JP2017064043A - 遊技機 - Google Patents
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Abstract
【課題】第1始動入賞口及び第2始動入賞口への遊技球の入球に基づく抽選や変動表示を並行して処理する遊技性を採用し、新たな遊技性を付与可能な遊技機を提供する。
【解決手段】第1図柄及び前記第2図柄の一方の変動表示中に、第1図柄及び第2図柄の他方が決定された場合、第1図柄の変動表示と第2図柄の変動表示とを並行して実行可能な遊技機において、第1図柄決定手段及び第2図柄決定手段の一方により決定された小当たり図柄の変動表示中に、第1図柄決定手段及び第2図柄決定手段の他方により決定された小当たり図柄が停止表示された場合、変動表示中の小当たり図柄の変動時間の計測を停止し、停止表示された小当たり図柄に基づく特定遊技実行中に遊技球が特別領域へ進入し特別遊技が実行される際には停止された小当たり図柄の変動時間の計測を特別遊技終了後に再開させる。
【選択図】図34
【解決手段】第1図柄及び前記第2図柄の一方の変動表示中に、第1図柄及び第2図柄の他方が決定された場合、第1図柄の変動表示と第2図柄の変動表示とを並行して実行可能な遊技機において、第1図柄決定手段及び第2図柄決定手段の一方により決定された小当たり図柄の変動表示中に、第1図柄決定手段及び第2図柄決定手段の他方により決定された小当たり図柄が停止表示された場合、変動表示中の小当たり図柄の変動時間の計測を停止し、停止表示された小当たり図柄に基づく特定遊技実行中に遊技球が特別領域へ進入し特別遊技が実行される際には停止された小当たり図柄の変動時間の計測を特別遊技終了後に再開させる。
【選択図】図34
Description
本発明は、遊技機に関し、詳しくは、遊技領域に設けられた始動領域へ遊技球が進入することを条件として、大入賞口が開放される遊技の実行の可否を決定する遊技機に関するものである。
従来、この種の遊技機として、第1始動入賞口及び第2始動入賞口の2つの始動入賞口(始動領域)が設けられ、いずれかの始動入賞口への遊技球の入球に基づいて大当たりの抽選のための乱数を取得し保留として記憶するとともに、予め定められた始動条件の成立を契機として記憶されている保留を読み出し、この読み出された保留に係る乱数に基づいて大当たりの抽選を行って、大当たりに当選した場合に多くの賞球を獲得可能な特別遊技を実行可能となるようなものが知られている。このような遊技機においては、大当たりの抽選が行われると当該抽選の結果が対応付けられた図柄が決定され、図柄の変動表示が行われるとともに、所定の変動時間経過後に決定された図柄を停止表示させることにより大当たりの抽選の結果が報知されるようになっているのが一般的である。
また、上述のような2つの始動入賞口が設けられた遊技機では、第1始動入賞口への遊技球の入球に基づく保留、及び、第2始動入賞口への遊技球の入球に基づく保留のいずれもが記憶される場合があり、この場合における抽選や変動表示の処理として、双方を並行して処理する(いわゆる同時回し制御を行う)ものが知られている。
ここで、上述のような第1始動入賞口への遊技球の入球、及び、第2始動入賞口への遊技球の入球に基づく抽選や変動表示を並行して処理する遊技機としては、遊技者の興趣を高めるべく、遊技球の入球に基づいて行われる図柄の変動表示に関し様々な制御を行うことで従来にない新たな遊技性を有するものが種々考案されている。たとえば、第1始動入賞口への遊技球の入球、及び、第2始動入賞口への遊技球の入球に基づく抽選及び変動表示を同時に処理しつつも、第1始動入賞口への遊技球の入球に基づいて図柄の変動表示が行われている間に、第2始動入賞口への遊技球の入球に基づく抽選により大入賞口が開放される小当たり遊技の実行が決定された(すなわち小当たりに当選した)場合には、実行中の第1始動入賞口への遊技球の入球に基づく図柄の変動表示を強制停止させるようにした遊技機が考案されている(特許文献1参照)。また、第1始動入賞口への遊技球の入球に基づく抽選よりも第2始動入賞口への遊技球の入球に基づく抽選のほうが、出玉性能に関して有利となる大当たりに当選しやすいように設定するとともに、第2始動入賞口への遊技球の入球に基づく抽選により大当たりに当選した場合において、第1始動入賞口への遊技球の入球に基づく抽選により決定された図柄及び第2始動入賞口への遊技球の入球に基づく抽選により決定された図柄の両方の変動表示が行われているときには、第1始動入賞口への遊技球の入球に基づく抽選により決定された図柄をハズレに係る図柄として当該図柄の変動表示を強制停止させるようにした遊技機も考案されている(特許文献2参照)。
また、上述のような2つの始動入賞口が設けられた遊技機では、第1始動入賞口への遊技球の入球に基づく保留、及び、第2始動入賞口への遊技球の入球に基づく保留のいずれもが記憶される場合があり、この場合における抽選や変動表示の処理として、双方を並行して処理する(いわゆる同時回し制御を行う)ものが知られている。
ここで、上述のような第1始動入賞口への遊技球の入球、及び、第2始動入賞口への遊技球の入球に基づく抽選や変動表示を並行して処理する遊技機としては、遊技者の興趣を高めるべく、遊技球の入球に基づいて行われる図柄の変動表示に関し様々な制御を行うことで従来にない新たな遊技性を有するものが種々考案されている。たとえば、第1始動入賞口への遊技球の入球、及び、第2始動入賞口への遊技球の入球に基づく抽選及び変動表示を同時に処理しつつも、第1始動入賞口への遊技球の入球に基づいて図柄の変動表示が行われている間に、第2始動入賞口への遊技球の入球に基づく抽選により大入賞口が開放される小当たり遊技の実行が決定された(すなわち小当たりに当選した)場合には、実行中の第1始動入賞口への遊技球の入球に基づく図柄の変動表示を強制停止させるようにした遊技機が考案されている(特許文献1参照)。また、第1始動入賞口への遊技球の入球に基づく抽選よりも第2始動入賞口への遊技球の入球に基づく抽選のほうが、出玉性能に関して有利となる大当たりに当選しやすいように設定するとともに、第2始動入賞口への遊技球の入球に基づく抽選により大当たりに当選した場合において、第1始動入賞口への遊技球の入球に基づく抽選により決定された図柄及び第2始動入賞口への遊技球の入球に基づく抽選により決定された図柄の両方の変動表示が行われているときには、第1始動入賞口への遊技球の入球に基づく抽選により決定された図柄をハズレに係る図柄として当該図柄の変動表示を強制停止させるようにした遊技機も考案されている(特許文献2参照)。
しかし、特許文献1記載の遊技機では、第1始動入賞口への遊技球の入球に基づく図柄の変動表示を強制停止させることで、単位時間あたりに行われる抽選の回数が増えることにより遊技の進行が速まるものの、基本的な遊技性は変化するものではないため、遊技者の興趣を十分に高められていないとの問題が生じていた。また、特許文献2記載の遊技機では、第2始動入賞口への遊技球の入球に基づく抽選の結果が大当たりであれば、第2始動入賞口への遊技球の入球に基づく図柄の変動表示と同時に変動表示している第1始動入賞口への遊技球の入球に基づく図柄をハズレに係る図柄で強制停止させることで、第1始動入賞口への遊技球の入球に基づく抽選よりも有利な第2始動入賞口への遊技球の入球に基づく抽選の結果が採用されるため、遊技者の有利度を高めることができるものの、第1始動入賞口への遊技球の入球に基づく抽選の結果が無駄なものとなってしまい、遊技者の興趣を低下させてしまうとのおそれも生じていた。
そこで、本発明は、上述した事情によりなされたものであり、第1始動入賞口への遊技球の入球及び第2始動入賞口への遊技球の入球に基づく抽選や変動表示を並行して処理する遊技性を採用した上で、新たな遊技性を付与することにより遊技者の興趣を高めることが可能な遊技機の提供を目的とする。
上述した目的を達成するために、本発明は次のように構成されている。
以下、本発明の特徴点を図面に示した発明の実施の形態を用いて説明する。なお、下記の符号及び記載は、本発明の構成に相当する発明の実施の形態における構成の符号及び名称を示したものであり、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
以下、本発明の特徴点を図面に示した発明の実施の形態を用いて説明する。なお、下記の符号及び記載は、本発明の構成に相当する発明の実施の形態における構成の符号及び名称を示したものであり、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
(1)本発明は、遊技球が流下可能な遊技領域12と、前記遊技領域12に設けられ、遊技球が進入可能な第1始動領域(第1始動入賞口15)及び第2始動領域(第2始動入賞口16)と、前記遊技領域12に設けられ、開放されると遊技球が入球可能となる大入賞口(第1大入賞口18、第2大入賞口55)と、前記大入賞口へ入球した遊技球が進入可能な特別領域57と、前記第1始動領域へ遊技球が進入したことを条件として、前記大入賞口が開放される特定遊技(小当たり遊技)の実行が対応付けられた小当たり図柄、又は、前記特定遊技の不実行が対応付けられたハズレ図柄のいずれかの図柄を決定可能な第1図柄決定手段(メインCPU101)と、前記第2始動領域へ遊技球が進入したことを条件として、前記小当たり図柄又は前記ハズレ図柄のいずれかの図柄を決定可能な第2図柄決定手段(メインCPU101)と、前記第1図柄決定手段又は前記第2図柄決定手段により前記図柄が決定された場合に、当該図柄についての変動表示の時間である変動時間を決定する変動時間決定手段(メインCPU101)と、前記第1図柄決定手段により決定された図柄(以下、第1図柄という)の変動時間が決定されると、当該第1図柄の変動表示を開始し、当該第1図柄の変動時間が経過すると、当該第1図柄を停止表示させる第1図柄表示手段(メインCPU101、第1特別図柄表示装置30)と、前記第2図柄決定手段により決定された図柄(以下、第2図柄という)の変動時間が決定されると、当該第2図柄の変動表示を開始し、当該第2図柄の変動時間が経過すると、当該第2図柄を停止表示させる第2図柄表示手段(メインCPU101、第2特別図柄表示装置31)と、前記第1図柄表示手段又は前記第2図柄表示手段によって前記小当たり図柄が停止表示されると、前記特定遊技を実行する特定遊技実行手段(メインCPU101)と、前記特定遊技の実行中に前記大入賞口へ入球した遊技球が特別領域57へ進入すると、前記大入賞口が開放される特別遊技を実行する特別遊技実行手段(メインCPU101)と、を備え、前記第1図柄決定手段は、前記第1図柄表示手段により前記第1図柄の変動表示が行われておらず、かつ、前記第1始動領域へ遊技球が進入したことを条件として、前記第1図柄を決定し、前記第2図柄決定手段は、前記第2図柄表示手段により前記第2図柄の変動表示が行われておらず、かつ、前記第2始動領域へ遊技球が進入したことを条件として、前記第2図柄を決定し、前記第1図柄及び前記第2図柄のいずれか一方の変動表示中に、前記第1図柄及び前記第2図柄のいずれか他方が決定された場合には、前記第1図柄表示手段による前記第1図柄の変動表示と、前記第2図柄表示手段による前記第2図柄の変動表示とを並行して実行可能な遊技機(パチンコ機P)であって、前記第1図柄決定手段及び前記第2図柄決定手段のいずれか一方により決定された前記小当たり図柄の変動表示中に、前記第1図柄決定手段及び前記第2図柄決定手段のいずれか他方により決定された前記小当たり図柄が停止表示された場合において、変動表示中の前記小当たり図柄の変動時間の計測を停止するとともに、停止表示された前記小当たり図柄に基づく前記特定遊技の実行中に前記大入賞口へ入球した遊技球が前記特別領域へ進入し前記特別遊技が実行される際には、停止された前記小当たり図柄の変動時間の計測を前記特別遊技の終了後に再開することを特徴とする。
本発明に係る遊技機においては、特別遊技を実行し得ることとなる図柄(小当たり図柄)の変動表示が重複して行われる場合があり、この場合には、一方の図柄の変動表示が停止し当該図柄に基づいて実行可能となった特別遊技が終了するまで、他方の図柄の変動表示に係る変動時間の計測が停止するようになっている。そして、特別遊技の終了後に、停止していた変動時間の計測が再開され、当該変動時間が経過すると、他方の図柄の変動表示が停止し当該図柄に基づいて特別遊技を実行し得ることとなる。すなわち、上述の場合には、特別遊技を連続して実行し得ることとなる。このように、本発明に係る遊技機によれば、まるで複数の特別遊技の実行がストックされるといった斬新な印象の遊技性を付与することができ、特別遊技の連続的な実行に対する遊技者の期待感を向上させ、ひいては、遊技者の特別遊技に対する興趣を高めることができるのである。
本発明に係る遊技機においては、特別遊技を実行し得ることとなる図柄(小当たり図柄)の変動表示が重複して行われる場合があり、この場合には、一方の図柄の変動表示が停止し当該図柄に基づいて実行可能となった特別遊技が終了するまで、他方の図柄の変動表示に係る変動時間の計測が停止するようになっている。そして、特別遊技の終了後に、停止していた変動時間の計測が再開され、当該変動時間が経過すると、他方の図柄の変動表示が停止し当該図柄に基づいて特別遊技を実行し得ることとなる。すなわち、上述の場合には、特別遊技を連続して実行し得ることとなる。このように、本発明に係る遊技機によれば、まるで複数の特別遊技の実行がストックされるといった斬新な印象の遊技性を付与することができ、特別遊技の連続的な実行に対する遊技者の期待感を向上させ、ひいては、遊技者の特別遊技に対する興趣を高めることができるのである。
(2)また、本発明に係る遊技機は、前記第1図柄決定手段は、前記第1始動領域へ遊技球が進入したことを条件として、前記特別遊技の実行が対応付けられた大当たり図柄、前記小当たり図柄、又は、前記特別遊技及び前記特定遊技の不実行が対応付けられたハズレ図柄のいずれかを決定可能であり、前記特別遊技実行手段は、前記特定遊技の実行中に前記大入賞口へ入球した遊技球が特別領域57へ進入するか又は前記第1図柄表示手段によって前記大当たり図柄が停止表示されると、前記特別遊技を実行し、前記第2図柄決定手段により決定された前記小当たり図柄の変動表示中に、前記第1図柄決定手段により決定された前記大当たり図柄が停止表示された場合に、変動表示中の前記小当たり図柄の変動時間の計測を停止するとともに、停止された前記小当たり図柄の変動時間の計測を、停止表示された前記大当たり図柄に基づいて実行される前記特別遊技の終了後に再開するように設定してもよい。
(3)また、本発明に係る遊技機は、前記第1図柄決定手段により決定された前記第1図柄を報知するための報知演出、及び、前記第2図柄決定手段により決定された前記第2図柄を報知するための報知演出を実行可能な報知演出実行手段(サブCPU301、演出表示装置21)を備え、前記報知演出実行手段は、前記第1図柄又は前記第2図柄のいずれか一方に基づいて前記特別遊技の実行が決定された場合には、前記第1図柄又は前記第2図柄のいずれか他方の報知演出の実行中であっても、当該実行中の報知演出に割り込んで前記第1図柄又は前記第2図柄のいずれか一方の報知演出を実行可能であるようにしてもよい。
本発明によれば、第1始動入賞口への遊技球の入球及び第2始動入賞口への遊技球の入球に基づく抽選や変動表示を並行して処理する遊技性を採用した上で、新たな遊技性を付与することにより遊技者の興趣を高めることが可能な遊技機を提供することができる。
以下、本発明の好適な実施の形態を、図面を参照しつつ説明する。
(パチンコ機Pの外部構成)
本形態に係る遊技機は、遊技媒体として遊技球を使用するパチンコ機Pである。特に図示していないが、パチンコ機Pが設置される遊技場においては、島と呼ばれる遊技機の設置領域に、複数台のパチンコ機Pが並べて配設されるとともに、遊技球を貸し出すための遊技球貸出装置Rが各パチンコ機Pに隣接して設置される。また、各パチンコ機Pは対応する遊技球貸出装置Rに接続されている。
遊技球貸出装置Rは、紙幣の投入や遊技球の貸し出しに必要な価値情報が記憶される記憶媒体(カード)の挿入が可能となっている。そして、遊技球貸出装置Rに紙幣を投入(又は、カードを挿入)した上で、パチンコ機Pに対して所定の操作を行うことにより、遊技球貸出装置Rから遊技球の貸し出しを受けることができるようになっている。
(パチンコ機Pの外部構成)
本形態に係る遊技機は、遊技媒体として遊技球を使用するパチンコ機Pである。特に図示していないが、パチンコ機Pが設置される遊技場においては、島と呼ばれる遊技機の設置領域に、複数台のパチンコ機Pが並べて配設されるとともに、遊技球を貸し出すための遊技球貸出装置Rが各パチンコ機Pに隣接して設置される。また、各パチンコ機Pは対応する遊技球貸出装置Rに接続されている。
遊技球貸出装置Rは、紙幣の投入や遊技球の貸し出しに必要な価値情報が記憶される記憶媒体(カード)の挿入が可能となっている。そして、遊技球貸出装置Rに紙幣を投入(又は、カードを挿入)した上で、パチンコ機Pに対して所定の操作を行うことにより、遊技球貸出装置Rから遊技球の貸し出しを受けることができるようになっている。
本形態に係るパチンコ機Pは、図1又は図2に示すように、島に固定される四角形状の枠体であって、中空部(特に図示しておらず)を有する機枠1と、この機枠1にヒンジ機構(特に図示しておらず)により開閉自在に取り付けられる四角形状の枠体であって、中空部(特に図示しておらず)を有する本体枠2と、この本体枠2にヒンジ機構(特に図示しておらず)により開閉自在に取り付けられ、正面に開口部(特に図示しておらず)が形成された前扉3と、を備えている。
機枠1の左下部には、図2に示すように、音声出力装置10としてのスピーカが設けられている。また、本体枠2の中空部には、遊技領域12を形成するための遊技盤11が収容されている。また、前扉3には、開口部を覆う透明板4と、透明板4の下方に位置し遊技球を受容可能な上皿6及び受皿7と、受皿7の右方に取り付けられ遊技球の発射操作を行うための操作ハンドル5と、透明板4の左右上方にそれぞれ1個ずつ取り付けられた音声出力装置10としてのスピーカと、が設けられている。
このパチンコ機Pでは、機枠1に対して本体枠2を閉じ、さらに、前扉3を閉じると、遊技盤11の前方に間隙を挟んで透明板4が位置することとなる。これにより、透明板4を介して、後方に位置する遊技盤11を視認することができるようになっている。
また、上皿6には、遊技球貸出装置Rにより貸し出される遊技球や、パチンコ機Pから払い出される賞球が導かれるようになっている。上皿6は、所定量の遊技球を受容可能となっているが、この上皿6が遊技球で一杯になると、その後に貸し出されたり、払い出されたりする遊技球は受皿7に導かれるようになっている。また、受皿7の底面には、特に図示していないが、貯留されている遊技球を排出するための排出孔と、排出孔を開閉可能な開閉板と、が設けられている。常態において、排出孔は開閉板により閉じられているものの、開閉板と一体に取り付けられた開閉レバー8(図1参照)を横方向に移動させることで、開閉板も同方向に移動し、排出孔が開放される。これにより、遊技球を排出孔から落下させて、受皿7の外に排出することができるようになっている。
また、操作ハンドル5は、遊技者が所定方向へ向けて回転操作できるように形成されている。そして、遊技者が操作ハンドル5を回転操作すると、上皿6に受容されている遊技球が発射装置(特に図示しておらず)に送られ、操作ハンドル5の回転角度に応じた強度で、発射装置によって遊技球が遊技領域12へ向けて発射される。このように発射された遊技球は、遊技盤11に固定された一対のレール13a、13bに案内されて上昇し、遊技領域12に到達する。
ここで、遊技領域12は、機枠1に対し本体枠2及び前扉3を閉じた状態で遊技盤11と透明板4との間に形成される空間のうち、遊技盤11に固定された一対のレール13a、13bにより略円形状に仕切られた部分であって、遊技球が流下可能な領域である。
この遊技領域12は、図3に示すように、パチンコ機Pに対向する遊技者から見て左側の領域である第1遊技領域12aと、パチンコ機Pに対向する遊技者から見て右側の領域である第2遊技領域12bとから構成されている。これら2つの遊技領域12は、発射装置の発射強度により、遊技球の進入可能性が異なるようになっている。具体的には、発射装置の発射強度が所定の強度未満(発射装置により発射される遊技球が遊技領域12の最高地点に到達しない程度の強度)の場合には、遊技球は第1遊技領域12aに進入する。これに対して、発射装置の発射強度が所定の強度以上(発射装置により発射される遊技球が遊技領域12の最高地点に到達可能な強度)の場合には、遊技球は第2遊技領域12bに進入する。
この遊技領域12は、図3に示すように、パチンコ機Pに対向する遊技者から見て左側の領域である第1遊技領域12aと、パチンコ機Pに対向する遊技者から見て右側の領域である第2遊技領域12bとから構成されている。これら2つの遊技領域12は、発射装置の発射強度により、遊技球の進入可能性が異なるようになっている。具体的には、発射装置の発射強度が所定の強度未満(発射装置により発射される遊技球が遊技領域12の最高地点に到達しない程度の強度)の場合には、遊技球は第1遊技領域12aに進入する。これに対して、発射装置の発射強度が所定の強度以上(発射装置により発射される遊技球が遊技領域12の最高地点に到達可能な強度)の場合には、遊技球は第2遊技領域12bに進入する。
また、この遊技領域12内には、図3に示すように、遊技球の流下方向を不規則にするための風車及び多数の釘と、遊技球が入球可能な一般入賞口14と、始動領域としての第1始動入賞口15及び第2始動入賞口16と、遊技球が通過可能なゲート20と、所定条件を満たすことで作動する第1アタッカー装置17及び第2アタッカー装置54と、遊技球を遊技領域12外へ導くアウト口19と、遊技の進行等に伴って演出を行う演出装置としての演出表示装置21とが設けられている。
一般入賞口14は、図3に示すように、遊技領域12の左側下部に設けられており、当該一般入賞口14へ遊技球が入球すると、所定個数の賞球が払い出される。
なお、一般入賞口14の設置個数や設置位置は特に限定されるものではない。
なお、一般入賞口14の設置個数や設置位置は特に限定されるものではない。
第1始動入賞口15は、図3に示すように、遊技領域12の中央からやや下寄りの位置に設けられている。また、第2始動入賞口16は、図3に示すように、第1始動入賞口15の下方に設けられている。
また、本形態に係るパチンコ機Pでは、第1遊技領域12aを流下する遊技球は第1始動入賞口15及び第2始動入賞口16へ入球可能となっているものの、釘の配置により、第2遊技領域12bを流下する遊技球は第2始動入賞口16へは入球可能ではあるものの、第1始動入賞口15へは入球できないようになっている(図3参照)。
また、本形態に係るパチンコ機Pでは、第1遊技領域12aを流下する遊技球は第1始動入賞口15及び第2始動入賞口16へ入球可能となっているものの、釘の配置により、第2遊技領域12bを流下する遊技球は第2始動入賞口16へは入球可能ではあるものの、第1始動入賞口15へは入球できないようになっている(図3参照)。
第2始動入賞口16には、図3に示すように、開閉可能な可動片16b(普通電動役物)が設けられている。そして、可動片16bが閉じているときには第2始動入賞口16が閉状態となっており、第2始動入賞口16への遊技球の入球は不可能又は困難である。これに対して、可動片16bが開くと、第2始動入賞口16が開状態となるとともに、この可動片16bが遊技球を第2始動入賞口16へ向けて案内するガイド部材として機能することにより、第2始動入賞口16への遊技球の入球が容易となる。
また、この可動片16bの構成は特に限定されるものではなく、たとえば、遊技盤11に直交する軸を中心に左右方向に回動して第2始動入賞口16を開閉する一対の羽根部材(図3参照)や、遊技盤11と水平な軸を中心に前後方向に回動して第2始動入賞口16を開閉する蓋部材により構成してもよいし、また、上下方向にスライドして第2始動入賞口16を開閉するシャッター部材により構成してもよい。
なお、第1始動入賞口15や第2始動入賞口16の設置位置は特に限定されるものではなく、たとえば、第1始動入賞口15は、第1遊技領域12aを流下する遊技球が入球可能であるものの、第2遊技領域12bを流下する遊技球はほぼ入球できないような位置に設置し、第2始動入賞口16は、第2遊技領域12bを流下する遊技球が入球可能であるものの、第1遊技領域12aを流下する遊技球はほぼ入球できないような位置に設置してもよい。
また、この可動片16bの構成は特に限定されるものではなく、たとえば、遊技盤11に直交する軸を中心に左右方向に回動して第2始動入賞口16を開閉する一対の羽根部材(図3参照)や、遊技盤11と水平な軸を中心に前後方向に回動して第2始動入賞口16を開閉する蓋部材により構成してもよいし、また、上下方向にスライドして第2始動入賞口16を開閉するシャッター部材により構成してもよい。
なお、第1始動入賞口15や第2始動入賞口16の設置位置は特に限定されるものではなく、たとえば、第1始動入賞口15は、第1遊技領域12aを流下する遊技球が入球可能であるものの、第2遊技領域12bを流下する遊技球はほぼ入球できないような位置に設置し、第2始動入賞口16は、第2遊技領域12bを流下する遊技球が入球可能であるものの、第1遊技領域12aを流下する遊技球はほぼ入球できないような位置に設置してもよい。
そして、第1始動入賞口15又は第2始動入賞口16へ遊技球が入球すると、所定個数の賞球が払い出されるとともに、予め定められた複数の特別図柄の中から1の特別図柄を決定するための抽選が行われる。各特別図柄には種々の遊技利益が対応付けられており、決定された特別図柄の種別に応じて、遊技者にとって有利な特別遊技の実行、特別遊技の実行契機となる小当たり遊技の実行、所定の遊技状態の設定等の遊技利益を受けられるようになっている。
なお、第1始動入賞口15又は第2始動入賞口16への遊技球の入球に基づいて払い出される賞球は、1個以上であれば特に限定されるものではなく、いかなる個数にしてもよい。また、可動片16bが設けられている始動入賞口(第2始動入賞口16)と可動片16bが設けられていない始動入賞口(第1始動入賞口15)とでは、賞球の数を同一にしてもよいし、異ならせてもよい。
なお、第1始動入賞口15又は第2始動入賞口16への遊技球の入球に基づいて払い出される賞球は、1個以上であれば特に限定されるものではなく、いかなる個数にしてもよい。また、可動片16bが設けられている始動入賞口(第2始動入賞口16)と可動片16bが設けられていない始動入賞口(第1始動入賞口15)とでは、賞球の数を同一にしてもよいし、異ならせてもよい。
ゲート20は、図3に示すように、第1遊技領域12a及び第2遊技領域12bにおける高さ方向の中央位置よりも上側にそれぞれ1つずつ設けられている。このゲート20を遊技球が通過すると、後述する普通図柄の抽選が行われる。そして、当該抽選の結果が当たりであった場合、上述の第2始動入賞口16に設けられた可動片16bが所定時間開かれるようになっている。
また、遊技領域12のほぼ中央であって、第1始動入賞口15の上側には、第1アタッカー装置17が設けられている。図3に示すように、第1アタッカー装置17には、可動片18bが開閉可能に設けられており、この可動片18bの開閉状態に応じて、第1大入賞口18への遊技球の入球の可否が変化するようになっている。具体的には、可動片18bが閉じているときには第1大入賞口18が閉状態となっており、第1大入賞口18への遊技球の入球が不可能となっている。これに対して、上述の小当たり遊技が実行されると、可動片18bが所定時間開き、第1大入賞口18が開状態となるとともに、この可動片18bが遊技球を第1大入賞口18へ案内するガイド部材として機能することにより、第1大入賞口18への遊技球の入球が可能となる。
なお、本形態に係るパチンコ機Pにおいては、図3に示すように、第1遊技領域12aを流下する遊技球及び第2遊技領域12bを流下する遊技球はいずれも、第1大入賞口18へ入球できるようになっている。また、特に図示していないが、第1遊技領域12aを流下する遊技球及び第2遊技領域12bを流下する遊技球はほぼ全て第1大入賞口18へ到達可能となるように、釘や風車等が配置されている。したがって、第1大入賞口18が開状態となっている限りにおいて遊技球を打ち出し続けていれば、遊技球は第1大入賞口18へ入球するようになっている。
そして、当該第1大入賞口18へ遊技球が入球すると、所定個数の賞球が払い出される。
なお、本形態に係るパチンコ機Pにおいては、図3に示すように、第1遊技領域12aを流下する遊技球及び第2遊技領域12bを流下する遊技球はいずれも、第1大入賞口18へ入球できるようになっている。また、特に図示していないが、第1遊技領域12aを流下する遊技球及び第2遊技領域12bを流下する遊技球はほぼ全て第1大入賞口18へ到達可能となるように、釘や風車等が配置されている。したがって、第1大入賞口18が開状態となっている限りにおいて遊技球を打ち出し続けていれば、遊技球は第1大入賞口18へ入球するようになっている。
そして、当該第1大入賞口18へ遊技球が入球すると、所定個数の賞球が払い出される。
また、図3及び図4に示すように、第1アタッカー装置17内の底部中央には、当該第1アタッカー装置17内(第1大入賞口18)へ入球した遊技球が進入可能な特別領域57及び一般領域58が設けられている。第1アタッカー装置17内の底部は、可動片18bが設けられている左右両端から、特別領域57及び一般領域58が設けられている中央に向けて次第に低くなるように傾斜している。これにより、第1アタッカー装置17内へ入球した遊技球は、当該第1アタッカー装置17内の底部を中央へ向けて転動することとなる。
さらに、図3及び図4に示すように、第1アタッカー装置17の内部には、特別領域57及び一般領域58を開閉するためのシャッター部59が設けられている。このシャッター部59は、遊技盤11から突出した板部材であり、特別領域57が閉状態となるとともに一般領域58が開状態となる第1位置と、特別領域57が開状態となるとともに一般領域58が閉状態となる第2位置との間を変位可能となっている。小当たり遊技の実行中は、予め定められた作動パターンで第1位置と第2位置との間を変位する。
具体的には、シャッター部59は、常態においては第1位置に維持されているものの、小当たり遊技が開始されると、これに伴って第2位置へ変位し、この第2位置に0.02秒維持された後、第1位置へ変位する。そして、第1位置に0.3秒維持された後、再度、第2位置へ変位し、この第2位置に小当たり遊技が終了するまで維持されるようになっている。小当たり遊技が終了すると第1位置へ変位する。
そして、シャッター部59が第1位置にあるときには、第1アタッカー装置17内の底部を転動してきた遊技球は、特別領域57へ進入することができず、一般領域58へ進入することとなる。これに対して、シャッター部59が第2位置にあるときには、第1アタッカー装置17内の底部を転動してきた遊技球は、一般領域58へ進入することができず、特別領域57へ進入することとなる。なお、第1大入賞口18へ入球した遊技球が特別領域57及び一般領域58へ到達するまでの時間は、0.15秒となるように、第1アタッカー装置17の内部の構造(たとえば、第1大入賞口18から特別領域57及び一般領域58までの距離等)が設計されている。
このように、第1アタッカー装置17の内部に進入した(第1大入賞口18へ入球した)遊技球が特別領域57へ進入するか否かは、第1アタッカー装置17内に遊技球が進入するタイミング、シャッター部59の位置(第1位置又は第2位置)等に委ねられることとなる。
また、本形態に係るパチンコ機Pでは、特別領域57へ遊技球が進入すると、特別遊技の実行が決定され、特別遊技が開始されるようになっている。
具体的には、シャッター部59は、常態においては第1位置に維持されているものの、小当たり遊技が開始されると、これに伴って第2位置へ変位し、この第2位置に0.02秒維持された後、第1位置へ変位する。そして、第1位置に0.3秒維持された後、再度、第2位置へ変位し、この第2位置に小当たり遊技が終了するまで維持されるようになっている。小当たり遊技が終了すると第1位置へ変位する。
そして、シャッター部59が第1位置にあるときには、第1アタッカー装置17内の底部を転動してきた遊技球は、特別領域57へ進入することができず、一般領域58へ進入することとなる。これに対して、シャッター部59が第2位置にあるときには、第1アタッカー装置17内の底部を転動してきた遊技球は、一般領域58へ進入することができず、特別領域57へ進入することとなる。なお、第1大入賞口18へ入球した遊技球が特別領域57及び一般領域58へ到達するまでの時間は、0.15秒となるように、第1アタッカー装置17の内部の構造(たとえば、第1大入賞口18から特別領域57及び一般領域58までの距離等)が設計されている。
このように、第1アタッカー装置17の内部に進入した(第1大入賞口18へ入球した)遊技球が特別領域57へ進入するか否かは、第1アタッカー装置17内に遊技球が進入するタイミング、シャッター部59の位置(第1位置又は第2位置)等に委ねられることとなる。
また、本形態に係るパチンコ機Pでは、特別領域57へ遊技球が進入すると、特別遊技の実行が決定され、特別遊技が開始されるようになっている。
第2アタッカー装置54は、図3に示すように、第2始動入賞口16の下方に設けられている。この第2アタッカー装置54は、遊技球が入球可能な第2大入賞口55(大入賞口)と、この第2大入賞口55を開閉する開閉扉55bと、を備えている。常態においては、開閉扉55bが閉じられ第2大入賞口55は閉鎖されているため、当該第2大入賞口55への遊技球の入球は不可能となっているものの、上述の特別遊技が開始されると、開閉扉55bが開き第2大入賞口55が開放されるとともに、開閉扉55bが遊技球を第2大入賞口55へ導く受皿部材として機能することにより、第2大入賞口55への遊技球の入球が可能となる。
なお、本形態に係るパチンコ機Pにおいては、図3に示すように、第1遊技領域12aを流下する遊技球及び第2遊技領域12bを流下する遊技球はいずれも、第2大入賞口55へ入球できるようになっている。
そして、当該第2大入賞口55へ遊技球が入球すると、所定個数の賞球が払い出される。
なお、本形態に係るパチンコ機Pにおいては、図3に示すように、第1遊技領域12aを流下する遊技球及び第2遊技領域12bを流下する遊技球はいずれも、第2大入賞口55へ入球できるようになっている。
そして、当該第2大入賞口55へ遊技球が入球すると、所定個数の賞球が払い出される。
アウト口19は、図3に示すように、遊技領域12の最下部に設けられており、一般入賞口14、第1始動入賞口15、第2始動入賞口16、第1大入賞口18及び第2大入賞口55のいずれにも入球しなかった遊技球を受け入れるものである。そして、アウト口19に受け入れられた遊技球は、遊技盤11の背面側に導かれ回収される。
演出表示装置21は、図3に示すように、遊技領域12の中央やや上部であって、第1アタッカー装置17の上方に設けられている。本形態に係るパチンコ機Pでは、この演出表示装置21として液晶表示装置が用いられている。また、この演出表示装置21には、動画や静止画等の画像を表示するための表示部21aが設けられており、この表示部21aにおいては、背景画像の表示が行われるほか、演出図柄50(ダミー図柄)が変動表示され、各演出図柄50の停止表示態様により後述する大当たりや小当たりの抽選の結果を遊技者に報知する変動演出が行われるようになっている。
なお、演出表示装置21は、液晶表示装置に限定されるものではなく、たとえば、外周に図柄が付された複数のドラムを用いて各種表示を行うドラム式の表示装置等を用いてもよい。
なお、演出表示装置21は、液晶表示装置に限定されるものではなく、たとえば、外周に図柄が付された複数のドラムを用いて各種表示を行うドラム式の表示装置等を用いてもよい。
本形態に係るパチンコ機Pは、演出装置として、演出表示装置21のほか、上述の音声出力装置10としてのスピーカや、種々の色や点灯パターンで発光することにより演出を行う演出照明装置23としてのランプ(図2参照)を備えている。
なお、演出装置としては、これらに限定されるものではなく、たとえば、種々のタイミングや態様で可動する演出役物装置等を備えてもよい。
また、上皿6の前方位置には、遊技者が操作することにより遊技中や待機中等に実行される演出の進行や切り替えが可能な演出操作装置9が設けられている。本形態における演出操作装置9は、円形リング状の枠体であって回転操作が可能な操作ダイヤル9aと、操作ダイヤル9aに嵌め込まれており押下操作が可能な操作ボタン9bとから構成されている。
なお、演出装置としては、これらに限定されるものではなく、たとえば、種々のタイミングや態様で可動する演出役物装置等を備えてもよい。
