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JP2016141369A - 乗り物用シート - Google Patents

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Abstract

【課題】先端がより平坦なサイドサポートを有する乗り物用シートを提供すること。【解決手段】シートパッド(40)のサイドサポート部(42)の先端の中央には、乗員の側方に沿った凹部(43)が形成され、シートパッド(40)を覆う表皮は、サイドサポート部(42)の一方の側面を覆っている第1表皮(52)と、サイドサポート部(42)の他方の側面を覆っている第2表皮(53)と、これら第1表皮(52)と第2表皮(53)とに縫合される第3表皮(54)と、を含む。第1表皮(52)と第3表皮(53)とが縫合されている第1縫合部(55)、及び、第2表皮(53)と第3表皮(54)とが縫合されている第2縫合部(56)は、それぞれ凹部(43)に重なっている。【選択図】図3

Description

本発明は、乗り物用シートの改良技術に関する。
乗り物用シートには、シートパッドと、このシートパッドを覆う表皮と、からなるものがある。一部の乗り物用シートのシートパッドでは、乗員の側部を支持するサイドサポートを有するものが知られている。このような乗り物用シートに関する従来技術として特許文献1に開示される乗り物用シートがある。
特許文献1に開示される乗り物用シートのシートパッドは、乗員の臀部又は背中が接触するパッド本体と、このパッド本体の両端からそれぞれ乗員の側方まで突出するサイドサポート部を有する。サイドサポート部を覆う表皮は、サイドサポート部の一方の側面を覆っている第1表皮と、サイドサポート部の他方の側面を覆っている第2表皮と、これら第1表皮と第2表皮に縫合され、サイドサポート部の先端を覆っている第3表皮と、からなる。第3表皮は、サイドサポート部の先端に沿って山なり上に配置されている。
ところで、意匠上の理由により、第3表皮を直線状に張ることを求められることがある。このとき、サイドサポート部の側面と先端との境界を角状に形成し、先端を平坦面によって構成することが考えられる。
しかし、この場合には、サイドサポート部の角には、表皮によって押し潰される力が常に加わることとなる。この力によってサイドサポート部の角が塑性変形すると、第3表皮は、山なりになる。このため、サイドサポート部の側面と先端とを角状に形成することは好ましくない。意匠性の向上について、改善の余地がある。
特開2010−42719号公報
本発明は、先端がより平坦なサイドサポートを有する乗り物用シートの提供を課題とする。
請求項1による発明によれば、シートパッドと、このシートパッドを覆う表皮と、からなる乗り物用シートにおいて、
前記シートパッドは、乗員の臀部又は背中が接触するパッド本体と、このパッド本体の両端からそれぞれ乗員の側方まで突出するサイドサポート部と、を含み、
前記乗員の側方まで突出するサイドサポート部の先端の中央には、乗員の側方に沿った凹部が形成され、
前記表皮は、前記サイドサポート部の一方の側面を覆っている第1表皮と、前記サイドサポート部の他方の側面を覆っている第2表皮と、これら第1表皮と第2表皮とに縫合される第3表皮と、を含み、
前記第1表皮と前記第3表皮とが縫合されている第1縫合部、及び、前記第2表皮と前記第3表皮とが縫合されている第2縫合部は、それぞれ前記凹部に重なっていることを特徴とする乗り物用シートが提供される。
請求項2に記載のごとく、好ましくは、前記第3表皮の両端に形成されている縫い代部は、それぞれ、前記凹部に収納されている。
請求項1に係る発明では、乗員の側方まで突出するサイドサポート部の先端の中央には、乗員の側方に沿った凹部が形成され、サイドサポート部を覆う表皮は、サイドサポート部の一方の側面を覆っている第1表皮と、サイドサポート部の他方の側面を覆っている第2表皮と、これら第1表皮と第2表皮とに縫合される第3表皮と、を含む。第1表皮と第3表皮とが縫合されている第1縫合部、及び、第2表皮と第3表皮とが縫合されている第2縫合部は、それぞれ凹部に重なっている。
即ち、サイドサポートの先端を覆う第3表皮の両端は、サイドサポートの先端の領域内に位置し、かつ、この先端は凹部となっている。
