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JP2016202329A - 被爆線量算出装置及び被爆線量管理システム、並びに、それらの制御方法及びそのプログラム - Google Patents

被爆線量算出装置及び被爆線量管理システム、並びに、それらの制御方法及びそのプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】被検体の体型に応じた被爆線量を容易に取得することができる被爆線量算出装置を提供することを目的としている。【解決手段】被検体をX線装置で撮影して取得された複数の医用画像から生成されたレイサム画像を用い、被検体の体幅及び体厚の少なくとも一方の体型情報を特定し、特定された前記体幅及び体厚の少なくとも一方の体型情報に対応する補正係数を、体型情報と補正係数との関係を記憶する記憶手段から取得する。そして取得した補正係数と医用画像撮影時のX線強度を示す値とから、被検体の体型に応じた被爆線量を算出する。これにより、被検体の体型に応じた被爆線量(被爆線量の指標)を容易に取得することができる。【選択図】図6

Description

本発明は、被爆線量算出装置及び被爆線量管理システム、並びに、それらの制御方法及びそのプログラムに関する。
X線CT装置等を使用して撮影された医用画像診断では、CT撮影時に受ける被爆線量値(CTDIvol:Volume Computed Tomography Dose Index)が被検体の被爆量を管理する指標として用いられることが一般的である。このようなX線CT装置は、出荷時にアクリル樹脂製の円筒形の基準ファントム(以下、CTDIファントムとも称する)に検出器を取り付けてX線量を検出しこの検出結果をもとに装置ごとの初期設定を行っている。そのため、CT撮影時にX線管電流等の撮影条件に応じた値として医用画像データの付帯情報としてCTDIvolを出力することができ、CTDIvolを被験者の被爆線量の評価指標として用いることができる。
装置の初期設定に用いられるCTDIファントムには、被検体の検査部位の大きさを加味して胴体用の直径32cmのものと頭部用の16cm用のものがあり、X線CT装置ではそれぞれのファントムをもとに取得された基準値が記憶されており、検査部位に応じた基準値をもとに算出されたCTDIvolが医用画像データの付帯情報として出力される。このように医用画像データの付帯情報として出力されるCTDIvolは、被検体の被爆線量の評価指標として用いることができるが、被検体の体型を厳密に考慮したものではなく、被検体の体型に応じた被爆線量を算出する仕組みが求められていた。
体型を考慮した被爆線量を算出することができる手法として、特許文献1には、被検体が寝台に寝た状態でスキャンしたスキャン画像(例えばAPスキャン画像:AP SCAN PROGECTION IMAGE)から被検体の体型を求め、CTDIvolを体型に応じた値に補正する方法が開示されている。
特開2004−73397号公報
しかしながら特許文献1で体型を求める際に用いられているAPスキャン画像は、ガントリを回転させて撮影された画像ではないため、図14(a−1)乃至(a−3)に示すように撮影される際の寝台1301の位置に応じて、被検体1400と、X線管1402及びX線検出器1403との距離が変わってしまう。図14(a−1)で撮影されたAPスキャン画像が図14(b−1)であり、図14(a−2)で撮影されたAPスキャン画像が図14(b−2)であり、図14(a−3)で撮影されたAPスキャン画像が図14(b−3)である。このように、同じ被検体であったとしても図14(b−1)乃至(b−3)に示すように常に同じ画像とはならない。つまり、APスキャン画像から求まる体幅は、X線管1402からの距離によって異なるため、特許文献1に開示されている方法では、確実に被検体の体型に応じた被爆線量を算出できるとは言えない。
このようなAPスキャン画像による歪みを除去する方法としては、X線CT装置でガントリを回転させながら撮影した断層画像から被検体の体型情報を取得する方法がある。しかしながら、近年のCT画像撮影は複数の断層画像が撮影されているため、このような複数の断層画像から被爆線量を算出するためには、いずれか1枚の断層画像を特定した上で画像から体型情報を求める必要があり、かなり煩雑であるといえる。
本願発明は、上記課題を鑑みてなされた発明であり、被検体の体型に応じた被爆線量を容易に取得することができる被爆線量算出装置を提供することを目的としている。
上記目的を達成するために、本発明の被爆線量算出装置は、複数の医用画像から生成されたレイサム画像を用い、被検体の体幅及び体厚の少なくとも一方を含む体型情報を特定する特定手段と、前記特定手段で特定された前記体型情報に対応する補正係数を、体型情報と補正係数との関係を記憶する記憶手段から取得する取得手段と、前記取得手段で取得された補正係数と医用画像撮影時のX線強度を示す値とから、被検体の体型に応じた被爆線量を算出する算出手段と、を備えることを特徴としている。
被爆線量算出装置
このように、複数の医用画像から生成したレイサム画像を用いて特定される被検体の体幅及び体厚の少なくとも一方を含む体型情報を用いて医用画像撮影時のX線強度を示す値補正することにより、被検体の体型に応じた被爆線量の指標を容易に取得することができる。
被爆線量管理システムのシステム構成の一例を示す図である。 医用画像表示装置(情報処理装置)102、サーバ装置103、104のハードウェア構成の一例を示す図である。 被検者の体格に応じた被爆線量を算出する流れを説明するためのフローチャートである。 医用画像表示装置の初期画面の一例である。 被爆線量管理画面の一例である。 被爆線量管理画面の一例である。 レイサム画像(AP方向)を生成する処理を説明する図である。 レイサム画像(Lateral方向)を生成する処理を説明する図である。 被検体の体型に応じて被爆線量を補正する際に用いられる、被検体の体幅・体厚に対する補正係数を示す補正テーブルである。 被爆線量グラフを表示する流れを説明するためのフローチャートである。 患者の被爆線量を表示する一覧画面である。 被爆線量グラフの一例である。 被爆線量グラフの一例である。 従来技術における問題点を説明するための図である。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態を詳細に説明する。
