この場合、脚部メインサポート122は、シート幅方向の内側に向かうに従い下方に向けて傾斜している。これによっても、乗員Dの大腿部をシート幅方向の内側に向けて案内することができる。なお、図6の例では、脚部メインサポート122におけるシート幅方向の全体をV字状に形成した場合について説明したが、これに限らず、シート幅方向の一部をV字状に形成しても構わない。
その他、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、上述した実施形態における構成要素を周知の構成要素に置き換えることは適宜可能であり、また、上述した各変形例を適宜組み合わせてもよい。
1…車両用シート
6…シート座面
22,122…脚部メインサポート(脚部サポート)
23…脚部サイドサポート(サイドサポート)
24…凹部
6…シート座面
22,122…脚部メインサポート(脚部サポート)
23…脚部サイドサポート(サイドサポート)
24…凹部
Claims (5)
- 乗員の臀部を支持するシート座面と、
前記シート座面の前端に連なり、乗員の脚部をシート幅方向の内側に案内する脚部サポートと、を備えていることを特徴とする車両用シート。 - 前記脚部サポートには、前端縁から後方に向けて窪む凹部が形成されていることを特徴とする請求項1に記載の車両用シート。
- 前記凹部の内面のうちシート幅方向の内側を向く内側面は、上方から下方に向かうに従いシート幅方向の内側に傾斜していることを特徴とする請求項2に記載の車両用シート。
- 前記凹部は、前方に向かうに従いシート幅方向の幅が拡大していることを特徴とする請求項2または請求項3に記載の車両用シート。
- 前記脚部サポートにおけるシート幅方向の両端部には、前記脚部をシート幅方向の外側から支持するサイドサポートが配設されていることを特徴とする請求項1から請求項4の何れか1項に記載の車両用シート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2015153340A JP2017030591A (ja) | 2015-08-03 | 2015-08-03 | 車両用シート |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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| JP2015153340A JP2017030591A (ja) | 2015-08-03 | 2015-08-03 | 車両用シート |
Publications (1)
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|---|---|
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ID=57987457
Family Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP2015153340A Pending JP2017030591A (ja) | 2015-08-03 | 2015-08-03 | 車両用シート |
Country Status (1)
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| JP (1) | JP2017030591A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019069683A (ja) * | 2017-10-10 | 2019-05-09 | 本田技研工業株式会社 | 車両及び車両用シート構造体 |
| JP2021123208A (ja) * | 2020-02-04 | 2021-08-30 | トヨタ自動車株式会社 | 車両用シート |
-
2015
- 2015-08-03 JP JP2015153340A patent/JP2017030591A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019069683A (ja) * | 2017-10-10 | 2019-05-09 | 本田技研工業株式会社 | 車両及び車両用シート構造体 |
| JP2021123208A (ja) * | 2020-02-04 | 2021-08-30 | トヨタ自動車株式会社 | 車両用シート |
| JP2023139278A (ja) * | 2020-02-04 | 2023-10-03 | トヨタ自動車株式会社 | 車両用シート |
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