また、上皿6の前方位置には、遊技者が操作することにより遊技中や待機中等に実行される演出の進行や切り替えが可能な演出操作装置9が設けられている。本形態における演出操作装置9は、円形リング状の枠体であって回転操作が可能な操作ダイヤル9aと、操作ダイヤル9aに嵌め込まれており押下操作が可能な操作ボタン9bとから構成されている。
また、図3に示すように、遊技盤11の右下部であって、かつ、遊技領域12の外側には、遊技についての種々の状況を表示するための装置として、第1特別図柄表示装置30、第2特別図柄表示装置31、第1特図保留表示装置38、第2特図保留表示装置39、普通図柄表示装置32及び普通図柄保留表示装置33が設けられている。
また、上述の如く、本形態に係るパチンコ機Pには、遊技球貸出装置Rが電気的に接続されているが、遊技球の貸し出しやカードの排出等の遊技球貸出装置Rに対する操作を、パチンコ機Pで受け付けられるようにしている。そのため、パチンコ機Pには、図1に示すように、カードに記憶されている価値情報(残高情報)を表示する価値情報表示装置35と、押下操作が可能な球貸ボタン36と、押下操作が可能なカード返却ボタン37と、が設けられている。
(パチンコ機Pの制御手段の構成)
次に、パチンコ機Pの遊技や演出を制御する制御手段について説明する。
上述の制御手段は各種制御基板により構成されており、具体的には、図5に示すように、パチンコ機Pの遊技の基本動作を制御する主制御基板100、遊技球の発射及び賞球の払い出しを制御する発射払出制御基板200、各種演出を制御する副制御基板300、及び、遊技球貸出装置Rへの操作を中継する遊技球貸出制御基板400を備えている。
次に、パチンコ機Pの遊技や演出を制御する制御手段について説明する。
上述の制御手段は各種制御基板により構成されており、具体的には、図5に示すように、パチンコ機Pの遊技の基本動作を制御する主制御基板100、遊技球の発射及び賞球の払い出しを制御する発射払出制御基板200、各種演出を制御する副制御基板300、及び、遊技球貸出装置Rへの操作を中継する遊技球貸出制御基板400を備えている。
また、図5に示すように、主制御基板100には、発射払出制御基板200及び副制御基板300が接続され、また、発射払出制御基板200には、遊技球貸出制御基板400が接続されている。
さらに、主制御基板100及び発射払出制御基板200には、遊技進行上の種々の情報をパチンコ機Pの外部(たとえば、遊技場のホールコンピュータ等)に出力するための外部情報端子基板500が接続されている。
なお、本形態に係るパチンコ機Pでは、上述の如く、発射払出制御基板200が遊技球の発射及び賞球の払い出しの双方を制御しているが、遊技球の発射を制御する基板(発射制御基板)と、賞球の払い出しを制御する基板(払出制御基板)とを別個に設けてもよい。
さらに、主制御基板100及び発射払出制御基板200には、遊技進行上の種々の情報をパチンコ機Pの外部(たとえば、遊技場のホールコンピュータ等)に出力するための外部情報端子基板500が接続されている。
なお、本形態に係るパチンコ機Pでは、上述の如く、発射払出制御基板200が遊技球の発射及び賞球の払い出しの双方を制御しているが、遊技球の発射を制御する基板(発射制御基板)と、賞球の払い出しを制御する基板(払出制御基板)とを別個に設けてもよい。
また、特に図示していないが、本形態に係るパチンコ機Pが備える各基板には電源基板が接続されている。この電源基板にはバックアップ電源が設けられており、パチンコ機Pに供給される電源の電圧値が所定値以下になった場合に電断と判断し、主制御基板100に電断信号を出力する。
主制御基板100は、パチンコ機Pにおいて行われる遊技を制御するものであり、具体的には、遊技球が第1始動入賞口15又は第2始動入賞口16へ入球することを契機に開始される特図遊技、遊技球がゲート20を通過することを契機に開始される普図遊技、遊技者にとって有利な特別遊技、特別遊技の実行契機となる小当たり遊技等を制御する。
この主制御基板100は、図5に示すように、各種演算処理を行うメインCPU101と、遊技を進行するための制御プログラム、遊技に必要なデータやテーブル等を格納するメインROM102と、演算処理時の一時記憶領域等として用いられるメインRAM103と、を備えている。
そして、メインCPU101は、後述する各検出センサやタイマからの信号に基づき、メインROM102に格納されている制御プログラムを読み出して演算処理を行うとともに、メインCPU101に接続されている各種装置の制御や、演算処理の結果に基づく他の基板へのコマンド送信等を行う。
この主制御基板100は、図5に示すように、各種演算処理を行うメインCPU101と、遊技を進行するための制御プログラム、遊技に必要なデータやテーブル等を格納するメインROM102と、演算処理時の一時記憶領域等として用いられるメインRAM103と、を備えている。
そして、メインCPU101は、後述する各検出センサやタイマからの信号に基づき、メインROM102に格納されている制御プログラムを読み出して演算処理を行うとともに、メインCPU101に接続されている各種装置の制御や、演算処理の結果に基づく他の基板へのコマンド送信等を行う。
また、図5に示すように、主制御基板100には、一般入賞口14へ遊技球が入球したことを検出する一般入賞口検出センサ14aと、第1始動入賞口15へ遊技球が入球したことを検出する第1始動入賞口検出センサ15aと、第2始動入賞口16へ遊技球が入球したことを検出する第2始動入賞口検出センサ16aと、第1大入賞口18へ遊技球が入球したことを検出する第1大入賞口検出センサ18aと、第2大入賞口55へ遊技球が入球したことを検出する第2大入賞口検出センサ55aと、ゲート20を遊技球が通過したことを検出するゲート検出センサ20aと、遊技盤11に向けられる磁気や電波等を検出する不正検出センサ35と、特別領域57を遊技球が通過したことを検出する特別領域検出センサ57aと、が接続されている。そして、これらの各検出センサから出力される検出信号が、主制御基板100に入力されるようになっている。
さらに、主制御基板100には、制御の対象となる機器として、第2始動入賞口16の可動片16bを開閉駆動する始動入賞口ソレノイド16cと、第1大入賞口18の可動片18bを開閉駆動する第1大入賞口ソレノイド18cと、第2大入賞口55の開閉扉55bを開閉駆動する第2大入賞口ソレノイド55cと、シャッター部59を変位するシャッター部ソレノイド59cと、第1特別図柄表示装置30と、第2特別図柄表示装置31と、普通図柄表示装置32と、第1特図保留表示装置38と、第2特図保留表示装置39と、普通図柄保留表示装置33と、が接続されている。
そして、主制御基板100によって、各ソレノイドが駆動されることで第2始動入賞口16、第1大入賞口18、第2大入賞口55の開閉制御やシャッター部59の変位制御がなされ、また、各表示装置の表示制御がなされるようになっている。
そして、主制御基板100によって、各ソレノイドが駆動されることで第2始動入賞口16、第1大入賞口18、第2大入賞口55の開閉制御やシャッター部59の変位制御がなされ、また、各表示装置の表示制御がなされるようになっている。
発射払出制御基板200は、特に図示していないが、主制御基板100と同様に、CPU、ROM及びRAMを備えており、主制御基板100と双方向に通信可能となるように接続されている。
図5に示すように、発射払出制御基板200には、遊技球の発射を制御するための機器として、操作ハンドル5に遊技者が触れたことを検出するタッチセンサ5aと、操作ハンドル5の操作角度(回転角度)を検出する操作ボリューム5bと、遊技球の発射を停止する発射停止スイッチ5cと、上皿6に受容されている遊技球を発射装置(図示しておらず)に送る球送りソレノイド60と、遊技球を発射する発射モータ61と、が接続されている。また、タッチセンサ5a、操作ボリューム5b及び発射停止スイッチ5cから出力される制御信号が、発射払出制御基板200に入力されるようになっている。
そして、タッチセンサ5a及び操作ボリューム5bからの制御信号が発射払出制御基板200に入力されると、球送りソレノイド60及び発射モータ61を通電して遊技球を発射させる制御がなされる。また、球送りソレノイド60及び発射モータ61が通電されている間は、0.6秒間隔(すなわち、1分間に100球の発射ペース)で遊技球が連続して発射されるようになっている。これに対して、発射停止スイッチ5cからの制御信号が発射払出制御基板200に入力されると、球送りソレノイド60及び発射モータ61の通電を止めて遊技球の発射を停止させる制御がなされる。
なお、遊技球を発射する装置としては、発射モータ61ではなく、ロータリーソレノイドを用いてもよい。
なお、遊技球を発射する装置としては、発射モータ61ではなく、ロータリーソレノイドを用いてもよい。
また、発射払出制御基板200には、図5に示すように、遊技球の払い出しを制御するための機器として、遊技球貯留部(特に図示しておらず)に貯留されている遊技球を賞球として払い出す払出モータ62と、払い出された遊技球を検出して計数する払出計数スイッチ63と、が接続されている。そして、主制御基板100から送信される払出数コマンドを発射払出制御基板200が受信すると、当該発射払出制御基板200は、この払出数コマンドに基づいて所定個数の遊技球(賞球)を払い出すように払出モータ62を制御する。このとき、払い出された遊技球の個数が払出計数スイッチ63によって計数され、所定個数の遊技球(賞球)が払い出されたか否かの判定が可能となっている。
さらに、発射払出制御基板200には、図5に示すように、前扉3の開放状態を検出する前扉開放検出センサ3aと、受皿7の満タン状態を検出する受皿満タン検出センサ7aと、が接続されている。
前扉開放検出センサ3aは、前扉3が開放されていることを検出すると開放検出信号を発射払出制御基板200に出力するようになっており、前扉3の開放中は、開放検出信号が連続して出力される。そして、発射払出制御基板200は、開放検出信号が入力されると、扉開放コマンドを主制御基板100に送信する。これに対して、開放検出信号の入力が止まると、前扉3が閉じられたと判断し、扉閉鎖コマンドを主制御基板100に送信する。
受皿満タン検出センサ7aは、賞球として払い出される遊技球を上皿6から受皿7に導く案内通路の所定位置に設けられており、遊技球が当該所定位置を通過するたびに、検出信号が発射払出制御基板200に出力されるようになっている。そして、受皿7に所定量以上の遊技球が貯留されて満タン状態になると、案内通路内に遊技球が滞留し、検出信号が発射払出制御基板200に対して連続的に出力されることとなる。発射払出制御基板200は、検出信号が所定時間連続して入力されることにより、受皿7が満タン状態であると判断して、受皿満タンコマンドを主制御基板100に送信する。これに対して、発射払出制御基板200への検出信号の連続的な入力が途絶えると、受皿7の満タン状態が解除されたものと判断し、受皿満タン解除コマンドを主制御基板100に送信する。
また、本形態では、上述の如く、発射払出制御基板200には、遊技球貸出装置Rへの操作を中継する遊技球貸出制御基板400が接続されている。換言すれば、本形態に係るパチンコ機Pにおいては、発射払出制御基板200が、遊技球貸出制御基板400を介して遊技球貸出装置Rに接続されている。
また、図5に示すように、発射払出制御基板200には、遊技球貸出制御基板400を介して、価値情報表示装置35と、球貸ボタン36の押下操作を検出する球貸スイッチ36aと、カード返却ボタン37の押下操作を検出するカード返却スイッチ37aと、が接続されている。
また、図5に示すように、発射払出制御基板200には、遊技球貸出制御基板400を介して、価値情報表示装置35と、球貸ボタン36の押下操作を検出する球貸スイッチ36aと、カード返却ボタン37の押下操作を検出するカード返却スイッチ37aと、が接続されている。
球貸ボタン36が押下操作されると、球貸スイッチ36aから出力される検出信号が発射払出制御基板200に入力され、当該発射払出制御基板200は、遊技球貸出装置Rに対して、遊技球の貸し出しを要求する貸出要求信号を送信する。そして、遊技球貸出装置Rが貸出要求信号を受信すると、当該遊技球貸出装置Rにより、記憶されている価値情報から所定の価値情報を減算する処理がなされるとともに、減算された価値情報に対応する個数の遊技球を払い出す制御がなされる。
また、カード返却ボタン37が押下操作されると、カード返却スイッチ37aから出力される検出信号が発射払出制御基板200に入力され、当該発射払出制御基板200は、遊技球貸出装置Rに対して、カードの返却を要求する返却要求信号を送信する。そして、遊技球貸出装置Rが返却要求信号を受信すると、当該遊技球貸出装置Rによりカードを排出する制御がなされる。
また、カード返却ボタン37が押下操作されると、カード返却スイッチ37aから出力される検出信号が発射払出制御基板200に入力され、当該発射払出制御基板200は、遊技球貸出装置Rに対して、カードの返却を要求する返却要求信号を送信する。そして、遊技球貸出装置Rが返却要求信号を受信すると、当該遊技球貸出装置Rによりカードを排出する制御がなされる。
副制御基板300は、遊技中や待機中等に実行される演出を制御するものである。
この副制御基板300は、図5に示すように、各種演算処理を行うサブCPU301と、演出を実行するための制御プログラム、演出の実行に必要なデータやテーブル等を格納するサブROM302と、演算処理時の一時記憶領域等として用いられるサブRAM303と、を備えており、主制御基板100から副制御基板300への一方向に通信可能となるように接続されている。
そして、サブCPU301は、主制御基板100から送信されるコマンドやタイマからの信号に基づき、サブROM302に格納されている制御プログラムを読み出して演算処理を行うとともに、画像表示を制御するための画像制御基板(特に図示しておらず)、音声出力を制御するための音声制御基板(特に図示しておらず)、照明の点灯を制御するための電飾制御基板(特に図示しておらず)に、演出実行用のコマンドを送信する。
なお、本形態に係るパチンコ機Pでは、上述の如く、音声制御基板と電飾制御基板とを別個に設けているが、これらの基板の機能を集約した1枚の基板(音声電飾制御基板)を設け、当該基板により、音声出力及び照明の点灯のいずれをも制御するようにしてもよい。
この副制御基板300は、図5に示すように、各種演算処理を行うサブCPU301と、演出を実行するための制御プログラム、演出の実行に必要なデータやテーブル等を格納するサブROM302と、演算処理時の一時記憶領域等として用いられるサブRAM303と、を備えており、主制御基板100から副制御基板300への一方向に通信可能となるように接続されている。
そして、サブCPU301は、主制御基板100から送信されるコマンドやタイマからの信号に基づき、サブROM302に格納されている制御プログラムを読み出して演算処理を行うとともに、画像表示を制御するための画像制御基板(特に図示しておらず)、音声出力を制御するための音声制御基板(特に図示しておらず)、照明の点灯を制御するための電飾制御基板(特に図示しておらず)に、演出実行用のコマンドを送信する。
なお、本形態に係るパチンコ機Pでは、上述の如く、音声制御基板と電飾制御基板とを別個に設けているが、これらの基板の機能を集約した1枚の基板(音声電飾制御基板)を設け、当該基板により、音声出力及び照明の点灯のいずれをも制御するようにしてもよい。
また、副制御基板300には、画像制御基板を介して演出表示装置21が接続され、音声制御基板を介して音声出力装置10が接続されている。さらに、副制御基板300には、電飾制御基板を介して、演出照明装置23と、操作ダイヤル9aの回転操作を検出する回転操作検出センサ9cと、操作ボタン9bの押下操作を検出する押下操作検出センサ9dと、が接続されている。
画像制御基板は、特に図示していないが、CPU、ROM、RAM及びVRAM等を備えている。この画像制御基板のROMには、演出表示装置21に表示される図柄、背景等の画像データが格納されている。そして、副制御基板300から送信されたコマンドに基づき、CPUが、ROMから読み出した画像データをVRAMに記憶することによって、演出表示装置21による画像表示を制御する。
音声制御基板は、特に図示していないが、サウンドチップ(CPU)、サウンドROM及びRAM等を備えている。サウンドROMには、音声出力装置10から出力される音声、BGM等のサウンドデータが格納されている。そして、副制御基板300から送信されたコマンドに基づき、サウンドROMから読み出したサウンドデータをRAMに記憶することによって、音声出力装置10からの音声出力を制御する。
電飾制御基板は、副制御基板300からのコマンドに基づき、演出照明装置23による照明の点灯を制御する。また、電飾制御基板は、操作ダイヤル9aの回転操作に基づき回転操作検出センサ9cから出力される回転操作検出信号、又は、操作ボタン9bの押下操作に基づき押下操作検出センサ9dから出力される押下操作検出信号が入力されると、所定のコマンドを副制御基板300に送信する。
(パチンコ機Pの遊技の概要)
次に、本形態のパチンコ機Pにおける遊技について、メインROM102に格納されている各種テーブルに基づいて説明する。
上述の如く、本形態に係るパチンコ機Pにおいては、特図遊技と普図遊技の遊技が並行して進行する。また、これら両遊技を進行する際の遊技状態としては、非時短遊技状態又は時短遊技状態のいずれかが設定されるようになっている。
次に、本形態のパチンコ機Pにおける遊技について、メインROM102に格納されている各種テーブルに基づいて説明する。
上述の如く、本形態に係るパチンコ機Pにおいては、特図遊技と普図遊技の遊技が並行して進行する。また、これら両遊技を進行する際の遊技状態としては、非時短遊技状態又は時短遊技状態のいずれかが設定されるようになっている。
ここで、非時短遊技状態及び時短遊技状態は、第2始動入賞口16への遊技球の入球の難易度がそれぞれ異なるように設定された遊技状態であり、時短遊技状態においては、非時短遊技状態よりも、可動片16bが開いた状態に維持されやすい(すなわち、第2始動入賞口16が開状態となりやすい)ように設定されている。すなわち、非時短遊技状態中よりも時短遊技状態中のほうが、第2始動入賞口16へ遊技球が入球しやすくなっている。
なお、工場出荷直後やリセット後の初期状態においては、非時短遊技状態が設定されるようになっている。
なお、工場出荷直後やリセット後の初期状態においては、非時短遊技状態が設定されるようになっている。
本形態に係るパチンコ機Pでは、発射装置(図示しておらず)により発射され遊技領域12を流下する遊技球が第1始動入賞口15又は第2始動入賞口16に入球すると、遊技者に遊技利益が対応付けられた特別図柄を決定する大当たりの抽選が行われる。そして、この大当たりの抽選によって大当たりに当選すると、第2大入賞口55が開放され当該第2大入賞口55へ遊技球を入球させることが可能となる特別遊技が実行される。
また、上述の大当たりの抽選によって小当たりに当選すると、第1大入賞口18が開放されるとともに、当該第1大入賞口18へ遊技球を入球可能な小当たり遊技が実行される。そして、この小当たり遊技において、遊技球が第1大入賞口18へ入球し、この第1大入賞口18へ入球した遊技球が特別領域57へ進入した場合にも上述の特別遊技が実行される。
さらに、特別遊技が終了すると、当該特別遊技の終了後の遊技状態がいずれかの遊技状態(すなわち、非時短遊技状態又は時短遊技状態)に設定されるようになっている。すなわち、特別遊技の終了後は、いずれかの遊技状態へ移行するようになっている。
また、上述の大当たりの抽選によって小当たりに当選すると、第1大入賞口18が開放されるとともに、当該第1大入賞口18へ遊技球を入球可能な小当たり遊技が実行される。そして、この小当たり遊技において、遊技球が第1大入賞口18へ入球し、この第1大入賞口18へ入球した遊技球が特別領域57へ進入した場合にも上述の特別遊技が実行される。
さらに、特別遊技が終了すると、当該特別遊技の終了後の遊技状態がいずれかの遊技状態(すなわち、非時短遊技状態又は時短遊技状態)に設定されるようになっている。すなわち、特別遊技の終了後は、いずれかの遊技状態へ移行するようになっている。
ここで、本形態に係るパチンコ機Pにおいては、第1遊技領域12aを流下する遊技球は、主に、第1遊技領域12aに設けられたゲート20の通過、第1始動入賞口15bへの入球、第2始動入賞口16への入球、第1大入賞口18への入球、第2大入賞口55への入球が可能となっている。また、第2遊技領域12bを流下する遊技球は、主に、第2遊技領域12bに設けられたゲート20の通過、第2始動入賞口16への入球、第1大入賞口18への入球、第2大入賞口55への入球が可能となっている。
そして、非時短遊技状態中は、遊技球が第1遊技領域12aに設けられたゲート20を通過し、また、遊技球が第1始動入賞口15又は第2始動入賞口16へ入球するように、遊技者に第1遊技領域12aへ向けての遊技球の打ち出し(いわゆる左打ち)を行わせ、時短遊技状態中は、遊技球が第2遊技領域12bに設けられたゲート20を通過し、また、遊技球が第2始動入賞口16へ入球するように、遊技者に第2遊技領域12bへ向けての遊技球の打ち出し(いわゆる右打ち)を行わせる。
また、非時短遊技状態中に大当たり又は小当たりに当選した場合、当該当選に基づく特別遊技中及び小当たり遊技中は、遊技者に第1遊技領域12aへ向けての遊技球の打ち出しを行わせ、時短遊技状態中に大当たり又は小当たりに当選した場合、当該当選に基づく特別遊技中及び小当たり遊技中は、遊技者に第2遊技領域12bへ向けての遊技球の打ち出しを行わせる。
そして、非時短遊技状態中は、遊技球が第1遊技領域12aに設けられたゲート20を通過し、また、遊技球が第1始動入賞口15又は第2始動入賞口16へ入球するように、遊技者に第1遊技領域12aへ向けての遊技球の打ち出し(いわゆる左打ち)を行わせ、時短遊技状態中は、遊技球が第2遊技領域12bに設けられたゲート20を通過し、また、遊技球が第2始動入賞口16へ入球するように、遊技者に第2遊技領域12bへ向けての遊技球の打ち出し(いわゆる右打ち)を行わせる。
また、非時短遊技状態中に大当たり又は小当たりに当選した場合、当該当選に基づく特別遊技中及び小当たり遊技中は、遊技者に第1遊技領域12aへ向けての遊技球の打ち出しを行わせ、時短遊技状態中に大当たり又は小当たりに当選した場合、当該当選に基づく特別遊技中及び小当たり遊技中は、遊技者に第2遊技領域12bへ向けての遊技球の打ち出しを行わせる。
大当たりの抽選は、第1始動入賞口15又は第2始動入賞口16へ遊技球が入球することを契機に取得される種々の乱数、及び、メインROM102に格納されており当該乱数を判定するための各種テーブルに基づいて、行われる。
ここで、本形態に係るパチンコ機Pは、大当たりの抽選に係る乱数として、大当たりの抽選の結果の判定に用いられる大当たり乱数、特別図柄の種別の決定に用いられる特別図柄乱数、並びに、上述の変動演出のパターン(以下、変動演出パターンという)を決定するための変動モード番号、変動パターン番号の決定に用いられるリーチグループ決定乱数、リーチモード決定乱数及び変動パターン乱数を有している。
なお、本形態に係るパチンコ機Pにおいて、上述の大当たり乱数には、主制御基板100に内蔵されたハードウェア乱数を用いている。この大当たり乱数は、一定の規則に従って更新され、乱数列が一巡するごとに自動的に乱数列が変更されるとともに、システムリセット毎にスタート値が変更されるようになっている。
また、変動演出パターンの決定に用いられる乱数は上述の3種類に限定されるものではなく、たとえば、これらの乱数に加えて他の乱数を用いてもよいし、これらの乱数のうちいずれか1又は複数の乱数を用いてもよい。
ここで、本形態に係るパチンコ機Pは、大当たりの抽選に係る乱数として、大当たりの抽選の結果の判定に用いられる大当たり乱数、特別図柄の種別の決定に用いられる特別図柄乱数、並びに、上述の変動演出のパターン(以下、変動演出パターンという)を決定するための変動モード番号、変動パターン番号の決定に用いられるリーチグループ決定乱数、リーチモード決定乱数及び変動パターン乱数を有している。
なお、本形態に係るパチンコ機Pにおいて、上述の大当たり乱数には、主制御基板100に内蔵されたハードウェア乱数を用いている。この大当たり乱数は、一定の規則に従って更新され、乱数列が一巡するごとに自動的に乱数列が変更されるとともに、システムリセット毎にスタート値が変更されるようになっている。
また、変動演出パターンの決定に用いられる乱数は上述の3種類に限定されるものではなく、たとえば、これらの乱数に加えて他の乱数を用いてもよいし、これらの乱数のうちいずれか1又は複数の乱数を用いてもよい。
そして、第1始動入賞口15又は第2始動入賞口16へ遊技球が入球すると、上述の乱数値が取得されるとともに、各乱数値がメインRAM103の保留記憶領域に記憶されるようになっている。
この保留記憶領域は、第1始動入賞口15への遊技球の入球により取得される各乱数値(以下、第1特図乱数という)を記憶するための第1保留記憶領域、及び、第2始動入賞口16への遊技球の入球により取得される各乱数値(以下、第2特図乱数という)を記憶するための第2保留記憶領域から構成されている。そして、これらの保留記憶領域は、それぞれ第1記憶部から第4記憶部までの計4つの記憶部から構成されており、第1特図乱数を計4組、第2特図乱数を計4組記憶可能となっている。
この保留記憶領域は、第1始動入賞口15への遊技球の入球により取得される各乱数値(以下、第1特図乱数という)を記憶するための第1保留記憶領域、及び、第2始動入賞口16への遊技球の入球により取得される各乱数値(以下、第2特図乱数という)を記憶するための第2保留記憶領域から構成されている。そして、これらの保留記憶領域は、それぞれ第1記憶部から第4記憶部までの計4つの記憶部から構成されており、第1特図乱数を計4組、第2特図乱数を計4組記憶可能となっている。
また、本形態に係るパチンコ機Pにおいては、第1始動入賞口15へ遊技球が入球すると、第1特図乱数が、第1保留記憶領域の第1記憶部から順に記憶されるようになっている。たとえば、第1保留記憶領域のいずれの記憶部にも第1特図乱数が記憶されていない状態において、第1始動入賞口15へ遊技球が入球した場合には、これを契機に取得される第1特図乱数が、第1保留記憶領域の第1記憶部に記憶される。また、第1保留記憶領域の第1記憶部に第1特図乱数が記憶されている状態において、第1始動入賞口15へ遊技球が入球した場合には、これを契機に取得される第1特図乱数が、第1保留記憶領域の第2記憶部に記憶される。また、第1保留記憶領域の第1記憶部及び第2記憶部に第1特図乱数が記憶されている状態において、第1始動入賞口15へ遊技球が入球した場合には、これを契機に取得される第1特図乱数が、第1保留記憶領域の第3記憶部に記憶される。また、第1保留記憶領域の第1記憶部〜第3記憶部に第1特図乱数が記憶されている状態において、第1始動入賞口15へ遊技球が入球した場合には、これを契機に取得される第1特図乱数が、第1保留記憶領域の第4記憶部に記憶される。そして、第1保留記憶領域の第1記憶部〜第4記憶部に第1特図乱数が記憶されている状態において、第1始動入賞口15へ遊技球が入球した場合には、この入球に係る第1特図乱数は記憶されない。
同様に、第2始動入賞口16へ遊技球が入球すると、第2特図乱数が、第2保留記憶領域の第1記憶部から順に記憶されるようになっている。具体的な記憶の処理については、上述の第1特図乱数の記憶と同様であるため、説明を省略する。
また、本形態に係るパチンコ機Pでは、第1保留記憶領域に記憶されている第1特図乱数の組数(以下、第1特図保留数という)は、第1特図保留数カウンタ(特に図示しておらず)に記憶され、第2保留記憶領域に記憶されている第2特図乱数の組数(以下、第2特図保留数という)は、第2特図保留数カウンタ(特に図示しておらず)に記憶されるようになっている。
なお、本明細書においては、上述のように、第1特図乱数や第2特図乱数が保留記憶領域に記憶されることを「保留」や「保留記憶」という場合があり、また、第1特図保留数や第2特図保留数を単に「保留数」という場合がある。
また、本形態に係るパチンコ機Pでは、第1保留記憶領域に記憶されている第1特図乱数の組数(以下、第1特図保留数という)は、第1特図保留数カウンタ(特に図示しておらず)に記憶され、第2保留記憶領域に記憶されている第2特図乱数の組数(以下、第2特図保留数という)は、第2特図保留数カウンタ(特に図示しておらず)に記憶されるようになっている。
なお、本明細書においては、上述のように、第1特図乱数や第2特図乱数が保留記憶領域に記憶されることを「保留」や「保留記憶」という場合があり、また、第1特図保留数や第2特図保留数を単に「保留数」という場合がある。
また、本形態に係るパチンコ機Pは、大当たりの抽選に係るテーブルとして、大当たり乱数判定テーブル110、特別図柄乱数判定テーブル111、リーチグループ決定乱数判定テーブル112、リーチモード決定乱数判定テーブル113、及び、変動パターン抽選テーブル114を有している。
なお、大当たりの抽選に係るテーブルはこれらに限定されるものではなく、他に、乱数に基づく判定や決定を行う必要がある場合には、適宜、テーブルを設けてもよい。
なお、大当たりの抽選に係るテーブルはこれらに限定されるものではなく、他に、乱数に基づく判定や決定を行う必要がある場合には、適宜、テーブルを設けてもよい。
大当たり乱数判定テーブル110は、大当たりの抽選の結果(大当たり、小当たり又はハズレ)を判定するためのものであって、図6(a)及び(b)に示すように、第1始動入賞口15へ遊技球が入球した場合に参照される第1大当たり乱数判定テーブル110aと、第2始動入賞口16へ遊技球が入球した場合に参照される第2大当たり乱数判定テーブル110bと、を備えている。
本形態に係るパチンコ機Pでは、第1始動入賞口15又は第2始動入賞口16へ遊技球が入球すると、0〜65535の数値範囲内で1個の大当たり乱数が取得される。そして、遊技球が入球した始動入賞口に応じて、第1大当たり乱数判定テーブル110a又は第2大当たり乱数判定テーブル110bのいずれかの大当たり乱数判定テーブル110が選択され、取得された大当たり乱数と選択された大当たり乱数判定テーブル110とに基づいて大当たりの抽選の結果が判定される。
本形態に係るパチンコ機Pでは、第1始動入賞口15又は第2始動入賞口16へ遊技球が入球すると、0〜65535の数値範囲内で1個の大当たり乱数が取得される。そして、遊技球が入球した始動入賞口に応じて、第1大当たり乱数判定テーブル110a又は第2大当たり乱数判定テーブル110bのいずれかの大当たり乱数判定テーブル110が選択され、取得された大当たり乱数と選択された大当たり乱数判定テーブル110とに基づいて大当たりの抽選の結果が判定される。
図6(a)に示すように、第1大当たり乱数判定テーブル110aによれば、大当たり乱数が1000〜1130であった場合に大当たりと判定され、大当たり乱数が1131〜4406であった場合に小当たりと判定され、これ以外の大当たり乱数(0〜999、4407〜65535)であった場合にハズレと判定される。したがって、この第1大当たり乱数判定テーブル110aにおける大当たりの当選確率はおよそ1/500、小当たりの当選確率はおよそ1/20となる。
また、図6(b)に示すように、第2大当たり乱数判定テーブル110bによれば、大当たり乱数が1000〜1130であった場合に大当たりと判定され、大当たり乱数が1131〜2440であった場合に小当たりと判定され、これ以外の大当たり乱数(0〜999、2441〜65535)であった場合にハズレと判定される。したがって、この第2大当たり乱数判定テーブル110bにおける大当たりの当選確率はおよそ1/500、小当たりの当選確率はおよそ1/50となる。
すなわち、第2大当たり乱数判定テーブル110bにおいては、大当たりの当選確率は第1大当たり乱数判定テーブル110aと同一に設定されているものの、小当たりの当選確率は第1大当たり乱数判定テーブル110aに比べておよそ2/5となるように設定されている。
すなわち、第2大当たり乱数判定テーブル110bにおいては、大当たりの当選確率は第1大当たり乱数判定テーブル110aと同一に設定されているものの、小当たりの当選確率は第1大当たり乱数判定テーブル110aに比べておよそ2/5となるように設定されている。
特別図柄乱数判定テーブル111は、特別図柄の種別を決定するためのものであって、図7(a)及び(b)に示すように、第1特図乱数によって(すなわち、第1始動入賞口15への遊技球の入球に基づいて)大当たり又は小当たりの判定結果が得られた場合に参照される第1始動入賞口判定テーブル111aと、第2特図乱数によって(すなわち、第2始動入賞口16への遊技球の入球に基づいて)大当たり又は小当たりの判定結果が得られた場合に参照される第2始動入賞口判定テーブル111bと、を備えている。
本形態に係るパチンコ機Pでは、第1始動入賞口15又は第2始動入賞口16へ遊技球が入球すると、0〜199の数値範囲内で1個の特別図柄乱数が取得される。そして、上述の大当たりの抽選によって大当たり又は小当たりの判定結果が得られた場合に、遊技球が入球した始動入賞口に応じて、第1始動入賞口判定テーブル111a又は第2始動入賞口判定テーブル111bのいずれかの特別図柄乱数判定テーブル111が選択され、取得された特別図柄乱数と選択された特別図柄乱数判定テーブル111とに基づいて、特別図柄の種別が決定される。
本形態に係るパチンコ機Pでは、第1始動入賞口15又は第2始動入賞口16へ遊技球が入球すると、0〜199の数値範囲内で1個の特別図柄乱数が取得される。そして、上述の大当たりの抽選によって大当たり又は小当たりの判定結果が得られた場合に、遊技球が入球した始動入賞口に応じて、第1始動入賞口判定テーブル111a又は第2始動入賞口判定テーブル111bのいずれかの特別図柄乱数判定テーブル111が選択され、取得された特別図柄乱数と選択された特別図柄乱数判定テーブル111とに基づいて、特別図柄の種別が決定される。
また、本形態に係るパチンコ機Pでは、大当たりの判定結果が得られた(すなわち、大当たりに当選した)場合に決定される特別図柄(以下、大当たり図柄という)として1種類の特別図柄(X1)が設けられており、小当たりの判定結果が得られた(すなわち、小当たりに当選した)場合に決定される特別図柄(以下、小当たり図柄という)として4種類の特別図柄(Y1、Y2、Y3、Y4)が設けられており、ハズレの場合に決定される特別図柄(以下、ハズレ図柄という)として2種類の特別図柄(Z1、Z2)が設けられている。
図7(a)に示すように、第1始動入賞口判定テーブル111aによれば、大当たりの判定結果が得られた場合において、特別図柄乱数が0〜199であったときに(すなわち、特別図柄乱数がいかなる値であっても)大当たり図柄X1が決定される。また、小当たりの判定結果が得られた場合において、特別図柄乱数が0〜9であったときに小当たり図柄Y1が決定され、特別図柄乱数が10〜19であったときに小当たり図柄Y2が決定され、特別図柄乱数が20〜39であったときに小当たり図柄Y3が決定され、特別図柄乱数が40〜199であったときに小当たり図柄Y4が決定される。
すなわち、この第1始動入賞口判定テーブル111aにおいては、大当たりの判定結果が得られた場合に大当たり図柄X1が決定される確率は100%、小当たりの判定結果が得られた場合に、小当たり図柄Y1が決定される確率は5%、小当たり図柄Y2が決定される確率は5%、小当たり図柄Y3が決定される確率は10%、小当たり図柄Y4が決定される確率は80%となっている。
すなわち、この第1始動入賞口判定テーブル111aにおいては、大当たりの判定結果が得られた場合に大当たり図柄X1が決定される確率は100%、小当たりの判定結果が得られた場合に、小当たり図柄Y1が決定される確率は5%、小当たり図柄Y2が決定される確率は5%、小当たり図柄Y3が決定される確率は10%、小当たり図柄Y4が決定される確率は80%となっている。
また、図7(b)に示すように、第2始動入賞口判定テーブル111bによれば、大当たりの判定結果が得られた場合において、特別図柄乱数が0〜199であったときに大当たり図柄X1が決定される。また、小当たりの判定結果が得られた場合において、特別図柄乱数が0〜49であったときに小当たり図柄Y1が決定され、特別図柄乱数が50〜99であったときに小当たり図柄Y2が決定され、特別図柄乱数が100〜199であったときに小当たり図柄Y3が決定される。
すなわち、この第2始動入賞口判定テーブル111bにおいては、大当たりの判定結果が得られた場合に大当たり図柄X1が決定される確率は100%、小当たりの判定結果が得られた場合に、小当たり図柄Y1が決定される確率は25%、小当たり図柄Y2が決定される確率は25%、小当たり図柄Y3が決定される確率は50%となっている。