図1は、本実施形態における被爆線量管理システムのシステム構成を示す図である。
本発明の被爆線量管理システムは、X線CT装置等のモダリティ101、医用画像表示装置102(被爆線量算出装置)、院内の画像管理サーバ103(サーバ装置)、がLAN(Local Area Network)やWAN(Wide Area Network)等の病院内ネットワークを介して相互にデータ通信可能に接続されている。さらに病院内のネットワークは、院外の画像管理サーバ104(被爆線量管理装置)ともネットワークを介して相互にデータ通信可能に接続することもでき、院内の画像等を院外に保管することもできる。
なお、図1の各端末構成は一例あり、用途や目的に応じてさまざまな構成例があることは言うまでもない。
以下、本実施形態ではモダリティとしてX線CT装置を例に説明を行うが、これに限られず、線量管理が必要となるモダリティであれば適用可能である。
X線CT装置101は、撮影した医用画像を予め設定された医用画像表示装置102や院内の画像管理サーバ103や外部の画像管理サーバ104に送信し、保存させることができる。X線CT装置101によって撮影され、サーバに送信される医用画像データ(DICOM画像データ)は、患者名、患者ID、患者の性別、X線CT装置で撮影した際のX線管電流の値、医用画像撮影時のX線強度を示すCTDIvol(線量情報)等の付帯情報と画像データとで構成されている。
医用画像表示装置102は、X線CT装置101で撮影された医用画像データ(複数の断層画像データ)をもとに、種々の画像処理を行うことができるワークステーションである。本実施形態では、この医用画像表示装置102で、X線CT装置101で撮影された複数の断層画像を所定の方向から見たレイサム画像を生成し、当該レイサム画像上で被検体の体型の指標となる体幅または体厚、若しくはその両方の値を取得し、被検体の体型に応じた値を用いて補正値テーブルから補正値を取得し、DICOM画像データの付帯情報に設けられたCTDIvolを補正することで被検体の体型を反映させた被爆線量を算出さする。
画像管理サーバ103は、主に院内のモダリティで撮影された画像を保存し、管理するためのサーバ装置であり、モダリティから送信された医用画像や、医用画像表示装置102で画像処理された後の医用画像も保存することができる。院内の情報処理装置(不図示)から画像管理サーバ103にアクセスすることで、所望の場所から画像管理サーバ103内の医用画像を閲覧することができる。
画像管理サーバ103は、院外に設けられており、院内のモダリティから撮影された医用画像や、医用画像表示装置102で画像処理された医用画像等を保存し、管理することができるサーバ装置である。画像管理サーバ103は、複数の病院からの保管依頼を受けたりや複数の病院の放射線量管理を行うこともできる。
図2は、医用画像表示装置102、画像管理サーバ103、画像管理サーバ104のハードウェア構成の一例を示す図である。
CPU201は、システムバス204に接続される各デバイスやコントローラを統括的に制御する。
また、ROM202あるいは外部メモリ211(記憶手段)には、CPU201の制御プログラムであるBIOS(Basic Input / OutputSystem)やオペレーティングシステムプログラム(以下、OS)や、医用画像表示装置102、画像管理サーバ103、画像管理サーバ104の実行する機能を実現するために必要な後述する各種プログラム等が記憶されている。RAM203は、CPU201の主メモリ、ワークエリア等として機能する。
CPU201は、処理の実行に際して必要なプログラム等をRAM203にロードして、プログラムを実行することで各種動作を実現するものである。
また、入力コントローラ205は、キーボードや不図示のマウス等のポインティングデバイス等の入力デバイス209からの入力を制御する。
ビデオコントローラ206は、ディスプレイ210等の表示器への表示を制御する。表示器の種類はCRTや、液晶ディスプレイを想定するが、これに限らない。
メモリコントローラ207は、ブートプログラム、ブラウザソフトウエア、各種のアプリケーション、フォントデータ、ユーザファイル、編集ファイル、各種データ等を記憶するハードディスクやフレキシブルディスク或いはPCMCIAカードスロットにアダプタを介して接続されるカード型メモリ等の外部メモリ211へのアクセスを制御する。
通信I/Fコントローラ(通信I/FC)208は、ネットワークを介して、外部機器と接続・通信するものであり、ネットワークでの通信制御処理を実行する。例えば、TCP/IPを用いたインターネット通信等が可能である。
尚、CPU201は、例えばRAM203内の表示情報用領域へアウトラインフォントの展開(ラスタライズ)処理を実行することにより、ディスプレイ210上での表示を可能としている。
また、CPU201は、ディスプレイ210上の不図示のマウスカーソル等でのユーザ指示を可能とする。
本発明の各端末が後述する各種処理を実行するために用いられる各種プログラム等は外部メモリ211に記録されており、必要に応じてRAM203にロードされることによりCPU201によって実行されるものである。
さらに、本発明に係わるプログラムが用いる定義ファイルや各種情報テーブルは外部メモリ211に格納されている
次に図3乃至図9を用いて被検体の体型を反映させた被爆線量を算出する流れを説明する。
