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JP2016215638A - 液体吐出装置、インプリント装置および部品の製造方法 - Google Patents

液体吐出装置、インプリント装置および部品の製造方法 Download PDF

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JP2016215638A JP2016097387A JP2016097387A JP2016215638A JP 2016215638 A JP2016215638 A JP 2016215638A JP 2016097387 A JP2016097387 A JP 2016097387A JP 2016097387 A JP2016097387 A JP 2016097387A JP 2016215638 A JP2016215638 A JP 2016215638A
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Abstract

【課題】吐出口面上の付着物を容易に除去できる技術を提供すること。【解決手段】本発明の液体吐出装置は、吐出口が形成された吐出口面を有し、吐出口によって液体を吐出する吐出動作を行うヘッドと、吐出口面を吸引する吸引動作を行う吸引口と、ヘッド内の圧力を変更する圧力変更手段と、圧力変更手段によってヘッド内の圧力を吐出動作時の圧力よりも正圧の方向へ変更した状態、かつ前記吸引口を前記吐出口面から離間した状態で前記吸引動作を行わせる制御手段と、を有する。【選択図】図1

Description

本発明は、液体を吐出する液体吐出ヘッドを備えた液体吐出装置、インプリント装置および部品の製造方法に関する。
液体を吐出する吐出口(以下、「ノズル」と称す)を有する液体吐出ヘッド(以下、単に「ヘッド」と称す)を備えた液体吐出装置が知られている。このような液体吐出装置は、近年、多様な分野で利用されており、例えば、インクジェット記録装置などに利用されている。
一方、液体吐出装置の液体吐出ヘッドの吐出特性を維持するために、ノズルが形成されたノズル面に付着した付着物(液体または残留物などの異物)を除去する必要がある。例えば、特許文献1(図10を参照する)には、空気吹出ノズル204を用いて、インクジェットヘッド201のノズル202が形成されたノズル面203に付着した付着物を除去する構成が開示されている。
具体的には、図10に示すように、特許文献1では、移動方向に沿って移動する空気吹出ノズル204からノズル面203に空気を吹き当てることによって、ノズル面203に付着された付着物が移動(除去)される。なお、空気吹出ノズル204によって移動された付着物が、さらにノズル面203から離れて設けられた空気吸引ノズル205により回収される。
特開2004−174845号公報
しかしながら、特許文献1に開示された構成では、空気吹出ノズル204によってノズル面203に沿って付着物を移動させる際、付着物の移動経路上にノズル202が配置されている場合がある。
一方、ヘッドからインクが漏れにくい且つ記録動作時にヘッド内に比較的に安定した圧力を維持するために、ヘッド内では一般的に負圧(大気圧より低い圧力)の状態に維持されている。このため、ノズルの開口部におけるメニスカスがノズルの内側へやや凹むような状態になりやすい。
従って、空気吹出ノズル204によって付着物を除去する際、付着物がノズル202内に混入しやすく、ノズル面203から付着物が除去されにくい場合がある。
本発明の目的は、吐出口面上の付着物を容易に除去できる技術を提供することである。
本発明に係る液体吐出装置は、吐出口が形成された吐出口面を有し、前記吐出口によって液体を吐出する吐出動作を行うヘッドと、前記吐出口面を吸引する吸引動作を行う吸引口と、を有する液体吐出装置において、前記ヘッド内の圧力を変更する圧力変更手段と、前記圧力変更手段によって前記ヘッド内の圧力を前記吐出動作時の圧力よりも正圧の方向へ変更した状態、かつ前記吸引口を前記吐出口面から離間した状態で前記吸引動作を行わせる制御手段と、を有することを特徴とする。
本発明によれば、吐出口面上の付着物を容易に除去できる技術を提供することができる。
本発明の第1実施形態に係る液体吐出装置の概念図。 第1実施形態におけるクリーニング動作を行う際のヘッド内の圧力制御を示す第1例の概念図。 第1実施形態におけるクリーニング動作を行う際のヘッド内の圧力制御を示す第2例の概念図。 本発明の第2実施形態に係る液体吐出装置の概念図。 本発明の第3実施形態に係る液体吐出装置の概念図。 本発明の第4実施形態に係る液体吐出装置の概念図。 本発明の第5実施形態に係る液体吐出装置の概念図。 本発明の第6実施形態に係る液体吐出装置に概念図。 本発明の第7実施形態に係るインプリント装置の概念図。 従来技術のインクジェットヘッドのクリーニング装置の説明図。
[第1実施形態]
以下、図1〜図4を参照して本発明の第1実施形態について説明する。なお、本実施形態では、インクを吐出するインクジェット記録装置(以下、「吐出装置」を称する)を本発明の液体吐出装置の一例として説明する。また、本実施形態の吐出装置に使用される「インク」は、本発明の液体吐出装置に使用される「液体」を構成する一例である。
図1は、本実施形態の吐出装置(液体吐出装置)の概念図である。
図1に示すように、本実施形態では、吐出装置100は主に、インク(液体)を吐出するヘッド1と、インクを収容する第1タンク2と、作動液を収容する第2タンク3を備えている。また、吐出装置100は、記録媒体91を搬送する搬送手段92や、搬送手段92を支持する支持部93などを備えている。なお、記録媒体91は、吸着手段(図示しない)によって搬送手段92に吸着して保持される。
なお、本実施形態では、ヘッド1、搬送手段92、吸着手段などの機構が制御手段(図示しない)によって制御されている。制御手段を、例えばCPUなどで構成することができる。
第1タンク2は、ほぼ密閉した状態の直方体状の筐体20を備え、筐体20の底部にはヘッド1が取り付けられている。第1タンク2には大気連通口が設けられていない。なお、ヘッド1は、筐体20の底面において、吐出口101が形成された吐出口面10を備えている。
