JP2017016780A - コネクタ - Google Patents
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Abstract
【課題】構造の複雑化を回避した上で、振動による悪影響を抑えることができるコネクタを提供する。【解決手段】コネクタは、互いに嵌合可能な第1、第2ハウジング10、60と、補助部材40とを備える。第1ハウジング10は、幅方向両端部に第1誤嵌合防止部33を有する。補助部材40は、幅方向に延出する連結部41と連結部41の幅方向両端側から互いに対向して突出する一対の係合部42とを有し、第1ハウジング10に跨るように装着される。第2ハウジング60は、幅方向両端部に第1ハウジング10が正規の嵌合姿勢をとる場合にのみ第1ハウジング10と嵌合可能な第2誤嵌合防止部64を有する。第1、第2誤嵌合防止部33、64には、第1、第2ハウジング10、60の嵌合時に係合部42が挿入され、挿入された係合部42の嵌合方向両端が当接する第1、第2係合受部34、66が設けられている。【選択図】図2
Description
本発明は、コネクタに関する。
特許文献1に開示のコネクタは、互いに嵌合可能なメスハウジング及びオスハウジングと、メスハウジングの案内溝に挿入される掛け止め金具とを備えている。掛け止め金具は、案内溝からオスハウジングの固定溝に嵌合される掛止部を有している。掛け止め金具の掛止部が第2ハウジングの固定溝に嵌合されることで、メスハウジング及びオスハウジングの嵌合方向に掛け止め金具の有する付勢力を加えることができるようになっている。
ところで、上記掛け止め金具が高振動の環境下で使用されると、嵌合状態にあるメスハウジング及びオスハウジング間の位置ずれを防止することができ、メスハウジング及びオスハウジングにそれぞれ収容された端子金具同士が摺動摩耗するのを抑えることができる。しかし、例えば、メスハウジングの案内溝は、掛け止め金具が挿入可能となるように、立ち壁、曲折立ち壁及び開口部を含む複雑な構造になっている。このため、メスコネクタを成形する金型のコスト等が高くつくという問題がある。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、構造の複雑化を回避した上で、振動による悪影響を抑えることができるコネクタを提供することを目的とする。
本発明は、前後方向と交差する幅方向の両端部に第1誤嵌合防止部を有する第1ハウジングと、幅方向に延出する連結部と前記連結部の幅方向の両端側から互いに対向して突出する一対の係合部とを有し、前記第1ハウジングに跨るように装着される補助部材と、幅方向の両端部に前記第1ハウジングが正規の嵌合姿勢をとる場合にのみ前記第1ハウジングと嵌合可能な第2誤嵌合防止部を有する第2ハウジングとを備え、前記第1、第2誤嵌合防止部には、前記第1、第2ハウジングの嵌合時に、前記係合部が挿入され、挿入された前記係合部の前後方向の両端が当接する第1、第2係合受部が設けられているところに特徴を有する。
第1、第2ハウジングの嵌合時に、第1ハウジングに補助部材が跨るように装着されると、第1、第2誤嵌合防止部の第1、第2係合受部に補助部材の係合部が挿入され、挿入された係合部の前後方向の両端が第1、第2係合受部に当接するため、第1、第2ハウジングが補助部材を介して前後方向の位置ずれを規制された状態に保持される。その結果、第1、第2ハウジングに収容された端子金具同士が摺動摩耗するなどといった事態を防止することができる。また、第1、第2係合受部が第1、第2誤嵌合防止部に設けられていて専用構造にならないから、第1、第2ハウジングの構造が複雑になるのを回避することができる。
本発明の好ましい実施形態を以下に示す。
前記第1ハウジングには、前記補助部材が正規装着された状態で前記係合部の突出端部を収容するポケット部が設けられている。係合部の突出端部がポケット部に収容されることで、両係合部が連結部を支点として開き変形するのを防止することができる。
前記第1ハウジングには、前記補助部材が正規装着された状態で前記係合部の突出端部を収容するポケット部が設けられている。係合部の突出端部がポケット部に収容されることで、両係合部が連結部を支点として開き変形するのを防止することができる。
<実施例1>
