JP2016033001A - 車両用の電源制御システム - Google Patents
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Abstract
【課題】鍵を所持する者が車両を離れた場合に電装品を駆動できるようにする。
【解決手段】携帯機10と、車両Vに搭載された制御装置20と、を備え、制御装置20と携帯機10との間で通信による認証が成立している場合に、電源回路25から車両Vに搭載された電装品50へのバッテリ電力の供給が、電源切替ボタン62の操作に応じて許可されて、電装品50の動作を可能にするように構成された車両用の電源制御システム1であって、制御装置20は、電装品50の操作を許可されたユーザが存在する場合には、携帯機10との間で通信による認証が成立していない場合であっても、電装品50の動作の要求があった際に、電源回路25から電装品50に電力を供給させる電源制御部と、を有する構成の車両用の電源制御システムとした。
【選択図】図1
【解決手段】携帯機10と、車両Vに搭載された制御装置20と、を備え、制御装置20と携帯機10との間で通信による認証が成立している場合に、電源回路25から車両Vに搭載された電装品50へのバッテリ電力の供給が、電源切替ボタン62の操作に応じて許可されて、電装品50の動作を可能にするように構成された車両用の電源制御システム1であって、制御装置20は、電装品50の操作を許可されたユーザが存在する場合には、携帯機10との間で通信による認証が成立していない場合であっても、電装品50の動作の要求があった際に、電源回路25から電装品50に電力を供給させる電源制御部と、を有する構成の車両用の電源制御システムとした。
【選択図】図1
Description
本発明は、車両の電装品への電力の供給を制御する車両用の電源制御システムに関する。
車両には、種々の電装品が装備されており、これら電装品への電力の供給には、ドアの施解錠やエンジンの始動に用いられる鍵や、鍵としての機能を備える携帯機が、必要とされている。
そのため、鍵(携帯機)を所持する者が、電装品への電力供給を遮断した後に、鍵(携帯機)を所持したまま車両を離れた場合には、電装品は動作できない状態となる。
また、鍵(携帯機)を所持する者が、電装品への電力供給を維持させた状態で、鍵(携帯機)を所持したまま車両を離れた場合、車両に残された同乗者が、電装品の電源をオフにしてしまうと、以降、電装品を動作させることができない状態になる。
そのため、鍵(携帯機)を所持する者が、電装品への電力供給を遮断した後に、鍵(携帯機)を所持したまま車両を離れた場合には、電装品は動作できない状態となる。
また、鍵(携帯機)を所持する者が、電装品への電力供給を維持させた状態で、鍵(携帯機)を所持したまま車両を離れた場合、車両に残された同乗者が、電装品の電源をオフにしてしまうと、以降、電装品を動作させることができない状態になる。
ここで、車両に装備された電装品には、空調装置やオーディオ装置のような快適性や娯楽の提供などを目的としたものもあり、このような車両の走行に関係のない電装品については、鍵(携帯機)を所持する者が車両を離れた場合であっても、動作できるようにすることについて、潜在的な要求があった。
特許文献1には、鍵(携帯機)を所持する者が車両から離れた後に、車両に残る他の者が車両から降車すると、車両ドアの施解錠装置を駆動して、車両ドアの施錠を行うことが開示されている。
しかし、特許文献1の場合には、防犯上の観点から、車両ドアの施解錠装置に一時的に電力を供給して車両ドアの施錠を一方的に行うものであり、車両に残った他の者が、車両の走行に関係のない電装品を自由に動作させることまでも、可能にしたものではなかった。
そこで、鍵(携帯機)を所持していた者(運転者)が車両を離れた場合であっても、車両に残った他の者(同乗者)が、車両の走行に関係のない電装品を駆動できるようにすることが求められている。
本発明は、
携帯機と、
車両に搭載された制御装置と、を備え、
電源切替手段の操作時に、前記制御装置が、当該制御装置と前記携帯機との間での通信の成立を条件として、電源ユニットからの電力の供給状態を、前記電源切替手段の操作に応じて切り替えるように構成された車両用の電源制御システムにおいて、
前記制御装置は、
前記車両の電装品への電力の非供給時に前記電装品の動作要求があると、前記電装品の操作を許可されたユーザが車室内にいるか否かを判断する判断部と、
前記電装品の操作を許可されたユーザが車室内にいる場合には、前記電源ユニットからの電力の供給状態を、前記電源切替手段の操作によらずに、前記電装品に電力を供給する状態に切り替える電源制御部と、を有する構成の車両用の電源制御システムとした。
携帯機と、
車両に搭載された制御装置と、を備え、
電源切替手段の操作時に、前記制御装置が、当該制御装置と前記携帯機との間での通信の成立を条件として、電源ユニットからの電力の供給状態を、前記電源切替手段の操作に応じて切り替えるように構成された車両用の電源制御システムにおいて、
前記制御装置は、
前記車両の電装品への電力の非供給時に前記電装品の動作要求があると、前記電装品の操作を許可されたユーザが車室内にいるか否かを判断する判断部と、
前記電装品の操作を許可されたユーザが車室内にいる場合には、前記電源ユニットからの電力の供給状態を、前記電源切替手段の操作によらずに、前記電装品に電力を供給する状態に切り替える電源制御部と、を有する構成の車両用の電源制御システムとした。
本発明によれば、電装品の操作を許可されたユーザが車室内にいる場合には、電源ユニットからの電力の供給状態が、電装品に電力を供給する状態に切り替えられて、電装品に電力が供給されるので、電装品の動作が可能になる。
よって、携帯機を所持していた者が車両を離れた場合であっても、車両に残った者が、電装品の操作を許可されたユーザである場合には、電装品を自由に動作させることができる。
よって、携帯機を所持していた者が車両を離れた場合であっても、車両に残った者が、電装品の操作を許可されたユーザである場合には、電装品を自由に動作させることができる。
以下、本発明の実施の形態を説明する。
図1は、実施の形態にかかる車両用の電源制御システム1の概略構成図である。
図1は、実施の形態にかかる車両用の電源制御システム1の概略構成図である。