筐体20の内部には、可撓性を有する可撓性膜23(可撓部)が鉛直方向に設けられており、第1タンク2の内部空間が可撓性膜23によって第1室21と第2室22に仕切られる。第1室21は、筐体20の底部に設けられたヘッド1の内部と連通しており、ヘッド1へ供給されるインクを収容している。一方、第2室22は、後述する圧力調整部80の一部および流路T1を通じて第2タンク3と連通しており、第2タンク3から供給される作動液を収容している。
なお、本実施形態では、第1室21はインクで満たされており、第2室22は作動液で満たされている。
図1に示すように、第2タンク3の上部には、大気連通路31および開閉弁32が設けられており、第2タンク3が大気開放可能にされている。第2タンク3が大気開放された状態で、ヘッド1内に負圧の状態が維持されるように、第2タンク3内の作動液の液面の位置が、ヘッド1の吐出口面10の位置よりも下方に配置される。
即ち、本実施形態の吐出装置100では、作動液を収容する第2タンク3内の液面の位置と吐出口面10の位置の間の高低差(水頭差)によって、ヘッド1内の負圧状態が維持される。ヘッド1の吐出動作は、ヘッド内の圧力が負圧に維持された状態で行われる。
第1タンク2(第1室21)内のインクが消費されると、毛管力によって第2タンク3から第2室22へ作動液が供給(補充)される。従って、第2タンク3内の作動液の液面が低下し、吐出出口面の位置と第2タンク3内の液面位置の間の水頭差が変化する。
本実施形態では、第2タンク3内の作動液の液面の位置を調整する液面調整手段(図示しない)を備えている。液面調整手段によって、吐出口面の位置と第2タンク3内の液面の位置の間の水頭差が所定範囲内(H)に制御される。
例えば、液面調整手段を、第2タンク3に作動液を補充または第2タンク3から作動液を取り出し可能な構成とすることができる。具体的には、液面調整手段は、第2タンクに接続され、作動液を貯留可能な貯留タンク(図示しない)などで構成してもよい。
液面調整手段によって第2タンク3内の液面がほぼ一定の高さ位置に維持されるため、第1室21内のインクが消費されても、ヘッド1内の圧力(負圧状態)が安定的に維持される。
なお、第2タンク3は、水頭差の調整幅(H)に応じて容量が設定される。また、水頭差を細かく調整できるように、第2タンク3の水平方向の断面積を大きく設定してもよい。これにより、第2タンク3に作動液を補充または取り出す際に、第2タンク3内の液面の上昇または低下がより緩やかになり、精度よく水頭差を調整することができる。
以下、本実施形態の圧力調整部80について説明する。
本実施形態では、圧力調整手段80は、後述するクリーニング手段7によってクリーニング動作を行う際、ヘッド1内の圧力を制御する機構である。また、圧力調整手段80やクリーニング手段7などの機構は、制御手段によって制御される。なお、本実施形態の圧力調整手段80は、本発明の圧力変更手段を構成するものである。
具体的には、図1に示すように、圧力調整部80は、作動液バッファ部81と、連通流路82と、シリンジポンプ83を備えている。また、圧力調整部80は、作動液バッファ部81内の圧力を検知する圧力センサ(図示しない)を備えている。なお、上述した通り、本実施形態では、作動液バッファ部81とヘッド1は互いに圧力伝達可能なように構成されているため、圧力センサを用いて作動液バッファ部81内の圧力を検知することによってヘッド1内の圧力情報を得ることができる。
作動液バッファ部81は、連通流路82を通じて第2室22に連通されている。また、作動液バッファ部81は、流路T1を通じて第2タンク3にも連通されている。なお、第2タンク3に接続する流路T1の一端(下端)は、第2タンク3内の作動液の液面以下に配置されている。
作動液バッファ部81は、連通流路82および流路T1と同様に、作動液で満たされている。なお、流路T1には、流路を開状態と閉状態とに切り替え可能な開閉弁84が設けられている。
シリンジポンプ83は、作動液バッファ部81に設けられている。シリンジポンプ83を作動させることにより、作動液バッファ部81内の圧力を調整することができる。このため、開閉弁84を閉じた状態で、シリンジポンプ83を作動させることによって、ヘッド1内の圧力を調整することができる。なお、シリンジポンプ83は図示しない駆動手段によって駆動される。
なお、本実施形態では、第2室22内の作動液として、第1室21内のインクとほぼ同じ密度の液体を採用している。作動液とインク(吐出される液体)はほぼ同じ密度であるため、ヘッド1内の圧力をより安定的に制御することができる。また、作動液は、非圧縮性を有する物質であり、例えば、水等の液体や、ゲル状物質を作動液として用いることができる。
以下、本実施形態のクリーニング手段7について説明する。
なお、本実施形態では、クリーニング手段7は、吐出装置100の吐出性能を維持(回復)するために、ヘッド1の吐出口面10をクリーニングする機構である。
具体的には、図1に示すように、クリーニング手段7は、吸引ノズル71(吸引口)、吸引ファン72および液体受け部73を備えている。また、クリーニング手段7は、さらに、吸引ノズル71を搬送する搬送手段70と、搬送手段70を支持する支持部93Aとを備えている。
本実施形態では、吸引ノズル71は鉛直方向に配置されている。また、吸引ノズル71は、吸引動作の際、吸引ノズル71の開口面711とヘッド1の吐出口面10の間に所定の間隔を有するように配置されている。なお、所定の間隔は、例えば0.1〜1.0mmの範囲内にすることができる。また、吸引ノズル71内における圧力は、例えば、−0.05kPa(上限値)から−0.5kPa(下限値)の範囲内に設定してもよい。
搬送手段70によって吸引ノズル71が吐出口面10に沿って移動することができる。従って、吸引ノズル71は、移動しつつ吐出口面10を吸引することができる。これにより、ヘッド1の吐出口面10に付着された付着物を移動して除去することができる。なお、吸引ノズル71の移動速度は、例えば1mm/秒から10mm/秒の範囲内に設定してもよい。
このように、吸引ノズル71を吐出口面10から離間した状態で吐出口面付近の気体を吸引する吸引動作によって、吐出口面10上のインクなどの付着物D1を吸引ノズル71内に引き込ませて、吐出口面をクリーニングするクリーニング動作を行うことができる。
なお、前述したように、ヘッド1内は負圧状態に維持されているため、吐出口面10の吐出口101の開口部において、インク(吐出される液体)のメニスカスが内部(内側)へやや凹む状態になりやすい。このため、クリーニング動作(吸引動作)の際、吸引ノズル71によって移動される付着物D1が吐出口101内に進入しやすく、吐出口101に進入された付着物が除去されにくい。