以下、実施例1を図1〜図10に基づいて説明する。本実施例1のコネクタは、互いに嵌合可能な第1、第2ハウジング10、60と、第1ハウジング10に装着される補助部材40とを備えている。なお、以下の説明において、前後方向については、第1、第2ハウジング10、60が嵌合開始時に互いに向き合う面側を前側とし、上下方向については、各図を基準とする。また、幅方向は、前後方向及び上下方向と交差する方向であって、図1、図4、図7及び図9の左右方向と同義である。
以下、実施例1を図1〜図10に基づいて説明する。本実施例1のコネクタは、互いに嵌合可能な第1、第2ハウジング10、60と、第1ハウジング10に装着される補助部材40とを備えている。なお、以下の説明において、前後方向については、第1、第2ハウジング10、60が嵌合開始時に互いに向き合う面側を前側とし、上下方向については、各図を基準とする。また、幅方向は、前後方向及び上下方向と交差する方向であって、図1、図4、図7及び図9の左右方向と同義である。
第2ハウジング60は合成樹脂製であって、図7及び図8に示すように、前方に突出する筒状のフード部61を有している。フード部61は、機器90に実質的に直結されており、機器90側の振動を受ける状態にある。フード部61内には、タブ状の雄端子金具65が突出して配置されている。雄端子金具65は、幅方向に3つ並列に配置されている。
図7に示すように、フード部61の上壁には、その外面の幅方向中央部に、幅方向に延出するリブ状のロック突起62が設けられている。また、フード部61の上壁の上面には、ロック突起62を挟んだ幅方向両側に、前後方向に延出する一対のガイドリブ63が設けられている。図8に示すように、ガイドリブ63は、フード部61の前後方向の全長に亘って延出する形態とされている。
また、図7に示すように、フード部61の両側壁には、その上端部の外面に、一対の第2誤嵌合防止部64が設けられている。図8に示すように、第2誤嵌合防止部64は、全体として前後方向に延出する形態とされ、前後方向の途中(詳細には前後方向の中央より少し後方)に、上下方向に貫通する第2係合受部66を有し、第2係合受部66を挟んだ前後両側に、それぞれ前側第2誤嵌合防止部67及び後側第2誤嵌合防止部68を有している。前側第2誤嵌合防止部67及び後側第2誤嵌合防止部68は、いずれも断面矩形で前後方向に延出するリブ状をなし、第2係合受部66を挟んだ前後両側に配置されている。前側第2誤嵌合防止部67は、後側第2誤嵌合防止部68よりも前後長が長くなっている。そして、前側第2誤嵌合防止部67及び後側第2誤嵌合防止部68は、互いに同一で且つガイドリブ63及びロック突起62よりも大きい突出寸法を有している。また、第2係合受部66の前後両端(前側第2誤嵌合防止部67の後端及び後側第2誤嵌合防止部68の前端)は、上下方向にほぼ垂直に配置されている。
第1ハウジング10は合成樹脂製であって、図4及び図6に示すように、ブロック状のハウジング本体11と、ハウジング本体11の外周を取り囲む嵌合筒部12と、後端部でハウジング本体11と嵌合筒部12とをつなぐ径方向に沿った連繋部13とを有している。ハウジング本体11と嵌合筒部12との間で且つ連繋部13の前方の空間は、第2ハウジング60のフード部61が嵌合可能な嵌合空間14として構成されている。
ハウジング本体11には、前後方向に延出する複数のキャビティ15が設けられている。図4に示すように、各キャビティ15は、雄端子金具65と対応するように、幅方向に3つ並列に配置されている。図6に示すように、各キャビティ15の内壁には、前方に突出する片持ち状のランス16が設けられている。雌端子金具20は、各キャビティ15の後方より挿入され、その後、ランス16によって弾性的に抜け止めされる。
雌端子金具20は導電性の金属板を曲げ加工などして一体に成形され、全体として前後方向に細長い形状になっている。具体的には雌端子金具20は、図3に示すように、筒状の接続部21と、接続部21の後方に連なるバレル部22とを有している。接続部21は、第1、第2ハウジング10、60の嵌合時に、内部に雄端子金具65の先端部が進入して接続可能とされている。バレル部22は、電線80の芯線部分及び電線80に外嵌されたゴム栓85にそれぞれ圧着により接続されている。雌端子金具20がキャビティ15に正規挿入されると、ゴム栓85がキャビティ15の内周面に弾性的に密着し、キャビティ15内が液密にシールされるようになっている。
また、図3に示すように、ハウジング本体11には、前方からフロントリテーナ25が装着される。フロントリテーナ25は、ハウジング本体11に正規装着された状態で、ランス16の撓み空間に進入してランス16の撓み動作を規制する規制片26を有している。規制片26がランス16の撓み動作を規制することで、雌端子金具20がランス16に強固に抜け止め保持されるようになっている。