なお、本形態に係るパチンコ機Pでは、いずれの特別図柄乱数判定テーブル111であっても、同一の大当たり図柄が決定されるようになっているが、これに限定されるものではなく、各テーブルにおいて異なる大当たり図柄が決定されるようにしてもよい。また、特別図柄乱数判定テーブル111ごとに、異なる小当たり図柄が決定されるようになっているが、これに限定されるものではなく、いずれのテーブルにおいても同一の小当たり図柄が決定されるようにしてもよい。
すなわち、この第2始動入賞口判定テーブル111bにおいては、大当たりの判定結果が得られた場合に大当たり図柄X1が決定される確率は100%、小当たりの判定結果が得られた場合に、小当たり図柄Y1が決定される確率は25%、小当たり図柄Y2が決定される確率は25%、小当たり図柄Y3が決定される確率は50%となっている。
なお、本形態に係るパチンコ機Pでは、いずれの特別図柄乱数判定テーブル111であっても、同一の大当たり図柄が決定されるようになっているが、これに限定されるものではなく、各テーブルにおいて異なる大当たり図柄が決定されるようにしてもよい。また、特別図柄乱数判定テーブル111ごとに、異なる小当たり図柄が決定されるようになっているが、これに限定されるものではなく、いずれのテーブルにおいても同一の小当たり図柄が決定されるようにしてもよい。
また、第1特図乱数に基づく大当たりの抽選の判定において、ハズレの判定結果が得られた場合には、特別図柄乱数に基づく上述の抽選を行わずに、ハズレ図柄Z1が決定される。また、第2特図乱数に基づく大当たりの抽選の判定において、ハズレの判定結果が得られた場合には、特別図柄乱数に基づく上述の抽選を行わずに、ハズレ図柄Z2が決定される。
すなわち、特別図柄乱数判定テーブル111は、大当たり又は小当たりの判定結果が得られた場合にのみ参照され、ハズレの判定結果が得られた場合には参照されないようになっている。
すなわち、特別図柄乱数判定テーブル111は、大当たり又は小当たりの判定結果が得られた場合にのみ参照され、ハズレの判定結果が得られた場合には参照されないようになっている。
リーチグループ決定乱数判定テーブル112、リーチモード決定乱数判定テーブル113及び変動パターン抽選テーブル114は、変動演出パターンを決定するための変動モード番号及び変動パターン番号の決定に用いられるテーブルである。
本形態に係るパチンコ機Pでは、上述のように大当たりの抽選によって特別図柄が決定されると、当該決定の結果に基づいて変動演出パターンを決定するための変動モード番号及び変動パターン番号が決定されるとともに、決定された変動モード番号に対応する変動モードコマンド、及び、決定された変動パターン番号に対応する変動パターンコマンドが生成される。そして、この決定された変動モード番号及び変動パターン番号に基づいて、後述する特別図柄の変動表示の変動時間(変動演出の変動時間)が決定される。また、生成された変動モードコマンド及び変動パターンコマンドは、主制御基板100から副制御基板300に送信され、副制御基板300は、受信した変動モードコマンド及び変動パターンコマンドに基づいて、大当たりの抽選の結果を報知する変動演出の具体的な態様(たとえば、演出表示装置21の表示部21aに表示する画像等)を決定する。このように、変動モードコマンド及び変動パターンコマンドは、変動演出(特別図柄の変動表示)の変動時間及び態様の決定に用いられるコマンドである。
本形態に係るパチンコ機Pでは、上述のように大当たりの抽選によって特別図柄が決定されると、当該決定の結果に基づいて変動演出パターンを決定するための変動モード番号及び変動パターン番号が決定されるとともに、決定された変動モード番号に対応する変動モードコマンド、及び、決定された変動パターン番号に対応する変動パターンコマンドが生成される。そして、この決定された変動モード番号及び変動パターン番号に基づいて、後述する特別図柄の変動表示の変動時間(変動演出の変動時間)が決定される。また、生成された変動モードコマンド及び変動パターンコマンドは、主制御基板100から副制御基板300に送信され、副制御基板300は、受信した変動モードコマンド及び変動パターンコマンドに基づいて、大当たりの抽選の結果を報知する変動演出の具体的な態様(たとえば、演出表示装置21の表示部21aに表示する画像等)を決定する。このように、変動モードコマンド及び変動パターンコマンドは、変動演出(特別図柄の変動表示)の変動時間及び態様の決定に用いられるコマンドである。
そして、リーチグループ決定乱数判定テーブル112は、変動モード番号及び変動パターン番号を決定するために用いられるリーチモード決定乱数判定テーブル113が属するグループを決定するためのものである。本形態に係るパチンコ機Pでは、大当たりの抽選の結果がハズレであった場合又は大当たりの抽選の結果が小当たりであって小当たり図柄Y4が決定された場合に、変動モード番号及び変動パターン番号を決定するにあたり、その前段階として、リーチグループ決定乱数とリーチグループ決定乱数判定テーブル112により、グループの種別が決定される。
このリーチグループ決定乱数判定テーブル112は、遊技状態、始動入賞口の種別(第1特図乱数、第2特図乱数)、及び、保留数(第1特図保留数、第2特図保留数)ごとに複数設けられている。ここでは、図8(a)〜(c)に示すように、遊技状態が非時短遊技状態であって、第1特図乱数に基づく大当たりの抽選の結果がハズレであった場合又は小当たりであって小当たり図柄Y4が決定された場合に選択されるリーチグループ決定乱数判定テーブル112、及び、遊技状態が時短遊技状態であって第2特図乱数に基づく大当たりの抽選の結果がハズレであった場合に選択されるリーチグループ決定乱数判定テーブル112について説明する。
このリーチグループ決定乱数判定テーブル112は、遊技状態、始動入賞口の種別(第1特図乱数、第2特図乱数)、及び、保留数(第1特図保留数、第2特図保留数)ごとに複数設けられている。ここでは、図8(a)〜(c)に示すように、遊技状態が非時短遊技状態であって、第1特図乱数に基づく大当たりの抽選の結果がハズレであった場合又は小当たりであって小当たり図柄Y4が決定された場合に選択されるリーチグループ決定乱数判定テーブル112、及び、遊技状態が時短遊技状態であって第2特図乱数に基づく大当たりの抽選の結果がハズレであった場合に選択されるリーチグループ決定乱数判定テーブル112について説明する。
本形態に係るパチンコ機Pでは、第1始動入賞口15又は第2始動入賞口16へ遊技球が入球すると、0〜10006の数値範囲内で1個のリーチグループ決定乱数が取得される。そして、上述の大当たりの抽選によってハズレとなった場合又は小当たりとなって小当たり図柄Y4が決定された場合に、当該大当たりの抽選を行った時点の遊技状態、遊技球が入球した始動入賞口の種別、及び、保留数に応じて、リーチグループ決定乱数判定テーブル112が選択され、取得されたリーチグループ決定乱数と選択されたリーチグループ決定乱数判定テーブル112とに基づいて、グループの種別が決定される。
具体的には、非時短遊技状態中に第1始動入賞口15への遊技球の入球により取得された第1特図乱数に基づく大当たりの抽選の結果がハズレとなったとき又は小当たりとなって小当たり図柄Y4が決定されたときにおいて、当該抽選時の第1特図保留数が0又は1であった場合には、第1判定テーブル112aが選択される。また、非時短遊技状態中に第1始動入賞口15への遊技球の入球により取得された第1特図乱数に基づく大当たりの抽選の結果がハズレとなったとき又は小当たりとなって小当たり図柄Y4が決定されたときにおいて、当該抽選時の第1特図保留数が2以上であった場合には、第2判定テーブル112bが選択される(図8(a)及び(b)参照)。
また、時短遊技状態中に第2始動入賞口16への遊技球の入球により取得された第2特図乱数に基づく大当たりの抽選の結果がハズレとなったときにおいて、当該抽選時の第2特図保留数が0〜3であった場合には(すなわち、第2特図保留数がいかなる個数であっても)、第3判定テーブル112cが選択される(図8(c)参照)。
また、時短遊技状態中に第2始動入賞口16への遊技球の入球により取得された第2特図乱数に基づく大当たりの抽選の結果がハズレとなったときにおいて、当該抽選時の第2特図保留数が0〜3であった場合には(すなわち、第2特図保留数がいかなる個数であっても)、第3判定テーブル112cが選択される(図8(c)参照)。
そして、図8(a)に示すように、第1判定テーブル112aによれば、リーチグループ決定乱数が0〜299であった場合に「第1グループ」が決定され、リーチグループ決定乱数が300〜8999であった場合に「第2グループ」が決定され、リーチグループ決定乱数が9000〜9899であった場合に「第4グループ」が決定され、リーチグループ決定乱数が9900〜10006であった場合に「第5グループ」が決定される。
また、図8(b)に示すように、第2判定テーブル112bによれば、リーチグループ決定乱数が0〜8999であった場合に「第2グループ」が決定され、リーチグループ決定乱数が9000〜9899であった場合に「第4グループ」が決定され、リーチグループ決定乱数が9900〜10006であった場合に「第5グループ」が決定される。
さらに、図8(c)に示すように、第3判定テーブル112cによれば、リーチグループ決定乱数が0〜7999であった場合に「第1グループ」が決定され、リーチグループ決定乱数が8000〜8999であった場合に「第3グループ」が決定され、リーチグループ決定乱数が9000〜10006であった場合に「第5グループ」が決定される。
また、図8(b)に示すように、第2判定テーブル112bによれば、リーチグループ決定乱数が0〜8999であった場合に「第2グループ」が決定され、リーチグループ決定乱数が9000〜9899であった場合に「第4グループ」が決定され、リーチグループ決定乱数が9900〜10006であった場合に「第5グループ」が決定される。
さらに、図8(c)に示すように、第3判定テーブル112cによれば、リーチグループ決定乱数が0〜7999であった場合に「第1グループ」が決定され、リーチグループ決定乱数が8000〜8999であった場合に「第3グループ」が決定され、リーチグループ決定乱数が9000〜10006であった場合に「第5グループ」が決定される。
また、大当たりの抽選の結果が大当たりであった場合、又は、小当たりであって小当たり図柄Y1、Y2若しくはY3が決定された場合には、グループの種別を決定することなく、リーチモード決定乱数判定テーブル113が決定されるようになっている。すなわち、リーチグループ決定乱数判定テーブル112は、大当たりの抽選の結果がハズレであった場合、又は、小当たりであって小当たり図柄Y4が決定された場合にのみ参照され、大当たりであった場合、又は、小当たりであって小当たり図柄Y1、Y2若しくはY3が決定された場合には参照されない。
リーチモード決定乱数判定テーブル113は、変動演出パターン(変動演出の態様、変動時間)の決定に用いられる変動モード番号を決定するとともに、後述する変動パターン番号の決定に用いられる変動パターン抽選テーブル114を決定するためのものである。
このリーチモード決定乱数判定テーブル113は、大別して、大当たりの抽選の結果がハズレであった場合又は小当たりであって小当たり図柄Y4が決定された場合に参照されるハズレ用判定テーブルと、大当たりの抽選の結果が大当たりであった場合又は小当たりであって小当たり図柄Y1、Y2若しくはY3が決定された場合に参照される当たり用判定テーブルと、を備えている。
このリーチモード決定乱数判定テーブル113は、大別して、大当たりの抽選の結果がハズレであった場合又は小当たりであって小当たり図柄Y4が決定された場合に参照されるハズレ用判定テーブルと、大当たりの抽選の結果が大当たりであった場合又は小当たりであって小当たり図柄Y1、Y2若しくはY3が決定された場合に参照される当たり用判定テーブルと、を備えている。
また、ハズレ用判定テーブルは、上述のように決定されたグループの種別ごとに複数設けられている。ここでは、図9(a)〜(e)に示すように、「第1グループ」が決定された場合に参照される第1グループ用判定テーブル113a、「第2グループ」が決定された場合に参照される第2グループ用判定テーブル113b、「第3グループ」が決定された場合に参照される第3グループ用判定テーブル113c、「第4グループ」が決定された場合に参照される第4グループ用判定テーブル113d、「第5グループ」が決定された場合に参照される第5グループ用判定テーブル113eについて説明する。
本形態に係るパチンコ機Pでは、第1始動入賞口15又は第2始動入賞口16へ遊技球が入球すると、0〜2038の数値範囲内で1個のリーチモード決定乱数が取得される。そして、上述したグループの種別の抽選によりグループが決定された場合に、この決定されたグループの種別に対応するハズレ用判定テーブルが選択され、取得されたリーチモード決定乱数と選択されたハズレ用判定テーブルとに基づいて、変動モード番号、及び、変動パターン抽選テーブル114が決定される。
具体的には、たとえば、上述したグループの種別の抽選により「第1グループ」が決定された場合に第1グループ用判定テーブル113aが選択され、「第2グループ」が決定された場合に第2グループ用判定テーブル113bが選択され、「第3グループ」が決定された場合に第3グループ用判定テーブル113cが選択され、「第4グループ」が決定された場合に第4グループ用判定テーブル113dが選択され、「第5グループ」が決定された場合に第5グループ用判定テーブル113eが選択される(図9(a)〜(e)参照)。
そして、図9(a)に示すように、第1グループ用判定テーブル113aによれば、リーチモード決定乱数が0〜2038であった場合に(すなわち、リーチモード決定乱数がいかなる値であっても)、「00H」(最後尾に「H」が付された英数字は16進数表記。以下、同様)という変動モード番号が決定されるとともに、第1変動テーブル114aが選択される。
また、図9(b)に示すように、第2グループ用判定テーブル113bによれば、リーチモード決定乱数が0〜2038であった場合に、「00H」の変動モード番号が決定されるとともに、第2変動テーブル114bが選択される。
また、図9(c)に示すように、第3グループ用判定テーブル113cによれば、リーチモード決定乱数が0〜2038であった場合に、「00H」という変動モード番号が決定されるとともに、第3変動テーブル114cが選択される。
また、図9(d)に示すように、第4グループ用判定テーブル113dによれば、リーチモード決定乱数が0〜2038であった場合に、「01H」という変動モード番号が決定されるとともに、第4変動テーブル114dが選択される。
また、図9(e)に示すように、第5グループ用判定テーブル113eによれば、リーチモード決定乱数が0〜1799であった場合に、「02H」という変動モード番号が決定されるとともに、第5変動テーブル114eが選択される。また、リーチモード決定乱数が1800〜2038であった場合に、「03H」という変動モード番号が決定されるとともに、第5変動テーブル114eが選択される。
また、図9(b)に示すように、第2グループ用判定テーブル113bによれば、リーチモード決定乱数が0〜2038であった場合に、「00H」の変動モード番号が決定されるとともに、第2変動テーブル114bが選択される。
また、図9(c)に示すように、第3グループ用判定テーブル113cによれば、リーチモード決定乱数が0〜2038であった場合に、「00H」という変動モード番号が決定されるとともに、第3変動テーブル114cが選択される。
また、図9(d)に示すように、第4グループ用判定テーブル113dによれば、リーチモード決定乱数が0〜2038であった場合に、「01H」という変動モード番号が決定されるとともに、第4変動テーブル114dが選択される。
また、図9(e)に示すように、第5グループ用判定テーブル113eによれば、リーチモード決定乱数が0〜1799であった場合に、「02H」という変動モード番号が決定されるとともに、第5変動テーブル114eが選択される。また、リーチモード決定乱数が1800〜2038であった場合に、「03H」という変動モード番号が決定されるとともに、第5変動テーブル114eが選択される。
また、当たり用判定テーブルは、大当たり又は小当たりの当選時(すなわち、大当たり又は小当たりの抽選時)の遊技状態、及び、大当たり又は小当たりとなった場合に決定された特別図柄の種別(大当たり図柄、小当たり図柄)ごとに複数設けられている。
本形態に係るパチンコ機Pでは、図10(a)〜(c)に示すように、当たり用判定テーブルとして、非時短遊技状態において大当たり図柄X1又は小当たり図柄Y1、Y2若しくはY3が決定された場合に参照される第1当たり用判定テーブル113f、時短遊技状態において大当たり図柄X1が決定された場合に参照される第2当たり用判定テーブル113g、時短遊技状態において小当たり図柄Y1、Y2又はY3が決定された場合に参照される第3当たり用判定テーブル113hが設けられている。
本形態に係るパチンコ機Pでは、図10(a)〜(c)に示すように、当たり用判定テーブルとして、非時短遊技状態において大当たり図柄X1又は小当たり図柄Y1、Y2若しくはY3が決定された場合に参照される第1当たり用判定テーブル113f、時短遊技状態において大当たり図柄X1が決定された場合に参照される第2当たり用判定テーブル113g、時短遊技状態において小当たり図柄Y1、Y2又はY3が決定された場合に参照される第3当たり用判定テーブル113hが設けられている。
そして、大当たり又は小当たりに当選し特別図柄の種別が決定された場合に、決定された特別図柄の種別、及び、大当たり又は小当たりの当選時の遊技状態に対応する当たり用判定テーブルが選択され、上述したハズレ用判定テーブルに基づく決定と同様に、取得されたリーチモード決定乱数と選択された当たり用判定テーブルとに基づいて、変動モード番号及び変動パターン抽選テーブル114が決定される。
具体的には、非時短遊技状態において、大当たりに当選し大当たり図柄X1が決定された場合又は小当たりに当選し小当たり図柄Y1、Y2若しくはY3が決定された場合に、第1当たり用判定テーブル113fが選択される。また、時短遊技状態において、大当たりに当選し大当たり図柄X1が決定された場合に、第2当たり用判定テーブル113gが選択され、小当たりに当選し小当たり図柄Y1、Y2又はY3が決定された場合に、第3当たり用判定テーブル113hが選択される(図10(a)〜(c)参照)。
そして、図10(a)に示すように、第1当たり用判定テーブル113fによれば、リーチモード決定乱数が0〜199であった場合に、「01H」の変動モード番号が決定されるとともに、第30変動テーブル114fが選択される。また、リーチモード決定乱数が200〜1299であった場合に、「02H」の変動モード番号が決定されるとともに第31変動テーブル114gが選択され、リーチモード決定乱数が1300〜2038であった場合に、「03H」の変動モード番号が決定されるとともに第32変動テーブル114hが選択される。
また、図10(b)に示すように、第2当たり用判定テーブル113gによれば、リーチモード決定乱数が0〜699であった場合に、「02H」の変動モード番号が決定されるとともに第31変動テーブル114gが選択され、リーチモード決定乱数が700〜1399であった場合に、「03H」の変動モード番号が決定されるとともに第32変動テーブル114hが選択され、リーチモード決定乱数が1400〜2038であった場合に、「04H」の変動モード番号が決定されるとともに第33変動テーブル114iが選択される。
また、図10(c)に示すように、第3当たり用判定テーブル113hによれば、リーチモード決定乱数が0〜2038であった場合に、「05H」の変動モード番号が決定されるとともに第33変動テーブル114iが選択される。
また、図10(b)に示すように、第2当たり用判定テーブル113gによれば、リーチモード決定乱数が0〜699であった場合に、「02H」の変動モード番号が決定されるとともに第31変動テーブル114gが選択され、リーチモード決定乱数が700〜1399であった場合に、「03H」の変動モード番号が決定されるとともに第32変動テーブル114hが選択され、リーチモード決定乱数が1400〜2038であった場合に、「04H」の変動モード番号が決定されるとともに第33変動テーブル114iが選択される。
また、図10(c)に示すように、第3当たり用判定テーブル113hによれば、リーチモード決定乱数が0〜2038であった場合に、「05H」の変動モード番号が決定されるとともに第33変動テーブル114iが選択される。
なお、本形態に係るパチンコ機Pでは、上述の如く、大当たり又は小当たりの当選時の遊技状態、及び、特別図柄の種別ごとに当たり用判定テーブルが設けられているが、遊技球が入球した始動入賞口の種別を考慮して、大当たり又は小当たりの当選時の遊技状態、始動入賞口の種別、及び、特別図柄の種別ごとに当たり用判定テーブルを設けるようにしてもよい。
変動パターン抽選テーブル114は、変動演出パターン(変動演出の態様、変動時間)の決定に用いられる変動パターン番号を決定するためのものであり、多数設けられている。
ここでは、図11(a)〜(i)に示すように、大当たりの抽選の結果がハズレ又は小当たりであって小当たり図柄Y4が決定された場合に選択される第1変動テーブル114a、第2変動テーブル114b、第3変動テーブル114c、第4変動テーブル114d及び第5変動テーブル114e、並びに、大当たりの抽選の結果が大当たり又は小当たりであって小当たり図柄Y1、Y2若しくはY3が決定された場合に選択される第30変動テーブル114f、第31変動テーブル114g、第32変動テーブル114h及び第33変動テーブル114iについて説明し、他の変動パターン抽選テーブル114の説明は省略する。
ここでは、図11(a)〜(i)に示すように、大当たりの抽選の結果がハズレ又は小当たりであって小当たり図柄Y4が決定された場合に選択される第1変動テーブル114a、第2変動テーブル114b、第3変動テーブル114c、第4変動テーブル114d及び第5変動テーブル114e、並びに、大当たりの抽選の結果が大当たり又は小当たりであって小当たり図柄Y1、Y2若しくはY3が決定された場合に選択される第30変動テーブル114f、第31変動テーブル114g、第32変動テーブル114h及び第33変動テーブル114iについて説明し、他の変動パターン抽選テーブル114の説明は省略する。
本形態に係るパチンコ機Pでは、第1始動入賞口15又は第2始動入賞口16へ遊技球が入球すると、0〜249の数値範囲内で1個の変動パターン乱数が取得される。そして、取得された変動パターン乱数と、上述の変動モード番号とともに決定された変動パターン抽選テーブル114とに基づいて、変動パターン番号が決定される。
たとえば、図11(a)に示すように、第1変動テーブル114aによれば、変動パターン乱数が0〜249であった場合に(すなわち、変動パターン乱数がいかなる値であっても)「00H」という変動パターン番号が決定される。また、図11(d)に示すように、第4変動テーブル114dによれば、変動パターン乱数が0〜234であった場合に「05H」という変動パターン番号が決定され、変動パターン乱数が235〜249であった場合に「06H」という変動パターン番号が決定される。
たとえば、図11(a)に示すように、第1変動テーブル114aによれば、変動パターン乱数が0〜249であった場合に(すなわち、変動パターン乱数がいかなる値であっても)「00H」という変動パターン番号が決定される。また、図11(d)に示すように、第4変動テーブル114dによれば、変動パターン乱数が0〜234であった場合に「05H」という変動パターン番号が決定され、変動パターン乱数が235〜249であった場合に「06H」という変動パターン番号が決定される。
また、図11(f)に示すように、第30変動テーブル114fによれば、変動パターン乱数が0〜249であった場合に「A6H」という変動パターン番号が決定される。また、図11(h)に示すように、第32変動テーブル114hによれば、変動パターン乱数が0〜89であった場合に「A6H」という変動パターン番号が決定され、変動パターン乱数が90〜249であった場合に「A7H」という変動パターン番号が決定される。
なお、同様に、他の変動パターンテーブル114によっても、変動パターン乱数に対応して、所定の変動パターン番号が決定されるようになっている(図11参照)。
なお、同様に、他の変動パターンテーブル114によっても、変動パターン乱数に対応して、所定の変動パターン番号が決定されるようになっている(図11参照)。
本形態に係るパチンコ機Pでは、変動開始時(すなわち、後述する特別図柄の変動表示の開始時(変動演出の開始時))に、上述のような大当たりの抽選が行われるとともに、大当たりの抽選が行われると、大当たりの抽選の結果、大当たりの抽選時の遊技状態や保留数(第1特図保留数、第2特図保留数)等に応じて、変動モード番号及び変動パターン番号が決定される。上述の如く、変動モード番号及び変動パターン番号は、変動演出パターンを決定するためのものであり、変動モード番号及び変動パターン番号により、変動演出の態様及び変動時間(特別図柄の変動表示の変動時間)が定められるようになっている。ここで、本形態に係るパチンコ機Pでは、変動演出が前半部分と後半部分に分けられている。そして、変動演出の前半部分の態様及び変動時間は、変動モード番号により決定され、変動演出の後半部分の態様及び変動時間は、変動パターン番号により決定されるようになっている。
次に、変動演出の変動時間(特別図柄の変動表示の変動時間)、特別遊技や小当たり遊技の制御、遊技状態の設定等について説明する。
本形態に係るパチンコ機Pは、上述の各種処理を行うためのテーブルとして、変動時間決定テーブル115、第1特別電動役物作動テーブル116、第2特別電動役物作動テーブル117、及び、遊技状態設定テーブル118等を備えている。
本形態に係るパチンコ機Pは、上述の各種処理を行うためのテーブルとして、変動時間決定テーブル115、第1特別電動役物作動テーブル116、第2特別電動役物作動テーブル117、及び、遊技状態設定テーブル118等を備えている。
変動時間決定テーブル115は、変動演出の変動時間(すなわち、特別図柄の変動表示の変動時間)を決定するためのものである。
本形態に係るパチンコ機Pは、この変動時間決定テーブル115として、各変動モード番号に対応する変動演出の前半部分の変動時間(以下、前半変動時間という)が定められた第1変動時間決定テーブル115a、及び、各変動パターン番号に対応する変動演出の後半部分の変動時間(以下、後半変動時間という)が定められた第2変動時間決定テーブル115bを備えている(図12(a)及び(b)参照)。
本形態に係るパチンコ機Pは、この変動時間決定テーブル115として、各変動モード番号に対応する変動演出の前半部分の変動時間(以下、前半変動時間という)が定められた第1変動時間決定テーブル115a、及び、各変動パターン番号に対応する変動演出の後半部分の変動時間(以下、後半変動時間という)が定められた第2変動時間決定テーブル115bを備えている(図12(a)及び(b)参照)。
そして、変動モード番号が決定されると、この決定された変動モード番号及び第1変動時間決定テーブル115aに基づき、対応する前半変動時間が決定される。また、変動パターン番号が決定されると、この決定された変動パターン番号及び第2変動時間決定テーブル115bに基づき、対応する後半変動時間が決定される。そして、このように決定された前半変動時間と後半変動時間の合計値が、大当たりの抽選の結果を報知する変動演出全体の変動時間(特別図柄の変動表示全体の変動時間)に相当する。
たとえば、決定された変動モード番号が「03H」及び変動パターン番号が「07H」であった場合には、変動モード番号「03H」に対応して「30秒」の前半変動時間が決定され、変動パターン番号「07H」に対応して「60秒」の後半変動時間が決定される。そして、これらの合計値「90秒(=30秒+60秒)」が、変動演出全体(特別図柄の変動表示全体)の変動時間となる。
たとえば、決定された変動モード番号が「03H」及び変動パターン番号が「07H」であった場合には、変動モード番号「03H」に対応して「30秒」の前半変動時間が決定され、変動パターン番号「07H」に対応して「60秒」の後半変動時間が決定される。そして、これらの合計値「90秒(=30秒+60秒)」が、変動演出全体(特別図柄の変動表示全体)の変動時間となる。
なお、図12(a)に示すように、「00H」又は「04H」の変動モード番号には「0秒」の前半変動時間が定められており、この変動モード番号が決定された場合には、変動演出の前半部分は実行されることなく、決定された変動パターン番号に基づき変動演出の後半部分のみが実行されるようになっている。
また、「05H」の変動モード番号にも、上述と同様に、「0秒」の前半変動時間が定められている(図12(a)参照)。この「05H」の変動モード番号が決定されるのは、時短遊技状態において小当たり図柄Y1、Y2又はY3が決定された場合である(図10参照)。
また、「05H」の変動モード番号にも、上述と同様に、「0秒」の前半変動時間が定められている(図12(a)参照)。この「05H」の変動モード番号が決定されるのは、時短遊技状態において小当たり図柄Y1、Y2又はY3が決定された場合である(図10参照)。
また、本形態に係るパチンコ機Pでは、上述の如く、変動モード番号及び変動パターン番号が決定されると、この決定された変動モード番号に対応する変動モードコマンド、及び、この決定された変動パターン番号に対応する変動パターンコマンドが生成され、副制御基板300に送信される。そして、副制御基板300においては、受信した変動モードコマンド及び変動パターンコマンドに基づいて、変動演出の態様が決定されるようになっている。具体的には、変動モードコマンドに基づいて変動演出の前半部分の態様が決定され、変動パターンコマンドに基づいて変動演出の後半部分の態様が決定されるようになっている。
なお、変動演出の態様については、変動モードコマンドに基づいて変動演出の前半部分の態様を決定し、変動パターンコマンドに基づいて変動演出の後半部分の態様を決定するのではなく、変動パターンコマンドに基づいて変動演出の前半部分の態様を決定し、変動モードコマンドに基づいて変動演出の後半部分の態様を決定するようにしてもよい。
また、変動演出は、前半部分と後半部分とに分けるのではなく、より多くの部分に分けて、変動モードコマンドや変動パターンコマンドに基づいて、それぞれの部分の態様を決定するようにしてもよい。
また、変動演出の態様は、変動モードコマンド及び変動パターンコマンドのみならず、他のコマンドに基づいて決定してもよい。また、変動モードコマンド又は変動パターンコマンドのいずれかのみに基づいて決定してもよい。
なお、変動演出の態様については、変動モードコマンドに基づいて変動演出の前半部分の態様を決定し、変動パターンコマンドに基づいて変動演出の後半部分の態様を決定するのではなく、変動パターンコマンドに基づいて変動演出の前半部分の態様を決定し、変動モードコマンドに基づいて変動演出の後半部分の態様を決定するようにしてもよい。
また、変動演出は、前半部分と後半部分とに分けるのではなく、より多くの部分に分けて、変動モードコマンドや変動パターンコマンドに基づいて、それぞれの部分の態様を決定するようにしてもよい。
また、変動演出の態様は、変動モードコマンド及び変動パターンコマンドのみならず、他のコマンドに基づいて決定してもよい。また、変動モードコマンド又は変動パターンコマンドのいずれかのみに基づいて決定してもよい。
また、上述のように決定された変動時間に基づいて、演出表示装置21では変動演出が行われるとともに、特別図柄表示装置(第1特別図柄表示装置30又は第2特別図柄表示装置31)では特別図柄の変動表示が行われる。具体的には、遊技球が入球した始動入賞口が第1始動入賞口15の場合には、決定された変動時間の間、第1特別図柄表示装置30が点滅表示され、遊技球が入球した始動入賞口が第2始動入賞口16の場合には、決定された変動時間の間、第2特別図柄表示装置31が点滅表示される。そして、変動時間の経過後、決定された特別図柄が停止表示される。
ここで、本形態に係るパチンコ機Pにおいては、特別遊技が実行されておらず、かつ、第1特別図柄表示装置30及び第2特別図柄表示装置31により特別図柄の変動表示が行われていない場合に、第1特図乱数及び第2特図乱数に基づく大当たりの抽選が可能となっている。
また、第1特別図柄表示装置30による特別図柄の変動表示中であって、第2特別図柄表示装置31による特別図柄の変動表示が行われていない場合には、第2特図乱数に基づいて大当たりの抽選が可能であり、第2特別図柄表示装置31による特別図柄の変動表示中であって、第1特別図柄表示装置30による特別図柄の変動表示が行われていない場合には、第1特図乱数に基づいて大当たりの抽選が可能となっている。
すなわち、本形態に係るパチンコ機Pにおいては、第1特別図柄表示装置30による特別図柄の変動表示と、第2特別図柄表示装置31による特別図柄の変動表示とが、同時に行われる。そして、第1特別図柄表示装置30による特別図柄の変動表示が終了したときに、第1特図乱数が記憶されていれば、次の特別図柄の変動表示が第1特別図柄表示装置30により開始され、第2特別図柄表示装置31による特別図柄の変動表示が終了したときに、第2特図乱数が記憶されていれば、次の特別図柄の変動表示が第2特別図柄表示装置31により開始される。
また、第1特別図柄表示装置30による特別図柄の変動表示中であって、第2特別図柄表示装置31による特別図柄の変動表示が行われていない場合には、第2特図乱数に基づいて大当たりの抽選が可能であり、第2特別図柄表示装置31による特別図柄の変動表示中であって、第1特別図柄表示装置30による特別図柄の変動表示が行われていない場合には、第1特図乱数に基づいて大当たりの抽選が可能となっている。
すなわち、本形態に係るパチンコ機Pにおいては、第1特別図柄表示装置30による特別図柄の変動表示と、第2特別図柄表示装置31による特別図柄の変動表示とが、同時に行われる。そして、第1特別図柄表示装置30による特別図柄の変動表示が終了したときに、第1特図乱数が記憶されていれば、次の特別図柄の変動表示が第1特別図柄表示装置30により開始され、第2特別図柄表示装置31による特別図柄の変動表示が終了したときに、第2特図乱数が記憶されていれば、次の特別図柄の変動表示が第2特別図柄表示装置31により開始される。
また、本形態に係るパチンコ機Pにおいては、第1特別図柄表示装置30による特別図柄の変動表示中に、新たに第2特図乱数に基づいて大当たりの抽選が行われた場合において、変動表示中の特別図柄が大当たり図柄X1であったとき(すなわち、実行中の変動表示に関し、当該変動表示の契機となる大当たりの抽選で大当たりに当選していたとき)には、新たに行われた大当たりの抽選の結果として大当たりの当選を得ることができず、当該抽選の結果は小当たりの当選又はハズレとなるように設定されている。また、第2特別図柄表示装置31による特別図柄の変動表示中に、新たに第1特図乱数に基づいて大当たりの抽選が行われた場合において、変動表示中の特別図柄が大当たり図柄X1であったときであったときにも、新たに行われた大当たりの抽選の結果として大当たりの当選を得ることができず、当該抽選の結果は小当たりの当選又はハズレとなるように設定されている。換言すれば、第2特図乱数に基づいて大当たりに当選し、第2特別図柄表示装置31において当該大当たりの当選に基づく大当たり図柄X1の変動表示が行われているときに、新たに第1特図乱数に基づいて大当たりの抽選が行われた場合には、当該抽選の結果は、小当たりの当選又はハズレとなる。また、第1特図乱数に基づいて大当たりに当選し、第1特別図柄表示装置30において当該大当たりの当選に基づく大当たり図柄X1の変動表示が行われているときに、新たに第2特図乱数に基づいて大当たりの抽選が行われた場合には、当該抽選の結果は、小当たりの当選又はハズレとなる。
