JP2016171141A - 窒化物発光素子および窒化物発光素子の製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】窒化物発光素子は、窒化物半導体基板10と、窒化物半導体基板10上で、AlおよびGaの少なくとも一方を含む第1導電型の窒化物半導体層21と、AlおよびGaを含む窒化物発光層22と、AlおよびGaの少なくとも一方を含む第2導電型の窒化物半導体層23とがこの順で積層されたメサ型の半導体積層構造部20と、メサ型の半導体積層構造部20の表面および側面を覆う第1の保護膜31と、第1の保護膜31を覆う第2の保護膜32と、を備える。第1の保護膜31の屈折率は1.46以下である。第2の保護膜32の屈折率は1.46を超える。
【選択図】図1
Description
横型構造では、2つの導電層のうち1つの導電型の半導体層しか基板の表面に露出していない。このため、もう一方の導電型の半導体層を露出させるために、基板の表面にメサ型構造を作成する。一般的に、縦型構造の発光素子の最表面は酸化シリコン等の保護膜で覆われ、周囲の環境から保護されている。
そこで、本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであって、発光効率と耐湿性の双方が優れた窒化物発光素子および窒化物発光素子の製造方法を提供することを目的とする。
すなわち、本発明の一態様に係る窒化物発光素子によれば、窒化物半導体基板と、前記窒化物半導体基板上で、AlおよびGaの少なくとも一方を含む第1導電型の窒化物半導体層と、AlおよびGaを含む窒化物発光層と、AlおよびGaの少なくとも一方を含む第2導電型の窒化物半導体層とがこの順で積層されたメサ型の半導体積層構造部と、前記メサ型の半導体積層構造部の表面および側面を覆う第1の保護膜と、前記第1の保護膜を覆う第2の保護膜と、を備え、前記第1の保護膜の屈折率は1.46以下であり、前記第2の保護膜の屈折率は1.46を超えることを特徴とする。
<本実施形態>
(1)全体構成
本実施形態に係る窒化物発光素子は、窒化物半導体基板と、前記窒化物半導体基板上で、AlおよびGaの少なくとも一方(すなわち、Alおよび/またはGa)を含む第1導電型の窒化物半導体層と、AlおよびGaを含む窒化物発光層と、Alおよび/またはGaを含む第2導電型の窒化物半導体層とがこの順で積層されたメサ型の半導体積層構造部と、前記メサ型の半導体積層構造部の表面および側面を覆う第1の保護膜と、前記第1の保護膜を覆う第2の保護膜と、を備え、前記第1の保護膜の屈折率は1.46以下であり、前記第2の保護膜の屈折率は1.46を超えることを特徴とする。本実施形態は、上記の構成を有することにより、発光効率の低減防止と高耐湿性を兼ね備えた窒化物発光素子を実現できる。半導体発光層に簡易に電力を供給できる観点から、第1導電型の窒化物半導体層と第2導電型の窒化物半導体層のそれぞれに電極部が形成されていることが好ましい。
本実施形態において、窒化物半導体基板は、その表面にメサ型の半導体積層構造部を形成できるものであれば特に制限されない。本実施形態に係る窒化物発光素子においては、半導体積層構造部として、Alおよび/またはGaを含む第1導電型の窒化物半導体層、AlおよびGaを含む窒化物発光層、Alおよび/またはGaを含む第2導電型の窒化物半導体層、を形成するため、窒化物半導体基板は例えばGaN単結晶またはAlN単結晶からなる基板であることが好ましい。特に窒化物発光層としてAlおよびGaを含む窒化物発光層を低欠陥密度で形成する観点から、窒化物半導体基板はAlN単結晶からなる基板であることがより好ましい。なお、窒化物半導体基板としては、サファイア等のベース上にGaN層やAlN層等の窒化物半導体が形成された窒化物半導体基板も含まれる
また、窒化物半導体基板は、光取り出し向上の観点から、半導体積層構造部が形成される面の反対側に位置する面(すなわち、対向する面)側が加工されたものであってもよいし、光学調整層を更に備えていてもよい。