車両用の電源制御システム1は、ユーザが携帯する携帯機10と、車両Vに搭載された電源の制御装置20と、を有しており、車両Vに搭載された電装品50への電力の供給が、制御装置20により制御されるようになっている。
この電源制御システム1では、電源切替ボタン62が操作されると、制御装置20が、制御装置20と携帯機10との間での通信による認証の成立を条件として、電源回路25からのバッテリ電力(以下、電力と記載する)の供給状態を、電源切替ボタン62の操作に応じて切り替えるようになっている。
そのため、電源切替ボタン62の操作により電装品50への電力の供給が要求されると、携帯機10との間で通信による認証が成立する場合には、電装品50に電力が供給され、認証が成立しない場合には、電装品50に電力が供給されないようになっている。
さらに、電装品50に電力が供給されていない状態で、運転者が認める同乗者が電装品50を操作した場合には、電源切替ボタン62の操作を必要とせずに、電装品50に電力が供給されて、電装品50の動作が可能になるようにされている。
なお、車両Vでは、携帯機10と制御装置20との間で通信による認証が成立していることを条件に、ドアロック装置61による車両ドアの施解錠や、電源切替ボタン62による電力の供給状態の変更や駆動源(エンジン、モータ)の始動/停止などが行えるようになっている。
携帯機10は、制御部11と、送受信回路12とを備えており、制御部11は、CPU、ROM、RAM、EEPROM、A/D変換器などを有している。
送受信回路12は、制御装置20から送信された変調信号(ID返信要求)を、アンテナ12aを介して受信すると、受信した変調信号を復調してID返信要求を取得したのち、取得したID返信要求を、制御部11に入力する。
制御部11は、送受信回路12からID返信要求が入力されると、携帯機10に割り当てられた固有の識別番号(携帯機ID)を含む返信データを生成し、送受信回路12に入力する。
送受信回路12は、制御部11から入力された返信データを変調したのち、アンテナ12aを介して無線送信する。
制御部11は、送受信回路12からID返信要求が入力されると、携帯機10に割り当てられた固有の識別番号(携帯機ID)を含む返信データを生成し、送受信回路12に入力する。
送受信回路12は、制御部11から入力された返信データを変調したのち、アンテナ12aを介して無線送信する。
制御装置20は、CPU21と、EEPROM(記憶手段)22と、インターフェース回路(I/F回路)23、24と、電源回路25とを有している。
制御装置20には、受送信機30と、電装品50と、ドアロック装置61と、電源切替ボタン62とが、インターフェース回路23を介して接続されている。
実施の形態では、電装品50として、例えば、オーディオ装置51、ナビゲーション装置52、空調装置53、パワーウインド装置54、室内用電源供給装置55(シガーソケット)などを想定している。なお、以下の説明では、電装品50として例示したものを特に区別しない場合は、単純に電装品50と総称する。
実施の形態では、電装品50として、例えば、オーディオ装置51、ナビゲーション装置52、空調装置53、パワーウインド装置54、室内用電源供給装置55(シガーソケット)などを想定している。なお、以下の説明では、電装品50として例示したものを特に区別しない場合は、単純に電装品50と総称する。
さらに制御装置20には、電装品50の操作用のスイッチ40と、車両V内の座席への同乗者の着座の有無を検出する着座センサ45とが、インターフェース回路24を介して接続されており、スイッチ40が操作された場合には、操作されたスイッチ40に割り当てられた指示を示す信号などが、CPU21に入力される。
実施の形態では、オーディオ装置51、ナビゲーション装置52、空調装置53、パワーウインド装置54、室内用電源供給装置55の各々が備える操作用のスイッチ(ボタン)が、制御装置20に接続されており、これらを総称してスイッチ40と表記している。
実施の形態では、オーディオ装置51、ナビゲーション装置52、空調装置53、パワーウインド装置54、室内用電源供給装置55の各々が備える操作用のスイッチ(ボタン)が、制御装置20に接続されており、これらを総称してスイッチ40と表記している。
受送信機30は、受送信回路31を備えており、この受送信回路31は、制御装置20からID返信要求が入力されると、ID返信要求を変調したのち、アンテナ31aから送信する。
ここで、このアンテナ31aから送信された変調後のID返信要求は、車両Vの周囲の限られた所定の範囲内で受信可能となっている。
ここで、このアンテナ31aから送信された変調後のID返信要求は、車両Vの周囲の限られた所定の範囲内で受信可能となっている。
さらに受送信回路31は、携帯機10から送信された変調信号(返信データ)を、アンテナ31aを介して受信すると、変調信号を復調して返信データを取得したのち、取得した返信データを制御装置20に入力する。
電源回路25は、CPU21からの指示に従って、車両Vにおける電力の供給状態(電源状態)を切り替えるものである。
ここで、実施の形態では、電力の供給状態として、
(a)車両の走行に必要のない電装品50に対して電力を供給する状態(ACC)と、
(b)車両の走行に必要のない電装品50に加えて、車両の走行に必要な機器に対して電力を供給する状態(IGN)と、
(c)何れにも電力を供給してない状態(OFF)と、が用意されている。
(a)車両の走行に必要のない電装品50に対して電力を供給する状態(ACC)と、
(b)車両の走行に必要のない電装品50に加えて、車両の走行に必要な機器に対して電力を供給する状態(IGN)と、
(c)何れにも電力を供給してない状態(OFF)と、が用意されている。
実施の形態では、電源切替ボタン62が操作されると、制御装置20と携帯機10との間での通信による認証の成立を条件として、電力の供給状態が、電源切替ボタン62の操作に応じて、ACCと、IGNと、OFFとの間で、切り替えられるようになっている。
さらに実施の形態では、電力の供給状態がOFFであるときに電装品50のスイッチ40が操作されると、かかるスイッチ40の操作が、電装品50の操作を許可されたユーザによるものであると認められるときには、電力の供給状態が、電装品50にバッテリの電力を供給する状態(特定電源のオン状態)に切り替えられるようになっている。