図3に示すように、ハウジング本体11の外周面には、連繋部13の前方に、シールリング75が嵌着されている。シールリング75は、フロントリテーナ25によって前方への抜け出しが規制される。第1、第2ハウジング10、60の嵌合時には、ハウジング本体11とフード部61との間にシールリング75が弾性的に挟持され、第1、第2ハウジング10、60間が液密にシールされるようになっている。
図4及び図6に示すように、ハウジング本体11の上方には、ロックアーム17が設けられている。ロックアーム17は、ハウジング本体11の上面から起立する脚部18と、脚部18の上端から前後両方向に延出するアーム部19とを有している。アーム部19の前端部には、ロック孔28が貫通して設けられている。
第1、第2ハウジング10、60の嵌合過程では、ロック突起62がアーム部19の前端部を摺動してアーム部19が脚部18を支点として弾性的に傾倒する。その後、図3に示すように、第1、第2ハウジング10、60の正規嵌合位置に至ると、アーム部19が復帰方向に弾性変位して、ロック孔28にロック突起62が嵌り込み、これによって第1、第2ハウジング10、60が離脱規制された状態で保持されるようになっている。
図4に示すように、嵌合筒部12は、幅方向の両端部に配置される一対の側壁部27と、両側壁部27の上端間に配置される上壁部29と、両側壁の下端間に配置される下壁部24とを有している。図6に示すように、上壁部29の後方は、開放されており、その開放空間を通してロックアーム17のロック解除操作を行うことが可能となっている。
図4に示すように、上壁部29は、両側壁部27の上端から立ち上がる一対の立上壁23と、両立上壁23の上端間に架け渡される幅方向に沿った天井壁31とからなる。両立上壁23の上端部の外面(幅方向の両端面)には、一対のロック受部32が設けられている。ロック受部32は、前後方向に延出する断面半円の小リブ状をなし、補助部材40の後述するロック部44と係止可能とされている(図1、図2及び図5を参照)。
図4に示すように、両側壁部27の上端部には、外側に膨出する一対の第1誤嵌合防止部33が設けられている。図5に示すように、第1誤嵌合防止部33は、全体として前後方向に延出する形態とされ、前後方向の途中(詳細には前後方向の中央より少し前方)に、上下方向に貫通する第1係合受部34を有し、第1係合受部34を挟んだ両側に、それぞれ前側第1誤嵌合防止部35及び後側第1誤嵌合防止部36を有している。前側第1誤嵌合防止部35及び後側第1誤嵌合防止部36は、いずれも前後方向に延出する断面角U字形の樋状をなし、第1係合受部34を挟んだ前後両側に配置されている。前側第1誤嵌合防止部35は、後側第1誤嵌合防止部36よりも前後長が短くなっている。第1係合受部34の前後両端は、上下方向にほぼ垂直に配置されている。また、第1係合受部34の前後方向の開口寸法は、既述した第2係合受部66の前後方向の開口寸法とほぼ同一とされ、前側第1誤嵌合防止部35の前後寸法より小さい。
図2に示すように、第1、第2ハウジング10、60の嵌合時には、前側第1誤嵌合防止部35に後側第2誤嵌合防止部68が嵌合され、後側第1誤嵌合防止部36に前側第2誤嵌合防止部67が嵌合されるようになっている。また、第1、第2ハウジング10、60の嵌合時には、第1、第2係合受部34、66が互いに適合して連通するようになっている。
図4に示すように、前側第1誤嵌合防止部35の前端内面には、嵌合空間14に臨む位置に、小突起状のラップ部37が設けられている。ラップ部37は、また、第1誤嵌合防止部33の直下における両側壁部27の前端内面及び下壁部24の幅方向中央部の前端内面にも設けられている。第1ハウジング10の嵌合空間14にフード部61が嵌合されると、各ラップ部37がフード部61の外面に当接してほぼ圧潰され、嵌合状態にある第1、第2ハウジング10、60がガタ詰めされた状態で保持可能となっている(図1を参照)。
両側壁部27の後部外面には、図5に示すように、上下方向に沿った筋状部39を多数並設した滑り止め部38が設けられている。滑り止め部38の前端は、後側第1誤嵌合防止部36の後端に連結されている。滑り止め部38を指で摘まむことにより、第1、第2ハウジング10、60の嵌合離脱操作を容易に行うことが可能となっている。