本実施形態において、メサ型の半導体積層構造部はAlおよび/またはGaを含む第1導電型の窒化物半導体層、AlおよびGaを含む窒化物発光層、Alおよび/またはGaを含む第2導電型の窒化物半導体層、を有するものであれば特に制限されない。すなわち、上記層の他にバッファ層やバリア層、コンタクト層等の他の機能を発現させるための層をさらに備えていてもよい。
「メサ型」とは、基板平面に対して凸部となる部位を有することを意味する。すなわち、この凸部は、凸部の頂部表面(頂面)と、凸部の側面とで囲まれる構造となる。凸部の側面の基板平面に対する傾斜角は特に制限されないが、該側面における保護膜の被覆率の観点から順テーパー(すなわち、断面視したときに、凸部の底部表面(底面)から頂面に向けて該凸部の幅が徐々に狭くなる形)であることが好ましい。
(3−1)第1導電型の窒化物半導体層
Alおよび/またはGaを含む第1導電型の窒化物半導体層としては、AlN、GaN、AlGaNなどが挙げられる。紫外領域の発光素子では、発光層であるAlxGa1−xN(0≦x≦1)のAl組成を変えることで発光波長を調整できる。この際、発光効率の観点から第1導電型の窒化物半導体層としては、発光層よりも高いAl組成を有するAlyGa1−yN(0<y≦1)であることが好ましい。n型ドーパントとしてはSiやGe等が挙げられるがこの限りではない。
AlおよびGaを含む窒化物発光層としては、AlGaNが挙げられる。窒化物発光層は一層からなっても複数の発光層からなっても構わないが、発光効率の観点から、複数の発光層からなることが好ましい。窒化物発光層が複数の発光層からなる場合は、発光層間にはバリア層と呼ばれる層を挿入することが好ましい。窒化物発光層のAlとGaの比率は発光波長に応じて任意に選択できる。また、バリア層のAl組成比は、発光層のAl組成比より高いことが好ましい。さらに発光層、バリア層はSi、Ge、Mgなどの元素がドープされていても構わない。
Alおよび/またはGaを含む第2導電型の窒化物半導体層としては、AlN、GaN、AlGaNなどが挙げられる。p型ドープの容易性の観点から、第2導電型の窒化物半導体層はGaNであることが好ましい。また、発光した光の取り出し効率の観点からは、第2導電型の窒化物半導体層は、発光層のAl組成より高いAl組成を有するAlzGa1−zN(0 < z ≦ 1)であることが好ましい。p型ドーパントとしてはMg、Cd、Zn、Be等が挙げられる。
第2導電型の窒化物半導体層の膜厚は特に制限されないが、光取り出し効率および発光層へのホール注入量の観点から5nm以上400nm以下であることが好ましく、10nm以上300nm以下であることがより好ましい。
本実施形態において、第1の保護膜は、メサ型の半導体積層構造部の側面の少なくとも一部および頂面の一部を覆うものであればよい。耐湿性の向上の観点から、その屈折率は1.46以下である。耐湿性向上の観点から、第1の保護膜は酸化シリコンであることが好ましい。第1の保護膜を形成する方法は特に制限されないが、例えばプラズマCVD装置、スパッタ装置、真空蒸着装置等により形成することが可能である。また、第1の保護膜の屈折率を1.46以下にする方法は特に制限されないが、第1の保護膜を形成した後、熱処理を加えることで屈折率が1.46以下の保護膜を得ることが可能である。第1の保護膜の膜厚は、生産性やデバイスへの応力の観点から150nm以上400nm以下であることが好ましく、200nm以上400nm以下であることがより好ましい。
本実施形態において、第2の保護膜は、第1の保護膜を覆うものであればよい。発光効率低減抑制の観点から、その屈折率は1.46を超えるものである。耐湿性向上の観点から、第2の保護膜は酸化シリコンであることが好ましい。第2の保護膜を形成する方法は特に制限されないが、例えばプラズマCVD装置、スパッタ装置、真空蒸着装置により形成することが可能である。第2の保護膜の屈折率を1.46を超えるものにする方法は特に制限されないが、第2の保護膜を形成した後に熱処理を加えないことで屈折率が1.46を超える保護膜を得ることが可能である。