EEPROM22には、CPU21での処理に必要な情報やプログラムが記憶されている。
実施の形態では、制御装置20が搭載された車両Vで利用可能な携帯機の識別番号(携帯機ID)、車両ドアの開閉の記録、車両ドアの施解錠の記録、車両Vの駆動源(エンジン、モータ)の始動/停止の記録、着座センサ45による乗員の検出記録など、が記憶されている。
実施の形態では、制御装置20が搭載された車両Vで利用可能な携帯機の識別番号(携帯機ID)、車両ドアの開閉の記録、車両ドアの施解錠の記録、車両Vの駆動源(エンジン、モータ)の始動/停止の記録、着座センサ45による乗員の検出記録など、が記憶されている。
図2は、制御装置20のCPU21の機能ブロック図である。
CPU21は、操作検出部210と、認証部211と、判定部212と、電源制御部213と、を備えている。
CPU21は、操作検出部210と、認証部211と、判定部212と、電源制御部213と、を備えている。
操作検出部210は、電装品50のスイッチ40の操作を検出する。
そして、操作検出部210は、電装品50に電力が供給されている状態(電力の供給状態がACCまたはIGN、特定電源のオン状態)で、スイッチ40の操作があった場合には、操作されたスイッチ40に関連づけられた動作要求を、電装品50の制御装置(図示せず)に出力する。
そして、操作検出部210は、電装品50に電力が供給されている状態(電力の供給状態がACCまたはIGN、特定電源のオン状態)で、スイッチ40の操作があった場合には、操作されたスイッチ40に関連づけられた動作要求を、電装品50の制御装置(図示せず)に出力する。
また、電装品50に電力が供給されていない状態(電力の供給状態がOFF)で、スイッチ40の操作があった場合には、操作検出部210は、判定要求を判定部212に出力すると共に、認証要求を認証部211に出力する。
判定要求は、操作検出部210で検出したスイッチ40の操作が、運転者により電装品50の操作を許可されたユーザのボタン操作であるか否かの判定を、判定部212に要求する指示である。
認証要求は、携帯機10との間で通信による認証が成立するか否かの確認を、認証部211に要求する指示である。
判定要求は、操作検出部210で検出したスイッチ40の操作が、運転者により電装品50の操作を許可されたユーザのボタン操作であるか否かの判定を、判定部212に要求する指示である。
認証要求は、携帯機10との間で通信による認証が成立するか否かの確認を、認証部211に要求する指示である。
認証部211は、制御装置20と携帯機10との間で、通信による認証が成立しているか否かを確認する。
具体的には、認証部211は、操作検出部210から認証要求が入力されると、ID返信要求を生成して、受送信機30に出力する。これにより、受送信機30では、ID返信要求を変調したのち、アンテナ31aから送信される。
なお、認証部211は、電源切替ボタン62や、ドアロック装置61のセレクトスイッチ(図示せず)が操作された場合にも、ID返信要求を生成して、受送信機30に出力する。
具体的には、認証部211は、操作検出部210から認証要求が入力されると、ID返信要求を生成して、受送信機30に出力する。これにより、受送信機30では、ID返信要求を変調したのち、アンテナ31aから送信される。
なお、認証部211は、電源切替ボタン62や、ドアロック装置61のセレクトスイッチ(図示せず)が操作された場合にも、ID返信要求を生成して、受送信機30に出力する。
また、認証部211は、受送信機30で受信した携帯機10からの返信データが、受送信機30から入力されると、返信データに含まれる携帯機IDを取得する。
ここで携帯機IDは、返信データを送信した携帯機10を特定するための固有の識別番号であるので、認証部211は、取得した携帯機IDに基づいてEEPROM22を参照して、取得した携帯機IDにより特定される携帯機10が、車両Vにおいて利用可能な携帯機として登録されているか否かを確認する。
ここで携帯機IDは、返信データを送信した携帯機10を特定するための固有の識別番号であるので、認証部211は、取得した携帯機IDに基づいてEEPROM22を参照して、取得した携帯機IDにより特定される携帯機10が、車両Vにおいて利用可能な携帯機として登録されているか否かを確認する。
そして、取得した携帯機IDにより特定された携帯機10が、車両Vにおいて利用可能な携帯機である場合には、認証部211は、通信による認証が成立したと判定する。
また、利用可能な携帯機でない場合、またID返信要求の送信から所定時間が経過するまでの間に返信データが入力されなかった場合には、通信による認証が成立していないと判断する。
そして、通信による認証が成立しているか否かの確認結果は、判定部212と電源制御部213とに入力される。
また、利用可能な携帯機でない場合、またID返信要求の送信から所定時間が経過するまでの間に返信データが入力されなかった場合には、通信による認証が成立していないと判断する。
そして、通信による認証が成立しているか否かの確認結果は、判定部212と電源制御部213とに入力される。
判定部212は、電装品50に電力が供給されていない状態(電力の供給状態がOFF)でスイッチ40の操作があった場合に、かかるスイッチ40の操作が、電装品50の操作を許可されたユーザによる操作であるか否かを判定する。
そして、判定の結果は、電源制御部213に入力される。
そして、判定の結果は、電源制御部213に入力される。
電源制御部213は、電源切替ボタン62が操作された際に携帯機10との間で通信による認証が成立すると、車両Vにおける電力の供給状態を、電源切替ボタン62からの指示入力に従って、ACCと、IGNと、OFFとの間で切り替える。
さらに、電源制御部213は、電装品50に電力が供給されていない状態(電力の供給状態がOFF)でスイッチ40の操作があった場合に、判定部212が電装品50の操作を許可されたユーザが車室内にいると判定している場合には、特定電源をオン状態にする。
これにより、電力の供給状態が、電源切替ボタン62の操作によらずに、電装品50に電力が供給される状態(特定電源のオン状態)に切り替えられて、電装品50の動作が可能になる。