本実施形態では、クリーニング動作(吸引動作)を行う前に、ヘッド内の圧力を吐出動作時の圧力よりも正圧の方向へ変更することによって、吐出口面10におけるインクのメニスカスの状態を「凹状」から「凸状」へ変更することができる。これにより、クリーニング動作(吸引動作)を行う際に、吐出口101の内部に付着物D1の進入が軽減され、より効果的に付着物を除去することができる。
なお、図1に示すように、より効果的に吐出口面上の付着物D1を除去するために、クリーニング手段7は、さらに圧縮空気を吹き出す吹出ノズル74(吹出口)および吹出ファン75を備えてもよい。吹出ノズル74を吸引ノズル71の近傍に配置することが好ましい。
例えば、吸引ノズル71によって吸引動作を行う際、吸引ノズル71の移動方向の後方となるように吹出ノズル74を配置してもよい。なお、吹出ノズル74内における圧力は、例えば、+0.01kPa(下限値)から+0.5kPa(上限値)の範囲内に設定してもよい。
以下、図2および図3を用いて、クリーニング動作(吸引動作)時のヘッド1内の圧力制御について説明する。
なお、本実施形態では、圧力調整手段80(圧力変更手段)によって、ヘッド1内の圧力が記録動作時の状態(負圧の状態)から変更(解消)される。
図2は、クリーニング動作(吸引動作)を行う際のヘッド1内の圧力制御を示す第1例の概念図である。なお、図2の縦軸は、大気圧(1Atm)を基準として、ヘッド内の圧力(P)の相対値を示している。即ち、圧力(P)が「0」の時では、ヘッド内の圧力が大気圧(1Atm)に等しい。一方、ヘッド内の圧力が大気圧より高い場合を正圧(+)状態と表し、大気圧より低い場合を負圧(−)状態と表する。
図2に示すように、クリーニング動作(吸引動作)が開始する前の状態(状態1)では、ヘッド1内の圧力が負圧(−)に維持(制御)されている。即ち、開閉弁32、84が開状態であり、ヘッド1内の圧力が吐出口におけるインク(吐出される液体)のメニスカスが破壊されない範囲内の下限圧力B(臨界負圧値)よりも高い圧力(大気圧と下限圧力Bの間の圧力)に制御されている。この状態では、吐出口におけるインクのメニスカスが維持されるため、吐出口を経由して外部からヘッド1内へ空気が進入されることはない。
クリーニング動作を行う指令を制御部(図示しない)もしくはユーザ入力より受信すると、クリーニング動作を開始する準備動作(制御)が行われる。即ち、クリーニング動作を開始する前に、開閉弁32、84が開状態から閉状態に切り換えられた状態で、シリンジポンプ83(圧力調整手段80)を作動させることにより、ヘッド1内の圧力を上昇させる(状態2)。
状態2では、ヘッド1内の圧力が吐出口におけるインク(吐出される液体)のメニスカスが破壊されない範囲内の上限圧力A(臨界正圧値)よりも高い第1圧力まで加圧される。前述したように、本実施形態では、ヘッド1内の圧力は圧力センサによって検知されるため、ヘッド1内の圧力が第1圧になったとき、シリンジポンプ83の加圧動作が停止される。なお、ヘッド1内の圧力が上限圧力Aを超えた時点、メニスカスが破壊されヘッド1からインクが外部へ排出されるため、ヘッド1内の圧力(正圧)の増加(上昇)速度が緩やかになる。
シリンジポンプ83の加圧動作が停止すると、ヘッド1内の圧力が第1圧力から低下する(状態3)。時間と共にヘッド1内の圧力(正圧)と大気圧の差が縮まり、ヘッド内の圧力が第2圧力になったとき、ヘッド1から外部へ排出するインクの流れも止まる。即ち、ヘッド内の圧力が第2圧力に達したとき、ヘッド内外の圧力バランスが形成され、吐出口におけるインクのメニスカスが再び生成される。
本実施形態では、第2圧力は、上限圧力A以下且つ大気圧以上の圧力(微正圧)である。ヘッド1内の圧力が第2圧力に維持される状態(状態4)では、ヘッド1内が微正圧のため、吐出口におけるメニスカスは吐出口面から内側へ凹むことは少なく、吐出口におけるインクの残滴も成長した状態になる。このように、ヘッド1内の圧力が第2圧力に達した時点で、クリーニング動作を開始するための準備動作が完了する。
本実施形態では、状態4において、クリーニング手段7によってクリーニング動作を行う。即ち、ヘッド1内を第2圧力(微正圧)の状態にした後、吸引ノズル71を移動しながら吐出口面を吸引する。これにより、クリーニング動作を行う際に、吐出口101の内部に付着物の進入(混入)が軽減され、より効果的に吐出口面上のインクの残滴などの付着物を除去することができる。
なお、クリーニング動作が終了した後、開閉弁84を閉状態から開状態へ切り換えることにより、第2タンク3内の液面と吐出口面の間に水頭差が再び形成され、ヘッド1内の圧力が正圧状態から負圧状態に戻る(状態5)。即ち、状態5において、ヘッド1内の圧力は再びインクのメニスカスが破壊されない範囲内の下限圧力B(臨界負圧値)よりも高い圧力に制御される。
このように、クリーニング動作時のヘッド1内の圧力を制御する方法の第1例として、圧力調整手段80によってヘッド内の圧力が、吐出口内の液体(インク)のメニスカスが破壊されない範囲内の上限圧力(最大正圧)Aよりも高い第1圧力に変更される。そして、制御手段は、ヘッド内の圧力が第1圧力から、最大正圧A以下且つ大気圧以上の第2圧力に変更された(低下した)状態で、クリーニング手段7にクリーニング動作を行わせることができる。
なお、メニスカスが破壊されない範囲内の上限圧力(最大正圧)Aおよび下限圧力(最大負圧)Bは、インク(液体)の種類または吐出口の形状などによって異なる。このため、液体の種類や吐出口の形状などに応じて上限圧力(最大正圧)Aおよび下限圧力(最大負圧)Bを適宜に設定することができる。
また、第1例では、第1圧力は、最大正圧A(下限)を超えている値であればよく、上限を適宜に設けることができる。なお、例えば、クリーニング動作時に所望のインク排出量に応じて、第1圧力の上限を適宜に設けても良い。
また、第2圧力は、上限圧力(最大正圧)A以下且つ大気圧以上の範囲内の値であればよい。なお、第2圧力が上限圧力(最大正圧)Aを超えた場合、インク排出量(消費量)が増えてしまう。一方、第2圧力が大気圧を下まわる(負圧状態になる)と、メニスカスが再びヘッドの内側へ凹む状態になりやすく、クリーニング動作時の付着物の混入が発生しやすくなる。
図3は、クリーニング動作(吸引動作)を行う際のヘッド1内の圧力制御を示す第2例の概念図である。なお、図3の実線は第2例を示し、点線は前述した第1例を比較対象として示している。
図3に示すように、第2例において、クリーニング動作(吸引動作)が開始する前の状態(状態1)では、ヘッド1内の圧力が負圧(−)に維持(制御)されている。