図3は、本発明の実施形態における医用画像表示装置102が行う処理を示すフローチャートである。図3のフローチャートに示す処理は、CPU201が記憶されている制御プログラムを読み出して実行することにより実現される。図4は、医用画像表示装置102の画像処理プログラムの初期画面の一例である。図5は医用画像表示装置102で表示される線量管理画面500の初期画面の一例である。図6は、医用画像表示装置102で表示される線量管理画面500で被検体の体型を反映させた被爆線量が算出された様子の一例である。図7は、被検体の前後方向のレイサム画像を説明するための図である。図8は、被検体の左右方向のレイサム画像を説明するための図である。図9は、医用画像表示装置102の記憶手段に予め記憶されている被検体の体型に対応させるためにCTDIvolを補正する際に用いる補正係数903と、被検体の体型情報(体幅+体厚901、体厚911、体幅921)及び実効直径912との関係を示すテーブルである。図9(a)乃至(c)は16cmのファントムで取得した初期値をもとに算出されたCTDIvolを体型に応じて補正する際に用いられる補正係数と、被検体の体型情報及び実効直径とを示すテーブルである。そして図9(d)乃至(f)は32cmのファントムで取得した初期値をもとに算出されたCTDIvolを体型に応じて補正する際に用いられる補正係数と、被検体の体型情報及び実効直径とを示すテーブルである。
図3のS301では、医用画像表示装置102のCPU201が、線量管理ツールが起動されたかを判断し、線量管理ツールが起動されたと判断された場合にS302に移行する。
具体的には、図4に示す医用画像表示装置102に搭載される医用画像処理プログラムの初期画面で線量管理ボタン446が押下されたかどうかで判断することができる。
図4の医用画像表示装置102の初期画面は、患者名401や患者ID402や検査日406やカレンダー407等を選択した状態で検索ボタン405を押下することにより、医用画像表示装置102内若しくは画像管理サーバ103、104に記憶されている医用画像を検索することができる。
検索された情報は、患者名411、患者ID412、性別413、最新日時414、モダリティ415、年齢416、状態417、コメント418等の医用画像データの付帯情報から取得される情報が一覧画面410として表示される。
ユーザが、一覧画面410上で所望の患者を選択すると、検査情報一覧画面420に当該患者の属性421、検査日422、モダリティ423、検査記述424、患者名425、検査ID426等の検査情報が表示される。そして、ユーザが検査情報一覧画面420上で所望の検査情報を選択すると、シリーズ情報一覧画面430に当該検査情報のシリーズNo.431、ピクセルサイズ432、FOV433、検査日時434、モダリティ435、スライス厚436、画像枚数437等のシリーズ情報が表示される。いずれかのシリーズ情報が選択されると当該シリーズの画像のサムネイル等を表示領域440に表示することもできる。
さらにユーザは、シリーズ情報一覧画面430で所望のシリーズ情報を選択した状態(若しくはシリーズ内の1枚の画像を選択した状態)で、例えばX線CT装置101で撮影された複数の断層画像をもとに3次元表示を行う3D描画ボタン441、断層画像を見るためのビューアボタン442、プリンタ転送ボタン443、レポートの登録を行うためのレポート登録ボタン444、画像管理サーバ103・104に選択画像を保存するための外部保存ボタン445、線量算出処理を行うための線量管理ボタン446等の各所望の処理を行うための指示をすることができる。なお、各所望の処理を開始するボタンを押下した後に、所望の医用画像を選択することもできる。
S302では、医用画像表示装置102のCPU201が、ユーザに選択された医用画像データ(DICOM画像データ)を読み込む。線量管理ボタン446が押下される前にシリーズが選択されている場合には、当該選択されているシリーズの医用画像データが読み込まれる。一方選択されていない場合には、図5の被爆線量管理画面のDICOM画像読み込みボタン511を押下し、被爆線量を算出したい医用画像データを選択することで、当該医用画像データを読み込むこともできる。
S303では、医用画像表示装置102のCPU201が、S302で取得した医用画像データから線量情報(CTDIvol)等を取得する。具体的には、DICOM画像データが読み込まれるとDICOMデータの付帯情報から図5の線量管理画面500に示す、線量計算を行うために被験者パラメータ512、CT線量指標514のCTDIvol、線量計算用のパラメータ515等が読み込まれる。(図6)
S304では、医用画像表示装置102のCPU201が、図5に示す線量管理画面500を表示し、この画面介してユーザからの算出処理方法の指定やその他の入力を受け付ける。
S305では、医用画像表示装置102のCPU201が、ユーザによって指定された被検体の体型の算出処理方法がいずれであるかを判断する。
具体的には、算出処理方法は、ユーザが図5の線量管理画面上で被検体の体型の算出方法を選択することで指定される。被検体の体型情報は、DICOM画像データとして取得される複数の医用画像(断層画像)をもとに生成されたレイサム画像から取得することができる。ユーザは、体型として被検体のAP画像(前後方向の画像)から取得される体幅を用いるか(AP diameter)、ラテラル画像(左右方向の画像)から取得される体厚を用いるか(Lateral diameter)、体幅と体厚の両方を用いるか(Lateral+AP diameter)を用いるかを選択欄523で選択することができる。
さらにユーザは、線量管理画面上でユーザ選定項目513の設定や被爆線量計算パラメータ518のファントムサイズ等を選択することもできる。なお、ファントムサイズ等はDICOMデータの付帯情報から取得できる場合には、DICOMデータの内容が反映される。
なお、DICOMデータの付帯情報から線量情報(CTDIvol)が取得できない場合には、適宜ユーザが線量管理画面上で入力することもできる。
S305でAP画像から求まる体幅を被検体の体型情報として用いると判断された場合(AP diameterが選択)にはS306に進み、医用画像表示装置102のCPU201が、複数の医用画像からレイサム画像を生成し表示領域516に表示する。