第2の保護膜の膜厚は、エッチング時のレジストとの選択比やデバイスへの応力の観点から150nm以上400nm以下であることが好ましく、200nm以上400nm以下であることがより好ましい。
本実施形態に係る窒化物発光素子は、第1導電型の窒化物半導体層および第2導電型の窒化物半導体層に電気的に接続される電極部を備えていてもよい。発光効率を向上させる観点から、メサ型の半導体積層構造部のうち第1の保護膜に覆われていない領域に電極部が形成されていることが好ましい。電極部が該領域に形成されていることにより、第2の保護膜を形成する際に加わり得る半導体積層構造部へのダメージがより低減され、発光効率が向上するものと推察される。
(1)構成例
図1は本実施形態に係る窒化物発光素子の構成例を示す断面模式図である。図1に示すように、この窒化物発光素子は、窒化物半導体基板10と、窒化物半導体基板10上に形成された半導体積層構造部20と、半導体積層構造部20の表面および側面を覆う第1の保護膜31および第2の保護膜32と、半導体積層構造部20に電気的に接続する第1の電極部41および第2の電極部42とを備える。
次に、図1に示した窒化物発光素子を例に、本実施形態に係る窒化物発光素子の製造方法の一例について説明する。
図2(a)〜(d)は、本実施形態に係る窒化物発光素子の製造方法を示す断面模式図である。図2(a)において、まず、窒化物半導体基板10上に、MBEやMOCVD等の公知の製膜装置を用いて第1導電型の窒化物半導体層21、窒化物発光層22、第2導電型の窒化物半導体層23を積層して、半導体積層構造膜を形成する。次に、フォトリソグラフィー法でマスクパターンを半導体積層構造膜上に形成する。そして、マスクパターンで部分的に覆われた半導体積層構造膜をドライエッチングやウェットエッチング等でエッチングする。これにより、第2導電型の窒化物半導体層23、窒化物発光層22、窒化物半導体層21を有する、メサ型の半導体積層構造部20を形成する。
この熱処理工程は、第1の保護膜材料の屈折率が直ちに(すなわち、後述の開口部31a、31bを形成する前に)1.46以下となるように熱処理を行う工程であってもよいし、第1の保護膜31の屈折率が最終的に(すなわち、窒化物発光素子が完成した時点で)1.46以下となるように熱処理を行う工程であってもよい。少なくとも窒化物発光素子が完成した時点で第1の保護膜31の屈折率が1.46以下となるように、熱処理の条件(熱処理時間、熱処理温度等)を設定すればよい。
なお、ここでは、メサ構造の半導体積層構造部20の頂面20a上および底面20c上に第1の電極部41を同時に形成する方法を説明した。しかしながら、本実施形態では、良好なオーミック接続となる電極部を形成するために、頂部と底部にそれぞれ別々に開口部を形成し、それぞれ異なる材料の第1の電極部材料を蒸着・リフトオフして、第1の電極部41を形成してもよい。プラズマCVD装置を用いる場合は、緻密性の高い膜を形成する観点から、第1の保護膜31は基板温度が200℃以上300℃以下の温度で形成されることが好ましい。
ここでは、開口部32a、32bを形成するためのマスクパターンを用いて第2の電極部42を形成する方法を説明した。しかしながら、本実施形態では、形成する電極部の構造制御精度向上の観点から、開口部32a、32bを形成するためのマスクパターンを第2の電極部材料を形成する前に除去し、第2の電極部42を形成するためのマスクパターンを別途形成した後で、第2の電極部材料を窒化物半導体基板10の全面に蒸着し、その後、マスクパターンをリフトオフすることにより、第2の電極部42を形成してもよい。プラズマCVD装置を用いる場合は、緻密性の高い膜を形成する観点から第2の保護膜32は基板温度が200℃以上300℃以下の温度で形成されることが好ましい。
本実施形態では、頂面20aおよび底面20cが本発明の「メサ型の半導体積層構造部の表面」に対応し、側面20bが本発明の「(メサ型の半導体積層構造部の)側面」に対応している。