これに対して、第1特別図柄表示装置30による特別図柄の変動表示中に、新たに第2特図乱数に基づいて大当たりの抽選が行われた場合において、変動表示中の特別図柄が小当たり図柄Y1、Y2、Y3又はY4であったとき(すなわち、実行中の変動表示に関し、当該変動表示の契機となる大当たりの抽選で小当たりに当選していたとき)には、新たに行われた大当たりの抽選の結果として大当たりの当選又は小当たりの当選を得ることができ、当該抽選の結果は、大当たりの当選、小当たりの当選又はハズレとなるように設定されている。また、第2特別図柄表示装置31による特別図柄の変動表示中に、新たに第1特図乱数に基づいて大当たりの抽選が行われた場合において、変動表示中の特別図柄が小当たり図柄Y1、Y2又はY3であったときにも、新たに行われた大当たりの抽選の結果として大当たりの当選又は小当たりの当選を得ることができ、当該抽選の結果は、大当たりの当選、小当たりの当選又はハズレとなるように設定されている。換言すれば、第2特図乱数に基づいて小当たりに当選し、第2特別図柄表示装置31において当該小当たりの当選に基づく小当たり図柄Y1、Y2又はY3の変動表示が行われているときに、新たに第1特図乱数に基づいて大当たりの抽選が行われた場合には、当該抽選の結果は、大当たりの当選、小当たりの当選又はハズレとなる。また、第1特図乱数に基づいて小当たりに当選し、第1特別図柄表示装置31において当該小当たりの当選に基づく小当たり図柄Y1、Y2、Y3又はY4の変動表示が行われているときに、新たに第2特図乱数に基づいて大当たりの抽選が行われた場合には、当該抽選の結果は、大当たりの当選、小当たりの当選又はハズレとなる。
なお、ハズレ図柄の変動表示中に、新たに第1特図乱数又は第2特図乱数に基づいて大当たりの抽選が行われた場合には、当該大当たりの抽選の結果として、大当たりの当選、小当たりの当選又はハズレを得ることができるようになっている。
なお、ハズレ図柄の変動表示中に、新たに第1特図乱数又は第2特図乱数に基づいて大当たりの抽選が行われた場合には、当該大当たりの抽選の結果として、大当たりの当選、小当たりの当選又はハズレを得ることができるようになっている。
また、本形態に係るパチンコ機Pでは、第1特別図柄表示装置30において大当たり図柄X1が停止表示されたときに、第2特別図柄表示装置31において小当たり図柄Y1、Y2若しくはY3又はハズレ図柄Z2が変動表示中であった場合、或いは、第2特別図柄表示装置31において大当たり図柄X1が停止表示されたときに、第1特別図柄表示装置30において小当たり図柄Y1、Y2、Y3若しくはY4又はハズレ図柄Z1が変動表示中であった場合には、停止表示された大当たり図柄に基づいて実行される特別遊技が終了するまで、変動表示中の特別図柄の変動時間の計測が停止する。そして、特別遊技が終了すると、停止していた特別図柄の変動時間の計測が再開され、その後、再開された時点における残りの変動時間が経過すると、当該特別図柄の変動表示が停止する。
また、第1特別図柄表示装置30において小当たり図柄Y1、Y2、Y3若しくはY4が停止表示されたときに、第2特別図柄表示装置31において大当たり図柄X1、小当たり図柄Y1、Y2若しくはY3又はハズレ図柄Z2が変動表示中であった場合、或いは、第2特別図柄表示装置31において小当たり図柄Y1、Y2若しくはY3が停止表示されたときに、第1特別図柄表示装置30において大当たり図柄X1、小当たり図柄Y1、Y2、Y3若しくはY4又はハズレ図柄Z1が変動表示中であった場合には、停止表示された小当たり図柄に基づいて実行される小当たり遊技が終了するか又は当該小当たり遊技中に特別領域57へ遊技球が進入し特別遊技が実行される場合には当該特別遊技が終了するまで、変動表示中の特別図柄の変動時間の計測が停止する。そして、小当たり遊技が終了するか又は当該小当たり遊技中に特別領域57へ遊技球が進入し特別遊技が実行された場合には当該特別遊技が終了すると、停止していた特別図柄の変動時間の計測が再開され、その後、再開された時点における残りの変動時間が経過すると、当該特別図柄の変動表示が停止する。
これに対して、第1特別図柄表示装置30においてハズレ図柄Z1が停止表示されたときに、第2特別図柄表示装置31において大当たり図柄X1、小当たり図柄Y1、Y2若しくはY3又はハズレ図柄Z2が変動表示中であった場合、或いは、第2特別図柄表示装置31においてハズレ図柄Z2が停止表示されたときに、第1特別図柄表示装置30において大当たり図柄X1、小当たり図柄Y1、Y2、Y3若しくはY4又はハズレ図柄Z1が変動表示中であった場合には、変動表示中の特別図柄の変動時間の計測は停止されない。
また、第1特別図柄表示装置30において小当たり図柄Y1、Y2、Y3若しくはY4が停止表示されたときに、第2特別図柄表示装置31において大当たり図柄X1、小当たり図柄Y1、Y2若しくはY3又はハズレ図柄Z2が変動表示中であった場合、或いは、第2特別図柄表示装置31において小当たり図柄Y1、Y2若しくはY3が停止表示されたときに、第1特別図柄表示装置30において大当たり図柄X1、小当たり図柄Y1、Y2、Y3若しくはY4又はハズレ図柄Z1が変動表示中であった場合には、停止表示された小当たり図柄に基づいて実行される小当たり遊技が終了するか又は当該小当たり遊技中に特別領域57へ遊技球が進入し特別遊技が実行される場合には当該特別遊技が終了するまで、変動表示中の特別図柄の変動時間の計測が停止する。そして、小当たり遊技が終了するか又は当該小当たり遊技中に特別領域57へ遊技球が進入し特別遊技が実行された場合には当該特別遊技が終了すると、停止していた特別図柄の変動時間の計測が再開され、その後、再開された時点における残りの変動時間が経過すると、当該特別図柄の変動表示が停止する。
これに対して、第1特別図柄表示装置30においてハズレ図柄Z1が停止表示されたときに、第2特別図柄表示装置31において大当たり図柄X1、小当たり図柄Y1、Y2若しくはY3又はハズレ図柄Z2が変動表示中であった場合、或いは、第2特別図柄表示装置31においてハズレ図柄Z2が停止表示されたときに、第1特別図柄表示装置30において大当たり図柄X1、小当たり図柄Y1、Y2、Y3若しくはY4又はハズレ図柄Z1が変動表示中であった場合には、変動表示中の特別図柄の変動時間の計測は停止されない。
第1特別電動役物作動テーブル116は、小当たりに当選した場合に実行される小当たり遊技を制御するためのものであり、小当たり遊技の実行中に第1大入賞口ソレノイド18cを作動させるために参照されるものである。本形態に係るパチンコ機Pでは、図13(a)及び(b)に示すように、第1特別電動役物作動テーブル116として、小当たり図柄Y1、Y2又はY3の決定に基づいて実行される小当たり遊技において参照される第1作動テーブル116aと、小当たり図柄Y4の決定に基づいて実行される小当たり遊技において参照される第2作動テーブル116bと、が設けられている。
具体的には、小当たりに当選し小当たり図柄Y1、Y2又はY3が決定されると、図13(a)に示す第1作動テーブル116aを参照して小当たり遊技が実行される。この第1作動テーブル116aによれば、第1大入賞口18の1.8秒の開放が1回行われる。また、この小当たり遊技中に第1大入賞口18に10個の遊技球が入球すると、当該小当たり遊技は終了となる。
また、小当たりに当選し小当たり図柄Y4が決定されると、図13(b)に示す第2作動テーブル116bを参照して小当たり遊技が実行される。この第2作動テーブル116bによれば、第1大入賞口18の0.02秒の開放が1回行われる。また、上述と同様に、この小当たり遊技中に第1大入賞口18に10個の遊技球が入球すると、当該小当たり遊技は終了となる。
また、小当たりに当選し小当たり図柄Y4が決定されると、図13(b)に示す第2作動テーブル116bを参照して小当たり遊技が実行される。この第2作動テーブル116bによれば、第1大入賞口18の0.02秒の開放が1回行われる。また、上述と同様に、この小当たり遊技中に第1大入賞口18に10個の遊技球が入球すると、当該小当たり遊技は終了となる。
そして、上述の如く、小当たり遊技中に特別領域57へ遊技球が進入すると、特別遊技の実行が決定される。
ここで、小当たり図柄Y1、Y2又はY3が決定された場合には、上述の如く、第1大入賞口18が1.8秒開放され、遊技球を連続して発射していれば0.6秒間隔で打ち出されるため、この小当たり遊技中には、多少の時間間隔をおきながら少なくとも3個の遊技球が第1大入賞口18へ入球することとなる。また、上述の如く、第1アタッカー装置17内に設けられたシャッター部59は、小当たり遊技が開始されると、これに伴って第2位置へ変位し、この第2位置に0.02秒維持された後、第1位置へ変位する。そして、第1位置に0.3秒維持された後、再度、第2位置へ変位し、この第2位置に小当たり遊技が終了するまで維持されるようになっている。そうすると、小当たり図柄Y1、Y2又はY3が決定された場合に実行される小当たり遊技においては、シャッター部59が第2位置に維持されているときに、確実に遊技球が特別領域57へ到達し、進入することができる。したがって、小当たり図柄Y1、Y2又はY3が決定された場合に実行される小当たり遊技では、必ず特別遊技の実行が決定されることとなる。
ここで、小当たり図柄Y1、Y2又はY3が決定された場合には、上述の如く、第1大入賞口18が1.8秒開放され、遊技球を連続して発射していれば0.6秒間隔で打ち出されるため、この小当たり遊技中には、多少の時間間隔をおきながら少なくとも3個の遊技球が第1大入賞口18へ入球することとなる。また、上述の如く、第1アタッカー装置17内に設けられたシャッター部59は、小当たり遊技が開始されると、これに伴って第2位置へ変位し、この第2位置に0.02秒維持された後、第1位置へ変位する。そして、第1位置に0.3秒維持された後、再度、第2位置へ変位し、この第2位置に小当たり遊技が終了するまで維持されるようになっている。そうすると、小当たり図柄Y1、Y2又はY3が決定された場合に実行される小当たり遊技においては、シャッター部59が第2位置に維持されているときに、確実に遊技球が特別領域57へ到達し、進入することができる。したがって、小当たり図柄Y1、Y2又はY3が決定された場合に実行される小当たり遊技では、必ず特別遊技の実行が決定されることとなる。
これに対して、小当たり図柄Y4が決定された場合には、上述の如く、第1大入賞口18が0.02秒開放されるため、この小当たり遊技中には、遊技球が第1大入賞口18へ入球することはほぼ不可能となっている。また、仮にこの0,02秒の開放中に第1大入賞口18へ遊技球が入球できたとしても、上述の如く、第1大入賞口18へ入球した遊技球が特別領域57まで到達する時間は0.15秒となっているため、シャッター部59が第1位置に維持されているときに特別領域57へ到達することとなり、当該遊技球は特別領域57へ進入することは不可能である。したがって、小当たり図柄Y4が決定された場合に実行される小当たり遊技では、特別遊技の実行が決定されることはない。
なお、上述の如く、小当たり図柄Y4が決定された場合には特別遊技は実行されないように設定されているものの、第1大入賞口18の異常作動等の発生により小当たり図柄Y4に基づく小当たり遊技中に特別領域57へ遊技球が進入してしまった場合には、特別遊技が実行されることとなる。
なお、上述の如く、小当たり図柄Y4が決定された場合には特別遊技は実行されないように設定されているものの、第1大入賞口18の異常作動等の発生により小当たり図柄Y4に基づく小当たり遊技中に特別領域57へ遊技球が進入してしまった場合には、特別遊技が実行されることとなる。
このように、本形態に係るパチンコ機Pでは、大当たりの抽選により小当たりに当選した場合に決定された小当たり図柄の種類によって、第1大入賞口18へ入球した遊技球の特別領域57へ進入の可否が異なるように設定されている。すなわち、本形態に係るパチンコ機Pでは、決定された小当たり図柄の種類に応じて、特別遊技が実行されるか否かが決定されるようになっている。
なお、本形態に係るパチンコ機Pでは、図7に示すように、第1始動入賞口15への遊技球の入球に基づいて小当たりに当選した場合には、小当たり図柄Y1、Y2、Y3又はY4のいずれかが決定されるものの、第2始動入賞口16への遊技球の入球に基づいて小当たりに当選した場合には、小当たり図柄Y1、Y2又はY3のいずれかが決定される。したがって、第1始動入賞口15への遊技球の入球に基づいて小当たりに当選した場合には、特別遊技の実行が決定されるとき又は決定されないときのいずれもがあるものの、第2始動入賞口16への遊技球の入球に基づいて小当たりに当選した場合には、必ず、特別遊技の実行が決定されるようになっている。
なお、本形態に係るパチンコ機Pでは、図7に示すように、第1始動入賞口15への遊技球の入球に基づいて小当たりに当選した場合には、小当たり図柄Y1、Y2、Y3又はY4のいずれかが決定されるものの、第2始動入賞口16への遊技球の入球に基づいて小当たりに当選した場合には、小当たり図柄Y1、Y2又はY3のいずれかが決定される。したがって、第1始動入賞口15への遊技球の入球に基づいて小当たりに当選した場合には、特別遊技の実行が決定されるとき又は決定されないときのいずれもがあるものの、第2始動入賞口16への遊技球の入球に基づいて小当たりに当選した場合には、必ず、特別遊技の実行が決定されるようになっている。
第2特別電動役物作動テーブル117は、上述の如く、大当たりの当選や小当たり遊技中における特別領域57への遊技球の進入を契機として実行される特別遊技を制御するためのものであり、特別遊技の実行中に第2大入賞口ソレノイド55cを作動させるために参照されるものである。本形態に係るパチンコ機Pでは、図14(a)及び(b)に示すように、第2特別電動役物作動テーブル117として、大当たり図柄X1の決定又は小当たり図柄Y3の決定を条件に実行される特別遊技において参照される第1作動テーブル117aと、小当たり図柄Y1又はY2の決定を条件に実行される特別遊技において参照される第2作動テーブル117bと、が設けられている。
なお、第1大入賞口18の異常作動等の発生により小当たり図柄Y4に基づく小当たり遊技中に特別領域57へ遊技球が進入してしまい特別遊技が実行された場合には、第2作動テーブル117bを参照して特別遊技が実行される。
なお、第1大入賞口18の異常作動等の発生により小当たり図柄Y4に基づく小当たり遊技中に特別領域57へ遊技球が進入してしまい特別遊技が実行された場合には、第2作動テーブル117bを参照して特別遊技が実行される。
具体的には、大当たり図柄X1が決定されるか、又は、小当たり図柄Y3の決定に基づく小当たり遊技中に遊技球が特別領域57へ進入すると、図14(a)に示す第1作動テーブル117aを参照して特別遊技が実行される。この第1作動テーブル117aによれば、第2大入賞口55が29.0秒開放するか又は第2大入賞口55に10個の遊技球が入球するかのいずれかの条件が成立することで終了するラウンド遊技が16回実行できるようになっている。また、各ラウンド遊技の実行中、第2大入賞口55は1回のみ開放され、各ラウンド遊技間に第2大入賞口55が閉鎖する時間(すなわち、インターバル時間)は2.0秒に設定されている。
なお、大当たり図柄X1の決定に基づいて特別遊技が実行された場合には、この特別遊技においてラウンド遊技が16回実行される。これに対して、小当たり図柄Y3の決定に基づいて特別遊技が実行された場合には、当該小当たり図柄の決定に基づいて実行される小当たり遊技が特別遊技の1ラウンド目として取り扱われ、当該小当たり遊技を1ラウンド分として含めた計16回のラウンド遊技が実行される。すなわち、この特別遊技においては実質的に15回のラウンド遊技が実行される。
この特別遊技においては、各ラウンド遊技中に遊技球を第2大入賞口55へ入球させることができるため、所定個数の期待値の賞球を獲得可能となっている。
なお、大当たり図柄X1の決定に基づいて特別遊技が実行された場合には、この特別遊技においてラウンド遊技が16回実行される。これに対して、小当たり図柄Y3の決定に基づいて特別遊技が実行された場合には、当該小当たり図柄の決定に基づいて実行される小当たり遊技が特別遊技の1ラウンド目として取り扱われ、当該小当たり遊技を1ラウンド分として含めた計16回のラウンド遊技が実行される。すなわち、この特別遊技においては実質的に15回のラウンド遊技が実行される。
この特別遊技においては、各ラウンド遊技中に遊技球を第2大入賞口55へ入球させることができるため、所定個数の期待値の賞球を獲得可能となっている。
また、小当たり図柄Y1又はY2の決定に基づく小当たり遊技中に遊技球が特別領域57へ進入すると、図14(b)に示す第2作動テーブル117bを参照して特別遊技が実行される。また、上述の如く、第1大入賞口18の異常作動等により小当たり図柄Y4の決定に基づく小当たり遊技中に遊技球が特別領域57へ進入した場合にも、第2作動テーブル117bを参照して特別遊技が実行される。この第2作動テーブル117bによれば、上述の第1作動テーブル117aと同一の条件で終了するラウンド遊技が4回実行できるようになっている。また、1回のラウンド遊技における第2大入賞口55の開放回数、インターバル時間も、第1作動テーブル117aと同一の内容となっている。
なお、上述と同様に、小当たり図柄Y1、Y2又はY4の決定に基づいて特別遊技が実行された場合には、これらの小当たり図柄の決定に基づいて実行される小当たり遊技が特別遊技の1ラウンド目として取り扱われ、当該小当たり遊技を1ラウンド分として含めた計4回のラウンド遊技が実行される。すなわち、この特別遊技においては実質的に3回のラウンド遊技が実行される。
この特別遊技におけるラウンド遊技の実行回数は、大当たり図柄X1又は小当たり図柄Y3の決定に係る特別遊技のラウンド遊技の実行回数よりも少ないため、獲得可能な賞球の期待値は、大当たり図柄X1又は小当たり図柄Y3の決定に係る特別遊技よりも小さくなる。
なお、上述と同様に、小当たり図柄Y1、Y2又はY4の決定に基づいて特別遊技が実行された場合には、これらの小当たり図柄の決定に基づいて実行される小当たり遊技が特別遊技の1ラウンド目として取り扱われ、当該小当たり遊技を1ラウンド分として含めた計4回のラウンド遊技が実行される。すなわち、この特別遊技においては実質的に3回のラウンド遊技が実行される。
この特別遊技におけるラウンド遊技の実行回数は、大当たり図柄X1又は小当たり図柄Y3の決定に係る特別遊技のラウンド遊技の実行回数よりも少ないため、獲得可能な賞球の期待値は、大当たり図柄X1又は小当たり図柄Y3の決定に係る特別遊技よりも小さくなる。
遊技状態設定テーブル118は、特別遊技が実行された場合に、当該特別遊技の終了後の遊技状態を設定するためのものである。本形態に係るパチンコ機Pでは、特別遊技の終了後の遊技状態が、大当たりの抽選によって決定された特別図柄の種別により決定されるようになっている。
具体的には、図15に示すように、決定された特別図柄が大当たり図柄X1又は小当たり図柄Y2若しくはY3であった場合には、特別遊技の終了後の遊技状態が時短遊技状態に設定される。そして、時短遊技状態の継続回数(以下、時短回数という)が100回に設定される。すなわち、大当たり図柄X1が決定されるか、又は、小当たり図柄Y2若しくはY3の決定に基づく小当たり遊技中に遊技球が特別領域57へ進入することにより特別遊技が実行された場合には、当該特別遊技の終了後は時短遊技状態へ移行し、大当たりの抽選の結果が100回導出されるまで時短遊技状態が継続する。そして、この遊技状態の継続中に特別遊技が決定されることなく、大当たりの抽選が100回行われると、遊技状態は非時短遊技状態に変更されることとなる。
これに対して、決定された特別図柄が小当たり図柄Y1であった場合には、特別遊技の終了後の遊技状態が非時短遊技状態に設定される。すなわち、小当たり図柄Y1の決定に基づく小当たり遊技中に遊技球が特別領域57へ進入することにより特別遊技が実行された場合には、当該特別遊技の終了後は非時短遊技状態へ移行する。
なお、第1大入賞口18の異常作動等の発生により小当たり図柄Y4に基づく小当たり遊技中に特別領域57へ遊技球が進入してしまい特別遊技が実行された場合にも、当該特別遊技の終了後は非時短遊技状態へ移行する。
具体的には、図15に示すように、決定された特別図柄が大当たり図柄X1又は小当たり図柄Y2若しくはY3であった場合には、特別遊技の終了後の遊技状態が時短遊技状態に設定される。そして、時短遊技状態の継続回数(以下、時短回数という)が100回に設定される。すなわち、大当たり図柄X1が決定されるか、又は、小当たり図柄Y2若しくはY3の決定に基づく小当たり遊技中に遊技球が特別領域57へ進入することにより特別遊技が実行された場合には、当該特別遊技の終了後は時短遊技状態へ移行し、大当たりの抽選の結果が100回導出されるまで時短遊技状態が継続する。そして、この遊技状態の継続中に特別遊技が決定されることなく、大当たりの抽選が100回行われると、遊技状態は非時短遊技状態に変更されることとなる。
これに対して、決定された特別図柄が小当たり図柄Y1であった場合には、特別遊技の終了後の遊技状態が非時短遊技状態に設定される。すなわち、小当たり図柄Y1の決定に基づく小当たり遊技中に遊技球が特別領域57へ進入することにより特別遊技が実行された場合には、当該特別遊技の終了後は非時短遊技状態へ移行する。
なお、第1大入賞口18の異常作動等の発生により小当たり図柄Y4に基づく小当たり遊技中に特別領域57へ遊技球が進入してしまい特別遊技が実行された場合にも、当該特別遊技の終了後は非時短遊技状態へ移行する。
なお、上述の時短回数は、1回の遊技状態の設定時における最大継続回数であり、上述の継続回数に到達するまでの間に、大当たり図柄X1又は小当たり図柄Y1、Y2若しくはY3の決定を条件として特別遊技が実行された場合には、再度、時短遊技状態が設定されるようになっている。
次に、普図遊技に関する処理について説明する。
本形態に係るパチンコ機Pでは、発射装置(図示しておらず)により発射され遊技領域12を流下する遊技球がゲート20(第1遊技領域12aに設けられたゲート20又は第2遊技領域12bに設けられたゲート20)を通過すると、第2始動入賞口16の可動片16bを作動させて当該可動片16bを開くか否かを決定する普通図柄の抽選が行われる。そして、この普通図柄の抽選によって当たりとなると、可動片16bが開き、第2始動入賞口16が開状態となるため、第2始動入賞口16への遊技球の入球が容易となる。
この普通図柄の抽選は、遊技球がゲート20を通過することを契機に取得される当たり決定乱数、及び、メインROM102に格納されており当該乱数を判定するための当たり決定乱数判定テーブル119に基づいて、行われる。
本形態に係るパチンコ機Pでは、発射装置(図示しておらず)により発射され遊技領域12を流下する遊技球がゲート20(第1遊技領域12aに設けられたゲート20又は第2遊技領域12bに設けられたゲート20)を通過すると、第2始動入賞口16の可動片16bを作動させて当該可動片16bを開くか否かを決定する普通図柄の抽選が行われる。そして、この普通図柄の抽選によって当たりとなると、可動片16bが開き、第2始動入賞口16が開状態となるため、第2始動入賞口16への遊技球の入球が容易となる。
この普通図柄の抽選は、遊技球がゲート20を通過することを契機に取得される当たり決定乱数、及び、メインROM102に格納されており当該乱数を判定するための当たり決定乱数判定テーブル119に基づいて、行われる。
そして、遊技球がゲート20を通過すると、上述の当たり決定乱数が取得されるとともに、当該乱数値がメインRAM103の普図保留記憶領域に4個を上限として記憶されるようになっている。具体的には、この普図保留記憶領域は、第1記憶部から第4記憶部までの計4つの記憶部から構成されており、ゲート20の通過順に、第1記憶部から記憶されるようになっている。また、既にいくつかの記憶部に当たり決定乱数が記憶されている場合には、空きの記憶部のうち最も番号の小さい記憶部に当たり決定乱数が記憶されるようになっている。そして、普図保留記憶領域に既に4個の当たり決定乱数が記憶されている場合に、遊技球がゲート20を通過しても、この通過に係る当たり決定乱数は普図保留記憶領域に記憶されない。
なお、本形態に係るパチンコ機Pにおいて、当たり決定乱数には、主制御基板100に内蔵されたハードウェア乱数を用いている。この当たり決定乱数は、一定の規則に従って更新され、乱数列が一巡するごとに自動的に乱数列が変更されるとともに、システムリセット毎にスタート値が変更されるようになっている。
また、本形態に係るパチンコ機Pでは、普図保留記憶領域に記憶されている当たり決定乱数の数(以下、普図保留数という)は、普図保留数カウンタ(特に図示しておらず)に記憶されるようになっている。
なお、本形態に係るパチンコ機Pにおいて、当たり決定乱数には、主制御基板100に内蔵されたハードウェア乱数を用いている。この当たり決定乱数は、一定の規則に従って更新され、乱数列が一巡するごとに自動的に乱数列が変更されるとともに、システムリセット毎にスタート値が変更されるようになっている。
また、本形態に係るパチンコ機Pでは、普図保留記憶領域に記憶されている当たり決定乱数の数(以下、普図保留数という)は、普図保留数カウンタ(特に図示しておらず)に記憶されるようになっている。
また、当たり決定乱数判定テーブル119は、普通図柄の抽選により当たりか否かの判定を行うためのものであって、図16(a)及び(b)に示すように、非時短遊技状態において参照される非時短判定テーブル119aと、時短遊技状態において参照される時短判定テーブル119bと、を備えている。
本形態に係るパチンコ機Pでは、遊技球がゲート20を通過すると、0〜65535の数値範囲内で1個の当たり決定乱数が取得される。そして、普通図柄の抽選を行う時点の遊技状態が非時短遊技状態であれば、非時短判定テーブル119aが選択され、取得された当たり決定乱数と選択された非時短判定テーブル119aとに基づいて普通図柄の抽選が行われる。また、普通図柄の抽選を行う時点の遊技状態が時短遊技状態であれば、時短判定テーブル119bが選択され、取得された当たり決定乱数と選択された時短判定テーブル119bとに基づいて普通図柄の抽選が行われる。
本形態に係るパチンコ機Pでは、遊技球がゲート20を通過すると、0〜65535の数値範囲内で1個の当たり決定乱数が取得される。そして、普通図柄の抽選を行う時点の遊技状態が非時短遊技状態であれば、非時短判定テーブル119aが選択され、取得された当たり決定乱数と選択された非時短判定テーブル119aとに基づいて普通図柄の抽選が行われる。また、普通図柄の抽選を行う時点の遊技状態が時短遊技状態であれば、時短判定テーブル119bが選択され、取得された当たり決定乱数と選択された時短判定テーブル119bとに基づいて普通図柄の抽選が行われる。
本形態に係るパチンコ機Pでは、図16(a)及び(b)に示すように、非時短判定テーブル119a及び時短判定テーブル119bのいずれにおいても、当たり決定乱数が1〜13107であった場合に当たりと判定され、これ以外の当たり決定乱数(0、13108〜65535)であった場合にハズレと判定される。したがって、非時短判定テーブル119aにおいて当たりとなる確率及び時短判定テーブル119bにおいて当たりとなる確率はいずれも、およそ1/5となる。
なお、普通図柄の抽選によって当たりとなった場合には当たり図柄が決定され、ハズレとなった場合にはハズレ図柄が決定される。
なお、普通図柄の抽選によって当たりとなった場合には当たり図柄が決定され、ハズレとなった場合にはハズレ図柄が決定される。
また、本形態に係るパチンコ機Pは、普通図柄の変動パターンの決定や可動片16bの開閉の制御を行うためのテーブルとして、普通図柄変動パターン決定テーブル120、第2始動入賞口開放制御テーブル121等を備えている。
普通図柄変動パターン決定テーブル120は、普通図柄の変動パターンを決定するためのものである。上述のように、ゲート20を遊技球が通過することにより普通図柄の抽選が行われると、この普通図柄変動パターン決定テーブル120に基づいて普通図柄の変動パターンが決定される。
本形態に係るパチンコ機Pでは、図17に示すように、遊技状態が非時短遊技状態の場合には変動時間が15秒に決定され、遊技状態が時短遊技状態の場合には変動時間が1秒に決定される。そして、変動時間が決定されると、この決定された変動時間の間、普通図柄表示装置32(図3参照)が点滅表示される。そして、普通図柄の抽選により当たりとなって当たり図柄が決定された場合には、普通図柄表示装置32が点灯し、ハズレとなってハズレ図柄が決定された場合には、普通図柄表示装置32が消灯する。
なお、本明細書においては、普通図柄表示装置32の点滅表示を「普通図柄の変動」、普通図柄表示装置32の点灯又は消灯を「普通図柄の停止表示」、「普通図柄の変動の停止」、「普通図柄の変動停止」等という場合がある。
本形態に係るパチンコ機Pでは、図17に示すように、遊技状態が非時短遊技状態の場合には変動時間が15秒に決定され、遊技状態が時短遊技状態の場合には変動時間が1秒に決定される。そして、変動時間が決定されると、この決定された変動時間の間、普通図柄表示装置32(図3参照)が点滅表示される。そして、普通図柄の抽選により当たりとなって当たり図柄が決定された場合には、普通図柄表示装置32が点灯し、ハズレとなってハズレ図柄が決定された場合には、普通図柄表示装置32が消灯する。
なお、本明細書においては、普通図柄表示装置32の点滅表示を「普通図柄の変動」、普通図柄表示装置32の点灯又は消灯を「普通図柄の停止表示」、「普通図柄の変動の停止」、「普通図柄の変動停止」等という場合がある。
また、第2始動入賞口開放制御テーブル121は、第2始動入賞口16に設けられた可動片16bの作動を制御するために参照されるものである。
本形態に係るパチンコ機Pでは、普通図柄表示装置32が点灯すると、第2始動入賞口16の可動片16bが、第2始動入賞口開放制御テーブル121に定められた態様で開閉するようになっている。具体的には、遊技状態が非時短遊技状態の場合には、図18に示すように、始動入賞口ソレノイド16cが0.2秒(=0.2秒×1回)通電されるため、第2始動入賞口16の可動片16bが0.2秒開放される。また、遊技状態が時短遊技状態の場合には、図18に示すように、始動入賞口ソレノイド16cが2.4秒(=1.2秒×2回)通電されるため、第2始動入賞口16の可動片16bが合計2.4秒開放される。
本形態に係るパチンコ機Pでは、普通図柄表示装置32が点灯すると、第2始動入賞口16の可動片16bが、第2始動入賞口開放制御テーブル121に定められた態様で開閉するようになっている。具体的には、遊技状態が非時短遊技状態の場合には、図18に示すように、始動入賞口ソレノイド16cが0.2秒(=0.2秒×1回)通電されるため、第2始動入賞口16の可動片16bが0.2秒開放される。また、遊技状態が時短遊技状態の場合には、図18に示すように、始動入賞口ソレノイド16cが2.4秒(=1.2秒×2回)通電されるため、第2始動入賞口16の可動片16bが合計2.4秒開放される。
以上のように、非時短遊技状態と時短遊技状態とには、それぞれ、第2始動入賞口16を開閉するための条件が定められており、この条件の内容により、時短遊技状態においては、非時短遊技状態中よりも第2始動入賞口16に遊技球が入球しやすくなっている。すなわち、時短遊技状態においては、遊技球がゲート20を通過する限りにおいて、次々と普通図柄の抽選が行われ、第2始動入賞口16が開状態に維持されやすいため、遊技の進行に伴う遊技球の減少を抑えながら大当たりの抽選の機会を獲得できることとなる。
(パチンコ機Pにおける遊技の進行の概要)
次に、上述の特図遊技、普図遊技、特別遊技及び小当たり遊技の進行について、フローチャートを用いて説明する。
まず、主制御基板100のメイン処理を説明する。
電源基板により電源が供給されると、メインCPU101にシステムリセットが発生し、メインCPU101は、図19のフローチャートに示すメイン処理を実行する。
次に、上述の特図遊技、普図遊技、特別遊技及び小当たり遊技の進行について、フローチャートを用いて説明する。
まず、主制御基板100のメイン処理を説明する。
電源基板により電源が供給されると、メインCPU101にシステムリセットが発生し、メインCPU101は、図19のフローチャートに示すメイン処理を実行する。
ステップ100において、メインCPU101は、初期化処理として、電源投入に応じて、メインROM102から起動プログラムを読み込むとともに、メインRAM103に記憶されるフラグなどを初期化したり、副制御基板300に送信する各種のコマンドを、メインRAM103に設けられた演出用伝送データ格納領域に記憶したりする。そして、次のステップ101に進む。
ステップ101において、メインCPU101は、特別図柄乱数を更新する際に参照される特別図柄乱数用初期値更新乱数の更新を行う。この特別図柄乱数用初期値更新乱数は、特別図柄乱数の初期値を決定するためのものである。すなわち、特別図柄乱数は、更新を開始する時点の特別図柄乱数用初期値更新乱数を初期値として更新が行われる。そして、この乱数範囲を1周すると、その時点における特別図柄乱数用初期値更新乱数を初期値として、特別図柄乱数の更新が継続されるようになっている。そして、次のステップ102に進む。
ステップ101において、メインCPU101は、特別図柄乱数を更新する際に参照される特別図柄乱数用初期値更新乱数の更新を行う。この特別図柄乱数用初期値更新乱数は、特別図柄乱数の初期値を決定するためのものである。すなわち、特別図柄乱数は、更新を開始する時点の特別図柄乱数用初期値更新乱数を初期値として更新が行われる。そして、この乱数範囲を1周すると、その時点における特別図柄乱数用初期値更新乱数を初期値として、特別図柄乱数の更新が継続されるようになっている。そして、次のステップ102に進む。
ステップ102において、メインCPU101は、変動演出パターンを決定するための乱数(以下、変動演出乱数という)であるリーチグループ決定乱数、リーチモード決定乱数、変動パターン乱数を更新する。そして、ステップ102の処理が終了すると、以降は、所定の割込み処理が行われるまで、ステップ101とステップ102の処理を繰り返し実行する。
次に、主制御基板100のタイマ割込処理を説明する。
主制御基板100に設けられたリセット用クロックパルス発生回路により、所定の周期(本形態に係るパチンコ機Pでは、4ミリ秒)毎にクロックパルスが発生されることで、図20のフローチャートに示すタイマ割込処理が実行される。
主制御基板100に設けられたリセット用クロックパルス発生回路により、所定の周期(本形態に係るパチンコ機Pでは、4ミリ秒)毎にクロックパルスが発生されることで、図20のフローチャートに示すタイマ割込処理が実行される。
ステップ200において、メインCPU101は、各種タイマカウンタを更新するタイマ更新処理を実行する。そして、次のステップ201に進む。
なお、本形態に係るパチンコ機Pでは、減算タイマを採用しており、主制御基板100のタイマ割込処理が実行されるたびにタイマカウンタが1ずつ減算され、0になると減算を停止するようになっている。
ステップ201において、メインCPU101は、特別図柄乱数の更新を行う。具体的には、乱数カウンタを「1」加算して更新し、加算した結果が乱数範囲の最大値を超えた場合には、乱数カウンタを「0」に戻し、乱数カウンタが1周した場合には、その時点の特別図柄乱数用初期値更新乱数の値から乱数を更新する。そして、次のステップ202に進む。
なお、本形態に係るパチンコ機Pでは、減算タイマを採用しており、主制御基板100のタイマ割込処理が実行されるたびにタイマカウンタが1ずつ減算され、0になると減算を停止するようになっている。
ステップ201において、メインCPU101は、特別図柄乱数の更新を行う。具体的には、乱数カウンタを「1」加算して更新し、加算した結果が乱数範囲の最大値を超えた場合には、乱数カウンタを「0」に戻し、乱数カウンタが1周した場合には、その時点の特別図柄乱数用初期値更新乱数の値から乱数を更新する。そして、次のステップ202に進む。
ステップ202において、メインCPU101は、ゲート検出センサ20a(すなわち、第1遊技領域12aに設けられたゲート20のゲート検出センサ20a、第2遊技領域12bに設けられたゲート20のゲート検出センサ20a)、第1始動入賞口検出センサ15a、第2始動入賞口検出センサ16a又は特別領域検出センサ57aに入力があったか否かを判定し、これに基づいて所定の処理を行うセンサ検出時処理を実行する。そして、次のステップ203に進む。
ステップ203において、メインCPU101は、特図遊技、特別遊技、小当たり遊技に関する制御を行うための特図関連制御処理を実行する。そして、次のステップ204に進む。
ステップ203において、メインCPU101は、特図遊技、特別遊技、小当たり遊技に関する制御を行うための特図関連制御処理を実行する。そして、次のステップ204に進む。
ステップ204において、メインCPU101は、普図遊技に関する制御を行うための普図関連制御処理を実行する。そして、次のステップ205に進む。
ステップ205において、メインCPU101は、各種エラーの発生や解除に関する制御を行うためのエラー関連処理を実行する。具体的には、前扉3の開放に基づく扉開放コマンドや、受皿7の満タン状態に基づく受皿満タンコマンド等を、主制御基板100が受信した場合に、メインCPU101は、対応するエラー指定コマンド(たとえば、扉開放指定コマンド、満タン状態指定コマンド等)を生成して演出用伝送データ格納領域に記憶(セット)する。また、上述のコマンドを主制御基板100が受信しなくなった場合に、メインCPU101は、対応するエラー解除指定コマンド(たとえば、扉閉鎖指定コマンド、満タン解除指定コマンド等)を生成して演出用伝送データ格納領域に記憶する。そして、次のステップ206に進む。