例えばX線CT装置101では、図7(a)に示すように被検体が寝台701に横たわった状態で撮影が行われ図7(b)に示すような複数の断層画像が撮影される。レイサム画像は、この複数の断層画像(若しくはボリューム画像)のCT値を所定の方向に沿って積算して得られた値をもとに生成される画像である。図7(c)は、被検体の前面から後面にむかう方向(AP方向)に沿って生成されたAP画像の例を示している。このように生成されたレイサム画像が、線量管理画面500の表示領域516に表示される。
S307では、医用画像表示装置102のCPU201が、S306で生成されたレイサム画像により特定される被検体の体幅情報を取得する。取得方法としては、レイサム画像からX線CT装置で検査した領域の被検体の体軸方向における中心位置における、被検体の幅を自動で取得することができる。また、図6の表示領域516に表示されるようなレイサム画像に対してユーザから2点の指定を受け付け(611)、当該2点間の距離を体幅情報として取得することもできる。
S308では、医用画像表示装置102のCPU201が、ファントムサイズを取得する。ファントムサイズは、DICOMデータの付帯情報にデータがある場合にはそのデータを参照することができる。一方DICOMデータの付帯情報にファントムサイズのデータが無い場合には、ユーザが線量管理画面500の被爆線量計算パラメータ518を介して設定されたものが取得される。
そして、S308では、医用画像表示装置102のCPU201が、S307で取得された体幅情報とS308で取得されたファントムサイズをもとに、利用するテーブルを特定し、さらに当該テーブルから補正係数を取得する。
S318では、医用画像表示装置102のCPU201が、S303で取得した線量情報(CTDIvol)をS308で取得された補正係数を用いて補正(積算)し、被検体の体型に応じて補正された被爆線量を算出する。
S319では、医用画像表示装置102のCPU201が、S306で生成されたレイサム画像及びS318で算出された被爆線量等を記憶手段に記憶する。このような保存処理は、被爆線量が算出された後に自動で行うこともできるが、ユーザが線量管理画面500のデータ保存ボタン522を押下することに伴い保存させてもよい。
さらに、保存させる記憶手段としては、医用画像表示装置102内の記憶手段でもよいし、院外の画像管理サーバ104上のデータベース1040に保存させてもよい。
次に、S304〜S309、S318及びS319の流れを、図6の選択欄523でAP diameterを選択(601)し、表示領域516に表示されるAP方向のレイサム画像で2点間の距離を体幅情報とし、ファントムとして32cmが用いられた例をもとに具体的に説明する。
表示領域516に表示されたレイサム画像の2点間の距離(体幅情報)として『20.6cm』が取得された場合には、当該情報が線量管理画面500の欄602に当該値が表示される。表示領域517には、体幅情報を取得した面の医用画像が表示される。
そして、医用画像表示装置102の記憶手段から32cmファントムのAP画像に対応する補正テーブルである図9(f)を特定し、当該補正テーブルをもとに『20.6cm』に対応する補正係数『1.48』と実効係数『25』を取得する。なお補正テーブルに設けられていない場合でも、近接する2つの体幅に対応する補正係数をもとに適宜必要な補正係数を求めることができる。そして取得された補正係数『1.48』は、変換係数欄519に表示され、実効係数『25』は実効係数欄に表示される。
DICOMデータの付帯情報から取得されたCTDIvolが、図6のCT線量指標の欄603に示すように『8.9216』である場合には、補正係数『1.48』とCTDIvol『8.9216』を積算し、体幅に応じた被爆線量として『13.204』が算出される。
なお、図6の表示領域516で選択できる2点は、本実施形態ではレイサム画像の体軸方向における中央位置で選択した例を示しているが、レイサム画像のZ軸方向のいずれの位置で取得してもよい。その場合には、この時に取得された体幅(体型)をもとに体型に応じた被爆線量が算出することができる。
このような状態でデータ保存ボタン522が押下されることにより、DICOM画像から取得される被検体情報とともに、補正係数『1.48』や被爆線量『13.204』が保存されることになる。
また、この例で示すように、レイサム画像上でユーザから所望の指定部位を受け付け、対応する被検体の体型に応じた被爆線量を算出してやることにより、所望の臓器を含む撮影位置に対する被爆線量を容易に算出さえることができる。
図3に戻り説明を続ける。図3のS305でラテラル画像から求まる体厚を被検体の体型情報として用いると判断された場合(Lateral diameterが選択されている場合)にはS310に進む。S310では、医用画像表示装置102のCPU201が、複数の医用画像からレイサム画像を生成し、表示領域516に表示する。この場合には図8(a)に示すように被検体の左面から右面に向かう方向(ラテラル方向)に沿ってCT値を積算して得られたラテラル画像(図8(b))が線量管理画面500の表示領域516に表示される。
S311では、医用画像表示装置102のCPU201が、S310で生成されたレイサム画像により特定される被検体の体厚情報を取得する。取得方法としては、レイサム画像から自動で取得してもよいし、図6の表示領域516に表示されるようなレイサム画像に対してユーザから2点の指定を受け付け(611)、当該2点間の距離を体厚情報として取得することもできる。
S312では、医用画像表示装置102のCPU201が、ファントムサイズを取得する。ファントムサイズは、DICOMデータの付帯情報にデータがある場合にはそのデータを参照することもできるし、DICOMデータの付帯情報にデータが無い場合には、ユーザが線量管理画面500の被爆線量計算パラメータ518を介して設定されたものが取得される。
そして、S313では、医用画像表示装置102のCPU201が、S311で取得された体厚情報とS312で取得されたファントムサイズをもとに、利用するテーブルを特定し、さらに当該テーブルから補正係数を取得する。