これにより、電力の供給状態が、電源切替ボタン62の操作によらずに、電装品50に電力が供給される状態(特定電源のオン状態)に切り替えられて、電装品50の動作が可能になる。
以下、実施の形態にかかる車両用の電源制御システム1における処理を説明する。
図3は、制御装置20での処理を説明するフローチャートである。
制御装置20は、通常の車両電源制御を実施する(ステップ101)。
この通常の車両電源制御では、運転者が携帯する携帯機10との間で通信による認証が成立している条件のもとで、電源切替ボタン62が操作されると、車両Vにおける電力の供給状態が、電源切替ボタン62の操作に応じて、ACCと、IGNと、OFFとの間で切り替えられる。
なお、電源切替ボタン62が操作されない場合、携帯機10との間で通信による認証が成立していない場合には、その時点での電力の供給状態が維持されることになる。
図3は、制御装置20での処理を説明するフローチャートである。
制御装置20は、通常の車両電源制御を実施する(ステップ101)。
この通常の車両電源制御では、運転者が携帯する携帯機10との間で通信による認証が成立している条件のもとで、電源切替ボタン62が操作されると、車両Vにおける電力の供給状態が、電源切替ボタン62の操作に応じて、ACCと、IGNと、OFFとの間で切り替えられる。
なお、電源切替ボタン62が操作されない場合、携帯機10との間で通信による認証が成立していない場合には、その時点での電力の供給状態が維持されることになる。
続くステップ102において制御装置20は、電力の供給状態がOFFであるか否かを確認する。
そして、電力の供給状態がOFFである場合には(ステップ102、Yes)、制御装置20では、通常の車両電源制御に代えて、同乗者用の車両電源制御が開始される(ステップ103)。
そして、電力の供給状態がOFFである場合には(ステップ102、Yes)、制御装置20では、通常の車両電源制御に代えて、同乗者用の車両電源制御が開始される(ステップ103)。
図4は、同乗者用の車両電源制御のフローチャートである。
実施の形態では、上記した電装品50(オーディオ装置51、ナビゲーション装置52、空調装置53、パワーウインド装置54、室内用電源供給装置55)を、同乗者が操作可能な電装品であって、車両の実際の走行に関係のない電装品としている。
実施の形態では、上記した電装品50(オーディオ装置51、ナビゲーション装置52、空調装置53、パワーウインド装置54、室内用電源供給装置55)を、同乗者が操作可能な電装品であって、車両の実際の走行に関係のない電装品としている。
始めに、ステップ201において電源制御部213が、特定電源がオン状態にされて、電装品50に電力が供給されている状態であるか否かを確認する。
特定電源がオン状態でない場合には(ステップ201、No)、ステップ202において操作検出部210が、電装品50の動作要求があったか否かを、スイッチ40の操作の有無により確認する。
特定電源がオン状態でない場合には(ステップ201、No)、ステップ202において操作検出部210が、電装品50の動作要求があったか否かを、スイッチ40の操作の有無により確認する。
電装品50の動作要求があった場合には、ステップ203において判定部212が、かかる操作が、電装品50の操作を許可されたユーザの操作であるか否かを、電装品50の操作を許可されたユーザの有無に基づいて判定する。
なお、電装品50の操作を許可されたユーザの有無については、後述する。
なお、電装品50の操作を許可されたユーザの有無については、後述する。
そして、電装品50の操作を許可されたユーザがあると判定された場合には(ステップ203、Yes)、ステップ204において電源制御部213が、電装品50の動作を可能にするために、特定電源をオン状態にして、電力を電装品50に供給させる。
これにより、電装品50に電力が供給されるので、電源切替ボタン62の操作を必要とすることなく、電装品50を操作できる状態になる。
これにより、電装品50に電力が供給されるので、電源切替ボタン62の操作を必要とすることなく、電装品50を操作できる状態になる。
なお、電装品50のスイッチ40の動作要求がない場合(ステップ202、No)や、電装品50の操作を許可されたユーザがいない場合(ステップ203、No)には、特定電源がオン状態にされることなく、同乗者用の車両電源制御(図4)での処理が終了する。
ここで、図4に示す同乗者用の車両電源制御は、図3の処理におけるサブルーチンであるので、この同乗者用の車両電源制御が終了すると、制御装置20が実行する処理は、図3の処理を終えて、ステップ101の通常の車両電源制御に戻ることになる。
ここで、図4に示す同乗者用の車両電源制御は、図3の処理におけるサブルーチンであるので、この同乗者用の車両電源制御が終了すると、制御装置20が実行する処理は、図3の処理を終えて、ステップ101の通常の車両電源制御に戻ることになる。
そして、特定電源がオン状態にされた後に実行される同乗者用の車両電源制御では、ステップ201の判定が肯定される(ステップ201、Yes)。
そうすると、ステップ205において、判定部212が、電装品50の操作を許可されたユーザが、車室内にいるか否かを確認する。
そうすると、ステップ205において、判定部212が、電装品50の操作を許可されたユーザが、車室内にいるか否かを確認する。
電装品50の操作を許可されたユーザが車室内にいない場合には、ステップ207において、電源制御部213が、特定電源をオフ状態にする(電力の供給状態をOFFにする)。
ここで、このステップ207における電装品50の操作を許可されたユーザが車室内に存在しない場合とは、特定電源をオン状態する際に車室内に居たユーザが、降車したことを意味しており、
例えば、特定電源をオン状態にした後にドアの開閉があったか否かに基づいて判断される。
これにより、特定電源をオン状態にさせたユーザが、車両から降車した後も、特定電源がオン状態のままになることを防止できる。
ここで、このステップ207における電装品50の操作を許可されたユーザが車室内に存在しない場合とは、特定電源をオン状態する際に車室内に居たユーザが、降車したことを意味しており、
例えば、特定電源をオン状態にした後にドアの開閉があったか否かに基づいて判断される。