両側壁部27の前部外面には、図5に示すように、第1係合受部34の下方に、ポケット部71が設けられている。ポケット部71は、上方に開放された袋状をなし、側壁部27の略下半部において幅方向外側に張り出すように形成されている。ポケット部71内は、第1係合受部34と上下方向で連通可能な位置に配置され、上端部を除き前後方向及び幅方向に関して第1係合受部34とほぼ同一の開口寸法を有している。ポケット部71内の上端部は、上端に向けてテーパ状に拡開しており、補助部材40の後述する係合部42の下部45を誘い込むことが可能な形状になっている(図2を参照)。
続いて、補助部材40について説明する。補助部材40は合成樹脂製であって、図9に示すように、正面視門型をなし、幅方向に長く延出する連結部41と、連結部41の幅方向の両端側から下方へほぼ平行に対向して突出する一対の係合部42とを有している。図1に示すように、補助部材40は、第1ハウジング10の上方から第1ハウジング10に跨るように装着され、第1ハウジング10の嵌合筒部12に外嵌されて保持される。
連結部41は、前後方向にほぼ一定幅を有する板状をなしている(図3及び図10を参照)。図9に示すように、連結部41の幅方向の両端部には、係合部42へ向けて下向きに傾斜し、隣接する部分より厚肉となる一対の厚肉部43が設けられている。両厚肉部43の上部内面には、互いに向き合って開口する断面半円の一対のロック部44が凹設されている。
図10に示すように、係合部42は、厚肉部43から下方へほぼ真っ直ぐ突出する角棒状をなし、下部45(突出端部)の前後寸法が上部46の前後寸法よりも小さく、上部46から下部45にかけてテーパ状に幅狭となる中間部47を有している。補助部材40が第1ハウジング10に装着される前の単体状態において、係合部42の上部46の前後寸法は、第1、第2係合受部34、66の前後方向の開口寸法(互いに同一)よりも若干大きくされている。また、図9に示すように、係合部42は、最下端部の除き全長に亘ってほぼ一定の幅寸法を有している。係合部42の最下端部には、外面に、テーパ状に切り欠かれた形態の誘い込み部48が設けられている。
本実施例1のコネクタの構造は上述のとおりであり、続いて、本実施例1の作用効果を説明する。
第1、第2ハウジング10、60の嵌合開始時に、第2ハウジング60に対し第1ハウジング10が正規の嵌合姿勢をとらず、例えば、上下反転した姿勢をとっていると、第1誤嵌合防止部33(詳細には前側第1誤嵌合防止部35)がフード部61の前端と干渉し、第1、第2ハウジング10、60の嵌合動作が規制される。一方、第2ハウジング60に対し第1ハウジング10が正規の嵌合姿勢とっていれば、第1誤嵌合防止部33に第2誤嵌合防止部64(詳細には前側第2誤嵌合防止部67)が嵌合状態で挿入され、第1、第2ハウジング10、60の嵌合動作を進めることが可能となる。したがって、第1、第2ハウジング10、60が誤った嵌合姿勢のまま嵌合される事態を回避することができる。
第1、第2ハウジング10、60の嵌合開始時に、第2ハウジング60に対し第1ハウジング10が正規の嵌合姿勢をとらず、例えば、上下反転した姿勢をとっていると、第1誤嵌合防止部33(詳細には前側第1誤嵌合防止部35)がフード部61の前端と干渉し、第1、第2ハウジング10、60の嵌合動作が規制される。一方、第2ハウジング60に対し第1ハウジング10が正規の嵌合姿勢とっていれば、第1誤嵌合防止部33に第2誤嵌合防止部64(詳細には前側第2誤嵌合防止部67)が嵌合状態で挿入され、第1、第2ハウジング10、60の嵌合動作を進めることが可能となる。したがって、第1、第2ハウジング10、60が誤った嵌合姿勢のまま嵌合される事態を回避することができる。
第1、第2ハウジング10、60の嵌合過程では、前側第2誤嵌合防止部67が、はじめに前側第1誤嵌合防止部35の内面を摺動し、さらに第1係合受部34を通過して、後側第1誤嵌合防止部36に嵌合挿入される。