クリーニング動作を行う指令を受信すると、クリーニング動作を開始する準備動作(制御)が行われる。即ち、開閉弁32、84が開状態から閉状態に切り換えられた状態で、シリンジポンプ83(圧力調整手段80)を作動させることにより、ヘッド1内の圧力を上昇させる(状態2)。
状態2では、ヘッド1内の圧力が吐出口におけるインク(吐出される液体)のメニスカスが破壊されない範囲内の上限圧力A(臨界正圧値)まで加圧される。即ち、ヘッド1内の圧力が上限圧力Aになったとき、シリンジポンプ83の加圧動作が停止される。このとき、ヘッド内の圧力が臨界正圧値Aを超えていないため、ヘッドからインクが排出されることもない。
また、ヘッド1内の圧力をメニスカスが破壊されない正圧範囲内に維持した状態(状態3または状態4)でクリーニング動作が行われる。これにより、メニスカスがヘッドの内部へ凹むことが少なく、吐出口101の内部に付着物の混入が軽減され、より効果的に付着物を除去することができる。
なお、第1例と同様に、クリーニング動作が終了した後、開閉弁32、84を閉状態から開状態へ切り換えることにより、第2タンク3内の液面と吐出口面の間に水頭差が再び形成され、ヘッド1内の圧力が正圧状態から負圧状態に戻る(状態5)。
このように、クリーニング動作時のヘッド1内の圧力を制御する方法の第2例として、吐出口内の液体(インク)のメニスカスが破壊されない範囲内の上限圧力(最大正圧)以下且つ大気圧以上の圧力に変更された状態で、クリーニング動作を行うことができる。
なお、第2例では、ヘッド内の圧力が上限圧力(最大正圧)Aの状態(状態3または状態4)でクリーニング動作を行う例を説明したが、ヘッド内の圧力を上限圧力(最大正圧)A以下且つ大気圧以上の範囲内に維持した状態でクリーニング動作を行っても良い。即ち、クリーニング動作を行う際に、ヘッド内の圧力が上限圧力(最大正圧)Aの状態に維持されたままにする必要はなく、上記した範囲内であればよい。
本実施形態の吐出装置によれば、クリーニング動作の直前に、ヘッド内の圧力を負圧から正圧へ変更する。これによって、一度吐出口から排出されたインク(液滴)が再び吐出口内に引き込まれることが少なく、クリーニング動作によって吐出口内へ付着物の混入も少ない。
なお、本実施形態では、第1タンク2内(第1室21および第2室22)が密度の近いインクと作動液で満たされているため、筐体20に衝撃があっても振動が有効に抑制され、ヘッド1内が安定した負圧状態に維持される。
また、本実施形態では、可撓性膜23は、筐体の上面、下面および側面と接続することにより筐体を第1室21、第2室22に仕切って形成する例を説明したが、他の配置形態も可能である。例えば、インクを収容する第1室21が作動液を収容する第2室22にほぼ包囲されるように可撓性膜23を筐体20内に取り付けてもよい。即ち、インクを収容する第1室21(空間)が可撓性膜23で包まれるように可撓性膜23を筐体20に取り付けても良い。
また、本実施形態に使用される可撓性膜23は、接液性等の観点から、インク(第1室に収容される液体)の特性に適した部材を選定することが好ましい。
また、本実施形態では、第1タンク2の筐体20の下部にヘッド1を取り付けて一体化した構成を説明したが、ヘッド1と第1タンク2を別々に構成し、接続チューブを用いてヘッド1と第1タンク2(第1室21)を接続してもよい。
また、本実施形態において、第1タンク(第2室22)と第2タンク3との間の流路(連通流路82または流路T1)にジョイント部を設けて、第1タンク2と第2タンク3を分離(着脱)可能なように構成してもよい。
また、本実施形態では、ポンプが非作動時でも流路(82、T1)が遮断されない状態(即ち、開状態)になるように、シリンジポンプ83を例として説明したが、チューブポンプやダイヤフラム方式のポンプなどを採用してもよい。なお、使用されるポンプの容量や流量に制限がないが、動作時における脈動の小さいポンプが好ましい。
また、本実施形態では、可撓性膜23を用いて第1タンクを(インクを収容する)第1室21と(作動液を収容する)第2室22に分割し、作動液を介してインクの圧力を間接的に制御する例を説明したが、インクの圧力を直接制御してもよい。即ち、第1タンク内の可撓性膜23を廃止し、第1タンク内のインクの圧力を直接変更する構成であってもよい。
また、本実施形態において、ヘッド1内の圧力を負圧から正圧側へ変更する際、加圧動作を連続して行っても良く、複数回に分けて行っても良い。また、流路(82、T1)内の開閉弁84の数(有無)や、シリンジポンプ83の配置位置などを適宜に変更してもよい。
また、本実施形態では、インクを吐出するインクジェット記録装置を例として、液体吐出装置を説明したが、例えば、導電性液体またはUV硬化性液体などの液体を吐出する液体吐出装置に本発明を適宜に変更して適用することができる。
[第2実施形態]
以下、図4を用いて本発明の第2実施形態について説明する。
なお、本実施形態では、第1実施形態と同様に、インクジェット記録装置(以下、「吐出装置」を称する)を液体吐出装置の一例として説明する。
図4は、本実施形態に係る液体吐出装置の概念図を示す。図4に示すように、本実施形態の吐出装置100は、基本的に第1実施形態と同様であり、ヘッド1内の圧力を調整(制御)する機構について異なる。
即ち、第1実施形態では、ヘッド1内の圧力制御(調整)は、圧力調整部80および液面調整手段(図示しない)によって行われる。一方、本実施形態では、ヘッド1内の圧力制御(調整)は、第2タンク3を鉛直方向へ移動可能なジャッキ33(高さ調整手段)によって行われる。本実施形態のジャッキ33は、本発明の圧力変更手段を構成するものである。また、後述するように、本実施形態では、ジャッキ33は、本発明の液面調整手段としても機能する。
具体的には、ジャッキ33の昇降によって、吐出口面10に対する第2タンク3内の液面位置(相対位置)を変更することができる。即ち、ジャッキ33によって、第2タンク内の液面位置が吐出口面10よりも下方に位置した場合、水頭差によってヘッド内を負圧状態にすることができる。一方、第2タンク内の液面位置が吐出口面10よりも上方に位置した場合、水頭差によってヘッド内を正圧状態にすることができる。
このように、ジャッキ33を作動させることにより、ヘッド内の圧力を適宜に変更することができる。従って、記録動作時などの場合、ジャッキ33によってヘッド内の圧力を負圧状態に維持することができる。一方、クリーニング動作の場合、ジャッキ33によって予めヘッド内の圧力を正圧状態に変更することもできる。