S318では、医用画像表示装置102のCPU201が、S303で取得した線量情報(CTDIvol)をS313で取得された補正係数を用いて補正(積算)し、被検体の体型に応じて補正された被爆線量を算出する。
S319では、医用画像表示装置102のCPU201が、S310で生成されたレイサム画像及びS318で算出された被爆線量等を記憶手段に記憶する。このような保存処理は、被爆線量が算出された後に自動で行うこともできるが、ユーザが線量管理画面500のデータ保存ボタン522を押下することに伴い保存させてもよい。
以上のようにラテラル方向のレイサム画像を用いて被検体の体型情報を求める場合にもAP方向のレイサム画像を用いて被検体の体型情報を求める場合と同様に被爆線量を算出することができる。
また、S305でAP画像及びラテラル画像から求まる体幅及び体厚を被検体の体型情報として用いると判断された場合(Lateral+AP diameterが選択されている場合)にはS314に進む。
S314では、S306とS310と同様に、医用画像表示装置102のCPU201が、複数の医用画像からAP方向とラテラル方向の2つのレイサム画像を生成し、表示領域516に表示する。
S315では、S307及びS311と同様に、医用画像表示装置102のCPU201が、S314で生成されたレイサム画像により特定される被検体の体幅及び体厚情報を取得する。
S316では、S308及びS312と同様に、医用画像表示装置102のCPU201が、ファントムサイズを取得する。
S317では、S309及びS313と同様に、医用画像表示装置102のCPU201が、S315で取得された体幅及び体厚情報とS316で取得されたファントムサイズをもとに、利用するテーブルを特定し、さらに当該テーブルから補正係数を取得する。
S318では、医用画像表示装置102のCPU201が、S303で取得した線量情報(CTDIvol)をS317で取得された補正係数を用いて補正(積算)し、被検体の体型に応じて補正された被爆線量を算出する。
S319では、医用画像表示装置102のCPU201が、S314で生成されたレイサム画像及びS318で算出された被爆線量等を記憶手段に記憶する。このような保存処理は、被爆線量が算出された後に自動で行うこともできるが、ユーザが線量管理画面500のデータ保存ボタン522を押下することに伴い保存させてもよい。保存先としては医用画像表示装置102内に限られず、院内の画像管理サーバ103や院外の画像管理サーバ104に保存させることもできる。
以上図3乃至図9を用いて説明したように、本実施形態においては、複数の医用画像から生成したレイサム画像を用いて特定される被検体の体幅及び体厚の少なくとも一方の被検体情報を用いて特定される補正係数を用いて、医用画像撮影時のX線強度であるCTDIvolを補正する。
これまで特開2004−73397号公報に開示されているように被検体が寝台に寝た状態でスキャンしたスキャン画像(例えばAPスキャン画像:AP SCAN PROGECTION IMAGE)から被検体の体型を求め、CTDIvolを体型に応じた値に補正する方法は知られていた。しかしながらこの従来のAPスキャン画像は、ガントリを回転させて撮影された画像ではないため、図14(a−1)乃至(a−3)に示すように撮影される際の寝台1301の位置に応じて、被検体1400と、X線管1402及びX線検出器1403との距離が変わってしまう。図14(a−1)で撮影されたAPスキャン画像が図14(b−1)であり、図14(a−2)で撮影されたAPスキャン画像が図14(b−2)であり、図14(a−3)で撮影されたAPスキャン画像が図14(b−3)である。このように、同じ被検体であったとしても図14(b−1)乃至(b−3)に示すように常に同じ画像とはならない。つまり、APスキャン画像から求まる体幅は、X線管1402からの距離によって異なるため、特許文献1に開示されている方法では、確実に被検体の体型に応じた被爆線量を算出できなかった。
これに対し本本実施形態では、レイサム画像を用いて体型を取得することにより、従来のようなガントリを回転させずに撮影したスキャン画像から被検体の体型を用いる場合より、実際の被検体の体型を反映した値を算出することができ、信頼性の高い被爆線量を取得することができているといえる。
さらに本実施形態のように、レイサム画像から被検体の体幅や体厚を取得することにより、被検体情報を取得する位置を複数の医用画像から選択するという手間を削減することができ、簡便に被検体の体型に応じた被爆線量が取得でいるといえる。
なお、本実施形態においては複数の医用画像(断層画像)からのレイサム画像生成、被爆線量算出を一連の流れとして説明したが、一連の流れとしなくとも予めレイサム画像と
医用画像撮影時のX線強度であるCTDIvolの代表値を保存しておけば、所望のタイミングで体型及び代表のCTDIvolを取得し、体型に応じた被爆線量を算出することもできる。具体的にはいずれかのレイサム画像を生成した後に、2点を指定611することなくデータ保存ボタン522を押下する。これにより、被検体の体型に応じた被爆線量を算出することなくレイサム画像や医用画像撮影時のX線強度であるCTDIvolの代表値(例えば撮影領域の中央部のDICOM画像データとして記憶されているCTDIvol)を記憶させる。このようにレイサム画像を保存しておくことで、ユーザは所望のタイミングでレイサム画像から被検体の体型情報を取得し、医用画像撮影時の代表値であるCTDIvolを体型に合わせて補正した被爆線量を取得することができる。これにより、被爆線量を算出するために複数の医用画像を保管していなくとも適宜被爆線量を算出できるため、画像管理サーバの容量を削減しつつ所望のタイミングで被検体の体型に応じた被爆線量を算出することができる。
次に、図10乃至図13を用いて、被検体の体型に応じた被爆線量を管理する仕組みについて説明する。図3のS319で示したように算出された被爆線量は、医用画像表示装置102や院内の画像管理サーバ103や院外の画像管理サーバ104で管理することができる。このような管理手段で管理された被爆線量は、医用画像表示装置102や不図示の情報処理装置等から例えば一覧として参照できる。そしてこの一覧情報をもとに被爆線量を管理手段で管理されている情報を参照してリストや被爆線量管理グラフを生成することができる。