ステップ205において、メインCPU101は、各種エラーの発生や解除に関する制御を行うためのエラー関連処理を実行する。具体的には、前扉3の開放に基づく扉開放コマンドや、受皿7の満タン状態に基づく受皿満タンコマンド等を、主制御基板100が受信した場合に、メインCPU101は、対応するエラー指定コマンド(たとえば、扉開放指定コマンド、満タン状態指定コマンド等)を生成して演出用伝送データ格納領域に記憶(セット)する。また、上述のコマンドを主制御基板100が受信しなくなった場合に、メインCPU101は、対応するエラー解除指定コマンド(たとえば、扉閉鎖指定コマンド、満タン解除指定コマンド等)を生成して演出用伝送データ格納領域に記憶する。そして、次のステップ206に進む。
ステップ206において、一般入賞口検出センサ14a、第1始動入賞口検出センサ15a、第2始動入賞口検出センサ16a、第1大入賞口検出センサ18a、第2大入賞口検出センサ55aからの検出信号がメインCPU101に入力された場合に、当該メインCPU101は、それぞれの検出信号に対応して設けられている賞球カウンタを更新するとともに、それぞれの検出信号に対応する払出個数指定コマンドを発射払出制御基板200に送信する。なお、発射払出制御基板200により賞球の払い出しが行われると、当該払い出しごとに主制御基板100に払い出しコマンドが送信され、メインCPU101は、当該払い出しコマンドを受信すると、賞球カウンタを減算する。そして、次のステップ207に進む。
ステップ207において、メインCPU101は、パチンコ機Pの遊技状態を当該パチンコ機Pの外部に出力するための外部情報データ、第2始動入賞口16の可動片16bを開閉するための始動入賞口ソレノイドデータ、第1大入賞口18や第2第入賞口55の開閉を制御するための大入賞口ソレノイドデータ、シャッター部59の作動を制御するためのシャッター部ソレノイドデータ、各種表示装置(第1特別図柄表示装置30、第2特別図柄表示装置31、普通図柄表示装置32、第1特図保留表示装置38、第2特図保留表示装置39及び普通図柄保留表示装置33)の表示データ等の作成を実行する。そして、次のステップ208に進む。
ステップ207において、メインCPU101は、パチンコ機Pの遊技状態を当該パチンコ機Pの外部に出力するための外部情報データ、第2始動入賞口16の可動片16bを開閉するための始動入賞口ソレノイドデータ、第1大入賞口18や第2第入賞口55の開閉を制御するための大入賞口ソレノイドデータ、シャッター部59の作動を制御するためのシャッター部ソレノイドデータ、各種表示装置(第1特別図柄表示装置30、第2特別図柄表示装置31、普通図柄表示装置32、第1特図保留表示装置38、第2特図保留表示装置39及び普通図柄保留表示装置33)の表示データ等の作成を実行する。そして、次のステップ208に進む。
ステップ208において、メインCPU101は、上述のステップ207で作成した各データの信号を出力するポート出力処理、及び、演出用伝送データ格納領域に記憶されたコマンドを送信するコマンド送信処理を実行する。そして、主制御基板100のタイマ割込処理を終了する。
次に、上述したステップ202のセンサ検出時処理について、図21のフローチャートを参照して説明する。
ステップ300において、メインCPU101は、遊技球がゲート20を通過したことに基づいて、普通図柄の抽選を行うためのゲート検出時処理を実行する。そして、次のステップ301に進む。
ステップ301において、メインCPU101は、遊技球が第1始動入賞口15を通過したことに基づいて、大当たりの抽選を行うための第1始動入賞口検出時処理を実行する。そして、次のステップ302に進む。
ステップ300において、メインCPU101は、遊技球がゲート20を通過したことに基づいて、普通図柄の抽選を行うためのゲート検出時処理を実行する。そして、次のステップ301に進む。
ステップ301において、メインCPU101は、遊技球が第1始動入賞口15を通過したことに基づいて、大当たりの抽選を行うための第1始動入賞口検出時処理を実行する。そして、次のステップ302に進む。
ステップ302において、メインCPU101は、遊技球が第2始動入賞口16を通過したことに基づいて、大当たりの抽選を行うための第2始動入賞口検出時処理を実行する。そして、次のステップ303に進む。
ステップ303において、メインCPU101は、遊技球が特別領域57に進入したことに基づいて、特別遊技を実行するための特別領域検出時処理を実行する。そして、センサ検出時処理を終了する。
ステップ303において、メインCPU101は、遊技球が特別領域57に進入したことに基づいて、特別遊技を実行するための特別領域検出時処理を実行する。そして、センサ検出時処理を終了する。
次に、上述したステップ300のゲート検出時処理について、図22のフローチャートを参照して説明する。
ステップ400において、メインCPU101は、ゲート検出センサ20aからの検出信号が入力されたか否かを判定する。そして、ゲート検出センサ20aからの検出信号が入力されていないと判定した場合、ゲート検出時処理を終了する。一方、ゲート検出センサ20aからの検出信号が入力されたと判定した場合、次のステップ401に進む。
ステップ401において、メインCPU101は、普図保留数カウンタの値(すなわち、現時点における普図保留数)が「4」未満であるか否かを判定する。そして、当該値が「4」未満でない(すなわち、「4」)と判定した場合、ゲート検出時処理を終了する。一方、当該値が4未満であると判定した場合、次のステップ402に進む。
ステップ400において、メインCPU101は、ゲート検出センサ20aからの検出信号が入力されたか否かを判定する。そして、ゲート検出センサ20aからの検出信号が入力されていないと判定した場合、ゲート検出時処理を終了する。一方、ゲート検出センサ20aからの検出信号が入力されたと判定した場合、次のステップ401に進む。
ステップ401において、メインCPU101は、普図保留数カウンタの値(すなわち、現時点における普図保留数)が「4」未満であるか否かを判定する。そして、当該値が「4」未満でない(すなわち、「4」)と判定した場合、ゲート検出時処理を終了する。一方、当該値が4未満であると判定した場合、次のステップ402に進む。
ステップ402において、メインCPU101は、普図保留数カウンタの値を「1」インクリメントする。そして、次のステップ403に進む。
ステップ403において、メインCPU101は、現時点の当たり決定乱数を取得して普図保留記憶領域に記憶し、ゲート検出時処理を終了する。
ステップ403において、メインCPU101は、現時点の当たり決定乱数を取得して普図保留記憶領域に記憶し、ゲート検出時処理を終了する。
次に、上述したステップ301の第1始動入賞口検出時処理について、図23のフローチャートを参照して説明する。
ステップ500において、メインCPU101は、第1始動入賞口検出センサ15aからの検出信号が入力されたか否かを判定する。そして、第1始動入賞口検出センサ15aからの検出信号が入力されていないと判定した場合、第1始動入賞口検出時処理を終了する。一方、第1始動入賞口検出センサ15aからの検出信号が入力されたと判定した場合、次のステップ501に進む。
ステップ501において、メインCPU101は、第1特図保留数カウンタの値(すなわち、現時点における第1特図保留数)が「4」未満であるか否かを判定する。そして、当該値が「4」未満でない(すなわち、「4」)と判定した場合、第1始動入賞口検出時処理を終了する。一方、当該値が「4」未満であると判定した場合、次のステップ502に進む。
ステップ500において、メインCPU101は、第1始動入賞口検出センサ15aからの検出信号が入力されたか否かを判定する。そして、第1始動入賞口検出センサ15aからの検出信号が入力されていないと判定した場合、第1始動入賞口検出時処理を終了する。一方、第1始動入賞口検出センサ15aからの検出信号が入力されたと判定した場合、次のステップ501に進む。
ステップ501において、メインCPU101は、第1特図保留数カウンタの値(すなわち、現時点における第1特図保留数)が「4」未満であるか否かを判定する。そして、当該値が「4」未満でない(すなわち、「4」)と判定した場合、第1始動入賞口検出時処理を終了する。一方、当該値が「4」未満であると判定した場合、次のステップ502に進む。
ステップ502において、メインCPU101は、第1特図保留数カウンタの値を「1」インクリメントする。そして、次のステップ503に進む。
ステップ503において、メインCPU101は、現時点の大当たり乱数を取得して第1保留記憶領域の記憶部に記憶する。そして、次のステップ504に進む。
ステップ503において、メインCPU101は、現時点の大当たり乱数を取得して第1保留記憶領域の記憶部に記憶する。そして、次のステップ504に進む。
ステップ504において、メインCPU101は、上述のステップ201で更新された特別図柄乱数を取得して、上述のステップ503で大当たり乱数を記憶した第1保留記憶領域の記憶部に記憶する。そして、次のステップ505に進む。
ステップ505において、メインCPU101は、上述のステップ102で更新されたリーチグループ決定乱数を取得して、上述のステップ503で大当たり乱数を記憶した第1保留記憶領域の記憶部に記憶する。そして、次のステップ506に進む。
ステップ505において、メインCPU101は、上述のステップ102で更新されたリーチグループ決定乱数を取得して、上述のステップ503で大当たり乱数を記憶した第1保留記憶領域の記憶部に記憶する。そして、次のステップ506に進む。
ステップ506において、メインCPU101は、上述のステップ102で更新されたリーチモード決定乱数を取得して、上述のステップ503で大当たり乱数を記憶した第1保留記憶領域の記憶部に記憶する。そして、次のステップ507に進む。
ステップ507において、メインCPU101は、上述のステップ102で更新された変動パターン乱数を取得して、上述のステップ503で大当たり乱数を記憶した第1保留記憶領域の記憶部に記憶する。以上より、取得された大当たり乱数、特別図柄乱数、リーチグループ決定乱数、リーチモード決定乱数及び変動パターン乱数はすべて同じ第1保留記憶領域の記憶部に記憶されることとなる。そして、次のステップ508に進む。
ステップ507において、メインCPU101は、上述のステップ102で更新された変動パターン乱数を取得して、上述のステップ503で大当たり乱数を記憶した第1保留記憶領域の記憶部に記憶する。以上より、取得された大当たり乱数、特別図柄乱数、リーチグループ決定乱数、リーチモード決定乱数及び変動パターン乱数はすべて同じ第1保留記憶領域の記憶部に記憶されることとなる。そして、次のステップ508に進む。
ステップ508において、メインCPU101は、第1特図乱数が記憶されたことを示す始動入賞コマンドを生成して演出用伝送データ格納領域に記憶する。そして、第1始動入賞口検出時処理を終了する。
次に、上述したステップ302の第2始動入賞口検出時処理について、図24のフローチャートを参照して説明する。
ステップ600において、メインCPU101は、第2始動入賞口検出センサ16aからの検出信号が入力されたか否かを判定する。そして、第2始動入賞口検出センサ16aからの検出信号が入力されていないと判定した場合、第2始動入賞口検出時処理を終了する。一方、第2始動入賞口検出センサ16aからの検出信号が入力されたと判定した場合、次のステップ601に進む。
ステップ601において、メインCPU101は、第2特図保留数カウンタの値(すなわち、現時点における第2特図保留数)が「4」未満であるか否かを判定する。そして、当該値が「4」未満でない(すなわち、「4」)と判定した場合、第2始動入賞口検出時処理を終了する。一方、当該値が「4」未満であると判定した場合、次のステップ602に進む。
ステップ600において、メインCPU101は、第2始動入賞口検出センサ16aからの検出信号が入力されたか否かを判定する。そして、第2始動入賞口検出センサ16aからの検出信号が入力されていないと判定した場合、第2始動入賞口検出時処理を終了する。一方、第2始動入賞口検出センサ16aからの検出信号が入力されたと判定した場合、次のステップ601に進む。
ステップ601において、メインCPU101は、第2特図保留数カウンタの値(すなわち、現時点における第2特図保留数)が「4」未満であるか否かを判定する。そして、当該値が「4」未満でない(すなわち、「4」)と判定した場合、第2始動入賞口検出時処理を終了する。一方、当該値が「4」未満であると判定した場合、次のステップ602に進む。
ステップ602において、メインCPU101は、第2特図保留数カウンタの値を「1」インクリメントする。そして、次のステップ603に進む。
ステップ603において、メインCPU101は、現時点の大当たり乱数を取得して第2保留記憶領域の記憶部に記憶する。そして、次のステップ604に進む。
ステップ603において、メインCPU101は、現時点の大当たり乱数を取得して第2保留記憶領域の記憶部に記憶する。そして、次のステップ604に進む。
ステップ604において、メインCPU101は、上述のステップ201で更新された特別図柄乱数を取得して、上述のステップ603で大当たり乱数を記憶した第2保留記憶領域の記憶部に記憶する。そして、次のステップ605に進む。
ステップ605において、メインCPU101は、上述のステップ102で更新されたリーチグループ決定乱数を取得して、上述のステップ603で大当たり乱数を記憶した第2保留記憶領域の記憶部に記憶する。そして、次のステップ606に進む。
ステップ605において、メインCPU101は、上述のステップ102で更新されたリーチグループ決定乱数を取得して、上述のステップ603で大当たり乱数を記憶した第2保留記憶領域の記憶部に記憶する。そして、次のステップ606に進む。
ステップ606において、メインCPU101は、上述のステップ102で更新されたリーチモード決定乱数を取得して、上述のステップ603で大当たり乱数を記憶した第2保留記憶領域の記憶部に記憶する。そして、次のステップ607に進む。
ステップ607において、メインCPU101は、上述のステップ102で更新された変動パターン乱数を取得して、上述のステップ603で大当たり乱数を記憶した第2保留記憶領域の記憶部に記憶する。以上より、取得された大当たり乱数、特別図柄乱数、リーチグループ決定乱数、リーチモード決定乱数及び変動パターン乱数はすべて同じ第2保留記憶領域の記憶部に記憶されることとなる。そして、次のステップ608に進む。
ステップ607において、メインCPU101は、上述のステップ102で更新された変動パターン乱数を取得して、上述のステップ603で大当たり乱数を記憶した第2保留記憶領域の記憶部に記憶する。以上より、取得された大当たり乱数、特別図柄乱数、リーチグループ決定乱数、リーチモード決定乱数及び変動パターン乱数はすべて同じ第2保留記憶領域の記憶部に記憶されることとなる。そして、次のステップ608に進む。
ステップ608において、メインCPU101は、第2特図乱数が記憶されたことを示す始動入賞コマンドを生成して演出用伝送データ格納領域に記憶する。そして、第2始動入賞口検出時処理を終了する。
次に、上述したステップ303の特別領域検出時処理について、図25のフローチャートを参照して説明する。
ステップ630において、メインCPU101は、特別領域検出センサ57aからの検出信号が入力されたか否かを判定する。そして、特別領域検出センサ57aからの検出信号が入力されていないと判定した場合、特別領域検出時処理を終了する。一方、特別領域検出センサ57aからの検出信号が入力されたと判定した場合、次のステップ631に進む。
ステップ631において、メインCPU101は、小当たり遊技の実行中である旨を示す小当たり遊技中フラグがオンであるか否かを判定する。そして、小当たり遊技中フラグがオンでない(すなわち、オフである)と判定した場合、ステップ633に進む。一方、小当たり遊技中フラグがオンであると判定した場合、次のステップ632に進む。
ステップ630において、メインCPU101は、特別領域検出センサ57aからの検出信号が入力されたか否かを判定する。そして、特別領域検出センサ57aからの検出信号が入力されていないと判定した場合、特別領域検出時処理を終了する。一方、特別領域検出センサ57aからの検出信号が入力されたと判定した場合、次のステップ631に進む。
ステップ631において、メインCPU101は、小当たり遊技の実行中である旨を示す小当たり遊技中フラグがオンであるか否かを判定する。そして、小当たり遊技中フラグがオンでない(すなわち、オフである)と判定した場合、ステップ633に進む。一方、小当たり遊技中フラグがオンであると判定した場合、次のステップ632に進む。
ステップ632において、メインCPU101は、小当たり遊技中に特別領域57へ遊技球が進入したことを示す特別領域進入フラグをオンにする。そして、特別領域検出時処理を終了する。
また、上述のステップ631で小当たり遊技中フラグがオンでないと判定した場合に進むステップ633において、メインCPU101は、遊技球が適切に特別領域57へ進入していない旨を報知するためのエラー処理を実行する。具体的には、メインCPU101は、上述の報知を行うためのエラーコマンドを副制御基板300に送信する。これによりエラーコマンドに基づいて上述の報知が行われる。そして、特別領域検出時処理を終了する。
また、上述のステップ631で小当たり遊技中フラグがオンでないと判定した場合に進むステップ633において、メインCPU101は、遊技球が適切に特別領域57へ進入していない旨を報知するためのエラー処理を実行する。具体的には、メインCPU101は、上述の報知を行うためのエラーコマンドを副制御基板300に送信する。これによりエラーコマンドに基づいて上述の報知が行われる。そして、特別領域検出時処理を終了する。
次に、上述したステップ203の特図関連制御処理について、図26のフローチャートを参照して説明する。
ステップ700において、メインCPU101は、実行フェーズデータの値をロードする。この実行フェーズデータは、当該特図関連制御処理を構成する複数の機能モジュール(サブルーチン)のうちいずれを実行するかを示すものである。具体的には、この実行フェーズデータは、後述する特別図柄変動処理の実行を示すデータ「00」と、後述する小当たり遊技制御処理の実行を示すデータ「01」と、後述する特別遊技制御処理の実行を示すデータ「02」と、後述する特別遊技終了処理の実行を示すデータ「03」と、を有している。
そして、メインCPU101は、上述のステップ700でロードした実行フェーズデータの値に基づき、特別図柄変動処理(ステップ701)、小当たり遊技制御処理(ステップ702)、特別遊技制御処理(ステップ703)又は特別遊技終了処理(ステップ704)のいずれかを実行する。そして、特図関連制御処理を終了する。
ステップ700において、メインCPU101は、実行フェーズデータの値をロードする。この実行フェーズデータは、当該特図関連制御処理を構成する複数の機能モジュール(サブルーチン)のうちいずれを実行するかを示すものである。具体的には、この実行フェーズデータは、後述する特別図柄変動処理の実行を示すデータ「00」と、後述する小当たり遊技制御処理の実行を示すデータ「01」と、後述する特別遊技制御処理の実行を示すデータ「02」と、後述する特別遊技終了処理の実行を示すデータ「03」と、を有している。
そして、メインCPU101は、上述のステップ700でロードした実行フェーズデータの値に基づき、特別図柄変動処理(ステップ701)、小当たり遊技制御処理(ステップ702)、特別遊技制御処理(ステップ703)又は特別遊技終了処理(ステップ704)のいずれかを実行する。そして、特図関連制御処理を終了する。
次に、上述したステップ701の特別図柄変動処理について、図27のフローチャートを参照して説明する。
ステップ750において、メインCPU101は、実行フェーズデータが特別図柄変動処理の実行を示すデータ「00」であるか否かを判定する。そして、実行フェーズデータが「00」でないと判定した場合、特別図柄変動処理を終了する。一方、実行フェーズデータが「00」であると判定した場合、次のステップ751に進む。
ステップ751において、メインCPU101は、変動開始処理を実行する。そして、次のステップ752に進む。
ステップ750において、メインCPU101は、実行フェーズデータが特別図柄変動処理の実行を示すデータ「00」であるか否かを判定する。そして、実行フェーズデータが「00」でないと判定した場合、特別図柄変動処理を終了する。一方、実行フェーズデータが「00」であると判定した場合、次のステップ751に進む。
ステップ751において、メインCPU101は、変動開始処理を実行する。そして、次のステップ752に進む。
ステップ752において、メインCPU101は、変動停止処理を実行する。そして、次のステップ753に進む。
ステップ753において、メインCPU101は、停止後処理を実行する。そして、特別図柄変動処理を終了する。
ステップ753において、メインCPU101は、停止後処理を実行する。そして、特別図柄変動処理を終了する。
次に、上述したステップ751の変動開始処理について、図28のフローチャートを参照して説明する。
ステップ800において、メインCPU101は、第2保留記憶領域の記憶部に第2特図乱数が記憶されているか否か、すなわち、第2特図保留数カウンタが「1」以上であるか否かを判定する。そして、第2特図乱数が記憶されていないと判定した場合、ステップ812に進む。一方、第2特図乱数が記憶されていると判定した場合、次のステップ801に進む。
ステップ800において、メインCPU101は、第2保留記憶領域の記憶部に第2特図乱数が記憶されているか否か、すなわち、第2特図保留数カウンタが「1」以上であるか否かを判定する。そして、第2特図乱数が記憶されていないと判定した場合、ステップ812に進む。一方、第2特図乱数が記憶されていると判定した場合、次のステップ801に進む。
ステップ801において、メインCPU101は、第2特図乱数に基づいて決定された特別図柄(以下、第2特図という)の変動表示中であるか否かを判定する。そして、変動表示中であると判定した場合、ステップ812に進む。一方、変動表示中でないと判定した場合、次のステップ802に進む。
ステップ802において、メインCPU101は、第2特図保留数カウンタの値を「1」デクリメントするとともに、第2保留記憶領域のシフト処理を実行する。具体的には、第2保留記憶領域の第1記憶部に記憶されている各乱数を、メインRAM103に設けられている所定の処理領域に記憶するとともに、第2保留記憶領域の第2記憶部〜第4記憶部に記憶されている各乱数を、1つ番号の小さい記憶部にシフトさせる。これにより、第2保留記憶領域に記憶された各乱数は、いわゆる先入れ先出し(FIFO)で、後述の大当たり判定処理に用いられるようになっている。そして、ステップ803に進む。
ステップ802において、メインCPU101は、第2特図保留数カウンタの値を「1」デクリメントするとともに、第2保留記憶領域のシフト処理を実行する。具体的には、第2保留記憶領域の第1記憶部に記憶されている各乱数を、メインRAM103に設けられている所定の処理領域に記憶するとともに、第2保留記憶領域の第2記憶部〜第4記憶部に記憶されている各乱数を、1つ番号の小さい記憶部にシフトさせる。これにより、第2保留記憶領域に記憶された各乱数は、いわゆる先入れ先出し(FIFO)で、後述の大当たり判定処理に用いられるようになっている。そして、ステップ803に進む。
ステップ803において、メインCPU101は、第2特図乱数(すなわち、始動入賞口の種別が第2始動入賞口16)に対応する大当たり乱数判定テーブル110を選択し、選択したテーブルと、上述のステップ802で処理領域に記憶された大当たり乱数とに基づいて、大当たりの抽選の結果を導出する大当たり判定処理を実行する。そして、次のステップ804に進む。
ステップ804において、メインCPU101は、第2特図の種別を決定する第2特図決定処理を実行する。具体的には、上述のステップ803における抽選の結果が大当たり又は小当たりであった場合には、第2特別図柄乱数判定テーブル111b(図7(b)参照)を選択し、当該テーブルと、上述のステップ803における抽選の結果と、上述のステップ802で処理領域に記憶された特別図柄乱数とに基づいて、大当たり図柄(X1)又は小当たり図柄(Y1、Y2又はY3)を決定する。また、上述のステップ803における抽選の結果がハズレであった場合には、ハズレ図柄(Z2)を決定する。そして、決定した第2特図に対応するデータを、メインRAM103の第2特図一時記憶領域に記憶する。また、この第2特図決定処理においては、現時点の遊技状態、すなわち、第2特図を決定した時点の遊技状態が遊技状態バッファに記憶される。そして、次のステップ805に進む。
ステップ804において、メインCPU101は、第2特図の種別を決定する第2特図決定処理を実行する。具体的には、上述のステップ803における抽選の結果が大当たり又は小当たりであった場合には、第2特別図柄乱数判定テーブル111b(図7(b)参照)を選択し、当該テーブルと、上述のステップ803における抽選の結果と、上述のステップ802で処理領域に記憶された特別図柄乱数とに基づいて、大当たり図柄(X1)又は小当たり図柄(Y1、Y2又はY3)を決定する。また、上述のステップ803における抽選の結果がハズレであった場合には、ハズレ図柄(Z2)を決定する。そして、決定した第2特図に対応するデータを、メインRAM103の第2特図一時記憶領域に記憶する。また、この第2特図決定処理においては、現時点の遊技状態、すなわち、第2特図を決定した時点の遊技状態が遊技状態バッファに記憶される。そして、次のステップ805に進む。
ステップ805において、メインCPU101は、上述のステップ804で決定された第2特図の種別が大当たり図柄であるか否かを判定する。そして、大当たり図柄でない(すなわち、小当たり図柄又はハズレ図柄である)と判定した場合、ステップ808に進む。一方、大当たり図柄であると判定した場合、次のステップ806に進む。
ステップ806において、メインCPU101は、後述する第1特図一時記憶領域に記憶されたデータが大当たり図柄に係るものであるか否かを判定する。
ここで、本形態に係るパチンコ機Pでは、上述の如く、第1特図乱数に基づいて決定された特別図柄(以下、第1特図という)と第2特図とが同時に変動表示可能となっている。そして、上述の如く、第2特図の変動表示の開始時には、決定された第2特図の種別(すなわち、停止表示される第2特図の種別)が第2特図一時記憶領域に記憶される。同様に、第1特図の変動表示の開始時には、決定された第1特図の種別(すなわち、停止表示される第1特図の種別)が第1特図一時記憶領域に記憶される。すなわち、第1特図一時記憶領域には、第1特別図柄表示装置30において変動表示中の第1特図の種別が記憶され、第2特図一時記憶領域には、第2特別図柄表示装置31において変動表示中の第2特図の種別が記憶される。
したがって、このステップ806においては、第2図柄として決定された大当たり図柄の変動表示を開始する際に、第1特別図柄表示装置30において、第1特図として決定された大当たり図柄が変動表示されているか否かを判定することとなる。
そして、上述のデータが大当たり図柄に係るものでない(すなわち、小当たり図柄又はハズレ図柄である)と判定した場合、ステップ808に進む。一方、上述のデータが大当たり図柄に係るものであると判定した場合、次のステップ807に進む。
ステップ806において、メインCPU101は、後述する第1特図一時記憶領域に記憶されたデータが大当たり図柄に係るものであるか否かを判定する。
ここで、本形態に係るパチンコ機Pでは、上述の如く、第1特図乱数に基づいて決定された特別図柄(以下、第1特図という)と第2特図とが同時に変動表示可能となっている。そして、上述の如く、第2特図の変動表示の開始時には、決定された第2特図の種別(すなわち、停止表示される第2特図の種別)が第2特図一時記憶領域に記憶される。同様に、第1特図の変動表示の開始時には、決定された第1特図の種別(すなわち、停止表示される第1特図の種別)が第1特図一時記憶領域に記憶される。すなわち、第1特図一時記憶領域には、第1特別図柄表示装置30において変動表示中の第1特図の種別が記憶され、第2特図一時記憶領域には、第2特別図柄表示装置31において変動表示中の第2特図の種別が記憶される。
したがって、このステップ806においては、第2図柄として決定された大当たり図柄の変動表示を開始する際に、第1特別図柄表示装置30において、第1特図として決定された大当たり図柄が変動表示されているか否かを判定することとなる。
そして、上述のデータが大当たり図柄に係るものでない(すなわち、小当たり図柄又はハズレ図柄である)と判定した場合、ステップ808に進む。一方、上述のデータが大当たり図柄に係るものであると判定した場合、次のステップ807に進む。
ステップ807において、メインCPU101は、第2特図一時記憶領域に記憶された大当たり図柄に係るデータを、ハズレ図柄に係るデータに書き換える。すなわち、大当たり図柄が決定された第1特図の変動表示中に、第2特図の変動表示が開始される場合において、この第2特図として大当たり図柄が決定された場合には、この第2特図に係る大当たり図柄が強制的にハズレ図柄に書き換えられる。
なお、上述のように、第2特図の種別を決定した後に、決定された大当たり図柄を強制的にハズレ図柄に書き換えるのではなく、第2特図の種別を決定する際に、第1特別図柄表示装置30において、第1特図として決定された大当たり図柄が変動表示されているか否かを判定し、大当たり図柄が変動表示されていると判定した場合には、第2特図の種別として必ず小当たり図柄又はハズレ図柄が決定されるようにしてもよい。
そして、次のステップ808に進む。
ステップ808において、メインCPU101は、第2特図一時記憶領域に記憶されている第2特図の種別を示す図柄決定コマンドを演出用伝送データ格納領域に記憶する。具体的には、上述のステップ804で決定された第2特図の種別(大当たり図柄、小当たり図柄、又は、ハズレ図柄)、又は、上述のステップ807で強制的な書き換えが行われた場合にはハズレ図柄が記憶される。これにより、第2特図の種別に係る情報が、変動演出の開始時に副制御基板300に送信されることとなる。そして、次のステップ809に進む。
なお、上述のように、第2特図の種別を決定した後に、決定された大当たり図柄を強制的にハズレ図柄に書き換えるのではなく、第2特図の種別を決定する際に、第1特別図柄表示装置30において、第1特図として決定された大当たり図柄が変動表示されているか否かを判定し、大当たり図柄が変動表示されていると判定した場合には、第2特図の種別として必ず小当たり図柄又はハズレ図柄が決定されるようにしてもよい。
そして、次のステップ808に進む。
ステップ808において、メインCPU101は、第2特図一時記憶領域に記憶されている第2特図の種別を示す図柄決定コマンドを演出用伝送データ格納領域に記憶する。具体的には、上述のステップ804で決定された第2特図の種別(大当たり図柄、小当たり図柄、又は、ハズレ図柄)、又は、上述のステップ807で強制的な書き換えが行われた場合にはハズレ図柄が記憶される。これにより、第2特図の種別に係る情報が、変動演出の開始時に副制御基板300に送信されることとなる。そして、次のステップ809に進む。
ステップ809において、メインCPU101は、上述のステップ802で処理領域に記憶されたリーチグループ決定乱数、リーチモード決定乱数及び変動パターン乱数に基づいて、変動演出パターンを決定する変動演出パターン決定処理を実行する。そして、次のステップ810に進む。
ステップ810において、メインCPU101は、第2特別図柄表示装置31で第2特図の変動表示を開始するための変動表示データをセットする。これにより、第2特別図柄表示装置31が点滅表示を開始する。ここで、点滅表示とは、各表示装置において「−」が所定の間隔で点滅することをいうものである。
また、本形態に係るパチンコ機Pでは、第2特図乱数が第2保留記憶領域に記憶されている場合には、第2特図保留数を認識できる態様で第2特図保留表示装置39が表示されるようになっている。そして、第2特図乱数に基づいて上述の第2特図の変動表示が行われる場合には、変動表示の開始と同時に、第2特図保留数が1つ減ることを示すように、第2特図保留表示装置39が表示制御される。
そして、次のステップ811に進む。
ステップ810において、メインCPU101は、第2特別図柄表示装置31で第2特図の変動表示を開始するための変動表示データをセットする。これにより、第2特別図柄表示装置31が点滅表示を開始する。ここで、点滅表示とは、各表示装置において「−」が所定の間隔で点滅することをいうものである。
また、本形態に係るパチンコ機Pでは、第2特図乱数が第2保留記憶領域に記憶されている場合には、第2特図保留数を認識できる態様で第2特図保留表示装置39が表示されるようになっている。そして、第2特図乱数に基づいて上述の第2特図の変動表示が行われる場合には、変動表示の開始と同時に、第2特図保留数が1つ減ることを示すように、第2特図保留表示装置39が表示制御される。
そして、次のステップ811に進む。
ステップ811において、メインCPU101は、時短回数更新処理を実行する。具体的には、メインCPU101は、遊技状態を時短遊技状態に設定するための時短遊技フラグがオンとなっているか否かを判定する。そして、時短遊技フラグがオンとなっていると判定した場合、メインRAM103に設けられた時短回数記憶領域を更新する。この時短回数記憶領域には、時短遊技状態が終了するまでの残りの変動回数が記憶されている。そして、この記憶されている残りの変動回数を「1」デクリメントする。また、残りの変動回数の更新により当該残りの変動回数が「0」となった場合には、時短遊技フラグをオフにする処理も実行する。また、時短遊技フラグがオンとなっていないと判定した場合、メインCPU101は、何も処理は行わない。そして、次のステップ812に進む。
ステップ812において、メインCPU101は、第1保留記憶領域の記憶部に第1特図乱数が記憶されているか否か、すなわち、第1特図保留数カウンタが「1」以上であるか否かを判定する。そして、第1特図乱数が記憶されていないと判定した場合、変動開始処理を終了する。一方、第1特図乱数が記憶されていると判定した場合、次のステップ813に進む。
ステップ812において、メインCPU101は、第1保留記憶領域の記憶部に第1特図乱数が記憶されているか否か、すなわち、第1特図保留数カウンタが「1」以上であるか否かを判定する。そして、第1特図乱数が記憶されていないと判定した場合、変動開始処理を終了する。一方、第1特図乱数が記憶されていると判定した場合、次のステップ813に進む。
ステップ813において、メインCPU101は、第1特図の変動表示中であるか否かを判定する。そして、変動表示中であると判定した場合、変動開始処理を終了する。一方、変動表示中でないと判定した場合、次のステップ814に進む。
ステップ814において、メインCPU101は、第1特図保留数カウンタの値を「1」デクリメントするとともに、第1保留記憶領域のシフト処理を実行する。具体的には、第1保留記憶領域の第1記憶部に記憶されている各乱数を、メインRAM103に設けられている所定の処理領域に記憶するとともに、第1保留記憶領域の第2記憶部〜第4記憶部に記憶されている各乱数を、1つ番号の小さい記憶部にシフトさせる。これにより、第1保留記憶領域に記憶された各乱数は、いわゆる先入れ先出し(FIFO)で、後述の大当たり判定処理に用いられるようになっている。そして、ステップ815に進む。
ステップ814において、メインCPU101は、第1特図保留数カウンタの値を「1」デクリメントするとともに、第1保留記憶領域のシフト処理を実行する。具体的には、第1保留記憶領域の第1記憶部に記憶されている各乱数を、メインRAM103に設けられている所定の処理領域に記憶するとともに、第1保留記憶領域の第2記憶部〜第4記憶部に記憶されている各乱数を、1つ番号の小さい記憶部にシフトさせる。これにより、第1保留記憶領域に記憶された各乱数は、いわゆる先入れ先出し(FIFO)で、後述の大当たり判定処理に用いられるようになっている。そして、ステップ815に進む。