クリーニング動作時のヘッド1内の圧力の制御方法は、基本的に前述した第1実施形態の第1例または第2例と同様である。
以下、ジャッキ33の昇降動作および開閉弁85の開閉動作に基づき、クリーニング動作時のヘッド1内の圧力の制御手順について説明する。なお、本実施形態では、第1タンク2と第2タンク3の間の流路上に、作動液バッファ部81および連通流路82が設けられている。また、連通流路82には、開閉弁85が設けられている。
クリーニング動作が開始する前の状態では、ヘッド1内の圧力が負圧(−)に維持(制御)されている。即ち、開閉弁32、85が開状態であり、ジャッキ33によって、ヘッド1内に負圧が形成できる高さ位置へ第2タンク3の配置位置が調整される。
クリーニング動作を開始する前に、開閉弁85が閉状態に切り換えられた状態で、ジャッキ33を上昇させることによって、ヘッド1内に上限圧力(最大正圧)A以上の正圧(第1圧力)を形成できる高さ位置へ第2タンク3の配置位置が調整される。そして、開閉弁85を開くと、ヘッド1内に第1圧力の正圧が掛かる。
ヘッド1内の圧力(第1圧力)が上限圧力(最大正圧)Aを超えているため、メニスカスが破壊されヘッド1からインクが排出される。インクが排出されている状態で開閉弁85を再び閉じる。インクの排出に連れてヘッド1内の圧力(正圧)が第1圧力から低下していく。
ヘッド内の圧力が第1圧力から第2圧力に低下したとき、ヘッド内外の圧力バランスが形成され、吐出口におけるインクのメニスカスが再び生成される。ヘッド1内の圧力が第2圧力(微正圧)に維持された状態でクリーニング動作が行われる。これにより、クリーニング動作を行う際に、吐出口101の内部に付着物の進入が軽減され、より効果的に吐出口面上の付着物を除去することができる。
なお、クリーニング動作が終了した後、ジャッキ33を下降させることにより、ヘッド1内の圧力が正圧状態から負圧状態に戻る。
上記したように、ジャッキ33および開閉弁85の動作によって、ヘッド1内の圧力を変更することができる。なお、クリーニング動作の際、ヘッド1内に正圧が維持できる構成であれば、開閉弁85の開閉タイミングを適宜に変更してもよい。
また、本実施形態では、ジャッキ33によって第2タンク3が昇降されるため、流路T1は可撓性を有することが好ましい。
また、ジャッキ33は、昇降操作の際、ヘッドのゼロ点(基準点)および水頭高さが検知できる赤外線センサなどを備えてもよい。
[第3実施形態]
以下、図5を用いて本発明の第3実施形態について説明する。
なお、本実施形態では、第1実施形態と同様に、インクジェット記録装置(以下、「吐出装置」を称する)を液体吐出装置の一例として説明する。
図5は、本実施形態に係る液体吐出装置の概念図を示す。図5に示すように、本実施形態の吐出装置100は、基本的に第1実施形態と同様であり、ヘッド1内の圧力を調整(制御)する機構について異なる。
具体的には、本実施形態では、第1実施形態と同様に、作動液バッファ部81と、連通流路82と、シリンジポンプ83を含む圧力調整部80を備えている。一方、第2実施形態と同様に、第2タンク3を昇降可能なジャッキ33も備えている。即ち、本実施形態では、圧力調整部80およびジャッキ33の両方によって、ヘッド1内の圧力が制御される。
より具体的には、記録動作時などの場合、ジャッキ33(液面調整手段)によってヘッド内の圧力が負圧状態に維持(制御)される。一方、クリーニング動作の場合、圧力調整部80によって予めヘッド内の圧力が負圧状態から正圧状態へ変更(制御)される。本実施形態では、圧力調整部80は、本発明の圧力変更手段を構成するものである。
このように、クリーニング動作を行う際、ヘッド1内を正圧状態にすることにより、吐出口101の内部に付着物の進入が軽減され、より効果的に吐出口面上の付着物を除去することができる。
[第4実施形態]
以下、図6を用いて本発明の第4実施形態について説明する。
なお、本実施形態では、第1実施形態と同様に、インクジェット記録装置(以下、「吐出装置」を称する)を液体吐出装置の一例として説明する。
図6は、本実施形態に係る液体吐出装置の概念図を示す。図6に示すように、本実施形態の吐出装置100は、基本的に第1実施形態と同様であり、ヘッド1内の圧力を調整(制御)する機構について異なる。
具体的には、本実施形態では、圧力調整部80は、作動液バッファ部81と、連通流路82を備えている。一方、連通流路82の途中では、第2バッファ部86が設けられている。なお、第2バッファ部86は、本発明の圧力変更手段を構成するものである。
第2バッファ部86は、内部に作動液が収容されており、作動液の液面が吐出口面10より上方に配置されている。また、第2バッファ部86は、大気連通口88によって大気連通可能なように構成されている。
流路T1に設けられた開閉弁84を閉じた状態で、大気連通口88の開閉を制御することにより、水頭差H1によってヘッド1の圧力を負圧状態から正圧状態へ変更することができる。
このように、クリーニング動作を行う際、ヘッド1内を正圧状態にすることにより、吐出口101の内部に付着物の進入が軽減され、より効果的に吐出口面上の付着物を除去することができる。
[第5実施形態]
以下、図7を用いて本発明の第5実施形態について説明する。
なお、本実施形態では、第1実施形態と同様に、インクジェット記録装置(以下、「吐出装置」を称する)を液体吐出装置の一例として説明する。
図7は、本実施形態に係る液体吐出装置の概念図を示す。図7に示すように、本実施形態の吐出装置100は、基本的に第1実施形態と同様であり、ヘッド1内の圧力を調整(制御)する機構について異なる。
具体的には、本実施形態では、第2室22内の作動液の圧力を制御することが可能な圧力印加部800を備えている。圧力印加部800によって、ヘッド1内の圧力を正圧または負圧に制御することができる。
即ち、記録動作の際に、圧力印加部800によってヘッド1内の圧力が負圧に制御されている。一方、クリーニング動作の際に、圧力印加部800によってヘッド1内の圧力が正圧に制御される。
なお、圧力印加部800は、第1実施形態の圧力調整部80と同じ構成であってもよく、異なる構成であってもよい。また、図7に示すように、本実施形態では、圧力印加部800やヘッド1などの構成部は、制御部(CPU)によって制御される。
本実施形態によれば、圧力印加部800によって、記録動作の際にヘッド1内の圧力を負圧に制御することができるため、第1実施形態のような第2タンク3を設ける必要がなくなる。
[第6実施形態]
以下、図8を用いて本発明の第6実施形態について、説明する。