本実施形態に係る窒化物発光素子よれば、後述する実施例で確認したように、発光効率と耐湿性の双方が優れた窒化物発光素子を提供することが可能である。また、本実施形態に係る窒化物発光素子の製造方法によれば、発光効率と耐湿性の双方が優れた窒化物発光素子を、高い生産性で製造することが可能である。
(1)実施例
AlNから成る窒化物半導体基板10上にSiがドープされたAl組成比0.7のAlGaNから成るn型の窒化物半導体層21を500nm、AlGaNから成る窒化物発光層22を40nm、MgがドープされたGaNから成るp型の窒化物半導体層23を200nm、MOCVD装置でこの順に積層して、半導体積層構造膜を形成した。次に、フォトリソグラフィー法でマスクパターンを形成し、ドライエッチングやウェットエッチングにより、半導体積層構造膜をエッチングして、図1に示したようなメサ型の半導体積層構造部20を形成した。
このようにして得られた窒化物発光素子の発光効率をオーシャンオプティックス社製の照度プローブ「CC−3」および分光器「USB2000+」を用い、印加電流を100mAで測定したところ、発光効率は0.75%であった。また、この窒化物発光素子の耐湿性を評価するために、PCT(プレッシャークッカー試験;121℃、2気圧、100時間)を行い、PCT前後の発光強度を測定した結果、PCT試験前後でほとんど変化しなかった。
実施例における、酸化シリコン(第1の保護膜)の熱処理を加えず、第1の保護膜および第2の保護膜ともに屈折率が1.47の酸化シリコンを形成した以外は実施例と同様の方法で窒化物発光素子を得た。なお、第1の保護膜の酸化シリコンに熱処理を加えず、その上に熱処理を加えない第2の保護膜としての酸化シリコンを製膜した場合、第1の保護膜の屈折率は1.46を超えるものとなることが事前に確認されている。このようにして得られた窒化物発光素子の発光効率を実施例と同様の方法で測定したところ、発光効率は0.75%であった。また、この窒化物発光素子の耐湿性を評価するために、PCT試験(121℃、2気圧、100時間)を行い、PCT試験前後の発光強度を測定した結果、PCT試験後は発光が確認されなかった。
第2の保護膜を形成後に、第1の保護膜に対して施した熱処理と同様の熱処理を加え、第1の保護膜および第2の保護膜ともに屈折率が1.45の酸化シリコンを形成した以外は実施例と同様の方法で窒化物発光素子を得た。このようにして得られた窒化物発光素子の発光効率を実施例と同様の方法で測定したところ、発光効率は0.25%と実施例に比べ低くなった。窒化物発光素子のフォワード電圧を確認したところ、実施例に比べて高くなっていることがわかった。より詳細に解析した結果、p型電極のコンタクト抵抗が上昇し、発光効率が低下したものと考えられる。
表1に実施例および比較例1、2の、各保護膜の構造と測定結果をまとめた。
この結果について以下に考察する。
実施例で得られた窒化物発光素子は、第1の保護膜は屈折率が1.46以下の酸化シリコン、第2の保護膜は屈折率が1.46を超える酸化シリコンの積層構造となっている。第1の保護膜および第1の電極部を形成する際にはエッチング工程が必須となるが、その際に第1の保護膜が酸化シリコンであることによりウェットエッチングを適用した。ウェットエッチングは半導体積層構造部に与えるダメージがドライエッチングと比較して格段に小さい為、この第1の保護膜を形成する工程においては半導体積層構造部には大きなダメージが加わっていないものと考えられる。また、第1の保護膜は成膜後の熱処理から半年が経過しても膜厚と屈折率がほぼ変化しておらず、ほとんど吸湿していないと考えられる。
なお、第2の保護膜を形成する際のエッチング工程には半導体積層構造部へのダメージの大きくなるドライエッチングを採用したが、第2の保護膜を形成する際には半導体積層構造部は第1の保護膜および第1の電極部で略覆われている(つまり、第2の電極部材料を除去する領域では、第2の電極部材料下に、第1の保護膜および第1の電極部の少なくとも一方が配置されている。)。このため、ドライエッチングによるエネルギーが半導体積層構造部には及ばず、発光効率の低減を抑制できたものと推察される。