ここでは、院外の画像管理サーバ104で管理されている複数の被検体に対応する被爆線量をもとに、医用画像表示装置102からグラフの生成指示に応じて生成された被爆線量管理グラフが表示される例を用いて説明を行う。
図10は、被爆線量グラフを表示する一連の流れを説明するためのフローチャートである。図10のフローチャートに示す処理は、医用画像表示装置102のCPU201及び画像管理サーバ104のCPU201が記憶されている制御プログラムを読み出して実行することにより実現される。図11は、画像管理サーバ104で管理されている複数の被検体(患者)の被爆線量の一覧であり、医用画像表示装置102の要求に応じて画像管理サーバ104で生成され、医用画像表示装置102で表示される一覧画面である。この画面を介してユーザは、被爆線量グラフの表示指示を行うことができる。このようにして表示される被爆線量管理グラフの一例が図12及び図13である。
図10のS1001では、医用画像表示装置102のCPU201が、画像管理サーバ104に対して、一覧画像の表示要求をする。
S1002では、画像管理サーバ104のCPU201が、医用画像表示装置102の表示要求に応じて、画像管理サーバ104内管理されている複数のX線CT検査情報をもとに、レイサム画像や被爆線量等の管理情報を把握することができる一覧画面を生成する。それとともに、S1003で医用画像表示装置102に対して一覧画面とグラフ表示条件を設定する条件欄1130とが含まれる表示画面1101を送信する。
S1004では、医用画像表示装置102のCPU201が、画像管理サーバ104から送信された表示画面1101をディスプレイ上に表示させる。
このような表示画面1101の一例が図11である。図11に示す表示画面1101からわかるように画像管理サーバ104では、選択ボックス1102及び管理番号1103、DICOMデータから取得される検査日1104、患者ID1105、患者名1106、性別1107、年齢1108、体重1109、撮影部位1110が管理されている。さらに、保存されているレイサム画像の枚数を示す画像枚数1111、医用画像撮影時のX線強度であるCTDIvol1112(被爆線量を算出する際に用いたCTDIvol若しくはデータ保存ボタン522が押下された際に特定されるCTDIvolの代表値)、DLP1113、ファントムサイズ1114が管理されている。さらに、被検体の体型に応じてCTDIvolを補正して算出した被爆線量1115、補正テーブルから取得した実効直径1116・変換係数1117等を管理している。
一覧画面上では、被爆線量1115を算出した後にデータが登録された検査情報と、レイサム画像は生成したが被爆線量1115が算出されていない状態でデータを登録された検査情報とが識別可能に一覧表示されている。図11の例では、管理番号1103がNo.1とNo.2とNo.3とNo.5が、被検体の体型に応じた被爆線量1115が算出された後にデータが登録された検査情報である。そしてNo.4とNo.6が、レイサム画像は生成したが被爆線量1115が算出されていない状態でデータが登録された検査情報である。この例では被爆線量1115等の値が入っているか否かにより、いずれの状態であるかを判断することができる。このように一覧画面上で判断できるように表示させることで、被爆線量管理手段で管理されている検査情報において被検体の体型に応じた被爆線量が算出されているか否かを容易に確認することができる。
表示画面1101の新規登録ボタン1118は、線量管理画面500を介することなく、新たな患者のレイサム画像や被爆線量1115等の情報を登録するボタンである。表示画面1101の削除ボタン1119は、選択ボックス1102が選択されている検査情報を削除できるボタンである。表示画面1101のダウンロードボタン1120は、選択ボックス1102が選択されている検査情報のレイサム画像や管理項目として管理されている被爆線量1115等の情報をダウンロードするボタンである。表示画面1101の上書保存ボタンは、選択ボックス1102で選択されている検査情報に対して上書保存を行うボタンである。
ここでレイサム画像は生成したが被爆線量1115が算出されていないNo.4またはNo.6の検査に対して被検体の体型に応じた被爆線量を登録させたい場合について説明する。No.4またはNo.6が選択された状態でダウンロードボタン1120を押下すると、医用画像表示装置102のCPU201は、線量管理ツールを起動する。そして、管理サーバ104に記憶されている対応するレイサム画像とCTDIvolの代表値とを取得する。そして図3乃至9を用いて説明した被爆線量算出の流れと同様に、レイサム画像から体幅及び体厚の少なくとも一方の被検体情報を特定し、特定した被検体情報を用いてCTDIvolを補正して被爆線量算出する。
そのうえで、線量管理画面500のデータ保存ボタン522を押下することで、算出した被爆線量をダウンロードした検査情報に対して上書保存させることができる。
また、このように医用画像表示装置102で算出する処理を行わずとも直接上書保存させることもできる。
このように複数の断層画像を保存していなくともレイサム画像が保存されていることで、所望のタイミングで被爆線量を算出することができ、さらに保存させることもできる。
図10に戻りグラフ生成処理の説明を続ける。S1005では、医用画像表示装置102のCPU201が、ユーザによってグラフ表示ボタン1131が押下されたかを判断する。ユーザによってグラフ表示ボタン1131が押下されたと判断された場合には、S1006で、医用画像表示装置102のCPU201が、グラフ表示条件の条件欄1130の条件とともに、画像管理サーバ104に対してグラフ表示要求を行う。具体的には、グラフ表示ボタン1131が押下された際に条件欄1130でチェックされている項目に対応したグラフの表示要求が、画像管理サーバ104に対して行われる。