これにより、特定電源をオン状態にさせたユーザが、車両から降車した後も、特定電源がオン状態のままになることを防止できる。
ステップ205において、電装品50の操作を許可されたユーザが車室内にいる場合には、ステップ206において電源制御部213は、特定電源の状態をオン状態にしたときに操作された電装品50に対して、オフ操作があったか否かを確認する。
オフ操作とは、電装品50の使用を終了するための操作であり、電装品50の使用終了が割り当てられたスイッチ40が操作されたか否かに基づいて、オフ操作の有無が判断される。
オフ操作とは、電装品50の使用を終了するための操作であり、電装品50の使用終了が割り当てられたスイッチ40が操作されたか否かに基づいて、オフ操作の有無が判断される。
よって、オフ操作があった場合には、ステップ207の処理に移行して、電源制御部213が、特定電源をオフ状態にする(電力の供給状態をOFFにする)ことになるので、電装品50への電力の供給が停止されることになる。
よって、ステップ206においてオフ操作がないと判定された場合には(ステップ206、No)、電装品50の操作を許可されたユーザが降車する(ステップ205、No)、または電装品50のオフ操作がある(ステップ206、Yes)までの間、同乗者用の車両電源制御が実行されるたびに、或いは所定の周期で、前記したステップ201から、ステップ205を経たステップ206までの処理が繰り返されることになる。
以下、判定部212が、電装品50に電力が供給されていない状態(電力の供給状態がOFF)である場合のスイッチ40の操作時に実施する判定であって、電装品50の操作を許可されたユーザの有無の判定について説明をする。
実施の形態では、電装品50の操作を許可されたユーザが車室内に存在すると判定する条件が複数用意されており、判定部212は、複数の条件のうちの少なくともひとつが満たされた場合に、電装品50の操作を許可されたユーザが車室内に存在すると判定するようになっている。
以下、電力の供給状態がOFFであるときの電装品50のスイッチ40の操作時に、携帯機10との間で通信による認証が成立しない場合と、認証が成立する場合とに分けて、条件を列挙する。
以下、電力の供給状態がOFFであるときの電装品50のスイッチ40の操作時に、携帯機10との間で通信による認証が成立しない場合と、認証が成立する場合とに分けて、条件を列挙する。
(1)電力の供給状態がOFFであるときの電装品50のスイッチ40の操作時に、携帯機10との間で通信による認証が成立しない場合であって、
(1−1)スイッチ40の操作前に、携帯機10との間で通信による認証が成立している状態で電力の供給状態がOFFにされ、かつ車両ドアが閉じられている場合。
(1−1)スイッチ40の操作前に、携帯機10との間で通信による認証が成立している状態で電力の供給状態がOFFにされ、かつ車両ドアが閉じられている場合。
携帯機10との間で通信による認証が成立している状態で電装品50への電力の供給状態がOFFにされた場合には、携帯機10を所持するユーザ(運転者)が、電装品50への電力の供給を終了させたことになる。
この状態で、携帯機10を所持するユーザが車両から離れて、携帯機10と制御装置20との間で通信ができなくなり、かつ総ての車両ドアが閉じられた状態で、電装品50のスイッチ40が操作されて電装品50の動作要求がされると、スイッチ40を操作したのは、ユーザ(運転者)と共に車両に同乗していたユーザ(同乗者)ということになり、この同乗者は、電装品50の操作を許可されたユーザといえる。
この状態で、携帯機10を所持するユーザが車両から離れて、携帯機10と制御装置20との間で通信ができなくなり、かつ総ての車両ドアが閉じられた状態で、電装品50のスイッチ40が操作されて電装品50の動作要求がされると、スイッチ40を操作したのは、ユーザ(運転者)と共に車両に同乗していたユーザ(同乗者)ということになり、この同乗者は、電装品50の操作を許可されたユーザといえる。
(1−2)スイッチ40の操作前に、携帯機10との間で通信が成立している状態で車両ドアが施錠され、かつ総ての車両ドアが閉じられたままであった場合。
携帯機10との間で通信が成立している状態で車両ドアが施錠された場合には、携帯機10を所持するユーザ(運転者)が、車両ドアを施錠したことになる。
そして、車両ドアを施錠したあとに、電装品50のスイッチ40が操作されると、スイッチ40を操作したのは、ユーザ(運転者)と共に車両に同乗していたユーザ(同乗者)ということになり、この同乗者は、電装品の操作を許可されたユーザといえる。
そして、車両ドアを施錠したあとに、電装品50のスイッチ40が操作されると、スイッチ40を操作したのは、ユーザ(運転者)と共に車両に同乗していたユーザ(同乗者)ということになり、この同乗者は、電装品の操作を許可されたユーザといえる。
(1−3)スイッチ40の操作前に、携帯機10との間で通信による認証が成立している状態で車両ドアが開錠されていた場合。
携帯機10との間で通信が成立している状態で車両Vの車両ドアが開錠された場合には、携帯機10を所持するユーザ(運転者)が、車両ドアを開錠したことになる。
この場合には、ユーザ(運転者)以外のユーザ(同乗者)が、車両Vに乗り込むことが可能になるので、上記の場合に電装品50のスイッチ40の操作があったときには、スイッチ40を操作したのは、車両Vに乗り込んだユーザ(同乗者)ということになり、この同乗者は、電装品50の操作を許可されたユーザといえる。
この場合には、ユーザ(運転者)以外のユーザ(同乗者)が、車両Vに乗り込むことが可能になるので、上記の場合に電装品50のスイッチ40の操作があったときには、スイッチ40を操作したのは、車両Vに乗り込んだユーザ(同乗者)ということになり、この同乗者は、電装品50の操作を許可されたユーザといえる。
(1−4)スイッチ40の操作前に、携帯機10との間で通信が成立している状態で電力の供給状態がOFFにされ、かつ運転席ドアのみ開閉があった場合。
(1−5)スイッチ40の操作前に、携帯機10との間で通信が成立している状態で電力の供給状態がOFFにされ、かつスイッチ40の操作時に総ての車両ドアが施錠されている場合。
(1−5)スイッチ40の操作前に、携帯機10との間で通信が成立している状態で電力の供給状態がOFFにされ、かつスイッチ40の操作時に総ての車両ドアが施錠されている場合。