また、比較例2で得られた窒化物発光素子では、保護膜は屈折率が1.46以下の2層の酸化シリコンからなり、実施例と同等の耐湿性を発揮しているものの発光効率が低減している。これは屈折率1.46以下の酸化シリコンのエッチング速度は、屈折率が1.46を超える酸化シリコンのエッチング速度と比べて35%遅く、酸化シリコンが残留しやすい(すなわち、エッチング不足が生じやすい)ことに起因していると考えられる。比較例2において、保護膜の屈折率以外は実施例と同様の構造の窒化物発光素子を得るためには、実施例よりも長い時間のエッチングが必要とり、結果として第1の電極部にダメージが生じたものと推察される。
20 半導体積層構造部
20a 頂面
20b 側面
20c 底面
21 窒化物半導体層
22 窒化物発光層
23 窒化物半導体層
31 第1の保護膜
31a、31b、32a、32b 開口部
32 第2の保護膜
41 第1の電極部
42 第2の電極部
Claims (11)
- 窒化物半導体基板と、
前記窒化物半導体基板上で、AlおよびGaの少なくとも一方を含む第1導電型の窒化物半導体層と、AlおよびGaを含む窒化物発光層と、AlおよびGaの少なくとも一方を含む第2導電型の窒化物半導体層とがこの順で積層されたメサ型の半導体積層構造部と、
前記メサ型の半導体積層構造部の表面および側面を覆う第1の保護膜と、
前記第1の保護膜を覆う第2の保護膜と、を備え、
前記第1の保護膜の屈折率は1.46以下であり、
前記第2の保護膜の屈折率は1.46を超える窒化物発光素子。 - 前記第1の保護膜と第2の保護膜はそれぞれ酸化シリコンである請求項1に記載の窒化物発光素子。
- 前記第1の保護膜の膜厚は、150nm以上400nm以下である請求項1または請求項2に記載の窒化物発光素子。
- 前記第2の保護膜の膜厚は、150nm以上400nm以下である請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の窒化物発光素子。
- 前記窒化物半導体基板はAlN単結晶である請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の窒化物発光素子。
- 前記メサ型の半導体積層構造部のうちの前記第1の保護膜に覆われていない領域に形成された電極部、をさらに備える請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の窒化物発光素子。
- 窒化物半導体基板上に、AlおよびGaの少なくとも一方を含む第1導電型の窒化物半導体層と、AlおよびGaを含む窒化物発光層と、AlおよびGaの少なくとも一方を含む第2導電型の窒化物半導体層とがこの順で積層されたメサ型の半導体積層構造部を形成する工程と、
前記メサ型の半導体積層構造部の表面および側面に第1の保護膜を形成する工程と、
前記第1の保護膜に熱処理を加える工程と、
前記1の保護膜上に第2の保護膜を形成する工程と、を備える窒化物発光素子の製造方法。 - 前記第1の保護膜に熱処理を加える工程は、
前記第1の保護膜に熱処理を加えて該第1の保護膜の屈折率を1.46以下に合わせ込む工程である請求項7に記載の窒化物発光素子の製造方法。 - 前記第2の保護膜を形成する工程は、
前記第1の保護膜上に屈折率が1.46を超える第2の保護膜を形成する工程である請求項7または請求項8に記載の窒化物発光素子の製造方法。 - 前記第1の保護膜と前記第2の保護膜はそれぞれ酸化シリコンである請求項7から請求項9の何れか一項に記載の窒化物発光素子の製造方法。
- 前記窒化物半導体基板はAlN単結晶である請求項7から請求項10の何れか一項に記載の窒化物発光素子の製造方法。
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