S1007では、医用画像表示装置102のCPU201が、ユーザから指定された条件に応じたグラフを生成する。具体的には、予め条件設定ごとに適用するグラフのテンプレートを用意しておき、条件欄1130で設定された条件に応じてテンプレートを選択し、被爆線量として管理されているデータをテンプレート上に反映することでグラフを生成する。
S1008では、画像管理サーバ104のCPU201が、S1007で生成されたグラフを医用画像表示装置102に送信する。
S1009では、医用画像表示装置102のCPU201が、画像管理サーバ104から送信されたグラフを表示し、終了する。
次にこのように生成されるグラフの一例を具体的に説明する。図11の条件欄1130で、撮影部位:胸部、腹部、性別:女性、男性、項目:CTDIvol、被爆線量が選択された状態でグラフ表示ボタン1131が押下された場合を図12に示す。この場合、胸部と腹部に区分けされ、かつ、女性と男性に区分けされ、かつ、CTDIvolと被爆線量に区分けされたテンプレートが選択され、管理されている検査情報がプロットされたグラフが表示される。
また、図11に示す条件欄1130で、撮影部位:胸部がチェックされ、性別:女性がチェックされ、項目:CTDIvolがチェックされ、パーセンタイル表示がチェックされている場合には、図13(a)に示すようなテンプレートが選択され、検査情報がプロットされたグラフが表示される。
さらに、図11に示す条件欄1130で、撮影部位:胸部がチェックされ、性別:男性がチェックされ、項目:被爆線量がチェックされ、パーセンタイル表示がチェックされている場合には、図13(b)に示すようなテンプレートが選択され、検査情報がプロットされたグラフが表示される。
なお、図11の条件欄では、項目のいずれか一方が選択されていない場合にはグラフを表示させることができないため、このいずれかが選択されていない場合には、グラフ表示ボタン1131をグレーアウトさせるなどして選択できないようにしてもよい。
以上のように管理されている検査情報をもとに、所望の条件に応じたグラフが表示できることで、ユーザは適切な被爆線量とする指標を把握することができる。
本発明は、例えば、システム、装置、方法、プログラム若しくは記憶媒体等としての実施形態も可能であり、具体的には、複数の機器から構成されるシステムに適用してもよいし、また、1つの機器からなる装置に適用してもよい。
なお、本発明は、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムを、システム或いは装置に直接、或いは遠隔から供給するものを含む。そして、そのシステム或いは装置の情報処理装置が前記供給されたプログラムコードを読み出して実行することによっても達成される場合も本発明に含まれる。
したがって、本発明の機能処理を情報処理装置で実現するために、前記情報処理装置にインストールされるプログラムコード自体も本発明を実現するものである。つまり、本発明は、本発明の機能処理を実現するためのコンピュータプログラム自体も含まれる。
その場合、プログラムの機能を有していれば、オブジェクトコード、インタプリタにより実行されるプログラム、OSに供給するスクリプトデータ等の形態であってもよい。
プログラムを供給するための記録媒体としては、例えば、フレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、MO、CD−ROM、CD−R、CD−RWなどがある。また、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM、DVD(DVD−ROM,DVD−R)などもある。
その他、プログラムの供給方法としては、クライアントコンピュータのブラウザを用いてインターネットのホームページに接続する。そして、前記ホームページから本発明のコンピュータプログラムそのもの、若しくは圧縮され自動インストール機能を含むファイルをハードディスク等の記録媒体にダウンロードすることによっても供給できる。
また、本発明のプログラムを構成するプログラムコードを複数のファイルに分割し、それぞれのファイルを異なるホームページからダウンロードすることによっても実現可能である。つまり、本発明の機能処理を情報処理装置で実現するためのプログラムファイルを複数のユーザに対してダウンロードさせるWWWサーバも、本発明に含まれるものである。
また、本発明のプログラムを暗号化してCD−ROM等の記憶媒体に格納してユーザに配布し、所定の条件をクリアしたユーザに対し、インターネットを介してホームページから暗号化を解く鍵情報をダウンロードさせる。そして、ダウンロードした鍵情報を使用することにより暗号化されたプログラムを実行して情報処理装置にインストールさせて実現することも可能である。
また、情報処理装置が、読み出したプログラムを実行することによって、前述した実施形態の機能が実現される。その他、そのプログラムの指示に基づき、情報処理装置上で稼動しているOSなどが、実際の処理の一部又は全部を行い、その処理によっても前述した実施形態の機能が実現され得る。
さらに、記録媒体から読み出されたプログラムが、情報処理装置に挿入された機能拡張ボードや情報処理装置に接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれる。その後、そのプログラムの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部又は全部を行い、その処理によっても前述した実施形態の機能が実現される。
なお、前述した実施形態は、本発明を実施するにあたっての具体化の例を示したものに過ぎず、これらによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されてはならないものである。即ち、本発明はその技術思想、又はその主要な特徴から逸脱することなく、様々な形で実施することができる。
101 モダリティ
102 医用画像表示装置
103 画像管理サーバ
104 画像管理サーバ

Claims (15)