第1、第2ハウジング10、60が正規嵌合されると、前側第2誤嵌合防止部67が後側第1誤嵌合防止部36に正規深さで嵌合挿入されるとともに、後側第2誤嵌合防止部68が前側第1誤嵌合防止部35に正規深さで嵌合挿入される(図2を参照)。これにより、前側第2誤嵌合防止部67の後端(第2ハウジング60を前後方向の基準とした場合の後端であって、以下同じ)と後側第1誤嵌合防止部36の前端(第1ハウジング10を前後方向の基準とした場合の前端であって、以下同じ)とが前後方向の同一位置にほぼ揃って配置されるとともに、後側第2誤嵌合防止部68の前端(第2ハウジング60を前後方向の基準とした場合の前端であって、以下同じ)と前側第1誤嵌合防止部35の後端(第1ハウジング10を前後方向の基準とした場合の後端であって、以下同じ)とが前後方向の同一位置にほぼ揃って配置される(図2を参照)。そして、前側第2誤嵌合防止部67の後端及び後側第1誤嵌合防止部36の前端と、後側第2誤嵌合防止部68の前端及び前側第1誤嵌合防止部35の後端との間に、第1係合受部34及び第2係合受部66が連通して区画される。第1、第2ハウジング10、60の嵌合時には、第2ハウジング60の両ガイドリブ63が嵌合筒部12の両立上壁23の内面に当接可能に配置される(図1を参照)。
上記により第1、第2ハウジング10、60が正規嵌合された状態で、第1ハウジング10にその上方から補助部材40が装着される。第1ハウジング10に補助部材40が正規装着されると、図1及び図2に示すように、連結部41が天井壁31に幅方向に沿って当接可能に支持されるとともに、厚肉部43が立上壁23から側壁部27の上端部を経て前側第1誤嵌合防止部35及び後側第1誤嵌合防止部36に亘る領域に当接可能に配置され、さらに、係合部42が第1、第2係合受部34、66を嵌合状態で貫通し、係合部42の下部45がポケット部71内に収容される。続いて、図1に示すように、補助部材40のロック部44に第1ハウジング10のロック受部32が弾性的に嵌まり込み、補助部材40が正規装着位置にて第1ハウジング10に離脱規制された状態に保持される。この場合に、ロック部44が連結部41の幅方向両端部における厚肉部43に設けられているため、係合部42の弾性変位の影響を受けにくく、ロック部44とロック受部32との係止代を小さくすることができる。
第1ハウジング10に補助部材40が装着される過程では、係合部42の下部45がテーパ状の中間部47及び誘い込み部48に誘い込まれてポケット部71に円滑に挿入される。図2に示すように、係合部42の下部45はポケット部71内に前後方向に遊びをもって挿入される。
第1ハウジング10に補助部材40が正規装着されると、係合部42が第1、第2係合受部34、66に圧入保持され、係合部42の前後両端が第1、第2係合受部34、66内の前後両端に当接した状態となる。これにより、第1、第2誤嵌合防止部33、64の前後方向の位置ずれが規制され、ひいては第1、第2ハウジング10、60の前後方向の位置ずれが規制される。
さらに、第2ハウジング60のフード部61の外周面に第1ハウジング10の各ラップ部37が圧潰状態で当接することにより、第1、第2ハウジング10、60が前後方向と交差する方向(幅方向及び上下方向を含む)に位置ずれするのも規制される(図1を参照)。ここで、補助部材40が第1ハウジング10を幅方向で弾性的に挟持した状態で第1ハウジング10に保持されるため、嵌合筒部12の幅方向の拡開が抑えられ、各ラップ部37のラップ代が良好に維持される。
一方、第1、第2ハウジング10、60が正規嵌合されず半嵌合状態にあると、第1、第2係合受部34、66が適合せず、第1、第2係合受部34、66の前後両端が位置ずれした状態になる。このため、補助部材40の係合部42が前側第2誤嵌合防止部67に当接して第1、第2係合受部34、66に挿入されるのが規制される。したがって、補助部材40の装着動作が規制されることをもって、第1、第2ハウジング10、60が正規嵌合状態にないことを知ることができる。また、第1、第2ハウジング10、60の半嵌合状態の程度によっては、補助部材40の挿入動作に伴って係合部42の中間部47の斜面を前側第2誤嵌合防止部67が摺動し、第1、第2ハウジング10、60が正規の嵌合状態に誘導されることもある。
以上説明したように、本実施例1によれば、第1、第2ハウジング10、60の嵌合後、第1ハウジング10に補助部材40が跨るように装着されることにより、図2に示すように、第1、第2誤嵌合防止部33、64の第1、第2係合受部34、66に補助部材40の係合部42が挿入され、挿入された係合部42の前後両端が第1、第2係合受部34、66内の前後両端に当接するため、第1、第2ハウジング10、60が補助部材40を介して前後方向の位置ずれを規制された状態に保持される。その結果、第1、第2ハウジング10、60に収容された雌雄の両端子金具20、65同士が摺動摩耗するなどといった事態を防止することができる。また、第1、第2係合受部34、66が第1、第2誤嵌合防止部33、64に設けられていて専用構造にならないから、第1、第2ハウジング10、60の構造が特に複雑になることもない。