ステップ815において、メインCPU101は、第1特図乱数(すなわち、始動入賞口の種別が第1始動入賞口15)に対応する大当たり乱数判定テーブル110を選択し、選択したテーブルと、上述のステップ814で処理領域に記憶された大当たり乱数とに基づいて、大当たりの抽選の結果を導出する大当たり判定処理を実行する。そして、次のステップ816に進む。
ステップ816において、メインCPU101は、第1特図の種別を決定する第1特図決定処理を実行する。具体的には、上述のステップ815における抽選の結果が大当たり又は小当たりであった場合には、第1特別図柄乱数判定テーブル111a(図7(a)参照)を選択し、当該テーブルと、上述のステップ815における抽選の結果と、上述のステップ814で処理領域に記憶された特別図柄乱数とに基づいて、大当たり図柄(X1)又は小当たり図柄(Y1、Y2、Y3又はY4)を決定する。また、上述のステップ815における抽選の結果がハズレであった場合には、ハズレ図柄(Z1)を決定する。そして、決定した第1特図に対応するデータを、メインRAM103の第1特図一時記憶領域に記憶する。また、この第1特図決定処理においては、現時点の遊技状態、すなわち、第1特図を決定した時点の遊技状態が遊技状態バッファに記憶される。そして、次のステップ817に進む。
ステップ816において、メインCPU101は、第1特図の種別を決定する第1特図決定処理を実行する。具体的には、上述のステップ815における抽選の結果が大当たり又は小当たりであった場合には、第1特別図柄乱数判定テーブル111a(図7(a)参照)を選択し、当該テーブルと、上述のステップ815における抽選の結果と、上述のステップ814で処理領域に記憶された特別図柄乱数とに基づいて、大当たり図柄(X1)又は小当たり図柄(Y1、Y2、Y3又はY4)を決定する。また、上述のステップ815における抽選の結果がハズレであった場合には、ハズレ図柄(Z1)を決定する。そして、決定した第1特図に対応するデータを、メインRAM103の第1特図一時記憶領域に記憶する。また、この第1特図決定処理においては、現時点の遊技状態、すなわち、第1特図を決定した時点の遊技状態が遊技状態バッファに記憶される。そして、次のステップ817に進む。
ステップ817において、メインCPU101は、上述のステップ816で決定された第1特図の種別が大当たり図柄であるか否かを判定する。そして、大当たり図柄でない(すなわち、小当たり図柄又はハズレ図柄である)と判定した場合、ステップ820に進む。一方、大当たり図柄であると判定した場合、次のステップ818に進む。
ステップ818において、メインCPU101は、第2特図一時記憶領域に記憶されたデータが大当たり図柄に係るものであるか否かを判定する。すなわち、メインCPU101は、第1図柄として決定された大当たり図柄の変動表示を開始する際に、第2特別図柄表示装置31において、第2特図として決定された大当たり図柄が変動表示されているか否かを判定する。そして、上述のデータが大当たり図柄に係るものでない(すなわち、小当たり図柄又はハズレ図柄である)と判定した場合、ステップ820に進む。一方、上述のデータが大当たり図柄に係るものであると判定した場合、次のステップ819に進む。
ステップ818において、メインCPU101は、第2特図一時記憶領域に記憶されたデータが大当たり図柄に係るものであるか否かを判定する。すなわち、メインCPU101は、第1図柄として決定された大当たり図柄の変動表示を開始する際に、第2特別図柄表示装置31において、第2特図として決定された大当たり図柄が変動表示されているか否かを判定する。そして、上述のデータが大当たり図柄に係るものでない(すなわち、小当たり図柄又はハズレ図柄である)と判定した場合、ステップ820に進む。一方、上述のデータが大当たり図柄に係るものであると判定した場合、次のステップ819に進む。
ステップ819において、メインCPU101は、第1特図一時記憶領域に記憶された大当たり図柄に係るデータを、ハズレ図柄に係るデータに書き換える。すなわち、大当たり図柄が決定された第2特図の変動表示中に、第1特図の変動表示が開始される場合において、この第1特図として大当たり図柄が決定された場合には、この大当たり図柄が強制的にハズレ図柄に書き換えられる。
なお、第1特図の種別を決定した後に、決定された大当たり図柄を強制的にハズレ図柄に書き換えるのではなく、第1特図の種別を決定する際に、第2特別図柄表示装置31において、第2特図として決定された大当たり図柄が変動表示されているか否かを判定し、大当たり図柄が変動表示されていると判定した場合には、第1特図の種別として必ず小当たり図柄又はハズレ図柄が決定されるようにしてもよい。
そして、次のステップ820に進む。
なお、第1特図の種別を決定した後に、決定された大当たり図柄を強制的にハズレ図柄に書き換えるのではなく、第1特図の種別を決定する際に、第2特別図柄表示装置31において、第2特図として決定された大当たり図柄が変動表示されているか否かを判定し、大当たり図柄が変動表示されていると判定した場合には、第1特図の種別として必ず小当たり図柄又はハズレ図柄が決定されるようにしてもよい。
そして、次のステップ820に進む。
ステップ820において、メインCPU101は、第1特図一時記憶領域に記憶されている第1特図の種別を示す図柄決定コマンドを演出用伝送データ格納領域に記憶する。
具体的には、上述のステップ816で決定された第1特図の種別(大当たり図柄、小当たり図柄、又は、ハズレ図柄)、又は、上述のステップ819で強制的な書き換えが行われた場合にはハズレ図柄が記憶される。これにより、第1特図の種別に係る情報が、変動演出の開始時に副制御基板300に送信されることとなる。そして、次のステップ821に進む。
ステップ821において、メインCPU101は、上述のステップ814で処理領域に記憶されたリーチグループ決定乱数、リーチモード決定乱数及び変動パターン乱数に基づいて、変動演出パターンを決定する変動演出パターン決定処理を実行する。そして、次のステップ822に進む。
具体的には、上述のステップ816で決定された第1特図の種別(大当たり図柄、小当たり図柄、又は、ハズレ図柄)、又は、上述のステップ819で強制的な書き換えが行われた場合にはハズレ図柄が記憶される。これにより、第1特図の種別に係る情報が、変動演出の開始時に副制御基板300に送信されることとなる。そして、次のステップ821に進む。
ステップ821において、メインCPU101は、上述のステップ814で処理領域に記憶されたリーチグループ決定乱数、リーチモード決定乱数及び変動パターン乱数に基づいて、変動演出パターンを決定する変動演出パターン決定処理を実行する。そして、次のステップ822に進む。
ステップ822において、メインCPU101は、第1特別図柄表示装置30で第1特図の変動表示を開始するための変動表示データをセットする。これにより、第1特別図柄表示装置30が点滅表示を開始する。
また、本形態に係るパチンコ機Pでは、第1特図乱数が第1保留記憶領域に記憶されている場合には、第1特図保留数を認識できる態様で第1特図保留表示装置38が表示されるようになっている。そして、第1特図乱数に基づいて上述の第1図柄の変動表示が行われる場合には、変動表示の開始と同時に、第1特図保留数が1つ減ることを示すように、第1特図保留表示装置38が表示制御される。
そして、次のステップ823に進む。
また、本形態に係るパチンコ機Pでは、第1特図乱数が第1保留記憶領域に記憶されている場合には、第1特図保留数を認識できる態様で第1特図保留表示装置38が表示されるようになっている。そして、第1特図乱数に基づいて上述の第1図柄の変動表示が行われる場合には、変動表示の開始と同時に、第1特図保留数が1つ減ることを示すように、第1特図保留表示装置38が表示制御される。
そして、次のステップ823に進む。
ステップ823において、メインCPU101は、時短回数更新処理を実行する。そして、変動開始処理を終了する。
なお、本形態に係るパチンコ機Pの変動開始処理では、第1特図乱数及び第2特図乱数のいずれもが記憶されている場合には、第1特図乱数に優先して第2特図乱数が処理されるようになっているが、これに限定されるものではない。たとえば、第2特図乱数に優先して第1特図乱数が処理されるようにしてもよいし、保留記憶領域に記憶された順に処理してもよい。
なお、本形態に係るパチンコ機Pの変動開始処理では、第1特図乱数及び第2特図乱数のいずれもが記憶されている場合には、第1特図乱数に優先して第2特図乱数が処理されるようになっているが、これに限定されるものではない。たとえば、第2特図乱数に優先して第1特図乱数が処理されるようにしてもよいし、保留記憶領域に記憶された順に処理してもよい。
次に、上述したステップ809及びステップ821の変動演出パターン決定処理について、図29のフローチャートを参照して説明する。なお、いずれのステップの変動演出パターンも同様の処理となっているため、ここでは、ステップ809の変動演出パターン決定処理を中心に説明する。
ステップ900において、メインCPU101は、上述のステップ804(ステップ821の変動演出パターン決定処理においては上述のステップ816)で決定された特別図柄がハズレ図柄又は小当たり図柄Y4であるか否かを判定する。そして、ハズレ図柄又は小当たり図柄Y4であると判定した場合、ステップ903に進む。一方、ハズレ図柄及び小当たり図柄Y4のいずれでもない(すなわち、大当たり図柄、又は、小当たり図柄Y1、Y2若しくはY3である)と判定した場合、ステップ901に進む。
ステップ901において、メインCPU101は、上述のステップ804(ステップ821の変動演出パターン決定処理においては上述のステップ816)で決定された大当たり図柄又は小当たり図柄、及び、現時点の遊技状態を確認する。そして、次のステップ902に進む。
ステップ900において、メインCPU101は、上述のステップ804(ステップ821の変動演出パターン決定処理においては上述のステップ816)で決定された特別図柄がハズレ図柄又は小当たり図柄Y4であるか否かを判定する。そして、ハズレ図柄又は小当たり図柄Y4であると判定した場合、ステップ903に進む。一方、ハズレ図柄及び小当たり図柄Y4のいずれでもない(すなわち、大当たり図柄、又は、小当たり図柄Y1、Y2若しくはY3である)と判定した場合、ステップ901に進む。
ステップ901において、メインCPU101は、上述のステップ804(ステップ821の変動演出パターン決定処理においては上述のステップ816)で決定された大当たり図柄又は小当たり図柄、及び、現時点の遊技状態を確認する。そして、次のステップ902に進む。
ステップ902において、メインCPU101は、上述のステップ901で確認した大当たり図柄又は小当たり図柄、及び、遊技状態に基づいて、対応するリーチモード決定乱数判定テーブル113(当たり用判定テーブル)を選択する。そして、ステップ907に進む。
また、上述のステップ900でハズレ図柄又は小当たり図柄Y4であると判定した場合に進むステップ903において、メインCPU101は、当該抽選の判定に係る始動入賞口の種別(すなわち、当該抽選の判定に用いられた大当たり乱数がいずれの始動入賞口への入球により取得されたものであるか)を確認するとともに、現時点の遊技状態、及び、現時点の保留数(第1特図保留数、第2特図保留数)を確認する。そして、次のステップ904に進む。
また、上述のステップ900でハズレ図柄又は小当たり図柄Y4であると判定した場合に進むステップ903において、メインCPU101は、当該抽選の判定に係る始動入賞口の種別(すなわち、当該抽選の判定に用いられた大当たり乱数がいずれの始動入賞口への入球により取得されたものであるか)を確認するとともに、現時点の遊技状態、及び、現時点の保留数(第1特図保留数、第2特図保留数)を確認する。そして、次のステップ904に進む。
ステップ904において、メインCPU101は、上述のステップ903で確認した始動入賞口の種別、遊技状態及び保留数に基づいて、対応するリーチグループ決定乱数判定テーブル112を選択する。そして、次のステップ905に進む。
ステップ905において、メインCPU101は、上述のステップ802(ステップ821の変動演出パターン決定処理においては上述のステップ814)で所定の処理領域に記憶されたリーチグループ決定乱数と上述のステップ904で選択されたリーチグループ決定乱数判定テーブル112とに基づいて、グループの種別を決定し、当該グループの種別を所定の一時記憶領域に記憶する。そして、次のステップ906に進む。
ステップ905において、メインCPU101は、上述のステップ802(ステップ821の変動演出パターン決定処理においては上述のステップ814)で所定の処理領域に記憶されたリーチグループ決定乱数と上述のステップ904で選択されたリーチグループ決定乱数判定テーブル112とに基づいて、グループの種別を決定し、当該グループの種別を所定の一時記憶領域に記憶する。そして、次のステップ906に進む。
ステップ906において、メインCPU101は、上述のステップ905で決定されたグループの種別に基づいて、リーチモード決定乱数判定テーブル113(ハズレ用判定テーブル)を選択する。そして、次のステップ907に進む。
ステップ907において、メインCPU101は、上述のステップ902で選択されたリーチモード決定乱数判定テーブル113(当たり用判定テーブル)又は上述のステップ906で選択されたリーチモード決定乱数判定テーブル113(ハズレ用判定テーブル)と、上述のステップ802(ステップ821の変動演出パターン決定処理においては上述のステップ814)で所定の処理領域に記憶されたリーチモード決定乱数とに基づいて、変動モード番号及び変動パターン抽選テーブル114を決定し、この決定された変動モード番号を所定の一時記憶領域に記憶する。そして、次のステップ908に進む。
ステップ907において、メインCPU101は、上述のステップ902で選択されたリーチモード決定乱数判定テーブル113(当たり用判定テーブル)又は上述のステップ906で選択されたリーチモード決定乱数判定テーブル113(ハズレ用判定テーブル)と、上述のステップ802(ステップ821の変動演出パターン決定処理においては上述のステップ814)で所定の処理領域に記憶されたリーチモード決定乱数とに基づいて、変動モード番号及び変動パターン抽選テーブル114を決定し、この決定された変動モード番号を所定の一時記憶領域に記憶する。そして、次のステップ908に進む。
ステップ908において、メインCPU101は、上述のステップ907で決定された変動パターン抽選テーブル114を選択する。そして、次のステップ909に進む。
ステップ909において、メインCPU101は、上述のステップ908で選択された変動パターン抽選テーブル114と、上述のステップ802(ステップ821の変動演出パターン決定処理においては上述のステップ814)で所定の処理領域に記憶された変動パターン乱数とに基づいて、変動パターン番号を決定し、この決定された変動パターン番号を所定の一時記憶領域に記憶する。そして、次のステップ910に進む。
ステップ909において、メインCPU101は、上述のステップ908で選択された変動パターン抽選テーブル114と、上述のステップ802(ステップ821の変動演出パターン決定処理においては上述のステップ814)で所定の処理領域に記憶された変動パターン乱数とに基づいて、変動パターン番号を決定し、この決定された変動パターン番号を所定の一時記憶領域に記憶する。そして、次のステップ910に進む。
ステップ910において、メインCPU101は、変動時間決定テーブル115と、所定の一時記憶領域に記憶された変動モード番号及び変動パターン番号とに基づいて、変動演出の変動時間(特別図柄の変動表示の変動時間)を決定する。すなわち、第2特図に基づいた変動演出パターン決定処理(ステップ809の変動演出パターン決定処理)が行われている場合には、決定された変動時間は第2特図の変動時間となり、第1特図に基づいた変動演出パターン決定処理(ステップ821の変動演出パターン決定処理)が行われている場合には、決定された変動時間は第1特図の変動時間となる。そして、第2特図の変動時間を決定した場合には、この変動時間を第2特図変動時間タイマカウンタにセットし、第1特図の変動時間を決定した場合には、この変動時間を第1特図変動時間タイマカウンタにセットする。そして、次のステップ911に進む。
ステップ911において、メインCPU101は、所定の一時記憶領域に記憶された変動モード番号に基づいて変動モードコマンドを生成し、所定の一時記憶領域に記憶された変動パターン番号に基づいて変動パターンコマンドを生成する。さらに、メインCPU101は、生成された変動モードコマンド及び変動パターンコマンドを演出用伝送データ格納領域に記憶する。そして、変動演出パターン決定処理を終了する。
ステップ911において、メインCPU101は、所定の一時記憶領域に記憶された変動モード番号に基づいて変動モードコマンドを生成し、所定の一時記憶領域に記憶された変動パターン番号に基づいて変動パターンコマンドを生成する。さらに、メインCPU101は、生成された変動モードコマンド及び変動パターンコマンドを演出用伝送データ格納領域に記憶する。そして、変動演出パターン決定処理を終了する。
次に、上述したステップ752の変動停止処理について、図30のフローチャートを参照して説明する。
ステップ1000において、メインCPU101は、第1特別図柄表示装置30において第1特図が変動表示中であるか否かを判定する。そして、変動表示中でないと判定した場合、ステップ1005に進む。一方、変動表示中であると判定した場合、次のステップ1001に進む。
ステップ1001において、メインCPU101は、上述のステップ910で第1特図変動時間タイマカウンタにセットされた第1特図の変動時間が経過したか否かを判定する。そして、経過していないと判定した場合、ステップ1005に進む。一方、経過したと判定した場合、次のステップ1002に進む。
ステップ1000において、メインCPU101は、第1特別図柄表示装置30において第1特図が変動表示中であるか否かを判定する。そして、変動表示中でないと判定した場合、ステップ1005に進む。一方、変動表示中であると判定した場合、次のステップ1001に進む。
ステップ1001において、メインCPU101は、上述のステップ910で第1特図変動時間タイマカウンタにセットされた第1特図の変動時間が経過したか否かを判定する。そして、経過していないと判定した場合、ステップ1005に進む。一方、経過したと判定した場合、次のステップ1002に進む。
ステップ1002において、メインCPU101は、第1特図一時記憶領域に記憶された第1特図を、第1特別図柄表示装置30に停止表示するための停止表示データをセットし、第1特図の停止表示を実行する。そして、次のステップ1003に進む。
ステップ1003において、メインCPU101は、第1特図が停止表示されたことを示す第1特図停止表示コマンドを演出用伝送データ格納領域に記憶する。そして、次のステップ1004に進む。
ステップ1003において、メインCPU101は、第1特図が停止表示されたことを示す第1特図停止表示コマンドを演出用伝送データ格納領域に記憶する。そして、次のステップ1004に進む。
ステップ1004において、メインCPU101は、第1特図を停止表示する第1特図停止表示時間を第1停止表示時間タイマカウンタにセットする。そして、次のステップ1005に進む。
ステップ1005において、メインCPU101は、第2特別図柄表示装置31において第2特図が変動表示中であるか否かを判定する。そして、変動表示中でないと判定した場合、変動停止処理を終了する。一方、変動表示中であると判定した場合、次のステップ1006に進む。
ステップ1005において、メインCPU101は、第2特別図柄表示装置31において第2特図が変動表示中であるか否かを判定する。そして、変動表示中でないと判定した場合、変動停止処理を終了する。一方、変動表示中であると判定した場合、次のステップ1006に進む。
ステップ1006において、メインCPU101は、上述のステップ910で第2特図変動時間タイマカウンタにセットされた第2特図の変動時間が経過したか否かを判定する。そして、経過していないと判定した場合、変動停止処理を終了する。一方、経過したと判定した場合、次のステップ1007に進む。
ステップ1007において、メインCPU101は、第2特図一時記憶領域に記憶された第2特図を、第2特別図柄表示装置31に停止表示するための停止表示データをセットし、第2図柄の停止表示を実行する。そして、次のステップ1008に進む。
ステップ1007において、メインCPU101は、第2特図一時記憶領域に記憶された第2特図を、第2特別図柄表示装置31に停止表示するための停止表示データをセットし、第2図柄の停止表示を実行する。そして、次のステップ1008に進む。
ステップ1008において、メインCPU101は、第2特図が停止表示されたことを示す第2特図停止表示コマンドを演出用伝送データ格納領域に記憶する。そして、次のステップ1009に進む。
ステップ1009において、メインCPU101は、第2特図を停止表示する第2特図停止表示時間を第2停止表示時間タイマカウンタにセットする。そして、変動停止処理を終了する。
ステップ1009において、メインCPU101は、第2特図を停止表示する第2特図停止表示時間を第2停止表示時間タイマカウンタにセットする。そして、変動停止処理を終了する。
次に、上述したステップ753の停止後処理について、図31のフローチャートを参照して説明する。
ステップ1100において、メインCPU101は、上述のステップ1005で第1停止表示時間タイマカウンタにセットされた第1特図停止表示時間又は上述のステップ1009で第2停止表示時間タイマカウンタにセットされた第2特図停止表示時間が経過したか否かを判定する。そして、第1特図停止表示時間及び第2特図停止表示時間のいずれも経過していないと判定した場合、停止後処理を終了する。一方、第1特図停止表示時間又は第2特図停止表示時間が経過したと判定した場合、次のステップ1101に進む。
ステップ1101において、メインCPU101は、停止表示された特別図柄が小当たり図柄であるか否かを判定する。そして、小当たり図柄でない(すなわち、大当たり図柄又はハズレ図柄である)と判定した場合、ステップ1106に進む。一方、小当たり図柄であると判定した場合、次のステップ1102に進む。
ステップ1100において、メインCPU101は、上述のステップ1005で第1停止表示時間タイマカウンタにセットされた第1特図停止表示時間又は上述のステップ1009で第2停止表示時間タイマカウンタにセットされた第2特図停止表示時間が経過したか否かを判定する。そして、第1特図停止表示時間及び第2特図停止表示時間のいずれも経過していないと判定した場合、停止後処理を終了する。一方、第1特図停止表示時間又は第2特図停止表示時間が経過したと判定した場合、次のステップ1101に進む。
ステップ1101において、メインCPU101は、停止表示された特別図柄が小当たり図柄であるか否かを判定する。そして、小当たり図柄でない(すなわち、大当たり図柄又はハズレ図柄である)と判定した場合、ステップ1106に進む。一方、小当たり図柄であると判定した場合、次のステップ1102に進む。
ステップ1102において、メインCPU101は、変動表示中の特別図柄があるか否か、すなわち、停止表示された特別図柄とは異なる、もう一方の特別図柄が変動表示中であるか否かを判定する。具体的には、第1特図が停止表示された場合には、第2特図が変動表示中であるか否かを判定し、第2特図が停止表示された場合には、第1特図が変動表示中であるか否かを判定する。そして、変動表示中の特別図柄がないと判定した場合、ステップ1104に進む。一方、変動表示中の特別図柄があると判定した場合、次のステップ1103に進む。
ステップ1103において、メインCPU101は、変動表示中である第1特図又は第2特図の変動時間の計測を停止する。そして、次のステップ1104に進む。
なおここでは、変動時間の計測を停止するのみであり、第1特図又は第2特図の変動表示は引き続き行われるようになっている。そして、変動時間の計測を停止することで、この時点における残りの変動時間を維持したまま、特別図柄の変動表示が継続されることとなる。なお、後述する如く、小当たり遊技や大当たり遊技が終了すると、停止された変動時間の計測が再開されるようになっている。
なおここでは、変動時間の計測を停止するのみであり、第1特図又は第2特図の変動表示は引き続き行われるようになっている。そして、変動時間の計測を停止することで、この時点における残りの変動時間を維持したまま、特別図柄の変動表示が継続されることとなる。なお、後述する如く、小当たり遊技や大当たり遊技が終了すると、停止された変動時間の計測が再開されるようになっている。
ステップ1104において、小当たり遊技の開始時に設定されるオープニング時間をオープニング時間タイマカウンタにセットするとともに、オープニング処理が開始されることを示すオープニングコマンドを演出用伝送データ格納領域に記憶する。そして、次のステップ1105に進む。
ステップ1105において、メインCPU101は、特図関連制御処理において小当たり遊技制御処理が実行されるように、実行フェーズデータに「01」をセットする。そして、停止後処理を終了する。
ステップ1105において、メインCPU101は、特図関連制御処理において小当たり遊技制御処理が実行されるように、実行フェーズデータに「01」をセットする。そして、停止後処理を終了する。
また、上述のステップ1101で小当たり図柄でないと判定した場合に進むステップ1106において、メインCPU101は、停止表示された特別図柄が大当たり図柄であるか否かを判定する。そして、大当たり図柄でない(すなわち、ハズレ図柄である)と判定した場合、ステップ1112へ進む。一方、大当たり図柄であると判定した場合、次のステップ1107に進む。
ステップ1107において、メインCPU101は、変動表示中の特別図柄があるか否かを判定する。そして、変動表示中の特別図柄がないと判定した場合、ステップ1109に進む。一方、変動表示中の特別図柄があると判定した場合、次のステップ1108に進む。
ステップ1107において、メインCPU101は、変動表示中の特別図柄があるか否かを判定する。そして、変動表示中の特別図柄がないと判定した場合、ステップ1109に進む。一方、変動表示中の特別図柄があると判定した場合、次のステップ1108に進む。
ステップ1108において、メインCPU101は、変動表示中である第1特図又は第2特図の変動時間の計測を停止する。そして、次のステップ1109に進む。
ステップ1109において、メインCPU101は、時短遊技フラグをオフにする。なお、時短遊技フラグがオフであったときには、メインCPU101は何も処理を行わない。そして、次のステップ1110に進む。
ステップ1109において、メインCPU101は、時短遊技フラグをオフにする。なお、時短遊技フラグがオフであったときには、メインCPU101は何も処理を行わない。そして、次のステップ1110に進む。
ステップ1110において、メインCPU101は、特別遊技の開始時に設定される待機時間であるオープニング時間をオープニング時間タイマカウンタにセットするとともに、オープニング処理が開始されることを示すオープニングコマンドを演出用伝送データ格納領域に記憶する。また、停止表示された大当たり図柄の種類に対応する第2特別電動役物作動テーブル117に基づいて、オープニング時間が経過した後に実行される特別遊技中のラウンド数を取得し、メインRAM103に設けられたラウンド数記憶領域にセットする。そして、次のステップ1111に進む。
ステップ1111において、メインCPU101は、特図関連制御処理において特別遊技制御処理が実行されるように、実行フェーズデータに「02」をセットする。そして、停止後処理を終了する。
ステップ1111において、メインCPU101は、特図関連制御処理において特別遊技制御処理が実行されるように、実行フェーズデータに「02」をセットする。そして、停止後処理を終了する。
また、上述のステップ1106で大当たり図柄でないと判定した場合に進むステップ1112において、メインCPU101は、現時点の遊技状態を確認し、遊技状態コマンドを演出用伝送データ格納領域に記憶する。この遊技状態コマンドには、時短遊技フラグのオン又はオフの情報、時短回数の情報等が含まれている。そして、停止後処理を終了する。
次に、上述したステップ702の小当たり遊技制御処理について、図32のフローチャートを参照して説明する。
ステップ1150において、メインCPU101は、実行フェーズデータが小当たり遊技制御処理の実行を示すデータ「01」であるか否かを判定する。そして、実行フェーズデータが「01」でないと判定した場合、小当たり遊技制御処理を終了する。一方、実行フェーズデータが「01」であると判定した場合、次のステップ1151に進む。
ステップ1151において、メインCPU101は、上述のステップ1104でオープニング時間タイマカウンタにセットされたオープニング時間が経過したか否かを判定する。そして、オープニング時間が経過していないと判定した場合、小当たり遊技制御処理を終了する。一方、オープニング時間が経過したと判定した場合、次のステップ1152に進む。
ステップ1150において、メインCPU101は、実行フェーズデータが小当たり遊技制御処理の実行を示すデータ「01」であるか否かを判定する。そして、実行フェーズデータが「01」でないと判定した場合、小当たり遊技制御処理を終了する。一方、実行フェーズデータが「01」であると判定した場合、次のステップ1151に進む。
ステップ1151において、メインCPU101は、上述のステップ1104でオープニング時間タイマカウンタにセットされたオープニング時間が経過したか否かを判定する。そして、オープニング時間が経過していないと判定した場合、小当たり遊技制御処理を終了する。一方、オープニング時間が経過したと判定した場合、次のステップ1152に進む。
ステップ1152において、メインCPU101は、この小当たり遊技制御処理において第1大入賞口18の開閉が終了した後に行われる待機処理であるエンディング処理中であるか否かを判定する。そして、エンディング処理中であると判定した場合、ステップ1156に進む。一方、エンディング処理中でないと判定した場合、次のステップ1153に進む。
ステップ1153において、メインCPU101は、小当たり遊技中フラグをオンにするとともに、小当たり図柄の種類に応じた第1特別電動役物作動テーブル116に基づいて、第1大入賞口18の開閉を行う第1大入賞口開閉制御処理を実行する。なお、既に小当たり遊技中フラグがオンであった場合には、メインCPU101はここでは何も処理を行わない。そして、次のステップ1154に進む。
ステップ1153において、メインCPU101は、小当たり遊技中フラグをオンにするとともに、小当たり図柄の種類に応じた第1特別電動役物作動テーブル116に基づいて、第1大入賞口18の開閉を行う第1大入賞口開閉制御処理を実行する。なお、既に小当たり遊技中フラグがオンであった場合には、メインCPU101はここでは何も処理を行わない。そして、次のステップ1154に進む。
ステップ1154において、メインCPU101は、第1大入賞口18の開閉が終了したか否かを判定する。そして、第1大入賞口18の開閉が終了していないと判定した場合、小当たり遊技制御処理を終了する。一方、第1大入賞口18の開閉が終了したと判定した場合、次のステップ1155に進む。
ステップ1155において、メインCPU101は、小当たり遊技の終了時に設定される待機時間であるエンディング時間をエンディング時間タイマカウンタにセットし、エンディング処理が開始されることを示すエンディングコマンドを演出用伝送データ格納領域に記憶する。そして、小当たり遊技制御処理を終了する。
また、上述のステップ1152でエンディング処理中であると判定した場合に進むステップ1156において、メインCPU101は、上述のステップ1155でエンディング時間タイマカウンタにセットしたエンディング時間が経過したか否かを判定する。そして、当該エンディング時間が経過していないと判定した場合、小当たり遊技制御処理を終了する。一方、当該エンディング時間が経過したと判定した場合、次のステップ1157に進む。
また、上述のステップ1152でエンディング処理中であると判定した場合に進むステップ1156において、メインCPU101は、上述のステップ1155でエンディング時間タイマカウンタにセットしたエンディング時間が経過したか否かを判定する。そして、当該エンディング時間が経過していないと判定した場合、小当たり遊技制御処理を終了する。一方、当該エンディング時間が経過したと判定した場合、次のステップ1157に進む。
ステップ1157において、メインCPU101は、特別領域進入フラグがオンであるか否かを判定する。そして、特別領域進入フラグがオンでない(すなわち、オフである)と判定した場合、ステップ1161に進む。一方、特別領域進入フラグがオンであると判定した場合、次のステップ1158に進む。
ステップ1158において、メインCPU101は、時短遊技フラグをオフにするとともに、特別領域進入フラグをオフにする。なお、時短遊技フラグがオフであったときには、メインCPU101は、この時短遊技フラグをオフにする処理を行わない。そして、次のステップ1159に進む。
ステップ1158において、メインCPU101は、時短遊技フラグをオフにするとともに、特別領域進入フラグをオフにする。なお、時短遊技フラグがオフであったときには、メインCPU101は、この時短遊技フラグをオフにする処理を行わない。そして、次のステップ1159に進む。
ステップ1159において、メインCPU101は、特別遊技の開始時に設定される待機時間であるオープニング時間をオープニング時間タイマカウンタにセットするとともに、オープニング処理が開始されることを示すオープニングコマンドを演出用伝送データ格納領域に記憶する。また、停止表示された小当たり図柄の種類に対応する第2特別電動役物作動テーブル117に基づいて、オープニング時間が経過した後に実行される特別遊技中のラウンド数を取得し、メインRAM103に設けられたラウンド数記憶領域にセットする。そして、次のステップ1160に進む。
ステップ1160において、メインCPU101は、特図関連制御処理において特別遊技制御処理が実行されるように、実行フェーズデータに「02」をセットする。そして、ステップ1164に進む。
ステップ1160において、メインCPU101は、特図関連制御処理において特別遊技制御処理が実行されるように、実行フェーズデータに「02」をセットする。そして、ステップ1164に進む。
また、上述のステップ1157で特別領域進入フラグがオンでないと判定した場合に進むステップ1161において、メインCPU101は、第1特図又は第2特図の変動時間の計測が停止中であるか否かを判定する。上述の如く、第1特別図柄表示装置30又は第2特別図柄表示装置31の一方において特別図柄の変動表示中に、第1特別図柄表示装置30又は第2特別図柄表示装置31の他方において小当たり図柄が停止表示された場合に、第1特図又は第2特図の変動時間の計測が停止される。そして、停止中でないと判定した場合、ステップ1163に進む。一方、停止中であると判定した場合、次のステップ1162に進む。
ステップ1162において、メインCPU101は、停止していた第1特図又は第2特図の変動時間の計測を再開する。
具体的には、上述のように、第1特別図柄表示装置30又は第2特別図柄表示装置31の一方において特別図柄(大当たり図柄、小当たり図柄、ハズレ図柄)の変動表示中に、第1特別図柄表示装置30又は第2特別図柄表示装置31の他方において小当たり図柄Y4が停止表示された場合には、この小当たり図柄Y4の停止表示により実行される小当たり遊技中、第1特図又は第2特図の変動時間の計測が停止する。これにより、小当たり遊技が開始された時点における残りの変動時間が維持されることとなる。そして、小当たり図柄Y4に基づく小当たり遊技が終了し特別と、維持されていた残りの変動時間の計測が再開される。なお、この変動時間が経過すると、第1特別図柄表示装置30又は第2特別図柄表示装置31において大当たり図柄、小当たり図柄又はハズレ図柄が停止表示される。
そして、次のステップ1163に進む。
ステップ1162において、メインCPU101は、停止していた第1特図又は第2特図の変動時間の計測を再開する。