第3表皮は、凹部内に位置する第1縫合部第2縫合部を両端とするため、第1縫合部と第2縫合部との間において、サイドサポート部の先端と接触しずらくなる。第3表皮には、これら第1縫合部と第2縫合部を介して互いに反対に引っ張られる力が加わり、サイドサポートから押される力は加わりにくい。結果、第3表皮は、第1縫合部と第2縫合部とを両端としてより平面的に張られる。サイドサポートの先端はより平坦となるため、乗り物用シートの意匠性が高まる。
請求項2に係る発明では、第3表皮の両端に形成されている縫い代部は、それぞれ、凹部に収納されている。
仮に、この縫い代部がサイドサポート部の側面の上部に位置する場合、縫い代部の厚みによって、縫い代部周辺の表皮は膨らんでしまう。一方、縫い代部が、凹部に収納されていれば、縫い代部の厚みは凹部に吸収される。そのため、縫い代部周辺の表皮は膨らまない。サイドサポート部を覆う表皮の局所的な膨らみを防止することができ、乗り物用シートの意匠性が高まる。
本発明の実施例1による乗り物用シートとしての車両用シートの斜視図である。 図1の2−2線断面図である。 図2の3部拡大図である。 図1の4−4線断面図である。 従来技術と図3に示されたクッション部サイドサポートの先端とを比較した図である。 本発明の実施例2による乗り物用シートとしての車両用シートのクッション部サイドサポートの先端について説明する図である。
本発明の実施の形態を添付図に基づいて以下に説明する。なお、説明中、左右とは車両の乗員を基準として左右、前後とは車両の進行方向を基準として前後を指す。また、図中Frは前、Rrは後、Lは乗員から見て左、Rは乗員から見て右、Upは上、Dnは下を示している。
<実施例1>
図1を参照する。図1には、乗り物用シートの一例として、車両用シート10が示されている。車両用シート10は、床部11に脚部を介して取り付けられる左右のレール12,12と、これらの左右のレール12,12に前後方向にスライド可能に支持されたシートクッション20と、このシートクッション20の後端から立ち上げられるシートバック30と、シートバック30の上端に設けられるヘッドレスト13と、とからなる。
シートクッション20は、乗員が着座する着座部21と、この着座部21の左右の両端から上方に膨らむ左右のクッション部サイドサポート22,22と、からなる。
シートクッション20の左側方には、シートクッション20の一部と左のレール12を覆う樹脂製の側部カバー23が設けられている。
シートバック30は、乗員の背中を支える背凭れ部31と、この背凭れ部31の左右の両端から前方に膨む左右のバック部サイドサポート32,32とからなる。
シートクッション20は、シートパッド(以下、「クッション部パッド40」とする。)の表面が表皮(以下、「クッション部表皮50」とする。)によって覆われてなる。
同様に、シートバック30は、シートパッド(以下、「バック部パッド60」とする。)の表面が表皮(以下、「バック部表皮70」とする。)によって覆われてなる。
図2を参照する。図2には、断面されたシートクッション20が示されている。クッション部パッド40は、乗員の臀部が接触する着座部パッド41(パッド本体41)と、この着座部パッド41の両端からそれぞれ乗員の側方まで突出するクッション部サイドサポートパッド42,42(サイドサポート部42,42)(以下、「第1サイドパッド42,42」とする)とからなる。
第1サイドパッド42,42は、着座部パッド41と一体的に形成され、それぞれ、着座部パッド41の両端から互いに離れるように斜め上方に向かって延び、その後下方に向かって延びている。
第1サイドパッド42,42の先端は、シート幅方向の全体が下方に向かって凹んだ第1凹部43,43とされている。第1凹部43,43は、それぞれ乗員の側方に沿って前後方向に延びている。
クッション部パッド40には、着座部パッド41と第1サイドパッド42,42との境界付近において、上方から下方に向かって、クッション部表皮50の一部が引き込まれる溝部44,44が、乗員の側方に沿って形成されている。即ち、溝部44,44は、前後方向に延びている。この溝部44,44の底には、それぞれ、一部がクッション部パッド40に埋設されたワイヤ45,45が取り付けられている。