携帯機10との間で通信による認証が成立している状態で電力の供給状態がOFFにされた場合には、携帯機10を所持するユーザ(運転者)が、電装品50への電力の供給を終了させたことになる。
この状態で、携帯機10を所持するユーザ(運転者)が車両Vから離れて、携帯機10との間で通信が成立しない状態で、上記(1−2)または(1−3)の条件が満たされた場合には、スイッチ40を操作したのは、携帯機10を所持するユーザ(運転者)と共に車両Vに同乗していたユーザ(同乗者)ということになり、この同乗者は、電装品50の操作を許可されたユーザといえる。
この状態で、携帯機10を所持するユーザ(運転者)が車両Vから離れて、携帯機10との間で通信が成立しない状態で、上記(1−2)または(1−3)の条件が満たされた場合には、スイッチ40を操作したのは、携帯機10を所持するユーザ(運転者)と共に車両Vに同乗していたユーザ(同乗者)ということになり、この同乗者は、電装品50の操作を許可されたユーザといえる。
(1−6)スイッチ40の操作前に、携帯機10との間で通信が成立している状態で車両ドアが施錠され、かつ車両ドアが施錠された際に車室内で検知されていた同乗者が、スイッチ40の操作時にも検知されていた場合。
携帯機10との間で通信が成立している状態で車両ドアが施錠された場合には、携帯機10を所持するユーザ(運転者)が車両ドアを施錠したことになる。
そして、車両ドアを施錠した際に車室内で検知されていたユーザは、携帯機10を所持するユーザ(運転者)と共に車両Vに同乗していたユーザ(同乗者)ということになり、この同乗者は、電装品50の操作を許可されたユーザといえる。
なお、車室内での同乗者の検出は、例えば着座センサ45の出力信号に基づいて実施される。
そして、車両ドアを施錠した際に車室内で検知されていたユーザは、携帯機10を所持するユーザ(運転者)と共に車両Vに同乗していたユーザ(同乗者)ということになり、この同乗者は、電装品50の操作を許可されたユーザといえる。
なお、車室内での同乗者の検出は、例えば着座センサ45の出力信号に基づいて実施される。
(2)電力の供給状態がOFFであるときの電装品50のスイッチ40の操作時に、携帯機10との間で通信による認証が成立した場合。
携帯機(鍵)を所持するユーザ(運転者)が車両Vを離れる場合に、運転者が携帯機を同乗者に渡す場合があり、この携帯機を渡された同乗者が電装品50のスイッチ40を操作すると、その時点で携帯機10との間で通信による認証が成立する。
よって、認証の成立をもって、電装品50の操作を許可された同乗者が存在すると判定して、特定電源をオン状態にすることで、車両に残された同乗者が、電源切替ボタン62を操作することなく、電装品50を利用できることになる。
よって、認証の成立をもって、電装品50の操作を許可された同乗者が存在すると判定して、特定電源をオン状態にすることで、車両に残された同乗者が、電源切替ボタン62を操作することなく、電装品50を利用できることになる。
なお、この場合には、携帯機(鍵)を所持するユーザ(運転者)が、電力の供給状態をOFFにしたあとで、電装品50のスイッチ40の操作した場合にも、特定電源がオン状態にされるので、電源切替ボタン62の操作を必要とせずに、電装品50を動作させることができる。
よって、この場合における電装品50の操作を許可されたユーザは、携帯機を正規に所持するユーザ(運転者、同乗者)ということになる。
よって、この場合における電装品50の操作を許可されたユーザは、携帯機を正規に所持するユーザ(運転者、同乗者)ということになる。
以上の通り、実施の形態では、
(1)携帯機10と、車両Vに搭載された制御装置20と、を備え、
電源切替ボタン62(電源切替手段)の操作時に、制御装置20が、当該制御装置20と携帯機10との間での通信による認証の成立を条件として、電源回路25(電源ユニット)からの電力の供給状態を、電源切替ボタン62の操作に応じて切り替えるように構成された車両用の電源制御システム1において、
制御装置20は、
車両Vの電装品50への電力の非供給時(電力の供給状態がOFF状態であるとき)に電装品50の動作要求があると、電装品50の操作を許可されたユーザが車室内にいるか否かを判定する判定部212と、
電装品50の操作を許可されたユーザが車室内にいる場合には、電源回路25からの電力の供給状態を、電源切替ボタン62の操作によらずに、電装品50に電力を供給する状態(特定電源のオン状態)に切り替える電源制御部213と、を有する構成の車両用の電源制御システム1とした。
(1)携帯機10と、車両Vに搭載された制御装置20と、を備え、
電源切替ボタン62(電源切替手段)の操作時に、制御装置20が、当該制御装置20と携帯機10との間での通信による認証の成立を条件として、電源回路25(電源ユニット)からの電力の供給状態を、電源切替ボタン62の操作に応じて切り替えるように構成された車両用の電源制御システム1において、
制御装置20は、
車両Vの電装品50への電力の非供給時(電力の供給状態がOFF状態であるとき)に電装品50の動作要求があると、電装品50の操作を許可されたユーザが車室内にいるか否かを判定する判定部212と、
電装品50の操作を許可されたユーザが車室内にいる場合には、電源回路25からの電力の供給状態を、電源切替ボタン62の操作によらずに、電装品50に電力を供給する状態(特定電源のオン状態)に切り替える電源制御部213と、を有する構成の車両用の電源制御システム1とした。
このように構成すると、電装品50の操作を許可されたユーザが車室内にいる場合には、電源回路25からの電力の供給状態が、電装品50に電力を供給する状態(特定電源のオン状態)に切り替えられて、電装品50に電力が供給されるので、電装品50の動作が可能になる。
よって、携帯機10を所持する者が車両Vを離れた場合であっても、車両Vに残った者が、電装品50の操作を許可されたユーザである場合には、電装品50を自由に動作させることができる。
車両Vに残った者は、電装品50を操作するために、携帯機10を所持する者から携帯機10を預かる必要や、携帯機10を有する者を車外まで探しに行く必要がないので、車両Vに残った者の利便性、快適性などを高めることが可能になる。