なお、本実施形態では、第1実施形態と同様に、インクジェット記録装置(以下、「吐出装置」を称する)を液体吐出装置の一例として説明する。
図8は、本実施形態に係る液体吐出装置の概念図を示す。図8に示すように、本実施形態の吐出装置100は、基本的に第1実施形態と同様であり、ヘッド1内の圧力を調整(制御)する機構について異なる。
具体的には、本実施形態では、圧力調整部80(圧力変更手段)は、主に第1圧力(図2を参照)を供給する第1圧力供給源812と、第2圧力(図2を参照)を供給する第2圧力供給源822から構成されている。また、本実施形態では、第1圧力供給源812および第2圧力供給源822は、共に空気圧力源であり、定圧の空気圧を供給することができる。なお、その他のガスまたは液体を圧力源とすることもできる。
より具体的には、第1圧力供給源812は、空気流路800、810を通じて第2タンク3の上部に接続されている。空気流路810には開閉弁811が設けられており、開閉弁811が閉状態から開状態に切り換えたとき、第1圧力供給源812によってヘッド1内に第1圧力が印加される。即ち、空気流路810、800、第2のタンク3、流路82、第2室22、第1室21内の流体(空気または液体)などを介在して、第1圧力供給源812の圧力がヘッド1側に伝達される。
一方、第2圧力供給源822は、空気流路800、820を通じて第2タンク3の上部に接続されている。空気流路820には開閉弁821が設けられており、開閉弁811が閉じた状態で開閉弁821を閉状態から開状態に切り換えたとき、第2圧力供給源812によってヘッド1内に第2圧力が印加される。即ち、空気流路820、800、第2のタンク3、流路82、第2室22、第1室21内の流体(空気または液体)などを介在して、第2圧力供給源822の圧力がヘッド1側に伝達される。
以下、本実施形態の開閉弁811、812の開閉動作によるヘッド1内の圧力変更(圧力制御)について説明する。なお、本実施形態のヘッド内の圧力制御は、基本的に第1実施形態の圧力制御の第1例(図2)と同様である。図2を参照して詳細に説明する。
図2に示すように、クリーニング動作(吸引動作)が開始する前の状態(状態1)では、ヘッド1内の圧力が負圧(−)に維持(制御)されている。
クリーニング動作を開始する前に、開閉弁32、84が開状態から閉状態に切り換えられる。この状態で、開閉弁812を閉状態から開状態に切り替えることにより、ヘッド1内の圧力が上昇する(状態2)。即ち、第1圧力供給源により、ヘッド1内の圧力が吐出口におけるインク(吐出される液体)のメニスカスが破壊される範囲内の最大正圧A(臨界正圧値)を超えた第1圧力まで加圧される。
また、圧力センサによってヘッド1内の圧力が第1圧力になったと検知されたとき、開閉弁811を開状態から閉状態へ、開閉弁821を閉状態から開状態へ切り換える。即ち、ヘッド1は、第1圧力供給源と連通する状態から、第2圧力供給源と連通する状態に切り替えられる。これにより、ヘッド1内の圧力が第1圧力から低下する(状態3)。
なお、ヘッド内の圧力が第2圧力(微正圧)になったとき、吐出口におけるインクのメニスカスが再び生成される。ヘッド1内の圧力が第2圧力(微正圧)に維持される状態(状態4)で、クリーニング動作を開始することができる。
クリーニング動作が終了した後、開閉弁821を閉じた状態で、開閉弁84、32を開くことによって、第2タンク3内の液面と吐出口面の間に水頭差が再び形成され、ヘッド1内の圧力が正圧状態から負圧状態に戻る(状態5)。
このように、開閉弁811、821の開閉動作(状態)を制御することにより、ヘッド1内の圧力を第1、第2圧力に変更することができる。これにより、クリーニング動作を行う際、ヘッド1内を正圧状態にすることができ、吐出口101の内部に付着物の進入が軽減され、より効果的に吐出口面上の付着物を除去することができる。
なお、本実施形態では、開閉弁811および開閉弁821を用いる例について説明したが、二つの弁ではなく、3方向弁によって空気流路の切換えを行っても良い。例えば、空気流路800、810、820の接続部において3方向弁を配置することができる。これにより、第2タンク3と第1圧力供給源を連通する状態と、第2タンク3と第2圧力供給源を連通する状態と、第2タンク3が第1、第2圧力供給源のいずれとも連通しない状態とに切り替えることができる。
また、空気流路810、820は、空気流路800を経由せず、それぞれ直接第2タンク3に接続するように構成してもよい。
本実施形態でも、圧力調整部80(圧力変更手段)を「吐出口内の液体のメニスカスが破壊されない範囲内の最大正圧以下且つ大気圧以上の圧力」(図3を参照する)を供給する定圧圧力供給源(図示なし)で構成することもできる。例えば、開閉弁を介して定圧圧力供給源を第2タンク3に接続してもよい。
この場合、クリーニング動作を行う際の圧力制御は、基本的に前述した第1実施形態の第2例(図3)と同様である。
即ち、図3に示すように、クリーニング動作(吸引動作)が開始する前の状態(状態1)では、ヘッド1内の圧力が負圧(−)に維持(制御)されている。
クリーニング動作を行う指令を受信すると、クリーニング動作を開始する準備動作(制御)が行われる。即ち、開閉弁32が開状態から閉状態に切り換えられた状態で、定圧圧力供給源側の開閉弁を閉状態から開状態に切り替えることにより、定圧圧力供給源の圧力が間接的にヘッド1側に印加され、ヘッド1内の圧力が負圧から正圧へ上昇する(状態2)。
状態2では、ヘッド1内の圧力が吐出口におけるインク(吐出される液体)のメニスカスが破壊されない範囲内の上限圧力A(臨界正圧値)に加圧される。それ以後(状態3、4)、ヘッド内の圧力が臨界正圧値Aを超えないため、ヘッドからインクが排出されることもない。
ヘッド1内の圧力が吐出口におけるインク(吐出される液体)のメニスカスが破壊されない範囲内の上限圧力A(臨界正圧値)に維持される状態(状態3、4)で、クリーニング動作を開始することができる。
クリーニング動作が終了した後、定圧圧力供給源側の開閉弁を閉じた状態で、開閉弁32を開くことによって、第2タンク3内の液面と吐出口面の間に水頭差が再び形成され、ヘッド1内の圧力が正圧状態から負圧状態に戻る(状態5)。
このように、定圧圧力供給源側の開閉弁の開閉動作(状態)を制御することにより、ヘッド1内の圧力を所定の圧力に変更することができる。これにより、クリーニング動作を行う際、ヘッド1内を正圧状態にすることができ、吐出口101の内部に付着物の進入が軽減され、より効果的に吐出口面上の付着物を除去することができる。
[第7実施形態]