具体的には、上述のように、第1特別図柄表示装置30又は第2特別図柄表示装置31の一方において特別図柄(大当たり図柄、小当たり図柄、ハズレ図柄)の変動表示中に、第1特別図柄表示装置30又は第2特別図柄表示装置31の他方において小当たり図柄Y4が停止表示された場合には、この小当たり図柄Y4の停止表示により実行される小当たり遊技中、第1特図又は第2特図の変動時間の計測が停止する。これにより、小当たり遊技が開始された時点における残りの変動時間が維持されることとなる。そして、小当たり図柄Y4に基づく小当たり遊技が終了し特別と、維持されていた残りの変動時間の計測が再開される。なお、この変動時間が経過すると、第1特別図柄表示装置30又は第2特別図柄表示装置31において大当たり図柄、小当たり図柄又はハズレ図柄が停止表示される。
そして、次のステップ1163に進む。
ステップ1163において、メインCPU101は、特図関連制御処理において特別図柄変動処理が実行されるように、実行フェーズデータに「00」をセットする。そして、次のステップ1164に進む。
ステップ1164において、メインCPU101は、小当たり遊技中フラグをオフにする。そして、小当たり遊技制御処理を終了する。
ステップ1164において、メインCPU101は、小当たり遊技中フラグをオフにする。そして、小当たり遊技制御処理を終了する。
次に、上述したステップ703の特別遊技制御処理について、図33のフローチャートを参照して説明する。
ステップ1200において、メインCPU101は、実行フェーズデータが特別遊技制御処理の実行を示すデータ「02」であるか否かを判定する。そして、実行フェーズデータが「02」でないと判定した場合、特別遊技制御処理を終了する。一方、実行フェーズデータが「02」であると判定した場合、次のステップ1201に進む。
ステップ1201において、メインCPU101は、上述のステップ1110又はステップ1159でオープニング時間タイマカウンタにセットされたオープニング時間が経過したか否かを判定する。そして、オープニング時間が経過していないと判定した場合、特別遊技制御処理を終了する。一方、オープニング時間が経過したと判定した場合、次のステップ1202に進む。
ステップ1200において、メインCPU101は、実行フェーズデータが特別遊技制御処理の実行を示すデータ「02」であるか否かを判定する。そして、実行フェーズデータが「02」でないと判定した場合、特別遊技制御処理を終了する。一方、実行フェーズデータが「02」であると判定した場合、次のステップ1201に進む。
ステップ1201において、メインCPU101は、上述のステップ1110又はステップ1159でオープニング時間タイマカウンタにセットされたオープニング時間が経過したか否かを判定する。そして、オープニング時間が経過していないと判定した場合、特別遊技制御処理を終了する。一方、オープニング時間が経過したと判定した場合、次のステップ1202に進む。
ステップ1202において、メインCPU101は、この特別遊技制御処理において全ラウンド遊技が終了した後に行われる待機処理であるエンディング処理中であるか否かを判定する。そして、エンディング処理中であると判定した場合、ステップ1210に進む。一方、エンディング処理中でないと判定した場合、次のステップ1203に進む。
ステップ1203において、メインCPU101は、大当たり図柄又は小当たり図柄の種類に応じた第2特別電動役物作動テーブル117に基づいて、第2大入賞口55の開閉を行う第2大入賞口開閉制御処理を実行する。そして、次のステップ1204に進む。
ステップ1203において、メインCPU101は、大当たり図柄又は小当たり図柄の種類に応じた第2特別電動役物作動テーブル117に基づいて、第2大入賞口55の開閉を行う第2大入賞口開閉制御処理を実行する。そして、次のステップ1204に進む。
ステップ1204において、メインCPU101は、上述のステップ1203の第2大入賞口開閉制御に基づいてラウンド遊技が開始された時点であるか否かを判定する。そして、ラウンド遊技が開始された時点ではないと判定した場合、ステップ1206に進む。一方ラウンド遊技が開始された時点であると判定した場合、次のステップ1205に進む。
ステップ1205において、メインCPU101は、ラウンド遊技の開始を示すラウンド遊技開始コマンドを演出用伝送データ格納領域に記憶する。そして、次のステップ1206に進む。
なお、ラウンド遊技開始コマンドは、ラウンド遊技の回数ごとに設けられており、これにより、何回目のラウンド遊技が開始されたかを副制御基板300に伝達できるようになっている。
ステップ1205において、メインCPU101は、ラウンド遊技の開始を示すラウンド遊技開始コマンドを演出用伝送データ格納領域に記憶する。そして、次のステップ1206に進む。
なお、ラウンド遊技開始コマンドは、ラウンド遊技の回数ごとに設けられており、これにより、何回目のラウンド遊技が開始されたかを副制御基板300に伝達できるようになっている。
ステップ1206において、メインCPU101は、上述のステップ1203の第2大入賞口開閉制御に基づいてラウンド遊技が終了したか否かを判定する。そして、ラウンド遊技が終了していないと判定した場合、特別遊技制御処理を終了する。一方、ラウンド遊技が終了したと判定した場合、次のステップ1207に進む。
ステップ1207において、メインCPU101は、ラウンド数記憶領域に記憶されているラウンド数を「1」デクリメントする。そして、次のステップ1208に進む。
ステップ1207において、メインCPU101は、ラウンド数記憶領域に記憶されているラウンド数を「1」デクリメントする。そして、次のステップ1208に進む。
ステップ1208において、メインCPU101は、上述のステップ1207でデクリメントしたラウンド数が「0」であるか否かを判定する。そして、当該ラウンド数が「0」でないと判定した場合、特別遊技制御処理を終了する。一方、当該ラウンド数が「0」であると判定した場合、次のステップ1209に進む。
ステップ1209において、メインCPU101は、特別遊技の終了時に設定される待機時間であるエンディング時間をエンディング時間タイマカウンタにセットし、エンディング処理が開始されることを示すエンディングコマンドを演出用伝送データ格納領域に記憶する。そして、特別遊技制御処理を終了する。
ステップ1209において、メインCPU101は、特別遊技の終了時に設定される待機時間であるエンディング時間をエンディング時間タイマカウンタにセットし、エンディング処理が開始されることを示すエンディングコマンドを演出用伝送データ格納領域に記憶する。そして、特別遊技制御処理を終了する。
また、上述のステップ1202でエンディング処理中であると判定した場合に進むステップ1210において、メインCPU101は、上述のステップ1209でエンディング時間タイマカウンタにセットしたエンディング時間が経過したか否かを判定する。そして、当該エンディング時間が経過していないと判定した場合、特別遊技制御処理を終了する。一方、当該エンディング時間が経過したと判定した場合、次のステップ1211に進む。
ステップ1211において、メインCPU101は、特別遊技が終了したことを示す特別遊技終了コマンドを演出用伝送データ格納領域に記憶する。そして、次のステップ1212に進む。
ステップ1211において、メインCPU101は、特別遊技が終了したことを示す特別遊技終了コマンドを演出用伝送データ格納領域に記憶する。そして、次のステップ1212に進む。
ステップ1212において、メインCPU101は、特図関連制御処理において特別遊技終了処理が実行されるように、実行フェーズデータに「03」をセットする。そして、特別遊技制御処理を終了する。
次に、上述したステップ704の特別遊技終了処理について、図34のフローチャートを参照して説明する。
ステップ1300において、メインCPU101は、実行フェーズデータが特別遊技終了処理の実行を示すデータ「03」であるか否かを判定する。そして、実行フェーズデータが「03」でないと判定した場合、特別遊技終了処理を終了する。一方、実行フェーズデータが「03」であると判定した場合、次のステップ1301に進む。
ステップ1301において、メインCPU101は、終了した特別遊技の実行契機となった大当たり図柄又は小当たり図柄(メインRAM103の処理領域に記憶)を確認するとともに、上述の大当たり図柄又は小当たり図柄、及び、遊技状態設定テーブル118に基づいて、特別遊技の終了後の遊技状態を設定する遊技状態設定処理を実行する。
具体的には、メインCPU101は、時短遊技フラグ及び時短回数を設定する。本形態に係るパチンコ機Pでは、上述の大当たり図柄がX1又は小当たり図柄がY2若しくはY3の場合に、時短遊技フラグをオンにし、時短回数に「100」をセットする。また、上述の小当たり図柄がY1の場合には、時短遊技フラグをオフにする。なお、小当たり図柄Y4に基づいて特別遊技が実行された場合にも、時短遊技フラグをオフにする。
そして、次のステップ1302に進む。
ステップ1300において、メインCPU101は、実行フェーズデータが特別遊技終了処理の実行を示すデータ「03」であるか否かを判定する。そして、実行フェーズデータが「03」でないと判定した場合、特別遊技終了処理を終了する。一方、実行フェーズデータが「03」であると判定した場合、次のステップ1301に進む。
ステップ1301において、メインCPU101は、終了した特別遊技の実行契機となった大当たり図柄又は小当たり図柄(メインRAM103の処理領域に記憶)を確認するとともに、上述の大当たり図柄又は小当たり図柄、及び、遊技状態設定テーブル118に基づいて、特別遊技の終了後の遊技状態を設定する遊技状態設定処理を実行する。
具体的には、メインCPU101は、時短遊技フラグ及び時短回数を設定する。本形態に係るパチンコ機Pでは、上述の大当たり図柄がX1又は小当たり図柄がY2若しくはY3の場合に、時短遊技フラグをオンにし、時短回数に「100」をセットする。また、上述の小当たり図柄がY1の場合には、時短遊技フラグをオフにする。なお、小当たり図柄Y4に基づいて特別遊技が実行された場合にも、時短遊技フラグをオフにする。
そして、次のステップ1302に進む。
ステップ1302において、メインCPU101は、上述のステップ1301で設定された遊技状態に応じて、遊技状態指定コマンドを演出用伝送データ格納領域にセットする。この遊技状態指定コマンドには、ステップ1301で設定された時短遊技フラグのオン又はオフの情報、時短回数の情報が含まれている。そして、次のステップ1303に進む。
ステップ1303において、メインCPU101は、第1特図又は第2特図の変動時間の計測が停止中であるか否かを判定する。上述の如く、第1特別図柄表示装置30又は第2特別図柄表示装置31の一方において特別図柄の変動表示中に、第1特別図柄表示装置30又は第2特別図柄表示装置31の他方において大当たり図柄又は小当たり図柄が停止表示された場合に、第1特図又は第2特図の変動時間の計測が停止される。そして、停止中でないと判定した場合、ステップ1305に進む。一方、停止中であると判定した場合、次のステップ1304に進む。
ステップ1303において、メインCPU101は、第1特図又は第2特図の変動時間の計測が停止中であるか否かを判定する。上述の如く、第1特別図柄表示装置30又は第2特別図柄表示装置31の一方において特別図柄の変動表示中に、第1特別図柄表示装置30又は第2特別図柄表示装置31の他方において大当たり図柄又は小当たり図柄が停止表示された場合に、第1特図又は第2特図の変動時間の計測が停止される。そして、停止中でないと判定した場合、ステップ1305に進む。一方、停止中であると判定した場合、次のステップ1304に進む。
ステップ1304において、メインCPU101は、停止していた第1特図又は第2特図の変動時間の計測を再開する。
具体的には、上述のように、第1特別図柄表示装置30又は第2特別図柄表示装置31の一方において特別図柄(小当たり図柄、ハズレ図柄)の変動表示中に、第1特別図柄表示装置30又は第2特別図柄表示装置31の他方において大当たり図柄が停止表示された場合には、この大当たり図柄の停止表示により実行される特別遊技中、第1特図又は第2特図の変動時間の計測が停止する。これにより、特別遊技が開始された時点における残りの変動時間が維持されることとなる。そして、特別遊技が終了すると、維持されていた残りの変動時間の計測が再開される。
また、第1特別図柄表示装置30又は第2特別図柄表示装置31の一方において特別図柄(大当たり図柄、小当たり図柄、ハズレ図柄)の変動表示中に、第1特別図柄表示装置30又は第2特別図柄表示装置31の他方において小当たり図柄Y1、Y2又はY3が停止表示された場合には、これらの小当たり図柄に基づく小当たり遊技中には特別領域57へ遊技球が確実に進入し当該進入に基づく特別遊技が実行されるため、これらの小当たり図柄の停止表示により実行される小当たり遊技中及び特別遊技中、第1特図又は第2特図の変動時間の計測が停止する。これにより、小当たり遊技が開始された時点における残りの変動時間が維持されることとなる。そして、小当たり遊技及び特別遊技が終了すると、維持されていた残りの変動時間の計測が再開される。
なお、上述の残りの変動時間が経過すると、第1特別図柄表示装置30又は第2特別図柄表示装置31において大当たり図柄、小当たり図柄又はハズレ図柄が停止表示される。
そして、次のステップ1305に進む。
具体的には、上述のように、第1特別図柄表示装置30又は第2特別図柄表示装置31の一方において特別図柄(小当たり図柄、ハズレ図柄)の変動表示中に、第1特別図柄表示装置30又は第2特別図柄表示装置31の他方において大当たり図柄が停止表示された場合には、この大当たり図柄の停止表示により実行される特別遊技中、第1特図又は第2特図の変動時間の計測が停止する。これにより、特別遊技が開始された時点における残りの変動時間が維持されることとなる。そして、特別遊技が終了すると、維持されていた残りの変動時間の計測が再開される。
また、第1特別図柄表示装置30又は第2特別図柄表示装置31の一方において特別図柄(大当たり図柄、小当たり図柄、ハズレ図柄)の変動表示中に、第1特別図柄表示装置30又は第2特別図柄表示装置31の他方において小当たり図柄Y1、Y2又はY3が停止表示された場合には、これらの小当たり図柄に基づく小当たり遊技中には特別領域57へ遊技球が確実に進入し当該進入に基づく特別遊技が実行されるため、これらの小当たり図柄の停止表示により実行される小当たり遊技中及び特別遊技中、第1特図又は第2特図の変動時間の計測が停止する。これにより、小当たり遊技が開始された時点における残りの変動時間が維持されることとなる。そして、小当たり遊技及び特別遊技が終了すると、維持されていた残りの変動時間の計測が再開される。
なお、上述の残りの変動時間が経過すると、第1特別図柄表示装置30又は第2特別図柄表示装置31において大当たり図柄、小当たり図柄又はハズレ図柄が停止表示される。
そして、次のステップ1305に進む。
ステップ1305において、メインCPU101は、特図関連制御処理において特別図柄変動開始処理が実行されるように、実行フェーズデータに「00」をセットする。そして、特別遊技終了処理を終了する。
次に、上述したステップ204の普図関連制御処理について、図35のフローチャートを参照して説明する。
ステップ1400において、メインCPU101は、普図実行フェーズデータの値をロードする。この普図実行フェーズデータは、当該普図関連制御処理を構成する複数の機能モジュール(サブルーチン)のうちいずれを実行するかを示すものである。具体的には、この普図実行フェーズデータは、後述する普通図柄変動開始処理の実行を示すデータ「10」と、後述する普通図柄変動停止処理の実行を示すデータ「11」と、後述する普通図柄停止後処理の実行を示すデータ「12」と、後述する可動片制御処理の実行を示すデータ「13」と、を有している。
そして、メインCPU101は、上述のステップ1400でロードした普図実行フェーズデータの値に基づき、普通図柄変動開始処理(ステップ1401)、普通図柄変動停止処理(ステップ1402)、普通図柄停止後処理(ステップ1403)又は可動片制御処理(ステップ1404)のいずれかを実行する。そして、普図関連制御処理を終了する。
ステップ1400において、メインCPU101は、普図実行フェーズデータの値をロードする。この普図実行フェーズデータは、当該普図関連制御処理を構成する複数の機能モジュール(サブルーチン)のうちいずれを実行するかを示すものである。具体的には、この普図実行フェーズデータは、後述する普通図柄変動開始処理の実行を示すデータ「10」と、後述する普通図柄変動停止処理の実行を示すデータ「11」と、後述する普通図柄停止後処理の実行を示すデータ「12」と、後述する可動片制御処理の実行を示すデータ「13」と、を有している。
そして、メインCPU101は、上述のステップ1400でロードした普図実行フェーズデータの値に基づき、普通図柄変動開始処理(ステップ1401)、普通図柄変動停止処理(ステップ1402)、普通図柄停止後処理(ステップ1403)又は可動片制御処理(ステップ1404)のいずれかを実行する。そして、普図関連制御処理を終了する。
次に、上述したステップ1401の普通図柄変動開始処理について、図36のフローチャートを参照して説明する。
ステップ1500において、メインCPU101は、普図実行フェーズデータが普通図柄変動開始処理の実行を示す「10」であるか否かを判定する。そして、普図実行フェーズデータが「10」でないと判定した場合、普通図柄変動開始処理を終了する。一方、普図実行フェーズデータが「10」と判定した場合、次のステップ1501に進む。
ステップ1501において、メインCPU101は、普図保留記憶領域に当たり決定乱数が記憶されているか否か、すなわち、普図保留数カウンタが「1」以上であるか否かを判定する。そして、普図保留数カウンタが「1」以上でない(すなわち、「0」)と判定した場合、普通図柄変動開始処理を終了する。一方、普図保留数カウンタが「1」以上であると判定した場合、次のステップ1502に進む。
ステップ1500において、メインCPU101は、普図実行フェーズデータが普通図柄変動開始処理の実行を示す「10」であるか否かを判定する。そして、普図実行フェーズデータが「10」でないと判定した場合、普通図柄変動開始処理を終了する。一方、普図実行フェーズデータが「10」と判定した場合、次のステップ1501に進む。
ステップ1501において、メインCPU101は、普図保留記憶領域に当たり決定乱数が記憶されているか否か、すなわち、普図保留数カウンタが「1」以上であるか否かを判定する。そして、普図保留数カウンタが「1」以上でない(すなわち、「0」)と判定した場合、普通図柄変動開始処理を終了する。一方、普図保留数カウンタが「1」以上であると判定した場合、次のステップ1502に進む。
ステップ1502において、メインCPU101は、普図保留数カウンタの値を「1」デクリメントする。そして、次のステップ1503に進む。
ステップ1503において、メインCPU101は、普図保留記憶領域のシフト処理を実行する。具体的には、第1記憶部に記憶されている当たり決定乱数を、メインRAM103に設けられている所定の処理領域に記憶するとともに、第2記憶部〜第4記憶部に記憶されている当たり決定乱数を、1つ番号の小さい記憶部にシフトさせる。これにより、普図保留記憶領域に記憶された当たり決定乱数は、いわゆる先入れ先出し(FIFO)で、後述の当選判定処理に用いられるようになっている。そして、ステップ1504に進む。
ステップ1503において、メインCPU101は、普図保留記憶領域のシフト処理を実行する。具体的には、第1記憶部に記憶されている当たり決定乱数を、メインRAM103に設けられている所定の処理領域に記憶するとともに、第2記憶部〜第4記憶部に記憶されている当たり決定乱数を、1つ番号の小さい記憶部にシフトさせる。これにより、普図保留記憶領域に記憶された当たり決定乱数は、いわゆる先入れ先出し(FIFO)で、後述の当選判定処理に用いられるようになっている。そして、ステップ1504に進む。
ステップ1504において、メインCPU101は、現時点の遊技状態に対応する当たり決定乱数判定テーブル119(非時短判定テーブル119a又は時短判定テーブル119bのいずれか)を選択し、当該選択したテーブルと、上述のステップ1503で処理領域に記憶された当たり決定乱数とに基づいて、普通図柄の抽選の結果を導出する当選判定処理を実行する。具体的には、メインCPU101は、現在の遊技状態が非時短遊技状態である場合には、非時短判定テーブル119aを参照して、処理領域に記憶された当たり決定乱数を判定する。これに対して、現在の遊技状態が時短遊技状態である場合には、時短判定テーブル119bを参照して、処理領域に記憶された当たり決定乱数を判定する。そして、次のステップ1505に進む。
ステップ1505において、メインCPU101は、上述のステップ1504における当選判定処理の結果が当たりであるか否かを判定する。そして、当たりであると判定した場合、次のステップ1506に進む。一方、当たりでない(すなわち、ハズレ)と判定した場合、ステップ1507に進む。
ステップ1505において、メインCPU101は、上述のステップ1504における当選判定処理の結果が当たりであるか否かを判定する。そして、当たりであると判定した場合、次のステップ1506に進む。一方、当たりでない(すなわち、ハズレ)と判定した場合、ステップ1507に進む。
ステップ1506において、メインCPU101は、当たり図柄データをメインRAM103の所定の処理領域に記憶する。そして、ステップ1508に進む。
また、上述のステップ1505で当選判定処理の結果が当たりでないと判定した場合に進むステップ1507において、メインCPU101は、ハズレ図柄データをメインRAM103の所定の処理領域に記憶する。そして、ステップ1508に進む。
また、上述のステップ1505で当選判定処理の結果が当たりでないと判定した場合に進むステップ1507において、メインCPU101は、ハズレ図柄データをメインRAM103の所定の処理領域に記憶する。そして、ステップ1508に進む。
ステップ1508において、メインCPU101は、現時点の遊技状態が非時短遊技状態又は時短遊技状態のいずれであるかを確認するとともに、普通図柄変動パターン決定テーブル120を参照して、現時点の遊技状態に応じた普通図柄の変動時間を普図変動時間タイマカウンタにセットする。具体的には、メインCPU101は、現時点の遊技状態が非時短遊技状態である場合には、普図変動時間タイマカウンタに「15秒」をセットし、時短遊技状態である場合には、普図変動時間タイマカウンタに「1秒」をセットする。そして、次のステップ1509に進む。
ステップ1509において、メインCPU101は、普通図柄の変動表示を開始するための変動表示データをセットする。これにより、普通図柄の変動表示が行われる場合には、普通図柄表示装置32が点滅表示を開始する。また、本形態に係るパチンコ機Pでは、当たり決定乱数が普図保留記憶領域に記憶されている場合には、普図保留数を認識できる態様で普通図柄保留表示装置33が表示されるようになっている。そして、普通図柄の変動表示が行われる場合には、当該変動表示の開始と同時に、普図保留数が1つ減ることを示すように、普通図柄保留表示装置33が表示制御される。そして、次のステップ1510に進む。
ステップ1509において、メインCPU101は、普通図柄の変動表示を開始するための変動表示データをセットする。これにより、普通図柄の変動表示が行われる場合には、普通図柄表示装置32が点滅表示を開始する。また、本形態に係るパチンコ機Pでは、当たり決定乱数が普図保留記憶領域に記憶されている場合には、普図保留数を認識できる態様で普通図柄保留表示装置33が表示されるようになっている。そして、普通図柄の変動表示が行われる場合には、当該変動表示の開始と同時に、普図保留数が1つ減ることを示すように、普通図柄保留表示装置33が表示制御される。そして、次のステップ1510に進む。
ステップ1510において、メインCPU101は、現時点の遊技状態を変動開始時の遊技状態として遊技状態バッファに記憶する。そして、次のステップ1511に進む。
ステップ1511において、メインCPU101は、普図関連制御処理において普通図柄変動停止処理が実行されるように、普図実行フェーズデータに「11」をセットする。そして、普通図柄変動開始処理を終了する。
ステップ1511において、メインCPU101は、普図関連制御処理において普通図柄変動停止処理が実行されるように、普図実行フェーズデータに「11」をセットする。そして、普通図柄変動開始処理を終了する。
次に、上述したステップ1402の普通図柄変動停止処理について、図37のフローチャートを参照して説明する。
ステップ1600において、メインCPU101は、普図実行フェーズデータが普通図柄変動停止処理の実行を示すデータ「11」であるか否かを判定する。そして、普図実行フェーズデータが「11」でないと判定した場合、普通図柄変動停止処理を終了する。一方、普図実行フェーズデータが「11」であると判定した場合、次のステップ1601に進む。
ステップ1601において、メインCPU101は、ステップ1508で普図変動時間タイマカウンタにセットされた普通図柄の変動時間が経過したか否かを判定する。そして、当該変動時間が経過していないと判定した場合、普通図柄変動停止処理を終了する。一方、当該変動時間が経過したと判定した場合、次のステップ1602に進む。
ステップ1600において、メインCPU101は、普図実行フェーズデータが普通図柄変動停止処理の実行を示すデータ「11」であるか否かを判定する。そして、普図実行フェーズデータが「11」でないと判定した場合、普通図柄変動停止処理を終了する。一方、普図実行フェーズデータが「11」であると判定した場合、次のステップ1601に進む。
ステップ1601において、メインCPU101は、ステップ1508で普図変動時間タイマカウンタにセットされた普通図柄の変動時間が経過したか否かを判定する。そして、当該変動時間が経過していないと判定した場合、普通図柄変動停止処理を終了する。一方、当該変動時間が経過したと判定した場合、次のステップ1602に進む。
ステップ1602において、メインCPU101は、普通図柄を普通図柄表示装置32に停止表示するための停止表示データをセットし、普通図柄の停止表示を実行する。そして、次のステップ1603に進む。
ステップ1603において、メインCPU101は、普通図柄を停止表示する普図停止表示時間を普図停止表示時間タイマカウンタにセットする。そして、次のステップ1604に進む。
ステップ1603において、メインCPU101は、普通図柄を停止表示する普図停止表示時間を普図停止表示時間タイマカウンタにセットする。そして、次のステップ1604に進む。
ステップ1604において、メインCPU101は、普図関連制御処理において普通図柄停止後処理が実行されるように、普図実行フェーズデータに「12」をセットする。そして、普通図柄変動停止処理を終了する。
次に、上述したステップ1403の普通図柄停止後処理について、図38のフローチャートを参照して説明する。
ステップ1700において、メインCPU101は、普図実行フェーズデータが普通図柄停止後処理の実行を示すデータ「12」であるか否かを判定する。そして、普図実行フェーズデータが「12」でないと判定した場合、普通図柄停止後処理を終了する。一方、普図実行フェーズデータが「12」であると判定した場合、次のステップ1701に進む。
ステップ1701において、メインCPU101は、上述のステップ1603で普図停止表示時間タイマカウンタにセットされた普図停止表示時間が経過したか否かを判定する。そして、当該普図停止表示時間が経過していないと判定した場合、普通図柄停止後処理を終了する。一方、当該普図停止表示時間が経過したと判定した場合、次のステップ1702に進む。
ステップ1700において、メインCPU101は、普図実行フェーズデータが普通図柄停止後処理の実行を示すデータ「12」であるか否かを判定する。そして、普図実行フェーズデータが「12」でないと判定した場合、普通図柄停止後処理を終了する。一方、普図実行フェーズデータが「12」であると判定した場合、次のステップ1701に進む。
ステップ1701において、メインCPU101は、上述のステップ1603で普図停止表示時間タイマカウンタにセットされた普図停止表示時間が経過したか否かを判定する。そして、当該普図停止表示時間が経過していないと判定した場合、普通図柄停止後処理を終了する。一方、当該普図停止表示時間が経過したと判定した場合、次のステップ1702に進む。
ステップ1702において、メインCPU101は、停止表示されている普通図柄が当たり図柄であるか否かを判定する。そして、停止表示されている普通図柄が当たり図柄であると判定した場合、次のステップ1703に進む。一方、停止表示されている普通図柄が当たり図柄でない(すなわち、ハズレ図柄である)と判定した場合、ステップ1704に進む。
ステップ1703において、メインCPU101は、普図関連制御処理において可動片制御処理が実行されるように、普図実行フェーズデータに「13」をセットする。そして、普通図柄停止後処理を終了する。
ステップ1703において、メインCPU101は、普図関連制御処理において可動片制御処理が実行されるように、普図実行フェーズデータに「13」をセットする。そして、普通図柄停止後処理を終了する。
また、上述のステップ1702で停止表示されている普通図柄が当たり図柄でないと判定した場合に進むステップ1704において、メインCPU101は、普図関連制御処理において普通図柄変動開始処理が実行されるように、普図実行フェーズデータに「10」をセットする。そして、普通図柄停止後処理を終了する。
次に、上述したステップ1404の可動片制御処理について、図39のフローチャートを参照して説明する。
ステップ1800において、メインCPU101は、普図実行フェーズデータが可動片制御処理の実行を示すデータ「13」であるか否かを判定する。そして、普図実行フェーズデータが「13」でないと判定した場合、可動片制御処理を終了する。一方、普図実行フェーズデータが「13」であると判定した場合、次のステップ1801に進む。
ステップ1801において、メインCPU101は、可動片16bが作動制御中であるか否か、すなわち、始動入賞口ソレノイド16cが通電されているか否かを判定する。そして、可動片16bが作動制御中であると判定した場合、ステップ1804に進む。一方、可動片16bが作動制御中でないと判定した場合、次のステップ1802に進む。
ステップ1800において、メインCPU101は、普図実行フェーズデータが可動片制御処理の実行を示すデータ「13」であるか否かを判定する。そして、普図実行フェーズデータが「13」でないと判定した場合、可動片制御処理を終了する。一方、普図実行フェーズデータが「13」であると判定した場合、次のステップ1801に進む。
ステップ1801において、メインCPU101は、可動片16bが作動制御中であるか否か、すなわち、始動入賞口ソレノイド16cが通電されているか否かを判定する。そして、可動片16bが作動制御中であると判定した場合、ステップ1804に進む。一方、可動片16bが作動制御中でないと判定した場合、次のステップ1802に進む。
ステップ1802において、メインCPU101は、普通図柄の変動開始時の遊技状態が、非時短遊技状態又は時短遊技状態のいずれであったかを確認する。そして、次のステップ1803に進む。
ステップ1803において、メインCPU101は、第2始動入賞口開放制御テーブル121を参照し、上述のステップ1802で確認した遊技状態に応じて、始動入賞口ソレノイド16cの通電制御データ(開放データ)として、通電回数(開放回数)及び通電時間(開放時間)をセットする。そして、可動片制御処理を終了する。
ステップ1803において、メインCPU101は、第2始動入賞口開放制御テーブル121を参照し、上述のステップ1802で確認した遊技状態に応じて、始動入賞口ソレノイド16cの通電制御データ(開放データ)として、通電回数(開放回数)及び通電時間(開放時間)をセットする。そして、可動片制御処理を終了する。
また、上述のステップ1801で可動片16bが作動制御中であると判定した場合に進むステップ1804において、メインCPU101は、上述のステップ1803でセットされた通電時間(開放時間)を経過したか否かを判定する。そして、通電時間(開放時間)を経過していないと判定した場合、可動片制御処理を終了する。一方、通電時間(開放時間)を経過したと判定した場合、次のステップ1805に進む。
ステップ1805において、メインCPU101は、可動片16bの作動の停止、すなわち、始動入賞口ソレノイド16cの通電の停止を実行する。そして、次のステップ1806に進む。
ステップ1805において、メインCPU101は、可動片16bの作動の停止、すなわち、始動入賞口ソレノイド16cの通電の停止を実行する。そして、次のステップ1806に進む。
ステップ1806において、メインCPU101は、普図関連制御処理において普通図柄変動開始処理が実行されるように、普図実行フェーズデータに「10」をセットする。そして、可動片制御処理を終了する。
(本形態に係るパチンコ機Pの遊技性)
本形態に係るパチンコ機Pにおいては、上述の如く、第1特図乱数又は第2特図乱数に基づく大当たりの抽選により大当たりに当選すると、大当たり図柄X1が決定され、この大当たりの当選に基づき特別遊技が実行されるようになっている。
これに対して、第1特図乱数又は第2特図乱数に基づく大当たりの抽選により小当たりに当選し、小当たり図柄Y1、Y2又はY3が決定された場合には、当該決定に基づいて第1大入賞口18が開放する小当たり遊技が実行される。上述の如く、この小当たり遊技においては確実に、開放中の第1大入賞口18へ遊技球を入球させることができるとともに、第1大入賞口18へ入球した遊技球が特別領域57へ進入できるようになっている。そして、小当たり遊技中に特別領域57へ遊技球が入球することに基づき特別遊技が実行される。すなわち、大当たりの抽選において小当たりに当選し小当たり図柄Y1、Y2又はY3が決定された場合には、遊技球の打ち出しが行われる限りにおいて、必ず特別遊技が実行されるようになっている。
本形態に係るパチンコ機Pにおいては、上述の如く、第1特図乱数又は第2特図乱数に基づく大当たりの抽選により大当たりに当選すると、大当たり図柄X1が決定され、この大当たりの当選に基づき特別遊技が実行されるようになっている。
これに対して、第1特図乱数又は第2特図乱数に基づく大当たりの抽選により小当たりに当選し、小当たり図柄Y1、Y2又はY3が決定された場合には、当該決定に基づいて第1大入賞口18が開放する小当たり遊技が実行される。上述の如く、この小当たり遊技においては確実に、開放中の第1大入賞口18へ遊技球を入球させることができるとともに、第1大入賞口18へ入球した遊技球が特別領域57へ進入できるようになっている。そして、小当たり遊技中に特別領域57へ遊技球が入球することに基づき特別遊技が実行される。すなわち、大当たりの抽選において小当たりに当選し小当たり図柄Y1、Y2又はY3が決定された場合には、遊技球の打ち出しが行われる限りにおいて、必ず特別遊技が実行されるようになっている。
ここで、本形態に係るパチンコ機Pにおいては、上述の如く、第1特別図柄表示装置30による第1特図の変動表示と、第2特別図柄表示装置31による第2特図の変動表示とが、同時に行われる。
また、第1特図乱数又は第2特図乱数のいずれか一方に基づく大当たりの抽選により大当たりに当選し大当たり図柄X1が決定され、対応する特別図柄表示装置(すなわち、第1特別図柄表示装置30又は第2特別図柄表示装置31のいずれか)において当該大当たり図柄X1の変動表示が行われている際に、第1特図乱数又は第2特図乱数のいずれか他方に基づく大当たりの抽選により小当たりに当選し小当たり図柄Y1、Y2又はY3が決定され、対応する特別図柄表示装置において当該小当たり図柄Y1、Y2又はY3の変動表示が行われる場合がある。このとき、小当たり図柄Y1、Y2又はY3の変動表示よりも先に大当たり図柄X1の変動表示が停止した場合、当該大当たり図柄X1に基づく特別遊技が実行されるが、この特別遊技が終了するまで、変動表示中の小当たり図柄Y1、Y2又はY3の変動時間の計測が停止する。そして、特別遊技が終了すると、小当たり図柄Y1、Y2又はY3の変動時間の計測が再開され、その後、小当たり図柄Y1、Y2又はY3の変動表示が停止する。小当たり図柄Y1、Y2又はY3の変動表示が停止すると、当該小当たり図柄Y1、Y2又はY3に基づく小当たり遊技が実行され、遊技球の打ち出しが行われる限りにおいて、上述の如く、特別遊技が実行されることとなる。
また、大当たり図柄X1の変動表示よりも先に小当たり図柄Y1、Y2又はY3の変動表示が停止した場合、上述のように、当該小当たり図柄Y1、Y2又はY3に基づいて特別遊技が実行されることとなるが、この特別遊技が終了するまで、変動表示中の大当たり図柄X1の変動時間の計測が停止する。そして、特別遊技が終了すると、大当たり図柄X1の変動時間の計測が再開され、その後、大当たり図柄X1の変動表示が停止し、当該大当たり図柄X1に基づく特別遊技が実行されることとなる。