また、車両Vに残った者が電装品50を操作できるようにするために、携帯機10を複数用意する必要がない。
さらに、電装品50を操作するために、電源切替ボタン62を操作する必要がないので、電力の供給状態がOFFであるときの電装品50の操作の利便性を高めることができる。
よって、携帯機10を所持する者が車両Vを離れた場合であっても、車両Vに残った者が、電装品50の操作を許可されたユーザである場合には、電装品50を自由に動作させることができる。
車両Vに残った者は、電装品50を操作するために、携帯機10を所持する者から携帯機10を預かる必要や、携帯機10を有する者を車外まで探しに行く必要がないので、車両Vに残った者の利便性、快適性などを高めることが可能になる。
また、車両Vに残った者が電装品50を操作できるようにするために、携帯機10を複数用意する必要がない。
さらに、電装品50を操作するために、電源切替ボタン62を操作する必要がないので、電力の供給状態がOFFであるときの電装品50の操作の利便性を高めることができる。
さらに、判定部121は、電力の供給状態がOFFであるときの電装品50のスイッチ40の操作時に、携帯機10との間で通信による認証が成立しない場合、以下の複数の条件のうちの少なくとも1つが満たされた場合に、電装品50の操作を許可されたユーザが車室内に存在すると判定する構成とした。
(1−1)スイッチ40の操作前に、携帯機10との間で通信による認証が成立している状態で電力の供給状態がOFFにされ、かつ車両ドアが閉じられている場合。
(1−2)スイッチ40の操作前に、携帯機10との間で通信が成立している状態で車両ドアが施錠され、かつ総ての車両ドアが閉じられたままであった場合。
(1−3)スイッチ40の操作前に、携帯機10との間で通信による認証が成立している状態で車両ドアが開錠されていた場合。
(1−4)スイッチ40の操作前に、携帯機10との間で通信が成立している状態で電力の供給状態がOFFにされ、かつ運転席ドアのみ開閉があった場合。
(1−5)スイッチ40の操作前に、携帯機10との間で通信が成立している状態で電力の供給状態がOFFにされ、かつスイッチ40の操作時に総ての車両ドアが施錠されている場合。
(1−6)スイッチ40の操作前に、携帯機10との間で通信が成立している状態で車両ドアが施錠され、かつ車両ドアが施錠された際に車室内で検知されていた同乗者が、スイッチ40の操作時にも検知されていた場合。
(1−1)スイッチ40の操作前に、携帯機10との間で通信による認証が成立している状態で電力の供給状態がOFFにされ、かつ車両ドアが閉じられている場合。
(1−2)スイッチ40の操作前に、携帯機10との間で通信が成立している状態で車両ドアが施錠され、かつ総ての車両ドアが閉じられたままであった場合。
(1−3)スイッチ40の操作前に、携帯機10との間で通信による認証が成立している状態で車両ドアが開錠されていた場合。
(1−4)スイッチ40の操作前に、携帯機10との間で通信が成立している状態で電力の供給状態がOFFにされ、かつ運転席ドアのみ開閉があった場合。
(1−5)スイッチ40の操作前に、携帯機10との間で通信が成立している状態で電力の供給状態がOFFにされ、かつスイッチ40の操作時に総ての車両ドアが施錠されている場合。
(1−6)スイッチ40の操作前に、携帯機10との間で通信が成立している状態で車両ドアが施錠され、かつ車両ドアが施錠された際に車室内で検知されていた同乗者が、スイッチ40の操作時にも検知されていた場合。
このように構成すると、携帯機10を所持する者が車両Vを離れた場合であっても、不都合を生じることなく、車両Vに残った他の者が、車両Vの走行に関係のない電装品50を駆動できるようにしたいという要求を満たすことが可能になる。
また、判定部121は、電力の供給状態がOFFであるときの電装品50のスイッチ40の操作時に、携帯機10との間で通信による認証が成立した場合にも、電装品50の操作を許可されたユーザが車室内に存在すると判定して、
電源回路25からの電力の供給状態を、電源切替ボタン62の操作によらずに、電装品50に電力を供給する状態(特定電源のオン状態)に切り替える構成とした。
電源回路25からの電力の供給状態を、電源切替ボタン62の操作によらずに、電装品50に電力を供給する状態(特定電源のオン状態)に切り替える構成とした。
このように、認証の成立をもって、電装品50の操作を許可された同乗者が存在すると判定するようにした場合にも、車両に残された同乗者が、電源切替ボタン62を操作することなく、電装品50を利用できることになる。
前記した実施の形態では、車両Vの電装品50への電力の供給状態がOFF状態であるときに電装品50の動作要求があると、電装品50の操作を許可されたユーザが車室内にいる場合には、電源回路25からの電力の供給状態を、電装品50に電力を供給する状態(特定電源のオン状態)に切り替える場合を説明したが、この場合に電力が供給される電装品50は、電装品50の操作を許可されたユーザが操作した電装品50だけであっても、車両Vに搭載された総ての電装品50に一律に電力が供給されるようにしても良い。
さらに、携帯機10を所持するユーザ(運転者)が、当該運転者が車両Vから離れたあとに車両V内に残された同乗者が操作できる電装品50を、制限できるようにしても良い。
この場合には、例えば、ナビゲーション装置52が備える表示画面に、電装品50の操作を許可されたユーザが操作可能な電装品のリストを表示させ、運転者が、このリストの中から操作を許可する電装品を指定することで、車両V内に残された同乗者が操作できる電装品50を制限できる。
この場合には、例えば、ナビゲーション装置52が備える表示画面に、電装品50の操作を許可されたユーザが操作可能な電装品のリストを表示させ、運転者が、このリストの中から操作を許可する電装品を指定することで、車両V内に残された同乗者が操作できる電装品50を制限できる。
1 電源制御システム
10 携帯機
20 制御装置 21 CPU
22 EEPROM
23 インターフェース回路
24 インターフェース回路
25 電源回路
30 受送信機
31 受送信回路
40 スイッチ
50 電装品
51 オーディオ装置
52 ナビゲーション装置
53 空調装置
54 パワーウインド装置