以下、図9を用いて本発明の第7実施形態について説明する。なお、図9は、本実施形態に係るインプリント装置の概念図である。
図9に示すように、本発明のインプリント装置200は、主に液体吐出装置100Aと、パターン形成部(パターン形成手段)900とを備えている。
なお、液体吐出装置100Aは、基本的に第1実施形態の吐出装置100(図1を参照)と同じ構成である。なお、本実施形態では、第1タンク2の第1室21には、光硬化性のレジストが収容されており、第1室21に連通されるヘッド1から、後述するウェハー基板91A(基板)へレジストが吐出される。一方、第2室22には、レジストと密度の近い作動液が充填されている。
なお、本実施形態では、レジストは、光硬化性を有する樹脂で構成されているが、他の光硬化性を有する物質(液体)で構成されてもよい。また、本実施形態では、可撓性膜23として厚みが10μm〜200μmの単層または多層フィルムが使用される。なお、可撓性膜23は、耐レジスト薬品性を有することが望ましく、例えば、フッ素樹脂製のPFAフィルムを使用することができる。また、可撓性膜23には、液体または気体の透過を防ぐための機能層を更に有しても良い。これにより、第1室21内のレジストまたは第2室22内の作動液の変質を軽減することができる。このように、レジストに対して耐薬品性(安定性)を有し、かつ液体および気体が透過しにくい特性を有するフィルムは、可撓部として好適である。
パターン形成部900は、主にモールド94と露光ユニット(光照射手段)95を備えている。また、パターン形成部900には、モールド94を上下に移動させる移動手段96が備えられている。
なお、モールド94は、移動手段96を介して第1保持部97に保持されている。また、露光ユニット95は、第2保持部(図示しない)に保持されている。
モールド94は、光透過性を有する石英材質で構成されており、一方の表面(下面)側に溝状の微細パターン(凹凸パターン)が形成されている。露光ユニット95は、モールド94の上方に配置されており、モールド94を隔てて、後述するウェハー基板91A上のレジストR(パターン)を照射して硬化させることができる。
以下、本実施形態のインプリント装置200を用いてウェハー基板91Aの表面にパターンRを形成する形成工程について説明する。なお、ウェハー基板91Aの表面にパターンを形成する前に、前述した各実施形態のように、ヘッド1の吐出口面10を予めクリーニングしておくことが好ましい。これにより、吐出口面上に付着する付着物によるパターン形成時の形成精度の低下や付着物の落下による部品品質の低下(不良品の発生)などの問題を軽減することができる。
本実施形態では、液体吐出装置100Aよって、レジストRが吐出(付与)されたウェハー基板91Aの上面と、凹凸パターンが形成されたモールド94の下面とを当接させる。これにより、ウェハー基板91Aの上面において、モールドの下面にある凹凸パターンに対応するパターンが形成される。
具体的には、液体吐出装置100Aのヘッド1から、ウェハー基板91Aの上面に所定のパターンとなるようにレジストが吐出(付与)される(付与工程)。
その後、レジスト(パターン)が付与(形成)されたウェハー基板91Aが、搬送手段92によってモールド94の下方に搬送される。
移動手段96によって、モールド94を下方へ下降させ、ウェハー基板91Aの上面に形成されたレジストR(パターン)にモールド94の下面を押し当てる。これにより、モールド94の下面にある凹凸パターンを構成する溝状の微細パターンにレジストが押し込まれて充填される(パターン形成工程)。
レジストが微細パターンに充填された状態で、光透過性のモールド94を隔てて露光ユニット95から紫外線をレジストRへ照射することにより、ウェハー基板91Aの表面にレジストからなるパターンが形成される(処理工程)。
パターンが形成された後、移動手段96によってモールド94を上昇させ、ウェハー基板91Aに形成されたパターンとモールド94が分離される。ウェハー基板91A上のパターン形成工程が終了する。
第1実施形態と同様に、本実施形態では、第2タンク3内の液面を吐出口面10よりも下方に配置させ、さらに液面調整手段(図示しない)によって第2タンク内の液面を所定の範囲(H)内に調整することができる。これにより、安定的にヘッド1内の圧力を所定の範囲(負圧)に制御することができる。また、ヘッド1からレジスト(液体)の漏れを有効に抑制することができ、ヘッド1からレジストを安定的に吐出することもできる。
一方、クリーニング動作を行う際に、圧力調整部80(圧力変更手段)によって、ヘッド1内の圧力を正圧へ変更することにより、より有効に吐出口面上に付着された付着物を除去することができる。これにより、部品製造時の良品率を向上させることができる。
本実施形態では、第1タンク2内の空間が密度の近いレジストと作動液で満たされているため、筐体20に衝撃があっても振動が有効に抑制される。従って、振動によるヘッド1内の圧力への影響が小さく、ヘッド1内を安定した負圧状態に維持することができる。
また、本実施形態では、第2室22に充填される作動液は、気体に比べて、環境温度および圧力の変化からの影響を受けにくい。したがって、インプリント装置200の周辺の気温または気圧が変化しても、作動液の体積はほとんど変動しないため、第1室21に連通するヘッド1内のレジストの圧力の変動が確実に抑制されている。
本実施形態のインプリント装置を、例えば、半導体集積回路素子や液晶表示素子、MEMSなどのデバイスを製造する半導体製造装置やナノインプリント装置などに適用することができる。また、ウェハー基板91A以外では、ガラスプレート、フィルム状基板なども基板として使用可能である。
本実施形態のインプリント装置を用いて部品を製造することができる。
部品の製造方法としては、インプリント装置(ヘッド)を用いて、基板(ウェハー、ガラスプレート、フィルム状基板など)にレジストを吐出(付与)する工程(付与工程)を有してもよい。
また、基板のレジストが吐出(付与)された表面と、凹凸パターンが形成されたモールドの表面とを当接させ、基板の表面にモールドの凹凸パターンに対応するパターンを形成するパターン形成工程を有してもよい。
また、パターンが形成された基板を処理する処理工程を有してもよい。なお、基板を処理する処理工程として、基板をエッチングするエッチング処理工程を有してもよい。
なお、パターンドメディア(記録媒体)や光学素子などのデバイス(部品)を製造する場合は、エッチング処理以外の加工処理が好ましい。