また、第1特図乱数又は第2特図乱数のいずれか一方に基づく大当たりの抽選により大当たりに当選し大当たり図柄X1が決定され、対応する特別図柄表示装置(すなわち、第1特別図柄表示装置30又は第2特別図柄表示装置31のいずれか)において当該大当たり図柄X1の変動表示が行われている際に、第1特図乱数又は第2特図乱数のいずれか他方に基づく大当たりの抽選により小当たりに当選し小当たり図柄Y1、Y2又はY3が決定され、対応する特別図柄表示装置において当該小当たり図柄Y1、Y2又はY3の変動表示が行われる場合がある。このとき、小当たり図柄Y1、Y2又はY3の変動表示よりも先に大当たり図柄X1の変動表示が停止した場合、当該大当たり図柄X1に基づく特別遊技が実行されるが、この特別遊技が終了するまで、変動表示中の小当たり図柄Y1、Y2又はY3の変動時間の計測が停止する。そして、特別遊技が終了すると、小当たり図柄Y1、Y2又はY3の変動時間の計測が再開され、その後、小当たり図柄Y1、Y2又はY3の変動表示が停止する。小当たり図柄Y1、Y2又はY3の変動表示が停止すると、当該小当たり図柄Y1、Y2又はY3に基づく小当たり遊技が実行され、遊技球の打ち出しが行われる限りにおいて、上述の如く、特別遊技が実行されることとなる。
また、大当たり図柄X1の変動表示よりも先に小当たり図柄Y1、Y2又はY3の変動表示が停止した場合、上述のように、当該小当たり図柄Y1、Y2又はY3に基づいて特別遊技が実行されることとなるが、この特別遊技が終了するまで、変動表示中の大当たり図柄X1の変動時間の計測が停止する。そして、特別遊技が終了すると、大当たり図柄X1の変動時間の計測が再開され、その後、大当たり図柄X1の変動表示が停止し、当該大当たり図柄X1に基づく特別遊技が実行されることとなる。
このように、本形態に係るパチンコ機Pにおいては、上述のような制御が行われることにより、第1特別図柄表示装置30又は第2特別図柄表示装置31のいずれか一方において特別遊技の実行に係る特別図柄(大当たり図柄X1)の変動表示が行われている間に、他方においても特別遊技の実行に係る特別図柄(小当たり図柄Y1、Y2又はY3)の変動表示を行うことができる。すなわち、特別遊技の実行に係る特別図柄の変動表示を重複して行うことができるようになっている。そして、特別遊技の実行に係る特別図柄の変動表示が重複して行われた場合には、特別遊技が連続して行われることとなる。したがって、本形態に係るパチンコ機Pによれば、まるで複数の特別遊技の実行がストックされるといった斬新な印象の遊技性を付与することができ、特別遊技の連続的な実行に対する遊技者の期待感を向上させ、ひいては、遊技者の特別遊技に対する興趣を高めることができるのである。
なお、第1特図乱数又は第2特図乱数のいずれか一方に基づく大当たりの抽選により小当たりに当選し小当たり図柄Y1、Y2又はY3が決定され、対応する特別図柄表示装置において当該小当たり図柄Y1、Y2又はY3の変動表示が行われている際に、第1特図乱数又は第2特図乱数のいずれか他方に基づく大当たりの抽選により大当たりに当選し、対応する特別図柄表示装置において大当たり図柄X1の変動表示が行われるときにおいて、小当たり図柄の変動表示よりも先に大当たり図柄の変動表示が停止した場合、及び、大当たり図柄の変動表示よりも先に小当たり図柄の変動表示が停止した場合にも、上述と同様の制御が行われる。
また、第1特図乱数又は第2特図乱数のいずれか一方に基づく大当たりの抽選により小当たりに当選し小当たり図柄Y1、Y2又はY3が決定され、対応する特別図柄表示装置において当該小当たり図柄Y1、Y2又はY3の変動表示が行われている際に、第1特図乱数又は第2特図乱数のいずれか他方に基づく大当たりの抽選により小当たりに当選し小当たり図柄Y1、Y2又はY3が決定され、対応する特別図柄表示装置において当該小当たり図柄Y1、Y2又はY3の変動表示が行われるときにおいて、一方の小当たり図柄の変動表示よりも先に他方の小当たり図柄の変動表示が停止した場合にも、上述と同様の制御が行われる。
また、第1特図乱数又は第2特図乱数のいずれか一方に基づく大当たりの抽選により小当たりに当選し小当たり図柄Y1、Y2又はY3が決定され、対応する特別図柄表示装置において当該小当たり図柄Y1、Y2又はY3の変動表示が行われている際に、第1特図乱数又は第2特図乱数のいずれか他方に基づく大当たりの抽選により小当たりに当選し小当たり図柄Y1、Y2又はY3が決定され、対応する特別図柄表示装置において当該小当たり図柄Y1、Y2又はY3の変動表示が行われるときにおいて、一方の小当たり図柄の変動表示よりも先に他方の小当たり図柄の変動表示が停止した場合にも、上述と同様の制御が行われる。
(パチンコ機Pにおける演出の概要)
上述の如く、主制御基板100において各種処理が実行されることにより、特図遊技及び普図遊技、並びに、小当たり遊技及び特別遊技が進行することとなる。そして、これら遊技の進行中には、主制御基板100から種々のコマンドを副制御基板300に送信し、このコマンドを副制御基板300が受信することにより、当該副制御基板300において、遊技の進行に伴う演出の制御が行われる。
たとえば、本形態に係るパチンコ機Pでは、特別図柄の変動表示中に、演出図柄50の表示態様により大当たりの抽選の結果を報知する変動演出が実行される。この変動演出では、演出表示装置21の表示部21aに表示される背景画像に重ねて、演出図柄50(ダミー図柄)の変動表示が行われる。そして、変動表示した後に停止表示された演出図柄50の組み合わせ(停止表示態様)により、大当たりの抽選の結果が遊技者に報知されるようになっている。
上述の如く、主制御基板100において各種処理が実行されることにより、特図遊技及び普図遊技、並びに、小当たり遊技及び特別遊技が進行することとなる。そして、これら遊技の進行中には、主制御基板100から種々のコマンドを副制御基板300に送信し、このコマンドを副制御基板300が受信することにより、当該副制御基板300において、遊技の進行に伴う演出の制御が行われる。
たとえば、本形態に係るパチンコ機Pでは、特別図柄の変動表示中に、演出図柄50の表示態様により大当たりの抽選の結果を報知する変動演出が実行される。この変動演出では、演出表示装置21の表示部21aに表示される背景画像に重ねて、演出図柄50(ダミー図柄)の変動表示が行われる。そして、変動表示した後に停止表示された演出図柄50の組み合わせ(停止表示態様)により、大当たりの抽選の結果が遊技者に報知されるようになっている。
また、本形態に係るパチンコ機Pでは、上述の如く、第1特図と第2特図とが同時に変動表示可能となっているが、非時短遊技状態中は、第1特図と第2特図とが同時に変動表示される場合であっても、演出表示装置21において第1特図に対応する変動演出のみが行われるようになっており、第2特図に対応する変動演出は行われないようになっている。これに対して、時短遊技状態中は、演出表示装置21において第2特図に対応する変動演出のみが行われるようになっており、第1特図に対応する変動演出は行われないようになっている。
変動演出では、特別図柄の変動表示の開始とともに、すべての演出図柄50が停止表示された状態から、すべての演出図柄50の変動表示が開始される(図40(a)及び(b)参照)。なお、図中の下向き矢印は、演出図柄50が上方から下方へ向けてスクロールする表示がなされていることを示す。
その後、左側に位置する演出図柄50(以下、第1停止図柄という)、右側に位置する演出図柄50(以下、第2停止図柄という)、中央に位置する演出図柄50(以下、第3停止図柄)という順番で停止表示される(図40(c)〜(e)参照)。
その後、左側に位置する演出図柄50(以下、第1停止図柄という)、右側に位置する演出図柄50(以下、第2停止図柄という)、中央に位置する演出図柄50(以下、第3停止図柄)という順番で停止表示される(図40(c)〜(e)参照)。
そして、大当たりの抽選の結果が大当たりであった場合、又は、大当たりの抽選の結果が小当たりであって小当たり図柄Y1、Y2若しくはY3が決定されていた場合には、すべての演出図柄50が同一の図柄で停止表示される(図40(e)参照)。すなわち、すべての演出図柄50が同一の図柄で停止表示されることにより、大当たりの抽選の結果が大当たりであること、又は、大当たりの抽選の結果が小当たりであって小当たり図柄Y1、Y2若しくはY3が決定されたことが報知される。換言すれば、特別遊技が実行されることが報知される。
また、特に図示していないが、大当たりの抽選の結果がハズレであった場合、又は、大当たりの抽選の結果が小当たりであって小当たり図柄Y4が決定されていた場合には、すなわち、少なくとも一の演出図柄50が他の演出図柄50とは異なる図柄で停止表示されることにより、大当たりの抽選の結果がハズレであること、又は、大当たりの抽選の結果が小当たりであって小当たり図柄Y4が決定されたことが報知される。換言すれば、特別遊技が実行されないことが報知される。
なお、小当たり図柄Y4が決定された場合の停止表示の態様は、ハズレの場合と同様にするのではなく、小当たり図柄Y4が決定された旨を示す特定の態様(たとえば、第2停止図柄及び第3停止図柄が同一の図柄で停止する態様、第2停止図柄や第3停止図柄が特殊な図柄で停止する態様等)としてもよい。
また、特に図示していないが、大当たりの抽選の結果がハズレであった場合、又は、大当たりの抽選の結果が小当たりであって小当たり図柄Y4が決定されていた場合には、すなわち、少なくとも一の演出図柄50が他の演出図柄50とは異なる図柄で停止表示されることにより、大当たりの抽選の結果がハズレであること、又は、大当たりの抽選の結果が小当たりであって小当たり図柄Y4が決定されたことが報知される。換言すれば、特別遊技が実行されないことが報知される。
なお、小当たり図柄Y4が決定された場合の停止表示の態様は、ハズレの場合と同様にするのではなく、小当たり図柄Y4が決定された旨を示す特定の態様(たとえば、第2停止図柄及び第3停止図柄が同一の図柄で停止する態様、第2停止図柄や第3停止図柄が特殊な図柄で停止する態様等)としてもよい。
また、第3停止図柄は、第1特別図柄表示装置30又は第2特別図柄表示装置31に特別図柄が停止表示するのとほぼ同時に停止表示されるようになっている。これにより、演出図柄50の停止表示に先んじて、第1特別図柄表示装置30又は第2特別図柄表示装置31に特別図柄が停止表示され、特別図柄の種別で大当たりの抽選の結果が把握されてしまうことを防止している。
また、本形態に係るパチンコ機Pには、変動演出の態様として、第1停止図柄と第2停止図柄とが異なる図柄で停止表示されるリーチなし変動パターン、及び、第1停止図柄と第2停止図柄とが同一の図柄で停止表示される(いわゆるリーチ表示が行われる)リーチ変動パターンが設けられている。これらの変動演出の態様はそれぞれ複数の態様を有しており、各態様には、変動の仕方や演出図柄50の表示内容等が種々設定されている。
また、特に図示していないが、本形態に係るパチンコ機Pでは、副制御基板300のサブROM302に、変動演出の態様を決定するための種々の変動演出決定テーブルが記憶されている。副制御基板300のサブCPU301は、主制御基板100から送信された変動モードコマンド及び変動パターンコマンドを受信することにより、所定の条件に応じた変動演出決定テーブルを選択するとともに、所定の数値範囲内(たとえば、0〜249)で演出乱数(前半変動演出乱数、後半変動演出乱数)を取得する。そして、選択された変動演出決定テーブル、主制御基板100のメインCPU101から受信した変動モードコマンド、変動パターンコマンド及び取得された演出乱数(前半変動演出乱数、後半変動演出乱数)に基づいて、変動演出の態様を決定する。
具体的には、本形態に係るパチンコ機Pでは、上述の如く、変動モードコマンドに基づいて変動演出の前半部分の態様が決定され、変動パターンコマンドに基づいて変動演出の後半部分の態様(リーチ発展演出の有無等)が決定されるようになっている。これにより、決定された態様に基づいた変動演出が、演出表示装置21において実行されることとなる。
具体的には、本形態に係るパチンコ機Pでは、上述の如く、変動モードコマンドに基づいて変動演出の前半部分の態様が決定され、変動パターンコマンドに基づいて変動演出の後半部分の態様(リーチ発展演出の有無等)が決定されるようになっている。これにより、決定された態様に基づいた変動演出が、演出表示装置21において実行されることとなる。
なお、上述の如く、非時短遊技状態中は、演出表示装置21において第1特図に対応する変動演出のみが行われるようになっており、第2特図に対応する変動演出は行われないようになっているが、非時短遊技状態中に第2特図乱数に基づく大当たりの抽選により特別遊技の実行に係る特別図柄(大当たり図柄X1、小当たり図柄Y1、Y2又はY3)が決定された場合には、当該特別図柄の変動表示が開始されてから、決定された変動時間が経過して当該特別図柄の変動表示が停止するに伴って、後述の特別遊技が実行される旨の画像を演出表示装置21に表示するカットイン演出(図41参照)が実行されるようになっている。
また、時短遊技状態中は、演出表示装置21において第2特図に対応する変動演出のみが行われるようになっており、第1特図に対応する変動演出は行われないようになっているが、時短遊技状態中に第1特図乱数に基づく大当たりの抽選により特別遊技の実行に係る特別図柄(大当たり図柄X1、小当たり図柄Y1、Y2又はY3)が決定された場合にも、上述と同様に、カットイン演出が実行されるようになっている。
すなわち、このカットイン演出の実行により、特別遊技が実行されることが報知される。
なお、特に図示していないが、第1特図に対応する変動演出又は第2特図に対応する変動演出が行われないときに、大当たりの抽選により特別遊技の非実行に係る特別図柄(ハズレ図柄Z1又はZ2、小当たり図柄Y4)が決定された場合には、当該特別図柄の変動表示が停止するに伴って、特別遊技が実行されない旨の決定結果を示す画像が演出表示装置21に表示されるようになっている。
また、時短遊技状態中は、演出表示装置21において第2特図に対応する変動演出のみが行われるようになっており、第1特図に対応する変動演出は行われないようになっているが、時短遊技状態中に第1特図乱数に基づく大当たりの抽選により特別遊技の実行に係る特別図柄(大当たり図柄X1、小当たり図柄Y1、Y2又はY3)が決定された場合にも、上述と同様に、カットイン演出が実行されるようになっている。
すなわち、このカットイン演出の実行により、特別遊技が実行されることが報知される。
なお、特に図示していないが、第1特図に対応する変動演出又は第2特図に対応する変動演出が行われないときに、大当たりの抽選により特別遊技の非実行に係る特別図柄(ハズレ図柄Z1又はZ2、小当たり図柄Y4)が決定された場合には、当該特別図柄の変動表示が停止するに伴って、特別遊技が実行されない旨の決定結果を示す画像が演出表示装置21に表示されるようになっている。
また、特に図示していないが、本形態に係るパチンコ機Pでは、副制御基板300のサブROM302に、カットイン演出の態様を決定するための種々のカットイン演出決定テーブルが記憶されている。副制御基板300のサブCPU301は、主制御基板100から送信された変動モードコマンド及び変動パターンコマンドを受信することにより、所定の条件に応じたカットイン演出決定テーブルを選択するとともに、所定の数値範囲内(たとえば、0〜249)で演出乱数(カットイン演出乱数)を取得する。そして、選択されたカットイン演出決定テーブル、主制御基板100のメインCPU101から受信した変動モードコマンド、変動パターンコマンド及び取得された演出乱数(カットイン演出乱数)に基づいて、カットイン演出の態様を決定する。これにより、決定された態様に基づいたカットイン演出が、演出表示装置21において実行されることとなる。
また、本形態に係るパチンコ機Pでは、特に図示していないが、時短遊技状態が設定される(時短遊技状態中に実行される特別遊技中及び小当たり遊技中を含む)と、演出表示装置21の表示部21aにおいて、遊技者に対して第2遊技領域12bへ向けての遊技球の打ち出し(いわゆる右打ち)を指示する表示が行われるようになっている。また、非時短遊技状態が設定される(非時短遊技状態中に実行される特別遊技中及び小当たり遊技中を含む)と、演出表示装置21の表示部21aにおいて、遊技者に対して第1遊技領域12aへ向けての遊技球の打ち出し(いわゆる左打ち)を指示する表示が行われるようになっている。
また、特に図示していないが、小当たり遊技が実行されると、演出表示装置21の表示部21aにおいて、遊技者に対して第1大入賞口18へ遊技球を入球させ、特別領域57へ遊技球を進入させる旨を指示する表示も行われるようになっている。なお、特別遊技中に、第2大入賞口55へ遊技球を入球させる旨を遊技者に指示する表示を行ってもよい。
また、特に図示していないが、小当たり遊技が実行されると、演出表示装置21の表示部21aにおいて、遊技者に対して第1大入賞口18へ遊技球を入球させ、特別領域57へ遊技球を進入させる旨を指示する表示も行われるようになっている。なお、特別遊技中に、第2大入賞口55へ遊技球を入球させる旨を遊技者に指示する表示を行ってもよい。
具体的には、本形態に係るパチンコ機Pでは、時短遊技状態が設定されると、主制御基板100のメインCPU101が、その旨を示すコマンドを副制御基板300へ送信する。そして、副制御基板300のサブCPU301が当該コマンドを受信することにより、演出表示装置21の表示部21aにおいて第2遊技領域12bへ向けての遊技球の打ち出しを指示する表示が行われることとなる。
また、非時短遊技状態が設定されると、主制御基板100のメインCPU101が、その旨を示すコマンドを副制御基板300へ送信する。そして、副制御基板300のサブCPU301が当該コマンドを受信することにより、演出表示装置21の表示部21aにおいて第1遊技領域12aへ向けての遊技球の打ち出しを指示する表示が行われることとなる。
また、非時短遊技状態が設定されると、主制御基板100のメインCPU101が、その旨を示すコマンドを副制御基板300へ送信する。そして、副制御基板300のサブCPU301が当該コマンドを受信することにより、演出表示装置21の表示部21aにおいて第1遊技領域12aへ向けての遊技球の打ち出しを指示する表示が行われることとなる。
最後に、上述の実施の形態の変形例について説明する。
上述の実施の形態では、大当たりの抽選の結果として、大当たりの当選、小当たりの当選及びハズレのいずれかが決定されるようになっているとともに、大当たり図柄X1の変動表示と小当たり図柄Y1、Y2若しくはY3の変動表示とが同時に行われ、大当たり図柄X1の変動表示が停止した後に小当たり図柄Y1、Y2若しくはY3の変動表示が停止した場合、小当たり図柄Y1、Y2若しくはY3の変動表示が停止した後に大当たり図柄X1、小当たり図柄Y1、Y2若しくはY3の変動表示が停止した場合、又は、小当たり図柄Y1、Y2若しくはY3の変動表示が重複して行われた場合に、特別遊技が連続して実行されるようになっていたが、これに限定されるものではない。
たとえば、大当たりの抽選の結果として、大当たりの当選を設けずに、小当たりの当選及びハズレのいずれかが決定されるように設定するとともに、小当たり図柄Y1、Y2若しくはY3の変動表示が重複して行われた場合に、特別遊技が連続して実行されるようにしてもよい。
また、上述の実施の形態では、小当たり図柄の変動表示中に、新たに第1特図乱数又は第2特図乱数に基づいて大当たりの抽選が行われた場合には、当該大当たりの抽選の結果として、大当たりの当選、小当たりの当選を得ることができるようになっていたが、これに限定されるものではなく、大当たりの当選は得ることができないものの、小当たりの当選を得ることはできるようにしてもよい。
上述の実施の形態では、大当たりの抽選の結果として、大当たりの当選、小当たりの当選及びハズレのいずれかが決定されるようになっているとともに、大当たり図柄X1の変動表示と小当たり図柄Y1、Y2若しくはY3の変動表示とが同時に行われ、大当たり図柄X1の変動表示が停止した後に小当たり図柄Y1、Y2若しくはY3の変動表示が停止した場合、小当たり図柄Y1、Y2若しくはY3の変動表示が停止した後に大当たり図柄X1、小当たり図柄Y1、Y2若しくはY3の変動表示が停止した場合、又は、小当たり図柄Y1、Y2若しくはY3の変動表示が重複して行われた場合に、特別遊技が連続して実行されるようになっていたが、これに限定されるものではない。
たとえば、大当たりの抽選の結果として、大当たりの当選を設けずに、小当たりの当選及びハズレのいずれかが決定されるように設定するとともに、小当たり図柄Y1、Y2若しくはY3の変動表示が重複して行われた場合に、特別遊技が連続して実行されるようにしてもよい。
また、上述の実施の形態では、小当たり図柄の変動表示中に、新たに第1特図乱数又は第2特図乱数に基づいて大当たりの抽選が行われた場合には、当該大当たりの抽選の結果として、大当たりの当選、小当たりの当選を得ることができるようになっていたが、これに限定されるものではなく、大当たりの当選は得ることができないものの、小当たりの当選を得ることはできるようにしてもよい。
また、上述の実施の形態では、入球した遊技球が特別領域57へ進入可能となる第1大入賞口18、及び、第2大入賞口55の2つが設けられていたが、これに限定されるものではなく、入球した遊技球が特別領域57へ進入可能となる第1大入賞口18のみを設けてもよい。
また、上述の実施の形態では、第1始動入賞口15へは、第1遊技領域12aを流下する遊技球のみが入球でき、第2遊技領域12bを流下する遊技球は入球できないように、第1始動入賞口15の設置位置や釘の配置が設定されていたが、これに限定されるものではなく、第1遊技領域12aを流下する遊技球のみならず、第2遊技領域12bを流下する遊技球も第1始動入賞口15へ入球できるように、当該第1始動入賞口15の設置位置や釘の配置を設定してもよい。
また、上述の実施の形態では、第1始動入賞口15へは、第1遊技領域12aを流下する遊技球のみが入球でき、第2遊技領域12bを流下する遊技球は入球できないように、第1始動入賞口15の設置位置や釘の配置が設定されていたが、これに限定されるものではなく、第1遊技領域12aを流下する遊技球のみならず、第2遊技領域12bを流下する遊技球も第1始動入賞口15へ入球できるように、当該第1始動入賞口15の設置位置や釘の配置を設定してもよい。
また、上述の実施の形態では、小当たりに当選した際に決定される小当たり図柄の種類に応じて第1大入賞口18の開放時間を異ならせることで、特別領域57への遊技球の進入の可否が決定されるようになっていたが、これに限定されるものではない。
たとえば、第1大入賞口18を開閉する可動片18bを、遊技盤11に対して突没可能な横長のスライド部材とするとともに、当該可動片18bが遊技盤11から突出した状態では、遊技領域12の所定方向へ打ち出した遊技球が可動片18bの上面に貯留されやすいように形成する。また、小当たり図柄の種類に応じて、小当たり遊技中における可動片18bの突没回数を異ならせるように(たとえば、小当たり図柄Y1では突没回数を1回、小当たり図柄Y2では突没回数が30回のように)設定する。このように設定すると、可動片18bの突没回数が少ない場合には、可動片18bの上面に貯留される遊技球が第1大入賞口18へ入球する機会が少ないため特別領域57へ遊技球が進入することが困難であるものの、可動片18bの突没回数が多い場合には、可動片18bの上面に貯留される遊技球が第1大入賞口18へ入球する機会が多くなるため特別領域57へ遊技球が進入することが容易となる。すなわち、可動片18bを上述のような構造にするとともに、可動片18bの突没制御を上述のように設定することでも、特別領域57への遊技球の進入の可否を決定することができる。
たとえば、第1大入賞口18を開閉する可動片18bを、遊技盤11に対して突没可能な横長のスライド部材とするとともに、当該可動片18bが遊技盤11から突出した状態では、遊技領域12の所定方向へ打ち出した遊技球が可動片18bの上面に貯留されやすいように形成する。また、小当たり図柄の種類に応じて、小当たり遊技中における可動片18bの突没回数を異ならせるように(たとえば、小当たり図柄Y1では突没回数を1回、小当たり図柄Y2では突没回数が30回のように)設定する。このように設定すると、可動片18bの突没回数が少ない場合には、可動片18bの上面に貯留される遊技球が第1大入賞口18へ入球する機会が少ないため特別領域57へ遊技球が進入することが困難であるものの、可動片18bの突没回数が多い場合には、可動片18bの上面に貯留される遊技球が第1大入賞口18へ入球する機会が多くなるため特別領域57へ遊技球が進入することが容易となる。すなわち、可動片18bを上述のような構造にするとともに、可動片18bの突没制御を上述のように設定することでも、特別領域57への遊技球の進入の可否を決定することができる。
また、上述の実施の形態では、非時短遊技状態中は、演出表示装置21において第1特図に対応する変動演出のみが行われるようになっており、時短遊技状態中は、演出表示装置21において第2特図に対応する変動演出のみが行われるようになっているが、これに限定されるものではない。
たとえば、非時短遊技状態中及び時短遊技状態中のいずれであっても、演出表示装置21において、第1特図に対応する変動演出及び第2特図に対応する変動演出の双方を実行するようにしてもよいし、非時短遊技状態中又は時短遊技状態中のいずれか一方のみ、演出表示装置21において、第1特図に対応する変動演出及び第2特図に対応する変動演出の双方を実行するようにしてもよい
また、特別遊技が連続して実行される場合には、先に実行される特別遊技の開始前に、所定の画像(たとえば、「スーパーボーナス確定!」のような文字)を表示するとともに、先に実行される特別遊技の開始から後に実行される特別遊技の終了まで継続する一連の動画等を表示するようにしてもよい。このようにすることで、遊技者に対して、獲得可能な賞球数の多い特殊な特別遊技が実行されるような印象を与えることができ、特別遊技に対する遊技者の興趣をより高めることができるのである。
また、上述の変形例は、可能な範囲で互いに組み合わせて構成することもできる。
たとえば、非時短遊技状態中及び時短遊技状態中のいずれであっても、演出表示装置21において、第1特図に対応する変動演出及び第2特図に対応する変動演出の双方を実行するようにしてもよいし、非時短遊技状態中又は時短遊技状態中のいずれか一方のみ、演出表示装置21において、第1特図に対応する変動演出及び第2特図に対応する変動演出の双方を実行するようにしてもよい
また、特別遊技が連続して実行される場合には、先に実行される特別遊技の開始前に、所定の画像(たとえば、「スーパーボーナス確定!」のような文字)を表示するとともに、先に実行される特別遊技の開始から後に実行される特別遊技の終了まで継続する一連の動画等を表示するようにしてもよい。このようにすることで、遊技者に対して、獲得可能な賞球数の多い特殊な特別遊技が実行されるような印象を与えることができ、特別遊技に対する遊技者の興趣をより高めることができるのである。
また、上述の変形例は、可能な範囲で互いに組み合わせて構成することもできる。
なお、上述の実施の形態における第1始動入賞口15は、本発明の第1始動領域に相当する。また、上述の実施の形態における第2始動入賞口16は、本発明の第2始動領域に相当する。また、上述の実施の形態における第1大入賞口18や第2大入賞口55は、本発明の大入賞口に相当する。また、上述の実施の形態における小当たり遊技は、本発明の特定遊技に相当する。また、上述の実施の形態におけるステップ816の処理を実行するメインCPU101は、本発明の第1図柄決定手段に相当する。また、上述の実施の形態におけるステップ804の処理を実行するメインCPU101は、本発明の第2図柄決定手段に相当する。また、上述の実施の形態におけるステップ910の処理を実行するメインCPU101は、本発明の変動時間決定手段に相当する。また、上述の実施の形態におけるステップ822及びステップ1002の処理を実行するメインCPU101、並びに、第1特別図柄表示装置30は、本発明の第1図柄表示手段に相当する。また、上述の実施の形態におけるステップ810及びステップ1007の処理を実行するメインCPU101、並びに、第2特別図柄表示装置31は、本発明の第2図柄表示手段に相当する。また、上述の実施の形態における小当たり遊技制御処理を実行するメインCPU101は、本発明の特定遊技実行手段に相当する。また、上述の実施の形態における特別遊技制御処理を実行するメインCPU101は、本発明の特別遊技実行手段に相当する。また、上述の実施の形態におけるサブCPU101及び演出表示装置21は、本発明の報知演出実行手段に相当する。
P パチンコ機
15 第1始動入賞口
16 第2始動入賞口
18 第1大入賞口
21 演出表示装置
55 第2大入賞口
57 特別領域
100 主制御基板
101 メインCPU
102 メインROM
103 メインRAM
300 副制御基板
301 サブCPU
302 サブROM
303 サブRAM
15 第1始動入賞口
16 第2始動入賞口
18 第1大入賞口
21 演出表示装置
55 第2大入賞口
57 特別領域
100 主制御基板
101 メインCPU
102 メインROM
103 メインRAM
300 副制御基板
301 サブCPU
302 サブROM
303 サブRAM
Claims (3)
- 遊技球が流下可能な遊技領域と、
前記遊技領域に設けられ、遊技球が進入可能な第1始動領域及び第2始動領域と、
前記遊技領域に設けられ、開放されると遊技球が入球可能となる大入賞口と、
前記大入賞口へ入球した遊技球が進入可能な特別領域と、
前記第1始動領域へ遊技球が進入したことを条件として、前記大入賞口が開放される特定遊技の実行が対応付けられた小当たり図柄、又は、前記特定遊技の不実行が対応付けられたハズレ図柄のいずれかの図柄を決定可能な第1図柄決定手段と、
前記第2始動領域へ遊技球が進入したことを条件として、前記小当たり図柄又は前記ハズレ図柄のいずれかの図柄を決定可能な第2図柄決定手段と、
前記第1図柄決定手段又は前記第2図柄決定手段により前記図柄が決定された場合に、当該図柄についての変動表示の時間である変動時間を決定する変動時間決定手段と、
前記第1図柄決定手段により決定された図柄(以下、第1図柄という)の変動時間が決定されると、当該第1図柄の変動表示を開始し、当該第1図柄の変動時間が経過すると、当該第1図柄を停止表示させる第1図柄表示手段と、
前記第2図柄決定手段により決定された図柄(以下、第2図柄という)の変動時間が決定されると、当該第2図柄の変動表示を開始し、当該第2図柄の変動時間が経過すると、当該第2図柄を停止表示させる第2図柄表示手段と、
前記第1図柄表示手段又は前記第2図柄表示手段によって前記小当たり図柄が停止表示されると、前記特定遊技を実行する特定遊技実行手段と、
前記特定遊技の実行中に前記大入賞口へ入球した遊技球が特別領域へ進入すると、前記大入賞口が開放される特別遊技を実行する特別遊技実行手段と、を備え、
前記第1図柄決定手段は、前記第1図柄表示手段により前記第1図柄の変動表示が行われておらず、かつ、前記第1始動領域へ遊技球が進入したことを条件として、前記第1図柄を決定し、
前記第2図柄決定手段は、前記第2図柄表示手段により前記第2図柄の変動表示が行われておらず、かつ、前記第2始動領域へ遊技球が進入したことを条件として、前記第2図柄を決定し、
前記第1図柄及び前記第2図柄のいずれか一方の変動表示中に、前記第1図柄及び前記第2図柄のいずれか他方が決定された場合には、前記第1図柄表示手段による前記第1図柄の変動表示と、前記第2図柄表示手段による前記第2図柄の変動表示とを並行して実行可能な遊技機であって、
前記第1図柄決定手段及び前記第2図柄決定手段のいずれか一方により決定された前記小当たり図柄の変動表示中に、前記第1図柄決定手段及び前記第2図柄決定手段のいずれか他方により決定された前記小当たり図柄が停止表示された場合において、変動表示中の前記小当たり図柄の変動時間の計測を停止するとともに、停止表示された前記小当たり図柄に基づく前記特定遊技の実行中に前記大入賞口へ入球した遊技球が前記特別領域へ進入し前記特別遊技が実行される際には、停止された前記小当たり図柄の変動時間の計測を前記特別遊技の終了後に再開することを特徴とする遊技機。 - 前記第1図柄決定手段は、前記第1始動領域へ遊技球が進入したことを条件として、前記特別遊技の実行が対応付けられた大当たり図柄、前記小当たり図柄、又は、前記特別遊技及び前記特定遊技の不実行が対応付けられたハズレ図柄のいずれかを決定可能であり、
前記特別遊技実行手段は、前記特定遊技の実行中に前記大入賞口へ入球した遊技球が特別領域へ進入するか又は前記第1図柄表示手段によって前記大当たり図柄が停止表示されると、前記特別遊技を実行し、
前記第2図柄決定手段により決定された前記小当たり図柄の変動表示中に、前記第1図柄決定手段により決定された前記大当たり図柄が停止表示された場合に、変動表示中の前記小当たり図柄の変動時間の計測を停止するとともに、停止された前記小当たり図柄の変動時間の計測を、停止表示された前記大当たり図柄に基づいて実行される前記特別遊技の終了後に再開することを特徴とする請求項1記載の遊技機。 - 前記第1図柄決定手段により決定された前記第1図柄を報知するための報知演出、及び、前記第2図柄決定手段により決定された前記第2図柄を報知するための報知演出を実行可能な報知演出実行手段を備え、
前記報知演出実行手段は、
前記第1図柄又は前記第2図柄のいずれか一方に基づいて前記特別遊技の実行が決定された場合には、前記第1図柄又は前記第2図柄のいずれか他方の報知演出の実行中であっても、当該実行中の報知演出に割り込んで前記第1図柄又は前記第2図柄のいずれか一方の報知演出を実行可能であることを特徴とする請求項1又は2記載の遊技機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2015193214A JP2017064043A (ja) | 2015-09-30 | 2015-09-30 | 遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2015193214A JP2017064043A (ja) | 2015-09-30 | 2015-09-30 | 遊技機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2017064043A true JP2017064043A (ja) | 2017-04-06 |
Family
ID=58493179
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2015193214A Pending JP2017064043A (ja) | 2015-09-30 | 2015-09-30 | 遊技機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2017064043A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019058433A (ja) * | 2017-09-27 | 2019-04-18 | 株式会社藤商事 | 遊技機 |
| JP2019058434A (ja) * | 2017-09-27 | 2019-04-18 | 株式会社藤商事 | 遊技機 |
| JP2019058435A (ja) * | 2017-09-27 | 2019-04-18 | 株式会社藤商事 | 遊技機 |
| JP2019177013A (ja) * | 2018-03-30 | 2019-10-17 | サミー株式会社 | ぱちんこ遊技機 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014045849A (ja) * | 2012-08-30 | 2014-03-17 | Fujishoji Co Ltd | 弾球遊技機 |
| JP2014200353A (ja) * | 2013-04-02 | 2014-10-27 | 奥村遊機株式会社 | パチンコ遊技機 |
| JP2015029660A (ja) * | 2013-08-02 | 2015-02-16 | 株式会社高尾 | 弾球遊技機 |
-
2015
- 2015-09-30 JP JP2015193214A patent/JP2017064043A/ja active Pending
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