55 室内用電源供給装置
61 ドアロック装置
62 電源切替ボタン
210 操作検出部
211 認証部
212 判定部
213 電源制御部
V 車両
10 携帯機
20 制御装置 21 CPU
22 EEPROM
23 インターフェース回路
24 インターフェース回路
25 電源回路
30 受送信機
31 受送信回路
40 スイッチ
50 電装品
51 オーディオ装置
52 ナビゲーション装置
53 空調装置
54 パワーウインド装置
55 室内用電源供給装置
61 ドアロック装置
62 電源切替ボタン
210 操作検出部
211 認証部
212 判定部
213 電源制御部
V 車両
Claims (8)
- 携帯機と、
車両に搭載された制御装置と、を備え、
電源切替手段の操作時に、前記制御装置が、当該制御装置と前記携帯機との間での通信の成立を条件として、電源ユニットからの電力の供給状態を、前記電源切替手段の操作に応じて切り替えるように構成された車両用の電源制御システムにおいて、
前記制御装置は、
前記車両の電装品への電力の非供給時に前記電装品の動作要求があると、前記電装品の操作を許可されたユーザが車室内にいるか否かを判定する判定部と、
前記電装品の操作を許可されたユーザが車室内にいる場合には、前記電源ユニットからの電力の供給状態を、前記電源切替手段の操作によらずに、前記電装品に電力を供給する状態に切り替える電源制御部と、を有することを特徴とする車両用の電源制御システム。 - 前記判定部は、
前記制御装置と前記携帯機との間で通信が成立している状態で前記電装品への電力の供給を終了したのち、
総ての車両ドアが閉じられた状態で、前記電装品の動作要求があった場合には、前記電装品の操作を許可されたユーザが車室内にいると判断することを特徴とする請求項1に記載の車両用の電源制御システム。 - 前記判定部は、
前記制御装置と前記携帯機との間で通信が成立している状態で前記車両ドアが施錠されたのち、
総ての車両ドアが閉じられた状態で、前記電装品の動作要求があった場合には、前記電装品の操作を許可されたユーザが車室内にいると判断することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の車両用の電源制御システム。 - 前記判定部は、
前記制御装置と前記携帯機との間で通信が成立している状態で前記車両ドアが施錠されたのちに、前記電装品の動作要求があった場合には、前記電装品の操作を許可されたユーザが車室内にいると判断することを特徴とする請求項1から請求項3の何れか一項に記載の車両用の電源制御システム。 - 前記判定部は、
前記制御装置と前記携帯機との間で通信が成立している状態で前記電装品への電力の供給を終了したのち、
運転席ドアのみ開閉があった状態で、前記電装品の動作要求があった場合には、前記電装品の操作を許可されたユーザが車室内にいると判断することを特徴とする請求項1から請求項4の何れか一項に記載の車両用の電源制御システム。 - 前記判定部は、
前記制御装置と前記携帯機との間で通信が成立している状態で前記電装品への電力の供給を終了したのち、
車両ドアの総てが施錠された状態で、前記電装品の動作要求があった場合には、前記電装品の操作を許可されたユーザが車室内にいると判断することを特徴とする請求項1から請求項5の何れか一項に記載の車両用の電源制御システム。 - 前記判定部は、
前記制御装置と前記携帯機との間で通信が成立している状態で前記車両ドアが施錠されたのち、
前記車両ドアが施錠された際に車内で検知されていたユーザが、前記電装品の動作要求があった際にも検知された場合には、前記電装品の操作を許可されたユーザが車室内にいると判断することを特徴とする請求項1から請求項6の何れか一項に記載の車両用の電源制御システム。 - 前記制御装置は、前記電装品の動作要求があった際に、前記制御装置と前記携帯機との間で通信が成立した場合には、前記電装品の操作を許可されたユーザが車室内にいると判断することを特徴とする請求項1から請求項7の何れか一項に記載の車両用の電源制御システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2014157221A JP2016033001A (ja) | 2014-07-31 | 2014-07-31 | 車両用の電源制御システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2014157221A JP2016033001A (ja) | 2014-07-31 | 2014-07-31 | 車両用の電源制御システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2016033001A true JP2016033001A (ja) | 2016-03-10 |
Family
ID=55452114
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2014157221A Pending JP2016033001A (ja) | 2014-07-31 | 2014-07-31 | 車両用の電源制御システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2016033001A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018002035A (ja) * | 2016-07-06 | 2018-01-11 | オムロンオートモーティブエレクトロニクス株式会社 | 車両用電源制御システム、車載制御装置、端末装置 |
-
2014
- 2014-07-31 JP JP2014157221A patent/JP2016033001A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018002035A (ja) * | 2016-07-06 | 2018-01-11 | オムロンオートモーティブエレクトロニクス株式会社 | 車両用電源制御システム、車載制御装置、端末装置 |
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