このような部品の製造方法によれば、従来の部品製造方法に比べ、部品の性能、品質または生産性が向上し、生産コストを削減することもできる。
また、本実施形態のインプリント装置は、半導体製造装置、液晶製造装置などの産業機器にも適用できる。また、本実施形態では、露光ユニット95には、例えば、i線、g線を含む紫外線を発するハロゲンランプ等の光源を使用できるが、他のエネルギー(例えば、熱)を発する発生装置を使用してもよい。本実施形態によれば、吐出口面上の付着物をより容易に除去することができる。
1 ヘッド、71 吸引ノズル、80 圧力調整部、100 吐出装置

Claims (14)

  1. 吐出口が形成された吐出口面を有し、前記吐出口によって液体を吐出する吐出動作を行うヘッドと、
    前記吐出口面を吸引する吸引動作を行う吸引口と、を有する液体吐出装置において、
    前記ヘッド内の圧力を変更する圧力変更手段と、
    前記圧力変更手段によって前記ヘッド内の圧力を前記吐出動作時の圧力よりも正圧の方向へ変更した状態、かつ前記吸引口を前記吐出口面から離間した状態で前記吸引動作を行わせる制御手段と、を有することを特徴とする液体吐出装置。
  2. 前記圧力変更手段によって前記ヘッド内の圧力が、前記吐出口内の前記液体のメニスカスが破壊されない範囲内の最大正圧よりも高い第1圧力に変更され、
    前記制御手段は、前記ヘッド内の圧力が前記第1圧力から、前記最大正圧以下且つ大気圧以上の第2圧力に低下した状態で、前記吸引動作を行わせることを特徴とする請求項1に記載の液体吐出装置。
  3. 前記制御手段は、前記圧力変更手段によって前記ヘッド内の圧力が、前記吐出口内の前記液体のメニスカスが破壊されない範囲内の最大正圧以下且つ大気圧以上の圧力に変更された状態で、前記吸引動作を行わせることを特徴とする請求項1に記載の液体吐出装置。
  4. 前記圧力変更手段は、ポンプを備え、
    前記圧力変更手段は、前記ポンプによって前記ヘッド内の圧力を変更することを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の液体吐出装置。
  5. 前記吸引口の近傍に設けられ、前記吐出口面へ気体を吹き出す吹出口を有することを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の液体吐出装置。
  6. 前記ヘッドへ供給される液体を収容する第1タンクと、
    前記第1タンクの内部空間を前記液体を収容する第1室と作動液を収容する第2室とに仕切ると共に可撓性を有する可撓部と、
    前記第2室と連通し、前記第2室へ供給される前記作動液を収容する第2タンクと、
    前記第2タンク内の作動液の液面の位置を調整する液面調整手段と、を有することを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の液体吐出装置。
  7. 前記圧力変更手段は、前記第1圧力を供給する第1圧力供給源と、前記第2圧力を供給する第2圧力供給源と、を備えることを特徴とする請求項2に記載の液体吐出装置。
  8. 前記ヘッドへ供給される液体を収容する第1タンクと、
    前記第1タンクの内部空間を前記液体を収容する第1室と作動液を収容する第2室とに仕切ると共に可撓性を有する可撓部と、
    前記第2室と連通し、前記第2室へ供給される前記作動液を収容する第2タンクと、
    前記第2タンク内の作動液の液面の位置を調整する液面調整手段と、を有し、
    前記第1圧力供給源および第2圧力供給源は、前記第2タンクに接続されていることを特徴とする請求項7に記載の液体吐出装置。
  9. 前記第1圧力供給源および前記第2圧力供給源は、空気圧力源であることを特徴とする請求項8に記載の液体吐出装置。
  10. 前記第2タンクと前記第2圧力供給源を連通せず、前記第2タンクと前記第1圧力供給源を連通する第1状態と、
    前記第2タンクと前記第1圧力供給源を連通せず、前記第2タンクと前記第2圧力供給源を連通する第2状態と、
    前記第2タンクが前記第1圧力供給源または前記第2圧力供給源のいずれとも連通しない第3状態と、に切り替える切換手段を備えることを特徴とする請求項9に記載の液体吐出装置。
  11. 前記圧力変更手段は、前記吐出口内の前記液体のメニスカスが破壊されない範囲内の最大正圧以下且つ大気圧以上の圧力を供給する圧力供給源を備えることを特徴とする請求項3に記載の液体吐出装置。
  12. 吐出口が形成された吐出口面を有し、前記吐出口によって液体を吐出する吐出動作を行うヘッドと、
    前記吐出口面を吸引する吸引動作を行う吸引口と、を有するインプリント装置において、
    前記ヘッド内の圧力を変更する圧力変更手段と、
    前記圧力変更手段によって前記ヘッド内の圧力を前記吐出動作時の圧力よりも正圧の方向へ変更した状態、かつ前記吸引口を前記吐出口面から離間した状態で前記吸引動作を行わせる制御手段と、
    前記ヘッドによって一方の表面に前記液体が吐出された基板の前記一方の表面と、凹凸パターンが形成されたモールドの前記凹凸パターンが形成された表面とを当接させ、前記基板の前記一方の表面において、前記モールドの前記凹凸パターンに対応するパターンを形成する形成手段と、を有することを特徴とするインプリント装置。
  13. 前記液体は光硬化性を有する液体であって、
    前記パターン形成手段は、前記基板に形成された前記パターンに光を照射して当該パターンを硬化させる光照射手段を備えることを特徴とする請求項12に記載のインプリント装置。
  14. 吐出口が形成された吐出口面を有し、前記吐出口によって液体を吐出する吐出動作を行うヘッドと、吸引口と、を有するインプリント装置を用いて、基板を備えた部品を製造する部品の製造方法であって、
    前記ヘッド内の圧力を前記吐出動作時の圧力よりも正圧の方向へ変更した状態、かつ前記吸引口を前記吐出口面から離間した状態で前記吐出口面を吸引する吸引工程と、
    前記吸引工程の後に、前記ヘッドによって液体を基板の表面へ付与する付与工程と、
    前記基板の前記液体が付与された表面と、凹凸パターンが形成されたモールドの表面とを当接させ、前記基板の前記表面に前記モールドの前記凹凸パターンに対応するパターンを形成するパターン形成工程と、
    前記パターンが形成された前記基板を処理する処理工程と、を有することを特徴とする部品の製造方法。
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