また、係合部42の下部45がポケット部71に収容されることで、両係合部42が連結部41を支点として開き変形するのを防止することができる。その結果、係合部42の前後両端が第1、第2係合受部34、66内の前後両端に当接する状態を安定に維持することができる。
<他の実施例>
以下、他の実施例を簡単に説明する。
(1)第1、第2係合受部は、係合部が挿入可能な有底の凹部であってもよい。
(2)補助部材が、第1ハウジングに対し、第1、第2ハウジングの嵌合前に組み付けられる仮係止位置と、第1、第2ハウジングの嵌合後に組み付けられる本係止位置との間を移動可能に組み付けられるものであってもよい。
(3)補助部材は、連結部と一対の係合部とを含む形状であればよく、全体形状が門型である必要はない。
(4)補助部材は、ヒンジなどを介して第1ハウジングに一体に設けられるものであってもよい。
以下、他の実施例を簡単に説明する。
(1)第1、第2係合受部は、係合部が挿入可能な有底の凹部であってもよい。
(2)補助部材が、第1ハウジングに対し、第1、第2ハウジングの嵌合前に組み付けられる仮係止位置と、第1、第2ハウジングの嵌合後に組み付けられる本係止位置との間を移動可能に組み付けられるものであってもよい。
(3)補助部材は、連結部と一対の係合部とを含む形状であればよく、全体形状が門型である必要はない。
(4)補助部材は、ヒンジなどを介して第1ハウジングに一体に設けられるものであってもよい。
10…第1ハウジング
33…第1誤嵌合防止部
34…第1係合受部
40…補助部材
41…連結部
42…係合部
45…下部(突出端部)
60…第2ハウジング
64…第2誤嵌合防止部
66…第2係合受部
71…ポケット部
33…第1誤嵌合防止部
34…第1係合受部
40…補助部材
41…連結部
42…係合部
45…下部(突出端部)
60…第2ハウジング
64…第2誤嵌合防止部
66…第2係合受部
71…ポケット部
Claims (2)
- 前後方向と交差する幅方向の両端部に第1誤嵌合防止部を有する第1ハウジングと、
幅方向に延出する連結部と前記連結部の幅方向の両端側から互いに対向して突出する一対の係合部とを有し、前記第1ハウジングに跨るように装着される補助部材と、
幅方向の両端部に前記第1ハウジングが正規の嵌合姿勢をとる場合にのみ前記第1ハウジングと嵌合可能な第2誤嵌合防止部を有する第2ハウジングとを備え、
前記第1、第2誤嵌合防止部には、前記第1、第2ハウジングの嵌合時に、前記係合部が挿入され、挿入された前記係合部の前後方向の両端が当接する第1、第2係合受部が設けられていることを特徴とするコネクタ。 - 前記第1ハウジングには、前記補助部材が正規装着された状態で前記係合部の突出端部を収容するポケット部が設けられていることを特徴とする請求項1記載のコネクタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2015130013A JP2017016780A (ja) | 2015-06-29 | 2015-06-29 | コネクタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2015130013A JP2017016780A (ja) | 2015-06-29 | 2015-06-29 | コネクタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2017016780A true JP2017016780A (ja) | 2017-01-19 |
Family
ID=57830950
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2015130013A Pending JP2017016780A (ja) | 2015-06-29 | 2015-06-29 | コネクタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2017016780A (ja) |
-
2015
- 2015-06-29 JP JP2015130013A patent/JP2017016780A/ja active Pending
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