クッション部表皮50は、着座部パッド41を覆っている着座部表皮51と、第1サイドパッド42,42の着座部表皮51側の側面である第1側面46,46を覆っている第1表皮52,52と、クッション部パッド40の下面と第1サイドパッド42,42のシート幅方向外側の側面である第2側面47,47とを覆っている第2表皮53と、これら第1表皮52,52と第2表皮53とにそれぞれ縫合される第3表皮54,54とからなる。第3表皮54,54は、それぞれ、第1サイドパッド42,42の先端を覆っている。詳細は、図3において説明する。
着座部表皮51の一端には、第1表皮52が縫合されている。縫合された部位は、リング48を介して、溝部44に取り付けられたワイヤ45に固定される。他端も同様であり、詳細な説明は省略する。
図3を参照する。図3には、クッション部表皮50に覆われる左側の第1サイドパッド42の先端が示されている。右側のクッション部サイドサポート22(図2参照)は、この左側のクッション部サイドサポート22に対称に構成されており、詳細な説明は省略する。即ち、左側のクッション部サイドサポート22の構成は右側のクッション部サイドサポート22の構成に適宜読み替えることができる。
第3表皮54の両端は、それぞれ、第1表皮52と第2表皮53とに縫合されている。これにより、クッション部表皮50には、第3表皮54の両端において、第1表皮52側に第1縫合部55が形成され、第2表皮53側に第2縫合部56が形成されている。さらに、クッション部表皮50には、第3表皮54の両端において第1表皮52及び第2表皮53の端部とともに、縫い代部57,57が形成される。
クッション部表皮50が第1サイドパッド42を覆う場合において、第1縫合部55及び第2縫合部56は、それぞれ第1凹部43の両端に重なっている。詳細には、第1縫合部55は、第1凹部43のなかの第1表皮52側の端部に位置し、第2縫合部56は、第1凹部43のなかの第2表皮53側の端部に位置する。
縫い代部57,57は、それぞれ第3表皮54側に折り込まれており、第1凹部43に収納されている。
なお、縫い代部57,57は、それぞれ、第1表皮52側,第2表皮53側に折り込まれてもよい。即ち、第1縫合部55及び第2縫合部56が第1凹部43の両端に重なる限り、縫い代部57,57は、それぞれ、第1側面46、第2側面47に重なっていてもよい。理由は後述する。
図4を参照する。図4には、シート幅方向に沿って断面されたシートバック30が示されている。バック部パッド60は、乗員の背中が接触する背凭れ部パッド61(パッド本体61)と、この背凭れ部パッド61の両端からそれぞれ乗員の側方まで突出するバック部サイドサポートパッド62,62(サイドサポート部62,62)(以下、「第2サイドパッド62,62」とする)とからなる。第2サイドパッド62,62は、背凭れ部パッド61と一体的に形成されている。
第2サイドパッド62,62の先端は、シート幅方向に亘って後方に向かって凹まされた第2凹部63,63が形成されている。第2凹部63,63は、乗員の側方に沿って上下方向に延びている。
バック部パッド60には、背凭れ部パッド61と第2サイドパッド62,62との境界付近において、前方から後方に向かって、バック部表皮70の一部が引き込まれる溝部64,64が、乗員の側方に沿って形成されている。この溝部64,64の底には、一部がバック部パッド60に埋設されたワイヤ65,65が取り付けられている。
バック部表皮70は、背凭れ部パッド61を覆う背凭れ部表皮71と、第2サイドパッド62,62の背凭れ部表皮71側の側面である第1側面66,66を覆っている第1表皮72,72と、バック部パッド60の後面と第2サイドパッド62,62のシート幅方向外側の側面である第2側面67,67とを覆っている第2表皮73と、これら第1表皮72,72と第2表皮73とに縫合される第3表皮74,74とからなる。第3表皮74,74は、それぞれ、第2サイドパッド62,62の先端を覆う。
背凭れ部表皮71の一端には、第1表皮72が縫合されている。縫合された部位は、リング68を介して、ワイヤ65に固定される。他端も同様である。説明は省略する。
バック部サイドサポート32,32の先端の構成は、クッション部サイドサポート22,22(図2参照)の先端と構成と同様である。
以下、左側のバック部サイドサポート32について説明する。右側のバック部サイドサポート32は、左側のバック部サイドサポート32に対称に構成されている。詳細な説明は省略する。即ち、左側のサイドサポート32の構成は右側のサイドサポート32の構成に適宜読み替えることができる。