  1. 被検体をX線装置で撮影して取得された複数の医用画像から生成されたレイサム画像を用い、被検体の体幅及び体厚の少なくとも一方の体型情報を特定する特定手段と、
    前記特定手段で特定された前記体幅及び体厚の少なくとも一方の体型情報に対応する補正係数を、体型情報と補正係数との関係を記憶する記憶手段から取得する取得手段と、
    前記取得手段で取得された補正係数と医用画像撮影時のX線強度を示す値とから、被検体の体型に応じた被爆線量を算出する算出手段と、
    を備える被爆線量算出装置。
  2. 前記算出手段で算出された被爆線量を体型情報とともに記憶する記憶手段を更に有することを特徴とする請求項1に記載の被爆線量算出装置。
  3. 前記記憶手段は、前記特定手段が体型情報を特定する際に用いたレイサム画像も記憶することを特徴とする請求項2に記載の被爆線量算出装置。
  4. 前記特定手段が体型情報を特定するために用いられるレイサム画像は、被検体の前後方向のレイサム画像及び被検体の左右方向のレイサム画像の少なくとも一方であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の被爆線量算出装置。
  5. 前記特定手段は、前記レイサム画像から、被検体の体軸方向の中央位置の被検体の長さを特定することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の被爆線量算出装置。
  6. 前記特定手段は、前記レイサム画像を表示させた状態でユーザからの2点の位置の特定を受け付け、当該2点の位置から被検体の体型に応じた距離を特定することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の被爆線量算出装置。
  7. 前記医用画像撮影時のX線強度を示す値とは、CTDIvolであることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の被爆線量算出装置。
  8. 被検体をX線装置で撮影して取得された複数の医用画像からレイサム画像を生成する生成工程と、
    前記生成工程で生成されたレイサム画像を用い、被検体の体幅及び体厚の少なくとも一方の体型情報を特定する特定工程と、
    前記特定工程で特定された前記体幅及び体厚の少なくとも一方の体型情報に対応する補正係数を、体型情報と補正係数との関係を記憶する記憶手段から取得する取得工程と、
    前記取得工程で取得された補正係数と医用画像撮影時のX線強度を示す値とから、被検体の体型に応じた被爆線量を算出する算出工程と、
    を備える被爆線量算出装置の制御方法。
  9. 被爆線量算出装置に実行可能なプログラムであって、
    前記被爆線量算出装置を、
    被検体をX線装置で撮影して取得された複数の医用画像から生成されたレイサム画像を用い、被検体の体幅及び体厚の少なくとも一方の体型情報を特定する特定手段と、
    前記特定手段で特定された前記体幅及び体厚の少なくとも一方の体型情報に対応する補正係数を、体型情報と補正係数との関係を記憶する記憶手段から取得する取得手段と、
    前記取得手段で取得された補正係数と医用画像撮影時のX線強度を示す値とから、被検体の体型に応じた被爆線量を算出する算出手段と、
    として機能させることを特徴とするプログラム。
  10. 被爆線量算出装置とサーバ装置とがネットワークを介して接続された被爆線量管理システムであって、
    被検体をX線装置で撮影して取得された複数の医用画像から生成されたレイサム画像を用い、被検体の体幅及び体厚の少なくとも一方を含む体型情報を特定する特定手段と、
    前記特定手段で特定された前記体型情報に対応する補正係数を、体型情報と補正係数との関係を記憶する記憶手段から取得する取得手段と、
    前記取得手段で取得された補正係数と医用画像撮影時のX線強度を示す値とから、被検体の体型に応じた被爆線量を算出する算出手段と、
    を備える被爆線量管理システム。
  11. 前記算出手段で算出された被爆線量を体型情報とともに記憶する記憶手段を更に有することを特徴とする請求項10に記載の被爆線量管理システム。
  12. 前記特定手段と前記取得手段と前記算出手段は、前記被爆線量算出装置に設けられており、前記記憶手段は前記サーバ装置に設けられていることを特徴とする請求項11に記載の被爆線量管理システム。
  13. 前記サーバ装置は、
    前記記憶手段に記憶された被爆線量をもとに、所定の条件に対応する被爆線量管理グラフを生成するグラフ生成手段をさらに有することを特徴とする請求項12に記載の被爆線量管理システム。
  14. 被爆線量算出装置とサーバ装置とがネットワークを介して接続された被爆線量管理システムの制御方法であって、
    被検体をX線装置で撮影して取得された複数の医用画像から生成されたレイサム画像を用い、被検体の体幅及び体厚の少なくとも一方を含む体型情報を特定する特定工程と、
    前記特定工程で特定された前記体型情報に対応する補正係数を、体型情報と補正係数との関係を記憶する記憶手段から取得する取得工程と、
    前記取得工程で取得された補正係数と医用画像撮影時のX線強度を示す値とから、被検体の体型に応じた被爆線量を算出する算出工程、
    を備える制御方法。
  15. 被爆線量算出装置とサーバ装置とがネットワークを介して接続された被爆線量管理システムであって、
    前記被爆線量管理システムを、
    被検体をX線装置で撮影して取得された複数の医用画像から生成されたレイサム画像を用い、被検体の体幅及び体厚の少なくとも一方を含む体型情報を特定する特定手段と、
    前記特定手段で特定された前記体型情報に対応する補正係数を、体型情報と補正係数との関係を記憶する記憶手段から取得する取得手段と、
    前記取得手段で取得された補正係数と医用画像撮影時のX線強度を示す値とから、被検体の体型に応じた被爆線量を算出する算出手段と、
    として機能させることを特徴とするプログラム。
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