第3表皮74の両端は、それぞれ、第1表皮72と第2表皮73とに縫合されている。これにより、バック部表皮70には、第3表皮74の両端において、第1表皮72側に第1縫合部75が形成され、第2表皮73側に第2縫合部76が形成される。さらに、バック部表皮70には、第3表皮74の両端において、第1表皮72及び第2表皮73の端部とともに、縫い代部77,77が形成される。
第1縫合部75及び第2縫合部76は、それぞれ、第2凹部63の両端に重なっている。詳細には、第1縫合部75は、第2凹部63のなかの第1表皮72側の端部に位置し、第2縫合部76は、第2凹部63のなかの第2表皮73側の端部に位置する。
縫い代部77,77は、第3表皮74側に折り込まれており、第2凹部63に収納されている。
なお、縫い代部77,77は、それぞれ、第1表皮72側,第2表皮73側に折り込まれてもよい。即ち、第1縫合部75及び第2縫合部76が第2凹部63の両端に重なる限り、縫い代部77,77は、それぞれ、第1側面66、第2側面67に重なっていてもよい。
次に本発明の作用及び効果について説明する。
図5(a)を参照する。図5(a)には、従来技術による乗り物用シートのサイドサポートの先端が示されている。サイドパッド101を覆うサイドサポート表皮201は、サイドパッド101の着座部側の側面である第1側面102を覆っている第1表皮202と、サイドパッド101のシート幅方向外側の側面である第2側面103とを覆っている第2表皮203と、これら第1表皮202と第2表皮203とにそれぞれ縫合され、サイドパッド101の先端を覆っている第3表皮204と、からなる。
サイドサポート表皮201には、第3表皮204の両端において、第1表皮202側に第1縫合部205が形成され、第2表皮203側に第2縫合部206が形成されている。さらに、第3表皮の両端において、第1表皮202及び第2表皮203の端部とともに、縫い代部207,207が形成される。
ここで、第1縫合部205及び第2縫合部206は、それぞれ、サイドパッド101の先端と第1側面202及び第2側面203との境界付近に位置する。即ち、第1縫合部205及び第2縫合部206は、サイドパッド101の先端に対して斜めに位置する。第3表皮204は、これら第1縫合部205及び第2縫合部206を両端として斜め下方に引っ張られる。第3表皮204は、山なりに配置され、意匠性の観点から好ましくない場合もある。
図5(b)を参照する。図5(b)には、実施例1による車両用シート10のクッション部サイドサポート22の先端が示されている。
第1サイドパッド42の先端は、シート幅方向の全体が下方に向かって凹んだ第1凹部43とされている。第1サイドパッド42の先端を覆っている第3表皮54は、第1側面46を覆っている第1表皮52と、第2側面47とを覆っている第2表皮53と、に縫合されている。
これにより、第3表皮54の両端において、第1表皮52側に第1縫合部55が形成され、第2表皮53側に第2縫合部56が形成されている。さらに、第3表皮54の両端において、第1表皮52及び第2表皮53の端部とともに、縫い代部57,57が形成される。
第1縫合部55は、第1凹部43のなかの第1表皮52側の端部に位置し、第2縫合部56は、第1凹部43のなかの第2表皮53側の端部に位置する。即ち、第3表皮54の両端は、第1凹部43の両端に位置する。ここで、第1サイドパッド42の先端は、第1凹部が形成されているため、第3表皮54は、第1サイドパッド42と接触しづらくなる。第3表皮54には、第1凹部43の両端に位置する第1縫合部55と第2縫合部56を介して、互いに反対に引っ張られる力が加わる。
結果、第3表皮54は、第1サイドパッド42から押されにくくなり、第1縫合部55と第2縫合部56とを両端として、より平面的に張られる。クッション部サイドサポート22の先端はより平坦となるため、乗り物用シート10の意匠性が高まる。
上記の通り、第1縫合部55は、第1凹部43のなかの第1表皮52側の端部に位置し、第2縫合部56は、第1凹部43のなかの第2表皮53側の端部に位置する。この場合、クッション部サイドサポート22は、さらに以下の効果を有する。
第3表皮54の両端は、第1凹部43の両端によって下方から支持される構成となる。そのため、第3表皮54は、より平面的に張られる。さらに、第3表皮54の幅W1と第1サイドパッド42の先端の幅W2はほぼ一致する。第1サイドパッド42の外形とクッション部表皮50の外形がほぼ一致し、車両用シート10の意匠性が高くなる。
加えて、縫い代部57,57は、それぞれ、第1凹部43に収納されている。仮に、この縫い代部57,57が、それぞれ、第1側面46、第2側面47に位置する場合、縫い代部57,57の厚みによって、縫い代部57,57周辺の表皮は膨らんでしまう。
一方、縫い代部57,57が、それぞれ、第1凹部43に収納されていれば、縫い代部57,57の厚みは第1凹部43に吸収される。そのため、縫い代部57,57周辺の表皮は膨らまない。クッション部サイドサポート22の局所的な膨らみを防止することができ、乗り物用シート10の意匠性が高まる。
バック部サイドサポート32,32(図4参照)も同様の効果を有する。説明は省略する。
<実施例2>
図6を参照する。次に、本発明の実施例2について説明する。実施例2では、第1凹部43において、第1縫合部55A及び第2縫合部56Aが重ねられる位置が実施例1と異なる。その他の構成については、実施例1の車両用シート10と同様であり、符号を流用すると共に説明を省略する。
第1縫合部55A及び第2縫合部56Aは、第1凹部43において、より中央側に位置する。そのため、縫い代57,57も中央側に位置する。
クッション部サイドサポート22Aにおいても、本発明所定の効果を得ることができる。さらに、クッション部サイドサポート22Aによれば、上記の構成により、以下の特有の効果を得ることができる。
第1凹部43中央付近は、第1凹部43の端部付近よりも、第3表皮54Aと第1サイドパッド42の先端との隙間が広い。そのため、クッション部表皮50Aの厚みが大きいような場合であっても、縫い代部57,57を第1凹部43に収納することができる。
実施例2のクッション部サイドサポート22Aの構成は、バック部サイドサポート32(図4参照)に適用してもよい。
なお、実施例1では、第1及び第2縫合部は凹部の両端に位置し、実施例2では、第1及び第2縫合部は凹部の中央寄りに位置しているが、例えば、第1縫合部が一端、第2縫合部が凹部の中央寄りに位置してもよい。即ち、本発明では、第1縫合部及び第2縫合部は、凹部のいずれかに位置していれば良い。加えて、実施例1では、凹部は、シートバックのサイドサポート及びシートクッションのサイドサポートとの双方に形成されているが、いずれか一方のみに形成してもよい。また、実施例1及び実施例2において、凹部は、サイドサポートの先端全体を凹ませているが、先端の一部を凹ませてもよい。
さらに、本発明は、鉄道、航空機、船舶等の他の乗り物にも適用可能である。
本発明の乗り物用シートは、乗用車に搭載するのに好適である。
10…車両用シート
11…シートクッション
22…クッション部サイドサポート
30…シートバック
32…バック部サイドサポート
40…クッション部パッド
42…第1サイドパッド
43…第1凹部
50…クッション部表皮
52…第1表皮
53…第2表皮
54…第3表皮
55…第1縫合部
56…第2縫合部

Claims (2)

  1. シートパッドと、このシートパッドを覆う表皮と、からなる乗り物用シートにおいて、
    前記シートパッドは、乗員の臀部又は背中が接触するパッド本体と、このパッド本体の両端からそれぞれ乗員の側方まで突出するサイドサポート部と、を含み、
    前記乗員の側方まで突出するサイドサポート部の先端の中央には、乗員の側方に沿った凹部が形成され、
    前記表皮は、前記サイドサポート部の一方の側面を覆っている第1表皮と、前記サイドサポート部の他方の側面を覆っている第2表皮と、これら第1表皮と第2表皮とに縫合される第3表皮と、を含み、
    前記第1表皮と前記第3表皮とが縫合されている第1縫合部、及び、前記第2表皮と前記第3表皮とが縫合されている第2縫合部は、それぞれ前記凹部に重なっていることを特徴とする乗り物用シート。
  2. 前記第3表皮の両端に形成されている縫い代部は、それぞれ、前記凹部に収納されていることを特徴とする請求項1に記載の乗り物用シート。
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